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[Pv,-,U,-,-,1/AAS.Tp探知可 R+CL] ☆☆☆ トリガー型トラップを探知する。このスキルだけでも十分な修正を得られるはずだが、不安ならフォーキャスターを踏んでおくと良いだろう。最終的にはデスルーレット、アナザーエリアの探知に21程度の達成値は欲しい。 -- 灯 (2009-09-24 17 08 37) 名前 コメント
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スキル名 等級 属性 ライトニング・トラップ レジェンド 光 CT MP消費量 12 lv.1 400 lv.110 836 所持効果(覚醒段階によって変動) スキルダメージ増加 10/20/30/40/50/60/65/70 % 発動効果(レベルによって変動) Lv.1 30秒間、「ライトニング・トラップ」を召喚。トラップは3秒ごとに周辺範囲内のランダムな敵に光を発射し、直線範囲内の敵に450%のダメージを与え、5秒間対象が受ける通常攻撃ダメージを40%増加させる。トラップは攻撃速度が増加するほど速く攻撃し、最大3つまで設置できる。[登録パッシブ]通常攻撃時、2.5%の確率で設置されたすべてのトラップが周辺の敵に光を発射する。クールタイム1.5秒 Lv.110 30秒間、「ライトニング・トラップ」を召喚。トラップは3秒ごとに周辺範囲内のランダムな敵に光を発射し、直線範囲内の敵に2,341.4%のダメージを与え、5秒間対象が受ける通常攻撃ダメージを62%増加させる。トラップは攻撃速度が増加するほど速く攻撃し、最大3つまで設置できる。[登録パッシブ]通常攻撃時、2.5%の確率で設置されたすべてのトラップが周辺の敵に光を発射する。クールタイム1.5秒 5覚醒効果 最大設置数が4個に増加し、効果時間が12秒増加する。 スキルルーン 効果の登場確率は以下です。 マジック レア ユニーク エピック レジェンド 40% 30% 20% 7% 3% 等級内の効果の登場確率は同一です。 レジェンド効果は1つのみ登場します。 スキルルーンの等級(中級、上級)は、効果の登場確率とは関係ありません。 マジック ダメージ5%増加 ダメージ6%増加 ダメージ7%増加 MP消費量5%減少 MP消費量6%減少 MP消費量7%減少 レア ダメージ8%増加 ダメージ9%増加 ダメージ10%増加 MP消費量8%減少 MP消費量9%減少 MP消費量10%減少 ユニーク ダメージ12%増加 ダメージ14%増加 ダメージ16%増加 MP消費量12%減少 MP消費量14%減少 MP消費量16%減少 通常攻撃時効果発動率が0.3%さらに増加 エピック ダメージ18%増加 ダメージ20%増加 ダメージ22%増加 MP消費量18%減少 MP消費量20%減少 MP消費量22%減少 通常攻撃時効果発動率が0.5%さらに増加 レジェンド 攻撃時5秒間対象の光属性の被ダメージを20%増加させる 通常攻撃時、光を発射する効果のクールタイムが99%減少
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朝、いつもの時間に教室に入った俺はハルヒの射貫くような視線に思わずたじろいでしまった。 ハルヒがこちらにその苛烈な視線を送ったのは一瞬のことで、勢いよく窓の外に視線を送りはじめた。 あんな目で睨まれるような、なにかをやっちまったのだろうかと胸に手を当てずに考えて見たが、心当たりはない。 「よう、ハルヒ。元気か?」 いつものように声をかけたが、いつものハルヒはそこにいなかった。 「なんでメール無視すんのよ」その声は低く、地の底からわき出るようだ。 「メール?」 俺は席に座り、ポケットに入れた携帯を取り出して、メールを確認した。 ハルヒからのメールなど届いていない。そもそもこいつはメールは面倒だと言っていたはずなんだが。 「勘違いじゃねえのか?」 俺を睨みつけたまま、どこからか出した携帯を俺に突き付けた。薄いピンク色の二つ折携帯が、かなり古く見えた。 「ほらあんた宛のメール」 目の前1cmに携帯を突き付けられても読めるものではない。俺はひょいと手を出して、ハルヒの携帯を取り上げた。 ハルヒの焦るような表情がおもしろい。