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登録日:2023/09/15 Fri 16 59 24 更新日:2024/05/07 Tue 17 10 42NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Code_Fairy F.M.S. MS ガンダム ガンダムもどき ジム ジャングル マスターチーフではない ミリタリーテイスト 一年戦争 地球連邦軍 密林 渋い 瀧川虚至 福地仁 量産機 陸戦型 陸戦機 他の2人の無事を確かめたグレイの瞳はジャングルを焼き尽くす友軍のナパームの炎が映っていた。 「せっかく増えた森とオランウータンを」 視線をずらすと、旧世紀のプロペラ機らしき残骸が目にとまる。ゼロ・ファイターだ。 「それより、眼前の敵を撃てってか?」 彼にとって、真の敵はジオンなのだろうか。 ジム・スパルタンとは、ガンダムシリーズに登場する機動兵器モビルスーツ(MS)の一種である。 ▷目次 【性能諸元】 【機体解説】 【装備】ブラックドッグ隊の装備 【バリエーション】ブラックドッグ隊仕様 ジム・スパルタン(RG) 【主な活躍】 【ガンプラ】 【余談】 【性能諸元】 型式番号 RGM-79S 所属 地球連邦軍カラバ 全高 18.0m 重量 43.6t 全備重量 61.7t 装甲材質 チタン・セラミック複合材 出力 1,250kW 推力 67,800kg 武装 ミニガンハンドガンWAMM(有線式対MSミサイル) ×2基ハンドグレネード ×3発ヒートナイフビームサーベル ×2ミノフスキー粒子散布ポッドスモークディスチャージャーカモフラージュジャケットシールド他 主なパイロット グレイ大尉レナート・ジェルミ中尉地球連邦軍一般兵カラバ一般兵 【機体解説】 ジム・コマンドをベースに開発された局地戦用MS。 亜熱帯地域の密林における陸戦を主眼とした機体である。 同じG型ジム系列のジム・スナイパーⅡはほぼ同時期に開発が進められていた影響から本機に設計の一部が流用されており、実質的な兄弟機に当たる。 湿地帯やジャングル等など障害の多い地域での戦闘を想定している為に近接戦闘に重点を置き、武装は実弾やナイフといった取り回しが良く環境に左右され難い実体系が中心、更にカモフラージュジャケットやミノフスキー粒子散布ポッドなどの隠密装備といった重装備でガチガチに固めた、さながらコマンド部隊のような様相を呈しているのが特徴。 装甲は木々の生い茂る密林での戦闘を考慮して上半身を中心に重装甲化、下半身も爆発反応装甲を備えるなど陸戦用ジムやジム・ストライカー等の地上戦用ジムの特徴も併せ持っている。ちなみにソール部のみ陸戦用ジムからの流用。 当然だが重装甲・重装備ともなれば機動性は自ずと低下してしまうので、ジェネレーター出力と推力を強化することで対応した。 ジャブローの熱帯雨林で試験運用された後は多くがアジア方面に配備され、高い戦果を挙げたとされる。 この他、北米でも反抗作戦に投入された特殊部隊に配備され、中でも腕は一流でも性格に問題のあるパイロットばかりを集めた「ブラックドッグ隊」は高い戦果を挙げつつも悪逆非道な戦い方で敵味方から恐れられた。 その評価の高さから一年戦争後もスナⅡの生産ラインを流用する形で10機程度が生産され、グリプス戦役時にはカラバのMS隊に本機の姿も確認されているなど、それ程生産数は多くないながらも長く愛用されたようだ。 【装備】 ミニガン アサルトカービン型の実弾装備。 「ミニガン」とは本来アメリカ軍が開発したガトリング砲の代名詞的存在であるM134機関銃(*1)の事だが、その名の通り銃口が3本の銃身を束ねたガトリングとなっていて高い速射性を持つ。 予備マガジンはリアアーマーに2つとミニガンに1つ懸架しておく事が可能。 HGUC版ではオリジナルギミックとして後部側面にマガジンアームが追加されており、撃ち切ると自動で予備マガジンを装填してくれる。 ハンドガン ミニガンの下部に横向きにマウントされている拳銃。 グリップにロングマガジンが装填されており、これ自体がミニガンのフォアグリップとして機能する。 コンバットナイフ / パルスナイフ / ヒートナイフ バックパック左側面にマウントされている近接戦闘用のナイフ。 MS用の実体剣にしては珍しく鞘に収まっている。 媒体によって名前も設定も異なり、初出となるB-CLUBのレジンキャストキットではコンバットナイフ(特に設定なし)、『マスターアーカイブ』ではパルスナイフ(*2)、『Code Fairy』ではヒートナイフとなっている。 パルスナイフはヤシマ重工製で刀身を超音波振動させる事で切断力を増すとされるが、ヒートナイフはジオン軍のそれと同様のヒート兵器とされる。 ちなみにガンプラではヒートナイフ扱い。 WAMM(有線式対MSミサイル) リジーナ重誘導弾やミサイルエレカなどと同様の対MS用の有線式ミサイル。 