約 1,948,806 件
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/67.html
ざぁーーーー 俺の体から波が引いていくような音がした・・・・ あーーもうだめだ・・・ ん??まてよ・・・ 何かおかしくないか?? あからさまに周りの状況がおかしい まぁ・・・男のメイド服姿を見れば誰だっておかしくなるだろう しかし、それとは違うんだ うん、絶対おかしい なぜなら周りのやつらは頬を赤く染めてこっちに近づいてくる あれ・・・?? あれ??? これはあからさまにおかしいだろう・・・ 「おいおい、お前らどうしたんだ!?」 すでに周りのやつらは俺の半径5メートルないにまで近づいてきている え・・・もしや、・・・・いやいや・・・それはないだろう でもまてよ、これは絶対そうゆう流れではないか?? 認めたくない、だが認めざる終えないようだ それを俺が確信したのはすぐだった 「はぁ・・・はぁ・・・た・・・・高橋・・・」 「おいおい、ちょッ!何息荒くしてんだよ!ちょっ気もい!!近づくなぁぁぁぁぁ!!!!」 そして俺は人間とゆう波に飲まれたのだった そう俺に男達は萌えた(???)らしいのだ いや、女子も・・・か?? 「ひゃっ!!ちょ、今誰か、し・・・尻さわっただろう!!」 叫んでも誰も答えてくれない 誰も助けてくれない メイド服とゆうこともあり露出が多い もちろんスカートなわけで・・・簡単に中に手が進入してくるのもゆるしてしまう そのときだ校内放送がなった それを聞いてみんなが我に帰り顔を赤く染めて俺から離れていった 一応人段落・・・かな?? 「生徒のみなさん、そして保護者様や来客の皆さん長らくおまたせしました。これより三橋大学園際を開始します。皆さん、楽しい一日を過ごしてくださいね」 その合図とともに学級委員長にみんなに一言 「みんな、今日は最高の学園祭にしようね」 「お~~!!」 俺にとってはこの掛け声とともに最悪の学園祭がはじまったのだ 俺は指定された場所に移動 俺は入り口でお客様を表なしする役らしい 俺は入り口にたちお客さんが入ってくるのをまつ 1分もしないうちにお客さんが二人入ってきた 向かい側の女子がいらっしゃいませ とひとこと しかし、俺にはそんな事が出来る余裕などない 俺の心境はここに穴があったら入りたい・・・そんな感じだ お客さんは女性だった 女性は最初女子を見て俺の方を見た 「ギクッ!!」 「・・・・・・・・・・ッぽ」 「っぽゆうな!」 彼女達は俺の方を見ながら奥の方に進んでいく そして次々に中に入ってるはずが 入ってくる人すべてが俺の前でしばらく停止してから中に進むため後ろが混雑していた それをみた委員長(女子)がこっちにくるようにゆってきた 「あぁ・・・あの、こんなんじゃ大変なことになるような予感がするんで・・・その・・・これ、脱いじゃ・・・・」 「だめ!」 何故かクラスメイトが全員がいきっぴったりにだめを返してきた 「したがないなぁ・・・・高橋」 男子の学級委員長がゆった 「脱いでいいの?」 「だめだ・・・仕方が無いからお前はこの看板を持って校内を回ってこい」 ・・・・・・・え????今なんと?? bakku next
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/133.html
有利が目を覚ましたのはそれから2時間ほどたったごろだった 見慣れぬ天井・・・ でも知っている・・・ しばらくボーっとしていたら部屋のドアが開く音がした 「渋谷起きたのかい?」 「村田・・・?・・・・・!そいえば、グウェンダルは!!??」 「大丈夫だよ。今はちょっと眠ってるけど」 有利はベットから飛び起きてドアの方へ足を踏み出したが その直前に体が重くて地面に足から崩れていった 「っ!!」 「渋谷、無理しちゃだめだよ」 「グウェンダルにあわせてよ!!」 「それは無理だよ」 「なんで!!」 「・・・」 こつこつと少しずつ歩み寄り有利の目の前でとまった 「どけよ!!