約 1,495,679 件
https://w.atwiki.jp/teamj/pages/148.html
jファンタジー【じぇいふぁんたじー】略称:JF メセ窓の不具合の話をしている際、七月イツキが「メセというラスボスの必殺ゲージてきなものが溜ったら排除されると、RPGてきに考えるとちょっと楽しいwww」と言った発言から生まれた謎のファンタジー。いつの間にか色々な設定が追加されていく、といいなw ~オープニング~ まずはじめに2人の神が合わさり世界(大窓)が生まれた・・ 次に、神は世界の中に次々と命を呼び寄せた・・ そしてこの四角い世界の中で物語は始まった・・ 設定 プレーヤーは「芝」を多く得ると強くなる。いわゆる経験値。 メセ窓 jファンタジーのラスボス的存在。 沈黙ゲージが溜まると一斉攻撃によりメセ窓のメンバーに大ダメージを与えて強制的にメセ窓界から追放する。 ○○さんは削除されました ○○さんは削除されました ○○さんは削除されました ただし変態はHPが高いため生き残る確率が高い。 そのためメセ窓の必殺技発動後は高確率でフィールドが隔離病棟化する。 また、この沈黙ゲージはメンバーの発言によって減少する。 (これらはチームJウィキにおける書きかけの項目です。皆さんの御協力をお待ちしております。)
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4169.html
【名前】 ファンローダー 【読み方】 ふぁんろーだー 【登場作品】 帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ 【所属】 キカイ帝国メカリアス 【分類】 メンテローダー 【モチーフ】 扇風機 【詳細】 キカイ女帝トランジー・スターの僕となるメカローダー。 『ゴーバスターズ』本編のMission11に登場したファンロイドに酷似している。
https://w.atwiki.jp/newdynamitebaseball/pages/17.html
エレファンツ 投手陣 投手名 球速 コン スタ スラ カー フォ シン シュ 総評 ランク 夏野 8 6 7 8 7 8 ツ5 象のエース。羽田と投手陣を支える頼れる右腕。今季はコントロールを改善し、防御率2点台を目指す。 C 羽田 7 7 7 7 7 縦8 サ8 7 象の2枚看板。すべて平均的な能力で使いやすい。今季も的を絞らせない投球でチームを支える。 C 曽根 5 8 3 8 5 8 左の変則アンダースロー。球速、変化量ともに磨き、今季はより投球の引き出しを増やしたい。 E 南 9 6 3 カ6 6 ス8 5 象の剛腕クローザー。昨年は防御率3点台と守護神にしては物足りない数字。今年は安定感を見せ、貧弱なブルペンを支えたい。 D 末永 9 10 4 9 左の剛腕サイドスロー。昨季は主に左のワンポイントでの起用。今季は新変化球を習得し、より幅広い投球を見せたい。 E
https://w.atwiki.jp/kumakumakumakuma/pages/49.html
分類 短剣類 地域 中近東(インド、ペルシア)、ロシア 全長 20~30cm 重量 300~400g クファンジャルは、 S字状に湾曲した刀身を持ち、装飾的な象眼が施された武器である。 起源は、トルコから旧ユーゴスラビアにかけた一帯で、インドやペルシアで用いられるも のは初期の直身のものが一般的である。クファンジャルには、アラビア語で「肉切りナイフ」 という意味がある。 16~18世紀頃からは装飾品としての意味合いが強くなり、王族や貴族階級が護身用携帯 武器として身につける事が多くなる。しかし、ロシアでは一般的に用いられた。
https://w.atwiki.jp/irohahifumi/pages/21.html
F剣ロワOP案 ◆Mc3Jr5CTis 耳を叩く濁流の音。 不規則に、伏した身体を揺らす力強い水のうねり。 自己を取り巻く環境の、異変を察して志葉丈瑠は目を覚ます。 開いたばかりの眼にまず映るのは、奇妙に薄暗い朱の光。 夕暮れともまた違う、まるで血のような色素に包まれた世界に、丈瑠は存在していた。 足下にあるのは、太い丸太で組まれた巨大な筏。 その百メートル四方はあろうかという大きな筏を、時代遅れのぼろぼろの帆船が幾本もの太いロープで繋いで曳航していた。 周りでは、丈瑠と同じように目覚めたばかりの人々が辺りを見回している。 その全員の首に、銀色に鈍く輝くリングが装着されているのが妙に目に留まる。 それはもちろん、丈瑠の首にも装着されており…… 「ここは、一体……」 見覚えのない周囲の様子に丈瑠が疑問の声を発すると、背後から低い男性の声がそれに応えた。 「ここは、三途の川だ」 聞き覚えのある声に、丈瑠は素早く振り向いて身構える。 「腑破十臓ッ!!」 そこに居たのは、かつて丈瑠と幾度もの死闘を繰り広げたはぐれ外道、腑破十臓であった。 構えた瞬間、自らの愛刀シンケンマルを腰に帯びていない事に気付いた丈瑠ではあったが、どうやら十臓もその身に 寸鉄帯びていない様子。 どういう事かと訝りながらも、今は人の姿を取った男に仔細を尋ねる。 「三途の川だと……? 生きた人間は、この場所に来る事は出来ないと聞いていたが……俺は死んだのか?」 この男との斬り合いの果て、辿りついた所がこの場所だというのか。 志葉家当主の影たるその役目を解かれた今、丈瑠にやるべき事はなくなっていた。 流ノ介を初めとする家臣たちを騙していた事をちゃんと謝れなかった事が心残りではあったが、侍戦隊はようやく その真の姿を取り戻したのだ。 姫という真の主の元、その務めを果たして欲しいと丈瑠は思う。 「勘違いをするな。俺とお前の決着は、未だ着いてはいない。 ……俺も、気付いたらここにいた。仔細は判らん。だが―― そら、説明してくれそうな奴がおいでなすったぞ」 野性味あふれる野武士めいた風貌が、ぐっと上方を見上げる。 釣られて同じ方向を見上げた丈瑠の瞳に、帆船の船尾に姿を現した仇敵の姿が映った。 「血祭ドウコク……ッ!」 呻くように、丈瑠が呟く。圧倒的な力で叩き潰された記憶が蘇る。 血祭ドウコクという名の通り、血を浴びたような真紅の色合いに染まった物々しい意匠の鎧を身に着けた、この荒武者 こそ丈瑠たちシンケンジャーの敵である外道衆の総大将である。 右手には青龍刀の如き幅広の刀、昇竜抜山刀を担ぎあげ、左手には酒をなみなみと注がれた大きな杯を掲げたその男は、 妖しく発光する複眼で眼下の人間たちを睨め付けると、その巨体に似つかわしい大音声を張り上げた。 「お前らああああああっ! よく集まったなあああああああぁ! てめえらにはこれから、最後の一人になるまで殺し合いをして貰うっっ!! 存分に斬り合い、殺し合えぃっ!!」 