右肩部に2発搭載され、ワイヤーによる有線誘導で対象を追尾する事が出来るが、命中するまで自分も動けないという欠点も抱えている。 その為か、『マスターアーカイブ』では「戦術的価値を見出せない」とか「MSに搭載されたという記録は見つからなかった」とか存在を否定されているが、『Code Fairy』に登場したブラックドッグ隊機は普通に装備しているのでやはり実在していたようだ。 ビームサーベル 『マスターアーカイブ』で新たに設定された装備で、本機では貴重なビーム兵器。 マウントラックを介して肩部または両前腕部のラッチに装備される。 ジム・スナイパーカスタムのボックスタイプビームサーベルの様に腕部に装着したままでも使用することが可能。 ハンドグレネード 手投げ式の手榴弾。右サイドスカートに3発装備。 ミノフスキー粒子散布ポッド バックパック中央に装備されているミノフスキー粒子散布装置。 母艦でチャージしたミノフスキー粒子を戦域に散布するというものだが、あくまで簡易的なものとされており有効範囲は半径1km程度。 スモークディスチャージャー 頭部左側面に装備された発煙弾発射装置。 福地版では2発、瀧川版では3発とデザイナーによって装備数に微妙な違いがある。 カモフラージュジャケット 偽装用の赤外線遮蔽シート。 素材はジャック・ハンマーでも噛み切れないことで知られる(?)アラミド繊維で、肩部のマルチラックに装備して機体全周をカバーする事が可能とされる。 シールド 肩部吊下式の小型シールド。 他のシールドの部材を転用しており、左肩部に固定して扱う。 普通の手持ち式シールドも装備可能だが、接近戦ではデッドウェイトとなるのであまり装備しなかったとされる。 他 その他、地球連邦軍製の装備は概ね使用可能。 ブラックドッグ隊の装備 90mmブルパップ・マシンガン 通称ジム・マシンガン。ヤシマ重工製100mmマシンガンと並ぶオーソドックスな連邦軍MS用火器。 ハンドビームガン 携行性に優れた折り畳み式小型ビームガンを2挺装備。リアスカートにマウント可能。 本来はジム・スナイパーカスタムのサイドアーム。 ショートビームライフル 速射性を重視した短銃身型のビームライフル。 ジーライン(スタンダード)用に開発された物だが、未完成の本家に先んじてレナート中尉専用機に配備された。 他 他にもビームライフル(陸ガン用)、ハイパーバズーカなど多彩な武装を使用している。 【バリエーション】 ブラックドッグ隊仕様 北米方面軍所属の特殊部隊ブラックドッグ隊が使用した機体。 カラーリングがダークグレーに変更されており、多少ながらステルス性能を持つが、それ以外の点は一般仕様と同一。 ジム・スパルタン(RG) ブラックドッグ隊隊長レナート・ジェルミ中尉の専用機。「RG」は「Renato Gerumi」の意味。 外見は概ねブラックドッグ隊仕様と同じだが、頭部がV字アンテナとデュアルセンサーのガンダムっぽいものに変更されている。 ……が、デュアルセンサー両端の上下に切れ込みが入っており、レナートの残虐さを表すかの様な悪人面となっているのが特徴。 この為か、見た目はガンダムでもジムとしか扱われていない。言わばガンダムもどき。 白兵戦に重点を置いて運動性の向上が図られており、装備もジム・マシンガンとハンドビームガン2挺と腕部の2連装ビームサーベルの軽装備。 途中からは新兵器のショートビームライフルを装備して火力の底上げを図った。 【主な活躍】 初出は1989年に雑誌『模型情報』に連載されたメカニックデザイン企画『F.M.S.(福地モビルスーツステーション)』第2回。 U.C.0079年12月2日にボルネオ島での戦闘が描かれ、第17機甲海兵師団第2特務小隊の隊長グレイ大尉の乗機として登場。 グフ・ハンター率いるジオン軍MS小隊と交戦してこれを撃破するが、目の前で焼き払われていく豊かな自然を前に勝利を収めたはずのグレイ大尉の胸中は複雑であった…… というイラストストーリーが描かれたのみで、この時は詳細な設定はおろか下半身のデザインすらも詳細不明であった。 それから月日は流れて『F.M.S.』は忘れ去られ、スパルタンも歴史の闇に消えようとしていたが、2015年、26年の時を経て書籍『マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79 ジム Vol.2』にF.M.S.登場MSの中では唯一掲載され、新たに全身のデザインや設定が明らかとなった。 なんなら僚機ジム・スカウトの掘り下げもはよ そして2021年、ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』にて久々の登場。 本作では特殊部隊「ブラックドッグ隊」の下にて、悪役としてノイジー・フェアリー隊の前に立ち塞がる。 【ガンプラ】 2022年9月にプレミアムバンダイ限定通販でHGUC化。初出から実に33年の時を超えてまさかのガンプラ化である。 デザインはマスターアーカイブ準拠の瀧川デザイン版だが、ミニガンやWAMMなど装備はF.M.S.