約 4,022,965 件
https://w.atwiki.jp/dansen_eroparo/pages/60.html
オンリー・マイ・アミ 二度と踏むことのないと思っていたミソラ商店街の道。 並んでるのはお馴染みキタジマ模型店、修羅と廃人が集うゲームセンター、滅多に開かないたこ焼き屋に、いつも静かなブルーキャッツ… 久しぶりに戻ってきた故郷の変わらない様子に、ちょっとした感動すら覚える。 少し前、ディテクター、という組織の起こした事件が世間を騒がせた。主犯は友だちの親父さん、共犯は俺。 罪状は狂言テロ。あと器物破損、誘拐、軽いけど傷害も多数。 いろいろワケありだったとはいえ犯罪を働いたんだから、当然罰を受けるもんだと思ってた。 でも山野博士が調子よく便乗犯に責任を押し付けてくれたおかげで、俺も晴れて無罪放免になったわけだ。 一生日陰者でいる覚悟を決めた割には、あっけなく逃亡生活が終わってしまって、ちょっと拍子抜けした。 LBXをテロの道具にしたってことでバンにはめちゃくちゃ怒られたけど、「これからLBXを正しく使ってくれるなら、いいよ」って笑って許してくれた。 やっぱバンはスゲーや。俺が心配するまでもなかったな。 そんで今はバンたちと一緒に世界を守るために、例の便乗犯と戦ってる真っ最中だ。 悪魔みたいに思ってたアキレス・ディードも、使ってみれば意外に素直で扱いやすく、今や俺の気持ちをダイレクトに表現してくれる一番の相棒になった。 おかげでバンたちの力になれたこともあるしな。 てなわけで、俺の生活はぜんぶ元通りに戻った。 たったひとつの、いや、ひとりの変化を除いて。 「あのさ、アミ」 「いやっ……!」 後ろから呼び止めようとして肩に置いた手が、振り払われた。 振り返ったアミの顔には恐怖の色が浮かんでいて、でも俺と目が合ったらすぐにハッとした表情をして何もなかったみたいに取り繕った。 「あ、ああ、なあんだカズだったの…ごめんなさい、ちょっとびっくりしただけだから」 「どうしたんだよ、アミ。最近なんか変じゃないか?」 「そんなことないわ、いつも通りよ。なんでもないから……心配しないで」 近頃、っていうかNICSに協力し始めてからのアミは、ずっとこんな感じだ。 口ではなんでもないって言ってるけれど、見ただけでわかるほど様子がおかしい。 ひとりでいるときは決まって、何かに怯えるみたいにいっつもおどおどしてる。 アミはどんなつらいことがあっても自分だけで抱え込もうとするヤツだ。 何があったかわからないけど、できることならアミの力になりたい。大切な友だちだから。 アミの異変の原因がわかったのは、本当に偶然だった。 ダックシャトルのレクリエーションルームに入ろうとしたとき、中から話し声が聞こえてきて、ついドアの前で聞き耳を立てた。 なんで盗み聞きなんかしたかっていうと、その声の片方がアミの声だったから。 もう片方の声の主、ジェシカがコーヒーらしきものを口に運びながら、アミに尋ねていた。 「ずっと聞こうと思ってたんだけど……アミ、アナタって男性恐怖症?」 「え…な、なんでそんな風に思ったの?」 「なんとなく、よ。平静を装ってるみたいだけど、アナタの仕草を観察してたら少し男の子たちと距離を置いてるように感じたの」 ジェシカもアミの異変に気づいてたらしい。 でも『男性』恐怖症? 俺はアミがおどおどしてることばっかり気になって、アミが『何』を怖がってるかなんて考えてもみなかった。 言われてみれば自由時間は俺やバンよりも、ランとかと女同士で固まってることが多かった気がする。 俺が……アミを怖がらせてたのか? 「去年のアルテミスで見たときはもっと活発で男にも負けない!って感じだったのに、今はすっかりおとなしいから」 「そんなこともわかるんだ……ジェシカはすごいのね」 「こんなにデータと違ってくるなんて、普通はありえないわ。何か心当たりがあるんじゃない? もしイヤでなければ話してみて」 そう言ってジェシカはアミの紙コップにひとつ、角砂糖を落とした。 A国人特有のフランクさで聞きづらいことも聞けるジェシカが羨ましいぜ。 俺はこうしてアミを見てることしかできないってのに。 だけどアミの返した答えを聞いて、聞かなけりゃよかった、って思った。 「怖い…夢を見るの。男の人に押さえつけられて、乱暴される夢…」 「それがトラウマになってるのね。でも夢の話よ。気にすることないわ」 「うん…ただの夢ならいいんだけど…」 「心配ないわ。もしそんな男が本当にいたとしたら、NICS長官の娘の名に懸けて、ワタシが絶対に逮捕してあげるから!」 「ふふっ…ありがと、ジェシカ。話したらちょっと楽になったわ」 なんてこったい…… アミがスレイブにされていたとき、俺はアミの冷たい態度に逆上してアミをレイプした。冷静になってから死ぬほど後悔した。 山野博士はそのときのアミの記憶を消してくれたし、俺もできるだけ思い出さないようにしてた。それも、無意識のレベルで。 でもそれでぜんぶチャラになったわけじゃなかった。 俺自身も思い出したくなかった、忘れてしまいたかったあの悪夢は、アミの身体に確実な恐怖として刻まれてしまっていた。 俺にアミの友だちでいる資格なんかない。 公的に追われることがなくなっても、アミが覚えてないとしても、俺の犯してしまった罪が消えることはないんだ…… 知りたくなかった事実を知ってしまって、俺はたぶん、すごく情けない顔をしてると思う。 でも、知ってよかったとも思う。知らなければ一生、罪を償うチャンスさえ得られなかったかもしれないから。 今の俺は、昔の俺とは違う。嫌なことからすぐ逃げ出してた、あの頃とは。 だから逃げちゃいけない。逃げたら二度とアミの顔を見られない。 俺は覚悟を決めて、レクリエーションルームのドアをくぐった。 「アミ」 「あ……カズ。どうしたの? マジメな顔しちゃって」 「アミに…大事な話があってさ」 「じゃあワタシは席を外した方がいいわね。またね、アミ。いつでも相談してちょうだい」 そう言いながら飲んでいたコーヒーの紙コップをゴミ箱に捨てたジェシカは、ちらり、と一瞬俺の方を見てから部屋を出て行った。 その視線がなんとなく痛かったのは、俺の気のせいなんだろうか。 これから告げなければいけない内容を思うといやでも気が重くなる。 「な、何かしら。カズ、なんだか怖いよ…」 「どうしてもアミに言わなきゃいけないこと、あるんだ」 もしかしたらアミにつらいことを思い出させてしまうかもしれない。 それでも俺は、けじめをつけなきゃいけない。 「アミがディテクターにいたとき、俺、無理矢理アミのこと…レイプした」 「……え?」 「俺がヤったんだってば! レイプ、ゴーカン!!」 俺は自分のやらかした罪をアミに話した。 アミのトラウマは夢なんかじゃなくて、実際にあったってことを。 アミが洗脳されてるのをいいことに、暴力でアミを押さえつけて、めちゃくちゃに犯したことを。 ぜんぶ、何もかも、洗いざらい話して、最後にゴメン、と付け足した。 拳の一発くらい飛んでくるだろう、と覚悟してた俺の予想とは裏腹に、返ってきたアミの声は意外にも穏やかだった。 「なんだ、カズだったんだ。よかった…」 よかった…ってなんだよ。もしかして……相手が俺で嬉しかったってことなのか? 「もし知らないオジサンとかにされちゃってたらと思うと、ほんと、ゾッとするもの」 あ、そういうことか… 勘違いして浮かれそうになってた自分を諌める。 そうだよな、俺はアミにヒドいことをしたんだ。好きになってもらえるわけがない。 殴って、レイプして、限界まで追いつめて……どんな仕返しされたって文句は言えないくらいの悪事。 なのに、アミは俺を責めない。じっとこっちを見つめてくるだけだ。 「アミ……怒らないのか?」 「だってカズは私を元に戻そうとしてくれたんでしょ? そんなの怒れないわ」 「違う。最初はそうだったかもしんないけど…途中からわけわかんなくなって、イライラして、ぜんぶ投げ出したくなって、アミに八つ当たりしただけなんだ」 「…仕方ないわよ。周りは変なことばっかりで、カズひとりだけが正気に戻ったもの。 もし私がその立場だったとしても、おかしくなってたと思う。だから…仕方ないの」 「それじゃダメだ!」 アミが提案してくれた逃げ道を、声を荒げて否定した。 アミのためにやったことじゃない。仕方ない、ですませられることでもない。 ぜんぶ俺が悪いんだから、そんな憐れむような目で見るなっての…! 「このままだと俺の気がすまないんだ。