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夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下- ◆ANI3oprwOY 放送が終わると同時に風が吹いた。 髪を揺らすことさえない弱い風。 けれど、確かに吹いていた。 「なあ、コクトー」 呼ぶ。 屋上で一人、式は呼ぶ。 その声は、生きている人間には聞かれることなく風に溶けた。 「衛宮を殺したんだ。殺して……オレはたぶん、何かを失くした。 失くしたってことは、オレが殺したのはバケモノじゃなく、ヒトだったってことなのかな?」 事故防止というよりは自殺防止なのだろう。 屋上は、上部に有刺鉄線が取り付けられた3メートル近い高さのフェンスに囲まれている。 「アラヤも死んだ。浅上藤乃も死んだ。デュオの奴も、白井も死んだよ」 南側のフェンスに背中を預け、式は街を見下ろした。 どこにでもありそうな平凡な街並みと、平凡な日常では起こり得ない破壊の痕跡。 何が起こったのかは、わからないし知る術もない。 「この島で大勢死んだんだ。知ってる奴も知らない奴も、たくさん死んだ」 空を見上げる。 「……お前も、死んだ」 一面、青だった。 澄みきった、どこにでもある、とても綺麗で、ありきたりな、青。 見慣れた空と何も変わらない。 なのに、この空が彼と一緒にいた場所と、繋がっているとは思えなかった。 「けど、秋山は生きてる」 俯いて、瞼を下ろす。 瞼の裏に誰かの顔が映る、なんてことはなく。 視界は黒で覆われる。 風はいつの間にか止んでいた。 「阿良々木や枢木も生きてる。ルルーシュや平沢も、織田信長も生きてる」 完全な静寂ではない。 何かの音がする。 動いているものが存在している証の音。 「この島にはまだ、生きてる奴がいるんだ」 目を開けて、式は自分の右手を見た。 たくさんのモノを壊してきた手。 掌に、僅かに血管が浮かんでいる。そこに血が流れていることを、式は知っている。 「……オレも、生きてる」 フェンスから背を離し、自分の力だけで立つ。 深く、肺いっぱいに空気を吸って、吐き出す。 力を込めて拳を握れば、指先の当たっている部分に痛みが走った。 「生きてるんだよ」 息をしてる。 動ける。 感覚があって――――感情がある。 「オレは、生きてる」 その声は、自分の中へと溶けた。 ◇ ◇ ◆ ◇ ◇ 放送が終わると同時に衣は転んだ。 二階と一階の間の踊り場。 転ぶのがもう少し遅ければ、階段から転げ落ちていただろう。 「グラハム……」 呼ぶ。 倒れたまま一人、衣は呼ぶ。 汚れてボロボロになってしまったぬいぐるみを抱きしめる。 「次の放送では、衣の名も呼ばれるのだろうな……」 呟いたのは、予想される未来。 感情とは関係のない、事実に基づいた予測。 「……グラハム」 顔が見たい。声が聞きたい。触れたい。傍にいたい。 こんな感情は初めてで、けれど初めてなのだと意識することさえないほどに自然だった。 理由なんて、わからないし知る必要もない。 「グラハム」 立ち上がろうと、手をつく。 「…ぁ……」 起き上がれなかった。 起き上がるために床についた手が何も感じない。 そこにあるはずの感触が、掴めない。 「え……?」 感覚がない。 それは、世界を感じられないことと同義。 自分がここにいるのだということにさえ、自信が持てない。 何もかもが遠くなっていく。 「……衣は、そちら側か」 死んでいった人たちの顔が見える。 きっとそれは幻で。 けれど手が届きそうなくらいに近い。 「グラハ――――」 呼ぼうとして、やめた。 訪れるのは静寂。 何も聞こえない場所で、何も感じない身体をぬいぐるみごと抱きしめる。 「……衣は、まだ生きている」 採光用の窓から差し込む光に翳すように、衣は自分の右手を伸ばす。 小さな手。何もできない手。 貧血の所為かいつもより白い。まるで血の通わない人形のようだと、衣は思う。 「生きているんだ」 それでも。たとえもうじき終わってしまう命だとしても。 まだ、続いている。 もう一度、起き上がるために床に手をつき、力を込めた。 「衣は、生きている」 その声は、どこへも辿り着かない。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下- ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「今から約一時間半後に、天江衣の首輪は爆破されます」 ……さて。僕、阿良々木暦は、いったいどれくらい硬直していたのだろうか。 25日くらい経ったような気がする。さすがに気のせいだろうけど。 僕は馬鹿みたいに放心していた。何も考えられなくなっていた。 一応放送は聞いていたけれど、その内容についてあれこれ考えるなんて無理だった。 数分かけてようやく動きだした僕がしたのは、主催者の一味―――元・主催者の一人である インデックスの小さな肩に掴みかかることだった。 「何だよそれ、いったいどういうこと―――」 言おうとして、止まる。 一拍どころじゃなく遅れて言葉の意味を理解しだした僕の脳が、これに関連する出来事を追憶する。 それはずっと考えていたことではなかったか。 あの時、何故あの救済は行われたのか。 ……あらゆる線が結ばれていく。全てに納得がいくようになる。ふざけるほどに、辻褄が合ってしまう。 「……おい、まさかそれって」 「はい。