の物も含まれている。 一部関節などにジム・スナイパーⅡのパーツが使われているが、大部分が新規造形。 可動・色分け共に良好。 【余談】 元デザインは福地仁氏によるもの。その後マスターアーカイブに掲載された際に瀧川虚至氏によってリデザインされ、以降はそちらが使われるようになった。 設定が固められたのが遅かった為か、型番の「RGM-79S」が指揮官用ジムと被ってしまっている。但し、指揮官用ジムが一般機とは違う独自仕様(*3)なのはゲーム『ギレンの野望』シリーズのみなのであちらはより怪しい立場なのだが。 地味な点だが、スパルタンが瀧川版デザインでプラモ化したことで陸戦用ジムもソールだけプラモ化を果たしている。一応、これまでも武器だけは立体化していたが…… 「スパルタン」「メインカラーが緑」「リアルミリタリー系デザイン」ということから、本機はしばしば『HALO』シリーズのマスターチーフに似ている、としばしば評されるが、世に出たのはこちらの方が先である。 『F.M.S.』にはこの他にも数々のMSが登場したが、やはり設定どころか全身図さえわからない機体ばかりである。 追記・修正は、ジャングルの中で戦ってきてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 知る人ぞ知るマイナー機だったのが一気に知名度上がって遂にはキット化した凄いやつだ -- 名無しさん (2023-09-16 01 00 37) 名前 コメント
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スパルタン〔すぱるたん〕 作品名:聖闘士星矢 作者名:星矢あき 投稿日:2008年2月23日 画像情報:640×480px サイズ:201,857 byte ジャンル:仮面・被り物 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年2月23日 仮面・被り物 個別す 星矢あき 聖闘士星矢
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「この卑怯者!丸腰の相手を撃つなんて、それでも戦士か!?」 【名前】 格闘技サイマ獣 スパルタン 【読み方】 かくとうぎさいまじゅう すぱるたん 【声】 津久井教生 【登場作品】 救急戦隊ゴーゴーファイブ 【登場話】 第36話「奥義!竜巻落とし」 【所属】 災魔一族 【分類】 サイマ獣 【カード所有者】 獣男爵コボルダ 【属性】 地 【モチーフ】 総合格闘家、ギガンテス 【名前の由来】 スパルタ人(英:Spartan) 【詳細】 地のサイマ獣。 地上最強を求め、道場やボクシングジムに乗り込んでは手当たり次第に道場破りをしていった。 格闘術を得意とし、あらゆる光線を無力化してしまう程の強靭な肉体を有し、上記の台詞を言われたので格闘で応戦するゴーゴーファイブを単独で苦戦させる程の強さを見せる。 駆け付けた番田流格闘術師範・番田一徹に投げ飛ばされ、階段から転がり落ちてしまい、番田に弟子入りを要求するが、現れたコボルダの命令に背いて見限られてしまう。 番田の教え子となるが、奥義を会得する嘘に過ぎず、奥義を会得した直後に番田を裏切る。 再び街で暴れ回り、自動車を軽々と持ち上げて投げまくっている時に駆け付けたゴーゴーファイブと交戦するが、奥義を会得した事で以前の戦いの時よりも力を付けて5人は大苦戦を強いられる。 ダイモンと1対1の格闘戦では一瞬の隙を突き、「真空竜巻落とし」という必殺技を繰り出すが、牛乳を飲み干した事で力を漲らせたダイモンの「番田流必殺・牛乳竜巻落とし」で大ダメージを負い、続け様に5人とのコンビネーションで放ったイエローの「弾丸一直線」により倒される。 その直後、再生カードによって巨大な死霊として復活する。 ビクトリーマーズと交戦、ビクトリーマーズに体当たりを繰り出すが、自身の力を流されて投げ飛ばされてしまい、最期はマーズフレアを受け爆散した。
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機装兵 スパルトイ 第五世代機兵。 帝国侵攻作戦の大失敗により庶民に落とされ財産を没収されたピエールドチュール家は、国外に追放され、当時のナプトラ王国に流れ着いた後も、唯一の財産として代々スパルタニアンの設計図を受け継ぎ改良し続けていた。 そして480年、ハルモニア社に入社したピエールドチュールの末裔、ボンパール・ピエールドチュールは設計図をハルモニア社に提供。機体は作業用特殊機装兵ダイダラとして世に出た。 潮目が変わったのは620年、傭兵協会が新型機を求めたときである。 都市同盟軍の横やりでリャグーシカの配備を潰された傭兵協会は、この時、戦術戦略研究所(シャングリラ工業連合は聖華暦618年に再編により戦術戦略研究所へと改名)に加盟していたハルモニア社が冒険者用に戦闘も可能な機装兵として民間向けに販売していたスパルトイⅡ型(ダイダラの武装タイプをスパルトイΙ型と呼称)に目をつけたのである。 かくしてスパルトイⅡ型は傭兵協会の要望に基づいてチューニングされ、623年、スパルタクスとして採用されることになる。 以降の歴史はスパルタクスを参照。
