約 1,066,064 件
https://w.atwiki.jp/acfakunrenjo/pages/24.html
【Name】 GZ 【Online Name】 over100 【プレイしてる時間帯】 21:00~24:00 【主な機体構成】 重2脚・・・両腕拡散バズ 両肩スラッグ 中4脚・・・グレ腕 横散布+32連 【得意なこと】 火力支援 閉所戦 【苦手なこと】 対ECM 対サテライト機 敬語、丁寧語を使わない人 【訓練内容などの要望】 タイマン ヴォイスチャットを希望(指導や相談が容易になるため) 【自己紹介】 【SLAP SHOT】の設立者のGZといいます。 社会人のため、なかなか夜遅くまでプレイができませんが 皆さんと一緒に楽しくプレイできたらと思います。 「正々堂々、試合開始!!」
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2395.html
【名前】 Vスラッシュ 【読み方】 ぶいすらっしゅ 【登場作品】 救急戦隊ゴーゴーファイブ百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊 【初登場話(ゴーゴーV)】 第18話「逆襲のVランサー」 【分類】 必殺技 【使用者】 ゴーゴーファイブ 【救急戦隊ゴーゴーファイブ】 ゴーゴーファイブ5人の必殺技。 エネルギーを刃へと纏わせたブイランサーを振るいながら、標的を斬り裂く。 使用者によって技の斬り方が異なる(レッドはVの字斬り、ブルーは水平斬り、グリーンは袈裟斬り、イエローは逆袈裟斬り、ピンクは突き)。 【百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊】 ドリーム戦隊の一員、ゴーイエローが単独の状態にて使い、その際はVの字を描き、標的を斬り裂いた。
https://w.atwiki.jp/drasura/pages/16.html
目次 『ドラゴンスラッシュ』とはどんなゲーム? キャラクターの入手について 課金しないと勝てませんか? 続編『星になれ ヴェーダの騎士たち』 『ドラゴンスラッシュ』とは 『 ドラゴンスラッシュ 』は2015年5月14日にリリースされた基本プレイ無料のゲームアプリです。 全世界のダウンロード数は2,000万回以上、累計売上は300億円を突破しています。 英語圏では『 Dragon Blaze 』というタイトルで配信されています。 どんなゲーム? ジャンルは「ストーリーテリングRPG」となっており、美しい2Dビジュアルで描かれたファンタジー世界の中で物語が紡がれます。 戦闘はすべてオートで進行するので、プレイヤーはキャラクターを強化し、チームを編成して様々なコンテンツのクリアを目指します。 キャラクターの入手について 新規キャラクターの入手は非常に容易になっています。 「召喚」と呼ばれるガチャから獲得する「英雄カード」を4枚集めるとキャラクターを入手することができます。 新規キャラクターのカードが出やすい「プライム召喚」も用意されており、平均すると10回程度の召喚で入手可能です。 課金しないと勝てませんか? すべての英雄には特化コンテンツが設定されており、自分が勝ちたいコンテンツに絞って英雄を強化すれば、無課金でも上位を狙えるようになっています。 続編『星になれ ヴェーダの騎士たち』 『 ドラゴンスラッシュ 』の続編として、開発元のFLINTより『 星になれ ヴェーダの騎士たち 』が開発されています。運営はBTSなどで有名なエンターテイメント企業HYBE傘下のHYBE IMによって行われ、2024年4月2日にリリースされました。 この作品はPC、iOS、Androidのクロスプラットフォームとしてグローバル地域向けにサービスされています。音声は日本語のほか英語と韓国語に対応しており、英語版のタイトルは『 ASTRA Knights of Veda 』、韓国語版は『 별이되어라2 베다의 기사들 』( 星になれ2:ヴェーダの騎士 )となっています。 『星になれ ヴェーダの騎士たち』は『ドラゴンスラッシュ』の前日譚であり、両作品の世界観における重要キャラクターである女神アストライアがメインキャラクターの一人として登場します。 TOP
https://w.atwiki.jp/safaiavip/pages/48.html