さて、メールの中身はと…… ハルヒの白い手が伸びてきて、携帯は持ち主の元に戻ってしまう。 「別段、たいした内容じゃないわよ」 「そうか……もういっぺん、それ送れ」 「違うのを送る」そういってハルヒは携帯を操作しだした。 顔を上げて俺を睨んだところを見ると、送信できたのだろう。では、俺はメールを取ればいいのか。 「『新着メールはありません』だ」 「……おかしいわね」ハルヒは首をひねった。「送れたって出てるけど」 「携帯、壊れたんじゃねえのか?」 「あんたから送りなさい」 我らが偉大なる団長殿から言われれば雑用係としては送らない訳にはいかないね。朝比奈さんが相手ならば、美辞麗句を並べ立てるところだが。 ハルヒには空メールで十分さ。 「……こないわね」 「電話はどうだ?」 着歴からハルヒに電話を掛けてみた。俺の電話から呼び出し音はすれど、ハルヒの携帯は無反応のままだった。 「なんてことよ、まったく」 ハルヒは呆れたという顔で、携帯に視線を落とした。 放課後になれば、最近さらに活動目的が曖昧になりつつある部活がある。 今はハルヒを中心に俺以外の団員が輪を作っている。手にそれぞれ携帯を持っている様はなんというか、新興宗教の儀式のようにも見えなくもない。 「うーん、あたしのはだめですぅ」 ワインレッドの二つ折り携帯を手にした朝比奈さんが言う。 「僕のもだめですねえ」 古泉の携帯はシャンパンゴールドのストレートタイプだ。あまり見かけないモデルだ。 「同じ」 非常に小さな携帯を手にした長門もぼそりとつぶやく。 「これはやはり故障したということ、でしょう」 そう古泉が結論づけ、ハルヒを除く皆がそれぞれに同意した。 「そう……みんなありがと」 その言葉で儀式は終了。長門は読書、朝比奈さんはお茶を入れる準備にとりかかった。 古泉は今日取り組むボードゲームを決めたようだ。 「今日は久々にモノポリーでもしませんか?」 古泉はモノポリーの箱をテーブルに乗せながら言った。 「ああ、いいぞ」 「ちょいまち」 ハルヒの声に振り向くと、なぜか不機嫌な表情を浮かべたハルヒの視線にぶつかった。 「ねえ、キョン」 「はい?」 「しょうがないから、これ買った携帯ショップに行くわ。あんた、付き合いなさい」 「はぁ?」 「あんたにメールを送ってから携帯がおかしくなったの。責任があるでしょう?」 「なんの責任だ?」 「いいから付き合いなさい」 古泉、朝比奈さん、長門。それぞれが俺を見つめている。それぞれが『黙って付き合え』と言っているように感じる。 非情だね、この世界は。俺をこの境遇から救い出してくれるならば、そいつを神と呼んでもいいんだが。……困ったことに神様はいないようだ。 俺は肩をすくめるほかなかった。 空はちぎれた綿菓子のような雲が浮かび、冬にあるまじきぽかぽかした陽気に包まれている。歩いていると、軽く汗をかきそうだ。 「携帯、機種変かなぁ」 ハルヒがつぶやくように言った。 「短期だと高いだろうけど、何年使った?」 「二年は使ったけど……」 「そんだけ使えば新規と同じ値段だろうけど、高い奴は高いぜ」 「んー安いのでいいわよ、別に。こだわりないし」 「そうかい」 駅を通り過ぎ、商店街を抜ける。そこに目指す携帯ショップがあった。 順番待ちレシートを引き抜く。平日の昼間なので、さほど待ち人もいない。 ソファに俺とハルヒは腰を落ち着ける。目の前にあった最新カタログを手にとって開いてみた。 「どんなのがあるの?」 ハルヒが身を乗り出してくる。シャンプーだかの甘い香りに、どうした訳か戸惑いを感じてしまう。 「どうしたの?」 キョトンとしたハルヒの顔が近いね。吐息を感じるのは具合悪くないか。 「いや、なんでもない」 「変なの」 ハルヒはそれだけ言うと、カタログを俺から奪った。 カタログの吟味も進まないまま、順番がきた。 ハルヒはなぜか俺の手首をつかんで、窓口へと向かう。何故だと思うが、もはやあきらめの境地に達しつつある自分を嫌いになりたいね。 清楚な感じの遊び人。そんな感じのお姉さんが窓口に座っていた。 ハルヒは携帯を取り出して、事情を説明し始めた。常識をわきまえ、礼儀正しい女子校生という別の顔を引っ張り出していた。 「ちょっとお待ちいただけますか?」 お姉さんはハルヒの携帯を手に店の奥に消えて行く。俺の視線はついお姉さんを追いかけてしまったのだが、ハルヒは目ざとかった。 「なに、制服萌え?」 「いや、別に」 「やらしい目でおいかけちゃって」 「そうか?」 「そうよ。