約 1,948,798 件
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/109.html
人ごみの中でベンチに腰をおろして 空を見上げる青年の姿があった 青年ははぁ・・・と一つのため息を落として空を見上げていた 今日青年は家なしになってしまった 付き合っていた彼女と別れて 一緒に住んでいた彼女の家を追い出された 「はぁ・・・・どうすっかな・・・・」 青年は新しい寝床を探すためベンチを腰をあげて 町の中をさまよい始めた 「出会い」 お昼過ぎでももう秋のために寒い 少年ー高橋唯里(ゆいり)はコートを羽織って外に出た そして今・・・唯里は危険な状況 目の前には男が三人 「君可愛いね、俺達を遊ばない?」 「ねぇ、こっち向いてよ」 「名前は?」 「ぉ・・・・俺、用事がありますから・・・」 「いいじゃん。ね、少しだけでも遊ぼうよ」 「本当に俺急がなきゃいけないんです」 そういって男達の間をすり抜けようとしたとき腕をつかまれた 「気持ちいの、嫌い?」 「楽しいことしようよ。気持ちいよ」 「一発ヤらそろよ」 男達の言葉に固まってしまう 「・・・・・・・・・」 「驚いた顔も可愛いね」 そういうと男達は唯里のコートに手をかけてするりと地面に落とす その次に下に来ていたセーターに手を忍ばせてくる やっと自分の置かれた状況に気がついて 必死に手足をばたつかせて叫ぶがそれもすぐに抑えられてしまう 「やだっ、やだやだ!!やめろ!!」 「本当に可愛いね」 「貧乳なのがちょっと残念だけど」 「貧乳!?」 その言葉に誰も耳を傾けず行為をエスカレートさせていたときだった 服に下に手を忍ばせてきていた男が突然ゴンと音を立てて唯里に覆い被さってきた 「重た・・・・い」 そしてそこに言葉が響いた 「女の子相手に男三人とは卑怯だな。その手離せよ。嫌がってるだろう?」 声のしたほうを見た男達は額に青筋を立てて声の主のもとへ走っていった 唯李は男が上にのしかかっていて何が起こっているのかわからなかった しばらくするとばたりとゆう音が二つ聞こえてきた そして唯里の上から重みが消えて手が差し伸べられる 逆行で顔が見えなかったが手を差し伸べてくれる手にそっと捕まる 差し伸べられてたくましい手にグイっと引き起こされて頭をそっとなでられて 「大丈夫だったかい?こんな人気の無いところで女の子一人でうろちょろしちゃダメだよ」 「有難う・・・・御座い・・・まッ!!!!・・・・・」 いきなり胸に手を押し付けられた 「確かに貧乳だが気にしちゃいけないよ。女の子はおっぱいだけじゅないからね」 「・・・・・・」 無言だが唯里の頭は今にも爆発しそうだった それを男の一言で爆発させる 「貧乳が悩みなら男お人に門でもらうのが一番だよ。よかったら僕がやってあげようか?」 「結構だぁぁぁぁ!!!!!!!!俺は男だ!!!!!!」 青年はわが耳を疑った 「・・・・・・・・・・・オ・ト・コ?」 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/600.html
こんなに温かいバレンタインデーを過ごすのは初めてだ これから来年も、再来年もずっと一緒に過ごせると思うととても嬉しくて頬の筋肉が上に上がるのが分かった ギュッと、苦しいぐらいに抱きしめてくる俺の愛しい人 大好きな、大好きな世界で一番大好きなコンラッド もう、これ以上に愛する人はいないんじゃないかって想う さっきもチョコレートも溶けてしまいそうな程の熱い情事を交わして、深い口付けを交わした こんなにも好きな人と近くに入れることのできるバレンタインデーは初めてだ 俺の名前を優しく読んでくれるコンラッドの声が好き 震えた声が鼓膜を震わし脳に電気が走ったかのように伝わってくる 地球では当たり前だけど恋人もいなかったし、 