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スパルタク モスクワSpartak Moscowスタジアム:ルジニキ・スタジアム監督:ヴァレリー カルピン ユニフォーム 選手リスト Pos No 選手名 国籍 備考 GK 30 セルゲイ ペスヤコフ ロシア ※WE2013移籍対応版・スパルタク モスクワ CB 35 ザーダール タスキ クロアチア ※WE2011・ドイツ代表 CB 33 サルヴァトーレ ボッケッティ イタリア ※WE2013冬移籍対応版・スパルタク モスクワ RSB 4 セルゲイ パルシヴリュク ロシア ※WE2013・スパルタク モスクワ LSB 23 ドミトリ コンバロフ ロシア *ロシア代表から登録【Cap】 DMF 88 デニス グルシャコフ ロシア *ロシア代表から登録 CMF 5 アルベルト コスタ アルゼンチン ※WE2013・バレンシア OMF 19 ホセ マヌエル フラド スペイン ※WE2013移籍対応版・スパルタク モスクワ RWG 11 アラス オズビリズ アルメリア ※WE2013パッケージ版・アヤックス LWG 8 エイデン マクギーディー アイルランド *アイルランド代表から登録 CF 10 ユーラ モフシシャン アルメリア ※WE2013冬移籍対応版・スパルタク モスクワ GK 31 アンドリー ディカン ウクライナ ※WE2013・スパルタク モスクワ GK 32 アルテム レブロフ ロシア ※WE2013・スパルタク モスクワ CB 2 ファン マヌエル インサウラルデ アルゼンチン ※WE2013冬移籍対応版・スパルタク モスクワ CB 17 マレク スヒー チェコ *チェコ代表から登録 CB 55 ジョアン カルロス ブラジル RSB 34 エフゲニ マケエフ ロシア ※WE2013・スパルタク モスクワ DMF 6 ラファエウ カリオカ ブラジル ※WE2013・スパルタク モスクワ CMF 21 キム シェルストレーム スウェーデン *スウェーデン代表から登録 RMF 7 キリル コンバロフ ロシア ※WE2013・スパルタク モスクワ LMF 25 ジニヤル ビリャレトジノフ ロシア ※WE2013・スパルタク モスクワ LWG 14 パーヴェル ヤコヴレフ ロシア ※WE2013・スパルタク モスクワ CF 9 ルーカス バリオス パラグアイ *広州恒大から登録 CB 3 セルゲイ ブリズガロフ ロシア ※WE2013・スパルタク モスクワ CMF 15 ロムロ ブラジル ※WE2013・スパルタク モスクワ CF 28 アブドゥル マジード ワリス ガーナ ※WE2013冬移籍対応版・スパルタク モスクワ ※過去登場作品 新情報や修正の指摘などはこちらからコメントしてください。 名前 コメント
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攻 1320 防 1440 コスト 6 タイプ 歌 スパルタコ+ 攻 1560 防 1640 コスト 7 タイプ 歌 同名ファミリー 性別 男 年齢 7歳 誕生日 4月11日 身長 120cm 職業 憧れる子ども 趣味 ちょーほー部ごっこ その他 ニーノとも仲良し セリフ集 +... セリフ 内容 入手 ログイン 好感度UP マイページ デュエロ デュエロ 指令 指令 指令 指令 指令 指令確認 〃(好感度MAX) エリアクリア エリアクリア エリアクリア エリアクリア エリアクリア +セリフ集 +... セリフ 内容 入手 ログイン 好感度UP マイページ デュエロ デュエロ 指令 指令 指令 指令 指令 指令確認 〃(好感度MAX) エリアクリア エリアクリア エリアクリア エリアクリア エリアクリア
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大剣と斧の技を極めし剣士 【名前】 ロード・オブ・ワイズ スパルタン 【読み方】 ろーど・おぶ・わいず すぱるたん 【俳優/声】 不明 【登場作品】 仮面ライダーセイバー 【登場話】 第44章「開く、最後のページ。」~第46章「さようなら、私の英雄。」 【所属】 黒い本棚 【分類】 ロード・オブ・ワイズ 【特色/力】 パワー/防御力/戦斧/大剣 【名前の由来】 すばる舎 【詳細】 かつてソードオブロゴスの四賢神と呼ばれしロード・オブ・ワイズの一人。 「大剣と斧の技を極めしもの」。 かつて剣の道を極め、剣技の全てを生み出したと言われる四賢神の一人で巨大な戦斧「ズィナミアックス」と大型の蛮刀「メガスマチェーテ」で武装している。 