約 946,010 件
https://w.atwiki.jp/teima-net/pages/20.html
コロモン 【世代】 幼年期Ⅱ 【属性】 なし データ種 【種族】 レッサー型デジモン 【適応フィールド】 ネイチャースピリッツ 【解説】 前世代デジモンの時の産毛が抜け落ち、 一回りほど大きくなったデジモン。 この頃に戦闘本能が目覚めることが多く アワを吹き出しているのは攻撃のつもりらしい。 【必殺技】 酸のアワ アワ 【得意技】 なし 【備考】 初めて発見された幼年期Ⅱデジモン 【前世代デジモン】 ボタモン 【次世代デジモン】 アグモン? ベタモン?
https://w.atwiki.jp/emojam/pages/17.html
スレッガーLv ブルーディスティニー1号機 クリスLv ガンダムNT-1 エレドア ミデア→サラミス シロー RX79ガンダム→ブルーディスティニー1号機 サンダース RX79ガンダム→ジム カレン RX79ガンダム→ジム ミケル RX79ガンダム→ジム
https://w.atwiki.jp/sekainosentaku/pages/337.html
4250 :ソロモン:2010/04/26(月) 20 56 23 ID Vs15VkomkB (ソフォスの村、賢者の村とも呼称される村) (その村に、一人の男が訪れていた) (彼の名を『ソロモン』) (外見で言えば30代も半ばといったところだろうか) (彼は、この村に住むポエニクス族に興味をひかれ、この村を訪れたところだった) 4251 :村の子供:2010/04/26(月) 21 03 54 ID hPoOUnm8fp ねーねー、ウルちゃん、あれだーれぇ? ウル「ネルくんなーに?あ、お客さんだよー」 あ、じゃあ、カルマねーちゃんよぶー? ウル「うーん、どーしよ・・・」 4252 :ソロモン:2010/04/26(月) 21 10 25 ID Vs15VkomkB ふぅむ、のどかな村だ。 (村の入り口付近で立ち止まり、考える) …排他的な印象こそ受けないが、勝手に村の奥まで侵入すると言うのも不躾だ。 取りあえずは誰かを捕まえて話を聞くべきだろうか (そう一人ごちると) 4251 そこの少年少女よ、少し時間を貰えないかな? (そう、近くにいた子供に声をかけた) 4253 :村の子供:2010/04/26(月) 21 16 06 ID hPoOUnm8fp ウル「あ、はーい、なんですかー?」 ネル「なんですかー?」 (赤毛に魔術師のようなローブがこの村の特徴らしい) 4254 :ソロモン:2010/04/27(火) 23 19 40 ID Vs15VkomkB 4253 私はこの間「緋色の魔術師」殿が新しい術を作ったと風の便りに聞いて訪ねてきたのだが。 「緋色の魔術師」殿はどちらにいらっしゃるか知ってるかい? 4255 :村の子供:2010/04/27(火) 23 24 25 ID hPoOUnm8fp ウル「あ、きっとグリモアせんせーのことだ!」 ネル「しってるよ!みんな! こっちなんだ、お客さんついてきてー!」 (てちてちと、村のがけの上の、赤い風車の家へ) 4256 :ソロモン:2010/04/27(火) 23 28 53 ID Vs15VkomkB 4255 ふむ、ありがとう (付いていく) 4257 :村の子供:2010/04/27(火) 23 31 05 ID hPoOUnm8fp ウル「カルマ姉、おきゃく!」 ネル「グリモアせんせーにだってー!」 (洗濯物を抱えた少女) カルマ「え?あ、はーい。私の母に何か・・・?」 4258 :ソロモン:2010/04/28(水) 21 06 35 ID Vs15VkomkB 4257 はじめまして、母ということは、貴女は「緋色の魔術師」殿の娘さんかな? 4259 : カルマ :2010/04/28(水) 21 30 56 ID hPoOUnm8fp え、ええ。そうですよ。始めまして、ルカルマ・ジルド・スミスです。 ウル「カルマねーちゃん、後でお菓子ちょーだーい!」 はいはい、お駄賃であげるからあとでね・・・ ネル「はーい!(離れていく)」 4260 :ソロモン:2010/04/28(水) 21 41 30 ID Vs15VkomkB 4259 ああ、これはご丁寧に。 私はソロモン・ジェノバと言うしがない魔術師だよ。 4261 : カルマ :2010/04/28(水) 21 49 04 ID hPoOUnm8fp あ、はい、わかりました。 こちらへどうぞ・・・ (家の中へ) お母さん、お客様だよー! (中から妙齢の女性の声) 4262 :ソロモン:2010/04/28(水) 21 59 20 ID Vs15VkomkB 4261 ああ、わかった (落ち着いた空気の家だな、ルカルマ君はそうでもないが) 4263 : 緋色の魔術師 :2010/04/28(水) 22 10 48 ID hPoOUnm8fp (奥の部屋から出てくる) (ぼさぼさの髪をまとめながら) はーい・・・あら、どちらさま? こんな粗屋にようこそ。カルマー、お茶ついでー! カルマ「はーい!」 4264 :ソロモン:2010/04/28(水) 22 19 10 ID Vs15VkomkB 4263 はじめまして、「緋色の魔術師」殿。 私はソロモン・ジェノバ、一応貴女と同じ魔術師を生業にさせてもらっている 4265 :緋色の魔術師:2010/04/28(水) 22 22 58 ID hPoOUnm8fp あら、ソロモンさんはじめまして・・・ 私はグリモア・ジルド・スミスといいます。 それで、どんな御用かしら。あ、その椅子座ってください。 (カルマのついだお茶が机に置かれる) 4266 :ソロモン:2010/04/28(水) 22 45 03 ID Vs15VkomkB 4265 (椅子に腰かけると) ああ、実は貴女があたらしい術を編み出したと聞いたのだ。 「緋色の魔術師」の術はいずれも素晴らしい、一つ内容をお聞かせ願えればと思ってね 4267 :グリモア:2010/04/28(水) 23 02 19 ID hPoOUnm8fp ああ・・・それね。 四大元素を元に新たに物質を再構成する。 「一から全を、全から一」を主体とした術・・・ 私は最初に金ができたから「錬金術」とよんでるわ。 4268 :ソロモン:2010/04/28(水) 23 09 29 ID Vs15VkomkB 4267 ふむ、錬金術… 魔術とはまったく異なる概念の術と考えてもよろしいのかな? 4269 :グリモア:2010/04/28(水) 23 15 14 ID hPoOUnm8fp ええ、そうね。 