約 3,596,036 件
https://w.atwiki.jp/stmon/pages/4.html
■ ストーリー 「旧世界」での2012年、スタンド「メイド・イン・ヘブン」の発動により世界は一巡し、誰もが自らの運命を知る「幸福の世界」へと姿を変えるはずだった。 しかし「メイド・イン・ヘブン」の消失によって世界は再生ではなく“新生”を迎えることになるのだが、その影響により世界はいくつかの「新世界」すなわち「パラレルワールド」を生み出すという結果が残る。 主人公がたどり着いたのはそんな「パラレルワールド」のうちの一つ。ここでは「スタンド」は1種の生命体として確立されており、「旧世界」に存在した人間もそれぞれ違う歴史を歩んでいる。 そんな中「旧世界」の記憶を失ったものの「旧世界」の存在のまま「パラレルワールド」にたどり着いた主人公はこの世界に違和感を覚え、記憶を取り戻す旅の中でその違和感の正体を突き止めようと決意する…。 ■ 設定 ※下記における設定の一部は『スタンドモンスター』中における独自の設定、解釈です。原作「ジョジョの奇妙な冒険」とは異なる場合があります。 主人公 男主人公 エンリコ・プッチ(ジョジョの奇妙な冒険第6部より) 「旧世界」ではG.D.st刑務所の神父を勤める傍ら、「天国へ行く方法」を追い求めていた。 スタンド「メイド・イン・ヘブン」を発動させた張本人だがその能力が完成する前に死亡。したはずなのだが…。「新世界」では記憶と共にスタンド能力も失われている。 女主人公 トリッシュ・ウナ(ジョジョの奇妙な冒険第5部より) 「旧世界」ではイタリアのギャング「パッショーネ」のボスの娘であることから敵や、果てはボス自身からまで狙われる存在だった。内部抗争終結後の所在は不明だったが一般人とは少し違う形で「新生」を果たしたようである。記憶に混乱が生じており、「旧世界」でのスタンド能力も喪失している。 「スタンド」 スタンドとは、SPW財団及びジョセフ氏らによって発見された未知の生命体である。 「スタンド」という名称は分類上どの生物にも属さない生命体であるスタンドを新たな生命の進化の形として「人と“ともに立つもの”(stand with me)」という意味から来ている。 スタンドはすべての人間に扱うことが出来る。また、逆も真である。 スタンドは研究によって開発された『DISC(DISK)』によって捕獲、使役が可能である。 スタンドは使役された場合、その生命力を使役者の精神力に影響されるという説がある。その原理は不明だがこれにより、使役されたスタンドは使役者が存命である限り死という概念を持たない(例外あり) スタンド同士は会話ができる。また、使役者同士の意思の疎通を可能とするある種のスピーカー的な役割も果たすことができる。 スタンドには全て「適材適所」があり、厳密な優劣は存在しない。 スタンドは、成長し得るものである。 スタンド使い同士は「引き合う」。また、それに理屈は存在しない。 「スタンド」(古代種) 発見当時から『DISC(DISK)』によって保存されていたとされる「スタンド」の一種。 希少なものから複数存在するものもあるとされており、その詳細の多くは不明。 中には「スタンド」の定義に合致しないものもあり、その存在、使用に関しては現在でも意見が分かれている。一部はアレフシティの博物館で見学が可能(有料) 「DISC(DISK)」 古代種を参考に開発された、スタンドを捕獲、保存する為の道具。または古代種が保存されているそれを差す。捕獲用「DISC(DISK)」にはいくつかの種類があり、それによって性能が異なる。形は一般的なCDなどと変わらないが、柔らかく物理的な破壊はほぼ不可能。
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/1496.html
キャンドルスタンド(きゃんどるすたんど) はーとくらふとにて販売中。 キャンドルスタンドの材料セットを使用することで製作できる。 ストレスの緩和作用がある。 明かりをつけた蝋燭を使用しないと発生しない。 L:キャンドルスタンド = { t:名称 = キャンドルスタンド(アイテム) t:評価 = なし t:要点 = [[ステンドグラス]],ロマンチックな,幻想的な光 t:周辺環境 = 仄暗い室内 t:特殊 = { *キャンドルスタンドのアイテムカテゴリ = ,,,設置型アイテム。 *キャンドルスタンドの位置づけ = ,,,{手芸品,ショップアイテム}。 *キャンドルスタンドの取り扱い = ,,,はーとくらふと。 *キャンドルスタンドの特殊能力1 = ,,,キャンドルスタンドの光はストレスの緩和作用がある。 *キャンドルスタンドの特殊能力2 = ,,,キャンドルスタンドの効果は明かりをつけた蝋燭を使用しないと発生しない。 } t:→次のアイドレス = リラクゼーション(イベント) } 解説 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 保有者なし 参考資料 はーとくらふと アイドレスWiki:キャンドルスタンド 上へ 戻る 編集履歴 藻女@神聖巫連盟 (2009/07/24) アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族@FVB (2008/12/05) イラスト アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国 (2009/01/07)
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1640.html
ラストスタンド part59-209,211,212,214~227 209 :ゲーム好き名無しさん:2011/11/14(月) 00 05 01.84 ID Pmn5wKlu0 おお!ヴァイツブレイドが!!ということでこちらは同じくリクエストにあったWSの隠れた名作、 「ラストスタンド」を!こちらも大長編になっちまいますが、お付き合いよろ。 イラスト買いした自分が大森葵(キャラクターデザイン、シナリオアドバイザー)先生のファンになった思い出の作品でもあります。 プロローグ: 悠久の昔、突如として現われた「魔王」なる支配者は世界に破壊と混乱をもたらした。 しかし、人と亜獣達は英雄王ロワの元に力を合わせ、魔王を封印した。 その代償として、国王は命を落とし、また、ロワの双子の王子アレクと王女レイリー、 そして執事オブライトの3人は魔王の最後の力により、永遠に歳をとらない呪いに囚われてしまった。 時は流れ、人々はロワ王の残した「クルゼの護り」の元に長く続いた平和に戦いを忘れ、 英雄王とその子孫のことも人々から忘れ去られていった。 英雄王の末裔アレクらはその後何百年も呪いを解く手段を求めていたが、未だ見つからないままであった。 その頃、世間では再び亜獣が凶暴化し始めていた。 何か良くないことが起こりつつあるということで、王子達は城で亜獣の研究に打ち込んでいたが、 西のほうから邪悪な気配がこの国に押し寄せ、城のふもとの街も亜獣の襲撃にさらされ始めた。 オブライトは、「最後の戦い」の後に先王が各地に奉じた「クルゼの護り」が崩壊しつつあるのではないかと 推測した。 街を守る戦士たちが窮地に陥るのを見過ごすことができないアレクとレイリーはたまらず街に駆けつけていった。 オブライトの持ってきた武器を得た戦士達は亜獣たちを蹴散らすも、最後の一匹がアレクに向かってきた。 が、オブライトが見たこともない強力な魔法で一撃で亜獣を葬った。 そんな魔法が使えるなんて知らなかったよ、と不思議がるアレクであったが、 オブライトはとにかく無我夢中でやったのでよく覚えていないと答えた。そもそも彼は「最後の戦い」以前の記憶がなぜか すっぱり抜け落ちている出自のはっきりしない人間なのであった。 211 :ゲーム好き名無しさん:2011/11/14(月) 00 07 16.19 ID Pmn5wKlu0 第1部 アレクはこの件以降仲間になった戦士達を組織して軍団を作り、各地を亜獣の脅威から守るべく進撃を開始する。 キャッスルロワを襲ってきた亜獣のリーダーを倒すと、死体から見たこともない石が出てきた。 調べてみようとしたところ、そこへ現われたのは自称絶世の美女のセクシー悪魔お姉さんレジーナ。 色々と訳知り顔の彼女はオブライトにもなにやら因縁があるようである。 彼女が言うにはその石こそ「クルゼの護り」のカケラである「クルゼの秘石」であり、 現在世界中に眠っている秘石を亜獣たちに奪われると大変なことになるかもよ、と去って行った。 とりあえず城に戻ってきたアレクとオブライトは、レイリーにも秘石を見せてみた。 レイリーは秘石が気に入ったようなので、集めた秘石はレイリーに預けておくことになった。 秘石集めと平行して石に関する情報も調べてはみたが、ロワ王も秘石のことは誰にも秘密にしていたらしく、 何の手がかりも城には残っていなかった。 ただ…レイリーはこの石を見ているとなんだか不安になる、と様子がおかしい。 不安要素を抱えたままのアレクたちだったが、休むまもなく今度は「亜獣を指揮する額に痣のある男」 の出現が報告された。 オブライトはその男に覚えがあるという。かつての戦いで魔王側について戦った「人将シェイバン」ではないかと。 アレクはそんなはずはないと断言した。シェイバンはロワ王に倒され死んだはずだし、仮に生きていたとしても 最後の戦いは何百年も昔のことなのだから。 だが、一連の事件を振り返ったオブライトは、自分達の知らないところで 巨大な謀が進行しているのではないかという予感がしていた。 ロワマウントで待ち受けていたのはやはりシェイバン本人であった。 恨みを晴らすべく蘇ったシェイバンは、自らの目的は秘石の力で魔王デジルを復活させることだと言った。 秘石が何故必要になるんだ?と問うアレクに、貴様らはミナウから何も聞かされていないのか? と怪訝そうにアレクにもよく分からない返事を返すシェイバン。 シェイバンを退けるも、取り逃がしてしまい、謎は結局謎のままに。 城に戻ってきたレイリーにシェイバンを取り逃がしたことを話すと、 「アレクも情けないわね。私がいればあんな奴、やっつけられたのに」 と予想外な返答を返してきた。なんだか性格が変わってる。 戦いを嫌っていたはずなのに「今度の戦いには自分も連れて行って」とまで言う有様。 ともあれ、集めた4つの秘石を並べてみると、秘石は急に青い光を放ち始めた、 そしてレイリーは光に取り込まれ、秘石共々どこかへ消え去ってしまった。 突然の超展開に呆然とするアレクらの元に現われたのはレジーナ。 これはどういうことだと詰め寄るアレクに、レジーナは力の源であるクルゼの秘石を心の弱い者が持つと 心を奪われてしまうのだと言った。 レイリーの不安は事実だったのだ。 あの石はどういうものなのだ、というオブライトの問いに彼女は、今の秘石は一部に過ぎず、 全部を集めると「クルゼの護り」の本質も見えてくるはずだと言って去って行った。 とにかく秘石がレイリーの元にある以上、秘石を集めていけばレイリーを探すことにもなるということで 秘石を集める進軍を再開した。 秘石は城の地下からオブライトが見つけてきたという封印のローブで覆うことで力を抑えることに。 212 :ゲーム好き名無しさん:2011/11/14(月) 00 10 11.66 ID Pmn5wKlu0 第2部 現われたのはこれまたかつて「最後の戦い」に参加した竜将フォルス。ロワ王の片腕として戦い、 王の盾となって命を落としたという彼がなぜ生きてここにいるのか? レイリーのことを知っている様子のフォルスに戦いを挑むも、圧倒的な力で叩き潰されるアレクたち。 弱すぎてつまらぬと吐き捨てるフォルスには以前の正義感にあふれた彼の面影はなかった。 ウレンガー国を解放した際に巨大な門を発見した。これこそが魔王を封印した闇の地へ続くウレンガーの門だ。 石化した2匹の龍による封印は現在は完璧なようだが、シェイバンが魔王の復活を狙っている以上、 必ずここに現われるはずと踏んだアレクはここを監視し続けるよう命じる。 「今度会った時こそ、この手で息の根を止めてやる…!」 なにやら物騒な発言をするアレクに、オブライトは王子までもが秘石に心を奪われているのではと危惧する。 ハーフォーにおいて、ついにフォルスとの再戦を迎える。 一縷の望みをかけて必死にフォルスを説得するアレク。フォルスも、何か様子がおかしい。 「俺の…俺の体から出て行け!」 何かに耐えるように暴れるフォルスを勇士達が食い止め、 深手を負って倒れたフォルスの体内から、クルゼの秘石が飛び出した。と、同時にフォルスは正気を取り戻した。 今までの行いを詫びるフォルスに、何があったのかを尋ねたが、復活するまでのことはよく憶えていないとのこと。 だが、シェイバンの事を尋ねると、やはりフォルスを秘石の力で蘇らせたのはシェイバンらしいということは分かった。 レイリーのことも聞いてみたかったが、重傷のフォルスに無理はさせられないのでひとまず城に戻って話しを聞こうという オブライトの提言に従い、話を打ち切って帰ろうとする3人。 これからは少しでも王子の助けになりたいというフォルスだったが、その背後からシェイバンの魔法が襲った。 所詮頭の悪いトカゲなど役にはたたんかと吐き捨てるシェイバンを、怒りも露ににらみつけるアレクであったが、 シェイバンは意にも介さず新しい部下を紹介しようと言う。それは…レイリー。 レイリーに何をするつもりだ!と詰め寄るアレクだが、シェイバンはいずれ分かる事だと言い、秘石を回収し レイリーと共に去っていった。 そしてフォルスは、力になれなかったことを詫びつつ、「秘石は人の邪悪な心を封じ込める。しかし…」 と言い残し、死んだ。優しき亜獣の英雄は、もう帰ってこない。 こうして大陸を解放したものの、衝撃的な事件が立て続けに起こり、アレクは失意の日々を送っていた。 悲劇の元凶は、やはりクルゼの秘石しかありえない。 世界に平和をもたらすものだと信じていたクルゼの秘石。しかし、それは間違いだったのか? 秘石の強大な力には様々な面がある。 今まで恩恵を受けてきた護りの力、そしてレイリーの心を奪った邪悪な力。そして死者を蘇らせる力… レイリーが奴らの手に落ちたのは秘石を集めたせいなのか? 知らなかったとはいえ自分は結局奴らの手助けをしただけなのか? マイナス思考ばかり先走るアレクに、オブライトは悔やんでも仕方ありますまい、 我々が動かずともあの者たちは秘石を集め魔王の復活を成し遂げるでしょう。 その前に我々が出来ることを為すのです。と励ました。 アレクはふとレジーナのことを思い出した。秘石の持つ邪悪な力についても知っている彼女なら、あるいは… そのころ、地方を偵察していた勇士たちが、西方で時空のゆがみを発見した。 こちら側にはとても行けそうにないとのことなので、アレクは北へ向かうことにした。 