おおよそ片手で扱うには不向きなサイズの剣を軽々と扱う高いパワーと、防御力に優れる剛健なボディを有し、 正々堂々とした力のぶつかり合いこそが戦いの本質であるとしどんな対象にも死力を尽くして勇猛果敢に攻め立てる。 例え武器を破壊され失っても弱体化したわけではなく、パンチ一発でスラッシュを変身解除に追い込んでいることから、単体戦闘力が如何に凸出しているかが伺える。 初登場は第44章。 グリモワールワンダーライドブックを得たストリウスの手によって四賢神の死体から全盛期以上の力を与えられて蘇った。 ブレイズタテガミ氷獣戦記と戦うも、その攻撃が尽く通じず大剣と戦斧を振り回して圧倒。 仮面ライダーストリウスの攻撃で飛羽真達が全員変身を解除すると、その場に出来上がった滅びの塔の最奥で待つというストリウスの言葉に従う形で撤退する。 翌日塔に駆けつけた剣士達を最初に待ち受け、剣斬とスラッシュを相手取り両者を圧倒。 変身を解除する大きなダメージを受けながらもなおも立ち上がった二人は再び変身して立ち向かう。 音銃剣錫音の銃奏モードで連射しながら向かってきたスラッシュを迎え撃つも、それは背後にいる剣斬が投げつけた手裏剣モードの風双剣翠風のトリガーに弾丸を当てることでの遠隔操作を目的としたもので、こぶた3兄弟のブックの効果が発動し無数に分裂した風双剣に斧を弾き飛ばされたことに気を取られスラッシュの接近を許し大剣をへし折られるも、強烈な掌底を叩き込んで彼を吹き飛ばす。 しかし獲物を失ったスパルタンはデザストアルターライドブックと無銘剣虚無を組み合わせた蓮オリジナルの「カラミティ・ストライク」に対処しきれず、切り刻まれて爆散し消滅した。 【余談】 ロード・オブ・ワイズの個体名は出版社から取られていると見られている。 スパルタンとはスパルタ人を意味するが、出版社の一つであるすばる舎が由来と思われる。 武器の一つである大剣は仮面ライダーキバに登場したポーラベアーファンガイアの剣をリペイントしたもの。 斧の方は現時点で不明。新造か? ロード・オブ・ワイズでは最初に退場したキャラになったが、二人がかりかつ大秦寺に至ってはニ度も変身を解除した上、最後の掌底のダメージは深かったが彼が剣斬と連携し武器を失わせたことが勝ちにつながった。 結果としてスパルタンの敗因となったのは蓮がデザストの技を自己流に昇華したものを見きれなかったことにある。 ソードオブロゴスに伝わる剣技の始祖である彼らは、聖剣の使い手である仮面ライダー達に対して絶対的な優位を得ているが、メギドであるデザストの技は初見だったことから通じたものと思われる。 また蓮は本来の自分の武器である風双剣翠風ではなく、デザストの遺品(厳密にはバハトが消えた後デザストが持ち去って以降しれっと使っていたものだが)の無銘剣虚無を使い、それにデザストアルターライドブックを読み込ませてのカラミティ・ストライクだったため四賢神を持ってしても初めて見る技の組み合わせで対処できなかったのだろう。 バハトは1000年前に封印され、イザクによって物は試しと復活した経緯が激情短編で描かれたがそこから短時間で再封印され、本編で再度開放された際には既に四賢神はイザクに排除された後だったのでバハトと賢神達の接点は皆無に等しい。流石に彼らも1000年も生きてはいないだろう。たぶん。きっと、めいびー。 デザストアルターライドブックもスパルタン撃破後に役目を終えたとばかりに消えてしまったため、続くクオンとの戦いには使えなかったものの、四賢神の一人を最速で撃破出来たことが剣士達の戦いを少しでも優位に傾けたのは間違いない。 ストリウスにとってはどうでもいい存在だったデザストの生きた価値がここで光ったのだ。
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打開 ゲーム名 打開日 打開した人 スパルタンX 打開条件
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スパルタンX 概要 特徴 評価点 問題点 総評 ファミコン版 概要(FC) 評価点(FC) 問題点(FC) 総評(FC) 余談 その他の移植版 続編 スパルタンX 【すぱるたんえっくす】 ジャンル アクション 対応機種 アーケード 発売・開発元 アイレム 発売日 1984年12月 判定 良作 概要 ジャッキー・チェン主演のカンフー映画「スパルタンX」を題材としたアクションゲーム。 しかし共通点はタイトルとキャラクターの名前ぐらいで、映画とはほぼ関係ない内容になっている。 念のため述べておくと原作映画の題名は直訳すると「美味しい屋台」となりカンフー映画っぽくないため 固有名詞になるように「強そうな単語+何かアルファベット」として「スパルタンX」と邦題が付けられた。 このため原作映画にも本作にもXという要素はない。(*1) 特徴 「主人公のトーマスが恋人のシルビアを謎の男ミスターXの手から取り戻すため5階建ての塔を登る」というストーリー。 