俺はグウェンダルに会いに行くんだ」 そのとき有利の顎に手が伸びてきた 村田の顔がだんだん近づいてくる 「!!??なッっちょ何!」 そのときにはもうすでに遅かった 村田は有利の唇を奪う 「ッ!!ゃ」 村田は唇を離すと有利の唇をぺロット舐め取った 「/////!!!!!ナナナナァ!!??」 「おいしい」 有利は後ズサル 「かわいいね。渋谷」 「はぁ!?」 村田は有利の目線を合わせるべくかがむと 有利の方をトンと後ろへと押した その拍子で有利は頭を地面に勢いよくうってしまった 「いったーーーぁぁ!」 頭を抑えているとプチプチとゆう音が聞こえてきた まさかと思い目を開けてみると まさかのまさかだった 有利の身につけいていた服のボタンがはずされていた 「むむむ、村田!?何してんだよ!!やめろって」 手で一生懸命に村田を押しやるけど以外のことに村田は強かった もがいているうちに素肌があらわにされてしまった そっと指で胸の触れる村田 指は胸の突起の周りをするするとなで始めた 有利は体がびっくんと跳ね上がらせた 「感度いいね、渋谷は・・・」 「頼む、やめてくれ」 有利は手で一生懸命に抵抗するがかなわない 村田は有利の腕を捕まえると頭の上で押さえつけた 有利も抵抗するがびくともしない 「これじゃちょっとやりにくいね・・・・」 「猊下、これですね・・・・」 そこへやってきたのは手に紐を持ったコンラートだった 「コンラッド!!助けて。」 (よかった~~これでたすかった・・・・・) しかしいっこうに助けられる気配はない・・・ コンラートを見るとにっこりと返された 俺がこんな状態にいるのに、なんで平気でいられるのか・・・・そう思う 「ウェラー卿ちょっと手伝って」 「はい」 「え?コンラッド??」 「渋谷、何勘違いしてるの?ウェラー卿は助けてくれたりなんかしないよ」 「え・・・・・・・・・なんで?」 コンラートは有利の手を片手で押さえ込むと頭の上で縛り上げた きつく縛った、ものだから有利が悲鳴を上げた 「それじゃ、僕は先に下をもらうからね」 「はい、じゃ俺は上の口をいただきます」 「その前に、渋谷がどの程度かみたくない?」 「あ、みたいですね」 前 次 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/647.html
「ぁっ、ぃぁっ、もう無理・・・コンラッド」 「痛いかもしれませんが、頑張ってください」 「そんなこと言うなら、これ、外せよっ」 四つん這いにされた有利の両手は頭上で一括りにされている そして今にも行きそうな有利のものをキュッと根元から掴まれている 生き地獄だ 欲を吐きたくても吐かせてもらえない それなのに中ではコンラッドのものが行き来していて的確にいいところだけを責めてくる 与えられる快感に耐えようと手を動かすが一括りに纏められていてはそれも叶わない それでも耳元で絶えず囁かれる愛の言葉 それに嘘はなくて心に一直線に届いて来る 「有利、愛してますっ・・・もう、俺も限界、です・・・一緒に行きましょう」 ラストスパートを掛けに入ったコンラッドの腰が大きく動くのと同時に有利の体もがくがくと大きく揺さぶられる 「あぁぁっん!!コンラッド」 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/240.html
交わることの無い二つの人生 でも、求め合ってしまう二人 闇は光を嫌うでも、光のなかに生きがいを見つけてしまう でも、闇も光も交じり合うことはありえない 小さな少年がすやすやと寝息を布団の中で立てている真夜中 一人の男が少年の部屋や入り彼の頬をそっと触れる 毎日やってきては彼に触れる それを繰り返してた でも、今日は待ちわびていた日が訪れた 「狸寝入りかい?」 