魔術が魔力的媒介が必要だとすれば、これは「物理的媒介」を必要とするもの。 魔術のようにスペルや契約、杖とかはいらない代わりに、自然界に存在するものを「新たに作り変える」 ・・・たとえば・・・ (石をとりだすと、陣をかいた紙の上に) (手をかざすとつぎには土くれと炭素、ガラスなどに分解される) ってかんじ。 まだ未完成だから、なかなか再構成する段階じゃなくて、こんなかんじに分解するだけなんだけど。 4270 :ソロモン:2010/04/28(水) 23 30 56 ID Vs15VkomkB 4269 …あくまで形あるものを形ある別のものに変換する術法と言うことか。 私の研究とは一側面は似ているが、魔術とは相容れぬ術になりそうですな 4271 :グリモア:2010/04/28(水) 23 58 47 ID hPoOUnm8fp まあ、そうね・・・ もともと「不老不死の法」を研究した過程での副産物だから・・・ ・・・いずれ実用化させたいけど。 霊を呼び出して物質を作らせるよりは、何の知識がなくても「陣」と「精神力」だけあればそれなりにできるから。 もっとも、大きな術・・・私が求めてる「不老不死の霊薬」の材料、「賢者」だと、媒介も代償もいるけどね 4272 :ソロモン:2010/04/29(木) 00 08 27 ID Vs15VkomkB 不老不死の法…ふむ、まさか目指す先が同じとは思わなんだ。 4273 :グリモア:2010/04/29(木) 00 27 40 ID hPoOUnm8fp ふふ、目指すものは人間みな同じみたいね。 ・・・いつか絶対作り出すの、不老不死の霊薬を。 4274 :ソロモン:2010/04/29(木) 00 33 13 ID Vs15VkomkB 4273 そんなものか。超えてはいけない理の最たるものを目指してしまうのは人のサガなのかも知れませんな。 (席を立ちながら) いや、今日は面白いものを見せてもらった、感謝しますぞ。 4275 :グリモア:2010/04/29(木) 00 37 12 ID hPoOUnm8fp いえいえ。 こちらこそわざわざお越しいただいてありがとうございます。 ・・・また、お越しください。 4276 :ソロモン:2010/04/29(木) 00 42 13 ID Vs15VkomkB 4275 ええ、また訪問させてもらいましょう。 …次は、魔術の分野でもお話を伺いたいものですからな 4277 :グリモア:2010/04/29(木) 00 45 57 ID hPoOUnm8fp ええ、ではごきげんよう。 またよき日にお会いしましょう 4278 :ソロモン:2010/04/29(木) 00 48 18 ID Vs15VkomkB ―村の外― ふむ、しかし噂以上の賢人だ。 グリモア・スミス嬢…これでもそれなりに長く生きてきたつもりだったがなぁ、あのような人物もまだ野には多いか (それが、初めての対面) 4279 :グリモア:2010/04/29(木) 01 08 24 ID hPoOUnm8fp (それからちょっと、すこしばかり後のこと) カルマ「お母さん、お客ー。」 ・・・え?ほんと・・・? (机に突っ伏している) 4280 :ソロモン:2010/04/29(木) 19 05 13 ID Vs15VkomkB 4279 ふむ、先日の約束通り訪ねさせてもらったのだが、お疲れのようですな。 (彼は、小柄な黒いフードを被った少年を連れていた) 4281 :グリモア:2010/04/29(木) 19 57 25 ID hPoOUnm8fp あ、あら、ソロモンさん! 失礼したわ・・・徹夜明けなもので・・・ あら、そちらの坊やは? 4282 :ソロモン:2010/04/29(木) 20 34 30 ID Vs15VkomkB 4281 あー、なんと言えばよいのか。 私の弟子というか、好敵手というかその… ???「まあ、この男の弟子のようなものと思ってください、オーライ?」 4283 :グリモア:2010/04/29(木) 20 42 19 ID hPoOUnm8fp ・・・わかったわ。 あ、どうぞ座ってください。 (机は・・・綺麗である) 4284 :ソロモン:2010/04/29(木) 21 06 15 ID Vs15VkomkB 4283 (二人並んで腰かける) この間貴女のおっしゃっていた錬金術の話をしましたところ、この者がずいぶん興味をひかれた様子でしたのでな。 ついでに連れてきてしまったのだが…まずかったかな? 4285 :グリモア:2010/04/29(木) 21 23 25 ID hPoOUnm8fp いえいえ・・・大丈夫ですよ。 興味をもってくれるのはありがたいですし。 4286 :ソロモン:2010/04/29(木) 21 31 15 ID Vs15VkomkB 36063 それはありがたい。 ???「そういえば自己紹介がまだでしたねぇ、グリモア・スミス殿。私はヘルメス・トリスメギストスと名乗っています、以後よろしくお願いしますね、オーライ?」 4287 :グリモア:2010/04/29(木) 21 42 50 ID hPoOUnm8fp ヘルメスさんね、どうぞよろしく。 ・・・錬金術に興味をお持ちのようだけど、何について答えれば・・・? 4288 :ヘルメス:2010/04/29(木) 21 47 35 ID Vs15VkomkB 4287 私も不老不死を目指して研究をしているのですがねぇ、どうにも袋小路に迷い込んでしまいましてねぇ。 平たく言えば、魔術では私の目指すところの根幹が実現できないのですよ、ノットオーライ。 錬金術は、物質の構成を「陣」と「精神力」で分解、再構築する術だと聞きましてね。 無生物を生物に変換する事が理論的に可能かどうかをお聞きしたくてこの男についてきたのですよ 4289 :グリモア:2010/04/29(木) 22 04 54 ID hPoOUnm8fp ああ、なるほど・・・ ・・・出来ないことはない。「理論上」は。 ただとんでもなく厄介な問題があってねぇ・・・ それが突破できないのよ 4290 :ヘルメス:2010/04/29(木) 22 13 29 ID Vs15VkomkB 4289 …厄介な問題? 再構築までは安定していないとの話は聞いていますが、それ以上に問題があるということですか、ノットオーライ? ソロモン「…」 4291 :グリモア :2010/04/29(木) 22 32 01 ID hPoOUnm8fp ええ・・・再構築はできるようになったのですけど・・・ どういうわけか無生物を生物にしようとすると全く変なものになるの。 