「我が道をふさぐ者を、無へと返さん…」 両手に一対の剣を握る、剣技を極めた戦士。 舞曲を奏でるがごときその素早い剣撃は、恐ろしさを超え、美しさすら感じることでしょう。 優れた近距離攻撃を使い、目の前の敵を一掃できる他、 自らの能力を最大限まで引き出すことが出来る為、高い殲滅力を誇ります。(公式より) ステータスボーナス「HP+500、SP+500、筋力+100」 スペシャルゲージ「CP(コンボポイント)」追加(初期は200) CPは1HITで5上昇 コンボが切れた時0になる 特徴 CPの特性上、敵の湧き続けるコロシアムで最大火力を発揮しやすい また、リニュ以降一部のスキルを取ることでCPの獲得量を大幅に増加させることができるようになった そのためステータス確保さえできていれば全職中でもトップランクの火力を発揮できる スキル 2刀流マスタリ Ⅲは物理最大+2%、物理的中-1% 2刀流マスター 消費sp2 レベル毎強攻撃の大小ダメ+5% SPAにもこの補正はかかる 2刀流奥義 モーションはGIF参照 奥義1 ただの強攻撃 奥義2 切り上げ 奥義3 シュシュwwwwwww 奥義4 つっこむ 奥義5 ボタンおしっぱで最後に1HIT追加攻撃がつくようになった(奥義6) [二刀]スペシャルアタックⅢの前提のためMAX推奨 [二刀]スペシャルアタックIII タゲ3 分散2 CPを消費して強力な攻撃を繰り出すスラッシャーのメインウェポン 奥義からつなげることで消費cpを減少させることができる 通常 1撃目の消費CP 50 1HIT 2撃目の消費CP 80 1HIT 3撃目の消費CP 100 3HIT 奥義から連携 奥義1,2 :消費CP40(初撃しか打てない) 奥義3,4 :消費CP40、20(2発目までしかry) 奥義5,6 :消費CP20、20、30 スラッシュムーブ 行動アイコンに追加される アイコン名だとスペシャルアタックⅠ CP20消費でキャラ2人ほど前方へスライド移動する 自身のやや前に強攻撃程度の威力の攻撃範囲があり 前方に敵さえいればこのスキルのみで永遠移動することも可能 精神の暴走Ⅲ 12まで振れるようになった レベル毎クリ率+1%、クリダメ+3%上昇 またユニーク装備ガリバーの巨大2刀+2を装備することでレベル+2することができる 他の暴走スキルは地雷なんで編集しません 決闘振りならありかもしれないけどにゃあ… 攻撃スキル他 2刀流移動術 モーション中はハイパーアーマ状態となり強制kb等も受け付けなくなる またリニュ後、このスキルから新スキルトリックブレイドⅢとPARANOIAへ繋げられるようになった トリックブレイドⅢ タゲ5 分散3.5 CT12秒 2刀流移動術と同じようなモージョンの最後に一度斬りつけるスキル 非常に高威力だが範囲が自身の前方の狭い範囲にしかなく当てにくいスキル 狂気の咆哮Ⅲ タゲ5 分散3.5 CT12秒 前方に9回連続突き 強制kb効果がある上、モーションが長いため長時間敵を拘束できる HIT数も多いため、CPが切れた際利用すると便利 クロスブレイドⅢ タゲ5 分散3.5 CT30秒 リニュ後硬直時間が少なくなり使いやすいスキルとなった 前方広範囲に1HITの超高火力の剣圧を放つスキル PARANOIA タゲ6 分散6 CT60-(2*スキルlv)秒 わりとまじで 移動術から繋げる又ジャンプから打たないと突進してあらぬ方向に飛んでいきます 外しても泣かない ミノに潰されても泣かない ちゃんと貼ります、はい 固有スキル 多いので重要なのだけ 戦士の回復Ⅲ レベル毎10%HP回復 殺気のオーラ習得のため前提として必要 出入り毎にCTがリセットされるコロでは便利なスキル 殺気のオーラⅢ 最大でクリダメ21%上昇 PT全員にかかるバッシブスキル 前提が多いため振るなら何らかのスキルを削らないといけない バーサーカー√ バーサーカーⅢ 殺気波動Ⅲ 衝撃波洞Ⅲ 全最大振りでSP19消費 クリ率14% 筋力140% 移動速度28%上昇 またクリダメ35%上昇、クリティカル発生時、CP追加15取得 これらの代償としてHPが50%減少されます (ただし減少するのは体力によるHP上昇分であり 直接のHP上昇オプションは減少されません) これらのスキルによりSPAを連発できるようになる 狂爆√ 基本使用しないルートのため省略 バーサーカーのHP減少があまりにもきつい場合 こちらのルートを選ぶという選択もありますが火力が大幅に下がるため お勧めしません ステータス確保を頑張りましょう 武器の雄Ⅲ 消費SP2 レベル毎に武器最大、最小ダメを2%上昇 クールタイム減少Ⅲ 最大でCTを10秒減少させるアクティブスキル 使用時通常攻撃やSPAを中断するため注意 グシャった時のモーションも消せるとか 精神力(CP)強化 レベル毎最大CP30上昇 基本5振り 武器教本上下 強弱コンボのダメージにかかるスキル スラッシュムーブとSPAにもかかるため下は習得推奨 上はポイントに余裕がある場合とってもいい 上が追加ダメージ70 下が大小ダメ5%上昇
