約 221,945 件
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/483.html
ヴードラ人( Vudrani) ヴードラ人はカスマロン大陸東南部のブードラ半島に住む人間の民族である。 外見 皮膚の色はさまざまで、黒色から内海地方の民族と変わらないものまでいる。同じカーストの中でも明るい色の肌(しかし明るすぎない)をした者が高いランクにあるとされる。 ヴードラ人は可能な限り、故郷の気候に合った緩く身体に合った豪奢な服を着ることを好む。女性は明るい色のサリーをまとい、頭を美しいスカーフで覆う。黄金の装飾具、特に耳や鼻、目蓋にピアスをすることもよくある。既婚女性は額の中心に通常は赤でいくつかの点を彩色し、裕福な未婚女性は同じ場所に小さな宝石などの飾りを付ける。男性はしばしば膝まであるキルトや足首まであるゆるいパンツをはく。 文化 厳格なカースト制度を持ち、前世の行いによって現世の生まれが決まっていると信じていおり、その社会は非常に安定している。しかし人々はそこに安住するだけでなく、商人や傭兵、探検家として多くが他の国に赴いている。 数千もの神を崇拝し、それらはイローリなどかつて人間であった者である。他にグルハスサGruhastha、シューダ Suyuddha などと言う神が知られている。 美しい動きとよい物語をつむぐ能力に大きな価値を置き、よい踊り手と語り手は大いに尊敬される。またティエン・シアで生まれた武術を非常に発達させている。 ヴードラ料理はスパイス、野菜、日々のたんぱく質に支えられており、世界の料理の中で最も多様なものの1つである。 独自のヴードラ語を話す。 内海地域ではアブサロム、ジャールメレイ、カタペシュ、ネックス、オシーリオンでよく見られる。 名のり ほとんどのヴードラ人は名、ミドルネーム(通常は父親の名)・姓の3つの名を持つ。名と姓は地域と宗教、カーストによって大きく異なる。ほとんどの名はほんのわずかな違いだけで男女ともに使われる。 女性名:アブハー Abha、アナヒタ Anahita、ハリタ Harita、ヘーマ Hema、イーサ Isa、ジュヤジ Jayazi、ラリティア Lalitya、ナギナ Nagina、ナヴャ Navya、パドマ Padma、パルヴァーティ Parvati、ラティ Rati、サジニ Sajni、ヴィラジ Viraji、ザキ Zaci 男性名:バーラ Bala、バリド Barid、ダクシ Dakshi、ダーパン Darpan、ハヴァ Hava、クラマ Krama、マハシ Mahasi、マヌジェスサ Manujyestha、ニサ Nitha、プラターパ Pratapa、サジャン Sajan、スンナ Sumna、ヴィラジ Viraj、ヤントゥル Yantur 参考文献 [1] Erik Mona et al. (2008). Campaign Setting, p. 38. Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-112-1 内海地域
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/134.html
【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ラシード・ウッディーン・スィナーン 【性別】男性 【身長・体重】201cm・78kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具C 【クラス別スキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 カリスマ(偽):C 組織を運営する経験と知識。人心掌握に長けている。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 仕切り直し:C 戦闘から離脱する能力。 また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、 技の条件を初期値に戻す。 【宝具】 『狂想楽園(ギラーズ・シダード)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 ラシードをモデルとした「山の老人」伝説の具現である“祝福の短剣” この短剣に刺された対象に「自らの最も望む幸せ」のビジョンを植えつける。 