約 1,948,163 件
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/301.html
ムクツナ(あいうえお順) 作品名 内容 総数ページ 傾向 愛しい 骸とラブラブな綱吉は未来へいって10年後骸と・・・!? 3ページ 悲恋・・・? 僕との契約 綱吉が欲しくて回りくどいことをする骸の罠にまんまとはまる綱吉 1ページ ほのぼの ムクツナ小説作品数 2作品 全総数ページ 4ページ 次(ヤマツナ) 前 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/457.html
リー君の連絡帳に挟まってたチラシを見つけて見てたら 突然後ろからひっ盗られた 「ちょっと!これ・・・・参観日じゃないか!!」 「え、あはい・・・ま、そうですね」 「これ僕行くから!!」 「え、いいですよ俺行きますし・・・」 「僕が行きたいの!!あ、それなら綱吉も一緒に行こう。よし、きまりね」 そういって走ってリー君たちの元へ走っていく雲雀さん 李蓮、蓮李と叫びながら・・・・ 張り切ってますねー雲雀さん・・・ 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/625.html
可愛そうな小説置き場 うん、サイトが出来た当時はまったく知識がなくて今の自分が見ても分かるほどに酷い出来の小説ばかり いや、今の小説でもまったくまともとは言いがたいのですが・・・ REBORN! ヒバツナ 君との出会い 1 ヒバツナ 近づく黒い影 1 2 3 ヤマツナ 彼氏は俺 1 2 3 ムクツナ 僕との契約 1 ツナ総受け 夏祭り 1 ツナ←ファミリー 酔いつぶれボス 12 リボツナ お仕置きは愛を持って 123 獄→ヒバツナ 狂ってしまった愛 12345678 今日からマ王 俺の帰る世界 123 再び 123 新しいことに挑戦 1 お化け!? 12 いたらずらするぞ 1 メリークリスマス 123 魔族の皆さんはいったい何個食うの? 123 銀魂 土銀 好きだ!! 1 2 土銀 風邪 1 番外編1 沖銀 俺だけを見て 1 2 サマーウォーズ 佐久間×健二 佐久間と健二のお勉強 1 理一×健二 好きになっていた 12 理一×健二×侘助 危険な情事 1 本当にいろいろとお見苦しい小説ばかりでスミマセン・・・・orz
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/551.html
今日も来ないのかと少し雲が掛かった空を見てから書類に目を通す 毎日来ていた綱吉が最近応接に来ない また、あのこのことだ補充だろうと思って放課後教室に行ってみたがいない もしかして、僕は綱吉に嫌われるようなことをしてしまったのか・・・ ふっ、笑えるね 付き合うまでは散々ひどいことをしてきたのに・・・ 今は綱吉にもっと気に入ってもらえるようにこの僕が努力している 僕に努力なんて言葉似合わないって言うのにね そんな僕は今日も授業なんて出ないで校舎内を徘徊 最近あってないあのこのことが気になってちょっと寄り道 綱吉の教室に立ち寄ってみるとちょうどあの子が一番苦手とする 英語の時間の様だ きっとまた教科書で隠して寝ているんだろうね そう思い、綱吉の席を探す そういえば最近席替えして野球の男と席が近くになったんだって嬉しそうにいってたっけ・・・ あれ・・・? 