布団の中でびくりと体を振るわせる少年はそれも目を開けようとしなかった それでもいい、彼が、綱吉が自分の存在に気づいてくれたそれだけで・・・・ 男は少年の耳元で呟く そしてまた漆黒の闇の世界に消えていった 少年、綱吉は体を起こして耳を抑えていた 「雲雀・・・・恭弥・・・・・」 男はそう綱吉につげていった 次の夜また男は綱吉の部屋へ訪れる 綱吉の前へ現れたのは闇に酷く似合っている男だった 髪の毛も瞳も、肩にまとっているマントもすべてが黒で その姿は酷く素敵だと思った 「雲雀・・・・恭弥・・・さん?」 「そう。ずっとまっていた。この日を」 「え?」 「ずっと、君が僕の存在に気づいてくれることを、ずっと待っていた」 「そうなんですか?」 「うん、光の下にいる君を毎日見ていた」 「それなら、声ぐらい掛けてくだされば・・・・」 雲雀は首を静かに横に降る 「それは、出来ないよ」 「何故?」 「僕は、ヴァンパイアだからね」 「・・・・吸血鬼・・・・・?」 「そう、驚かないのかい?」 「この世の中何がいてもおかしくないですから」 「クスクス・・・・そうだったね。今日はこれで。」 「もうかえっちゃうんですか?」 「うん。それじゃね」 そういうと再び漆黒の世界へと消えていった それから毎晩雲雀は綱吉の部屋を訪れるようになった 他愛も無い話をした その中で互いに相手を求めていた たまに口付けをして体をつなげていた 綱吉はまだ息の整わない声で雲雀問う 「なんで雲雀さんは俺の血をすわないんですか?」 「君の時間をとめたくないから・・・・」 「時間を・・・・とめる・・・・?」 「そう。」 「どうゆうことですか?」 「僕は、ヴァンパイアだからこの先何千年もある途方も無い時間を過ごすんだ 今までに沢山の人間が死んでいくのを見たよ。いつだって、人間は僕達より先に死んでいく でも、人間の血をすえばその人間は自分のパートナーとなって一緒にその長い時間を過ごしていくんだ」 「だったら、すってください。」 「それは出来ないよ。君には分からないだろうけど、僕のパートナーになれば君の沢山の大切な人が自分よりも 早く死んでいつも、取り残されて孤独な人生を歩むことになるんだ。」 「雲雀さんは・・・・・さびしくないですか?一人で・・・」 「僕はなれたよ。でも、君に家族や友達を捨てることが出来るかい?」 「え?」 「ヴァンパイアに血を吸われたものは体質が変わって闇から抜け出せなくなる。 僕はヴァンパイアだから光の下へは出られない。パートナーもそうなってしまう そうなると、もう気君は暗闇でしか行動が出来ないから、友達とも、家族とも会えなくなるんだ・・・」 「・・・・・」 「ほら、君がそんな顔をするから僕は出来ない。君とこうやって夜に出会えることだけで幸せだよ」 「でも・・・」 「でもじゃないよ。そろそろ僕は帰るよ。太陽ももうちょっとしたらのぼってしまうからね」 「・・・・・・はい」 それだけをいうと雲雀は薄暗い部屋から消えていった それから彼は部屋に来なくなった・・・・・ 「どうして・・・・こないんだろう・・・・・」 綱は今日も光が苦手な彼のたまに電気を消してベッドの上に座っていた 今日は満月の夜・・・・ 満点の星・・・・・今日も彼は来ないのか・・・・・ そのときがらがらとドアがあけられて 待ちわびていた彼がやってくる 「雲雀さん!!!」 綱吉は立ち上がり彼の体に飛びついた 「雲雀さん、なんで今まできてくれなかったんですか?」 頬をプクリと膨らます綱吉の体をベッドの上に押し倒す 「どうしたんですか?」 「・・・・」 「雲雀さん・・・・・?」 雲雀の表情を覗き込むと目を赤く光らせる雲雀の表情 いつもと違う雰囲気の雲雀に恐怖を覚えて腕から逃れようとするが 体を抑えられて逃げられたない だめだ・・・・・なんで・・・・僕は・・・・・ 意識が朦朧とする 体が君をもとめてしまう・・・・・逃げて、綱吉・・・・ 僕が君を傷つける前に・・・・ 心の中でそう叫ぶのに僕の体が君を求めてとまらない 嫌がる君の服を切り裂いて白い体に後を残して 突き上げて・・・・ 首筋に牙を向ける でも心の中の自分がそれを阻止する だめだ・・・と 「ゃっ、ひば、・・・・んあぁはぁ」 「ぃ、痛い!!