このビジョンはラシードの任意のタイミングで何度でも見せることが出来、 意志セービングスローによる中毒判定に失敗すると、 ビジョンの中に意識が引き込まれる。 ラシードがビジョンを見せるのをやめない限り、 その間対象はラシードの指示に従う人形と化す。 また、ビジョンを見た回数が増えるほど中毒判定の難易度が上がっていく。 【解説】 12世紀のシリアのニザール派の指導者。 「暗殺教団」を指揮したという「山の老人」のモデル。 自派の信仰の為にはキリスト教勢力である十字軍との同盟も辞さず、 フィダーイーと呼ばれる勇猛な狂信者たちを訓練して要人暗殺に使役し、 ヌールッディーン、サラディンらスンナ派の大諸侯の侵略を斥けた。 また、マスィヤ-ド攻防戦の際にはラシードは単独で潜入して警備を掻い潜り、 サラディンのテントに毒入りケーキ・毒塗りの短剣・警告文を置いて去ったという。 これに恐れをなしたかサラディンは直ちにマスィヤ-ドから撤兵した。 ニザール派と十字軍との関係が悪化した晩年にはサラディンと共同戦線を張る。 そして、ラシードは自らの指示で、第三次十字軍の英雄であるコンラドを、 彼がエルサレム王に即位する直前に、暗殺教団の凶刃によって殺したという。 また、ラシードはある山中に秘密の園を築き、 そこに連れ込んだ若者たちを麻薬漬けにして故郷に帰し、 その強烈な帰心を利用して暗殺に携わらせたという伝承もある。 【出演SS】 Fate/MINASABA 9th
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/1303.html
370 :名無しさん@HOME:2008/03/04(火) 23 32 26 0 流れきるけど、6年前押入れの整理をしていて中に潜ってた時、 近距離別居のトメが勝手に家に入ってきてた。 そしていきなり後ろから 「あなた何そんな所でコソコソしてるの!!」と怒鳴られ、思わず悲鳴。 そして持っていた食器入りの箱を抱きしめ、 それを見たトメが中に何かやましいものが入ってると思いこみ 「それっ!よこしなさい!」と言って掴みかかってきた。 渡してもよかったんだけど「何するのよやめて!」と叫んで箱を死守。 「何が入ってるのよ!」と物凄い力で奪われ箱をひっくり返された。 中には食器のみ、思い切り割れましたよ。 トメ「あっ」と言ったきり黙りこみ、そして 「食器なら食器と言いなさい!全くおかしな真似して!」と逆切れ。 何か半分悔しい、半分「やっちまえーー!」気分で トメに思い切りビンタくれた。 殴り合いになったけど当然勝った! そして逃げ帰るトメ、どうせ夫に告げ口するだろうと思ってかなりヤバいとは思いつつ 自分で、自分に傷つけた。 顔を化粧水の瓶で殴り、首に引っかき傷、むしった髪をその辺に散ばし、すねで柱をける。 トメに案の定嘘吹き込まれて慌てて帰ってきた夫、 ズタボロの私を見て絶句。 そして本当の事を話してやった。 トメの嘘は家に言ったら応答なし、心配で家に入ったら私が押し入れで倒れてた。 助け起こしたのに私が暴れた、みたいな感じ。 夫は私のほほを撫でながら「ごめんな、もう無理だな」と。 夫にけがの介抱してもらってさっそく引っ越し。 一切のかかわりを拒否し、息子に〆られたトメは泣きながら謝ってきたが これ幸いと放置した。 そして最期の数年間を一人さみしく過ごし、亡くなった。 トメも元々は幸せを望まれた娘だったろうに、 その70年生きた最期がそうなってしまったてのがちょっと後味悪い。 371 :名無しさん@HOME:2008/03/04(火) 23 34 07 0 因果応報だとおもうよ。 あんまり気にスンナ。 372 :名無しさん@HOME:2008/03/04(火) 23 34 59 0 370 元々は勝手に家に入り込んで逆ギレする人が悪いから 374 :名無しさん@HOME:2008/03/04(火) 23 41 24 0 370 それでも私はGJするよ、、、、GJ! 自傷行為の部分、「トムとジェリー」のトムで想像したらちょっと笑えたし 376 :名無しさん@HOME:2008/03/04(火) 23 47 05 0 370 トメは自業自得 嫁子さんはGJ!その時逃げられて良かった、でないと 後々どうなったか・・・ 次のお話→457