一息も継がずに、言い切った。 その傍若無人な言葉の前に、筏の上に居並ぶ人々は言葉もない。 この状況を説明しようだの、その意図を語ろうなどというつもりは欠片も感じさせない態度であった。 それだけ言うと用は済んだと思ったのか、戻ろうとするドウコクを傍らに控えた骨のシタリが引き留める。 「お、お待ちよドウコク。それだけじゃ、判らないだろう? ルールだとか、ちゃんと色々教えないと……」 「面倒くせぇ。お前が説明しとけ」 説明役をシタリに押し付けると、ドウコクはその場に座り込み、杯を呷りはじめる。 その様子から、もう喋るつもりはなさそうだとシタリは思い、渋々説明役を替わろうと進み出た。 「お待ちください。御大将に、御老体。その役、よろしければこの私が承りましょう」 が、それを一人の怜悧な印象を持つ、銀髪の男が遮った。 丈瑠には見覚えのない、外道衆とも思えぬ人の姿をした優男だったが、その姿を見た瞬間、傍にいた桜色の着物に 緋の袴といった、大正時代のような和装をした少女が声を上げた。 「おまえは……葵叉丹!! あの時、確かに倒したはずのあなたが、なぜ!?」 「フフフ……真宮寺さくらか。貴様らに敗れ、三途の川を漂っていた私を御大将が拾ってくれてな。 こうして再び貴様らと相見える事が出来たというわけだ」 顔見知りらしき少女とやり取りをかわす叉丹と呼ばれた男に、シタリは道を譲る。 確かに、この男ならば適役だろうと考えて。 隙間を通ってこの世とあの世を行き来する、外道衆の能力を更にさまざまな世界へと繋げる事が出来たのは この男の齎したさまざまな技術や魔術のおかげなのだから。 そう、参加者たちの首に光る、金属製のリングを考案したのも、また―― 「それでは、先ほどの御大将の言葉を補足させて貰う。 これから様々な世界から選りすぐった貴様ら剣士五十三名を、三途の川の中州へと解き放つ。 貴様たちは、その島で最後の一人となるまでお互いに殺し合って貰う。 島は、一定時間が過ぎる毎に水位が上がり、移動範囲が狭まっていく。 また、この空間では外道に堕ちれば堕ちるほど、貴様ら剣士たちの力は増していく。 つまりだ。のっけから広い島に散在する参加者たちを、各個撃破する事で貴様らの力は上がっていき 殺し合いを有利に進める事が出来るというわけだ。 時間がたてば、生き残った参加者たちは隠れる事も出来ずに島の中央部へと追いやられていくのだから、 下手に殺し合いに抗おうなどとは思わず、なるべく序盤の内に力をつけておく事を薦めておこう」 「誰が、おまえたちの言う事なんてっ!!」 「待つんだ、さくらくん!」 激昂し、食ってかかろうとする桜色の乙女を、傍らの男が押し止める。 正しい判断だと、丈瑠も思う。 なんの装備もない今、あの驚異的な力を誇る血祭ドウコクに立ち向かうのは不可能だ。 ましてやここは敵の本拠地とも言える三途の川。 なんとか機を窺い、脱出するより他にはない。 だが、そこに乙女の考えに同調する、毅然とした声が響いた。 「そうだ。そのような言葉を聞く必要はない!」 聞く者の心を鼓舞するかのような、力強い少女の声がその場の空気を染め変える。 と同時に、どこからともなく聞こえてくる、重厚な陣太鼓の音が鳴り響いた。 白色の陣幕が筏の上に張り巡り、志葉家の家紋が染め抜かれたのぼりが立つ。 その声を聞き、まさか――と、丈瑠は思う。 まさか、姫までもが、この場に連れて来られたのかと。 声の主を包み隠していた陣幕が引き、その中から現れたのは白を基調とした上質な着物に身を包んだ年端もいかぬ少女の姿。 どこか凛とした気品を漂わせるこの少女こそ、本物の―― 「ショドウフォンッ!」 姫の指示で、どこからともなく現れた黒子が、筆型の携帯端末を差し出した。 「一筆奏上! ハァッ!!」 超然とした掛け声とともに、見事な筆致で書かれた火という文字が中空に踊る。 文字が反転し、少女の全身が「火」のモヂカラに包まれると、そこには真紅のスーツを纏った一人の戦士が立っていた。 漢字をモチーフとしたゴーグルの形は火。 身体に張り付き、僅かに盛り上がったスーツの胸元が、この凛々しい戦士が先ほどの少女である事を示していた。 これが変身。 これが天下御免の侍戦隊、シンケンジャー。その頂点に立つ真の志葉家十八代目当主―― 「シンケンレッド! 志葉 薫!!」 黒子が用意したシンケンマルを構え、この場に集う全ての者どもに対し、挑むように名乗りを上げた。 その立ち居振る舞いには、一分の隙もない。 まさにシンケンレッドを名乗って何の不足もない、珠玉の才。 だが、長年影武者として一人で戦い続けてきた丈瑠の経験が警鐘を鳴らす。 姫をこのまま一人行かせてはならないと。 「姫ッ!」 諌める意図を持って、呼びかける。 が、シンケンレッドへと転じた少女は、まかせよとでも言うかのように丈瑠に頷くと 「参る」 告げて、炎が燃え移るかのように鮮やかに、ロープの上へと飛び乗った。 奔る。 筏と船を繋ぐ、張り詰めたロープの上を軽業師の如く一瞬で渡り切ると、シンケンマルをその場の葵叉丹へと叩きつける。 腰間の光刀無形を引き抜き、その一撃を間一髪受け止めた叉丹ではあったが、助走混じりの一撃は重く、後方へと体が流れる。 一瞬の間の出来事にシタリは慌てふためき距離を取り、ドウコクは杯を床に叩きつけて立ちあがる。 「やはり、貴様が来たかっ! 志葉の小娘がぁっ!」 主催者たる三者に生じた一瞬の隙を突き、シンケンレッドは刀にインロウマルを装着する。 全ての折神の力を宿した「真」のモヂカラの発動により、陣羽織を纏ったスーパーシンケンレッドとドウコクの太刀が激突した。 ただ振るうだけで火のモヂカラを纏い、鮮やかな赤の剣閃を描くスーパーシンケンレッドの華麗な太刀捌き。 だが、それでもドウコクの剛剣には抗しえないのか、軽く剣を合わせるとすぐさま後方へと飛び退いた。 「てめえら手ェ出すんじゃねえぞ! この小娘は俺がやる!」 そこへ追撃を仕掛けようとしたシタリと叉丹の両名を、猛り狂うドウコクの警句が止める。 次いで口から衝撃波を―― 出そうとした所へ、逆に炎の乱舞が襲い来る。 炎のモヂカラを斬撃に乗せて放つ、この技を使うためにレッドはドウコクの攻撃を軽くいなし、後ろへと退いて見せたのだ。 真・火炎の舞をまともに受けて仰け反ったドウコクが、次に見たのは宙に紅く輝く「門」構えのモヂカラであった。 「血祭ドウコクッ! 今こそ、貴様を討つ!!」 シンケンマルを右手に。 ショドウフォンを左手に構えたレッドが、渾身の力を込めて書いた、このモジカラこそ志葉家当主のみが使える ドウコク封印のためのモヂカラの一部。 「――ッ!? いけないよ、ドウコク。あれを完成させては!」 その事に気付いたか、骨のシタリがドウコクに注意を促した。 それに応え、先ほど止め掛けた衝撃波を今度こそ口から放つ。 ドウコクの目前の空気が歪むように振動し、レッドの元へと殺到する。 