バレンタインデーなんて俺の家族にとってはまったくなかったといっても過言じゃなかった 母さんと父さんは思いっきり満喫しているけど 父さんと母さんがチョコレートを交換して 俺と勝利もチョコレートをもらって家族で普段と何も変わらない食事をとる それが、今では眞魔国で出来た大切な恋人とこうやって一番近くで過ごせるんだ キスはチョコレートよりもとっても甘くて頭がボーっとしてくる 地球と眞間国の時間の流れはまったく違うからバレンタインデーが俺には2回も訪れてくる こんなにも幸せでいいのだろうか・・・いつもそう思ってしまう 幸せの後には不幸が不幸の後には幸せ そう言うだろう? だから、怖いんだ 俺は無意識のそれを言葉にしてたい 「怖い?・・・・大丈夫ですよ。何があったのか分かりませんが、いつも俺と一緒に乗り越えてきたでしょう?」 そう耳元でささやかれればまた体から力が抜けていってしまう 「有利は、どーんと安心しきって構えていればいいんです。護衛としてもそうですが、有利の恋人として俺が貴方を守りますから」 きっと眞間国に来ていなかったらきっと俺はこんなにも幸せなことを知らないまま生きていたかもしれない 『一人よりも二人』 遠い昔に誰かがそういっていた気がする 確かに、コンラッドと二人なら何とかなりそうな気がするけど・・・ 「でも、運命には逆らえないよ」 そう運命は神様が定めた人間の道筋 そんなものに俺は逆らうことなんて不可能なのではと思っている そうなるべくして、俺たちは未来へとまったく何も知らされずに神の決めた道筋にそって歩んで行っている 「運命だとしても、俺が守りますよ」 ちゅっと首筋へ落とされたキスによって首筋に赤い跡が散る 「コンラッド、跡つけただろう!もぉー、ボルフとかに見られたらどうするんだよー」 「見せつけてやればいいんですよ」 「そうゆうわけにはいかないだろう?」 「何、ヴォルフのことを心配してですか?」 妬けるな、そう一言言うとまた首筋へと顔を埋める 顔にあたる茶色い髪の毛がくすぐったい 「ヴォルフラムが仮にも有利の婚約者だから、心配ですか?」 「確かに・・・それもあるけど、」 ピチャリと耳に舌を忍ばせながら けど? と問いかけてくる 「んっあ、み、耳っ・・・」 俺は耳が弱い これはコンラッドとこうゆう関係になってから知った自分の欠点の一つだ 「それで、なんなんですか?」 「っ、俺らの、関係を知って・・・邪魔されたくない・・・・///」 舌を忍ばせるのを止めてコンラッドが息をのむのが分かった 顔を上げて俺の顔を上から覗き込んでいるコンラッドの顔に少し困惑が見えた 「なっ、何・・・・///」 「・・・い、いえ、まさかそんな可愛い考えだったなんて思わなくて」 好きですよ、とか愛していますとか、甘い声でキスを顔に振らせながら囁いてくる 「あっ、コン、ラッドッ・・・・」 「有利、好きです、好きですっ」 珍しい、コンラッドに余裕がない・・・ すでにおなじみの紐パンの紐を解きかける手を俺は制する さすがに、さっきやったばかりの俺にはそんな体力が残っていない 「コンラッド!無理だって、俺もう、体力がっ」 「大丈夫ですよ」 下をまさぐる手が止まらない 太ももに固いものが押しつけられる まさか、 「っ、コンラッド!?」 「俺は思春期真っ盛りですから」 ちょっと余裕のない顔で答えられる いったいどこから突っ込めばいいのか・・・・ 「思春期って、遅!コンラッド100歳ぐらいじゃなかったけ!?」 「俺ら魔族からしたらまだ俺の年齢は、人間でいう20代半ばぐらいですよっ」 「それ、思春期っていわないー」 戻る 次 -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/388.html
