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19歳のりんごは奇妙な世界に迷い込む、そこは大勢の能力者が暮らしている世界。 自分の置かれた状況を理解し始めた時、りんごは薄らと恐怖を感じていた。 この世界では他人を信用する事は出来ないと、自分が命を狙われる危険がある事を……… 自分がこの世界に必要とされたワケを知る由もないままに、とある少女の物語は始まった。 物語 7月22日「第零章 恐怖と夜明けの物語」 一人の少女、「雨霧 林檎」はある日、突如として新世界へとやって来る。 実のところ、その詳しい経緯は一切明かされて居ない。 彼女は異世界の出身でありながら、能力の扱いに慣れている様子であった。 真っ暗闇の森の中、その甲斐もあって明かりには困らない。 やがて彼女は焚き火を前に座り込み、ガタガタと一人震えた。 そうして、自らを襲う〝恐怖〟が去るのを待つのだ 彼女は〝Phobophobia(フォボフォビア)〟と言う病気を抱え、苦しんでいる。 「何が怖いのか……自分でも解らない……怖い……苦しい……助けて……」 彼女はそう言って、一晩の間たった一人恐怖と戦った、戦い続けた。 その症状に関係があるのか、彼女は人をあまり信じる事が出来ない。 さらに言えば、なぜその病気になったのかすらわかっていなかった。 彼女の過去に何があったのか、今はまだ定かではない。 そして、翌朝 自らの置かれた状況を理解し始めた彼女は、この〝セカイ〟で生き抜く決意をする。 その理由も、死ぬ事が耐えようもなく恐ろしかったからに他ならない。 否、死ぬ事に恐怖が伴う事が、彼女にとって耐えられなかった。 自分が何をすればいいのかわからないまま、今はただ生き延びる事だけを考えた そうして、彼女の〝物語〟は始まった。 7月23日「第一章 始まりと出会いの物語」 このセカイに飛ばされて二日目、やっとボクは状況を理解し始めた。 森の中で焚き火をしていた所、アルバスと云う人に出会う。 この場所を暫くボクの住処とすることを決めていたボクは、此処に来ること自体は構わないけど、必ず声を掛けてくれと伝えたんだ。 だって、突然来られて着替え中だったり、お風呂に入っている最中だったらボクも困るからね。 7月23日「第二章 聖職者と冒涜の物語」 街中で酔っ払って倒れている人を見つけた。 お金が無くてどうしようもなかったボクはその人の財布に手を伸ばしてしまっていた。 中には25000。でも、この人にも生活があるから……そんな罪悪感からボクは10000だけ抜き取った。 そこで、彼女は現れた。酒に酔ったシスターだったんだけど、名前は知らない。 彼女はボクを咎めた。悪いとは思ってるけど、如何しようもなかったんだ。 彼女は信じられないことに倒れていた男の人を踏んだ、聖職者なのに…… ちょっと、赦せない。神様なんて居ない。神様なんて大嫌いだ。 7月25日「第三章 緒戦と諦念の物語」 街中でお金を賭けて戦ってくれる人を探していた。けど、突如路地裏で銃声が聞こえた。 駆けつけると一人の男が殺人をしている最中だった、その人の名前は神導 劉鶚。 折角だったからボクは10000を賭けて勝負を挑んだ、何処からとも無く次々に現れる火器には苦戦させられた。 あと少し……あと少しだったんだけど、傷が酷くって降参せざるを得なかった。 どうしようもなく悔しくて、お金を置いてボクはその場から逃げるように走り去った。 浴衣が買いたかった……。 7月30日「第四章 刻苦と達成の物語」 街中で晏治(あんじ)と模擬戦。 釘とかドライバーとかを撃つ戦法は怖かった。両腕ともに怪我をしたから凄く痛い。 勝負は何とか引き分け、それも晏治は15000もくれた これで念願の浴衣が買える。もしかしたら、着替えのお洋服も買えるかも♪ 8月6日「第五章 岩礁と涼風の物語」 火の国でマグマの流れる川を観察していたボクは、一人の少女と出会う。 「No.151」と言う腕章を付けた彼女は商人であり、「ゼノア」と名乗った。 そして、この世界の技術を知りたいと望むボクに、この世界の技術で作られた銃を見せてくれた でも、どうやらその銃を作ったのは彼女ではなく天道 光と言う茶髪に紅蒼の虹彩の人みたい 確かに、この世界にはボクの知らない技術が確立されている。 きっとそれは、力のないボクがこの世界で生きるために必要となるものだ 今はお金……、即ち財力がないけど、いつか必ず手に入れてゼノアから武器を買いたいと、そう思ったんだ。 そして、ボクはゼノアと別れ、歩き出した……… 8月10日「第六章 風音と霧消の物語」 風の国にやって来たボクは湖で水浴びをしていた。 湖からあがるところで、誰かの足音を聞いたから急いで服を着て警戒した。 やがて男は姿を現したんだ、フルフェイスのヘルメットにローブの妖しい男。 彼はゼビレイ、散弾銃をコチラに向けてきたから、銃を構えて応戦できる準備を整えた。 けど、彼に戦意は無くて、ボクが信用出来るのかどうか試していたみたいで…… 彼を少しだけ信じてみたい、けど……ボクの〝Phobophobia〟は多分ソレを赦さない。 時間が…………必要だ……。 番外編 7月24日「番外編第一節 旋律と音律の物語」 のんびりと湖で水浴びをした。 風の音、水の音、耳を済ますと本当に色んな〝音〟が聞こえてくる。 それらは重なり合うと心地よい〝旋律〟を奏でてくれる。 一人で野宿は辛いけれど、こう言ったところにも楽しみがあるのはなんだかボクにとって新鮮だ それから、今日は珍しく誰とも会わなかった。 8月4日「番外編第二節 十日之菊の物語」 ついに念願の浴衣を手に入れたボクは、お祭りの会場に向かった。 しかし時既に遅し、祭りは後片付けまで全て終わり、其処には何も無い広場が広がっていた。 その広場に備え付けてあった掲示板に目を通してみると、〝機関〟に関する情報、それから〝宝玉〟に関する情報だった、それに関してボクは一つ心当たりがあった。 魔銃のグリップに嵌め込まれた〝暁闇の宝玉〟、ボクは確かに、その存在を改めて意識したのだった。 ところで〝機関〟って何だろう? 8月5日「番外編第三節 烈日と灼熱の物語」 この世界で生き残るには、誰にも頼らない〝力〟が必要不可欠である。 無論、信用出来る仲間が居ればそれに越した事はないのは理解している。 けど、ボクにはそれがない。 太陽の炎を力とするボクの能力を生かすには、能力者の多く暮らすこの世界の技術を知る事が一番だと判断した。 だから、ボクは「火の国」を訪れた、思っていたよりも暑い。 そしてボクは一人情報収集を開始するのだった。
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革新の波濤 2001年8月上旬発売 読みは「かくしんのはとう」。 エキスパンションマークは、ロンド・ベルのエンブレム。 このエキスパンションからプリベントが追加された。 本弾より「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」が本格的に登場し、さらにPS2専用ソフト「ジオニックフロント」から、闇夜のフェンリル隊とガンダム6号機が登場した。 スターターには「新世紀の鼓動」同様、再録カードが収録。さらに2種類の特殊Gとコインシートが付属した。 革新の波濤 この弾に収録されているカード青 緑 黒 赤 茶 白 紫 この弾に収録されているカード 青 ユニット マゼラン νガンダム リ・ガズィ ジェガン ジェガン(ケーラ・スゥ機) V2ガンダム ガンブラスター ゾロアット(マーベット・フィンガーハット機) ジェムズガン ガンダム6号機 Gアーマー リーン・ホースJr. ロンデニオン キャラクター レコア・ロンド アムロ・レイ チェーン・アギ ケーラ・スゥ クェス・パラヤ オリファー・イノエ ケイト・ブッシュ ペギー・リー ロベルト・ゴメス エイガー ウォン・リー コマンド ロンド・ベル 迎撃戦 政治特権 違えた理想 戦慄の白い影 決戦前夜 母なる地球 オペレーション パイロットの現地徴用 ニュータイプの勘 刻の涙 巣立ち ジブラルタル空域 マルチプル・モビルスーツ ジン・ジャハナム 非業の死 緑 ユニット ドロス ドム(黒い三連星 ガイア機) ドム(黒い三連星 マッシュ機) ドム(黒い三連星 オルテガ機) ザク(ガデム機) ガッシャ ケンプファー(チェーンマイン装備) ザクII(フェンリル隊仕様) グフ(フェンリル隊仕様) ビグロ(トクワン機) ルッグン パプア ジオン採掘基地 キャラクター ガデム トクワン ガイア マッシュ オルテガ ゲラート・シュマイザー ニッキ・ロベルト シャルロッテ・ヘープナー コマンド 狂気の科学者 闇夜のフェンリル隊 迫撃!