「烈火大斬刀ッ! ハア!」 シンケンマルを巨大な大斬刀へと変化させ、それを床に深々と突き立てる事で、即席の盾とする。 瞬間、ニトログリセリンでも使ったかのような大爆発が、その場で発生した。 爆風に陣羽織がなびく。 華奢な身体を吹き飛ばされそうになりながらも、烈火大斬刀の影の中で、レッドは先ほど書いた門構えの中に 「悪」の変体仮名を書き込んだ。 「させるかよぉおおおっ!!」 昇竜抜山刀を振り回しながら、ドウコクの巨体が突撃する。 迎え撃つレッドは烈火大斬刀を蹴り上げる事で、刃の突き刺さった床を切り裂きながら、引き抜いた。 地中から擦りあげるように迫り来るレッドの斬撃。 それを受け止めた昇竜抜山刀と烈火大斬刀とが重なりあい、火花が散る様な鍔迫り合いとなる。 両者ともに、引く様子は見えない。 目と鼻の先で睨みあう。 ドウコクは封印のモヂカラの完成を止めねばならないし、レッドはそれをなんとしても完成させねばならない。 何百年も続いてきた侍と外道衆の因縁の戦い。 その頂点同士の決着が、今、ここにつこうとしていた。 「おおおおおおっ!」 「くぅっ!」 力比べでは、やはりドウコクに軍配が上がった。 一瞬でも拮抗出来た事が奇跡だったのか、小柄なレッドが押しつぶされて膝を着く。 が、そのゴーグルは未だ勝利を諦めないかのように上を向き、ドウコクの殺意に抗い続ける。 その意思ごと叩き切ろうとドウコクの刀に更に力が籠り―― 瞬間、抵抗を続けていた大斬刀から力が抜け、昇竜抜山刀が刃の上を滑った。 巧妙に変わった力の流れに戸惑うように、ドウコクがたたらを踏み、そこに隙が生まれる。 巨刀から小さなシンケンマルへと戻った刀が、ドウコクの鎧を一合、二合と切りつける。 刀に込められた火の力が、ドウコクを鎧ごと切り裂いて爆発を起こす。 「グッ、し、しまったッ!!」 もはや、剣が届かぬ間合いにまでドウコクを押し戻したレッドが、最後に「炎」の封印のモヂカラを―― 「なあーんて、な」 発動させようとした時、ドウコクが緩慢に振った一撃が、その発動を阻んだ。 それは、その場に居並んだ英雄、剣豪たちの眼を持ってしても理解しがたい光景だった。 まるで力なく適当に振られた斬撃が、届くはずもない距離から行われた攻撃が、 スーパーシンケンレッドの首を、一撃のもとに刎ねていたのだった。 「ひ、姫ェェェーーーーーー!!」 誰かの絶叫が耳をつんざく。 それが自分の声なのかどうかすら、丈瑠にはわからなかった。 刎ねられた首から、大量の血が噴水のように飛び出てドウコクの鎧を更に朱に染める。 宿敵の一族、その最後の一人の血を心地よく浴びながら、ドウコクは満足げに哄笑していた。 強大な封印のモヂカラを宿していた、書きかけの文字が消滅し、同時にシンケンレッドの変身も解ける。 たった十四歳で、その短い生涯を終えることとなってしまった少女の首が、三途の川にぽちゃりと落ちた。 何が起きたのかも、わからぬままに。 ドゥと倒れた少女が握っていたショドウフォンが、床に叩きつけられてバウンドした勢いで船から落ちて丈瑠の 元へと転がってきた。 その血に塗れた遺品を手にして、丈瑠はゆっくりと理解する。 ここに、彼が生涯を懸けて守ろうとしていた志葉の家系が途絶えた事を。 ◇ 「……さて、御理解いただけたかな? 貴様たちに、反撃の機会など存在しない事が」 まるで何事もなかったかのように、騒動が起こる直前のままの口調で叉丹が説明を再開する。 「そう、気付いている者もいると思うが、先ほどの御大将の攻撃は、貴様らの首に嵌められたその首輪の機能を使ったのだ。 ……御大将、よろしいですか?」 「応」 宿敵を倒し、どっしりと座りこんで祝い酒を呷っていたドウコクが、叉丹の声に答えて僅かに剣を引く。 すると、その場の全員の首に痛みが走り、一筋の血が垂れ落ちる。 理屈は判らないが、ドウコクの剣とこの首輪が繋がっており、逆らえば一刀でこの場全員の首が飛ぶ事を全ての剣士が理解する。 「島から逃げようとすれば、切る。 首輪を外そうとしても、切る。 死にたくなければ、全ての参加者たちを斬り殺し、このゲームに優勝する事だ。 改めて言うまでもないが、生き残れるのは一人だけ。 恋人、友人でも迷わず切れ。外道に堕ちれば、堕ちただけ優勝の可能性は跳ね上がる」 さきほど自分に反抗した二人を昏い眼で見やりながら、叉丹は淡々と説明を続ける。 自らの発言に端を発した凄惨な出来事に青褪めていた少女は、声もない。 傍らの男が少女を勇気づけるように、ぐっと肩を抱き締めた。 「さて、後は……六時間毎に死亡者の通知を放送で行う。 聞き逃さないように注意しろ。 島の水位が上がるのも、だいたいその頃だ。 その時間になったら水辺から離れよ。三途の川に触れたものは、逃亡の意思ありと見做して首を刎ねる。 ……説明は、だいたいこんなところだろうか」 全ての説明を終えた叉丹が言葉を切り、その場に静寂が戻る。 「……待て」 鋭い男の声が、その静寂を裂くように響いた。 傍らより響いたその声の主は、はぐれ外道腑破十臓。 「斬り合う事には何の異存もない。いずれ劣らぬ剣豪揃いだと言うなら、むしろ望む所よ。 だが、剣はどうした? 我が愛刀、裏正はちゃんと返して貰えるんだろうな?」 斬り合いを肯定する声に、彼の周囲の人々は息を呑む。 参加者の中に主催側の言葉を肯定する者が出た事で、本当に殺し合いが始まるという事を実感したのだ。 「おお、これは失礼。 剣はもちろん支給される。だが、それが貴様らの望む剣、扱いやすい剣であるかどうかは我々は関知せぬ。 良い剣が欲しいのであれば、それを持つものから奪い取ればいい。 その意味でも、早々と殺し合いに乗る事は得策だと言えるだろう。 なお、剣と一緒に細々とした物を入れる袋も支給しよう。 鎧や、殺し合いに役立つさまざまな道具、殺し合いに参加する者たちの名前の載った名簿、食糧などが入っているはずだ」 支給品に関する事を説明しおえ、今度こそ説明が終わった事を確認すると叉丹は退く。 代わりにドウコクが立ちあがると、大号令を発した。 「それでは、これより参加者五十二名による殺し合いを始める。 者ども、存分に愉しめ!!」 参加者たちの首筋を、ちくりとした痛みが走ると眠気が襲う。 次にこの眠りから覚めた時、そこは地獄の底であろう事を皆は確信しながら、抗えぬ眠りへと落ちていった……。 【志葉薫@侍戦隊シンケンジャー 死亡】 【残り52名】 【主催者 血祭ドウコク@侍戦隊シンケンジャー】 【主催者 骨のシタリ@侍戦隊シンケンジャー】 【主催者 葵叉丹@サクラ大戦】 【ファンタジー剣士バトルロワイヤル 開幕】
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/813.html