214 :ゲーム好き名無しさん:2011/11/14(月) 00 13 42.80 ID Pmn5wKlu0 第3部 秘石を集め、クルゼの護りを復活させることを目指すアレク達であったが、 アレクの様子がなにやらおかしい。レイリーのように秘石の力の影響を受けているようなのだ。 この力があればシェイバンどころか魔王だって倒せるなどと発作的に言い出す アレクはなにやらやさぐれた性格に変化しつつあった。 5個目の秘石を手に入れたアレクの前に、捜し求めていたレジーナが現われた。 秘石の影響でやさぐれモードのアレクは知ってる事を残らず吐けとレジーナを脅迫するが、 レジーナは相変わらず飄々とした態度でとぼけるのみ。冷静さを完全に失ったアレクが元はと言えばお前が原因だ! シェイバンの居所を教えろ!奴さえ倒せば全てカタが付くと怒鳴りまくっていると、レジーナは一つだけなら答えてあげるという。 オブライトは秘石について知りたい様子だが、アレクはシェイバンの居所をとにかく教えてくれと言った。 レジーナはシェイバンの城は東のはずれの島にある、レイリーもそこにいるはずよ、と教えてくれた。即座に東の島に出立するアレク。 そんなアレクを見送りつつ、レジーナは 「シェイバンがやられたらおもしろくなくなっちゃうけど、ま、あいつらの思い通りになるよりはいいかもね」 と意味ありげにほくそ笑んだ。 6個目の秘石を手に入れた際、アレクは今頃になってオブライトが秘石の影響を全く受けていないことに 気がついた。これにはなにか理由があるのか? 8個の秘石を揃えたアレクは、ついにゲラルースにおいてシェイバンを追い詰めた。 秘石を賭けた両者の戦いは、アレクたちに軍配が上がり、レイリーも正気を取り戻し奪還に成功した。 だが…… 「いや……まだだ……このままでは終わらぬ!」 「あぶない!アレク!」 シェイバンが最後の力で放った秘石の力から、レイリーは身を挺してアレクを守り、直撃を受けた。 その様子を見届けたシェイバンは、これで我が野望ー魔王の復活ーは達成されると高笑いを残し、息絶えた。 同時に、レイリーから凄まじい力が放たれ、アレクとオブライトを跳ね飛ばした。 様子の一変したレイリーは、近寄ろうとするアレクに魔法の弾丸を浴びせ、いずこかへと去っていった 「レイリー……レイリーーーー!!!」 喜びもつかの間に、再び妹を失ったアレクの悲痛な叫びをもってこの戦いは終わった。 シェイバンを倒したものの、フォルスも、そしてレイリーも取り戻すことは出来なかった。 僕たちは結局何も取り戻す事が出来ないのか、と苛立つアレクから、また黒い波動があふれ出てきてきた。 どうにか発作は収まったものの、心を蝕む秘石の力は次第に強さを増してきている。 状況はより悪化しているかのようだった。 アレクは、レイリーが南の地に渡ったという報告を受け、急ぎその地へと進軍を開始した。 215 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 23 46.51 ID Pmn5wKlu0 タイトル入れ忘れてました。すいません。あと、割り込んでしまったアマガミの人もごめんなさい。では続きを 第4部 アレクの前に現われたのは、やはりクルゼの秘石であった。思えばなにもかもこの秘石から始まったことだった。 「なにが『クルゼの護り』だ!不幸な事が起きるばっかりじゃないか!」 秘石に八つ当たりをするアレクの様子に、オブライトはふと、かつて魔王との戦いにおいて アレクの父ロワ王もまた謎の力に心を乱されていたということを思い出した。英雄と呼ばれるロワ王も秘石の力から逃れる事はできなかった。 だが、そうなるとオブライトだけが何の影響も受けないのがますます謎だ。 「年寄りには効かないのかな?」 「何をおっしゃいます。王子だってもう何百年と生きていらっしゃるでしょう。」 と軽く流したオブライトだが、やはり自分が影響を受けない理由は分からないままだった。 オブライトがロワ家の執事となる前には何をしていたかをアレクは尋ねるが、相変わらず思い出せないとだけ答えるオブライト。 ただ、自身の過去については最近妙に引っ掛かるらしい。 戦いを続けるアレクの前に、レイリーが現われ、秘石を奪い去っていった。 行く手を阻むようなら殺すとアレクを冷たくあしらうレイリーの様子はまるでシェイバンの写し身であった。 もはやアレクにもレイリーを元に戻す手立ては思いつかなかった。 魔王の復活を見過ごすわけにはいかない、だが、それはレイリーと戦うことを決断しなければならないのか。 アレクの苦悩は更に深まり、それと共に秘石による精神の侵食は更に進んでいくのであった。 キキの国を解放した際、オブライトはふと、この国のある島に見憶えがないかとアレクに尋ねてくる。 憶えはないとアレクは答えたが、オブライトは何かが気になって仕方がないようだ。 その島、キセノラルに渡ってみたが、そこにあるのはうち捨てられて久しい古城があるだけであった。 その古城に何かなつかしいものを感じたオブライトは、後ろ髪を引かれる思いで島を後にした。 セヴァ島でアレクの前に再びレジーナが現われた。 レジーナは不機嫌そうに、「兄妹揃って人の家の庭先をウロウロと!」と愚痴をこぼしていた。 この島は何百年も昔からの彼女のものらしい。ここに来ていたレイリーは既に追い払った後で、 アレクも追い出しにかかるレジーナだが、アレクはとにかく秘石の秘密だけでも教えてくれないかと懇願した。 オブライトは言った。自分達はクルゼの秘石こそがクルゼの護りであると思っていたが、 実際のところ、秘石は関わったものを次々に不幸にしていく不吉な代物であった。 そんなものが平和の護りであるとは考えられない。一体石の本性とは何なのか? レジーナはそんなオブライトに呆れた顔でほんとに何も覚えてないのね、と言った。 どうやら教える気にはなってくれないようだ。 相も変わらず遊び半分のレジーナに、やさぐれ状態のアレクはついに本気でキレた。 「もういい、オブライト。こんなやつの話をまともに聞いていた僕らがバカだった。もう手のひらでの上で踊らされるのはまっぴらだ! こうなったら力づくで叩きのめしてお前の身体に聞いてやる……!!」 いきなりの王子の過激発言にオブライトは開いた口がふさがらない様子だが、レジーナは 「たくましいセリフだこと……ボウヤにできるのかしら?」 と、まだ余裕綽綽であった。それに対してアレクは感情の昂ぶりに呼応するように起こった秘石の力の発作に苦しみながらも、攻撃を指示した。 「た、叩きのめしてやる……僕らが……正義だ!」 だが、レジーナはひとしきり適当に戦うと……うざったそうに翼をひとふりした。 それと同時にアレクを苦しめていた発作は急に消え去り、やさぐれていたアレクは正気に戻った。攻撃をとりやめ、詫びて去ろうとするアレク。 レジーナは彼らを呼びとめ、シェイバンやフォルスを蘇らせた黒幕は冥界の王クラーヌではないかと告げた。 また、大陸の北西のかつて「最後の戦い」のあった周辺の時空のゆがみ「冥界の狭間」が冥界に繋がっているとも。 そしてクラーヌはそこにいるらしい。 冥界の狭間は既に以前の進攻のさなかに発見済みだ。そこへ入って帰ってきた者はいないというが、 「そこへ行く事で全てがわかるのなら…行くよ!」 と、アレクは決然とそう言い放ち、冥界遠征を開始するのであった。そんな彼は知る由もなかった 「ほんと…単純ね。これでまたしばらくは、楽しめるわ。ふふふふ…」 というレジーナのほくそ笑みを… 216 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 25 55.03 ID Pmn5wKlu0 第5部 ついにアレク達は冥界に進攻し、待ち受ける死者の軍団を蹴散らし橋頭堡を築いた。 その際、戦利品として敵の死者達のリーダーが持っていた石版を手に入った。 オブライトはこれが「冥界邪説」の断片ではないかと言った。 冥界邪説、それは冥界の王が集めた全ての死者の声、すなわちこの世の全てを記したといわれるもので、 「最後の戦い」の記録もこの文書によって後世に伝えられたと言われている。 この石版に記されているもののうち唯一オブライトに解読できたのは、 「邪悪の名に封じられし意思…その力を世界に降らす…」という一文だけだった。 解釈として考えられるのは封印される邪悪=魔王の意思が最後の力を世界に降らす、というものだが、 まだよくわからないのでアレクはとりあえず石版を持っていくことにした。 秘石のことが記された石版も見つかるかもしれない。 次に現われた敵将もまた冥界邪説の一部を持っていた。それに記されているのは 「あまねしものには表裏あり…光さす影には闇が生まれる。」 というもの。これではまるで謎かけだ。 「こんな石版が何の役に立つっていうんだ!冥界邪説がなんだ!叩き割って粉々にしちゃえばいいんだ!」 と、また過激発言のアレク。 次なる拠点、ケルシーを制圧したが、この地はかつて「最後の戦い」の時の軍事拠点で、 魔王との決戦に赴いたロワ王をレイリーとオブライトの3人で待った場所だった。 その時の思い出を回想するうち、オブライトはこの地で魔王軍が乱入して危機に陥ったことを思い出した。 アレクは、その時に魔物を撃退したのはオブライトだったと言ったが、オブライトは全く覚えていないとのこと。 だが、アレクの記憶によると、その時魔王の亡霊のようなものが現われ、辺りが黒い霧に包まれ、 オブライトが魔法でそれを打追い払ったはずだった。 そしてその時から魔王は封印されて世界から邪悪な気は消えたが、同時にアレクらは歳を取らなくなった。 今にして思えばあれこそが魔王の呪いだったのかもしれない。 次のダントで手に入った石版に記されていた一文は「地に散りばめられし力はその影を隠し、うつろな平和を呼ぶ」というもの。 この「力」とは、クルゼの護りのことではないかと考えられた。では、「影」とは。 アレクは邪悪を隠すという意味にとったが、オブライトは何か不吉なイメージを感じ取った。 そして次の石版を手に入れた時、その予感が正しかった事が証明された。 「隠されし影は消えることなくやがて放たれ、影は人の心を飲み込む。」 人の心を飲み込む影、これは「クルゼの秘石」のことではないだろうか。影が放たれるというのはクルゼの護りの崩壊のことか? オブライトの推論はこうだ。秘石は人々の邪心を飲み込む魔の石で、ロワ王は恐怖と混沌を呼ぶその石を封じることによって 世界に平和をもたらす「クルゼの護り」と変えたのだと。 続きの文章が書かれた石版も見つかった。「放たれし影は次なる依り代を選び、力に支配されし依り代は新たな闇となる」 その依り代というのはレイリーのことなのではないか、レイリーは新たな闇、魔王となるのではないか? 高まる不安に落ち着きを失い、また発作を起こすアレク。オブライトはこの続きの石版を捜し求めるのであった。 そして冥界の最果てフィグラにおいて、ついに最後の石版が発見された。 「世界に悲しみが満ち、分かたれし闇が一つになるとき暗黒が再び世界を飲み込む」 つまり秘石が一つに集まる時、魔王が復活するということだ。逆を言えば、それさえ阻止すれば魔王の復活は 防げるとも考えられる。まだ我々にも勝機があります。と、オブライトは言った。 「レイリーを…魔王復活の犠牲になんかさせてなるものか…!」 もはや限界寸前ながらも、アレクは決意を胸に、ついに冥王クラーヌの待ち受ける冥界の中心、ゲソンへと駒を進めた。 217 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 28 53.74 ID Pmn5wKlu0 生者がここに何のようだと頭に直接語りかけてくるクラーヌに、シェイバンとフォルスを復活させたのはお前なのかと尋ねたところ、 復活は破壊と混沌を呼び、世界に死を呼ぶことを望んだシェイバンの意思であり、 自分は手を貸したに過ぎないと答えた。 アレクは言い逃れだと一蹴し、魔王の復活も結局はお前が黒幕かと怒りを露にするが、 クラーヌは怒りに身を任せるのは滅びの道、貴様にはそれがふさわしいとアレクをあざ笑い、攻撃を仕掛けてきた。 アレクはそれを撃退し、改めてクラーヌに全てを話すよう詰め寄った。 「……すべては定められし事…恨みは死者をも蘇らせ…世界の混沌を呼び覚ました…だが…それもクルゼの意思…」 クルゼ、やはりそれが世界の破滅を望んだ全ての元凶なのか。 「闇の意思は人の生み出したもの…魔王もまた人から生まれいでしもの…人の生み出した邪悪によって世界は死に飲み込まれるのだ…」 アレクは「クルゼ」の正体も気にはなったが、今もっとも差し迫っているのはレイリーを救い、魔王の復活を阻止することだ。 その方法を尋ねると、クラーヌはクルゼに勝つことだと答えた。そしてそれは己自身との戦いでもあると。 「心を…闇に染めるがいい…その時こそ…」 運命は既に決し、全ては闇に覆われるとクラーヌはアレクをあざ笑いつつ姿を消した。 冥府の王であるクラーヌは死を超えた存在。ただ、帰るのみ… クラーヌがいなくなり、ここに用のなくなったアレクらは元の世界に戻る術を探すも、困った事に元に戻る道が見つからない。 さ迷うアレクは、ふと自分を呼ぶ声を聞いた。オブライトではない。 それは…遠い昔に別れたアレクの父、ロワ王であった。 思いがけず亡霊となった父と再会を果たしたアレクが今の窮状を説明したところ、 ロワ王は頷き、秘石を封印したときからいずれこのような事が起こるのではないかと思っていたと答えた。 クルゼの秘石とは魔王の力の源であり、デジルを封印してもなおその力は消えず、人の心を蝕み続けた。 そこでロワ王は密かに秘石を砕き、二度と目覚めぬように世界の各地に封印した。それが「クルゼの護り」だった。 (つまり護りとは秘石そのものではなく、その封印を指したもの) 自分達が不甲斐ないせいでシェイバン達によって封印が破られたのかとうなだれる二人に、 ロワ王はアレクに対してはシェイバンたちがおらずとも封印の効力は次第に弱まり、 いずれは破られたはずだったのだとなだめ、 オブライトには、そうやってすぐ自分を責めるところが昔からのお前の悪い癖だと釘をさした。 そう、「あの時」も責任を感じたオブライトが自らの記憶を消したのだと。 そして秘石が魔王の復活を果たそうとしている今、その失われた記憶だけが頼りでもある。 アレクは今もっとも求めるもの、すなわちレイリーを救う術を尋ねたところ、 秘石に心を奪われたとはいえ二人は血を分けた双子。心の奥底では通じ合っているはず。 レイリーの心に耳を傾け、彼女の心を閉ざす邪念を振り払うのだ、とロワ王は答えた。 自分にそれが出来るのか。アレクに確信はないが、やるしかないことは確かだ。 最後に王は、アレクとレイリーの元に二分されている秘石が全て揃う時、秘石は元の姿、秘球へと戻る。 その時こそアレクたちの力が試されると告げた。 デジルは邪悪な心に呑まれて魔王を生み出してしまった。だから、アレクは心の邪悪に打ち勝たねばならない。 「自分に勝つのだ…アレク。最後はお前自身が自分で答えを出す以外に道はない」 そしてロワ王は現世に戻る道を示し、消えていった。 