殴っても、NICSに突き出してくれてもいい。なんでもいいから、俺の罪を裁いてくれよ!」 罪には罰を。裁かれない罪が許されることはない。 罪を償えなかったら、俺はこの先ずっと後ろめたい気持ちを抱えながら生きてかなきゃならない。 …許されることだとは思ってないけど、許してほしい、って思ってしまうのは調子よすぎるかな。 「私がはっきり覚えてないことで怒れって言われても困るけど……何かしないと、カズは納得できないの?」 黙ってうなずく。 「じゃあ、やり直して」 やり直す……何を? アミが俺の顔を覗き込む。距離が近くて少しドキッとした。 「初めてのときの思い出が怖いままなんてイヤじゃない? だから私の初めてをもう一度やり直してほしいの」 何を言ってるんだ、アミは。 だってそれはつまり、強姦魔にまた抱かれることになるんだぜ? …いや、違うか。アミは俺を『強姦魔』じゃなくて『友だち』に戻そうとしてくれてるんだ。 あの悪夢をなかったことにして、普通の女の子が好奇心で経験するようなどこにでもある初めてにする。 そうすれば俺とアミはまた、元通りの友だちに戻れるかもしれない。 たぶん俺自身は、罪を忘れることなんて一生ないだろうけど…… 「アミが、それでいいなら」 「うん、いいわ。今夜、私の部屋に来て」 わかった、と返事をする。 アミが部屋を出て行って、その場には俺ひとりだけが取り残された。 今夜、ケリをつける。俺の気持ちも、アミのトラウマも、できることなら今日でぜんぶ終わらせよう。 将来アミがどっかの男と付き合とき、セックスに変なトラウマ抱えたままだったら不幸だ。 アミが普通の人生を送っていけるように、初めての経験をごく普通のものにする。 上手くできる自信なんてないけど……それが俺の責任の取り方。 ふとテーブルを見ると、アミが置き忘れた紙コップの中に、飲みかけのコーヒーが残ってるのに気付いた。 苦い。 そのコーヒーには砂糖がたっぷり入ってたはずなのに、むせるくらいに苦かった。 ヤバいヤバいヤバい。 アミと話してたときはなんか妙に落ち着いてたけど、今になってプレッシャーに押しつぶされそうになる。 だってセッ……セックスなんて、あの一度きりしかしたことないんだぜ! それを、今夜またアミと…… 無理、絶対無理。心臓バクバクだし、頭グラグラだし。あーもう、どーすりゃいいんだ! 精神的に切羽詰まったときの行動ってのは、後々考えてみると相当おかしかったり恥ずかしかったりするもので、 「あの、セックスってどうやればいいんすか!」 ほとんど童貞で女の抱き方も知らない俺は、NICSやシーカー関係者に手当たり次第こんな質問をしていた。 てっとり早く実践的な知識を増やすには、他人の経験を聞くのが一番、と思ったんだろう。 (同年代のみんなと郷田には聞くだけ無駄だから聞かなかった) 真野さんに聞いたら思いっきりビンタされて「10年早い!!」って言われた。 拓也さんに聞いたら飲んでたお茶吹き出してそのまま固まった。なんだったんだ、あの反応。 とまあだいたいの大人たちは真剣に取り合ってくれず、結局参考になりそうなこと教えてくれたのは、八神さんと仙道だけだった。 そんなこんなで夜になって。俺はダックシャトルのアミの部屋の前に立っていた。 立っていた、っていうか立ちっぱなしでもう10分。約束の時間を過ぎたってのに、俺の優柔不断はなかなか引っ込んでくれない。 しっかりしろ、俺。なんのためにここに来たんだよ。罪から逃げるな。アミを解放してやるんだろ。 フウッとひとつ大きく深呼吸をして、気持ちを落ち着かせる。 よし、とりあえずノックを―― プシュッ 「……カズ、何してるの?」 ――しようとした瞬間、ドアが開いて中からアミが顔を出した。 「あ、ええと、今アミのとこ行こうとしてた」 「ふうん、あんまり遅いから来ないかと思っちゃった。あんまり、女の子待たせるものじゃないわよ?」 「…わりい」 「もういいわ。入って」 いたたまれなさを感じながら、アミに続いて部屋に入る。 アミの部屋は俺の部屋と違って、キレイに整理整頓されていた。その中で結構なスペースを占めるベッドの存在感が半端無い。 ……なんかめちゃくちゃ気まずい。 「えっと…」 「シャワーはもう浴びたから、早く始めましょう」 背中を向けたまま、アミはそそくさと着ている服を脱ぎだした。 ほのかに上気する白い肌、胸から腰にかけてくびれた色っぽいボディライン。普段なら絶対お目にかかれない光景が目の前に現れる。 あまりにも刺激の強すぎる急展開について行けず、俺は慌ててアミの肩に手をかけた。 「ちょっ、ちょっと待てよ、アミ! もう少し落ち着いてから…」 「いやっ……!」 肩に置いた手が、また振り払われた。 「あ…違うの、イヤじゃないの。ただ…早くしないと決心が鈍りそうで……」 薄い下着だけを身に着けたアミが、キュッと俺の手を握る。アミの手は小刻みに震えていた、ように感じた。 どんなに平気なフリしてても、怖いんだよな、やっぱり。 俺以上にアミの方がよっぽど不安なはずなのに。怖いのを我慢して、必死に勇気を振り絞って、今俺に向かい合ってくれてる。 …ったく、男の俺が煮え切らないでどうすんだっての。 さっさと終わらせて、アミを自由にしてやれよ。それが罪を犯した俺の責任だろ。 いったん手を離して、アミも俺も着ていたものをぜんぶ取り払った。 前に見たことがあるはずなのに無性に恥ずかしくて、お互いろくに直視できない。 ためらいを消し去るように、アミの身体を引き寄せ重心を奪う。 柔らかい中に潜むこわばりを感じながら、そのまま、ゆっくりベッドに倒れこんだ。 …アミって、こんなに小さかったかな。 背丈も頭ひとつ分くらい違うし、腕だって俺の半分の太さもない。 こんなに細い身体で唯一胸だけは大きくて、でも俺のとはやっぱり全然違って。 1年前はほとんど変わらない体格だったのに、今はもう全く別の生き物になってしまったんだと思い知らされる。 それを寂しく感じる一方で、女っぽくなったアミの裸に欲情してしまうのは、どうしようもない男のサガ。 俺の逸物がアミの中に入りたくて勃ってきてるけど、今はまだ早い。 仙道がタロットをいじりながら言った言葉を思い出す。 『経験の浅い女がセックスでよがると思ってんなら大間違いだ。突っ込む前に十分イかせてやるんだねえ』 ちなみにタロットの結果はジャッジの正位置だったらしい。意味は知らない。 余計な肉のついてない脇腹を撫でる。手に余るほど大きな胸を揉む。 「は……ぁっ…」 熱い吐息と一緒に、アミの口から喘ぐような声が漏れ出る。 手を脇腹から腰、そして太ももに移動させ、とうとう脚の間に触れた。 薄い茂みの中の割れ目はわずかに湿っていたけれど、本当にわずかだった。 エロ漫画みたいに少しさすったり撫でたりすれば濡れまくる、ってわけじゃないらしい。 おそるおそる湿った割れ目に手を近づける。 「んんっ……!」 指一本挿れただけなのに、アミが痛々しく呻いた。 アミの中は狭くて、きつい。 無理矢理押し込んだといっても、この中に一度でも俺のが入ったなんて、とても信じられない。 中に指をこすり付けたり、クリをつまんだりして入口をほぐす。愛撫と呼ぶには拙すぎる刺激。 さっきよりは濡れてきた気がするけど、アミを気持ちよくできてるとは思えない。 ほっぺたが真っ赤に染まって、息が荒くなって、むしろ苦しんでるように見える。 無理だ。こんなんでイかせられるわけがない。 上手くできなくて内心焦りまくってる俺の手に、優しくアミの手が添えられる。 「ね、もういいよ。私はもうできるから、カズも無理しないで」 緊張を和らげるようにアミが微笑んだ。 微笑む、っていっても前みたいな明るい笑顔じゃなくて、同情からきたみたいな作った笑顔。 女の子に気い遣われるなんて情けねー… つっても確かにこれ以上は俺の方がもたない。 ぬるま湯に浸かったような指の感覚とか、色っぽい大人びた喘ぎ声とか、女の子特有の匂いとかで、もう俺の逸物はギンギンに暴発寸前だった。 挿れる前に出しちまったらもっと情けねーし、目も当てられない。 アミが言う通り、そろそろ始めても大丈夫だよな? と、その前に。 脱いでその辺に放り出したズボンのポケットに手を伸ばす。 「…ゴムつけるから待って」 「用意、してたんだ。そんなに気が回るなんて…なんだかカズらしくないわ」 「こ、このくらい男として当たり前だろ!」 実は八神さんに忠告されるまで避妊のこと完全に忘れてた。もう子供を作れる体になってる、って自覚が無かったから。 