約 2,057,049 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/752.html
登録日:2010/01/10 Sun 15 06 03 更新日:2022/12/19 Mon 09 06 28 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ウェイクアップ オリジナル7 ガオガイガー ガン×ソード サウダーデ シン セン ダリア ダン ディアブロ ネタバレ項目 バカ フリーダム メッツァ ヨロイ ロボット 合体 変人揃い 変形 ロボットアニメ『ガン×ソード GUN SWORD』に登場するロボット『ヨロイ』の系統の一つ。 また、そのパイロット達を指す言葉でもある。 【概要】 物語の舞台、惑星〈エンドレス・イリュージョン(E.I.)〉は、元々地球(マザー)から犯罪者を送って隔離する囚人惑星であった。 そしてこの星に跋扈する粗暴で凶悪な犯罪者たちを管理するための「力」として開発されたのが〈オリジナル7〉と呼ばれる7体のヨロイである。 惑星E.I.で最初に作られた機体たちであり、現行型にはない様々なオーバーテクノロジー(飛行能力、電磁シールド等)を備えている。 自動車等どう見てもヨロイでないかつてのマザーの乗り物までヨロイと呼ぶのは、このオリジナル7を参考にしたから。 全機何らかの武器に対応しており、搭乗者の持つ専用武器、主武装、変形した形態、全て同種の物になる。 元は対応した主武装しか搭載していなかったが、『カギ爪の男』側の機体は改良によりビーム兵器が追加されている。 搭乗者が持つ専用武器は布状になり、普段身体に巻いておける他、通電させることで硬度や形状を変えて応用が出来る(ヴァンは刀を螺旋状で固定しバネにした)。 オリジナル7は囚人達を管理する存在として、当初は責任感や実力のある囚人(プリズナー)を選出して何代か続いたが、次第に私欲に溺れるようになっていき、マザー崩壊後に至っては特権階級さながらと成り果てた。 余談だが全てのオリジナル7はダン・オブ・サーズデイがベースになっている ◆ヨロイインターフェースインプラントシステム 機体をパイロットの生体電流でコントロールするシステム。 これにより操縦するうえで通常の乗り物のような操縦レバーやスイッチといった装置を使うことなく、パイロットのイメージした通りに機体の挙動を制御することが出来る。 更にコントロールには機体の制御コンピューターによる高度な補助も働くため、地上や水中は勿論、初めて訪れた宇宙空間でさえもパイロットの思考イメージを忠実に再現した動作を可能とする。(*1) 但し常人の生体電流では微弱過ぎて機器が読み取れず操作することが出来ないため、使用するには生体電流を強くする改造手術を行わなければならない。 改造された場合は生体電流の強化以外にも、銃弾で心臓を打ち抜かれる等常人なら即死するような外傷を負っても死ぬことが無い、半不死身ともいえる高い耐久力・修復力を得ることが出来る。 だが同時に、定期的に機体へ搭乗し、肉体を機体側のシステムとリンクさせ調整を施さなければ体調を崩し、やがて死に至るようになる。 つまり搭乗者は自分の機体に乗り続けることを強いられ、万が一機体を失えば搭乗者自身にも逃れ得ぬ死が待っている一蓮托生の関係となる。 このような非人道的仕様はオリジナル7が囚人達の中から選ばれた牢名主であるがゆえの「首輪」の役割である。作中ではヴァンとガドヴェドがこの身体改造を施されている。 一方、カギ爪の男の組織では、ヨロイの方を改造して搭乗者の改造を不要にしているが、これでも強い生体電気を発生させる特異体質の者、つまりE.I.に生まれた一部の新人類にしか操縦出来ない仕様となった。 身体を改造した者を《オリジナル》、機体を改造した者を《ネオ・オリジナル》と呼び、後者はその関係者は、前者を「旧式」と揶揄する。 機体と神経をシンクロさせて操縦するため、人間の挙動と全く異なる動作をするには高度で特殊な技能が必要。 そのため、「旧式」には扱えない外付けの光学兵器も使いこなすネオ・オリジナルは強い自尊心を持ち、「旧式」を軽んじる傾向があるのもこのため。 コックピットの仕様は共通で、床に専用武器を刺して動かすようになっている。 内部は普段は流体で薄暗いが、集中が高まりヨロイとのシンクロが高まった時には周囲が白い輝きに覆われる。 また、身体改造を受けている場合は搭乗するとその時負っている外傷を一気に回復させることも可能。 ◆G-ER流体制御システム 電圧の変化で硬化したり液体化する青黒い流体物質を機体内部に貯蔵・制御する機構。 オリジナルの機体に必要不可欠な物で、オリジナルがレプリカには不可能な二足歩行などが出来る理由はこの流体が生み出すパワーにある。 各機の外装の下に見える青色のメインフレーム部分はこの流体で構成されている。 また、全機の共通して存在する各部のパイプ状のパーツにはこの流体が大量に充填されており、硬化時には他の部分に比べ高い強度を持つようになる。 なのでこのパイプ部が最も防御力の高い部位になるが、万が一これを破壊されると流体を一気に失ってしまう可能性もあるため、防御に用いるには相応の技量が求められる。 カギ爪の組織はこの流体を扱える技術を獲得しており、組織に協力したブッチ博士も独自に一部のレプリカヨロイにこの流体を使用している。 ◆サテライトベースシステム オリジナル7は一体につき一基、E.I.衛星軌道上に人工衛星《サテライトベース》を持ち、普段は武器形態でここに待機している。 衛星は常に搭乗者が持つ専用武器の位置座標を捕捉・追尾しその上空の宇宙空間に位置取っており、それぞれの専用武器を用いた特定のアクション(ヴァンのVの字斬りなど)に反応し格納しているオリジナルを射出し地表へ落下させる。 そして地上で戦闘などを終えたオリジナルはオートパイロットで武器形態に戻り、自力で飛行し再び自分のベースへと戻っていく。 これがオリジナル7の基本的な運用形態である。 落下合図の送受信はベースとの間に遮蔽物が存在しても有効であるが、降下する際にはどうしても周囲の物体を破壊してしまうため、屋内や地下、海底といった場所では危険なため呼び出すことが出来ない場合もある。 オリジナルは破損してもこの衛星に戻れば自動修復されるので、基本的に修理は必要ない。 また、音声入力で登録さえ済ませれば別のヨロイの衛星での整備も可能。 《オリジナル7一覧》 【サウダーデ・オブ・サンデイ】 〈銃剣〉 オリジナル7最強の機体。機体カラーは金。 戦闘時には流体で構成された青い翼を展開し高機動による銃撃を行う。接近戦も行える銃剣は、強固な装甲でも容易に両断する。 この機体は常時飛行し続けるという人体からは逸脱した行動を要求されるので、乗り手にはオリジナル7の中でも特異な才能が不可欠。 また、改造以前のオリジナルの中で唯一火器を備え、囚人惑星破壊システム〈プリズン・プラネット・デストロイヤー〉とリンクする機能を持っているなど、オリジナル7の中でも特異な存在であったことが窺える。 過去になんらかの事情でサテライトベースを破壊され、残った格納コンテナ部分に入ったままの状態で海に沈んでいた。 その後事情を知らぬヴァンたちの協力でサルベージされ地上で組織に修復・整備されていた。この時ネオ・オリジナル仕様に改造され胸部に三連ビーム砲が追加された。 最強、保志ボイス、翼付きとくれば某准将を思い出すのも吝かでないが、多分関係ない……多分。 名の由来は「郷愁」「孤独」。 ◆ミハエル・ギャレット CV.保志総一朗 ネオ・オリジナル ウェンディ・ギャレットの拐われた兄。通称ミギャー 『カギ爪の男』の理想に共感し、サウダーデのパイロットになった。 かなりの秀才で、幼くして両親を亡くした後は法的手続きも何もかもほぼ独りでこなして妹を守ってきた。が、その優しさと賢さが災いして独りで悩みを抱え込むきらいがある。 最初は良識に悖ると考えてカギ爪の思想に反発したものの、若さ故の理想の高さや妹を守って生きてきたことにによる重圧、E.I.の強烈な治安の悪さと未熟さに対して以前から抱いていた不満が共鳴して、その計画に賛同するようになる。 その後も若さ故「同志」の理想を理解仕切れず苦悩するが、最終的に決意を固め、任務を遂行する。 サウダーデを乗りこなす紛れも無い天才だったが、テンション上がり過ぎて武器形態で自在に飛行するという人間離れした奇抜戦法を披露するどこぞの童貞には及ばなかった。 作中で脱童貞した。主人公童貞なのに…。 「引っ込めバカァアア!」 【ディアブロ・オブ・マンデイ】 〈斧〉 太い四肢を持ったパワー型。 外装と機体出力を強化したシンプルな仕様で、ダンに比較的近い機体。 また、既に乗り手が存在していたためかカギ爪側のオリジナルで唯一機体側の改造が施されておらずビーム兵器も搭載していない。 