218 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 30 36.90 ID Pmn5wKlu0 元の世界に帰還したアレクらは、ひとまずクラーヌとロワ王に告げられたことを整理してみた。 結局クラーヌの目的は冥界の王として、より多くの死者を冥界に連れて行くことだろうとオブライトは推測した。 秘石の力により世が乱れ、魔王が復活すればそれこそ思うツボというものだろう。そして父の最後の言葉、「自分に勝つこと」。 秘石を集めるたびに闇にいざなうその力は大きくなっていき、次第に耐えられなくなってきている。 ならば結集した秘石の邪念はどれほどのものになるのか。自分はそれに耐えられるのか。 不安がるアレクに、オブライトは誰しも心の一番弱い部分である怒りや悲しみに打ち勝つべく戦っていると諭した。 だが、アレクの不安はむしろますます強まっていった。レイリーに抗う力はまだ残っているのだろうか? ひょっとしたら、もう手遅れなのかもしれない。 そう弱音をはくアレクを、王子が信じないで誰が助けられるのかとオブライトは叱咤した。 「…王子は気づいていないかもしれませんが、レイリー様は見かけよりずっと強いお方ですよ。 王女が心を奪われたのは心の弱みを突かれたから…王子がその傷を癒してさしあげるのです。」 それでもアレクの気は晴れなかった。もしレイリーを元に戻すことが出来なければ、彼女と戦う事が自分にできるのか。 考えがまとまらず、アレクはいったん城に戻って休む事に。 その帰路の途上、オブライトは一人王子の下を離れ、以前気になっていたキセノラルの古城を調べてみる事に。 その中に飾られていたのは、二人の男の描かれた絵であった。 その絵を目にした時、オブライトの失われていた記憶は一気に蘇ってきた。 「私は…ここでラウリ兄さんと研究を…ラウリ…『ラウリ・クルゼ』…!? 私の名は…ミナウ。ミナウ…クルゼ。…『ミナウ・クルゼ』!? そんな…バカな!それではあの秘石は…魔王は……!!」 「やっと思い出したようね。」 現われたのはレジーナ。 その昔、ラウリ・ミナウの兄弟は人の意思を魔力に変える研究をしていた。 だが、後一歩の所で行き詰った二人は悪魔の力を借りて研究を完成させた。その悪魔こそ、レジーナだった。 だが、完成した「クルゼの秘石」は人の邪心を飲み込み果てしなく増大する、悪魔の魔道器だった。 最初からお前が仕組んだ事か!お前のせいで兄さんは秘石に取り込まれて…!とキレるオブライトだったが、 レジーナはあれは自分にとっても想定外の事態だったとすっとぼけた。 秘石に邪心が集まるのは、それだけ人の負の感情が強いということ。 (つまり秘石は基本的にありとあらゆる感情を満遍なく吸収するものだったが、 負の感情の比率がはるかに高かったため、最終的にその集合体みたいになってしまった) 「あなたのお兄さんだって、心の底ではそうありたいと思っていたから、自分から秘石に取り込まれたんじゃない?」 オブライトはレジーナの言葉に何も反論できないままだった。 レジーナは、ミナウがまだ思い出していない秘石の力の封印術を思い出すようにと頼んだ。 かつてミナウは戦火の中ロワ王と出会い、その元で秘石の封印を完成させたが、その後同じ過ちを繰り返さないよう 秘石も魔王も封印に関しても、全ての記憶を抹消した。 だが、今のままではいずれ魔王は復活し、クラーヌの思い通りに世界は滅亡することになる。 それはレジーナにとっては気にくわないし、そもそも世界がなくなってしまったら面白い事が出来なくなるので、 面白ければそれでおKという性格のレジーナは、とりあえず今のところは人間側に協力する立場を取るとのこと。 オブライトにとって、レジーナは秘石を産み出した恨み骨髄の相手であり、面白かろうはずはなかったが、 結局はレジーナの言葉に従う他に道はないように思われた。 219 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 32 41.80 ID Pmn5wKlu0 一方、城に一人残されたアレクの元に、封印の地ウレンガーにレイリーが軍を率いて現われたという報が届いた。 即座に封印の門に急行したアレクの前に、レイリーが現われた。 「言ったはずだ…今度我らの邪魔をした時は殺すと!」 冷徹に言い放ったレイリーに、アレクはお前はレイリーじゃない、 昔からおとなしくて争い事が嫌いだったレイリーが、兄を殺そうとするような真似をするわけがない、と言ったが、返ってきたのは意外な言葉だった。 「お前はいつもそうだ…私の事など何もわからないくせに、何もかも知ったような口を聞くな!」 激昂と共に魔法でアレクを叩きのめすレイリー。 「私がいつもどんな思いでいたかわかるまい。 同じ双子でありながら、力がないばかりにいつもお前の影に立たされていた… 私は力が欲しかった…お前をねじ伏せ何もかも自由に出来る力が…!秘石は私の願いを叶えてくれたのだ。」 堰を切ったように言葉を紡ぐレイリーに、アレクは傷つきながらも懸命ににじり寄った。 今の言葉こそ、今までずっと押し隠してきたレイリーの本当の気持ちだという確信があったから。 ずっと守りたかった。だが、本当はずっと傷つけてきたのか? 「レイリー…それが…君の本当の気持ちなのか? …ごめんよ。レイリーは優しくて、いつも僕を大事にしてくれたから…君の辛さに気付いてあげることができなかった。 でも…このまま君を放っておくことはできないよ」 「ならばどうする…私を倒せるのか?」 「戦う事でしかレイリーを救えないのなら……」 アレクはついに決断し、戦いが始まった。 勇士達との死闘の末に膝をついたレイリーから、獣じみた咆哮と共に黒き力が放たれた。 慌てて駆け寄ろうとするアレク。 「レイリー…!僕の声が…聞こえるね。君ひと…りでは…だめかもしれないけど、ぼ…僕が力を貸してあげるから… 一緒に…戦ってあげるから…こいつを…心の中から…追い出すんだ!」 秘石の邪心に苦しみながらもレイリーを抱きしめ、懸命に呼びかけるアレク。 「レイリーの身体から…出て行けーーーーー!!」 アレクの叫びに呼応するかのように、レイリーの身体から溢れ出した暗黒は、彼女の持っていた秘石、 更にアレクの持っていた秘石の全てと結合し、一つの石となった。 そしてそれは封印の門へ向かって飛び去り、同時に門の結界は凄まじい閃光と共に破られた。 大きく開かれたウレンガーの門を呆然と眺めるアレクだったが、レイリーの呼ぶ声にようやく我に返った。 「アレク…ごめんなさい……」 そう言って気を失ったレイリーを連れ、ひとまずアレクは城に帰った。 長き時を経て、今度こそアレクはレイリーを取り戻すことができた。 だが、アレクはまだ全てが終わったわけではないという予感があった。アレクとレイリーという依り代から秘石が切り離され、 魔王の復活はひとまず阻止されたが、一方で一つになった秘石は更に力を増し、あのウレンガーの封印すら破壊してみせた。 何十年と続いた戦乱の末に世界は荒れ、そして秘石は集まって一つとなった。 「世界に悲しみが満ち、分かたれし闇が一つになるとき暗黒が再び世界を飲み込む」 冥界邪説の言葉が正しければ、戦いはまだ終わってなどいない。むしろこれからが本当の始まりかもしれない。 謎を解く鍵は、秘石が飛び去っていった門の先の「封印の地」にある。 オブライトは未だに戻ってこないが、アレクはレイリーを城に残し、魔王の封じられたというその地へ進軍を開始した。 220 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 36 19.96 ID Pmn5wKlu0 第6部 封印の地においてアレクたちを出迎えたのはこれまでの比ではないほど強力な亜獣たちの軍勢だった。 この強さは秘石の、いや魔王の力が及んでいるせいなのか?と驚くアレクだったが、更に驚くような事態が。 瀕死の亜獣のリーダーが、人間の言葉でアレクに話しかけてきたのだ 「魔王の復活はもうあとわずか……ゆくがいい…そして魔王の復活にその身を捧げるがいい…」 薄笑いを浮かべつつ、息絶える亜獣。不吉な予感は当たっていたのだろうか? 次に現われた亜獣のボスも、一度は死んだと思われながらも、急に復活し、アレクに襲い掛かってきた。 辛うじて撃退したものの、亜獣の体からは謎の光点が現われ、いずこかへと飛び去っていった。 追い討ちをかけるかのごとく、亜獣はアレクを挑発するかのように語りかけてきた 「英雄気取りで魔王退治か…正義のためなら血を分けた妹にさえ剣を向ける…ご立派な王子殿だ… 王女は苦しみ、さまよっているぞ。お前にはその姿は見せないだろうがな…」 「だ、黙れーっ!!」 最も痛いところを抉られ、逆切れするしかできないアレクから再び黒き波動があふれ出てきた。 レイリーを救った時に全て振り払ったはずの秘石の邪念がいまだに残っていたことに愕然とするアレク。 再び精神の侵食に襲われ苦しみもがきながらも進撃を続けるアレクに、亜獣達は語りかける。 「お前はその手でいったいどれだけの命を奪ってきた?どれだけの仲間を死なせた?」 「や、やめろ…」 「見るがいい、自分の身体を…血で真っ赤ではないか…お前の周りには無数の怨念が取り巻いているぞ。」 「所詮お前も魔王と変わりないではないか…お前には闇の世界がふさわしい…」 「うるさい、消えろおおおっ!!」 「今更お前達があがいてももう遅い…デジルの封印は解かれた…あとひとつ…すべてがそろった時真の再生はなされ、 世界は暗黒の絶望に覆われるのだ…」 「ぼ…僕らが止めてみせる!」 「くく…お前達が争い…秘石を集めてくれたおかげで、秘石は力を取り戻した… お前達のしてきたことが…最後は世界の破滅を招くのだ…フフフ…」 そんな中、アレクは亜獣を魔法で倒しているオブライトの姿を見かけた。何かを探してさ迷っている様子で、 逃げるように去っていったオブライトの後を追おうとしたものの、その前にレジーナが現われ彼を呼び止めた。 彼女は女のカンでレイリーに何かあるかもしれないと思ったので一度城に戻ってみるようアレクに忠告した。 慌てて城に戻っていったアレクだが、レイリーも含め、何事もなかった。 (アレクは知らなかったが、レジーナはアレクを引き返させて時間稼ぎがしたかっただけ) 221 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 38 33.89 ID Pmn5wKlu0 無駄な回り道をさせられたアレクは、共に城にやってきたレジーナに何もなかったじゃないか!と文句を言ったものの、 「あ~ら、だから胸騒ぎって言ったじゃない。それとも、何かあったほうがよかったのかしら?」 と相変わらずのらくらと追求をかわすレジーナ。 そんな二人の漫才を見たレイリーは羽が生えてる!と目を丸くしていた。よく考えたらレイリーはまだレジーナに 会ったことはないのだ。この人、誰?と尋ねるレイリーに、前に話していた知り合いだよ、と答えたアレクだが、それをさえぎり、 「あらぁ、前はワタシにあんなに夢中だったのに…王女サマが帰ってきたらもう用済みなのかしら?」 と余計な爆弾を放り込むレジーナ。(一時期血眼でレジーナを捜していたから、あながち嘘じゃないのだが) 「アレクあなた…」 「バ、バカ、何変なこと考えてるんだよ!僕はただ秘石の秘密を聞こうと…」 「…スケベ!」 嫉妬も露に顔を背けるレイリー。(セクシーお姉さんのレジーナに対してレイリーは永遠の10歳) 一方レジーナは、アレクがそんな痴話喧嘩を繰り広げているうちにこっそり帰ろうとしたものの、アレクに気が付かれて呼び止められた。 もう少し聞きたいことがある、とアレクは、封印の地でレジーナが現われる直前に見かけたオブライトの事を尋ねた。 レジーナは、オブライトが何かを探して封印の地をうろついているのは見かけたが、それ以上は知らないと答えたが、 なにか隠してないか?というアレクの追求に、初めてややうろたえた様子で逃げるように去っていった。 それはやはりなにか隠していることがあるということを盛大にアピールするかのような態度で、 オブライトとレジーナにはなにかつながりがある、ということに薄々気づくアレクであった。 ともあれ、魔王の復活は近い。再び戦いを続けようと出発しようとするアレクだったが、 レイリーは自分も一緒に行くといって聞かなかった。まだ体調が万全とはいえないレイリーを連れ出すことを一度は拒否したアレクだが、 「…またそうやって私を置いていくの?」 と、レイリーは見憶えのある冥い目をしつつ言った。まさかレイリーもまだ秘石の影響が…と怖気立つアレクだったが… 「ウ・ソ(はあと)」 とレイリー。 「アレクがうらやましかったのは本当…でも、それ以上に自分のことが嫌だったの。 だって、私って意気地なしで、何かあるといつもアレクを頼って、アレクの影に隠れてばかりいたんだもの。そんな自分を変えたかった。 一人でどんどん先に進めるアレクがうらやましくて…もっと、アレクに頼らなくてもいいように強くなりたかった。 そんな気持ちを秘石に取り込まれたのかもしれない…」 アレクと戦った時に、アレクが私を支えてくれて、ちょっぴりだけど強くなれたような気がするの。だから…お願い。今度は私も一緒に戦わせて…!」 アレクは、レイリーの目に確固たる決意を見て取った。 「…わかったよ。一緒に行こう…!」 ここに、兄妹は共に手を取り合い、魔王に立ち向かうこととなった。 立ちふさがる亜獣達は、相変わらずアレクを挑発するような言葉を投げかけ、アレクは秘石の力に 蝕まれ、消耗していくが、レイリーはそんなアレクを懸命に励まし、支えた。 「アレク…つらい事も…私と半分なら我慢できるでしょ?私が支えてあげるから…負けないで!」 「アレク…もう少しよ。きっとデジルに近づいているから…頑張って。私がついてるわ。」 そんな折、ある亜獣が言った。 「何も知らぬという事は幸せなことだな…貴様らの執事はなぜ居なくなったのだ? 貴様らを見限って姿を消したのではないのか…?」 「そ…そんなことがあるものか!」 「奴とデジルの関係を知ってもそんな口がきけるかな…?」 しかし亜獣は、それ以上しゃべる前にレジーナの魔法によって息の根を止められ、アレクがオブライトの真相を知る事はなかった。 これがオブライトとの約束だからとそそくさと姿を消したレジーナに、アレクの疑惑は募るのであった。 222 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 42 31.25 ID Pmn5wKlu0 封印の地の奥深くに辿りついた頃、ようやくオブライトが帰ってきた。オブライトは、封印の方法を探すべく、世界中を巡っていたらしい。 そして、秘石の封印の方法は既に見つかり、準備も進めている所だという。 強大な亜獣がひしめくこの封印の地の最深部にこうもあっさり来ることができるのはなぜか?どうして黙って準備をしていたのか? 疑問は多々あるが、オブライトは秘石のことは自分に任せてとにかく王子達はデジルとの戦いに全力を尽くすようにと言った。 アレクはそんなオブライトに、本当は記憶が戻っているのではないか?