トリプル・ドム 重い足取り 強行偵察 スカウト クリスマス作戦 オペレーション ジオン十字勲章 ゼロ距離射撃 包囲された牙 敵の補給艦を叩け! 計算外の戦力 黒 ユニット ザク強行偵察型 バイアラン メッサーラ(レコア・ロンド機) ゾロ(クロノクル・アシャー機) トムリアット(ルペ・シノ機) コンティオ メッメドーザ シャイターン リグ・シャッコー(カテジナ・ルース機) ゲドラフ(アインラッド装備) ドッゴーラ スクイード カイラスギリー キャラクター ロザミア・バダム ジャミトフ・ハイマン ヒルダ・ビダン ワタリー・ギラ アルベオ・ピピニーデン ルペ・シノ クワン・リー マリア・ピァ・アーモニア ブロッホ コマンド シンデレラ・フォウ ベスパ襲来 公開処刑 命が砕ける音 運命の悪戯 大いなる慈愛 オペレーション 戦線の拡大 整備不良 決戦 悪意の光 戦士のかがやき マリアの威光 スパイの眼差し タイヤ装備 高価な実験機 赤 ユニット ギラ・ドーガ ギラ・ドーガ(レズン・シュナイダー機) ギラ・ドーガ(重装型) ヤクト・ドーガ ホビーハイザック サザビー レウルーラ 5thルナ デナン・ゾン(黒の戦隊仕様) デナン・ゲー(黒の戦隊仕様) エビル・S(黒の戦隊仕様) ザムス・ナーダ キャラクター イリア・パゾム シャア・アズナブル レズン・シュナイダー ギュネイ・ガス ララァ・スン ナナイ・ミゲル ホルスト・ハーネス ナディア・ロナ ボブルス コマンド 血の宿命 逆襲のシャア 引き際 見解の相違 天賦の才 里帰り オペレーション 紅き脅威 歓送の歌 地球寒冷化作戦 極秘調印式 子供の事情 家族会議 軍事パレード 年代モノ 茶 ユニット カプル ∀ガンダム(核弾頭保管時) ウァッド(ラルファ・ゼノア機) ボルジャーノン(ジョン機) ゴドウィン スモー(ポシェット装備) ムットゥー ウォドム(ザックトレーガー駐留軍仕様) モビル・リブ アルマイヤー マニューピチ キャラクター コレン・ナンダー ジョン ラルファ・ゼノア フラン・ドール クワウトル マヤリト コマンド 真実の告白 ディアナ排斥計画 オペレーション マウンテン・サイクル 神話の王 ノックス・クロニクル 臨機応変 親睦パーティー 墓参り 強引な占拠 風の障壁 付けヒゲ 白 ユニット ガンダムヘビーアームズ改 ガンダムサンドロック改 マグアナック(アウダ機) マグアナック(アブドル機) リーオー(高機動ブースター装備) ビルゴII ヴァイエイト(MDシステム搭載) メリクリウス(MDシステム搭載) トールギスII リーブラ キャラクター 女王リリーナ アウダ アブドル ハワード ミリアルド・ピースクラフト ツバロフ コマンド 出撃Gチーム ホワイトファング ガンダム5機確認 過去との決別 トロワ戦場へ帰る 穏やかな時間 誰がための戦い オペレーション 科学者達の企て 迷える戦士達 バスターライフル 紫 ジェネレーション 地球連邦政府高官 ジオン兵士残党
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【人道に対するありとあらゆる罪】 カリナトゥス≪No.2≫ 【殺人罪】 ジョン ディートヘルム・リンクス キル(強盗殺人罪) シニマ(殺人罪・誘拐罪) 水守兎 アメヲ:(殺人罪[死刑レベル],脱獄罪) ユーリー・スミヤーツァ (殺人罪・器物損壊罪) ゼノア・グレイトブローチ≪No.151≫(殺人罪,詐欺罪,公務執行妨害,死体遺棄罪) CC・アブリエル (殺人、傷害、死体損壊、器物損壊、不法侵入、違法魔術行使、禁書等不法所持) ガシャロ・アルグシャルズ(殺人罪、死体遺棄罪) スクリーム(傷害罪、殺人罪) アド(殺人罪、死体遺棄・損壊、器物損壊その他諸々) ペレグリー・ハームハーツ(殺人罪) 神導 劉鶚(殺人罪、器物損壊罪) ダンテ〝プリムローズ〟ギャラガー(First Degree Murder〝第一級殺人〟) 人刀 刃 (殺人罪、傷害罪、脱獄罪、窃盗罪) 刀儀刹奈(大量殺人と死体の遺棄・損壊及び傷害その他の重犯罪) 【窃盗罪】 ルカス・トゥアティ(窃盗罪・住居不法侵入罪) ディアボロス・グレイトホーン(窃盗罪,強盗罪,傷害罪,器物破損罪) エルフェス=ネヴィア(傷害罪・窃盗罪) 【詐欺罪】 【器物損壊罪】 李・龍(器物損壊罪・猥褻物陳列罪・公務執行妨害罪) ハニー・グレイトテイスト(器物破損罪,傷害罪,内乱罪) R93号≪No.93≫(現住建造物等放火罪) 【猥褻物陳列罪】 【その他】 このキャラを指名手配書に追加してくれ! 或いは あのキャラを指名手配書から削除してくれ! という方は、下のコメント欄にどうぞ。 名前 コメント .
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G-3ガス輸送任務 [部分編集] 刻の末裔 COMMAND C-40 黒 3-5-0 R (自軍帰還ステップ):全てのGを破壊する。ただし、全てのプレイヤーは、汚染コイン2個を得る毎に、この効果による、G1枚の破壊を無効にする事ができる。 黒のランデスコマンド。 毒ガス作戦と同じく、Gをリセットする。 毒ガス作戦との違いは、タイミングとコスト、汚染コインを2個得るごとにG1枚の破壊を無効にできる点。 普通に使う場合、互いに敗北しない範囲で最大値となる8個の汚染コインを得て、4枚ずつGを残す事になるだろう。大抵のデッキは4国力あれば十分機能するため、自分の行動を妨げないという点でメリットとなるが、相手の行動を妨害するという点で毒ガス作戦や月光蝶などに劣る。 他に黒のGリセットとしては、このカードより1国重いタイタニアや追加のコストとして手札を要求する誘爆など、このカードよりも使い難いものばかりであるが、しかし前述の毒ガス作戦も含めて、このカードよりも確実なGリセット効果が期待できるものばかりでもある。 Gリセットという戦法の性質を考えた場合、この中からわざわざこのカードを選択する理由は乏しいと言える。 しかし、こちらが汚染デッキである場合は話が変わってくる。 相手がGを残せばその分勝ちに近付ける事になるし、無効にしなかったらそれはそれで問題無くGをリセットできる。汚染デッキのミラーマッチである場合を除けば、こちらは普通にGを4枚残せばそれで良いので、どちらに転んでも大きなアドバンテージを獲得できる事になる。 ラルファ・ゼノアの効果で汚染コインを得なくなっていると、破壊を無効にできない。
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星を宿す者一覧 宿星 名前 加入条件 天魁星 主人公 天罡星 ダイアルフ 天機星 リウ 天間星 ゼノア 天勇星 オルドヴィーク 天雄星 メギオン 天猛星 ヴァズロフ 天威星 エヌムクラウ 天英星 マリカ 天貴星 ネイラ 天富星 レスノウ 天満星 ディアドラ 天孤星 ルバイス 天傷星 ベレムエル 天立星 ゲシュッツ 天捷星 ザイン 天暗星 ルオ・タウ 天佑星 チェイン 天空星 ナズ 天速星 ツァウベルン 天異星 ドガ 天殺星 ボッシュ 天微星 スフィール 天究星 セレン 天退星 ジェイル 天寿星 ラジム 天剣星 ドロモン 天平星 クロデキルド 天罪星 フェレッカ 天損星 フレデグンド 天敗星 シャバック 天牢星 シャムス 天彗星 マナリル 天暴星 ノーヴァ 天哭星 ソフィア 天巧星 ティグール 地魁星 ギリアム 地煞星ミズラック 地勇星 レカレカ 地傑星 ムバル 地雄星 インドリク 地威星 ヨミ 地英星 チハヤ 地奇星 メルヴィス 地猛星 アスアド 地文星 ゴルヌイ 地正星 ハフィン 地闊星 ケフレン 地闘星 ヤディマ 地強星 ヒナ 地暗星 ムールゲント 地軸星 キミヤ 地会星 モアナ 地佐星 アマラリク 地佑星 キラルド 地霊星 ユーニス 地獣星 ザフラー 地微星 タージ 地急星 ユラ 地暴星 ノムノ 地然星 ヌザート 地好星 サーヴィラ 地狂星 リュキア 地飛星 コウ・ロー 地走星 バルザム 地巧星 グントラム 地明星 ロベルト 地進星 エウスミール 地退星 ニクティス 地満星 ニムニ 地遂星 ソタ 地周星 ガシュガル 地隠星 メイベル 地異星 ルファ 地理星 ラバキン 地俊星 ヤード 地楽星 ラミン 地撻星 ホツバ 地速星 ワヒエ 地鎮星 ノフレト 地稽星 ミーネ 地魔星 ナムナ 地妖星 シスカ 地幽星 ナキル 地伏星 レン・リイン 地僻星 ウラガン 地空星 ネムネ 地孤星 ガドベルク 地全星 アーニャ 地短星 モーリン 地角星 ヨベル 地囚星 オータ 地蔵星 ワスタム 地平星 ビュクセ 地損星 ムーロ 地奴星 ハウ・シー 地察星 ラティルダ 地悪星 ジーヴィッカ 地醜星 セミアス 地数星 ローガン 地陰星 エリン 地刑星 ソロウ 地壮星 スヴェン 地劣星 ヌムヌ 地健星 イクス 地耗星 トンガチヒ 地賊星 ミュン・ツァン 地拘星 ツフルル