SKULL FANG 空牙外伝 機種:AC, SS サウンドデザイン:吉田博昭 (MARO) 作曲者:吉田博昭 サウンドコンバート(SS):吉田博昭 (MARO (GAMADELIC))、岩崎正明 (KOREMASA) 開発元:データイースト(AC)、アイシステム東京(SS) (*1) 発売元:データイースト 発売日:1996年2月(AC)、1997年5月30日(SS) 概要 『空牙』・『ウルフファング』のストーリー上の続編にあたるシューティングゲーム。 なお『ウルフファング』と本作の間にもう一作、『闘牙』という3Dシューティングも研究・開発されていた。 しかし1994年には開発中止になったという。(*2) (前作:ウルフファング) 収録曲 曲名 (サントラ説明) 補足 順位 アーケード版 (サイトロン版曲名、クラリス版曲順) CREDIT SPIRIT of FANG - 轟牙 - (SELECT BGM) SELECT FIGHTER (自機選択) SKULL FANG - 骸牙 - (STAGE BGM 1) STAGE 1, 4 アーケード115位 FLAMING ARROW - 脅威 - (BOSS BGM 1) STAGE 1, 3, 5 ボス『空牙』より「BLOODY ROAD」のモチーフを含む MISSION CLEAR (CLEAR BGM) SONIC DIVER - 疾風 - (STAGE BGM 2) STAGE 2, 5 OVER BOOST - 咆哮 - (BOSS BGM 2) アトラクトデモSTAGE 2, 4, 6 ボス AIR ASSAULT - 迅雷 - (STAGE BGM 3) STAGE 3, 6 THE SUNBURST - 凱歌 - (ENDING) エンディング DEATH SCYTHE - 朽ちた翼 - (GAME OVER) 非オールクリア時GAME OVER サイトロン版サントラ収録 ARRANGE VERSION SKULL FANG 「SKULL FANG - 骸牙 -」のアレンジセガサターン版はこのバージョンを元にしたエクステンドミックス OVER BOOST 「OVER BOOST - 咆哮 -」のアレンジセガサターン版はこのバージョンを元にしたエクステンドミックス セガサターン版 EXTRA MODE(条件達成後) 追加BGM (仮曲名) VAPOR TRAIL STAGE 2『空牙』より「VAPOR TRAIL」のアレンジ BLOODY ROAD STAGE 2 ボスSTAGE 7『空牙』より「BLOODY ROAD」のアレンジ SLAUGHTER MACHINE -"破壊" STAGE 4, 6 ボス『ウルフファング』より「SLAUGHTER MACHINE -"破壊"」のアレンジ作曲:竹本晃 VAPOR TRAIL (Acoustic ver.) エピローグ『空牙』サントラより「VAPOR TRAIL (ARRANGE VERSION)」第二部のアレンジ サウンドトラック SCITRON 1500 SERIES スカルファング / アベンジャーズ イン ギャラクティックストーム アレンジバージョン、アーケード版の元音源、ボイス・効果音を収録 データイースト レトロゲームミュージックコレクション アーケード版を収録。サイトロン版では効果音集に含まれていた「CREDIT」を独立したトラックとして収録している。 カッコ内の曲説明が短くなり、また日本語曲名が削除された
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/1211.html
『ファンタジア』シリーズ エピソード 名前 日付 分類 備考 ファンタジア 1940/11/13 長編映画 ファンタジア2000 1999/12/17 長編映画 中止になった映画 名前 日付 分類 備考 ミュージカーナ 長編映画 Fantasia 2006 長編映画 セグメント 名前 日付 分類 備考 トッカータとフーガ ニ短調 1940/11/13 ファンタジア 組曲 くるみ割り人形 1940/11/13 ファンタジア 魔法使いの弟子 1940/11/13 ファンタジア 春の祭典 1940/11/13 ファンタジア 交響曲第6番 田園 1940/11/13 ファンタジア 時の踊り 1940/11/13 ファンタジア 禿山の一夜 1940/11/13 ファンタジア 月の光 1996年 ボーナス短編 交響曲第5番 1999/12/17 ファンタジア2000 交響詩 ローマの松 1999/12/17 ファンタジア2000 ラプソディー・イン・ブルー 1999/12/17 ファンタジア2000 ピアノ協奏曲第2番 アレグロ 1999/12/17 ファンタジア2000 動物の謝肉祭 1999/12/17 ファンタジア2000 威風堂々 1999/12/17 ファンタジア2000 火の鳥 1999/12/17 ファンタジア2000 デスティーノ 2003/6/2 Fantasia 2006 ロレンゾ 2004/3/6 Fantasia 2006 ワン・バイ・ワン 2004/8/31 Fantasia 2006 マッチ売りの少女 2006/8/23 Fantasia 2006 クロスオーバー 名前 日付 分類 備考 ロジャー・ラビット 1988/6/22 長編映画 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* 2001/1/13~2003/10/24 TV 実写 名前 日付 分類 備考 魔法使いの弟子 2010/7/14 長編映画 くるみ割り人形と秘密の王国 2018/11/2 長編映画 ゲーム 名前 日付 分類 備考 ★Sorcerer s Apprentice 1983年 ゲーム ファンタジア ミッキーマウス・マジック 1991/11/22 ゲーム キングダム ハーツ 2002/3/28 ゲーム キングダム ハーツII 2005/12/22 ゲーム キングダム ハーツ コーデッド 2009/6/3 ゲーム キングダム ハーツ Re コーデッド 2010/10/7 ゲーム キングダム ハーツ バース バイ スリープ 2010/1/9 ゲーム キングダム ハーツ 3D ドリーム ドロップ ディスタンス 2012/3/29 ゲーム キングダム ハーツIII 2019/1/25 ゲーム ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ 2013/8/1 ゲーム ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2 2015/11/5 ゲーム ディズニー ファンタジア:音楽の魔法* 2014/10/21 ゲーム テーマパーク ファンタジア・ガーデンズ・ミニチュア・ゴルフ*(1996年) ソーサラーズ・ハット* ミッキーのフィルハーマジック CD 名前 日付 備考 ファンタジア オリジナル・サウンドトラック 1942/1/6 映画『ファンタジア』の2枚組サウンドトラック。 