約 579,184 件
https://w.atwiki.jp/ozelucesica/
一登の創作キャラクター、オーズエリュチェシカについてのwikiページです。 当サイト内の文章・画像の著作権は全て作者の一登に帰属されます。 無断での引用・転載・改変はご遠慮ください。 ※現在各々のページ作成・編集中につき、お見苦しい点があると思われます。 ご了承ください。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/1726.html
概要 ドラクエではもはや恒例となった【セクハラ装備】。 デザインや特殊効果も作品によって異なる。初出はⅦ。 DQⅦ デザインは女性用下着みたいな風貌で、【シルクのビスチェ】よりもデザインが細かになった感じ。 胸にオレンジ色の宝石のようなものが付いている。 歩く毎にHPが1ずつ回復する効果があり、そこはⅢの【しんぴのビキニ】を思い出させる。 守備力95、かっこよさ92。【マリベル】と【アイラ】が装備可能。 なんとマリベル最強鎧の一つだが、耐性が一切ないので 同じ守備力で耐性のある【ドラゴンローブ】に軍配が挙がるだろう。 入手方法は【ラッキーパネル】、【デビルマスタッシュ】と【エビルプラント(Ⅶ)】のドロップでしか手に入らない。 売値は14000G。 DQⅧ 当然【ゼシカ】しか装備できない。そして案の定装備するとグラフィックが変わる。 Ⅶとはデザインががらりと変わり、天使の翼の付いたスカート付きの紫のレオタードといった風貌に。 白のニーハイソックスやガーターベルトがやたらとエロい。首のチョーカーもポイント。 錬金レシピは【あぶないビスチェ】+【ひかりのドレス】。 守備力105という理由不明の高すぎる守備力を誇る(なんと【はぐれメタルよろい】(守備力101)以上!)。 しかも、何故か敵の攻撃を避けやすくなる。敵が前屈みになるからだろうか? とりあえずゼシカ専用の鎧では最強の装備だが、これでいいのだろうか。 尚、守備力&耐性重視ならば、【メタルキングよろい】がゼシカ最強装備となるが、作りづらいうえ、 竜神王連戦での強烈な通常攻撃を考えると、結局のところ神秘のビスチェに軍配が上がるかも知れない。 売値は1個目は37000Gだが、2個目は11100Gになる。 尚、あぶないビスチェの入手数の都合上、最大でも2着までしか作れない。 DQⅨ Ⅸでも続投。錬金でのみ入手可能。 守備力は半分程度の58まで下がったが、これは装備品の部位が細分化された影響なので、実質的にはⅧと同等の数値である。また、回避率が3%上昇する。属性耐性がないため大魔王たちとの戦いではやや厳しいが、全職業で装備できる強みもあり、それ以外の局面では十分に活躍してくれることだろう。
https://w.atwiki.jp/poupeewiki/pages/206.html
画像アップロードページ ・画像の提供ありがとうございます!編集ミスは見逃す事が多いので教えて頂けると助かります。 ・アットwiki側の設定により、同一ファイル名の画像を編集した場合、新しい画像に変わるまで1週間程度かかります。・画像のアップロードはこちらから 画像募集中◆過去のイベント背景、2007-2008年のショップ画像、2008-2009の課金アイテムのURLを募集中です。 期間限定ショップ/芸能人ショップ SELECSONIC SHOP-濱内奈々子・SELECSONIC SHOP2・SELECSONIC SHOP Tsuji Nozomi Shop(ピンクサンタハット/11L)・苺同盟SHOP(ゴーストバッグ/11J)・COCO SHOP・Elli-Rose SHOP・RICA IMAI SHOP・Smaddy SHOP・AYA HIRAYAMA SHOP ピヨキャッチャー アイテム交換所2012・アイテム交換所2013(5-7月)・ファンタジーゴシックキャッチャー・アンティークガールキャッチャー海月キャッチャー・乙女モードキャッチャー・ひな祭りキャッチャー キャサリンショップ2013 レトロJ・ガーリー&スイートJ・パンクロックJ・ミリタリーJ・ロリータJ・マリンJ・ハネムーンJ・パーティーJ・ジューンブライドJ・レイニーJ・ストリートポップJ・スチームパンクJ・フェアリーJ・ガーデニングJ・オールドムービーJ・入学式J・お花見J・パステルカラーJ・卒業旅行J・ゆったりカジュアルJ・卒業★アイテムJ・ウィッグフロア2013・6周年J・なつかし★アイテムJ・モノトーン・バレンタインJ・デートJ・ウィンタースポーツJ・エフェクト キャサリンショップ2012 