https://w.atwiki.jp/call-of-chaos/pages/83.html
《ウェポンマスタリー:スラッシュ》 [斬撃]属性の[白兵武器]を扱う技術の度合を表す基本技能 判定 - 消費AP - コスト - セットコスト - 装備制限 ○小剣、長剣、大剣、手斧、大斧 距離 - 対象 - 難易度 A 前提 - パッシヴ [SL]以下の、[種別:スラッシュ]の武器が装備できるようになる。 また、[種別:スラッシュ]である武器を用いた[白兵攻撃]の[命中判定]と[ダメージ判定]に+[SL]する。 《ラピッドアタック》 相手に太刀筋を見切らせずに、素早く切りつける構えを取る 判定 自動 消費AP 4 コスト 3MP セットコスト 2 装備制限 - 距離 - 対象 自身 難易度 C 前提 《ウェポンマスタリー:スラッシュ》Lv1 マイナー [白兵攻撃]の[命中判定]に+[【敏捷度ボーナス】+SL]する。 《エアリアルレイド》 切り上げて、対象を宙に吹き飛ばす。 判定 [命中] 消費AP +3 コスト 4MP セットコスト 3 装備制限 - 距離 - 対象 自身 難易度 C 前提 《ウェポンマスタリー:スラッシュ》Lv2 メジャー [エリアル攻撃]を行う。ダメージに+[【敏捷度ボーナス】+SL] 《コンボスラッシュ》 追加攻撃を行う 判定 自動 消費AP +4 コスト 4MP セットコスト 2 装備制限 ○剣 距離 - 対象 自身 難易度 B 前提 《ウェポンマスタリー:スラッシュ》Lv2 コンボ [エリアル攻撃]後、もしくは[ダウン攻撃]後に宣言する事で使用できる。 [エリアル攻撃]後に使用した場合、ダメージに+[SL]する。 [ダウン攻撃]後に使用した場合、[命中判定]に+[SL]する。 《ブランディッシュ》 斧を振り回して、周囲を薙ぎ払う攻撃を行う 判定 [命中] 消費AP 7 コスト 6MP セットコスト 4 装備制限 ○斧 距離 - 対象 自身 難易度 B 前提 《ウェポンマスタリー:スラッシュ》Lv2 メジャー 武器の攻撃距離内にいる[SL]体以下の任意の対象全てに種別:斧を用いた[白兵攻撃]を行う。 その際に[命中判定]に-[攻撃対象の数]する。
https://w.atwiki.jp/elthing/pages/19.html
バックステップがあるので機動力は思ったよりはある。 ヘイスト貰ったりするとFJ使ってる盗賊気分だぜヒャッハー! 一応攻撃スキルなのでMP消費が結構激しいです。 MP回復薬は多少多めに。 でもLVが上がると逆に移動狩りが可能になって効率大幅UP!やったね! 尚、基本的には倉庫としてご利用されるのが一般的です。 火力は普通に高いです。 [スキル振り] [1次] パンチ削り安定 [2次] スラッグ16止めが主流。 ラッシュは優秀だが早期カニ鉄予定なら 地形的にあまり本領を発揮しないので後回しで火力補強を優先して構わない。 それ以外の場合はラッシュも早めに上げた方が効率がでると思われ。 [3次] 私の収納育成記録はここで終了です。 後は好きなキャラにスキルリンクするだけ!
https://w.atwiki.jp/onep-wii2/pages/164.html
プレイ動画 ボスラッシュ ボスラッシュ(ノーマル)1.樹林島(ノーマル) 2.渓谷島(ノーマル) 3.氷山島(ノーマル) 4.洞窟島(ノーマル) 5.中央の島(ノーマル) ボスラッシュ(ハード)1.樹林島(ハード) 2.渓谷島(ハード) 3.氷山島(ハード) 4.洞窟島(ハード) 5.中央の島(ハード) ボスラッシュ(ノーマル) 1.樹林島(ノーマル) 2.渓谷島(ノーマル) 3.氷山島(ノーマル) 4.洞窟島(ノーマル) 5.中央の島(ノーマル) ボスラッシュ(ハード) 1.樹林島(ハード) 2.渓谷島(ハード) 3.氷山島(ハード) 4.洞窟島(ハード) 5.中央の島(ハード)
https://w.atwiki.jp/namusanquest/pages/48.html