いったぃ・・・・ょぅ・・・・」 逃げてと叫ぶも声にならない いつしか心の中で自分を支えていた、抑えていた自分の神経さえ途切れる 僕が求めるものはもう君の血だけでなく、体さえもとめて 君のしろい首筋へ牙を向けてガブリと噛み付く 血をすおうとしたとき・・・・・ 体が止まる・・・否、動かなかった 目から一筋の涙がこぼれて頬を伝って綱吉の体にはじけてちった 首筋から牙を離して組み敷いている体を見る 「あぁ・・・・」 後悔した・・・・ 体に付いた僕のキスの後、下半身は自分と綱吉をつなぐ接合部分が痛々しかった 闇に君を染めてしまおうとした・・・・ 君の時間をとめようとしてしまった 次 戻る bgsound(Lullaby_For_A_Morning_Star)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25107.html
すいーとちょこれーときす【登録タグ す もりっくま 曲 極端P 鏡音レン】 作詞:もりっくま 作曲:極端P 編曲:極端P 唄:鏡音レン 曲紹介 ( ˘ω˘ ).。o0(レンくんからチョコもらいたい)! バレンタイン曲。「ビターチョコレートキス」と同時アップ曲。 歌詞 (動画内歌詞より転載) 手紙に名前を書き忘れたの 実はわざとだったりするんです… テストだったら0点だよね… …告白としても0点だけど。 でも、キミは気づいているんでしょ? 目が合うたび照れて伏せる…なんて 態度に勘違いしたボクが ほらこんなにもキミに恋してるっ! それで決めたありったけの覚悟 ぎゅっと詰めた手作りチョコレート 今度は名前を書いて渡すんだ… ちゃんとキミに 渡したいのにっ>< 背中で握ったままでいる まあるい形のチョコレート ボクのハートとおんなじで 溶けてぐちゃぐちゃになっちゃうよぉ>< キミと甘い関係なんて、 望みまくったりしてるけどっ! まずはちゃんと伝えさせて まっすぐなボクのこの気持ち 愛も恋も分かんないけど ワガママに君が欲しいんだ …なんて求められてみたいとか まだまだ夢見がちなボクに 溶けちゃうくらいの体温で もっと甘い夢見させてね キミの スイートチョコレートキスで!! ここまで全部妄想でしたー… 心の中で言うゴメンナサイ でも反省なんて してあげないっ ボクの事を好きだと 言うまでは! とか告白の後に言えってゆー… ああっ、また今日も 自己嫌悪だよー! って頭を抱えるボクに向く 優しげなキミの視線に気付く そしてつながる二人の視線 心を溶かす不意打ちの笑顔 それに返す出来るだけの笑顔 そしたら 奇跡が 起きたんだっ! ぎゅっと抱き寄せられた頭 ふんわりキミの匂いがして 頭の中ぐるぐるしたまま キミに上向かせられた顔 そしてつながる熱い吐息 胸の奥まで流れ込んで とっさに突き放した体 ちょっと寂しく感じながら 何故か差し出したチョコレート & 「大好きれすっ!」と噛んだセリフ 全部おかしい気がするけど だってだって、しょーがないよねっ! 原因は全部キミからの 夢にまで見てた憧れの 熱い スイート チョコレート キス のせい!! 世界が溶け出しちゃうくらい 熱くって息が苦しくて そんな幸せもあるんだぁって 思考回路はショートしてて とか蕩けてたら強引な ボクに口移しのチョコレート 入れ過ぎた砂糖の甘さで シビレちゃってうまく息も …うまくキスも出来ないけどっ! 後でちゃんと伝えますから もう少し待ってて下さいっ! 今はこれだけでもキミに…! 全部の想いとこれからの 幸せを乗せたとびきりの スイート スイート チョコレート キス!! コメント 可愛い曲。 -- おおお (2013-04-17 13 30 50) 大好き。もっと伸びろー!>< -- えりっく (2013-07-06 00 00 13) この曲すごく好きです!レンくんかわいい♪ -- レンくんLOVE (2015-04-12 20 55 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/179.html