これなんだけれど・・・ (真っ赤な液体) 4292 :ヘルメス:2010/04/29(木) 22 37 20 ID Vs15VkomkB 4291 …血、ではないですねぇどうみても。 組成も、生物のようなナニカは確かに感じるのですがねぇ、ノットオーライ 4293 :グリモア:2010/04/29(木) 22 45 36 ID hPoOUnm8fp はい・・・何だか分からないのですが おそらく、何かが欠如した物質だと思うのです。 その何かがわからなくて・・・ 4294 :ヘルメス:2010/04/29(木) 23 04 14 ID Vs15VkomkB 4293 欠けている、ふーむ。 生物と無生物の間で最も大きく異なる部分とはなんなのでしょうねぇ、オーライ? ソロモン「…魔術的な思考でいえば、魂などが一般的だろうが、錬金術の考えとは合わんな」 4295 :グリモア:2010/04/29(木) 23 20 53 ID hPoOUnm8fp ふむう・・・ ・・・やっぱり魂なんでしょうね、考えにあわないけれど でも魂はひっぱってこれないし・・・ 4296 :ヘルメス:2010/04/29(木) 23 22 15 ID Vs15VkomkB 4295 …逆にいえば人間の魂を使えば無生物から人間を作ることもできるということですよねぇ、オーライ? 4297 :グリモア:2010/04/29(木) 23 36 28 ID hPoOUnm8fp ええ。私の考えから言えば・・・ね。 4298 :ヘルメス:2010/04/29(木) 23 42 52 ID Vs15VkomkB 4297 ふむふむ、ならば私のやり方には合っていそうですねぇ、オーライ もう少し理論体系を詳しく伺ってもよろしいですか? ソロモン「こ奴は自分の記憶と人格の完全な保存を目指していてな、魔術師から錬金術師に鞍替えでもする気のようだ」 4299 :グリモア:2010/04/29(木) 23 56 34 ID hPoOUnm8fp ほう・・・ ・・・ええ、まずこの術の最終目標は「不老不死の霊薬」を生み出すこと。 その材料になる・・・いえ、生み出せるというのが正しいかしら? そういう媒介が「賢者の石」。 これは「限りなく動物に近い」エネルギーってわけ。まあ、無機物を生物に変えるのと同じ手順を踏むわけ。 ・・・で、この液体はそれの失敗作なわけだけど・・・これだけでも十分な媒介にはなるのね。 賢者の石に魂が必要ならこれは体だけ・・・かしらねぇ。 おっと話が逸れたわ。 で、その不老不死の霊薬を作れたら完璧な保存に一歩近づけるんじゃないかしら。 まあもっとも記憶はメモしたほうがいいでしょうけど・・・なんかそういうのがあったらうっかりとかなくなりそーねー。 4300 :ヘルメス:2010/04/30(金) 00 05 48 ID Vs15VkomkB 4299 ふむふむ、不老不死の霊薬ですか。 私にとっては賢者の石の段階でも問題なさそうですけどねぇ、オーライ? うっかり…確かにうっかりはなくなりそうですよねぇ、オーライ? ソロモン「(錬金術…魔術とまったく異なるようで、その『境界』は判然としない…な)」 4301 :グリモア:2010/04/30(金) 00 11 04 ID hPoOUnm8fp そうねー。賢者の石をエネルギーにした何かとか・・・ 脳だけ「情報」を機械的にとっておけるものにとっかえたくなるわねー。脳だけだとまだ不便だし 4302 :ヘルメス:2010/04/30(金) 00 13 57 ID Vs15VkomkB 4301 脳を金属製にした馬鹿なら知り合いに居ますけどねぇ。 いやいや、とりあえずは賢者の石の完成を目指すべきでしょうかねぇ、オーライ? 4303 :グリモア:2010/04/30(金) 00 18 52 ID hPoOUnm8fp まじで?そりゃびっくり。 ・・・そうねー。まずそれがないと始まらないし。 4304 :ヘルメス:2010/04/30(金) 00 22 37 ID Vs15VkomkB 4303 ああ、所で錬金術に関する資料などよければ見せていただけませんかねぇ、オーライ? 流石に口頭だけでは理論の全貌が見えないものですからねぇ ソロモン「(思ったより波長があってるのか…?)」 4305 :グリモア:2010/04/30(金) 00 24 54 ID hPoOUnm8fp ええ、いいわよ。 カルマー、アレもってきてよー カルマ「自分で持ってきてよもう・・・(といいつつ大量の書類を持ってくる)」 それ、複製ですからもって帰ってくださって結構ですよ。 4306 :ヘルメス:2010/04/30(金) 00 28 27 ID Vs15VkomkB 4305 おお、これはご丁寧にどうも、オーライ。 (資料を抱えて) それでは私は先にお暇させてもらいましょうかねぇ、書類の精査をしたいのですよ、オーライ? (瞳がきらきらしているように見える) (知ることは彼にとって無上の喜び) ソロモン「ああ、勝手に帰れ。…グリモア嬢、この者が失礼したな」 4307 :グリモア:2010/04/30(金) 00 36 03 ID hPoOUnm8fp どうぞどうぞ・・・ いえいえ、いいんですよ。 私は私の技術に興味をもってくれることが、うれしいんですから。 4308 :ヘルメス:2010/04/30(金) 00 38 48 ID Vs15VkomkB 4307 それでは失礼しますねぇ、オーライ (家を出ていく) ソロモン「ふむ、やはり貴女は奇矯な人物だ、例の金属頭の馬鹿とも私達とも違う。まあその恩恵にあやかっている私が言うのもなんだがな」 4309 :グリモア:2010/04/30(金) 00 47 19 ID hPoOUnm8fp ふふ、主人にもよく言われますよ・・・ カルマ「お母さんはただの変人でしょ・・・ったく・・・あ、これ村の人にとどけてくる」 はいはーい。 4310 :ソロモン:2010/04/30(金) 00 54 10 ID Vs15VkomkB 4309 変人の中でも特に変人だな貴女は。 そもそも私や彼が一般から見れば変人なのだから。 4311 :グリモア:2010/04/30(金) 06 25 39 ID hPoOUnm8fp ふふふ、最高のほめ言葉よ。 わたしにとっては、ね? 4312 :ソロモン:2010/05/01(土) 21 04 35 ID Vs15VkomkB 4311 はっはっは、そうかそうか。 貴女はスバラシイ人間だよ、グリモア嬢。 頭脳だけでなくて、人格もな。 実に素敵な人間だ 4313 :グリモア:2010/05/01(土) 21 11 34 ID hPoOUnm8fp ふふ、そう? ありがとうソロモンさん、もったいないお言葉くださって。 