薬局での白井黒子の治療の際、借金として彼女が肩代わりしたものです」 以上でも以下でもない、予想通りの答えだった。そして最も外れて欲しかった答えだった。 一人でも多く人が死ぬことを推奨するルールの中で、負傷者の傷を治すという行為。 白井の命を助ける代償に天江の命を担保にかける。そしてこの場で効率的かつ効果的な首輪による爆死。 最低の発想が、最悪のタイミングでやってきてしまった。 「天江衣の借金は1億ペリカ。12時間以内、7時32分までという返済期限でしたが、 定時放送毎に利子として借金を倍額していますので、現在負債は4億ペリカとなっています」 「そのことを……グラハムさん達は……」 「知り得ていません。本人が借用について他の参加者に話すことは違反行為として禁じられています。 また、特例的に知ったあなたが発言することも規則に抵触するため留意下さい」 「もし、誰かに話したら?」 「首輪が爆破されます」 「……」 傷を負った白井も、その代価を請け負った天江も、責める気はない。 こんな先のことまで考える余裕は天江にはなかった。いや与えられなかった。 彼女はただ助けたかっただけなのだ。 それだけが―――こんなにも。重くなってのしかかる。 全てはこうなるように仕組まれたこと。 その片棒を担いでいる目の前の少女に八つ当たりすることもまた違う。 けれど。 「それなら―――」 どうして、僕に話した? 僕一人が知ったところでどうなるわけでもないとタカをくくってるのか。否定できない自分が憎い。 けど、だったら言わなくても同じことだろう。 この場で、この状況で伝えたところで、いったい何が変わるというのか。 「……………………」 インデックスは、語らない。 答えられないのか。答えたくないのか。答えを知らないのか。 なんにせよ、今ここで打ち明けてくれる様子ではない。詰め寄っても求める答えは聞けなさそうだ。 理由を話せないのならばそれでいい。それを知ったところで僕が納得するだけでしかない。 だったら、聞くべきはその先。この事態の解決法だ。 「どうすればいい?」 ただ不安を煽るだけでこの話を持ちかけたわけではない、と思う。 その意図が悪意にしろ善意にしろ、打開の行動ができるだけのアテがあるはずだ。 主催の手から逃れたというのが本当であれば、ここは頼るしかない。 「…………黒の騎士団」 開いた口から出てきたのは、謎のネーミング。 「ルルーシュ・ランペルージが指揮する集団。彼らなら首輪を技術的に解体する情報を入手している可能性があります」 それだけ言うと、インデックスはもう用は済んだと言わんばかりに僕に背中を向け、天江が向かった方向へと歩き出す。 僕はただ、その後ろ姿を見ていた。 本当はすぐにでも追いかけるべきだったんだろう。 天江にしろインデックスにしろ、この状況で一人にするのは好ましくない。 けれど。この時の僕はそんな簡単なことさえ思いつかずにいた。 僕は考える。 黒の騎士団―――かなり、相当、僕だったらちょっと口に出すのを躊躇うくらい恥ずかしいネーミングだけれど、ツッコミは控えるとして。 7時32分までに彼等をみつけだすことはきっと不可能じゃない。 だけど、会えるかどうかと、合流し協力できるかは別の問題だ。 グラハムさんは、ルルーシュ達に思うところはあるみたいだけれど合流に関しては肯定的だ。 天江も異論は無いみたいだし、枢木はルルーシュとの合流が最優先事項。 式にしても、合流の邪魔はしないだろう。 問題は、僕だ。 僕たち5人の中で唯一ルルーシュや平沢と明確に対立した僕が―――― 「なにやってんだ?」 声がして、慌てて振り返る。 そこには式が立っていた。 もの凄くやる気無さそうに、式が…………式が…………………… 「なあ、式! おまえ、首輪外せないのか!?」 「できない」 いきなり質問をして、あっさりと一刀両断される男子高校生がそこにはいた。 ていうか、残念なことにそれも僕だった。 ◇ ◇ ◆ ◇ ◇ 並び立つガンダムエピオンとランスロット・アルビオン。 その足元では、二人の軍人が作戦会議を行っていた。 「首輪は解除できないか………」 試してみたものの、式には首輪を外すことはできなかった――― 放送前に式と会えたというスザクからの報告に、グラハムは落胆を隠せない。 思いつく限りの首輪解除の条件は整っているはずだ。それでも、首輪の解除には届かない。 ディートハルトに問い詰めても、首輪の製作は別部門で行われていたので一切知らないと言って憚らない。 「我々の推測は根本から間違っていたと考えるべきか」 「いえ。そう判断するのはまだ早いと思います。式は「"まだ"視えない」と言っていた。つまり―――」 「―――いつかは視える。そういうことか」 「その可能性はあります」 「待てるのか? 来るかどうかもわからない"いつか"を」 「待てません。だからこそ、情報を持っているかもしれないルルーシュ達との合流を急ぎたい」 スザクの言葉に、グラハムは同意を示す。 グラハムは、一刻も早く首輪を解除したかった。 首輪が爆破されるかもしれないという危惧は、今までに増して強くなっている。 参加者の残り人数。 インデックスと遠藤が行っているように見せかけることは可能だったはずなのに、変えられた放送の担当者。 主催が何らかの動きを見せてもおかしくない状況下で、自分達は『主催陣営の裏切り者』という爆弾を抱えているのだ。 「しかし……無事に彼らの元へ辿り着ける見込みは低い」 「わかっています。信長がこの付近まで来ている可能性は高い。