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『はるかっかの事情を知る男、スパイダーマッ!』 ← 御坂美琴 スパイダーマ 松岡修造 → キャラクター概要 性別 職業 タイプ 大アルカナ 弱点 コピー能力 男 情け無用の男 ヒーロー 吊るされた男の意 なし ウィップ <長所> <短所> 地球を守る為に戦う戦士。ある時、天海春香の隠された事情を知る事になる、唯一の男。 マリオやアポロと行動を共にする事が多く、うるさい一人である。 VSブロリーの時は、マリオを倒された怒りに、レオパルドンを使っていた。 戦闘能力
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登録日:2016/08/21 Sun 16 47 36 更新日:2023/06/29 Thu 12 03 42NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ALRUGO Earth_??? Italian_Spiderman MARVEL ×イタリア版スパイダーマン_○イタリアンスパイダーマン ※2008年作品 イタリア イタリアンスパイダーマン インヘリターズ「腹下しそう」 オーストラリア スパイダーバース未参戦 スパイダーマン ラテンの脅威 怪作 鬼畜ヒーロー イタリアンスパイダーマン(Italian Spiderman)とは、スパイダーマンのような見た目をした別の何かである。 ◇概要 1960年代にイタリアで製作され、プリントされた唯一のフォルムが大西洋で船舶事故により行方不明になるも、時を経た2006年に回収、 修復されてインターネットを通じて公開された……という体でオーストラリアにて2008年にもなってから製作された、60年代のイタリア低予算映画“風”のドラマ作品。 インターネット上で全10話が配信された。 色物スパイダーマンといっても、東映版や池上版のようにマーベル社から正式なライセンスを所得した作品ではなく、 製作経緯自体も学生達によるアマチュアの製作陣「ALRUGO」が手掛けた、言わば「二次創作」的なパロディ作品。 日本の作品で言えば、『帰ってきたウルトラマン』に対するダイコンフィルム版『マットアロー1号発進命令』、 『仮面ライダー』に対する『仮面ノリダー』といった作品群に近い立ち位置だろうか。 また製作国も上述の通りイタリアじゃなくオーストラリアである。 元は、当時オーストラリアのフリンダース大学に通っていたダリオ・ロッソ氏が2007年11月に発表したジョークPVで、 Youtube等で大きな反響を呼んだことで、実際に同人映画として製作される流れになったらしい。 肝心の内容は……とってもカオス。 主役のスパイダーマンが蜘蛛モチーフの扮装をした人物という点しか本家スパイダーマンとの共通点が無かったり、 行動がヒーローらしからぬ処かむしろ普通にチンピラそのもの、作品全体に漂う低予算&B級イタリア映画っぽさ、 それでいて異様に力の入っているドラッグ関連の描写など、色々な意味で一度見たら忘れられない作品。 というか、そもそもとしてイタリアンスパイダーマンまでがタイトルにして名前であり、断じてイタリア版スパイダーマンとかでは無い。 なので、タイトルで思いっきり著作権に触れてるような気もするが、実の所は文句を付ける方が言いがかりに近かったりする。 (つまり、前述のスパイダーマッ!こと東映版スパイダーマンを日本版スパイダーマン(JAPANESE SPIDERMAN)と呼ぶことは出来るが、本作はイタリアンスパイダーマン以上の何者でもなく、単なる紛らわしい名前なだけのパロディ作品なのである) とはいえ、アマチュア作品としての範疇で言えばクオリティは存外高く、シナリオ自体も思いの外面白いのも事実ではある。 断じてスパイダーマンではないが。 最終話のラストではPART 2の製作も仄めかされているが……本気かどうかは不明。 本作の製作陣はその後、アマチュアながらTV局のプロデューサーにスカウトされるに至り、 『Danger 5』というイタリアンスパイダーマン同様の60年代低予算映画をパロディしたミニドラマを製作している。 日本においても発表から程なくして動画サイトなどで知名度を博し、かの東映版ほどではないがカルト的な人気を得ることに。 某動画サイトでは、非公式ながらも日本語字幕が付けられたものもあるので興味のある方は必見。 トータル再生数こそ東映版に譲りながらも、権利者削除の危険が無い分、根強いファンを長年獲得したとも言える。 ちなみにAmazonでサウンドトラックもMP3データとして有料配信されている。 全4曲で300円と比較的安価なので、作品が楽しめたのならば手を出してみては如何だろうか。 実際、60年代テイスト?を再現したサイケな音楽は普通にカッコいい。 尚、CM版だと主題歌ぽいのもあるのだが本編では一切流れない。 当然非公式のパロディ作品なので、マーベル公式が開催したクロスオーバー企画『スパイダーバース』には非参戦。 ……なのだが、実のところシナリオライターのダン・スロット氏はイタリアンスパイダーマン参戦を本気で検討していたらしい。 結局「版権の所有者が不明」という理由で参戦には至らなかったのだが、 同じく版権の事情で直接登場が叶わなかったハリウッドの実写映画2作のスパイダーマンが『スパイダーバース』作中で名前のみ言及されている場面もあるため、 もしかしたらイタリアンスパイダーマンも、平行宇宙の何処かでインヘリターズと戦っていた……のかも。そんな訳ないか。 ◇あらすじ イタリアの平和を守るため、今日もまたキャプテン・マキシマムの運営するカジノで暴れまわったイタリアンスパイダーマン。 美女に囲まれて極楽の日々を送っていた矢先、知り合いのベルナルディ博士から 銀河系外から飛来してきた隕石に含まれていた物質を利用し、画期的な薬品の発明に成功したとの報が届く。 世界の平和のため、薬品の護衛を託されたスパイダーマンだったが、宿敵キャプテン・マキシマムもその薬を狙っていた…… ◇登場人物 イタリアンスパイダーマン 主人公。覆面を被ったヒゲ面の太っちょな中年男性で、蜘蛛のモチーフを象った衣服を着用している。 重度のヘビースモーカーにして酒好きマキアート(コーヒー)好きで女好き、そして暴力上等なバイオレンス気質の持ち主。 第1話からして、キャプテン・マキシマムとのブラックジャック勝負で負けそうになったところを 手製のカードで思いっきりインチキした上で、ショットガンを乱射して暴れまわりフイにしている。 (この時、恐らく無関係と思しきディーラーを射殺したり、マキシマムの愛人を殴って宝石を強奪している) 以降も敵の銃弾を愛人を盾に防ぐ、特に理由もなく一般人を殴るなど、全体的に素行がよろしくない。 「女性を大切にしろ」が口癖だが、本人もちょくちょく女性を雑に扱っているため説得力は皆無。 腕っぷりは非常に強く、無数のマフィア相手に素手で無双するくらいの強さはある。 作中では素手で敵の首を刎ねるといった芸当を披露した事も。 ショットガンやRPG-7などの火器もなんなく使いこなし、またロールシャッハの如くスプレー缶から火を放ったりもする。 本家スパイダーマンのように、腕から糸などを出したりはしないが、バイクをミニカーサイズに縮めて携帯したり、 法螺貝でペンギンの大群を召喚したり、単身空を飛んだり、蜘蛛を操って敵を襲わせる、嗅覚で遠方の敵を察知する、 テレポート能力に飛行能力、噛み付いた敵を狂死させる、ヒゲをアイスラッガーの如く投げつけて敵を粉々に粉砕する…… などといった正直ほとんど蜘蛛と関係ない超能力を発揮する事が可能。 またニワトリに卵のみならずタバコを産ませる芸当も披露している。好みの銘柄はギャロの「Super Quiet」で、タイアップCMを意識したわざとらしい台詞で紹介した。 ベルナルディ博士に増殖薬を託されるも、キャプテン・マキシマムとの争奪戦の末に薬を奪われてしまい、 マキシマムの本拠地に拘束、ベルナルディ博士を目の前で殺害されてしまうも、隙を付いてジェシカ共々脱出。 その後は今わの際の博士にジェシカの身柄を託され彼女の肢体に舌なめずりしながら了承。敵に電撃的な大逆襲を果たした。 しかし、全てが終わってジェシカとの情交に耽りながら平穏な日々を過ごしていた矢先、 突如イタリアの市街地に巨大化したキャプテン・マキシマムが出現する。 これに対し、博士が遺した「最後の薬」を服用してイタリアンスパイダーマン自身も巨大化。これならレオパルドンいらず 市街地を舞台に、巨大イタリアンスパイダーマンと巨大キャプテン・マキシマムが相対する……ところで本編は幕引き。 ちなみに正体は不明……というか、電話の応対にも「イタリアンスパイダーマン」と答えているため、こういう素顔と本名なのかもしれない。 キャプテン・マキシマム イタリアンスパイダーマンの宿敵。常にルチャドール風の白い覆面を被っている。第1話では隻眼のイケメンに変装していた。素顔だとするとノリのいいイケメンである。 蛇に変身したり、無数の蛇を操ったり、人間を蛇に変えて携帯するなどの特殊能力を有する。武器は14連装リボルバー。 卑劣で非道な悪役…のはずだが、ブーメランパンツ1丁でイタリアンスパイダーマンにサーフィン勝負を挑むなどコミカルな一面も。 ベルナルディ博士の発明した増殖薬に目を付け、彼を誘拐して姪のジェシカを人質に製造を強要させ、 入手した後は用済みとばかりに博士を殺害する凶悪ぶりを見せるも、その結果イタリアンスパイダーマンの逆襲を受ける羽目になり、 部下を全員殺された挙句、自身もRPG-7の砲撃で本拠地もろとも吹き飛ばされるという最期を迎えた。 ……が、実は蛇に変身して辛くも生還しており、後に巨大化して市街地を襲撃。 ベルナルディ博士の遺産で巨大化したイタリアンスパイダーマンと激突した。 クロコダイル キャプテン・マキシマムが送り込んだ刺客で、ワニのコスプレをした怪人物。 刺客というか奪われた宝石を取り戻しに来てるので、悪役だが義があるのはこっちなのは言わない約束。しかも倒された状況も下記の始末だし。 本物のクロコダイルに変身可能……というか、出現時には本物のワニの映像だったのに、次の瞬間にはワニの被り物をしたヒョロいグラサンになっていた。 イタリアンスパイダーマンの自宅に不法侵入し命を狙ったが、愛人を盾にしたスパイダーマンに銃弾を防がれ、 そのまま馬乗りにされて電話の受話器コードで首を絞められ、受話器で殴打されながら絞殺された。 キャプテン・マキシマムの部下 マキシマム同様にルチャドール風のプロレスマスクを被った部下が2人登場し、普段は蛇の姿で携帯されている。 