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はなまるうどんでざる(大)を。 1176922270.jpg 麺はちゃんとコシがあって、思ったより美味しいです。 値段からみてもボリュームも十分。 (住所)宮城県石巻市蛇田字新金沼170番地 by 灯 お会計 ざる(大) 504円
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【僧侶用胴防具】【魔導師用胴防具】へ コットンローブ 僧魔 Lv10〜 防 7 強化 0 [買値]1200[売値]600 [入手]防具屋 [形 色]シンプルなブルーの着衣(布のローブのブルーバージョン)
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コットンシャツ ラルスの初期装備。 コーディネートにも使えないので、リーヴスヴェストかペザントブラウスに着替えたら売ってしまおう。
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2020年12月26日 出題者:従業員よっしー タイトル:「ナイトオブファイア」 【問題】 タカフミは部屋にいるときに火事になったときに逃げようとしたことで死んでしまった。 一体どういうことだろう? 【解説】 + ... タカフミは潜水艦の乗組員だった。 深海調査中、自室で休憩している際に電子機器のショートにより火事が起こってしまった。 慌てたタカフミは、 『そうだ!ドア開ければ逃げれるし水で火事も消えるし一石二鳥だ!』 と考え潜水艦の乗り込み口のロックを解除した。 当然水が入りあっという間に火事は消えたのだが、タカフミ含む乗組員のキャット全員、 圧死してしまったのだった…。 《死》《ブラック》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~ 11-166~172・174 166 ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~ sage 04/12/31 07 08 21 ID fWFIyD2F ※舞台は前作「ワンダープロジェクトJ~機械の少年ピーノ~」から15年後。 ※主人公ジョゼットを始めとする、物語に登場する「ギジン」は 天才科学者ジェペット博士によって開発された機械人間です。 ~プロローグ~ シリコニアン帝国。 皇帝シリコニアン13世は、 頭となっただけのギジン・メッサラ(※前作でピーノにやっつけられたコルロ島の悪い宰相です)から 何でも望みが叶う“J”の存在を聞きます。 シリコニアン13世は、さっそく“J”を持つギジンの娘を狙うために、コルロ王国に兵を差し向けるのでした。 その頃、コルロ島では―― ギジンの娘ジョゼットは、ジェペット博士によって作られた最新型のギジンです。いつも青いオカリナを持っています。 生みの親であるジェペット博士に呼び出されたジョゼットは、 いきなり、インターフェイスロボのバード(※ジョゼットの教育係の鳥型ギジン)と一緒に ブルーランドへ行き、博士の古い知り合いである「プレイヤーさん」という方の世話になりなさい、と言われます。 (※「プレイヤーさん」は文字通りプレイヤーのことです。名前は好きに入力できます) そんなの嫌だと泣くジョゼット。何とか説得するジェペット博士でしたが、博士はもう長くありませんでした。 ジョゼットがプレイヤーさんのところに行くことを承知すると、安心したように息を引き取ります。 バードは博士の死を嘆きますが、ジョゼットには「死」の概念がわからず、きょとんとするだけでした。 167 ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~ sage 04/12/31 07 11 08 ID fWFIyD2F 第一部 コミュニケーション編 ~青き島の日々~ バードと共にブルーランドへ渡ったジョゼット。 ブルーランド島は海に囲まれた人工島です。 ジョゼットはドルフィン号と言うボロ船を家代わりに、そこで暮らすことになります。 しかしジョゼットは、まだ挨拶の仕方もわからない世間知らずのギジンでした。 何とか「プレイヤーさん」の助けを得て、一般常識を身につけていくジョゼット。 お友達もたくさんできました。バイトもできるようになりました。 ジョゼットがブルーランドでの生活にも慣れた頃、コルロ島から一人の男の子がやってきます。 少年の名はポッコ。 ポッコは何故か、ジョゼットに対してひねくれた態度を取ります。 最初はポッコにムカついていたジョゼットでしたが、 ポッコが素直な子だとわかると、二人はとても仲良くなるのでした。 そんな時、ブルーランドにあるシリコニアン空軍に、新総督がやってきます。 新総督はなんだか変わった人のようです。 ジョゼットはある日、ハンサムな少年アーノルドと知り合います。 いきなりナンパしてくるアーノルドにジョゼットは反発するものの、 次第に彼の優しさに惹かれていきます。アーノルドもジョゼットに好意を持っているようです。 しかし、それはアーノルドに片思いしているブルーランド市長の娘・パールを怒らせてしまったりもします。 映画のオーディションを受けたジョゼットは「恋」がわからず苦悩しますが、 アーノルドに恋をしたことで恋の演技ができるようになりました。 