放送を信じるならば、アリー・アル・サーシェスも生きている」 「そして、一方通行、か」 スザクは頷く。 「――如何にガンダムといえどもすべての攻撃を反射されたのでは勝ち目がないな」 「ええ。……ですが、彼の反射は完全ではありません」 第一に両儀式の存在。彼女の攻撃はどういうわけか一方通行の反射が通用しない。 反射を殺している、と彼女自身は言っていたが、理解の範疇外なので二人は深くは考えない。 ただ単純にここでは両儀式ならば攻撃を当てる事ができる、ということを理解していればいい。 第二に枢木スザク。両儀式ほどに完全な対応ができるというわけではないが、反射の法則を捉えた。 結果、肉弾攻撃ならば反射に捕まること無く攻撃をすることができるだろう。 第三に特別な武装。GN兵器の攻撃が通用したことから、どうやら彼の世界に存在しない物質による攻撃は透過するらしい。 そのような武装がどれだけ存在するかは分からないが、ひとつの手段として覚えておいて問題ないだろう。 第四に制限時間。あれほど強大な能力であるから、主催者によって制限がかけられているらしい。 能力の連続使用時間はさほど長くないことが分かっている。 その使用時間さえ使い切らせてしまえば、彼自身の身体能力は低い。さほど苦労せずに仕留められるだろう。 「……とはいえ、君や両儀式を単純に向かわせたのでは絶対に勝てるという保証はない」 「そうですね。彼の能力は最強の盾にして矛でもある。攻撃が届くだけで勝てる相手ではないでしょう。 ……何より、彼は頭が切れる。ただの能力だよりの狂戦士ではないでしょう。僕もそれで一度敗れた。 薬局であれだけの人数が生き残れたのはむしろ幸運だったと言えるかも知れません」 二人で情報を整理しながら作戦を立てる。 スザクは自らの目的、ゼロレクイエムへの障害のために。 グラハムは、今度こそ天江衣をしっかりとこの手で守るために。 たとえ最強であろうとも、一方通行を打ち倒すという信念を蒼く燃やす。 「……なるほどな。最強の矛と盾。ただし、制限時間付きか」 「――何か思いついたんですか?」 ふ、と口元を綻ばせるグラハムを見て、スザクは尋ねる。 「ああ……ならばこちらも用意してやればいい。矛と盾を、な」 勝機を見出し、悪魔の機体を見上げるグラハム・エーカー。 その耳に、微かに届いた声があった。 「…………天江、衣…?」 振り返る。 見えるのは校舎だけだ。そこに衣の姿はない。 声が聞こえるはずがない。 けれど、たしかに――― 「スザク。ここは君に任せる」 それだけ言って、スザクの返事を待つことなく、グラハムは走り出した。 ◇ ◇ ◆ ◇ ◇ 「まだ視えない」 式のこの言葉が、首輪解除についての現時点での結論だった。 モノを殺すという物騒な式の力と、魔術を解くという折れ曲がった短剣―――少なくともこれだけでは、首輪を外すことは叶わないらしい。 もともとあの短剣と式の力は殺し合い開始の最初から同じ場所にあったという、確かにそれで外れるというのはおかしな話ではあったけれど。 考えてみれば、今の僕らに首輪の解除が可能なら、インデックスは僕にあんな話はしなかっただろう。 彼女はできないと知っていたのだ。 そして今、全ての情報はただひとつの方向を向いている。 つまり、ルルーシュ・ランペルージ率いる黒の騎士団との合流は必須事項ということだ。 やるべきことはわかった。理解できた。 わかってしまえば簡単なことだった。 ルルーシュの元へ向かうのも、首輪の解除について考えるのも予め決まっていたことで、動きが変わることはない。 変わるとすれば、僕の心境。 天江が背負っているものを知らなければ楽だったかもしれない。 けれど、知っておかなくてはならなかった。 息が詰まり、心が絞めあげられるが、構いはしない。食いしばって耐えられる。 ……なんてことを僕が考えている間、式は職員室の中をただ見つめていた。 「なあ、式。インデックス達のことなんだけど」 「放送の前に枢木に会った」 僕が言いかけた台詞とは噛み合わない言葉が返ってくる。 少し考えて、枢木からインデックス達の件は話を聞いているということなんだろうと思い至った。 式との会話は難しい。 「その……いいのか?」 「なにが?」 「一緒に行くんだぞ、主催だった連中と。その……憎い、とか。そういうの、ないのか?」 「べつに」 本当に、なんとも思っていないようだった。 僕だって殺してやりたいくらい憎いとか思っているわけではないけれど。 だけど式みたいにあっさりと言ってのけることができるほど、割り切ってるわけでもない。 「殺したのは、浅上だ。主催(あいつら)じゃない」 唐突に、そう言われて。 僕は式の視線の先を見る。 そこにあるのは、かつて人だったモノ。加治木ゆみという名の少女の死体。 「殺し合えって言ったのはあいつらだけど、殺し合ったのはあいつらじゃない」 式は歩きだす。 躊躇いを感じさせない足取りで、職員室の中へと。 血痕を踏み、もしかしたらバラバラになった加治木ゆみの肉片さえ踏んで。 そして、顔の皮膚を剥がれた頭部のそばで足を止めた。 「なあ」 聞き違いかと思うほどに小さな声。 たった二文字の簡素な言葉は、だけどたしかに、式が僕へと発した声だった。 「こいつにも」 「え?」 「こいつにも、ユメはあったのかな」 ひどく、幻想的な問いだった。 夢―――目標、願い、望み、将来、未来、希望、欲望。言い方は数あれど、おおむねそういう意味だろう。 僕は加治木ゆみがどんな人間なのかを知らない。 