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スカイプのコンタクトを交代してスカとも増やそうぜ~
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SKYPEのDLとインストール、および設定について 1)まずインストーラをダウンロードし、セットアップします。 DL先(windows): http //download.skype.com/SkypeSetup.exe DL先(MacOS): http //www.skype.com/go/getskype-macosx.dmg └MacOSの場合はアプリケーション自体をDLします。 2)最初に起動した際"アカウントを開設"で以下を設定します。 氏名 希望スカイプ名 パスワード メールアドレス …以上を設定します。 注意)上記「氏名」と「スカイプ名」について 「氏名」はskypeに入った時の表示される名前です。(ex ユースケ君@太鼓 「スカイプ名」はスカイプにログインする時のIDです。(ex:usk328 3)この掲示板の連中とやりとりするには招待(invite)を受けます。 誰でも良いので(この掲示板の紹介を受けた人や既にイベントや 第XX回セッションで会ったことのある人へ)skype名を教えて 招待してもらいます。 4)この掲示板のメインチャットで会話します。 招待されたチャット(2008年3月9日現在は"大人www"という 名前のチャット名)にて会話します。 「チャットを退席」を選ばなければ再びスカイプにログインした際に 招待を受け直す必要はありません。この場合、スカイプのログオフや スカイプの(プログラムの)終了を選ぶと良いでしょう。 5)enjoy! 参照: 以下ページの「2 ダウンロード開始」以降を参考に (windowsの場合) http //www.geocities.jp/hibiyank/skype002.htm (MacOSの場合) http //www.skype.com/intl/ja/download/skype/macosx/downloading/
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登録日:2024/02/25 (日) 12 50 00 更新日:2024/05/18 Sat 10 50 58NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 2023年 PS4 PS5 SEGA Steam Xbox One Xbox Series X|S ゲーム セガ ドラゴンエンジン ファンサービスに溢れた演出 ポケットサーキット 名だけ消した男 名作 外伝 桐生一馬 極道 極道の未来 浄龍 涙腺崩壊 豪華脇役陣 龍が如く 龍が如く7 光と闇の行方 龍が如く7外伝 名を消した男 -あと何を失えば、 大切な人を守れるのか- ●目次 ~ストーリー~ ~登場人物~大道寺一派 近江連合渡瀬組 鬼仁会 東城会 蒼天堀の人々 ~マップ~蒼天堀 異人町 神室町 ~プレイスポット~ポケットサーキット 闘技場 キャバクラ その他のスポット ~エピローグ~ 『龍が如く7外伝 名を消した男』(Like a Dragon Gaiden The Man Who Erased His Name)とは、2023年11月9日に発売された『龍が如く7 光と闇の行方』の外伝作品。 外伝作ということもあって値段・ボリューム共に本編作と比べると少々控えめで、バトル方式は『7』本編のRPG方式ではなく旧来のアクションバトル方式が採用されている。 対応プラットフォームはXbox Game Pass、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation®5、PlayStation®4、Windows、PC(Steam)とマルチ展開している。 『6』のエピローグで遥達の安全を保証する代わりに自らの死を偽装して過去を捨て去り大道寺一派のエージェントとなった桐生一馬のその後と7本編で勃発した東城会・近江連合の同時解散を巡る争いの裏側が描かれる。 上記の通り『7』の時系列の裏側である桐生視点のストーリーが展開されるため、前提として『7』を踏まえた話の構成となっている。 そのうえで、桐生が主人公ということもありそれ以前のナンバリングのストーリーもそれなりに関わってくるので、シリーズを遊び尽くしたユーザーがより楽しめるファン向けの作風と言えるだろうか。 ~ストーリー~ 伝説の漢・桐生一馬が『死亡』してから3年が過ぎた2018年。 桐生は全ての過去を捨て去り、大道寺一派のエージェント「浄龍」として、一派の監視のもと退屈な任務をこなし続ける自由の無い日々を過ごしていた。 ある日、桐生は監視係の花輪より某国の革命家との金塊密輸取引の現場警護を命じられる。 横浜港で金塊を運搬するトレーラーの到着を待つだけの簡単な仕事のはずであったが、そこに現れたのは正体不明の覆面の男達。 謎の集団に襲撃され大混乱に陥る取引現場。途中花輪が拉致されかける一幕があったものの、なんとか撤退に成功した。 その後事件の犯人捜索が行われることになり、異人町を拠点とする「星龍会」が噛んでいると睨んだ花輪に張り込みをするよう頼まれた桐生は、事件の首謀者を暴くべく現場へ赴くこととなる。 この一連の事件の裏で日本極道の未来を巡る大きな計画が動き出しているとも知らずに… ~登場人物~ 大道寺一派 桐生一馬(浄龍) CV:黒田崇矢 かつて「堂島の龍」と呼ばれた伝説の漢。本作の主人公。 表の世界で生きることを許されず、有事の際は「浄龍」のコードネームで活動し平時は一派の拠点の寺に籠り誰にも知られることなくひっそりと生きる日々を過ごしている。 襲撃事件の最中自分の顔を知っている者と鉢合わせ自分の生存が漏れることを危惧して行動を起こすも、異人町にて首謀者に出し抜かれて花輪を拉致されてしまい一派からも見捨てるよう命じられるが、それに背いて孤立無縁の状態で花輪を助けに単身奔走することとなる。 …なのだがミニゲームでは桐生一馬名義、あげくサブストーリーではチャットAIに桐生一馬の評判を聞くなど、これで本当に素性を隠す気あんのかと言いたくなる状態。(*1) もちろん顔の整形などしておらず、申し訳程度にサングラスで顔を隠しているだけなので、プレイヤーからは「名だけ消した男」「名すら消せてねえ!」「むしろ消せたものあんのかよ」「いつもの」と散々に突っ込まれてしまった。 プレイアブル作品としては久方ぶりにスタイルチェンジができるようになっており、既存作お馴染みの拳で相手を捩じ伏せる戦い方が主の「応龍スタイル」と様々なガジェットを駆使してテクニカルに戦う「エージェントスタイル」の二つを駆使して数多の敵達と渡り合う。 花輪喜平 CV:東地宏樹 桐生の監視係を務めるエージェント。 事務的且つ淡々とした言動をとる人物で敬語を交えた腰の低い話し方をするものの無自覚に余計な一言を言いがちなため桐生からは若干煙たがられている。 かと言って心無い人物というわけでもなく、異人町で敵に捕まり人質になった際には桐生の身を案じる一面を見せ終盤でも何かと手助けをしてくれる。 友人とも相棒とも違う、しかし確かな信頼関係を築いている奇妙な間柄となっている。 担当声優の東地宏樹氏はスピンオフ作品を除けば『5』以来の久々の出演となった。それもそのはずで…? 住職 CV:塾一久 桐生が籠っている寺の管理をしている僧侶。 常に落ち着いた態度を崩さず桐生と花輪の論争も飄々とした態度で見守る懐の深さを持っているが、実際の所は偽りの僧侶であり、寺も形ばかりの物に過ぎない。 大道寺一派に属しているだけあって只者ではない様子がうかがえ、一瞬の隙をついて吉村からスマホ(*2)を奪い取ったり窮地に陥った桐生を救うためある人物に話をつけたりと花輪同様に思わぬ形で桐生の手助けをしてくれる。 吉村 CV:かぬか光明 花輪同様他エージェントの監視者を務める男。 良くも悪くも組織にとって合理的な考え方をする人物で拉致された花輪に変わって桐生の監視者となるが、自身が発した「花輪を見殺しにする」命令を拒んだ桐生と衝突する事になる。 だがあくまでどこまでも組織に忠実な人物であり、事態が変わり桐生の行動が上層部に承認されたあとは恨み言一つもなしに桐生に協力する。 主任 CV:中博史 大道寺一派の幹部である老齢の男。 組織内での影響力はとても大きく、花輪や吉村でさえ頭を下げるほどの力を持つ。物語の中盤でタブレット越しに姿を見せ桐生に重い決断を迫らせる事になる。 近江連合 渡瀬組 渡瀬勝 CV:西凜太朗 渡瀬組組長と近江連合本家若頭を兼任する漢。 本編同様下っ端組員が起こした事件の使用者責任を問われて刑務所に送られている。 2年程前から組員達に政治家の言いなりになる未来を防ぐため同じ考えを持つ大吾と共に東城会・近江連合を解散させる考えを伝えており、逮捕された際には鶴野に計画の全てを託し桐生を仲間に引き入れるよう命じている。 ネタバレ 終盤にて出所を果たし桐生達と合流するが、獅子堂の裏切りによって西谷の襲撃を受け腹に刺し傷を負ってしまう。 その後救援に駆けつけた赤目から傷を隠すメイクと応急手当てを受け、辛うじて動ける状態で解散宣言の場へと臨むことになる。 『7』の解散宣言時には平気な顔をしていたが、実は相当な無理をしていた形になる。 鶴野祐樹 CV:山口祥行 渡瀬の命を受けて金塊密輸をでっち上げ桐生を誘き出した渡瀬組の若頭。 グラサンをつけた如何にもチャラそうな男であるが、組長への忠誠心は本物である。 襲撃事件の後異人町で桐生に交渉を持ちかけるも協力が得られないと見るや獅子堂達を使って花輪を拉致。花輪の命を餌に再度交渉を行う強行手段にでるが自分は桐生一馬ではないとして頑なに首を縦に振らない桐生に業を煮やし、渡瀬が欲しがる程の人物なのか見極めるべく赤い虎の人形を渡し「花輪を助けたければ赤目に会え」と言い残した事で物語は大きく動き出す。 ネタバレ 桐生の活躍により花輪を奪取され、自らも大道寺のアジトへ拘束される。その後口封じに組員ごと始末されかけるも桐生の反発によってアジトから逃げ延び、その足で大道寺の上層部とかけあい渡瀬から託されていた500億の莫大な資産と主任の口利きによって一時的だが桐生の解放に成功する。 以降は桐生と協力関係を結び、若頭の力を使って後方支援を行い解散計画のために必要な準備を着々と推し進めていくこととなる。 序盤は敵対する立場なので凶悪な面が目立つが、協力関係になった後は苦労人なところが見えてくる。むしろ桐生からも渡瀬からも無茶振りばかりされて困惑していることが多い。 中盤のキャッスルから脱出する際、桐生に想定していたよりも早く殴られるシーンは緊迫した状況ながら一種の清涼剤ポイント。 また獅子堂や逃げ出した若衆に対する思いやりはあるのだが常に気遣い出来ているとは言い難く、彼らの部下に桐生が寿司を奢った際には「こんな美味いものは始めて食う」と言われ、獅子堂にも「上しか見ていない」と言われてしまう程。 