他にも料理ができるようになったりサーカスでダンスしたりミスコンで2位になったり(1位はパール) 猟師王と噂されたり格闘家として認められたり撃墜王と噂されたり深海船レースに優勝したり とても見た目15歳の女の子ができることじゃねえだろ的なこともやったりしますが、 とにかくジョゼットは、ブルーランド島で楽しい日々を送ります。(プレイの仕方によってはできないこともあります) また、ブルーランドの森で出会った盲目の少女・クララとの出会いにより、 病院へ行ったジョゼットは、人間の「生死」を理解できるようになります。 クララはジョゼットと友情を育み、目の治療のためにブルーランドを去っていきました。 168 ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~ sage 04/12/31 07 13 16 ID fWFIyD2F ところで、ブルーランド島はシリコニアン帝国によって圧力をかけられていました。 なんとポッコが、ジョゼットを革命団に誘います。 ジョゼットは一緒に戦うことに決めますが、革命団のリーダー・ガロンは、子供はだめだと言います。 ガロンは、妻のカレンや娘のサファイアとも縁を切って革命団にかけている男なのです。 カレンから呼び出されたジョゼットは、カレンとポッコが、自分がギジンだと知っていたことを聞かされます。 カレンはジェペット博士の古い知り合いで、ジョゼットのことを密かに頼まれていたのでした。(前作にも登場してます) また、ポッコの本当の名前は、ピーノ・コルロ。ポッコ改めピーノは、コルロ王国の王子でした。 ピーノはジェペット博士から「青いオカリナを持った少女が、あなたと世界を救う」と言われていました。 しかし、この話をパールが立ち聞きしていました。 ジョゼットに恨みを持つパールは、シリコニアン兵にジョゼットがギジンだということをバラしてしまいます。 島中を逃げ回るジョゼット。するとアーノルドがジョゼットを助けに来ます。 アーノルドは「ぼくは君の味方だ。ぼくはギジンの君と“J”を探していた」と言います。 アーノルドの助けにより、シリコニアン兵から逃れたジョゼット。 その頃、ブルーランドのシリコニアン軍の駐屯地が、革命団の手に落ちていました。 新総督が、革命団に手を貸していたのです。 シリコニアン帝国のシリコニアン13世は、メッサラを指揮官にし、ブルーランドへ艦隊を差し向けます。 迎え撃つため出発する革命団たち。 ピーノはジョゼットに、船で後をつけ一緒に戦おうと提案します。 渋っていたジョゼットも、ピーノに乗せられ、出発することにしたのでした。 169 ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~ sage 04/12/31 07 14 44 ID fWFIyD2F 第二部 ストーリー編 ~青き流れの果てに~ (※ストーリー編は、「長いエンディング」のようなもので、ほとんどシナリオだけで話が進みます) ドルフィン号で革命団の船を追いかけるジョゼットとピーノでしたが、あっさり見つかってしまいました。 ついてきてしまったものは仕方ないとばかりに一緒に行くことを許される二人。 シリコニアン軍との戦いで、革命団のリーダー・ガロンはメッサラと対峙しますが、 ピーノがちょこまかと出てきたせいでガロンが撃たれてしまいました。 メッサラは、ピーノの姿を見て驚きますが、さっさと逃げます。 メッサラは更に、コルロ島のギジンを改造した、ギジン46号を革命団に差し向けます。 しかし、コルロ島のギジンの心を感じ取ったジョゼットが必死で46号を説得。 46号はジェペット博士の教えを思い出し、自爆します。 ちなみに、46号の中にいたメッサラもそこで一緒に爆発します。 46号の大爆発により、ブルーランドの人々も全員、人工島を本島から切り離し、逃げ出します。 一方ジョゼットとピーノは、見も知らぬ島に辿り着いていました。 しかしジョゼットの様子が変です。 ジョゼットは全ての過去を忘れて、謎の声に導かれ、ある建物の中で記憶を取り戻して生きます。 記憶が戻ったジョゼットは、コルロの森にいました。 ジェペット博士から「帰ろう」と言われたジョゼットでしたが、博士が本物ではないことはわかっていました。 博士を拒絶するジョゼット。 すると、元の建物の中におり、目の前には謎の老人(?)ファム・ウィザードがいました。 ファムはピーノも呼び出し、“J”の秘密を二人に語るのでした。 (※ファムは、前作に登場した、ジェペット博士の家のお隣さんの偏屈な老人です。 ギジンのピーノもお世話になりました) 170 ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~ sage 04/12/31 07 16 27 ID fWFIyD2F ファムは、この「マジテカの地」を守って3千年生きていると言います。 さて、今から300万年前、二つの進化がありました。 一つは、猿人から進化した人間族。もう一つは、恐竜から進化したマジテカ族です。 マジテカ続は、ファムの先祖です。 両族は互いに「知恵」と「心」という、未知なる能力を持っていました。 マジテカ族は、ふたつの能力をバランスよく進化させ、豊かな文明を築いていましたが、 人間族は「知恵」の進化にかたより「心」の進化が止まってしまいました。 人間族は、愚かなあやまちを繰り返し続け、それをみかねたマジテカ族は、ある計画を考えます。 それは、ある物質を人間に与え、それにより彼らの心の進化を促すことです。 