だけど、きっと。 「……あったんじゃないかな、彼女にも夢が。たぶん他のみんなにも」 「おまえは?」 式の質問の意図はわからないままで、だけど、見るからに人付き合いが苦手、いや嫌いであろう式が 自分から誰かに話しかけるなんておそらく滅多にないことだろう。 式にちゃんと答えたい。たとえその答えが、声に出すだけで泣きたくなるようなものだったとしても。 僕にとっての夢は――― 「あったよ。とても小さいものだったけど」 羽川や火憐や月火や忍や忍野もいて。 神原や千石や八九寺もいて。 …………戦場ヶ原が、いて。 勉強したり遊んだり遊ばれたり、たまにちょっと面倒なことに巻き込まれたりする、有り触れた日常。 そんなささやかな未来を、僕は望んでいた。 「今は、もうないけどな。消えて…………死んだんだよ、僕の夢は」 全ての事象に終わりはある。出逢いは別れに、生は死に。 それでも、こんなにも不条理に破壊されてしまうことなんて、考えもしなかった。 煌びやかな日々は握り潰され、抱えられるだけの残骸もない。 「おまえは、これからどうなるんだ?」 僕のほうを見ることもなく、式はなんでもないことのように尋ねてくる。 どう動くかという行動ではなく、自分がどうなってしまうのかという状態を。 夢を失ったら、人はどうなってしまうのか。 「そう、だな……………………どうにもならないんじゃないか」 そう。きっと、どうにもならない。 失くしてしまったモノは戻らない。死んだモノは生き返らない。 代わりは無い。 僕は他の夢なんて、もう見れない。 ただ、決して埋まらない苦しみに。怒りに。悲しさに。心と身体を苛まれるだけだ。 だけどそれは夢を見ていた証だから、幸せだった証だから。 夢を失くしたことを不幸だと思うことはあっても、失くした夢に永遠に縛りつけられることを不幸だと思うことはない。 どんなに苦しくても。 ………こんなに苦しいのに。 それでも僕は、解放されたいと望むこともできやしない。 「けど、夢をなくした今でも、死にたいとは思えないし死ねない理由もある。 残ったものを見捨てて投げ捨ててしまうことはできない。僕の死が誰かの夢を奪うことになるってわかってるから。 それなら、生きる意義ってのもあるんじゃないのかな」 これが、僕にできる精一杯の答えだった。 「そうか」 それだけ言うと、式はもう加治木の死体にもそばにいる僕にも興味がないといった様子で、教室を出ていった。 話は終わり、ということらしい。 そろそろ出発だろうし、一緒にグラハムさん達のところまで行こうと誘おうと思ったけど、やめた。 式はそういうのは好まないだろう。 天江やインデックスが向かったのと同じ方向へ歩いていく式の後ろ姿を見送って、僕は反対側の階段へ向かうために踵を返す。 失くしてしまった夢だとか、平沢が犯した罪だとか、天江が背負っている運命だとか。 いろんなものが重くて苦しいことに変わりはないけれど。 やるべきことがわかった。 式と話ができた。 たったこれだけのことで何かを悟ったような気になって、なんとなく満足してしまっている馬鹿な男子高校生がそこにはいた。 ていうか、こういうのが僕だった。 時系列順で読む Back わたしとあなたは友達じゃないけど(後編) Next 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 投下順で読む Back わたしとあなたは友達じゃないけど(後編) Next 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 291 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- 阿良々木暦 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 291 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- 天江衣 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 291 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- 両儀式 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 291 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- グラハム・エーカー 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 291 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- 枢木スザク 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 294 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- ディートハルト・リート 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 294 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- インデックス 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編)