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2018/02/07の更新内容 トピックス バージョン表記がVer3.58 ➡︎ Ver3.59に更新。 既存曲の譜面修正など、いくつかの変更・修正もおこなわれている。 第14回「ミニイベント」も開催される(オンライン対戦形式)。 イベント課題曲には、「Tatsh」「世阿弥」など複数の名義を使い分ける作曲家、清水達也氏の楽曲をピックアップ。 イベント報酬には、楽曲「聖者の覚醒」のジャケットを飾るキャラクター「Xenoa(ゼノア)」が登場。 新曲は2曲追加された。 新曲のうち「聖者の覚醒」はイベント課題曲にも登場。 プレーごとに毎回「先行プレー可能になりました」という表示が出るが、無視して問題ない。2018/02/08時点で「イベント報酬が正常に獲得されない」不具合が出たための応急処置、と公式からアナウンスが出ている。 楽曲追加リスト NESiCAなしでも遊べる楽曲 Shiny★STARS 聖者の覚醒 ミニイベントの配信内容 「Tatsh vs 世阿弥」ミニイベント (2018/02/07 〜 2018/02/15) 「オンライン対戦」形式によるイベント。 獲得した★の累計数をランキング集計する。 イベント課題曲 聖者の覚醒 聖者の鼓動 聖者の息吹 メシアの邂逅 零式 <Type-ZERO> ミュージック・リボルバー グルーヴ・リボルバー STARLIGHT TWILIGHT -GC edit- BlazeConductor Ring a bell beautifully -GAME edit- 修正・変更リスト 譜面 結ンデ開イテ羅刹ト骸HARDとEXTRAの一部ターゲットを配置修正 Mrs.Pumpkinの滑稽な夢HARDの一部ターゲットを配置修正 G ZEROすべての譜面において一部区間のコース形状とターゲット配置が見直される PIXEL STARHARDの一部ターゲットの配置修正 Grow Bigger!!NORMAL中盤、ビート1箇所の長さを微調整 幻想の旅人へ 〜Catch the HeartSIMPLE、NORMALのキーアサイン音を一部修正 その他 LIMIT BURST楽曲名の修正(GC mixを追加) アバター「DOG」アバター説明文の表記を変更 称号「Lightning GOD」誤植の訂正 【→アップデート年表へ戻る】 【→トップページへ戻る】
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(V学園祭ベースのお話です。例によってパラレルでお願いします) 園芸部リガ・ミリティアの郊外活動、 ヴィシニティの街、周辺の植物観察と研究をする為、 (アメリア大陸の土地独特の風土、植物は観光の名所としても有名) 園芸部リガ・ミリティア一行は休日を利用して、学園のマイクロバスで数時間かけ ファラ先生の引率の元、遥々ヴィシニティまで来ていた。 園芸部一行はバスを降りて街を散策……、暫くして ウッソ「先生、シャクティが居ません!」 オデロ「スージィもカルルも居ないぜぇ!!」 エリシャ「フランダースも!」 トマーシュ「あの三人と一匹は……、よりにもよってこんな、見ず知らずの土地で」 ファラ先生「ふぅ…(頭を抱え)仕方ない。貴様等、手分けをして探せ!! 私はバスに戻る。バスの駐車場を覚えていたら、戻ってくるかもしれないからな」 トマーシュ「分りました。みんな!手分けして探そう。カレルは僕と一緒に、 エリシャとマルチナは公園の方、オデロとウォレンとウッソ達はボストニア城の方を頼む」 ウッソ(シャクティ……、無事だよね?) シャクティとスージィ、カルルマンにフランダースの三人と一匹は 園芸部一行から逸れ、見知らぬ街、ヴィシニティを彷徨い歩いていた。 スージィ「うわぁぁぁああん 。゚(´Д⊂ヽ゚。 」 シャクティ「泣くんじゃないの……(カルルマンをあやして)カルル?」 フランダース「ウゥゥゥゥ……」近寄って来る者達を警戒している。 ムロン「おや?犬に子供、赤ん坊まで居ますよ。姐さぁん」 キャンサー「泣き声が気になってみれば……お嬢ちゃん、何で泣いてるんだい?」 スージィ「うぇっぐ、みんなで来たけど、うぇっぐ、逸れちゃったの 。゚(´Д⊂ヽ゚。 」 シャクティ「あの、学校の部活動でこの街に来たのですけど、私達、途中で逸れてしまって、 始めて来た街なので…何処が何処だか…どうしていいか困っていたんです」 ムロン「姐さぁん、この子達、ほっとけませんよぉ」 キャンサー「アタシ等も、この街の者じゃないからねぇ……、近くに交番も無さそうだし、 かと言って……、今日はステージが入ってるから……。一緒に保護者を探してあげる訳にも(困り顔)」 ムロン「お嬢ちゃん達、何処から来たのぉ?」 シャクティ「カサレリアの方からです……」 キャンサー「案外、遠くから来てるんだね…………そうだ!今日のステージの帰り道、 丁度、カサレリアも通るから、帰りに送ってあげるよ。どうだい?」 シャクティ「(この人達、悪い人には見えない。私達だけで帰るのは無理、よね)お願いしていいんですか?」 キャンサー「ああ、いいとも!但し、私等のステージが終わるまで付き合って貰うけどね」 シャクティ「はい、お願いします」ペコリ、 ムロン「ホラ、泣いてないで、団子でも食べる?」スージィに月見団子を渡し スージィ、泣き止んで「うん、ありがとう……モグモグ………、オイシイ」 ムロン「そうと決まったら、楽屋に行きましょうねぇ!姐さぁん」 ヴィシニティの中心から少し外れた場所に在る、骨董屋シド’sショップ、 リィナ「いらっしゃいませ~!あ、お兄ちゃん!!それに皆さんも」 ジュドー「よう!リィナ。元気してた?」 ビーチャ「どもぉ~」 エル「リィナ、久し振り」 イーノ「こ、こんにちわ…リィナ」 リィナ「あ、シドさんですよね。今、呼んできますから」店の奥に入る ジュドー達ジャンク屋仲間はこの店の常連である。 アメリア大陸では長年、黒歴史として封印されていたテクノロジーの数々が 国交正常化に伴い市場に流通するようになり、 骨董屋を営むシド爺さんの裏の顔として、黒歴史のモノを流通させる商いも役もしている。 ジャンク屋達は他の地域では売り物に為らないような基本パーツの処分等に この界隈の店を良く使うのだった。 リィナ、店の奥から戻ってきて「今、来るそうです。待ってて下さいね」 ジュドー、カウンターにもたれ掛って「元気そうだな、リィナ」 リィナ「お兄ちゃんもね……(表情急変)処で、ちゃんと学校行ってるの?ロランさんから聞いてるんだから!」 ジュドー「い、いやぁ……、それがさぁ……、ナァ?ビーチャ」 ビーチャ「え?ええ?俺かよ?……、や、それが、色々と忙しくてね」 リィナ「(ビーチャを睨み)お兄ちゃんを変な事に巻き込まないで下さいね!」 ビーチャ「や、変な事って………、仕事なんだけどなぁ……」 リィナ「お兄ちゃんも、みなさんも、未だ学生なんだから仕事よりも……」 カウンターから少し離れて、 ルー「(小声で)ねぇ、ちょっと!何であの娘、ジュドーをお兄ちゃんって呼ぶのよ?」 モンド「(小声で)え?そっか、ルーはこの店始めてだよな。俺もよく分んないけどさ、 孤児院に居たリィナ(スレpart4の442より)をこの店の爺さんに身元引き受け人をやらせた……、 とかの関係で、何でそうなったのか?成行きは知らないけどね。」 ルー「それでお兄ちゃん?って……納得いかないわ」 モンド「俺もその辺は知らないよ。ジュドーは男兄弟の筈だし。ま、世話になったからじゃねーの」 ルー「う~~ん(ジュドーとリィナの仲の良さに少し嫉妬心が芽生える)」 店の奥からシドの声「待たせたな。