お正月J・クリスマスJ・ブラッククラシカルロリータJ・カントリーJ・ロカビリーJ・リッチヨーロピアンJ・ウィッグフロア2012・ハロウィンイベントJ・ニットとファーJ・秋の散策J・お花と高原J・トラッドJ・ディズニーストア・ディズニーイベント・スイートタイムJ・秋物J・夏の森J・グラムロックJ・江戸町J・夏祭りJ・サマーロリータJ・海賊J・サマービーチイベントJ・チェブラーシカ・和装ウエディングJ・ジューンブライドJ・ファニーJ・ネイティブビンテージJ・レイニーJ・わんことお散歩J・スウィートマリンJ・星座イベント2J・星座イベント1J・ギンガムチェック&ドットJ・My Melody★アイテム・パンクJ・ひみつの国J・スチームパンクJ・お花見J・卒業旅行J・39★アイテム・50sJ・卒業式J・春物J・5周年J・ヴィンテージカジュアルJ・バレンタインJ・ニットコーデJ・キキラライベント・ハンドメイドJ・リボンモチーフJ・猫と音符J・デイリーカジュアルJ・ キャサリンショップ2011 正月J・クリスマスJ・復刻・ファー&ツイードJ・プチプーペ・スイーツJ・キティ・ノスタルジックJ・ローズガーデンJ・冬物JハロウィンJ・シルエットJ・パンクガールJ・秋の散策J・ミリタリーJ・ファッションショーJ・レンドカラーJ・秋物J・ロマンティックアンティークJ・大正浪漫・不思議な森J・ミュージックJ・ユーズドミックスJ・夏祭りJ・サマービーチJ・TシャツJ・ロックJ・モロッコJ・パーティーアイテムJ・ジュンブラJ・レイニーJ・ハイキングJ・ギンガムチェック・ロリータJデニムJ・卒業J キャサリンショップ2010 クリスマスJ・KERA・DECORAJ・ブリティッシュJ キャサリンショップ2009 ケータイ・ロックコーデ・きのこ・お祭りR キャサリンショップ2007 夏祭り・オンザビーチ・ 泉・投稿アイテム くつ・小物・ぼうし・シャツ・スカート・ワンピース 他 友達招待・プペコン・特別アイテム・その他・ジュエル購入限定 変化アイテム変化前の着用画像募集中 ・2008年 お年玉でショッピング♪-福袋4種類 ・2008年 キャサンタが街にやってくる♪-靴下9種類 ・2008年 バレンタイン-バレンタインギフト3種類 ・2009年 LIFE SHOP By HAPPY BATH DAY-HAPPYROSEチョコ ・2009年 海外旅行へゴーゴゴー♪-オランダ行きチケット・アフリカ行きチケット ・2010年 バレンタインイベント-ジュエルエリア-チョコ3種類アイテム名募集中 英語名 友達招待 +2009年11月の特別アイテム10個目、20個目 ジュエル購入 レイヤードリボンワンピ/pk09H・レイヤードリ ボンワンピ/nv09H その他 プーペコンテストのほとんど 日本語名 友達招待 +2009年11月の特別アイテム10個目、20個目
https://w.atwiki.jp/babywiki/pages/70.html
妊娠9ヶ月(32〜35週)妊娠後期 赤ちゃんの大きさ 身長:約47cm 体重:約2.5kg 子宮の大きさ 子宮底長:約30〜32cm お母さんのからだの変化 大きくなった子宮によって胃が圧迫されることでつわりに似た症状(胸焼け、食欲不振など)がみられます。 膀胱や尿道も圧迫され、尿道を締める力が伝わりにくくなるため残尿感や尿もれすることもあります。 内蔵への負担がピークに達する時期なので、少し動いただけで動悸や息切れがすることがあります。 子宮底はみぞおちの近まで上がり、内蔵が圧迫されます。 大きくなった子宮をささえているため、腰痛がひどくなることがあります。 足の付け根にも負担がかかるため、足がつることがあります。 赤ちゃんのからだの変化 ほとんどの赤ちゃんが頭を下にした姿勢になります。この時期に逆子のままの場合は医師と相談し、お産の方法について検討しましょう。 羊水の量が減るため体ごと動くような動作はしなくなります。足や肘をお母さんのお腹に押し付けるような動きになります。 皮下脂肪が増えふっくらとしてきます。 髪の毛や爪がのびてきます。 外性器、内性器が完成します。 その他 胃が子宮に圧迫されるため1回の食事の量が減ります。1日の食事の回数を増やし、少しづつ食べるようにしましょう。 大きくなったお腹のせいで動くことが面倒になるとは思いますが、積極的に運動して肥満防止や腰痛解消していきましょう。 妊娠34週以降であればいつ生まれても問題はありません。逆に言えばいつ生まれてもおかしくない状態と言えるでしょう。入院の準備を万全にしておきましょう。 妊娠9ヶ月になると赤ちゃんが元気かどうか判断するためにノンストレステスト(NST)を受けます。 関連項目 子宮 つわり 腰痛 入院の準備 ノンストレステスト 誕生石 関連Q A 関連するQ Aはこちらから。 →妊娠10ヶ月へ おしりふき つづきを見る おむつ つづきを見る ベビートイ つづきを見る チャイルドシート つづきを見る バウンサー つづきを見る ベビーカー つづきを見る 粉ミルク つづきを見る おしゃぶり つづきを見る 哺乳瓶 つづきを見る ベビーベッド つづきを見る スリング