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No.145 テッカマンエビル(TekkaMan Evil) 「最高だ…最高だよ兄さん!こんなにも充実した時を過ごせるなんて!…もう、ラダムも人間も関係ない!」 情報 作品名 宇宙の騎士テッカマンブレード 価格 3,800円(税込) 発売日 2012年12月28日 商品全高 約140mm 付属品 表情: 手首:×11(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、構え手×2、テックランサー(十字型)持ち手・右、不明×2) 武器:テックランサー、テックランサー(十字型)、ラムショルダー×2 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋、di stage用カバースキン) その他:交換用頭部(発光眼) 写真 キャラクター概要 Dボゥイ=相羽タカヤの双子の弟である相羽シンヤがテックセットした多目的汎用型のテッカマン。 兄と違って完全なフォーマットを受けているため、変身時間の制限もなく「PSYボルテッカ」などの強力な技を駆使する。 ラダムに完全に染まりきっている一方で、洗脳の影響か幼少時から抱いていた兄タカヤへのライバル心が増大している。 ブレードに勝つための修行や無理なパワーアップを行ったり、変身のタイムリミットが迫っていたDボゥイに一度変身を解くよう勧め、 お互いに完全な状態で決着をつけようと言い渡したりと、ラダムの尖兵ではなく純粋なライバルとしての一面がクローズアップされることも多かった。 商品解説 2011年8月の「キャラホビ2011」にて、ブレードと共に商品化が発表された。 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 テッカマンブレード コメント 名前 コメント
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WYC こなかがジャパンが連覇達成! 第二回ワールドユリクラシック(WYC)の決勝戦が神奈川県川崎市ローゼン閣下区百合丘で行われ、 さいたま代表のこなた・かがみ組が、アラタイガ・マガッティテヨ組を破り、二大会連続の世界一の栄冠に輝いた。 こなた・かがみ組は、二次予選の“疑惑の判定”で、一度は予選敗退の危機に瀕したが、同組で体調不良で棄権したゆたか・みなみ組の代役として承認され、奇跡的に決勝に進出していた。 決勝戦では、へんたいかがみさんと泣きこなたの両立という二次SSでも書けそうにない大技を披露したこなた・かがみ組が、優勝候補のアラタイガ組の猛攻を振り切った。 優勝したこなかが組には、高良グループ総帥の高良みゆきさんから、百五十万円相当の桐箪笥が送られ、みゆきさんの「嫁入り道具として末永くお使い下さいね」の言葉に揃って頬を赤らめる一幕があった。 なお、問題の判定を行い大会を混乱させたひより・デービットソン主審は、その後パトリシア・マーティン副審による性的制裁を受け、こなた・かがみ組への謝罪として、激甘フルカラー18禁同人誌を二人に送るという声明を発表。 現在同主審は、ミナユタ州ヤサーカーにある留置場で、鼻血塗れになりながら刑に服しているということである。 ◇関連するニュース ▼WTC(ワールドツンデレカップ)にてかがみ、こなたに圧勝 ▼WCC(ワールドクーデレカップ)にてみなみ、ゆたかとチェリーを悩殺 ▼記事一覧はこちら このサイトについて ©こなかが☆タイムズ
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リミッター その名の通り、自身の力を抑えるための制御装置。 Deviceの使用は身体と精神に多大の負荷を掛けるため、上位執行者の通常戦闘時にはリミッターを掛けられていることが多い。 限定解除することによって、リミッターを外して戦うことも出来る。
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こなたP【登録タグ 作こ 作こな 作り手】 【ニコニコ動画】 特徴 歌ってボカロ曲を作る ちゃむ 氏こと こなたP。 主にGUMIオリジナル曲を投稿している。 使用ボカロはミク・GUMI・リン。 「僕の恋愛法則」で悲願の殿堂入りを達成。 リンク PIAPRO Twitter 曲 334人の敵 歪な幼女 卯月の嘘 えにぃたいむ くれよん シェーデットクリーム ゼロきょり♥のVALENTINE 虹色の傘 ノータイムリミット ビビアンドアクア 僕と月 僕の恋愛法則 リン界とΣ CD EXIT TUNES PRESENTS GUMing from Megpoid EXIT TUNES PRESENTS GUMitia from Megpoid EXIT TUNES PRESENTS Supernova 8 ボーカロイド アニソンカバー COLLECTION -Girls side- 動画 コメント 大好き〃ω〃 初米!!!!!?!?え!? くれよん ビビアンドアクア 334人の敵 が大好き//// -- be (2012-03-22 20 27 07) 334人の敵が凄く好きです!! -- 名無しさん (2012-03-24 10 08 43) 人の敵が大好きです!!