スマンが品物をこっちに持って来てくれないか?」 ジュドー「お、行かないと、じゃな。リィナ!」 ヴィシニティの街中、シャクティを探すウッソ、オデロ、ウォレン達、 通りから見慣れた人が歩いてくる。 ウッソ「(目敏く見つけたウッソ)あ、フレイさんだ!……こんにちわ!!フレイさん」 フレイ「あら?ウッソ君。こんな所で会うなんて、奇遇ね」 ウッソ「(隣に居るサイを見て、一気にテンションが下がり)あ……、二人で、お出かけですか?」 フレイ「ああ、サイは近所に住んでるから付き合って貰っただけよ。私、独りだと荷物が大変だから(微笑)」 サイ「お、おい!俺は荷物持ちかよ!」 フレイ「まぁ、そんなところかしら?」 サイ「酷いなぁ……僕達は、その…親同士が決めたとは言え、一応、婚約(小声で独り事に近い)……ごにょごにょ」 ウォレン「(小声で)ウッソ、この人誰なのさ?」 ウッソ「(小声で)兄さんのクラスメイトだよ。(フレイの方を向き直して)あの、フレイさん、 色の黒くて、小さな女の子と……、赤ん坊と犬も一緒だと思うんですけど。見ませんでした?」 フレイ「(暫し考え)ああ、ウッソ君の彼女ね。探してるの?」 ウッソ「か、彼女なんてぇ!!違いますよ!(激しく否定)妹みたいなもんです。 シャクティ達、僕等と逸れちゃって、今、探してるんです」 フレイ「見なかったわ、御免なさい。役に立てなくて」 ウッソ「いいえ、それじゃ、僕達、探しに行かないといけないんで」その場を立ち去る フレイ「見つかるといいわね」 ウッソ、振り返り「はい!」 オデロ「おい、ウッソ。今の人、なんかヤバイぜ!年上として忠告しとく。アンマリ関らない方がいい」 ウッソ「そうですか?(キラ兄さん達と同じ事言うんだな)そんなに悪い人には思えませんけど……」 ウォレン「ウッソは年上好きだもんねぇ~」 ウッソ「そ、そんな事ないよ!」 ヴィシニティの中央公園に在るステージ、 ステージ裏の控え室とリハーサル室を兼ねた大きめの部屋にて、 ドアには『レット隊様、リハーサル室』と紙が張られている。 モットケー「我ら~~~た~~~まと」 フレックル「宿れ~~~~~~」 キャンサー「宿れ~~~~~~~~~~」 ムロン「宿れ~~~~~~~~~~~~~~」 レット隊の練習風景をリハーサル室の隅の方で見学しているシャクティ達、 スージィ「唄のツアーの最中なんだって、芸能人かな?面白そうだね。シャクティ」 シャクティ「レット隊ってそれ程、名前は聞かないけれど……(ミルクを飲ませて)カルルも喜んでるみたいね」 スージィ「私、踊り憶えちゃった!ほ~~ら、カルル(両腕を上げ、クネクネと妙なリズムで身体をクネらせ) 魂よ~~~~来たれ~~来たれ~~」 カルルマン「あはぁ、あはぁ」スージィの妙な踊りに喜んでる。 それを見て、 ゼノア「あの娘。中々筋がいいね。アンタ等の子供達かね?」 キャンサー「プロモーターさんかい、あの娘達は迷子さ。途中で拾ってきたんだよ。 けど……、面白いかもね?芸は未だ未だ甘いけど、所詮子供だし、余興で上げてみるのもさ」 ゼノア「今日のイベントは客に子供達が多い。 同年代の子が舞台に上がると親近感も増すかもな、話してみてくれんか?」 スージィ、踊ってる「宿れ~~~~~~、宿れ~~~~~~~」 キャンサー「元気になったじゃないかい!」 スージィ「あ、(顔、真っ赤)は、はい(プロの人に観られてたよぉ……)」 シャクティ「ありがとうございます。カルルのミルクまで用意して貰って」 ゼノア「お邪魔するよ。私は今回のイベントのプロモーターでね、実は頼みがあるんだが……」 シャクティ「……何ですか?」 ゼノア「(略)と言う訳で、今日のステージ、レット隊に加わって踊ってくれないかね?」 スージィ「え!?本当に?出る!出る!!ね、シャクティも一緒に出ようよぉ」 シャクティ「スージィ、そんな……私達がプロの舞台で踊るなんて失礼よ」 キャンサー「なに、ダンスの技術は充てにしてないよ。余興みたいなもんさ、横に居て アタシ等の真似していればいいんだよ。なんだったら、立ってるだけでもいいのさ」 スージィ「シャクティ~~出ようよぉ。踊り、楽しいよ」 シャクティ「でも……」 ゼノア「少ないけれど舞台に上がる以上、ギャラも出すからね」 と、その言葉に敏感に反応したシャクティ。目の奥に鈍い光が刺した!! シャクティ「ほ、本当なんですか?(ゼノアに詰め寄る)本当にギャラは出るんですか!!」 ゼノア「ああ、そんなには多くは出せないけど(シャクティの迫力にたじろぎ)お小遣い程度だが」 シャクティ「やりましょう!スージィ!!」スージィの肩を力強く掴み、 スージィ「シャクティ、痛い、痛いよぉ……」 キャンサー「そっちの娘もヤル気が出たみたいだね。じゃ、早速、二人とも練習に加わわんな」 ムロン「あれれ?この娘達も加わるんですかぁ?姐さぁん」 シャクティ「宜しくお願いします。スージィもお辞儀して!」 スージィ「お、お願いしますぅ(シャクティ、目が怖いよぉ……)」 ヴィシニティの中央大通り、 サンスカールコーポレーションの宣伝活動の協力要請を説得する為、 (スレpart5の245を参照の事) 休日出勤にも関らずピピニーデンとクロノクルがシャクティを探していた。 クロノクル「今日のシャクティのスケジュールによると部活動の郊外活動で この街に来ている筈なのだが……、ピピニーデン先輩、付き合わせて申し訳ありません」 ピピニーデン「私とて、椅子を尻で磨くだけの内勤で終わるつもりはありまんせよ (社長の弟である縁故入社のお前に手柄を独り占めはさせんよ!)」 ジュドー「でさぁ、カミーユの兄貴が又…(ルーの方を向き、余所見をしてる)」 ドカッ!! クロノクル「ぐうっ!?」 ジュドー「痛ぁ~~」 余所見をしていたジュドーはクロノクルに後ろから衝突してしまった。 ジュドー「ご免よ!大丈夫?」 クロノクル「くっ!!子供かぁ!!気をつけろ!!」 ピピニーデン「お怪我は?」 クロノクル「ええ、平気です。貴様等!!って…………、居ない?」 ジュドー達、物陰に隠れてクロノクルの様子を見てる。 ビーチャ「難癖つけられる前に、消えるの1番なのよね~!!」 ジュドー「あの人、怪我してないかな?」 エル「平気、平気。ちょっとぶつかっただけでしょ」 ルー「あ、歩いて行っちゃうわ。大丈夫みたいね」 街灯備え付けのスピーカーから 「本日、午後15 00より~中央公園野外ステージにおいて、レット隊の皆さんによる~唄と踊りのショーが 始まります。尚、このイベントは入場料無料ですので、皆さん、振るってご鑑賞下さい~」 ウッソ達とトマーシュ達は合流していた オデロ「おい!今の放送、聞いたか?中央公園に行くぞ!ウッソ」 ウッソ「え?でもシャクティ達が未だ見つかってないのに」 オデロ「ステージに誘われて、シャクティ達が公園に来るかももしれないだろ?」 ウッソ「そ、そうですよね。もしかしたら観てるかもしれませんよね」 トマーシュ「カレル、僕達も中央公園に行くぞ。」 カレル「大勢の中から探すなら、人手が多い方がいいもんね」 ピピニーデン「何か催しモノがあるみたいですよ」 クロノクル「芸能部門を立ち上げるに際して、他のステージを観てみるのも勉強になります。行きましょう」 ジュド「入場料無料だってさ!」 モンド「いいね。行こう!」 エル「早く行ってさ、最前で見ようよ」 イーノ「レット隊??聞かない名前だなぁ……」 ヴィシニティ中央公園野外ステージ、レット隊のショー開演まであと数分。 ウッソ、公園の入り口で見つけた皮の袋を拾いあげ「あ!」 ウォレン「ん?どうしたの」 ウッソ「(袋の中身を触りながら)これは……、シャクティのヤナギランの種だ……」 トマーシュ「て、事はこの近くにシャクティ達が居た。って事か?」 ステージ横のスピーカーより 「これから、レット隊の唄と踊りのファンタジーショーが始まります……。見て下さい!!!」 オデロ「この声?聞き覚えあるぞ」 舞台袖 キャンサー「いいかい!今日のステージ。ディアナ様に捧げるよ!!」 一同「おーーーー!!」 レット隊のショーが始まった。 舞台中央にキャンプファイヤーを灯し、その周りをレット隊の面々が囲むように踊る。 