そのためオリジナルの中でもダンと並んで旧式に当たる。 名の由来は「悪魔」。 ◆ガドヴェド・ガオード CV.岸野一彦/辻親八(スーパーロボット大戦T、スーパーロボット大戦30) オリジナル 旧オリジナル唯一の生き残り。通称ガチペド。 ヴァンの昔の知り合いで、野獣同然だったヴァンに一応の礼儀作法等を教えた師弟のような関係だった男。非常に堅い武人気質。 ネオ・オリジナルの他のメンバーはスタイリッシュな戦い方をすることもあり、無骨なプロレスのような彼の戦闘スタイルは無粋と評された。 旧オリジナル7にあって、まだ若くて理想と正義感に燃えていた彼は、ヴァンと会う前から『カギ爪の男』と理念を共にしていた。 『カギ爪の男』とヴァンや旧オリジナル7達が一堂に会することは相互にとって有益な結果を生むと思い、一同をヴァンとエレナの結婚式に呼んだが、それがエレナの死の原因となってしまった。 その事を契機に、カギ爪の計画はE.I.を救う唯一の方策と考えながらも、その是非や自身の所業について苦悩し続けてもいた。 ヴァンと勧誘した後にその葛藤を明かし、自分の行動の是非をヴァンとの勝敗の結果に託してヴァンと戦い、敗北。 理想は破れたが自身の罪がヴァンの手で裁かれたことに納得し息絶えた。 前半ヴァンがいじっていたパズルを与えたのはこの男である。 「贖罪か!断罪か!」 【メッツァ・オブ・チューズデイ】 〈レイピア〉 肩から二本のレイピアが生えている高機動型。肩の付け根辺りにビーム砲を備えている。 名の由来は「森」。 ◆ウィリアム・ウィル・ウー CV.真殿光昭 ネオ・オリジナル 騎士道を重んじる男。冷静沈着なタイプかと思いきやかなり情緒不安定だった。すぐ鼻血を出す。一人の時は全裸がお好き。 『カギ爪の男』クー・クライング・クルーの息子だが母親を独占する父親を憎み殺害しようとし、それを庇った母親を殺してしまった過去を持つ(情緒不安定の原因)。 また彼は自身の血を不治の死病に犯されて居るカギ爪に提供し、父を延命させていた。元々ウーはその為に産まれた子供である。 一度はヴァンを完膚なきまでに叩きのめして彼に死の恐怖を与えるが、復活したヴァンの前に散った。 声優がガオガイガーのピッツァで機体名はメッツァになっているのは偶然か、はたまた……。 ちなみに裸族 「捧げるのだぁあああああああああああ!!」 【ダリア・オブ・ウェンズデイ】 〈三節棍〉 蝶のような翼を持つ機体。ビーム砲の他、元から持つ硬化流体を使った変則的な攻撃も可能。 また迷彩能力を持つ。 名の由来は「ダリア(花)」。 ◆ファサリナ CV.倉田雅世 ネオ・オリジナル 咲き乱れちゃうキムタカデザイン爆発の女性パイロット。蝶が好き。 存在そのものが18禁 エロい。 元娼婦であり、そこから救いだしてくれた『カギ爪の男』に敬服している。感情の起伏がほとんどなくふわふわとした喋り方をし、言うこともほとんどカギ爪のコピペ。 エロい。 操縦する時はもちろん三節棍をコックピットの床に刺している訳だが、それでポールダンスを踊ってる(ように見える)。 エロい。 劇中はのらりくらりとした喋り方でヴァンを苛つかせるウザキャラとして書かれているが、ミハエルの筆卸しの相手をしたのは彼を懐柔させる目的もあったものの、彼のために命令以上の行動をしたりとなんだかんだでミハエルのことを愛している可愛らしいところがあり憎めないキャラ。エロい 最後は彼と共に瓦礫の中に消え生死不明。脱チェリーのためではなく彼女のために生きていると信じるファンは多い。 「あらあ、激しい……ああ……乱暴過ぎますぅ……」 【ダン・オブ・サーズデイ】 〈刀(蛮刀)〉 主人公ヴァンが操る白いヨロイ。 ディアブロと同じくオリジナル7の中では旧式に当たるが、所謂汎用機のようなもの。最終的にサウダーデさえ倒した。 当初はヴァンが未熟であるため真の能力が使えなかったが、対ディアブロ戦でコツを掴み、対メッツァ戦にて扱い方を会得。フルパワーを発揮した。 カギ爪との最終決戦ではヴァンが能力に覚醒した影響を受けG-ER流体を巨大な剣にして使う力を手に入れる。 この攻撃はスパロボでは『神は裁き』と名付けらており、この名はダンの別名らしい。 作中で自身のベースを破壊され再起不能に陥るが、ディアブロのベースを代用して復活。 復活後にそのベースも破壊されるが、最終決戦後にはジョシュアによってまた別のベースが登録された(どの機体の物かは不明)。 名の由来はヘブライ語で「神は裁き」。 ◆ヴァン オリジナル 我らが最強の童貞。 現在のオリジナル7で唯一『カギ爪の男』に協力していないため欠番メンバーと呼ばれる。 オリジナルだが、最終回で元々改造無しでヨロイを動かせる電気体質の持ち主だった事が発覚。 旧世代と新世代のハイブリッドとなった。この能力はオーバーフロウと呼ばれる。 「チェエエエ――ストッ!」 【シン・オブ・フライデイ】 〈トンファー〉 獣のような姿を持つ大型機。局地戦型。 センと対を成す機体であり、合体が出来る。戦闘はセンとのコンビネーションが強み。 名の由来は「罪」。 ◆カロッサ CV.大本眞基子 ネオ・オリジナル 人間の協力性について双子で検証する実験の過程で産まれた被験体の子供。 それまでは全く性質の同じ双子を作っていたために対抗意識が否応なく芽生えて実験は失敗続きだったが、方針転換して双子の性質を変えて生み出された彼は、気弱で優しいメリッさへの保護意識が強まったことが功を奏して成功作と看做された。 極度のシスコンであり、妹のメリッサを泣かせる奴は殺すと断言する。生い立ち故に常に愛情に飢えているので、妹が好意を寄せ、彼女を奪うかも知れないミハエルには非常に攻撃的。 役立たずになって『カギ爪の男』に捨てられる事を恐れており、功を焦ってヴァン達に戦闘を仕掛け、ギリギリまで追い詰めるも結局は返り討ちに遭い死亡する。 彼の最後の突撃がもとでレイは視力が減退しカギ爪を殺すことができなかった。 「死ね! 死ね! 死ねぇ!!」 【セン・オブ・サタデイ】 〈チャクラム〉 シンとの合体機構を持つ細身の機体。合体機能の影響もあって、両機共に恐竜の類を想起させるデザイン。 名の由来は「眠り」。 ◆メリッサ CV.斎藤千和 ネオ・オリジナル カロッサの妹。兄とは違い、気弱で大人しく引っ込み思案な性格。泣き虫だが優しい子。可愛い。 研究所からの脱走の折に動物と暮らしていた期間が長い影響もあり、兄共々食事のマナー等はちゃんと習得できていない。 ミハエルに惹かれていたが、兄を第一に考えている。口下手で気弱な性格が災いして、その想いをなかなか伝えられていなかったが。 気が進まないながらもカロッサがヴァン討伐に猛進したため止む無く付き合い、優勢に戦闘を進めていた。が、カロッサの焦りとメリッサの戸惑いから徐々に連携に綻びが生じて劣勢に立たされ出し、最終的には戦闘時にヴォルケインのライフルからカロッサを庇い死亡する。 「私は……絶対、カロッサを……捨てないよ……」 追記・修正よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロケットの話かと思った -- 名無しさん (2013-11-05 02 17 51) 変な人しかいねえ! -- 名無しさん (2013-11-05 03 42 47) メリッサ千和さんだったのね。気付かんかったー。 -- 名無しさん (2013-11-05 05 30 43) ↑2項目最後らへんの二人は除いてやってくれ -- 名無しさん (2014-04-11 16 15 37) サウダーテはデザインと声優は自由っぽいが、やってたことは運命の方なんだよなぁ。世界改変を目論む男の崇拝者になって、逆らった奴を始末してと。 -- 名無しさん (2019-01-24 22 39 24) サウダーデはVの字に斬られ大破、ダリアはヴォルケインとの戦闘で中破したのにミハエルとファサリナが生きて、ガドヴェドの方はディアブロが人間でいう喉あたりを斬られただけで倒れたのが今でもよくわからない。3機共G-ER流体が相当漏れたのにどう違うんだろうか? -- 名無しさん (2020-05-02 18 41 20) こいつらの元ネタって、ハリケンジャーの暗黒七本槍だろうね。あっちも曜日が名前の由来だし -- 名無しさん (2020-05-02 18 54 04) ↑曜日が名前の由来というところしか関係なくない?物凄く強引に結びつけるなら、水曜日(ファサリナ、ウェンディーヌ)がセクシー担当ってくらいで -- 名無しさん (2020-05-02 19 03 47) ↑3ガドヴェドは旧式だからヨロイが機能停止しちゃったせいで連動して死んだんじゃないの? -- 名無しさん (2020-11-22 19 58 44) ↑そうかオリジナル7の改造処置を受けた者は機体を喪った時点で近い死が確定するとはいえ、その僅かな時で自暴自棄になって不死身の身体で暴れまわるのを防ぐため機体の修復不能な損傷と連動して生命活動が停止する機能とかあっても特性上おかしくなさそうだな -- 名無しさん (2022-01-26 16 42 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/695.html