そして最後の最後でそれが直に響く事となった。 そういう意味でも良くも悪くも中間管理職の器だったと言えようか。 あとビリヤードがめちゃくちゃ弱い。プレイヤーがこのミニゲームに慣れてなかった場合、めっちゃgdgdになる場所の一つである。 獅子堂康生 CV:本宮泰風 渡瀬組若頭補佐(組のNo.3)で「渡瀬組の切り札」と呼ばれる組きっての武闘派。 顔を隠す際は般若の面を被り、釘バットを得物に用いて相手に襲い掛かる。 敵に回すと粗暴に見せかけて知恵も回る厄介な相手だが、味方にしてみると…? 少年時代に父親から借金のカタでヤクザに売り飛ばされ、チンピラを経てキャッスルの闘技場へ流れ着き西谷から凄惨な扱いを受けながら生きていたが、彼の実力が目に止まった鶴野に拾われて以降は頭角を表し、組でも指折りの実力者となった。ちなみに「獅子堂」の姓は盃を受ける際に渡瀬から授かった渡世名であり、本名は不明。 襲撃事件の実行役を担い、異人町での花輪拉致の際には桐生と正面からぶつかり合い最後まで倒れることなく引き分けに持ち込む切り札の名に違わぬ相当なタフネスを持っている。 三代目西谷に「育ちが悪い」と言われる事もあるが、割と礼儀正しく気遣いができる一面もあり、自分を救ってくれた鶴野には忠実である。 一方で遊ぶ時は豪快に遊ぶ男でもあり、ゴルフを嗜んでいる他、女性の扱いにも長けている一面もある。 ネタバレ 中盤から協力関係となり味方なのに攻撃判定があり妙に範囲の広いハンマーを振り回して桐生ちゃんの邪魔をしたり共に解散計画の下準備を進めるが、渡瀬が出所したタイミングで本性を表し計画の障害となる西谷に全てをバラした上で手を組み渡瀬達を亡き者にしようと襲いかかるが西谷共々返り討ちに遭ってしまう。 しかし、その程度で諦める訳もなく解散宣言を終えた渡瀬達の前に再び現れ真島や冴島すらも跳ね除ける気迫を見せ、桐生に、そして極道社会の終焉に抗うため、なおも立ち塞がろうとする。 ここまで書いた流れからも分かる通り、本作のラスボスである。 桐生との一騎打ちで遂に倒れ伏して、それでもまだ立ちあがろうとするが、駆けつけていた吉村達に捕縛され大道寺のエージェントとして飼い殺される事になる。 極道の未来がどんどん閉ざされる時代で、他者を犠牲にしてまでも夢を追いかけ、死に物狂いで頂点を目指そうとした男が行きついた先は、 (皮肉にも彼が潰そうとした計画の立案者である渡瀬と大吾が危惧していた)「権力者に都合良く使われる犬」そのものであった。 作戦のためとはいえ蒼天堀で一緒に豪遊したこともある桐生とプレイヤーにとっては一抹の寂しさを感じさせる終わり方となった。 + ちなみに 夢を追う若き極道 最終的に本部で桐生と激闘を繰り広げる など、全体的に『5』のラスボスである相沢聖人のセルフオマージュ要素で構成された造形となっている。 一方で相沢は当該記事にもある通り、どちらかというと作劇・描写部分に看過できない問題を抱えており、 同作の不満点としても真っ先に挙げられる人物だったが、 出番が少なすぎてラスボスとして対峙する動機づけが足りない 背負ったテーマに対してキャラクターが薄すぎる 役回りに対してデザインが噛み合っていない(物足りない) などあちらで挙げられていた部分に関しては、 序盤から出てきて度々衝突し、また一時は味方としても交流する描写がある 獅子堂本人の心境を吐露する独白や生い立ちを説明するシーンがしっかりと存在している 「過去の極道」の象徴である唐獅子の刺青と近江の紋を背負って桐生に立ちはだかる といった具合に、しっかりと改善した上で個性付けがされていることが分かる。 そのため、「スタッフは相沢で描き切れなかったテーマにリベンジしたかったのではないだろうか」「テーマを踏まえた上でしっかりと役割をこなせている歴代ラスボスでも屈指の良キャラ」とする向きも目立つ。 少なくとも「極道時代の終焉」という本作の根幹部分を体現している造形に関しては、軒並み高い評価を受けているキャラである。 なお鶴野と獅子堂を演じる山口と本宮は任侠ドラマ『日本統一』シリーズにてダブル主演を務めている等、任侠を演じることに関してはエキスパートとも言えるコンビ。 本人たちも高校時代からの付き合いで自他共に『バティ』と認めるほどの名コンビである。 また彼らの部下であり共に豪遊する味方の際にも町中で平気でチャカをぶっ放す4人のヤクザ「宇喜多」(CV:舘昌美)「久保田」(CV: 小手山雅)「八尾」(CV: 本田広登)「佐久間」(CV: 北代高士)の四名も『日本統一』に出演している俳優たちが演じている。単なるモブなのに妙に豪華である。 鬼仁会 三代目西谷誉 キム・ジェクウ かつてバブル期の東西を巡る騒乱の渦中で命を落とした「西谷誉」の名を継ぐ(*3)鬼仁会三代目会長。本名は不明。 筋金入りの狂人で凄惨な拷問や余興を好み獅子堂や鶴野からは恨みを買っているが(*4)(*5)、暗殺の腕とカリスマ性でただの狂人に収まらない実力者でもありコンテナ船を改造した「キャッスル」と呼ばれる独自の遊戯場を所有し、賭博場から闘技場まで幅広くシノギを運営して莫大な組織力を確保しており渡瀬に並ぶ大幹部として一目置かれている。 武闘派でのし上がった渡瀬を酒の席で泣きながら語り明かす程敬愛しているが、そんな彼が解散計画の事を知れば可愛さ余って憎さ百倍で反発を起こし解散宣言を無かったことにさせてしまう程の影響力を持つうえ、暗殺を特技とする鬼仁会に死ぬまで付き纏われるため桐生は解散宣言までに彼の動きを止めるべく策謀を巡らせていく。 ネタバレ その正体は、シリーズを通して幾度となく東城会に叩き潰されてきた韓国マフィア「ジングォン派」の残党の血を引く韓国人(*6)。 素性を隠して日本人として生きてきたが、近江連合の組織内で頭角を表してきた頃に自ら暴露。しかし、「極道は生まれではなく力が全て」と受け入れてくれた渡瀬に強く心酔している。 闘技場での浄龍の活躍がいたく気に入り、鶴野と共に再度キャッスルに現れたところを狙い拳を交えたことで浄龍が堂島の龍である事を確信し、より執念深く追い回すもそれが仇となってキャッスルを奪われた挙句鬼仁会本部へ追い詰められ獅子堂の凶刃に引導を渡された。 …かに見えたが、獅子堂によって死を偽装され渡瀬が近江連合を裏切っていることを知って怒りが爆発し、獅子堂と共謀して桐生達を襲撃するも鎮圧されてしまう。 倒れたふりをして鶴野と渡瀬に深手を負わせることに成功するが、救援に来た花輪のリムジンに撥ねられ気絶。その後は大道寺に回収され獅子堂同様エージェントとして使い潰される栄華から一転した人生を歩むことになった。 強者を求める狂気と確かな情を両立していた初代と比べると、破天荒に見せかけて守りに入っている部分が多く作中での扱いも意外と微妙。 ドスの扱いの見事さや強者と出会うとアソコが勃つあたりは初代と共通しているのだが…。 プレイヤーからは「イマイチ西谷っぽくない」「襲名設定の意味あったの?」と言われがちだが、名を消したが(色々な意味で)そのままの桐生に対して『肩書きばかりで本質を理解できていない』という対比なのではという考察もある。 事実、本作のテーマが「極道の終焉」である以上、ギラついた時代の中で生きられた初代とは異なり、彼に与えられた役回りの限界は道化でしかなかったのだろう。 なお残念ながら、真島の兄さんとの対面機会は無かった。 ちなみに演じたキム・ジェウク氏は韓国の俳優だが、幼少期は日本育ちの為非常に日本語が堪能である。 東城会 堂島大吾 CV:徳重聡 東城会最後の会長。 3K作戦を利用して東城会を自ら潰し雲隠れをしているため、出番は終盤のみ。 解散宣言の場面はほぼ本編通りで本作ではその後の動きが描かれ、渡瀬と共に解散届けの書状を提出するべく近江連合本部を後にしようとするが、襲撃者によって道を阻まれ、先の合戦で倒した幹部達にも取り囲まれるが桐生から激励の言葉を受けたことで覚悟を決め東城会最後の花火と称して桐生、真島、冴島へ号令をかけ最終決戦へと臨む。 …過去作でもあった通り、相変わらずバトル時の掛け声がちょっと不安定。 真島吾朗 CV:宇垣秀成 「嶋野の狂犬」こと真島の兄さん。 解散宣言後大吾達の行手を阻む襲撃者と対峙し鬼炎のドスの一撃を喰らわせるも相手の膂力に押されるというまさかの事態に陥る。 その上幹部連中に囲まれ窮地に陥るが、相変わらずの狂人っぷりで修羅場を楽しむ程の余裕を見せ最後の大喧嘩でも大立ち回りを見せる。 冴島大河 CV:小山力也 真島の兄弟分にしてかつての主人公の一人。 前述した襲撃者に苦戦する真島に得意の怪力で助太刀するも相手の気迫に押され真島共々押し返されてしまう。 大吾の号令に従い桐生達と共に幹部連中の相手をするが、襲撃者の相手を桐生に託し自身は幹部達の相手を担うことになる。 蒼天堀の人々 赤目 CV:ファーストサマーウイカ 蒼天堀で何でも屋を営む赤髪の明るい姉ちゃん。 蒼天堀付近のホームレス達を主軸とした「赤目ネットワーク」と呼ばれる独自の情報網を持ち面倒を見てもらう見返りにホームレス達は彼女に自身が見聞きした情報を渡しており、ホームレス達にとっては駆け込み寺の様な存在となっている。 鶴野の伝言に従い桐生は彼女の元へと辿り着きキャッスルへと案内してもらうことになるのだが、その直前で発生したトラブルを解決させた桐生の手腕を見込んで体の良い駒使い信頼出来る人物として何でも屋の依頼を任せてもらえるようになり、以降は蒼天堀での拠点として事務所に出入りができるようになる。 序盤の金策に役立つ他、終盤でも桐生の能力強化に必要な「赤目ポイント」を効率よく稼げるため、ストーリー面でもゲーム面でも最後までお世話になることとなる。 ちなみに演じたファーストサマーウイカ氏は『7』のプレイを通じてシリーズのファンとなり、本作にも最初はキャバ嬢役でオーディションを受けていたとのこと。 また、氏の本名は堂島初夏であり、偶然にも「堂島」という名に縁がある作品の出演であった。 絆を深めることで明かされる過去 何でも屋を始める前は歌手を夢見み、鳴かず飛ばずの頃にホームレス達の応援を受けて研鑽し次第にホテルグループの社長から声がかかるまでになる。しかし、グループの傘下に近江連合のフロント企業が紛れており、気づいた時には利権を全て奪われなし崩し的に歌手デビューの夢を台無しにされ次第に人気も低迷する。 その後は応援してくれたホームレス達に恩を返すべく何でも屋を立ち上げ、赤目ネットワークの情報網を使って行き場の無いホームレス達を保護することを信条に生きている。 その過去を酒の席で桐生に話した末に「仕事も夢も欲張っちまえ」と背中を押された事でもう一度歌手を目指す事と蒼天堀全てのホームレス達に居場所を用意するという夢を掲げて新しい一歩を歩み始める事になる。 因みにカラオケでは「Like A Butterfly」を歌うが、元歌手の実直に違わない歌唱力を披露してくれるので一度は視聴してみるべし浄龍のうるさい合いの手がついてきてしまうのはご愛嬌 ミゾロギアキラ CV:不明 蒼天堀で裏武器屋を生業とする男。 