https://w.atwiki.jp/yomedousi/pages/753.html
スレ19-194 194 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 22 54 42 O 豚切りですみません。 皆さんの悩みに比べたら些細な事なんですけど、モヤッてるので聞いて下さい。 私には男、義弟嫁には女の同い年の子供が一人づつ居ます。 今まで結構イヤミとかも散々言われつつ、悪気は無い風なのでスルーしてる毎日です。 昨日、ちょっと雑談してた時に2人目の予定の話になったのですが… 「うちは男の子要らないから、女の子3人居たら最高だな~!!」 って言ってました。 別に私に価値観押し付けてるワケでも無いし、息子に向かって言ってる訳じゃないとは思いつつも、「男の子は要らない」だとか、「こうだと最高」と言う言い方にモヤッてしまってる自分が情けないです。 やっぱり私の心が狭いんでしょうか… 196 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 23 00 11 0 それは失言だけど、悪意はない可能性もあるな。 ちょっと配慮にかけた女だと思うけど。 197 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 23 03 30 0 194 気にスンナ。価値観は人それぞれ。 正直な人だけど無神経な人だと思うけど 自分が幸せだと思えるならそれでいいじゃない? 198 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 23 11 10 0 194 別に心狭くない。 いちいちオウム返しすればいいよ。 「そう、男の子要らないの。女の子三人居たら最高なのね、ふ~ん。」って。 意識して微妙な嫌味を言ってる、 あるいは、嫌味を言ってるつもりじゃなかったが、オウム返しされて気付く なら、オウム返し繰り返してれば、そのうちそういう事言わなくなると思う。 オウム返し繰り返しても、微妙な発言を繰り返すようなら、 ほんまもんの天然か、キョーレツな性悪女だと思う。 その場合は、右から左に聞き流すしかないと思う。 199 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 23 18 45 0 案外負け惜しみかもしれないよ 実は男の子が欲しかったとか ウトメとか自分の親兄弟に「次は男の子ね」って言われてるのかもね 200 :名無しさん@HOME:2009/06/01(月) 23 36 46 O 男の子でも女の子でも自分の子は可愛いよね 一言多いタイプの義弟嫁には、遠慮なく言い返しちゃえw Next→19-220
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/236.html
【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ラシード・ウッディーン・スィナーン 【性別】男性 【身長・体重】201cm・78kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具C 【クラス別スキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 カリスマ(偽):C 組織を運営する経験と知識。人心掌握に長けている。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 仕切り直し:C 戦闘から離脱する能力。 また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、 技の条件を初期値に戻す。 【宝具】 『狂想楽園(ギラーズ・シダード)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 ラシードをモデルとした「山の老人」伝説の具現である“祝福の短剣” この短剣に刺された対象に「自らの最も望む幸せ」のビジョンを植えつける。 このビジョンはラシードの任意のタイミングで何度でも見せることが出来、 意志セービングスローによる中毒判定に失敗すると、 ビジョンの中に意識が引き込まれる。 