またマキシマムの本拠地を警備していた兵士の一人が、ベルナルディ博士の作った薬で増殖、 イタリアンスパイダーマンを追撃するも、窒息死、射殺、斬殺、毒殺と容赦ない戦いぶりで全滅させられた。 ベルナルディ博士 老年の科学者で、イタリアンスパイダーマンとは顔見知り。「女は科学の何の役にも立たない」が信条。 因みに、年寄りの癖にクラブにいたり愛人を助手(助手を愛人に?)してたりとお盛んである。 銀河系外から飛来した隕石に含まれていた物質を利用し、生物を瞬時に増殖させる薬品の発明に成功。 薬を狙ってきたキャプテン・マキシマムに蛇の姿に変えられ拘束されてしまい、 ジェシカを人質にマキシマムに薬の製造を強要され、完成後は用済みとばかりに銃撃されてしまう。 今わの際にはイタリアンスパイダーマンに殴られながらも、最後の薬を彼に託して逝った。 イタリアンスパイダーマンが勝利した際には、幽霊となって彼の前に出現、「オッティモ!(*1)」と彼を褒め称えた。 ジュディ ベルナルディ博士の助手を務める美人で愛人。 余り科学とかが解っているような風ではない。 博士の開発した薬品を実験で注射され、二人に増殖。増えた方は直後に博士に射殺された。 博士が誘拐された後はフェードアウト。 ジェシカ ベルナルディ博士の姪。メインヒロイン。 メロンのようなパイパイの持ち主の美人。 割とバイオレンスな性格で、初登場の際にはナンパしてきたトニー達を平手打ちで返したり、酒瓶で目を殴って潰す等、過激な攻撃を見せていた。 イタリアンスパイダーマンからは初対面の時には殴られるも、その後すぐアプローチされた。本人もまんざらではない模様。 博士に対する人質としてキャプテン・マキシマムに誘拐されるも、イタリアンスパイダーマンにより助けられる。 その後は博士の遺言に従ったイタリアンスパイダーマンと共に、実にエロティックな日々を送っている模様。 トニー 髪型が又吉直樹っぽい兄ちゃん。 顔はココリコ田中似でそこそこイケメンなのに色々と台無し。 ドラッグパーティーに参加していた若者達の一人で、ジェシカの胸の指定席に座ろうとしてビンタされた。 その後は、パーティーの夜更けに宇宙からの隕石落下に立ち会ったりもしたが、 以降も懲りずにジェシカをナンパした所をイタリアンスパイダーマンにジェシカ共々殴られたり、 キャプテン・マキシマムに殺された被害者を発見したり、最終話では巨大化したキャプテン・マキシマムに驚いてたりと、要所要所で出番がある。 驚くと指差ししつつ顔を凄く揺らす。 ゴブリン 緑のタイツを履いてサングラスを被った謎の男。 黄色いタイツの相方と共に意味ありげに登場するが、その後は一切出番なし。 カラーといい、ゴブリンというワードといい本家スパイダーマンの宿敵を意識したのかもしれないが……。 追記・修正は、スパイダーバースで描かれなかった裏幕で、インヘリターズ相手に 巨大化してレオパルドンと共闘するイタリアンスパイダーマンの勇姿を想像しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カオス -- 名無しさん (2016-08-22 11 06 58) 毒ガス吸った伊スパが幻覚見るシーンは一度観たら忘れられん -- 名無しさん (2016-08-22 11 14 01) ちょっとでも興味持った人、グロ耐性・本家への愛・支離滅裂なストーリーが嫌いな人は絶対に検索するなよ!絶対だぞ! -- 名無しさん (2016-08-22 14 56 56) スパイダーバース、むしろインヘリターズ側に回って略奪の限りを尽くしていた疑惑まである -- 名無しさん (2019-01-12 13 58 23) 一行目に異議あり、スパイダーマンのような見た目すらしてないぞ! -- 名無しさん (2019-01-27 16 30 51) Danger5no -- 名無しさん (2019-05-10 18 31 42) ↑Danger5のスタッフから辿れば権利関係はどうにかなりそうではあるので、今後のソニピクおよびマーベル公式がどこまで本気かで、ユニバース合流がありえそうな、ありえなさそうな・・・ -- 名無しさん (2019-05-10 18 32 35) スパイダーマンの新作映画の舞台がイタリアなのはこの作品の影響なのだろうか -- 名無しさん (2019-06-20 12 11 40) ↑これが影響とかたまったもんじゃねえwwwwwwww -- 名無しさん (2019-06-20 12 46 18) スパイダーマンと付いてて権利関係が明るければ本家合流もあり得るなら適当なのでっち上げれば拾ってくれるんじゃなかろうか -- 名無しさん (2019-09-13 13 21 51) ↑やめろ、乱射されるぞ!! -- 名無しさん (2023-06-29 12 03 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/seiyu-coversong/pages/804.html
原曲・ヒデ夕樹 作詞・八手三郎、作曲・渡辺宙明。 1978年に放映された東映製作の特撮番組「スパイダーマン」OP曲。 【登録タグ 1978年の楽曲 スパイダーマン ヒデ夕樹 特撮】 カバーした声優 稲田徹
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登録日:2019/03/16 Sat 21 18 40 更新日:2023/11/17 Fri 16 30 09NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 CGアニメ Earth_1060B INTO THE SPIDER-VERSE MARVEL SF SPIDER-MAN TK from 凛として時雨 アカデミー賞受賞作 アカデミー賞長編アニメ映画賞 アニメ アメコミ キングピン クリストファー・ミラー グリーン・ゴブリン スコーピオン スパイダーバース スパイダーマン スパイダーマン スパイダーバース スパイダーマンだらけ ソニー・ピクチャーズ トゥームストーン ドクター・オクトパス ニューヨーク ピーター・ラムジー フィル・ロード ブルックリン プロウラー ボブ・ペルシケッティ マルチバース ロドニー・ロスマン 中村悠一 傑作 吉野裕行 名作 多元宇宙 大いなる力には、大いなる責任が伴う 大塚明夫 宮野真守 小野賢章 悠木碧 映画 時空を越えて集う者、スパイダーマッ! 洋画 豪華声優陣 高橋李依 大いなる力には、大いなる責任が伴う。 運命を受け入れろ。 『スパイダーマン:スパイダーバース(SPIDER-MAN Into The SPIDER-VERSE)』とは18年公開のアメリカのCGアニメ映画。 MARVEL社のコミックヒーロー「スパイダーマン」を題材としたアニメ映画である。 製作はソニー・ピクチャーズの子会社ソニー・ピクチャーズ・アニメーション。 製作総指揮には、『LEGO ムービー』のフィル・ロードとクリストファー・ミラーが名を連ねている。 監督はボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマンの3名があたった。 日本語吹替版のエンディングテーマはTK from 凛として時雨の「P.S. RED I」。 概要 さて、MARVEL COMICSにおける「スパイダーマン」は1人ではないことをご存じだろうか。 MARVELでは様々な世界観=アースが描かれ、そこでは異なる設定のヒーローが複数存在している。 無論スパイダーマンも例外ではなく、ことにスパイダーマンは大多数のアースで同時に存在しているのである。 そして、本誌の企画として「全アースのスパイダーマンを集結させる」コミックが生まれた。それが『スパイダーバース』である。 本作品はその企画を映画化したものであり、スパイダーマン映画としては初の試みとなる。 ただし、本作品とは原作版とは内容も含め大きく様変わりしているので注意。 スパイダーマッ!が登場するのは原作版の方である(もっとも、ちょっとしたお遊びはあるが(*1))。 時空が歪められた結果、複数のスパイダーマンが一つの次元に召喚され、チームを結成するという題材の本作。 今作で主人公に抜擢されたのは、コミック『アルティメット・スパイダーマン』で初の黒人(正確にはアフリカ系とヒスパニック系のハーフ)スパイダーマンとして登場したマイルス・モラレス。本作が映画としては初登場となる。 マイルスを元祖スパイダーマンのピーター・パーカーが導いていくというシナリオとなっている。 個性的な「スパイダーマン」たちが一堂に会するだけでなく、未熟なヒーローの成長譚としても完成されており、「スパイダーマン映画で史上最高傑作」の呼び声が高い。 公開されるや否や全米で絶賛された本作は、アメリカ国内のアニメを対象としたアニー賞において最優秀長編アニメーション作品賞をはじめとする4部門を受賞。 それだけではなく、ゴールデングローブ賞の長編アニメーション作品賞、さらには世界一有名な映画賞であるアカデミー賞の長編アニメ映画賞を受賞し、その勢いは留まるところを知らない。 すでに続編の製作も決定しており、どの新しいスパイダーマンが加入するか期待が寄せられている。 ちなみに本作の日本語版キャッチコピーはサム・ライミ版実写映画第1作と同一のものである。 ストーリーや細かい演出にもサム・ライミ3部作を意識したものが多いので予め目を通しておくと更に楽しめる。 ストーリー ここニューヨークでは、1人のヒーローが日夜活動を続けていた。 その名はスパイダーマン。蜘蛛のように壁を這い歩き、ビルの谷間を渡り、人を助け、悪を打ち砕く親愛なる街の隣人だった。 一方、ブルックリンに住む中学生の少年、マイルス・モラレスは自分の人生に悩んでいた。 望まぬ進学校での生活に何かと口うるさい父親との確執によって、彼は自信を失ってしまう。 彼にとっての心の癒しは叔父のアーロンとの時間だけだった。 そんなある日、彼は捨てられた古い地下鉄の駅で一匹の蜘蛛に噛まれ、指が壁にくっついたり他人の心が読めるようになったりする特殊能力を身につけてしまう。 真相を確かめるべく、後日マイルスは蜘蛛に噛まれた地下通路へと向かうが、その奥で謎の巨大な装置と、怪物と戦うスパイダーマンの姿を目撃し、その戦いの渦中に巻き込まれてしまう。 戦いの果てで作動した装置は爆発を起こし、スパイダーマンことピーター・パーカーはマイルスに装置を止めるキーを手渡し、その直後現れた悪の親玉、キングピンに殺されてしまう。 責任を感じたマイルスは与えられた能力を使ってスパイダーマンの代わりを務めようとするが上手く行かない。 ピーターの墓の前で嘆いていると、そこへピーターそっくりの中年男が現れる。 そう、キングピンの開発したのは多元宇宙を繋げる装置であり、装置の暴走によって異なる5つの次元の扉が開いてしまった。 