遠くに見える町の明かりと空に煌めく明かりが眞魔国を照らしていた そっと頬を撫でるように吹いた風がベランダから魔王専用の大きな部屋に流れていく 大きな扉が開けられて中に入ってくる一人の少年はベランダに立っていた一人の金髪の髪の毛の少年の姿を見つけて 「風ひくよ」と一言言ってベッドへと腰を掛けた 「僕は有利と違って体が丈夫に出来ているからいいんだ」 そうふてくされた感じで有利へ顔も向けずにいった 「何か面白いもんでもあるのか?」 有利はベッドから腰を上げるとベランダへと足を運んだ かすかに聞こえる民衆の声 風気持ちいなそうつぶやきながらも有利は横に並んで夜空を見上げた あぁ、そうヴォルフラムが返してきた声に有利は小さく微笑んだ 「有利、ギュンターから聞いたんだが・・・」 「ん?ギュンターから?」 「今日、日本では七夕ってゆうやつなんだってな」 うん、そうだよ。一言空を見上げながら言った 「こっちの世界では見えないな・・・天の川」 「なんだ?天の川ってのは・・・・」 「天の川ってのは織姫と彦星が年に一度だけ会うためにわたれる川のことだよ 昔天の神様の娘で織姫様ってのがいたんだその織姫様ははたを一生懸命に追っていて神様の間では評判の子だったんだ」 そして有利はゆっくりと話始めた ある日一生懸命にはたを追っていた織姫にお父さんがいいました 「織姫や たまには手を休めて化粧でもしたりどこか外で遊んだりもしたいであろう」 そういうと織姫は笑顔で「いいえお父様、私ははこうしてはたをおっているだけで楽しいのです」といった お父さんは織姫が本当に幸せなのか不安になりもっと幸せになって欲しいと願いそこで思いついたのです 「そうだ、織姫に婿を探してやろう」 そして、探し出せれた若者が天の川の東で牛の世話をしている彦星でした まじめに働く彦星を見てお父さんはこの少年ならきっと織姫を幸せにしてくれるだろうと想い二人を結婚させるにしました 二人は結婚をして本当に幸せそうでした それを見たお父さんは誰よりも二人の幸せを喜んだのです それから二人は天の川で星を拾ったりして毎日遊んだりしていました それを見たお父さんは「そろそろ仕事をしたらどうじゃ?」というと 二人は「はい分かりました」といってまた遊び始めたのです そのため彦星が世話をしていた牛は痩せ細り 神様の着ている服はすべて織姫がおったはたから作られているために 神様たちは服がぼろぼろになってしまいました そして・・・・・・・ 「お前たちはもう元の生活にもどるべきじゃ!!元通り天の川の東と西に別れるんじゃ!!」 二人は天の川をはさんで離れ離れにされてしまいました 二人の間に流れいた小さな川はだんだんと大きくなりお互いが顔が見えないくらいになってしまいました それからというものの織姫は泣く日々をすごしていました それを見たお父さんは七月七日の夜の日だけあわせてやるといってくれたのです でも、それは二人が一生懸命に仕事をするならば・・・・ それから二人は頑張ってまた会える日まで頑張って仕事をしました 「そして、1年に1度だけの七夕の日に天の川を渡って二人はデートをするんだよ」 「ふ~ん・・・・それは大変だな。僕はお前を泣かせたりしないのにな・・・・」 最後にヴォルフラムがボソリとつぶやいたが有利の耳には入ってこなかった 「なぁ、有利」 「次はなんだよ」 「有利は、ウェラー卿とつきあってるんだろう?」 その場に沈黙が訪れる 有利は顔を赤らめながらコクリと小さくうなずいた 「なんで・・・ウェラー卿なんだ?」 「なんでって・・・そんなの理由なんて無いよ。ただ好きなんだ・・・コンラッドが///それに・・・」 俺にはコンラッドが必要なんだ・・・・と小さく呟いた ヴォルフラムは悲しそうな顔を有利に向けてそうか・・・・と呟いた 二人の小さな声は眞魔国の夜空へと消えていった 「ごめん・・・ヴォルフラム・・・」 「謝罪など聞きたくない。さっさと出てけ、ウェラー卿と会うのだろう?」 