と疑念をぶつけたが、 オブライトはただ、全てが終わったら何もかもお話ししますとしか答えなかった。 アレクはまだオブライトに対する疑惑をぬぐう事ができなかったが、レイリーは 「オブライトの過去に何があったとしても、これからもずっと変わらないでいてくれるの?」 という言葉に、迷いなくはいと答えたオブライトを信じることを決断した。 レイリーは、アレクに何も悩むことはないわよ、全てをオブライトに任せればいいと言い、妹の言葉にアレクもオブライトを最後まで信じることを決意した。 アレクはいよいよ魔王の待ち受ける最後の地、ラム・ロンに駒を進めた。並み居る敵を蹴散らし、 辿りついたデジルの側にはあのクルゼの秘石があった。そしてそれは、デジルに吸収されていった。 「貴様達のおかげで我は力を取り戻した…礼を言うぞ…だがまだ力が足りぬ… 我が野望を阻む憎きロワの一族をことごとく食らい…我は真の復活を成し遂げるのだ…」 悠然と構えるデジルであったが、アレクに恐れた様子はなかった。 今、彼には長き時を戦い抜き、鍛え上げられた多くの仲間がいるのだから。魔王の前に進み出た選ばれし勇士達に向かい、アレクは言った 「ゆけ!これが僕たちの…『ラストスタンド』だ!!」 号令一下、最後の戦いが始まった。敵は、全ての人の邪念を取り込んだ魔王、対するは、長き時を戦い抜いた全ての戦士達の希望を背負った「最後に立ちし者」。 勝ったのは…「ラストスタンド」だった。 「一度ならず二度までも…何故貴様は私を裏切り…私に仇なすのだ…『ミナウ』よ。我が同胞でありながら…なぜ憎きロワに味方する…!?」 オブライトに向かいそう言ったデジル。その言葉の意味することを知らないアレクは怪訝そうにオブライトを見たが、オブライトは 「私は私…オブライトはロワ家と共にあります。」 と、はっきり答えた。 「『ミナウ』よ…」 「…『ラウリ』…あなたが野心を抱き、闇に心を落とさなければ…邪悪な力で世界を血に染めたりしなければ… 私は…これ以上あなたに悪業を積ませたくはありません。」 デジルの身体は急速に崩れ始めた 「まさか…こんなことが…なぜ私が…秘…石は…依り代…を…この私を…捨てると…いうのか…」 デジルの体は跡形もなく消え去った。後に残されたのは、無傷の秘石だった。オブライトはアレクたちを 脱出させ、単身秘石の封印に取り掛かった。 「オブライト…戻ってくる…わよね?」 「絶対…戻って来るんだぞ!」 「必ず…!」 アレクたちが脱出してしばらくたつと、背後で爆発音が轟いた。 オブライトは無事なのかと気が気ではないアレクたちだったが、オブライトは無傷で帰ってきた。 「封印はなりました。帰りましょう。」 事も無げにそう言ったオブライトと共にアレクたちは城へ帰ったが、城に戻った時、オブライトの姿はいつのまにか消えていた。 黙って姿を消したオブライトを探すうちに、レイリーはオブライトの部屋から置き手紙を発見した。 「アレク様…それにレイリー様。ご心配をかけて申し訳ありません。私にはまだ…最後にやり残した事があるのです。 私自身の過去に決着をつけるために、全てを終えて再び王子達の元へ戻ることができたなら、真実を全てお話します。 もし戻らなかった時は、ロワ王の墓所に隠したもう一通の手紙をお読み下さい。 デジルは倒れました。お二人にかけられていたデジルの呪いも解けていることでしょう。 王子と王女の成長した姿を見られないのは残念です…いや、成長した姿を見るために必ず帰ります。 長い戦いで荒廃した世界を再建することは容易ではありませんが、お二人ならきっとなしとげる事が出来るでしょう。 願わくばお二人の未来と新しい世界に幸多からんことを……」 223 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 46 17.43 ID Pmn5wKlu0 ノーマルED(全ての国を解放していない場合) レイリーは、墓所の手紙が気になるようだが、、アレクはやめておこうと言った。 「オブライトは必ず帰ってくるって言っている…ならオブライトの帰りを待とうよ。 オブライトは今までだって、約束を破ったことは一度もなかったじゃないか。きっと…帰ってくるよ」 「…そうね…そうよね。オブライトの帰りを信じて…」 「それまでに…みんなで頑張って元の平和な世界を取り戻そう。」 「きっと、私たちがいい男といい女になってて、帰ってきたオブライトびっくりするわよ。」 「ははっ…そうだね」 こうして長き戦いは終わり、世界は復興の歴史を刻み始めた。 ただし、執事オブライトの消息はその後の歴史書にはどこにも記されてはいなかった トゥルーED レイリーと二人でオブライトの行方、それに「やり残したこと」について話していると、 アレクは急にまた闇の力の発作に苦しみ始めた。秘石は封印されたのではなかったのか? 更に、そこへウレンガー門からオブライトらしき人物が一人で向かったという報告がなされた。 アレクとレイリーはすぐに封印の地へと急行した。 封印の地の最深部では、オブライトが秘石と対峙していた。 「兄さん…今こそ…我らの過ちを正しましょう。 お前は人の悪意が生み出した闇の結晶…今ここで、お前が帰るべき闇に戻してやろう…!」 秘石は、抵抗するかのように激しく揺らいだが、オブライトは一分たりとも揺るがなかった。 「私の心を操ろうとしても無駄だ…お前のことは誰よりもこの私が知っている…!お前はここで滅びるのだ!」 だが、そこへアレクとレイリーが現われた。 「お、王子…なぜここに…」 「それはこっちのセリフだよ!」 「秘石は完全に封印されたんじゃなかったの!?」 二人は、オブライトの元に駆け寄ろうとしたが、オブライトは、いけない!と血相を変えた。 「こちらへ来てはいけません!秘石が…」 だが、手遅れだった。 「ツギなるヨリシロがマイおリタ……今コソわガ再生ノとキ……!!」 アレクの元に飛来した秘石から上がった歓喜の声、それはあろうことかデジルのそれであった。 「やはり…最後に秘石が選んだ依り代は王子だったのか…」 天をあおぐオブライト。秘石の邪念は最初からアレクとレイリーを依り代に選んでいたのだ。 二人が戦いあえば、お互いの心はより傷つき心の闇をひろげてゆく…それが秘石の狙いだったのだ。 アレクとレイリーだけが秘石の力の影響を受け、やがてアレクが集中的に闇の力に狙われた真相はこういうことだった。 秘石がある限り過ちは繰り返される。そこでオブライトは最後の戦いで一時的な封印を施し、 秘密裏に秘石の完全破壊を目論んだものの、このような事態を招いてしまった。 私が甘かった、とオブライトはため息をついた。 「そしておマエノ心の闇をモットヒロゲルのダ…デジルガソウシだヨウニ…闇に心ヲシズメロ…!!」 秘石が力を放出すると共に、消え去ったはずのデジルは再び復活してしまった。 224 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 47 37.28 ID Pmn5wKlu0 「お前…なんかの…好きにさせるか…!」 ねじ伏せてやる!と斬りかかるアレクだが、デジルは更にアレクを挑発してきた。 憎しみが高まると共にアレクの体からあふれる闇は更に力を増す。それでもなお戦おうとするアレクだが、 それを止めたのはレイリーだった。怒りに身を任せてはいけない、と気づいたアレクは、 この場を耐える事にしたが、その間にもデジルはアレクを更に挑発するようなことをいってのけた。 「私はお前の父や同胞を殺し、妹と殺し合いをさせた憎き存在。憎いであろう…?」 負けるか!とデジルの攻撃を受け止めるアレクだが、いつまでも耐えられるものではない。 いったいどうすれば…と弱音を吐くアレクに、あと少しで秘石を破壊するための結界が完成します、 それまで耐えてくださいというオブライトの声が届いた。 その声に勇気付けられたアレクは、苦しみながらもお前の手は分かっている、とデジルの挑発を払いのけたが、 ならばとデジルはレイリーに攻撃をかけてきた。吹き飛ばされたレイリーを振り返るアレクだが、 レイリーは傷つきながらも懸命に呼びかけた 「私は大丈夫…私もがんばるから…アレク、負けないで!」 「うん!」 その言葉に、アレクは敢然とデジルに向き直った。 「貴様トてイツカハ疲れ倒レる…どこまで耐えられる…?」 更に攻撃を繰り返すデジルだったが、アレクは邪念に負けぬように心を奮い立たせ、それを受け止めた。 どういうことだ、とついにデジルも困惑を見せ始めた。 と、オブライトが後は私にお任せください!!と前に進み出た。 「ミナウ…オマエが居なけレバ…わが野望がここまで、邪魔される事はなかったものを…憎き弟よ…」 呪いの言葉を吐くデジルに、ようやくアレクもオブライトの真実に気づいた。 オブライトは今まで隠していたことをアレクたちに詫びつつ、自分たちが秘石を作った張本人であること、 そして魔王デジルが秘石の実験台となった兄ラウリの成れの果てであることをアレクらに明かした。 「ラウリ兄さんはもうこの世にはいない…ふくれあがった貴様の魔力に飲み込まれ、 忌まわしき魔王と成り果てた時に、既に死んだのです…!兄の過ちは二度とくりかえしません。」 そしてオブライトはデジルに取り付いた。秘石を、二度と復活できぬよう滅ぼすために。 「ラウリ兄さん…力を…私に力を貸してくれ…!!」 祈るように兄の名を口にするとオブライトは更に力を込めた。 「オブライト、やめろーっ!!」 オブライトの覚悟を悟ったアレクは悲痛な叫びを上げる上げるが、オブライトは止めなかった。 デジル、いやクルゼの秘石は最後の抵抗を見せるも、オブライトには秘石の邪念は一切効かない。 それどころか、取り付いたオブライトから逃げる事もできなかった 「思えば …『最後の戦い』の時は封印の術が未完成で、秘石を完全に破壊する事ができなかったために、今このようなことに… だが今度は違う。二度と再生できぬよう私と共に完全に消し去ってやる!」 「ヤ…メ…ロォォ……ッ!!」 「ロワ様……今こそ…王の元へ…」 最後にそう呟き、オブライトと秘石は跡形もなく消え去った。後には、アレクの悲痛な絶叫だけがあった… 225 :ラストスタンド:2011/11/14(月) 00 48 36.82 ID Pmn5wKlu0 城に戻ったアレク達の元に、オブライトが墓所に隠していた手紙が届けられたが、アレクはもうそれは必要ないと言った。 未だオブライトを失った悲しみから泣き続けているレイリーにアレクは言った。 「泣くなよレイリー。レイリーは強くなるって決めたんだろ?父上やオブライトを心配させないように僕らがしっかりしなきゃ…」 デジルを倒し、秘石はなくなったが、世界に平和を取り戻す道のりはまだ始まったばかりだ。 「レイリー…これからもずっと二人で力を合わせて頑張ろうよ。」 「えっ?」 意外そうな顔をしたレイリーに、アレクはもしかして嫌なの?と慌てたが、レイリーは急に吹き出した。 途惑うアレクに、レイリーは 「だって…アレクったら、あんまり当たり前のこと言うんだもん。」 「あっ、そ、そっか…そうだよな。はははは…」 二人の笑い声が、城に響くのであった。 そして、そんな二人の様子をこっそり見ていた者が。レジーナだ。 「あーおもしろかったワ。さぁて…今度は何をして遊ぼうかしら? とりあえず…王子さまがイイ男になったら、誘惑しにこよっと。」 遠き過去の願いは、永き時を隔て、多くの人々の勇気と二人の兄妹の努力によって叶えられた。 永遠の平和として… 226 :ラストスタンドまとめ:2011/11/14(月) 00 51 23.15 ID Pmn5wKlu0 以上でラストスタンド終了です。長レスお付き合いありがとうございました。 なお、短くまとめるとこうです。 主人公の王子様は外見10歳、実はウン百歳(もっとも精神的成長あんまりなし)。 お父さんが魔王を封印した際に呪いをかけられて妹と執事もろとも歳を取らなくなってしまいました。 長い時が過ぎ、平和を保証するはずの「クルゼの護り」が壊れて亜獣という魔物が暴れるようになったので 勇士達を組織し各地を平定しますが、その過程で妹は失踪した挙句敵に洗脳されるわ自分は闇の力に精神を 蝕まれるわといろいろ大変な目に。その原因が各地で見つかる「秘石」にあるようなので、 その謎を調べる過程で、実は秘石は執事が昔兄と共同研究で作った「人の精神を魔力に変える石」であり、 魔王というのは秘石が蓄えた邪念に飲み込まれた執事の兄の成れの果てだったことが判明。 長き時を経て鍛え上げた最強の精鋭部隊「ラストスタンド」により魔王を倒し、 執事は自ら犠牲となり秘石と魔王を消滅させ、主人公と妹は普通の人間に戻れました。 227 :ラストスタンド追記:2011/11/14(月) 00 53 58.94 ID Pmn5wKlu0 追記その1: このゲームのストーリーをつらつら書きつれてまいりましたが、実のところ本当の主人公はアレクたちでは ありません。本当の主役は百年以上にわたる長き戦いに関わった多くの勇士たちで、 彼らの紡ぐドラマはプレイヤーの数だけ存在するといっても過言ではありません。 最初期を支え、後進を見出し育てた者たち、 地道に経験を重ね、最後まで現役として戦い抜いたベテラン達、 そのベテランの背中を追いかけ、彼らを越えていった若き天才、 山の賑わいで入れてみたら、大化けした人(僧侶とかの後衛キャラに多い) 戦士としての夢に破れ、戦場の指揮官や新人スカウトとして名を成した者。 あるいは泣かず飛ばずで年老いていき、リストラされて忘れ去られた者。 そういった数々の成長と世代交代のドラマの積み重なった先に 「ラストスタンド」が魔王に立ち向かうクライマックスがあるのです。 (要するにこのゲーム、システムが単純な「サカつく」ファンタジー版と考えればおK) 追記その2: このゲームのキャラクターデザインを担当し、他にもキャラ設定、シナリオアドバイザーなど大きく関わったのは 漫画家の大森葵先生ですが、このゲームの後私は大森先生の代表作「ソニックウィザード」 及び「ファントムウィザード」、更に後には現在連載中の「ソウルガジェット」を読む機会に恵まれました。 そして「闇の力に翻弄される悲運の兄妹(相思相愛)」って大森先生的には馬鹿一設定なんだなあ、 と思った次第であります。レイリーに萌えられた方は一読推奨。
https://w.atwiki.jp/liveon/pages/310.html
スタンド・バイ・ミー カードテキスト トルク:白白白② 「自分のモンスター1体をスタンドし、そのモンスターが受けているダメージを0にする。」 「このカードは自分のターンにしかライブできない。」 最終話で翔が使用。元々はアイの所持カード。 ライブオンには珍しく、イラストに美少女(?)が描かれている。 効果的に再起の翼の互換。 状況的にも再起の翼の方を使用したとしても何の問題もなかったりする。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/4386.html