そして、それぞれの次元から、異なる5人の「スパイダーマン」がやって来たのである…! 登場人物 ※CVは英語版/日本語吹替版の順で記載。 スパイダーマン一同 スパイダーマン/マイルス・モラレス CV シャメイク・ムーア/小野賢章 進学中学校ヴィジョン・アカデミーに通うアフリカ系とヒスパニック系のハーフの少年。 非常に優秀な頭脳を持っているが、気の知れた地元から離れた生活を嫌がり、退学になるためにテストで意図的に0点を取っていた。 趣味はグラフィティ・アートで習作をスケッチブックに描き留めたり、自分のお手製ステッカーを作ってこっそり街に貼ったり、壁にスプレーで落書きしたりしていて、中々の腕前。 自分の素行について口うるさく、学校のことについても口出ししてくる父を鬱陶しく感じる迷えるお年頃。 ある日古い地下鉄の駅で放射性の蜘蛛に噛まれて壁に自在にくっつける能力を得たことがきっかけで、スパイダーマンの戦いに巻き込まれることとなり、瀕死のピーター・パーカーに使命を託される。 ピーターの跡を継いでコスプレ用スパイダーマンスーツを着たものの未熟なため上手く行かなかったが、別世界のピーター・B・パーカーとの出会いや他の次元のスパイダーマンたちと戦いを共にし、本物の戦士として目覚めていく。 作中何度も「解けた靴紐」「くっついて離れない指」が彼が勇気を持って一歩踏み出せないでいることの象徴として描写される。 壁に張り付く能力だけでなく、身体から麻痺毒を発する能力や透明になる能力を身に付けたが、当初は上手くコントロールできずにいた。 スパイダーマン/ピーター・パーカー CV クリス・パイン/中村悠一 マイルスの世界でニューヨークを中心に活躍していた、いわゆる「元祖」で最も有名でスパイダーマン。 我々の知るアース-616の「ピーター・パーカー」のイメージが最も強く反映された人物だが、26歳の大学院生で金髪の美青年であるなどの相違点もある。 悪党退治に人命救助に勤しみ、最愛の妻とも順調、さらにタイアップCMや音楽も出したりして順風満帆な人生を歩んでいた。 キングピンの野望を打ち砕くために次元転移装置を破壊しようとグリーン・ゴブリン、プロウラーと激戦を繰り広げたが、その戦闘の果てに装置は爆発し重傷を負う。 その後、偶然巻き込まれた少年マイルスに装置を破壊するためのキーを託し、現れたキングピンに殺されてしまう。 後述のピーター・B・パーカーと区別するため「RIピーター・パーカー」と呼称される。 パーカー家の物置を超ハイテクなガジェット倉庫に改造しており、その中にはPS4『Marvel s Spider-Man』のアドバンス・スーツを始め各コミック作品に登場するスーツが収められている。 スパイダーマン/ピーター・B・パーカー(From Earth-616B) CV ジェイク・ジョンソン/宮野真守 マイルスが最初に出会った別世界のピーター・パーカー。現世界のピーターとは異なり黒髪。 40代のくたびれた中年男で、かつてのヒーローとして活躍していた面影はほとんど残っておらず、腹もすっかり突き出ている。 ヒーロー活動に打ち込み過ぎたせいで子供も作らず、妻のMJとも離婚してしまい、復縁したいもののその勇気を持てずにいた。 次元転移でマイルスと偶然出会い、彼からスパイダーマンとしての指南を乞われ、嫌々ながらそれを了承し、奇妙な師弟関係が出来上がる。 当初厭世的で皮肉屋だったが、戦いの中徐々にかつての戦士としての気力を取り戻し、自らを犠牲にしても他のスパイダーマンたちを元の世界に戻そうと尽力する。 スパイダーマンとして活躍した期間が最も長いため、ヒーローとしては5人の中でも一番のベテランで、ブランクを感じさせない動きを見せる。 また、長い暗証番号を一発で記憶する、軽口で相手を挑発しペースを崩すなど、原作におけるピーターのように知略に長ける一面も。 しかし… 彼もまた、否、ある意味マイルス以上に悩み、傷つき、迷っていた(その証左に彼の靴紐も解けており、それどころか左右ちぐはぐの靴を履いている)。 しきりに自己を犠牲に仲間を元の世界に返そうとするのも、元の世界に帰り自身の問題に向き合うことに怯えていたがため。 しかし恐れを振り切り、勇気ある一歩を踏み出して最終決戦に駆けつけたマイルスの姿にピーター自身も迷いを捨て、若きスパイダーマンにNYの命運全てを託し、元の世界へ帰っていった。 行け、マイルス───お前ならできる。 エンディングではきちんと左右揃った靴に紐もしっかり結んで、MJの元を訪れている。 スパイダー・グウェン/グウェン・ステイシー(From Earth-65B) CV ヘイリー・スタインフェルド/悠木碧 マイルスと同い年の、白いスーツを身に着けたスパイダーウーマン。 他のスパイダーマンたちより一足先に現次元に出現し、マイルスの学校に転入して潜入捜査を行っていた。マイルスとの初対面でスパイダー・センスが反応し彼がスパイダーマンの力を持つことには気づいていたものの、正体を明かさず探り探りで接していた。結果、能力を使いこなせない彼の不注意で彼の左手と自身の右側頭部がくっついて離れなくなり、髪の毛をカットされアシンメトリーのヘアスタイルになった。 自分の世界の友人・ピーター・パーカーがヴィラン化したうえに彼を殺してしまい、そのことがトラウマとなって友達を作れないでいる(*2)。 しかし、転入先で知り合ったマイルスとの関わりや他のスパイダーマンたちとの出会いで、心を打ち解けていく。 スパイダーマン・ノワール/ピーター・パーカー(From Earth-90214B) CV ニコラス・ケイジ/大塚明夫 モノクロの世界から来たスパイダーマン。職業は探偵。 1933年の世界恐慌の最中、ギャング絡みの硝煙に塗れた犯罪を孤独に戦うハードボイルドヒーロー。 「色」の存在しない世界から来たため、現世界のカラフルさに憧れを抱いている。ルービックキューブがお気に入り。 ペニー・パーカー SP//dr(*3) (From Earth-14512B) CV キミコ・グレン/高橋李依 32世紀の未来から来た少女と蜘蛛型パワードスーツ。 日本のアニメ風絵柄で表情豊かな天才女子中学生で、蜘蛛に噛まれたことにより身に着けたサイコリンク能力で自律式のパワードスーツSP//drの頭脳である蜘蛛と意思疎通しながら動かしている。 SP//drの起動試験中に父親を事故で亡くし、父の代わりにSP//drの操縦者となった。 原作コミックではエヴァンゲリオン風の巨大パワードスーツを纏ったダウナーな少女であり、本作に登場するスパイダーメンの中では間違いなく最もアレンジされたキャラクターと言える。 スパイダーハム/ピーター・ポーカー(From Earth-8311B) CV ジョン・ムレイニー/吉野裕行 カートゥーンの世界から来たブタ型のスパイダーマン。 コミックの『スパイダーバース』と違い、本作のハムは原典準拠の「豚の力を持った蜘蛛」である。 見た目からしてやることなすこと全てがギャグになってしまうが、周囲を的確に皮肉るニヒリズムを持ち合わせている。 戦闘力も高く、磁石やハンマーといったギャグタッチのギミックを使用。 ヴィランズ キングピン/ウィルソン・フィスク CV リーヴ・シュレイバー/玄田哲章 巨大な体格と凄まじい怪力、そして不屈の執念を持つ男。 相撲が得意で、特殊な武器もパワードスーツも薬品による強化も魔法も超能力も一切持たない生身の人間ながら、ヒーローに肉薄する強大な戦闘力の持ち主。 表向きは心優しき実業家だが、裏の顔はニューヨークを牛耳る犯罪組織のボス。 行く先々で自分の邪魔をするスパイダーマンに激しい憎しみを抱いている。 スパイダーマンを攻撃する姿を目撃されたことで妻子に逃げられ、その挙句に2人が事故死してしまい、2人を取り戻すために「妻子が生きていた次元」と現次元を融合させる計画を思いつく。 しかし、それは今の次元を破壊しかねない禁断の手段であった。 スパイダーマンを殺し、邪魔者はいなくなったと思われていたが、別次元のスパイダーマンたちの到来によって彼らと戦うこととなる。 実写では『デアデビル』のヴィランとして有名。 プロウラー CV ? キングピンに忠実な殺し屋。常にデップーに似たデザインの覆面を被り、正体は不明。 特製のギミックを装備したスーツを着用して空を飛び、高速のバイクで敵を追い詰める。 キングピンからマイルス殺害を請け負うが、その任務の先で思いもよらぬ展開が…。 ドクター・オクトパス/オリヴィア・オクタヴィアス CV キャスリン・ハーン/渡辺明乃 アルケマックス社の量子物理学者。まさかの女性版ドック・オク。 一見陽気な女性だが、研究のためなら手段を選ばないマッドサイエンティスト。 キングピンの命令を受けて次元転移装置を開発し、その結果に興味深々。 四本の巨大アームを自在に操るスーツを着用する。 ちなみに他の研究者達も、侵入者であるスパイダーマンを光線銃で攻撃したりと危険な連中である。 トゥームストーン/ロニー・トンプソン・リンカーン CV マーヴィン・ジョーンズ3世/鶴岡聡 キングピンに忠実な部下。灰色の肌をした長身の大男。 ボスに逆らう者ならば味方であろうと銃を向ける。 スコーピオン/マック・ガーガン CV ホアキン・コシオ/三宅健太 全身をサソリのように改造された怪人。 足は四つの機械で出来ており、スペイン語を喋る。 グリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーン CV ヨーマ・タコンヌ 全身緑の巨大な怪物。元は人間だったようだが、現在は見る影もなく獣そのものとなっている。 ピーター・パーカーとの戦いで次元転移装置の爆破で死亡。 リザード/ピーター・パーカー トカゲ人間となった怪人。 グウェンがいた世界のピーター・パーカーがヴィラン化した姿であり、回想シーンのみの登場。 上述にある通り、グウェンとの戦闘で命を落としていた。(*4) 周囲の人々 ジェファーソン・デイヴィス CV ブライアン・タイラー・ヘンリー/乃村健次 マイルスの父でNY市警の警官。 息子の身を案じるあまり彼に口うるさくしつけており、逆に彼に鬱陶しがられている。 警官として強い誇りと使命感を持つが故に、法に沿わず勝手に悪を取り締まるスパイダーマンのことを快く思っていない。 なお、乃村氏はドラマ版『デアデビル』でキングピンの日本語吹き替えも演じていた。 リオ・モラレス CV ルナ・ローレン・ペレス/小島幸子 マイルスの母で看護師。 父を煙たがる息子の心を解きほぐそうと優しく接する。 アーロン・デイヴィス CV マハラーシャ・アリ/稲田徹 マイルスの叔父でジェファーソンの弟。 普段遊んでばかりで自堕落な生活を送っているが、気さくで面倒見がいいためマイルスから慕われている。 