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バッファロー メンバー紹介トップ スヴァロ #ref error :指定ページの閲覧権限がありません。ログインするか、別のページの画像ファイルを指定してください。 ランク レベル4 職業 戦士 最終レベル 不明 称号 非常食 その他 マルチェラ☆のさぶ
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登録日:2023/03/20 (月) 03 39 22 更新日:2024/03/18 Mon 17 29 32NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 F2A どうしてこうなった アメリカ海軍 バッファロー ビア樽 フィンランド 冬戦争 戦闘機 空の真珠 継続戦争 艦上戦闘機 軍事 F2A バッファローとは、第二次世界大戦で運用された艦上戦闘機である。愛称の「バッファロー」は水牛のこと。F-2Aではない。 アメリカ海軍初の単葉戦闘機であり、ビア樽のような太ましくて丸っこいカタチがチャームポイント。 なお、製造会社名である「Brewster」は発音に厳密に従うと「ブルースター」と表記するのが正しいが、本項目では日本語文献における慣例にならい「ブリュースター」と表記してお送りする。 性能諸元(F2A-3) 全長:8.03m 全高:3.68m 全幅:10.67m 翼面積:19.4㎡ 自重:2.14t 最大重量:2.87t 最高速度:484.41km/h(高度5,182m) 巡航速度:259km/h 到達高度:10,100m(最大)、9,296m(実用最大) 航続距離:2,703km エンジン:ライト R-1820-40/42 9気筒空冷星型エンジン 出力 1,200馬力 固定武装:12.7mm機関銃×4 爆装:最大90.8kg 生産数:517機(諸説あり) 開発 時は1935年、アメリカ海軍は近代化のため、新型艦上戦闘機の開発を計画。 各メーカーに要求された性能は、 時代が時代だし、単葉機にしてね。 翼が折り畳めるようにしてね。 着陸用の車輪は胴体にしまえるようにしてね。 あとコックピットはガラスで密閉してね。 というもの。「単葉機」というのは翼が1枚の飛行機のことで、要はゼロ戦みたいなフォルムの飛行機だと思ってほしい。それまでは複葉機という翼が2枚ある飛行機がメジャーだったが、ここ最近になって技術も進歩し、「翼を1枚にすればもっと速く飛べんじゃね?」ということに世界が気づき始めていたため、当然アメリカもこのビックウェーブに乗ろうと意気込んでいたのだ。 「翼が折り畳める」というのは、デカくてそれなりに場所を取る翼を畳むことで、「こうすればサイズが小さくなるから収納スペース削れるし、空母っていう限られたキャパにもっと飛行機たくさん積めるじゃん?」という発想。 「着陸用の車輪が胴体にしまえる」「密閉コックピット」というのもまた最近のトレンドで、文字通り今まで出しっぱなしで固定されていた着陸脚を格納できたり、開けっ放しだったコックピットをガラスで仕切ったり。これによって空気抵抗が減って、今までより速く飛べる!というワケ。一方パスタの戦闘機(*1)は真逆の方向に走った。 全体的に近代的な設計思想・機構をふんだんに取り入れた条件で、海軍のホンキ度がうかがえる。 この公募に対し、新興メーカーのブリュースター、すでに軍への採用実績もある安心と信頼のグラマン鉄工所、やはり新興メーカーのセバスキーの3社が応募して試作競争を行った。 その結果、ブリュースター社のモノが性能トップだったため採用。海軍が提示した条件を見事にクリアし、武装もそこそこ、速度性能も悪くなく、まさに新時代を戦うにふさわしい先進的な仕上がりで、他2社がずっこけたこともあり「XF2A-1」として海軍に納入されることに。初飛行は1937年で、ちょうど九六艦戦とゼロ戦の中間くらいの時期(*2)にあたる。 量産機の引き渡しは1939年から始まり、アメリカでは太平洋の基地を中心に配備。またヨーロッパに輸出された機体は向こうの紳士たちに「バッファロー」と命名され、シンガポールやオランダ領東インド(現在のインドネシアあたり)などに配備。アメリカ軍の機体とともに太平洋戦争の緒戦を戦った。 ……ここまで読んでみて、違和感を持った読者の方はいないだろうか? 「そんな飛行機、聞いたことないぞ?」と。 その感想、ごもっともです。 少しばかり軍事をかじったアニヲタ・ミリオタ諸兄ならば、太平洋戦争の序盤でゼロ戦と戦ったアメリカ海軍の戦闘機が「F4Fワイルドキャット」という名前であることはご存知のはず。「F2Aバッファロー」なんて戦闘機が太平洋戦争にいたっけ?と思うのも無理はないだろう。 そう、なんとこのF2A、開発時期が時期なのに、参戦時期も戦場も割といい感じなのに、非っっっ常~~~~~に地味なのだ。第二次大戦史においてバッファローはまず触れられず、専門的な本になってようやく詳述されてくるという、世界史の教科書でいう第一次世界大戦のような薄っっっぺらい処遇を受けている。とにかくはちゃめちゃに影が薄い機体なのである。 では、なぜ地味なのか?という残酷な説明を今からしていこう。 不遇な子、バッファロー まず、根本的な話として、生産元となったブリュースター社がそこそこ重大な問題を抱えていた。 この会社は元を辿れば自動車の車体製造メーカーであり、このバッファローが初めての完全自社生産の飛行機で、しかも当時では珍しい全金属機であった。そして工場は自動車サイズであり、とても戦闘機をイチから作って組み立てるようなスペースが無かったのである。案の定というべきか、規模も小さければノウハウもほとんど無く、軍の求める量産体制になかなか移行することができなかった。 量産機の引き渡し開始が1939年、というのは先ほど書いた通りだが、そこから半年間でたった5機しか納品されなかった、というエピソードからその深刻さが伝わるだろうか。この生産速度の遅さはバッファローのみならず、のちのち会社自体の首を絞めることにも繋がってしまう。 一方、海軍も海軍でブリュースター社のあまりの不甲斐なさに危機感を持っていた。なにせ、国防の要たる新型戦闘機が量産できず配備できない、というのは単なる契約的な問題とか国防的な問題に留まらず、自国の工業力のアピールなど、本来得るはずだったメリットをことごとくへし折る可能性があったからである。というか、仮にも軍事産業に参入したのに軍の大量発注に応えられないのは普通に大問題である。 しばらくは前任のはずのグラマンF3F(複葉機)を追加で発注したり、ブリュースター側に改造案を提示したりして糊口を凌いでいたが、いろいろと限界が来たのか、コンペで不採用となったグラマン社の戦闘機も採用するという手に打って出る。(*3) 実は、事故多発により試作競争ではF2Aに敗れたものの、海軍はグラマン社の引っ提げた機体「XF4F-2(*4)」を「磨けば光るものはあるよね」と結構評価しており、グラマン社は開発を続けていた。そしてF2Aがつまづいている間に、グラマン社の機体は制式採用。「F4F」と名付けられた。いつまで経っても送られてこないバッファローを尻目に海軍が量産させてみると、実績とノウハウを持つグラマン社はF4Fを次々と量産し納品。F2Aがやっとこさ数を揃えてきた頃には、すでに主だった基地や空母には、本来バッファローが座るはずだった椅子には、あの時蹴落としたはずのF4Fが大量に配備されていたのだった。F4UとF6Fの件といい、グラマンは保険機扱いのほうが主力になりがちなのか? しかも、完成した機体もいざ乗ってみると、機体重量の割にエンジンがパワー不足で重いわトロいわ、そのトロさが機動性に響くわ操縦性も悪く格闘戦にも向かないわ、エンジンはスペック通りに動かないわすぐオーバーヒートするわと褒める点が頑丈さ以外にほとんど無く、「空飛ぶビア樽」「空飛ぶ棺桶」などの不名誉なあだ名も多くつけられてしまった。 さらに戦間期~戦争直前特有の恐竜的な技術進化により、配備される頃にはF2Aの特色はほぼ失われてしまっていた。単葉機も引き込み脚も密閉されたコクピットも、今流行りのオプションどころかとっくに標準装備されてて当然というレベルであり、バッファローはすでに「近代的設計を取り入れた意欲作」ではなくなっていたのだ。時代の最先端を行くはずが、もたもたしているうちに時代に乗り遅れてしまった、悲しき運命を背負った子が生まれてしまったのである。 運用 さて、先に説明したとおり、数も揃ってようやく配備されるという頃には、アメリカにバッファローの居場所はほぼ無かった。それでも次期主力として採用してしまった海軍のメンツを保つため、ミッドウェーなどの海兵隊基地に少数が配備されており、ウェーク島の戦いなどで日本軍とドンパチやっていた……やられ役として。 米軍のバッファローが参加した最大の戦いは、ご存じミッドウェー海戦。F4Fとともに日本軍の第一次攻撃隊に奇襲を仕掛け、九九艦爆隊に一撃を食らわせている。しかし護衛のゼロ戦にはまるで歯が立たず、たった15分の戦闘で20機中13機が撃墜、5機が飛行不能という大損害を受けてしまい、これが決め手となり第一線から引退。 ゼロ戦に対して全ての性能で劣るという厳しい現実を突きつけられると同時に、逃げ惑うパイロットたちが編み出した急降下や高速ターンなどの回避戦術は、対ゼロ戦研究において貴重な実戦データとなった。それしか役に立たなかったとも言える。 また、開発当時のバッファローは最新鋭機ということもあり諸外国からも注目されていたが、生産が遅れているうちに陳腐化し、大戦が始まると主に「なんでもいいから戦闘機が欲しい!」と切羽詰まった国を中心に多く在庫処分輸出されている。例えば独伊とドンパチやりすぎて戦闘機が足りなくなっていたイギリスは、アメリカに直接掛け合って購入したほか、本国が道路にされて降伏し、宙ぶらりんになっていたベルギー向けの機体を引き取っている。 