ムロン「つぅぅぅぅぅぅぅうううきの、魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 キャンサー「…………………………………魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 モットケー「…………………………魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 フレックル「………………魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 スージィ「………魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 シャクティ「魂よぉぉぉぉぉおおおお!!!」 派手な炎を使った演出にレット隊のユーモラスな踊りで観客達の受けも良好。 カレル「あ!スージィだ!なんで踊ってるのを!?」 ウッソ「シャクティも、何でぇ!?」 ステージを最前列で見ているジュドー達、一同。 ジュドー「あ!!あれ、シャクティじゃない?」 ルー「知ってる娘なの?」 ジュドー「ああ、家によく遊びに来る、ウッソのガールフレンドだよ。 少し変ってる子だと思ってたけど、なんでこんな街で踊ってるんだ…………」 フラン「いい写真が撮れてる!取材に来た甲斐があった!!」 レット隊のショーの模様を芸能面に載せる為、取材に来ていた新米記者フラン。 クロノクル「あ、あれは………、シャクたん…(;´Д`;)ハァハァ」 ピピニーデン「どうされました?」 クロノクル「ハッ!?(我に返り)や、あそこで踊ってる少女。 私達が探しているシャクティ=カリンなのであります(シャクたん……。先住民風コスプレも萌えるなぁ)」 ピピニーデン「そうなのですか?ならば、我等、ザンスカールと契約する前に他の芸能プロが手を付けた?と」 クロノクル「いや、そんな事は……、シャクティは未だ、何処のプロダクションにも所属してない筈ですが」 ピピニーデン「早急に確認する必要がありますね」 クロノクル「くぅ……(俺がシャクたんをプロデュースするんだ!!他の奴には!!)確かめに行きます!!」 ピピニーデン「え?今……ですか?あ、クロノクル部長どちらへ?」 舞台袖、 シャクティとスージィはオープニングのダンスに出た後、 衣装直しをしながら、休憩を取りつつ、次の出番をスタンバっていた。 シャクティ「思ったより緊張しなかったわね」 スージィ「え?シャクティ、凄いね。お姉さんだけあるよ。 私、緊張しちゃって……、幕が開く瞬間。死ぬかと思った」 シャクティ「そう?私は身体が赴くままに……、自然に動いていただけだから……何も考えなかったわ (少しトランス状態に入っていたシャクティ)」 スージィ「あ!そろそろカルルにミルクあげて来ないと!!私、控え室に行ってくるね」 シャクティ「スージィ!出番、もう直ぐよ!!」 スージィ「分ってる!!」 スジーィが舞台袖から関係者通路に繋がるドアを開けようとすると、ドアの外から口論が聞こえてきた。 ゼノア「ですから!!ここは関係者以外、立ち入り禁止なんですよ!」 クロノクル「私はあの娘の親戚なんだ!探していたんだよ!!」 ゼノア「そんな事言われても……、今は困りますよ!ショーが始まってるんです」 クロノクル「ええい!ウルサイ!!どけと言うのが分らんのかぁ!!」 ドアが乱暴に開き、ドアの近くで口論を聞いていたスジーィはその場でヘタり込む スージィ「ひ、ひぃぃいいい!!」 ドアから勢い良く飛び出したクロノクル「シャクティ!!シャクティ=カリンは何処か!?」 それに気付く、シャクティ「え、クロノクル……さん?」 クロノクル「おお!シ、シャクたん…(;´Д`;)ハァハァ」 クロノクル「シャクティ=カリン!!シ、シャクたんはウチでデビューさせる計画があるんだよ! こんな辺鄙な場所ではなく、ザンスカール商事が一大プロモをかけて売り出す予定だ!! 立派なステージを僕が用意するから(;´Д`;)ハァハァ……い、一緒に来て欲しい」 シャクティ「嫌です!!そのお話は前にお断りした筈です……。」 クロノクル「そんな……、シャクたん……、けど、ステージには興味があるんだろう?今日もほら」 シャクティ「これには訳が……、止めて!!離して下さい!!」 クロノクル、シャクティの腕を掴み「いいから、僕がもっと売り出してあげるよ!シャクたん…(;´Д`;)ハァハァ」 ゼノア、二人の間に割って入り「止めろ!!この娘も嫌がってるじゃないか!」 クロノクル「これは私とシャクたん、二人の間の話だ!!他人が割り込むなよ!! さぁ、シャクたん、僕と一緒に……(;´Д`;)ハァハァ」 シャクティ「嫌だ!!助けて!!ウッソ!!!」 三人が揉み合う内に舞台の端の方へと出てしまう。 キャンサー「何だい!?」 ムロン「本番中でしょ!何やってんのぉ?」 ショーの最中のアクシデントに観衆はざわめく。舞台も一時中断、 観客の視線は舞台端で争っている三人へと焦点が移る。 フラン「これはニュースの匂いね!!㌧だ処で特ダネGETよ!!」写真を夢中で撮る。 ウッソ「シャクティ!?あの人……、クロノクル!?」 ジュドー「これヤバイんじゃないのを?」 ビーチャ「ジュドー行くか?」 舞台上の混乱に際して、最前列に座っていたジュドー達が飛び込んで来た ジュドー「ちょっと、何してんのぉ!!アンタさ。シャクティが嫌がってるだろがぁ!!」 クロノクル「む!?お前は先程の子供?シャシャり出てきて私の邪魔をするかぁ!!」 ビーチャ「大人だからって、子供を好きにする権利は無いんだぜ!」 モンド「おっさん!その娘。放しなよ!!」 クロノクル「お、おっさんだとぉおお!?」 客席から立ち上がるピピニーデン「これだから、お坊ちゃんは……。又、尻拭いかよ」 オデロ「おい!俺達も行くぞ!!」 ウッソ「はい!」 トマーシュ「そうだね。カレルとウォレンはここに残って」 シャクティを中心にクロノクル、ジュドー等、ウッソ達、園芸部も舞台に上がり、大混乱になるも 観客は元々、無料イベントだったので面白ければいい!とばかりに 野次を飛ばしながら、歓迎ムード。元々、土地の風土として馬鹿騒ぎは歓迎される風潮が在った。 ウォドムでパトロール中のポゥ少尉(治安維持部隊所属)この現場をモニター越しに見て ポゥ「なんだ?下が騒がしいな」 同機体に乗り込んでいるベンジャム「ハッ!今日は中央公園野外ステージにて、LIVEショーが行われているようです」 ポゥ、モニターを望遠にしてステージを見る「ショーと言うより、喧嘩に見えるが?」 ベンジャム「そうですか?届けによると『唄と踊りのショー:レット隊の公演』となっていますが」 ポゥ「集れば騒ぎを起す………。野蛮人め(頭を掻き上げて)行くぞ!!」 ベンジャム「え?公園の中をウォドムで、でありますか?」 ポゥ「そうだよ。コイツで乗り付けて暴動を止める」 ベンジャム「は、はい!!(人込みの中をウォドムで乗り付けるなんて……、ポゥ少尉。こりゃ、又始末書か?)」 混乱の場と化したステージ上にて、 スジーィ、駆け寄ってくる「あ!オデロォ!!」 オデロ「スジーィ、心配かけさせやがってぇ。大体なんで踊ってんだよ?」 スジーィ「そ、それは……、あ、それよりもシャクティをお願い!助けてあげて」 トマーシュ「分ってるよ」 クロノクル「くぅ……、次から次へと私の邪魔をしに、ノコノコと現れてぇ!」 ジュドー「観念しなよ!逃げらんないぜ!」 ビーチャ「その娘を放せば見逃してやってもいいけどさぁ」 クロノクルの注意を反らしてる隙にモンドが後ろから飛び掛る。モンド「この変態!!」 クロノクル「ハッ!?後ろか?ぐっ………、エエェェィイイ!!」 後ろから羽交い絞めにしようとしたモンドを投げ飛ばし、 シャクティを連れて舞台袖口から逃げようとするクロノクル。 ジュドー「行かせるかよぉおお!!!」 後ろから駆け寄るウッソ「兄さん!!!!」 ジュドー「ウッソか!?」 目と目のアイコンタクトで意志を確認し合う兄と弟。 ジュドー(ウッソ!!!俺の背中を使え!!)・゜゚・* .。..。. *・゜ウッソ(分りました!!) ジュドーの背中を踏み台にして、ウッソがクロノクルに飛び掛り ウッソ「シャクティを放せぇぇえええ━━━━━━!!!」 クロノクルの顎にシャイニングウイザードが炸裂。 崩れ落ちるクロノクル「ば、馬鹿な。私はこんなところで止まる訳には━━━…………」 シャクティ「ウッソ!!」ウッソの元に駆け寄ろうとするも 舞台袖から出てきたピピニーデンに捕まる。 ピピニーデン「フッ…、クロノクル部長から聞いていますよ。我社で推す未来のスター候補さん」 ウッソ「シャクティをどうするつもりなんだぁ!!」 ピピニーデン「我がザンルカール商事の広告塔として働いて貰うつもりだ。 (シャクティの方を向き)これは貴方の母上である、マリア社長の御意志でもあるのです!」 