貴方にあえてよかったわぁ 4314 :ソロモン:2010/05/01(土) 21 46 44 ID Vs15VkomkB 4313 私も同感だよグリモア嬢 枯れた心が若返るようだ、作業的でない会話というのも久方ぶりでね 4315 :グリモア:2010/05/01(土) 22 04 46 ID hPoOUnm8fp ふふ・・・それならなにより。 夫があまり口数が多いほうではないので・・・ほら、娘も年頃なものでね。 4316 :ソロモン:2010/05/01(土) 22 13 50 ID Vs15VkomkB 4315 ルカルマ嬢か、彼女も将来有望そうな眼をしていたな 4317 :グリモア:2010/05/01(土) 22 49 11 ID hPoOUnm8fp でしょう? ただ、私より夫に似ててね・・・頑固なの 物覚えはいいんだけれどね 4318 :ソロモン:2010/05/01(土) 23 12 09 ID Vs15VkomkB 4317 ほお、頑固者の夫に娘か。 むしろグリモア嬢とは相性がいいのではないかな、破れ鍋に綴蓋というやつだ。 4319 :グリモア:2010/05/01(土) 23 36 01 ID hPoOUnm8fp ・・・ふふ そうでございますね、本当に (幸せそうに) 4320 :ソロモン:2010/05/02(日) 23 41 32 ID Vs15VkomkB ほほお、いや本当のようだ。 ヒトとしての幸せも手に入れているとは真にうらやましい限りだよ。 4321 :グリモア :2010/05/02(日) 23 45 06 ID hPoOUnm8fp あら、そうですか? うふふ、自分では本当気がつけなくって・・・ 4322 :ソロモン:2010/05/02(日) 23 48 38 ID Vs15VkomkB 4321 まあ、そういった幸せと研究者としての功績を同時に得るのはとても難しいことだか。 真に羨ましい 4323 :グリモア:2010/05/03(月) 00 32 39 ID hPoOUnm8fp ええ・・・ほんとうに・・・ (眼を閉じて微笑む) 4324 :ソロモン:2010/05/03(月) 00 36 59 ID Vs15VkomkB 4323 さて…そろそろ私はお暇させて貰うよ。 実験の準備をしたままででてきたものでね。 …いや、貴女の幸せが永く続く事を願っているよ 4325 :グリモア:2010/05/03(月) 00 41 20 ID hPoOUnm8fp ええ。貴方もお元気で・・・ ・・・さて、ちょっと金属とってこなきゃね (張り紙に魔法のかかった中にうくペンで置手紙を書きながら) 4326 :ソロモン:2010/05/03(月) 00 43 44 ID Vs15VkomkB (彼は村を出て、自身の館に戻った) (彼は次に彼女に会いに行くときは、自身の研究成果でも持って行こうかと思って) (それは果たされることはなかった) 4327 :グリモア:2010/05/03(月) 00 51 55 ID hPoOUnm8fp (娘に野草をつませて) (今晩はなににしようか、今日はゆっくりねようか) (あくびしながら彼女が帰ろうと村に振り返ったとき) (悲劇は来た) 4328 :ソロモン:2010/05/03(月) 01 05 54 ID Vs15VkomkB (数日館にこもり実験を終えた彼は) (訪ねてきたヘルメスから、信じがたい一報を受けた) …事実なのか? ヘルメス「ええ、この目で見てきましたからねぇ、ノットオーライ」 ヘルメス「見事に、何も残っていませんでしたよ、完全な焦土」 …信じがたいな、あの村を襲撃した存在が居るとは… それで、彼女は? ヘルメス「あの状況ではいくら彼女でも生存は絶望的でしょうねぇ、ノットオーライ」 そうか…残念だな、魔術師としても人間としても稀有な、得難い人物だったのだが ヘルメス「淡白な反応ですねぇ」 そうでもない、驚いて感情が追い付いていないんだろう いや参った、折角悪魔と人の存在の境界をはずす実験に成功したというのに。 成果を示す人が居なくなってしまった ヘルメス「錬金術もこれからという時でしたがねぇ…」 (淡白に会話しているが) (そもそも彼らが顔を突き合わせて) (死者について語ること自体) (異常なことだった) 4329 :ソロモン:2010/05/03(月) 01 12 17 ID Vs15VkomkB で、お前はどうする ヘルメス「そうですねぇ、このまま錬金術師としてやっていくことにしますよ、資料は貰いましたからねぇ、オーライ」 そうか…まあ、頑張れ 私のやることは変わらないからな ヘルメス「ええ、しばらく会うこともないかもしれませんねぇ」 …普通は会わないだろう、ひきこもりの研究者同士だしな ヘルメス「そうですねぇ、いえ失礼しましたねぇ。」 (そういって、彼は帰った) (ヘルメスとソロモン、彼らが死んだと思っていた彼女に再会するのは、遥か未来の事だ) 4330 :グリモア:2010/05/03(月) 01 17 53 ID hPoOUnm8fp ぁあ・・・ああ・・・ああああ・・・!! うそ、ネルちゃん、ウルちゃん、カルマ、ブラック!! 返事して、誰か、誰かァ!! (燃え尽きた村を、ぼろぼろになりながらさまよう) (人などいない) 嫌、嫌・・・ (涙すら出てこなかった) (頭を抱えてうずくまった) (生き残った彼女がのち、パラケルススと呼ばれ) (『錬金術の祖』として歴史に名をのこすのは後の話) (賢者の石を完成させるのも更に後の話)
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/184.html
【名前】 コロモン 【読み方】 ころもん 【世代】 幼年期Ⅱ 【種族】 レッサー型 【タイプ】 なし 【必殺技】 泡 【所属】 なし 【詳細】 幼年期のレッサー型デジモン。 表面を覆っていた産毛が抜け、身体も一回り大きくなった。 ボタモンだった頃に比べると活発に動き回れるようになったが、未だに戦う事は出来ない。 必殺技 泡 口から泡を吐き出し、相手を威嚇する。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/882.html
