約 3,212,017 件
https://w.atwiki.jp/gramaticaespanola/pages/8.html
時制編 - 第7課 直説法現在完了形 1.活用の形 現在完了形では、動詞haberを現在形で活用させ、その後ろに過去分詞をおきます。 A.動詞haberの活用 haberの活用(現在形) haber 単数 複数 1人称 he hemos 2人称 has habéis 3人称 ha han また、haberの3人称単数ではhayという活用をすることがあります。これは、英語のThere is/are.... にあたる表現をするときに用いるものです。 例) Hay un libro sobre la mesa. 「机の上に本があります。」 この形は現在完了には用いないので、今回は扱わないこととします。 B.過去分詞の作り方 ①規則的に作るもの 多くの動詞は、その動詞の種類から規則的に作ることができます。 ar動詞では、ar → ado 例) hablar→ hablado erおよびir動詞では、er/ir → ido 例) comer→ comido ②不規則型 直前が母音型 erおよびir動詞に限って、erまたはirの直前が母音の時は、通常 ido である語尾を ído にします。 例) leer→ leído 完全不規則型 完全に不規則な活用をする動詞には、以下の動詞があります。 decir → dicho hacer → hecho abrir → abierto bubrir → cubierto morir → muerto volver → vuerto poner → puesto freír → frito escribir → escrito ver → visto romper → roto 2.用法 スペイン語の直説法現在完了形には、英語のそれよりも、より過去形に近いイメージを持つとよいでしょう。 現在完了形といえど、その意味は英語のそれよりも豊富です。 A.過去の関連づけ 現在の状況に過去の事柄が関連していることを表します。 He hablado con el profesor, por eso, sé el día del examen. 「私は先生と話した(=過去の事柄)ので、試験の日を知っている(過去に関連した現在の状況)。」 B.回数表現 現在までに経験した回数を表す表現を用いて、~したことは何回あるという意味を表します。 Este hombre ha estado en España varias veces. 「この男性は何度も(=現在までの回数表現)スペインに行った(=表したい事柄)ことがある。」 C.現在を含む表現 これは、Aに近いニュアンスですが、現在を含んだ時を表す語とともに用いる時の、過去の事柄を表します。 現在を含んだ時とは、hoy(今日) esta semana(今週) などのことです。 Hoy he comido con mi familia en casa. 「今日は(=現在を含んだ時)家族と一緒にご飯を食べた。」
https://w.atwiki.jp/we11/pages/208.html
背番号 ポジション 名前 生年月日 身長 所属クラブ 1 GK セルヒオ アセンホ 1989/06/28 189cm アトレティコ マドリー 13 GK トマス メヒアス 1989/01/30 194cm レアル マドリー 21 GK ディエゴ マリノ 1990/05/09 185cm ビジャレアル 2 DF セサル アスピリクエタ 1989/08/28 178cm オサスナ 3 DF ホセ アンヘル 1989/09/05 174cm スポルティング ヒホン 4 DF アルバロ ドミンゲス 1989/05/15 189cm アトレティコ マドリー 5 DF アルベルト ボティア 1989/01/27 187cm スポルティング ヒホン 14 DF ビクトル ラグアルディア 1989/11/05 185cm サラゴサ 6 MF マルコス ギュロン 1989/02/20 185cm ビジャレアル 7 MF アーロン ニゲス 1989/04/26 170cm セルタ 8 MF アンデル エレーラ 1989/08/14 182cm レアル サラゴサ 10 MF ダニエル パレホ 1989/04/16 180cm ヘタフェ 11 MF ホルディ アルバ 1989/03/21 172cm バレンシア 12 MF アンドレウ フォンタス 1989/11/14 183cm バルセロナ 15 MF ディダク ヴィラ 1989/06/09 183cm エスパニョール 16 MF オリオール ロメウ 1991/09/24 182cm バルセロナ 17 MF フラン メリダ 1990/03/04 170cm アーセナル(イングランド) 9 FW キケ 1989/11/25 186cm レアル ムルシア 18 FW オスカル デ マルコス 1989/04/14 182cm アスレティック ビルバオ 19 FW ヤーゴ ファルケ 1990/03/27 184cm バーリ(イタリア) 20 FW エミリオ ヌスエ 1989/09/30 186cm レアル ソシエダ