そうして手に入れたバッファローに対してイギリスはとりあえず自国好みの魔改造を施したが、これがまさかの性能低下を招いてしまう。しかもこの改造失敗が判明するのと時を同じくして、地中海の英領クレタ島に配備されていたバッファローが枢軸機相手にボロ負けしてしまい、早々にいらない子認定を受けてしまう。 最終的に「ウチのスピットたちには及ばない二流機だけど、日本ならロクな戦闘機も無いしコイツで十分でしょ」という判断のもと極東に送り込まれ、シンガポールやマレー、ビルマなどに配備された。しかしここでも日本軍がゼロ戦や隼を引っ提げてくると見事にカモにされ、これまた大損害を被ってしまった。しかし爆撃機相手では意外と奮戦し、アメリカが成し遂げられなかったバッファローだけでエースになったパイロットを何人か輩出している。 またオランダは植民地である東インド(インドネシア周辺)にバッファローを送り込むも、やっぱり奮戦むなしくイギリス機とともにやられ役に終始した。なおオランダが現地に送りきれなかった機体はイギリスに引き取られ、さらにイギリスも持て余すとオーストラリア軍にお下がり譲られて、1944年まで運用された。 なお、東南アジアの英蘭軍バッファローが少数ながら日本軍によって鹵獲、回収されており、性能テストをされたり、他の鹵獲機体と一緒に展示されたり、国策映画に敵役として出演したりしている。 補足:いくら何でもボコボコにされすぎだろ! ……時期や相手が悪かったとはいえ、何故ここまでのやられ役になってしまったのか。一応バッファローを弁護しておくと、これには当時の航空戦術が大きく影響している。 というのも、研究が進んだ戦争後半ならともかく、この時代における航空戦とは「=格闘戦(ドッグファイト)」、グルグル回って敵の背後を取る戦法こそがメジャーだったのだ。何故かというと、先の第一次世界大戦において、ほとんどの空戦が格闘戦だったため。実戦データがほぼドッグファイトしかなかった(*5)のである。 また、単葉機がトレンドとなっていたとはいえ、まだまだ複葉機も現役を張っていた時代。九六艦戦や九七式戦闘機、ゼロ戦などのように、この時代の戦闘機開発というのは「操縦性!!操縦性!!回頭性!!とにかくよく曲がる!素直に飛ばせて敵のケツについていける!!!それ即ち最強!!!」というやや時代遅れなコンセプトが未だ色濃く残っていた。実際のところ、バッファローは機体の頑丈さも手伝って急降下であれば速度もまあまあ出せ、武装もそこそこ強いため、のちのち確立される一撃離脱戦法をとっていればそれなりには戦えたと思われる。なお、バッファローも一応格闘戦はできないことはないが、相手がその道のプロであるゼロ戦では手の施しようがなかった。 ドッグファイト至上主義に押され、自分が不得手であり、なおかつ相手の主戦場である「低空の格闘戦」に無謀にも自ら飛び込み、挑んでしまった、そして配備先のほぼ全てで、その低空格闘戦チャンピオンたるゼロ戦が待ち構えていた……という、不運に不運が積み重なった結果、この一連のバッファロー伝説が生まれてしまった、と言えるのではないか。 兎にも角にも、こうして時代に取り残されたバッファローは、生まれ故郷たる連合国においては枢軸側の高性能な戦闘機に太刀打ちできず、ボコボコのボコボコのフルボッコにされてしまった。そしてひっそりと最前線から引退し、より高性能な後輩たちに主力機としての道を譲っていった。時代と技術の荒波に揉まれ、翻弄され続けた哀れな機体といえよう。 追記・修正はゼロ戦を撃墜してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- こいつはビール瓶(ビールケグ)なんかじゃない…… 空の真珠(タイバーン・ヘルミ)だ……! そう、時流に揉まれまくり、時代遅れの粗大ごみと化していたF2Aバッファローが、唯一輝きを放った戦場がある。 北欧の地、フィンランドである。 フィンランドでの運用 まず、何故バッファローがフィンランドという北欧の果てなんぞに辿り着いたのか。 先ほど【運用】の項にて書いたバッファローの出荷先、そのひとつこそがフィンランドだったのだ。 バッファローがフィンランドに送られたのは1939年、ちょうどフィンランドは鉄ヒゲ粛清おじさんことヨシフ・スターリン率いるソビエト連邦に「冬戦争」という侵略戦争を仕掛けられていた。そう、あの冬戦争である。ボロクソに悪い質を物量でゴリ押すソ連軍と少数精鋭を地で行くフィンランド軍による雪中のアツき戦いであり、白い死神をはじめとした数々の逸話や伝説、名将を生んだ、あの冬戦争である。その詳しい内容はここでは省略するが、とにかく陸でも空でも貧弱ながら持てる戦力全てをかき集め、数で勝負するイワン共を迎え撃っていた。その空軍戦力増強の一環として、このたびバッファローに白羽の矢が立ったのだ。 しかし、ここで問題が発生する。アメリカには「中立国には武器を輸出してもええけど、戦争してる国に輸出するのはアカンよ(意訳)」という法律、中立法が存在したのだ。フィンランドは戦争中であり、当然ながら中立国ではない。でも注文は受けた以上、在庫処分もしたいしどうにかフィンランドまで届けたい。そこでアメリカは、ある方法を思いつく。 「武装もエンジンも弱体化させて、鉄鋼製品として輸出するわ。ただでさえ戦えないのに、こんなにデチューンされたらとてもまともな戦力にならない。よって、これは、武器では、ない。」 ……という、納得できるようなできないような、割とスレスレの理論でバッファローを送り出したのだ。さらに船で一旦ノルウェーに運び、スウェーデンまで輸送して組み立て、そこからフィンランドまで自力飛行で向かうという、心底めんどくさい用心深い方法をとり、何とかフィンランドに送り届けることができた。 フィンランド向けバッファローは「B-239」という形式で呼ばれる。基本性能はF2A-1準拠だが、前述の通りアメリカ標準モデルからダウングレードされており、到着した機体から現地で改造が施された。ちなみにフィンランドでは「バッファロー」呼びではなく、もっぱら製造元である「ブリュースター(Brewster)」をフィンランド語読みした「ブルーステル」と呼ばれていた。 しかし、時はすでに1940年。ようやく届いたその矢先に冬戦争は終結し、バッファロー、もといブルーステルは結局冬戦争には間に合わず。細々と改修を受けつつも倉庫の肥やしとして過ごしていた………かと思いきや。 1年後、ソ連は再びフィンランドに侵攻。継続戦争の開戦である。またこの開戦と同時に、国際世論におけるフィンランドの立場は「連合国であるソ連と戦争してる=実質枢軸国じゃね?」というとばっちりも甚だしい交通事故状態になってしまう。でもソ連と戦争してる以上連合国からの支援が来るわけもなく、仕方なくドイツと接近することを強いられると、その外交によりますます「いち枢軸国」として扱われて……という最悪のループに陥ってしまった。 しかし、嘆いていてもソ連軍は容赦なくやって来る。そう、我らがバッファロー改めブルーステルの出番である。 でも、ブルーステルはアメリカでもイギリスでも「使えない」とボロクソに言われてるし実際その通りだし、そんな機体ばかり40機も届いたところで気休め程度にしかならないんじゃないのか…そう思ったアニヲタ・ミリヲタの諸兄も少なくないのではなかろうか。 しかし、フィンランドは一味違った。 なんと、保有している機体がことごとく旧式や二線級など問題児だらけであり、実質バッファローが最新鋭だったのだ。そんな装備で大丈夫か? アメリカの言い分であった「戦力にならない」というのもあくまでアメリカ基準での話であり、環境がまったく違うフィンランドでは米帝ごときの常識にとらわれてはいけないのである。 補足:主なフィンランド空軍の航空機 補足として、冬戦争および継続戦争におけるフィンランド空軍の主力戦闘機たちを以下に簡単に挙げていく。 ホーカー ハリケーンMk.Ⅰ英国を救ったハイローミックスのローの方、の初期型。ただし英国がそんなに売ってくれなかったため機体数が少なく、おまけに事故も多かった。 グロスター グラディエーターまさかの複葉機。ハリケーンを買おうとしたら代わりに送り付けられた。冬戦争では下記のフォッカーと共に中心戦力として奮闘したが、継続戦争になると流石に偵察メインで使われた。でも何故か継続戦争でも敵機撃墜記録がある。 ブリストル ブルドッグ複葉機。初飛行1927年。英国製で、数ある戦間期の名機のひとつ。本国では1937年(冬戦争開戦前)にハリケーンの登場とともに退役したが、フィンランドはそこから7年も運用し続けた。 カーチス ホーク75アメリカ陸軍の戦闘機「P-36」の輸出バージョン。ちなみにこの機体は一度陸軍のコンペで敗れているが、その際に競り勝ち採用された機体が、前述のバッファローのコンペでセバスキー社が提示していた「P-35」である。因果は巡る モラーヌ・ソルニエ MS406おフランス製で機首の20mmモーターカノンがステキな機体。対空に対地にと万能だったがイマイチ信頼性が悪く、戦争末期には魔改造された。 フィアットG.50イタリア製でブルーステルとほぼ同期。手堅く古臭い設計だがそこそこ活躍し、エースも何人か輩出している。 フォッカーD.XXIオランダ製。二回りくらい旧式で癖が強く、慣れれば強い超上級者向け機体。後述する第24戦闘機隊の乗機で、ブルーステルの先代にあたる。ちなみに、コイツに乗ってエースになった人間もいる。 ポリカルポフI-16ソ連からブン盗ってきた機体。ちんまいボディがキュートだが、開戦時点で思いっきり旧式。 ポリカルポフI-153複葉機。上のI-16の同期。もちろんソ連から鹵獲してきた。もはや何も言うまい。 ……という、国籍も世代もごちゃ混ぜのまさに急造部隊。 一応継続戦争だが、この混成っぷりはむしろ大洗女子みを感じさせる。 