一瞬…であった……!! ザッハークがリナルドの命を賭けた『揺らめく焔天(フランベルジュ)』で二頭蛇を切断され よもやの事態に我を失ってからこの瞬間まで…!! それは時間にしても…一秒にも満たない間だった!! だが…その間に…!!! 半死半生のヴラドは次の行動を起こしていた……!!! 背後からザッハークの肩に飛び乗り、杭を深々と刺すヴラド……! もう絶対に放さない……! 呪いに犯される! ヴラドは餓え渇く鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)で自分ごとザハークを攻撃する!! 「鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)」 無数の杭が生える。しかし・・・ 「ナめるnaaaaaaaaaa」 身体の内側から焼かれ、杭でズタズタにされてもまだ滅びない 再生した二頭蛇がヴラドを食らう。肉を食らう。総身を蛇に食われヴラドは消滅した。 二体のサーヴァントを倒した後は、マスター殺すだけだ。 敵のマスターを殺そうと振り向いた直後、正体不明の傷が出来る。悪魔じみた直感でザッハークはすぐに原因を突き止めた 「ギザマGAあ」 教会の屋根の上に一人の男が立っていた ザッハークにマスターを殺されたアーチャーだった。 ザッハークに負わされた傷は深く、一射打つだけでに死に近づいている アーチャーが弓を射る、もはや、ザッハークは立つ事しかできない。たった一人で幾多のサーヴァントを倒したがココが限界だ。 ――終われん―― まだ終われん。アンリ・マユを殺すまでは絶対に。我と同じ願い――人間を玩弄に弄ぶ神々、我等人間が逆襲するのだ!! そのためにソロモンに聖杯を渡し、ソロモンがアンリ・マユを召喚するまで死ねん。 「ウォォォォォォッォォォォォォォォoooooo」 神への憎しみを込めた断末魔をの叫びを上げ、悪神に命を弄ばれた男は消滅していく。 消滅していく意思に明友の声が聞こえる ――よく、やったぞザッハーク 同じ願いを持つ明友よ 貴様のおかげで、王の神殿を作れた―― もう、安らかに寝ろ。貴様の願いは――俺が叶えてやる!!― ――ああ、・・・ お前なら・・俺の願いを叶えてくれる・・・驕り高ぶった神に俺達人間の意地を・・・・ 神に殴りつけてくれる・・・あ・・あ・・・安心した・・―― 神殿の内部に鎮座する男がいた。ソロモンは明友の言葉を胸深く刻み付けた。 「ああ・・・必ずだ・・・・明友よ・・・・奴等に人間の意地を見せてやる」 空中神殿が衛宮士郎達の前に姿を現す 最凶のバーサーカー、ザッハークをなんとか退けた士郎たちを嘲笑うかのように出現する魔術王の空中神殿。 満身創痍の彼らを巨大な黒い影が覆う。 「クソっ、あんな場所どうやって行けばいいんだ!?」 その場にいる誰にも、もうそんな余力は残されていない。 せめて神殿の内部にさえ侵入できれば――――――。 「その役目、私にまかせてもらおう……」 そこにありえない戦力が存在した。 それはマスターを失い、瀕死の重傷を負って消滅したと思われた竪琴の騎士。 「な、アーチャー!? あんたまだ生きて!」 「言峰が死にこの傷と毒。この体、もってあと数分といったところだろう……だが、それで充分だ」 老騎士へと視線を向ける弓兵。 目と目で語り合う歴戦の弓兵と偽りの騎兵。 「……かたじけない、アーチャー殿」 「なに、これでようやく私も本来の自分として事を為せるのだ。礼には及ばんよ」 神殿―――その内部を標的に“矢”を番える。 限界まで弦を引き絞る。 おそらく自分はこのあと消滅するだろう。 悔いが無いといえば嘘になる。 ならばこそ、己の全てをこの一矢にかけるのみ―――! 「さあ、我が最期の音色に乗って往け、ライダー!!」 アーチャー渾身の“一矢(アロンソ・キハーナ)”が空へと放たれた――――――。 「ガッ・・・ハァ・・・ッ!」 ライダーが地に倒れ伏す。その固有スキルと宝具でダンジョンと化した神殿を潜り抜け、とうとうキャスターの眼前までたどりついた彼だったが、キャスターの悪魔が召還した武装兵士たちとキャスター自身の魔術の前に、ただの田舎の下級貴族でしかなかった彼と痩せ馬ロシナンテが傷つき、力尽きるのは自明の理だった。 「ようやく倒れたか英雄狂よ」 そういうキャスターも内心ではこの状況に驚き、称えていた。まさかただの人間と痩せ馬でしかない彼らが、彼の七十二の悪魔の力を前にこれほどの粘りを見せるとは。 「錆びた英雄譚(ラスト・ファンタズム)・・・。そうか、お前も私と同類だったのだな」 神秘を否定するライダーの固有スキル。それを知りキャスターはつぶやき、納得した。この男もまた自分の信じた物に裏切られたのだと。神など力ある悪魔でしかなく、騎士道などこの世界の何処にも無くなってしまっていたのだと。消え行く老騎士に聞こえるはずはないと知りながら。 「・・・・な・・・に・・・」 しかし、ライダーはその言葉に反応を示した。 「・・・まだ喋れるのか。ならば末期の言葉くらいは聞いてやろう。 ―――その言葉は、私が拳とともに神に叩き付けよう」 英雄は嘘をつかない。キャスターの言葉は彼の心の底からの思いだった。だが 「・・・・一緒に、するでない」 ライダーの口から出たのは、彼の予想と正反対の言葉だった。 「何?」 「一緒に・・・するなと、言ったのだ魔術王。・・・確かに・・・私は裏切られた。だが・・・それ以上に・・・裏切ってしまったのだ・・・・・・・アッ・・・ガハァッ‥・!」 残り少ない現界時間をさらに縮めながら、老騎士は喋り続ける。 「私も・・・気付いて・・・しまった。私が・・・夢見た世界は・・・何処にもな・・・いと・・・。騎士道・・・など・・・時代・・・遅れの妄想・・・なのだ・・・と・・・。・・・だが」 老騎士は傍らで倒れている痩せ馬に眼をやる。生涯の相棒の周りには多くの武装兵士達が犇いているが、キャスターの命令なのかいまだ止めを刺されては居なかった。 「私は・・・気付かな・・・ければ・・・良か・・・った。いや、気付・・・いても、最・・・後ま・・・で・・・夢見て・・・いればよ・・・かった・・・のだ」 老騎士の息切れる間隔が増えていく。それは消滅のときが真直に迫っていることを示していた。 「最後・・・まで夢・・・見て、夢を・・・見て・・・いるふ・・・りをして・・・死ねば・・・よか・・・ったの・・・だ。それ・・・どこ・・・ろか・・・私・・・は・・・」 今でも後悔するあの今際。ドン・キホーテという伝説の騎士は、ただの郷士アロンソ・キハーナに戻ってしまった。そしてそのアロンソ・キハーナのした事と言えば、生涯最高の友を、自らの夢と共に裏切っただけだった。 私たちの旅は無価値であったと。お前が仕えたのは偽者の騎士だったと。感謝ではなく謝罪の言葉を遺してしまったのだ。 「―――――フン。もう良い」 キャスターは苛立たしげに吐き捨てる。過去と未来とを教える彼の悪魔は、ライダーの過去すらも彼に教えていた。