ボスラッシュ ラスボス撃破後に命蓮寺のクリスタルに話しかけることで変態糞土方を除いた全てのボスと再戦できる。 挑戦時に全キャラのレベルが5になり、装備が最強武器+初期装備に固定されるため装備変更は不可。(クリアあるいは全滅すれば元に戻る) クリアすると豪華な景品が手に入る。 前作と同じくワープ技で途中退室可能だが再開時にレベルがリセットされてしまうので注意。 しかもボスがアイテムをドロップしなくなっているので回復アイテムはなるべく多めに持って行こう(提案) 縛り ボスラッシュは、いくつかの縛りを付与して楽しむこともできる。ただ、内容によっては無理ゲーと化すので気をつけよう! ここには、縛りごとのコツを掲載できる。掲示板などを活用してみんなで作ろう!(提案) 東方キャラ縛り(ドーピング禁止) ネクデカが使えないのでMP回復アイテムを多めに用意しておく。 相手が闇か汚物なら女オォンの宝石投げで余裕。 単体攻撃メインの相手にはTNK姉貴が有効。 強力な特技を複数持つ上に敏捷の高い聖はかなり重要。 初期レベル縛り(ドーピングあり) 戦闘後に星蓮船で脱出後に再挑戦すると、連勝記録はそのままでレベルがリセットされる現象を利用した縛り。 1.ドーピングアイテムの量には限りがあるので、一人のキャラに全振りして他のキャラは肉壁にした方が良い。 2.ドーピングアイテムは集めるのが大変なので、縛り用のデータと通常攻略用のデータを二つ用意した方が良い。 (縛りデータ攻略後にドーピングなしで通常データを攻略し、通常データを縛りデータに上書きする。) 3.強力な特性と特技を持つイジリーズか、初期技が豊富なGNH君がオススメ。 カルテット×4縛り(パーティ変更・ドーピング禁止) 空手部、クッキー☆ズ、イジリーズ、サムソンズの四組「のみ」を使った縛り。一見厳しそうに見えるが、攻守バランスの良いパーティなので意外と楽。(以下基本セオリー) 1.クッキー☆ズは基本的に全体回復一択。MP自動回復持ちなので息切れの心配はまずない。 2.空手部は『だいぶ溜まってんじゃん』→『頭に来ますよ~』で強化後に『悔い改めて』(相手が闇or汚物)か『メッタ刺し』(それ以外の属性)で攻撃する。 3.イジリーズは通常攻撃でTPを稼ぎ、25以上溜まり次第『四人目』で魔法対策をする。(優先順位は上からサムソンズ、クッキー☆ズ、空手部、イジリーズ) 4.サムソンズはひたすら防御させ続け、『四人目』が張られるターンに『お兄さん許して!』でカウンター状態にする。これによりほとんどの攻撃が効かなくなる。
https://w.atwiki.jp/kagamin_bocchi/pages/51.html
by、佐賀県 玄関先で宅配係の人からその箱を受け取る時はさすがに緊張した。ラベルには『食品』とだけ書かれている。しかしその箱の中身はインスタント食品でもお菓子でも無い。 玄関の鍵を閉める。念のためチェーンまで掛けた。窓の鍵が閉まっているのを確認して、まだ昼だというのにカーテンを閉めた。電気を点けたが、部屋は心一つ薄暗い。 私宛に届いた宅配物、それをこたつ机の上に置いてさっそく封を切る。ふと振り返って、部屋に誰もいないかを確かめる。玄関の扉の鍵は、やはり閉まっている。 神経質になりすぎているな、そう思うがやはり緊張する。体と腕が小刻みに震える。私はガムテープを乱暴に手で剥がして、その小さなダンボール箱を開けはなった。 中身を机の上に並べる。なるほどラベルに書かれた『食品』と、そこまでかけ離れた物ではない。知らない人が見れば乾燥しいたけに見えないこともない。しかし乾燥しいたけが数十グラム程度の分量で2万円もするわけがない。 最初は単なる好奇心からだった。 大学で私は誰とも話さなかった。友人もいない、付き合う異性もいない。しかし回りの人間は明るく楽しそうにしている者ばかり。そんな空間は、ただ居るだけで無意識下で私に過大なストレスを与えた。 私は講義をサボりがちになった。最初は朝の一限目だけだったが、しだいに気分が乗らない日はまる一日家から出なくなった。いつしか全く大学に行かなくなっていた。 なんとかしないといけない。それはわかっているのに、体を動かすのがひどくおっくうだった。 大学に行くのは苦痛だった。しかし家でぼーっと過ごすのもまた苦痛であることに変わりは無い。大学をサボって一日中家に居ることを楽しいと思ったことは一度もない。しかし、大学に行くのも辛いから、他にすることがないのだ。 苦痛を忘れるためにずっとパソコンを開いていた。ネットに入り浸った。