ラシードがビジョンを見せるのをやめない限り、 その間対象はラシードの指示に従う人形と化す。 また、ビジョンを見た回数が増えるほど中毒判定の難易度が上がっていく。 【解説】 12世紀のシリアのニザール派の指導者。 「暗殺教団」を指揮したという「山の老人」のモデル。 自派の信仰の為にはキリスト教勢力である十字軍との同盟も辞さず、 フィダーイーと呼ばれる勇猛な狂信者たちを訓練して要人暗殺に使役し、 ヌールッディーン、サラディンらスンナ派の大諸侯の侵略を斥けた。 また、マスィヤ-ド攻防戦の際にはラシードは単独で潜入して警備を掻い潜り、 サラディンのテントに毒入りケーキ・毒塗りの短剣・警告文を置いて去ったという。 これに恐れをなしたかサラディンは直ちにマスィヤ-ドから撤兵した。 ニザール派と十字軍との関係が悪化した晩年にはサラディンと共同戦線を張る。 そして、ラシードは自らの指示で、第三次十字軍の英雄であるコンラドを、 彼がエルサレム王に即位する直前に、暗殺教団の凶刃によって殺したという。 また、ラシードはある山中に秘密の園を築き、 そこに連れ込んだ若者たちを麻薬漬けにして故郷に帰し、 その強烈な帰心を利用して暗殺に携わらせたという伝承もある。 【出演SS】 Fate/MINASABA 9th
https://w.atwiki.jp/touhoumedicine/pages/11.html
東方 メディスン Touhou Medicine Melancholy
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2809.html
早朝ーー 俺「朝か……」 俺(そういやまだオラーシャとスオムスの娘にあってないな……夜間哨戒に出てると言っていたから、滑走路か。) ーー海岸ーー 坂本「ふんっ!せいっ!」 俺(あれは坂本少佐?) 坂本「烈っ風っ斬 っ!!」 ザバァッ!! 俺(なんだあれは!? 海が避けただと!?本部に報告する必要があるな……) 坂本「ん?そこにいるのは俺か! どうした、一緒に訓練でもしにきたか。」 俺「いえ、夜間哨戒にいっていた二人に挨拶をしに滑走路に行く途中です。 」 坂本「はっはっは。 そうか、訓練がしたくなったらここに来い。みっちりしごいてやる。」 俺「 はい。失礼します。」 坂本(あいつから妙な気配を感じる……一応魔眼で確かめてみるか……) キュイイイイイン 坂本 (……特に以上はないな。気にしすぎだろうか……) ーー滑走路ーー サーニャ「エイラ、大丈夫?」 エイラ「ちょっと疲れたダケダ。気にスンナ。」 俺「あの……」 サーニャ「」 ビクッ! エイラ「だ、誰ダお前! サーニャに近づくんじゃナイ‼」 俺「申し訳ありません。昨日この部隊に配属された俺中尉です。驚かせるつもりは無かったんですが……」 エイラ「アア、お前カ。私はエイラ・イルマタル・ユーティライネン。こっちは……」 サーニャ「…… サーニャ・V・リトヴャクです。よろしくお願いします……。」 俺(スオムスは兎も角、オラーシャの方は露骨に俺を警戒しているな…… ナイトウィッチの魔導針の影響か?) 宮藤「あっ!サーニャちゃんにエイラさん、それに俺さんも! 朝食ができましたよ。食堂にきてください。」 ーー食堂ーー エイラ「うげっ!また納豆カヨー……」 宮藤「納豆は体にいいんです! 今日こそはちゃんと食べてもらいますからね!」 ゲルト「なんの……これしき……グブっ」 ルッキーニ「わたしこれイヤ! シャーリー食べて?」 シャーリー「私もこれはちょっとなぁ……」 俺「…………うまい」モグモグ みんな「「「「え゙ 」」」」 ペリーヌ「そんな腐った豆、よく食べられますわね……」 俺「腐ってようがなんだろうが 、食べられるものだったら何でも美味いさ……」ボソッ ミーナ「あら?私も納豆は好きよ? それよりもみなさん。今日は模擬戦を行います。」 ゲルト「模擬戦?」 ミーナ「ええ。俺さんの実力を見てみたいの。 10 00にハンガーに集合してください。」 ーー ハンガー ーー 俺「発進準備完了しました。」 坂本「俺のあいては誰がするんだ?」 エーリカ「私が行くよ!風呂場の借りを返してあげる。」 ゲルト「手を抜くなよハルトマン 。」 エーリカ「もちろん!!」 ブゥウウウウン 俺「お手柔らかにお願いします。」 ブゥウウウウン
https://w.atwiki.jp/2chgijin/pages/24.html