山本武、は・・・・ いた、 山本武は先ほどから時計ばかり気にして頬ずえを付いている しかし、綱吉の姿が見つからない どこにもいない それにあの駄犬もいない 綱吉はたまに屋上で駄犬を連れて屋上にいっている 今日もまたサボっているのだろうか それならば、また綱吉は補充になって一緒にいる時間が減ってしまう それだけは避けたい ただでさえ最近会えていないのだから 屋上への階段を上り最段階を踏みしめると屋上の扉を開ける よく彼らがいる貯水タンクの後ろへ回ってみるがここには誰にもいなかった どうしたのか・・・ そう思っていたとき2時間目の授業が終わるチャイムが鳴り響き 山本武なら何か知っているのではないかと思いまた、綱吉の教室へ戻った ドアを開けて中に入ると一瞬で静かになる教室内 山本武は机でふっつぷしていた 「ねぇ」 起きない そんなに眠かったのだろうか・・・ 「ねぇ」 もう一度呼ぶとやっと顔を上げて僕を視界に入れると 目をこすり僕を下から見上げた 「あ、ツナなら今保健室っすよ」 「保健室?怪我でもまたしたの?」 「さぁ・・・俺は練習で現場に居合わせてなかったから分からないんすけど、 ダチによると、突然胸を押さえて倒れたって・・・・ それで、獄寺が保健室に連れていったんすけど・・・・・俺も心配で行ってみたら ちょうどベッドで横になってて、顔色悪そうでしたよ でも、獄寺が心配ないからお前は授業でも受けてろって アハハ、俺頭悪いっすからね。しかし、やっぱりツナも気になるし・・・・って!」 僕は、すぐに教室を飛び出し保健室へと走った 気分でも悪かったのだろうか、もしかしてまた誰かにいじめられたのだろうか・・・・ 僕の脳の中でいろいろと考えながら保健室のドアに手を掛けたときだった・・・ 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/115.html
グウェンダルは涙をふき取ってやると有利を抱えてベッドへと運ぶ ベッドへおろすとそっとまた口付けをする 「有利・・・好きだ・・・」 「俺も・・・好き・・・///」 グウェンダルは有利の頭をそっとなでるとベッドの脇に腰を下ろした 有利はすかさずグウェンダルの首へ手を巻いて 背中に抱きつく 「ずっと側にいてくれる?」 「あぁ・・・・何が起こっても、一番側にいてやる」 一番側に・・・・・そのことば妙に有利の心へと響いていった これから“何が起こっても” でもその言葉が破られてしまうんだ・・・ 第三者達によって・・・・ 前 次 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/239.html
「っ・・・・・・・」 雲雀は己の見を綱吉の中から引く すると頬にあたる暖かい柔らかい手 「・・・・よかった・・・・・雲雀・・・さんだ・・・・・何時もの・・・・雲雀さんだ・・・・」 両手が自分の頬に触れてくる また体がうずきだす 雲雀は無言で綱吉の手を叩いた 「あぁ・・・・ちが・・・・・ちがうんだ・・・・・ごめん・・・・ごめん・・・綱吉・・・」 「分かってます。俺を守ってくれようとしたんですよね・・・・分かってますでも、もっと一緒にいたいから・・・」 「綱吉!!」 雲雀は綱吉の体に覆い被さり体を抱きしめた 綱吉も腕を雲雀の背中に回して放さないといいたげに背中を抱いた しばらくして、落ち着いた雲雀はぽつぽつと話し始めた 「僕は・・・・ヴァンパイアだ・・・・だから、君にいつしかあこがれていたんだ 光の下で過ごす君はすごく楽しそうで、綺麗だと思ったんだ。 そして、いつしか君に惚れていた。こんな日がくるとは思ってもいなかったよ。 今までは沢山の人の血を吸ってきた。でも、君にあってからそれは無くなった 君の血以外はいらないって思ったんだ。でも・・・・君の時間を止めることなんて出来ない。 満月の夜・・・・今日の夜見たいになれば、僕は酷く血を求めてしまう。だから 君から遠ざかって君に触れないようにしていた。でも僕の体が君を求めてしまった・・・・ 危うく君の時間を止めてしまう所だったよ・・・・・。 きっと、これからも絳攸ことがあると思う・・・・・それに、僕は最近何も口にしていないからね・・・・ たぶんもっと酷くなる・・・・・だから・・・・・綱吉・・・・」 次の言葉に綱吉の顔から血の気が引いた 「僕を、朝日に照らして欲しい。