「第2次スーパーロボット大戦OG」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 (ファミ通6/2号 第2次スーパーロボットOG大戦 特集記事表紙) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_og2nd/index.html Wikipedia:- (攻略wiki)- <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.57 発売日 2012年11月29日 ハード PS3 定価 7,329円(COMPLETE BD BOX)41,790円 開発 ??? 販売 バンダイナムコゲームス 主題歌 (OP)Wings of the legend/JAM Project(ED)Babylon/JAM Project 時系列前後 (No.56)スーパーロボット大戦Card Chronicle(No.57)★第2次スーパーロボット大戦OG(No.58)スーパーロボット大戦UX OG&OGサーガシリーズ (1-1)スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION(2-1)スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2(1-2 2-2)スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS(3)スーパーロボット大戦OG外伝(4)★第2次スーパーロボット大戦OG(関連)無限のフロンティア(関連)無限のフロンティアEXCEED(関連)魔装機神OG THE LORD OF ELEMENTAL(関連)魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD <◆バンプレストオリジナル> ※推定部分多数。情報は随時更新します主な推定箇所:汎用敵機を中心にした機体名(各種媒体における発表画像の見た目から判断)、一部声優(公式発表がないものの、PVで声ありが確認できたキャラクター) ※★:前作まで(OGs・OG外伝)には登場していなかった新キャラ・新メカニック ★完全新規イーグレット・イング(声:岡本寛志):「スーパーロボット大戦α外伝ロスト・チルドレン」よりアッシュ:イング機 アリエイル・オーグ(声:小林由美子):「リアルロボットレジメント」より ドゥバン・オーグ:「リアルロボットレジメント」よりフリッケライ・ガイスト:アリエイル機 アレス・ガイスト:ドゥバン機 ジョシュア・ラドクリフ(声:中村悠一):「スーパーロボット大戦D」より クリアーナ・リムスカヤ(声:桑島法子):「スーパーロボット大戦D」より ウェントス(声:?):「スーパーロボット大戦D」より コンターギオ(声:?):「スーパーロボット大戦D」よりエール・シュヴァリアー:ジョッシュ機 ブランシュネージュ:リム機 (汎用)ベルグランデ (汎用)アンゲルス (汎用)スカルプルム ウィオラーケウム:コンターギオ機 ストゥディウム:ウェントス機 トウマ・カノウ:(「バイトの青年」名義で登場済) S-ZLAI:完全新規雷鳳 ジンライ 機体新規ヒューゴ・メディオ(声:高橋広樹) アクア・ケントルム(声:白鳥由里) アルベロ・エスト★サーベラス ★ガルムレイド ★メディウス・ロクス アイビス・ダグラス(声:渡辺明乃) ツグミ・タカクラ(声:長谷川知子) スレイ・プレスティ(声:長沢美樹 ※推定)★アルテリオン ★ベガリオン クスハ・ミズハ★龍人機 ★虎王機(洗脳) ラトゥーニ・スゥボータ(声:平井理子 ※推定)★ビルトラプター・シュナーベル イルムガルト・カザハラ★グルンガスト改 カイ・キタムラ カチーナ・タラスク(声:矢口アサミ ※推定) ラッセル・バーグマン★量産型ゲシュペンストMkⅡ改・タイプN:機 ★量産型ゲシュペンストMkⅡ改・タイプG:カチーナ機 ★量産型ゲシュペンストMkⅡ改・タイプC:ラッセル機 コウタ・アズマ(声:寺島拓篤 ※推定) ロア★ファイター・ロア(飛行型) コンパチブルカイザー Gコンパチブルカイザー -(汎用)★ヨエラ 続投確認キョウスケ・ナンブ(声:森川智之 ※推定)アルトアイゼン・リーゼ ラミア・ラヴレス(声:清水香里 ※推定)アンジュルグ マサキ・アンドー(声:緑川光 ※推定)サイバスター リュウセイ・ダテ(声:三木眞一郎 ※推定)SRX ゼンガー・ゾンボルトダイゼンガー マイ・コバヤシART-1 -(汎用)バレリオン (汎用)ヘビーバレリオン (汎用)ランドリオン (汎用)ガーリオン アウセンザイター ビルトビルガー ビルトファルケン <◆参戦バンプレスト作品>(2011/11/4時点判明分) シリーズ 作品名 初出年 OGシリーズ初出要素 備考 オリジナル OGシリーズオリジナル - 超機大戦SRXシリーズ - 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL - スパロボ(αシリーズ) スーパーロボット大戦α - グルンガスト改 第2次スーパーロボット大戦α - 龍人機、アルテリオン ★第3次スーパーロボット大戦α - 雷鳳 ※トウマはOG外伝でゲスト参戦(「バイトの青年」名義) スパロボ(COMPACT) スーパーロボット大戦COMPACT2スーパーロボット大戦IMPACT - スパロボ(任天堂携帯機) ★スーパーロボット大戦D - ジョッシュエールシュヴァリアー スパロボ(その他) スーパーロボット大戦MX - サーベラス スパロボ(TVゲーム以外) スーパーロボット大戦スクランブルギャザー - ★スーパーロボット大戦α外伝ロスト・チルドレン - イング ★スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター - アッシュ(≒エクスバイン) スパロボ以外(コンパチ) ザ・グレイドバトルシリーズ - スパロボ以外(その他) ★リアルロボットレジメント - アリエイルフリッケライガイスト ※★黄色セルはOGシリーズ新規参戦 ※情報は随時更新します <ゲーム情報> 【全話一覧】 第2次スーパーロボット大戦OGシナリオ一覧 <攻略記録・その他雑感> 【雑感】 20110519 第2次スーパーロボット大戦OG速報
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/2650.html
オリジナルストーリーA A-プロジェクト 「D・M・A(デュエルマスターズ・アンビシャス)」という架空のストーリー。 エキスパンションリストAとリンクしている。 Aプロジェクトではないオリジナルストーリーの設定とは異なる所がある。 味方 勇気 主人公。火文明使い。 友哉 勇気のライバル。光文明使い。 誠 勇気たちの先輩。水文明使い。 希 友哉の弟。自然文明使い。 光莉 勇気の妹。デュエルは初心者。 シドウ ストーリー:3から登場。謎の多い青年。闇文明使い。 エマ ストーリー:3から登場。二重人格の少女。多色文明使い。 鷹岬博士?? 勇気たちをサポートする博士。 ストーリー 「D・M・A」ストーリー:1 「D・M・A」ストーリー:2 「D・M・A」ストーリー:3?? 「D・M・A」ストーリー:4?? ※休憩期間 その他 A-プロジェクト
https://w.atwiki.jp/exvswish/pages/39.html
機体一覧(EXVSMBON) 機体名称 コスト ガンダムナタク コスト2500 ガンダムナタク(EW版) コスト2500 カラミティガンダム(旧) コスト2000 セイバーガンダム コスト2000 デスティニーインパルス コスト2500 ELSジンクス コスト2000 グレイズ・アイン コスト2500 ブルーフレーム2R&G コスト2500 ウイングガンダム コスト2000 機体参戦済み 機体名称 コスト バウンド・ドック コスト2000 フリーダムガンダム コスト2500 デュエルガンダムアサルトシュラウド コスト2000 レジェンドガンダム コスト2500 アカツキ コスト2500 ガンダムスローネアイン コスト2000 ダブルオークアンタ コスト3000 ガンダムヴァーチェ コスト2000 リボーンズガンダム コスト3000 バンシィ コスト3000 クロスボーンガンダムX3 コスト2500 CPU専用機 機体名称 コスト ウィンダム(CPU専用) コスト GNアーマーTYPE-E コスト6000 フリーダムガンダム(ミーティア装備) コスト6000 機体名称 コスト テンプレ コスト テンプレ(CPU専用機体) コスト