翌日、夏休みなので昼まで寝てようと思っていたのだが、朝からシベリアに電話で起こされる。 「なあVIP、あのオカルトが怪物になってしまった薬の正体なんだけどな」 「ああ、なんか分かったのか?」 「いや、そうじゃないんだけど・・・近所に化学さんって言うお兄さんがいて、その人に例の薬を分析してもらったらどうかと思って」 シベリアは、例の事件の事に関しての記憶に問題無い様だ。 あの赤色の粉末、あれは今どこに有るのだろう? オカルトの母親とのバトル以来、警察から何か言われる訳でもないし、ニュースにもなっていない。 「オカルトの家にもう一度行ってみるか?」 やはり、謎を謎のままにはして置けない。VIPは、シベリアと一緒に現場にもう一度行ってみる約束をした。 あそこが、その後どうなっているかは知らないが、とにかく関心を拭い去れなかった。 電話を切った後、何か食べようと思ってリビングに行くと、天国と父N速がいた。 「おいすー」 「おいすー」 「嫌韓厨が、うぜーから、父さん今日仕事休んじゃったよ」 また親父が訳の判らない事を言っている。 「ちゃんと働けよ。ブラック社員乙」 電気炊飯器から、勝手に飯をついで麦茶をかけてお茶漬けにして食べる。 天国はうまい棒をかじっているし、父N速はコーラ牛乳を飲んでいる。 そうしていると、入り口のチャイムが鳴った。 「おはようございます」 ラウンジだった。 「ちょwwwwwおまwwwwwwもう体調はいいのかwwww?」 「うはwwwwwおkwwwwwwwww」 「で、何しに来た?」 「昨日のお礼を言おうと思って・・・昨日はありがとう」 天国とN速がじろじろ見ている。 VIPは、顔を洗って着替えてから、ラウンジと取り合えず外に出ることにした。 暑い。外に出てきたはいいが、暑すぎてとてもじゃないけど公園で駄弁っている訳にも行かない。 二人は、駅前でマックに入るが、何せ少ないお小遣いのVIPには、痛い出費だ。 マックでは、クラスメイトのメンヘルがバイトしていた。 スマイル¥100のはずが、明らかに目つきがおかしい。 声こそ出ていないが、口が何やらぶつぶつ動いている。 VIPはコーラを、ラウンジはカフェオレを注文して二階に上がる。 「シベリアと一緒にオカルトの家に忍び込んで、例の赤い粉薬の成分を調べようと思ってるんだよ」 「えっ・・・!?」 「どうしても気になるんだよ。おれたちが、ここしばらく何に苦しめられてきたのか・・・」 「そんな・・・じゃあ・・・わたしも行く!」 「バーヤ!足手まといだよ」 「そんな・・・わたしだって当事者じゃないの。そんなに心配してくれなくっても・・・」 「バッ!心配なんかしてねーよ!勘違いスンナ」
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1117.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】サラディン 【性別】男性 【身長・体重】183cm・77kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運A+ 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:A+(D) イーサーの十字架の守護により、A+以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、魔術師ではライダーに傷をつけられない。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 守護騎士:A+ 他者を守る時、一時的に防御力を上昇させる。 蛮行を働く異教徒と戦い、敵からも騎士道を讃えられたサラディンは最大の適性を持つ。 信仰の加護:A 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。 加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。 あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。 【宝具】 『大義掲ぐ王の戦場(アル・マリク・アン・ナースィル)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:600人 聖者イーサーの加護。