まったく、じろじろと……」 ハルヒの説教が始まる前に、お姉さんが戻ってきてくれた。 修理するより機種変がお得ですとのことだった。ポイントもあるし、モデルによっては無償で交換できますとのことだった。 結局ハルヒは、シンプルなデザインの携帯を選択した。 ほとんど四角い白い箱にしか見えんが、蛍のように時計なりが浮かぶという。 一応最新型ということだったが、ポイント併用で3000円。そんなもんかね。 ハルヒは財布を出して、代金を支払った。 「少々お待ちください。メモリ移しますから……」 お姉さんは店の奥に引っ込んだ。 「これで終了か」 「そうね」 「しかし、おまえがメールしてくるとは思わなかったな」 「んーーーまあそういう気分になることだってあるわよ」 「ふうん、どんな気分なんだ?」 「メールしたい気分」 そういってハルヒは笑顔で舌を出す。なぜかその表情を見るたびに胸の奥がチクリと痛むのは困った事態だ。 「だから、なんでメールしたい気分になったんだ?」 「んーーー夜だからじゃないの?」 「夜だとメールしたくなるのか?」 「なによぉ、そんなのどーでもいいでしょう?」 そんなくだらないやり取りでも時間は進み、お姉さんが奥から現れた。 手に小さな紙袋を下げている。ハルヒの携帯だろう。 「こんなもんしかないんですけど、よかったら」 そういってお姉さんは手足のついたキノコがぶら下がったストラップを差し出した。 「彼氏の分もありますよ」 「ありがとうございます」 俺が否定する前に、ハルヒは笑顔で答えていた。 ショップを出ると、夜だった。月の出ない暗い夜だ。 ここいらは治安が悪い訳でもない。痴漢が出るという話も聞かない。 だが、女子高生を一人夜道を歩かせていい理由にはならないだろう。 なにせ我らが偉大なる団長様だしな。 「なにぶつぶつ言ってんの?」 ハルヒはキョトンとした表情を浮かべつつ、俺の顔をのぞき込む。 「ん?なんか聞こえたのか?」 「そういうわけじゃないけど」 ハルヒは小首をかしげつつ歩を進めている。 冬の空は澄み渡り、いくつかの星が瞬いている。風はないものの空気そのものが冷えていた。 「まあ自分から送るなんて、随分進歩したじゃない」 「そうか」 「……元気ないわね」 「腹減った」 「いいなさいよ。ちょっとぐらい付き合ってあげないこともないのに」 「金がねえんだよ」 「言えば貸したげたのに」 「今 日 は、太っ腹だな」 ハルヒはじろりと俺を睨みつけた。 「なんかカチンとくる言い方ね」 「腹減ってんじゃないのか。気が立ってるんだろう」 「それはあんたでしょーが」 ハルヒの家の近くまで送ればお役御免だ。 まあこの役目を買って出るような物好きはいないだろうから、当分俺が勤めるしかないんだろうな。 「じゃ、この辺でいいから……あ。ちょっと待ちなさい」 ハルヒは紙袋に手をいれて、ごそごそと中を探り、さっき貰ったストラップを差し出してきた。 「これ。あんたの分」 いや携帯の会社も違うし、ストラップならつけてるんだがな、……まあ拒否する理由もないし貰っておこうか。 「ちょっとはうれしそうな顔したら?」 ハルヒは眉間にしわを寄せながら言った。 「販促ストラップ貰ってもなぁ」 「そうじゃないわ。この麗しき団長とおそろいのストラップを持てるっていう幸福を喜べっていってんのよ」 もうツッコミ入れる気力さえ沸かないぜ。好きにしてくれ。 俺はおとなしくストラップをポケットにしまった。 「分かったよ」 「じゃあ、ね」 ハルヒは胸元に手を上げ、小さく振った。 「ああ」 俺もハルヒの真似をして、手を上げて小さく振ってみる。 「なにしてんのよ、帰りなさいよ」 「おまえが先に帰れ」 「……気まぐれでメールするかもしれないけど、そんときは返事すんのよ」 「また壊れたって、いちゃもんつけんなよ」 「事実じゃない」 「勝手なこと言ってんじゃねえよ」 「本当、あんたって素直じゃないわね」 「ほっとけ」 「あたし帰るから」 「ああ。どうぞ」 ハルヒは俺を睨みつけながら、きびすを返した。 小さな背中が遠ざかり、消えるまで、俺は見送った。 寒くてな、足が動かなかったんだ。本当のことだ。 家に帰って食事して風呂に入って、いまはベッドの上だ。 携帯を何度も手にとってしまうのだが、特に理由はない。 メールも着信を待ってるわけじゃない。そうだな、そういうものに脅えているといえば分かるだろうか。 今のところは静かな深夜を堪能しているところだ。 貰ったストラップは机の上に投げ出している。妹にでもくれてやろうかと思ったが、なぜか激怒するハルヒの顔が浮かんでそれはやめておいた。 ストラップ付けとかないと、ハルヒは機嫌を損ね、また皆に迷惑をかけないとも限らないな。 俺はベッドから起き上がり、販促ストラップを取り上げた。 携帯につけていたストラップを外して、今日貰ったストラップを付けてみる。 ベッドに横たわり、携帯を眺めた。違う携帯会社の販促ストラップが揺れている。 なんとなくハルヒに文句をいってやりたくなり、俺はメールを打ち始めた。 結局、静かな夜にはならなかった。 終わり