嘗て世界最強の格闘家を目指し修行に明け暮れていたが、宇賀神という男に敗れたことで挫折を味わい以降はマフィアなどに武器を卸す武器屋として裏社会を生きていた。 そんな折、赤目から桐生の腕っぷしを聞き、実際に桐生の実力を見たことで自身が開発した「蜂」・「蛍」・「蛇」のガジェットを託してくれる。 これらのガジェットを受け取ることでエージェントスタイルの戦い方に様々な選択肢が取れるようになるため、エージェントスタイル主体で戦う場合はこの人に会うまで寄り道をせずにさっさと物語を進めるのが吉。触れ込みの割にあまり強くないガジェットも多いが、そこはご愛嬌だろう。 ネタバレ 物語の中盤で極蒼組(*7)の襲撃に遭い開発していたガジェットを全て奪われてしまう。その後、盗まれたガジェットが闘技場の四天王に売り払われていた事が判明し、桐生に四天王の打倒とガジェットの奪取を依頼する。 そして桐生が最後の四天王である宇賀神を撃破した試合に現れ、因縁の再会を果たした宇賀神からミゾロギをずっとリスペクトしていた事、出所を知った上でガジェットの高性能さに惚れていたと聞き憑き物が落ちたことで強者達を更に切磋琢磨させるべく宇賀神用の新たなガジェットの開発を誓い桐生の勝利を讃えるのであった。 海藤正治 東徹 CV:藤真秀&川原慶久 キムタクが如くことジャッジアイズシリーズよりゲスト登場。時系列的にはLOST JUDGMENTの前。 完全に分かれたパラレルワールド説もあったのだが、どうも龍が如くナンバリングシリーズのほうにもジャッジアイズ組は存在するようである。 サイドストーリー「被害を食い止めよ」で登場し蒼天堀に拠点を構えるべく下見のためにやってきたついでに現地の人間から依頼を受けていたが、なんの因果か赤目の元にも同じ依頼が舞い込んでおり街で桐生と鉢合わせた事で珍道中が始まる事になる。 海藤は桐生のことを「ゴリラっぽい男」と言っていたが、聞き込み先のホームレス曰く桐生も海藤もゴリラだとか。 このストーリーをクリアすると後述の闘技場にて2人とも仲間兼プレイアブルキャラとして使用できるため色んな意味でこの依頼はこなしておきたいところ。東は回復役としてマジで強い。 杉浦も別ルートで加入するため、ジャッジアイズの戦力組はほぼ全員揃う。ター坊だけは流石に居ないのが惜しいところだが…。 ~マップ~ 蒼天堀 神室町と双璧をなす西の歓楽街にして近江連合のお膝元。 本作ではメインステージとなっており、『7』では『極2』のマップを流用されていたが、今作用に細かい部分に手が加えられているため、『7』とはまた違った感覚で街を歩き回ることができる。 過去作に登場した施設が続投されてる他、赤目の事務所の場所が意外な立地だったりとシリーズファンであればニヤリと出来る小ネタも抜け目なく用意されている。 異人町 7本編でメインステージを務めるどん底の街。 序盤に何度か訪れるのみで中盤以降の出番はほぼ無し。歩き回れるのもマップの下半分のエリアくらいで7本編と比べてかなり狭め。 時系列的な問題(*8)と街に住む一部の住民は桐生の顔を知っているため矛盾を起こさないためにもやむなしだろう。 春日は治療中であり、ナンバも寝ているため対面はできない。 神室町 シリーズ定番の場所ではあるが、今作は一切出番無し。 冒頭の要人警護任務で東京には赴くものの六本木方面なので掠りもしてない。 桐生の現状を考えれば馴染みの街に顔を出せばどこから生存が漏れるか分かったものではないため仕方のない(*9)ところが大きいがシリーズを通して異例の扱いと言える。 蒼天堀なら派手に暴れ回って良いのか?とかサブストーリーでおばちゃんに気付かれてるじゃんとかは気にしないべきだろう。 ~プレイスポット~ ポケットサーキット まさかの再登場を果たした通称「ポケサー」。 作中ではリバイバルブームによってポケサー専用のカフェが設営されており、懐かしさから「ジョーリュー君」としてレースへ参戦することに。 お馴染みのポケサーファイターはいないものの新たな司会者ランが遜色のない熱量で試合を盛り上げてくれる他、ダウンフォースを発生させる新パーツ「ウィング」が追加されていてカスタマイズの幅が広がっているため『0』『極』とは一味違ったポケサーを味わえるだろう。 50代になっても勝敗に一喜一憂する桐生の姿だけは変わらないが 闘技場 シリーズお馴染みの施設で今作はキャッスルで利用可能。 猛者達とタイマンを張る「トーナメント」・1vs多人数で試合を行う「ジゴクランブル」・チームvsチームの大人数が入り乱れる「地獄チームランブル」の3種類のモードが用意されており、キャッスルの目玉とも言える地獄チームランブルは闘技場や赤目の依頼で知り合った戦士達と「浄龍会」というチームを組んで相手チームと対戦をするというこれまでの作品でも部分的にあった仲間達との共闘を楽しめる。 更に仲間にした戦士達もトーナメントやジゴクランブルでプレイアブルキャラとして操作が可能なので桐生とは異なる戦い方を楽しむのも一興だろう。 DLCやサイドストーリーをやり込むと東城会の要人や東京・横浜の探偵達、羊や鶏頭の謎生物が跋扈するヤベー集団が闘技場を荒らし回る事になる。 キャバクラ こちらもシリーズお馴染みのお楽しみ要素。 今作は「生っぽいキャバクラ」と銘打たれ既存作では3Dモデルが使われていたキャバ嬢達が実写モデルで起用されており、今まで以上に臨場感と満足感のある内容となっている。 なぜもっと早くこのシステムを起用しなかったのか… しかし同時にキャバ嬢の3Dモデルが用意されていないという弊害も生まれ、残念ながら彼女たちとカラオケやダーツを楽しむことができなくなった。 またゲームの内容自体とは関係ないが、キャバ嬢たちの高品質のムービーは尋常じゃないレベルのファイルサイズを占めており、なんと後に発売されたフルプライスの『龍が如く8』よりもゲームのサイズが大きい結果になってしまった。 その他のスポット カラオケや賭博系、ビリヤードにゴルフ、ゲームセンターも続投されている。 基本的にはおまけ要素の域を出ないが、一部の施設では赤目の依頼を達成するのに関わる他、メインストーリーの途中でゴルフ・ビリヤードである人物達と対決する事になるので本作をとことん極めたい人は全ての施設をチャレンジしてみると良いだろう。 ~エピローグ~ 戦いを乗り越えた末に 大仕事をやり遂げた桐生に花輪が今回の働きによって一派に莫大な利益(*10)をもたらしたとして褒美が与えられることとなり徐にタブレットを桐生に手渡す。 画面には沖縄の桐生の墓が写っており、遠目から命日の墓参りに来た遥達が確認できたがハプニングが起きて太一と綾子がカメラに気づいて近寄ってくる。 二人共カメラを訝しむも桐生が見てるかもしれないと自身らの近況を語り出し太一は消防士に綾子は事務員として働いており、その他の子ども達も各々頑張っていること、ハルトも大きくなり遥や勇太も手を焼いていることを聞き更に別日に置かれていたハルトの絵を見て大粒の涙をこぼす桐生。 自分の生き様が子供達の中に息づいている事を知れただけでも十分な褒美だったが、花輪達の計らいで無期限の休暇まで許可されていた。 今回の事件を経て行きたい場所が浮かんでいた桐生は早速旅支度を済ませ、花輪から身分証を一式貰い受ける。身分証には鈴木太一の名が記されており、懐かしさからその偽名で身を隠していた時期があると花輪に語るとこともなげに知っていると返ってくる。そして以前から別の伝手で桐生を知っていた事、自分も過去と名前を消して大道寺に流れ着いた事を知り何かを察した桐生は話を切り上げ、花輪の見送りを受けて寺を後にするのだった。 + 旅の終わり 2023年 ハワイ ナナーラ・ヒル記念教会(*11) 長い時間をかけ白髪混じりの姿になりながらも旅の最終地点へとやってきた桐生。 生前由美が憧れの場所と語り挙式を行う事を夢見ていた教会にたった一人佇み懐から指輪を取り出す。 嘗ての想い人に終ぞ渡す事ができなかった忘れ形見をせめてもの償いとして憧れの地に連れて行くことを旅の初めから考えており、主祭壇へ指輪を供える。その様子を静かに眺めるとどこか満足気に桐生は教会から立ち去っていった… 続 なんで追記・修正なんぞに手ぇ貸したんや!! なんで俺らから荒らしの夢奪ったんや!! 簡単だ、俺ら荒らしが持ってる夢なんてのは 項目を必死に編集してる編集者の夢に比べたら ゴミみたいなもんだからだ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラストの桐生の「またな」はプレイヤーに向けて言ってる印象を受けた -- 名無しさん (2024-02-25 14 23 43) 『8』と合わせて「桐生一馬完結編」を改めてやり直したという作品だった。 特に『5』のリベンジの色が強かったというか、ラスボスを通して「この時代にはもう極道の居場所はない」「彼らの語る『夢』というものがどれだけ歪なものか」「それでもこの道でのし上がるしかなかった悲哀」という過去作で中途半端になりがちだった部分を、同情的すぎず突き放し過ぎず中立的な立場で描き切れたのが好印象。この辺りの塩梅は歴代作の中でも一番好きかも…? -- 名無しさん (2024-02-25 16 04 48) 幼いころから極道に憧れてきた桐生さんがこの結論に至るってのがな。シリーズ屈指の人気があるもう出演が叶わない西谷誉の名前の別キャラをわざわざ持ってきて「彼」と真逆の皮肉極まりない結末迎えさせたのものもこれまでの極道の物語との決別に感じる -- 名無しさん (2024-02-25 16 39 57) 大道寺エージェントは力で物を言わす職場である点で極道と共通しているから、獅子堂は新たな居場所を見つけて案外楽しくやってるんじゃないかと思える -- 名無しさん (2024-02-25 17 02 46) PVの号泣桐生ちゃん何があったかと思えば…あの花輪の粋な計らいだけでもやった価値はあると確信できるゲームだった -- 名無しさん (2024-02-25 17 20 02) ↑× 2 獅子堂はあくまで「極道で成り上がる事」を夢見て生きていたから近江連合を守れなかったことと桐生にタイマンで敗れた事をずっと引きずりながら生きてそうなイメージが自分の中ではあるな。何にしても今作で終わらすには惜しいキャラではあるが -- 名無しさん (2024-02-25 17 55 34) ↑4 獅子堂にしても三代目西谷にしても、「時代が違えば天下が取れたかもしれない人物だった(=でももう今はそういう時代じゃないよ)」っていうのは本当に今作で徹底された姿勢だと思う。ある種の哀れさや滑稽さも含んだ無常観ともいうべきか。 -- 名無しさん (2024-02-25 18 27 04) 「なんで俺らから荒らしの夢奪ったんや!!」←それはガチで要らないな…秀逸 -- 名無しさん (2024-02-25 18 52 09) 地獄チームランブルがめっちゃ楽しかったわ。あのゴチャゴチャ感はアクション方式ならではの雰囲気だな -- 名無しさん (2024-02-25 18 56 53) どん底から這い上がってきたのは一緒だけど、仲間達がいたからここまで来れたと考える春日と鶴野の存在はきっかけに過ぎず全部自分の力でのし上がってきたと考える獅子堂。