https://w.atwiki.jp/xaymaca/pages/369.html
SN0118 流血の日 シカゴ 2004/03/06 赤羽 玄人 SN0160 長い夜 シカゴ 2004/06/05 赤羽 玄人 SN0236 長い夜 シカゴ 2005/03/12 赤羽 函館 SN0259 イントロダクション シカゴ 2005/03/12 赤羽 函館 SN0402 長い夜 シカゴ 2006/03/11 赤羽 ミュージック・バー・アポロ SN0403 サタデイ・イン・ザ・パーク シカゴ 2006/03/11 赤羽 ミュージック・バー・アポロ SN0444 いったい現実を把握している者はいるのだろうか シカゴ 2006/07/15 赤羽 ミュージック・バー・アポロ SN0446 長い夜 シカゴ 2006/07/15 赤羽 ミュージック・バー・アポロ SN0612 いったい現実を把握している者はいるのだろうか シカゴ 2007/11/24 高田馬場 カフェ・アルバート SN0803 アイム・ア・マン シカゴ 2009/03/07 高田馬場 カフェ・アルバート SN0835 長い夜 シカゴ 2009/07/18 高田馬場 カフェ・アルバート SN0838 流血の日 シカゴ 2009/07/18 高田馬場 カフェ・アルバート SN0926 素直になれなくて シカゴ 2010/03/13 高田馬場 カフェ・アルバート SN0984 長い夜 シカゴ 2010/07/10 高田馬場 カフェ・アルバート
https://w.atwiki.jp/gods/pages/4178.html
シカ~ 【シア~】【シカ~】【シサ~】【シタ~】【シナ~】【シハ~】【シマ~】【シヤ~】【シラ~】【シワ~】 【シカ~】【シキ~】【シク~】【シケ~】【シコ~】 シカ シカ(2) シガ シガ(2) シガール シガール(2) シカイ シガイ シガイ(2) ジカイゴジガンコウドウジ シカイジン シカイセン シカイノリュウオウ シカイリュウオウ シカウミ シガキシ シカク シカジャンマ シカタ シカトルケカムィ シカノウミ シガノカミ シカノキミ シカバイ シカヒメ シガマニョウボウ ジカミ ジガミ シガリワケ シガル シカルバース シカルバス シカルベク シカン シカン(2) シガン ジガン シカンダル シカンダルアーディルシャー シカンダルシャー シカンダルシャー(2) シカンダルローディー シカンディーニ シカンディニー シカンディン シカンナカムイ
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/314.html
13 夏の匂い 前へ 戻る 次へ 朝起きて窓を開けたら、ラベンダーの優しい香りが部屋の中まで漂って来た。 教会の周りに毎年咲く、早咲きのラベンダーが、もう花開いているのかも知れない。 私は思わず目を閉じ、香りを体中で感じようとした。 ――もう、夏がそこまで来ているのね……。 バスルームで顔を洗った後、パジャマを脱いで、母さんが縫ってくれた ノースリーブのワンピースを着てみた。 綺麗な空色のワンピースで、コットンの肌触りがひんやりしていて心地いい。 髪を結んで、部屋履きからサンダルを履き替え、一階のダイニングルームまで小走りに降りていく。 「おはよう、ゼシカ」 ダイニングルームの大きなテーブルには、母さんが席に付いて、朝食が出来上がるのを待っている。 私は「おはよう!」と言って、母さんの向かいの席に座った。 メイドたちが焼きたてのパンとスープ、そしてサラダを持ってきて、私たちの目の前に置いてくれた。 「いただきまーす」 私は小さなバケットを半分にちぎり、バターを塗って食べていた。 焼きたての温かさと香りが口の中に広がってゆく。 美味しいくって、私は思わずニコニコしてしまったわ。 ふと目の前にいる母さんを見たら、食事をせずに、ただ私を微笑んで見つめていたのよね。 「……どうしたの、母さん。食べないの?」 私の問いかけに、母さんは目を細めて答えた。 「そのワンピース、似合ってよかった、と思っていたのよ」 「ああ、これ……」 「ちょっと大人っぽいかしらって思ってたのよね……。