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概要 アウトポストラッシュ(通称OPR)は、20 vs 20のコンクエストです。 目次 アウトポストラッシュ - OUTPOST RUSHOPRルール アウトポストラッシュ UI オブジェクトBARONESS HAIN(バロネス へイン) CORRUPTED PORTAL(堕落の裂け目)Summoning Circle Summoning Stoneドロップ一覧表 OPRアイテムショップ 参加報酬OPR報酬一覧表 Outpost Rush Cache OPRスコア内訳表 アウトポストラッシュ - OUTPOST RUSH 計40人が2チームに分かれ、3つの拠点を争奪し、拠点の制圧を維持して、目標ポイント達成を目指します。 コンテンツ解放条件:プレイヤーレベル60 OPRルール 勝利条件:各チームは、制圧した拠点の数に応じて毎秒ポイントを獲得します。先に制圧ゲージが1000ポイントに達したチームの勝利です。 プレイヤーを倒すと1ポイント獲得します。 ギアスコア675未満の装備はすべて675にシンクされます。 アウトポストラッシュ UI ①進行ゲージ(先に1000ポイントを獲得したチームの勝利です。) ②素材獲得数(素材を消費して兵器の作成、拠点の強化、復活地点の設置やモンスターの召喚を行い、試合を有利に進めることができます。死亡時に、手持ちの半分の素材をその場に落とします。) ③オブジェクトの再出現時間(バロネスへイン:CD10分、堕落の裂け目:CD5分) オブジェクト アウトポストラッシュでは、オブジェクトを獲得することで試合を有利に進めることができます。 BARONESS HAIN(バロネス へイン) リポップタイム:10分 討伐ボーナス①:BARONESS HAINを討伐すると、敵チームの進行ゲージを一時的に停止させる。 討伐ボーナス②:BARONESS HAINを討伐すると、チームのすべての味方にバフが付与され一定時間、防御力が増加する。 CORRUPTED PORTAL(堕落の裂け目) リポップタイム:5分 Corrupted Portalの封印に成功すると、Brute Summoning Stoneを1個獲得する。 Summoning Circle 「Summoning Circle」では、「Summoning Stone」を消費して、共闘するモンスターを召喚することができます。このサークルは各アウトポストの入り口付近に配置されています。1つのサークルに対してモンスターを1体召喚することができます。 Summoning Stoneドロップ一覧表 画像 アイテム名 召喚するモンスター ドロップ対象 Brute Summoning Stone Brute Corrupted Portalの封印 Ursine Summoning Stone Ursine(Bear) Alpha Wolfの皮を剥ぐ Wraith Summoning Stone Wraith DUGを討伐
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Gバインド・トラップ コモン 宇宙 コスト3 呪文 ■Sトリガー ■相手のクリーチャーを一体選びタップする。 (F)体が…動か……な…い ―深緑妖精レイユウ 作者:紅鬼 収録 新生編 第一弾 ニュー・ワールドバース 評価 名前 コメント