1999/11/10 映画『ファンタジア』をベースにデジタル新録音した2枚組サウンドトラック。 ファンタジア2000 オリジナル・サウンドトラック 1999/12/31 映画『ファンタジア2000』のサウンドトラック。 ★The Legacy Collection Fantasia 2015/1/3 映画『ファンタジア』の4枚組サウンドトラック。 用語集 キャラクター 初登場 名前 ファンタジア マッシュルーム ホップ・ロウ イェン・シッド 魔法の箒 ブラダス メリンダ ゼウス バルカン バッカス ジャッカス ディアナ アイリス モルフェウス アポロ サンフラワー オティカ ヒヤシンス・ヒッポ ベン・アリ・ゲーター ミラ・ユパノーバ エレファンシーネ チェルナボーグ ファンタジア2000 デューク ジョー フライング・ジョン レイチェル キルジョイ・マーガレット フー・フー ナスティ・ナニー スズの兵隊 バレリーナ びっくり箱 春の精霊 エルク 火の鳥 デスティーノ ダリア クロノス ロレンゾ ロレンゾ モリー オブジェクト 初登場 名前 魔法使いの弟子 ソーサラー・ハット ロケーション 初登場 名前 禿山の一夜 / アヴェ・マリア 禿山* ラプソディー・イン・ブルー ニューヨーク* キングダム ハーツII 不思議な塔* キングダム ハーツ 3D ドリーム ドロップ ディスタンス シンフォニー・オブ・ソーサリー* 楽曲 初登場 名前 トッカータとフーガ ニ短調 トッカータとフーガ ニ短調 組曲 くるみ割り人形 組曲 くるみ割り人形 魔法使いの弟子 魔法使いの弟子 春の祭典 春の祭典 交響曲第6番 田園 交響曲第6番 田園 時の踊り 時の踊り 禿山の一夜 禿山の一夜 アヴェ・マリア 月の光 月の光 交響曲第5番 交響曲第5番 交響詩 ローマの松 交響詩 ローマの松 ラプソディー・イン・ブルー ラプソディー・イン・ブルー ピアノ協奏曲第2番 アレグロ ピアノ協奏曲第2番 アレグロ 動物の謝肉祭 動物の謝肉祭 威風堂々 威風堂々 火の鳥 火の鳥 デスティーノ デスティーノ* ロレンゾ Bordoneo y 900* ワン・バイ・ワン ワン・バイ・ワン マッチ売りの少女 弦楽四重奏曲第2番*
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/646.html
ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー 作品情報 1枚 ぽぷり
https://w.atwiki.jp/orecaretsuden/pages/456.html
竜帝ファンロン パラメータ 成長パターン 初期コマンド 覚える技 (BOSS)竜帝ファンロン 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 強化の歴史、評価の変動について 由来 コマンドサンプル(【土剋水の息】【五黄土星】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【ドコクスイの息】型・コマンド潜在) 竜帝ファンロン パラメータ 出現章 新3章 性別 無 属性 土 HP 310-328 クラス ★★★★ 攻撃 55-58 種族 ドラゴン 素早さ 38-40 EX(ボタン連打) 八卦の息→太極八卦の息 入手方法 ファンロー(Lv10)+金竜玉 CPU対戦時アイテム 竜帝の肝 金竜玉(レア) 成長パターン + HP 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 310 316 322 328 334 340 346 352 358 365 E 313 319 325 332 338 344 350 356 362 368 D 317 323 329 335 341 347 354 360 366 372 C 321 327 333 339 345 351 357 363 369 375 B 324 330 336 343 349 355 361 367 373 379 A 328 334 340 346 352 358 364 371 377 383 + 攻撃 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 55 56 57 58 59 60 61 62 63 65 E 55 56 58 59 60 61 62 63 64 65 D 56 57 58 59 60 61 63 64 65 66 C 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 B 57 58 60 61 62 63 64 65 66 67 A 58 59 60 61 62 63 64 66 67 68 + 素早さ 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 38 38 39 40 41 41 42 43 44 45 E 38 39 40 40 41 42 43 43 44 45 D 39 39 40 41 42 42 43 44 45 45 C 39 40 41 41 42 43 44 44 45 46 B 40 40 41 42 43 43 44 45 46 46 A 40 41 41 42 43 44 44 45 46 47 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ファンロー(Lv10)から継承 ミス 2 たいあたり 3 サンダーブレス 4 サンダーブレス 5 土剋水の息 6 五黄土星 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! ランダム攻撃 全体攻撃 たいあたり サンダーブレス ドコクスイの息 土剋水の息 五黄土星 防御 回復 強化 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 技変化 無効 ミス (BOSS)竜帝ファンロン 出現条件 クラス合計 10~12 クラスチェンジ派生 竜帝ファンロン(Lv10)+竜帝の肝→カードの絵柄変化 解説 黄金の輝きを身に纏い、華麗に戦う竜帝。 その神々しき見た目や、優雅なBGMに、初見で惚れたオレカバトラーも珍しくはないだろう。 技の属性が多彩で土・水・風の3属性に対して有利な技を覚えられる。 