約 2,547,670 件
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/39.html
鮮赤のシャボンの巻 死闘175mの巻 シーザー過去からの怒りの巻 シーザー孤独の青春の巻 鬼気!幻の男の巻 光と風の激突!!の巻 鮮赤のシャボンの巻 シーザー最期の波紋の巻 絹の舞いリサリサの巻 100対2のかけ引きの巻
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/81.html
フィレンツェ行き超特急の巻 マン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズ その④ マン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズ その⑤ マン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズ その⑥ マン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズ その⑦ フィレンツェ行き超特急 その① フィレンツェ行き超特急 その② 偉大なる死 その① 偉大なる死 その② 偉大なる死 その③
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/68.html
父の涙の巻 シアーハートアタック その⑦ シアーハートアタック その⑧ シアーハートアタック その⑨ シアーハートアタック その⑩ シアーハートアタック その⑪ アトム・ハート・ファーザー その① アトム・ハート・ファーザー その② アトム・ハート・ファーザー その③ アトム・ハート・ファーザー その④ アトム・ハート・ファーザー その⑤
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/89.html
コロッセオの男に会え!の巻 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その① 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その② 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その③ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その④ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その⑤ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その⑥ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その⑦ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その⑧ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その⑨
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/53.html
地獄の門番ペット・ショップの巻 ホル・ホースとボインゴ その④ ホル・ホースとボインゴ その⑤ 地獄の門番ペット・ショップ その① 地獄の門番ペット・ショップ その② 地獄の門番ペット・ショップ その③ 地獄の門番ペット・ショップ その④ 地獄の門番ペット・ショップ その⑤ ダービー・ザ・プレイヤー その① ダービー・ザ・プレイヤー その②
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/85.html
ガッツの「G」の巻 キング・クリムゾンの謎 その① キング・クリムゾンの謎 その② キング・クリムゾンの謎 その③ キング・クリムゾンの謎 その④ キング・クリムゾンの謎 その⑤ キング・クリムゾンの謎 その⑥ ガッツの「G」 クラッシュとトーキング・ヘッド その① クラッシュとトーキング・ヘッド その②
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28600.html
登録日:2014/05/20 Tue 15 34 23 更新日:2024/09/02 Mon 15 35 45NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 6部 DQN やべーやつ よしよし インコ グェス グーグー・ドールズ ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い スタンド戦闘チュートリアル ストーンオーシャン チビ チョコラータ チョロ吉 ネズミ メンヘラ モブ 信頼 囚人 徐倫ー!徐倫ーッ!徐倫 ジョッー!リッヒヒィィィ~ン! 改心 本田貴子 種市桃子 鳥 よお~しよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし とってもとってもとってもとってもとってもとってもきゃわィィイイねェェェェェェェェピーちゃん!よく出来たッ! グェスとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』の登場人物。女囚。22歳。 CV:本田貴子(『アイズ・オブ・ヘブン』)、種市桃子(TVアニメ版) 【人物】 囚人番号:FE18081 罪状:放火、殺人未遂、仮釈逃亡(刑期:12年) 主人公・空条徐倫が収容された監房の同居人。 