旅に行く前のあなたは、サーベルトにちょこまかと ついて歩いてばっかりいて……ちょっと子供っぽいところがあったから」 私はちょっとムッとしたわ。「子供っぽい」っていう言葉に反応しちゃったのよね。 母さんはスープを一口だけ口にすると、話を続けた。 「でも、旅から帰ってきたあなたは、まるで見違えたようだったわ!すっかり大人になって帰ってきて…… わがままなところがあったのに、人をきちんと思いやれるようになってたんですもの。 家のメイドたちも、すっかりあなたのことを見直したのよ」 私は母さんの話を聞きながら、サラダのトマトを一切れ、ぱくっと食べた。 「メイドたちだけじゃないわ……村の人たちがみんな噂してるのよ。 ゼシカが突然大人っぽく、女性らしくなって帰って来たから…… 本当にあなたは綺麗になって帰ってきたんですもの」 母さんはサラダにドレッシングをかけながら、話し続けている。 「ねぇ……誰か好きな人でもいるの?もしそうなら、一度家に呼んで……」 「――ごちそうさま!」 私は母さんの言葉を断ち切るように、椅子から立ち上がり、口元をナプキンで拭いた。 「……兄さんのお墓と、塔の辺りの見回りに行ってきます」 そう言って母さんに背を向け、部屋を出ようとした。 すると母さんが「待って!」と立ち上がり、私の後ろまで追いかけてきたのよ。 「もしゼシカに好きな人がいないのならね……ぜひ紹介したい人がいるのよ。 今日の午後、ここへお呼びしようかと思っているの。ある国の名家のご子息でね……。 サザンビークのラグサットさんとの婚約は無くなってしまったけど、今度はあなたも納得して……」 「……母さん」 私は母さんに背を向けたままで言った。 「私……結婚なんかしないわよ」 「何言ってるの?あなたはこのアルバート家唯一の後継者なのよ!そのあなたがこの家を継がなきゃ――」 「いってきます!」 母さんの話を無理やり振り切り、私は足早に玄関へ向かった。 教会の横にあるサーベルト兄さんのお墓へ行くと、ポルクのおばあちゃんがお墓の前に立っていた。 「おはようございます!」 私がおばあちゃんの後ろから挨拶をすると、おばあちゃんは私の方へ振り向き、 皺だらけの顔をもっとしわくちゃにするように、笑顔になったわ。 「おや、ゼシカお嬢様、おはようございます」 おばあちゃんの横に立って、私は家の周りで摘んできた花をお墓の花立に挿し、 目を閉じて、おばあちゃんと一緒に祈りを捧げた。 祈りを止め、目を開けてふと隣を見ると、おばあちゃんが私をじっと見ていた。 「おばあちゃん、どうしたの?」 おばあちゃんのいつもの優しい顔のままではあったけど……妙に真剣な眼差しだったのよね。 「ゼシカお嬢様……何か……辛いことでもあるのかい?」 「……え……?」 私はおばあちゃんの突然の言葉にドキッとしてしまい、思わずおばあちゃんから目を逸らした。 「村のもんはみんなゼシカお嬢様を『綺麗になった』と言って噂しとるけど…… わたしにはゼシカお嬢様が、何かに苦しんでいるようにしか見えないのですよ」 おばあちゃんはそう言うと、少し目を伏せた。 そして兄さんのお墓の前にしゃがみこみ、お墓の前に生えていた雑草を抜き取り始めた。 「まぁ……もし何かあったら、わたしにでも相談してくだされや。 こんな婆ぁですが、何かのお役には立ちますでしょうよ」 おばあちゃんはそう言うと、顔を上げ、私に微笑んでくれた。 私もつられて笑顔になってしまう。 「……ありがとう、おばあちゃん」 私はおばあちゃんに別れを告げ、村の入り口へと向かった。 村の入り口の辺りでは、ポルクとマルクがいつものように見回りをしてくれていた。 男手が足りないこんな小さな村では、遊びの延長とはいえ、小さな子供も十分な見張り番になるのよね。 「あっ、ゼシカ姉ちゃん!」 私を見つけたマルクが声を上げた。 ポルクも私の姿を見て、マルクと一緒に私の元へと駆け寄ってきたわ。 私は二人の目線に合うようにしゃがんで、二人の頭を撫でた。 「あんたたち、今日もちゃんと見回りしておくのよ!」 私の言葉に、ポルクが顔いっぱいに笑みを広げて答えた。 「うん!ゼシカ姉ちゃんは、塔の見回り?」 「そうよ」 「最近さ、塔の周りや中にに魔物が増えてるっていうから、気をつけてよ!」 「はいはい、ありがと!」 リーザス塔までは、小走りで行くと私の足でも10分もかからず行ける距離なのよ。 私は息を切らさない程度に走って、塔の前門まで辿り着いたわ。 そして門の扉を押し上げて、塔の前庭に入った。 塔の周りの、膝丈ほどに生え揃った草むらには、色とりどりの野花が咲いていた。 ポピー、千鳥草、タンポポ、撫子に黒種草……。 ゆっくり奥へと歩みを進めていくと、サンダルを履いた素足にさらさらと草が当たり、何だかとてもくすぐったい。 