雑魚敵をなぎ倒しつつ先に進み、各階を守るボスを倒して階段を昇るとステージクリア。最上階にはミスターXが待ち受けており、彼を倒すとシルビアを救出して1周クリア。 操作は格闘ゲーム風になっており、2つあるボタンでパンチ、キックを出せる。レバー上でジャンプし、下でしゃがむ。パンチはリーチが短い代わりにボスへのダメージが大きく、雑魚敵撃破時にキックの倍の得点が得られる。キックはその逆。 ジャンプ中およびしゃがみ中でも技は出せる。当然ながら使いこなせなければ先へは進めない。 AC版はある程度左右に移動しながら上を入力しないと、前ジャンプが出ない仕様になっている。 道中には様々な敵やトラップが待ち受けている。奇数階は左スクロールで、偶数階は右スクロールになっている。 偶数階の前半は人間の敵が出現せず、トラップを突破する形式になっている。 2周目以降は一度に出現する雑魚敵の数が増え、動きも速くなって難易度が上昇する。 + 敵一覧 ザコ敵 つかみ男 トーマスに向かって一直線に突進し、組みかかって体力を奪う。組み付かれたらレバガチャで振り払える。 ナイフ投げ トーマスと距離を置くように動き、ナイフを上下どちらかに投げて攻撃してくる。攻撃を二回当てないと倒せず、後半になるとナイフのスピードや威力が上がり、さらに2人組で挟み打ちを仕掛けてくる難敵。 トムトム 2面から登場。つかみ男と同様の動きだが、稀にトーマスの技の射程外からジャンプアタックを仕掛けてくる。ただし、このジャンプアタックは立つかジャンプするとノーダメージで迎撃が可能。また、背が低いためにしゃがんで攻撃しないと倒せない。 2階のトラップ 落下後に毒蛇が出てくる「蛇壺」、同じく落下後に龍が出てきて火を吹く「龍の球」、宙にしばらく浮いた後炸裂する「くす玉」の3つ。いずれも特定のタイミングで攻撃を加えれば発動を阻止可能、かつ得点が入る。 毒蛾 4階に出現する。壁に空いた穴から出て突進攻撃を仕掛けてくるが、フワフワ浮いているため攻撃を当てづらい。 ボス敵 棒術使い 1階のボス。手にした棒で撃ちかかってくるためリーチが長いが、懐が無防備。 ブーメラン使い 2階のボス。ブーメランを最大2つまで投げてくる。やはり懐は無防備なので、いかにブーメランをかい潜りつつ近づくかがカギ。 怪力男 3階のボス。動きは非常に鈍いが、その代わり名前の通りに攻撃力が凄まじく高く、一撃で体力半分~8割近く持っていかれる。 妖術使い 4階のボス。火の弾を投げて攻撃してくる。他にも「頭を攻撃すると首が取れる(ただしノーダメージ。少し経つと復活)」、「分身して挟み打ちを仕掛けてくる」「龍などを出現させる」といった多彩な技を持つ。なおしゃがみパンチ以外は効かないので注意。 ミスターX 最上階のボス。トーマスと同様にパンチとキックで攻撃するが、トーマスの攻撃を受け流す性能が非常に高い強敵。 評価点 とにかく雑魚敵をなぎ倒すのが気持ちいい。 雑魚敵は一度に多く襲いかかる代わりに一撃で倒せるためとにかくテンポがよく、爽快感もバツグン。敵キャラクターも個性豊かで、各ステージでそれぞれボスが異なるというのも当時ではまだ珍しかった。 コミカルな演出。 主人公のトーマスを含めた全てのキャラクターは倒されると、専用の仰け反りポーズを取って落下する。トーマスがやられたり、各階のボスを倒すと「ボゥーン~」という音とともに落下するなど、そのポーズが妙に味がある。 BGMは曲数こそ少ないがカンフーらしい雰囲気で、口ずさみたくなる独特の中毒性を持っている。 当時としては珍しい豊富な合成音声。 トーマスは攻撃する度に「ホッ」「アチョー」「オリャー」と叫び、さらにボスキャラクターに倒されると「ウワッハッハッハ」と笑われるなど非常に印象的で、声真似をするユーザーも多かった。 問題点 最初は簡単だが、1周目の4面以降からかなり難しくなる。 敵が段々と早くトリッキーな動きをするようになって強化されるのに対し、主人公の性能は全く変化しないため。その上に時間制限もあるのでゆっくりしてはいられない。 内容が映画の『スパルタンX』と全く関係ない。 主人公がトーマス、ヒロインがシルビアという以外は全く設定が一致していないし、ストーリーの内容も全く違う。各階の敵を倒して最上階を目指すという内容はどちらかというとブルース・リーの『死亡遊戯』である。しかしイラストはどう見てもジャッキー。 これはAC版製作時に、映画の内容を把握せずに先行してゲームを作ったため。(*2)また、香港映画は盗作を防ぐために脚本をきっちり作らずアドリブで内容を変えていくため、初期設定とかけはなれた可能性も指摘される。 総評 シンプルな内容ながら、独特のBGMや個性豊かなギミック・ボスなど魅力があり、パンチのみクリア、ノーダメージクリアやハイスコアチャレンジなどのやりこみ要素も適度に含まれており、それなりの熱中度で楽しめる良作である。 