十字軍よりヒッティーンの戦いで奪った聖十字架。 範囲内における異教由来の能力を反転させ、逆に自軍の士気・性能を向上させる対異教宝具。 特にキリスト教由来の加護はほぼ完璧に無効化できる。 異教徒の暴虐から啓典の民を守るため、英雄サラディンに遣わされた聖遺物の行使。 神性や加護などの宗教系スキル、啓示、魔術等を打ち破る力も持つ。 無論、回教由来の能力はこれに該当しない。 【Weapon】 『無名・アラブ馬』 サラディンは回教の教えに加え、アラブの人馬の家系・血統について博識であった。 おそらくは彼の愛馬も最良の血筋に属するものであっただろう。 【解説】 サラーフ・アッ=ディーン・ユースフ・イブン・アイユーブ。 勝利王。アイユーブ朝の始祖。寛容と騎士道で欧州に知られた中世イスラムの英雄。 1137、または1138年セルジューク朝ティクリートで生まれる。 成人後はザンギー朝シリアの君主ヌールッディーンの重臣であった叔父シール・クーフに仕え、 エジプト遠征、ファーティマ朝断絶後は自らアイユーブ朝を打ちたてる。 主君筋のザンギー朝が崩壊すると旧領を併呑、ジハードを宣言し十字軍と戦端を開く。 ハッティンで大勝を挙げ、エルサレム王国を粉砕、聖地を奪還した。 後、聖地再奪還を掲げた第三次十字軍とも戦い、獅子心王と好敵手として渡り合い、停戦に到るが、 協定締結の翌年1193年、55歳で病死した。クルド出身のスンナ派であった。 皆鯖リチャードと五分の性能をイメージしている。 普通の異教徒相手には無双できるが、獅子心王には押され気味なのを知略でカバーする感じ。
https://w.atwiki.jp/vipgijin/pages/19.html
翌日、夏休みなので昼まで寝てようと思っていたのだが、朝からシベリアに電話で起こされる。 「なあVIP、あのオカルトが怪物になってしまった薬の正体なんだけどな」 「ああ、なんか分かったのか?」 「いや、そうじゃないんだけど・・・近所に化学さんって言うお兄さんがいて、その人に例の薬を分析してもらったらどうかと思って」 シベリアは、例の事件の事に関しての記憶に問題無い様だ。 あの赤色の粉末、あれは今どこに有るのだろう? オカルトの母親とのバトル以来、警察から何か言われる訳でもないし、ニュースにもなっていない。 「オカルトの家にもう一度行ってみるか?」 やはり、謎を謎のままにはして置けない。VIPは、シベリアと一緒に現場にもう一度行ってみる約束をした。 あそこが、その後どうなっているかは知らないが、とにかく関心を拭い去れなかった。 電話を切った後、何か食べようと思ってリビングに行くと、天国と父N速がいた。 「おいすー」 「おいすー」 「嫌韓厨が、うぜーから、父さん今日仕事休んじゃったよ」 また親父が訳の判らない事を言っている。 「ちゃんと働けよ。ブラック社員乙」 電気炊飯器から、勝手に飯をついで麦茶をかけてお茶漬けにして食べる。 天国はうまい棒をかじっているし、父N速はコーラ牛乳を飲んでいる。 そうしていると、入り口のチャイムが鳴った。 「おはようございます」 ラウンジだった。 「ちょwwwwwおまwwwwwwもう体調はいいのかwwww?」 「うはwwwwwおkwwwwwwwww」 「で、何しに来た?」 「昨日のお礼を言おうと思って・・・昨日はありがとう」 天国とN速がじろじろ見ている。 VIPは、顔を洗って着替えてから、ラウンジと取り合えず外に出ることにした。 暑い。外に出てきたはいいが、暑すぎてとてもじゃないけど公園で駄弁っている訳にも行かない。 二人は、駅前でマックに入るが、何せ少ないお小遣いのVIPには、痛い出費だ。 マックでは、クラスメイトのメンヘルがバイトしていた。 スマイル¥100のはずが、明らかに目つきがおかしい。 声こそ出ていないが、口が何やらぶつぶつ動いている。 VIPはコーラを、ラウンジはカフェオレを注文して二階に上がる。 「シベリアと一緒にオカルトの家に忍び込んで、例の赤い粉薬の成分を調べようと思ってるんだよ」 「えっ・・・!?」 「どうしても気になるんだよ。おれたちが、ここしばらく何に苦しめられてきたのか・・・」 「そんな・・・じゃあ・・・わたしも行く!」 「バーヤ!足手まといだよ」 「そんな・・・わたしだって当事者じゃないの。そんなに心配してくれなくっても・・・」 「バッ!心配なんかしてねーよ!勘違いスンナ」