「うんごめん・・・・」 ここは俺の部屋なのに出てけなんて理不尽だなんてゆう思いを心の中で呟きながら小さな明かりが灯るだけの廊下えと歩いていった ぱたりと閉じられたドアの音がヴォルフラムの頭の中に響く 「有利の心のようだな・・・・」 有利の心のように閉ざされてしまった・・・・と呟きまた視線をドアから外へと移した 少しの明かりで照らされたヴォルフラムの頬をに一滴の雫がたれ落ちた 今日は七夕 ギュンターがいっていた 今日は恋人が願いを叶え、甘いときをすごすのだと 有利もウェラー卿と甘い時間を過ごしているのだろうか・・・ ぽっかりと心に穴が開いたようにヴォルフラムは頭を腕の中にうな垂れた なんで神様は僕ではなくあいつを選んだ・・・ 織姫を想う一人の少年 一生懸命頑張ろうが神様はあいつを選らんだ 二人の間には入れない 織姫と少年の間には天の川以上に大きな川が流れている きっとその川を消して織姫の心を奪う機械を与えてくれる神様は来ないだろう それでもずっと心に想う・・・愛しているから そのときがこなけれど そのときを待って 「僕を選べよ・・・・・・」 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/213.html
平成22年3月26日(金曜・雨) 今日は天気もよくないから家の中で粘土遊び 板の上でコネコネ おもちゃの包丁でザクリザクリ それを伸ばしてビヨ-ン 大中小さまざまな形の粘土を合体 机の中でいろんなアートを作り上げる後ろで 俺たちはソファーの上で それなーに?と聞いてみたり 時たまカシャカシャッと写真取り 出来たのは犬さんとか猫さんとか パパだとかママだとか多様さまざま 出来上がった物を崩してもう一度 コネコネ ザクリザクリ 合体! で、完成したものはハンバーグとか ケーキとかの食べ物でした その後俺たちも参加して レン君とリー君のお店屋さんごっこをしたよ でも、レン君とリー君・・・・本気で粘土を食べることを強制するのはやめて・・・・orz 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/113.html
「豚さん(←しつこいようだが違う)・・・・かわいいーなー」 有利は今朝グウェンダルにもらったぬいぐるみを頬にすりすりとしていた 「ね、そう思わない?コンラッド」 「えぇ・・・そうですね」 有利を思うっているコンラートからすると 好きな人の口から他の男のことが出てくることは嫌なことだ しかもあろうことか、愛しの有利は グウェンダルにもらったものを肌にすりつけている 有利はぬいぐるみをもって立ち上がる 「陛下どこへ?」 「ちょっとグウェンダルのところへ」 「っ!!」 「どうしたの?」 「・・・・いえ、何でも・・・・それで・・・何をしに??」 「このぬいぐるみのお礼をしにいこうと思って」 「私もついていきます」 「え?いいけど・・・」 有利はぬいぐるみを片手にグウェンダルの部屋へと向かう 「グウェンダル、いる?」 ドア越しに話しかけるが無言だった 「あれ?いないのかな・・・」 ドアを開けてドアの間からひょっこりと顔をのぞかせると 編み物をしているグウェンダルがいた 「いた」 中に入っていく 「何か様か」 「あぁ・・・その・・・今朝はありがとうな」 「別に俺をされるようなことはしていない」 「ほら、これ・・・・豚さんのぬいぐるみをくれたじゃん・・・」 「クマさんだ・・・」 「え?なんか言った?」 「別にそれは失敗作だから・・・・別にイラン」 「・・・そうか・・・取り合えずありがとうな」 「陛下、そろそろギュンターがくる時間ですよ」 「うわぁ・・・・そうだった・・・」 「きっと今鼻水をたらしながら場内を駈けずり回っていますよ」 「う゛・・・・・ありえそう・・・・とっ、とりあえずありがとう。」 「早く行け」 「うん」 有利はコンラートとともに廊下を歩いていると遠くから 案の定鼻水をたらしておお泣きのギュンターが走ってくる 「うわぁー・・・・・壮絶美形が台無し・・・・・」 「・・・・ですね・・・・・」 前 次 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/182.html