君の手で・・・・・」 「冗談・・・・ですよね???」 「君の手で、僕の最後を飾って欲しい・・・・・」 「そんな事をしたら!!!」 そんな事をしたら僕の体は灰になって消えてしまう・・・・・ でも、君と一緒にいることが出来ないこの世界に一人いきていくだけなら・・・・・ 「だから・・・・・お願い・・・・僕の最後のお願いだよ」 「嫌です!!そんなことしたら!もうあえないじゃないですか!!!」 「それは違うよ・・・・」 「何が違うんですか!!!」 そっと人差し指を綱吉の胸に当てる 「僕は、ずっと君の心の中にいるよ・・・・」 だから、お願い。 綱吉は涙を沢山ボロボロ流して部屋のカーテンを開けた あと少しでもう朝日が昇って部屋をこうこうと照らすだろう 「綱吉、もう一つお願い・・・・・」 綱吉は涙で視界ががゆがむ中雲雀を見つめる 「膝枕・・・・して欲しいな」 「何言ってるんですか!!最後ぐらい、背中を抱かせてください!!」 そういって綱吉は雲雀の背中をぎゅ-っと力いっぱいに抱きしめた 「綱吉、僕はまた君の前に現れる。きっと次こそは同じ世界に生きる人間として・・・・」 「俺は、どんだけ別の世界で生まれ変わったとしても絶対に貴方を見つけて見せます!!!」 「僕も、君を必ず・・・・・」 山の隙間から頭を覗かせる朝日が昇ってくる 「っ・・・・・絶対だよ・・・・・絶対・・・・・みつけ・・・・るからな」 「もう・・・いい!もういいですから、喋らないで下さい!」 「ぁいしてる・・・・・愛しているか・・・・ら・・・・・・・・・・き・・・・・」 「俺も・・・・・!!!!」 徐々に足元から灰になっていってしまう・・・・・ 「雲雀さん!!聞こえませんよ!!!!」 「うっ・・・・やだ!!!好きだって、もう一度その声で叫んでください!!!雲雀さん!!!」 綱吉が抱きしめていたぬくもりが消えてしまう 灰となった雲雀は扉の隙間から風とともに消えていった 綱吉は扉を開けて朝日に向かって叫ぶ 「雲雀さん!!!愛していますから!!大好きですから!!絶対また、どこかで!!必ず・・・必ず!!」 涙がきらきらと朝日に照らされて風と一緒に飛ばされていった 「んっ・・・・・・」 「あ、起こしちゃいましたか?」 「別に・・・」 綱吉の膝の上で寝ていた雲雀は体を起こして綱吉の体を抱きしめた 「どうしたんですか?」 「どうしたって・・・・・君、泣いているよ?」 「え、そんなわけ・・・・・」 頬を触ると確かに手につく涙 ぬぐってもぬぐってもたれ落ちる涙 「あれ?何でだろう・・・・・?何でかな・・・雲雀さん・・・好きです」 「どうしたんだい?いきなり、変な綱吉だね」 「分かりません・・・・何故か、いきなり言いたくなったんです・・・・・」 「そう、僕も好きだよ。ずーっとね」 「はい。俺もです。ずーっと生まれ変わってもずーっと」 「今日の綱吉は積極的だね」 きっとこの気持ちはいつまでたっても換わらない、 どんなに時間がたとうと、次元が変わろうと変わることはないだろう 巡ってくる世界で何度でも君を、探して見つけてなんどでもめぐり合うだろう もう、君以上に愛せるものはいないよ もう、貴方以上に愛せる人はいないです 前 戻る 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/256.html