3種類以上の弱点を突けるモンスターは、最近ではクリスタルドラゴンや魔女キャミ系統など増えつつあるが、 オレカの歴史では魔導騎士マジカ系統に次いで2例目、ドラゴン系に限れば元祖と言う由緒あるモンスターである。 しかし、ゲームシステム上、技を自由に選べる訳ではないので、このモンスターもなるべく一つの技に特化させるのが好ましい。 【サンダーブレス】が雷属性の全体ブレス攻撃。詳細はシルバードラゴンを参照。 【ドコクスイの息】【土剋水の息】が毒属性の全体ブレス攻撃。 【ドコクスイの息】は星の章のアップデート(アプリ版では Ver.1.8.15のアップデート )により140%に強化されている。(アップデート前は100%) 【土剋水の息】は130%だったが、こちらもアップデートで180%程度に強化されている。 2019/12/11のアップデート (アプリ版では Ver.1.8.15のアップデート )より、喰らったモンスターへの「防御ダウン付与」が追加された。この技の防御ダウンを受けたモンスターは、被ダメージが10%程度増加する。 【五黄土星】は土属性の全体物理攻撃。 こちらは星の章のアップデートによって威力が130%から180%程度へと大幅な強化を受けている。 同じ土属性モンスターに当てると約120ダメージを全体に叩きだし、弱点の突ける風属性モンスターに当てれば約170ダメージを全体に叩きだす。(攻撃数値は68として計算) 2019/12/11のアップデート (アプリ版では Ver.1.8.15のアップデート )より、味方全員への「防御アップ付与」が追加された。受けるダメージを約10%程度減らす効果がある。 EX技は全属性の全体ブレス攻撃。下位だと170%(実質187%)、上位だと190%(実質209%)。 2019/12/11のアップデート より、味方全員への「防御アップ付与」が追加された。【五黄土星】よりも効果が高く、約20%程度軽減する。 2019/12/11より「[速報]一部のモンスターが強くなったぞ!」と題されて取り上げられた中の1体。 【ドコクスイの息】・【土剋水の息】・【五黄土星】・EX技への効果追加が確認されている。 このモンスターは、余りにも長く苦しい不遇の歴史を歩んできた。 しかし、二度の強化を受けた事でようやく活躍が期待できるようになった。 竜の帝。この金色の竜からは、まさに帝と呼ぶべき気品が漂っている。ファンロンを前にした時、人々は自然と拱手し、首を垂れるという。どんな醜い争いをしている時にも、ファンロンの高貴さは周囲を圧倒するぞ。(オレコマンド紹介文より) 強化の歴史、評価の変動について 主な問題点とされていたのはこの3つ。 攻撃の威力が不十分 その上、追加効果や補助などの要素も無い 最上級の技が3・4リールに4つしか入らないキャパシティ 真正面から殴り合う性能であるのに、威力が不十分で、満足に技が入らないと言うのは致命的であった。 一応、搦め手と言える【たいあたり】もあるにはあるが、他のモンスターも覚える汎用下級技なので評価に入る事は無かった。 そうした難点から「その性能は名前負けをしている感が否めない。」と言う評価を受けてしまっていた。 しかし、見た目等の人気は得ていたためか、更なる進化や分岐進化が待ち望まれていた。 新5章:竜皇フェイロンの登場 新5章にて念願の分岐進化形(ファンローから進化)である竜皇フェイロンが与えられた。 あちらは使える属性は少ないが、一つの技で二つ属性を持つ為に使い分けが不要となり、扱いやすさが向上している。 (現在では上位互換の登場により推奨されないが)【会心の一撃】も習得可能となったので単体アタッカーにする事もできるようになった。 竜皇フェイロンにおいても火力不足の問題は指摘されているが、竜帝ファンロンよりはマシになっていたのは間違いない。 星の章のアップデートによる威力強化 2016年6月15日の星の章始動に伴い、多くのモンスターの全体攻撃を中心に、技の威力強化が入った。 このモンスターも例外ではなく、特に【五黄土星】【土剋水の息】(【ドコクスイの息】)の強化は目覚ましい物となり、相性を意識すれば活躍も夢ではなくなった。 冥界竜ダークバハムート、スカーレッド・ドラゴンなどが壁にはなるものの活躍の見込みは出てきた。 しかし、かねてから問題視されていたキャパシティが低めで満足に技が入らないと言う点は変わらず。 上記の壁となりえたモンスターには、ほぼ全てにおいて下位互換となるのは見過ごせない問題点と言えた。 嵐の章のアップデートによる技効果追加 2019年12月11日の嵐の章始動に伴うアップデートにて、専用技に補助効果が追加された。(竜皇フェイロンも同時に強化された) この追加により、今後は「真正面からの殴り合い」だけではなく「補助を兼ねた」アタッカーとなれるため、竜帝ファンロン唯一無二の独自性を得られた物となる。 単なる殴り合いであれば上記のモンスターの方が引き続き有利かもしれないが、異なる方向性を得られたのは朗報に違いない。 キャパシティは多少気になるところだが、威力も追加効果も兼ね備えた攻撃技である以上、多少少なくても受け入れるべきだろう。 由来 中国の伝承や五行思想に現れる黄色または金色の竜「黄竜」がモチーフ。(「ファンロン」は広東語での「黄竜」の読み方) 四神(ビャッコ参照)が東西南北の守護獣なのに対し、中央を守るとされる。 五行説で黄は土行であり、土行に割り当てられた方角は中央である。 また、EX技を含む各種固有技に用いられる単語は、いずれも五行思想や占星術など中国の思想に由来する。 【ドコクスイの息】【土剋水の息】が毒属性の理由は、「黄竜が皇帝の治世を手助けするうちに地上の穢れを吸いすぎて、天上に帰れなくなった」と言う逸話が由来と思われる。 コマンドサンプル(【土剋水の息】【五黄土星】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ★→★★ ためる ミス ミス 2 ★→★★ ためる ためる or こうげき! ドコクスイの息 or サンダーブレス 3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 土剋水の息 or 五黄土星 4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 土剋水の息 or 五黄土星 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 土剋水の息 or 五黄土星 6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 土剋水の息 or 五黄土星 # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) ミス ミス (省略) 2 たいあたり or こうげき! ミス 3 ★★→★★★ 土剋水の息 or 五黄土星 4 ★★→★★★ 土剋水の息 or 五黄土星 5 ★★→★★★ 土剋水の息 or 五黄土星 6 ★★→★★★ 土剋水の息 or 五黄土星 アプリ版、コマンド潜在個体にて確認。 