(^-^) -- レイ (2012-04-26 19 49 58) 334人の敵が一番好き -- 蓮 (2012-07-13 13 04 41) 卯月の嘘で惚れました…こなたP大好きです -- 椎名 (2012-07-18 02 31 42) 卯月と334、あと歪な幼女が好きwwwこなたPさん好きな皆様!歪な幼女聴いてみて!!きっと共感してくれるはず! -- ルーネス (2012-07-30 09 48 38) うちもさみしー人の敵が一番好きです! -- 334人 (2012-08-12 07 12 44) 名前 コメント ※コメント欄を再開しました。トップページのコメントを書き込む際の注意を読んでからコメントする様、お願いします。
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90話 さあ、枷は解かれた 日が傾き、夕暮れ時が近付こうとしている。 島役場屋上では、青い魔獣ガーゴイルと、黒い人狼レオン・ミスティーズが見張りをしていた。 しかし市街地や裏手に広がる森の方から、悲鳴や銃声が聞こえる事はなくなった。 また、新たな訪問者がこの島役場に現れる事もない。 高原正封、クリス、レオンの話によれば裏の森に死体が四つあったとの事。 一つは首を吊り自殺していた黒い巨大な雄の狼。 もう二つは死後かなり経過した女性の死体。どちらも銀髪だったという。 最後の一つは、既に埋葬され墓石も立てられていたらしい。 「なぁレオン」 「何だ? ガーゴイル」 「数時間前から銃声も悲鳴も聞こえない、この島役場に来る奴も、外に人影も見当たらない。 ……もしかしたら」 「……生存者はこの役場にいる全員以外いない、という事か」 昼の時点で残り15人、現在この島役場にいるのは全部で7人。 他の8人の内、野比のび太、骨川スネ夫、ミーウ、ムシャ、久保遼平、 エルザ・ウェイバーの6人は死亡。残る2人の内一人は、クリス達が言っていた、 森の裏手で首を吊っていた狼である可能性が高い。 そして最後の一人も、現在生死不明。望みは薄いだろう。 つまり、もはやこの殺し合いで生き残っているのは自分達だけと考えた方がいい。 それがガーゴイルの考えだった。 「襲われる心配がなくなった、と言えばいいのだが……主催者の言っていた タイムリミット、覚えているか?」 「……24時間、誰も死ななかった場合、全員の首輪が爆破される、と言っていたな」 最後の死者が発生してから24時間、誰一人として死ななかった場合、 生存者全員の首輪を爆破し、ゲームオーバーとすると主催者のリリアは言っていた。 島役場にいるメンバー内で、裏切りか何かで殺し合いが発生しない限り、 タイムリミットは迫っている、という事になる。 「裏切りが発生するなどと思いたくはないが……」 「別に俺は仲間を疑いたい訳じゃない」 ガーゴイルが不意にメモ帳を取り出し、ペンを走らせレオンに見せる。 〔ピタゴラスが今、必死に首輪の解除方法を捜している。 それがタイムリミットまでに間に合えばいいが。いや、成功する保証もないがな〕 レオンも自分のデイパックからメモ帳を取り出し、 自分の意見を書き綴った。 〔信じよう。きっと、成功すると。俺が言えた義理じゃないかもしれないが〕 〔……そうだな。信じるしかない〕 エルザが死亡した今、ピタゴラスが一人で首輪の解除方法を探していた。 果たして無事に見付かるかどうかは分からないが、懸けるしかなかった。 見付からなかった場合の事など考えたくもない。 機械知識が皆無の自分達は、ピタゴラスを信じる事しかできない。 島役場二階、多目的室にて、ピタゴラスは記念品の大きな鏡の前に立っていた。 謎の外部協力者によりもたらされた首輪の設計図、 そして今は亡きエルザとの首輪解析作業。 それを元に編み出した首輪の解除方法を、自分の首輪を使って試す時が来た。 鏡に映る首輪は当然左右逆、それを十分考慮に入れ作業を行わなくてはならない。 首輪は非常に繊細かつ複雑な内部構造をしている、失敗は即ち、死を意味する。 万が一に備え、メモ帳に今までの首輪調査の結果を詳細に書き記しておいた。 数回深呼吸をし、いよいよ作業に取り掛かった。 そして、十数分後。 ガチャッ。 ピタゴラスの首元から圧迫感が消滅した。 「……!!」 今にも叫び出しそうな表情で、ピタゴラスは自分の両手に持たれたそれを凝視する。 紛れもなく、参加者の首にはめられている金属製の首輪。 (やった……ついに、ついに外れた!!) とうとう、首輪の解除に成功したのである。 鏡越しで左右逆になっていたため慎重に作業をし、かなり時間が掛かったが、 平常通りならば数分で解除が可能だ。 歓喜の声を上げたい所だったが、まだ盗聴されている可能性もあり、必死に声を押し殺した。 (……そう言えば……) ピタゴラスはふと疑問に思う。 首輪が外れると、その参加者は主催者側にどう伝わるのか。 時刻はいつの間にか午後5時50分を回っている。後10分もしない内に放送が入る。 「……確かめるか……」 ピタゴラスは一旦、既に機能停止した首輪を元のように付け直し、 放送を待つ事にした。 