そして今のライダーの言葉から、ライダーがどのようなことを考えているか判断するのは彼にとっては容易い事だった。 「お前のようなものと自分を重ねていたのが腹立たしい。貴様もわが父と同じく、神の御許とやらに逝くが良い」 キャスターが武装兵士達に攻撃を命じようとする、だが 「いや、・・・逝く・・・のは貴様も・・・一緒だ」 ライダーが呟く、そして 「少年・・・サンチョ・・・いや、マスター。君達の・・・・勝利だ」 キャスターの眼前に、緋色の長槍が出現した。 「な・・・ッ!・・・・ガハァッ!」 見てから避けたのでは遅すぎる。あらゆるものを矢として番え、空間を跳躍して飛来するその必中の矢は 「今の出現の仕方はアーチャーの弓か・・・ッ!それにこの槍はあの吸血鬼の・・・づゥ・・・ッ!」 彼の悪魔と知性はこのような状態でも状況を正確に理解させる。しかし理解できても最早遅いのだ。いくら彼の悪魔が傷を瞬時に癒し、彼が体内に防壁を張ろうとも、彼の体を完全に貫通したランサーの槍『餓え渇く鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)』は、それよりも早く血を杭に変え、彼の体を串刺しにしていく。 「彼は・・・吸血鬼・・・などでは・・・ない。・・・国の為、民の為、正義の為・・・化け物と呼ばれようと己の道を曲げ・・・なかった。・・・・正真・・・正銘の・・・英雄だ・・・・あ・・・ガッ・・・!」 しかし彼の槍は一度真名が開放されれば周囲の血を元に無限に、無差別に増殖、攻撃する物である。ライダーの体から流れ出た血もまた槍となりライダーを、周囲の武装兵士達を串刺しにしていた。 「最初から相討ち覚悟だったというわけか・・・ッ!しかし何故だッ!何故消滅したはずのランサーとアーチャーの宝具が・・・・ッ!?・・・・投影ッ!?・・・馬鹿なッ!こんな異質な投影、わが七十二の悪魔の中にも・・・・・ぐあァッ!」 とうとう槍が彼の肩を貫く。彼にこの状況を無常に理解させ続ける悪魔も、彼の体内を突き破る槍を止めることはかなわず、悪魔によって召還された武装兵士達も、かつてかの公爵が三万の敵兵をそうしたようにほとんどが串刺しになっていた。 「おのれ・・・・・ッ!おのれおのれおのれ・・・・ッ!私は、私は神の下に召されたりはしない・・・ッ!私が神に会うのは奴を悪魔に堕とすときだけだ・・・ッ!奴もただの悪魔の一人に過ぎないことを世界中に知らしめる時だけだ・・・ッ!そうだろう。わが七十二の僕たちよ・・・ッ!・・・・ガアアアアッ!」 悪魔は応えない。生前ならいざ知らず、サーヴァントの身で七十二の悪魔達本体を呼び出すことは叶わず、神殿の効果で再現された悪魔の能力では彼の方を、背中を、手足を貫く槍をくい止めることは叶わない。 「貴様の・・・それは・・・僕でも・・・仲間でも・・・ない。従者とは、友とは、決して・・・見返りや・・・代価を支払うことで・・・・成り立つ・・・関係では・・・ないのだ・・・・・・・そう・・・・だろう、サンチョ。ランサー・・・」 ヴラドの槍に貫かれ、内側からズタズタにされている筈のライダーが呟く。彼を貫いた槍は、その後の連鎖攻撃を起こすことなく静かに濡れていた。それは、消滅前に彼を英雄だといってくれた友への恩返しだったのかもしれない。 「Jesus(クソッ)!貴様のような道化に・・・グッ・・・グァアアアアアアアアアッッッ!!!!」 幾千の槍が彼を内側から突き破る。キャスターの死を示すように、彼の気付いた神殿はガラガラと崩れ去り始めた。 「勝ったぞ・・・ロシナンテ・・・」 彼は近くに倒れ伏す、彼にとっては比類なき名馬であった痩せ馬に目をやる。奇跡的にロシナンテには槍は一本も刺さっていなかった。 「ロシナンテ・・・我・・・らの騎士・・・道は・・・確・・・かに・・・・成・・・された・・・ぞ。・・・サンチョ・・・お前・・・の主人・・・は、立・・・派な・・・騎士・・・に・・・なれた・・・か・・・?」 崩れた天井から空を見上げる。あの空の向こうに、かつて自分を騎士として埋葬してくれた友は居るのだろうか。 「いや・・・そうでは・・・ない・・・な。ドン・・・キホー・・・テ・・・デ・・・ラ・・・マン・・・チャは・・・伝説・・・の・・・立派な・・・騎士・・・だった・・・のだ・・・。」 そう言って笑い 「ありがとう・・・サンチョ・・・良く・・・仕えてくれた・・・」 今際に言えなかったその言葉を遺し、ドン・キホーテ・デ・ラマンチャと名馬ロシナンテは消滅した。
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/861.html
【名前】 ポロモン 【読み方】 ぽろもん 【世代】 幼年期Ⅱ 【種族】 小鳥型 【タイプ】 なし 【必殺技】 ポロロブリーズ 【所属】 なし 【詳細】 プルルモンが進化した幼年期の小鳥型デジモン。 幼年期のデジモンにしては珍しく、翼が付いている。 進化によって低空を飛べるようになり、身体にビッシリ生えた羽毛は小さい。 チャームポイントの羽飾りを頭部に付け、その手入れには余念が無い。 基本的に綺麗好きな性格だが、毛繕いをしたくても首(?)が回らないため、仲間同士で行なっている。 下記の必殺技で相手を怯ませ、その隙に逃げてしまう。 必殺技 ポロロブリーズ 小さな翼を羽ばたかせ、砂煙を起こす。
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/79.html
一瞬…であった……!! ザッハークがリナルドの命を賭けた『揺らめく焔天(フランベルジュ)』で二頭蛇を切断され よもやの事態に我を失ってからこの瞬間まで…!! それは時間にしても…一秒にも満たない間だった!! だが…その間に…!!! 半死半生のヴラドは次の行動を起こしていた……!!! 背後からザッハークの肩に飛び乗り、杭を深々と刺すヴラド……! もう絶対に放さない……! 呪いに犯される! ヴラドは餓え渇く鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)で自分ごとザハークを攻撃する!! 「鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)」 無数の杭が生える。しかし・・・ 「ナめるnaaaaaaaaaa」 身体の内側から焼かれ、杭でズタズタにされてもまだ滅びない 再生した二頭蛇がヴラドを食らう。肉を食らう。総身を蛇に食われヴラドは消滅した。 二体のサーヴァントを倒した後は、マスター殺すだけだ。 敵のマスターを殺そうと振り向いた直後、正体不明の傷が出来る。