そしてさらに、偵察や輸送などの非戦闘任務をこなすために文字通り国中から飛行機という飛行機をかき集めたため、戦闘機や爆撃機に混じって旅客機や軽飛行機まで所属するというトンデモ混成軍が爆誕している。整備班涙目 ともあれ、このメンツでは相対的にブルーステルが強いのも納得だろう。 さて、そんなこんなでブルーステルは冬戦争時の主力部隊、第24戦闘機隊に配属される。 だがしかし、ちょっと待ってほしい。ベースになっているのは日本相手にフルボッコにされるあのバッファローである。そして相手は時の連合国にして独ソ戦の地獄を競り勝ち、のちのち世界を二分するあのソ連である。いくらフィンランド空軍が精鋭揃いであるとはいえ、空軍内ではマシな性能であるとはいえ、魔改造も受けているとはいえ、流石にまたボコボコにやられてしまうのではないか。 ところがどっこい。 いざ開戦してみると、ブルーステルは戦争序盤から活躍、活躍、大活躍。 まさに獅子奮迅の働きを見せる。 交戦や事故で21機を失ったのに対し、なんと456機のソ連軍機を撃墜したのである。 キルレシオは驚異の約21対1。そのアメリカパートは何だったのかと言わんばかりの圧倒的な大活躍により35人のエースパイロットを生み出し、まさに救国の英雄としてフィンランドの空を駆け回った。そんな働きぶりのブルーステルを空軍のパイロットはもちろん国民も宝物のように扱い、空の真珠(タイバーン・ヘルミ)と呼んで絶賛した。 フィンランドがどれだけブルーステルを大切にしていたかというと、戦争中盤のある時、ブルーステル1機が交戦の末にソ連の勢力内に不時着したという一報が空軍から伝えられると、すぐさま陸軍が緊急出撃。遠路はるばる戦線を強行突破してソ連軍の背後にまわり、機体を回収して無事に戻ってきた、という逸話があるほどである。また、部品が消耗して予備パーツも少なくなってくると、空軍はブルーステルの国産化を叫び、モックアップまで作りあげた。「VL フム」と名前までつける熱量である。……ただし、木製。国産化どころか性能も下がっていたため、当然ながら計画はキャンセルされてしまった。 それにしても、何故あんな箸にも棒にも掛からなかった駄作機が、フィンランドに来た途端こんなに大活躍できたのだろうか。その疑問については、世界の歴史家や戦史研究家、軍事評論家たちによって、 操縦するパイロットたちが超優秀だった(*6) フィンランドの極寒環境でエンジンのオーバーヒートが抑えられた フィンランド流魔改造がいい感じに成功した(*7) そもそも大粛清のせいでソ連軍がまともな出来ではなかった(*8) などなど、いろいろな考察がなされている。 さて、何だかんだ落とされたりもしつつ、順調にソ連のアカ共を叩き落としていたブルーステルだったが、ドイツからBf109Gが送られるとさすがに最前線を張るには力不足となる。また戦争も折り返しを過ぎると、ようやくソ連軍が粛清のダメージから回復。より高性能な敵戦闘機(*9)が参戦するようになると、いくら技量で勝るフィンランドとはいえ、流石にガンガンいこうぜとはいかなくなってくる。 部品の消耗が激しく純正パーツの調達も見込めないことや、そもそもブルーステル自体もかなり損耗し機体数が減ってきたなどの理由もあり、1943年春にブルーステルは配置転換、二線級に下がることになる。しかし動けるものは複葉機でも使う厳しい懐事情もあり、44年には被害を受けながらも35機を撃墜するなど奮戦を続けた。 継続戦争終結後に起こったドイツとの「ラップランド戦争」にて、ドイツ軍のJu87スツーカ2機を撃墜したのが、「ブルーステルB-239」、そして「ブリュースターF2Aバッファロー」が持つ、最後の公式戦果である。 1948年まで運用された5機のブルーステルは順次スクラップに送られ、最後の機体が退役したのは1953年のことだった。 不遇な誕生から一転、見知らぬ土地で彼らが歩んだ第二の人生は、まさに真珠のように光り輝く、激動と栄光の連続であった。 バリエーション F2A-1いわゆる初期生産型。武装は12.7mm機銃が1本であと3本は7.7mm機銃。海軍は66機発注したはずが合計でたった11機しか納品されず、42機は改造されフィンランドに送られた。 F2A-2武装強化型。機銃が12.7mm4本になり、爆弾搭載も可能に。エンジンもパワーアップしている。 F2A-3バッファローの決定版。-2からさらに防弾性能を強化し打たれ強くなったが、重くなり格闘戦には不向きに。また偵察任務も見越して燃料搭載も増やしている。 XF2A-4さらなる進化版だが、海軍はすでにF4Fに浮気しており発注は却下された。 B-239フィンランド向け機体。前述の通り全体的にデチューンされ、現地で魔改造された。 B-339、B-439ベルギー、オランダ、イギリス向けの各機体。細部が微妙に異なる。ちなみに「B」とは「ブリュースター」のことで、「B-339」は「ブリュースター・モデル339」となる。 登場作品など 『War Thunder』Gaijin Entertainment社提供のMOコンバットゲーム。アメリカ海軍戦闘機ツリーに「F2A-1」と「F2A-3」、アメリカ課金機に「サッチのF2Aバッファロー」(下記サッチ少佐の乗機)、スウェーデンのフィンランドツリー(?)に「B-239」がそれぞれ存在する。総じて火力も高めで初心者にも扱いやすく、一撃離脱も格闘戦もできる万能機体。なお、魔改造の件が反映されているのか、4機で一番性能がいいのはB-239である。 『ストライクウィッチーズ』シリーズブルーステルにも搭乗していたユーティライネン氏が元ネタである、スオムス出身のエイラ・イルマタル・ユーティライネンが登場。ならばブルーステルも……と思ったら、劇中で登場するエイラのストライカーユニットはどっちもメッサー。元ネタの彼がメッサーに乗り換える前の愛機がブルーステルのため、ニアミスもいいとこである。バッファロー推し涙目しかし、シリーズ展開が進むにつれてスオムス空軍やバッファローの使用経験者も描写され、エイラもCDにて「あれも良い機体だった」と言及してくれた。バッファロー推し大歓喜 余談 フィンランド空軍のバッファロー調達に際し、現代では通信インフラや携帯電話のメーカーとして知られるノキア社(*10)がスポンサーとして1機分の資金提供をしていた。そのため、当該のブルーステルには「NOKA」のロゴが刻まれている。 本機を駆った名パイロットには、「無傷の撃墜王」エイノ・イルマリ・ユーティライネン准将のほか、対ゼロ戦機動「サッチ・ウィーブ」を考案したジョン・サッチ少佐、総撃墜数75機(フィンランド空軍2位)、ブルーステルでの撃墜39機(全世界最高記録)を誇るハンス・ウィンド大尉、「ついてないカタヤイネン」ことニルス・カタヤイネン少尉などが挙げられる。 90年代にカレリア地方の湖から不時着したブルーステル1機が引き上げられ、前述の木製コピー品「VL-フム」と共に、中部ユヴァスキュラのフィンランド中央航空博物館で展示されている。もしフィンランドを訪れた際には、かのBT-42が鎮座するパロラ戦車博物館と併せて巡礼し、スオミの陸空を駆け回った英雄たちにご挨拶するのもまた一興だろう。 日本が鹵獲回収し性能試験に回した機体のひとつを、陸軍学校の校長が自家用機として乗り回していたというエピソードがある。なおその機体は戦争末期の空襲で破壊されてしまったが、米軍は機体形状から雷電だと誤認した模様。 本項目の前半で散々コキ下ろしたブリュースター社だが、実はこの会社はバッファローの前後にも似たような理由で納品を遅らせまくっており、バッファローと合わせて三度同じ理由で納品遅延をやらかしている。しかもクライアントはすべて米海軍。そして最終的にはその海軍に引導を渡され廃業。正直この会社だけで一項目立ってしまうレベルでやらかしまくった大問題児であり、大戦期の航空メーカーでも屈指のネタ企業である。 追記・修正はイワン共を叩き落としてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 多分空戦性能だけなら初期型はそれなりに優秀。 -- 名無しさん (2023-03-20 03 53 55) 「提督の決断」シリーズで知った -- 名無しさん (2023-03-20 09 04 39) 下線が多すぎて気になる… -- 名無しさん (2023-03-20 09 08 51) ソ連領に不時着して陸軍が回収した機体、修理後にカタヤイネンが試験飛行した結果異常振動でひっくり返ったりしている(本人は無傷) -- 名無しさん (2023-03-20 09 27 33) 「何故かフィンランド軍が使ってた地味な米軍機」って印象だったが大体合ってたらしい -- 名無しさん (2023-03-20 10 11 33) 形式番号とか付いてる感じで地球防衛軍のショットガン武器「バッファロー」シリーズの項目かと空見してしまった -- 名無しさん (2023-03-20 10 14 57) 兵器というのは単純なスペックの良し悪しよりもハマるツボしだいなのだ、という実例 -- 名無しさん (2023-03-20 18 55 28) 戦艦少女だと何故かサッチ隊のF2Aをヨーキーが持ってくる。そのせい(おかげ?)で化け物みたいな性能のF2Aが太平洋で大暴れしたり。 -- 名無しさん (2023-03-20 21 10 10) SBA→バッファロー→バッカニアとブリュースターは納品の遅さで3回連続やらかしてるんだけど元々大企業とは程遠い職人肌の小さなメーカーがうっかり巨大な需要のコンペに勝っちゃって過大な受注数に耐え切れなくなったのが運の尽き。30年代前半までの米海軍機は年平均50機かそれ以下を細々と納品する世界だったからこの時代だったら大した問題にならなかったろうけど時代が悪すぎた。なんとか受注に応えようと工場と人員を増やして海軍に救済措置的にF3Aコルセアの仕事を回して貰ったけど急拡大はフラグでしかなかった -- 名無しさん (2023-03-21 02 33 45)