マジテカ族はその計画を、その物質の名にちなんで「J計画」と呼んでいました。 J計画は成功し、再び心の進化が始まった人間族は、豊かな文明を築いていきますが、 それも長くは続かず、再び人間はあやまちをおかします。 “J”を「欲の心」の進化に使ってしまったのです。 欲の心で自らを滅ぼした人間族は、それから数百年後、生き残った者たちで新たな文明を築いていましたが、 Jの伝説は残り、Jの力を悪用しようとする者たちが再び現れます。 ファムは、残ったJをジェペット博士に託すことにします。 ジェペットとファムは、“J”をピーノというギジンの少年に封じ込めることにしたのです。 ピーノが、人間の心を進化させる救世主となることを願って。 ピーノは、二人の期待に応えてくれましたが、悪の心におかされたギジン・メッサラによって命を落とします。 ピーノは死に、残ったJは、最後の願いを込め、一人のギジンの少女に託されました。 そのギジンがジョゼット。そして、ピーノ王子は、死んだギジン・ピーノの生まれ変わり。 “J”のカモフラージュのために作ったのが、ジョゼットがいつも持っている青いオカリナでした。 “J”は、ジョゼットの体の中に組み込まないと動かないよう制御されていますが、 もしも周りに強い心のエネルギーがあれば、動くかもしれないとのことです。 いずれにせよ、ジョゼットとピーノは、人間の心を進化させるために生まれてきたさだめなのです。 (※ピーノにはギジンであった頃の前世の記憶はありません) 171 ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~ sage 04/12/31 07 19 15 ID fWFIyD2F 色々と信じられないジョゼットに、突然アーノルドが「助けて」と呼ぶ声が聞こえます。 アーノルドを助けたい一心で「Jの目」と名乗る不思議な声により、ジョゼットはアーノルドの元へワープ(?)します。 しかしアーノルドとジョゼットはシリコニアン帝国につかまってしまいました。 アーノルドの正体は、ブルーランドへやってきた新総督でした。 アーノルドは、シリコニアン帝国に国と両親を滅ぼされた過去がありました。 シリコニアン帝国に復讐するために皇帝に取り入っていたのです。 今しも殺されようとするアーノルドですが、ジョゼットは「やめないとJを使う」と脅し、逃げ出します。 逃げ出す途中で、アーノルドが倒れてしまいましたが、 アーノルドはJとジョゼットを先に逃がします。 ジョゼットも追い詰められるものの、ジョゼットは海に身を投げ出します。 …が、ジョゼットはブルーランド島の大爆発から逃げ出した人々に偶然発見され、救われます。 マジテカ島にもたどりつき、ピーノとも再会できました。 しかしやっぱりシリコニアン兵に見つかってしまい、ギジンの娘を差し出せと迫られます。 パールは、こうなったのもジョゼットのせいだ、とジョゼットを責めますが、 ジョゼットは兵士に殺されそうになったパールをかばって代わりに撃たれたりします。 そんなこんなで、やっとシリコニアン帝国の皇帝である、シリコニアン13世が姿を現しました。 シリコニアン13世は、割と美しい女性でした。 彼女は、「世界の人々の心を一つにし、理想の世界を築くためにもJの力が必要だ」ともっともらしいことを言います。 ジョゼットは、自分さえ行けば島の人々は救われる、とシリコニアン13世の元へ行こうとしますが、 パールを始めとする島の皆がジョゼットを止めます。 ジョゼットは「ここにいる人達と共に生きていきます!」とシリコニアン13世を拒絶。 プライドを傷つけられたシリコニアン13世は、島の人々に砲を撃とうとしますが、 ジョゼットが「みんなを助けてください!」と強く祈った時、オカリナから青い光があふれ、 シリコニアン砲を押し返し、シリコニアン城も消え去ってしまいました。 と言うわけで、シリコニアンを撃退したジョゼット。 ジョゼットは二度と強大すぎる“J”の力を使ってはならないと言われます。 アーノルドは無事に助けられていました。ジョゼットは喜びます。 172 ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~ sage 04/12/31 07 21 49 ID fWFIyD2F ピーノとジョゼットは、コルロ島へ帰ることに。 ブルーランドの人たちも、帰る場所がないので、人工島で一緒に行きます。 しかし、既にシリコニアン兵の手により、コルロ島は滅ぼされた後だったのです。 ピーノは号泣します。 ジョゼットはなんとか耐えようとしますが、やはり、コルロの森に帰りたいという気持ちは抑えられませんでした。 ジョゼットは“J”の力を使ってしまいます。その力はジョゼットだけが使うには限界が過ぎていました。 島に緑は甦り、コルロの森は復活しますが、ジョゼットは倒れ、息絶えてしまいます。 ピーノは、ジョゼットのために祈ろうと、人々に訴えかけます。 「おねえちゃんが生き返るように!」 ピーノの叫びに感化された人々は、ジョゼットが生き返るように、皆で祈ります。心を一つにして。 その頃、マジテカ島では、ファムとJの目が、役目を終えたと、消滅の時を迎えていました。 ジョゼットは目を覚ましました。ピーノやアーノルドを始めとし、皆が喜びます。 ジョゼットは、Jの力ではない「何かの力」により生き返ることができました。 そしてジョゼットは、生き返ったことにより、自分の体の変化を悟ります。 