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【名前】 ブレイクソード系 【該当チップ】 ブレイクソード、ブレイクブレード 【読み方】 ぶれいくそーど、ぶれいくぶれーど 【アイコン】 【分類】 スタンダード 【属性】 ソード系統 【入手方法】 依頼など 【派生チップ】 なし 【P.A】 なし 【登場作品】 「L.o.N」 【詳細】 「L.o.N」に登場したバトルチップ。 ブレイクソードとブレイクブレードの2種類存在。 使用すると、前方をソードで斬る。 名前の通りブレイク性能も持っており、ブレイクソードはワイドソード、ブレイクブレードはロングソードの範囲で攻撃する。 微妙な基本性能のブレイクハンマーと違って汎用性があるため、ナンバリングシリーズでも使いたかったチップに挙げられることも。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「L.o.N」 No.071 ロングブレード ← 072 ブレイクソード 073 ブレイクブレード → No.074 サムライソード1
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武器/片手剣 ザンブレイド【菩薩】( ざんぶれいど【ぼさつ】 / ) 攻撃力000/属性000/○○○/費用000z コメント予定
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嶋の薦めもあって剣崎たちは小夜子の家を借りる事にした。 それからしばらくアンデッドポケモンの反応も起きない。 そこで嶋から一つの提案が出された。 「親睦会を開くのはどうだろう?」 親睦会。何ともいえない響きである。 既に親密なようで全然親密じゃない関係。 剣崎達がそんな関係であるかのような言葉だ。 実際、そうなのだから仕方ない。 「トレーナー同士の友情は大切だ。 そうだ、相川君も呼ぼうか」 嶋がポケナビを取り出す。始と話しているようだ。 いつの間にか始のアドレスまで知っている。恐ろしい人である。 「OKだそうだ。それじゃあ公園に行こうか」 「こ、公園ですか?」 三人とも驚く。てっきりここでやるものだと思っていたのだ。 「ああ。外でやった方が楽しいだろう。 さあ、支度支度。早くしないと彼を待たせてしまう」 四人は急いで支度をすると近くの公園に向かった。 公園には既に始が待っていた。 嶋を除く三人が時間をかけすぎたのだ。 「始、すまない、待たせちゃったか?」 剣崎がフォローを入れる。 「いや、俺も今来た所だ」 どこぞのギャルゲーの様な会話。 しかしこんな会話ができるぐらい始も丸くなった。 そう剣崎は思い、少し感激した。 「さあ、まずは食事の準備だ。 近くに評判の鯛焼き屋があるらしいんだ。四人で買って来てくれないかな?」 笑顔で命令する嶋。 「鯛焼きですか? でも弁当は持って来てますよ」 睦月が質問する。嶋がにこやかに返す。 「食後のデザートだよ。君達が買って来ているうちにこっちも準備しておこう」 無茶苦茶なことを言っている気がすると全員が思った。 しかし、嶋の事だから考えがあるのだろうと思い起こし、素直に従った。 「あのさ、相川。この前はすまなかったな」 橘が謝罪する。橋落としの件についてだ。 「……あの事か。別にもう気にしていない」 始はそっけなく流した。 実はまだ怒っているんじゃないかと三人は勘繰った。 だが、それは杞憂だった。 「それと、俺のことは始でいい」 フレンドリーな雰囲気。怒ってないようだ。 「ああ。よろしく、あいk……じゃなくって、始」 そうこうやっているうちに鯛焼き屋についた。 「いらっしゃい! ウチの鯛焼きはうまいでぇ」 ジョウト訛りの店主。それとガールフレンドだろうか。 二人で切り盛りしているようだ。 まあ屋台だから何人もいても困るだけだろう。 「オススメは?」 「新製品のデリシャス鯛焼きや!」 なんだかやばそうなネーミング。 「と、とりあえず一個」 試しに買ってみる。美味かったらデザート用に大量買いしよう。 四人の結論はそうなった。 「はいお待ち!」 でかい。通常の3倍はある。 文句も言ってられないので少し摘まんで食べる。 「……うぇ!」 剣崎が倒れる。 「ま、まず……」 睦月が泡を吹く。 「…………っ」 始の足元がふらつく。踏ん張っているようだ。 「どうや、デリシャス鯛焼き! お客さんらが一号さんや」 とにかくまずい。その言葉が脳裏をよぎった。 そんな壊滅的な状況で唯一笑みを浮かべている男がいた。 