ガソリンスタンド 主なスタンド 取扱サービス・設備 コメント ガソリンや軽油などの各種エンジン用燃料を主として販売している場所。 ポケモンコロシアムには「町外れのスタンド」というガソリンスタンドっぽい場所がある。 主なスタンド ケッキングorヒヒダルマorゴリランダー:ENEOS マスコットキャラのエネゴリから シェルダーorパールル:昭和シェル石油 ヒトデマンorハッサム:出光興産 ウルトラマンゼアスから ライコウorエレブー:Esso ペットマークが虎なので スワンナ:キグナス石油 ケルディオ:モービル ペガサスのイメージ ヒードラン:モダ石油 北海道(シンオウ地方)にあることを意識して ユキノオー:ホクレン(シンオウから) アンノーンJ A:JA-SS ピチュー:イトーチュー ポリゴンZ:ゼネラル石油 リザードン:オカモトセルフ ミツハニー:三井石油 取扱サービス・設備 タブンネ:給油 いやしのはどう必須 ホイーガorドンファン:タイヤ ウォッシュロトム:洗車 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 プラスル マイナン:シェブロン -- (ユリス) 2021-05-22 11 39 53 コスモウム系統:コスモ石油 ジャラコ系統:ミツウロコ 分類から カリキリ系統:蒲田石油 同上 -- (名無しさん) 2021-05-20 16 43 12 草案 主なスタンド レアコイルorダグトリオ:三菱商事エネルギー ディアルガ:ダイヤ昭石 キマワリ:日見田商事 ニャルマー:ミツウロコ イメージキャラクターのちびまる子ちゃんから ニョロトノ:ライフ白銅 ポケモンスタジアム金銀のカラー(ライムグリーン)から オムスター:GSカルテックス ポケモンスタジアムのカラー(ピーコックブルー)から ビビヨン(たいようのもよう)orビビヨン(モダンなもよう):SK ロゴマークが蝶のようなので トゲキッス:トタル ウォーグル:ペメックス アンノーンQ:Q8 ファイヤー:台湾中油 -- (ユリス) 2020-11-01 15 15 31 主なスタンド ゼラオラ:Esso -- (ノーズマン) 2020-11-01 14 04 19 草案 主なスタンド ソルロックorソルガレオ:太陽石油 ポポッコ:BP ラティアス ラティオス:シェブロン -- (ユリス) 2020-10-30 22 05 41 主なスタンド マルマイン:丸紅エネルギー セルフランド -- (ノーズマン) 2020-10-30 15 35 09 草案 ポリゴンZ:ゼネラル石油 リザードン:オカモトセルフ ミツハニー:三井石油 -- (ユリス) 2012-10-29 21 40 23 草案 ユキノオー ホクレン(シンオウから) アンノーンJ A JA-SS ピチュー イトーチュー -- (名無しさん) 2012-08-14 17 19 22 草案 ケルディオ:モービル ペガサスのイメージ ヒードラン:モダ石油 北海道(シンオウ地方)にあることを意識して -- (ユリス) 2012-08-13 21 35 07 草案 オニドリル 九州石油(ストーク=コウノトリの意味) ピカチュウ SOLATO(AAの・▲・)から。 -- (名無しさん) 2012-08-13 21 00 06
https://w.atwiki.jp/bizarre/pages/179.html
…僕はバカだ。 あの長髪の男に攻撃を仕掛けられ、怒り心頭していた。 だから、当たり前の事実に気付かない。 そう、「敵はあの男だけじゃない」という事に。 本来ならすぐ身を隠し、更なる戦闘から回避する努力をすべきだった事に。 そして、気付かなかったせいで… * * * 「ガウ!」 コーイチがロハンを担いで歩き始めた直後、俺はコーイチに吠えた。 「イギー?どうしたの?」 コーイチが尋ねてくるが、俺は視線を前方に向け、低く唸る。 それでコーイチも気付いたらしい。 前方に何者かがいる事に。 俺は鼻が利く。どこら辺にどれ位の人間が居るか大体分かる。 ただ、そいつらがこっちに気付いていないのならわざわざ仕掛ける必要はねぇ。 例えば今こっちに近付いている奴も、さっきまでは全く動いてなかった。 だから気にはしていなかったんだが、さっきの長髪ヤローとの闘いで気付かれたか…。 「…」 近付いてきた奴は、目の前の道を折れた所に身を潜ませ、こっちを伺っているようだ。 「あの向こうに誰かが居るんだね?」 コーイチが訊いてくる。俺は応える代わりにひたすら睨み続けた。 これが承太郎だとか、ポルナレフのマヌケの匂いなら良かったんだが、 あいにく俺の知らない人間の臭いだ。 だから俺はコーイチにも警戒を促すため、唸り続けた。 * * * イギーの警戒振りから察するに、 恐らくあの陰に隠れているのは、僕たちにとってあまり良くない相手のようだ。 しかし、下手に動く訳には行かない。 隠れている人が敵かどうかも分からないのにエコーズを出したりしたら、 相手が警戒してしまい、最悪無意味な戦闘になってしまうかも知れない。 まずは相手を知る事だ。 意を決した僕は、隠れている人に向かって声を掛けることにした。 * * * 私が一番近く感じる同族の位置まで、それほど距離はなかった。 なのに、それよりも更に短い距離で他の人間に出くわすとは。 そのうちの一人は…アナスイ! アナスイは誰かと闘っていた。 そいつらの得体が知れないため、影から様子を窺っていたら、 アナスイは一人の男(『露伴』と呼ばれていた)と相打ちになり吹き飛んでいった。 残ったのは、相手に命令を書き込む能力を持つ男、露伴。音を具現化する少年。 そして砂を操る犬(『イギー』という名らしい)だった。 どうやらこの二人と一匹は行動を共にしているらしい。 今こいつらに私の存在を気付かれるのは危険だ。 そう考え、私は身を潜ませていたのだが…。 「そこの陰に隠れている人、僕たちを攻撃する意思が無いのなら10秒以内に出て来てくれませんか?」 少年が、私に向かってそう告げてきた。 既に気付かれていたようだ。 「出て来て僕たちに危害を加えないと約束すれば僕は貴方に何もしません。 ですが出て来ないのなら敵と考えます」 私のこの右足では闘う事も逃げる事も出来ない。 行動を共にする事も出来ない。 そんな事したら、露伴が目を覚ました時にどんな命令を書き込まれるか分かったものではない。 ならば…。 * * * 「!!」 姿を現したのは神父さんのような格好をした男の人だった。 「貴方は誰ですか?」 「返答が難しいな。 名を尋ねられたのならプッチと答えよう。 何者かを問われたのなら神父と答えよう」 「貴方はゲームに乗っている人ですか?」 「私が求めるのは天国への道のみ。 このゲームに乗る事で天国へ導かれるとは思っていない」 僕の質問への回答から察するに、どうやらこの人は僕達を殺すつもりは無いらしい。 と思っていたのだが…。 「しかし、君には死んで貰おうと思う」 「え?」 「ホワイトスネイク!!」 男の人の掛け声と共に多分神父のであろうスタンドが背後から攻撃を仕掛けて来た。 僕はその攻撃に全く反応出来なかった。 * * * 「ホワイトスネイク!!」 私が姿を現し、気を引き付けている内に、 既に少年の背後に回っていたホワイトスネイクが攻撃を仕掛ける。 そう、不意打ちで少年を殺し、露伴が目覚める前に犬を殺す。 そして露伴に止めを刺す。それが私の考えだった。が、 「何ぃ!?」 その攻撃を砂のスタンドが防御する。 確かあの犬のスタンドだ。 しまった!既に犬には気付かれていたか! 「判りました。貴方を敵と考え、暫く眠ってもらう事にします。逃げても無駄ですよ」 そう言って少年が近付いてくる。 「くっ」 一旦退こうと考え、後ろを振り向こうとして …足が持ち上がらず、私は転んだ。 立ち上がろうとするが、地面についた手が離れない。 まるで地面が接着剤になったかのようだ。 「逃げても無駄だって言ったじゃないですか。地面にシッポ文字をつけましたから。ハイ」 シッポ文字。確かこいつのスタンドは音を具現化する能力。 という事は…。 地面を見ると、『ペタ』という文字が貼り付けられていた。 「くっ」 何とか離れないかともがくが、かえって接地面が増え、ますます身動きが取れなくなってしまう。 ならば…! 「エコーズact.2」 そう言ってスタンドを呼び寄せた少年に向かって、私は告げた。 「君は一点見逃している事実がある」 「?」 「君は今、私を拘束している。しかしそれは本体だけだ。私のスタンドは全く拘束されていない。 そしてそのスタンドは今ここにいない。果たして何処にいるか、君に分かるか?」 そう、ホワイトスネイクはこの場に居なかった。 ボーッとしている少年に状況を把握させてやる為、私は教えてやる事にした。が、 「わからないようだな。つまり…」 「スタンドが露伴先生を攻撃しようというのでしょう?」 私の発言は当の少年に遮られた。 そして少年は、まるでその事を予め予測していたかのように平然と、私に言い返して来た。 「無駄ですよ。露伴先生ならイギーが守ってますから。ハイ」 * * * 「ホワイトスネイク!!」 地面に転がっているロハンを、見知らぬスタンドがいきなり攻撃して来た。 多分、あの地面にへばりついてる奴のだろう。 が、その時奇妙な事が起こった。 いや、起こしたのは俺自身なんだけど。 何か考える前に、俺はロハンを助けていた。 別に助けようと思ったわけじゃねぇ。 コーイチと違って、こいつは犬好きじゃないし。 なのに体、いや、スタンドが勝手に動いていた。 ホワイトスネイクとかいうスタンドを、俺のザ・フールが砂で固めていた。 「何ぃ!?」 そのスタンドは俺がロハンを守ったことに驚いていた。 それ以上に俺が驚いてんだけど。 さっきのコーイチの時もそうだ。 どうやら俺は、無意識にこいつらを護っちまってるみたいだ。 何でだ?ザ・フールが一人歩きしてんのか? 俺の疑問をさておいて、 ザ・フールは今、露伴を攻撃しようとしたスタンドを捕縛していた。 * * * 「くっ」 ホワイトスネイクは犬の砂のスタンドに固められ、 私自身は地面から身動きが取れない状態だった。 「言ったでしょう?無駄だって。でも、何を言っても分かってくれないんですね。貴方は…」 しまった!あの犬に二度までも…! しかし犬は少年の隣に腰を据え、此方を見ていた筈だ。 何故視界の外にあるホワイトスネイクの攻撃を見切ったんだ? 落ち着け、こういう時は素数を数えるんだ。 2、3、5… とにかく、今は私もスタンドも身動きの取れない状態。 そして現在、私にDISCのストックは無い。 7、11… しかし、少年と犬はそれぞれ私とホワイトスネイクに触れ、13、DISCにして取り出せる。 17… つまり、何とかしてDISCを取り出せば、19、身動き出来る。 21、いや、23…。 くっ。2桁の時点で間違えるとは、今の私は余程の混乱状態にあるらしい。 そして、脱出方法を思いつく前に康一が迫って来た。 「act.2。この人を絞め落とせ」 私の首にエコーズとかいうスタンドが絡みつく。 29、何か無いのか?現在の状況を打破する方法を。 「え?」 それは余りにも突然の出来事だった。 康一がいきなり目を閉じた。 「!!」 これは! 「目、目が…開かない!!」 少年の慌てた声が聴こえる。 このスタンド能力は………スカイ・ハイ!! ロッズを操っているのか! ホワイトスネイクを束縛している砂がひいて行く。 どうやら少年の目が開かなくなったため、ロッズを叩き落そうとしているらしい。 その為ホワイトスネイクは身動きが取れるようになった。 リキエルは正しい判断をした。 お陰でホワイトスネイクは窮地を脱したのだから。 しかし、あの砂のスタンドが邪魔だな。 このスタンドを何とかするには…。 私は、どこか近くに居ると思われるリキエルに向かって声を上げる。 「リキエル!ひとまずロッズを停滞させろ!」 その声が届いたのであろう、暫くして少年は再び目を開けた。 * * * 俺が南に向かわねばならなかった運命について、 今にしてその意味を理解し、そして運命に感謝した。 俺が南に向かうのも運命ならば、南であの人物に会わねばならないのも運命。 そしてその途中で神父を救うのも運命だったのだ。 俺がこの場に出くわした時、神父は本人もスタンドも全く身動きの取れない状態だった。 神父の側に居たのは一見ただの学生にしか見えない小僧。 そしてその隣に鎮座する犬だった。 もう一人、少し離れた所に男が倒れているが、 意識を失っているようなので、今神父が身動き取れない状態にあるのとは無関係だろう。 つまり、小僧と犬のどちらか一方が神父本人を、もう一方がスタンドを捕縛していると考えられる。 そこで俺は小僧の視界を塞ぐ事にした。 そうする事で、神父かホワイトスネイクどちらかが自由になると踏んだのだ。 そして俺の思惑通り、視界を塞がれた敵は動揺し、ホワイトスネイクの束縛を解いた。 神父自身は相変わらず地面に伏したままだったが、私にロッズを停滞させるよう言ってきた。 神父の命令を受け、俺はロッズを空中に停滞させた。 * * * 「何が起こったんだ…?」 突然目が開かなくなったかと思えば、神父が誰かに呼び掛け、 再び目が開くようになった。 相変わらず神父は地面に貼り付けになっていた。 しかし、神父のスタンドがその隣に立っていた。 露伴先生の首根っこを掴んで…。 「露伴先生!!」 僕は混乱した。 何で露伴先生が捕まっているんだ!?イギーが護ってるんじゃなかったのか? 辺りを見回すと… 「!!」 イギーは僕の後ろで倒れていた。 * * * 束縛から解けたホワイトスネイクは、ロッズが停滞した後すぐさま露伴に襲い掛かった。 すると、砂のスタンドが再び攻撃して来る。 しかし、それこそホワイトスネイクの…私の狙いだった。 ロッズの攻撃を止めさせ、ホワイトスネイクが露伴に攻撃を仕掛ければ、 犬は露伴を護ろうとするはず。 そして、その時は犬自身が無防備なのだ。 私は、犬に向かってDISCを投げつけた。『後ろへ吹き飛ぶ』DISCを。 「!」 DISCによって後ろに吹き飛んだ犬は、壁に叩きつけられ気絶した。 そして砂はひいて行き、私は露伴を捕えた。 * * * 「安心しろ、こいつも犬も殺してはいない」 神父は、露伴先生を掴んだままそう言って来た。 「露伴先生を…どうするつもりだ」 僕は訊ねる。 「私を解放しろ。そうすればこれ以上何もしない」 「…」 「10秒待とう。それまでに解放しなければ殺す」 どうすれば良いんだ。 「10、9、…」 神父がカウントダウンを始めた。 今コイツを解放したからって、露伴先生が助かるとは限らない。 何せ、相手は平然と不意打ちを仕掛けてきたのだ。 「6、…」 しかし、解放しなければ露伴先生は必ず殺されてしまう。 「3、2」 「くっ」 時間が無い。僕は… 「!!おぉ。動ける」 僕はシッポ文字を外した…。 立ち上がる神父に向かって、僕は叫んだ。 「露伴先生を返せ!」 「いいだろう」 そしてスタンドが露伴先生を放り投げた。 「露伴先生!!」 放物線を描き、僕のほうへ向かって来る露伴先生を受け止めようとして、 「!!」 