最近ある仕事が入ったためマイルスとの時間がおろそかになっているが…。 メイ・パーカー CV リリー・トムリン/沢海陽子 ピーター・パーカーの育ての叔母。 スパイダーマンとしてもサポート役を務めており、彼の死後、地下の秘密基地を守り続けていた。 家を荒らす者にはバットで立ち向かう男気を持つ。 メリー・ジェーン・パーカー CV ゾーイ・クラヴィッツ/甲斐田裕子 ピーター・パーカーの最愛の妻。彼の葬儀では参列客たちに生前の夫の遺志を伝えた。 別次元ではピーター・B・パーカーの妻でもあったが、スパイダーマンとして身を乗り出しすぎた生活のために心がすれ違い、彼と離婚してしまう。 ベン・パーカー CV 不明/長克己 ピーター・パーカーの育ての叔父。 「大いなる力には大いなる責任が伴う」の名台詞を甥に遺した。 ヴァネッサ・フィスク CV レイク・ベル/田中敦子 リチャード・フィスク CV 不明/大平あひる キングピンの愛する妻と息子。 スパイダーマンを痛めつけるキングピンの姿に恐怖し彼から逃げ出し、その途中で事故に遭って死亡する。 キングピンは彼女らを別次元から取り戻そうとしているが…。 ガンケ マイルスのルームメイト。 オタクでパソコンやコミックにかかりきりであり、転入してきたルームメイトにも無関心。 スタン・リー CV 本人/高桑満 …まだ出てるよ! スパイダーマングッズ店を経営しており、スパイダーマンのコスプレスーツで悩むマイルスに「サイズは合うよ、いつかね」と「後戻りできないこと」を教えた。 サウンドトラック/劇中歌 マイルスのファッションやグラフィティ趣味を始め、要所要所にヒップホップやストリートカルチャーの小ネタが散りばめられている今作だが、特に顕著なのがサントラや劇中歌。 繰り返し印象的に使用された「SUN FLOWER」を歌うポスト・マローンを筆頭にニッキー・ミナージュやジュース・ワールド、Ty Dolla $ignなど、新進気鋭の若手ヒップホップ/R Bアーティストが多数参加しており、 マイルスの「現代のNYに住むどこにでもいるような少年」というキャラクター性が強調されている。 一方、物語序盤でマイルスがアーロンのアパートに向かうシーンでは、ヒップホップ東西抗争の最中に命を落としたノートリアスB.I.Gの名曲「Hypnotize」が流れている。 ノートリアスB.I.Gと言えばブルックリン生まれブルックリン育ちの伝説的なヒップホップアーティストで、デビュー前にはクスリの売人をしながらフリースタイルラップでスキルを磨いていた逸話も広く知られている。 アーロンの年齢を30後半~40前半と仮定すれば、ちょうどマイルスくらいの多感な年頃に彼の全盛期とその死を見ている事になる。 それを踏まえてこのシーンを見るとアーロンが「未だに昔の生き方を変えられない不器用で哀れな中年」にも見えるかもしれない(顔はむしろノトーリアスB.I.Gより、ライバルのトゥパック・シャクールの方が似ている)。 また、マイルスとアーロンの2人が閉鎖された地下鉄駅の跡地にグラフィティアートを描くシーンでは、更に前の世代のクラシックにしてヒップホップアンセム「Apache」がリミックスされて使用されているなど、古参ヒップホップオジサンにも優しい。 余談 ピーター・B・パーカーの当初声優には、一番ベテランであるという設定を利用してサム・ライミ3部作でピーターを演じたトビー・マグワイアを起用する予定だったらしい。もし実現していた場合、日本版吹替キャストは猪野学氏になっていたことだろう。 さらに『アメイジングシリーズ』でピーターを演じたアンドリュー・ガーフィールドや、MCUシリーズでピーターを演じているトム・ホランドも出演することも予定していた。 もし実現すればファンにとっては天地がひっくり返るほどの興奮する瞬間になっていたかもしれないが、 「『スパイダーバース』の概念が分かりにくくなってしまう」という不安と「観客の混乱を招く」という理由で残念ながら実現されなかった。 そして、その実現されなかった“夢の共演”は数年後にまさかの形で実現する事となる…… OK。じゃあもう一度最初から説明するよ。 僕はWiki篭り。10年間このアニヲタWiki(仮)で追記・修正しているWiki篭りだ。 項目を作ったり、荒らしを火消ししたり、細かいところを追記・修正したりとかね。 誰でも項目を作れる。君にだってWiki篭りになれるんだ。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- スパイダーマン2099/ミゲル・オハラ CV オスカー・アイザック/関智一 ライラ CV グレタ・リー/坂本真綾 マイルスたち6人のスパイダーマンの戦いを別世界で監視していたスパイダーマンとそのパートナー。 彼らの手にはマルチバースを自力で行き来できるガジェットがある。果たして彼らの目的は…? ミーム・スパイダーマン CV ヨーマ・タコンヌ/稲田徹 アース67、1967年~1970年にアメリカで放送されたアニメの世界でのスパイダーマン。 応援を乞いに自身の目の前に現れたミゲルを偽者呼ばわりした。 彼とミゲルが口論になっているシーンを最後に本作は終了する。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 敵は、全て(マルチバース)のスパイダーマン SPIDER-MAN ACROSS OF THE SPIDER-VERSE アクロス・ザ・スパイダーバース 運命なんてブッつぶせ。 6.16 FRI NEXT SPIDER-MAN ACROSS THE SPIDER-VERSE △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 予告だとマイルスの世界のスパイディ(死んじゃった方)も宮野がやってたから、本編観るとあれ、声が違う?と思ったらまさかの中村悠一だった。 -- 名無しさん (2019-03-16 21 49 31) RIPってことか、RIピーターって -- 名無しさん (2019-03-16 22 03 10) ピーター・BはE616出身だから、彼が所謂正史世界のスパイダーマンなんだよね -- 名無しさん (2019-03-16 22 04 09) まさに動くアメコミ -- 名無しさん (2019-03-16 22 13 16) 冒頭のテストの一件やアインシュタインにちなんだジョークからしてマイルスは勉強は得意なんだと思ったが、実際どうなんだっけ? -- 名無しさん (2019-03-16 22 39 20) RIピーター、吹き替えが中村悠一でブルックリンって、これキャップじゃね?って思った。 -- 名無しさん (2019-03-16 23 33 14) 本編見てからだと予告編が嘘過ぎて笑う -- 名無しさん (2019-03-17 00 01 08) アニメだしアベンジャーズとも関係無いしで程ほど楽しめる程度だろうとか甘く見てたらブッチギリで面白かった件 -- 名無しさん (2019-03-17 01 01 39) つまりあれか、過去改変してBLACKを倒そうとしたらてつを大集合になっちゃったみたいな(動機が全く違うが) -- 名無しさん (2019-03-17 10 04 46) レオパルドンは出ないのか… -- 名無しさん (2019-03-17 11 49 33) 続編あるなら東映版や池上版の参戦を是非・・・。原作では結構な活躍するし>レオパルドン -- 名無しさん (2019-03-17 14 54 01) ファミリー映画的な米版トレーラーに対しシリアスな感じの日版トレーラーが米国でも 「coolだ」と評判良かったとか。内容ばかり割とファミリー映画だけど。傑作。 -- 名無しさん (2019-03-17 17 54 41) 興行収入良かったら続編で山城拓也とレオパルドン出すって言ってるんだっけ?是非出してほしいものだ。 -- 名無しさん (2019-03-17 19 01 24) ノワールも実際マイルドになってるからね(元々の世界では銃ぶっ放すし) -- 名無しさん (2019-03-17 20 59 33) 最後のオマケ?で爆笑した。アメリカのアニメスパイダーマンとかクソ懐かしすぎる… -- 名無しさん (2019-03-17 22 53 56) ↑スパイダーマンです! 一緒に来て下さい! -- 名無しさん (2019-03-18 13 20 22) ピーターBはTRN701出身だぞ。 -- 名無しさん (2019-03-18 17 25 45) マイルスの出る原作について調べてみたけど、彼もあっちじゃつらい境遇味わってるみたいだな…一方でこの映画だとただのモブだったルームメイトが原作じゃめっちゃいい奴でもあるらしいが -- 名無しさん (2019-03-18 20 47 05) ↑MCUのネッドのモデルがガンケなんだけど、本作でもガンケ出したら現行作品のネッドとキャラが被るから出番を減らしたって聞いた -- 名無しさん (2019-03-18 22 29 34) なんか、スタン・リーの出番が何度もあるって? -- 名無しさん (2019-03-18 22 57 51) アメコミ映画はウィンター・ソルジャーから全部同じに感じるようになって見るの辞めたんだけど、これはホント凄かったわ。続編出るならレオパルドンも実写版も少しでいいから出て欲しいわ -- 名無しさん (2019-03-24 01 30 17) ほとんどスパイダーマン知らない自分でもすごい楽しめた 映像に圧倒されて思い出せないところが多々あるからコミックのほうも読んでいつか再戦したい -- 名無しさん (2019-05-07 13 08 00) ということはもしや、例えばアイアンマンでも、映画版のアイアンマンや、『アッセンブル』版や、『フューチャー・アベンジャーズ』版の彼とかが一同に会する作品が出る可能性も!?(妄想 -- 名無しさん (2019-05-07 13 57 09) オールスター物だけど、全登場作品に対する事前知識がゼロな人が観てもまったく問題無いと思われる作品(むしろ知識がない方がマイルスに近い感覚でストーリーに浸れるまである)。個人的に近年、映画館鑑賞した中ではトップレベルに面白かった。パーカー姿のマイルススパイダーマンとSP//drのフィギュアーツ化を願ってやまない -- 名無しさん (2019-05-07 16 27 55) 終盤のペニーとハムとノワールが手を繋いでるシーンは原作オマージュだと気づいた。 -- 名無しさん (2019-07-01 12 22 11) ↑4 というか、エンドゲーム後のピーターのもとに、フューチャーアベンジャーズ版のアイアンマンが来てくれる、という展開もきてほしいなぁ。 -- 名無しさん (2019-07-04 15 55 57) 確かに知らん人の方が楽しめるかもしれん。自分は序盤が少し長くて退屈だったし。 -- 名無しさん (2019-07-15 10 10 23) ピーターB以外は外見・名前で区別がしやすいキャラクターが選ばれた感じだったな。翔くんがいないのが残念だが、少年=マイルス、日本風=ペニー、子供向け=ハム、モノクロ=ノワールとかぶりまくっていたから仕方ないか -- 名無しさん (2019-08-08 16 39 49) ミーム・スパイダーマンは稲田徹さんです。 -- 名無しさん (2020-09-24 17 31 08) そういや、メイおばさんってオリビアことを「リブ」って愛称で呼んでたけど、昔の同級生とかそんなんなのかね? -- 名無しさん (2020-12-18 21 26 13) 順風満帆(死んだけど)なピーター・パーカーより能力あるのに上手く行かないB・パーカーの方がピーターっぽく感じる、口調と体型は違うけど -- 名無しさん (2021-09-02 00 30 33) 悠木さんはこの後にも「異世界に移動させられた白い蜘蛛の少女」を演じることに -- 名無しさん (2022-01-15 20 57 02) ペニー・パーカーとSP//drが良すぎて機械と少女の組み合わせに目覚めた自分がいる -- 名無しさん (2022-01-15 21 13 48) 東映マッ!はアクロスに登場決定って言ってなかったかね?今の所予告の類に見当たらないのはサプライズ用隠蔽、でいいのかな? -- 名無しさん (2023-06-05 20 50 42) あんなさりげないシーンで生まれるヴィランがいるか! -- 名無しさん (2023-06-22 06 33 14) アクロスもハチャメチャに面白かった…! -- 名無しさん (2023-06-28 21 55 35) ↑念 でも例のストライキが長引くせいでビヨンドの公開が無期延期状態になってるのが… -- 名無しさん (2023-07-31 17 58 28) 一番最初のコミックコードでめっちゃ笑ったわ -- 名無しさん (2023-09-18 02 28 11) 名前 コメント
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スパイダーマン(東映版)/ Spaida-man (アメコミ用語) 放映 1978年5月17日~1979年3月14日 放映系列 東京12チャンネル(現テレビ東京) 放映時間 毎週水曜19 30-20 00 (JST) 話数 全41話 概要 東映とマーベルの協業作第一弾。 日本語を意識した"Spaida-man""Spaidaman"という表記がされることがある。 マーベルの看板キャラクターであるスパイダーマンを、仮面ライダーに代表される東映特撮でつくったもの。 スパイダーマンをアレンジし、さらにヒーローアクションに巨大ロボという要素を加えて、「ヒーローが巨大ロボに乗って最終決戦をする」というフォーマットを確立した。 原作とはかなり異なったストーリーになり、「マーベルが頭を抱えた」とか「二度と放送できない黒歴史番組」とか言われ、アメコミファンならず特撮ファンの間でも一種のネタになっていた。しかしDVD販売やテレビ放送が行われ、日本でも見ることができるようになった。 マーベルでは、主人公の山城拓也を別次元(Earrth-51778)のスパイダーマンとして認知しており、Spider-Verse展開では、ついにコミックスに巨大ロボットのレオパルドン共々登場、レオパルドンは最終兵器の役割を果たした。 1970年後半は、米国でマーベルのTV向け実写特撮映画が多くつくられており、日本とほぼ同時期に米国でもスパイダーマンの実写番組("The Amazing Spider-man"→「ニコラス・ハモンド版」)が放送されている。このためマーベル側も東映作品を日本限定と考えていた節がある。 企画 当時の状況 1970年代に入ると、マーベルはコミックス事業がある程度安定したことを受けて、コミックス・キャラクターの多メディア化推進に力を入れ、スタン・リーはニューヨークから映像の中心地である西海岸へ居を移し、実写映画/TVドラマの制作に注力した。 TVドラマの第一号として”The Amazing Spider-man”を制作、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の子役で有名だったニコラス・ハモンドを主役にした(以下、「ニコラス・ハモンド版」と記載)が、スタン・リーが「スパイダーマンは悪夢」と酷評するような出来だった。しかし、日本ではこれがヒットし、それを聞いたスタン・リーは日本の総代表として活動していたジーン・ペルクに検討をさせた。 当時、マーベルは日本市場開拓をいろいろ行っていた。特に総代表(マーベル・オリエントのCEO)だったジーン・ペルクは、石ノ森章太郎を足がかりに、「フットワークが軽い人」(東映の吉川進 談)と言われるように飛び回っており、東映となんかやろうという関係までもっていった。東映も「うちは出版社じゃないからコミックスは無理だけど、なにかやりたい」と考えていたようである。 また、東映側は、当時の東映の特撮ヒーローもののTVドラマが、ほとんど石ノ森章太郎原案でつくられていることに危機感を抱いており、マーベルのコミックス・ヒーローを使うことを考えていた。 企画 東映の平山亨と吉川進が別々に企画を進めて、上司の渡邊亮徳で(名前を「りょうとく」と読ませ、それにかけて)「両天秤にかけていいとこ取りをする」ような仕事をしていた。 当時、アニメーションのロボットものが流行っており、特撮が苦戦(例えば、1978年はウルトラマン、仮面ライダー、戦隊の各特撮シリーズが放映されていない)。このため上の方から「ロボットを出せ、あとは何とかする」と指示があった。 また放送年は、「スターウォーズ」(現在の「エピソード4」)の日本進出の年であり、SF関連では宇宙ものが多かったことから、スパイダーマン=宇宙人にした可能性もある。 平山の最初の企画案は「超人タケル&スパイダーマン」という題で、アメコミの中から抜け出たようなスパイダーマンが、宇宙人を追って日本に上陸し、「高神(こうじん)タケル」(実は古代日本から現代にタイムスリップしたヤマトタケル)とバディを組んで戦うというものだった。 次の企画は、「スパイダーマンのロボット大作戦」と題し、超人タケルをやめ、日本人の科学者である山城拓也が、ガリヤ星人の能力を偶然受け継いでスパイダーマンになるとした。そしてガリヤ星人の変形ロボット「ガリヤSQ」を登場させた。敵は黒魔術を使う秘密結社「バラ十字団」。 一方で、吉川はすでにつくられていた主題歌(「駆けろ!スパイダーマン」)などから発案した、1時間番組で刑事物に近いストーリーをつくっていた。 最終的な企画書は、「スパイダーマンROB(ロボ)」と題し、ロボットの名前が「ガリヤSQ」、敵が「紅十字団」となっている以外は、実作品と同じ。 なお、最終的に、プロデューサーは平山でなく、吉川が担当した。吉川は本作を高年齢層としており、いたずらに子ども向きにしないなど、「心得」を書いている。 作品の概要 オートレーサーの山城拓也が、練習中テレパシーをうける。次の瞬間上空に巨大な宇宙戦艦マーベラーが飛来し、地上に落下。これを調査するため拓也の父、山城博士が調査団を率いて現場に向かう。 一方、四百年前にスパイダー星を滅ぼし、地球に飛来していたインベーダーの組織、“鉄十字団”もマーベラーの飛来をキャッチしていた。山城博士がマーベラーを発掘した場合に備えて、女幹部アマゾネスとマシーンベム(暴君竜)に博士暗殺を指示した。 拓也はオートレースに参加するため会場に向かったが、再びテレパシーをうけ、マーベラーの調査現場に行き、鉄十字団と瀕死の父に出会う。拓也も鉄十字団に襲われ重傷を負い、毒グモの洞窟に落とされる。洞窟の中には瀕死のスパイダー星人ガリアがおり、拓也にスパイダーブレスレットをはめて、そこからエキスを注入、このエキスの力で拓也は九死に一生得るとともに、スパイダーマンの力を得た。ガリアは故郷スパイダー星の仇を討つために地球にきたが、鉄十字団のわなで洞窟に閉じ込められたことを話し、復讐を拓也に託す。スパイダーマンとなった拓也は、孤独のヒーローとして、鉄十字団と戦う。 スパイダー星人との出会いによりスーパーパワーを得るということに対しては、グリーンランタンのハル・ジョーダンやSHAZAM!のビリー・バットソンとの類似を指摘する意見もある。しかし、ライターは「二重の復讐」(ガリアと父親の復讐)というモチーフを考えており、アメコミとの違いもある。 フォーマット 基本的には、第二次特撮ブーム(いわゆる「変身ブーム」)期の東映特撮を踏襲しているが、若干の変更点がある。 1.フィニッシュ技がなく巨大ロボ戦闘により決着 スパイダーマンでは、巨大ロボットを導入したため、戦いの決着を巨大な敵とロボットで行うこととなった。通常、東映特撮ではフィニッシュ技(例えば「ライダーキック」)が用いられ、後のスーパー戦隊のフォーマットではフィニッシュ技で敵を倒してから巨大ロボ戦に移行する。しかしスパイダーマンでは、フィニッシュ技がなく、ロボット戦に入るという特色がある。これはフィニッシュ技がないためなのか、不明である。 2.登場時の口上 非巨大ロボ戦で見せ場がないためか、登場時に口上を述べ、振りをつけている。後になるとドラマの内容を反映した長い口上がつくようになる。 3.薄いスーツと着用シーン 東映特撮の伝統からいえば、本作のスパイダーマンのスーツは、「戦闘員のスーツ」である。さらに、いわゆる「変身」ではなく、あくまでもスーツを着る(ファスナーを見せて中に入っているということを見せる)という演出になっている。 これはマーベルがよく主張する「仮面の下には人間がいる」ということに沿ったものか不明。 4.スタント 通常、アクションは複数人がスーツを着て行う。しかし本作は、スパイダーマンの独特なポーズ-腰を股深く落として膝を立てる-を、実質、(14話を除き)古賀正弘しかできなかった(他の人がやると格好がつかなかったため)。このためほぼ全作を古賀が担当したので、通例名前の出ないアクション担当としては例外的に、テロップに「スパイダーアクション」として古賀の名前がでた。 スタントに関しては、ほぼ同時期に制作されたニコラスハモンド版を参考に、「これを越えるものを」したらしい。 なおスタン・リーは複数人でアクションシーンをやっていると考えているようだった。 5.レオパルドンと乗用マシン 作品の中核(特に玩具の展開)に位置する巨大ロボ・レオパルドンだが、ソードビッカーという剣を投げることで決着を着けていた。このためレオパルドンよりもソードビッカーの方が強いのでは、という声もある。 本作でレオパルドンの玩具がヒットし、以降スーパー戦隊にロボットの使用が引き継がれる。 またレオパルドンに乗り込むとき、スパイダーマンがスーパーカーに乗るが、仮面ライダーからの伝統であるヒーローの乗用マシンという位置づけと考えられる。 また、日本のヒーローの伝統ということでは、山城拓也もオートレーサーでありバイク乗りである。 スーパーカーに乗るスパイダーマンはアメコミにも描かれている(おもちゃ用につくられる。大抵、途中でやめる)が、「スパイダーマンは高校生の時からスリングで移動しているので、(アメリカでは必需品にもかかわらず)自動車を使う必要性を感じていない」という意見もある。 6.その他アイテム 本作が海外で上映されるとき、まず指摘されるのは「でかいブレスレット」である。実際かなり重く、演技の際にも問題になった。スパイダーバースでも、ちゃんとこのデカイブレスレットを見せて台詞を言わせている。 なお、スーツはブレスレットにたたみ込まれているのが開くというもので、フラッシュのコスチュームとの類似を指摘する意見もある。