男は美味そうに鯛焼きを噛み締めている。 もう一切れ、とちぎって食べる。 さらにちぎって口に放りこむ。 いてもたってもいられなくなり、ついにはこう言った。 「これ食ってもいいかな?」 「本当に美味いんですか!?」 全員で橘に突っ込みを入れた。 「だから言ったんや、オレンのみなんか混ぜるから……」 女性が店主に話しかける。 「大体、味見もしないで客に出すなんておかしーで」 ボロクソに言われている店主。 「せやけど、理論上サイコーの味になるはずなんや、未知」 女性は未知というらしい。 「もうええわ、了。お客さんに謝っとき」 店主……了は素直に剣崎たちに謝った。 「ま、別にいいですよ。えっと、それじゃあ……」 普通のください、剣崎はそう言おうとした。 しかしそれを阻む者が現れた。 「クェアァー!」 でっかいドードリオ。アンデッドポケモンだ。 「みんな伏せろ! ……ウワァァァァァ!」 ドードリオが橘を突き上げる。 そのまま背に乗せて走っていく。 「た、橘さぁん! 俺、追いかけます!」 睦月が橘、いやドードリオを追いかける。 「な、なんや今の」 了が一瞬の出来事にキョトンとしている。 「ちょっと変わったドードリオですよ」 剣崎がお茶を濁す。 「そうかそうか。で、お客さん何買うん?」 了が注文を聞く。 今度こそ、と剣崎が注文しようとした時、またもお邪魔虫が現れた。 「アッハッハッハ。見つけたぞ、噂の鯛焼き屋」 露出度の高めの服を着た女性。 ちょっとねじの外れた人だとその場の全員が思った。 次の瞬間、女性の姿は異形の者へと変わっていった。 「鯛焼き、貰おうか?」 パニックに陥る了と未知。 すかさず剣崎が飛び出し、上級アンデッドを牽制する。 「ば、化け物!?」 「いや、ちょっと変わった人間ですよ」 そう言いながら剣崎が始にサインを送る。 二人を連れて逃げろ、と。 幸い始はすぐに理解し、二人を連れてその場を離れた。 「あ、待て鯛焼き!」 追いかけようとした上級アンデッド――恐らくアンデッドハブネークを掴む剣崎。 「お前の相手は俺だ!」 アンデッドハブネークも戦闘態勢になる。 「いいだろう。準備運動にお前を倒しておこう」 「な、なんか今日は変なことばっかやな」 ぼやく了。 「この遭遇率は異常だ。何かあるんじゃないのか」 始が了に尋ねる。 「なんか? あっ、ポケモンマーチが流れとる!」 屋台のラジオからポケモンマーチが流れていた。 ポケモンを活性化させ、行動を活発にさせる曲。 慌てて電源を切る了。 しかし少し遅かったようだ。 本日三人目のお客様。 バクーダ。やっぱりアンデッドポケモン。 そのバクーダから"ロックブラスト"が放たれる。 「あぅ!」 近くにいた未知に当たる。気を失ったようだ。 「未知、未知! しっかりしろー!」 大げさに揺さぶる了。彼にとっては大事なのだろう。 そんな事お構い無しに始は戦闘を始めた。 「遅いねぇ、みんな」 ナチュラルに話しかける嶋。 4人はなかなか帰ってこない。 しかし特に気にも留めずにのほほんとしていた。 「あ、この卵焼きおいしい」 「うわぁぁぁ、うお!」 振り落とされる橘。同時に睦月も追いついた。 「橘さん! 援護します!」 睦月がオクタンを繰り出す。 煙幕がドードリオの視界を遮る。 その間に橘はニョロトノを繰り出した。 「一気に行くぞ、バブルこうせん!!」 オクタン、ニョロトノのダブル"バブルこうせん"。 三つの頭それぞれにダメージを与える。 ダメージはそれほどでも無く、ドードリオも反撃に移る。 右の首が"みだれづき"、左の首が"スピードスター"、そして中央の首が"ドリルくちばし"。 連続で繰り出される高速攻撃。 さらにフィニッシュは"トライアタック"。 オクタン、ニョロトノに多大なダメージを与える。 「くっ、クロバット! つばさでうつ!」 橘のクロバットが右の首に攻撃を行う。 睦月も新たにアーボックを繰り出し、左の首に"どくばり"で攻撃する。 しかし、中央の首から"はかいこうせん"が放たれ、二匹まとめて吹き飛ばされた。 「このままじゃ埒が明かない。睦月、奴の動きを止めろ!」 「はい、ブリザードゲイル!」 ダグトリオの"どろかけ"とリングマの"ふぶき"。 強烈な間接攻撃がドードリオの三本の首を封じた。 「トドメだ、バーニングディバイド!」 必殺の分身火炎攻撃。 二匹のホエルオーがドードリオの脳天を直撃した。 橘がカテゴリー4のプロパーブランクを投げつけた。 「やりましたね、橘さん」 「ああ、はやく戻らなきゃな」 二人は鯛焼き屋があった場所を目指して歩き出した。 剣崎はアンデッドハブネークに押され気味でいた。 