https://w.atwiki.jp/gramaticaespanola/pages/6.html
時制編 この編で学習すること 時制とは、動詞の活用の最も基礎となる部分です。時制の知識なくして文章を正しく理解することは不可能でしょう。 スペイン語の動詞にはさまざまな時制があり、ひとつひとつの時制がたくさんの意味を含んでいます。 この編では、時制の使い分けと、時制と主語による活用を体系的にまとめ、詳しく解説していきます。 目次 第4課 直説法現在形 第5課 直説法点過去形 第6課 直説法線過去形 第7課 直説法現在完了形 第8課 直説法未来形 第9課 直説法過去未来形 第10課 その他の分詞を用いた時制 第11課 慣用表現
https://w.atwiki.jp/gramaticaespanola/pages/13.html
代名詞編 - 第1課 人称代名詞 1.主格人称代名詞 A.ことば 主格 単数 複数 1人称 yo nosotros 2人称 tú vosotros 3人称 él, ella, (usted) ellos, ellas, (ustedes) nosotros と vosotros は、 nosotras vosotras のように性変化します。ただし、女性形になるのは、その団体がすべて女性である時だけで、男女が両方いるときには男性名詞に代表させます。 usted と ustedes は、「あなた」という2人称の敬称ですが、活用するときは3人称で活用します。通常の対人関係では、túを用いることがほとんどです(スペインでの話)。 B.意味 主格とは、「~が」を表す語です。 例) Yo soy Erena. 「私はエレナです。」 しかし、動詞の活用などから、主語の多くは推測できるため、主格人称代名詞のほとんどは省略されます。 例) Soy Erena. 「私はエレナです。」 2.直接目的格人称代名詞 A.ことば 直接目的格 単数 複数 1人称 me nos 2人称 te os 3人称 lo los lo と los は、la las のように性変化します。 B.意味 直接目的格とは、「~を」を表す語です。 例) David quise galletas, por eso Erena las cocinó. 「ダビドはクッキーがほしいと思っていたので、エレナはそれらを作りました。」 このように、目的格の代名詞はふつう、動詞の前に置きます。ただし、動詞を原形(スペイン語では不定形とも言います)で使うときは、動詞の後ろにそのままくっつけます。 例) Erena pudo cocinarlas. 「エレナはそれらを作ることができました。」 3.間接目的格人称代名詞 A.ことば 間接目的格 単数 複数 1人称 me nos 2人称 te os 3人称 le [se] les [se] 上の場合と違い、3人称が性変化しないことに気を付けましょう。 se という形については、次の課をみてください。 B.意味 間接目的格とは、「~に」を表す語です。 例) Erena vio David, y ella le dio las galletas. 「エレナはダビドを見かけたので、彼にクッキーをあげた。」 4.所有格人称代名詞 A.ことば 所有格 単数 複数 1人称 mi nuestro 2人称 tu vuestro 3人称 su su すべての所有格が、数変化をします。これは、所有されるもの(すなわち、私のカバン、なら、私の側ではなくカバンの側)に合わせて変化します。複数形では、sをつけます。 また、nuestroとvuestroについては、所有されるものが女性名詞なら、nuestraやvuestraのようになります。 B.意味 所有格とは、「~の」を表す語です。 例) Erena y David fueron al parque y comieron sus galletas. 「エレナとダビドは公園に行き、彼らのクッキーを食べた。」 スペイン語の形容詞は通常名詞の後ろに置きますが、所有格は必ず名詞の前に置きます。こういった用法を、所有前置形容詞ともいいます。 5.所有人称代名詞 A.ことば 所有代名詞 単数 複数 1人称 mío nuestro 2人称 tuyo vuestro 3人称 suyo suyo すべての所有代名詞が、性と数で変化します。こちらも、上の場合と同じように、所有されるものに合わせて変化します。 上の表で下線を引いたところが、o(男性名詞、単数) os(男性名詞、複数) a(女性名詞、単数) as(女性名詞、複数) と変化します。 B.