その後、ブルーランドの人々は、コルロ島を建て直すために、島に永住することを決め、 まず、コルロの森に小さな村を作ることにしました。 そして6ヶ月後。 新コルロ王国の国王として、ピーノが即位します。 今まで出会ったさまざまな人もお祝いに駆けつけてきました。 革命団のリーダー・ガロンも生きており、カレンやサファイアと再会を果たします。 クララと再会したジョゼットは、クララの目が見えるようになったことに喜びます。 クララは言います。「おねえちゃん、私初めて見たわ。大きいんだね…お空って!」 ジョゼットは空を見上げます。「空って…こんなに青かったんだ…」 ジョゼットは手紙を書きました。今までお世話になった「プレイヤーさん」への手紙です。 「私、プレイヤーさんの期待をうらぎらない、すてきなギジン…いえ、すてきな人間になれるように、 がんばって生きていこうと思います。 ・・・プレイヤーさんの娘、ジョゼットより」 おわり 174 ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~ sage 04/12/31 12 34 09 ID fWFIyD2F 追記: ジョゼットはギジン5984型で、前作のピーノのインターフェイスロボであった ティンカーの人工頭脳をもとに作られました。 つまり、ジョゼットとピーノはお互い前世でも深いつながりがあったわけです。 このゲームは「コミュニケーション・アドベンチャー」なので 第1部ではもっぱらジョゼットとプレイヤーのコミュニケーションがゲーム部分になります。 ジョゼットには喜怒哀楽の感情の他にも、 攻撃回路・運動回路・バランス回路・頭脳回路・想像力・感性回路・ 明るさ回路・根暗回路・まじめ回路・お遊び回路・優しさ回路・意地悪回路・正義回路・ ウラ回路・信仰・魅力・友好度・反抗度 といった目に見えないステータスが存在しており、 どれを伸ばすもプレイヤーとのコミュニケーション次第です。 当然、友好度が高い時は言うことをよく聞きますが、反抗度が高いと言うことを聞きません。 ある程度想像力が高くなると、ジョゼットの方からプレイヤーに話しかけてきます。 ただ、コミュニケーション編でジョゼットをどう育てても、 ストーリー編はまったく同じ展開です。
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企業オフィシャルページ ◆本田技研工業ホームページ:http //www.honda.co.jp/ ◆本田技研工業期間従業員ホームページ:http //www.honda-employee.com/index.html ◆本田技研工業 facebook:https //www.facebook.com/HondaJP ◆本田技研工業 twitter:https //twitter.com/HondaJP ◆本田技研工業 youtube:http //www.youtube.com/user/HondaJPPR 関連団体 期間工ブログ ◆ホンダ期間工生活:http //gorugo2112807.blog.fc2.com/ 埼玉製作所 ◆ホンダ 埼玉 狭山 期間工 期間従業員:http //kikankou-kikanjuugyouin.blogspot.jp/ 鈴鹿製作所 ◆HONDA 鈴鹿製作所 期間工 住吉寮生ブログ:http //suzukasumiyoshi.seesaa.net/article/376243032.html ◆ホンダ鈴鹿~期間工ブログ:http //honda-skikankou.seesaa.net/ ◆ホンダ鈴鹿期間工Wiki:http //www10.atwiki.jp/honda_suzuka/ new!! ◆ホンダ鈴鹿期間工 Σブログ。:http //ameblo.jp/negative-syndicate/ ☆本田技研工業の募集要項へ ☆本田技研工業の寮情報へ ☆本田技研工業のQ Aへ
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2022年4月4日 出題者:従業員よっしー タイトル:「傘がある」 【問題】 大雨の中、かさを持っているのに差さずに歩いている女。 一体どういうことだろう? 【解説】 + ... タカフミ「マイ、一緒に帰ろう。俺の傘に入れよ。」 マイ(文中の女)「ありがと!」 中学生のマイは大雨の中、タカフミと二人相合傘で帰るのであった。 めでたしめでたし。 《リア充》 公式生配信切り抜きチャンネル(ゆいさん) 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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413 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/28(日) 18 05 30 ID ??? 