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バッファロー 自然生命族。いわゆる水牛であり、 本来あまり害の無い生物であるが、 水牛の大半以上が野生に還って久しい銀河暦においては 特に、必ずしも人畜無害な生物とは言い難い。 近付く者には容赦なくその巨大な身体で体当たりを行う。 角も持っているため、相当な威力となり、 並みの人間であればひとたまりもなくやられる。 はっきり言ってそこいらの亜人族や竜族でも 手こずる事が多いため、下手に近寄らない方が良い。
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バッファロー とは、実在する動物。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール バッファロー 他言語 水牛 (日本語)Buffalo (英語) 綱 哺乳綱 目 ウシ目 科 ウシ科 属 アジアスイギュウ属アフリカスイギュウ属 初登場 【MOTHER】 ウシ目ウシ科アジアスイギュウ属、またはアフリカスイギュウ属に属する動物である、水牛(スイギュウ)の英語名。 水場や湿地帯の周辺で暮らし、大きな角を持つ野牛。 肉や乳が食用として使えるだけでなく、水場でも暮らせる事から水田や水辺での労働力として非常に有用で、古来より【人間】の家畜として運用されていた。 また、【バイソン】をこの名で呼ぶ場合もあるが、これは誤りとされている。 ゲームでは「スイギュウ」ではなく、バッファローの名前で出る事が多い。 上述の誤りである「バイソン」をバッファローとして扱うケースが複数ある。 砂漠に生息している事もよくあり、顔の骨だけが出る場合も。 作品別 【MOTHER】 HP OF DF EXP ドル 150 68 150 103 95 半減 なし 無効 なし 技 通常攻撃 グッズ なし バレンタイン周辺に登場。2~3匹で出現する。 バイソン同様の脳筋モンスターであり、ディフェンスが結構高い。 あまり旨味はないのでさっさとじげんスリップで逃げよう。 【MOTHER2 ギーグの逆襲】 HP PP OF DF EXP ドル 341 0 64 104 4108 171 技 つのこうげき (通常攻撃/半減無視) とっしん (1.5倍攻撃/半減無視) みけんにしわをよせる (効果なし) グッズ ぬれタオル ドコドコ砂漠に登場するザコキャラ。 ディフェンスがやや高いのでPSIによる攻撃が有効だが、冷気には若干の耐性がある。確実に仕留めるならファイアーを使おう。 関連キャラクター 【バイソン】 【バッファルホーン】? 【バッフロン】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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登録日:2011/04/24 Sun 02 30 14 更新日:2024/04/11 Thu 08 15 07 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 1000万パワー 2000万パワーズ 7人の悪魔超人 8000万パワー ところ天の助 アイドル超人 キン肉マン コウモリ サタン シャーク スペイン ズラ ディアボロス ネタバレ項目 ハリケーン ハリケーン・ミキサー バッファロー バッファローマン バッファロー一族 バッフロン パワーキャラ パンチ パンチパーマ ヘボ牛 ムック リアル・ディールズ レイジングブル レスラー ロングホーン・トレイン 乃村健次 伝説超人 佐藤正治 傷 先生 共食い 出戻り 十字架 安元洋貴 宮内タカユキ 岡和男 悪魔超人 松田重治 極悪超人 正義超人 牛 物理の天才 猛 猛トレーニングマン 猛牛 田園コロシアム 角 超人レスラー 超人血盟軍 闘牛 オレは悪魔超人ナンバーワン! 1000万パワーの バッファローマンだ!! バッファローマン CV 佐藤正治→岡和男→松田重治(王位)、乃村健次(Ⅱ世)、安元洋貴(完璧超人始祖編) 所属 正義超人→極悪超人(アニメのみ)→悪魔超人(初登場時)→正義超人(黄金のマスク編)→悪魔超人(新章) 出身 スペイン 年齢 30歳 身長 250cm 体重 220kg 超人強度 1000万パワー テーマソング 悪魔の猛牛(歌:宮内タカユキ) キン肉マンやロビンマスクは せいぜい100万パワーってとこよ フッ…このオレ様に 正義超人が束になってかかってきても かなうと思うか!? 【概要】 『キン肉マン』に登場する読者公募にて誕生した悪魔超人。 後に正義超人に鞍変えすることになる。 今まで登場した超人達の超人強度は最高でもウォーズマンの100万パワー止まりだったが、バッファローマンの超人強度は脅威の 1000万パワー この数字が当時の読者に与えたインパクトは大きく、かつてない強敵感・絶望感を演出するのに十分だった。 (もっとも、その後完璧超人など1000万パワーを軽く上回る強敵が次々と出現し、さらなるインフレに突入するのだが・・・) 悪魔超人軍においては悪魔六騎士の部下である前線部隊「7人の悪魔超人」のリーダーという位置付けだが、 上官である六騎士の中でもバッファローマンと同じ1000万パワーに達しているのはアシュラマンのみである。 (スニゲーター?あれどう見ても誤植だし・・・) 実力的にも六騎士と同等かそれ以上。 悪魔将軍からの直接指導を受け、【黄金のマスク編】でも平の悪魔超人の中で唯一復活させて貰うなど、実質的に同格の扱いを受けている。 同じ平悪魔のザ・魔雲天からも「男気と実力に溢れたお前がいたからこそ、俺達は六騎士に負けないプライドを持つ独立部隊として機能していた」と評された。 一方、六騎士のアシュラマンやザ・ニンジャからは「実力を持ちながら、情に流されやすい甘い性格のために悪魔騎士になれなかった」と見られている。 2008年に牛丼屋のすき家がキン肉マン生誕29周年を祝ったキャンペーンにも呼ばれているが、 流石にゆでは空気を読んでバッファローマンを登場させるべきではなかった。 どう考えたって共食いだろうが! え、何を今更?アニメ版王位争奪編最終回で牛丼普通に食ってる?……だってゆでだし。 戦い方こそ典型的なパワーファイターだが実際には知恵も結構回るタイプ。 ただし細かい技術や能力に頼ることはやはり好かないとも発言している。 「前線部隊のリーダーで格上の幹部がいる」「搦め手をあまり使わない力自慢の巨漢」と人によっては後半での失速を予感させるキャラ付けでもあった。 実際に仲間になってからは黒星が目立ち得意のパワー対決で押されたりもしたが、その一方で良い所なしの惨敗はほぼなく、味方側でも上位の実力を保っていた。 なんならアシュラマンより目立っていることも多い。 さらに新シリーズではその特殊な経歴もあって脇役超人の中でも一際目立つキーマンとして扱われることになる。 【生い立ち】 キン肉族に負けぬくらい繁栄していたバッファロー族として生を受けたバッファローマン。 だがバッファロー一族は王位をめぐり長年に渡って争い、バッファローマン以外は全て絶滅してしまう。 誇り高きバッファロー一族唯一の生き残りとして、超人格闘界で生きて行くことを決めたバッファローマン。 しかし彼は普通の超人としては高い超人強度100万パワーを誇っていたが、テクニックがてんでダメで三流超人止まりであった。 そんな自分が一流超人となるには技を圧倒するド迫力パワーを身につけるしかないと彼は悟り、悪魔超人達を裏で操る存在《サタン》に自分の魂と血を売る。 サタンは彼の赤い血と引き換えに、彼が超人1人を破るごとに1万パワーずつ超人強度を増やすことを約束し、それから1000人の超人(アニメでは900人に修正)を倒したバッファローマンは脅威の超人強度《1000万パワー》を身につける。 そして、様々な大会でウォーズマンやラーメンマンの残虐ファイトが子供騙しに見えるほどの悪魔そのものとしか思えない試合をする。 ルール無視の悪魔共をこれ以上のさばらしておくまいと、宇宙警察と10万人の超人達がやっとの思いで超人ホイホイに閉じ込め、彼を含み7人の悪魔超人は宇宙へと葬られた。 【旧作時代】 【7人の悪魔超人編】 ところが超人オリンピック二連覇を祝う胴上げの際、怪力女に宇宙まで吹っ飛ばされたキン肉マン。その時の勢いで彼は超人ホイホイの解除スイッチを押してしまい、彼を含む7人の悪魔超人は復活を遂げる。 復活早々地球を目指した彼らはミートの体を7分割して人質とし、超人オリンピックV2チャンピオンのスグルに挑戦状を叩き付ける。 最初の2人で体が限界を迎え倒れてしまったスグルの代わりに立ち上がった5人のアイドル超人の中で一番強いウォーズマンと戦うことになったバッファローマン。 試合ではその超人強度差でウォーズマンを終始圧倒、キン肉マンの火事場のクソ力をコピーした彼の反撃にもあえてそれを乱用させることで体力切れに追い込むという冷静な作戦で凌ぎ完全に追い詰めるが、かの有名なウォーズマン理論が生み出した二刀流スクリュードライバーに自慢のロングホーンを1本折られてしまう。しかしながらその時点でウォーズマンに残された力は無く、必殺技のハリケーン・ミキサーで彼をKOする。 スグルとの決戦の時はスプリングマンとタッグを組み(Ⅱ世でタッグ名が《ディアボロズ》と判明、後に《ディアボロ ス 》に変更されたが)、 スグルとモンゴルマンとのタッグを迎え撃つがスプリングマンはモンゴルマンにやられてしまい彼はスグルと一対一の決着をつけることになる。 アトランティス戦でスグルのキン肉バスターを見て、6を9にするバスター破りを思いついた彼は悪魔の力をも借りてスグルを徹底的に追い詰める。 