悪魔じみた直感でザッハークはすぐに原因を突き止めた 「ギザマGAあ」 教会の屋根の上に一人の男が立っていた ザッハークにマスターを殺されたアーチャーだった。 ザッハークに負わされた傷は深く、一射打つだけでに死に近づいている アーチャーが弓を射る、もはや、ザッハークは立つ事しかできない。たった一人で幾多のサーヴァントを倒したがココが限界だ。 ――終われん―― まだ終われん。アンリ・マユを殺すまでは絶対に。我と同じ願い――人間を玩弄に弄ぶ神々、我等人間が逆襲するのだ!! そのためにソロモンに聖杯を渡し、ソロモンがアンリ・マユを召喚するまで死ねん。 「ウォォォォォォッォォォォォォォォoooooo」 神への憎しみを込めた断末魔をの叫びを上げ、悪神に命を弄ばれた男は消滅していく。 消滅していく意思に明友の声が聞こえる ――よく、やったぞザッハーク 同じ願いを持つ明友よ 貴様のおかげで、王の神殿を作れた―― もう、安らかに寝ろ。貴様の願いは――俺が叶えてやる!!― ――ああ、・・・ お前なら・・俺の願いを叶えてくれる・・・驕り高ぶった神に俺達人間の意地を・・・・ 神に殴りつけてくれる・・・あ・・あ・・・安心した・・―― 神殿の内部に鎮座する男がいた。ソロモンは明友の言葉を胸深く刻み付けた。 「ああ・・・必ずだ・・・・明友よ・・・・奴等に人間の意地を見せてやる」 空中神殿が衛宮士郎達の前に姿を現す 最凶のバーサーカー、ザッハークをなんとか退けた士郎たちを嘲笑うかのように出現する魔術王の空中神殿。 満身創痍の彼らを巨大な黒い影が覆う。 「クソっ、あんな場所どうやって行けばいいんだ!?」 その場にいる誰にも、もうそんな余力は残されていない。 せめて神殿の内部にさえ侵入できれば――――――。 「その役目、私にまかせてもらおう……」 そこにありえない戦力が存在した。 それはマスターを失い、瀕死の重傷を負って消滅したと思われた竪琴の騎士。 「な、アーチャー!? あんたまだ生きて!」 「言峰が死にこの傷と毒。この体、もってあと数分といったところだろう……だが、それで充分だ」 老騎士へと視線を向ける弓兵。 目と目で語り合う歴戦の弓兵と偽りの騎兵。 「……かたじけない、アーチャー殿」 「なに、これでようやく私も本来の自分として事を為せるのだ。礼には及ばんよ」 神殿―――その内部を標的に“矢”を番える。 限界まで弦を引き絞る。 おそらく自分はこのあと消滅するだろう。 悔いが無いといえば嘘になる。 ならばこそ、己の全てをこの一矢にかけるのみ―――! 「さあ、我が最期の音色に乗って往け、ライダー!!」 アーチャー渾身の“一矢(アロンソ・キハーナ)”が空へと放たれた――――――。 「ガッ・・・ハァ・・・ッ!」 ライダーが地に倒れ伏す。その固有スキルと宝具でダンジョンと化した神殿を潜り抜け、とうとうキャスターの眼前までたどりついた彼だったが、キャスターの悪魔が召還した武装兵士たちとキャスター自身の魔術の前に、ただの田舎の下級貴族でしかなかった彼と痩せ馬ロシナンテが傷つき、力尽きるのは自明の理だった。 「ようやく倒れたか英雄狂よ」 そういうキャスターも内心ではこの状況に驚き、称えていた。まさかただの人間と痩せ馬でしかない彼らが、彼の七十二の悪魔の力を前にこれほどの粘りを見せるとは。 「錆びた英雄譚(ラスト・ファンタズム)・・・。そうか、お前も私と同類だったのだな」 神秘を否定するライダーの固有スキル。それを知りキャスターはつぶやき、納得した。この男もまた自分の信じた物に裏切られたのだと。神など力ある悪魔でしかなく、騎士道などこの世界の何処にも無くなってしまっていたのだと。消え行く老騎士に聞こえるはずはないと知りながら。 「・・・・な・・・に・・・」 しかし、ライダーはその言葉に反応を示した。 「・・・まだ喋れるのか。ならば末期の言葉くらいは聞いてやろう。 ―――その言葉は、私が拳とともに神に叩き付けよう」 英雄は嘘をつかない。キャスターの言葉は彼の心の底からの思いだった。だが 「・・・・一緒に、するでない」 ライダーの口から出たのは、彼の予想と正反対の言葉だった。 「何?」 「一緒に・・・するなと、言ったのだ魔術王。・・・確かに・・・私は裏切られた。だが・・・それ以上に・・・裏切ってしまったのだ・・・・・・・アッ・・・ガハァッ‥・!」 残り少ない現界時間をさらに縮めながら、老騎士は喋り続ける。 「私も・・・気付いて・・・しまった。私が・・・夢見た世界は・・・何処にもな・・・いと・・・。騎士道・・・など・・・時代・・・遅れの妄想・・・なのだ・・・と・・・。・・・だが」 老騎士は傍らで倒れている痩せ馬に眼をやる。生涯の相棒の周りには多くの武装兵士達が犇いているが、キャスターの命令なのかいまだ止めを刺されては居なかった。 「私は・・・気付かな・・・ければ・・・良か・・・った。いや、気付・・・いても、最・・・後ま・・・で・・・夢見て・・・いればよ・・・かった・・・のだ」 老騎士の息切れる間隔が増えていく。それは消滅のときが真直に迫っていることを示していた。 「最後・・・まで夢・・・見て、夢を・・・見て・・・いるふ・・・りをして・・・死ねば・・・よか・・・ったの・・・だ。それ・・・どこ・・・ろか・・・私・・・は・・・」 今でも後悔するあの今際。ドン・キホーテという伝説の騎士は、ただの郷士アロンソ・キハーナに戻ってしまった。そしてそのアロンソ・キハーナのした事と言えば、生涯最高の友を、自らの夢と共に裏切っただけだった。 私たちの旅は無価値であったと。お前が仕えたのは偽者の騎士だったと。感謝ではなく謝罪の言葉を遺してしまったのだ。 「―――――フン。もう良い」 キャスターは苛立たしげに吐き捨てる。過去と未来とを教える彼の悪魔は、ライダーの過去すらも彼に教えていた。そして今のライダーの言葉から、ライダーがどのようなことを考えているか判断するのは彼にとっては容易い事だった。 「お前のようなものと自分を重ねていたのが腹立たしい。貴様もわが父と同じく、神の御許とやらに逝くが良い」 キャスターが武装兵士達に攻撃を命じようとする、だが 「いや、・・・逝く・・・のは貴様も・・・一緒だ」 ライダーが呟く、そして 「少年・・・サンチョ・・・いや、マスター。君達の・・・・勝利だ」 キャスターの眼前に、緋色の長槍が出現した。 「な・・・ッ!・・・・ガハァッ!」 見てから避けたのでは遅すぎる。あらゆるものを矢として番え、空間を跳躍して飛来するその必中の矢は 「今の出現の仕方はアーチャーの弓か・・・ッ!それにこの槍はあの吸血鬼の・・・づゥ・・・ッ!」 彼の悪魔と知性はこのような状態でも状況を正確に理解させる。しかし理解できても最早遅いのだ。