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スパイダーマン3(実写映画) 原題:"Spider-Man 3" 公開:2007年 監督:サム・ライミ 概要 2002年公開の「スパイダーマン スパイダーマン(実写映画)」から続く実写映画三部作の第三作め。 第四作目の製作も企画されていたがキャンセルされ、2012年からは「リブート」され別の系統の作品となる「アメイジング・スパイダーマン」が公開された。 あらすじ スパイダーマンはニューヨークの人気者になっていた。 ピーターは大学では相変わらず冴えない男を演じていたが、恋人メリー・ジェーン・ワトソンとの関係も良好で充実した日々を送っている。 しかし、親友だったハリー・オズボーンは、父を殺したのがピーター・パーカーだと思いこみ、復讐心を抱いていた。父と同じ方法で超人的な身体能力を手に入れると、自分用に改造したグリーンゴブリンの装備を使ってピーターを襲撃。戦いの末にハリーは気を失い、ピーターへの恨みを含め記憶を失ってしまう。 殺人容疑で刑務所に入っていたフリント・マルコは脱獄し、逃亡中だった。彼の願いは一つ、病気の一人娘のためにどんな方法を使っても金を稼ぎ、治療を受けさせること。だが逃亡中に素粒子物理実験場に逃げ込み、分子分解装置に巻き込まれてしまう。その結果、彼の肉体は分子レベルで砂と結結合し、攻撃を受けても傷つかず、自在に肉体の形を変えるサンドマンへと変貌した。 建設現場でクレーンが暴走し、大学でのピーターの同級生で警部の娘、グウェン・ステーシーが巻き込まれる。すんでのところでスパイダーマンが救出し、名誉市民賞を受けることになった。調子に乗ったピーターは、その式典の最中、メリー・ジェーンが見ている前でグウェンにキスをしてしまう。 メリー・ジェーンが舞台の主演を降板させられたのもあって、二人の間には亀裂が深まっていく。 夜、ピーターが寝ている間に宇宙の寄生生物シンビオートがコスチュームに融合し、スパイダーマンはブラックスパイダーマンになる。 このコスチュームを着ると身体能力が増し、気分もよくなるが、次第に精神が凶暴になっていく。 新人カメラマンのエディ・ブロックはピーターを出し抜き、デイリー・ビューグル社の正社員になるが、捏造写真をピーターに告げ口され、恨みを募らせる。 ハリー・オズボーンは記憶を取り戻し、再び復讐を決意する。メリー・ジェーンを脅迫してピーターに別れを告げさせ、精神的に追い詰めていくが、逆にピーターの襲撃にされ、重傷を追う。 ピーターはシンビオートの影響で攻撃性を増し、メリー・ジェーンを傷つけてしまう。ピーターが後悔から引きはがしたシンビオートはたまたま近くにいたエディ・ブロックと融合し、スパイダーマンと同じ能力を持つ敵ヴェノムとなった。 ヴェノムはサンドマンと共謀し、スパイダーマンに復讐を誓うのだった。 キャスト 役名 俳優 解説 ピーター・パーカー / スパイダーマン トビー・マグワイア ニューヨークの人気者になったスーパーヒーロー。 メリー・ジェーン・ワトソン キルスティン・ダンスト ピーターの幼馴染みで恋人。舞台女優になった。 グウェン・ステーシー ブライス・ダラス・ハワード 大学ではピーターの同級生。ニューヨーク32分署の警部の娘。 ニューゴブリン / ハリー・オズボーン リス・エヴァンス ピーターの親友で宿敵グリーンゴブリンの息子 サンドマン / フリント・マルコ トーマス・へイデン・チャーチ 脱獄中の殺人犯 ヴェノム / エディ・ブロック トファー・グレイス 新鋭のカメラマン。スパイダーマンに逆恨みする。 J・ジョナ・ジェイムソン J・K・シモンズ ピーターが務める新聞社デイリー・ビューグルの編集長 アースラ・ディコヴィッチ マゲイナ・トーヴァ ピーターが住むアパートの大家の娘 ドクター・カート・コナーズ ディラン・ベイカー ピーターが通う大学の教授 監督 サム・ライミ アメイジング・スパイダーマンではメインの敵となるリザードことカート・コナーズ博士も登場している。ただし変身はしない。 例によって原作者のスタン・リーもゲスト出演している。今回はなかなか味のあるセリフが割り当てられ、彼のキャッチフレーズ" Nuff Said"も言う。
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スパイダーマン・ノワール(Spider-Man Noir) / ピーター・パーカー(Peter Parker) (キャラクター、マーベル) Earth-90214のスパイダーマン 初登場:Spider-Man Noir #1(2008年12月)、邦訳版『スパイダーマン・ノワール』2023年5月 属性:後天的変異者、アメリカ人 概要 Earth-90214、世界が大恐慌に見舞われた1930年代のアメリカを舞台にしたシリーズのスパイダーマン。 漆黒のコスチュームに身を包む。 なお、*スパイダーマン・ノワールはあくまでコミックのタイトルであり、作中での彼の呼び名は「スパイダーマン」もしくは「ザ・スパイダーマン」である。 オリジンと経歴 1932年アメリカ、ニューヨーク。 世界的な大恐慌の影響で失業者が街に溢れ、資本家と労働者階級の対立は激化していた。 ピーター・パーカーはそんな時代に叔母のメイと叔父のベンに育てられた青年。 メイ・パーカーは貧困層のための福祉施設を運営する一方、労働者の権利のために戦う運動家であった。 叔父のベンは既に死亡。生前はある資本家の工場を3つ閉鎖に追い込むほどの運動家であり、ピーターはベンを殺したのはゴブリンと呼ばれる男ノーマン・オズボーンであると見抜いていた。 オズボーンは腐敗した資本家や権力者に雇われ反乱分子を抹殺するなどの仕事を請け負う一方、麻薬や売春や保険金詐欺の片棒を担ぎ多額の報酬を得ていたのだ。 新聞社デイリー・ビューグルの記者兼カメラマンのベン・ユーリックと出会ったピーターは酒場に連れられ、そこでオズボーンに出会うと怒りから顔面に酒をぶっかけてしまう。第四の権力としてオズボーンもマスコミには迂闊に手をだせないことを知っていたユーリックは、ピーターを守るためデイリー・ビューグルで働くことを提案。ピーターはユーリックの助手として働き始めた。 ある日、ユーリックへの情報屋からの電話をとったピーターは、ユーリックが裏社会では「スパイダー」のコードネームで呼ばれていることとオズボーンの手下が深夜に埠頭で古美術の積荷を運び出す予定であることを知る。 深夜1時、オズボーンの手下たちが積荷を運搬していると、その1つを落としてしまい箱が破損。中には大量の蜘蛛と蜘蛛の神の偶像があり、蜘蛛に噛まれた手下は即死してしまう。 現場に潜入していたピーターの手元にも蜘蛛が這い寄ると蜘蛛の神の幻影が現れ、彼に告げる。 「我が噛みは悪しき意思を持つ者どもにのみ死をもたらす...お前にはより大きな苦しみを授けよう...力という呪いを...」 かくしてピーターは蜘蛛の力を授けられたのだった。 一方、実はオズボーンの悪事に加担していたユーリックだったが、取材を通してピーターの社会への怒りや情熱に触れ、徐々に感化されていた。 オズボーンのオフィスに訪れ、犯罪の証拠となる写真を使って取引しようとしたところを覆面をしたピーターが襲撃、ユーリックは逃亡。 追いすがったピーターはユーリックに怒りを吐き出した。 ユーリックはオズボーンに今後一切手を切ると宣言。しかしその夜、ユーリックは自宅で暗殺される。 ピーターはユーリックのコードネーム「スパイダー」を受け継ぎ、エースパイロットだった叔父の第一次世界大戦中の漆黒のユニフォームを纏って「スパイダーマン」を名乗るのだった。 能力 超人的な腕力、身体能力、耐久力、回復力など。 手足で壁に貼り付く能力 ウェブは生体ウェブで、手首から噴出する。ウェブの色は黒い スパイダーセンス 叔父の銃などで武装 その他 「大いなる力には大いなる責任が伴う」という言葉を受けずにスパイダーマンになった。 彼に影響を与えたのは"if those in power can't be trusted, it's the responsibility of the people to remove them." 「力を持つ者たちが信用できないのならば、それを取り上げるするのは人々の責任だ」で、資本家や権力者と労働者階級の対立が強くなった時代背景に即したものになっている。 のちに"Spider-Verse"で「大いなる力には大いなる責任が伴う」の教訓を受け入れることとなる。 アメコミ@wiki
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スパイダーマンTOP 基本仕様 スペック 天井・設定変更後 解析 打ち方 ハズシ 止め時 マニアックス 項目名 作成者 うぐ(2006/12/23)