あれから真魔国から帰ってきた俺たちはおふくろの作ったカレーを食べていた おふくろの作るカレーは酷く美味しくてなつかしてくて今にも涙がこぼれてきそうだった おふくろはカレーを食べる俺たちに真魔国はどうだったの? とか次はいつ行くの?と聞いてくる 「次なんて・・・・・もうないんだ・・・」 そう呟けばおふくろは何のこと?と言いたげな顔で俺の顔を見ていた 「あらあら、有ちゃんどうしたの?涙なんてこぼしちゃって」 「え・・・・?」 頬に触れれば指をぬらす一筋の雫 俺・・・ないてたんだ・・・・ そんなことを思っていたら向かい側に座っていたおふくろがおもむろに立ち上がり 俺の側まで歩み寄ってきた 顔を上げてお袋の顔を見上げれば優しくけして大きくは無い手で俺の体を引き寄せて ギュッて抱きしめてくれた 「おふくろ・・・・・?」 「ママでしょ、有ちゃん・・・・何があったのか知らないけど・・・・なきたいならたんとお泣き」 「・・・・・っ・・・そんな・・・子供じゃあるまいし・・・・」 「あら、ママからすれば 有ちゃんはいつまでたっても私の大事な子供よ?」 「・・・・・」 「つらいことがあったら声を上げて無くと心がすっきりするのよ」 それを引き金にして俺の目頭がカッと熱くなって涙がとめどなく溢れ出す 自然と声をあげてないていた 俺はしばらくないた後すべてをちゃんと話そうと決心してお袋にすべてを話した お袋は静かにうんうんと頷いて話しを聴いてくれた 「そんなことが会ったのね・・・・でも・・・・・嬉しいはママ だって沢山悩んで、悩んで帰ってきてくれたんでしょ?」 「・・・うん・・・・?」 「真魔国には有ちゃんの大切な人が沢山いて、まだ沢山心残りがあったのに有ちゃんは帰ってきてくれた」 そうでしょう?と問われてコクリと静かに頭を縦に振った 「別に有ちゃんが選らんことならば、あっちの世界に残ってもママ何も言わないは。でもね 有ちゃんが真魔国に沢山の大切人が居るようにママも有ちゃんがとても大切なの なんたってお腹を痛めてまで産んだままの分身のような子なんだもの・・・だからありがとう。ママ嬉しいわ」 「・・・・おふくろ・・・」 「渋谷、後美子さん・・・ちょっといい雰囲気のところごめんなんだけど・・・ちょっと待ってくれる?」 「え・・・えぇ・・・・」 「いつまでそこで聞き耳を立てている気ですか?渋谷のお兄さん」 「え?」 するとドアが開けられてドアの隙間から除かせる顔は勝利だった 「勝利・・・・」 「何故分かった弟のお友達!!」 「そりゃ分かりますよ」 「それより、今の話本当のなのか!?」 「うん・・・・」 俺は勝利に向かってつくり笑顔を作ると笑って見せた 「無理して笑わなくていい・・・・」 「なんで?笑わないと勝利心配するでしょう?」 「当たり前だ!お兄ちゃんが弟の心配をしなくてどうする!!??」 頬を両手でつままれて横にグイグイと引っ張られる 「イタタタタ!!ひたい、ふぁなして~~!!!!!」 すると横に居た村田やお袋が笑う 俺も勝利もつられて笑う あぁ、いつもの雰囲気だ・・・大丈夫じゃないか・・・俺笑えるじゃん・・・ 次 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/419.html
有難うをいいたい しばらく会えなくなってしまう前に 早く 早く 俺にはもう・・・・・ 時間がないのだから ボンゴレの地下でつながっている雲雀の本拠地 長い廊下を駆けて雲雀のいる場所へと向かう 赤い絨毯の上を駆け足でかけている無効から草壁さんが向かってくる 「あ、草壁さん、雲雀さんいますか?」 「はい、居間の方にいますよ」 「わかりました有難うございます」 俺は草壁さんの隣をとおり過ぎて奥へと向かっていく 最奥へと行くと行き止まり そこには襖が有るのみ 肩で息をしながら襖に手をかけて横にスライドさせる 「しつれいします」 奥へと入っていくと窓辺に引いてある布団の上で眠る雲雀さんがいた 枕元に腰を下ろす 「雲雀さん・・・?ねているんですか?」 光が雲雀の黒い頭を照らしてきらきらと輝いていた 輝く髪をサラリと撫でる 「雲雀さん、俺今日の夜ここを発ちます。また戻ってきますから・・・・それまでの」 お別れです 「しばらく貴方のそばを離れることを許してください。きっと、過去の俺たちがなんとかしてくれます。」 寝ている雲雀さんへと俺はしゃべり続ける。この声は届いてないかもしれないのに・・・・・ 「正直、まだ14~5歳の子供につらい未来を押し付けるのは酷だと自分でも思ってます。それでも、あのころの俺たちが一番可能性を持っているから。だから俺は過去の自分に未来を、今(未来)をかけます。きっと何とかなりますよ。そしたらまた」 ――――また一緒にすごしましょう 「そして有難うございました」 また俺が帰ってきて『有難う』を言うまでのお別れ 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/232.html