でも、実際裸で向かい合ったらすぐに、俺たちが大人になっていってるんだって理解した。アミは立派に女だし、俺は男だ。 慣れない手つきで男の部分にゴムをつけてから、アミに覆いかぶさる。 先端が入口に触れた瞬間、アミの身体がビクッと跳ねた。レイプの恐怖がぬぐえないのか、目を固く閉じて、全身を硬直させている。 あんま怖がられると、自信がなくなってくる。最後まで続ける自信が。 「怖いかもしんないけどさ…我慢して、力抜けよ」 今度は殴ったり、首を絞めたりしないから。優しくするから。 俺の言葉に応えるように、ふっと、一瞬アミの身体の硬直が解けた。 それを見計らって、アミの奥深くへ押し付ける。 「あうぅっっっ! んっ…おっきい……」 どうにか、ギリギリぜんぶ入った。 …なんだ、これ。この感覚。動悸、息切れ、それに意識が朦朧とする。 ふわふわするような、痺れるような、風邪を引いてひどい熱を出したときみたいだ。なのに、嫌悪感は全くない。 きつい締め付けに抗ってアミの中を往復するうちに、だんだんと滑りがよくなって、新しく生まれた興奮が俺をもっと激しく突き動かす。 アミが俺にもたらす快感は、俺をすぐにでも限界に追い込もうとする。 限界? ……いやだ。まだ終わらせるもんか。あのときみたいに、身も心も壊れるくらい、アミを犯してしまいたい。 キレイな顔も、柔らかい胸も、今俺を咥えこんでるソコも、髪の毛から爪先までアミのぜんぶを俺のものにしたい。 アミ、アミ。俺の大切な―― 「だ、め…カズ…わたし、へん……こわい、やだ…!!」 ……大切な、なんだよ。 嫌がるアミを犯して苦しめて、一方的に快感とか満足感を得ている俺に、その続きを言う資格はない。 八神さんはなんて言ってた? 『無思慮でただ行為に及べばパートナーに負担をかける。身勝手な快楽に溺れるな。相手を思いやるならば……な』 そうだ、俺が気持ちよくなってちゃダメなんだ。心の交わりなんてない、身体を重ねるだけのセックス。こんなことしてアミはつらいに決まってる。 だって、ほら。 「ひくっ、んんぅ…っ……」 嗚咽を殺して、涙を流して。今、アミは泣いている。 アミは怖がってるんだ。俺のことが怖いのか、男が怖いのか、セックスが怖いのか、それはわからないけど。 もう終わらせよう。 これで最後だから。最後にするから。アミの嫌がることなんて、もう二度としないから。 だから、今だけは俺のワガママに付き合ってほしい。 今まで必死に抑えつけていた気持ちが、のどをせり上がってくる。 「アミ…俺、ずっとアミのこと…」 「え……?」 やめろ、それ以上言うな。同情で余計アミが苦しむだけだ。 わずかに残る理性を振り絞って、続く言葉を飲み込んだ。黒くて重い澱が腹にたまる。 そして俺はアミの中で射精した。まるで、たまったその澱を吐き出すように。 薄い膜に遮られたせいで、ほんのわずかでもそれがアミに届くことはなかったけれど。 セックスを終えて、後始末もすんで、俺は裸のままアミと背中合わせでベッドに腰掛けていた。 事後に抱きしめるとか触れ合うとかは、恋人同士のためにある行為で、俺たちがしていいことじゃない。 恋人でもないのに抱いたから、アミを苦しめて、怖がらせて、泣かせてしまった。 結局、俺が罪を償うことはできなかったってわけだ。 心は重いまんまなのに、性欲を晴らした身体だけが妙にすっきりしてて、アミに申し訳なくなってくる。 「アミ、ゴメンな」 「なんで謝るの」 「だって、アミはつらかったんだろ。その…ずっと泣いてたから。 俺みたいな好きでもなんでもないヤツに抱かれるなんて、本当はイヤに決まってる…」 「違うわよ!」 突然張り上げられたアミの声に、俺の言葉が止まる。 驚いて振り向くと、アミは怒ってるというより呆れてるように見えた。 「なんか態度がおかしいと思ったら、カズ、そんなこと気にしてたの。…えっと、あのね。誰にも言ってなかったことなんだけど、」 アミがうつむいて、どこかばつが悪そうにもじもじする。 「私、気持ちいいと涙出ちゃうの」 はあ?! するとあれか、セックスの間中ずっと泣いてたのは気持ちよかったからで、少なくともそのことに関して俺が気に病む必要なんてなかったってわけで… 「だから謝る必要なんてないの。それに…」 ちょっと待って、まだ頭の中混乱しっぱなしなんだけど。 「好きでもない人とこんなことするわけないじゃない」 「えっ…それってつまり…」 アミは俺のことを……? 「何よ、女の子から言わせるつもり?」 顔を赤くしながら拗ねたように口をとがらせたアミは、1年前の小生意気なアミのまんまだった。 いつも勝気で、非常識なくらい頭が回って、臆病な俺をぐいぐい引っ張ってくれる女の子。 俺はそんなアミのことが好きになって、でも気持ちを伝えられなくて、自分勝手にアミを傷つけて、そしてたった今、アミのおかげでようやく答えにたどり着けた。 ハハ、ほんっと、俺はどうしようもないヘタレ野郎だったってわけだ。 三つ子の魂百まで。どんなに体が大人になってっても心の根っこは変わんないんだな。俺も、アミも。 フウッとひとつ大きく深呼吸をして、気持ちを落ち着ける。 俺がアミに言わなきゃいけないことは、ゴメン、じゃなかったんだ。 本当に俺がアミに抱いていた気持ち。それは、 「アミ、大好きだ!」 「うん! 私も、カズのこと大好きよ」 チュッ ――ヤバいって。このタイミングでキスなんかされたら…俺、もうダメだ。 「きゃあっ?!」 爆発した感情を抑えきれずに、つい、またアミを押し倒してしまった。 だってさ、好きな女の子が俺のこと好きって言ってくれて、キスまでしてくれたんだ。こんなの我慢できるわけねーじゃん! それで誘ってる自覚がないなんて、アミは男って生き物を全然わかってない!! アミのせいですっかり回復した逸物に、また新しいゴムを装着する。 「うそ…さっきイったばっかりでしょ?! なんでもうそんなに元気なのよ!」 「アミがいけないんだぞ、そんなにカワイイから。安心しろよ。今度はアミも足腰立たなくなるほどイかせてやるって」 「信じらんない! カズのエッチ、スケベ、強姦魔、犯罪者!」 「へいへい、どーせ俺はエッチでスケベな強姦魔の犯罪者ですよ。そんな俺が相手じゃ…やっぱりイヤか?」 「う…イヤじゃない、けど」 「じゃ、決まりだな。行くぜ」 腰を押し進めると、アミのソコは驚くほどすんなりと俺を受け入れてくれた。 「はああぁん…! ばかぁ…調子に乗りすぎよ……!!」 「アミの中、すげえ気持ちいい」 「んんっ…おかしなこと言わないで、恥ずかしい」 へっへっへ、何度だって言ってやる。だってこんなに気持ちいいんだぜ。 さっきのとかレイプしたときも、正直言うとたまらなくよかった。 でも今回のはまるで違う。 アミと、体だけじゃなくて心も繋がってる。 あったかくて、柔らかくて、癒される。アミがすぐそこにいるのが実感できる。 「すんっっっげえ気持ちいい。アミは気持ちよくないのか?」 「えっ…ん、あぅっ…………き、気持ちいいよぉ…でも、変になりそうで…こわい……」 「変になれよ。ぜんぶ受け止めてやるから」 「ほんと? エッチな女の子になっちゃっても嫌いにならない?」 今ならわかる。アミが一番怖がってたのは、好きな人に嫌われること。 まあ男とかセックスへの恐怖が全然なくなったってわけじゃないだろうけど、少なくともさっき言ってた『怖い』ってのは、そういうことだと思う。 俺も、アミに嫌われたと思ったとき、本当に怖かった。たとえ、そのときアミがスレイブにされてたとしても。 ディテクターに誘拐されたことよりも、テロリストとして追われたことよりも、アミに嫌われることが怖かった。 俺はアミに、情けないとこも、カッコ悪いとこも、ずるいとこも、汚いとこも見せてきた。 それでもアミは俺を好きだって言ってくれた。 だから…ってわけじゃないけど、俺も、何があってもアミを好きでいる。その自信はある。 あと、個人的にはエッチなアミも大歓迎だし。 「絶対俺はアミを嫌いになんかならない。だからさ、もう怖くないだろ?」 「うん……平気、怖くない。カズ…すき…」 アミの目から涙がこぼれ落ちた。 俺も、もう怖くない。この涙が拒絶の意志じゃないってわかったから。 つうかむしろ、俺がアミを気持ちよくさせてると思うと、興奮の度合いがとてつもない。 アミの中はゴム越しでもわかるくらいグチャグチャでぬるぬるだし、俺を欲しがってるみたいにきゅうきゅう締め付けてくる。 ちっくしょう、仙道め。経験のない女の子は挿入で感じないとかウソつきやがって。 俺もアミも気持ちよすぎて止まらないじゃねーか! 