そのまま塔を昇っていくと、途中ではポルクの言ってた通り、確かに少し魔物が増えていたようだった。 でも鞭で簡単に追い払える程度だったから、大したこと無いみたい……。 塔の最上階へ着くと、私はリーザス像の前へ進み出た。 リーザス像の瞳には、美しい赤い色の宝石がはめ込まれていて、太陽の光を受けてキラキラと輝いている。 この宝石は……グラン・スピネルを使わせてもらったお礼にって、 ハワードさんが村に寄付してくれたものなのよね……。 私はリーザス像に向かい、ご先祖様であるリーザス様と、 この場所で亡くなった兄さんのために祈りを捧げたわ。 お祈りを終えると、私は塔をゆっくりと降りていった。 塔を降りる時、私は前門へ向かう出口へは向わず、もう一つの出口の方へ向った。 そこから塔の裏手に出た私は、花の咲き誇る草むらの上にごろんと体を横たえた。 仰向けになった私の目の前には、雲ひとつない青空が広がっていたわ。 こんな空を見ていると、トロデーン城が復活したあの日の空―― レティスを見送りながら見上げた空を思い出しそうだった。 澄んだ青い空に、レティスとその子供の魂が、白い光の筋を二つ描いて飛んでいったあの日――。 あれは……秋の終わりのことだったのよね……。 リーザス村に帰ってきて以来、旅で使った服や道具は全て、 クローゼットの奥に仕舞い込んだままになっている。 ――旅のことは、もう思い出さないように……って……。 すうーっと息を深く吸うと、撫子の甘酸っぱい匂いが私を包み込んでいく。 一輪、撫子を摘み取り、匂いを嗅いでみた。 甘い香りが体中に広がり、私は突然ゾクっと首筋に走るものを感じた。 ――ククール……。 最後に別れたあの日、彼が残した感触は……まだ消えない。 時間が経てば、忘れてしまって、こんな感触もすぐに消え去ってしまうと思ってたわ。 ……でも……この感触は薄れもせず、かえって強まっていくばかりで……ずっと私の心を縛り続けてる。 ククールが唇を付けた跡にあわせて、指先で首筋をそっとなぞってみる。 また首筋に稲妻のような感覚が走った。 体が、不気味なくらいに熱くなる。 私はゆっくり息を整えて、その感覚を遠ざけようとした。 すると次第に、あの日からずっと思い続けている後悔の気持ちが、心に押し寄せて来たのよ。 ――あの最後の日、リーザス村の前で、どうして言えなかったの? ただ、「一緒にいて」って一言、言えばよかったのに。 ……それだけで、よかったのに……。 ……彼がベルガラックにいるっていうのは判ってるんだもの、 キメラの翼を使えば、いつだって会いに行ける――最初の頃はそう思ってたわ。 でも、何の理由もなく会いに行く勇気は……私には、無かった。 ……もし行ったとしても、いろいろ誘惑の多いベルガラックだもの、ククールはきっとあの町の女の人たちと 一緒にいるに違いないし、そんな彼を見てしまったら……。 そう、私は……ずっと嫉妬しているのよ。 何の衒いもなく、ククールと話したりベタベタしたり出来る女の人たち……みんなに……ね。 私は彼女たちみたいに、そういうことが……出来ない。 自分からククールを求めることを、心の中にいる別の私が必死に抑えてる――。 「アルバート家の娘として育ったこの私が、そんなはしたないことをするの?」 「大体最初に私に言い寄って来たのはククールの方でしょ? それなのになんで私から彼を追いかけなきゃいけないの?」って……。 そういうのをプライドって言うなら……バカバカしいわよね。 本当は彼女たちのように、ククールを追いかけ、しがみついて、離れたくないくせに……笑っちゃうわ。 だから、いつか彼の方から会いに来てくれるかもしれない―― そんな勝手な期待を抱いたりしたりもしたのよ。 でも、それは結局、私の都合のいい思い込みに過ぎなかった。 そんな風に、ただ物思いに耽って過ごすだけの毎日――。 そしたら、いつのまにか、夏が巡って来ようとしている……のね。 今、私に起こっているのは……彼にずっと会えずにいる、っていうことだけよ。ほんとにそれだけ。 たったそれだけのこと……じゃない? それなのに……こんなにも……苦しい。 こめかみに、水滴が流れ落ちるような感覚があった。私は知らないうちに、泣いていた。 「ゼシカねーーーちゃああーーん!!」 突然ポルクの叫び声が聞こえ、私はびっくりして体を起こした。 涙を急いで手で拭い、塔の前門まで走って行くと、ポルクが焦ったように駆けて来た。 「ど、どうしたの?ポルク……」 私が尋ねると、ポルクはぜいぜい息を切らしながら答えた。 「とろ……トロなんとかっていうお城から……ゼシカ姉ちゃんに用が……あるって人が……来たんだよ!」 「……え?」 それってきっと……トロデーン城のことよね? 