平成22年月6日(土曜・雨) 雲雀さんが突然京都へ行こうといいだした・・・ あの日とは言い出すとそれを何でも実現化してしまうのが怖い・・・ とま、こんな感じで今から京都へいって来るのですが、 何を持っていけばいいのやら・・・ 取り合えず二人の着替えは多めにかばんに詰めて・・・ 後はまぁ・・・適当に・・・・ 取り合えず京都へ行ってきます。 このノートも持っていくから暇が出来たら書きたいなって思ってます。 京都へレッツゴーww 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/265.html
今日は佐久間の家に来て勉強をしていた 「なぁ、健二、オナニーって知ってるか?」 「え?おな?」 なんだそれと健二はそっけなく佐久間に返すとベッドに寝転がっていた佐久間は体を起こして盛大にため息を吐いた 「やっぱりしらねーか。オナニーってのはな一人Hのことだよ」 それを言った瞬間にうしろからでも分かるほどに耳まで真っ赤に健二は赤くなっていた 「正常な男子だとちゃんと処理しないと体に悪いんだぞ」 健二はなんでエッチなことをしなければ体に悪いんだよとノートを見ながら小さく呟く そんな健二に佐久間が耳元で俺が教えてやろうか?と囁くと健二はまたまた耳まで赤くしていいよと大きな声で叫んだ 「いいって、遠慮するなって、それに知らないとこれから先大変だぞ」 「いいっていったらいいの!!ってか俺は困らないもん!!」 「いいから!!ほらっ」 佐久間は健二をやすやすと抱えあげるとベッドに投げ出す (うっわー軽!!) 予想以上に健二は軽かったためについ口から疑問が飛び出す 「お前ちゃんと飯食ってるのかよ?」 「食ってるよ!!ってか俺の上からどけよ佐久間」 「・・・・・」 「な、何だよ!!」 佐久間はにこりと無言の笑みを健二にもらすとすっと健二の下半身に腕を伸ばした 「えっ!チョっ////」 佐久間はそっとズボンの上から健二のものを握りさすってみる 「っゃ///やめろって佐久間」 「どう?気持ちいいでしょう?」 「馬鹿っやめろって!!」 佐久間は嫌がる健二のズボンのベルトに手を掛けるとするすると意図も簡単にズボンを脱がして地面に投げ捨てた そして下着も脱がせようとするが健二が下着を取られまいとつかんでいて脱がせない そして・・・佐久間は強引にも健二の下着を脱がしてしまった 「////やだ!!っ!見るな!!!」 健二は服の裾をもって下半身を隠そうとするも佐久間によって簡単に止められてしまった 「健二、それじゃ今から俺のオナニーについての勉強会だからね」 そういうと佐久間はじかに触れて手の中に収める 「っあ!」 握った瞬間に健二のからだは知らない感覚にびくりとのけぞる 「本当に初めてなんだな」 「っ・・・あたり・・・まえっだ!!」 ついにぼろぼろと涙を流してしまった健二に佐久間は涙を拭ってやってごめんねと頬にキスを落とした 健二は目を見開いてまた真っ赤にしてしまった後に馬鹿っといって顔を両手で覆ってしまった それを見た佐久間までが赤面してしまってクスリと顔を歪ませた 「泣かすつもりじゃなかったんだ・・・ごめんなもうやらないから」 「ごめんっ!!」 手を離して健二の上からどこうとしたときに健二は手をいっぱい伸ばして佐久間の首に腕を回した後に口を開いた 「ごめん・・・いきなりだったからビックリしただけだから・・・ごめん・・・いきなりないちゃったりして・・・」 「・・・なんで健二が誤るんだよ」 「だって・・・・とりあえず・・・ごめん・・・・その・・・///よかったら・・・」 「?」 