高校の頃はこなたを叱っていた自分が、馬鹿みたいに一日中パソコンの前に座り込んで、オンラインゲームやチャットばかりしているのは我ながら滑稽だと思った。 次第に、そういう自分と同じ境遇の人間が多く存在するのだと知り始めた。ネット上の掲示板で色んな人と連絡を取り合い、そうしていくうちに様々な情報を手に入れていた。良い物も悪い物も含めて。 現実の知り合いよりもチャット仲間たちのほうがずっと多くなった。ネットの付き合いは楽しかった。みんな顔は見えないがいい人ばかりに思えた。ちょうど、こなたのような性格の人が多かった。親しみやすいと思えた。 そんな中、合法ドラッグというものがあると知ったのは、つい先月の事だった。元々、ニュースや特番で取り上げられていた情報として知ってはいたのだが、まさかこうしてネットで当たり前のように取引を扱う人間が存在しているとは思わなかった。 聞けば、私のように家に閉じこもりがちな人間の多くは、合法ドラッグに手を出しているそうだった。チャット仲間もほとんどが経験者ということだった。 私は驚愕した。だが、彼らからすればそれは常識だそうだった。自分は警察関係者だけど常習使用していると自称する者もいた。 最初は抵抗があった。当然、一緒にどうかと誘われても断った。合法だろうと麻薬は麻薬。学校でも散々に言われてきたことだ。 私が断っても、彼らは別に何事もなかったかのようにそれまでのチャット会話を再開してきた。嫌な気持ちは一つもないらしかった。別に私からお金を巻き上げたいだとか、そういう魂胆で誘ったわけではなかったらしい。 悪い事をしている分、酒飲みの酔っ払いよりよほど分別が付く人間が多い、そういうことらしかった。私も、合法ドラッグの話は断ったが、それまでどおりその仲間とはチャットの付き合いを継続していた。 そんな生活を続けていたさ中、半月ほど前だった、大学から留年の通知が届いたのは。 単位数の不足が原因らしい。だが不足もなにも、そもそも講義に全く出ていないし、試験を受けてすらいなかった。いかにぬるま湯体質の日本の大学でも、一日も大学に足を運ばない人間を進級させるほど甘くはなかったようだ。 親にも連絡が行った。それまで私は、親にちゃんと大学に行っていると嘘を付いていた。それが露見した。一体何をやっていたんだと、ひどく問い詰められた。 そんな気持ちがどん底の状態で、せめて行き着いた先が自殺サイトじゃなかっただけマシだと思うべきだろうか。気が付けば、私はチャットの仲間に合法ドラッグの入手方法について尋ねていた。 そして、今に至る。私の目の前に、お金を払って注文したそれが並べられていた。 『作り方』と書かれた説明書を開く。中には手書きの絵と共に、調合方法が記されていた。 料理をしている気分だった。乾燥キノコ、マジックマッシュルームに似た種類のもので、脱法ドラッグの一種らしい。それを細かく刻んで、水を張った鍋に入れた。 それから沸騰させて数十分ほど待つ、あとは煮汁を何かの料理に混ぜて摂取すればいいらしい。私はスクランブルエッグを作って、それに混ぜることにした。 作り終えた後で、『作り方』の中に注意書きの項目が目に止まった。 『注意:セットとセッティングについて。 このドラッグは知覚作用と感情作用のトリップを目的としたもので、トリップ体験には摂取時の精神状態と、それに伴う外部状況が良好であることが絶対条件です。 つまり、楽しい精神状態で摂取すると天国ですが、ブルーな精神状態で摂取するとマジで地獄行きになります。悪魔とかの幻覚を見て自殺する人もいます。注意してください』 これについてはチャット仲間から聞かされていた。ドラッグの摂取時にハイな気分になるためには、心と身の回りの状況が良くないといけないらしい。 自分が見たいと思う幻覚を強くイメージして、またそれに付随する物を身の回りに置いておくといいという。具体的には異性のポルノ画などらしい。 私は一番自分が楽しいと思えることを想像しようとした。だが最近の生活の中にそれは見つからなかった。実りの無い日々、空しく過ぎ去っていくだけの日々。一人ぼっちの日々。それがずっとずっと続いていた。 年月をいくつもさかのぼって、ようやく見つけた。あの頃の、高校の頃の友人達が脳裏に浮かんだ。 こなた、みゆき、つかさ。彼女達と過ごした日々が、私の人生の中で最も楽しい時間だった。 みんなで毎日なんてことないバカな話をしてた。一緒に海に行ったりした。夏祭りにも一緒に行った。修学旅行も彼女たちと一緒だから楽しかった。 本当に楽しかった。あの頃は毎日が輝いていた。 机の上に置かれていた、大学からの『留年通知』の紙を細かくちぎってゴミ箱に捨てた。