いくら彼の悪魔が傷を瞬時に癒し、彼が体内に防壁を張ろうとも、彼の体を完全に貫通したランサーの槍『餓え渇く鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)』は、それよりも早く血を杭に変え、彼の体を串刺しにしていく。 「彼は・・・吸血鬼・・・などでは・・・ない。・・・国の為、民の為、正義の為・・・化け物と呼ばれようと己の道を曲げ・・・なかった。・・・・正真・・・正銘の・・・英雄だ・・・・あ・・・ガッ・・・!」 しかし彼の槍は一度真名が開放されれば周囲の血を元に無限に、無差別に増殖、攻撃する物である。ライダーの体から流れ出た血もまた槍となりライダーを、周囲の武装兵士達を串刺しにしていた。 「最初から相討ち覚悟だったというわけか・・・ッ!しかし何故だッ!何故消滅したはずのランサーとアーチャーの宝具が・・・・ッ!?・・・・投影ッ!?・・・馬鹿なッ!こんな異質な投影、わが七十二の悪魔の中にも・・・・・ぐあァッ!」 とうとう槍が彼の肩を貫く。彼にこの状況を無常に理解させ続ける悪魔も、彼の体内を突き破る槍を止めることはかなわず、悪魔によって召還された武装兵士達も、かつてかの公爵が三万の敵兵をそうしたようにほとんどが串刺しになっていた。 「おのれ・・・・・ッ!おのれおのれおのれ・・・・ッ!私は、私は神の下に召されたりはしない・・・ッ!私が神に会うのは奴を悪魔に堕とすときだけだ・・・ッ!奴もただの悪魔の一人に過ぎないことを世界中に知らしめる時だけだ・・・ッ!そうだろう。わが七十二の僕たちよ・・・ッ!・・・・ガアアアアッ!」 悪魔は応えない。生前ならいざ知らず、サーヴァントの身で七十二の悪魔達本体を呼び出すことは叶わず、神殿の効果で再現された悪魔の能力では彼の方を、背中を、手足を貫く槍をくい止めることは叶わない。 「貴様の・・・それは・・・僕でも・・・仲間でも・・・ない。従者とは、友とは、決して・・・見返りや・・・代価を支払うことで・・・・成り立つ・・・関係では・・・ないのだ・・・・・・・そう・・・・だろう、サンチョ。ランサー・・・」 ヴラドの槍に貫かれ、内側からズタズタにされている筈のライダーが呟く。彼を貫いた槍は、その後の連鎖攻撃を起こすことなく静かに濡れていた。それは、消滅前に彼を英雄だといってくれた友への恩返しだったのかもしれない。 「Jesus(クソッ)!貴様のような道化に・・・グッ・・・グァアアアアアアアアアッッッ!!!!」 幾千の槍が彼を内側から突き破る。キャスターの死を示すように、彼の気付いた神殿はガラガラと崩れ去り始めた。 「勝ったぞ・・・ロシナンテ・・・」 彼は近くに倒れ伏す、彼にとっては比類なき名馬であった痩せ馬に目をやる。奇跡的にロシナンテには槍は一本も刺さっていなかった。 「ロシナンテ・・・我・・・らの騎士・・・道は・・・確・・・かに・・・・成・・・された・・・ぞ。・・・サンチョ・・・お前・・・の主人・・・は、立・・・派な・・・騎士・・・に・・・なれた・・・か・・・?」 崩れた天井から空を見上げる。あの空の向こうに、かつて自分を騎士として埋葬してくれた友は居るのだろうか。 「いや・・・そうでは・・・ない・・・な。ドン・・・キホー・・・テ・・・デ・・・ラ・・・マン・・・チャは・・・伝説・・・の・・・立派な・・・騎士・・・だった・・・のだ・・・。」 そう言って笑い 「ありがとう・・・サンチョ・・・良く・・・仕えてくれた・・・」 今際に言えなかったその言葉を遺し、ドン・キホーテ・デ・ラマンチャと名馬ロシナンテは消滅した。
https://w.atwiki.jp/digimon_may/pages/33.html
タロモン 種族 魔人型 属性 ウィルス種 必殺技1 猿手連剣 必殺技2 キビダン・ボム 日本の昔話の登場人物である『桃太郎』にそっくりなデジモン そのせいか鬼を敵対視しており、オーガモンには敵意を剥き出しで襲い掛かる 必殺技は猿の様な長く強靭な腕で剣を振り回す「猿手連剣」と球状の火炎を相手に投げつける 「キビダン・ボム」
https://w.atwiki.jp/apicallover/pages/69.html
韓国で17日に放送されたJTBC金土ドラマ「ソロモンの偽証 DVD」第2話では、ジュリ(シン・セフィ) が放送局にイ・ソウ(ソ・ヨンジュ) の死に関する情報を提供し、それが世の中に知られた。 ソヨン(キム・ヒョンス) が受けた告発状はチョロン(ソ・シネ) とジュリ(シン・セフィ) が送ったものだった。ソヨンは父親のコ・サンジュン(アン・ネサン) に告発状を伝え、オ刑事(シム・イヨン) とコ・サンジュンは再び捜査を始めた。 ソヨンは父親に「チェ・ウヒョクのあだ名が暴君だ。学校の公共の敵だ。この人は私のことを信じて告発状を送ったと思う。真実を明かしてほしい」と話した。 しかし放送局の時事告発番組チームにも匿名の告発状と手紙が届き、パク記者(ホ・ジョンド) がそれを報じた。 しかしこれはジュリとチョロンが放送局に送ったものだった。ジュリはチェ・ウヒョク(ペク・チョルミン) に継続的にいじめられていた。 チョロンは番組を見てジュリに会いに行き、ジュリが目撃したことが正しいのであれば警察に行って話そうと言った。しかしジュリはチョロンを止め、チョロンにひどいことを言った。ひどく傷いたチョロンは走っていく途中でトラックにはねられた。 ソヨンは友達にチョロンがジュリに会いに行って交通事故に遭って、昏睡状態になっていると言われショックを受けた。「韓国ドラマ ソロモンの偽証 DVD」ソヨンはジュリに会いに行き、どうなったのかを聞いたが、ジュリはチョロンにすべての罪をかぶせた。そしてソヨンがチョロンの肩を持ってあげなかったため、偽善者だと非難した。そしてジュリはチョロンに会いに行き、「悪いね」と1人で背負っていってと残忍に話した。
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/532.html
【名前】 アロモン 【読み方】 あろもん 【世代】 アーマー体 【種族】 恐竜型 【タイプ】 フリー 【必殺技】 ディノバースト 【所属】 ドラゴンズロアー 【詳細】 ホークモンが勇気のデジメンタルのパワーによってアーマー進化した恐竜型デジモン。 恐竜型デジモンの中でも性格は取り分け凶暴極まりなく、同じ恐竜型デジモンのティラノモンとは敵対関係に有る。 強靭な脚力を有し、頭部を前に倒したまま水平の姿勢を取る事によって猛スピードで走り抜けられる特徴を持つ。 X抗体バージョンも存在する。 必殺技 ディノバースト 超高熱の熱風を口から吐き出す。