「ヘラクロス、メガホーン!」 角が振り下ろされる。が、相手の尾のような左腕に絡めとられてしまう。 「甘い!」 さらに右腕の鉈でぶった切られるヘラクロス。 「こうなったら……ラウズアブゾーバー!」 左腕を掲げる剣崎、そしてベルトからボールを2つ取り出す。 「アブゾーブクイーン」 「フュージョンジャック」 2体の上級アンデッドの力を解放、ジャックフォームに移行する剣崎。 「リザードン!」 翼を得たリザードンが空中から必殺の斬撃を決める。 「あうぁ!」 吹っ飛ぶハブネーク。剣崎は容赦なく攻める。 「ライトニングスラァッシュ!」 オドシシの電撃がリザードンの尾に与えられる。 今回は趣向を変えて尾で薙ぎ払った。 壁に打ち付けられ、戦闘不能になるハブネーク。 「た、たいやk……」 剣崎はコモンブランクを取り出し、ハブネークを吸い込ませた。 「そんなに鯛焼きが魅力かねぇ」 始はサメハダーを繰り出し交戦していた。 「アクアジェット!」 高速の一撃がバクーダに激突する。 だが効果は薄いようだ。 「ならば、ハイドロポンプ!」 巨大な水流がバクーダに押し寄せる。 こちらもあまり効き目がないようだ。 「装甲が硬いのか? いや、違う」 確かにダメージは与えられている。 しかしその場で回復してしまうのだ。 通常のアンデッドポケモンを上回る回復力でダメージを無かったことにする。 これが今回の相手の能力のようである。 「どこかに弱点があるはず……」 攻撃を繰り返す始とサメハダー。 しかし弱点を突くことがなかなかできない。 「うおおおおおおおおおお!」 妙な声が聞こえたので振り返ると了がいた。 ただ、妙な衣装を着込んでいる。 ヘルメットに肩アーマー、さらにプロテクター。 胸には鯛焼きのマークが描かれている。 手には鯛焼き用の鉄板を所持している。 「アルティメットフォーム!」 名乗りをあげる了――アルティメットフォーム。 「スペシャルターボ! 未知の仇ぃ~!」 常人の2倍の速さでバクーダに突撃するアルティメットフォーム。 鉄板がバクーダのこぶを捉えた。 予想外の攻撃にたじろぐバクーダ。 鉄板を押し付けられて型が残っている。 その型はなかなか戻らなかった。 「そうか! サメハダー、あそこを狙え!」 始が指差したのはもう一つのこぶだった。 "アクアジェット"がバクーダのこぶを襲う。 今度は確かなダメージを与える事が出来たようだ。 体力回復も発動していない。 「こぶにエネルギーを蓄え、傷を癒していたようだな。 だが、これで終わりだ。スピニングダンス!」 上昇するヤドラン。高速回転しながらの"アクアテール"がバクーダを貫いた。 「カテゴリー9か」 始はバクーダを捕獲した。 「……ん、あっ、了」 未知が目を覚ます。 「未知ぃ~! 心配したでぇ!」 了は元の姿に戻り、屋台があった場所まで戻ってきていた。 「よかったですね、了さん」 橘、睦月も帰ってきている。 「お客さんらのおかげや。好きなだけ持ってって!」 「本当ですか!? ありがとうございます」 剣崎たちは両手に鯛焼きの入った袋を抱えて公園に戻った。 橘の袋にはあのデリシャス鯛焼きが入っていたのは言うまでも無い。 「あぁー!」 剣崎、睦月が素っ頓狂な声をあげる。 「やぁ、遅かったね」 嶋がにこやかに話しかける。 足元には空の弁当箱がちらほら。 「嶋さん、食べちゃったんですか!?」 橘も激しく動揺している。 「ああ、おいしかったんでね、つい。 まだいくつか残ってるから大丈夫だよ」 そうは言っても7割がた食べられてしまっている。 争奪戦になるのは明らかだった。 「ちょ、剣崎さん! 俺のカマボコ!」 「とったもんがちだ! ……あ、橘さん!」 「これ食ってもいいよな?」 「……付き合いきれんな」 なんだかんだで四人の仲は深まったようだった。
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アークブラッド (絵は特に描いてません) 設定 極めて希に突然変異的に誕生する、クスシ族の希少 種。白髪が特徴。肉体には恒常的に強力な躯術が働 いているため、ほぼ不老不死。 髪の毛一本から見る夢に至るまで莫大な魔力の塊で あり、息をするように奇跡を起こすという、魔導の 権化。クスシ族と同じく血液に特に強い魔力を秘め ており、僅かな一滴だけでも普通の武器に神族や高 位竜を殺す力を与えたり、一つの大陸を一瞬にして 沈めるとされる。 何気なく考えた事や読んだ書物の内容が現実化して しまうことがあるため、大抵のアークブラッドは自 身の魔力を漏出させないための技術を自然と身につ ける。