末路も含めて見事に対比的だなと思えるわ -- 名無しさん (2024-02-25 19 03 50) YouTubeコメ欄で見かけたけど、獅子堂も西谷もあの後どうやってエージェントとして言う事聞かせるんだ?桐生ちゃんはアサガオという分かりやすい人質があったけど、あいつらは失う物は無いし、肉体的な拷問受けるのも慣れてそう。 -- 名無し (2024-02-25 19 21 18) 風間の親っさんも、極道の夢なんてゴミだと思っていたからこそ桐生と錦山には極道になってほしくはなかったのだろうか -- 名無しさん (2024-02-25 20 01 21) 言わば桐生もほぼ親っさんの歳になってようやく親っさんの本意を理解できたと言える -- 名無しさん (2024-02-25 20 15 58) この後の8のことを思うと少し複雑な気分になる要素が幾つか 7外伝のほうが制作後だったから仕方ないんだが -- 名無しさん (2024-02-25 20 23 29) 桐生さんや渡瀨のような潔い男こそ「惜しむべき最後の極道」のように描かれてきたけど、本作では獅子堂たちのような「滅ぶべき最後の極道」も確かに存在していて、綺麗事じゃ済まされないんだなって改めて思わされたな -- 名無しさん (2024-02-26 06 08 46) ↑3 親っさんへの憧れと桐生ちゃん自身の青春、この両方を(全部ではないとはいえ)否定しないといけない結論だからまぁ時間がかかるのもしょうがないとは言える… -- 名無しさん (2024-02-26 07 00 59) 遥辺りは察してたと思うけどアサガオの子供達に生存はこの時点でバレてたのがまた -- 名無しさん (2024-02-26 08 21 41) 流石に0ほど常軌を逸してはいないがジャンジャン金が入ってきてバリバリ使う爽快感がある。まあ実質カネと赤目Pが経験値の代替でもあるからだけど -- 名無しさん (2024-02-26 10 52 48) 西谷の中途半端な感じは本人側があってのもあるだろうし、二台目から託された西谷の名に恥じない生き方をしようと気負い過ぎて、キャッスルを奪われるわ桐生に殴り倒されるわで焦りが出ていたのかなと考察してみる -- 名無しさん (2024-02-27 12 56 02) ↑なんか変な誤字したわ「本人側があってのも」→「本人が若いってのも」の間違い -- 名無しさん (2024-02-27 13 03 23) 確かに若いんだけど「キャッスルでずっと天下取れていたら良い」ぐらいでゴール入っているのが何とも アグレッシブだった初代と比べるとその辺りがバランス悪いんだと思う -- 名無しさん (2024-02-27 13 10 32) 鶴野が初めて出てくるシーンで友人が「趙ってこんなに老けてたっけ?」とか言ったせいで鶴野が趙に見えて色々と集中出来なかったしし逆も然りで8やってる時は趙が若返った鶴野に見えてしょうがなかった -- 名無しさん (2024-02-27 13 29 36) 奇妙なことにハン・ジュンギ(7)とは境遇がかなり似てるのよなただジュンギは同胞のために名前を消しているのに対して西谷は自分のために名前を消しているって点が大きな違いとなってるけど -- 名無しさん (2024-02-28 10 42 20) 7で渡瀬が不意を突かれたけど動けなかったのがちょっと気になっていたけど、刺されていたとなっていたので納得できた -- 名無しさん (2024-04-03 00 33 43) 今作で終わらせるにはあまりにも惜しいキャラ達ばかりだった。獅子堂や鶴野は難しいかもしれんけど、赤目は春日の味方とかで再登場してほしいな -- 名無しさん (2024-04-21 11 55 45) 獅子堂は大道寺に反逆したりしないのだろうか?まともに戦えば絶対吉村たちより強いはずだけど -- 名無しさん (2024-04-22 21 21 57) 龍が如くあるある、久瀬、龍司みたく強い精神力持ってるキャラ程次回作以降さっぱり -- 名無しさん (2024-04-29 17 36 49) 誤送信してしまった↑ 次回作以降さっぱり出ない。獅子堂も同じ運命辿るのかな…存命してるのに -- 名無しさん (2024-04-29 17 39 04) ↑久瀬は龍オンの黄龍放浪記に出てました。 -- 名無しさん (2024-04-29 17 51 45) 一応獅子堂も西谷も桐生ちゃんとは同僚に -- 名無し (2024-04-29 17 56 04) ↑2ほんまや居るやん久瀬…。ただ、龍司共々桐生ちゃんと再会が無いのどうにも気になる。もう桐生との再戦未練無いんかな -- 名無しさん (2024-05-09 03 37 58) ↑龍司はともかく久瀬とか獅子堂みたいな芸能人キャスティングのキャラは継続的な再登場は中々ね… 大人の事情ってやつ -- 名無しさん (2024-05-18 10 50 58) 名前 コメント
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スカイプステイションって何? スカイプステイションは誰が運営してるの? ほんとに無料なの? スカイプステイションって何? スカイプ友達募集SNS、完全登録制で安心してスカイプでの交流ができます。 使い方はあなた次第、スカイプ会議を募ったり友達を募集してみたり、オフ会を開いたり・・・ 基本的には使用は自己責任の上で行ない人に迷惑をかけないこと! スカイプステイションは誰が運営してるの? 管理人ゆうきが運営しています。 いつも多忙です、気やすく会議になんか呼ばれたら・・・ カワイイ子はいつでもWELCOME!! ほんとに無料なの? 基本的にSNSユーザーからお金を取っても、ただのユーザーの不利益になり、アクセス数が減り、利用が減るという悪循環を生むだけなのでお金は取っていません。 広告などを掲載する可能性があるかもしれませんが、その時は、管理人が金欠なんだと哀れんでくれたら嬉しいです。
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マンガ喫茶にて 最近、マンガ喫茶に行きました。 すごく久しぶりだったのでワクワクしながら店内へ。 今ってドアが完全にしまった個室ではなくて、入り口部分はドアが開いた状態になってるんですね。 やはり、変質者が多いということでしょうか。 それでもひざかけなどドアに掛けて、中をガードしている人もいました。 私は畳タイプを選択。ランチも注文しちゃいました。 豚骨醤油ベースのつけ麺が美味しくて感動。 ドリンクも5杯以上飲みながら3時間まったりと過ごせました。 久しぶりに読んだKISSは面白かったなぁ。 発音 冷え性なのでつらいです 冬は本当にね、もう手が冷たくなってたまりません。 この間、それなりには暖房の効いたコンビニのなかでも手の冷たい女性の店員さんがいたので、 ああ私だけじゃないんだなぁ、やっぱり女性には冷え性が多いんだなぁって思いましたけどね。 でもまあ、他人が冷え性だからって自分の冷え性が改善されるわけではないので、 そう思ってもちょっとした気持ちの慰めに程度にしかならないのですが。 私を含めだいたいの女性というのは、筋肉が足りていないから冷え性になりやすいらしいんですけどね。 スカイプの英会話で発音練習 私は英語の発音がうまくありません。 いわゆるジャパニーズ・イングリッシュです。 それで発音を習いたいと思い、スカイプを使って学習できる サイトを利用して勉強しました。 はじめはスカイプでの学習はどうなのか心配しましたが、 実際はじめて見ると自由な時間で学習できるので便利でした。 発音練習も先生の発音が聞けるのと同時に、口の形がどうなって いるのかを実際に画面で確認できるので、 自分の方では鏡を用意しておいて同じようになるよう 何度も練習できました。 http //www.knowshared.com/
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龍が如く7外伝 名を消した男 【りゅうがごとくせぶんがいでん なをけしたおとこ】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション5プレイステーション4Xbox Series X/S(ダウンロード専売)Xbox One(ダウンロード専売)Windows(Steam/Microsoft Store) メディア BD-ROM 1枚 発売元 セガ 開発元 セガ(龍が如くスタジオ) 発売日 2023年11月9日 定価 5,940円(税込) プレイ人数 1人 レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 良作 ポイント 桐生視点で『7』の裏側を描くアクションアドベンチャーに回帰色々と衝撃的な新エリア『キャッスル』 龍が如くシリーズ 概要 ストーリー 特徴・新要素 マップ バトル 赤目ネットワーク プレイスポット その他 評価点 シナリオ バトル プレイスポット その他 賛否両論点 問題点 シナリオ バトル その他の問題点 総評 余談 あと何を失えば、大切な人を守れるのか 概要 『龍が如く7 光と闇の行方』の裏側を描いたサイドストーリー。『龍が如く6 命の詩。』終了後~『7』本編で登場するまで、桐生がどのような生き方をしてきたかにスポットを当てている。 システムは従来のアクションアドベンチャーに戻っているほか、メインの舞台が大阪の蒼天堀になり、シリーズで初めて神室町が一切登場しない作品となっている。 ストーリー 愛する者たちを守るため自分の死を偽装し、人生を捨てた伝説の元極道・桐生一馬。 「浄龍」のコードネームを与えられ、大道寺一派のエージェントとなった桐生は任務として横浜港の金塊密輸取引現場へ駆り出される。それは大道寺の小遣い稼ぎに過ぎない、ごく簡単な任務のはずだった。東城会四代目までのぼりつめた元・極道ゆえ大道寺のエージェントの中でも浮いた存在になっていた桐生は、周囲にひかえる同僚たちからのやっかんだ挑発に対し半ば捨て鉢に力を振るってしまう。桐生が人生に感じる空虚は、ますます色濃いものになっていくばかりだった。そんな中……現れたのは謎の一団。外部の者が誰一人知るはずのなかった取引は中止を余儀なくされ、困難のさなか奇遇にも謎の一団は桐生一馬の生存をかぎつけてしまったようだった。そのまま現場から姿を消した彼らを放っておくわけにはいかない。 かくして世を捨てたはずの桐生一馬は、再び裏社会の渦中へ足を踏み入れていくのだった……(公式サイトより) 特徴・新要素 マップ 前述のようにメインとなるのは大阪の蒼天堀と洋上に浮かぶ謎のコンテナ船「 キャッスル 」となっており、お馴染みの神室町には一切行けない。 序盤およびクリア後のみ横浜の伊勢佐木異人町に行けるが、行ける範囲は本来のマップから大きく縮小されている。 