「アミ、俺、もうっ……」 「いいよ…カズ、私も…!」 俺たちはふたり一緒に絶頂に到達した。 強く身体を抱きしめて、深く心を重ねて。 今日が俺たちの初めて。初めて気持ちを通じ合わせた日。 これから先アミがいればきっと、俺はどんな困難にも負けず前に進めるだろう。 …なーんて、これじゃまるっきりロマンチストだ。 現実はそんな甘いもんじゃないし、たぶんこれからも泣きごとだって散々言う。 でもそれでいいと思う。 情けなくたって、カッコ悪くたってさ、アミが好きでいてくれるなら、俺自身もそんな俺を好きになれるから。 ただ、まだわかんないことがひとつ。 俺はその疑問を、俺の胸元に顔を寄せているアミに投げかけた。 「あのさ、なんでアミは俺のこと好きになったの?」 「それが自分でもよくわからないのよ。去年かな。イノベーターとの戦いのときくらいから男の子として意識するようになっちゃって、気がついたら、ね。 ほんと不思議よね。カズって不良っぽいのに弱虫だったし、頼りなかったし。好きになるなんて思ってもみなかったわ」 「そこまで言うのかよ」 「いいじゃない。どんなカズでも私は好きだもん。ね、カズも言いなさいよ。なんで私のこと好きになったの?」 「んー、おっぱいが大きくなったから」 「…サイテー」 「冗談だって。俺もアミと同じ。アミのこと見てたら、いつの間にか好きになってた」 「そっか。いっつもそばで戦ってきたもんね。これからまた前みたいに一緒に戦ってたら、お互いもっと好きになっちゃうかしら?」 楽しそうにアミがクスクスと笑った。 お節介なのに強くて、負けず嫌いのくせに明るくて、意地っ張りだけど優しいアミ。 俺の力でこの笑顔を守っていけるのか、心にふっと不安がよぎる。 そのとき、俺はちょっとだけ感傷的になっていた。 「本当に俺、またアミやみんなと一緒にいてもいいのかな…」 「私ね…ううん、私だけじゃないわね。バンも、ジンも、みんなカズが帰ってきてくれて、すごく嬉しかったのよ。 また黙ってどこかに行っちゃったら、それこそ許さないんだから。これからも、よろしくお願いね」 「…サンキューな、アミ。俺、絶対みんなの力になってみせる」 犯してしまった罪が消えることはない。 でもアミが、バンが、大事な仲間たちが受け入れてくれるなら、俺は罪を忘れなくても生きていける。 LBXを悪者にした罪は、LBXを使って世界を救うことで償う。5年後には、アキレス・ディードを世界中で大人気のヒーローにしてやるぜ。 アミを傷つけた罪は、これからアミをとびっきりの笑顔にすることで償う。5年後には、……ちょっと想像つかねーや。 でも、できれば5年後も、10年後も、アミやバンや仲間たちと笑い合っていたい。 そんなビジョンを思い描きつつアミを見つめてたら、顔を上げたアミと目が合った。 俺の心の中を見透かしたみたいに、アミはニッコリ笑う。 可愛げがないくらいの、とびっきりの笑顔。…めちゃくちゃカワイイんだけどさ! なんだか照れくさくなって、顔が見えないように、俺はアミにキスをした。 アミ、アミ。かけがえのない、俺の大切な―― 軽くシャワーを浴びて、服を着て、すやすや寝てるアミが風邪を引かないように布団をかけてから、俺はそっとアミの部屋を出た。 あー、眠い。できればアミに添い寝したかった。 でももし明日の朝早くアミの部屋から出て来るのを誰かに見られたら、なんて言われるかわかったもんじゃない。 ま、今だったらみんな寝てる時間だし、大丈夫だろ。 このときの俺はアミと気持ちが通じ合って浮かれてた上に、疲れてたし眠かったしでとことん気が緩みきってた。 だからさ、廊下で俺を待ち構えてた人影に気付かなくても、それは仕方ないことだよな? 「どうやら、逮捕はしなくていいみたいね」 「わっ、うぇっ、ジェシカあ?! なっ、なんでこんな時間に…あ、お、俺はアレだアレ。夜の散歩というか、眠れなくてぶらぶらするとか、よくあるだろ!」 突然背後からかけられたジェシカの声に驚いて、聞かれてもいないってのに下手すぎるごまかしを連発してしまっていた。 そんなあからさまに怪しい俺をよそに、ジェシカはいつもみたいな人を食った態度で俺の質問に答える。 「Oh、ワタシがどうしてここにいるか? それはね、少し気になることがあったから。 ダックシャトルってNICSの管轄だから、一応全室に監視カメラがあるのよ。解像度と音質はイマイチだけどね」 へえ……って、おい! ちょっと待て!! それってつまり、さっきのアミとのあれやこれやが筒抜けだったってことかよ!!! 動揺が顔に出てたのか、ジェシカは俺をなだめるように笑った。 「安心して。記録は残らないようにしておいたし、それにね……」 ジェシカが俺の肩にポンと手を置いて、耳元で囁く。 それはもう、女の悪魔みたいな黒い猫撫で声で。 「アナタがエッチでスケベなゴーカン魔だってことは、みんなには内緒にしておいてあげるから」 冷や汗が止まらない。 固まってしまった俺を見据えながら、ジェシカは相変わらずニヤニヤと嫌な笑いを浮かべている。 「時々ノロケ話でも聞かせてくれればそれでいいわ。日本人の恋愛様式には個人的に興味があるの」 なんてこったい…… どうやら俺はまだNICSの魔の手から逃れられないらしい。 俺はこの手がアミに及ばないことを祈りつつ、事態を面白がるジェシカに引きつった苦笑いを向けることしかできなかった。 はあ……俺、ダッセェかも……
https://w.atwiki.jp/infinitynet/pages/179.html
LBX アキレス クノイチ(アミ専用) グラディエーター(北島店長専用) ジ・エンペラー ジョーカー(仙堂専用) デクーエース デクー改 ハカイオー ハンター
https://w.atwiki.jp/dansen_eroparo/pages/59.html
「アラタ、どうしたの?」 その声で我にかえる。 ここは教室。今は昼休みだ。 「ユノか。 ちょっとな…」 「どうせバイオレットデビルのことでも考えてるんでしょ?」 「えっ⁉ な、なんでわかったの⁉」 ズバリ当てられてちょっと驚く。 「だって、アラタがLBX以外で考え事なんてするわけないじゃない。」 「うっ、それって馬鹿にしてるのか? 」 馬鹿にされた気がしてムッとする。 「そんなことないよ!それより、考え事なんてしてないでバトルでもしない?」 「んー、そうだな! やるか!」 確かに考え事よりバトルした方が楽しいに決まってる。 「でも、もう時間ないから放課後、訓練室でどう?」 「そうだな、そうすっか!楽しみにしてるぜ!」 「うん!負けないよ!」 放課後がたのしみだぜ! ~放課後、訓練室~ 「ユノはまだ来てないか…」 放課後の訓練室は、ほとんど人はいない。今日も、アラタの他には誰もいなかった。とりあえず近くにあるソファーに腰をおろし、メンテをして待つことにした。 ~5分後~ 『ガチャ』 「あれ?もう来てたんだ。早いね~。もしかしてまたせちゃった?」 やっとユノが入ってきた。 「いや、ちょうどドットフェイサーのメンテがおわったところだ。早くやろうぜ!」 「まあまあ、そんなに急がない。それよりさ、ただバトルしてもつまんないから何か賭けない?何か一つ言うこと聞くとかどう?」 「いいね!おもしろそうだ!」 アラタは、その賭けを受ける事にした。 「じゃあ決まり! そのルールでいきましょう!いくわよ!セイレーン!!」 「あぁ、まけないぞ!ドットフェイサー!出撃だ!!」 ~バトルスタート~ ~戦闘終了~ 「よっしゃー!勝ちぃー!!」 接戦を制したのはアラタだった。 「負けちゃった…勝ってパフェおごって貰おうと思ったのにな~」 「それが目的だったのか…」 アラタは勝てて良かったと、心の底から思った。 「それで?私は何をすればいいの?」 「あぁ、えーっと… 別にいいや。バトル楽しかったし。」 「えぇー⁉ダメ! 何か決めて!」 ユノの反応にちょっと驚く。 「えっ⁉なんで⁉なしじゃダメなの⁉」 「ダ~メ!私の気が収まらないもん!」 「でも別に頼むことないし…。だったら、ユノが何か決めてよ!」 「えっ⁉私⁉」 こんどはユノが口ごもる。自分で言い出した手前、断れない。 そういえば、最近私の胸こっそり見てくるようになったわね…。 「じゃあ…こういうのはどう…?」 そういうとユノは、制服を脱ぎはじめた。 「ちょ、ユノ⁉ 何やってんだ⁉」 いきなりの事に当然驚く。 「だってアラタ、私のここいつもチラチラみてたし… 興味あると思って…」 「確かにそうだけど…いいのか?」 