意味 所有代名詞とは、「~のもの」という語で、それだけで名詞として機能します。冠詞をつけることもあります。 例) David fue contento con el regalo de Erena, y ahora quiere hacer el suyo. 「ダビドはエレナのプレゼントがうれしかったので、今は彼のもの(=プレゼント)を作りたいと思っています。」 また、de+所有代名詞 の形で、上の所有格と同じ意味を表せます。 例) David no pueda hacer el regalo para Erena tan bien como las galletas de suyo. 「ダビドはエレナへのプレゼントを、彼女のクッキーのようには上手に作れません。」 6.前置詞格人称代名詞 A.ことば 前置詞格 単数 複数 1人称 mí nosotros 2人称 ti vosotros 3人称 él, ella, usted ellos, ellas, ustedes nosotros や vosotros は、主格のように性変化します。 B.意味 前置詞格代名詞とは、前置詞の後ろに人称代名詞をつけるときに用いる形です。 1人称単数と2人称単数以外は、主格人称代名詞と同じ形です。 例) David dije a Erena, ¡Ésto es un regalo para tí! 「ダビドはエレナに、これは君へのプレゼントだよ、と言いました。」
https://w.atwiki.jp/we11/pages/416.html
EURO2012本大会に向けた招集メンバー23名。 背番号 ポジション 名前 所属 生年月日 身長 体重 1 GK イケル・カシージャス レアル・マドリー 1981.05.20 185cm 79kg 12 ビクトル・バルデス バルセロナ 1982.01.14 183cm 78kg 23 ペペ・レイナ リバプール(イングランド) 1982.08.31 188cm 86kg 2 DF ラウール・アルビオル レアル・マドリー 1985.09.04 187cm 84kg 3 ジェラール・ピケ バルセロナ 1987.02.02 192cm 85kg 15 セルヒオ・ラモス レアル・マドリー 1986.03.30 183cm 73kg 17 アルバロ・アルベロア レアル・マドリー 1983.01.17 180cm 68kg 18 ジョルディ・アルバ バレンシア 1989.03.21 170cm 69kg 4 MF ハビ・マルティネス アスレティック・ビルバオ 1988.09.02 190cm 86kg 6 アンドレス・イニエスタ バルセロナ 1984.05.11 170cm 65kg 8 シャビ・エルナンデス バルセロナ 1980.01.25 170cm 68kg 10 セスク・ファブレガス バルセロナ 1987.05.04 175cm 74kg 14 シャビ・アロンソ レアル・マドリー 1981.11.25 183cm 75kg 16 セルヒオ・ブスケツ バルセロナ 1988.07.16 189cm 73kg 20 サンティ・カソルラ マラガ 1984.12.13 168cm 66kg 21 ダビド・シルバ マンチェスター・シティ(イングランド) 1986.01.08 170cm 67kg 22 ヘスス・ナバス セビージャ 1985.11.21 170cm 60kg 5 FW フアンフラン アトレティコ・マドリー 1985.01.09 182cm 69kg 7 ペドロ・ロドリゲス バルセロナ 1987.07.28 169cm 64kg 9 フェルナンド・トーレス チェルシー(イングランド) 1984.03.20 186cm 78kg 11 アルバロ・ネグレド セビージャ 1985.08.20 186cm 79kg 13 フアン・マタ チェルシー(イングランド) 1988.04.28 170cm 63kg 19 フェルナンド・ジョレンテ アスレティック・ビルバオ 1985.02.26 195cm 90kg
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/722.html
+以下ネタバレ 超次元トーナメント超次元で戦えるチーム。 チーム名はレッドマタドール。 GKにはスーパースターMr.フェルミンが構えている。 その他に、予選落ちチームでアニメデビューする等、優遇されている。 スーパースター以外にも、隠れた名選手虎丸が多いという声も。
https://w.atwiki.jp/anison-research/pages/323.html
フラメンコ
https://w.atwiki.jp/kuniodb/pages/2059.html