私はポルクと一緒にリーザス村まで急いで帰り、家に戻ると、 玄関にいたメイドがほっとしたような顔で私を迎えた。 「お、お嬢様!急いでお二階へ!北にあるトロデーン城から、国王陛下の使いの方がいらしてますよ!」 私はポルクへいつもの見回りに戻るように伝え、メイドに案内されながら階段を駆け上った。 二階へ行くと、兵士の格好をした初老の男性がお客様用の椅子に座り、 その向かい合わせにある椅子に母さんが座っていた。 私はその男性に挨拶をして、母さんの隣の椅子に腰掛けた。 その人は、私宛にトロデ王からの手紙を預かって来ていたのよ。 ――ミーティア姫様がサザンビーク王国のチャゴス王子と、近々サヴェッラ大聖堂で結婚式を挙げること。 教会までの道のりの警護を、私たち旅の仲間にお願いしたいこと。 その警護が、近衛隊長に昇進したエイトの初仕事であること……。 手紙にはそういったことが達筆な字で書かれていて、数枚のキメラの翼が添えられていた。 手紙を読み終えた私に、トロデ王の使いの人はうやうやしく言った。 「陛下と旅をご一緒された、他のお二人からは既にご協力いただけるとのお返事を頂いております。 ゼシカ様からも出来れば今お返事を伺い、国王陛下にお知らせしたいと思っておりますので……」 他の二人……ヤンガスとククール……。 ククールに……会える……? 私は自分の鼓動が、飛び跳ねるみたいに高鳴っていくのを感じていた。 使いの人に返事も出来ず、ただトロデ王からの手紙をぎゅっと握り締めている私を見て、 母さんが突然口を開いた。 「……行ってみたらどう?あの旅から戻ってきてから、あなたはずっと暗い顔をしているものだから、 私も少し不安だったのよ。旅をご一緒したみなさんに、久々に会って来たら? 国王陛下も王女様も、待ち望んでいらっしゃるご様子よ?」 「……でも、私がいないと、この村の警備も大変だし……」 私は思いつきの言い訳を口にした。すると母さんは、まるでそれを見透かしたかのように、クスッと笑った。 「それなら心配要らないわ。ほら、午後からあなたに会いに来る男性―― テオドールさんとおっしゃるんだけど…… その方にあなたのいない間、 この村の見回りやいろんなことをお願いしてもいいと思っているのよ。……どうかしら?」 そんな母さんの言葉に諭されながらも、私はまだ迷っていたわ。 会いたい人に会えるチャンスだっていうのに、「会いたくない」って叫んでる自分が、心の隅にいる――。 ククールに会えないだけで、こんなに打ちのめされている自分を……彼に見せたくなかった。 「どう……いたしますか?」 使いの人は、私を急かすように問いかけて来た。 母さんは私の肩に手を置き、静かに囁いた。 「気分転換……と思えばいいのよ。陛下や王女様には失礼かも知れないけど……」 母さんの言葉に、私はこくんと頷いた。 私はやっとの思いで使いの人へ顔を向け、返事をした。 「……分かりました。トロデ王……国王陛下に、協力させていただくと伝えてください」 ◇ 夕方も近くなったその日の午後に、例のテオドールという男がやって来た。 ……何なの、こいつ? ラグサットといい、こいつといい、母さんの男の人を見る目って……どうなっちゃってんの? 私より少し身長が高いぐらいで、ガリガリのやせっぽっちで、 顔は……サザンビークのチャゴス王子よりは少しマシ……いいえ、どっこいどっこい……だし。 服のセンスもラグサットに負けず劣らずでアレだし……。 一応年齢は20歳だって言うけど……どう見てもヤンガスよりもずーっと年上に見える……。 そいつはうちの玄関で私に会うなり、いきなり私の右手を取って片膝を付いた。 「はじめまして、ゼシカさん!オークニスの町長の息子のテオドールと申します! ……いやぁ、光栄だなぁ……あなたのようなボン、キュッ……じゃなく、 あなたのような馨しいほどの美しく聡明な方にお会い出来るなんて……。今夜は眠れそうにありませんよ!」 ――一生寝ずに過ごしたら?……っていう言葉が喉のすぐそこまで出かかったけど……必死で我慢したわ。 とりあえず気持ち悪かったから、すぐにそいつから手を離したわよ! 後ろを振り向くと、母さんがニコニコ顔で私を見ていた。 「テオドールさん。突然の申し出で申し訳ありませんが、先程お願いした話――ゼシカが旅に出てしまう間、 村のことをよろしくお願いしますわね」 母さんがご自慢のマダムスマイルでテオドールに言うと、テオドールはすくっと立ち上がり、突然叫び始めた。 「ゼシカさん!あなたのいない間、この村はもう無事も当然です! 何故なら……僕のあなたへの愛がこの村を守るからですよ!!!僕に任せて下さい!!!!!」 ――任せてらんないわよ……。 