代わりに、アルバムからみんなの写真を取り出して、机の上に並べた。 こなたが笑っている。つかさも笑っている。みゆきも笑っている。そして、私も笑っている。楽しそうに、写真の中の私は本当に楽しそうに笑っている。今の私ではない、昔の私が笑っていた。 涙が溢れ出した。私は、今の自分の顔を見るのが嫌で、壁掛けの鏡を取り外して床に伏せて置いた。机の上にあった置き鏡も倒しておいた。今の私は私じゃない。この写真の中の、みんなに囲まれて笑っている私が、私なんだ。そう思い込んだ。 BGMに、あの頃よく聴いていた歌を流した。アニメの歌だ。こなたに勧められて、すっかりハマって、原作のラノベを買って逆に私がこなたに勧め出した、思い出のアニメだ。それを聴いていると、本当にあの頃の自分が戻ってきたような気がした。 涙が止まらない。楽しかった、あの頃は本当に楽しかった。宝石のように輝く毎日。それが実際に自分のとなりにあった。机の上に涙の粒がぽたぽた落ちた。楽しいはずの思い出なのに、思い出せば思い出すほど涙が溢れて止まらなくなる。 そして、自作のドラッグ入りスクランブルエッグを食べた。摂取時の抵抗はほとんどない。見事なまでのおいしい卵焼きだった。味付けの砂糖の裏に少し苦味があったが、吐き出したいと思うほどではなかった。 数分後、私の体はとてつもなく大きな脱力感に襲われた。座っているのもだるかったのでその場で横になった。 そしてすぐに、私の心に意味不明の高揚感が訪れた。ただ幸せな。嬉しいと楽しいと面白いをごちゃ混ぜにしたような、ひたすら幸福な感情が、私の精神を覆い尽くしていた。 それから幻覚を見た。幻覚を見ているのだと意識ではっきりわかっていたが、その映像たちはとてつもなく現実的な厚みを持っていた。触れれば熱も感じた。話しかければ言葉を返してきてくれた。 みゆきがいた。あの頃のみゆき、制服姿のみゆき。つかさも制服姿で、あの頃の姿のまま私に話しかけてきた。こなたもいた。みんな笑っていた。気が付けば私も笑っていた。涙はもう出ない。だって幸せだったから。みんなに囲まれて、私はどこまでも幸せだった。 それから数時間、昼食の時間にドラッグを摂取してから、日付が変わるほどの時間まで、私はずっとみんなと一緒にいた。あの頃の私であの頃のみんなと一緒に話しをしたり、遊んだりしていた。 終わりは夢から覚めるようにゆるやかだった。吐き気もしない。頭痛も無い。すっきりした気持ちだった。するりと、みんなの幻覚が消えて、さっきまで高校の教室にいたはずの私は、いつの間にか自分の部屋、一人暮らしのアパートの一室に戻ってきていた。 多少の副作用は覚悟していたのに、あまりにあっけなかった。ただ本当に気持ちよかった。こんなものなのか。あんなに緊張した自分は何だったのだろう。まるでわからなかった。本当にただ素晴らしいと感じられた。 説明によれば、このドラッグに副作用は無いらしい、セットや摂取量を間違えなければ何も問題は無いそうだ。 あはは。私は声を出して笑った。幸せな幻の余韻はまだ残っていた。もう陰鬱な気持ちはどこにも無い。悪い感情は全て体の外に出て行ってしまったようだ。 机の上にはまだ購入したドラッグが大量に残っている。一日に何度も摂取するのは良くないそうなので、今日はそれを引き出しにしまっておいた。 私はどこまでも晴れやかな気分だった。だって明日になれば、また今日と同じ様に、『みんなと会える』んだから。またこんなに『幸せ』な気持ちになれるんだから。 こんなに心地良い気持ちになるのは本当に久しぶりだった。全てがうまくいくように思えた。これまでの暗い生活が嘘みたいに、まるで全てがうまくいくような気がしていた。 ふと、ベランダに出た。ほてった私の体に、夜風が丁度良く当たった。 空を見上げた。しかし都会の夜空に星は見えなかった。なぜか自然と涙がこぼれ落ちた。 完
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6476.html