「うん…賭けで負けたし…それに…」 「それに…なんだって?」 最後のほうが聞こえなくて、首をかしげる。 「なんでもないよ!とにかく…いいよ…///」 「本当に…?」 実は好きだったユノにここまで誘われたらやるしかない。 アラタは遂に覚悟を決めた。 そっとユノの制服を脱がしはじめる。 だが、緊張してうまくできない。するとユノが、 「自分で脱ぐからいいよ…」 といい、自分で脱ぎだした。 1枚ずつ服が脱げていく。アラタはだんだん見えてくる、初めての異性の身体に興奮せずにはいられなかった。 そしてユノは遂に下着だけの姿になった。 白い透き通るような肌、黄緑色の可愛らしい下着。 「あ、あんまり見ないで…恥ずかしい…」 もじもじしながら大事な所を隠そうとする所がより愛らしい。 「さわっても…いい?」 「う、うん…いいよ…」 そっと、下着のうえから、おっぱいを揉んでみる。想像より、おっきくて、柔らかくて、つい夢中になる。 「あっ…んっ…」 揉むたびにユノから声が漏れる。 アラタは我慢できなくなって、ブラを外した。 ピンク色の可愛らしい乳首が露わになる。 「あっ…」 ユノはさらに恥ずかしそうにするが、もう隠そうとはしなかった。 そっと乳首を摘まんでみる。 「あっ…ふぁっ…そ…そこはぁ…」 さっきより甘い声が漏れる。 だが、もっと愛撫しようとする手を、ユノがとめた。 「あっちで…しよ…?それに…アラタばっかり…ずるいよ…」 アラタは、立ったままのことにやっときずいた。そして、ユノの言う通り、近くにあるソファーでやることにした。だが、ソファーに座ると、ユノがいきなりアラタのズボンを脱がしはじめた。 「おっ、おいっ!」 「言ったでしょ、アラタばっかり…ずるいよ…」 あっと言う間に、ズボンとパンツを脱がされる。 そこには、 「おっきい…これがアラタの…」 すでにギンギンに脈打つそれがあった。 「ユノ!それは!」 アラタが言い終わる前にユノはそれを咥えた。 「ゆ、ユノ…ダメ…」 「んっ…んぁ…じゅる…やめて…あげない…よ…んっ…」 初めての感覚に戸惑いつつも、次第に身を任せるようになる。しかし、だんだん我慢の限界が近づいてくる。 「ユノ…!お、俺…もう…!」 「アラタぁ…じゅる…いつでも…んっ…いいよ…!」 「ユノ…ユノぉ!」 「んっ…んんっ…」 アラタはユノの口の中に果てた。 そして遂にアラタの理性が崩れた。ユノをソファーに押し倒し、最後に残っていたパンツを一気に脱がした。 「あっ…」 ユノが止める間もなく、アラタはユノのそこを舐めはじめた。 「ああっ…あ…らたぁ…んぁっ…!そこはぁ…だめぇ…!」 「んぁっ…!イ…ク…!いっちゃ…ふぇ…?」 いきなり刺激がなくなり、ほっとしつつもちょっと残念そうにするユノ。 「ユノ…そろそろ…いいか…?」 ユノは、一瞬呆然とするがすぐ気づいた。 「うん… アラタ、きて…」 「良いんだな、俺で…。ありがとう。いくぞ…!」 アラタはユノを一気に貫いた。 途端にユノに激痛が走る。 「うぁ…!いっ…!」 「ゆ、ユノ⁉ 大丈夫か⁉抜いた方がいいか⁉」 苦しそうにしているユノに不安になるアラタ。 「ダメ…!動かさないで…!」 「わ、わかった…ごめん…」 「なんで謝ってるの…?良いって言ったの私でしょ… 気にしなくていいよ… それに、アラタだから…大好きなアラタだから良いのよ…!」 「ユノ…」 「もう大丈夫だから、動いて…ゆっくり、優しくね…」 「ああ…!いくぞ…!」 アラタは、ゆっくり、優しく動きはじめた。 「あっ…アラタぁ…んっ…いい…いいよぉ…もっと…」 ユノの声に釣られてだんだん早く、深くなる。 「あっ…んっ…ぁ…らたぁ…いい…い…く…!いきそう…!」 「くっ…俺も…!」 「んぁ…!いっ…しょに…んっ…はぁ…いこ…?んぁ…!」 「あぁ…!一緒に…」 「膣内に…んっ…なかに…あぁ…!だして…!んぁぁあ!いく!いぃくぅぅぅう!!」 「ユノ…!ゆのぉぉおお!」 アラタはユノと一緒に奥深くで2度目の絶頂を迎えた。 そして… ~寮への帰り道~ 「なぁ、本当に俺でよかったのか?」 「しつこいなぁ、良いって言ってるでしょ!好きな人じゃなきゃあんなこと…」 「なに? 最後のほう聞こえないよ」 「なんでもないよ! それよりさ、こんどデートしよ!」 「あぁ、いいよ! どこにいく?」 「えーっとねー…映画とか……… 2人が両思いで、付き合いはじめたのは言うまでもない。付き合うきっかけとしてはよくないかもしれないが、幸せならよしとしよう。 END
https://w.atwiki.jp/yuyutoton/pages/2274.html
ロボパーツ一覧(五十音順) HD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) AM(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BS(ア行~ナ行 / ハ行~その他) LG(ア行~ナ行 / ハ行~その他) HDJ AMJ BSJ LGJ コンバージョン 武器・その他 手持ち武器(メイン / サブ) 内蔵武器(メイン / サブ) 特殊効果付き(パーツ / 武器) チューニングパーツ AURAカートリッジ ブーストガン(???) スペック レビュー長所 短所 コメント ブーストガン(???) スペック アイコン 入手場所 入手方法 価格 ランク 階級制限 ガチャセンター マニモdeガチャ 最低20Mt R-4 なし ウェポン性能 系統 Type サイズ 重量 射撃 属性 ダメージ 弾速 射程 EN 遅 凍 安定 強化 PVP ハンドマグ系 HANDMAG S 8.0t 152 物理 138×5 370 260 27 - - 81 3 ? レビュー マニモdeガチャのレア度★★★武器。 飛行速度+10の特殊効果がある。 名称はガン系だが、系統はマグ系である 2009年8月現在、マグ系手持ちウェポン中威力、射程、消費EN、必要射撃が最高である 長所 この武器を持たせるだけで飛行速度が大幅に上昇し、大体のアセンで機動力の上昇が見込める 武器自体の性能も良く、特に命中精度は飛びながら撃ってもブレずに当たる。 連射速度、射程、弾速も充分で、使い勝手はすこぶる良い。 リロードも皆無で、EN効率も良い。 短所 使い勝手が良いとは言え、大量のMobをこの武器だけで対処するのには難がある。必要射撃能力も高い。 この要求を満たしてまで装備するとなると、武器に使われるロボになってしまう場合がある。 飛行速度を上げたいだけならばアルヴィーテBSやフィッシェルAMを付けた方が効率が良い事もある。 決まったガチャで入手することはできないが、デイリーやウィークリーなどで入手することは可能。 コメント 今更ですがページを作成しました 編集に慣れていない者なので、誤りや日本語がおかしい箇所などありましたら編集お願いします -- 名無しさん (2009-07-04 17 29 18) 名前 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 質問など、上記以外についてはしたらば掲示板へお願いします。
https://w.atwiki.jp/lbx7/pages/14.html
LBXステッカー LBX Dキューブベース LBXカスタムウエポン LBXカスタムエフェクト LBXカスタムマーカー LBXベースコンテナ LBXニッパー LBXツールセット LBXショルダーバッグ
https://w.atwiki.jp/infinitynet/pages/156.html
G・シュッツェ メーカー フレームタイプ ナイトフレーム 基本装備 - 使用プレイヤー - 概要 作中での活躍 出典 概要 仮想国グレンシュテイムが技術の粋を合わせて開発したLBX。※1 ベースはオーレギオンとなっている。 作中での活躍 ゲームにて高崎 ケンタロウが使用する。 神威島奇譚ではナタリヤ・コヴァルスキが予備機を受領し使用した。 出典 ※1 神威島奇譚
https://w.atwiki.jp/danball-senkiw/pages/46.html