https://w.atwiki.jp/srwz_3rd/pages/68.html
バンプレストオリジナル 登場人物 ヒビキ・カミシロ 今作の主人公。日本生まれでブリタニア・ユニオン育ち(世界分類としてはADWこと第2次Z)の帰国子女。幼少期に両親が離婚、母親に育てられるが5歳の時に死別、その後父と姉の下に引き取られるが、これまた本編の1年前に死別と、割とハードな過去を持つ。 なお、父親はブリタニア・ユニオンのブラックベレーに所属していたビーストハンター。主にアラスカで活動していたという。 ムッツリで自分が興味のあること以外は何も考えておらず、シャイで不器用で口下手で時々空気が読めていない、というのが周囲の評価。が、そういう一面が年上の女性を惹きつけるらしい。 いきなりの貧乏くじでソースケの面倒を見ることになった。もっとも、それが縁で交友関係の輪が広がっていく。序盤『学校では宗介より先任』と言っているが、スズネから『転入生同士』と括られるあたり、精々1週間程度の差だろうか。 それに合わせて次第に暗さが鳴りを潜め、歳相応の少年らしい態度を見せる事も増えてくる。が、時として聊か悪ノリや暴走の気が… 根はお人好しというか、疑うことを知らない性格。とあるエピソードではクルツに巻き込まれ大真面目におバカ行動をしてしまう主人公。一歩間違えれば人望を悉く失うところだった。 趣味はオカルト研究。もっとも、家族の仇や「血塗られた瞳」について調べるという実利の面もある。ただ、ハンドルネーム「ナイト」は正直どうかと思う。姉が名付けてくれたHNらしい。そう思うと一見ただの厨二病でも重い。 時々変な英文を叫ぶのは帰国子女のためと思われる。ちなみに、現国の成績は今一つのようだ。 初めてジェニオンに乗った時の様子があまりにキマっていて、厨二病を発症したようにしか見えない。戦闘台詞でもそういった雰囲気を醸し出している物が少なくない。なお、彼の戦闘台詞はシナリオの進行に伴い細かく変化するので、普段は戦闘アニメをOFFにしている人も時折ONにしてみるといいかも。 スパロボオリ主人公としては珍しく、生身での戦闘能力が明確に描写されている。ジェニオンに乗る前から普通に害獣駆除で生活していた。最強のビーストたるDグリズリーを倒したことから「Gハンター」の称号持ち。正直、DGの牙は「そんなもん持ってるなら最初から使わせろよ!」と思ったプレーヤーは多かろう。 サラッと流されているが、宗介の戦闘技術は素手でも武器を持った軍人複数人を圧倒できるほどで、作中で超人的技術を持つと言われるほど強いのだが、ハンターをやっていたとはいえ一般人ヒビキはこれと互角というヤバさ。生身の戦闘能力なら、歴代スパロボ主人公の中でも間違いなく上位に食い込む。とはいえ、世の中上には上がいるもので……。 一方で、機動兵器の操縦技術は他の味方部隊メンバーに比べてはっきり「劣る」と明言されている点でも珍しい主人公である。実戦経験が少ないという理由付けもあるが、インターミッション会話中でのシミュレーションでは秒殺、大連敗を喰らっていることも日常茶飯事。もっとも伸び率は高く、ニュータイプ+訓練を受けていたバナージに比肩。 恐怖やプレッシャーに押し潰されそうになる描写が度々あるせいか、底力を持っていなかったりする。これも若さか。それを跳ね除けるためでもあるのか、大ボスなど相手の戦闘前会話では相手を煽るパターンが結構多い。方向性はやや違えど、敵を怒らせる点では宗介と共通する。 ボーナスシナリオでは暴走する周囲に振り回され、死んだ魚のような目をしていることがしばしば。「血塗られた瞳」ってそういう意味じゃなかったはずなのだが。 +以下ネタバレ 謎の存在「テンシ」の起こした次元震で父と姉を失っている。母の死にも何らかの背景があるようだが詳細不明。家族の仇に対して強烈な拘りがある割に、多元世界迷宮に家族が登場していないのが気になる点ではある。 ジェニオン搭乗後は身体能力にブーストをかけることが出来るようになった。この際には青い光を身に纏う。結局、この能力についてスフィアが関わっているのか等の細かい説明は為されなかった。どうも裏がありそうである。発動時の状況を見ると、4話での発現時には「絶望の中の希望」によって起動、その後はジェニオン・ガイ起動時、スフィアを奪った際、と見事に「いがみ合う双子」に関連している。 不動曰く「呪い」。シンヤやミサコの「血塗られた目」と根源は同じだが、ヒビキが持ったことによって別の方向に進んでおり、使い道は天獄に下るか、時獄を破るかの二択らしい。 テンシに対する恐怖とそれに抗う闘志という相反する感情を常に抱えている。これが後になって運命に屈する絶望と抗う希望に変質し、スフィア・リアクターとしての資格を得る。宇宙魔王はヒビキを「人の手によるスフィア・リアクター」と評したが理由は不明。ジェニオンのパイロットだからだろうか?また、ミカゲからは「二つに分かれた魂」たる不穏な表現が使われている。 「血塗られた瞳」の発症者は心を殺され、恐怖以外の感情が消えるが、何に恐怖しているのかは不明。14話でジェニオン・ガイが初起動した際にヒビキの脳裏を過ぎったのが「次元力」「時空震動」など見事に太極に関わるものだったのを見ると、黒の英知に記された「根源的な災厄」を見たのかもしれない。まあ、神の怒りを目の当たりにしたら普通の人間は心が折れる。 無印Zのジ・エーデルも心折られた人間の一人。全てのエーデルの中でも最高の力を持つ彼が挫折するほどの「災厄」とはどれほどの絶望なのか。 帰国子女のためか「スフィア」の発音がちょっと違い「ス」にアクセントが来る。ちなみにこれはガドライト・スズネも同じ。 母の死をかつて目の前で見たことが示唆されている。 中盤以降マキと付き合い始めた……とされているが、ヒビキ自身はその事について何一つ明言していない。「一緒にいると安心する」と述べた程度で、はっきり好意を表したことすらない。どころか、マキからのアプローチを「どうでしょうね」と流している。 西条涼音 本作の主人公のパートナー役の女性キャラ。陣代高校で特別枠の教育実習生として1年間赴任している。21歳。担当科目は現国。ファミリーネームで呼ばれないのは、西条性の先生が他にいるから。本編では一貫して「先生」と呼ばれているので忘れられがちだが、本来の経歴は大学生である。 ちなみに、3年次までに教育実習以外の卒業に必要な単位を取得しているガチの優等生。 戦闘時には眼鏡が外れるが、次元歪曲で視力を矯正しているので戦闘に支障は無い。 穏やかで面倒見が良いため、生徒たちから慕われている。 ジェニオン搭乗後は、ヒビキらZ-BLUE関係者の監督も兼ねてボランティア部顧問になる。教育実習生であるが、部活動や課外活動も認められているとゲーム中の用語辞典に記載がある。 Z-BLUEでの活動を課外活動扱いとし、ボランティア部員一同の出席日数を無理矢理確保する縁の下の力持ち。なお、それでも最終的には留年&単位の危機からは逃れられなかった模様。 趣味はオカルト研究。ヒビキと違い、こちらは純粋な趣味である模様。 味方部隊メンバーでは若い方だが、作中でのポジションはミサト、マオと同列で酒飲み仲間でもあるようだ。 正式にジェニオンのサブパイロットになる前は、一部のカットインにおける服装と表情が違う。見逃した人は無料のボーナスシナリオで確認できる。 +以下ネタバレ 本編開始以前、UCW(無印Z世界)でもADW(第2次Z世界)でもないどこかの世界から一人で転移してきた異邦人。大学では勉学一筋だったそうで、Z-BLUE加入までは目立った交友関係も無く、現在独り身。オカルト研究についても、自分の故郷について調べていたのかもしれない。 31話を境に、どこかミステリアスで攻撃的な裏人格がたびたび顔を出すようになる。実は「スズネ出撃」の辺りからこの兆侯が見られ始めている。 しかも本人に自覚が無い(やたら冷静になったと思ったらいきなり元に戻る)辺り質が悪い。記憶の齟齬も特にないらしい。本人からの言及は一切無く、周りは気になれども怖くてか触れようとしないため詳細はほとんど不明。単に地の性格なのか二重人格のような精神的な何かなのか、はたまたスフィアの影響なのか? 通常のスズネがいわゆる仮面の人格ではないか、という見方もある。 戦闘時もたまにドスの効いた顔グラと声で出てくる。いきなりこうなってヒビキと一緒に「!?」