【土剋水の息】と【五黄土星】は同コストと考えて良い。(*1) 本文中にもあるように、キャパシティが極めて小さく、主力技がこの程度しか入らない。 選択制の部分については任意の割合で混ぜる事もできるが、やはり片方に絞り込むのが好ましい。 【ドコクスイの息】or【サンダーブレス】としている枠は、現在では追加効果の加わった【ドコクスイの息】が最有力候補。 特に【土剋水の息】型であれば【ドコクスイの息】にして一貫性を持たせるのが最も良いと言えるだろう。 【サンダーブレス】は対土属性を意識した場合向け。 また、好みによっては威力が強化されている【たいあたり】でも良いだろう。 3リールは【こうげき!】にはできても【たいあたり】にはできない。 コマンドサンプル(【ドコクスイの息】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) ミス ドコクスイの息 2 ドコクスイの息 ドコクスイの息 3 ドコクスイの息 ドコクスイの息 4 ドコクスイの息 ドコクスイの息 5 ドコクスイの息 ドコクスイの息 6 ★★★→★★★★ 土剋水の息 or 五黄土星 アップデート後の【ドコクスイの息】を活用していく場合、このように【ミス】無しの4リールにもできる。 3リールは【ドコクスイの息】に拘ると【★★★→★★★★】は1つしか入らない。 1つを【サンダーブレス】に落とすと【★★★→★★★★】を1つ増やせるが、半端に欲張るよりも上のサンプルのように素直に【★★★→★★★★】に増やしていく方が良いかもしれない。
https://w.atwiki.jp/cfvanguard/pages/176.html
シャドウパラディン(ファントム・ブラスター・オーバーロード軸) 強力なペルソナブラストとクロスライド能力を持つファントム・ブラスター・オーバーロードを軸に据えたデッキ。 パワーが13000になった時の防御力は鉄壁の域に達する。 シャドウパラディン(ファントム・ブラスター・オーバーロード軸) 主なカードキーカード サポートカード プレイング考察 弱点と対抗策 コメント サンプルレシピフルバウ型 クリーピングダーク・ゴート型 外部リンク 主なカード キーカード 《ファントム・ブラスター・オーバーロード》 このデッキのメインヴァンガード。 ソウルにファントム・ブラスター・ドラゴンあれば常時パワー13000になる永続能力を持つ。 同種の他のクロスライドユニットに比べるとナイトメア・ペインター等の存在から若干成功させやすいのが強み。 自動能力のコストはカウンターブラスト(3)とペルソナブラストと重く守護者で防がれてしまえばそれで終わりなので使いづらい。 が、パワー+10000とクリティカル+1は相当に強力で、クロスブレイクライドすれば守護者も使われないで馬鹿にできない。 総じて攻防共に突出した性能を有している強力なカードである。 《ファントム・ブラスター・ドラゴン》 《ファントム・ブラスター・オーバーロード》のパワー上昇の条件。 クロスブレイクライドとなり、《ファントム・ブラスター・オーバーロード》特に問題にはならない。 サポートカード グレード2 《暗闇の騎士 ルゴス》 《闘気の騎士 ドルドナ》 グレード2のバニラ。 癖もなく扱いやすいカード。 このデッキでは虚空の騎士 マスカレードに比べて優先順位は落ちる。 《虚空の騎士 マスカレード》 「ブラスター」がヴァンガードならばアタック時にパワー+3000される。 このデッキでは条件なしでパワー12000も同然なので非常に優秀。 《ブラスター・ダーク》 ライド時にカウンターブラスト2で相手のリアガードを1体退却させられる。 《ファントム・ブラスター・ドラゴン》の強化条件。 ファーストヴァンガードを《フルバウ》にしているなら採用しておきたい。 《漆黒の乙女 マーハ》 登場時にカウンターブラスト2でグレード1のシャドウパラディンを同列にスペリオルコールできる。 パワーが低いため非力に見えるが《黒の賢者 カロン》をコールすれば16000ラインなので実際にパワー不足を感じる事はないだろう。 また、《ナイトメア・ペインター》をコールすることで《ファントム・ブラスター・オーバーロード》のサポートができる。 《魔界城 ファタリテート》 シャドウパラディンのエスペシャルインターセプト。 パワーが低いのがネックだが、更なる守備力を求めるなら採用してみるのもいい。 《髑髏の魔女 ネヴァン》 リアガードサークルにコールされた時にカウンターブラスト1と手札1枚を捨てて2枚ドローできる。 破格のドロー能力だが、このカードのパワーは3000しかないのでとても戦闘に耐えうるものではない。 インターセプトに使えればいいのだが、このカードでアタックしてもシールドを削れないので上書きで処理して良いだろう。 それでも疑似手札交換になるので、デッキを回すために採用してもいいだろう。 グレード1 《黒の賢者 カロン》 グレード1のバニラ。 1ターン目にライドしてダメージを抑えたり、《漆黒の乙女 マーハ》の能力でコールされたりするので非常に重要なユニット。 クロスライド後の《ファントム・ブラスター・オーバーロード》をブーストすれば21000ラインが作れる。 《グルルバウ》 ヴァンガードにアタックした時パワー+2000されるユニット。 序盤は高パワーアタッカー、終盤は7000ブースト要員と終始役に立つ。 リアガードサークル専用の能力なのでこのカードにライドすると若干損なことに注意。 《秘薬の魔女 アリアンロッド》 自身をレストして手札交換を行える。 7000ブーストにもなるので序盤から終盤まで戦線を支えてくれる。 《暗黒の盾 マクリール》 シャドウパラディンの守護者。 守備力の堅牢さを盤石にするためにも4枚投入は当然だろう。 《ブラスター・ジャベリン》 手札のグレード3を捨てて山札から《ファントム・ブラスター・ドラゴン》を手札に加えられる。 ファーストヴァンガードが《フルバウ》なら投入しておくべきだろう。 《ナイトメア・ペインター》 登場時に手札のカードをソウルに置ける。 《ファントム・ブラスター・ドラゴン》を置くことでクロスライドの成功率を上げる事ができる。 序盤の内にあらかじめ置いておけば5〜6ターン目からいきなりパワー13000ということもできる。 《漆黒の乙女 マーハ》でスペリオルコールできるので狙いやすいのもプラス。 