※名前順:全130種類 ウェポン名 ジャンル AT 重さ 攻撃属性 入手方法 4連ラピッドL ミサイル 200 9 衝 模型店 4連ランチャー ミサイル 160 9 衝 模型店 ALBXバズーカ バズーカ 180 9 衝 模型店 ALBXバズーカII バズーカ 450 9 衝 ランク106,102 ALBXバズーカS バズーカ 300 9 衝 ダンジョン3,ガシャポン23 ALBXバズーカSII バズーカ 680 9 衝 ダンジョン7,SP4,ランク43,42,41 アバランチランチャー ミサイル 260 9 衝・水 ランク170,161,ガシャポン16,51,73 アバランチランチャーII ミサイル 600 9 衝・水 ダンジョン6,SP3,ランク70,65,63 イエローバズーカ バズーカ 160 9 衝・雷 模型店 イエローバズーカ改 バズーカ 240 9 衝・雷 ダンジョン2,ガシャポン98,106 イエローバズーカ改II バズーカ 560 9 衝・雷 ランク75,72 ウルトラランチャー ミサイル 240 9 衝 模型店 エンペラーランチャーII ミサイル 330 9 衝 模型店 カーネージランチャー ミサイル 760 9 衝・雷 ランク27,26 カーネージランチャーII ミサイル 800 9 衝・雷 ランク11 カーネージLII+1 ミサイル 840 9 衝・雷 ランク12 カーネージLII+2 ミサイル 880 9 衝・雷 ランク11 カーネージLII+3 ミサイル 920 9 衝・雷 ランク12 カーネージLII+4 ミサイル 960 9 衝・雷 ランク11 カーネージLII+5雷 ミサイル 999 9 衝・雷 ランク11 カーネージLII+5火 ミサイル 999 9 衝・火 ランク11 カーネージLII+5光 ミサイル 999 9 衝・光 ランク12 カーネージLII+5水 ミサイル 999 9 衝・水 ランク12 カーネージLII+5無 ミサイル 999 9 衝 ランク12 カオスランチャー ミサイル 300 9 衝 ポイントショップ,ダンジョン3,ガシャポン23 カオスランチャーII ミサイル 720 9 衝 ランク37,36 カオスランチャーIII ミサイル 810 9 衝 ダンジョンSP6,呼び出し(ピノン、プリティレイナ) カオスランチャーIII+1 ミサイル 840 9 衝 ダンジョンSP6 カオスランチャーIII+2 ミサイル 880 9 衝 ダンジョンSP6 カオスランチャーIII+3 ミサイル 920 9 衝 ダンジョンSP6 カオスランチャーIII+4 ミサイル 960 9 衝 ダンジョンSP6 カオスランチャーIII+5雷 ミサイル 999 9 衝・雷 ダンジョンSP6 カオスランチャーIII+5火 ミサイル 999 9 衝・火 ダンジョンSP6 カオスランチャーIII+5光 ミサイル 999 9 衝・光 ダンジョンSP6 カオスランチャーIII+5水 ミサイル 999 9 衝・水 ダンジョンSP6 カオスランチャーIII+5無 ミサイル 999 9 衝 ダンジョンSP6 ガトリングランチャー ミサイル 800 9 衝 ダンジョンSP6,ランク19,5 ガトリングランチャー+1 ミサイル 840 9 衝 ダンジョンSP6,ランク11 ガトリングランチャー+2 ミサイル 880 9 衝 ダンジョンSP6,ランク19,5 ガトリングランチャー+3 ミサイル 920 9 衝 ダンジョンSP6,ランク11 ガトリングランチャー+4 ミサイル 960 9 衝 ダンジョンSP6,ランク19,5 ガトリングランチャー+5雷 ミサイル 999 9 衝・雷 ダンジョンSP6,ランク19,5 ガトリングランチャー+5火 ミサイル 999 9 衝・火 ダンジョンSP6,ランク19,5 ガトリングランチャー+5光 ミサイル 999 9 衝・光 ダンジョンSP6,ランク11 ガトリングランチャー+5水 ミサイル 999 9 衝・水 ダンジョンSP6,ランク11 ガトリングランチャー+5無 ミサイル 999 9 衝 ダンジョンSP6,ランク11 機獣ワイバーンバースト バズーカ 999 9 衝・火 ボスバトル(最強ワイバーン) コスモバズーカ ミサイル 800 9 衝・水 ダンジョン9,ランク10 コスモバズーカ+1 ミサイル 840 9 衝・水 ダンジョン9,ランク10 コスモバズーカ+2 ミサイル 880 9 衝・水 ダンジョン9,ランク10 コスモバズーカ+3 ミサイル 920 9 衝・水 ダンジョン9,ランク10 コスモバズーカ+4 ミサイル 960 9 衝・水 ダンジョン9,ランク10 コスモバズーカ+5雷 ミサイル 999 9 衝・雷 ダンジョン9,ランク10 コスモバズーカ+5火 ミサイル 999 9 衝・火 ダンジョン9,ランク10 コスモバズーカ+5光 ミサイル 999 9 衝・光 ダンジョン9,ランク10 コスモバズーカ+5水 ミサイル 999 9 衝・水 ダンジョン9,ランク10 コスモバズーカ+5無 ミサイル 999 9 衝 ダンジョン9,ランク10 スペースバズーカ ミサイル 280 9 衝・雷 ガシャポン73 スペースバズーカII ミサイル 640 9 衝・雷 ランク57 スペリオルバズーカ バズーカ 280 9 衝・光 模型店 スペリオルバズーカII バズーカ 640 9 衝・光 ランク53,52 トルネードランチャー ミサイル 810 9 衝・水 ダンジョンSP2 トルネードランチャー+1 ミサイル 840 9 衝・水 ダンジョンSP2 トルネードランチャー+2 ミサイル 880 9 衝・水 ダンジョンSP2 トルネードランチャー+3 ミサイル 920 9 衝・水 ダンジョンSP2 トルネードランチャー+4 ミサイル 960 9 衝・水 ダンジョンSP2 トルネードランチャー+5雷 ミサイル 999 9 衝・雷 ダンジョンSP2 トルネードランチャー+5火 ミサイル 999 9 衝・火 ダンジョンSP2 トルネードランチャー+5光 ミサイル 999 9 衝・光 ダンジョンSP2 トルネードランチャー+5水 ミサイル 999 9 衝・水 ダンジョンSP2 トルネードランチャー+5無 ミサイル 999 9 衝 ダンジョンSP2 ネプチューンバズーカ バズーカ 390 9 衝・水 ダンジョン4,SP1 バーニングバズーカ バズーカ 360 9 衝・火 ランク150,142 バスターバズーカ バズーカ 480 9 衝・火 ダンジョン5 バリアントバズーカ ミサイル 180 9 衝・光 模型店 バリアントバズーカII ミサイル 450 9 衝・光 ランク108,106 ビビンバードランチャー バズーカ 260 9 衝・光 模型店,ポイントショップ ビビンバードランチャーII バズーカ 600 9 衝・光 ダンジョン6,SP3,ランク67,66 フィアフルバズーカ バズーカ 720 9 衝・光 ランク35,34 フィアフルバズーカII バズーカ 800 9 衝・光 ダンジョン9,ランク4 フィアフルバズーカII+1 バズーカ 840 9 衝・光 ダンジョン9,ランク4 フィアフルバズーカII+2 バズーカ 880 9 衝・光 ダンジョン9,ランク4 フィアフルバズーカII+3 バズーカ 920 9 衝・光 ダンジョン9,ランク4 フィアフルバズーカII+4 バズーカ 960 9 衝・光 ダンジョン9,ランク4 フィアフルバズーカII+5雷 バズーカ 999 9 衝・雷 ダンジョン9,ランク4 フィアフルバズーカII+5火 バズーカ 999 9 衝・火 ダンジョン9,ランク4 フィアフルバズーカII+5光 バズーカ 999 9 衝・光 ダンジョン9,ランク4 フィアフルバズーカII+5水 バズーカ 999 9 衝・水 ダンジョン9,ランク4 フィアフルバズーカII+5無 バズーカ 999 9 衝 ダンジョン9,ランク4 フォークラスター ミサイル 420 9 衝 ランク117,112 フォークラスターL ミサイル 480 9 衝 ランク99,98,93,91 ブリッツバズーカ バズーカ 420 9 衝・雷 ランク113,112 ブルーバズーカ バズーカ 140 9 衝・水 模型店 ブルーバズーカ改 バズーカ 220 9 衝・水 模型店 ブルーバズーカ改II バズーカ 520 9 衝・水 ランク83,82,81 ブレイズドラグーン バズーカ 760 9 衝・火 ランク29,22 ブレイズドラグーンII バズーカ 800 9 衝・火 ダンジョンSP2,SP6,ランク16,5 ブレイズドラグーンII+1 バズーカ 840 9 衝・火 