パワーの違いは歴然! だがキン肉マンの時折見せる 火事場のクソ力… あれは一体なんてパワーなんだ! オレが、この悪魔超人ナンバーワンのオレが… かつて味わった事のない迫力を感じてしまう…!! だが、スグルの火事場のクソ力が発動して彼は天井に相手を叩き付ける新技《新キン肉バスター》と従来のキン肉バスター(この時スグルは火事場のクソ力で6を9にするバスター破りを1000万パワーを誇るバッファローマン相手にやり返している)を喰らってマットに沈む。 戦いの後、スグルのフェアな態度に心を打たれた彼は自身の1000万パワーの根源であるロングホーンを折ってピンチに陥ったミートの頭部を救った。 その後、正義超人に鞍変えした彼は正義超人達を殺してしまった自責の念から自ら悪魔の制裁を受ける。 死の間際に彼はウルフマン、ロビンマスク、ウォーズマンの3人を自身の命を削って生き返えらせてから死んでいく。 【黄金のマスク編】 ウォーズマンの体の中でアシュラマンと戦い、両腕を失ってピンチに陥ったテリーマンを救う形で腕だけ登場する。 その後、悪魔将軍に復活させてもらった彼はアシュラマンとスグルとの戦いで悪魔将軍の参謀役を務めた。 だが試合が終わるとバッファローマンは以前の約束通り正義超人側加わることを宣言。 同時にズラを脱いで悪魔将軍に戦いを挑みスグルが新必殺技を開発するまでの時間稼ぎを試みる。 圧倒的な実力差を悟りながらも悪魔将軍に喰らいつくが全くダメージを与えることは出来ず、スカルクラッシュと地獄の断頭台を受け、スグルの到着と同時に敗北した。 その後スグルの手で医務室に運ばれ、スグル対悪魔将軍の試合の途中になんとか起き上がってズラを付け直し会場に復帰。 そして実体が無くなってしまった悪魔将軍を倒すために自らが将軍の実体となり、キン肉ドライバーを喰らって悪魔将軍と共に死亡するが、金と銀が融合した完璧なマスクの光で蘇生。念願の正義超人軍入りを果たす。 余談だが、彼がこの時ズラなのは正義超人入りを決めたケジメとして頭を丸めたという事であり、昔からズラだったと言う訳ではない。 少なくとも王位争奪編頃には元の地毛に戻っている模様。 むしろなぜズラを被っていたのかというところだが、アシュラマンの試合中は復活させてもらった恩で悪魔超人サイドに付いていたためにその間は正義超人入りを延ばしたというところだろう。 【夢の超人タッグ編】 スグルとのタッグを九分通り決めていたモンゴルマンの所へ、 「史上最強の男が史上最強の男を誘いに来た。キン肉マンと組んだのも一度なら、私と組むのも一度。機会が二度君のドアをノックすると考えるな」 という意味不明な内容の手紙を送り、モンゴルマンとのタッグ《2000万パワーズ》を結成することになる。 初戦で戦うのは乱入でブロッケンJr.とウルフマンのコンビ《モスト・デンジャラスコンビ》を瞬殺した完璧超人タッグ《殺人遊戯コンビ》 彼らの1500万パワーに一時は圧倒されたバッファローマンだったが、 強化型ロングホーンを使用した必殺タッグ技ロングホーン・トレインで地獄の殺人遊戯コンビを倒して初戦を突破する。 準決勝の相手は完璧超人の首魁タッグ《ヘル・ミッショネルズ》 彼らの強さにチームワークが瓦解し正義超人がお互いを信じられない時に出す鉄分を多く含む汗《アイアン・スウェット》をかいてしまい、彼らが持つ特殊能力《マグネット・パワー》にやられてしまうが最後に友情を取り戻し、自分をかばって左腕を千切られたキン肉マンに自身のロングホーンを託す。 そのロングホーンはキン肉マンの強靭な骨として腕に埋め込まれた。 【キン肉王位争奪戦】 ブロッケンJrと同じ理由でキン肉マン ソルジャーに惹かれ、ソルジャー・チーム(通称《超人血盟軍》)に入った彼は2回戦でフェニックス・チームと戦うことになる。 サタンクロス相手にメンバー2人を潰され不利に陥った超人血盟軍であったが、ブロッケンJrの提案で3対3の変則タッグマッチをすることになり、なんとか互角の状況まで持ち込むことに成功する。 しかし、フェニックスの策略でチームを分断され、完全なタイマン状態で自分の約8倍の超人強度を誇るマンモスマンと戦うことになってしまったバッファローマン。 だが、その後のブロッケンJrの決死の行動の甲斐もあり、ソルジャーと合流できた彼は再手術で新たな骨を埋め込んだ代わりにキン肉マンの左腕から摘出されたロングホーンを受け取って完全復活。 フェニックスとマンモスマン相手にソルジャーと共に立ち向かい、マンモスマンを道連れにして死亡するが、スグルのフェイスフラッシュで復活する。 【キン肉マンⅡ世時代】 伝説超人の一人として、正義超人養成校「ヘラクレス・ファクトリー」で新世代の正義超人達を厳しく指導する鬼教官の職に就いている。 酔うと下品になるらしい。 ヘラクレスファクトリーの卒業試合ではキッドと対戦。 ハリケーン・ミキサーを繰り出すも、年齢からくるスタミナ不足で動きが鈍り、敗れた。 また、第二期生の卒業試合ではジェイドに倒されている。 その後、悪魔の種子(デーモンシード)の影響で悪魔超人たちが復活した時には寝返ったふりをして万太郎をサポートした。 【究極の超人タッグ編】 キン肉マンより、腕に埋め込まれたロングホーンを返され完全体になる。 だが2000万パワーズの相手は万太郎とカオスの主人公コンビだった……。 しかもこの試合のバッファは元・悪魔超人であることが強調され露骨にヒール扱いされてるため、相棒のモンゴルマンと比べて正義超人の先輩らしい威厳に欠けている。 【完璧超人始祖編】 完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)と戦うにあたって、あるお方の指揮下にある悪魔超人に復帰。 正義超人達とは距離をとりつつ共闘することになり鳥取砂丘でスプリングマンと共にジョン・ドウズと対戦。 相手が桁違いの超人強度を誇る完璧超人のため苦戦を強いられ、「井の中の蛙の1000万野郎」「ヘボ牛」と見下されるが (何故かこのシリーズでは対戦相手全員から「ヘボ牛」呼ばわりされている)、 スプリングマンが命懸けで発動させたツープラトン技「掟破りのロングホーン・トレイン」により、辛くもターボメンを撃破。 そしてスプリングマン、ターボメンが死亡したことでグリムリパーとの一騎打ちとなり、 アースユニットによって超人パワーを奪われてしまうが、なんとその際に体内に未知の8000万パワー以上の力を秘めていることが発覚。 そのあまりのパワーにアースユニットが壊れ、そのままハリケーン・ミキサー、超人十字架落としでグリムリパーをKO。 試合後キン肉マンの制止を聞かず悪魔としてグリムリパーに致命傷を与え、そのまま姿を消した。 しかし仲間の窮地や死に際して非情に振舞い切れておらず、その根底は以前と変わっていない。 読みきりでは超人血盟軍に入った経緯が詳細に書かれており、 アシュラとニンジャからは悪魔時代から評価されていたことが明かされた(同時に情にもろい性格から根っから悪魔には向いていないとも評された) 以下、後編のネタバレ注意 正義超人と7人の悪魔超人が無量大数軍と戦っている頃、 悪魔超人軍の本隊である悪魔将軍及び悪魔六騎士は超人墓場への侵攻を進めていた。 悪魔超人達の言う「お方」とは、やはり悪魔将軍であり、ここで彼の経歴や戦う目的等も明かされることに。 将軍は元々「完璧超人始祖」と呼ばれる太古に選ばれた完璧超人の一人「完璧・壱式」であったこと、 かつては同じ完璧超人始祖の仲間と共に理想の超人界を作ろうとしたが、彼等のリーダーの暴走が原因で袂を分かったこと、 そして「超人墓場」は完璧超人の本拠地であり、将軍は墓場を潰し、始祖を全滅させることが今回の目的であることが判明。 悪魔将軍は超人墓場を守っていた始祖の2人を倒し、超人墓場を崩壊させることに成功。 これ以降、配下の悪魔六騎士も残りの完璧超人始祖との戦闘に参加、一進一退の攻防を繰り広げることになるのだが、 7人の悪魔超人の教官であったスニゲーターは完璧・漆式ガンマンに敗れており、バッファローマンは彼の遺志を継ぐことに。 さらにその後、バッファローマンが倒したはずのグリムリパーが生きており、彼も始祖の一人「完璧・拾式」サイコマンであったことが判明。 六騎士の一人プラネットマンが彼に挑むも力の差は大きく、敢え無く敗北。 バッファローマンはサイコマンを討ち漏らしたことに責任を感じ、スニゲーターの仇も討ちたいが、サイコマンを倒すのが先だと考えていた。 サイコマン自身もバッファローマンと決着をつけることを望んでいたため、両者の再戦が行われるかと思われたが……。 その後、ザ・魔雲天と共に谷底に消えていたストロング・ザ・武道が再び姿を現し、 彼の案内によって勝ち残った超人達は国立競技場に集結することになる。 この地には、かつて「下等超人」らが神々の裁きを逃れるための避難所とした「許されざる世界樹」が埋まっており、 再び地上に姿を現した世界樹内のリングで完璧超人らが待機、正義・悪魔超人軍に対戦相手を選択する権利を与えた。 なお、悪魔超人軍は勝ち残った超人にも負傷者が多く、特にザ・ニンジャは完璧・玖式との戦闘で満身創痍でありながら 「仲間のために小手調べだけでも」とサイコマンに挑んでしまったため、もはや動くこともできない状態となってしまった。 ニンジャは同じ超人血盟軍であったブロッケンJrとバッファローマンに後を託し、ブラックホールによって病院に運ばれている。 バッファローマンは今度こそサイコマンと決着をつけようとするが、 ニンジャの意思を託されたブロッケンJrが彼と戦うことを望んだため、 自分はスニゲーターの仇であるガンマンと対決することを選択した。 重量級同士の対決は両者の角、ロングホーンとエルク・ホルンの突き合いからスタートすることに。 スニゲーターのことを「忘れた」と言い放つガンマンに怒りを露わにしながら果敢に攻めるが、 自分を遥かに上回るガンマンのパワーと技巧に加えて、相手の動きや真実の姿を読む真眼の能力に悉く技を破られる。 だがその最中、ガンマンからバッファローマンが「心を封印し本来の力を出していない」ことを指摘される。 