今日は並森の夏祭り 沢山の人がお祭りに集まってあれやこれやと動きまくっている その中に一人を除いて美形男子が集まっていた 獄寺隼人 山本武 雲雀恭弥 六道骸 そして皆が心を寄せる沢田綱吉 確か今日は男だけでの集まり・・・・のはず・・・・・ だか今日は何故か男性人の中に一人だけ女性がいた 否、女性なのではなくて女装をした男性なのだ その男性は・・・・・・沢田綱吉である 夏祭り 「ちよっと!なんで俺こんな格好をしているんですか!!!???」 その格好はピンクの浴衣だった 髪の毛もきちんとセットされていて何処からどう見ても女の子だった 「綱吉、似合ってるよ。食べちゃいたいぐらいだ」 そういって雲雀は綱吉の腰をとり手に指を絡ませて唇がくっついてしまうんじゃないかとゆうぐらいに顔を近づけていた そこへ開いている綱吉の腕をひっぱて阻止する輩が一人 「ちょっと!!雲雀恭弥!!綱吉君の腕を放しなさい!!確かに綱吉君は食べちゃいたいぐらいかわいいですがそんな嫌がる綱吉君の浴衣を脱がしてあんなことやこんなことをしてしまうなんて!!せめてやるなら浴衣を着たまま浴衣を着崩した綱吉君を!!」 「・・・・・・」 「五月蝿いよパイナップル!君に言われなくても僕はそのつもりだよ。ね、綱吉」 「・・・・・・!!??」 (え?お二人さん何をいっているの?よく分からないけど俺の超直感が!!!) 「テメーら!!おとなしく話しを聞いていれば10代目に何をさせようとしてるんだ!!!その手を離しやがれ!!」 「「なにって、それはねぇー綱吉(君)」」 「えっ!?・・・え??な、何・・・・?」 この人たちは中が悪いはずなのに妙なところで意見がぴったり、息ぴったりだから実は中がいいのではないかと錯覚してしまう綱吉 そこへとめに入る山本 「まぁーまぁーせっかく祭りに来たんだしよ喧嘩はよそーぜ」 笑顔でいっているはずなのに目が笑っていないのは目の錯覚だろうか・・・? 「そ、!そうだよ!ね?雲雀さん、骸?ね?・・・そうだなんか食べましょうよ」 「じゃ、十代目!俺がなんか買ってきます!!」 「え、いいよ」 「いえ!それではいってきます」 「まちなよ、君だけにいいところを見せるわけには行かないよ」 「そうです。こうなったら誰が綱吉君喜ぶ食べ物をもってこれるか勝負をしましょうよ」 「おっ!勝負か?俺もやるぜ」 「じゃ、決まりね。一番に綱吉の喜ぶものをもってきた人が綱吉をもらえるってことで」 「いいぜ」 「おけ!!んじゃはじめ!!」 こうして始まった勝負 ただ綱吉だけが人ごみの中で呆然と一人たちすくしていた そのときによぎった疑問 なんで雲雀は群れがこの世で一番嫌いなはずなのにわざわざ来たのだろうか・・・・ 一番最初に戻ってきたのは骸だった 「綱吉君~♪ホットドックなんていかがですか~クフフ」 「ホットドックか~おいしそう~」 「はい、それじゃアーんしてください」 「え?アーんしなきゃだめなの・・・・」 いかにも否そうな顔で骸を見つめる 「はい」 「・・・・・」 「いらないんですか?」 「・・・・・」 このままほっといてもほっといてくれる気配もなく綱吉が折れて口をあける するとはい、と綱吉の口下にわざと持っていく 何故下を向いてこの状態では下を向く状態で食べなきゃいけないのか・・・・・ 食べにくそうだ・・・・ しかたなくホットドックに口を運んで下を向きながらかぶりつく するとその瞬間に上から名前を呼ばれる 「んーー?」 