きほん じょうほう しゅーとタイプ いろかえ しゅーと印 ス POW/SPINタイプ ふつう/ふつう くわしく スペインっぽい おぶおぶだま おぶおぶボールと たいさ なし らんく POW数値 SPIN数値 にゅうしゅ ばしょ SSS 115 +32~41 115 +32~41 SS 115 +28~36 115 +28~36 S 115 +24~31 115 +24~31 No.03ふくびき A 115 +20~26 115 +20~26 B 115 +16~21 115 +16~21 C 115 +12~16 115 +12~16 じゅんけっしょう D 115 +8~11 115 +8~11 ※POW,SPIN数値は暫定値 そのた じょうほう このページを編集 コメント 名前 すべてのコメントをみる タグ:'いろかえ' 'しゅーと' '頭文字す'
https://w.atwiki.jp/smalltown/pages/85.html
世界音楽紀行:スペイン・アンダルシア地方 長さ 50分 街 コスタ・デル・ソル アルコス・デ・ラ・フロンテラ フリヒリアナ カサレス カソルラ ウベダ 曲目 ハバネラ(シャブリエ) パリ音楽院管弦楽団 指揮:ピエール・デルヴォー スペイン舞曲から(モシコフスキ) ロンドン交響楽団 指揮:アタウルフォ・アルヘンタ 「ある貴紳のための幻想曲」から(ロドリーゴ) ギター:ナルシソ・イェペス スペイン放送交響楽団 指揮:オドン・アロンソ 狂詩曲「スペイン」(シャブリエ) パリ音楽院管弦楽団 指揮:ピエール・デルヴォー アンダルシアのロマンス(サラサーテ) バイオリン:イツァーク・パールマン ピアノ:サミュエル・サンダーズ スペイン組曲から(アルベニス) ピアノ:アリシア・デ・ラ・ローチャ 「ルイス・アロンソの婚礼」から(ヒメネス) ロメロ・ギター四重奏団 備考
https://w.atwiki.jp/childrights/pages/218.html
総括所見:スペイン(第1回・1994年) 第2回(2002年)/第3回・第4回(2010年)OPAC(2007年)/OPSC(2007年) CRC総括所見日本語訳(国別)/CRC総括所見日本語訳(会期順) CRC/C/15/Add.28(1994年10月24日) 原文:英語(平野裕二仮訳) 原文は国連人権高等弁務官事務所のサイト(国別情報のページまたはCRC会期一覧ページ)を参照。 総括所見:スペイン(第7会期、CRC/C/15/Add.28) 1.委員会は、1994年10月6日および7日に開かれた第171回、第172回および第173回会合(CRC/C/SR.171-173)においてスペインの第1回報告書(CRC/C/8/Add.6)を検討し、以下の総括所見を採択した(注)。 (注)1994年10月14日に開かれた第183回会合において。 A.序 2.委員会は、締約国に対し、包括的な報告書に関して、および高級レベルの代表団を通じて委員会との建設的かつ率直な対話に携わったことに関して評価の意を表する。委員会はまた、事前質問票(CRC/C.7/WP.1)に掲げられた質問への回答として、スペイン政府による情報が会期前に文書で委員会に提供されたことも歓迎するものである。ただし、時間がなかったことにより、文書によるその情報は提出された原語でしか利用可能とされなかった。 B.積極的な側面 3.委員会は、条約第38条2項および3項の規定に関してスペイン政府が条約批准時に行なった宣言、ならびに、18歳未満の者の徴募および武力紛争への参加を許さないという締約国の決意に、満足感とともに留意する。 4.委員会はまた、スペイン政府が報告書の作成にあたってとった、開かれたかつ自己批判的なアプローチも歓迎する。 5.委員会は、少年裁判所が過去にしたがってきた手続が違憲であると宣言した、1991年2月14日のスペイン憲法裁判所の判決を歓迎する。委員会は、憲法裁判所の判決が条約第40条2項(b)の文言を全文でかつ明示的に取り上げ、かつ、とくにスペイン憲法に集約された基本的権利は未成年者に対する刑事手続においても尊重されなければならないという結論に達したことに、満足感とともに留意するものである。 6.委員会はさらに、スペインにおいて、公務員によって行なわれた差別的行為が法律で犯罪と見なされていることを歓迎する。 C.主要な懸念事項 7.委員会は、子どもの権利の促進および保護のための政策の実施にあたり、中央当局と広域行政圏および地方の当局との間における効果的な調整が全面的に発展していないことに留意する。調整は、子どもに関わる経済的、社会的および文化的プログラムの実施にあたって拡大している格差を避けることを目的とした監視のためにも必要である。 8.委員会は、高い失業率ならびに経済的および社会的環境の悪化が子どもの権利に及ぼす影響を懸念する。 9.委員会は、保護者のいない、難民としての地位を得ようとする未成年者の取扱いのある側面が、各事案は個別にかつ実体審査にもとづいて処理されなければならないという原則に矛盾する可能性があることを不安に思う。