となった人も多いはず。 寺田P曰く、オリキャラは名前とキャラデザに秘密があるらしい。 ヒビキが書き込んでいるオカルトフォーラムの常連でもある。のだが、そのHNはよりによって黒のカリスマだったりする。語り口からして多分裏スズネ。 裏スズネが素じゃないのか、という疑惑は作中でも言及されているが、口にしたのは精神的な動きに敏感なシュレード。割とシャレにならない。 なぜかスフィアを介したガドライトの呼びかけが聞こえる。これは「いがみ合う双子」のリアクターの資格を持つ者にしか聞こえないはずなのだが。AGはジ・エーデル疑惑があるが、この人は無印Zのエーデル枠疑惑がある。名前を読み解いてみると、「サイジョウ」は最上→英語で「エーデル」、名前は「涼音」→「鈴音」→「ベルナル」と訳せるためである。 AG DEMコーポレーションのエージェントロボ。「AGENT」の略でAG。合言葉は「商売、商売!」 ジェニオンと共に次元震に巻き込まれ、監督者としてヒビキのお目付け役のような立場になる。 エース祝い発言を筆頭にメタ発言やら際どいボケやらをポンポン飛ばすお調子者。仲間の死亡・誘拐などが発生した時はさすがに空気を読んで自粛している。 なお、部隊全体が重い空気になったり連戦になったりすると、エースへの祝福が次のシナリオ以降に先送りになる。Zチップボーナスの台詞だけはしっかりある。 +以下ネタバレ ただの悪乗りだけかと思いきや、物語の核心を突くような発言も飛び出す。本作における狂言回しの一人。並行世界の出来事を知っているかのような発言も目立つが、最たるものは最終話クリア後のトレーダー。 世界観の根幹を知るキャラクターの一人。ミコノを廻る3角関係の大本(=「創聖のアクエリオン」の顛末)やTV版のカミーユの末路、カツの最期や「閃光のハサウェイ」、Zシリーズにおけるロジャーの役割やパラダイムシティの構造なども掴んでいる。クレアや特異点化したシャアなど、「AGの隠している本質」が筒抜けの人もいたりする。その彼らが特段警戒していない点からして、何か不穏な秘密を抱えているわけではないようだ。その割に天獄については知らないらしい。情報を掴んでいる率はカヲル≧不動>AGといった具合か。 知っているのは「これまでのこと」、知らないのは概ね「これからのこと」らしい。 ファンからはジ・エーデルに関わっているのではないかという推測も生まれているが、果たして……? 多元宇宙迷宮の影響を受けないらしい。これは簡単にいうと「今ここにいる自分の別の可能性の具現」であり、これにかからないということは「今ここにいるAGは、AGとして存在する以外の可能性が一切ありえない」ということになる。ジ・エーデルの並行存在は「あのジ・エーデル」と同一か、エルガンのような全くの別人か、のどちらかになるため、AGがその一人であれば確かにAGである以外の可能性は存在し得ない。 ガドライト・メオンサム 謎の組織「UG」ことジェミニスの隊長。普段は飲んだくれのダメ親父。 +以下ネタバレ 元はジェミナイという異星の軍人。戦場に出れば最強のパイロット。階級は不明だがとりあえず中佐以上。 スフィアのひとつ「いがみ合う双子」のリアクター。登場時にはサード・ステージへの移行段階であり、反作用を受けている描写は無い。ダイレクトに他者の精神に干渉できる辺り、これまで登場したスフィア・リアクターを上回る力を扱うことが可能なようだ。「サード・ステージ」を自称。これ以前ではセツコ、アイムがこの域に達しており、こうなるとスフィアを無効化しない限り倒すことが出来なくなる。 これはリアクターに限らずオリジン・ローを力とする存在の共通項で、宇宙魔王も鉄人のエネルギーに宿る太陽の次元力がなければ倒せなかった。 時獄の監視者であるが、中盤辺りから自分も参戦。自軍を徹底的にこき下ろしつつ己の力は誇示して上から目線、という非常にイラつく言動と態度が印象に残りがち。 元々は使命感と正義感に燃える主人公のような熱血漢だった。だが、尸空の部隊に大敗を喫した上にサイデリアルの圧倒的な力に打ちのめされたためか、故郷を奪われた怒りとそれに対する無力からの諦念を抱くようになっている。皮肉にもこのためにリアクターとしての覚醒がより加速している。 行動の中身は要するにただの八つ当たり。ジェミナイは圧倒的な力の前に滅んだのに地球は圧倒的な力に晒されながらも救われている、という事実が認められないというだけの子供じみた嫉妬と癇癪であり、現役時代の面影は欠片もない。プレイヤーをイラつかせるという意味ではKのミストと似たようなキャラだが、ミストは仮にも新しい故郷である地球を守ろうとしていたのに対し、こっちは八つ当たりで地球を滅ぼそうとしてくるため輪をかけて酷い。或いは、あの退廃的な人格こそがスフィアの反作用だったのかもしれないが、今となってはどうにもならない話ではある。「いがみ合う双子」の反作用は、「相反する感情のうちマイナスの増幅」だと予想されている。諦めが大きくなるのだから力を引き出すためには相応の怒りが必要になるが、その両方を成立させようとしたらそりゃ八つ当たりしかない。 『どうせできっこない』とたかをくくってZ-BLUEの行動を放置した結果、見事困難を乗り越えられてしまう。後の祭りである。 パイロットとしては能力が無茶苦茶。超範囲MAP兵器+異様な命中+異様な攻撃力+3回行動で徹底的に潰しに来る。単純な戦闘力では本作ボスの中でも頭一つ抜けた強さを持つ。ちなみに、アンナロッタと違って指揮官技能を持っていない。指揮を彼女に任せて自分は突撃するスタイルだったのだろうか。 アンナロッタ・ストールス ジェミニスの小隊長。高潔で真面目な女軍人。階級は少佐。キャラ的にも立ち位置的にも第2次Zのマルグリットと重なるところが多い。 +以下ネタバレ ジェミナイド唯一の女性の生き残りであり、ガドライトの恋人。彼曰く「最後の希望」。妊娠しているらしい発言があるため、既婚の可能性もある。 ジェニオンに乗るヒビキには当初は露骨に敵意を向けていたが、交戦と接触を繰り返すうちに人間性は認めるようになる。仇への怒りと恐怖に揺れる心に、ガドライトと似たものを感じたようである。 捨て鉢で酒に溺れるガドライトの様子に歯噛みする場面が多いが、彼を立ち直らせることは最期まで出来なかった。 Z-BLUEとの決戦において撤退するが、その後あっさりと尸空に殺されてしまう。因果応報と言うにしても、あまりにもあっけない最期であった。そして彼女の死によってジェミナイの命脈も完全に絶たれることとなる。まぁ、女一人だけでどこまで子孫を残せるかと言われると困るところではあるが。ジェミナイ星人は完全母系優勢という異種族間の交配であろうと必ず女性側の遺伝子が優先されるという特徴があり、女性が存在する限り滅びることはない。アンナロッタはジェミナイ最後の女性だったため、彼女が殺されたことによりジェミナイの滅びは確定となった。 何気に可愛いもの好き。42話ではボン太くん相手に大はしゃぎしている。 アドヴェント ヒビキに手を貸す謎の青年。 +以下ネタバレ Zシリーズ全体の裏に潜む組織「クロノ」の一員であるが、敵対サイドである保守派ではなく「改革派」のリーダーを努めている。やたらさわやかすぎて怪しいといえば怪しいが、かつての盟友とされているのがイオリアやエルガン。とりあえず、時獄篇においては味方。ガドライトとの最後の戦いでさらっとえげつないことを言ったりもする。この辺も味方なのか疑わしく感じられる点かも。 当初はただのメンバーであり、イオリアやエルガンの死に伴って繰り上がる形でリーダーとなったらしい。 この手の助っ人キャラとしては珍しく、そこまで強いわけではない。特にガドライトが相手だとダメージを通すことも儘ならない。 ガドライトいわく「連中から枝分かれした人間」。 専用BGMや搭乗機の名前が否応なしに太極や「ソルの記憶」を想起させる。ついでに本人も「忘れ去られた最後の一人」を自称。へびつかい座のスフィアでもあるのだろうか。 名前の由来である「Advent」は「キリストの再誕」を意味する宗教用語。コイツ自身も「神」の関係者と思われる。蛇は再生の象徴ともされており、またアスクレーピオスは死者蘇生の禁忌を犯して神に殺され、星座になったエピソードを持つ。 尸空 サイデリアルの「鬼宿」に属する、黒いコートと赤いシャツを着てオレンジのグラサンをかけた謎の男。「しくう」と読む。 担当声優の坂口氏は何気にこの役でスパロボ初参戦。氏の担当した役でスパロボに出ているのは「死闘!暗黒大将軍」のユリシーザーなのだが、あれはまだ声付きに出ていない。 +以下ネタバレ 「???」名義で幾度か顔出しした後エピローグで対決する「沈黙の巨蟹」のリアクター。異様にタフだが、機体に装甲無視が通じるしバリアもないので、ガドライトに比べれば戦いやすい。もっとも、本気を出していないのがミエミエではある。 