そういってホットドックを加えたまま顔を少しあげる。それでも骸が見えないために目線を上にした瞬間に・・・ パシャ 「クフフ。そそりますねー綱吉君。」 「????」 「とりあえず、それは貴方にあげます。」 そういって骸は綱吉にホットドックを渡すと隣に座って綱吉の食べる姿を眺めていた (食べにくいよ・・・視線が・・・・) ちょうどホットドックを食べ終わったとき戻ってきたのは山本だった 「綱ー!!大変だ!」 「え!?」 「垂れる垂れる!!!チョコが垂れる!!」 「え!!」 山本の手元を見てみればチョコが今にも垂れそうなぐらいに付いたチョコバナナがあった 口元に持ってこられたものだから思わずチョコバナナに舌を出してすいついしまう その瞬間またもや頭上でパシャりとゆう音が2回した 気になって上を見てみたがそこにははにかむ山本の顔だけだった 「?」 「山本武・・・・貴方もやりますね」 「早くしないと垂れるぜ」 「あっ!」 綱吉はバナナを根元から舌をつけて上まで舐める おかげでチョコが手を汚すことは免れた 山本も隣に座ると骸と同様に綱吉を眺めていた その次に戻ってきたのは獄寺だった 渡されたのはイチゴ味のかき氷にミルクの練乳だった 「さ、食べてください。もし、良ければ練乳をこぼしながら・・・・ゴッフ!!!」 「ぎゃー!!獄寺君!!??ってか練乳をこぼしながらって俺の手がベトベトになるじゃないか!!」 獄寺は鼻血とともにその場に散った 「甘いですね、獄寺隼人」 「ハハハ^^残念なのな」 残るは雲雀タダ一人 しばらくまっていると手にはたこ焼きや焼きそばやジュースなどだった 「待たせたね綱吉。はいこれあげるよ」 膝の上におかれたのはいろいろな食べ物だった 先ほど皆がもってきてくれたものは主食ではないものばかりだったために それを目の前にしておなかがぐーってなった 恥ずかしさから耳まで真っ赤になる 「////」 「お腹すいていたの?他のものは何を持ってきたの?」 「ホットドックとか、チョコバナナとか練乳つきのイチゴのカキ氷とか・・・・///」 「ふーん。そう。」 まわりの人たちを見回してそう呟く 「とりあえず食べな。お腹すいているんでしょう?」 「え、でもこんなに俺・・・・」 「じゃ、僕も少しもらおうかな」 「じゃ、一緒に食べます?」 「そうだね」 雲雀は綱吉に聞こえないようにふんと鼻を回りの人にならす 「つ、綱吉君!!僕もすこし分けてください!!」 「じゃ、雲雀さんに聞いて?これおれのじゃないし・・・・」 「だめ!!パイナップルは自分で買っといでよ」 「・・・・・・そんなーーー」 綱吉の心を引いたのは聞くまでも無く雲雀の持ってきたものだった 頑張れ!皆!! ちなみにとった写真は携帯の待ちうけにしているとかww 戻る なんか微妙な終わり方ですみません・・・・・ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/274.html
平成22年4月26日(月曜・晴れ) 今日の朝から台所に立つことを許された俺だけど・・・・ ことあるごとに雲雀さんがすっ飛んできて心配してくる 現に今も台所で下に引いてあったマットですべりしりもちをついて 雲雀さんがすっ飛んできた 「綱吉!!まだ風邪が治ってなくってふらふらしたんじゃないの?」 いや・・・本当にだいじょうぶですから・・・ ほかにも洗濯ものをかごに入れてもとうとしたら雲雀さんに起こられた・・・ 「まだ病み上がりなんだから重たいものもっちゃだめでしょう!!」 え、重いっていってもタオルとかぐらいしか入ってませんよ・・・・ 「口答えしない!!!かみ殺されたいの!?」 ひー!!すみません!! 久しぶりに聞いたよ雲雀さんの“噛み殺されたいの?” いつ聞いても血の気がひく・・・・ 戻る -