426 名前:フラッグファイターの憂鬱 :2012/07/27(金) 08 04 30.45 ID ??? 戦闘訓練にて サンダース(Aペア)「ハワード!突出しすぎているぞ!危険だ!」 ハワード(Aペア)「フラッグファイターの……矜持を……!」 シロー(Bペア)「単純な突撃?罠かもしれないが、撃つ!」ドーン ハワード「その程度の砲撃、フラッグの機動性にかかれば……!」 pppppp ハワード「何!?」 ダリル(Bペア)「ロック・オン。俺達の勝ちだ」 ハロ長官「やあ、シロー警部補。ダリル警部補。陸と空のペアはどうだったかい?」 シロー「やはり空をカバー出来るというのが良いですね、連携パターンも幾つか見つかりました」 ダリル「こちらも攻撃力を期待出来るのが大きいです。合同訓練を増やす価値はありますぜ」 ハロ長官「うんうん、高評価で何よりだよ」 シロー「俺も、まだ試験段階ですが提言をした甲斐がありました」 ダリル「ただ、1つ心配事が……」 ハロ長官「ハワード警部補の事かい?」 ダリル「ええ、回を追うごとに成績が悪くなっている。フラッグの優位性を見せようと焦っているんです」 ハロ長官「それは心配だね。心当たりはあるのかい?」 ダリル「はい。以前、ハリソン警部とレーン警部補に決闘を申し込んだ時からです」 ハロ長官「なるほど、彼らは飛行部隊だね。その時の事を詳しく話してくれないかな?」 以下回想 ハリソン「きみのフラッグへの偏愛では、私の幼き子供に対する慈愛には勝てないのだ!ヴェスバー!」 レーン「この経験を俺の実力の糧にさせてもらう!ファンネル!」 ダリル「こんな具合です」 ハロ長官「問題発言もあったけど、たった1セリフずつで負けたんだね。 フラッグに傾倒しているハワード警部補なら、焦っても仕方のない話だ」 ダリル「フラッグは個人技のMSでは無いと、俺も隊長も言っているんですがね……」 ハロ長官「これはちょっと、考える必要があるよ……」 427 名前:フラッグファイターの憂鬱 :2012/07/27(金) 08 05 04.99 ID ??? ハロ長官「……という訳なんだ」 グラハム「ハワードをフラッグから降ろす、ですか。私は上司ではなく1人の同僚として反対します。 彼の一途な性格と腕を失うには、あまりに惜しい」 ハロ長官「君の言いたい事は分かる。でも、チームプレーが出来ない隊員を使う理由は無いよ」 グラハム「……長官。ハワードにチームプレーを取り戻す、そのチャンスを与えて頂きたい」 ハロ長官「その言葉を待っていたんだ。協力はするから、よろしく頼むよ」 グラハム「ありがとうございます、Mr.プレジデント」 それからしばらくして… ガロード「シロー兄、警察のMSが襲われてるって本当か?」 シロー「おいおい、どこで聞きつけたんだ?」 ガロード「へへっ、その顔は当たりだな。なあ、俺達が倒してやるから小遣いくれよ」 シロー「いや、ダメだ。これは警察のメンツに関わるからな」 ガロード「ちぇっ、ケチなの」 シン「バイト行ってきまーす!」 ガロード「いってらっしゃい!お土産よろしくな!」 シン「あるかそんなもの!」 その日の夜… グラハム「毎夜の様に細身のMSに警察が襲われている。しかも飛行タイプばかりと来た」 シロー「このままだと、増長した犯人が民間人を相手にしかねません。一刻も早い対策を!」 ハロ長官「だけど、相手はハリソン警部やアリー警部まで倒した強敵だ。慎重に、確実にいかないとね」 ppppp エレドア「レーン警部補からの緊急連絡!」 レーン『例のMSが……うわああっ!?』 ハワード「俺が援護に向かう!」ダッ グラハム「ハワード・メイスン!?」 428 名前:フラッグファイターの憂鬱 :2012/07/27(金) 08 05 51.69 ID ??? ハワードのフラッグが急いで向かうと、墜落したペーネロペーと、細身の、赤と黒のMSの姿があった。 ハワード「貴様が、例のMSだな?名前と、俺達を襲う理由を聞こうか!」 ??「俺はMr.シュラドー……また戦争がしたいんだ、俺達は……」 ハワード「何!?」 シュラドー「警察なんているから……空は自由にならないんだ……だから、このマスラオで!」 Mr.シュラドーはそう言うと、構えを取りフラッグに突進する。 ハワード「(飛行部隊を次々に倒したこいつに勝てば、フラッグの信用は一気に上がる!負けられない!)」 ハワードはすぐさま回避行動をする。だが…… ハワード「動きが読まれた!?」 マスラオは急旋回をし、ビームサーベルを振り払う。慌ててプラズマソードで防ぐハワード。 ハワード「フラッグが力負けしている!?」 シュラドー「逃げた方がいいんじゃないのか?」 ハワード「誰が逃げるか!俺はフラッグファイターだ!」 シュラドー「口と腕が合ってない。昔は強かったって奴?いや、元々か」 Mr.シュラドーは言い終えるや否や、もう片方の手でショートサーベルを振るう。そしてそれを何とか避けたハワードに、追撃を加える。 ハワード「(確かに強いが、警部補を倒した割には動きが鈍い。疲れているのか?)」 ハワードは距離を取ると、ミサイルを放つ。