ダンジョンSP2,SP6,ランク18 ブレイズドラグーンII+2 バズーカ 880 9 衝・火 ダンジョンSP2,SP6,ランク16,5 ブレイズドラグーンII+3 バズーカ 920 9 衝・火 ダンジョンSP2,SP6,ランク18 ブレイズドラグーンII+4 バズーカ 960 9 衝・火 ダンジョンSP2,SP6,ランク16,5 ブレイズドラグーンII+5雷 バズーカ 999 9 衝・雷 ダンジョンSP2,SP6,ランク16,5 ブレイズドラグーンII+5火 バズーカ 999 9 衝・火 ダンジョンSP2,SP6,ランク16,5 ブレイズドラグーンII+5光 バズーカ 999 9 衝・光 ダンジョンSP2,SP6,ランク18 ブレイズドラグーンII+5水 バズーカ 999 9 衝・水 ダンジョンSP2,SP6,ランク18 ブレイズドラグーンII+5無 バズーカ 999 9 衝 ダンジョンSP2,SP6,ランク18 ブレイドランチャーX ミサイル 680 9 斬 ランク50,49 マールスランチャー バズーカ 999 9 衝・火 ポイントショップ マシンランチャー ミサイル 140 9 衝 模型店 マシンランチャーDX ミサイル 760 9 衝 ダンジョン8,SP5,ランク28,25,23 マシンランチャー改 ミサイル 390 9 衝 ランク138,137,135,131 マリンランチャー ミサイル 220 9 衝・水 アキバ裏店 マリンランチャーII ミサイル 520 9 衝・水 ランク90,88,82 メガデスランチャー ミサイル 560 9 衝 ランク72,71 ラグナランチャー バズーカ 330 9 衝・光 ガシャポン30 ラグナランチャーII バズーカ 760 9 衝・光 ダンジョン8,SP5 ラグナランチャーIII バズーカ 810 9 衝・光 ダンジョンSP2,SP6 ラグナランチャーIII+1 バズーカ 840 9 衝・光 ダンジョンSP2,SP6 ラグナランチャーIII+2 バズーカ 880 9 衝・光 ダンジョンSP2,SP6 ラグナランチャーIII+3 バズーカ 920 9 衝・光 ダンジョンSP2,SP6 ラグナランチャーIII+4 バズーカ 960 9 衝・光 ダンジョンSP2,SP6 ラグナランチャーIII+5雷 バズーカ 999 9 衝・雷 ダンジョンSP2,SP6 ラグナランチャーIII+5火 バズーカ 999 9 衝・火 ダンジョンSP2,SP6 ラグナランチャーIII+5光 バズーカ 999 9 衝・光 ダンジョンSP2,SP6 ラグナランチャーIII+5水 バズーカ 999 9 衝・水 ダンジョンSP2,SP6 ラグナランチャーIII+5無 バズーカ 999 9 衝 ダンジョンSP2,SP6 レッドバズーカ バズーカ 120 9 衝・火 アキバ裏店 レッドバズーカ改 バズーカ 200 9 衝・火 ガシャポン36,46,83,101 ロケットランチャー ミサイル 120 9 衝 模型店 ロケットLII ミサイル 360 9 衝 ランク159,158
https://w.atwiki.jp/infinitynet/pages/40.html
A(オルタナティブ)モード D(デモニック)モード P(サイコ)スキャニングモード Vモード/アドバンスドVモード WVモード WXモード X(エクストリーム)モード アブソルートフェイズ インフェルノモード ギガボルテックモード ストライクモード セラフィックモード ナイトモード バーニングモード ラグナロクフェイズ
https://w.atwiki.jp/infinitynet/pages/38.html
エゼルダーム 司令官 セレディ・クライスラー 本拠地 マデン島 セレディ・クライスラーの赴任に合わせて建国された仮想国。マデン島を中心としたインド洋を領土としている。(ゲーム参照) 所属生徒はセレディにより学年を問わず選抜されているが、実態としてはバンデットとして活動している者が集められている。 所属LBX キャリパー ゴルドー グルゼオン ファントム ディ・エゼルディ バル・スパロス(カイト専用)(終盤で加入) シーサーペント(神威島奇譚で言及のみ) ライディングアーマー武装装備 主なラージドロイド ドラガンゼイド サイロンガーダー 所属生徒 伊丹キョウジ 有馬トオル ブルース・ブラドー シャーロット・レイン 甲本ダイゴ レオナルド 風陣カイト(終盤で加入)
https://w.atwiki.jp/dansen_eroparo/pages/54.html
ガーダインとの戦いが本格化し始めた。 ダッグシャトルにて 僕、大空ヒロは自分の部屋に閉じこもり、ベッドに座って丸くなっていた。 敵と戦っていくなかで僕の心は折れていた。 自分が無力だった事、 自分の行動がただのヒーローごっこだった事を実感されられて塞ぎ込んでいた。 (怖い…。怖い…。) 僕は電気もつけず暗い自室で体を震わせる。 たった一度の失敗で気を落とし、それがまた新しい失敗を呼び、 それが積み重ねられて悪循環を起こしていく。 今では何とも思って無かった弱い相手にさえ恐怖を覚えてくるようになった。 「僕、もう…、(ダメかも…)。」 そう呟き思うと、悲しくなってきて僕の目から涙が溢れてきた。 コンコン 「ヒロっ、入るよ。」 自動ドアから入ってきたのは。 「ラン…さん。」 僕とは対照的な女の子、花咲ランさんだった。 「大丈夫?ヒロ」 心配そうな顔で僕に近づく。 今座っているベッドの隣に腰掛け、顔を覗き込みながら尋ねてきた。 「みんな心配してるよ」 僕は何も答えず、涙を浮かべた顔を見られたくなくてランさんから背けた。 「恐いんです。戦う勇気が…出てこないんです…。」 勇気が出てこない。 涙を流す顔を見せなくても、その声で泣いているということがバレたかも知れない。 (もう何もいわないで…。一人にして。) 縮こまるように更に体を丸め、 今、ランさんのいるこの僕の部屋よりも更に自分の心の中へと閉じ篭ろうとした。 「ヒロ…!」 ランさんが僕の名を呼び、僕の手を取った。 「えっ…。」 僕は驚き、思わず伏せていた顔をランさんの方へ向ける。 「勇気、あげるよ…。」 ランさんは、僕を体を自分へ引き寄せ…、 「ラン…、さ… ンっ…!」 僕の口にランさんのそれが重なった。 突然の出来事に理解出来ず、 涙で濡れた目を大きく見開き、瞬きをする。 ランさんは口を付けたまま、ただ目をつむり、 彼女のその手が僕を取っていた手を強く握る。 ランさんの口から僕の口へ、そこから心の中へと強い何かが入り込んできて、 そしてそれが僕自身の心を覆っていた黒い何かを内側から吹き飛ばしていくような感覚。 でも、今ランさんにやられていることって…。 (これって…キス…?。) と… (わわっ) 手から体を引き寄せられてキスされた衝撃もあり、 バランスを崩し、ランさんを押し倒す形で倒れ込んでしまった。 口だけじゃなく体が触れる。 僕の膝はランさんの両脚の間に食い込み、 自分の体を支えようとした、手を取られていない方のもう片方の手は…。 フニ…。 ランさんの胸を掴んでいた…!。 「ふぁっ…!ランさんすいませ…!」 口を離し、ランさんから離そうとした僕の手を、 自分の胸ごと抑えてきた。 ランさんの胸の柔らかい感触や体温が伝わってくる。 触れたままだと更にそれを感じたくて、握ったり摩ったりしたくなってくる。 「いいよ。」 と、ランさんは僕の手の甲を、上から揉ませるように握ってきた。 お母さんやジェシカさんよりも無いけど、確かな柔らかさがあった。 (ランさんの胸を揉んでいる…。いけないことなのに。) 僕はランさんに釘付けになっている。 普段はバンさんを追っかけるように前だけを見てたのに。 今はランさんしか見えない。 格闘技をやっている僕よりも体力のある男らしいランさん。 今は、目の前で揉んでいる胸と湿っぽい表情を見て、 やっぱり女の子なんだな、と実感した。 「…したい…?」 ランさんにそう聞かれ、何がなんだかわからなかったけど 思わず声も出さず頷いてしまった。 (したい…。する…ってことは…) 「ヒロ、脱がして…。」 と、ランさんは囁いて自分からズボンの吊りベルトを外し、腰を浮かす。 「は、はい」 僕は仰向けになっているランさんの履いているホットパンツを お尻の側からズリ下げるようにして脱がした。 が、 ズボンだけだったのに、その奥の布まで指に引っ掛けてしまったらしく、 下着まで脱がせてしまった。 