キャッスルには闘技場とカジノ、賭場、キャバクラ、ブティックがある。イメージ的には初代や『極』に登場した賽の河原に近い。 新たな遊興施設として金持ち達の遊び場となっており、現代社会にもかかわらず金持ちに 鞭に打たれ、馬車を引く奴隷の男女 や水着で踊る男性・女性ダンサーなど(*1)プレイヤーに強烈なインパクトを与えてくる。 バトル バトルは従来と同じアクション形式に回帰しているほか、全体的に『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』の影響が見られる。 バトルスタイル バトルスタイルは「エージェント」および「応龍」の2種類となっている。最初はエージェントしか使えず、少しストーリーが進むと応龍が解禁される。 エージェントはラッシュに近いスピード型だが、各ボタンの長押しで以下の4種類のガジェットが使える。最初から使えるわけではなく、ストーリーの進行で追加されていく。 ワイヤー「蜘蛛」:最初から使えるガジェット。相手を拘束したり武器を取り上げたりできるほか、拘束した相手は追加入力で引き寄せたりして追い討ちが可能。アドベンチャーパートでも遠くにあるアイテムを取ったりと出番が多い。 ドローン「蜂」:ドローンを召喚し、相手を妨害できる。 ホバーシューズ「蛇」:靴に仕込んだホバーで高速移動できる。雑魚であれば轢いてダメージを与えることも可能。 タバコ型爆弾「蛍」:文字通り爆弾。投げて数秒後に爆発しダメージを与えるが、爆発範囲にいると自分もダメージを受けるので注意が必要。 応龍は『極2』のスタイルをベースにタメ攻撃の調整や『0』『極』のチンピラスタイルにあった根性反撃を追加したパワー型。使い勝手も概ね今までと同じ。 スキル習得 本作では大道寺一派の教本を買うという設定になっており、基本的にお金を支払って習得する。 上位のスキルはお金に加え後述の赤目ポイントが必要になる。 装備 スキル習得で最大4つまで装備可能になる。本作では従来における防具とアクセサリの区別がなく、全て重複装備が可能。 アルティメットカウンター 相手の必殺技にあたるアルティメットアタックを回避することでたたき込めるカウンター技。 『LOST JUDGMENT』のモータルリバーサルに相当し、発動方法も同じ。また、スキル習得でカウンターからの追い討ちが可能になる。 赤目ネットワーク 赤目が出してくる協力依頼。従来の達成目録に相当する「活動記録」、サブストーリーに相当する「依頼」、蒼天堀で困っている人を助ける「サポート」の3種類で構成される。 達成することで赤目ポイントが獲得でき、前述のスキル習得に使う。他にもネットワークレベルが上がり、ポイントを使うショップや赤目との絆ドラマが見られるようになる。 プレイスポット 花札やブラックジャックなどのギャンブル、ゴルフやカラオケにダーツ、将棋といったお馴染みのプレイスポットに加えてキャバクラ、ポケットサーキット(ポケサー)、ビリヤードが復活。また、街歩きではコインロッカーの鍵探しも復活している。 キャバクラ 本作ではキャバクラの会話画面が実写化。オーディションで選ばれたあゆ氏、要あい氏、中山こころ氏、佐山愛氏に加えVtuberのkson氏が出演しており、現実さながらの臨場感となっている(*2)。なおオーディションでグランプリを取ったkson氏は次作「龍が如く8」にも出演している。 過去作同様のキャバ嬢が好む会話やプレゼントを考える遊びはそのままに、会話を実写映像で楽しむことができる。 映像の高画質収録にも力が入っており、開発者によると本作に収録されているムービーデータの77%がキャバクラとのこと。 ポケサー 『極』以来の復活。本作ではバーが併設されており、回復がてらプレイすることも可能になっている。 新規パーツとしてフロントウィングと過去作に登場したボディの新型が登場。条件を満たすと過去作のボディでもプレイ可能なほか、新規マシンパラメータ「ダウンフォース」が追加されている。 パーツはレースなどで得られるポイントと交換する方式に変更されているほか、レースのエントリーが無料になっている。 なお、本作のポケサーファイターは女性の「ラン」が担当。従来の大変熱い実況を見せた男性ポケサーファイターとは異なる魅力を見せてくれる。 闘技場 キャッスルでプレイできるお馴染みのプレイスポット。従来と同じく勝ち抜き戦の「トーナメント」や雑魚との乱戦「ランブル」に加え、以下2つの新規カテゴリが追加されている。 特殊なルールで開催される試合やサブストーリーに絡む「スペシャルイベントマッチ」。 自分で金を賭け、勝てたら倍返しとなる「賭博闘技」や従来作のサブストーリーでおなじみ、制限時間内に一発でも攻撃を当てられたら勝ちとなる「殴ってみろ屋」などがある。 基本的に一度プレイすると数試合のインターバルを挟んで再度プレイできるようになる。 自分で操作するリーダー+最大10人のメンバーでチーム「浄龍会」を編成し、多数対多数の乱戦に挑む「ZIGOKU TEAM RUMBLE」。 チームメンバーはサブストーリーのクリアや紹介屋にお金を払う、トーナメント等で高ランクを取る等で加入してくれる。サラリーマンや案内ロボットなど個性的なメンバーが多く、中には過去作で見覚えのあるメンツもちらほらと…。 メンバーはアタッカー、ディフェンダー、ヒーラーの3タイプがあり、思考ルーチンや状態異常耐性も異なるほかそれぞれが固有のスキルを持つ。 また、闘技場でのバトルはスペシャルイベントマッチを除き加入したファイターは全員操作できるという特徴がある。 報酬がほかのプレイスポットより高めで、中盤以降の資金調達の要となる。 従来と同じくブロンズ~プラチナの4ランクに分かれており、ランクが上がるほどキャッスルでの行動範囲が広がるほか主要ポイントへのファストトラベルが可能になる。 また、本作ではカジノや賭場のVIPレートを解禁するにはランクをプラチナに上げる必要がある。 ブティック キャッスルで解禁される、桐生の着せ替え要素。衣装のデザインはファッションバイヤーのMB氏(*3)が監修している。 要素は上下一式+胸元のワンポイントアクセサリ、帽子等、メガネ、メイク、ピアス等、手袋、靴とかなり細かいコーディネートが可能。 コーディネートした見た目はストーリー中のムービーにも反映される。 ゲームセンター 過去作でも収録された『バーチャファイター2.1』、『ソニック・ザ・ファイターズ』、『モーターレイド』が収録。 さらに『ファイティングバイパーズ2』、『デイトナUSA2』が『SEGA RACING CLASSIC 2』にタイトルを変更して初収録。 特に後者は今までCS移植されておらず、アーケードでの稼働から実に25年越しとなる初移植となった。 セガ・マスターシステム 『LOST JUDGMENT』に続きマスターシステムのタイトル12本を収録。 収録タイトルは概ね変更ないが、『ギャラクシーフォース』(日本未発売)『フリッキー』が追加され、入れ替わりに『ダライアスII』『ウッディポップ 新人類のブロックくずし』が削除されている。 『LOST JUDGMENT』ではDLC購入が必要だった『SDI』『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』『エイリアンシンドローム』もDLCなしでプレイできる。 その他 龍が如く8スペシャル体験版 本作から約3ヶ月後に発売を控えていた『龍が如く8』の体験版が同梱。本編クリア後にプレイ可能となる。 『8』の体験会やTGS2023で用いられたハワイ体験モードに加えて、本作のエンディングから続くストーリー体験モードの2つが用意されている。 特に後者は『8』本編にも収録されていない特別なムービーが収録されている。 評価点 ボリューム不足を感じさせない作り込み 本作は外伝作とはいえナンバリング作品と比べるとボリュームが少なく、特にストーリーはメインストーリー全5章にサブストーリー全24個と歴代最小。 ただファンの間でもシリーズが作品を重ねる度にボリュームが増加傾向にあったためクリアまでのモチベーション維持が難しいという指摘もあり、それを踏まえた上で本作のボリュームはちょうどいいと評する声もある。一方でボリュームに合わせて増加していた価格も抑えられており、新価格版や後発の移植版を除けばシリーズ最安値。 最小のボリュームだが、ストーリーに各キャラクターの掘り下げや物語の盛り上がりはしっかりと練り込まれており、脇を固めるプレイスポットに関してもシリーズお馴染みの要素や復活要素を兼ね備えたことで遊びごたえは十分にある。 シナリオ 『7』の裏側をきちんと描いたストーリー 外伝作と銘打ってはいるが、『6』で桐生一馬の名を消して大道寺一派のエージェント浄龍として生きる苦悩や、ある目的のために桐生一馬を追い詰めていく謎の一団との戦いを通じて、『7』、そして『8』へとつながっていく物語は、ナンバリング同様に濃密。 本作では『7』本編で起きた極道大解散の背景を桐生の視点から見ることとなり、シリーズがこれまで描いてきた極道の世界をきっちりと堪能できる。 大筋としてはシリアスだがところどころで笑えたり、カタルシスが生じる場面で物語が大きく動き始める点や、その前後で登場人物の印象が大きく変わるなど、物語の緩急も含めて非常に龍が如くらしいシナリオ。 本作の裏側で進行している『7』の要素もうまく絡んでおり、『7』をプレイしているとニヤりとできる場面もあるなど『7外伝』の名前に偽りないものとなっている。 過去作を踏まえた反省点、清算点 死んだと思われた人物の偽装方法が不自然、不自然な行動の理由やフォローがされないなど、シリーズで度々問題視される部分はちゃんと説明があり、違和感を感じることは少ない。 特に言及されがちなラスボスに関しても桐生に戦いを挑む動機がはっきりしており、ストーリー上の出番も多くラスボスであることが発覚する場面での急展開や、最後に立ちはだかる場面での迫力に満ちた演技からファンからの評価は高い。 + ネタバレ注意 本作のラスボスである「獅子堂康生」であるが『5』のラスボスである「 相沢聖人 」と被る部分が多く、「『5』のテーマである『夢』を狙う」「極道組織本部での激闘」など様々な面でのオマージュが多い。 一方で、獅子堂のクーデターを起こす理由や背景もしっかり描かれており「5」で批判された相沢にあった小物感や唐突感は少ない。 バトル面でもゲージ12本とシリーズ屈指の体力を誇るだけでなく、戦場を変えながら泥臭く戦う様は強敵感を表現しつつプレイヤーを引き込む面白さを持つ。 バトル中の演出も歴代屈指の派手さで、『6』の「巌見恒雄」で指摘された地味さを見事に改善している。 最後のステージは桐生にとってもシリーズとしても根深い舞台であり、そこでの大立ち回りは正に極道の終焉にふさわしいものであった。 加えて、『6』から続く桐生一馬のその後とアサガオの子供たちとの関係を描いたエピローグは『8』で描かれる『桐生一馬最終章のやり直し』の序章ともいえる構成となっており、エンディングもシリーズファンにはグッとくる演出がある。 + エピローグネタバレ注意 発売前のPVで桐生が号泣しているシーンが流れていたのだが、それはこのエピローグのところだった。 桐生ちゃんがあんなに泣くなんてポケサー絡みなんじゃないか?と冗談交じりで一部ファンから噂されていたようだが杞憂であった。 詳細は避けるが、ハルトやアサガオの子供たちが成長・就職しそれぞれの道を歩み始めていることを知った桐生が大粒の涙を浮かべるというもの。 エピローグでは他に由美の指輪についても回収されている場面もあり、過去作をプレイしている人程感動もひとしおと言えるだろう。 物語を彩る名演揃いの登場人物 シリーズお馴染みの実在人物をモデリングした出演者はいずれも好評。そうでない登場人物に関しても全体的に評判がよく、過去作キャラの扱いも良好。 生死に頓着しない武闘派・獅子堂と着実に桐生に迫る知性派・鶴野はそれぞれ本宮泰風氏と山口祥行氏といった任侠ドラマへの出演経験がある俳優が演じており、それぞれ違った極道らしさと凄味を兼ね備えつつ、どこか愛嬌のある部分も見せる名演。 中でも獅子堂は『7』の荒川真斗と同じく世間に翻弄された結果、悪事に手を染めるキャラクターとして描かれている。一緒に豪遊する場面などではコミカルな言動も見せるが。 鶴野も当初は獅子堂と共に敵対する立場として登場するが、次第に人情味が溢れる部分や中間管理職としての苦労人の部分が見えてくる。桐生に余裕が出てくるにつれて面白い部分が見えてくる辺りはシナリオと見事に連動している。 キム・ジェウク氏が演じる『0』の人気キャラの名前を冠した三代目西谷誉は初代を思わせる狂気的な立ち振る舞いや若き極道らしい感情が発露する演技を両立している。 ファーストサマーウイカ氏が演じる赤目は比較的ストーリーに絡む頻度が控えめだが、序盤の暗い雰囲気に効く清涼剤の一面もある。サブストーリーの仲介役としての出番も多く、ストーリー中でもここぞという場面で活躍を見せるため、印象は薄くない。 実在人物がモデルではない登場人物として、『7』本編で登場した過去作キャラに加えて大道寺一派の関係者が複数人登場。 大道寺一派関係者や渡瀬組は概ね評判がよく、中でも物語に深く関わる花輪喜平は人気が高い。後述するが、過去作に登場したあるキャラクターとの関わりが取り沙汰されており、旧作をプレイしたユーザーからも好評を得ている。彼らも出番の頻度に関しては赤目同様に少ないが、一つ一つが印象深いものになっており桐生との絡みもこれまであまりなかった関係性となっている。 + 花輪についてのネタバレ注意 エンディングにて花輪の正体が『5』に登場した森永悠であることが示唆される。 『5』時代は周囲から一言多いと思われているような印象は薄かったのだが、これについては純粋に出番の多さの問題だろうか。本作で掘り下げられたという表現が正確だろう。 担当声優が同じであることなどから発売前から「他にも実は生きていた者が居る」とジョーク混じりで考察されていたが、『5』で殺されたはずの森永が桐生と同じく「名を消した男」として生きていたことはファンから驚きをもって向かえられた。 『7』本編で登場した過去作キャラはストーリーの構成上出番は終盤のみだが、見せ場はしっかりと用意されている。また渡瀬は『7』本編に登場するまでの背景が描写され、ちょい役止まりだった『7』と比べて出番が多め。 充実したサブストーリーとサポートマップ 先述した通り全24個と数は少ないが一つ一つが長めであり、過去作の登場人物出演やチャットAIや配信者といった現代の流行物が題材になったりと中身は充実。桐生が天然な反応を見せるコメディなものから、過去を踏まえたシリアスなものまで桐生の魅力を感じ取れる。 流行物は単純に流行りに乗るだけではなく「AIに頼り過ぎて自分で判断ができない若者」「再生数を稼ぐために人道に外れた行為に出る配信者」など風刺も効いており、考えさせられるものも多い。 さらに世界観が共通している関連作『JUDGE EYES』シリーズから海藤と東が登場。これまであまり交わらなかった二つの作品が交わるということで双方のファンから好評。ゴリラ(桐生)とゴリラ(海藤)の対面は必見のものとなっている。 一方で、「7つの金玉(キン〇マきんぎょく)を集めてシェンさんに渡すと願いを叶えてくれる」という二重の意味でアブない内容のものも。 簡単な内容が多いサポートマップの依頼でも100近い量があり、簡単なお使いやバトルだけでなくちょっとした謎解きが含まれるものもあり、両方を含めたボリュームはなかなかの遊びごたえ。 バトル 堂島の龍「桐生一馬」とエージェント「浄龍」 龍が如くといえばアクションのイメージが強いこともあり、アクションバトルの復活を評価する声も多いが、バトルそのものもさらに豪快かつ爽快に進化。 その要因となったのが新バトルスタイル「エージェント」。過去作のスピード型スタイルのような高速コンボや攻撃回避からの切り返しに加えて前述の4種類のガジェットを用いる。使いこなすには慣れが必要だが、その分どれも強力。 中でも特筆すべきは「蜘蛛」。最初から使えるうえに初期状態でも射程がかなり長く捕まえた相手を投げることで距離を取ることも引き寄せることも自在。スキルを習得すると最大5人まで拘束可能になり、雑魚戦では無類の強さを発揮する。 捕縛した敵を振り回して大群を蹴散らす、引き寄せた勢いで蹴り返す等、これまでの格闘戦に新たなエッセンスが加えられ非常に爽快感がある。まるでスパイダーマンのようである(*4)。 もちろんシリーズお馴染みの豪快な格闘も可能であり、バトルスタイル「応龍」は『極2』の桐生をベースに『0』の根性反撃の追加やタメ攻撃の調整が行われ、パワー型スタイルに変化。 タメ攻撃は『極2』では固定モーションの攻撃だけだったが、本作ではフィニッシュブロウと根性反撃が対応。慣れ親しんだ操作感覚でプレイしつつタメ攻撃でがっつりと削ったり、敵を殴り飛ばすなどパワフルなバトルが可能。 なお、パワー型に調整するためかモーション速度の低下(*5)が見られるがタメ攻撃のガード崩しや根性反撃でゴリ押すことも可能であるため弱体化はあまり感じられない。 スタイルチェンジはコンボ中でも可能。応龍でひるませてからエージェントにつないで連打、あるいはエージェントのガジェットで有利な状況を作ってから応龍でトドメを刺すなど、様々なコンボが存在する。 過去作からの改善点 『6』から問題だった投げが壁に当たると相手がすっぽ抜ける問題をモーション変更で解消。代償に全体的に投げる距離が短くなっているが、先述した蜘蛛で蒼天堀の川へ投げ込むことは可能。 アルティメットヒートモードの発動条件がヒートゲージ最大から1本以上に大幅緩和され、使いやすくなった。 シリーズ最大規模の闘技場 闘技場は1対1、1対多のバトルに加えて新規要素としてZIGOKU TEAM RUMBLEが登場。 ZIGOKU TEAM RUMBLEはチーム「浄龍会」を編成して挑む多対多の大乱戦。同様の形式では過去作のクランクリエイターがあるが、そちらとは異なり桐生もバトルに参加する。 スカウト対象には個性豊かな人物が多いが、過去作の登場人物も複数登場している。 お馴染みのゲイリー・バスター・ホームズや権田原組長、上山(*6)の他にも『3』以来となる秋元、『6』から曽田地やムナンチョ赤松などが登場している。 さらに『JUDGE EYES』シリーズから杉浦が登場。サブストーリークリアで海藤・東も使えるようになり、八神以外の主要戦闘メンバーが揃い踏みとなる。 有料DLCを購入すると真島、冴島、大吾の東城会レジェンドが最初からスカウトされた状態になる。 さらに闘技場では桐生以外のメンバーを操作して戦うことも可能(*7)。過去作キャラを独自モーションで操作できるファンサービス要素止まりではなく、優秀なモーションやスキルを持つ実用性の高いキャラも多いため闘技場をより面白くする要素として機能している。 1対1のバトルも充実しており、1戦だけのマッチと3連戦のトーナメントに加え、特定の武器を使うスポンサーマッチ、勝てば賭け金が倍になる賭博闘技が登場。先述のDLCを購入している場合は真島、冴島、大吾と戦える。 こちらは過去作から黒川般若や前述の曽田地が対戦相手として登場する。 + 闘技場を完全制覇すると…… 過去作に登場したドクター南田が制作したIF9と戦う南田グランプリが開催。歴代のラスボスを模したロボットと6連戦を繰り広げる。 外見こそロボットだが動きやBGMは同じものが採用されており、BGMが対応しているボスは倒した際にアウトロもちゃんと流れる。 + 南田が出るということは…… 上記の南田グランプリをクリアすると、恒例の裏ボス「亜門鉄」が登場する。今までの亜門とは打って変わったロボットそのものの見た目となっている。 彼(?)とのバトルはTEAM RUMBLE方式。時間制限と相まってまさしく総力戦となる。 そして鉄を倒すことで、真の裏ボス「亜門涯」が登場。 こちらは通常のバトルだが、往年の亜門戦と同じくドローンによる体力の自動回復といったギミックにより一筋縄ではいかない強敵となっている。 プレイスポット お馴染みのプレイスポット シリーズ恒例のカラオケは全6曲を収録しており、新曲として「さよならSilentNight」に加えて『維新! 極』に収録された「い・ち・ず・侍」のアレンジ版「シン・い・ち・ず・侍」が追加。既存曲も「ばかみたい」、「hands」、「Tonight」、「Like A Butterfly」と桐生の人気曲が勢揃い。赤目も「Like A Butterfly」を歌うが、演者の関係か歌唱力は高い。 また、桐生の曲が多く難易度が調整できないためか達成目録のカラオケは全6曲中5曲で90点以上を取得することが目標と配慮されている。(*8) 復活のプレイスポット 過去作の人気プレイスポットからビリヤード、ポケットサーキット、キャバクラが復活。 ビリヤードは4種類のルールとワンショットチャレンジを含め過去作要素は全収録。 ポケットサーキットも同様にライバルとのバトルやコースエディットなど過去作要素を全て押さえた上で、新規パーツも追加されている。桐生のリアクションは一新されているがコースアウト時のオーバーリアクションは健在。 過去作では全制覇後にやることが乏しかったが、全パーツ入手後はパーツ購入用のポイントがアイテムと交換可能になり、金策手段としても使えるようになった。 キャバクラは概要でも触れた通り実写映像を使用しており会話の臨場感はシリーズ随一。もちろんキャバ嬢とのやり取りで好感度を高めていく遊びは健在で、好感度を最高まで高めるとアフターに誘われて特別映像を見られる。 自分だけの桐生を作れるブティック 過去作でもクリア後モードで着替えができたが、本作のブティックはストーリー中に着替えが可能で、ムービーにも反映される。 サングラスのレンズを黒くする小さなお洒落から、Tシャツにスニーカーと休日を謳歌する私服、裸ジャケットに眼帯と手袋、蛇皮のシューズで真島コスプレと幅広いコーディネートが可能。