「よかったら続き・・・・して・・・・・・よ////////」 語尾がだんだん小さくなっていっていい終わった時には人間はここまで赤くなれるものなのかというぐらいに赤くなっていた 「///ちょっ!!お前何いってるか分かってるのか・・・・?」 「分かってるよ!!冗談でこんなこと・・・・言えるかよ////」 「本当に・・・いいのか?」 「だからいいっていってるじゃないか////」 健二は佐久間の手を取ると自分の下半身へ持っていく 「教えてくれよ俺に・・・そ、そのオナニーってのを・・・・」 「・・・・・俺でよければ」 「あっ、佐、久・・・・間っん///」 「ほら、こうやって上下に動かすと気持ち威だろう?」 「んっ!う、ん気持ちぃい!!!」 「あっ!!佐久間!!離、離してっ!!なんか、なん・・・出ちゃぁぁうぅぅっ!!」 「それをイクっていうんだよ健二、ほらいってごらん」 「んっ///イクっイク・・・イクよ佐久間っ!!」 佐久間が健二のものから手を離した瞬間に健二は簡単に絶頂を越えてしまった 手についた精液を佐久間はぺろりと舐めて見せた 「////何・・・でっ!!汚いよっ!!」 「汚くないよ甘くて美味しいよ」 「////嘘だ・・・・」 「嘘じゃないよ。今日は・・・・これで終了・・・・気持ちよかった?」 「うん・・・・すっごく・・・良かった・・・////ってか・・・・今日は・・・って!?」 「健二がよかったら他のことも教えてあげるよ」 「////!!いらないよ!!」 戻る なんか適当な終わり方でごめんなさい また機会があったら続き書かせていただきます。 そして、ついには健二の中に佐(はぁー強制終了~~ とゆう感じでR18にでも突入しちゃおうかな~見たいなww 続きが見たくなりました。 -- A、I (2010-09-09 23 12 23) またのコメントです。R18が見たいです。 -- A、I (2010-09-10 17 12 33) 名前 コメント -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/400.html
暖かい・・・ 目が覚めると異様な光景が広がっていた あろうことか俺は雲雀さんに膝枕してもらって横になって寝ていた 頭上には書類に目を通している雲雀さん でも怒っている様子はなくただ平然とした顔 でも俺はそんな平然としていられるはずが無い 怒られるとかそんなんじゃなくて、恥ずかしさから 「起きたと思ったら一人百面相?」 たじろいでいると頭上から降ってくるため息交じりの呆れたといわんばかりの言葉 「す・・・すみません・・・」 「別に怒っているわけじゃないよ」 体を起こしてソファーに座りなおす (まだ・・・暖かい・・・) あんなに手は冷たいのに触れていた背中は異様に温かい 少し目をグシグシとこすっていたら雲雀さんから驚きの言葉が出てきた それば俺も望んでいたことだけれど、まさか 雲雀さんの口から言ってくれるなど・・・・まさかのまさかで ポケントあほ面をかもし出してしまった 「次の休みどこか一緒に出かけようか」 「・・・・へ?」 あの、群れを嫌う雲雀さんが・・・・あの、雲雀・・・・さんが・・・・ まさかとおもい聞きなおす 「だから、あさっての土曜日一緒にどこか出かけようっていってるの。何べんもいわせないでくれる」 「え・・・・あっ、はい!!嘘・・・雲雀さんが・・・・///あ、ありがとうございます!!」 「何、いきなり元気になって・・・馬鹿じゃないの。ほら、もう一時間目始まるよ。早くいきなよ」 「はい!!有難う御座います。それじゃ、また放課後」 「・・・・別に、君のためとかじゃないから・・・・」 応接室を出て行った後一人でつぶやいた 教室に戻るとすでに獄寺や山本がいた 「10代目!!