子供だけど、ポルクやマルクの方がよっぽど役に立ちそうじゃない……。 その夜、そいつと一緒に家で夕食を摂ったんだけど……あの顔見てると、食欲が無くなっちゃったのよね。 私はそそくさとダイニングルームを抜け出し、夜風に当たるために、カーディガンを羽織って外へ出た。 家から村の中心に続く緩やかな下り坂をゆっくり降りて、水路に架かる小さな橋を渡ると、 ポルクのおばあちゃんが一人、畑の横に立っていた。 私が走り寄っていくと、おばあちゃんは私に気づき、驚いた顔をして言った。 「ゼシカお嬢様……どうしたかね?こんな時間に……。 確か……遠い大陸の国から、お嬢様のお婿さん候補が来てるんじゃなかったかね?」 私はちょっと肩を竦めて、答えた。 「……何か嫌になっちゃって……食事抜け出して来ちゃった」 「そりゃあ……大変なことで……」 おばあちゃんはやれやれ、という顔をして首を横に振った。 おばあちゃんは地面に何か草のようなものを積み上げていて、それを紐で結わいていたわ。 その横で、私は後ろに手を組んで、地面にあった小石をこつんと蹴飛ばした。 「ねぇ、おばあちゃん……私、また旅に出ることになったの。 今度はそんなに長い期間じゃないんだけど……ね」 「おお、そうでしたか!ゼシカお嬢様はこんな小さな村でじっとしているよりも、 外で元気に動かれる方が向いておりますよ!」 おばあちゃんは地面から顔を上げて微笑んでくれたけど、私の顔を見るなり、 心配そうな顔に変わってしまった。 「――どうなさった?浮かない顔をして……」 私は空に手を伸ばし、背伸びをゆっくりとした。上を見上げると、半分欠けた月がぽっかりと浮かんでいる。 「……今度の旅でね、久々に会いたい人に会えるかも知れないんだけど…… 会いたいのに、いざ会えるとなると……何だか会いたくなくなっちゃたりするのよ……。変よね?」 その私の言葉を聞くと、おばあちゃんは突然、ケラケラと笑い出した。 そして曲がった腰をピンと伸ばし、私の顔をじっと見つめた。 「それは……ゼシカお嬢様が格好つけている証拠でしょうよ」 「……え……?」 私はおばあちゃんの答えに驚いてしまった。 ――格好つけてる?私が? おばあちゃんはまたゆっくりと腰を曲げて、地面に積まれたものを触りながら言った。 「会いたい人に会えるのであれば、素直に会えばよろしい。せっかく会えるのに会いたくないというのは…… 相手の人に自分の全てを見せていないからではないですかね?せっかく会えるのでしたら、 お嬢様のその『会いたくない』という気持ちも含めて、全てその人に曝け出して来るのがいいでしょうな」 ――私の気持ちの……全てを……曝け出す……。 おばあちゃんの言葉は、私の頭の中で響き渡っていた。 私に……出来るかしら? ククールに私の思いを――全て……伝えられる? 私はじっと、その場に立ち尽くしていたわ。 少し冷たい夜風が吹いてきて、私の結わいた髪の束を揺らした。 「――そうじゃ、これをお嬢様に……」 そう言いながら、おばあちゃんは地面に積み上げてたものを少し分けて、私に手渡した。 すると爽やかな香りが、私の周りをふわっと包み込んだ。 「これ……ラベンダー?」 「そうですよ。今晩のお風呂に入れようかと、たくさん摘んでおったところなのです。 ラベンダーの香りは、心を落ち着かせてくれるもんと、昔から言われておりますからねぇ」 私は手にしたラベンダーの束を、そっと鼻先に持っていった。 毎年夏には嗅ぐ香りなのに、何だか今年はいつもと違うように感じる。 私を優しく慰めてくれているような、そんな感じに……。 香りを感じるままに心を委ねていると、香りがまるで魔法のように私の心の中に入って来て、 強張った気持ちを解きほぐしていくような気がした。 すると突然、頭の中に、楽しかった思い出が蘇って来たのよ。 みんなで笑って、旅をしていたあの頃の思い出――。 馬になってしまっていたミーティア姫を、いつも優しく気遣っていたエイト。 トロデ王と本当の親子みたいにいつも口喧嘩していたヤンガス。 そして……私を優しく見つめていたククール……。 ――会いたいよ……ククール……。 私の体から、ふっと無駄な力が抜けていった。 私はラベンダーの束に顔を埋めてみる。 「夏の……匂いね……」 そう言うと、おばあちゃんはうんうんと頷きながら答えた。 「そうですよ。――お嬢様が旅立たれる時には、もう夏がやって来てるでしょうな」 ――そうね、彼に会える頃には、もう夏は始まっているかも知れない……。 そう思いながら、私はもう一度、夏の訪れを感じる香りを胸いっぱいに吸い込んだ。 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/wiidqmblv/pages/23.html