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スパイダーマン(実写映画) 監督:サム・ライミ 製作費:$139,000,000 興行収入:日本・75億円/アメリカ・$403,706,375 / 世界 $821,708,551 続編:スパイダーマン2、スパイダーマン3 概要 「スパイダーマン」(原題:Spider-Man)は2002年公開のアメリカ映画。マーベル・コミックのヒーロー、スパイダーマンを主人公にしており、最終的には三部作の一作目となった。 本来は六作目まで予定されていたがキャンセルされ、2012年からは「リブート」され別の系統の作品となる「アメイジング・スパイダーマン」が公開された。 あらすじ 主人公ピーター・パーカーは高校生。両親を亡くし、今はベンおじさんとメイおばさんと三人で暮らしている。科学が得意だが気が弱くスポーツも苦手で、学校ではからかわれる毎日。幼馴染みのメリー・ジェーン・ワトソンが気になって仕方ないが、思いを伝えることはできない。 ピーターは高校の社会見学でコロンビア大学の研究室を訪れ、見学中に遺伝子操作を受けた蜘蛛に噛まれてしまう。 翌日、目が覚めると超人的な体力が備わり、壁を登り、手首から蜘蛛の糸を出す力が備わっていた。 一方、軍需産業「オズコープ」。社長はピーターの唯一の友人、ハリー・オズボーンの父、ノーマン・オズボーン。ここでは政府の計画に従い、新薬により超人兵士を産み出す計画が進められていた。 しかし思うような結果が残せず、政府がオズコープとの契約を打ち切ることを示すと、ノーマン・オズボーンは焦り自らで人体実験を行う。しかし失敗し、超人的な身体能力を得るかわりに精神に異常を来たし、邪悪な別人格を宿すようになってしまった。 特殊な能力を試したピーターは、能力を金儲けのために使うことを思い立ち、自作のコスチュームを着て賭けプロレスに挑戦。司会者に「スパイダーマン」と名付けられる。 しかしギャラを巡るトラブルから、プロレスの事務所を襲った強盗をわざと逃がす。泥棒は逃亡の間にピータの叔父ベンを殺害してしまった。それに気づいたピーターに、ベンの言葉『大いなる力には大いなる責任が伴う』が重くのしかかる。彼はこの言葉に従い、犯罪と戦うヒーローとなった。 彼は高校を卒業し、ニューヨークで大学に通いながらヒーロー活動をするようになる。 オズコープ社の業績は良くなっていたがオズボーンは会社から解雇を言い渡される。 彼は復讐心に駆られ、自社で開発したパンプキン・ボムやグライダーを武器に、会社役員の命を狙うが、スパイダーマンとなったピーター・パーカーに阻止されてしまう。 グリーンゴブリンはスパイダーマンを仲間に引き入れようと画策し、メリー・ジェーン・ワトソンを巻き込んだ戦いが始まった。 キャスト 役名 俳優 解説 スパイダーマン / ピーター・パーカー トビー・マグワイア 主人公。遺伝子操作を受けた蜘蛛に噛まれて超人的な能力を得る グリーンゴブリン /ノーマン・オズボーン ウィレム・デフォー スパイダーマンの宿敵。血清の人体実験に失敗し、狂気に走る メリー・ジェーン・ワトソン キルスティン・ダンスト ピーターが思いを寄せる幼馴染み。 ハリー・オズボーン ジェームズ・フランコ ピーターの親友でノーマン・オズボーンの一人息子。 ベン・パーカー クリフ・ロバートソン ピーターの叔父。貧乏だが善良な男でピーターの精神的な支柱。 メイ・パーカー ローズマリー・ハリス ピーターの叔母。 J・ジョナ・ジェイムソン(JJJ) J・K・シモンズ ニューヨークの新聞社、デイリー・ビューグル社の編集長。スパイダーマンを悪人と決めつけている。 ジョセフ・ ロビー ・ロバートソン ビル・ナン デイリー・ビューグル社の編集長でピーターに優しい。スパイダーマンは善人だと支持している。 ベティ・ブラント エリザベス・バンクス JJJの秘書。 サム・ライミ版スパイダーマンでは蜘蛛の糸は体内から射出される生体ウェブとなったが、原作ではピーターが開発したウェブシューターから射出される。この設定変更は『高校生がこんなものを発明できるはずがない』というリアリティを重視したものだった。映画の影響か、日本では生体ウェブのイメージが定着した。 人工的なウェブ・シューターはリブートした映画、アメイジング・スパイダーマンで採用された。 グリーンゴブリンは原作では着ぐるみ的な覆面を被ったデザインだが、映画ではメタリックなデザインに変更された。 終盤、MJが拉致されてからグリーンゴブリンの死までは、原作コミックでグウェン・ステイシーが殺されるシーンのオマージュになっている。
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登録日:2015/07/01 (水) 00 36 28 更新日:2024/06/21 Fri 22 37 14NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2004年 Earth-96283 MARVEL MJマジビッチ SPIDER-MAN 「市民のための」ヒーロー アイデンティティ アメコミ アルフレッド・モリーナ キルスティン・ダンスト サム・ライミ シリーズ最高傑作 ジェームズ・フランコ スパイダーマン スパイダーマン2 ソニー・ピクチャーズ ダニー・エルフマン トビー・マグワイア トリチウム ドクター・オクトパス ニューヨーク ヒーローとは何か 人工太陽 傑作 列車 映画 洋画 破壊屋 神映画 第2作 考えさせられる話 葛藤 蜘蛛男 ◆スパイダーマン2 運命さえも、敵なのか。 偽ることが、愛なのか。 『スパイダーマン2(SPIDER-MAN2)』は04年の米映画。 【概要】 MARVEL社のコミックヒーロー映画『スパイダーマン』に続くシリーズ第2弾。 前作に引き続き、「スーパーヒーローを身につけてしまった普通の少年」の物語としてその続きを描き、今作ではさらに「普通の人間として生きるか、ヒーローとして生きるか」という葛藤を丁寧に描いている。 そのため、人間ドラマとしての面も十分に発揮し、加えてアクションシーンも前作に比べパワーアップしており、特に列車での戦闘は映画史に残るほど。 「続編映画とヒーロー映画の傑作」として名高い。 監督は前作と同じサム・ライミ。 【物語】 グリーン・ゴブリンとの激しい死闘から2年。スーパー・スパイダーの力を得て、ニューヨークの街を守るスーパーヒーロー「スパイダーマン」として生きることを決意したピーター・パーカーだったが、貧乏大学生とスパイダーマンの二重生活に多忙な日々を送っていた。 そんな日々に追われ、離れる決意をした意中のメリー・ジェーンともすれ違いが続き、遂に彼女は他の男性と婚約までしてしまい、ハリーともノーマンの一件でギクシャクしてしまっていた。 焦りと不安に苛まれる中、ある日彼は手首から蜘蛛の糸が出なくなってしまった。 「自分はヒーローでいるべきではないのかもしれない…」そんな疑問に取り憑かれた彼は、遂にスパイダーマンとしての生活を捨てることを決意する。 しかしそんな中、穏やか且つ温厚な性格で、愛妻家な一面もあった科学者のオットー・オクタビアスは核融合の実験に失敗してしまった事で、妻を亡くし、背中に装着していた4本の人工知能搭載アームの制御チップが壊れてしまう。チップを失って、凶悪化したアームの人工知能に思考を乗っ取られてしまったオクタビアスは、実験の再成功のために略奪行為を繰り返す怪人「ドクター・オクトパス」と化してしまった。 彼はスパイダーマンへの復讐を誓うハリーと手を組み、材料と引き換えにスパイダーマンを彼に差し出そうと目論む。 果たして、スパイダーマンと普通の生活、ピーターの選ぶ道は? 【登場人物】 ピーター・パーカー/スパイダーマン 演:トビー・マグワイア/吹き替え:猪野学 貧乏大学生と覆面超人ヒーローの二重生活を送る普通の青年。 スパイダーマンとしての生活のせいでバイトもクビになり授業も身に入らず、スパイダーマンの写真を撮って売り込んでも悪人扱いされ、おまけに大好きなMJへのアピールもできず苦悩の日々を送る。 そうしたストレスの影響で、蜘蛛の糸が出なくなり怪力も失ってしまった。 ヒーローとしての自信を無くした彼は、スパイダーマンスーツを捨て、普通の大学生としての生活に専念するが、そこはヒーローの性で、困っている人を見過ごせなくなり余計苦悩することに。 メリー・ジェーン・ワトソン 演:キルスティン・ダンスト/吹き替え:岡寛恵 ピーターの想い人の舞台女優。 女優の夢を叶え、順風満帆な日々を送るが、前作ラストで恋を自覚したピーターから素っ気ない態度を取られ不満に思っている。 それに痺れを切らしたのか、将来有望な宇宙飛行士と交際し、婚約。 だがピーターに未練タラタラで、婚約後も彼を挑発したりと気持ちは明らかであった。 …おいやっぱビッチだろ。 終盤、お約束とばかりにドック・オクに人質として攫われる。 ハリー・オズボーン 演:ジェームズ・フランコ/吹き替え:鉄野正豊 ピーターの親友でオズコープ社の社長。 父の後を継ぎ、二代目社長としてオズコープ社の再起を図っている。 前作でスパイダーマンが父ノーマンの仇と誤解し、彼への復讐を誓い気持ちがささくれ立っている。 全てを賭けていた共同研究者オクタビアスの実験失敗後はさらに荒んで酒癖も悪くなり、スパイダーマンの写真を撮るピーターを仇の協力者として当たり散らす始末。 ドクター・オクトパスに実験材料の金属「トリチウム」の提供を迫られ、交換条件としてスパイダーマンの誘拐を提案し、見事それを突破した彼によってスパイダーマンを手に入れる。 そして遂に、彼の素顔を見てしまい…。 オットー・オクタビアス/ドクター・オクトパス(ドック・オク) 演:アルフレッド・モリーナ/吹き替え:銀河万丈 科学が得意なピーターも尊敬する温厚な天才科学者。 恰幅よくプライドが高いのが玉に瑕だが、よき愛妻家で、ピーターともすぐに意気投合した。ピーターに「知性は授かり物で、人類の為に使うべき」だと話したり、「女性に愛されたいなら詩を語れ」とアドバイスしたりと、ロマンチストで心優しい性格。 そんな中、オズコープ社との共同開発で、人工知能を搭載した4本の作業アームを利用しての核融合実験(要するに、人工太陽を生み出そうとした)を行うが、装置の暴走により失敗し、妻を亡くすだけでなくアームが脊髄に癒着し制御チップも破壊され、凶悪化したアームの人工知能に思考を乗っ取られてしまう。 アームの存在意義「実験の成功」のためなら文字通り何でもする危険な思想に取り憑かれ最早別人となってしまった彼は、人工知能に操られるがままに強盗行為を繰り返し、人々を襲うマッドサイエンティスト「ドクター・オクトパス」と成り果て、実験材料入手のため、自身の邪魔をするスパイダーマンと対決する。最期はオットーとしての意識を取り戻し、新たに作った人工太陽と共に海の底へ沈み溺死したが…? 吹き替え担当の銀河万丈氏はのちのマーベル・シネマティック・ユニバースでもサノス役で出演しており、異なるメインヴィランを2度演じる事になった。 メイ・パーカー 演:ローズマリー・ハリス/吹き替え:谷育子 年に負けず元気なピーターの叔母さん。 マイホームのローンの滞納といった世間の荒波に揉まれながらも、甥を気遣い気丈に生きている。 今回はドクター・オクトパスの銀行強盗に居合わせ、人質に取られ危うく殺されかけたが逆に彼に一撃を食らわせるなど大活躍。 