シャクティ「そんな、そんなの、嘘です!!」 ジュドー「ウッソ、こいつ、サッキの赤毛の奴より、隙が無いぞ」 ウッソ「…………」 クロノクル、ウッソに蹴られた顎を摩りながら立ち上がる。「さっきのお返しだぁぁあ━━……!!」 拳で力一杯、ウッソを殴り飛ばすクロノクル。 ウッソ、地面に平伏し「ぐぅぅうう…………」 クロノクル「き、貴様などぉ、リガミティアの人手不足に借り出されたぁ、園芸部員でしかない!」 ジュドー(クソッ、なんか状況不利になってきちゃった感じするなぁ……さて、どうする?) ドスン! ドスン! ドスン! 大きな足音と共に巨大な影が公園に入って来た。ポゥ少尉の乗るウォドムだ。 全長40mのその巨体はヴィシニティの町並みからすると異形である。 ポゥ、スピーカー越しに「お前等、そこまでだぁ!!直ちに暴動を止めて解散しろ!!」 ジュドー、ウォドムを見上げて「正気か!?公園にウォドムを入れるかよ」 公園の別の場所で事の成行きを見ていたマルチナとエリシャ マルチナ「姉さん、あれ!(ウォドムを指して)」 エリシャ「大きな……、案山子みたいね (;゚ -゚) 」 ウォドムのコクピット中 ベンジャム「解散するどころか、ウォドムを見て騒ぎが大きくなったようです」 ポゥ「ヒトの勧告を無視してぇ!こいつら正気なのか?」 ベンジャム「どうします?一旦引きますかぁ?」 ポゥ「いいや、このまま騒乱の元であるステージ前まで前進だぁ!」 ベンジャム「し、しかし……、観客が居るんですよ!?」 ポゥ「ユックリ動けば向こうから避けるさ……、まったく話が違うんだよ。 地球人は温和で騒ぎを起さない?何かあると直ぐ争いを起すじゃないか (モニター越しに下の状況を見ると、ウォドムを指して物珍しそうに騒いでいる)野蛮人が、ふざけるんじゃない!!」 ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ステージ上、 ビーチャ「おい!ジュドー!!あのウォドムこっちに向かってくるぞぉ!!」 イーノ「ど、どうしよう........(;´Д`)」 オデロ「おい!あそこ、ウォレン達が居た席じゃあ!!」 トマーシュ「カレルは!?」 ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! ドスン! グチャ!? ウォドムのコクピット中 ポゥ「ん!?なんだ。今の感触?不愉快な………」 ベンジャム「し、少尉ぃぃい━━━━!!ひ、人を踏んでしまったようです( #・∀・) 」 ポゥ「 Σ(゚д゚lll) ほ、本当なのか!?」 騒ぎを傍観しているマルチナとエリシャ エリシャ「あ!ウォレンがMSに潰されてミンチになった!!」 マルチナ「この、ヒトデナシ!!」(;゚Д゚)⊃ ステージ上、 ピピニーデン「騒ぎが大きくなり過ぎました。ここは一旦、引きましょう」 クロノクル「あ、ああ、そうですね。さ、シャクティも……」 シャクティ「嫌です!私は行きません!!」 クロノクル「ええぃ、聞き分けのない!!シャクたん~(;´Д`;)ハァハァ……お願いだから大人しく…」 フランダース「バゥバゥ!!」クロノクル達の背後から飛び掛り、シャクティとクロノクル達を分断。 シャクティ「フランダース!?」 ジュドー「今だぁ!ウッソ!!」 ウッソ「はい!!」 ジュドーとウッソがクロノクル達に、それぞれタックルを噛ましたその隙にシャクティが逃げる。 オデロ「シャクティ、こっちに来い!!」 ビーチャ「あ、お前はぁ!?(ここで初めてオデロの存在に気付くビーチャ)」 オデロ「あ、アイツ!!」(スレpart5 591-598 で喧嘩してますた) トマーシュ「今はシャクティ達を連れて逃げるのが先だろ?」 イーノ「みんな、こっちから抜けられそうだよ!」 スージィ「あ!カルルが楽屋に居たんだ!」 オデロ「俺とスージィはカルルを拾う!後で合流しようぜ!」 ピピニーデン「ぐっ、引き時ですよ……」ジュドーを振り解きながら クロノクル「シ、シャクたん~~……仕方なしかぁ……、ええい、こいつぅ!!」ウッソを突き飛ばし、 撤収するクロノクル等。 ジュドー「ウッソ、大丈夫かよ?」 ウッソ「ええ、兄さんは?」 ジュドー「これ位、平気だよ!みんなの処に合流するぞ……。シャクティも待ってるしね!(ウィンクして)」 ウッソ「ハ、ハイ!」 事の一部始終を取材していたフラン「凄い!凄いっ!!大スクープよ!!」 ヴィシニティの街、中央公園から少し離れた裏路地を二人で走り抜けている。 ジュドー「こっちだ!ウッソ」 ウッソ「兄さん、この辺に詳しいんですね」 ジュドー「ああ、よく来るんでねぇ。自然と……。お!居た、居たぁ!!」 中央公園の騒動から逃げ延びていたジャンク屋の仲間等と、園芸部リガ・ミリティアの一員が集結していた。 イーノ「良かった~~。遅かったから心配してたんだよ」 スージィ、カルルを抱えて「ウッソ、遅いよぉ!」 シャクティ「ウッソ!! 。゚(゚´Д`゚)゚。。 」感極まってウッソに抱きつく ウッソ「……シャクティ、無事だったんだね。良かった」 ルー「(からかい半分で)焼けるわね~~」 ジュドー「ま、これからはシャクティを大事にするんだな、ウッソ」 ルー「誰かさんは(ジュドーを見て)妹が大事みたいだけどねぇ…………」 ウッソ、泣いてるシャクティをアヤしながら「え?………。妹!?って言いました?」 ジュドー「や!その!!ウッソ、あんまり気にすんな!!はぁはは、はははははははぁはははっ」 オデロ「あのよぅ……」 ビーチャ「な、何だよぉ!この前の続きをヤル気かよ?」身構える。 オデロ、手を差し出して「この前の事……。謝るぜ、悪かったよ……。俺、少し焦ってたみたいだ、 (エリシャさんからも仲直りしとけ!って五月蝿く言われてるしな)今日もさ、シャクティを助けてくれて、助かったよ」 ビーチャ「へ?あ、そうなの?(ホッとして)いやぁ~~良いんだよ。こっちも悪かったかなぁ?って……」 オデロ「これからも宜しく頼むぜ」 ビーチャ「ああ!」二人でガッチリ握手。 エル「ふぅ~~~……ん。何か、有ったんだぁ?」 ビーチャ「え?な、ナンもないよぉ!!なぁ?(オデロを見て)そうですよね?(エリシャを見て)」 オデロ「う…………(顔が赤くなる)」 エリシャ「は、はぁ…………(動揺して、やや赤くなる)」 エル「何も無い訳じゃぁ~~無いみたいねぇ ( ̄ー ̄)ニヤリ 」 ビーチャ「本当に何も無かったんだってぇ!!あ!(エルに耳を掴まれ)イタ!痛いよ!!引っ張んなよぉ~~………」 ヴィシニティの中央公園野外、騒動の後で人は散ってしまい、静けさが支配している。 レット隊は取り残されたようにステージ上で座りこんでいる。 キャンサー「分ったぁ!!」 ムロン「……なんですぅかぁ~~……、姐さぁん?」 キャンサー「今、気付いたんだよ!あの娘。あの色黒のシャクティとか言う子。 稽古を見てて、何かぁ~~引っ掛ってたんだけどさ、あの子には宿命があるんだよ!そう………舞台嵐という…ね」 ムロン「舞台嵐!?」 キャンサー「ああ、そうさ。あの子は端役なんだよ。それなのにさ。観客の目は (クロノクル他、一部だけだけど)メインのアタシ達よりもあの子を追いかけるようになってた。 これじゃ、ステージが壊れるんだよ!現に暴動寸前まで行ったしね……。全く、恐ろしい子を拾っちまったもんだ」 ムロン「そんなもんですかねぇ?」 あの騒動の後、園芸部リガ・ミリティアの一行はジュドー達ジャンク屋の仲間と別れ、 ファラ先生が待機していたマイクロバスに向かった。 全員、お小言を覚悟していたものの、何も言われなかったのが逆に恐ろしく感じつつ 時間も夕暮れに迫っていた為、当初の予定であった植物観察と研究は中止。そのままバスで帰る事に バスの中 カレル「ファラ先生、静かなのが逆に怖くない?」 トマーシュ「そうだな、何かこう……、逆にプレッシャーを感じるよ (;゚ -゚) 」 途中、ハイウェイに在るドライブイン寄り、バスを下車する一行。 カレル「オシッコ!オシッコ!!」 ウッソ「ぼ、僕もぉ!!」 ファラ先生「コラ!慌てるなよ!!全く……」 オデロ「お!ここ食べ物売ってるよ!何か買ってくるかなぁ?」 トマーシュ「僕はシャガバターがいいな♪」 オデロ「トマーシュには聞いてねぇよ!ねぇ、エリシャさん、何か食べたいモノあります?」 エリシャ「さぁ?特に無いわ」 オデロ「そ、そうですかぁ…………」独りでトボトボ売店に向かう。 マルチナ「(小声)姉さん、オデロさんの好意を無にしていいのを?」 