僕は突然身動きが取れなくなり、露伴先生がぶつかって倒れた。 * * * 露伴を投げ、少年がそちらに気を取られている隙に、私は少年に向かって動けなくなるDISCを投げつけた。 露伴を受け止めようとしていた少年はそのまま動けなくなり、露伴がぶつかり倒れた。 「………!!」 少年は何か言おうとしているようだが、体が完全に硬直しているその口では声になっていない。 「さて、これからどうするか…」 そして私がそう呟いた所に、リキエルが姿を現した。 思えば“この男”が“このタイミング”で“この場”に現れた三重の偶然、運が良かった。 いや、運が良かったのではない。そういう運命だったという事か。 私はリキエルに向かって言う。 「リキエル。お前をこの場に遣わした事を神に感謝しよう」 しかしリキエルは、姿を現すなり突拍子も無い事を言って来た。 「それより神父さん、俺たちは先にやらなくちゃいけない運命が待っています。 ひとまずこいつらは放っておいて、南へ向かいましょう」 私は戸惑い、反論した。 「何を言ってるんだ?リキエル。こいつらは天国への道を妨害する邪魔者だ。 邪魔者は排除しなくては、後でより大きな障害となる可能性がある」 しかし私の言葉に、リキエルはあくまで反発する。 「俺たちの運命は一刻も早く南へ向かう事です。 それ以外の事、例えばこいつらを殺そうとすれば運命は邪魔をして来るはず」 「…どうなるというのだ?」 「例えば、早くこの場を去らないとこいつらの仲間が嗅ぎ付けて来る、とか」 「…」 成程、有り得ない話では無い。 「俺の勘が告げてます。今、こうして留まっている事自体危険だと」 せめてDISCだけでも手に入れたかったのだが、 リキエルが『一刻も早く』と言った以上、それ以外の行動は運命を敵に回しかねない。 “それに、露伴のスタンドDISCは既に手に入れている”。 記憶DISCまで取ると死亡してしまい、人質として使えなくなるのでそのまま入れておいたが、 スタンドDISCを手に入れただけでも収穫だ。 残る一人と一匹のDISCは、又次の機会に手に入れるとしよう。 「分かった。今はお前の言葉を信じよう」 私は二人と一匹を放置し、リキエルと共に南へ向かって歩き始めた。 * * * 「露伴先生!イギー!」 二人が立ち去り暫くして、僕の体は再び動くようになった。 そしてすぐに露伴先生とイギーの無事を確かめる。 「…」 取り敢えず息はしているみたいだ。 一安心し、露伴先生を呼び起こす。 「露伴先生」 「………ん」 露伴先生を揺さぶっていると、意識を取り戻したようだ。 良かった。あいつらのスタンドに何かさせられたわけでもなさそうだ。 「…康一君?」 目を開けた露伴先生は、僕の姿を捉え、そう訊いて来た。 「露伴先生、大丈夫ですか?」 「ッ!だ、大丈夫とは言えないようだ。ケガが…」 露伴先生は起き上がろうとして顔をしかめる。 「あ、そうですね。でも目を覚ましただけでも良かった」 露伴先生の無事(とは言えないけど、取り敢えず再起不能になっていない事)を確認し、 僕はイギーを抱きかかえ、揺すって呼び掛ける。 「イギー。イギー」 「………!」 イギーも目を覚ました。 「目、覚めた?良かった…」 「…アギ?」 「あいつらは去ったよ。イギー、大丈夫?」 僕の問いにイギーは大丈夫だと言わんばかりに僕の腕から飛び降り、 辺りの臭いをかぎ始めた。 多分、近くに誰か居ないか確かめているんだろう。 「何かあったのかい?」 露伴先生が訊いて来たので、僕は露伴先生に、敵に襲われた事を話した。 「そうなのか。でも一応、そいつらは去ったようだし、僕も別段何かされた訳じゃ…」 「…?露伴先生?」 最後まで言い切らずに口を閉ざしてしまった露伴先生を訝しく思い、 何か思い当たったのかなと、僕は訊いてみた。 でも、その後の露伴先生の返事は、僕の予想を遥かに超えるものだった。 「康一君…」 「何かあったんですか?」 「スタンドが…ヘブンズ・ドアーが………出ない」 【駅前広場入り口付近(E-4)/一日目/午前~昼】 【岸辺露伴探検隊】 【広瀬康一】 [スタンド]:『エコーズACT1・ACT2』 [状態]:疲弊/怒り/混乱 [装備]:なし [道具]:支給品一式、シャボン液 [思考・状況]: 1)露伴先生のスタンドが出ない!?プッチ神父たちの仕業か! 2)仗助君に会い、露伴先生の怪我を治してもらう。そのために仗助君の家を目指す 3)神父に再び会い、ヘブンズ・ドアーを取り戻す。そのために奴らを追って南へ 4)もっと力がほしい 5)アナスイへの怒り 6)打倒荒木。けど本当にできるのか不安 【イギー】 [スタンド]:『ザ・フール』 [状態]:疲弊/打撲(軽微) [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 1)犬好きの子供(康一)が苦労してるので、しょうがないが協力してやる 2)さっきの臭いの奴は南へ行ってる。そして、この臭いは…承太郎!?(補足参照) 3)さっきから無意識にこいつらを護る事がある。何でだ? 【岸辺露伴】 [スタンド]:『ヘブンズ・ドアー』(プッチにDISCとして奪われた) [状態]:重症(左脚・肋骨骨折、打撲多数、頭も打っている)/混乱 [装備]:なし [道具]:支給品一式、ココ・ジャンボ [思考・状況] 1)ヘブンズ・ドアーが出ない!! 2)ヘブンズ・ドアーを奪った奴らの所へ行って取り戻さなくては。ついでに再起不能にする 3)怪我を治したい(くそったれ仗助に治してもらうのは気が進まないが) 4)漫画のネタ探しする 5)康一の荒木打倒に協力する 6)荒木や『未来人』に『取材』したい [捕足1]:露伴と康一のバッグはイギーがザ・フールで運んでいます。 [捕足2]:イギーが目覚めて辺りの臭いを嗅いだ時に、すぐ近くにいる承太郎の臭いを捕えました。 [捕足3]:イギーはプッチの臭いを覚えました。直接会ってない為リキエルの臭いは覚えていません。 [補足4]:プッチがヘブンズ・ドアーを盗った為に、露伴はスタンドが使えません。 [補足5]:プッチがヘブンズ・ドアーを盗った為に、イギー、アナスイ達への命令が消えた可能性があります。 【駅前広場入り口付近(E-4)を南下/一日目/午前~昼】 【天国への道を探求する者達】 【エンリコ・プッチ】 [スタンド]:『ホワイトスネイク』 [時間軸]:刑務所から宇宙センターに向かう途中 [状態]:ホワイトスネイクの暴走状態:左耳鼓膜破裂、歩けるが走れない程度の負傷 [装備]:無し [道具]:僅かのゾンビ馬(一つの怪我が治せる程度)のみ [思考・状況]: 1)リキエルの進言に従い、南へ。戦いは(自分の状態から)出来るだけ避けたい 2)DIOに会いたい。そして、ディオ・ブランドーと話がしてみたい。(強い好奇心) 3)ジョースター家の抹殺。しかし、彼らの事を知りたいとも思う。(こちらはあくまでも興味程度) 4)天国への道を探し出す。DIOを天国に連れて行き、そこに自分もついていく 【リキエル】 [スタンド]:『スカイ・ハイ』 [状態]:右手首を骨折(添え木&包帯で応急処置)。疲労は回復。感情の起伏が少ない。 [装備]:未確認飛行生物ロッズ(多数。呼べばいつでも来る) [道具]:支給品一式×2、植物図鑑、ディアボロのデスマスク(シュトロハイムのランダム支給品)(リキエルのランダム支給品は未確定) [思考]: 1)神父へ出会えた運命に感謝 2)運命に従い神父と共に南へ。南で会う男が自分達にとってどのような人間なのか興味 3)神父の願いを叶える手助けをする。『運命』が神父を導くはず、と信じている 4)神父、あるいはDIOに対立するものを狩り、排除する(なおDIOへの敵対は神父への敵対、と判断) 5)噴上裕也の言動に動揺、落胆。(次にあったら殺し合いを宣言) 6)神父のために自分の感情を出す訳にはいかないと考えている [補足1]:プッチは、出発時目的にあった『近くの同族の男』に会う事より、南に向かう事を優先しました。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 61 Dancing In The Street イギー 83 Stooge(ストゥージ)は誰だ!? 61 Dancing In The Street 広瀬康一 83 Stooge(ストゥージ)は誰だ!? 61 Dancing In The Street 岸辺露伴 83 Stooge(ストゥージ)は誰だ!? 69 ディオ・ブランドー エンリコ・プッチ神父 93 T字砲火、果たして全員無事にいられるかなァ 67 逃亡 リキエル 93 T字砲火、果たして全員無事にいられるかなァ
https://w.atwiki.jp/miruty/pages/19.html
オンリー RANK65 はぐれメタル 放たれし影のアジト40 残された夢の坑道43 わななく獣の墓場43 けだかき夢の墓場46 けだかき夢の墓場46 放たれし大地の遺跡49 呪われし影のアジト50 わななく大地の世界53 呪われし闇の墓場53 放たれし夢のアジト55 わななく闇の世界65 フロストギズモ 怒れる影の道43 キャノンキング ねむれる運命の墓場36 マポレーナ けだかき獣のアジト54 けだかき夢のアジト57 レッドドラゴン 放たれし大地の墓場50 ラストテンツク 残された運命の坑道43 呪われし大地の墓場55 残された影の遺跡56 けだかき運命の世界63 フロストギズモ+シュプリンガー 呪われし影のアジト45 怒れる夢のアジト51 はぐれメタル+スライムマデュラ けだかき獣の道44 放たれし魂の世界59 ラストテンツク+ゴールデントーテム 呪われし夢の墓場53 フロストギズモ+ヘルクラウダー 怒れる夢の墓場58 影の騎士+ヘルバトラー ゆらめく大地の湿原43 レッドドラゴン+デビルアーマー 残された闇の墓場49 RANK79 メタルキング けだかき大地の沼地58 はぐれメタル わななく獣の遺跡49 放たれし影のアジト49 わななく空の遺跡50 呪われし運命の世界52 ゆらめく影の世界52 呪われし影の道53 呪われし運命の迷宮54 けだかき夢の遺跡55 怒れる光の墓場56 けだかき夢の遺跡58 残された運命の墓場58 ねむれる獣の道59 呪われし闇の遺跡59 けだかき夢の墓場59 ざわめく影の世界60 ねむれる魂の世界61 けだかき夢のアジト61 わななく大地の迷宮62 放たれし夢の道64 ゆらめく影の道67 ざわめく闇の墓場68 ゆらめく闇の遺跡68 怒れる魂の迷宮68 ねむれる大地の遺跡69 怒れる影の遺跡69 放たれし闇の世界70 わななく闇の迷宮77 ヒートギズモ 呪われし大地の巣52 フロストギズモ 怒れる影の墓場49 ねむれる獣の雪原59 けだかき夢の氷穴62 キャノンキング ねむれる運命の墓場45 ナイトリッチ 怒れる運命の牢ごく69 マポレーナ 呪われし闇の道62 怒れる闇の世界64 けだかき夢の道66 けだかき大地の道69 レッドドラゴン 放たれし大地の巣59 ゴールデントーテム わななく大地の道50 ラストテンツク 怒れる影の遺跡53 残された光のアジト58 わななく影の迷宮59 呪われし大地の遺跡64 呪われし大地の迷宮68 呪われし光のアジト71 残された光の世界71 けだかき光の迷宮72 呪われし闇の道73 残された魂の世界74 まかいファイター 呪われし空の眠る地59 フロストギズモ+シュプリンガー ざわめく大地の巣55 ゆらめく影の道59 呪われし魂の道66 怒れる運命の道66 ラストテンツク+ギガントドラゴン 呪われし影の世界69 はぐれメタル+スライムマデュラ 怒れる影の坑道43 ゆらめく夢の道55 放たれし影の迷宮59 けだかき大地の坑道62 ざわめく運命の墓場65 ラストテンツク+スライムマデュラ 呪われし魂の世界70 ラストテンツク+ゴールデントーテム けだかき大地の道52 呪われし闇のアジト61 わななく大地の墓場61 呪われし運命の遺跡68 フロストギズモ+ヘルクラウダー 呪われし大地の世界68 怒れる運命の凍土76 アカイライ+ナイトキング 残された空の氷河63 影の騎士+ヘルバトラー ゆらめく大地の墓場52 ヒートギズモ+レッドサイクロン ゆらめく影の火口52 レッドドラゴン+デビルアーマー 残された闇の巣61 怒れる闇の墓場62 メタルキング+れんごく天馬 けだかき獣の巣58 放たれし獣の牢ごく71
https://w.atwiki.jp/haruyuki/pages/17.html
呪われし風の地図Lv56(通称:まんちゃん) 発見者:まんちゃん 場所:エルシオン学院の東 地形:遺跡 ボス:B16F 黒竜丸 内容:B15F ゴルスラオンリーフロア 、B12F 中断即げんませき 残された風の地図LV64(通称:うごいち2) 発見者:うごいち 場所:セントシュタインの北 地形:遺跡 ボス:ハヌマーン 内容:B9Fゴルスラオンリー あらぶる光の地図Lv72(通称:エ○ナ) 発見者:エ○ナ 場所:ジャーホジ地方東 地形:遺跡 ボス: 内容:B9F ゴールデンスライムオンリー 大いなる大地の地図Lv72(通称:ヨウスケ) 発見者:ヨウスケ 場所:雨の島南西の孤島 地形:氷 ボス:B15F ブラッドナイト 内容:B14F ゴールデンスライムオンリー 備考:大王げんま・天むこ水ソーマと同じ場所 地図名:あらぶる空の墓場Lv74(通称:ヨシノリ大財閥) 発見者:ヨシノリ 場所:アユルダーマ島高台 地形:遺跡 ボス:B14F ブラッドナイト 内容:B13F ゴールデンスライムオンリー 備考:お供には"みのがす"が通用する(要高レベル) わななく影の地図Lv77(通称:宮崎マンゴー) 発見者:セリカ 場所:ウォルロ地方 地形:氷 ボス:B16F アウルート 内容:B14F ゴールデンスライムオンリー あらぶる光の地図Lv81(薩摩ゴルスラ) 発見者:りゅうた 場所:ビタリ海岸(洞窟のある高台) 地形:遺跡(敵ランク最高) ボス:アトラス 内容:B9F ゴールデンスライムオンリー 備考:オンリー階到達まで80s~90s 要アギロホイッスル あらぶる闇の地図Lv81(通称:グレゴル/カイエン) 発見者:カイエン 場所:サンマロウの西の小島 地形:氷 ボス:B12F グレイナル 内容:B10F ゴルスラオンリー B12F グレイナル(最浅) 残された魂の地図Lv83(通称:レフィカル) 発見者:レフィカル 場所:エルマニオン海岸北東 地形:遺跡 ボス:B17F 怪力軍曹イボイノス 内容:B16F ゴールデンスライムオンリー B14F,B16FにSランク、B6には即開けげんま宝箱もあり 地図名:大いなる魂の地図Lv86(通称:群馬ゴルスラ) 発見者:ヨ○○イ 場所:ヤハーンしっち 地形:遺跡 ボス:B16F 邪眼皇帝アウルート 内容:B13F ゴールデンスライムオンリー 地図名:大いなる光の地図Lv86(通称:熊谷ゴルスラ) 発見者:マチャ 場所:西ベクセリア地方 地形:遺跡 ボス:B16F アトラス 内容:即げんま(B4) 即天使のソーマ(B9) 即せかいじゅのは(B12) B10Fゴルスラオンリー 大いなる大地の地図Lv86(通称:阿久比 / ティリエル) 発見者:ティリエル 場所:エルシオン学園北西 地形:遺跡 ボス:B16F 怪力軍曹イボイノス 内容:B12F ゴールデンスライムオンリー 大いなる魂の地図Lv86 発見者:にんとく 場所:ヤハーン湿地(エルシオン学園南西) 地形:遺跡 ボス:邪眼皇帝アウルート 内容:B13F ゴールデンスライムオンリー 見えざる星々の地図Lv89(通称:さとる) 発見者:さとる 場所:ダーマ南東の台地 地形:遺跡(敵ランク最高) ボス:B17F 魔剣神レパルド 内容:B9F ゴルスラオンリーフロア 備考:ゴルスラオンリーフロアまで2分足らずで到達可能