終盤、彼女がピーターに話し彼を吹っ切れさせた「ヒーローとは何か」の一種の答えは必見。 J・ジョナ・ジェイムソン 演:J・K・シモンズ/吹き替え:立川三貴 デイリー・ビュークル誌の鬼編集長。 相変わらずの反スパイダーマン思考で、スパイダーマンの犯行記事を強硬している。 今回は自慢の息子が婚約することになり鼻高々。 スパイダーマンが姿を消した際は気分上々の様子だったが、息子の婚約者が誘拐された時は、彼の再来を願っていた(そして現われてすぐに撤回した)。 未公開シーンではピーターが捨てたスパイダーマンスーツを着て、こっそりポーズを取っていた。お前大ファンじゃねえか! ロージー・オクタヴィアス 演:ドナ・マーフィ/吹き替え:高島雅羅 オクタビアスの妻。 彼の研究助手も務めており、夫を陰から支える良妻。 核融合実験で死亡し、彼を絶望に走らせるきっかけとなる。 ジョン・ジェイムソン 演:ダニエル・ギリーズ/吹き替え:石川禅 JJJ編集長の息子で、宇宙飛行士として期待されている軍人。 MJと婚約し、幸せな生活を送っていた好青年だったが…。 ある意味一番の被害者。 アースラ・ディコヴィッチ 演:マグイナ・トーヴァ/吹き替え:小林早苗 ピーターのアパートの大家の娘。 ピーターに差し入れを持ってくるいい子。 ピーター、この子と付き合えばいいのに…。 カーティス・コナーズ 演:ディラン・ベイカー ピーターの大学の教授。ピーターの能力を評価しているが、講義への欠席が続く彼を諌めている。 オクタヴィアスとは旧知の仲。 ベン・パーカー 演:クリフ・ロバートソン/吹き替え:勝部演之 前作で強盗に殺されたピーターの叔父さん。 今回はヒーローとしての道に悩むピーターの幻影の中に登場。彼のヒーローとしての道を応援するが…。 ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン 演:ウィレム・デフォー/吹き替え:山路和弘 ハリーの父にして怪人グリーン・ゴブリン。本作では厳密にはノーマンでは無く、ゴブリンとしての別人格でハリーの前に現れる。 前作で死亡したが、今回思わぬ形で登場する。 スタン・リー ……じーちゃんまた出てるよ! 【余談】 JJJ編集長と部下ホフマンとの、オクタヴィアスの怪人名を決める会話で「ドクター・ストレンジ」が登場する。これはマーベルに登場する同名のヒーローで、製作者の遊び心。この18年後にドクター・ストレンジの続編のメガホンをサム・ライミが取ることになるとは誰が予想しただろうか… 誰だってアニヲタWikiを愛している。 その項目を見たがり、応援し、コメントし、何年もたったあとで追記修正するでしょう。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正直なトライラー「なんでこんな女助けんといかんの?」 -- 名無しさん (2015-07-01 00 38 54) やっぱりスパイダーマンは「2」が最高だった。「3」は敵キャラ2人も出したらあかんよ…。 -- 名無しさん (2015-07-01 00 49 51) メイおばさんの名言が良すぎて涙が止まらない。あと、ハリーがスパイダーマンの正体を知った後の葛藤見るたびに良い奴過ぎて辛くなる -- 名無しさん (2015-07-01 00 54 17) 割としょっちゅう思うが、どうしてハリウッド映画のヒロインってビッチばかりなのか -- 名無しさん (2015-07-01 01 24 54) 作業アームの暴走シーンは結構トラウマ。 -- 名無しさん (2015-07-01 03 07 26) ↑2 でないと、ドラマが進まないからだと思うの......。俺だって嫌だよ。 -- 名無しさん (2015-07-01 05 31 22) やっぱり2が一番傑作やと思う。3はほんとなぁ…… -- 名無しさん (2015-07-01 10 23 21) 能力使えなくなってエレベーター乗るシーン好き -- 名無しさん (2015-07-01 10 40 57) ピーターの叔父を殺した犯人が3で超人化したが、ピーター本人に許されてそのまま生存したっけ。 -- 名無しさん (2015-07-01 10 57 49) ヒロイン叔母さんでいいじゃん -- 名無しさん (2015-07-01 12 20 58) ↑7アメスパのグウェン「・・・・・」 -- 名無しさん (2015-07-01 12 37 51) 最後にMJがウェディングドレス姿でピーターの元に行く道中の広場でパニッシャー(2004年版)がカメオ出演してるんだよね。言われなきゃ気づかなかったよ -- 名無しさん (2015-07-01 12 59 02) 3の内容を考えると、MJは宇宙飛行士と結婚して玉の輿に乗ってた方が良かったんじゃないかと思うんだよね -- 名無しさん (2015-07-01 13 34 06) 時計塔から電車への戦闘シーンはアクション映画屈指の出来だと思う。 -- 名無しさん (2015-07-01 14 18 38) 電車を止めて倒れそうになるピーターを市民が支えるシーンは最高の一言 -- 名無しさん (2015-07-02 01 49 47) 皆でピーターを庇おうとするシーン、グッとくるよね。 -- 名無しさん (2015-07-02 02 29 46) 名作だね、何度も見たくなる -- 名無しさん (2015-07-02 19 26 44) アメスパの方もそうだけど一般人が頑張ってヒーロー助けようとするシーンホント好きだわ... -- 名無しさん (2015-07-02 20 17 17) 「スパイダーマンをこっちに寄越せ」「その前に俺を倒していけ(震え声)」 正直この流れ泣く -- 名無しさん (2015-07-02 20 26 27) ドグ・オックの最後はこのシリーズにより深みを与えたと思う -- (2015-07-17 15 06 53) ↑9パニッシャーさんが出てたのかよ…悪党ぶっ殺して一服してる時だとしたらなんか笑えるw -- 名無しさん (2016-01-13 20 50 17) ドクターの移動方法見るたび背中痛そうだなって思う -- 名無しさん (2016-05-02 16 26 26) 何回見ても電車の一連のシーンは鳥肌ですわ -- 名無しさん (2016-05-13 22 51 57) 人工太陽の失敗なんだが、どうすれば成功してたんだろう? -- 名無しさん (2016-05-16 11 11 06) ↑成功しない、って結論だったんじゃないかねと思う。スパイダーマンのテーマの「大いなる力には大いなる責任が伴う」に沿って考えると、人工とはいえ太陽という偉大すぎる力に伴う責任は最早人間の手に負えない、って感じで。好人物だったオットーも、悪漢のオクトパスも失敗してたし。 -- 名無しさん (2016-06-19 02 09 05) 2から13年後にドクター・ストレンジの実写版が上映されるのがワロタw -- 名無しさん (2016-11-21 23 18 49) 万丈さん高島さん夫婦で夫婦演じてるのか -- 名無しさん (2016-11-21 23 52 18) 序盤から中盤のピーターのメンタルフルボッコ描写が次々襲い来る中、作中で医者が「君はスパイダーマンにならなくてもいいんじゃないかな」で少しウルっときて電車シーンの「誰にも言わないよ」「戻ってきてくれてありがとう」でジーンときて「そのまえに俺を倒せ」のシーンで決壊した。 -- 名無しさん (2017-02-28 11 03 53) トビー版ピーターパーカーの人間性の深さを最も掘り下げている作品。王道作品の「1」、ヒューマンドラマ重視の「2」、お祭り的作品の「3」、どれも好きだな。・・・・・で、「4」の公開はいつになるんですかね。アメスパ?ホームカミング?知りませんな。 -- 名無しさん (2017-05-10 00 43 02) ↑アメスパはうん…正直アレだが、ホムカミは素晴らしかったで。そういうことは観てから言おう。恥ずかしいぞ。 -- 名無しさん (2017-09-06 19 22 04) 大家の娘と付き合えばいいやん -- 名無しさん (2019-01-13 16 29 53) 今キャラ一覧見るとマンウルフとリザードを温存できるって結構ぜいたくなことしてるな -- 名無しさん (2019-07-03 23 26 07) ↑2ホームカミングよりはアメスパの方が好きだった。他のヒーローいらんだろ -- 名無しさん (2019-09-01 16 42 42) ピーターがいたカフェに車を投げつけるシーン、ピーターに直撃してたらどうするつもりだったんだろうか。あの時点でピーター=スパイディって知らないはずだよな? -- 名無しさん (2019-10-28 21 19 57) MCUのオクトパス、こっちのオクと同一人物なんか! 川に沈んだ直後の状態らしいけど、マジで映画でマルチバースやっちゃうんだ……! -- 名無しさん (2021-04-18 06 48 13) ドック・オクのアームのデザインが凄い好き。かっこいいわ -- 名無しさん (2021-05-19 10 25 55) マジでオクトパス復活かよ -- 名無しさん (2021-08-24 13 13 32) MCU記念に見直したけど、ベンおじもメイおばも素敵すぎるやろ…こいつら元ヒーローなんか?ってレベル -- 名無しさん (2021-08-27 10 45 10) 予告でパンプキンボムが全く同じデザインで出てきてアレ?と思って見てたらアルフレッド・モリーナが出てきてテンション爆上げですよ。正直2のあのラストはモヤっとするものがあったから今回はどうなるか楽しみ。 -- 名無しさん (2021-11-15 22 11 17) 自分の中ではマジで神映画。ただし、ラストのMJだけは納得いかん -- 名無しさん (2021-11-16 21 04 32) ドクオックの正気にもどったあとの最後の言葉がいい -- 名無しさん (2022-01-03 12 50 38) T.M.RevolutionのWeb of Night のイメージが強い。本編流れてないけど -- 名無しさん (2022-01-26 22 13 45) マジメにヒーロー映画の最高傑作だと思う。主人公の苦悩と葛藤、それを乗り越えた強さと人のためなら身を投げ出す自己犠牲の精神、そしてそれを見守ってちゃんと応えてくれる市民。他のヒーロー映画が悪いわけじゃないけどこの映画でカタルシスは半端じゃないわ。ヒロインはまぁ…うん。 -- 名無しさん (2022-06-01 14 10 06) 電車に乗り合わせた市民とオクタビアス博士の最期が忘れられない。物哀しくも美しい作品だった。 -- 名無しさん (2022-10-27 19 21 58) 名前 コメント