空気替えに弱めの報告するわ さっき友人からこーどぎあす最終回らしいって話聞いて思い出した話 NWの話で、ハンドアウト上でPC1がエミュレーター側の象徴としてかつぎ上げられる話だったんだけどすでにハンドアウトの時点ですでに捨てられるの確定なのがわかる様になってた それでそのPC1を嬉々として選んだ奴がいたんだが、そいつがそれを読みとれてなかった時点でダウト 最初は敵側にいるのでパーティに合流できないのは仕方ないとして、PC1は初めは本当に敵役みたいにノリノリだったからこっちら側もノリノリで敵対ロールプレイしてたんだけど、いざPC1が裏切られる展開に入ると突然、奴がキレた どうも裏切られたのが信じられないらしい すでに他のPLはどこかでPC1を受け入れる事ができる余地を作ってたり、GMも初めからずっとPC1が今の立場から捨てられる事を臭わす程度の時からほぼぶっちゃけに近い情報提示があっただけに、そのPL以外呆然としてしまった しかもPC1が捨てられるのを阻止しようとしてこの展開なら軽くグチっても仕方ないかも知れないが、PC1がやった事と言えば某ぎれん閣下の如く周りを見下してただけ。 PC1が困PLだったのに納得したセッションだったさ 430 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/28(日) 21 57 42 ID ??? 413 見下したあと、どうなったんだ? 自分の事は棚にあげて、ムギャオーしたエピソードはなし? 431 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/28(日) 22 07 54 ID ??? いや、普通にキレたらしくて普通にふてくされてただけ 地蔵化だから困った程じゃなかったかな まあ、終わった後に飯に誘われたけど断ったんだが行ったらこのスレ的に楽しい展開になったかもなと少し思う スレ201
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爆闘士パットンくん 【ばくとうしぱっとんくん】 ジャンル 対戦型シューティング 対応機種 ファミリーコンピュータ ディスクシステム 開発・発売元 ソフトプロ 発売日()は書換開始日 1988年8月5日(1988年10月4日) 定価 2,980円 プレイ人数 1~4人 判定 なし ポイント ファミコン初の4人同時プレイが可能なゲームシンプルイズベストな対戦ゲーム豊富なバトルフィールドと自由度の高いカスタマイズ演出不足と少々気の利かないシステムが玉にキズゲーム内でもサバイバルゲームであって殺し合いではない? 概要 世界観 内容 評価点 問題点 総評 余談 概要 1988年8月にソフトプロから発売された対戦型シューティングゲーム。 戦車に乗って4人で戦うゲームだが、ゲーム内でやっているのはあくまで「サバイバルゲーム」であって「殺し合い」ではないとのこと。 ファミコン初の4人同時対戦可能なゲームである。 世界観 時は10年後の昭和73年。テクノストレスが渦巻くコンピュータ社会で「自然に帰ろう」というスローガンが掲げられ休日には山奥にサバイバル生活を求める者が増えていった。 そして昭和63年頃ブームだったサバイバルゲーム(*1)が再び流行することとなった。無論あれから10年を経ている時代では、それも進化した。 それが「サバイバルゲーム用戦車」である。これは一人で操縦できるもので荒地だろうが水中だろうが進める万能戦車なのだ。 あくまでゲーム用なので、被弾したり地雷を踏むことでバラバラになるが、再び組みなおすことが可能な作りになっている。 また、専用のコンバットスーツまで開発され、撃たれると血飛沫が噴き出すと言う凝ったものになっている。 内容 基本的に複数人で対戦するゲームで、1人でプレイする場合は、CPU3名を相手に戦うことになる。 メーカーこそ違うものの『バトルシティー』(1985年・ナムコ)を発展+対戦特化させたようなゲームと言ったほうがわかりやすいだろう。 プレイヤー同士の対戦は2人から4人まで自由に対戦できる。ただしCPUを交えて複数人での対戦は不可。 説明書では4人プレイの場合アスキースティックが必須と書かれているが、ジョイペアなどにサブコントローラー2つ接続することでも可能。 システム プレイヤーは戦車に乗った状態から始まる。 戦車状態の移動は上下で前進・後退(スピード調整)、左右で旋回するというラジコンのような方式。攻撃はAボタンで戦車砲を発射し、Bボタンで地雷を設置する。 戦車砲は真正面に発射される。ただし1発のみで連射は不可(基本的には射程を飛びきるか、何かに命中して消えない限り次の砲弾は発射できない)。 砲弾が命中すると耐久力が1減り、ゼロになると破壊される。 CPUプレイヤーはハンデとして自分の弾に当たっても無効。人間は自分の弾でもダメージを受ける。 地雷は戦車のすぐ後ろにセットされる。 地雷を踏んだ戦車は無条件で即座に破壊される。歩兵状態ならば無関係。 自分で置いた地雷でも自分に有効なので上記のセット位置の関係上、セットしてスグバックすると実質自爆になってしまうので注意。 一度に使える地雷は1人につき1つのみで、誰かが踏んで爆発させる前に新しく置くと前に置いたものは自動的に無効となる。 破壊されると歩兵状態となり、移動は普通に前後左右に移動する方式。攻撃はAボタンでピストルを撃てるが戦車にはダメージを与えられない(壁は壊せるし歩兵には有効)。手榴弾を取るとBで使えるようになる(有限)。手榴弾なら戦車にもダメージが与えられる。 歩兵状態のプレイヤーがいると空から輸送機が現れることがあり、パラシュートで新しい戦車を降ろしてくる。戦車は地面に着くと乗れるようになる。歩兵状態で被弾すると脱落(*2)となり、その場に倒れる。倒れている状態のプレイヤーは6発被弾すると復活する(*3)。 戦車のステータスは下記4通りで、30ポイントをそれぞれに振り分ける。()の数値はそれを1上げるのに必要なポイント。 