https://w.atwiki.jp/dq9chugoku/pages/55.html
その他のオンリー地図(遺跡マップ) その他のオンリー地図(遺跡マップ)キャノンキングオンリー(レベル順)ねむれる運命の地図Lv36 (B9F クロエ) ねむれる運命の地図Lv45 (B9F かざはな) ゴールデントーテムオンリー(レベル順:遺跡)大いなる運命の地図Lv77 (B14F クロエ) 呪われし星々の地図Lv83 (B9F アフロス) 呪われし星々の地図Lv86 (B9F アフロス) 残された魔神の地図Lv92 (B15F アヤノ) とどろく神々の地図Lv93 (B16F ひろし) ラストテンツクオンリー(レベル順:遺跡)怒れる影の地図Lv53 (B13F クロエ) 怒れる魂の地図Lv55 (B9F なまりょ) 呪われし大地の地図Lv55 (B10F ウーブ(広島テンツク)) 残された影の地図Lv56 (B9F アヤノ他) 怒れる魂の地図Lv58 (B9F アヤノ) けだかき運命の地図Lv63 (B12F アヤノ) 残された神々の地図Lv64 (B9F ひろし(期限切れテンツク)) けだかき運命の地図Lv67 (B9F セシル(FFラステン)) けだかき闇の地図Lv67 (B13F セシル(FFラステンIII))) 呪われし大地の地図Lv68 (B14F アヤノ) けだかき闇の地図Lv70 (B13F あきひろ) 呪われし運命の地図Lv71 (B14F アフロス) けだかき運命の世界Lv73 (B9F アレン他) 残された魂の地図Lv74 (B9F アヤノ) けだかき魂の地図Lv74 (B13F あきひろ) 呪われし光の地図Lv78 (B12F アヤノ) わななく光の地図Lv83 (B10F リティア) けだかき魂の地図Lv84 (B12F セシル(FFラステンII)) ラストテンツクオンリー(無無無判定:遺跡)けだかき光の地図Lv75 (B14F リティア) 見えざる光の地図Lv81 (B13F アヤノ全無4号)) ゴールドマジンガオンリー(レベル順)見えざる花の地図Lv57 (B13F よしのり) 大いなる獣の地図Lv62 (B14F アレン(広島GMオンリー2) 大いなる空の地図Lv63 (B14F きみひろ(またお前か!)) 見えざる岩の地図Lv63 (B13F なまりょ) 見えざる花の地図Lv63 (B13F アオイ) 大いなる夢の地図Lv68 (B14F しほ) あらぶる獣の地図Lv69 (B16F アレン(広島GMオンリー3)) 見えざる空の地図Lv69 (B16F アレン(広島GMオンリー)他) とどろく大地の地図Lv71 (B13F アオイ) 残された獣の地図Lv74 (B15F ひろし) とどろく闇の地図Lv83 (B13F アオイ) 残された魂の地図Lv86 (B16F アオイ) 見えざる大地の地図Lv87 (B13F リティア(ゴールド13)他) とどろく大地の地図Lv89 (B14F アレン) あらぶる悪霊の地図Lv91 (B13F アデル) ゴールドマジンガオンリー(無無無判定)とどろく夢の地図Lv60 (B14F アフロス) キャノンキングオンリー(レベル順) ねむれる運命の地図Lv36 (B9F クロエ) RANK,SEED=65 7856(101 30806) ねむれる運命の墓場LV36 BOSS=Sキラーマシン 階層=9 敵RANK=4 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B9(2C34) 宝箱=E1 F5 G3 H2 I1 場所候補 発見者(通称:産地) ジャーホジ地方(62) 竜のつばさ地方(79) クロエ(岡山) ビタリ海岸(8F) ねむれる運命の地図Lv45 (B9F かざはな) RANK,SEED=79 7856(121 30806) ねむれる運命の墓場LV45 BOSS=イデアラゴン 階層=11 敵RANK=4 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B9(2C34) 宝箱=D1 E2 F7 G3 H2 I1 場所候補 発見者(通称:産地) ジャーホジ地方(62) 竜のつばさ地方(79) かざはな(島根) ビタリ海岸(8F) ゴールデントーテムオンリー(レベル順:遺跡) 大いなる運命の地図Lv77 (B14F クロエ) RANK,SEED=8D 6B03(141 27395) 大いなる運命の道LV77 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=15 敵RANK=7 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B14(ゴールデントーテム) 宝箱=A1 B5 C4 D4 E8 F3 場所候補 発見者(通称:産地) ウォルロ地方(01) 東ベクセリア地方(18) クロエ(岡山) 呪われし星々の地図Lv83 (B9F アフロス) RANK,SEED=C9 447E(201 17534) 呪われし星々の墓場LV83 BOSS=魔剣神レパルド 階層=15 敵RANK=8 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B9(2BD4) 宝箱=S1 A1 B5 C8 D2 E1 F3 G1 場所候補 発見者(通称:産地) 竜のしっぽ地方(74) アフロス(広島) アユルダーマ島 高台(8B) 呪われし星々の地図Lv86 (B9F アフロス) RANK,SEED=B5 447E(181 17534) 呪われし星々の世界LV86 BOSS=魔剣神レパルド 階層=16 敵RANK=8 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B9(2BD4) 宝箱=S1 A1 B5 C9 D2 E1 F3 G1 場所候補 発見者(通称:産地) 竜のしっぽ地方(74) アフロス(広島) アユルダーマ島 高台(8B) 残された魔神の地図Lv92 (B15F アヤノ) RANK,SEED=B5 2F28(181 12072) 残された魔神の遺跡LV92 BOSS=破壊神フォロボス 階層=15 敵RANK=7 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B15(ゴールデントーテム) 宝箱=A4 B5 C3 D6 E7 F3 G2 場所候補 発見者(通称:産地) 竜のもん(72) ダダマルダ山(5C) アヤノ(広島) エルマニオン雪原(45) とどろく神々の地図Lv93 (B16F ひろし) RANK,SEED=B5 6DD7(181 28119) とどろく神々の遺跡LV93 BOSS=破壊神フォロボス 階層=16 敵RANK=7 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B16(ゴールデントーテム) 宝箱=A6 B6 C3 D4 E7 F2 G3 場所候補 発見者(通称:産地) 西セントシュタイン(07) アユルダーマ島(1E) 場所不明:ひろし(山口) ラストテンツクオンリー(レベル順:遺跡) 怒れる影の地図Lv53 (B13F クロエ) RANK,SEED=79 099D(121 2461) 怒れる影の遺跡LV53 BOSS=イデアラゴン 階層=13 敵RANK=5 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B13(ラストテンツク) 宝箱=D6 E7 F2 G2 H1 場所候補 発見者(通称:産地) 東ベクセリア地方(16) 竜のあぎと地方(7F) クロエ(岡山) 怒れる魂の地図Lv55 (B9F なまりょ) RANK,SEED=A1 7547(161 30023) 怒れる魂の坑道LV55 BOSS=アトラス 階層=11 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B9(ラストテンツク) 宝箱=B2 C2 D3 E6 F6 G1 H1 場所候補 発見者(通称:産地) アシュバル地方 小島(3C) 東ナザム地方(69) なまりょ(島根) 呪われし大地の地図Lv55 (B10F ウーブ(広島テンツク)) RANK,SEED=65 7546(101 30022) 呪われし大地の墓場LV55 BOSS=Sキラーマシン 階層=11 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B10(ラストテンツク) 宝箱=B3 C2 E7 F5 G1 場所候補 発見者(通称:産地) カラコタ地方(26) ウーブ(広島テンツク:広島) カルバド大草原(53) 残された影の地図Lv56 (B9F アヤノ他) RANK,SEED=65 09A1(101 2465) 残された影の遺跡LV56 BOSS=イデアラゴン 階層=10 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B9(ラストテンツク) 宝箱=C1 D5 E4 F3 G2 H2 場所候補 発見者(通称:産地) 東セントシュタイン(09) アヤノ(広島) ビタリ海岸(30) クロエ(岡山) 怒れる魂の地図Lv58 (B9F アヤノ) RANK,SEED=8D 7547(141 30023) 怒れる魂の坑道LV58 BOSS=怪力軍曹イボイノス 階層=11 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B9(ラストテンツク) 宝箱=B2 C2 D3 E6 F6 G1 H1 場所候補 発見者(通称:産地) 東ナザム地方(69) アヤノ(広島) アシュバル地方 小島(3C) けだかき運命の地図Lv63 (B12F アヤノ) RANK,SEED=65 25A3(101 9635) けだかき運命の世界LV63 BOSS=ブラッドナイト 階層=12 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B12(ラストテンツク) 宝箱=B2 C4 D3 E4 F6 G4 H1 場所候補 発見者(通称:産地) アユルダーマ島(20) エルマニオン雪原(48) アヤノ(広島) 残された神々の地図Lv64 (B9F ひろし(期限切れテンツク)) RANK,SEED=B5 0041(181 65) 残された神々の坑道LV64 BOSS=魔剣神レパルド 階層=11 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B9(ラストテンツク) 宝箱=B1 C1 D3 E5 F3 G3 H1 場所候補 発見者(通称:産地) エラフィタ地方(0D) ひろし(期限切れテンツク:山口) アユルダーマ島 高台(8C) アヤノ(広島) けだかき運命の地図Lv67 (B9F セシル(FFラステン)) RANK,SEED=B5 72E9(181 29417) けだかき運命の墓場LV67 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=11 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B9(ラストテンツク) 宝箱=B1 C2 D4 E3 F5 G1 H2 場所候補 発見者(通称:産地) アユルダーマ島 高台(8C) 竜のしっぽ地方(76) エラフィタ地方(0D) セシル(FFラステン:岡山) けだかき闇の地図Lv67 (B13F セシル(FFラステンIII))) RANK,SEED=A1 30FB(161 12539) けだかき闇の遺跡LV67 BOSS=アトラス 階層=13 敵RANK=5 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B13(ラストテンツク) 宝箱=C1 D3 E4 F4 G8 H4 場所候補 発見者(通称:産地) 東セントシュタイン 島上部(88) カズチィチィ山(60) セシル(FFラステンIII:岡山) 呪われし大地の地図Lv68 (B14F アヤノ) RANK,SEED=79 7542(121 30018) 呪われし大地の迷宮LV68 BOSS=ブラッドナイト 階層=14 敵RANK=5 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B14(ラストテンツク) 宝箱=B1 D5 E9 F6 G3 H1 場所候補 発見者(通称:産地) 西セントシュタイン(07) グビアナ砂漠 きのこの島(34) アヤノ(広島) けだかき闇の地図Lv70 (B13F あきひろ) RANK,SEED=8D 30FB(141 12539) けだかき闇の遺跡LV70 BOSS=怪力軍曹イボイノス 階層=13 敵RANK=5 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B13(ラストテンツク) 宝箱=C1 D3 E4 F4 G8 H4 場所候補 発見者(通称:産地) 東セントシュタイン 島上部(88) あきひろ(山口) カズチィチィ山(60) 呪われし運命の地図Lv71 (B14F アフロス) RANK,SEED=B5 6B03(181 27395) 呪われし運命の道LV71 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=14 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B14(ラストテンツク) 宝箱=B3 C4 D3 E4 F8 G2 場所候補 発見者(通称:産地) ウォルロ地方(01) アフロス(広島) 東ベクセリア地方(18) けだかき運命の世界Lv73 (B9F アレン他) RANK,SEED=8D 72E9(141 29417) RANK,SEED=A1 72E9(161 