平成22年3月5日(木曜・雨) 今日は雲雀さんを観察してみた あ、そういえば雲雀さん休日はたまにちゃんと私服も着るんだよ この前公園に行ったときに上は下に白いシャツを着て下はジーパン その上に黒いコートを着て靴は黒。とゆう服を・・・ 雲雀さん・・・スタイルいいよね・・・ 案の定雲雀さんは女性人の視線を集めてた・・・・ ちょっとむっとしたんだけどね・・・・これは絶対雲雀さんには言ってやらない だって絶対調子にのるもん そういえば雲雀さんって嫌いなもの無いのかな・・・? 前「綱吉が作るものなら何でも美味しいよ」っていってたけど・・・ 後、群れるの嫌いといっときながら俺達がそういうと何処でもつれてってくれるんだよね・・・ 雲雀さんって、前まではただの怖い人だったけど 頬運等は優しくて(俺達限定(?))よき父親だし、スタイルいいし・・・かっこいいし・・・・/// って、あんまり観察にはなってないんだけど俺はやっぱり雲雀さんが好きだなww 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/189.html
平成22年3月12日(金曜・晴れ) 今日は珍しく遅くまで寝てた 最近は朝食とかを作らなきゃいけないから・・・・ で、目がさめた俺を迎えてくれたのは可愛い二人のお姫様でした・・・・って違う!! あれは俺の子の男の子だ! でも、ふわふわした白いドレスを着て俺の所に走ってくる二人の姿はまさに天使の如く可愛かった・・・・ 誰にされたのかなんて聞くまでもない 紛れもなく雲雀さんだ で、二人を連れてリビングへ行けばそこに待っていたのは白いドレスを持った雲雀さんだった 「それ、誰のですか・・・?」 恐る恐る聞いてみれば聞きたくない言葉が・・・ 「もちろん綱吉のだよ」 ・・・・・・ はぁ・・・・どこまでこの人は本気なのだろうか・・・・ その後ドレスを着させられたわけだが・・・・ 本当に疲れた ドレスは腰の部分がきついし、スカートだからスースーするし 俺は思ったんだ・・・・ 絶対もう着たくない!!! でも、ふたりのお姫様姿はありだね^^ あれはもう天使の何者でもない!! 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/236.html
有利は外へ行き花をただじっと見詰めていた 「渋谷・・・・さっきの話を聞いている限り君は地球に帰るんだね?」 「うん・・・・本当はこの世界に痛いけど・・・・でも、おふくろとかに会えなくなったらたぶん俺・・・・後悔すると思うから」 「うん。そうだね。ママさんのカレーを食べれなくなるのは嫌だからね。それじゃ、僕も地球に帰ろうかな」 「じゃ、明日の朝9時にはここにしたくしてきてね。明日の10時を逃すときっともう戻れないから・・・・」 「分かった・・・・」 「ちゃんと、ウェラー卿に別れを告げときなよ」 「・・・・・」 「何?いえないって?」 「いっとかなきゃそれこそ一生の後悔ものだよ」 そういって村田はその場から立ち去っていった 空はどんよりとしていて有利の心を移しているかのようだった 「勝利や・・・・おふくろ・・・・親父まってるかな・・・・」 『有ちゃん』 『有利』 『有ちゃん』 その場にどのくらいいただろうか・・・ すでに日も沈んであたりは真っ暗だった 自室に戻りベッドに倒れこむ 何時もならすでにヴォルフラムはパジャマを着てこのベッドの上でまっている時間だ でも今日はヴォルフラムも・・・・何時もくるコンラートもこない・・・・ 有利は体を起こすと身支度をする 「ここで貰ったものは置いていこう・・・・・」 この世界のものは全て置いていこう・・・・出なきゃあとで恋しくなるから・・・・・ 身支度を終えるとベッドにもう一度体を沈ませる このベッドで沢山コンラートと抱き合ったり体をつながらせたりした・・・・ 沢山のことがあった・・・・ 「コンラッド・・・・・」 気づくと有利は深い眠りに着いていた 有利が目を覚ましたのはすでに日が昇っている時刻だった