《アポカリプス・バット》 「ブラスター」をブーストする時、ソウルブラスト1で10000ブーストできる。 《ブラスター・ダーク》がソウルにあるときの《ファントム・ブラスター・ドラゴン》、もしくはクロスライドに失敗した《ファントム・ブラスター・オーバーロード》をブーストして21000ラインを作ることができるのは強力だが、元のパワーが4000しかないのは非常に使いづらい。 採用する場合はそれなりに考えて使用する必要があるだろう。 グレード0 《フルバウ》 このデッキのファーストヴァンガード候補。 このカードに《ブラスター・ジャベリン》がライドした時に山札から《ブラスター・ダーク》を手札に加えられる。 構築は制限されるものの、《ファントム・ブラスター・ドラゴン》もサポートしたいならこちらでもいいだろう。 《クリーピングダーク・ゴート》 このデッキのファーストヴァンガード候補。 カウンターブラスト1でデッキから5枚見てグレード3を1枚手札に加えることができる。 クロスライドとペルソナブラストのどちらかをサポートできるので相性は抜群。 《ファントムブリンガー・デーモン》 カウンターブラスト1とリアガード2体の退却で山札から《ファントム・ブラスター・オーバーロード》を手札に加えられる。 《ブラスター・ジャベリン》と合わせれば同時に《ファントム・ブラスター・ドラゴン》も手札に加える事ができるので便利。 コストは《髑髏の魔女 ネヴァン》等を使えば問題なく、10000ガードなので無駄になりづらい点も評価できる。 とはいえ、グレード0なので無理に採用する必要はないだろう。 《ういんがる・ぶれいぶ》 ロイヤルパラディンのファーストヴァンガード。 ファーストヴァンガードにしてもこのデッキではスペリオルコールできないので普通に投入することになる。 「ブラスター」をブーストしてヒットさせればこのカードをソウルに置き山札から「ブラスター」を1枚手札に加えられる。 魅力的な効果だが発動できずにフィールドに残ると《ファントム・ブラスター・オーバーロード》のパワーが下がるため、構築に自信がないなら無理に入れない方が無難だろう。 トリガー考察 クリティカルトリガー 多めに採用することで《ファントム・ブラスター・オーバーロード》のアタックに更なるプレッシャーをかけられるようにできる。 ドロートリガー 手札を増やす手段として重宝する。 キーカードを手札に引きこむためにも採用しておきたい。 スタンドトリガー 相性の良いカードが《ファントム・ブラスター・オーバーロード》と《虚空の騎士 マスカレード》くらいしかないので採用は厳しい。 ヒールトリガー 特別に相性がいい訳ではないが、純粋に強力なトリガーなので入れておいて損はないだろう。 プレイング考察 基本的には《ファントム・ブラスター・オーバーロード》のクロスブレイクライドの成功を目指すことになる。 クロスブレイクライドすればそのままフィニッシュを狙うことができ、し損ねたとしても大半の攻撃が少ないシールドでガードできるようになるのでターンを重ねるごとに追い詰めていける。 相手がパワーラインを整えてきたらリアガードを攻撃してラインを破壊してやるのもいいだろう。 序盤でクロスライドに失敗してもどこかでリカバリーできれば逆転の可能性があるため諦めずに狙っていきたい。 弱点と対抗策 クロスブレイクライドに成功できなければ普通のデッキになってしまうので厳しい。 それでも十分な地力はあるのだが、ヴァンガードも含めてパワーラインがやや低いため押し切られるようになっては厳しい戦いになってしまうだろう。 また、クロスブレイクライド後のダメージを抑えるのが基本のため、序盤で速攻をかけられても対応がしづらいという欠点もある。 相手にする場合は試合を長引かせずに速攻で押し切れば、あるいは勝ち目があるだろう。 コメント デッキの編集議論に。雑談をする場合などは共有掲示板をご利用ください。 ↑いや、そこはランサーだと思います。ゴート・ネヴァン・マーハと揃っており、使う機会に困らないかと思いまして。 -- 2013-04-07 09 52 18 フルバウ型が51枚です -- 2013-04-24 14 09 18 撃退者のスキルがほぼ判明したが、レイジングフォームドラゴンとモルドレットファントムTUEEEEEE~。ぺったん撃退者も来るし -- 2013-05-25 06 09 53 とりあえずフルバウ型の枚数を調整。削るカードが違った気がしないでもないのでご意見待ってます。 -- 2013-06-22 22 07 36 ↑8ペインター1なのはマーハで呼べるからかと。ダメ怖いなら2くらいにしてもいいと思うが -- 2013-07-13 04 38 39 ゴート型って・・・4積みしてるとさすがにオバロとか2枚はくるって。 -- 2013-07-14 21 07 05 フルバウ軸カースドじゃなくてマーハ入れよう -- 2013-08-15 07 12 04 アポカとDBO1枚抜いてモルドレット入れよう -- 2013-08-26 07 01 06 ↑フルバウ型で -- 2013-08-27 22 30 22 同感。戦術変えられるのは、強い -- 2013-09-19 20 28 59 コメント すべてのコメントを見る サンプルレシピ + ... フルバウ型 メインデッキ G ユニット 枚数 備考 0 フルバウ 1 FV グリム・リーパー 4 アビス・フリーザー 4 ダークサイド・トランペッター 4 アビス・ヒーラー 4 1 黒の賢者 カロン 4 真黒の賢者 カロン 3 髑髏の魔女っ娘 ネヴァン 4 ブラスター・ジャベリン 4 2 虚空の騎士 マスカレード 4 ブラスター・ダーク 4 髑髏の魔女 ネヴァン 2 3 ファントム・ブラスター・オーバーロード 4 ファントム・ブラスター・ドラゴン 4 GデッキG ユニット 枚数 備考 4 暗黒騎士 グリム・リクルーター 4 暗黒竜 ファントム・ブラスター “Diablo” 4 クリーピングダーク・ゴート型 G ユニット 枚数 備考 0 クリーピングダーク・ゴート 1 FV ファントムブリンガー・デーモン 1 グリム・リーパー 4 アビス・フリーザー 4 ダークサイド・トランペッター 4 アビス・ヒーラー 4 1 黒の賢者 カロン 4 グルルバウ 4 暗黒の盾 マクリール 4 ナイトメア・ペインター 1 アポカリプス・バット 1 2 虚空の騎士 マスカレード 4 漆黒の乙女 マーハ 4 髑髏の魔女 ネヴァン 2 3 ファントム・ブラスター・オーバーロード 4 ファントム・ブラスター・ドラゴン 2 暗黒魔道士 バイヴ・カー 2 外部リンク カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード 共有掲示板