希にこの技術を身につけていないアークブラッ ドや自身がアークブラッドであることを自覚してい ない者がおり、そうした者の周囲は大変カオスなこ とになる。 通常のクスシ族と同じく、何かを与えることでそれ にあった見返りを強制する力<捧血>を持つ。アー クブラッドが自分の血液によって<捧血>を行うと、 それに含まれるあまりにも強大な力のために、血液 を与えられた者がどうやっても見返りを返しきれず に、肉体から魂、特殊能力に至るまでの全存在を <捧血>を行ったアークブラッドに吸収されて、手 放されるまで所有される「破綻」という現象が起き る。伝説によると、そうして複数の国をコレクショ ンしたアークブラッドもいたとか……。 圧倒的な能力を持つため他の種族を虫ケラとしか思っ ていない者が多く、無数の使い魔を率いて世界を蹂 躙し、勇者と死闘を繰り広げるアークブラッドなん かも存在する。 2010年5月8日作成 図鑑@ヒトワザ。No.655
https://w.atwiki.jp/battler/pages/10311.html
心は決して折れない剣。それは弱者を守り万難に立ち向かう【勇気】の体現なり ブレイダインとは株式会社サイバーステップが運営するネットゲーム「コズミックブレイク」に登場するロボである。 概要 コズミックブレイクの世界には「アーク(四季軍のこの子とは違うし、そもそも性能差も・・・ね?)」と呼ばれる神のようなロボが存在していた。 それは勇気、英知、剛力、欲望、結晶、因果・・・そして混沌。様々なアークが存在していたが、混沌のアーク「ケイオーガ」によって引き起こされた全宇宙規模の戦争の末、勇気、英知、剛力の三柱のアークによって混沌のアーク「ケイオーガ」は封印されたが、それと同時に勇気、英知、剛力の三柱のアークも力を使いはたし、眠りにつくこととなった。 ブレイダインはその三柱のアークの1つ「勇気」のアークである。 機体特徴として、何より手にした大型の剣であろう。レプリカタイプすら存在するこの剣はブレイダイン以外のロボが持とうならばまさに鉄の塊のような剣で、切れ味もよいが、重量で切れ味をさらにするどくしている感じがある。 また、脚部特殊機構により、ワープ切りすら可能というまさに神と言わざるを得ないロボである。 なお、地味にアイソリッドレーザー的な武装もついていたりしている。 ユニオン「BRD」 勇気のアークでもあるブレイダインの名を持つこのユニオンは仲間意識や正義感が特に強いヒーロー(コズミックブレイク世界におけるロボの総称)が集まる傾向にある。 ユニオンの神官はライオス(CV草尾 毅)というライオン型ロボ。 ちなみにMr・Hもこのユニオンに居る。
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「……小夜子!?」 小夜子が倒れている。橘は桐生を下ろすと小夜子に駆け寄った。 身体から血が流れている。傷は深そうだった。 「橘……君?」 小夜子は息絶え絶えに話しかけてきた。 もう手遅れ。橘は本能的にそう感じ取った。 「……ごめん、ね」 小夜子が橘に微笑みかける。今にも消えてしまいそうな命の灯火。 「謝らなきゃいけないのは俺のほうだ!俺は、俺は」 自分を責め続ける橘。小夜子を放っておかなければこうならなかった。 「……ありがとう」 小夜子の目が閉じる。手がガクリと落ちた。 「小夜子?小夜子!」 小夜子は目を開けない。息もしない。 橘は再び叫んだ。 前よりも大きく、長く。 橘の中で何かがはじけた。 死に直面して彼は生まれ変わった。 手が震える。恐怖心ではない。形容しがたい怒りで。 「伊阪ぁー!!」 研究所に乗り込む。手当たり次第機材をぶち壊す。 小夜子は橘にシュルトケスナーをやめるよう訴えていた。 それを疎ましいと思う存在は一人。伊阪しかいない。 実際、小夜子には火球を受けた傷があった。 橘は二人の死による怒りを伊阪へと向けた。 「どうした、橘」 伊阪が現れた。橘は無視してカイロスを繰り出す。 カイロスはシュルトケスナーの水槽を破壊した。 「どういうつもりだ?これが無ければお前は……」 「黙れ!貴様を捕獲する!」 橘の怒りが最頂点に達する。伊阪も状況を把握したようだった。 「そうか、アイツを殺したのが裏目に出たか。まあいい。 お前はもう用済みだ。俺の研究は完成しつつある」 長々と台詞を喋る伊阪に橘が不意打ちをかました。 「ホエルオー!」 ホエルオーが狭い研究室に繰り出される。 伊阪を吹き飛ばしながら壁に穴を開けた。 開いた穴から外に飛んでいく伊阪。 アンデッドペラップへと姿を変化させている。 