この太陽の傾きからしてやく8時ぐらいだろう・・・・ 有利は体を起こしてベッドの上でしばらくボーっとしていた しばらくして服を黒い服から地球での私服に着替える 学ランを綺麗にたたんでベッドに載せる そのとき胸元で光綺麗なスカイブルーの石 その石はこの世界に来たときに・・・・最初のころにコンラートが有利にあげた石だった 貰ってから一度もはずした事の無い石・・・・ 有利はそれに手を掛けて首からそっとはずす それにそっと唇を寄せてキスを落とす 「今までありがとう・・・・」 そのとき輝きが増した気がした・・・・ 有利はその石をたたんだ学ランの上にそっと置いた 時刻も9時ごろになって有利は荷物を持って重い扉をあけて部屋から出るとそっと扉を閉める もうこの部屋に来る事もないだろう・・・・ 有利は荷物をもって長い廊下を歩き外に出ると花壇の側にはすでに村田がいた その横にはヨザックもいた 「ごめんね、まった?」 「いや、僕達もいま来たばかりだから」 「陛下・・・・本当に帰っちまうんですね」 「うん。」 「渋谷、ウェラー卿にはちゃんと別れを言ってきたのかい?」 「・・・」 「その様子じゃいえなかったみたいだね」 「いえないよ・・・・」 「いいのかい?」 「うん、もういいんだ。別れは告げない・・・そう決めたんだ・・・」 「そうか・・・じゃいこうか」 有利と村田はヨザックの走らせる馬車に乗り込むと馬車が走り始めた 「有難う・・・・」 血名状から徐々に馬車は遠くなっていく そのこと有利の部屋にいったギュンターが涙目でそこら中を走り回っていた 「陛下ーーー!!!大変です!!!ヴォルフラム!!!コンラート!!」 「なんだ、うるさいぞ朝からー」 「どうしたんだギュンター」 「陛下が、陛下が!!」 ギュンターは手にもっていた有利は残していった学ランと石をヴォルフラムとコンラートに見せた 「っ!!!」 「有利!!??もしかして・・・・僕らに内緒でいってしまったのか!?」 「えぇ、きっと・・・・」 コンラートは石を掴んで外へ走った その後を二人も追って急いで馬にまたがって新王廟に急ぐ しばらくして新王廟に着いた有利たちはウルリーケと新王陛下に迎えられた 「有利陛下・・・・お別れですわね・・・・」 「うん・・・・有難うね新王も・・・今まで・・・・・」 「有利、あっちの世界でもしっかりな」 「うん」 二人は噴水のふちに立つ 「君も元気でね。しっかりするんだよ」 「ないてくれないのか?」 「まさか、やっと君の肩の荷が下りたって感じだよ」 「ふん」 「それでは、陛下、げいかよろしいですね」 「「うん」」 そういってウルリーケと新王陛下は二人の肩を押す 二人の体は傾き徐々に倒れていく その時 「有利ーーー!!!」 「有利!!!!」 「陛下!!」 遠くから三人の声が聞こえて三人は必死にこっちに走ってきている 「有利!!愛しています!!貴方に会えなくなってもずっと愛しています!!忘れないで下さい!!これを!!」 そういってコンラートは手にもっていた石を噴水に投げ込む 有利はそれをスローモーションのように眺めていた 「コン・・・ラッ・・・・・・ド・・・・・」 「陛下!!!それをもって俺達や眞真国のことを思い出してください!!」 「っ・・・・コンラッド!!俺も、俺も愛してる!!ずっと!!ずっと!!大好きだから!!眞真国もみんな!!」 バシャン 噴水に大きな水しぶきをあげて有利たちはウルリーケたちの力を使って地球へと帰っていた 次に目をあけた時にはいつも見慣れていた渋谷家のお風呂だった 「帰ってきたね・・・・渋谷・・・」 「うん。これで・・・いいんだよ。これで・・・・」 「うん。偉かったよ渋谷。ちゃんとお別れ言えたね」 「うん。」 お風呂の音が聞こえてお風呂場に駆けつけてきた有利のお母さんを見て有利は声をあげて泣いた 「あらあら、どうしたの有ちゃん?」 「美子さん、しばらく泣かせてあげてください」 「ふふ、なにがあったのかは分からないけどとんと泣きなさい」 もう眞魔国には戻れないけど ずっと忘れないし、ずっと好きだ 俺の帰る世界はこの世界だからこの世界から眞魔国のこと思ってるから どうか、俺のことをみんなもおぼえといてくれるといいな 前 戻る 名前 コメント 終わった^^ あー疲れたーーここまで休憩なしで頑張って書きましたよ!! 有利は結局眞魔国に帰れないのかよ!!ってことですが・・・・ 次にまたこの話の続編をかきますのでそこで頑張ってまた有利を眞魔国に返します!! とゆうことでここまで呼んでくださって有難う御座います