SPEED(2)→移動速度 TURN(2)→旋回性能 RANGE(1)→砲弾の射程(*4) ARMOR(3)→耐久力(基本的な最大値にもなっている) このパターンを10通りまで保存できる。もちろん30ポイントフルに使わなくても問題ない。 アイテム 特定箇所を撃つと出現する場合がある(下記9種類)。 + アイテム一覧 鉄甲弾砲弾がブロックを貫通するようになる。 誘導弾(笑った顔のついた白い砲弾)砲弾が敵を自動で追尾するようになる。 鉄甲誘導弾(『スーパーマリオブラザーズ』の「キラー」のような砲弾)上記「鉄甲弾」「誘導弾」の性能を併せ持った最強装備。 無線機歩兵状態のプレイヤーが取ると輸送機がすぐ来る(ただし、既に無人状態の戦車がある場合は来ない)。 強化のり戦車の耐久度が6に回復(「ARMOR」のステータスが5以下でも)。 修理(スパナ)戦車の耐久度が最大値(「ARMOR」の値)まで回復。 手榴弾歩兵状態のみ有効で、手榴弾を使えるようになる。 爆弾歩兵状態のプレイヤーが取ると、全員の戦車を破壊できる。 ?何が起こるかお楽しみというナゾのアイテム。 評価点 豊富なバトルフィールド。 マップの数は1Pでも対戦でも56通りと豊富で、いずれも固有の特徴を持つものばかりで構造で被るものがほとんどない。 シンプルでわかりやすいルール。 戦車を撃って破壊して耐久力がなくなった戦車は破壊され、人間だけになった状態で撃たれたら終わりとストレートに飲み込みやすい。 状態によって変わる操作法。戦車搭乗時は特殊なものに。 戦車に乗っている場合左右で向きを変えて、上下で前進交代(加速・減速)というラジコンにも似た操作法になるので少々クセがある。 片や乗っていない状態では普通に4方向に走る。 ただ裏を返せば戦車がやられた歩兵状態ではスイスイ移動できるので逃げやすくなり、相対的に次の戦車が支給されるまで粘れる確率が高くなり、必然的に脱落が起こりにくく白熱した展開になりやすい。 地形が豊富で特性もわかりやすい。 例えば水にしても「浅瀬(影は見えるので現在位置は視認できる)」と「深瀬(まったく見えなくなる)」がある。 上に乗ってBボタンで回すことができる(Bボタンを使うのでこの上では地雷が置けない)「回転タブレット」は、弾を向いている方向に補正する。 ブロックにしても壊せるものと壊せないものがある。また弾が当たって消えるものと跳ね返るものもある。 4人対戦に初めて対応。 今までのような最大2人での対戦では味わえない大人数での対戦は白熱必至。 自由度の高い戦車の設定。 いろいろ個性が出せる。 問題点 バトルフィールドの選択時、事前に確認することができない(説明書にも載っていない)。 そのため、画面の写真でも撮っておかないと確認する術がない。 出撃の画面で戦車を選ぶときに、名前は表示されてもそれぞれのステータスは表示されない。 登録された戦車のステータスを見たいならば、いちいちコンストラクションのモードで見なければならない。 演出面が不足している。 1Pの場合、全マップをクリアしてもエンディングが味気ない。 あくまで対戦本位のようなゲーム性のせいか、あるいはゲーム内でも「サバイバルゲーム」という設定のせいなのかはさだかではないが勝利の演出すらないというのはこの時期のゲームにしては物足りない。 対戦でも最後に残った1人が勝者なのだが、その勝利演出のようなものが全く行われない。 フィールド数を減らしてでも、このような演出や上記のフィールド確認や選択時の性能表示は入れるべきであっただろう。 「人間プレイヤーVSCPU3人」または「人間同士2~4人」の対戦に限られプレイヤー複数人対CPUの対戦ができない。 4人対戦ができるのはいいが、CPUを交えての対戦ができないので2人しかいない(サブコントローラーがない)ならその2人の対戦しかできない。 当時サブコントローラは誰もが持っているものではなかった。更に4人対戦を可能とするアスキースティックやジョイペアなどの所有者は更に限られた。 総評 自由度が高く、アイテムも豊富で純粋なお手軽路線の対戦ゲームとしては非常に盛り上がれるものになっている。 バトル用のフィールドに関しても非常に豊富で、時折出現するアイテムで優位に進めたりと、操作性にしても脱落のピンチ状態である歩兵状態の方が慣れた操作性のため逃げやすかったりと対戦ゲームとしてはシンプルながら盛り上がれるものになっている。 ただし演出が極端に乏しく1988年のゲームにしては少々物足りなく感じられる。更にこのゲームの醍醐味である複数人対戦は、そのツールの普及率が高くなかったこともあってか、それができる者が限られていた。 そのためプレイヤーが2人や3人の場合にCPUプレイヤーで4人中の残り人数を補填できないのは折角のゲーム性をフルに活かせなくしている。 また、フィールドの事前確認ができなかったり、使用する戦車選択でそのステータスが確認できなかったりと、システム面で気の利かない一面もある。こういった部分のケアさえできていれば対戦用ゲームとして文句なしに良質なものと言えただけに勿体ない部分ではある。 余談 ゲームの中でも、「戦争ごっこ」「ゲームをしている」というのはある意味非常に珍しい世界観である。 この当時のゲームはほぼ全てがゲーム中の世界観では真剣勝負。 ロード画面では「INSERT TO FUCKING BOX!」とメッセージが出る。 戦車がやられた歩兵の状態でしばらく放置しておくと、なんと自分の頭をポーンと真上に投げるという奇怪な行動に出る。 