「ニョロトノ、バルビート!」 追撃をかける橘。バルビートの火炎攻撃が伊阪の動きを封じる。 ニョロトノのきあいパンチがクリーンヒットした。 「んぐぁ!」 更に吹き飛ぶ伊阪。波打ち際に打ち付けられる。 バトルフィールドは海岸へと移行した。 始のケガは完治していた。 いつまでも居座るわけにも行かない。彼は天音の家から出ることにした。 その足で、始は伊阪の研究所のある森へ向かう。 伊阪を倒す。それが今の始の目的だった。 いつまでも負けっぱなしでいるわけにもいかない。 しばらく歩いていると人の悲鳴が森に響いた。 駆けつける始。そこにいたのは一人の男とメガヤンマ。 どうやらアンデッドポケモンようだ。男は既に息絶えていた。 始はストライクを繰り出す。 「きりさく!」 ストライクの高速攻撃がメガヤンマを捉える。 しかし紙一重で鎌の一太刀をかわされてしまう。 「つばめがえし!」 攻撃方法を変えてもう一撃。今度は命中する。 ここでメガヤンマも反撃に移る。 シグナルビーム。虫タイプの技だがストライクに確かなダメージを与えた。 「むしめがね、か」 特性のおかげである程度タイプ相性を無視できる。 さらに草むらから何かが飛びだす。ライボルト。 こちらもアンデッドポケモンだった。 スパークを喰らい気絶するストライク。 若干不利な状況、そこに見慣れた人物がやってきた。 「待てぇ!イノムー、じしん!」 イノムーの"じしん"が大地を揺らす。ライボルトがよろつく。 「あ、始!」 剣崎だった。ライボルトを追いかけてきたようだ。 「ちょうどいい。手伝え」 始は新たにモルフォンを繰り出す。 「おーけー!いけ、オドシシ!」 「でんじは!」 「ねむりごな」 それぞれが別の相手に技をかける。 メガヤンマはマヒし、ライボルトは眠りにつく。 「トドメだ、スピニングアタック!」 ヤドラン、そしてムクホークが飛び出る。 ムクホークはヤドランを抱えて急上昇、そして足を離す。 上空から回転しながらのヤドランの突撃が決まる。 メガヤンマが力尽き、地に堕ちた。 「必殺、ライトニングソニック!!」 剣崎もトドメにかかる。サワムラー、オドシシ、ペルシアン。 ペルシアンの高速のスピードをサワムラーが引き継ぐと オドシシの電撃を纏いながらとびげりをぶち込む。 3匹のコンビネーションの技。 ライボルトは目を覚ます間もなく気絶した。 その後メガヤンマは始に、ライボルトは剣崎に捕獲された。 「始、何でこんな所に?」 一息ついた剣崎が始に尋ねた。 「伊阪を倒しにいく」 あっさりと一言。始はそれだけ言うと研究所に向かおうとする。 その時、ドォンと大きな衝撃音が響いた。 「な、何だ!?」 身構える剣崎。始は微動だにしない。 爆発が起きた様だ。しかもかなり大きいものだ。 「伊阪のトコの方だ!」 剣崎が走り出す。始もそれに続いた。 ――海岸。橘の攻撃はやむことが無かった。 カイロスの"はかいこうせん"が伊阪に直撃する。 (小夜子……。君との思い出は……数えるほどしかないが……) カイロスが引っ込むとクロバットが飛び出す。 "ブレイブバード"で伊阪の腹部目掛け突進するクロバット。 (君を思い出させるものは……数え切れないほどある……) クロバットが引っ込む。ニョロトノが現れる。 "バブルこうせん"の応酬。伊阪は体勢を崩す。 (そして何より……何より君の笑顔が忘れなれない……) ニョロトノの"きあいパンチ"。横に吹っ飛ぶ伊阪。 「バカな、下級ポケモンどもが、俺を上回るだと!?」 伊阪が予想できない状況に叫ぶ。 (遅いかな……。今頃になって言うのは……) ニョロトノが戻る。再びカイロスが繰り出される。 カイロスは"つばめがえし"で追い討ちをかける。 (俺は、俺は、君のことが好きだった!) 伊阪の必死の反撃。火球攻撃。 しかしカイロスの"はかいこうせん"に相殺される。 (君の事を大切に想っていた!!) 伊阪は羽を広げ手裏剣状にして飛ばしてくる。 カイロスに変わりサンドパンが"どくばり"で防ぎきる。 さらにホエルオー、バルビート、ギャロップが繰り出された。 「小夜子ォーーーーーーーー!!!」 バーニングディバイドが伊阪――アンデッドペラップを打ちのめした! 地に伏せる伊阪。それにふらふらと近づく橘。 「俺が、お前ごとき……に……」 伊阪が気絶状態になる。橘はJと刻まれたモンスターボールを取り出した。 モンスターボールがスゥーと落ちてゆく。 伊阪はモンスターボールに吸い込まれていった。 海岸に立ち尽くす橘。その目はどこか虚ろだった。