【一日目夕方/F-6島役場】 【レオン・ミスティーズ@ムーンライトラビリンス改造版】 [状態]:全身にダメージ(中) [装備]:シグザウアーSP2340(12/12) [持物]:基本支給品一式、シグザウアーSP2340のリロードマガジン(12×5)、 アーマライトAR18(0/30)、アーマライトAR18のリロードマガジン(30×10)、 スタームルガー ブラックホーク(6/6)、.357マグナム弾(24)、H K HK69(1/1)、 40mm榴弾(3)、手斧、水と食糧(3人分) [思考]: 0:殺し合いを止め、リリアと会う。 1:アレックス、ドーラ、ピタゴラス、ガーゴイル、高原正封、クリスと行動。 2:首輪を外す手段を探す。 3:襲われたらそれなりに対処はする。 ※参戦時期は本編終了後です。 ※拳銃の使い方を一通り覚えました。 【ガーゴイル@真・女神転生デビルチルドレンライト ダーク】 [状態]:胸元に横一文字の斬り傷(命に別条なし)、 [装備]:RPG7(1/1) [持物]:基本支給品一式(水二本、食糧三食分消費)、85㎜対戦車擲弾(2)、 H K G3(20/20)、H K G3のリロードマガジン(20×8)、脇差、トマホーク(3)、 水と食糧(2人分)、官能小説(獣姦・異種間モノ9冊) [思考]: 0:殺し合いからの脱出。 1:アレックス、ドーラ、ピタゴラス、高原正封、クリス、レオンと行動。 2:襲われたら説得を試みる。駄目ならば戦うか逃げる。 ※USBメモリ内の首輪設計図が本物だと認定しました。 ※クリス、レオンの二人が主催者の血縁である事を知りました。 ※首輪による盗聴の可能性に気付きました。 ※眼鏡の少年(野比のび太)の死亡を確認しました。 【ピタゴラス@オリキャラでバトルロワイアル】 [状態]:健康、首輪解除 [装備]:コルトM1911A1(6/7)、ピタゴラスの首輪(機能停止、取り外し可能) [持物]:基本支給品一式(食糧二食分消費)、コルトM1911A1のリロードマガジン(7×4)、 イングラムM10(10/30)、イングラムM10のリロードマガジン(30×7)、S W M19(6/6)、 .357マグナム弾(21)、マチェット、モルヒネアンプル(3)、 ノートパソコン(USBメモリ装着)、 フォナ・アンシュッツの首輪(分解)、ハンティングナイフ、トランジスタラジオ、 工具セット、水と食糧(3人分) [思考]: 0:殺し合いには乗らない。全員の首輪を解除する。 1:アレックス、ドーラ、ガーゴイル、高原正封、クリス、レオンと行動。 2:襲われたら戦う。 3:放送を待つ。 ※参戦時期は本編死亡後です。 ※毛皮の色は作者の想像です。 ※クリス、レオンの二人が主催者の血縁である事を知りました。 ※眼鏡の少年(野比のび太)、ムシャ、ミーウの死亡を確認しました。 ※首輪による盗聴の可能性に気付きました。 ※首輪の解除方法を知りました。 不安定な道標 時系列順 第三回放送 不安定な道標 投下順 第三回放送 不安定な道標 レオン・ミスティーズ 妖星乱舞 不安定な道標 ガーゴイル 妖星乱舞 不安定な道標 ピタゴラス 妖星乱舞
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ID.3101~3200 ショクミョウ:リミットブレイカー ステータス ステータス No 3135 Lv 1 Rare ☆7 属性 無 種族 強化合成用 COST 7 最小HP 10 最大HP 10 限突最大HP 10 最小ATK 1 最大ATK 1 限突最大ATK 1 Limit Over 0 Charm 0.0 スキル 無し リンク 無し その他 入手方法 プロフィール プロフィール 強化素材として使用した場合、ベースユニットを限界突破(LIMIT OVER)させることができる強化合成用ユニット。●対象ユニット:『ショクミョウ』『炎通者ショクミョウ』『炎通将ショクミョウ』 関連 ID.3101~3200 備考 コメント 名前 コメント
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開催日:1999年11月14日 会場:渋谷 ON AIR EAST 出演者 串田アキラ 水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ 宮内タカユキ MoJo 石原慎一 司会 ショッカーO野 セットリスト 01 宇宙刑事ギャバン(「宇宙刑事ギャバン」OP)/串田アキラ 02 仮面ライダーBLACK RX(「仮面ライダーBLACK RX」OP)/宮内タカユキ 03 重甲ビーファイター(「重甲ビーファイター」OP)/石原慎一 04 電撃戦隊チェンジマン(「電撃戦隊チェンジマン」OP)/影山ヒロノブ 05 ぼくらのバロム1(「超人バロム1」OP)/水木一郎 06 地獄のズバット(「怪傑ズバット」OP)/水木一郎 07 斗え!忍者キャプター(「忍者キャプター」OP)/水木一郎・堀江美都子 08 かぐや姫先生のうた(「好き!すき!!魔女先生」OP)/堀江美都子 09 進め!