スーツにサングラス、帽子で桐生を演じる黒田崇矢氏を再現するもよし、真島の兄さんになりきり蒼天堀で暴れ回るもよし、その気になればシリアスぶち壊しな笑えるコーディネートでストーリーを進めることもできる。 また、闘技場で身分を隠すために着用するマスクもコーディネート可能。こちらのラインナップもカッコいいマスクから笑えるマスクまで充実。 着替え後は桐生がばっちりポージングしてくれる。 その他 ライトユーザーへの配慮 『7』で新たにシリーズへ入ったプレイヤーの中にはアクションは苦手だがRPGなら得意といった層がいたことも踏まえて、最低難易度でのみワンボタンでバトルを楽しめるアクションアシストを搭載。 状況に応じたアクションが自動で繰り出される機能で複雑な操作を必要とせず、ボタンの連射速度に合わせて使用する技が強力になるなど、初心者でもバトルを楽しめる。 やり込み要素である活動記録とトロフィーの条件が緩和 達成目録に該当する活動記録はプレイスポットの完全制覇が条件からほぼなくなっており、シリーズの中でも埋めやすい。活動記録で得られるポイントが能力育成に関わるため、条件を緩くしたと推測される。完全制覇を目指すやり込み派にも配慮されており、制覇状況は各項目で確認可能。 同じくやり込み要素のトロフィーの取得条件には達成目録のコンプリートと高難易度クリアがなく、初心者でも時間をかければトロコンが十分視野に入る。 賛否両論点 ストーリーがシリーズ初心者向けとは言い難い 開発者インタビューなどで『7』から新しく遊び始めた人に向けて桐生一馬の人となりを伝えることを目標としていると語られている。 実際のところ、序盤から終盤までは『龍が如く7外伝』とタイトルにある通り『7』のプレイを前提としている節があるが、そこからエンディングまでつながる展開に『7』以前の過去作要素も強く関わっている。 一応本作単品でもエンディングの展開を理解することはできるが、深く理解するには過去作のプレイが必要になるため初心者には勧めにくい。 もっとも『7』から入ったプレイヤーからは、本作をきっかけに過去作への興味を引かれたという声も大きく、戦略としては正しいと言える。 幸い桐生の人となりを伝えるという面ではストーリー、サブストーリー共に魅力が詰め込まれており十分に役割は果たせると言える。 不器用な桐生一馬も健在 度々指摘される桐生の不器用な性格も健在である。 「アサガオ」の子供よりも同僚の花輪を優先したり、事を大きくするようなトラブルメーカー的な言動は相変わらず。そう言った指摘に対し、いつものように「 うるせぇ! 」と言ってしまうことも。 自分の筋を通すために所属組織に平然と反抗したり、どんな理由があっても殺人は断固拒否したりと、基本的な姿勢は名を消す前と何も変わっていない。 このような描写から、「何の為に名前を隠したんだ?」「何が大切なのか理解してるのか?」などとプレイヤーに突っ込まれることもある。良い意味でも悪い意味でも成長していないとも指摘されている。 過去作で死亡したキャラの生存が示唆される 『7』でも指摘された問題点で、生存を素直に歓迎するファンもいるが、死亡シーンが茶番になるという声も聞かれる。 本作の場合は過去作での死亡シーンにやや不自然な点もあったためか大きく物議をかもすには至らなかったが、やはり賛否が分かれている。 + ネタバレ注意 花輪喜平が桐生に「2度助けられた」と話すことや、知っている者が限られる『5』で桐生が使った偽名について触れることから同作で死亡した「森永悠」であることが示唆されている。 『7』に登場した同様の人物は銃撃されるシーンがある一方で、森永の死亡は殺害者含めて作中人物の言及止まりで明確な死亡シーンはなく生きていたことは納得しやすい。 それでも「どうやって偽装したのか」という謎があり、ニュースになってすら「実は生きていた」という展開が多発するシリーズではあるものの例が増えて問題ないというわけではない。 彼が生きていたことに素直に喜ぶファンもいるが、森永だとすると違和感を感じる点がいくつかあることから無理やり過ぎるという指摘がある。 花輪は戦闘が苦手と考えられる描写があるが、森永は堂島大吾の会長護衛を務めており戦闘が苦手とは考えづらい。『5』から7年も経過しているため衰えたもしくは怪我などの可能性もあるが劇中では説明は一切無い。 花輪に対して「裏の世界に引きずり込んだ」と住職が発言しているがそもそも森永は極道として裏社会に生きる人間である。極道はまだ名前や顔を出せるという違いはあるが…。 声優はどちらも東地氏が演じているが、一見では森永と分からないほど顔が異なっており、シリーズでも同声優が別の登場人物を演じた前例が何度かある。 あまりに不明瞭な点が多いため、実は森永とは関係ない「花輪喜平」という人物を急に変更したのではないかという説までプレイヤー間で出るほどである。 脚本の接合性や矛盾をもう少し直せば良かったのではという事も聞かれる。 赤目ネットワークの項目が一部重複している シリーズのサブストーリーに当たる「依頼」と比較して「サポート」は依頼を達成するためにかかる時間が短くどんどんと報酬が得られるので依頼をこなすのは楽しいが、中には「活動記録」に割り当てられているプレイスポット系の依頼も含まれている。 特にポケサーはライバルとの対決が集約されているとはいえ16種類もあり、少々うんざりするという声もある。 異人町の出番が少ない 公式サイトでは舞台となる町は蒼天堀と異人町の二つであるように記載されているが、異人町はストーリーの序盤しか訪れず、本編中に再度訪問することは不可能。 クリア後は自由に訪れることができるが範囲は非常に制限されており、職安街エリアと風俗街エリア、コリアン街エリアの一部と本来のサイズと比べるとおよそ三分の一程度。ファンが最も気になるであろうサバイバーにはイベントでしか行けないうえ、マスターが欠勤のため対面しない。 扱いがあまりよろしくないが、関連作の『龍が如く 維新!』では序盤マップの土佐は非常に作りこまれているにもかかわらずクリア後訪問できなかったため、それを踏まえるとクリア後に訪れることができるだけマシといえる。また、『7』や『8』ではメインの舞台として使われているため、ある程度仕方のない面はある。このほか、一番せんべいやスマイルバーガーの持ち帰り、一部のレア装備が購入可能だったりと異人町限定要素はなくはない。 加えて、異人町に出現する敵の強さは序盤のままなので倒しても得られるお金は少ない。そのため、ここでの戦闘は正直なところやるだけ時間の無駄と感じさせられる。 過去作と比較して桐生が弱体化 前作に当たる『極2』と比較すると能力が削除されていたり、応龍とエージェントで能力を分け合う形になり弱体化している部分がある。 ヒートアクションの総数も約50とシリーズの中では少ない部類に入り、持ち込み武器が削除されたことで武器ヒートアクションが発動しづらいことから体感上の数は少なく感じがち。 これらは桐生の育成項目が減少しているのが原因だが、シリーズ関連作の『LOST JUDGMENT』でも本編よりストーリーが短いDLCでは育成項目が減少しており、ストーリーの長さに合わせて育成項目の量を調整したと考えられる。 また、使用可能なヒートアクションは発動条件が緩く、アルティメットカウンターも、『7』や『8』のジャストガードより受付時間が長い。追撃も大きなダメージを与えられるうえ、ガジェットが強力なエージェントに加えてお馴染みの応龍スタイルも強化されており、飛びぬけて目立つほどの弱体はなされていない。 プレイスポットの賛否両論点 キャバクラの生化は確かに動きやグラフィックが向上したという賛寄りの意見もあるが、実写ムービーになったことで台詞がボタンを押しても飛ばなくなったため、テンポは悪い。ムービーを丸々スキップすることは出来るが、その場合は会話は一切聞けない。 声以外の演技も求められるようになり、過去作と比べ、より演技の質が目立つ様になった。 前述のように本作のムービーの77%がキャバクラでゲームボリュームの割にデータサイズが大きく、HDDやSSDの容量を圧迫する要因となっている。 キャバ嬢のCGモデルが存在しないため、過去作では主にキャバ嬢が担当していたカラオケの女性曲が赤目の1曲のみになっている点やダーツ等で対戦できない点が惜しまれる。 カラオケは桐生の人気曲を多数収録される形で釣り合いは取っている。 ダーツは赤目や花輪と対戦できるものの、他の対戦できるキャラは関わりが薄く、「こいつ誰だっけ」となることも。 問題点 シナリオ 名前以外何も消してない桐生 大道寺一派との契約で自らの死を偽装して名前を消しているが、本作では名前以外何も消してないとツッコまれるレベルで豪遊あるいは大暴れしている。整形はしておらず、基本的にサングラスで顔を隠しているだけである。 事前トレーラーでカラオケやポケサーを楽しみまくる姿が公開されたことに対するツッコミでもあったのだが、ストーリーを進めると必ず豪遊する場面があるため猶更突っ込まれることに。大道寺一派の人間からも呆れ交じりに咎められはする。 細かい点だが、ポケサーやキャバクラでは浄龍を名乗っているのに対し過去作から流用された麻雀や将棋では桐生一馬名義でちゃんと隠していない。サブストーリーでも平気でチャットAIに「桐生一馬」について尋ねる始末。『5』で使っていた「鈴木太一」名義ですらない(*9)。 そのくせ、桐生であることを尋ねられる度に「俺は桐生じゃない。」という描写がちょくちょく入るので、作中の人物の感じるイライラがプレイヤーにも伝わってくることも。鶴野の「あんた まだそんなことを!?」にプレイヤーも同意したくなってくる。まるでギャグのようである。 桐生と交渉する人物は彼が大事にする養護施設「アサガオ」の存在を把握しており、それを言及する度に桐生が激怒するため、否定した所で何の誤魔化しにもならない。 沖縄と神室町に近づけない程度であり桐生は顔も名前も実質失っていないに近しい。桐生本人にすればアサガオの件だけで大ダメージなのかもしれないが…。 大道寺一派に対しては相当傲慢な態度を取っているため、大切な人であるアサガオの子供たちを守れているのは大道寺一派の温情によるところも大きい。桐生本人は大切な人を守るために自分を押し殺しているような態度だが、プレイヤー視点ではイマイチ共感しがたいのが実情である。 元々シリーズを通して愚直で豪快で直情的、嘘や隠し事など上手くできるような男ではないため、性格的な描写としては正しいものの…やはり正体を隠している設定との乖離は目に付くところである。 + ネタバレ注意 桐生と因縁深いジングォン派の生き残りであることが明かされているが、描写は数個のセリフ程度で本人が言及することもほぼなく印象としてはやや弱い。 結末も渡瀬に一矢報いるが、突入してきたリムジンに轢かれるというあっさりした最後である。 結局八代目近江連合会長は不明のまま 『7』で不明だった近江連合八代目会長が結局不明のまま終わった。八代目会長は『7』では病床で若頭の渡瀬に全権を委託している設定である。 