小心者で他人を信用しようとせず、純粋に友人が欲しいとは思っているが、「支配していないと気が済まない、優位に立ちたい」という「他人をペットにしたい」という歪んだ願望を持ち、それがスタンド能力に反映されている。 エルメェス・コステロから買い取った「スタンドの矢の欠片」の影響でスタンド能力を得る。 【活躍】 同居人の徐倫を能力で小さくし、剥製を着せて遊ばせるという散々な目に合わせ、脱獄を手伝わせようとするも、その時に「射程距離外になると元に戻る」弱点が発覚。 元の大きさに戻った徐倫は看守から見つからないように逃げるが、グーグー・ドールズは「グェスを裏切った」とみなして攻撃。 しかし、ストーン・フリーが進化して人型スタンドの形になり、逆に反撃を食らう。 グェスは「徐倫が自分を裏切った」と思い込み、助けるフリをして脱獄犯として看守に処刑されるように仕掛けるも…… 徐倫ー!徐倫ーッ!徐倫 ジョッー!リッヒヒィィィ~ン! ざまあみやがれェェェェーッ あたしの心をふみにじったからだあああああーッ ドグシャアア え… やれやれだわ… グェス あんた 何にでも名前はあるって言ったわよね あたしも名前を付けるわ 『ストーン・フリー』 あたしは…この『石の海』から自由になる… 聞こえた?『ストーン・フリー』よ……これが名前 『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ』 徐倫のオラオララッシュを喰らい敗北、強制的に元の監房へと戻させられた。 その後は改心したのか、徐倫のいい友達になろうと色々助言をしていたが、今までやってきた事がアレなので全く信用されなかった。 それからは完全な背景キャラと化し、脱獄の時も当然ながら助けられなかった。 …メタ的な観点から考えると、対象を無条件に小さくするという能力が強力すぎるので仲間にし辛いということもあるかもしれない。といっても、脱獄前ならまだしも脱獄後の敵は広範囲を無差別に巻き込むような能力を持ったスタンドがほとんどで、グーグー・ドールズが有効に機能しそうな敵はいないのだが… 徐倫脱獄後は一切描写がないので、時の加速中、一巡後の世界でどうなったかなどは不明である。 一巡後の世界では徐倫のそっくりさんが刑務所に収監されていたことだけは確定しているので、すっかり別人になってしまった徐倫と再会して衝撃を受けていたかもしれない(*1)。 実は第6部において、「徐倫の仲間」「プッチ神父の仲間」のどちらにも属さない唯一のスタンド使いだったりする。 【スタンド】 グーグー・ドールズ あんた 何の罪か知らないけど こんなところに何年もいたくないでしょう? 心を動かすだけで『人を小さくできる』この能力! いきなり身についたこの能力に あたし自身も驚いてるけどこれは「天」が与えてくれたチャンスよ! 破壊力D スピードC 射程距離20~30m 持続力D 精密動作性B 成長性B 遠隔操作型で、スタンドの像は人形くらい小さい。 能力は対象の人物に憑依して小さくする。 対象が本体の意思に反する、或いは裏切る行動を取ると自動的に殺害する。 武器は両手の鋭利な爪で、パワーはD評価だが、小さくなった標的をバラバラにするのもわけはない。 どんな相手でも自由に、しかも一瞬で小さく出来る強力な能力だが、射程距離外に出ると元の大きさに戻る。 このため、標的に本体を裏切る意思がなかったとしても、自動的に殺害してしまう。 また、一人しか出来ない、自分は小さく出来ないといった弱点もある。 この他、作中ではグェス自身がスタンド使いになったばかりであったため、「射程距離」などのスタンドの基本的な性質について無知であったこともある意味弱点と言える。 第5部『黄金の風』に登場したホルマジオのスタンド「リトル・フィート」と能力的に似ているが、違いは リトル・フィート 本体も小さくなれる 小さくするのに時間がかかる 人差し指の刃で傷付けないと発動しない 攻撃が成立したら射程距離に関係なく小さく出来る 対象は複数可能 グーグー・ドールズ 本体は小さく出来ない 一瞬で小さく出来る 攻撃するなど条件がなく自由に小さく出来る 射程外に出ると戻る 対象は一人だけ ……といったところである。 【余談】 上記のピーちゃん(インコの中に入れられた看守)を誉める時のセリフが、第5部『黄金の風』に登場するチョコラータも顔負けのベタ誉めっぷりであり、彼女の猟奇性を際立てている。 また徐倫を術中にハメた際に、 「徐倫ー!徐倫ーッ!徐倫 ジョッー!リッヒヒィィィ~ン!」と絶叫連呼する場面があるが、 これは徐倫の名前の元ネタでもあるアメリカのシンガー兼女優ドリー・パートンの楽曲「ジョリーン」のサビそのものである。 追記・修正の関係はおしまいなのかァーッ!!答えろォォォォォォーッ!! なあ~んちゃってね 冗談よ冥殿気にいったわ その意気よ その機転グーよ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 全く信用されなかったけど改心したグェスは割と好感もてる。 -- 名無し (2014-05-20 18 34 36) あのままうまくいったとして、ジェイルハウスロックは突破できるんだろうか? -- 名無しさん (2014-05-20 18 39 36) リトルフィートとの能力の最大の違い「自分は小さくできない」ってのは「自分を弱い存在にする」ってことに拒絶感を持ってるからだろうな。牢獄からの脱出には使えなくても彼女が「理想の友達」を作るのに手っ取り早い能力ってわけか。 -- 名無しさん (2014-05-20 23 16 59) 今で言うとヤンデレかメンヘラだよねえ -- 名無しさん (2014-05-21 11 03 01) 小さくするのも元に戻すのも一瞬で出来るリトル・フィートの精密動作性がDで、本体が知らないところで勝手に能力が解除されるグーグー・ドールズの精密動作性がBの理由がわからん -- 名無しさん (2014-05-21 11 19 54) こいつの最大の功績はジョリーンにネズミ言葉でしゃべらせたこと -- 名無しさん (2014-05-21 11 35 17) 一見リトルフィートの下位互換に見えるが実際はそうでなく、どちらも一長一短な面がちゃんと確立していてインフレにならないところがジョジョの良いところだよな。 -- 名無しさん (2014-05-22 13 20 54) 憎めない奴って扱いだけど看守にした事ってジョリーンにボコられて改心したぐらいで許されるものじゃないと思うんだが -- 名無しさん (2014-10-01 20 05 31) ホルマジオと出会ったら小さくした人の交換し合いが始まりそう -- 名無しさん (2015-07-06 00 36 10) ウエストウッドも「徐倫の仲間」「プッチ神父の仲間」のどちらにも属さないじゃないの? -- 名無しさん (2015-08-10 16 08 54) ↑6 ただ小さくするだけのリトル・フィートと、裏切りを判断して自動で始末してくれるグーグー・ドールズ -- 名無しさん (2015-11-07 23 48 17) 新入りのジョリーンにいきなりベッドのそっちはあたしんだーッ!てブチギレてたシーンがスタンドより怖かったwww -- 名無しさん (2019-01-27 14 26 16) うおお -- 名無しさん (2019-07-11 22 22 58) ホルマジオのくだらねースタンドと違って 相手を一瞬で小さくできるのはすげー強いと思う 自動的に攻撃してくれるのもジョジョ特有の相手を出し抜く頭脳戦への対抗策としてグッド -- 名無しさん (2019-10-20 23 22 52) 中立にいたおかげで無事生存できただけいいんじゃね? -- 名無しさん (2020-03-21 23 38 42) ↑くだるくだらねーは使い方次第っていうのは置いといてリトルフィートの自分も小さく出来る点もやれる事が多くて結構な利点だと思うがな。 -- 名無しさん (2022-01-17 14 58 19) 小さくしたジョリーンとのレズ同人描かれねえかなぁ -- 名無しさん (2022-01-29 20 33 18) 弱いやつはこき下ろしまくって強いやつには媚びる典型的な小物クズって感じ。 -- 名無しさん (2022-01-29 20 44 14) ↑11 確かに看守やっちゃってるけど、ストーンオーシャンに出てくる連中の中では一人やった位は大した事無いといえるのではないか。 -- 名無しさん (2022-03-16 18 07 27) というか、スタンド使いの中で一人もやってない奴は居ないのでは? -- 名無しさん (2022-03-16 18 09 14) 22で放火、殺人未遂、おまけにせっかくの仮釈放すら逃亡を図ったっていったいどんな人生送ってきたんだ……? -- 名無しさん (2022-03-16 18 31 35) ひょっとしたらチョコラータの親戚かもしれない -- 名無しさん (2023-08-19 15 15 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9638.html
ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド 機種:PS2 作曲者:中村隆之、太田亜紀、和賀翔、有賀聡、田原卓 開発元:アンカーエンターテイメント 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2006 概要 荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部『ファントムブラッド』をゲーム化した作品。ジャンルは3Dアクション。 アクションゲームとしての完成度は低いが、原作の再限度は高くモブや端役を含めたほとんどの登場人物が使用可能。 原作では名前だけの存在であった獅子王ウィンザレオ、イナズマの騎士アイクマン、独眼のカイネギスが登場するのもポイント。 音楽は中村隆之氏率いる株式会社ブレインストームのスタッフが制作している。 収録曲(仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Track01 アステカの族長(オープニング) Track02 VS.いじめっ子/ディオ(ボクシング)/ディオ(2回目)/スピードワゴン Track03 VS.騎士ゾンビ/ディオ(気化冷凍法)/アダムスさん/血管針ゾンビ Track04 Track05 戦闘開始前 Track06 VS.ディオ&三騎士(ラストバトル) Track07 ポコの姉に迫るディオ Track08 ツェペリ登場 Track09 VS.ディオ(吸血鬼)/ワンチェン/ジャック・ザ・リッパー/ブラフォード/タルカス/ドゥービー Track10 Track11 スタッフロール Track12 スピードワゴンの自己紹介 Track13 ジョナサンとエリナのハネムーン Track14 Track15 逮捕されるディオ/ポコ登場/アダムスさん登場 Track16 ジョナサンとディオとの対峙 Track17 ブラフォードの最期/ツェペリの最期 Track18 Track19 食屍鬼街到着 Track20 ジョナサンの最期
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25484.html