悪魔超人に戻ったが故に「本来の自分」をさらけ出すことを忌諱するバッファローマンだったが、悪魔将軍の勅命によってふっ切れ、 「火事場のクソ力」と同質の力を発動させてガンマンに挑むが、その力すら悪魔将軍と同格であった彼との差を埋めるには至らず、 ロングホーンを片方折られ、視点がブレるほどの大ダメージを受ける。だが、自分の片目を潰して無理矢理視点を固定し、なおもガンマンに立ち向かう。 その戦いの中でガンマンが傲慢でありながらもまっすぐな人物であることを悟ったバッファローマンは「何故真眼で超人閻魔を見ようとしないのか」と問いかける。 逆上したガンマンの「奥義完璧・漆式奥義エルクホルンテンペスト 」を回避したバッファローマンは、超人閻魔ことザ・マンを背にした状態で、新奥義「ハリケーン・ギガブラスター」を決行。 超人閻魔を視界に入れて、咄嗟に目を背けてしまい技のセットアップが遅れたガンマンをついに降した。 その後は悪魔将軍の元でキン肉マンとネメシスの試合を観戦。 ネメシスに対しキン肉マンが放った起死回生の火事場のクソ力・キン肉ドライバーを見た悪魔将軍は「懐かしい物を見せてくれる」と感慨深く呟くと「なぁ、バッファローマン?」と当時自分がキン肉ドライバーを食らった原因に唐突に話を振り、バッファローマンは青ざめ、隣にいたサンシャインはニヤニヤと笑っていたが、悪魔将軍流のジョークだったらしく特に過去の遺恨が蘇るようなことはなかった。 【超神編】 前章である『オメガ・ケンタウリの六鎗客編』では開始早々に一応は元の主である筈の大魔王サタンの結界により魔界に閉じ込められてしまい、他の悪魔超人の生き残りと共に参戦出来なかった。 その後サタンがジャスティスマンに成敗され結界が解除されたのちに超神が地上に襲来してきたときは、知性チームの一員であるサタンクロスと超神の一人であるザ・ナチュラルの対戦を超人血盟団のチームメイトとともに見届ける。 そしてサタンクロスこそザ・ナチュラルに負けたものの、そのほかの超神を知性チームとオメガマンの代わりとして戦いに参加したビッグボディ達が次々と撃破したため、超人はかつてよりも成長していると感じた両陣営は”バベルの塔の試練に超人たちの代表8人を挑ませる”ことに合意。 塔に挑むメンバー選考の際にはジェロニモとアシュラマンがまず名乗り出て後にサンシャインが自身のメンバー入りを主張した後にバッファローマンも名乗り出てリアル・ディールズへとメンバー入りする。 塔での戦いではジェロニモの戦いと彼の天界行を見届けた後一行は三手に分かれ、バッファローマンはウォーズマンとキン肉マンとともに行動。そしてある思惑を胸に仲間二人を道中のリングで闘わせたのちに自身は塔のてっぺんに向かう。 それはザ・マンに匹敵するといわれる調和の神を倒すことで悪魔将軍を超えたことを証明することであった。 しかしザ・マンはバッファローマンが彼と戦うことに危惧を抱いていた。 そして彼の懸念通り、調和の神が下天したザ・ワンはバッファローマンの攻撃を余裕で捌き逆襲して手痛いダメージを与えていく。そのさなかにザ・ワンは自分がバッファロー一族を創造したこと、そして一族がバッファローマンを除いて滅ぶように仕向けたことを打ち明ける。 そのことに憤りながらも今の限界を認識し、更には世話になったキン肉マンや悪魔将軍を裏切れないと断った彼は乾坤一擲のハリケーン・ギガブラスターを仕掛けるも、これも鎧の一部をへこませるのが精一杯で万事休す。 「ハルモニアデストラクション」で胴体に風穴を開けられ片方のロングホーンを破壊する重症を負わせる形でKOされた。 そして、ザ・ワンから改めて自身の軍門に降ることを言い渡された際にかつての同僚を裏切る形になるという後ろめたさを感じながらもキン肉マンの「何があってもお前は私の永遠の友達」という言葉を思い出し、袂を分かっても自らの信念に従ってザ・ワンの弟子になることを選択するのだった。 バベルの塔での戦いが一通り終了したのち”今現在宇宙各地で起こっている異変は刻の神が今の世界を崩壊させようとしているから”という原因を超人たちが知ってからは、アシュラマンとロビンマスクもザ・ワンに同調。 ザ・マンと別行動をとることになった一行はアシュラマンとロビンマスクに現場に急行させ、バッファローマンはザ・ワン直々に改めて鍛えなおされることになった。 【得意技】 ◆ハリケーン・ミキサー バッファローマンの代名詞。 自慢のロングホーンで相手をきりもみ回転させつつ空中に吹っ飛ばす力技。体力をかなり必要とする。 強化型の「スペシャルハリケーン・ミキサー」、空中に吹っ飛んだ相手に更に何度もハリケーン・ミキサーでお手玉する「ハリケーンミキサー・死のコース」もある。 ◆超人ドッジボール スプリングマンとのツープラトン。 バッファローマンがスプリングマンに頭突きし、その反動を利用し相手にボディアタックを仕掛ける。 ◆スプリング・バズーカ こちらもスプリングマンとのツープラトン。 バッファローマンの右腕にスプリングマンの体を巻き付け、反動を付けて弓矢のように発射する。 ◆悪魔殺法デビルシャーク キャンバスの下に潜り込み、鋭利な刃の如く変化させたロングホーンをサメのヒレに見立て、相手を切り裂く。 ◆超人十字架落とし キン肉マンソルジャーに叱咤され、マンモスマンの自身を遥かに上回る超ド級パワーに対抗するために編み出した新技。 突進してくる相手を十字架にみたて、バックドロップのように相手を落とすバッファローマンにしては珍しい相手の力をも利用できる技。 【キン肉王位争奪戦】で新技って言ってたのに時系列的に前に位置するはずの【究極の超人タッグ編】で普通に使用していたのは何でだろうね? ……まあ時間超人のせいで時空がムチャクチャになってたから仕方ないんだが。 ◆ハリケーン十字架落とし ハリケーンミキサーで相手を浮かせ、空中で超人十字架落としを決め叩き落す。 二つのフェイバリットを組み合わせた実質的なバッファローマンの超必殺技に当たる。 なお格闘ゲーム『キン肉マン・マッスルグランプリ』のこの技はかなり格好良いのでぜひ見てほしいところ。 ◆ロングホーン・トレイン ラーメンマン(モンゴルマン)とのツープラトン。 受けた相手がきらめく血飛沫を上げ倒れることから「きらめきの流血列車」の異名が付き、 マッスル・ドッキングやクロス・ボンバーと並ぶ至高のツープラトン技と称される。 バッファローマンは背負われてるだけとか言ってはいけない。 ◆20ミリオンアバランチクラッシュ モンゴルマンとのツープラトン。 モンゴルマンが相手が垂直になるようにうつ伏せの体勢で担ぎ上げ、 続いてバッファローマンもジャンプで空中で逆さ状態で相手の体を捕らえ、 そのまま側転しながら2人掛かりで地面に叩き付ける。 ◆猛闘クラッシュ モンゴルマンとのツープラトン。 バッファローマンが相手の両腕を掴み上下逆さまの体勢で担ぎ上げる。 その状態でモンゴルマンが相手の上から背面ドロップによる股裂き、 下からはバッファローマンがロングホーンを両肩に食い込ませる攻撃。 ◆猛闘・日月脚 モンゴルマンとのツープラトン。 モンゴルマンがジャンプし、バッファローマンの脚を両腕で高く上げることにより強化された蹴り。 ◆バッファローBOMB マンモスマンに対して使用した強烈なパワーボム。 ◆デビルエキスパンダー スプリングマンとのツープラトン。 バッファローマンがスプリングマンの身体を大きく引き伸ばし、元に戻る時の反動で相手を挟む。 ◆バッファロー・ハンマー アームサポーターを肘の位置までズラして放つラリアット。 ソルジャーがバッファローマンの遺したサポーターを使って放った時に技名が判明した。 ◆ハリケーン・ギガブラスター 完璧超人始祖ガンマンとの試合で編み出した新技。 火事場のクソ力により、自身の超人強度を8000万パワーにまで増幅させて使用している。 ロングホーンをコーナーポストに引っ掛け身体を回転させた後、遠心力で飛び出して次のコーナーポストに移動し同じく肉体を回転させる。 これを繰り返す事で、本物のハリケーンの如く高速で相手の周囲を回転しながら移動し続けて自身を加速させ、 最終的に得た圧倒的な加速力を利用して弾丸のように突撃し、敵にハリケーン・ミキサーを叩き込む大技。 この技を披露した際はガンマンにロングホーンの片方をへし折られてしまっているため、ロングホーンが2本ある場合使用できるかどうかは不明。 【余談】 コンビニ本に載せられた裏話では… 元々7人の悪魔超人のリーダーはブラックホールの予定だった(9巻ラストの日本へむかってひそかに潜行しているミスターアメリカンも映ってる7人の悪魔超人のイメージでバッファローマンよりもブラックホールを前に描いていたのがその証拠。)しかしミートをバラバラにするというおいしい役を担ったためそのまま7人の悪魔超人のリーダーにした。 当初正義超人入りの予定はなかったがウォーズマン戦終了時の態度が担当編集者には好印象だったため正義超人に入れさせた。 アトランティス戦終了時キン肉バスター破りが見えたと当人は発言していたが実は作者側には見えていなかった。仕事しない方のゆでは後の自分が何とかしてくれると楽観していたが全く思いつかず悩みに悩んでいたところ、仕事する方のゆでが逆さにしても体勢が同じであることに気付いたため6を9にする理論に至った。 …っといった事実が明かされた。 良い意味でゆでのいきあたりばったりに振り回された被害者。 他の悪魔超人の変貌っぷりの前に霞みがちだが、実はこっそり初登場時と比較してデザインが変わっている。 初期は目の上下に走るラインが下しかなく、アゴ髭が生えていた。 しばらく生えていたのだが、キン肉マン対ステカセキング戦の途中で唐突にヒゲが消える。他人の試合中に剃ったのか? アニメ版ではバッファローマン対ウォーズマン戦中は生えていたが、翌日のキン肉マン対アトランティス戦ではなくなっている。 