約 1,948,133 件
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/638.html
「ねぇ、恭弥君」 そう背中越しに言ってくるのは僕の恋敵 まぁ彼なんて眼中に無いけどね 「ふん、君どれくらい綱吉の肌触ってたわけ?綱吉寝てるじゃない。」 「そうですねーかれこれ30分ぐらい?途中で気持ちよかったのか、寝息が聞こえてきて可愛かったですよww」 「あっそ、別にのろけが聞きたいわけじゃないんだ。ほら、終わったならさっさと手を離せ!!」 「はいはい、本当に物騒な男ですねー。恐怖の塊ですね。そんなんじゃいつまでたっても綱吉君に笑ってもらえませんよ?」 「五月蝿い!君だってキモイの塊じゃないか、頭に変な房なんかつけちゃってさ、それに僕だって綱吉に笑顔向けられたことあるんだ」 時たま見せてくれるようになった綱吉の笑顔 可愛くて、可愛くて 後ろに花が見えてくるくらいに 今すぐに抱きしめたくて 沢山ほっぺに唇を押し付けたくなる衝動を僕はいつも抑えている 本当に好きなんだ 始めて 人生の中で始めて好きになった人 それが何故女ではなくて男なのか、なんて分からない それは綱吉だったから 綱吉が多分女でも好きになってる 沢田綱吉とゆう人間性に僕は引かれて また 六道骸もその人間性に引かれている だから目の前の男に綱吉が取られる前に こいつを倒差無ければならない まっさきにね それでも、こいつにも利用価値はある 馬鹿ではない 多分骸は利用されていることを知っている そして、この僕も彼に利用されていることを知っている 今はこの距離が必要なんだ まだ綱吉は何も知らないんだ だからきっと僕達がムリな行動すればきっと綱吉は泣いてしまう だから、綱吉から歩んでくるのを待つだけ 今はそれだけしか出来ない そっと眠っている綱吉の隣に僕も腰を下ろせばギシリと音を立てて布団が少し跳ねる 上を何も来ていなくても大丈夫な気温だが とりあえず肩にかけていたタオルを綱吉の肩にかけてやる 「ねぇ、」 「なんですか」 「何で、綱吉が好きなの?」 「、そりゃ・・・・綱吉君だけが僕の憩いの場だから、ですかね」 「僕は、始めて綱吉君と戦って彼に屈したときに綱吉君は僕に手を差し伸べてくれた。たまに有幻覚を使って綱吉君の下に訪れたとき、驚いてはいましたが、僕に手を差し伸べてくれたんです。」 そう、綱吉はそういう子だ。たとえ敵でも同情をして、必要ならば手を差し伸べる 「貴方には分かるでしょう?貴方も沢山綱吉君には手を差し伸べられたはずです」 「確かに、ね・・・僕だって。今まで噛み殺すことで何もかも発散していたんだ。でもね、不思議だねこの子は・・・・側に居るだけで何もかもが発散できる気がする。心が浄化されていくよ」 「ですよね~、話の分かる親友を持っていて僕は幸せですwwクフ」 「僕は、君みたいな男と親友になった覚えは無いよ」 ぶすりと業とすねて見せる隣の男はそっと手のひらを 綱吉君の白い頬に重ね合わせている 「フフ、もちもちだね」 「!!!」 笑った、この男が声に出して、フフってわらったぁぁぁ! 「あっ明日は雪と雨と槍と雷が振って、その上台風ですかぁっ!??」 「はぁ?何意味の分からないこと言ってるの」 「だって、今、今恭弥君がフフ、って笑いましたっ!!」 「何、僕が笑ったら可笑しいの」 「えぇ、もちろん!!」 「ムカつく・・・・かみ殺す」 はっきりと答えた僕に頭に血が上った様子の恭弥君はトンファーをどこからともなく出してきて僕の喉もとへあてがう 「いいんですか?綱吉君の安眠を妨げて・・・・それにここで戦ってもどうしようもないですよ。また修理代がぁ、といって綱吉君に悲しまれますよ」 「今日は、見逃してあげる」 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/296.html
「井坂・・・」 「どうかしたのかい?秋彦らしくねーぞ。あ、もしかしてまたチビたんのことだろう?」 「・・・・・」 「またあれだろ?チビたんがかまってくれない、だから体に触れようとすると嫌がって逃げられる・・・そんなところだろう?」 「・・・・・・」 「図星かよ」 「はぁ、どうすればいいと思う?」 「それなら俺にいい考えがあるぞ、耳貸しやがれ」 嫉妬 「美咲」 「何?」 「好きだ」 「はいはい。分かったから食器はそこ置いといてよ」 「あぁ、後で井坂が家に来るから」 「あ、井坂さん来るの?それじゃ食べ物でも用意し解かなきゃね」 「それなら俺が用意しとく」 「ありがとう。それじゃ頼んだよ」 ビーンポン 家のチャイムがなる 井坂さんがくる時間だから井坂さんだろう インターホンの画面を覗くと画面いっぱいに写る井坂さんの顔 「あ、来た」 はいはいはい・・・・ そんなことを口走りながら玄関へ掛けていくと後ろからウサギさんも早足で向かってくる ウサギは美咲を抜いて先に玄関にたどり着くと玄関を開けて井坂さんを出迎えた (あんな駆け足でいくほどに会いたかったのかな?前はあんなに中悪そうだったのに・・・) とまぁ、ウサギさんの行動に関してはその程度にしか考えていない美咲だった 否美咲の頭ではそのくらいしか創造が出来ないのかもしれない まぁ、どちらにせよその程度とゆうわけだ 「よぉ、秋彦久しぶりじゃないか!!(嘘、昨日も会っていた)」 「おぉ、久しぶりだな。」 「あれ?秋彦、お前身長伸びたか?」 「そうか?」 「うん、そうだってだって・・・」 そこで言葉を切ると井坂は体をウサギさんに密着するほど近づけて ウサギさんの頭に手を添える -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/486.html
-
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/488.html
-
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/193.html
名前 コカ・コーラ 広紀 生年月日など 1886年5月生まれ 牡牛座 124歳 A型 性格 気づいてない馬鹿・考えるよりも行動・好奇心おうせい・誰にでも優しい(例外:サイダー) また後ほどコーラの絵を書いたやつを載せたいと思っています 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/548.html
君は鈍感過ぎる 超直感ってのも、恋に関しては働かないの? 早く気づきなよ -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/558.html
戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/611.html
じ‐しゃく【磁石】 1 鉄を引きつける磁力をもつ物体または装置。永久磁石・電磁石など。2 地磁気を感じて南北を指す性質を利用した方位測定具。磁気コンパス。磁気羅針盤。3 天然に産する磁力をもつ鉱石。主に磁鉄鉱。じせき。 +と+なら反発しあいくっつかないけど +と-の異なる成分はお互いに引き合う 君は- 僕達は+ いつか君が僕達のどちらかに引き寄せられるのを小さな磁石の+僕達は待っている 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/500.html
前 次 -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/491.html
- 戻る