スフィアの力は不明。特殊能力の内容からすると「精神運動の停止」だろうか。桂はこの力を「心が殺されるようだ」と表現。同様の表現がシンヤやミサコに使われていること、さらにヒビキの瞳が反応していることから、彼らが巻き込まれたという次元震はこの男が起こした可能性が高い。 彼の指揮する機動兵器部隊は、イドムと呼ばれる謎の存在によって操られている。戦闘台詞や彼の能力から察するに、悪霊の類か何かのようだが…… 中華風のネーミングや時獄のコンセプトから、第2次OGに登場したバラル関係者たちとの関係も気になるところ。時獄の目的は「バアルの襲来から地球を守ること」。地球防衛のための封印結界を張る神というあたり、確かにナシム・ガンエデンにそっくりである。 天獄篇予告やガドライトの言動からしても、アイムなどが口にした「彼ら」「御使い」「奴ら」は尸空たちサイデリアルでほぼ確定と見ていいだろう。 なお、蟹座の割り振りは女性。これまで登場したリアクターは全て割り振りと自身の性別が一致しており(「知りたがる山羊」は前のリアクターが女性)、この辺りも謎の一つ。 「沈黙の巨蟹」の反作用なのか情動がないに等しい。アンナロッタを抹殺したシーンでは、妨害に入った隊員たちを気絶させた上で「俺の任務はアンナロッタを処刑することだけだから、お前達は殺さない」という趣旨の発言をしている。融通が利かないというより、言われたことを杓子定規に実行することしか出来ないと考えられている。 イドム 尸空の率いる無人機部隊を制御する謎の存在。 技能に「闘争心」と「底力」があり、不気味な台詞をしゃべる。どう見てもAIではない。台詞のパターンは第3次αにおけるネシャーマと負の無限力を髣髴とさせる不気味なもの。被弾して生き残ると呻いたり驚いたりする。 そこらのAIよりも一回り以上能力が高いが、機体が弱い。 名前の由来は不明。普通に検索すると株式会社が真っ先に引っかかる。有力説は「Wisdom」の変形。 サイガス・エイロニー 地球至上主義者にしてタカ派軍人。シリーズファン的には三輪防人とかティターンズとかブルーコスモスとかコルベット辺りを連想すれば大体あってる。 初見でガンダムUCか00、或いはボトムズ辺りの登場人物と勘違いし、キャラクター辞典を見て驚いたプレーヤーも結構いた模様。 CV無しという時点で、最終的なオチが概ね予想出来てしまうお人。 トライア・スコート スコート・ラボの責任者にして次元科学の権威。本作における世界を襲う危機に真っ先に気付いた。ちなみに、再世編後はアンプローン・ジウス女史が戦死したため次元科学の研究は停滞しているらしい。惜しい人を亡くしました。 ゼニトリー・マッセ 見た目は強面だが人情家な金融業者さん。第2次Zから引き続きの出演。元々の顔グラはOG外伝の5話「踊る揺篭(後編)」に出て来た「テロリスト」の流用。破界編の頃にはキャラ図鑑すら無かったが、再世篇で図鑑登録、名字・顔グラ追加という謎の優遇を受けた。ちなみに追加されたのはなぜかヒートスマイル。 今作ではさらに札束を数える新しい顔グラが追加。一発キャラとしてはシオニーに次ぐ出世頭ではなかろうか。シオニーの方は今回出てこないが。 今作でも特定MAPの登場マスにヒビキを移動させるとスーパーリペアキットをくれる。 柏葉真紀 第2新東京市総合病院に勤務する看護師さん。「血塗られた瞳」の患者を担当している。22歳。 時折、ヒビキのことを一人の男性として意識しているような素振りを見せる。 +以下ネタバレ? 中盤以降、ヒビキとは付き合い始めることに。デート現場を目撃したという女子生徒のタレこみが校内に広まり心なしかスズネ先生の機嫌が悪くなったような…?が、ヒビキ自身はそれについて何も言っていない。アプローチもさらっと流されており、実際のところどうなのかは不明。 アドヴェントの部下の一人(ヘルメットから前髪が僅かに見えている)が真紀に似ているが、時獄篇の時点では関連は不明。 大原信也/白井美紗子 次元震に巻き込まれた生き残り。「血塗られた瞳」と呼ばれる現象を発症しており、感情の一切を消失したような状態になっている。 ヒビキにとっては似たような境遇にあるだけでなく、宿敵への手がかりとなりうる存在でもある。 なかなかプレーヤーの心臓に悪いイベントが用意されている。 ファイアバグ隊員 マリリン・キャット亡き今、流れ流れてその日暮らしの糊口を凌ぐために今日も戦う哀愁漂う傭兵団の皆さん。その姿を某借金大王氏が見たら、笑うのやら哀れむのやら……ちなみに、そういった趣旨の会話が本編においてもバッチリ用意されていたりする。 よ~く顔グラを見てみると、ヘルメットやバイザーに修繕の跡が。苦労が偲ばれる。 何だかんだ言って実力は本物。特に序盤ではアクシオ・バーグラーの性能と合わせて侮れない相手。が、基本的にシナリオ上の扱いはお騒がせ系コメディリリーフである。昔のあしゅら男爵的な立場と言えば概ね合ってる。 中の人の関係からか、何かとフルメタの千鳥を次代の『姫』としてつけ狙う。 キング クロノ保守派のトップにして「代行者」たる者。意思決定機関「13人委員会」の議長。 ガドライトより立場は下らしい。保守派の教義は「『神の存在』たるラプラスの箱を守り、人類の進化を監視する」ことらしい。なお改革派の教義は「人類の進化を『見守る』」ことであり、微妙に違う。ラプラスの箱はスペースノイドの権利の保障を明記した宇宙世紀憲章の石碑のオリジナル。本作の世界観においてそれは、宇宙への進出とそれに伴う誤解なき相互理解を求める「火の文明」から万物全ての始まりと終わりの真理を理解する「太陽の輝き」への道標であり、クロノとしてはそれが認められないらしい。 クィーン クロノ保守派の一員。13人委員会の一人ではなく、キングの秘書を勤めるイレギュラーな立ち位置。 天獄篇予告で素顔がちょっとだけ判明。グラフィックは初代Zに出てきたツィーネ・エスピオのもの。 シエロ・ビーター さすらいの修理屋「ビーター・サービス」の先代。Zの男主人公ランド・トラビスの師匠であり、そのパートナー・メールの父親。 通称「親方」。ガンレオンの先代パイロットでもある。 元々は多元世界誕生以前の、「戦闘メカ ザブングル」「オーバーマン キングゲイナー」「∀ガンダム」「機動新世紀ガンダムX」の世界観を合わせた「荒廃世界」の出身。大時空震動のかなり前に次元震に巻き込まれてADWに飛ばされていた。 そのADWではエリア11(今作でいう新日本)のフジ基地で仕事をしており、今作ではハンカ自治州で火事場ならぬ戦場泥棒。ヒビキに補助GNドライブをくれる。ちなみにこのパーツ、ここを逃すと59話のトレーダーでしか手に入らない。 なお、「???」名義だがちゃんと登録される。 ランドのトレードマークである歯をむき出してサムズアップする「ヒートスマイル」はこの人の直伝。 破界篇・再世篇・今作ともにランド&メールとの再会はならず。天獄篇がラストチャンス。 アサキム・ドーウィン 大罪によって太極の怒りを受け、不死の放浪者となった青年。 再世戦争においてZEXISに敗北、4つのスフィアごと火星のZONEに封じられている。持っているスフィアは「偽りの黒羊」「尽きぬ水瓶」「知りたがる山羊」に元々持っていたものを加えた4つ。 マサキやラ・ギアスとの関係をほのめかす要素の持ち主だが、関係は不明。とりあえず、「OGシリーズのマサキ」とは無関係と考えてよさそうである。 +以下本作のネタバレ 今回はNPC……というか本編に登場してすらいない。出て来るのは天獄篇予告の1カットだけなのだが、しっかり図鑑に登録される。 天獄篇ではクィーンによって目覚めさせられることが示唆されている。本編で触れられるが「偽りの黒羊」は「いがみ合う双子」に有利であるため、もし相対することになったらヒビキの敗北が確定するが……。 機体 ジェニオン DEMコーポレーションが開発した次元力利用機動兵器の試作機。形式番号はDEM-03。 テスト中に次元震に巻き込まれたところをヒビキが乗り込み、彼の愛機となる。モーションにジークンドーのポーズが取り入れられているのはヒビキの趣味だろう。 サブシートは後付けであり、当初から複座での運用を想定した機体というわけではない。操縦席後方の火器管制パネルの上にサブシートがあるため、ヒビキがスズネを肩車しているような配置になっている。 動力源として「TS-DEMON」を搭載し、防御機構D-フォルトを装備した攻防に優れた機体。名前といいシステムといい、スフィアだけでなく次元獣に関わる技術が使われている可能性が高い。 ちなみにハーデスからは「大極の欠片」を感じると言われている。疑似太陽炉みたいなものだろうか? ジェミニス関係者からはイミテーション(=模造品、まがい物)と呼ばれ、憎悪を向けられている。しかし、変形する前のこの状態ではジェミニアどころかディオスクにすらあんまり似ていない。 