29417) けだかき運命の世界LV73 BOSS=アトラス 階層=15 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B9(ラストテンツク) 宝箱=A1 B1 C4 D6 E5 F5 G3 H2 場所候補 発見者(通称:産地) 竜のしっぽ地方(76) アレン(広島) アユルダーマ島 高台(8C) エラフィタ地方(0D) アヤノ(広島) 残された魂の地図Lv74 (B9F アヤノ) RANK,SEED=79 09A1(121 2465) 残された魂の世界LV74 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=12 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B9(ラストテンツク) 宝箱=C3 D5 E4 F3 G3 H2 場所候補 発見者(通称:産地) 東セントシュタイン(09) ビタリ海岸(30) アヤノ(広島) けだかき魂の地図Lv74 (B13F あきひろ) RANK,SEED=8D 079A(141 1946) RANK,SEED=A1 079A(161 1946) けだかき魂の迷宮LV74 BOSS=アトラス 階層=16 敵RANK=5 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B13(ラストテンツク) 宝箱=B2 C3 D4 E6 F3 G6 H1 場所候補 発見者(通称:産地) アユルダーマ島(1F) あきひろ(山口) グビアナ砂漠 泉の島(35) ヤハーン湿地(4C) アオイ(岡山) 呪われし光の地図Lv78 (B12F アヤノ) RANK,SEED=8D 25A3(141 9635) 呪われし光の迷宮LV78 BOSS=アトラス 階層=15 敵RANK=7 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B12(ラストテンツク) 宝箱=A2 B3 C5 D5 E6 F6 G1 アユルダーマ島(20) エルマニオン雪原(48) アヤノ(広島) わななく光の地図Lv83 (B10F リティア) RANK,SEED=8D 447D(141 17533) わななく光の遺跡LV83 BOSS=アトラス 階層=16 敵RANK=7 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B10(2BDC) 宝箱=A3 B5 C3 D5 E6 F4 G2 場所候補 発見者(通称:産地) ガナン帝国領(85) リティア(島根) 西ベクセリア地方(1C) けだかき魂の地図Lv84 (B12F セシル(FFラステンII)) RANK,SEED=B5 25A3(181 9635) けだかき魂の迷宮LV84 BOSS=破壊神フォロボス 階層=14 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B12(ラストテンツク) 宝箱=B2 C5 D3 E6 F6 G4 H1 場所候補 発見者(通称:産地) アユルダーマ島(20) セシル(FFラステンII:岡山) エルマニオン雪原(48) ラストテンツクオンリー(無無無判定:遺跡) けだかき光の地図Lv75 (B14F リティア) RANK,SEED=8D 7418(141 29720) けだかき光の迷宮LV75 BOSS=怪力軍曹イボイノス 階層=16 敵RANK=6 maptype=2 遺跡 宝箱=B3 C4 D4 E4 F5 G4 H1 B14 16x16 ElistOfs=1F5C(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) ラストテンツク スライムマデュラ ⇒(X) サタンメイル ⇒(X) まおうのかめん ⇒(X) アイアンブルドー ⇒(X) 場所候補 発見者(通称:産地) ヤハーン湿地(4F) リティア(島根) カラコタ地方(27) 見えざる光の地図Lv81 (B13F アヤノ全無4号)) RANK,SEED=B5 5A7B(181 23163) 見えざる光の道LV81 BOSS=魔剣神レパルド 階層=14 敵RANK=8 maptype=1 洞窟 宝箱=A2 B4 C3 D6 E6 F1 G2 B13 16x16 ElistOfs=1EA8(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) ラストテンツク レジェンドホース ⇒(X) ゴッドライダー ⇒(X) スターキメラ ⇒(X) だいおうクジラ ⇒(X) 場所候補 発見者(通称:産地) グビアナ砂漠(90) 竜のつばさ地方(7A) アヤノ(全無4号:広島) ゴールドマジンガオンリー(レベル順) 見えざる花の地図Lv57 (B13F よしのり) RANK,SEED=C9 5264(201 21092) 見えざる花の墓場LV57 BOSS=黒竜丸 階層=14 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B13(2BC4) B14(2BEC) 宝箱=S1 A3 B6 C2 D6 E5 F1 G1 場所候補 発見者(通称:産地) カルバド大草原(56) エルマニオン海岸(3F) 場所不明:よしのり(鳥取) 大いなる獣の地図Lv62 (B14F アレン(広島GMオンリー2) RANK,SEED=DD 25A1(221 9633) 大いなる獣の世界LV62 BOSS=黒竜丸 階層=15 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B14(ゴールドマジンガ) 宝箱=S2 A3 B2 C4 D6 E6 F3 G2 場所候補 発見者(通称:産地) サンマロウ地方(2D) アイスバリー海岸(49) 場所不明:アレン(広島GMオンリー2:広島)、しほ(広島) 大いなる空の地図Lv63 (B14F きみひろ(またお前か!)) RANK,SEED=DD 4051(221 16465) 大いなる空の迷宮LV63 BOSS=ハヌマーン 階層=14 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B14(2C64) 宝箱=S1 A4 B1 C7 D5 E2 F1 G1 H1 場所候補 発見者(通称:産地) アイスバリー海岸(49) 西ベクセリア地方(1C) 場所不明:きみひろ(またお前か!:広島) 見えざる岩の地図Lv63 (B13F なまりょ) RANK,SEED=C9 72E5(201 29413) 見えざる岩の墓場LV63 BOSS=ハヌマーン 階層=13 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B13(ゴールドマジンガ) 宝箱=S1 B6 C3 D7 E4 F3 G1 場所候補 発見者(通称:産地) ガナン帝国領(84) なまりょ(島根) 西ナザム地方(6D) 見えざる花の地図Lv63 (B13F アオイ) RANK,SEED=DD 5264(221 21092) 見えざる花の世界LV63 BOSS=黒竜丸 階層=16 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B13(2BC4) B14(2BEC) 宝箱=S2 A3 B6 C3 D7 E5 F4 G1 場所候補 発見者(通称:産地) カルバド大草原(56) アオイ(岡山) エルマニオン海岸(3F) 大いなる夢の地図Lv68 (B14F しほ) RANK,SEED=DD 6B03(221 27395) 大いなる夢の道LV68 BOSS=イデアラゴン 階層=14 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B14(ゴールドマジンガ) 宝箱=A3 B4 C4 D5 E5 F1 G2 場所候補 発見者(通称:産地) ウォルロ地方(01) 東ベクセリア地方(18) 場所不明:しほ(広島) あらぶる獣の地図Lv69 (B16F アレン(広島GMオンリー3)) RANK,SEED=DD 4477(221 17527) あらぶる獣の遺跡LV69 BOSS=黒竜丸 階層=16 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B16(2BDC) 宝箱=A5 B4 C7 D3 E4 F3 H1 I1 場所候補 発見者(通称:産地) アイスバリー海岸(4A) アレン(広島GMオンリー3:広島) オンゴリの崖(67) 見えざる空の地図Lv69 (B16F アレン(広島GMオンリー)他) RANK,SEED=C9 72E2(201 29410) RANK,SEED=DD 72E2(221 29410) 見えざる空の迷宮LV69 BOSS=スライムジェネラル 階層=16 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B16(ゴールドマジンガ) 宝箱=S2 A2 B5 C3 D5 E8 F4 G1 H1 I1 場所候補 発見者(通称:産地) ヤハーン湿地(52) マックス(岡山) アシュバル地方(3B) なまりょ(島根) 場所不明:アレン(広島GMオンリー:広島)、アフロス(広島)、えびすけ(広島)、ひろし(山口) とどろく大地の地図Lv71 (B13F アオイ) RANK,SEED=C9 6DDA(201 28122) とどろく大地の世界LV71 BOSS=ブラッドナイト 階層=13 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B13(ゴールドマジンガ) 宝箱=A6 B2 C1 D5 E4 F2 H1 場所候補 発見者(通称:産地) エラフィタ地方(10) アオイ(岡山) カラコタ地方(27) 残された獣の地図Lv74 (B15F ひろし) RANK,SEED=DD 2F28(221 12072) 残された獣の遺跡LV74 BOSS=スライムジェネラル 階層=15 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B15(ゴールドマジンガ) 宝箱=S2 A5 B2 C7 D7 E4 F2 G1 場所候補 発見者(通称:産地) エルマニオン雪原(45) 竜のもん(72) ひろし(山口) ダダマルダ山(5C) とどろく闇の地図Lv83 (B13F アオイ) RANK,SEED=B5 6DDA(181 28122) とどろく闇の迷宮LV83 BOSS=怪力軍曹イボイノス 階層=15 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B13(ゴールドマジンガ) 宝箱=S1 A6 B2 C1 D7 E5 F2 H1 場所候補 発見者(通称:産地) エラフィタ地方(10) アオイ(岡山) カラコタ地方(27) 残された魂の地図Lv86 (B16F アオイ) RANK,SEED=DD 7194(221 29076) 残された魂の遺跡LV86 BOSS=怪力軍曹イボイノス 階層=16 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B16(2C0C) 宝箱=S4 A4 B1 C4 D5 E5 F3 G1 H1 I1 場所候補 発見者(通称:産地) エルマニオン海岸(43) アルス(残念マジンガ:岡山) カズチィチィ山(5A) サンマロウ地方(2D) アオイ(岡山) 見えざる大地の地図Lv87 (B13F リティア(ゴールド13)他) RANK,SEED=B5 72E5(181 29413) 見えざる大地の遺跡LV87 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=14 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 オンリーフロア=B13(ゴールドマジンガ) 宝箱=S2 B6 C3 D7 E4 F4 G1 場所候補 発見者(通称:産地) ガナン帝国領(84) リティア(ゴールド13:島根) 西ナザム地方(6D) アヤノ(広島) とどろく大地の地図Lv89 (B14F アレン) RANK,SEED=B5 5263(181 21091) とどろく大地の道LV89 BOSS=怪力軍曹イボイノス 階層=15 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B14(2BC4) B15(2BEC) 宝箱=S1 A5 B7 C3 D4 E4 F1 G2 場所候補 発見者(通称:産地) ヤハーン湿地(51) アレン(広島) あらぶる悪霊の地図Lv91 (B13F アデル) RANK,SEED=DD 447A(221 17530) あらぶる悪霊の迷宮LV91 BOSS=魔剣神レパルド 階層=16 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 敵無フロア=B13(2BDC) 宝箱=S3 A3 B6 C8 D4 E1 F2 I2 場所候補 発見者(通称:産地) カルバド大草原(54) アデル(山口) 竜のくび地方(81) 東ナザム地方(6B) ゴールドマジンガオンリー(無無無判定) とどろく夢の地図Lv60 (B14F アフロス) RANK,SEED=C9 7418(201 29720) RANK,SEED=DD 7418(221 29720) とどろく夢の道LV60 BOSS=黒竜丸 階層=15 敵RANK=9 maptype=2 遺跡 宝箱=A6 B3 C2 D4 E2 F4 G1 H2 B14 16x16 ElistOfs=1F5C(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) ゴールドマジンガ ファイナルウェポン ⇒(X) キマイラロード ⇒(X) プラチナキング ⇒(X) ボーンスパイダ ⇒(X) 場所候補 発見者(通称:産地) ヤハーン湿地(4F) アフロス(広島) カラコタ地方(27)
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8639.html
【TOP】【←prev】【WonderSwan】【next→】 Last Stand タイトル Last Stand ラストスタンド 機種 ワンダースワン 型番 SWJ-BAN009 ジャンル シミュレーションRPG 発売元 バンダイ 発売日 1999-5-27 価格 3800円(税別) 駿河屋で購入 ワンダースワン