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新作 ヴィヴィアン ウエストウッド Vivienne Westwood ショルダーバック 黒 とっても可愛いハード型のTODバックです。 一目でヴィヴィアンと分かる巨大オーブは EBURY シリーズのトレードマーク★ クロスできるストラップ!も付いているのでより多彩に活用できます。 ゴージャスなブラックパール入り、とっても高級感溢れるラブリーなクランチバックです。 手軽に持てるサイズだけど、収納は豊富! バックを購入すると、ヴィヴィアンの正規ダストバックも付いてきます☆ 【ブランド】 Vivienne Westwood ヴィヴィアン ショルダーバッグ 【状態】:新品 未使用 【サイズ】 横 28cm / 縦 22cm 【付属品】:保存の袋 【収納】 ファスナーポケット/クロスストラップ付き 55~60cm 商品番号 ECS000121 販売価格 10500 メール注文方法: 商品名称、商品番号、購入数量、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス などを明記の上 sales@gobrandjapan.com へ送信してください。
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見たくなかった、 ::ビター・ビター(18) あ〜ちゃんが、かしゆかの携帯電話についた可愛いストラップに気がついたのはあれから2週間後のことだった。 彼とは、あれから何の変わりもなくデートをしたりキスをしたり。彼は相変わらずあ〜ちゃんに優しく接する。けれどあ〜ちゃん自身は彼に少し距離を置くようになった。見た感じは、変わりない。特に何をするわけでもないし、会える日は会う。けれど心が、あ〜ちゃんの心が甘えられない。 のっちが、インタビューを受けている最中の待ち時間。目にとまったそれに、あ〜ちゃんの乙女心が擽られる。 「かしゆか! そのストラップ可愛いやん!」 あ〜ちゃんのいきなりの食いつきにかしゆかは、すごく驚いていた。ばっとその携帯電話を手に取ると、まじまじと眺めた。女の子らしくて本当に可愛い。 「どこで買ったん?」 「渋谷の、雑貨屋さん。」 「可愛い、いいなあー、あ〜ちゃんも欲しい。」 あ〜ちゃんは、うっとりとそのストラップを見つめた。かしゆかのイニシャルであるYの字の中に散らばる可愛らしい花柄は、あ〜ちゃんを虜にさせた。 あ〜ちゃんがストラップにすっかり気にとられているとのっちが楽屋に戻ってきた。それと共に今度はかしゆかの名が呼ばれて、かしゆかはあ〜ちゃんが持っていた自分の携帯電話を返してもらうとそっとバッグにしまった。 のっちは、戻ってくるやいなや座り込んで眠たそうに大きな欠伸を一つした。あ〜ちゃんは、そんなのっちを気にして「少し寝たら。」と冷たく、言った。するとのっちは、「ああ、うん。」と眉を垂らして返事をする。まるであ〜ちゃんが怖いみたいな態度。無理はない、こないだのっちがあ〜ちゃんの誘いより、かしゆかとの約束を優先してから2人の関係はずっとこんな感じだった。あ〜ちゃん自身、冷たく言うつもりなんて更々無い。前々からしていた約束を優先するなんて当たり前。それでも気に障ったのは、きっとこの意地っ張りのせい。ごくりと口の中に溜まった唾液を飲み込むと、決心してあ〜ちゃんはだらしなく椅子に腰掛けるのっちの元へ近寄る。 「…のっち。」 「…なに?」 恐る恐る視線をあげるのっちに、ごめんね、喉まで出かかっていた。 「…なんよ、コレ!」 「え? なに?」 あ〜ちゃんが奪うように取り上げたそれは、のっちが無造作に机の上に置きっぱなしだった携帯電話。その携帯電話についているのは、先ほどあ〜ちゃんが「可愛いね。」とべた褒めしたイニシャル付のストラップだった。咄嗟のことで何が何だかわからなくなっていたのっちが、漸く、事の事態を確認した。途端に、のっちの顔色は見る見るうちに青くなっていった。 「のっち、正直に言いなさいや、コレ、ゆかちゃんとおそろなんじゃろ!?」 「違うんよ、違うんよ、あ〜ちゃん、」 「何が違うんよ、はよ、言いなさいや!」 頭が暴走する、熱い。のっちが宥めるように掴んだあ〜ちゃんの腕を一気に振り払うと、反動でのっちは体制を崩して尻餅をついた。 (あ、…) 痛い、と表情を歪めるのっちに差し出しそうになった手をあ〜ちゃんは引っ込める。かっこ悪い。かっこ悪いところなんて、誰にも見せたくないのに。あ〜ちゃんはその場に雪崩落ちてしまった。 「のっち、教えてよ、のっち…っ。」 「…あ〜ちゃん。」 「のっち、のっち…。」 のっち、のっちと何度も名前を呼んだ。その度に、のっちもあ〜ちゃんの名前を呼んだ。のっちの顔で歪んだあ〜ちゃんの視界にはぼんやりとしか映らなかった。けれど、のっちはきっとまた眉を垂らしてあ〜ちゃんの名前を呼んだのだと思った。 かしゆかとさよならしたあ〜ちゃんは、今未練なんてない。彼のことも愛していない。 (じゃあ、なんでこんなにも2人に執着するの、なんで愛せないの、なんであ〜ちゃんはこんなにものっちがいるとだめになるの、) いくら考えても答えなんて出なかった。