一応、サバイバルゲーム用コンバットスーツとのことで生首ではないのだろうが、とすると本物の頭はスーツの胴体にでも隠れているのだろうか? 昭和73年とはまさに「昭和が終わる」という想定など考えられなかった当時らしい設定である。 昭和天皇は翌年1月7日に崩御して平成となったため「昭和73年=1998年=平成10年」にあたる。 偶然か意図的かはさだかではないが、後にアニメ『金田一少年の事件簿』(1997~2000年に日本テレビ系放送)で、サバイバルゲームを題材にしたストーリー「墓場島殺人事件」(全3話)が放送された。 しかもその放送日まで1998年8月~9月と、まさに昭和73年にあたる年で本作の発売時期とほぼ被ったタイミングであった(*5)。 とはいえ、この話のネタ要素と言えば「檜山が檜山を演じる」というシンプルでわかりやすすぎるものが盛り込まれているので、これにばかり注目が集まる傾向にあり、上記のような本作との合致はかなりマイナーなネタである。
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「シエル。シエル、起きるんだ。聞いてくれ」 「エリヴァン?」 赤き竜の子シエルが揺り起こされて目覚めたとき、眼前には次期カッザーレ侯である11歳の少年の顔があった。普段はいつも穏やかな笑みを浮かべている彼の変化に、気づかないほどシエルは愚かではなかった。見た目は人の子でいう5、6歳程度だったが、子竜の知能ははるかにその標準を上回っていた。 「どうしたの、エリヴァン。まさか敵が攻めて……」 「それはない。そうじゃない。戦争は終わる。島は平和になる。もう誰も殺し合わなくていい。お祖父(じい)様がそう話していたの、シエルも聞いていたろう?」 「そうだけど……」 2日前の話である。元来が優しい性格のエリヴァンは、祖父たるカッザーレ侯のその話に飛び上がらんばかりに喜んだ。父親と叔父を戦乱で亡くしたせいもあったろう。『良かったね』『良かったね』と何十回も繰り返し、あまつさえ祖父とシエルと女官の頬に接吻までした。 しかし今のエリヴァンは打って変わって、ひどく悲痛な顔をしていた。何をどう考えても嬉しい知らせを持ってくるときの顔ではなかった。 「シエル。今から僕が話すこと、信じられないかもしれないけど聞いてくれ。さっきお祖父様と家来のお話を立ち聞きしてしまったんだ。君に知らせないではいられないと思って飛んできたんだ。いいかい――」 エリヴァンの言葉は信じがたいものだった。 一の島領主ダッファ侯フォスカ・ヴェントゥーラが、すべての竜の殺害と完全なる終戦を提案した。すべての島の領主がこれに同意し、殺害計画をひそかに進めている。その決行が今日の正午に迫っているというのだ。 「竜を、殺す、って」 どうやって? という言葉をシエルは飲み込んだ。 シエルは今年5歳の幼竜である。竜の成年が50歳と考えれば、まだまだ赤ん坊のようなものだ。しかもシエルの母竜はシエルが物心つかぬうちに寿命でこの世を去った。十二の島カッザーレに住まう竜は今シエルのみだ。竜族として生を受けたのは確かだが、竜族として必要な教育を受けてはいない。エリヴァンを兄代わりにエリヴァンの祖父や母を親代わりにここまで来た。 それでも、人の子の手で竜族を殺すのが容易でないことくらいは分かる。 馬ほどもある体躯。あらゆる矢も剣も跳ね返す鱗。種族によっては火や氷を吐くものもいる。それも12の島に散った竜族を全てとなると、もはやどんな方法を取るのか見当もつかない。 「僕も、よく分からない、けど。鐘を鳴らす、って言ってた」 「鐘?」 「たくさんの鐘を島中に吊るして、どこにいても聴こえるようにして鳴らすんだって。その鐘の音を聴いた竜はみんな死んでしまうし、鳴りはじめてから逃げようとしても逃げ場がないんだって。だから、シエルも」 「鐘の音なんかで死なないよ! なんだってそんなわけのわからないこと、」 「でも、シエル……」 エリヴァンが首を振った。 「シエル、前にお母さまのハープを聴いたときに、1曲だけ嫌がった曲があったよね。『嫌だ』『頭が痛い』『気持ち悪い』って言って」 シエルは息を吸った。2年前、病死したエリヴァンの母がまだ生きていた頃の話だった。不思議なことに、エリヴァンの母が演奏を止めるとぴたりと不調が収まってしまった。しかしまた同じ曲を弾きはじめると再発するのだ。 「竜は音や曲に敏感なのかもしれない。それを利用して殺そうとしているんだと思う。だから、シエル」 「殺そうと……」 シオンはうなだれた。 また小さく息を吸って吐き、エリヴァンの手をきつく握った。 「エリヴァン。お祖父さまが言ったの? 本当に? おれを、殺すって?」 母なし竜のシエルには現カッザーレ侯の一族、パシュトゥム家の者たちこそが家族だった。エリヴァンの祖父の皺の寄った手で撫でられる時間は、生まれてから今の今まで絶えずシエルにとって幸福なものでありつづけた。エリヴァンの祖父も同じ思いなのだと信じて疑わなかった。 過去のそうした想い出が、全て幻だったというのだろうか。 「……心から、そうしたいと思って決めたことでは、ないと思う」 エリヴァンは首を横に振った。 「ただ、お祖父さまはカッザーレ侯だ。島のみんなの命を背負っている人なんだ。嫌な言い方だけど、天秤にかけないといけなかったのかも、しれない。……だからといってこんなことが許されるとは、思わないけど」 シエルはエリヴァンの他に彼と同年代の子供を知らなかった。少年の顔に浮かんだ憂いの表情が、普通のこの年の子供にはまず見られないものだと気づくことはできなかった。 