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/203.html
平成22ねん3月20日(土曜・晴れ) 今日はお昼から家族でスーパーへいったんだ 草壁さんが、車を用意してくれたから車に乗っていったんだ スーパーに入ってまずレン君とリン君が走っていったのはお菓子売りコーナー おれはカートに籠を載せて二人の所へいこうとしたら ひばりさんが籠をもう一つもって二人の所にいったんだ なんで二つなのかな~っておもってたら・・・・ 「蓮李、李蓮この籠に欲しいもの全部入れるといいよ」 「ほんとー?にゃんでもいいにょー?」 「これもいいの?パパ」 「あぁ、いいよ。」 ちょっと!!雲雀さん!!何やってんですか!そんなこといったら お菓子だけでお金がかなりかかる上に二人の将来が心配です!! まぁ、ママが男とゆう自体からもうすでにておくれだけど・・・・・ 流石に今日は雲雀さんに反抗しました 雲雀さんもやはり言い返してきました・・・・ 「別にいいじゃない、この子たちには何不自由なく育って欲しいんだ」 いや、でもね・・・・・雲雀さん・・・・教育も必要ですから・・・ とまぁ、しばらく説得をしたら分かってくれた雲雀さん、 ちゃんと二人も本当に食べたいものだけを籠にいれて後は 今日の晩御飯は何がいい?なんてことを聞きながら野菜とかお肉とかをかってレジへいって 買い物を済ませました こうやって家族で買い物ってゆうものも楽しいよねww 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/63.html
今日の晩御飯は美咲で どうしようか・・・ どうしよう・・・プレゼント 今日はウサギさんの誕生日なのだ・・・ 俺は考えた、ウサギさんに何を送ろうか・・・ 「う~~んウサギさんは何が欲しいのかな・・・?とりあえずウサギさんをもてなすシュミレーションからだ!!よっし!! ウサギさん、今日もお仕事お疲れ様です・・・・ 今日はウサギさんの誕生日だからなんでもゆってね とりあえず、お風呂にする??それとも・・・オ・レ・に・す・る??エヘッ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ズー-ーーーーーーーーーン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「・・・・・俺・・・・何・・・してるんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「それじゃ・・・・美咲で・・・・・」 ・・・・・・「あ゛あ゛あ゛!!ッ!!っう・・・うさぎさん!!わわぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!・・・・・・・み・・・見てたの・・・・?ウサギさん・・・」 「あぁ~ばっちり最初から最後まで・・・・「お風呂にする?それとも・・・オ・レ・に・す・る??エヘッ!」・・・って」 「あぁぁぁぁ゛!!リピートせんでいい!!」 「それでは、美咲をいただきます」 「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」 言うまでもなくウサギさんは美咲とゆうプレゼントを美味しくいただきましたとさ めっちゃいい!!! -- よし (2010-09-18 18 47 03) 面白い -- 名無しさん (2012-04-19 08 58 07) 名前 コメント