おはよう御座います」 「ツナ、おはよう」 「おはよう、ごめんね今日先にいっちゃって・・・」 「いえ」 「いいって、いいって。」 がらがらと扉が開けられ先生が入ってきたためそれぞれ自分の席へとつく 綱吉の頭のなかはあさってのことでいっぱいだった 土曜日、何を着ていこうとか何を持っていこうとか まるで初デートの女の子みたいに・・・・ いや、百歩譲っても女ではないが初デートなのは一緒だ はやく放課後になればいいのに そして早く待ち合わせ場所を決め手、時間を決めたい そんな思いが綱吉の頭の中をさまよう 早く、早く 授業など頭の中に入るわけもなく ただ時計ばかりを眺めて早く時間が過ぎればいいと思っていた やっと4時間目が終わり獄寺と山本と昼食にする 綱吉の顔は何時も異常に笑顔で・・・とゆうよりにやけていた 3人で他愛もない話をしているところ何故か部屋に沈黙が訪れる これは昼休みにいきなり皆が静かになってその数秒後にその沈黙に皆が思わず笑い出すなんて 可愛いものではない 言うならばこの雰囲気は何かに・・・・そう恐れているような 綱吉はこの沈黙をしっている もしやと思い扉のほうを見るとやはり、そこには雲雀がいた 雲雀は淡々とした足取りで中に入ってくると綱吉の前で止まった 山本は相変わらず恐れることなく 「よう!雲雀、お前もご飯一緒に食べに来たのか?」 なんてそんなわけあるかってゆう質問するし 獄寺も今にも取って捕まえそうな顔で見上げている 「これ時間だから、遅れないでよね」 いきなり目の前に突き出された白い綺麗に折られた紙 1秒送れてソレを受け取る 「えっ・・・・あっ、はい!!!」 まさか雲雀自ら着てくれるとは思っていなかった綱吉の顔は嬉しさからみるみる笑顔になっていく 「なあ、ツナそれなんだ?」 「なんすか、果たし状っすか!!??」 「え、ち、違うよ・・・その・・・・なんてゆうか・・・・約束」 「約束?」 「あの、土曜日さ・・・会う約束したんだ・・・・///」 「へー遊びの約束か~楽しんでこいよ」 「なっ!十代目、あんなやつと土曜日約束ですか!やめたほうがいいですよ。」 「大丈夫だよ//」 ヒラヒラと手を振って獄寺を落ち着かせると途中だった弁当を口の中に駆け込んだ 周りからはあの雲雀と約束だなんて・・・・っと好奇の目を向けてくる それを知らないふりをしてご飯を口の中に駆け込む 「喉詰まらせるぞ~ツナ」 そんな言葉も今は綱吉の頭の中には響かない ただ土曜日のことを思うとわくわくが止まらない 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/587.html
朝獄寺と山本と共に余裕を持って学校へ登校 すでに雲雀恭弥は黒い学ランをたなびかせながら校門に立っていた 「すっげーなぁ、見てみろよツナ!あのチョコレートの数」 「うっわ・・・すっごい数、今年も1年生やられてるね」 「けっ、気にくわねー奴ですよ」 1年生のチョコレートを没収している雲雀の横をいそいそと急ぎ足で過ぎようとした時一瞬目が合った気がした そのとき不思議と胸がどきりと高鳴った きっとあの黒い目に睨まれて体がビクリと反応したのだろうと考える (こっ、こえー・・・・) 今はまだその真実を綱吉が知ることはないだろう まだ、その真実は雲雀だけが知る真実 チャイムが鳴り終わったのと同時に鞄を持って次々へと友達に別れを告げ帰路へと付く生徒達の足がぴたりと笑い声と共に止まる 「沢田綱吉はいるかい?」 静寂が教室を包む 問いかけられた生徒は言葉が喉に詰まったように口をパクパクとさせた その意味のない行動が雲雀は嫌いだった 無駄は嫌い そんな雲雀は痺れを切らせてチャキリとトンファーを裾から出して生徒の喉ぼとけへと押し付けた 「早くいいなよ」 そう言った時ぱちりと部屋の隅でいつもつるんでいる男2人に囲まれて固まっていた綱吉の琥珀の大きな瞳と目がぶつかり合った 「・・・・もういいよ、そこどきなよ。