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登録日:2015/07/01 (水) 18 16 30 更新日:2024/01/14 Sun 21 40 16NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 CB アスフィ ウェザーエンジニア コズミックブレイク トラブルメーカー フラジール ミナリア 架空の組織 気象管理局 気象管理局とはオンラインゲーム「コズミックブレイク」に登場する組織の一つである 本項目では、組織に属するメンバーについても説明するものとする(というかそっちがメイン) コズミックブレイクの舞台となるコズミックアークだが、意外にもスペースコロニーであることは知られていない事実だったりする 諸君らはスペースコロニーと聞いてどんな形状を思い浮かべるだろうか? 機動戦士ガンダムシリーズに登場するような円柱型? それとも首相官邸「ラプラス」のようなドーナツ型? はたまた種のザフトのような砂時計型? さて、コズミックアークのスペースコロニーだが、実は機動武闘伝Gガンダムに出てくる国土をあしらった浮島の様なコロニーなのだ 厳密には違うのだが、とりあえずそんな感じで問題はない そして、完全に制御された環境とも言うべきスペースコロニーに置いて雨や雪といった天候を制御するのが気象管理局のお役目である 時は2015年6月4日…… コズミックアークを雨が降り続けるという未曾有の大惨事が襲った! ミナリア コズミック気象管理局に所属する新米お天気キャスター。 向上心が高く、どんなことにも全力で取り組むがんばり屋さんだが、空回りしてトラブルメーカーとなることもしばしば。 2015年6月18日より実装されたSサイズ空戦キャラクター(どう見てもナマモノ) 翡翠色のレインコートを纏い、紫色の大きな傘を持ったロリ そしてこの傘と横に浮かぶテレビカメラ『デンデンカムPro』が彼女の得物である 出撃後にモードチェンジを使用することで戦闘形態へ移行し、この際手持ち武器は破棄される メイン、サブ共に二つずつでかなりトリッキーな動きが出来るキャラである メイン1『デンデンカムPro』(COST+90) ミナリアを応援するアスフィがカスタマイズしてくれたテレビカメラ。 ビーム銃が仕込まれており、身を守る武装として用いることができる。 HOMING BEAM 威力15 弾数360 射程320 速度330 間隔300 6連射 左側に浮いているデンデンカムProから爆発する誘導ビーム弾を6連射するメイン 発射時に若干後退する それなりの誘導を持ち、陸相手ならば割とよく刺さる サブ1『ウェザーアンブレラ』(COST+45) 傘を取り出し、地上に雨を降らせながら大きくステップする。 雨に触れた敵をスロウターン状態に陥れるほか、ステップ中はアンチホーミングの効果を得る。 RAIN STEP 威力13 弾数40 射程10 速度10 間隔500 ジャンプしながら真下に雨を降らせ、当たった相手をスロウターン状態に陥れるサブ また、若干ながらアンチホーミングが付くので砲戦に対してもアドバンテージが取れる ミナリアの生命線その1とも言うべきサブで、これを使いこなすか否かで命運を分けるだろう……というか昨今の強化された砲戦の対空ミサイル弾幕がかなりヤバイので積極的に使っていかないと割と早く死ねる 後述のメイン/サブと併用することで長時間空を飛ぶことも不可能ではない メイン2/サブ2『ウェザーアンブレラ@』(COST+125、チューン不可) 傘で重力を制御することで、ふわふわ空中浮遊とステップができるようになる。 傘の柄の部分から、スティールブースト効果を持った攻撃も可能。 STEAL BOOST 威力35 弾数30 射程320 速度400 間隔1000 UMBRELLA 威力0 弾数15 射程10 速度110 間隔500 ミナリアの生命線その2 メインのスティールブーストは弾数の少なさから不安を覚えた者もいるだろうが、実際は敵に当てることで飛行ゲージをほぼ100%回復できるというトンデモ性能 しかしながら、チューン不可である点と誘導性皆無な点、そして何よりもクールタイムが長いという弱点がある まぁ、チューンが出来たらぶっ壊れ不可避だが…… サブのアンブレラはミナリアの生命線その3 アンブレラ社「呼ばれた気がした」 バイオテロ会社はメテオで抹殺よー 使用することで急速ジャンプ(空中では変わらず)し再度使用することで急速落下(地上では変わらず)する また、空中浮遊形態への切り替えスイッチでもあり、使用することで落下速度を低下させることが出来る 但し、空中浮遊状態では移動キーによる方向転換ができないので注意(視点移動による方向転換は出来る) 更に言うと垂直落下の状態では移動キーで進むこともできない これらを使いこなす事で相手にとって非常にメンドくさい空戦が出来上がる 反面、昨今のぶっ壊れ達の様な決め手となるような武器が無いのでスコア稼ぎにはあまり向かないだろう 裏を返せば、極端にヘイトを集めないという事でもあるが サブのアンブレラでメリー・ポピンズごっこをした人は多いはず アスフィ コズミック気象管理局に所属するウェザーエンジニア。 