SPカード ダメージ系 No 名前 効果 対象 キャラ S-001 ギガスラッシュ いかずちを剣に変えて敵全体を攻撃する必殺技だ! 敵全体 勇者エイト S-009 秘剣ドラゴン斬り 竜のうろこすら切り裂く剣技で敵全体を攻撃する必殺技だ! 敵全体 ロトの血を引くもの S-011 ギガデイン 聖なる光をいかずちに変えて敵全体を攻撃する必殺技だ! 敵全体 伝説の勇者 状態異常系 No 名前 効果 対象 キャラ S-003 みわくの眼差し みわくの眼差しで敵全体を眠らせるぞ! 敵全体 聖堂騎士ククール S-006 ぱふぱふ ぱふぱふの効果で敵全体をマヒさせるぞ! 敵全体 魔法使いゼシカ 補助・回復系 No 名前 効果 対象 キャラ S-002 スーパーハイテンション 仲間全体のテンションを最大限まで引き上げるぞ! 味方全体 勇者エイト S-004 マジックバリア 相手の魔法(呪文)の技を1ターンだけ全て防ぐぞ! 味方全体 魔法使いゼシカ S-005 大ぼうぎょ 相手の剣(物理)の技を1ターンだけ全て防ぐぞ! 味方全体 大盗賊ヤンガス S-007 ステテコダンス 仲間全体の会心の一撃を出やすくするぞ! 味方全体 大盗賊ヤンガス S-008 ほしふるうでわ 仲間全体のすばやさを最大限まで引き上げるぞ! 味方全体 聖堂騎士ククール S-010 風のマント 相手の☆(特技)攻撃を1ターンだけ全て防ぐぞ! 味方全体 サマルトリアの王子
https://w.atwiki.jp/zoetropeprojekt/pages/45.html
コーシカ / Koshka #image(ここに画像のURL) 種族 人形 性別 ? 身長 162cm 体重 59kg 生年月日 ? 人物 AKライクなライフルを愛用する人形。 楽観的でどこかタガの外れた明るい雰囲気だが、内心ではかなり悲観的。 赤い色が好きで、服や小物などの私物の多くが赤系統のカラーバリエーションのもの。 自身の髪にも赤いメッシュを入れている。 その見た目から〝伝統的な〟ロックやパンク的な趣味に思われがちだが、音楽に関しては日本や中国の古い儀式的な音楽が好き。 使用する銃の迷彩は自作だが、派手なので迷彩になっていない。 高速化された拡張射撃統制システムとそれに最適化したハードの超軍用スペックで、視認補助システムとそれに連動した敵味方判別・識別システムを持つ。 また、眼は照準時にマグニファイアーとして使える拡大機能や、光増幅・熱線複合の暗視機能を備えている。 装備 ARK-6A2-S FWRC社のAKライクなアサルトライフル。 コーシカのものはカービンモデルで7.62×35mm弾仕様。 亜音速弾と高速弾でマガジンを使い分けている。 サプレッサー、レーザーポインター・イルミネーター機能付きドットサイト、フラッシュライトが取り付けられ、コーシカの趣味で赤を基調とした迷彩を施されている。 LSBL-40 LSR社の7インチバレルの軽量な40mmランチャー。 ピストルタイプのランチャーでブリーチング用途を想定されて開発された。ドローンの射出装置としても使われる。 XAD 3.8M 3.8インチ銃身のコンパクトなハンドガン。10×21mm弾仕様で赤い塗装がされている。
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/248.html
ルイゼ Luise no image 性別 女 年齢 17 職業 士官学院生 国籍 レミフェリア公国 初登場 【閃】III 序章 登場作品 【閃】III 出身地 レミフェリア公国 所属 トールズ士官学院・リーヴス第II分校 家族構成 父:-母:-兄弟姉妹:- 人物紹介 トールズ士官学院・第II分校、1年IX組・主計科の女子生徒。特別演習では通信班に所属し、《デアフリンガー号》では導力端末において各種情報の処理に携わっている。部活動はテニス部に所属している。 レミフェリア公国出身の留学生であり、第II分校では帝国の併合地を除けば唯一の外国人学生でもある。 おっとりした性格で同じテニス部仲間のゼシカが事あるごとにフォローしている他、眼鏡を外すと殆ど何も見えないらしく、リィンとランディを見間違えたほど。 導力ネット関連企業に勤めていた父親の影響で、彼女も導力ネット端末の扱いが得意で、第II分校では一二を争う実力らしい。 父親がレミフェリア企業のクロスベル支社(エルフェンテック社?)に勤めていた関係で、以前クロスベル自治州に在住していた事もあり、その頃に父からプレゼントされた初期のみっしぃのストラップを宝物としていた。 第II分校宿舎ではゼシカとルームメイト。 使用武器:不明。