そして爆煙にリニアライフルを連射する。 ハワード「更にスタミナを消耗させる……何!?」 攻撃を全く意に介さず、姿を見せフラッグに向かうマスラオ。何かが割れる音がした気がした。 ハワード「さっきまでとは動きが違う!?」 ハワードの攻撃が全く当たらない。 いや、時々当たるのだが、それはマスラオがわざとサーベルに当てているのだ。 ハワード「貴様!フラッグを相手に遊んでいるのか!?」 シュラドー「互角の振りをしても気付かないから、教えてやってんだよ……」 そして、1蹴りでフラッグは地面に叩きつけられた。 シュラドー「もう終わりだ……俺が滅ぼしてやる」 ハワード「く……!」 マスラオが再び構えを取る。そして…… 429 名前:フラッグファイターの憂鬱 :2012/07/27(金) 08 06 25.19 ID ??? グラハム「援護に来たぞ、ハワード!」 シロー「何とか、間に合いましたね!」 ハワード「隊長!ダリル!それに……08小隊も!?」 グラハム「ハワード、08小隊とオーバーフラッグスで連続攻撃を仕掛ける!隊列に加わってもらうぞ!」 ハワード「はい!」 シュラドー「……」 マスラオがサンダースの陸戦型ガンダムに狙いを定め、突撃する。しかし グラハム「戦闘経験を活かしてもらうぞ。ハワード、サンダースの護衛に回れ」 ハワード「……了解!」 ハワードがサンダースの盾となり、突撃を止める。その隙を他のフラッグが狙い、マスラオを釘付けにし、 陸戦型ガンダムの180ミリキャノンでダメージを与えていく。 シロー「いいぞ、連携の成果が出ている!」 シュラドー「……こうなったら、トランザム!」 マスラオが赤く光り、一気に速度が上がる。 ダリル「く、どうすれば……!」 グラハム「今こそ力を合わせる時だ!」 フラッグとガンダムが1箇所に固まり、互いの死角をカバーするようにライフルを向ける。 さすがのシュラドーも避けきる事はできず、少しずつダメージが蓄積していく。 苛立ったシュラドーは、1点に狙いを定め、突進する。 シュラドー「アンタ達は俺が討つんだ……今日、ここで……!」 そこはハワードのフラッグのいる場所だった。傷付いた1機を狙い、陣形を崩そうというのだ。 ハワード「く……!」 シロー・グラハム「「行かせない(せん)!」」 シローとグラハムが、2機がかりでそれを止める。そして…… グラハム「行け、ハワード!」 ハワード「隊長……うおおおっ!」 ハワードのプラズマブレードが、マスラオを倒したのだった。 430 名前:フラッグファイターの憂鬱 :2012/07/27(金) 08 07 15.93 ID ??? グラハム「大手柄だぞ、ハワード」 ハワード「いえ、俺1人の力では出来なかった。隊長のおかげです」 グラハム「いや、私だけではない、フラッグファイター、そして08小隊の力があってこそ、だ」 ハワード「08小隊も?」 グラハム「フラッグではあの機体にはパワー不足だった。陸戦型ガンダムのパワーがあってこその勝利だな」 ハワード「そうだったんですか……」 グラハム「ハワード、フラッグは確かに素晴らしい機体だが、それでも1機で出来る事は限られている」 シロー「真価を発揮するにはフラッグ隊の皆や、俺達とチームで戦ってこそ、だろ?」 ハワード「そうか……俺は、フラッグを愛するあまり万能だと思い、大切な事を見失っていたんだな……」 ダリル「そういう事だ」 ハワード「そういえば、Mr.シュラドーは!?」 グラハム「残念ながら逃げられてしまったよ。だが、MSは倒したんだ。再び現れる事は無いだろう」 ハワード「どうしてそんな事が分かるんです?」 グラハム「ふふ、心眼は鍛えてある……」 その頃、銭湯サテリコン シン(Mr.シュラドー)「あ゛ー疲れ゛た゛ー!」 ハロ長官「ご苦労だったね。上手くいって良かったよ」 シン「何とかここまで運ぶからって、トドメをアイツに任せるなよな……怖いんだよ」 ハロ長官「ごめんごめん。でもその方が良いと思ってね」 シン「しかも慣れない機体で自然にわざと攻撃に当たったりダメージの無いよう攻撃しろなんてさ、難易度高すぎだろ」 ハロ長官「でも、それを軽々とやってのけたのは凄い事だと思うよ」 シン「こっちも必死だっつーの。その上コイツで視界悪いし……顔見せないならいらないだろ!」 ハロ長官「Mr.ブシドーのお面か。発案者が彼だからねえ……まあ、とにかくゆっくり休んでよ」 シン「はいはい、特別ボーナスも出るしね。それにしても……」 ハロ長官「ん?」 シン「風呂の中でまで仮面ってどうなってるんだよ」 ハロ長官「秘密♪」 終わり