近江連合中心のシナリオでありながら、八代目会長の回想シーンすらないのはあまりにも不自然である。 桐生と面識があるという設定も生かされることはなかった。 この点については八代目会長が『5』に登場した勝矢直樹であるとすれば演者の関係である可能性もあるが…。(*10) アサガオの子どもたち 上記の通り、感動的な良いシーンではあるものの、よく考えるとご都合主義部分もある。 + ネタバレ注意 桐生の墓の近くに設置された監視カメラに気がついた際、仮定として桐生に近況を話すというものである。 しかし、韓国や中国(*11)、日本など、さまざまな組織が桐生と関わったアサガオの子どもたちの動向を探っている可能性もある中で、監視カメラが必ずしも生きている桐生を示すわけではない。桐生のカメラであると短絡的に決めつけるのはいささか早計に過ぎる。 また、伝説のアイドルとなっている遥はに対するパパラッチの可能性も十分に考慮すべきである。 そもそも桐生は監視カメラで子供を盗撮するような人間でもないのに……。どちからというやはり盗撮される方である。 擁護するなら、墓参りという状況で感情が高ぶったためだろうか……。 バトル 新スタイル「エージェント」について 本作からの新しいバトルスタイルであるエージェントは様々なガジェットを使用したりスタイリッシュなアクションを駆使するのだが、強化していないと非常に弱い。 最初から使用可能な「蜘蛛」は、雑魚敵を縛り上げて振り回すガジェットだが、ボスの他に大柄な敵には通用せず振り払われてしまう。 強化していくことでより多くの敵を巻き込むことも出来、大柄な敵も掴めるようになるがその際はボタン連打に勝たないといけない。連打に負けると当然失敗して隙を晒すので、安定して使えるのが雑魚戦くらいしかないのも少し残念。 とはいえ本編でも度々出番はあり、ラスボス戦のイベントムービーでもしっかり使われて存在感は放っているので不遇というわけではない。 本格的に強化出来るようになるのが2章からだが、1章の大道寺での戦闘では蜘蛛が通用しない相手が多く、そこでの戦闘回数や相手の人数も多いので非常に苦労する序盤の難所である。 二つ目の「蜂」は、小型ドローンを呼び出して敵を攻撃するガジェットだが、強化していないと雑魚敵にも簡単に払い落とされてしまう。 呼び出して指示する際にラグがあるので、その時敵に攻撃されるとキャンセルされてしまうので乱戦時に使用しにくいのも悩ましい。 高レベルまで強化すると呼び出すドローンの数や耐久も増加するので、敵を離れたところから無数のドローンで殲滅する戦法も可能ではあるが、そこに行きつくまでは苦労するだろう。 三つ目の「蛍」は、煙草型の小型爆弾を投げるガジェットだが、放物線を描いてゆっくり飛んでいってそこからさらに数秒経過で爆発するというものなので、考えて使用しないと全く当たらない。 敵に当たるとその場で地面に落ちるのだが、その敵がいつまでもそこにいるとは限らない。さらに乱戦、特に闘技場の「ZIGOKU TEAM RUMBLE」では味方も爆風で吹き飛ばしてしまうので、安易にホイホイ投げると逆にピンチに陥る可能性も否めない。 そのため、戦闘開始してすぐ後ろに下がりながら投げておいて、開幕近付いてきた敵を吹っ飛ばして出鼻を挫くのがベターな使い方か。 最後に入手する「蛇」は、ジェット噴射器を内蔵された靴を使って敵に体当たりしたり距離を取ったり出来るガジェットだが、これも強化して移動距離を伸ばしていないと本領を発揮できない。 使用可能になるまでに熱いドラマがあるガジェットも多いのだが、性能面では微妙なものが意外と多い。 それでも、対多人数ではエージェントというのは基本であり、応龍スタイルには無い便利な技やアクションも多いので、しっかり強化していけば戦いは非常に楽になる。 闘技場 闘技場のイベントマッチの開催が手間がかかる 殴ってみろ屋、賭博闘技が該当。これらはメールで開催の通知を受け取った後、開催者の元まで行って話しかけることで開催される。 賭博闘技の開催者はファストトラベル地点のそばにいるが、殴ってみろ屋の開催者は少々離れた場所にいるため開催に手間がかかる。メールを開封するだけで開催される仕組みにはできなかったのだろうか。 一部ステージが非常に運要素が高い。 四天王戦のZIGOKU TEAM RUMBLEはタイム制限に加えて、非常に長い敵の体力と敵の数が多い。 特にJUSTICE戦は最難関である。レーザー攻撃で広範囲の味方をダウンさせるさせるため、仲間がダウンして敵に攻撃できなくなる。そして、かなり厳しい時間制限でタイムオーバーになりがちである。 浄龍や仲間の強化を十分に済ませてもなお、敵味方の行動などの運で敗北するという運要素が強いバトルとなっている。 その他の問題点 新鮮味は薄い舞台 価格やボリュームを考えても、やはり何度も使いまわした「蒼天堀」が中心となるため特にシリーズファンから新鮮味は薄い。 一応「キャッスル」という新エリアがあるが、町としては小さく、普通の町より行動制限が多い。 ブティックの問題点 コーディネートできる服装は眼鏡をかけたりマスクを被った変装前提であり、クリア後でも素顔にできない。 また、白スーツと赤シャツのいつもの格好は似た服装はあるが色の組み合わせが固定されている都合で完全再現不可能。さらに『7』本編登場時の服装も選択することはできず、こちらも似た服装はあるが完全再現できない。 ストーリーのコンセプト上桐生一馬の格好はできないとしても、7本編登場時の服装はクリア後に使用できてもよかったのではないか。 着替えられる場所がキャッスルのみで、蒼天堀では着替えられない。ストーリーの進行によってはキャッスルを訪れられない時期があったり、サポートマップの依頼で特定の着替えをすることが条件の物があるためいちいち着替えに行くのは少々面倒。蒼天堀にも服屋があるのだからそこか、若しくは寝泊まりしている赤目の部屋で着替えくらいさせてくれてもよかったのではないだろうか。 キャッスルに行き来する際も、その度に決して短いとは言えないロードが入るので着替えだけの用事だけで行くと煩わしいと感じるかもしれない。 着替えの制限としてマップ用の着替えではマスクが使用できず、逆に闘技場用の着替えでは帽子とメガネが使用できない。 周回プレイ、追加高難易度がない 本編をクリアすると強制的にクリア後モードへ移行し、周回プレイはできない。クリア後に追加される上位難易度も存在せずやり込み要素が乏しい。 『7』では有料とはいえ発売後に2周目モードが実装されたが、今回はそれもない。 プレイスポット 収録されているプレイスポットは復活したものも踏まえて人気プレイスポットが揃っているが、完全新規のスポットはない。 また、神室町が削除された関係でおなじみのミニゲームのうちバッティングセンターが削除されている。 ポケサーは『0』『極』などで散々行ったので既存ユーザーからは飽きたという事も聞かれる。 街中での雑魚戦 本作では敵を引き付けやすいアイテムはあるのだが、敵が逃げていくようなエンカウントを避ける系のアイテムは無い。 その敵も逃げようとすると非常にしつこく追ってくるので撒くにも苦労する。 ボス等に備えて体力を温存したり、食事をしてヒートゲージを溜めて目的地に向かう途中、のんびり街を散策したい時等に遭遇すると地味に面倒。 戦闘前のテロップ これまでのシリーズの戦闘前のテロップは「ヤクザ」「チンピラ」といった雑魚戦も含めて全て手書きの文字になっていたが、今作では一部のボスを除きごく普通のゴシック体になり、質素になっている。 総評 シリーズ最小規模のコンパクトな作りながらも初心者に桐生一馬と龍が如くの魅力を伝えつつ、経験者を満足させる物語と遊びを両立しており、シリーズの魅力が濃縮された良作。特に批判された『5』のリベンジ共に言える最終部の展開はファンの不満を見事に払拭してくれた。 過去作比較でボリュームダウンしている点は否定できないが、その分価格は低下しており妥当といえる。 余談 衣装監修として協力したMB氏と龍が如くスタジオ代表の横山昌義氏との対談動画がyoutubeにて公開されており、監修個所や技術的な話が多く興味がある人は必見。 2024年1月26日に、シリーズ最新作である『龍が如く8』が発売された。本作の主人公である桐生と、『7』の主人公を務める春日の二人を主人公とした物語が展開される。 なお、本作は『8』の開発が始まった後で企画が立ち上がったものであり、収録なども後発だったことが明かされている。(参照) 花輪喜平は本作発売後に『8』にも登場することが公表された。つまり、本作では先行登場に等しい扱いだったことになる。ただし、『8』開発時は花輪がここまで人気キャラになるとは思っていなかったらしい。 赤目役を演じたファーストサマーウイカ氏は本名が「堂島初夏」であり、偶然ながら堂島の名を持つ者同士が共演する形となった。 氏は生キャバオーディションにも応募していたが、赤目役にオファーを出していたため、オーディションの方を落とさざるを得ない結果になった経緯を持つ。(参照)
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Top スカイプについて 特に推奨というわけではありませんが、スカイプがあると大人数での狩が捗るかもしれません。 大人数の時は大体閃光がホストになってますので、閃光に申請を出しておけば大体OKかも?? 申請を出す場合はJadgementの人もDark Sacrificeの人もキャラ名を出して申請を出してください! 誰か分かりません! 後は個人での調整を行って下さい。 以下、スカイプ名一覧 キャラ名 スカイプ名 呼ばれ方? 閃光の輪舞 閃光@現在進行形廃人 閃光さん、マスター? Aco Aco@漆黒の青 あこさん 汐宮 栞 まっこ(ジャッジメントですの!) しおりん、こなちゃん ツマビカ リタ・カノ びかちゅー、びか、リタ、タカ Veli ふれ@ヴェリ ベリ、ヴェリ 勝手に追加していってもらって構いません・x・
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イオンデポジットを消したい 800:名無しさん@そうだドライブへ行こう :2005/09/17(土) 08 27 05 散々ガイシュツかも知れませんがイオンデポジット(なる白い跡)って消す事は不可能でしょうか!?? ボディそんな熱かったワケでもないと思ったんですが発生してしまいまして(;´□`) 801:名無しさん@そうだドライブへ行こう :2005/09/17(土) 09 11 43 800 可能。シャンプー洗車したのちクリーナー(スピリット黒など)で磨く。それでも消えないなら 可能な限り細かいコンパウンドで磨く。でも念のために目立たない所で確認したほうがいいかも。 くれぐれも力まかせに磨きすぎないように。がんばってね。 802:名無しさん@そうだドライブへ行こう :2005/09/17(土) 09 25 35 801 �クスです!!! コンパウンドとか無いので買いに行ってみます!! トボトボ(ω・`。)))トボトボ