ゴレンジャー(「秘密戦隊ゴレンジャー」OP)/堀江美都子・影山ヒロノブ 10 こころはタマゴ(「鳥人戦隊ジェットマン」ED)/影山ヒロノブ 11 特急指令ソルブレイン(「特急指令ソルブレイン」OP/宮内タカユキ 12 特捜エクシードラフト(「特捜エクシードラフト」OP/宮内タカユキ 13 ジライヤ(「世界忍者戦ジライヤ」OP)/串田アキラ 14 機動刑事ジバン(「機動刑事ジバン」OP)/串田アキラ 15 バトルフィーバーJ(「バトルフィーバーJ」OP)/Mojo 16 大戦隊ゴーグルⅤ(「大戦隊ゴーグルⅤ」OP)/Mojo 17 救急戦隊ゴーゴーファイブ(「救急戦隊ゴーゴーファイブ」OP)/石原慎一 18 銀河の王者ギンガイオー(「星獣戦隊ギンガマン」挿入歌)/宮内タカユキ 19 光戦隊マスクマン(「光戦隊マスクマン」OP)/影山ヒロノブ 20 鳥人戦隊ジェットマン(「鳥人戦隊ジェットマン」OP)/影山ヒロノブ 21 タイムリミット(「超人機メタルダー」ED)/水木一郎 22 特警ウインスペクター(「特警ウインスペクター」OP)/宮内タカユキ 23 宇宙刑事シャリバン(「宇宙刑事シャリバン」OP)/串田アキラ アンコール 24 輝け!!スーパーヒーロー(「スーパーヒーロー作戦」主題歌)/水木一郎・堀江美都子 25 太陽戦隊サンバルカン(「太陽戦隊サンバルカン」OP)/全員
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【状況】 犯人「山田一郎」は、全国を移動しながらDHMOを仕掛けています。 時限装置により、8月5日の日付が変わった瞬間に一斉流出させ 日本を壊滅させるつもりです。 DHMOによる日本壊滅を阻止するために、山田から出題される謎を解きつつ 山田を探し出し、山田が望む物を渡して下さい。 タイムリミットはは8月5日23時59分です。 【ルール】 ●謎が出されたら… ネットプリントで示された謎の場所に行きガムテを発見すると、 既に仕掛けられていたDHMOの流出を阻止できます。 手順に従って、謎を解いて下さい。 (1)8桁のパスワードをメモしてセブンイレブンへ (2)コピー機で「ネットプリント」を選び、パスを入力し、お金を入れて印刷 (3)あんたがたのクオリティで謎を解こう (4)その場所に行くとガムテープに何かが書いてある (5)8桁のパスワードが書いてあった場合はスレに報告して(1)へ戻る (6)他の事が書いてある場合はスレに報告して指示に従おう ●山田を追え! 山田は全国を移動しています。 謎が解けたりミッションをクリアすると、山田のその時点の居場所や 次に現れる場所のヒントがブログ(http //chasing.blog.shinobi.jp/)に公開されます。 山田は、本人が事前に指定した時間(公開タイム)になると 自分の居場所に関する情報をブログに公開し、その場所に1時間滞在します。 1時間経過すると、山田は「次の公開タイム」を指定して、 次の場所へ移動してしまいます。 ブログの情報を元に山田の行程を推理し、公開タイムの時間内に山田を見つけ出し、 山田の望みの物を渡して下さい。 山田に望みの物を渡すと、お礼にその場所にDHMOを仕掛けるのをやめて 無害化して勇者に渡します。 山田の特徴は黒ニット帽+黒メガネです。 ●チャンスカード 不定期にチャンスカードイベントが発生することがあります。 チャンスカードの条件をクリアすると新たなヒントが公開されます。 ●注意事項 深夜ルール?それおいしいの? でも夜道には気をつけて! 警察につかまったり、危険であることはしないように! VIPPERでない人に迷惑をかけないように! 現地にあるもの(ガムテなど)は持って帰ろう
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桟原 将司 (さじきはら まさし) 参加歴:阪神、若虎 選手データ 背番号40 投手 右投右打 身長182cm 体重85kg 1982年8月21日生 血液型O 大阪府出身 大阪桐蔭高-新日鉄広畑-阪神(04年D4巡目) 阪神タイガースバトルロワイアル 殺害:なし 所持品:木刀 物語内略歴 一日目夜、三東洋に負傷させられた牧野塁を助けるが、 二人で隠れた洞窟が翌日正午に禁止エリアとなり、 足手まといになることを嫌った牧野を連れ出せず、泣く泣く一人で逃げる。 三東を探し出して真意を問おうと考えるが、 民家に落ち着いた後、 次第に牧野の死に責任を感じ始める。しかし、牧野が名簿に書き残した 遺言を見つけ、改めて彼の思いを三東に伝えようと決意する。 そこへ記憶を失った桜井広大が訪れたため、中に入れてやって世話を焼くが、 彼が脱いだユニフォームの血痕を見て危険を感じる。 夜、移動中に出会った喜田剛の殺意を見抜けず仲間に加え、殺されかける。 桜井に救われたものの、殺人を何とも思わない二人に大きな衝撃を受け、 同時に自身の矛盾にも気付いて自暴自棄となる。頼ってくる桜井を拒否して 銃を突き付けられるが、逆に自分を殺すよう頼む。 見所 (未編集) 登場章 26章 タイムリミット 46章 歩き出せ 70章 回想・五連星 82章 誰のせいでもない 85章 消えた記憶 92章 桐蔭とPL 103章 消えない過去 107章 夢なら 113章 二兎を追うもの 124章 本性(1) 125章 本性(1) 129章 最後の「攻撃」 134章 拠り所 146章 どうでもいい 若虎BR紅白戦 殺害:なし 所持品:ボールとキャッチャーミット 物語内略歴 白組 途方に暮れて小宮山慎二とキャッチボールをしていたが、沖原佳典に叱られ、 皆でカメラ店に隠れる。写真を撮りあい、束の間の楽しい時間を過ごす。 翌日、体調を崩していた小宮山のために三人で休める場所へと移動するが、 途中で中谷仁に襲われた小宮山をかばい、背中で日本刀を受け止めて死亡する。 見所 (未編集) 登場章 11章 想い出 24章 犠牲 名前 コメント