ファミコン版 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 320KbitROMカートリッジ 発売・開発元 任天堂 発売日 1985年6月21日 定価 4,900円(税抜) 判定 良作 概要(FC) オリジナルはアイレムがリリースしたアーケードゲームであったが、諸般の事情によりFC版は任天堂が開発・販売を担当した。 業務用基板とFCではハード性能が違いすぎるためグラフィック面などでは劣化しているが、そこは操作性の改善などのアレンジが効いている。 評価点(FC) 前ジャンプが助走なしで出せるようになるなど、操作性がAC版よりも軽快になった。 『スーパーマリオブラザーズ』の各種BGMで知られる近藤浩治氏がBGMアレンジを担当。FCながらAC版に忠実なアレンジに仕上がり、合成音声も再現。 ヒット音が軽快な上にアクションに応じてアチョーといった声を発するので連続して敵を倒す爽快感はかなりのもの。 当時のFCソフトとしては合成音声の種類や使用頻度が圧倒的に多くゲームの爽快感につながっている。ボスの笑い声等、思わずマネしたくなるような中毒性も秘めている。 しかもAC版はボスの笑い声が全て一緒だったが、3面ボスは他のキャラクターよりも低いトーンに、4面ボスは他のキャラクターよりも高いトーンになるなどより個性豊かになっている。 つかみ男を倒した人数が12の倍数になる時にジャンプキックで倒すと5000点が入るなどFC版独自の要素もある。 問題点(FC) オープニング(*3)が削除。タイトル画面が素っ気ないものになった。 ただし、演出面においてAC版で存在していた要素がFC移植に当たって削られるケースは本作に限ったことではない(*4)。容量の都合もあるため、仕方ない点である。 最終ボスのミスターXの強さが調整。どちらかというと弱体化した。 AC版ではパターンを掴まないと厄介な強敵だったが、FC版は攻撃を出す瞬間にスキがあり、そこを狙って攻撃すればガードされなくなった。 タイミングをつかめば、飛び蹴りを2回連続で当てて瞬殺も可能。 しゃがみキック連打だけでもうまくいけばハメ倒せるようになった。ただし飛び蹴りをくらう可能性もあり、万能ではない。 総評(FC) 当時のFCブームも手伝って、売り上げは約142万本という大ヒットを記録。本家であるAC版を上回る人気と知名度を獲得したといっても過言ではないだろう。 版権作品という事もあり、配信が難しいであろうことが惜しまれる。 余談 コロコロコミック連載の漫画『ファミコンロッキー』は実機には存在しない創作技や嘘仕様が多数登場し、その中で本作にて「24周するとシルビアが襲い掛かってくる」というイベントが掲載され広まったことでも有名。 同作の他のネタ同様にこれも嘘なのだが、24周クリアは非常に難しいため当時の子供たちはなかなか達成できずネットも無い時代だったので真偽も分からず、本当だと信じていた者も多かった。当時のファミコン関連のイベントの出場者にすら信じられ、ファミコン名人として知られる毛利名人もイベントでその事を言われたという逸話があるほどだった(*5)。 作中ではこのボス化したシルビアはミスターXよりも遥かに強いという設定であり、大真面目に攻略の模様を描いていたので確かに実機で確認していなければ虚偽だと気付けないような内容になっていた。また、24周目には雑魚敵の動きも変わるという「いかにも」な表現(無論、実機には無い)も説得力を持たせていたと思われる。 同作は最初は普通にゲーム攻略法や裏技を紹介する方向性で執筆されたが地味だったので、漫画としての派手さを求めた編集者が嘘でもいいから大袈裟に描くように指示した結果、このような作風となった。「24周すると襲ってくるシルビア」もその一環である。 なお24周である理由は「X」がアルファベットの24番目なため。『スパルタンX』には恐るべきXの謎が秘められており、X周である24周目こそがXの謎(=本当のミスターXとはシルビアである)を解き明かす「真のスパルタンX」である…という設定であった。 ちなみに周回を表す数字は10周目から「A」になるので、より正確にゲーム表記に倣うなら「X」周とは33周目であるが、漫画内では周回表記については一切触れられていない(*6)のでそこは考慮していない模様。著者自身、取り上げたゲームの半分は最終面に辿り着けなかった(*7)ので妄想で描いたと明かしているので、そもそも表記が変わるところまでも確認していないと思われる。 余談だが、漫画の中ではシルビアを倒すと「敗北したシルビアが壁を突き破って塔から落下していく」という特殊演出が入っていた。実機のゲーム画面からはちょっと想像しにくい派手な演出である。 実際に「救出対象が襲い掛かってくる」という要素を搭載しているゲームにPC版『カラテカ』が挙げられる。 MSXでも1985年にアスキーから発売されたが『聖拳アチョー』に改題されている。これはMSXで映画公開時のタイアップ作として『スパルタンX』の名を冠したゲームがポニーキャニオンから出ていたため(*8)、権利関係の都合で変更せざるを得なくなったのが理由。 