背部ブースターは余剰パーツの塊。これは変形時に分離・再接続してガイを象る。 敵の組織や機体名から、プレイヤーに「ジェミオン」と間違われることがしばしば。このwikiでも見かけたら修正してあげましょう。 ジェニオン・ガイ 特定の状況下でGAI(Glitter Armament Infinity)モードを発動し、変形した形態。短時間ではあるが、爆発的な戦闘力を発揮する。 武装のネーミングは北欧神話でフル武装。TS-DEMONのモードシフト・パターンの名前から引っ張られている。全部でパターンは4つあるが、うちの1つは出力不足で終盤まで使用できなかった。 全長が倍近くに巨大化しているが、重量は変化していない。別にパーツを召喚しているわけではなく、純然たる変形ゆえである。 +以下ネタバレ ジェニオン・ガイの方が真の姿で、ジェニオンはエネルギー不足を補うためリミッターをかけられた仮の姿。フォルムがジェミニアと似ているのは意図されたもので、似たような姿、似たような力を備えさせることでジェミニアの「いがみ合う双子」を奪い取るために製造されているとAGが推測している。つまり、開発の段階から「いがみ合う双子」を搭載し、その力で運用することを前提とされていたことになる。ここまで虚仮にされれば、そりゃあジェミニスにとって殺意の一つも向けたくなろうというものである。 中枢制御システム「TS-DEMON」の正体は「いがみ合う双子」を模した人造スフィア。GAIモードに繋がるセカンドモードの発動条件も「いがみ合う双子」同様の相反する感情の衝突であるが、所詮人造であるためオリジナルほどの次元力が抽出できず、当初は発動からたったの1分しかこの状態を維持できなかった。要するに、58話で「いがみ合う双子」を奪い取るまでのジェニオン・ガイはメイン動力が欠け、サブ動力のみで強引に駆動していたことになる。 ここからすると、DEM上層部はジェミニアに「いがみ合う双子」が搭載されていること、ジェニオンが転移した先の世界に彼らがいること、そして「いがみ合う双子」のリアクターになりうる人物がパイロットとなることまで予期した上でジェニオン・ガイを開発したことになる。むしろ謎が多いのは企業の方かも知れない。ヒビキの項にもあるように、ジェニオンのパイロットとなって以降の彼は「人の手によるスフィア・リアクター」とされている。ジェニオンの制御マトリクス(1話でヒビキの接触したアレ)に何か秘密があるのかも知れない。 ヒビキがジークンドーを修めている関係か、手持ち武装を用いない内蔵火器や素手での戦闘を得意とする。特に最終追加武器はGガンダムや修羅神を彷彿とさせる暴れっぷり。実はパイロットの戦技をトレースできる構造、という細かい部分までジェミニアと同じ。これ自体が謎の一つ。一から十までガドライト専用に開発されたジェミニアはともかく、ジェニオンはヒビキとの接触が偶然に近い状況。にもかかわらずジェニオン・ガイは武器を用いない徒手格闘を行うように、つまりヒビキのジークンドーをトレース可能なように造られており、一体いつどこでその基幹となるデータを得たのか、という部分が不明。 スーパーロボットとリアルロボット、双方の姿を持つという意味での「双子」らしい。 天獄篇の予告で、スズネ先生がヒビキに何らかの『真実』を告げるようだが…… 似ている似ているといわれつつも、実はシルエット以外はそんなに似ておらず、武装関連はまるで別物。サイズにいたっては倍近い差がある。 元ネタは恐らく「ゼノギアス」の主役機ヴェルトール&ヴェルトール・イド。スフィアと太極の設定自体も同作のゾハルとアニマの器がモチーフである上、ジェミニアとの関係性がヴェルトールとオリジナルヴェルトールに良く似ている。 ジェミニア 惑星ジェミナイ最強の機動兵器。ガドライト専用機。 基本の装甲値が高い上にガドライトの底力を合わせて計算上5000を突破する。武装面もまるで隙が無いブッ飛んだ性能を誇る。 組織名や惑星名とごっちゃにされることがしばしば。組織は「ジェミニス」惑星は「ジェミナイ」機体は「ジェミニア」。間違えないように。 +以下ネタバレ 「いがみ合う双子のスフィア」を動力として搭載している。光粒子とガドライトの念動力による武装にスフィアの事象制御を合わせ、攻撃全てが一撃必殺と言うべき領域に達している。 戦闘デモは過去のスフィア・マシンに比べると地味な方。 ディオスクをベースにしてガドライト専用に開発されたオーダーメイド機で、当初からスフィアを運用するために作られている。ガドライトの操縦技術と強力な念動力、ジェミナイ特有の霊子力制御、そしてスフィアの事象制御とあわせて異様なまでの戦闘力を誇り、ただ一度の敗北を除いて無敗。それゆえに、ジェミナイの住人にとってこの機体の存在は誇りであり、希望の象徴となっている。そのただ一度の敗北というのがジェミナイ滅亡時の戦い。いかなガドライトといえどサイデリアルが相手では分が悪すぎたらしい。 DEMの上層部は何らかの手段でこの機体と「いがみ合う双子」の存在を掴んでおり、スフィアを奪い取るためにこの機体を模してジェニオン・ガイを開発。なのでジェミニスは自分達の誇りの模倣であるジェニオンを激しく嫌悪している。最期にはその模倣たるジェニオン・ガイにスフィアを奪われて木っ端微塵に粉砕される。ジェミニスにとってはあらゆる意味で完全敗北であろう。とはいえ、「ジェミニアが本物でジェニオンは偽物」というのはジェミニス側の言い分であり、真相は不明。もしかすると逆の可能性もあるし、兄弟機の可能性もある。ふたご座の機体だし後者の方がありえるか。 ジェニオン・ガイと姿が似ているのにはやはり理由があるらしい。キーワードは「ふたご座」。ふたご座の神話と「いがみ合う双子」というネーミングを考えると、ジェニオンとジェミニア、それぞれに対となる別の機体が存在するとも取れる。 ディオスク/ディオスクA ジェミニスに配備されていた惑星ジェミナイの人型機動兵器。Aはアンナロッタ専用。ジェミニアの設計ベースとなった機体であり、フレームやMMIは共通。 ジェミナイの滅亡に伴い生産ラインがなくなってしまい、ガドライトの判断により重要な作戦にのみ投入されている。 アンゲロイ/アンゲロイGEM サイデリアルの運用する汎用兵器。後者はディオスクの代わりにジェミニスに配備されているタイプで、「GEM」は「GEMINIS」の略。 地味に火力が高く、雑魚と思っていると思わぬ被害を受ける。名前の由来は「ANGEL」のギリシャ語よみ「アンゲロイ」。 デイモーン サイデリアルの運用する汎用兵器。蜂のようなデザインが特徴。実は上半身は天使を模している。 名前の由来は悪魔を意味する「DEMON」。 アスクレプス アドヴェントの搭乗する機動兵器。クロノ改革派のフラグシップで、隊員はこれの量産型を運用。モチーフは「へびつかい座」。 実は基本フォルムがジェニオン、武装パターンがジェニオン・ガイと似ていたりする(次元力による射撃、高速機動での接近戦、武装を転送しての強力な攻撃)。どこか有機的なフォルム、胸部中央の緑のクリスタル、とスフィア・マシンの特徴を備えてはいるが、スフィアを運用している形跡は無い。 尸逝天 尸空の登場する機動兵器。「しせいてん」と読む。 生物の死骸のような不気味でグロテスクな姿をしており、撃破モーションも生物のそれ。本当にロボットか?少なくとも操縦席はある模様。まあ、最近はどう見てもロボットじゃない機体も増えてきているので気にするな。 +以下ネタバレ 「沈黙の巨蟹」のスフィアを持つ。スフィア搭載機の中では不気味さもデカさもぶっちぎりで一位。次点のジ・インサーとは倍近く違う。 他の機体と違ってスフィアの名前と関連しない名前に見えるが、実はかに座の中心領域が由来。かに座の中心領域「鬼宿」は死者の魂が集うところとされている。つまり「尸」の「逝」く「天」で「尸逝天」である。要するに某蟹座の黄金聖闘士のアレを思い出せば概ね合ってる。 寺田Pいわく造形モチーフはカニとのこと。真正面から見るとハサミを構えたカニに見える。 武装は二つだけ。怨霊を憑依させて多くの敵を爆破する「骸怨」、三つのアギトから負の霊力を放射する「尸獄門」。演出なしの武器で撃破されると、アギトと尾部崩壊の後「沈黙の巨蟹」が転移消失、残った後ろ半分が爆発、という流れになる。このとき後ろ半分の接続部からは体液と思しき何かが流れ出ており、生物兵器の可能性も高い。 アクシオ・バーグラー 特殊部隊ファイアバグが運用するアクシオのカスタム機。ジャミング機能や気力低下武器の鬱陶しさは健在。よりによって最強武装かつ移動後使用可能かつ気力低下付きのEMダガーがALL属性持ち。 機体の性能はもとよりパイロットの能力も高いので、序盤のうちは苦戦必至な相手。だがファイアバグのギャグキャラ化が固まった中盤以降になると、この機体も最早然したる障害にはならなくなる。ガタの来た機体を誤魔化し誤魔化しで運用し続けてるのが祟っているのだろうか… アクシオ・ナイトバード 上記バーグラーの元となったアクシオのカスタム機。 ボーナスシナリオにしか登場しないのでロボット大図鑑には登録されない。