このような未成年者の出身国の当局に自動的に通知を行なう慣行は、政治的理由による当該未成年者自身またはその近親者の訴追につながる可能性がある。 10.さらに委員会は、スペイン民法第154条が、親は「その子に対して合理的にかつ適度に罰を与えることができる」旨の文言を定めていることに懸念を表明する。このような文言は、条約第19条に反する行動を許容していると解釈される可能性がある。 11.委員会は、ひとり親家庭の割合が高いこと、ならびに、そのような家庭の子どもに対して必要なケアを提供するために特別なプログラムおよびサービスが必要であることに、懸念を表明する。 D.提案および勧告 12.委員会は、子どもの権利条約が全面的に尊重されかつ実施されることを確保する目的で、締約国が、中央、広域行政圏および地方(自治州を含む)のあらゆる行政レベルにおいて、憲法上および立法上の枠組みのなかで設けられている調整機構を強化し、かつ評価および監視を発展させるよう勧告する。 13.委員会はさらに、同国における状況の全容を把握し、かつ条約の実施における進展および困難の包括的かつ他分野にまたがる評価を確保する目的で、スペイン政府があらゆる必要な情報を集めるよう勧告する。このような評価は、格差および根強く残る偏見と闘うための適切な政策の形成を可能にするようなものであるべきである。 14.締約国は、条約第4条の実施にとくに注意を向け、かつ、中央、広域行政圏および地方のレベルにおいてバランスのとれた資源配分を確保するよう勧告される。経済的、社会的および文化的権利の促進および保護のために配分される予算を決定するにあたっては、子どもの最善の利益が第一義的に考慮されるべきであり、かつ利用可能な資源が最大限に配分されるべきである。 15.社会部門をさらに重視する可能性について評価を行ない、かつもっとも貧窮している子どもに援助を振り向けることを目的として、締約国が国際協力プログラムの見直しを検討することが勧告されるところである。 16.条約に関する情報の普及および意識啓発を行ない、かつ、移民の子どもおよびジプシーを含む脆弱な立場に置かれた集団の子どもに対する差別的態度および偏見を防止するための措置がとられるべきである。この目的で、委員会は、条約に掲げられた基本的原則および規範に関する充分な研修を、法執行官、裁判官、司法運営に従事するその他の職員、および、さらに一般的に、条約の実施に関わる専門家に対して提供するよう提案する。 17.委員会は、子どもの権利の促進および保護に関わる活動およびプログラムへの公衆の参加を増進するため、締約国が、非政府組織および研究機関との既存の関係の制度化を検討するよう提案する。 18.さらに委員会は、スペイン当局に対し、国内法が条約の規定と全面的に一致することを確保するための法改正を継続するよう奨励する。これとの関連で、委員会は、法規定で用いられている用語を見直すこと、および、とくに、親は「その子に対して合理的にかつ適度に罰を与えることができる」と述べたスペイン民法第154条を見直して条約第19条に全面的に一致させることが法改正に含まれるべきことを、勧告するものである。 19.委員会は、締約国に対し、条約第15条に反映されている結社の自由および平和的集会の自由への権利も含む子どもの参加権を確保するため、法改正を検討するよう勧告する。 20.委員会はまた、スペイン政府が、国際養子縁組事案における保護のシステムを向上させるようにも勧告する。これとの関連で、委員会は、スペインに対し、国際的な養子縁組に関する子の保護および協力に関するハーグ条約の批准を検討するよう奨励するものである。 21.とくに第18条に照らし、双方の親が子育ての責任を遂行するにあたって援助を行なうシステムを強化するため、さらなる措置がとられるべきである。さらに、ひとり親の問題を研究すること、および、その特定のニーズを満たすための関連のプログラムを確立することが、提案されるところである。 22.委員会は、子どもの難民および庇護希望者ならびに保護者のいない子どもが子どもの権利条約で認められた権利を享受すること、ならびに、第10条にしたがって家族の再統合のための庇護の申請が積極的、人道的かつ迅速なやり方で扱われることを保障するため、スペイン政府があらゆる必要な措置をとるよう勧告する。 23.委員会は、スペイン政府に対し、すべての移住労働者およびその家族構成員の権利の保護に関する国際条約への署名およびその批准を検討するよう奨励する。 24.締約国は、経済的搾取から子どもを保護することを目的とした条約第32条の規定の実施、および、締約国が批准した関連の国際労働機関条約の実施に、とくに注意を向けるべきである。 25.最後に、委員会は、スペインの第1回報告書、報告書が検討された委員会の会合の議事要録および同報告書に関する委員会の総括所見を刊行し、かつスペインにおいてできるだけ広く普及するよう刊行する。 更新履歴:ページ作成(2012年11月26日)。