上記の通りAC版はアイレム制作であったが、任天堂の宮本茂氏がどうしてもFCでスパルタンXをやりたいとアイレムと交渉していた。そして交渉の最中にアイレムの親会社の判断でアイレムの担当者に何の相談も無く突然OKが出てしまい、任天堂はアイレムに借りを作ることになってしまった。気まずい形になったものの宮本茂氏が悪いというわけではないため宮本氏とアイレムとの関係は良好なままだったとのこと。 その後アイレムは『ジッピーレース』を機にFC参戦することになるが、そのときにアイレムから「カセット上部に発光ダイオードをつけて目立つようにする」という提案があり、借りを作っていた任天堂は断り切れなかった。 なお発光ダイオードつきのソフトは初期の6作品のみであり、その作品も後期に作られたカセットには発光ダイオードが付いていない。 本作のNES版は『KUNG-FU』(*9)のタイトルで発売されている。(*10) 日本でもファミコン後期にこのタイトルで再販されたが、改題版はファミコン屈指のプレミアソフトとなっている。 海外では『KUNG-FU MASTER』のタイトルで発売された。AC版はデータイーストUSAがディストリビューターとして流通させている。違いは著作権表記にPARAGON FILMSと東和プロモーションの記述がない他は日本版と同じ。 移植についてはNES以外のCS機やホビーパソコンに移植されており、ATARI2600、ATARI7800、AppleII、コモドール64、アムストラッドCPC、ZXスペクトラムといった機種で発売された。 発売当初はCMは存在せず、およそ3ヵ月後にしてスーパーマリオブラザーズとの同時CMを組まれている。 当時のFCでは珍しかった笑い声による演出はプレイヤーにも印象的だったようで、例えば2000年出版の岩波ジュニア新書『将棋とチェスの話』でも「あのいやらしい嘲笑の侮辱にかっとなり、異様なファイトを燃やして怪老人(引用者註:1階ボスの棒術使い)成敗に挑んだ挑戦者も少なくないはずです。」などと言及されている。なお、これらの笑い声は海外版『リンクの冒険』や『パンチアウト!!』にも流用されている。 バラエティー番組『ウチのガヤがすみません!』(2017年 9月19日の放送)にて自作ゲームをリリースしている、お笑いコンビマヂカルラブリーの野田クリスタル氏により佐藤健氏が主人公の本作にソックリなゲーム、『タケルタンX』が登場した。 このゲームの開発に関わった現・株式会社ディンプス社長である西山隆志氏曰く「この頃からストリートファイターの想いがあり、最後のボスとの一対一がストリートファイターの原型ですかね」とのこと。 2005年初頭にパチンコとして出ているが、こちらは本元の映画のみのためゲームとは直接関係ない。 因みに販売したのはアイレムが開発を手掛けていた三洋物産(*11)ではなく奥村遊機。 その他の移植版 アーケード版の完全移植は1996年4月にPSとSSで発売した『アイレム アーケード クラシックス』に収録されている。 PS版は2010年10月からゲームアーカイブスで配信されたが、翌2011年8月に配信終了している。 続編 GBでも1990年に発売されているが(こちらはアイレム制作)、内容はさらに映画からかけ離れ「主人公トーマスを操作して謎の富豪ザップ・モーガンの野望を阻止する」というもの。ステージはすべて右スクロールで、前半のステージは屋外。敵の種類は増加しアイテムも追加され、ファミコン版とは全く別物のゲームとなっている。 1991年にはアイレムからファミコンで『スパルタンX2』が発売されている。主人公は捜査官の「ジョニー・スパルタン」で、敵は麻薬シンジケートと、 もはや設定どころか主人公の名前すら映画とは全く関係ない 作品になっている。オリジナル作品に関する版権表記が一切なく、正式な続編であるかも怪しい。こちらも配信は絶望的だろう。 最終ステージ突入時の会話で、別名を名乗っている前作の主人公と判明する。 2016年末にJNNEXよりリリースされた、『retro-bit GENERATIONS(レトロビットジェネレーション)』という内蔵型ゲーム機に『クンフーマスター2』というタイトルで収録されている。しかし、選択して起動するとタイトル画面のロゴが『スパルタンX2』となっており、まんま国内版である。 こちらの記事ではアイレム他、複数の会社から版権使用許諾契約を交わしているとの事だが…。 1988年に稼働したアイレムのアーケードゲーム『ビジランテ』は本作の操作体系やアクションをもとに作られている。
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軽機兵 スパルタニアン [解説] カナド人部族固有の狩装兵「スパルタン」を真似て、聖王国が軽機兵の外装を取り替えて作った機兵。 帝国の北進征伐を阻んだ機体を模したこの機体で侵攻すれば、帝国軍は戦わずしてパニックになるという甘い見込みで投入されたが、役には立たなかった。 生産数30機