エリシャ「(小声)下手に乗ると……後が大変でしょ……軽軽しく受けられないわ」 売店のスナックコーナーにて、 ファラ先生「なんだ?スージィ(横に居るスージィを見て、少しモノ欲しそうにしている) お腹でも減ってるのかい?チョコレートクリームでも飲むか?奢るよ」 スージィ「本当に!?いいのを!!」 ファラ先生「今日は色々疲れたろぅ………。親父。この子にチョコレートクリームを」 スージィ(やったぁ!!(*^v^*)V ) 後日。学校でファラ先生の恐ろしいお仕置きが待っている事は、この時は誰も予想していなかった。 (当日は全員無事帰って来た安堵感と皆の疲労度も考慮して、お仕置きはスルーされていた訳で) あれから数日が経ち……。 「【ヴィシニティ。真昼の中央公園で暴動発生!!】現地通信員の報告によると、 首都ヴィシニティで今月7日に開催されたチャリティイベントの催し物として開かれた ステージショー最中に、一般市民が暴動を引き起こし、一時的に治安が悪化。 付近をパトロール中の治安維持部隊がMSを用い鎮圧するも、このイベントで 地球人とムーンレイス間の協調姿勢をアピールしたかったディアナカウンターにとって、 深刻な対立をさらけ出す皮肉な結果となった。重傷者一名のみの被害で留まる。 一部には暴動を先導した者達が居るとの噂も立っているが未だ確認は取れてない。 背景には、アメリア大陸に入植していたムーンレイスと地球人を巡る文化的宗教的な対立が……」 骨董屋シド’sショップ店内、 カウンターに立つリィナがノックスクロニクルを声に出して読み上げていた。 ジュドー「ありゃ~~……偉い事になってるのねぇ ( *´ⅴ`)ヾ テヘヘ」 リィナ「テヘヘじゃない!!お兄ちゃん!?これは大変な事なのよ!」 ジュドー「あの時は……………仕方なかったんだよぉ………ああするしか、さ」 リィナ「仕方なかったじゃないのぉ!!もう………、知らないんだから!!(ぷぃ、とムクれる)」 ジュドー「リ、リィナぁ……………」 シド「(二人を見て)全く。本当の兄弟のようじゃな……」 ジョゼフ「この記事。どう思う?シド爺さん。月と地球が頻繁に行き交う時代に、まだ暴動をやるなんて」 シド「理屈だけで世の中が動くわけじゃないし、仕方ないじゃろう?未だ、黒歴史を怯えてる人達が多いって事だろうが」 ヴィシニティの中央公園で起こった暴動騒ぎがキッカケで 平和を保っていた世論が少し、傾きだしたとか、出さなかったとか……。 ディアナカウンター治安部隊基地内にて、 ポゥ「今回の暴動鎮圧の件…………、まさか、禁固刑十年とかでありますか? (´・ω・`) 」 フィル大尉「十五年だよ、十七年だ ヽ(`Д´)ノ 」 ポゥ「はい……… 。゚(゚´Д`゚)゚。。 」 フィル大尉「…………人手不足の折そんな事もやっておれんので、貴様も罪滅ぼしをするんだ!」 ポゥ「……… 。゚(゚´Д`゚)゚。。 」 フィル大尉「今回の暴動を先導した首謀者の捕獲作戦を手伝え」 ポゥ「ハ、ハイ!ありがとうございます 。゚(´Д⊂ヽ゚。 」 この事件を機会に(株)ザンスカール商事と、ディアナカウンターの奇妙な? 対立構造が生まれたり、生まれなかったり………………。 (終 毎度の事ながら、不味かったらALLパラレルでスルーして、活かせる部分はご自由に~) link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ 5コマ以上 ウッソ・エヴィン シャクティ・カリン 園芸部 学園祭 学校
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「……そろそろ本気出す………ごめん嘘」 【容姿】 黒いパーカーの上に白衣を着た青年、ダルそう 真っ白い長い髪をポニテで纏めている 目は紅く爬虫類のようで、いつも半開き 最近グレて煙草を吸うようになった、おいこら未成年 …と思ったら昔から吸っていた、おい 【人物像】 ダルそう 人見知りが激しく、慣れない相手には冷たいが根は優しい、実際はただの寂しがり屋 死の淵から復活したと思ったらネガティヴモードになっていた。な、なにを(ry …と思ったらまた死に復活してなんともなかったぜ!! ウサギ好きでうさ耳狂いで耳フェチで妹萌えで下手すりゃ男もイケそうで魔法使いにはなれない変t…変態な本性を隠し持つ 嗜好の殆どは過去の思い出から来ている、ウサギ好きとか妹萌とか 「ルシアは俺のy…いややっぱなんでもない」 【能力】鬼毒牙 またもや変化した能力、何回変化するんだお前 今度は紫の針を使ってのドーピング、針は二つまで 刺す箇所で強化箇所も違う、全体強化も出来るがリスクが高い 【所持品】 熔刀《蟒蛇》:刃に強酸を纏い、溶かして斬る刀。刃こぼれも相俟って苦痛を与えるのに特化している 豆腐マンキーホルダー:一部のファンに大人気ゆるゆるギャグ料理燃えバトルファンタジー作品のグッズ、ガシャポン産。様々なキャラや形態があり適当に渡したりする、きっとダブった物なのだろう ヨミ:メイド精霊、30cm。基本無表情でマスター一筋、毒舌で腹黒かったりメタりまくったり武器マニアだったりする、うさ耳カチューシャ装備 蛇ネックレス:ルシアからの誕生日プレゼント、何の変哲もない大切な蛇のチェーンネックレス 【最近】 対機関連合に入り、日々殆ど私怨から機関を追っている ある日カリナトゥスを探していた所、パッセルと出会い、機関対抗組織を掛け持ちし、連絡用の雀と「コルニクス」というコードネームを貰った 白坂カゲツ、アリエルを自宅に居候させている、豆腐ばかり食わせているらしい 公園にてレイアムと世間話、その後医者でもあるらしい彼の家の地図を貰う (2010-04-03 23 40 04) 羽民蟲舶と田中一郎のすき焼きパーティに無理矢理参加、最後まで喰ってばかりで空気は読まず (2010-04-06 00 56 12) 丘でカッコつけてたら鈴音に見られてた、適当な会話とかしつつ最終的に心が折れかかって帰った (2010-04-15 01 04 41) 城探索イベントに参加、いきなり隅っこで行動したり囮になろうとして逆に助けられたり活躍しなかった挙句中の人が寝落ちた為後半空気 (2010-04-19 23 46 44) 何処かでヴァルトスラットと会話、内用は緩いですねはい (2010-04-22 21 44 26) 機関水の国支部襲撃、その際ナンバーズのディアボロと戦闘、またも右腕が変異し、今度は刀が癒着したような更なる異形に (2010-04-26 22 55 15) 路地裏にてルシアと会話、イチャコラしたり、腕が戻ったり、約束したり (2010-04-29 18 52 41) 公園にて天ヶ谷昴と会話、天ヶ谷双葉との関係を確認し、双葉を支えるという昴のお願いを聞き入れた (2010-05-03 02 20 27) 路地裏にてジョセフ・マクドナルドと会話。腹から血がだっくだくだったが金がもったいないとの理由で病院拒否 (2010-05-04 21 08 10) 路地裏にて、ルシアの裏人格ルカの戦闘。ルシアを心配させたくないが為嘘をつくが腹に剣が刺さったりと結構な傷 (2010-05-09 14 54 31) フリークス・サーカス・ノアと対決、ヴァルトスラット、ドブロク、ライクと共に(?)魔力が集まる森を突き止め、ゲツらを退けて奥へ進みバロムと対決、魔法陣の破壊には成功するが人々の負の意識を取られバロムには逃げられる (2010-05-23 03 23 53) 路地裏にて、ゼノアとディアボロと戦闘。連戦となりゼノアを道具扱いしたディアボロに激昂、ディアボロを伐つが彼もまた…… (2010-05-28 00 25 17) ―――そして――――終わりから始まる――――――(笑) (2010-05-28 00 26 04) 天ヶ谷双葉と戦闘、変化した姿と能力を駆使するも敗北。自分のリーダーの力を体験してみたかったようだ (2010-05-31 22 44 14) 不平等のうさ耳を見て暴走、なんか危ない事を口走った (2010-06-07 00 36 04) 見知らぬ少女が人助けをしていると思ったら羽のある化物だった、戦闘になるが少女が逃走し引き分けに (2010-06-08 18 14 06) ルシアと再開、うさ耳に欲情した後自宅に拉致 (2010-06-13 12 41 43) カリナトゥス(の、繰り出す改造少女)と交戦、戦闘中新たな能力の使い方に目覚めそのどちらも殺害する。