https://w.atwiki.jp/minnadesuparobo2/pages/24.html
ルートで離れているのは()で囲まれています 魔装機神系 サイバスター・ザムジード・ディアブロ・ノルスレイ・グランヴェール・ガッデス・ヴァルシオーネ オリジナル系 R-1・R-GUN
https://w.atwiki.jp/orte14/pages/11.html
完全オリジナルチームを作る方法なのですが、まずは2つの方法を説明します。 まずはみなさんされていると思われる方法、「全員オリジナル選手にする」という方法です。 2つ目がこのページで紹介する「プロ野球チームを改造する」です。 オリジナルチームなので、プロ野球の選手を使うというのはおかしいのですが、名前を変えるだけでなかなか良くなります。 作り方* 1.まずはプロ野球チームをペナントに参加させる。 2.「采配」→「登録設定」→「登録名変更」で全選手の(または一部選手の)名前を変更する。 3.必要であれば背ネームを変更する。 4.ペナントを一年終わらせる。 5.「セーブして終わる」を選ぶ。 6.セーブしたプロ野球チームをオリジナルチームにする。 コレで完成です。 なお、ペナントの設定は1リーグ2チーム・試合数最少にしたほうが早いです。
https://w.atwiki.jp/flaita/pages/419.html
オリジナル 概要 FLA板でオリジナルというと、パロディ主体ではない、オリジナル作品のことを指す事が多い。 FLA板では、JASRACによる爆撃・イベントでの黒作品の禁止・作家性を求める職人の増加が相互に影響し合い、オリジナル作品はある意味神聖視されていると言える。 しかしオリジナル作品は制作者にとってもユーザーにとっても敷居が高く、この流れがFlash衰退の一因になったという意見もある。 関連項目 黒作品と白作品 アニパロ FLA板終わったな
https://w.atwiki.jp/mousouvs/pages/5.html
現在の機体一覧 参戦作品別機体リスト コスト別機体リスト
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22594.html
登録日:2011/11/09 Wed 05 41 09 更新日:2022/06/10 Fri 19 52 47 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 OG グレイトバトル コウタ・アズマ コンパチヒーローシリーズ コンパチブルカイザー ザ・グレイトバトル スパロボ バンプレスト バンプレストオリジナル ファイターロア ムゲフロ ロア 兄 吾妻吼太 妹持ち 寺島拓篤 戦士ロア 青髪 高木渉 【概要】 ロアとは、バンプレストのゲームに度々参戦するオリジナルキャラクターである。 初出は『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』だが、 操作可能キャラとなったのは、続編の『ラストファイターツイン』から。 【特徴】 赤いボディに青い髪、ガンダムの口のようなフェイスガードをつけた青年。 また、目の辺りは露出しているが、フェイスガードのせいで瞳の部分以外は影になっており、バンプレストのロゴマークをイメージしている。 ザ・グレイトバトルシリーズでは味方の中で一番人間に近いキャラだったためか、 浮いているといえば浮いているが、目立っていて人気は高かった。 元々はダークブレインに生み出されたサイボーグで、これ以上自分のような存在を生み出さないために戦っている。 要はあの怪人バッタ男のようなもの。 作品によっては敬語で話したり口が悪かったり、キャラが定まらない。 『OG外伝』の設定を見る限り、おそらく各作品ごとに別人なのだろうが… なお、エミィという妹がいるが、ダークブレインとの闘いの際に亡くしている。 【出演作品】 ◆ザ・グレイトバトルシリーズ 新たなる挑戦 自分の命と引き換えに、騎士ガンダムを蘇生させる。 この時はフードをかぶった、謎のキャラだった。 Ⅱ プレイヤーキャラに昇格。 素早い攻撃を得意とするが、性能はF91と近い。 Ⅲ 弓を扱う風属性のキャラ。 ちなみに、敵の能力で無力化されると、なぜか妹のエミィにされてしまう。 これのせいで一時期は女性説まで流れた。 Ⅳ 連射可能なビームガンが武器。 ワイヤー、2段ジャンプが可能だったりと、なんとなく任天堂の赤いバウンティハンターっぽい。 ちなみに、ステージクリア時やコンパチカイザーを呼び出す時にマスクが開いて素顔が見れる。 Ⅴ ようやくメインキャラの座を得る。 通常武器はブーメラン、ガンバトルではマシンガンを使う。 前者と後者で使い勝手が段違いとの声も。 Ⅵ リストラされる。 Ⅴまでのシリーズを制作していた会社が解散、Ⅵは今までのシリーズを知らないチームで開発したため出なかった…らしい。 フルブラスト 世界観一新のため、プレイヤーキャラとしてもアシストキャラとしても参戦せず。 鉄球ファイト! 爆弾付きの鉄球を使う。一部ボスには強い。 祭りだワッショイ 参戦はしたがキャラ性能差なし。 POCKET ここでもリストラ。 まぁ、カードゲームだしね。 サイバー 登場無し。 ◆バトルコマンダー なんと敵として登場。 まぁ、黒幕に操られていたためだが… ◆バトルドッジボールシリーズ 審判だったり店員だったり。 3には登場せず。 ◆バトルサッカー キーパー。 ◆バトルレーサーズ プレイヤーキャラ。 ◆ロストヒーローズシリーズ やっぱり登場しなかった。 ◆VS HEROES やっぱり登場しなk(ry ◆スーパーヒーロージェネレーション やっぱり登j(ry) ◆スパロボシリーズ スーパーロボット大戦OG外伝 喧嘩っ早い江戸っ子高校生「吾妻吼太」(CV.寺島拓篤)が、戦士ロア(CV.高木渉)との出会いによってファイターロアに変身する能力と、コンパチブルカイザーを手にする。 つまり今までのロアがコウタに憑依しているという設定。 生身(ファイターロア状態)でも戦闘力は高いため、キングオブハートや勇者王、その他の版権化け物キャラと共演するのが楽しみである。 なお、スパロボOGでは、「ロアとエミィ」というバンドとして名が挙がった事もある。 第2次スーパーロボット大戦OG ねんがんの なまみせんとうを てにいれたぞ! エンドレスフロンティア(後述)から帰還し、中盤の地上ルートで参戦する。 地上ルートのみ、ファイターロア状態でバトルレーサーに乗って生身戦闘が可能。 スパロボ学園 コンパチブルカイザーと共にスパロボオリジナルとして参戦。 ただし、正直キャラクターがいるだけで、特に話には関わらない。 まぁ、このゲームは他の参戦作品も同じ扱いだが… ◆無限のフロンティアシリーズ 『EXCEED』で支援キャラとして登場。といっても終盤に入ったところだが。 コウタがある事件によってエンドレスフロンティアに飛ばされてきた。 時系列的に『OG外伝』の後の話なので、ムゲフロメンバーと初対面した際はアシェンをラミアと勘違いしたり、アクセルとアルフィミィに反応しまくったりとあちこちに絡んでメンバーを混乱させまくった。 エンドレスフロンティアに来て以降、ロアと会話が出来なくなっている。そのせいかアーマーが脱げなくなっているが、コウタ曰く「ロアが守ってくれている」 しかし、風呂に入れなかったりと多少不便がっている模様。 ちなみにオカマ猫のカッツェからは「鎧の下はどんな美少年かしら」と妙な期待をされていた。 更にドハレンチボディの無駄出し姫ことネージュには全然興味がないが、江戸っ子の性なのか和の姫である皆の乳牛姫こと神夜には興味があるご様子。 ☆支援攻撃の流れ(と、その元ネタ) ハンマー(鉄球ファイト)→ホワイトファング(ドッジボールⅡ)→ファイヤードラゴン(グレイトバトルⅡ及びスパロボOG) 追記・修正はダークブレインを倒してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] OGシリーズに組み込まれて元のシリーズに出せないのが残念 -- 名無しさん (2014-04-22 20 35 13) 彼の代わりになるキャラ、スーパーヒーロージェネレーションで出たけど、生身で戦うんじゃないんだよな。本当にちゃんと変わりになるの出して欲しいよね。スパロボじゃオリジナル出しているのにね -- 名無しさん (2015-03-29 00 06 11) 名前 コメント