「シエル。お祖父さまを許しておくれ。あの人だって悲しんでいないはずがないんだよ。だって……」 柔らかい手がシエルの頭を撫でた。 「シエルだってお祖父さまの孫だ。前も話しただろ、1階の廊下に肖像画がかかってる。シエルのお父さまのシュヴァルム叔父さまさ。シエルが生まれる前に戦で亡くなってしまったけど」 目に涙が溜まっていた。鼻をすすりあげるとエリヴァンの腕に抱き寄せられた。未成熟な少年の腕だったが、それでも幼児の姿の子竜には頼もしく感じられた。 「人か竜かの違いはあっても、お祖父さまには僕もシエルも変わりない。僕とシエルの立場が逆だって、お祖父さまは同じことをしたに違いないよ。こんなことはしたくないと思っているし、こんなことをしてはいけないって、きっと分かっているんだと思う。きっといつか埋め合わせをしてくれる。……ほら泣くのをおやめ。パシュトゥム家に生まれた男が泣いたらいけないよ。それに、泣いている暇があったら急いで逃げなくちゃ」 熱を帯びる喉で唾を呑み込み、つんと痛む鼻の奥をなだめた。 こぼれ落ちる涙をエリヴァンが手巾で拭いた。そして『さあ』とシエルの肩に手を乗せた。 「鐘が鳴るのは正午だ。今ならまだ間に合う。島を出て大陸に行くんだ。どこか助けてくれそうな人がいる国に行って匿ってもらうんだ。そうだラステロイ、ラステロイがいい。あそこなら精霊がたくさんいる。きみたち竜と同じで長生きで、強い力を持っている人たちだ。シエルたちのことは秘密だったから驚くかもしれないけど、そんなの最初だけだ。きっとみんな親身になって助けてくれる」 エリヴァンは鞄を取り出した。彼が愛用している品で、読書を好む彼はその中に何冊もの書物を常に入れていた。 「これを持っておいき。持ち手を長めに調節しておいたよ。竜の姿に戻っても首にかけて飛べる。中にはお金を少しと、それから、厨房のお菓子をくすねて詰めておいたよ。シエルの好きな生姜のクッキーも入ってる。にしんのパイは汁が出ちゃうから無理だった。ごめんね」 「エリヴァン……」 次代のカッザーレ侯はシエルの首に鞄をかけた。『今の体だと少し重たいかな』と少し笑って、シエルの癖のある赤毛を軽く撫でた。 拭かれたはずの涙がこぼれそうになったとき、ふと気づいた。 「エリヴァンはどうするの?」 竜族を一頭残さず殺し尽くすことが12の島すべてで取り決められた合意なのだとしたら、シエルの逃亡は問題になるはずだ。手引きしたのがエリヴァンと知れれば、事はカッザーレ侯の一族だけでは済ませられまい。 「おれを逃がしたのがばれたら、エリヴァンはどうなっちゃうの?」 シエルの口元に少年が指を当てた。 「シエルが気にすることじゃないよ」 「でも、エリヴァン! 危ないよ、エリヴァン! 他の島の領主は怖い人が多いって聞いてるよ! もしエリヴァンが」 「大丈夫だから」 今度は自分の口に指を当てる少年。 「シエルがちゃんと逃げられたら、僕はお祖父様を説得してみる。戦争が終わるのはいいことだけど、こんな終わらせ方はきっと間違っているから。間に合うかどうか分からないけど……」 「エリヴァン」 「ごめんね、シエル」 微笑む少年の目元には、やはり憂いがにじんでいた。 「僕がもっと大人で力があったら、もっと早く気づいて止められたかもしれないのに。そうしたらシエルは逃げなくてもよかったのにね。ごめん」 「エリ……」 「もうお行き、シエル。ほら、そこの窓から」 差した指の先には硝子窓。 開け放たれた先には一面の青い空が覗いている。 彼方に見える小さな幾つかの飛影は何か。 亜竜だ。 「人目に触れる海岸線までは、あそこの群れに混じってお飛び。そこから先は全速力で。ラステロイは大陸の南西部だって、この前読んだ本に書いてあったよ」 「エリヴァン、その」 「早くお行き」 「エリヴァン、よかったら一緒に」 11歳の子供は首を振った。 「行けないよ。僕は人間だもの。シエルが飛ぶ速さに耐えられない」 「耐えられるようにゆっくり飛ぶよ!」 「そしたら今度はシエルが危ないだろ。見つかって追っ手がくるかもしれないし、僕が人質にとられてしまうかもしれないよ」 「それは……」 「それにね、さっき言ったように、僕はお祖父さまを説得しないといけないからね。このままになんてしておけない。そうだろ?」 「エリヴァン」 「お行き」 背中を押された。 飲み込んだ唾は塩の味がした。 床を蹴った。窓の枠に飛び移った。試したことは一度もなかったが、音のひとつもしなかった。 窓枠の上からエリヴァンを振り返ると、いつもと同じ微笑みを浮かべていた。 ゆっくりと大きく手が振られた。 「気をつけて、シエル」 「エリヴァン、ありがとう。また会おうね。きっとだよ」 「うん……」 目を閉じて深く呼吸する。体を巡る不可視の細い糸の、1本1本にまで行き渡らせる。 思考の必要はない。これは行為でさえない。彼は最初から知っている。生まれたときからそのように創られている。 彼が彼の姿を取り戻すには、望みひとつがあればいい。 衣服を突き破って緋色の翼をひろげる。かぼそい腕は鉤爪を生やした前足に変える。地を踏みしめる力強い後ろ足、生命の躍動に溢れた太い胴、金の瞳を光らせる頭部。 竜。 それは人を超えた生き物。 「さよなら」 背中で響いたエリヴァンの声にうっすらと、今まで感じたことのなかったものを感じた。 それが悲哀だと気づくには、少しばかり彼は幼すぎた。 広げた翼を大きく羽ばたいた。 あまりにも青く深い空へと、赤き竜の子は風を打って飛び立った。 ~前268年(446年前)6月18日~ ~新たな《竜の時代》の幕開け~