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韓国にて2016年05月26日実装 Dust Rush aim_マップらしい構造。ちっちゃいマップなので最大6人まででしか遊べません
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ボーナストラックREMIX / BONUS TRACK REMIX 【ボーナストラックリミックス】 かわいいだけじゃないんだよ。スイートでクールなJUNGLE MIX! ボーナストラックREMIX / BONUS TRACK REMIX 初出作品での出現条件 収録作品 関連リンク ポップンミュージック4で登場した楽曲。担当キャラクターはMZD。 初登場したREMIX曲の4曲の内の1曲。 初登場時のポップンミュージック4に限り、担当キャラはさなえちゃん(pm1別カラー)。 ポップンミュージック6に限り、担当キャラはさなえちゃん(pm1-1P)。 すれちがう2人 Millenium mix / apresmidi/Millenium Project BPM 143 5b-7 N-27 H-× EX-× 新難易度 5Buttons NORMAL HYPER EXTRA × 33 × × ポップン1の隠し曲であった、「すれちがう2人」が新たな形でリミックスされポップン4の隠しREMIX曲で登場。やや速いジャングル風味のリズムを基本としてメロディーやボーカルが乗っている感じがするだろう。担当キャラもカラーリングから一時は「黒さなえ」といわれていたこともあったらしく(ポップン5では、リミックス曲が基本的にMZDの担当になってしまったが)。 基本的に8分連打を基本として、それにはさまれる同時押しをしっかりと見分けていくことが重要。序盤は簡単だが、途中の緑白を交互に2連打していく部分はかなりの難度となっている。同時押しを見分けられずにゲージをなくしてしまう場合が多いので、同時押しのパターンをしっかりと見分けることが重要。サビ以降は連続で隣接押しを叩く部分があるため反応が遅れがち、譜面の流れをしっかりと見ていこう。 初出作品での出現条件 キャラクターをさなえちゃんにして、以下の条件を両方満たしてクリアすると、次のステージで出現。 ステージ1でMAXコンボの下2桁を「37」にする。 ステージ2でボーナストラックをプレイ。 収録作品 AC版 ポップンミュージック4 担当キャラはさなえちゃん。 ポップンミュージック5 担当キャラがこの作品以降、MZDに変更。 ポップンミュージック6 エキスパートモードのHELL1-5でのみプレイ可能。楽曲背景および担当キャラがボーナストラックと同じ仕様だった。 ポップンミュージック9からの全作品 CS版 ポップンミュージック4 担当キャラはさなえちゃん。 ポップンミュージック5 担当キャラがこの作品以降、MZDに変更。 ポップンミュージック6 同AC版と仕様は同じだが、家庭用での年齢的な表現の事情からか(おそらくCERO)、背景の一部に加工がある。 関連リンク -原曲 ボーナストラック REMIX 村井聖夜 楽曲一覧/ポップンミュージック4
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ロードスラッシュラインカード【アイテム 精錬アイテム】ろーどすらっしゅらいんかーど 影の塔と共に実装された精錬アイテムのひとつ。 装備品の斬り攻撃力と物理防御力が-3,-2,+2,+3される。最大耐久度・硬度が6(?)低下する可能性がある。 元々斬り攻撃力か物理防御力がなかったり、合成回数MAXだったりする場合は使用できない。 影の塔におけるレアドロップである。 ↓関連 ストラップ 砥石 グラインダー スラッシュラインカード ハイスラッシュラインカード クリムゾンスラッシュラインカード ロイヤルカード