「うわ…ぁ…。」 ホットパンツ、そしてその下と、順々に心を決めてから脱がすつもりだったのに、 いきなり陰部を見てしまい、ひるんでしまった。 ランさんの髪の色と同じなフワフワした赤い産毛。 そして濡れた…。 僕たち男とは違うアソコ…。 ヒクヒクと動くソコは、まるで何かを食べようとする口みたい。 まじまじとランさんのソレを見ていると、 片脚で覆うように閉じられた。 ムっとした表情で。 「ヒロのも、見せて…」 「は、はい…。」 僕はベルトからズボンのボタンを外し、チャックを開けて脱いでいく。 そしてトランクスに手をかけ、少し戸惑いながらも下ろした。 「大っきぃ…。」 と、ランさんが僕のを見て小さく呟く。 ランさんとキスしたり、いろいろな事をしていたから、 トランクスに引っかかる程、大きくなっていた。 「来て、ヒロ…。」 ランさんは手を僕の方へ伸ばし掌を見せ、誘う。 その手を取り、 引っ張られてお互いの性器同士、触れる程に引き込まれ密着する。 ランさんのもう片方の指で僕の性器が掴まれる。 「多分ここに挿れれば良いと思う…。」 とランさんに導かれ、僕が思っていたよりも若干下にソレが向けられる。 ここから前へ進めばランさんとすることになる。 僕は覚悟を決めた。 「いきます…!」 「くっ…」 彼女の手にアシストされたまま腰を前に出し、少し入った後、膝で歩くようにさらに進む。 途中まで進んでいくと、 「痛っ…」 ランさんは苦悶の表情を見せ、僕は少し戸惑ってしまったけど、 構わず進めと言うように、両脚で僕の腰に絡み引き寄せ、無理やり進ませた。 「ぅう… ランさん…、大丈夫ですか…?」 ランさんの中の濡れた暖かい肉を無理やり掻き分け、奥まで到達し、 少し外に残して埋まる。 僕は噛み付くような締め付けにこらえながら、歯を食いしばり目を閉じて痛がるランさんの様子を尋ねた。 「…痛い…。」 「ランさん…抜いた方が「ダメっ!!」 彼女の目には涙が浮き出ていて、いかにも痛そう。 途中で止め、引き抜こうとすると、 両脚で僕の腰を拘束した。 「ヒロ… このままで、いて…。」 「ランさん…。」 僕は痛みを堪えるランさんに両手を繋いで上体を倒し、 顔を近づけて今度は僕の方からキスをする。 ランさんはすこし驚いていたようだけど。 すぐに受け止めてくれた。 ランさんは破瓜(って言うのかな)の痛みに耐える間、 シャツを開け、スポーツブラを上げて、 「服の上からだけだとアレでしょ。」 と、生の乳房と鴇色の乳首を晒し、 僕の手を取って、自分の胸に当て、揉ませる。 服の上で感じるよりも遥かにやわらかい感触と…、 綺麗な乳首。 それがとても美味しそうに見えて、ゴクリと唾を飲む。 思わずランさんの乳首を口でくわえた。 「あっ、ヒロ…。」 ランさんの膣がキュっと締まる。 その感触に視界が白くなりながら、 それでも我慢して、 舐めたり吸ったり喘ぐのも気にせず、 むしろその反応を楽しんで味わった。 ランさんに愛撫していくうちに、 いつのまにかランさんの中の様子が変わってきていた。 ただ締め付けてくるのではなく、 粘膜と筋肉が僕の側面を舐めるように絡みつき、 先端を奥の膨らみが密着して尿道に吸い付いてくる。 きつい締め付けも、抱きつくような優しく圧迫してくるようになっていた。 「ぅぅ… ヒロ、もう大丈夫。動きたいでしょ。 いいよ…。」 ランさんは痛みに慣れたらしく、僕にそう言ったけど、 ランさんの体液を伝う、電気が僕に走る感覚。 この感覚は多分<気持ちいい>ということなのだとわかったけど…、 初めての僕にはその気持ちよさが強すぎて…、 粘膜との刺激に、今度は僕がこの姿勢から動けずにいた。 「ヒロ…?」 ただでさえ動かなくてもランさんの中が僕を責め続けて限界へ追いやってくる。 僕自身、股間から何かが溜まっていくのを感じた ランさんが訪ねてくる。 少しの間の後、僕は思わずランさんに抱きつく。 「ランさん…、出そう…。」と呟くとランさんはすぐ察したのか、 「大丈夫。受け止めるから…」と、 僕の背中を赤ん坊をあやすように撫でながら答えてくれた。 そう答えてくれたのが嬉しくて僕は頷き、 限界へ向けて、それでも果てるのを我慢して突き進む。 声を出しながら腰を前後にスライドさせて、僕自身でランさんの中をかきまわしていく。 前後で突き入れ肉の一枚一枚が傘の部分を纏わりついて動きに抵抗がかかるが、 彼女の潤滑液で流れるようにそこを通り抜ける。 「あぅ…、ひ…、 ふぅ…。」 痛みの混じった艶のある喘ぎ声と一緒に湿った吐息が混じって僕の耳を刺激し、 僕の性欲の炎を燃やす。 そして限界が訪れた。 「ランさん…! ランさんッ!!」 「ヒロォ…!」 限界まで激しく彼女を使って自分自身を扱き…、 僕とランさん。互いの名を呼び合った後、 びゅーーぅ! びゅー! 粒子加速のような射精を始めた。 エッチな夢を見て起きたときの漏らした時のとは違う勢いのある射精。 液体と個体の間のような精液が、 ランさんの中を削るように注いでいく。 「出、てる…!!」 性教育の授業でこれでどうなるかは僕たちは知っている。 そんな知識とは裏腹に、 僕はランさんの中から抜き取るどころか射精しながら奥まで押し付けて、 ランさんは、自分の両脚を僕の腰に強く絡み付け、グイグイと自身の奥へと押し付け射精させる。 びゅる びゅく ビュク ランさんの中にある僕の先端部分が、 奥の盛り上がりの口のような部分に押さえつけられて、 さらに奥の部屋、子宮へと次々に射精させられる。 どくどくどく。 射精の勢いが弱まり始めても、ランさんの膣が尿道を圧迫させて、 精液の量を抑えさせ、その分女の子の中に出すという心地よい時間を長引かせてくれた。 どくぅ。 最後の一滴をランさんの子宮の入口に押さえつけるように出して、 長かった射精が終わる。 ランさんの下腹部がヒクつき、 下の口がまるで精液を飲むように収縮して子宮へ送ろうとしている。 尿道にまだ残っていた精液を吸い取られる感覚と、 性交後の体力消費で切なくなってランさんに抱きつく。 小ぶりな胸を枕にする。 ランさんが抱きつき返しながら、 「ヒロ…気持ちよかった?」 「…はい。」 「そう、よかった…。」 そういってランさんは自分に抱きついていたままの僕を抱きつき返す。 僕たちは、しばらく性交後の余韻に浸った。 ランさんのおかげでまた勇気が持てた。 いや、それだけじゃない。 ランさんの為にがんばりたい。頑張らなければいけない。 思い出した。 バンさん達は今も戦ってる。 勇気をくれたランさんの為にも頑張らないと。 息を整える。 「ヒロ…、行くの?」 「はい…。バンさん達のところに行かないと。」 ランさんの中に入ってたものを引き抜いた。 貫いていた肉棒とランさんのあそこに、僕の白い精液とランさんの赤い血液がかかっていた。 赤く滲んだ血は、見るからに痛そう。 「ランさん…。」 「ヒロ…、 あっちは大変だと思うから…行って。私はダメみたい…。」 「はい…、行ってきます。 ランさん」 ランさんにキスをする。 「行ってらっしゃい。ヒロ」 僕は部屋から出て、出撃した。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ヒロを見送った後、そのベッドで再び横になる。 (ヒロと…、しちゃったんだ…。) 股間の裂けたような鋭い痛みの残るソコと、 ヒロの精液がつまった内側から圧迫感のある胎をゆっくり撫でながら、 天井を見つめ、思った。 彼はいつも前を向いていた。私は喜んでいる時も悲しんでる時も、いつもその横顔を覗いていた。 振り向いて欲しかった。何故だかわからない。 悲しんでいるヒロを見て思わずキスをした時、 こういうことだったんだな、と自分自身気づいた。 こんな形で振り向かせるのは間違っていると思っていたけど…。 もう片方の手で額の汗を拭う。触れた額で感じる。 体が熱い。 ヒロは頑張ってるかな…。 破瓜の痛みと快感が引き始めた途端、 急に眠気が私を包む込む。瞼が重い。 服を整えたり、後始末をしなきゃいけないのに、 このまま寝てしまったら、ヒロとの関係がバレてしまうだろう。 (別にいいかな…。) 古城アスカもヒロに気があるみたいだったし、 この事実を見せつけてやるのもいいかもしれない。 彼女に対してヒロと関係を持ったという愉悦感を感じて、 思わず口角を上げ、笑みを浮かべてしまう。 半分冗談と考えつつも、瞼を完全に閉じて、 心地よい眠気に抱かれ、そのまま眠ってしまった。