能力に目覚めすぎとか言っちゃ駄目 (2010-06-19 02 49 25) 墓場にてロロケルム・ランガスターと会話、「俺は英雄にはなれない」精神状態マジやばい (2010-06-19 22 56 22) 路地裏にてゼノアと色々、薬口移しされたり励まされたり、お前ら一応敵同士だよな? (2010-06-21 01 02 08) 路地裏にて機械のような怪物と戦闘、奴も機関員だったようだが… (2010-06-26 01 56 09) 路地裏にて半人間の青年と会話、大怪我を負っていたが死ぬ気まんまん (2010-06-27 22 10 17) 路地裏にて災禍の種と会話、死にかけ。愛をください (2010-06-28 01 18 50) 路地裏にてルシアと再開、色々あって復活、とりあえず家に帰る。人生二回目の蘇生を体験した (2010-06-29 22 43 33) 公園にてアリエルと会話、居候の注意をしたり鍵渡したり (2010-07-02 01 04 36) 水の国を襲う混乱の中、魔女と飛田と共にレイモンドと戦闘、これに勝利した (2010-07-04 00 30 17) 廃ビルにてNo.71と戦闘、第一級警戒態勢を張る。『保険』…? (2010-07-19 00 44 49) ライクと連合スカウトを兼ねた戦闘、論戦で惨敗スカウト失敗となんか酷い (2010-07-25 03 28 07) 廃ビルにてサナと遭遇、金返される代わりに機関の情報を調べる事を頼む、作戦はいのちだいじに (2010-07-28 23 18 13) 蛍川翠と遭遇、メントスコーラやばいマジやばい (2010-07-30 21 41 38) 路地裏でハニーと遭遇、危うく蜂蜜漬けになる所だった (2010-08-04 04 11 23) フード男…化け物に遭遇、口喧嘩本当に好きだなこいつ (2010-08-09 21 54 50) 路地裏で士、セオドア、機関の紅麒麟と遭遇、交戦。セオドアと士を巻き込みながらも紅麒麟には勝利した (2010-08-10 02 54 24) テレビから出現した貞子と遭遇、「お兄ちゃん」って言われりゃなんでもいいです (2010-08-17 00 39 28) 森島京と遭遇、ルシア行方不明の原因発覚…?とは言えまだ確信は無いのでとりあえず連絡して他に協力を仰ぐ事に (2010-08-17 23 17 32) キョーコと遭遇、何はナニ、宗教勧誘には豆腐で。そして何やら波乱の予感 (2010-08-18 22 26 16) レイアムと遭遇、治療を受け呪いの症状を一時的に穏和させてもらう。そして…次なる昇華へ…? (2010-08-19 23 37 23) 路地裏でビーバー怪人に襲われている少年、ヒロシを助ける。ポロリもあるよ(モツが) (2010-08-22 00 59 26) ルシアと遭遇、好きな奴ならとことん信じると決めた。他に何したかって?言わせんな恥ずかしい (2010-08-23 17 04 01) 機関の研究所に潜入、金髪赤褐色ブレザーの少年と交戦中に何を研究していたのかを知る。後、自爆(研究所が) (2010-09-07 01 27 04) リヤカー少女、美春と遭遇。ミッチーて誰だよ (2010-09-15 00 21 29) 機関の襲撃から、水の国の墓場を防衛。93号の機関への申し入れを騙し討ちで断る。攻撃をくらいピンチになるも内なる怪物が表に発現、その力でなんとか撤退にまで追い込んだ (2010-09-26 03 18 54) 路地裏でヴェアトリーチェと遭遇、宿の場所ー教えて別れる。ロリコンではない、断じて (2010-10-13 00 04 44) シルクハット捕まえたと思ったらロザリー・ウィッチとか言う魔女も着いてきた、シルクハットの中のメモは…… (2010-10-21 00 32 43) 猫を見てた黒い少女と猫語の黒い青年と遭遇、何話してたか忘れるくらい他愛もない会話してた気がする。少女とはどこかで会ったような…? (2010-10-21 00 34 05) 白坂カゲツと遭遇、ご飯を食べた後、何と彼女を家へと連れて帰る。境遇が似ていたと感じたのが理由か (2010-10-23 02 24 40) 路地裏でルシアと遭遇、昔の話をした後、誕生日プレゼントの蛇のネックレスを貰う。なんか死亡フラグ立ってるような… (2010-11-05 17 36 42) 森でリップ=ストリクスと遭遇、家政婦の宣伝をされたが保留。ていうか一日50は給料としてどうなんだ、好きならいいけど (2010-11-15 00 54 59) 路地裏で夕月と遭遇、銃向けられて月が赤くて一年前が初めての赤い月で記憶喪失 (2010-11-18 00 25 21) ボスラッシュイベントにてライシュッツ、六道六輝、リーズと戦闘。寂しい荒れ地と廃墟と、何かを表したかのような場所での戦闘、様子がおかしかったがそれに感づかれる事は無かった(知り合いがいなかったのでまぁ当然だが) (2010-11-21 02 13 14) 虹色の目をした女と戦闘、何か性格変わった?え?変わった?そんな性格だったっけ? (2010-11-24 00 42 08) 森島に切り掛かる、ヒャッハー!死ね死ね死ねぇ!!ってレベルじゃない、誰だお前 (2010-11-30 01 19 13) 白坂カゲツと交戦、まだ完全に意識を失ってはいないようないるような…ヨミさんはアフターケアもバッチリ (2010-12-04 03 31 24) ――BAD END―― (2010-12-19 14 54 17) コメント
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仲間データ [#sdda63af] 主人公 一時加入キャラ [#sc914b13] ア行 [#b2ca4120] カ行 [#gcd9d98e] サ行 [#kbbef8b7] タ行 [#i5b39ea1] ナ行 [#maf7aa6a] ハ行 [#p53d9372] マ行 [#i3cb6e3c] ヤ行 [#bb0d1ac1] ラ行 [#zb604541] ワ行 [#pfb10cc3] 暫定版テンプレ [#s1052954] 仲間データ 仲間の基本データ(名前、宿星、年齢、装備可能武器、星の印)など。 暫定的に作ってあるだけなので、随時編集をお願いします。 主人公 一時加入キャラ 主人公 ディルク マリカ? クーガ アトリ ア行 アーニャ アスアド アマラリク イクス インドリク ヴァズロフ ウラガン エウスミール エヌムクラウ エリン オータ オルドヴィーク カ行 ガシュガル ガドベルク キミヤ キラルド ギリアム クロデキルド グントラム ゲシュッツ ケフレン コウ・ロー ゴルヌイ サ行 サーヴィラ ザイン ザフラー ジーヴィッカ ジェイル シャバック シャムス シスカ スヴェン スフィール ゼノア セミアス セレン ソタ ソフィア ソロウ タ行 タージ ダイアルフ チハヤ チェイン ツァウベルン ツフルル ディアドラ ティグール トンガチヒ ドガ ドロモン ナ行 ナキル ナズ ナムナ ニクティス ニムニ ヌザート ヌムヌ ネイラ ネムネ ノーヴァ ノフレト ノムノ ハ行 ハウ・シー ハフィン バルザム ヒナ ビュクセ フェレッカ フレデグンド ベレムエル ホツバ ボッシュ マ行 マナリル マリカ ミーネ ミズラック ミュン・ツァン ムールゲント ムーロ ムバル メイベル メギオン メルヴィス モアナ モーリン ヤ行 ヤード ヤディマ ユーニス ユラ ヨベル ヨミ ラ行 ラジム ラティルダ ラバキン ラミン ルファ ルバイス リウ リキュア ルオ・タウ レカレカ レスノウ レン・リイン ローガン ロベルト ワ行 ワスタム ワヒエ 暫定版テンプレ コピペ後コメント化( // )を外すこと。 能力値や使いやすさの短評を加えたい方はご自由に。 名前 宿星 二つ名? 年齢 CV 取り扱い説明書キャラクター紹介より ゲーム内人物情報(初期) 装備可能なもの 利き手 反対の手 防具 書 名称 消費MP 対象・レンジ 効果 輝ける遺志の書 気高き鋼鉄の書 苛烈なる象徴の書 青き流転の書 猛き咆哮の書 聖なる双刃の書 秘枢たる線刻の書 古き約定の書 果てなき道程の書 茫漠たる琥珀の書 深き戦慄の書 静かなる終端の書 名前 メンバー 効果
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