自信家だが、それに見合うだけの実績を努力によって築いており、かつての自分と同じように不器用ながらも努力を続けるミナリアを応援している。 2015年6月18日より実装されたSサイズ砲戦キャラクター(多分ナマモノ) ミナリアと違い、どちらかというとメカニカルな印象が強いロリで、頭部のヘッドギアが印象的 得物はどこからともなく取り出した正六面体の力場を発生させる球体状のパーツと右側に浮かぶ巨大なドライバー そして、空戦達にとって悪夢全開な娘 メイン1『ドライバーキャノン』(COST+100) 気象装置のメンテナンスに使用する巨大なマイナスドライバー。 先端から小型バズーカ弾を打ち出し、攻撃を行うことができる。 PSYGUN 威力13 弾数420 射程330 速度220 間隔340 6連射 バズーカと銘打ってるがサイガン とはいえ、弾の形状は薄いオレンジ色の正六面体を発射するという特殊なものになっている 命中率はそれなり メイン2『ウェザーキューブ』(COST+60、チューン不可) 虹の弾に触れた敵は、飛行ゲージ回復攻撃の恩恵を受けられなくなり、飛行ゲージを回復させるサブウェポンを使用した場合も回復量が70%に抑制される。 RAINBOW CANNON 威力27 弾数60 射程360 速度400 間隔500 空戦殺しその一 最近の空戦の大半が備えている飛行ゲージ回復攻撃を文字通り邪魔するという何とも嫌らしい攻撃 命中率は結構高め しかしながらチューンによる性能強化が施せないのが残念ポイント まぁ、こんな空戦殺しな武器が強化できたら文字通り空戦が死滅しかねないので当然っちゃ当然か サブ1『アスフィBD』(COST+520、チューン不可) 弾力性の高い雲を作り出し、その上に乗って空高くジャンプする。 アスフィの気象装置は、暇つぶしのおもちゃにできるよう、ひと工夫加えられている。 TRAMPOLINE 威力0 弾数60 射程100 速度150 間隔600 説明不要のトランポリン生成 空高くジャンプすると書いてあるが、実際はそこまで高く飛ばない でも発動は早く、緊急回避には使える が、昨今のぶっ壊れ共から逃げ切れるかと言われたら…… サブ2『ウェザーキューブ@』(COST+40、チューン不可) 虹の力で5つの攻撃弾を生み出し、本体同様に、命中した敵の飛行ゲージの回復効果を抑制する攻撃を行う。 MISSILE 威力14 弾数280 射程370 速度360 間隔500 覚醒ユニコーン「ガタッ」 虹の彼方に行ってなさい 空戦殺しその二 若干のタイムラグこそあるが、高い誘導性を持った弾を発射するサブ 割と敵に刺さりやすいのでこれをメインに立ち回りたい所 「ドーモ、空戦=サン、アスフィです」 空戦スレイヤーというべき武器を持つので、実質対空戦(+ハエ退治)がお仕事になるだろう 空戦に対してプレッシャーを与えることが出来るのだが、機動力は普通の砲戦と変わらないので、下手をすると格陸に狩り殺されかねない 更に言うと、空戦殺しというべき能力も対策されると宝の持ち腐れとなりかねない その為立ち回りにはかなり気を遣いたいところである 設定 コズミックアークを襲った未曾有の大惨事 その原因を作ったのは……もう予想がついているだろうが、ミナリアである 以下、経緯 ミナリアがアスフィにお茶を持ってくる ↓ ミナリアがずっこけてお茶を気象管理装置にぶっかける ↓ 気象管理装置が火を噴いて爆発した 穴「プランD、所謂pギャァァァァァァァァァァァァァッ!!!!」 ……脆いにも程があると思うの その為ヒーロー達は気象管理装置の部品を集めるために各地を駆け回る羽目になった ミナリアは設定通り努力家で、そんなミナリアをアスフィは優しく見守り、応援している 待機時ボイスからもそれがうかがえるだろう アスフィはウェザーエンジニアの資格を持っているが、この資格、取得がかなり難しい(ミナリア談) 因みにアスフィは最年少でこれを取得した ロード画面漫画においてミナリアの仕事ぶりを見ることが出来るが、突風によってぶっ飛ばされた…… それでいいのか、お天気キャスター…… <ひゃああっ 体っ体が浮いてっ!? <しっかりしてください(怒) 2015年6月4日から同年6月18日まで気象管理装置の部品を集めるイベントが開催された 部品をセントラルエリアにいるミナリアにあげることで様々なアイテムが貰え、更に累積で55個以上あげることでミナリアかアスフィのどちらか片方を貰うことができるアイテムが貰えた しかもガラポン版と同じスペックという大盤振舞 唯一の違いはスロット数を増やすパーツがない事だが、そのパーツもデラックスコインとの引換で手に入れる事ができる(但し期間限定) が、デラックスコイン獲得が地味にマゾい 理由?アリーナが一部で魔境やら伏魔殿と呼ばれている時点でお察し 因みにだが、二人の内どちらかを得るために必要なアイテムは『試作型バリアンブレラ』といい、二人揃ってそれを欲しがってた 追記修正はウェザーエンジニアの資格を取ってから △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リンクスやらニュータイプやら湧きすぎw -- 名無しさん (2016-03-22 15 24 15) 名前 コメント
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RK-210 仮面ライダーブレイドJF(ジャックフォーム) Sユニット パワー7- CN- BP5500 SP1/2 スーパーレア 追加条件 自軍「仮面ライダーブレイド」1体を捨札にすれば必要パワー0になる ※これが撃破されて捨札になったとき、 自軍捨札から「仮面ライダーブレイド」のカードを1枚選び、ラッシュエリアに出す。 【ライトニングスラッシュ】 自軍ターン中、これがバトルエリアに出たとき、自分の手札を2枚選び、相手に見せてもよい。 そうしたとき、見せたカードの持つカテゴリがすべて同じなら、 必要パワーを満たしていない敵軍ユニットを1体選び撃破する。 そうして撃破したユニットの本来のSPが1以上なら、そのSPと同じ数だけ、相手にダメージを与える。 仮面ライダー/男/ジャックフォーム ワイルドビースト 仮面ライダー剣 フレーバーテキスト 手札は揃った。重なりあう古の力よ、願わくば人々を守る剣となれ。 備考・解説 イラスト K2商会 収録エクスパンション THE MASKED RIDER EXPANSION vol.3自販機&パック 関連カード Q&A Q: A:
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ディスクブレイカー☆フラン 『決着決着ゥ』 これまでのあらすじ 「オラアァァァ!」 スタープラチナの拳をもろに食らったディアボロは、見事に散って星になりました。 「さて、どうしますかね……咲夜さんにばれる前に何とかしないと……」 美鈴は、門の前で仁王立ちを続けるスタープラチナを前に腕を組んで考え事をしていた。 「どうしようかな~ディアボロって人の言うことには美鈴の頭に刺さっているものが原因だとか……」 フランも、日傘をくるくる回してスタープラチナを見る。 二人の視線を浴びるスタープラチナは、仁王立ちのまま動かない。 「このまま立ち尽くしていてもしょうがないですね」 美鈴が、一歩前に踏み出した。 スタープラチナも、一歩前に踏み出す。 (私とスタープラチナの拳の力は互角……ならば狙うべきは蹴りの一撃……蹴りの威力は拳の数倍ッ! 大きな隙を作り出して蹴りの一撃を叩き込み相手の動きをとめ……最強の一撃を叩き込む!) 一気に、美鈴が走り出した。 左の拳を握り締め、一気に引く。 右の拳を開き、前に突き出す。 「せいやッ!」 美鈴が左拳を振るうのと、 「オラァッ!」 スタープラチナが拳を振るうのはほぼ同時だった。 二つの拳は正面衝突し、威力を相殺する。 「まだッ! 手数で勝負だ! 虹符『烈虹真拳』!」 続けて美鈴はスペルカードを発動し、気を込めた正拳を乱打。 「オラオラオラオラ!」 スタープラチナも、負けじと拳の弾幕を放ち、一つ一つを受け止める。 美鈴は、確信した。この拳の打ち合いの後、必ず相手に隙が出来ることを。 しかし、その確信は覆された。 「スターフィンガー!」 突然伸びてきたスタープラチナの人差し指に、肩を貫かれて。 「なっ……」 大きく姿勢を崩した美鈴の目の前で、スタープラチナは拳を後ろに引く。 強力な一撃を叩き込むつもりだが、今の美鈴にそれを回避する術は無い。 美鈴は、骨が3、4本折れることを覚悟した。