目障りだ」 トンファーをしまうとつかつかと綱吉の下へと歩み寄る しかしそれを許さない男が二人いる 獄寺と山本だ 「てめぇー何のようだ」 「雲雀先輩、ツナはいまからかえるのな。用があるならここで話してくれればうれしいんっすけど」 「君達に用はないよ。沢田綱吉にようがあるんだよ。だからどきなよ・・・でないと・・・」 今にもダイナマイトに火をつけんとばかりする獄寺と、 竹刀を刀へと形を変えようとする二人に綱吉が静止をかけた 「まって、2人とも!!」 「10代目、しかしこいつ・・・」 「大丈夫だから・・・ね?・・・その、雲雀さん、俺何かしましたか?」 おどおどと雲雀にそう問いかけながら2人の前へと出た綱吉を上から見下ろしていた雲雀はすっと一歩近づく それと同時に綱吉も一歩後ろへと下がった それを見ているクラスメイトは息を飲むばかり 「逃げるの?」 「・・・・」 そういわれれば呪文でもかけられたように体が動くなる 恐怖から体を縮こまらさせていれば突然視界がぐらつく 目線はいつもよりも高い位置にあって足が地面から浮きだった 「てっめ!!!」 「ツナッ!!」 「えっ、わっ・・・え??」 雲雀によって横抱きにされた綱吉はただあわてふためくしか出来ることはなかった 「あっの!雲雀さん、おろしてください!!」 「じっとしてなよ、でないとこのまま落とすよ。きっといたいだろうね、下硬い地面だし」 「ヒィーーっ!!」 落とされたくないと中をきっていた手が雲雀の首へと回される そして硬く目をつぶった綱吉を横抱きにしたまま勝ち誇った顔を唖然としている獄寺と山本へと向ける 「先輩、それはないんじゃないんすかー?下ろしてやってくれよ、綱を・・・さぁ」 「10代目!!!」 今すぐにでもダイナマイトを投げたいが雲雀は綱吉の抱えているため投げることが出来ない 山本も万が一があったら・・・・そんなことを考えて竹刀から刀へと形を変えた刀を振り下ろすことが出来なかった 2人の声を来たツナヨシは首に腕を回して、目を硬く瞑ったまま2人へ「ごめん、俺大丈夫だから先に帰ってて!」と一言いいそのまま雲雀に連衡されてしまった 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/615.html
雲雀さん 貴方に会えないことがとっても残念です 多分貴方はまだ屋敷の中で暇を持て余しているのでしょうね こっちの世界にきてだいぶ慣れました この世界は不思議なことであふれています 今も俺は車とゆう人が引いてもいないのに勝手にすごいスピードで動く乗り物に乗っています そして、今からリボーンという俺を助けてくれた人と一緒に服を見に行ってきます 早く貴方に会えることを望んでいます 着いた先はとても大きな建物の前だった 「デパートだ。中ではフード、服、雑貨、なんでもそろう」 「でっかいねぇーこれも人の手で作ったの?」 「人の手はもちろんだが、機械を使って作ったんだ。ほら、手」 「ん?」 スッと差し出された手の意味が分からなかった ?? 「お前は手をつないでいないと迷子になってしまいそうだからな」 「なっ!大丈夫だよ。俺子どもじゃない」 それでもなお差し出される手を無視することが出来なくてその大きな手をそっと握った 中に入ると沢山の人がいた 女の人はひらひらした可愛い服を 男の人もカッコいい服を 皆お洒落だなーなんて思いながら手を引かれながら歩いて行った すると落ち着いた雰囲気のお店の前で止まった 「こいつに似合う服を10着程選んでやって欲しい、値段は気にしねぇ。あ、言っとくがこいつは男だぞ」 「かしこまりました」 「ほら、ツナ店員に付いていけ。俺はあそこの椅子のところで待ってる。終わったら言え」 「う、うん分かった」 女性の後を付いていくといくつかの服を持たされて個室へと入れられる そこでいくつもの服を着た そして、 前 次 戻る -