追記・修正は6を返せば9になる理論でお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 新シリーズが始まるたびにワルぶって主人公の敵側に回るヒールの鑑。 -- 名無しさん (2013-12-09 17 45 50) 最近はベルたそに萌えているらしい…… -- 名無しさん (2013-12-18 22 45 03) アメコミのキャラみたいだな、あれもヒーロー⇔ヴィラン、おめー何度行ったり来たりしてんだよってキャラ多いし -- 名無しさん (2014-04-09 20 39 00) 宇宙人かと思えば出身地スペインとか。 -- 名無しさん (2014-06-17 15 46 33) ↑超人の出身地は地球で活動する上での国籍、くらいに考えておいたほうがいい。ルーツは太陽系外から来た宇宙人なのがほとんどだよ。いちどカピラリア7光線で九分九厘死滅してるし。 -- 名無しさん (2014-06-17 15 50 03) ↑有り難う。帰化みたいなもんか -- 名無しさん (2014-06-17 17 19 14) スペインに向かう時、キン肉マンに「背負い込みすぎる奴だ」と言われてたがホントその通り -- 名無しさん (2014-06-17 18 09 46) 近鉄のマスコットキャラになっててビックリしたww それ以前に「マスコット」なのかも微妙な所 -- 名無しさん (2014-11-09 05 51 28) 牛丼以前にステーキ食ってなかったっけ?うろ覚えだから間違ってたらごめん -- 名無しさん (2014-11-10 16 57 09) 彼の次の試合が非常にきになる。 ガンマンと戦うのか、それともサイコマンか。 -- 名無しさん (2014-11-10 17 10 54) ↑ガンマンの強さはフィジカルだから、バファロークラスのパワー無いと倒せない気がする。 -- 名無しさん (2015-01-16 20 16 01) 少し生き返りすぎだな。バッファローマンのせいではないけど。 -- 名無しさん (2015-01-16 20 45 06) エルザ「29だと?何だその微妙な数字は?」 -- 名無しさん (2015-04-09 02 46 46) ヒラ悪魔超人の7人の悪魔超人の中でこいつが六騎士並みの別格だとか。 -- 名無しさん (2015-04-10 20 53 56) ↑ただし、アシュラマンにだけは手も足も出なかったらしい -- 名無しさん (2015-04-10 22 49 06) 「戦いを通して真の友情が得られる……」の台詞は、握手で意識消失したキン肉マンへの言葉だった気がしたが、気のせいか? -- 名無しさん (2015-04-10 22 53 58) ガンマン戦が確定して楽しみ。お互いド迫力のパワーの持ち主だから迫力ありそうではある。 -- 名無しさん (2015-04-18 23 30 04) 追記していて思ったが、今回のバッファローマンの立場は本当に複雑だな -- 名無しさん (2015-04-26 08 51 36) また折れたのかロングホーン(呆れ) -- 名無しさん (2015-05-25 07 48 05) ガンマンの方の追記だけで力尽きてしまったが、追加して貰えて良かった ところで、これで「神をも超えろ」という指令は果たせたんだろうか? -- 名無しさん (2015-06-16 18 41 19) なんでタグにところ天の助があるの?園部さんが演じた訳でもないのに -- 名無しさん (2015-10-04 21 47 38) 味方化したけどこれまでスグルと同じ陣営で開始したシリーズが無い人 -- 名無しさん (2015-12-03 18 52 19) 気真面目で背負い込みすぎるからこそ、かなぐり捨てた時の彼は強い。矛盾するけどひっくるめてバッファの魅力なんだよなぁ -- 名無しさん (2015-12-07 18 47 44) 終わってみれば、世界樹リング組で一番健闘したのはバッファローマンだった -- 名無しさん (2015-12-27 12 24 31) ガンマン戦は今までのバッファローマンの総決算試合て感じがして今シリーズでもベスト3に入る好試合だった。 -- 名無しさん (2016-02-21 05 39 03) 超人が10万人必要って、一人当たり100パワーかそこらしかなかったんか・・・ -- 名無しさん (2016-03-31 13 58 19) バッファはスプリングマンの頭をどこへやったのだろう?プラネットマン戦の途中から無くなっているのだが… -- 名無しさん (2016-05-03 17 49 00) ガンマン戦は二人が殴り合ってるだけで凄い迫力だった。ラジナン編で今のところ一番好きな試合だ -- 名無しさん (2016-06-22 22 01 19) デカい超人や超人強度1000万以上の超人も居るけどバッファローマンは1番のパワーファイターだと思う -- 名無しさん (2016-11-09 17 19 47) アトランティスを捨て駒にバスター破りを閃いたシーンは正に悪魔 -- 名無しさん (2016-12-27 17 03 25) 六騎士編で生き返らせてもらっといて反逆するというとんでもないコウモリっぷりをやらかしても将軍様から「黙って攻撃を受け続けるより私をKOする方がよっぽど早いだろ」「(スパーで一度も勝ったことがないという返答に対し)それは昔の話だろう。今のお前は私から見ても一級の超人だ」と認められるシーンがすごく好き。あれがあるから今シリーズで将軍が牛を自分の後継者になり得ると評価してるのも納得いく。多分また正義に戻ってもあんま怒らんよな -- 名無しさん (2017-01-15 00 26 14) ↑↑↑牛のド迫力ファイト見てると、しまぶーが連載当時一番好きな超人だったり人気投票で1位取ったりするのも成程って感じある。子供達からすれば1000万パワーという数字でゴリ押す姿は単純に憧れただろうなと。フリーザの53万ですよりもっと昔なんだよね -- 名無しさん (2017-01-15 00 31 26) 肉体は頑丈なのにロングホーンは折れやすい -- 名無しさん (2017-01-22 14 07 00) ↑13 ボーボボで首領パッチが天の助に「お前今バッファローマンに似てたぞ」って唐突に言うコマがある(なお全然似てないし、それっぽい顔になってたわけでもない) -- 名無しさん (2017-03-13 14 18 24) 見た目がシンプルなデザインだけどよく合っててかっこいいな -- 名無しさん (2017-04-14 01 04 22) ↑いつか結局は悪に戻るんじゃないかと思っているのかも。バファローマンは普通に強いし -- 名無しさん (2017-04-14 01 11 01) 次代の悪魔超人を引っ張る存在っぽいしもう正義には戻らないんじゃ -- 名無しさん (2017-06-02 19 51 55) バッファローマンにとって自分の1000万パワーは単なる数字ではなく「1000人(アニメでは900人)の超人と戦い倒してきた証」でもあるんだよな。 -- 名無しさん (2017-06-15 11 14 59) かつてキン肉族と肩を並べたバッファロー一族の末裔でサタンとの関わりが深い…サタン編じゃ敵として再び立ち塞がりそう -- 名無しさん (2017-09-27 11 46 46) 新シリーズごとにコロコロ陣営変えてるバッファローマンなら再び敵として立ち塞がってもおかしくはない -- 名無しさん (2017-11-01 17 20 43) ↑ それでも今のゆでなら、敵ながら見事って風に書いてくれると信じてる -- 名無しさん (2017-11-01 20 20 49) 何気に前シリーズでかなり出世したキャラ。ただアシュラマンが復活したから今シリーズでは彼に見せ場を奪われるかもしれんが。 -- 名無しさん (2017-11-01 20 30 33) 悪魔将軍、サイコマン、ガンマンと3人の始祖との試合経験があるぐらいだし本当に強いんだなって -- 名無しさん (2018-01-07 17 35 12) やっぱ超人強度4桁の超人はゴロゴロ居るけど迫力ならバッファローマンは一歩上だな -- 名無しさん (2018-02-12 14 19 30) ハリケーンヒートとかいう忘れ去られた技 -- 名無しさん (2018-05-27 10 52 26) けっきょくハリケーンミキサーの元ネタはキャプテン翼とハリス無段&柔道讃歌のどちらですか? -- 名無しさん (2018-06-10 07 48 10) どんな気持ちで牛丼食ってんだろ -- 名無しさん (2018-08-26 17 14 59) こんな強くて頼りになる男もかつては超人ホイホイに捕まって身動き取れなかったんだもんな -- 名無しさん (2018-10-07 22 00 39) バッファローと肉牛は別の種類だし、別にいいんじゃない?人間だって猿を食べることもあるじゃないか -- 名無しさん (2018-10-07 22 03 22) そういえば将軍様は奥義の完成を後世に託すって言ってたけど、後々託されたバッファローマンが放つ断頭台が出たりするんだろうか……あの肉体から放たれたら凄まじい迫力がありそうで見たいけど -- 名無しさん (2018-11-15 15 12 50) あの肉体から放たれたら首と胴体がバラバラになりそう -- 名無しさん (2018-12-11 08 25 00) バッファロー一族の話とかも回収されそう -- 名無しさん (2018-12-23 17 56 24) ↑14コロコロ変えてるといっても基本正義超人と対戦することはないし、SRPGにおける緑軍(味方NPC)みたいなもんやな。 -- 名無しさん (2020-02-24 20 44 12) アニメ版ではどうやってキン肉バスター破り思いついたんだっけコイツ。ステカセとアトランティスの決め技違ったよな。 -- 名無しさん (2020-03-03 16 42 57) ↑アニメでは「6を返せば9になる」と言う台詞そのものが無かったんよ、リング上でキン肉バスターに決められた後、前転するようにひっくり返してのバスター返し。突然のバスター破りでビックリしたわw -- 名無しさん (2020-03-03 18 39 46) 「機会が二度君のドアをノックすると考えるな」はフランスの作家セバスティアン・ロシュ・ニコラ シャンフォール「の言葉だと英語圏で言い伝えられている」格言なんだとか。ゆでの引き出しと引き出した内容の使い方はどうなっているんだ… -- 名無しさん (2020-08-12 18 34 38) ↑6超神との戦いで血盟団が再結成されたし、ガチでバッファローマンを滅ぼした神とか出てきそうな流れになってきたな -- 名無しさん (2021-02-10 20 37 11) 黄金のマスク編の時間稼ぎ以降、正義超人の仲間入りとは言いつつもキン肉マンと同じ陣営で戦った事が殆どないよね -- 名無しさん (2021-03-02 03 08 43) タッグ編決勝でキン肉マンに骨として角を提供する時のボンベの代弁内容を“完璧超人の横暴を許せない”や“友の力になれるなら命惜しくない”なんてありきたりなもんじゃなく“身体の一部でもリングに上がれるなら死んでもいい”にするあたりやはりゆでたまごのセンスは常軌を逸している… -- 名無しさん (2021-10-17 19 03 21) ロビンの奇行の陰に隠れがちだけどアシュラに「俺たちも悪魔らしく独自に動こうぜ」って誘われたときのイマイチ乗り切れてない感じが根っこはどちらかというと正義超人寄りなのが滲み出てて好き。アシュラの「わかってるよお前はそういうやつだよな」とあんまり気にしてない応対も尚良し -- 名無しさん (2021-11-11 16 36 10) ↑あれは正義寄りというよりも悪魔将軍に後継者扱いされたからこそ、独力で上に行きたい的なのも感じたが -- 名無しさん (2021-11-11 17 12 18) 悪魔や正義にコロコロ変わるのに義理堅い、情が深いみたいな印象受けるのは、本人がちゃんと筋を通してるからだろうね -- 名無しさん (2022-03-12 20 05 49) さて超神も残り三人になった訳だがランペイジマンと戦うのはバッファローマンか?orロビンマスクか? -- 名無しさん (2022-05-16 12 06 22) ↑×2 そういう漢気に溢れ人情深いところが他の悪魔をして扇の要と言わしめるんでしょう。 -- 名無しさん (2022-06-09 18 28 55) 有利な方につくんじゃなくて正義も悪魔も大事だから...て感じだからな。 -- 名無しさん (2022-12-09 22 23 16) ガンマン戦では超人閻魔の姿を見せて隙を作るというズルも混じってたから次が本当の意味で実力を試されることになるな -- 名無しさん (2022-12-28 12 22 32) これバッファローマン勝てますかね…?無理ゲーの予感しかしませんが… -- 名無しさん (2023-02-20 08 25 49) ↑ロンズデーライト将軍 全力ザ・マン≒調和の神位かな? -- 名無しさん (2023-02-20 11 06 40) あれ、単に残っただけじゃなくてバッファロー一族の生みの神か?正義と悪魔を渡り歩く→調和の血脈とかありそう。 -- 名無しさん (2023-02-27 07 06 54) このままでは牛は間違いなく殺される…かといって調和の神の言葉に乗った日には将軍との約束を反故にしてしまう事になる…厳しい選択になると思うがどうなる…? -- 名無しさん (2023-04-07 19 01 32) ↑将軍的には神を超える力を手にすることを目指す限り牛の選択の背中を押す気がする -- 名無しさん (2023-04-07 19 09 20) ワンが言ってる事は筋が通ってるだけにどうするんだろうな……ただマンは牛とワンが邂逅するのに渋い顔してたし、こういう展開こそマンが望んでない方向っぽいのも気になる -- 名無しさん (2023-04-07 19 23 45) ザ・ワンの誘いを跳ね除けた…のはいいがガンマンを破ったハリケーン・ギガブラスターすらも効かない上に遂に本気を出したように見える…ここまでか…? -- 名無しさん (2023-04-17 00 20 42) ワンに屈しちゃうかー…まぁあそこまで完膚なきまでに叩きのめされたら更なる強さを求めて差し出された手を掴むのはしゃーないか。ただその後押しになったのが脳内キン肉マンなのがじわじわ来る…w -- 名無しさん (2023-04-24 12 51 30) ↑キン肉マンへの友情から一度拒否したのに「キン肉マンならどんなことがあっても友達でいてくれるなら……」にすり替わったのは弱った心の表現として斬新でシリアスな場面なのにちょっと笑ってしまった -- 名無しさん (2023-04-24 12 57 53) ↑スグルはともかくアシュラは怒りそうなもんだが(笑)ともかく、まだ先がありそうだがザ・ワンについては将軍様が落とし前を付けにいく展開はありそうね本筋とは別に。 -- 名無しさん (2023-04-24 13 19 51) ↑現段階で自身の最強必殺技をぶつけて、ほぼ無傷ということであれば最早選択の余地はないだろうしね。しかしザ・ワンの言うことももっともで「ザ・マンの直弟子とはいえザ・マンを超えていない超人に何とか通用した必殺技なんて、ザ・マンと同格の俺に通じる訳ねえだろ(意訳)と言われたらそうですね、としか言いようがない -- 名無しさん (2023-04-28 08 52 30) 将軍は神をも超える力を手に入れろって言ってるし師事すること自体は別に何も言わなさそうではある -- 名無しさん (2023-04-28 09 00 35) だが神を超える力の真髄のクソ力の究極系は慈悲の心である以上、このままフィジカルだけ上げてもザ・ワンと同格止まりで終わりそうだが -- 名無しさん (2023-04-28 09 10 29) ↑ザ・マンの系譜であるキン肉マンが慈悲の力の究極に達した以上、同格の自分の系譜である牛が自分の力の究極に達する可能性を試すってのはかなり理にかなってると思う -- 名無しさん (2023-05-02 01 26 59) まぁスグルはキン肉族(シルバーマン)の系譜+カメハメ殺法のハイブリッド型だから結構器用にやってるほうなのよね。牛さんはテク不足を補うためにサタンと契約するくらいには不器用なので・・・ -- 名無しさん (2023-05-02 09 09 18) 次に登場したらいろいろ新技増えてそう -- 名無しさん (2023-09-29 19 18 14) 板挟み超人 -- 名無しさん (2023-10-04 06 29 29) なんだかんだ新シリーズになってから一番優遇されてる超人 -- 名無しさん (2023-10-31 17 55 57) 完璧超人始祖編で活躍したので今のところ活躍シーン控えめ(相手が悪すぎたけど) -- 名無しさん (2023-10-31 19 04 19) 名前 コメント
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バッファロー 種類 メーカー ドア 乗車定員 駆動 スポーツカー ブラヴァド 4ドア 4人 FR インプレッション 入手方法 オフライン オンライン モデル ダッジ・チャージャーなどhttp //www.dodge.com/en/charger/ ギャラリー コメント この車両の感想や話題、疑問・質問・運転のコツなどなんでもどうぞ! また、是非皆さんのオススメカスタマイズも教えてください! テンプレートをコピペして投稿をお願いします! 参考カスタマイズテンプレート 【アーマー】 【ブレーキ】 【バンパー】 【エンジン】 【マフラー】 【ボンネット】 【スカート】 【スポイラー】 【サスペンション】 【トランスミッション】 【ターボ】 【ホイール】 【コメント】 名前 コメント すべてのコメントを見る
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バッファローマン 分類 クレシェンド用語(超人) 説明 バント姿勢に対して内野手が猛ダッシュで前進する様。 語源の由来 バントの構えをした際に、相手三塁手が猛ダッシュで前進する様が、漫画「キン肉マン」に登場する超人「バッファローマン」の必殺技、「ハリケーン・ミキサー」に類似していたため。というか、その選手がバッファローマン似 (天パー)であったという説あり。 名前 コメント
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ハイバッファロー #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 飛行 ハイバッファロー 初期値 攻 3500 防 3500 愛情MAX 攻 ? 防 ? 必要P 12→18 成長MAX 4000 スキル1 魔の毒 効果 敵にダメージを与えたときに遠距離耐性をDownさせる もう終わり?まだまだ強くなれるんだから…諦めないでよ。しょうがない、私が特訓してあげる!一緒に絶対魔王になるんだから、私を信じて…ね? ハイバッファロー+89 愛情度890 攻7972 防7643 ただ重ねただけ -- もも 名前 コメント
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名前 弾丸バッファロー 分類 不明 初出 ゲームオリジナル 捕獲レベル 不明 生息地 不明 概要 トリコ 爆食グルメバトル!に登場したゲームオリジナルの食材。 一度走り出したら死ぬまで足を止めない豪快なバッファロー。余計な脂肪がなく、赤身の部分が最も美味い。 関連項目 猛獣・食材図鑑(ゲームオリジナル)