登録日:2013/11/26 Tue 17 44 28 更新日:2024/08/21 Wed 20 16 19 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 18年秋アニメ 5部 Fighting Gold GIOGIO ぼくの夢はギャング・スター アニメ アニメも名作 アバ茶 イタリア ギャング ゴールデンハート/ゴールデンリング ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ジョルノ・ジョバァーナ スタンド ネアポリス パッショーネ 人間賛歌 内部抗争 名作 小林靖子 希望 恥知らずのパープルヘイズ 漫画 真実に向かおうとする意志 眠れる奴隷 群像劇 荒木飛呂彦 裏切り者のレクイエム 覚悟 賛否両論 賛否両論→評価自体は高い 週刊少年ジャンプ 運命の悲しさ 集英社 鬱展開 黄金なる遺産 黄金の旋風 黄金の風 黄金体験 ええ……!この街を乗っ取るには 街を支配する「組織」に入ってのし上がって行くしかない ぼくは『ギャング・スター』になります! 『黄金の風』とは荒木飛呂彦のロマンホラー漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部。 スタンド(幽波紋)シリーズ第3弾。 第4部『ダイヤモンドは砕けない』から2年後のイタリア・ネアポリスを舞台とし、巨大なギャング組織「パッショーネ」の内部抗争を描く。 それまでの話と違って、過去の部に登場したキャラクターやその関係者が(主人公を除いて)ストーリーにあまり関わらなかったり、 作中時間経過は推定僅か1週間足らずとまさに風のように駆け抜けた話になっているなど、外伝的な要素が多分に含まれている作品。 また、舞台がイタリアなため、本作に限って「PART」はそのイタリア語訳である「PARTE(パルテ)」、 「JOJO」はイタリア語風に「GIOGIO」と表記される(イタリア語で発音するとJOJOはヨォヨォになってしまうため)(*1)。 主人公はジョースターの血統に連なる者ではあるものの、その父親はジョースター一族の宿敵DIO(*2)という衝撃の設定。 また、前部の主人公・東方仗助も一度しか呼ばれてなかったが、今回の主人公は最後まで「ジョジョ」と呼ばれることはなく、一貫して名前で呼ばれている。 コンセプトは『群像劇』、テーマは『運命の悲しさ』。 これは荒木先生が人間の悲しみをテーマに描きたくなったため(*3)。 文庫版あとがきより引用 ぼくは以前の『ジョジョ』よりも、もっと人間の深い悲しみだとか、この世に生まれてくる悲しさだとかといったものをテーマに描きたくなって来ました。 「生まれて来た事自体が悲しい」場合、その人物はどうすればいいのだろうか? 人は生まれる場所を選べません。幸せな家庭に生まれる人もいるし、最初からヒドイ境遇に生まれる人もいます。 で、もし「運命」とか「宿命」とかが、神様だとか、この大宇宙の星々が運行するように、法則だとかですでに決定されているものだとしたら、その人はいったいどうすればいいのだろうか? そのテーマがこの第5部『黄金の風』の設定であり、登場する主人公や敵たちです。 ジョジョは5部以降、『運命は決められており、切り拓くことすらあらかじめ決まったもの』という観念が支配的になる。 ただ、それでも『最初から決まりきったことだから諦めよう』というのではなく、 『真実に向かおうとする意志』を捨てずに生きていこうという『人間賛歌』が根底には流れており、 本作も多大な犠牲を払うことになるが、ラストは爽やかな後読感がある。 絵的にはキャラデザ・スタンド・背景の描き込みの細かさがこの部でひとつのピークを迎え、非常にゴージャスかつスタイリッシュな雰囲気。 これ以降マッチョな登場人物が激減したりもする。 バトル描写の過激さも歴代随一で、ギャングの抗争にふさわしく血なまぐさいバイオレンスな死闘が全編にわたって繰り広げられる。 目的のためなら自分の命も含めたどんな犠牲も厭わない裏社会の住人が発現したものらしく、 スタンドも戦闘・殺傷能力に特化したものが多く、攻撃されていると気付いた時には既に壊滅寸前・王手をかけられている、といったスリリングな展開もざら。 また、鳴り物入りで現れても最後はマヌケに取り乱してギャグ漫画のようにぶっとばされる敵が多かった従来のシリーズとは一線を画し、 死ぬ時まで自分の信念と覚悟を貫くカッコイイ敵が多いのが印象的。個別のキャラ人気もかなり高い。 スタンド能力も、身体にパワードスーツか何かのようにスタンドを着装する、本体が死んだ後に真価を発揮して本体不在のまま行動する、 スタンドではなくスタンドが生み出した「子」が敵を攻撃するなど、これまでにない特徴を持ったものが登場する。 単行本では47巻の途中~63巻に収録されている。 なお、『ジョジョの奇妙な冒険』としての単行本刊行は63巻で終了し、次回作以降はシリーズ毎に単行本が刊行されるようになった。 ノベライズとしてParte5の中途を題材にした小説作品の『ジョジョの奇妙な冒険II ゴールデンハート/ゴールデンリング』と、 Parte5の後日談を描いた『恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-』がある(両作共に別著者の作品であり、繋がりは無い)。 またゲーム化もされ、PS2用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』が発売された。 2018年10月~2019年7月までTVアニメ版が放送。TVアニメは本作を以て第4シーズンを迎えた。 海外展開での混乱を避けるためか外国語表記は「JOJO's Bizzarre Adventure Golden Wind」と英語になっており、「GIOGIO」ではない(*4)。 ただし、予告で表示されるエンブレム等はしっかり「GIOGIO」表記になっている。 今回も第3部・第4部で見られた原作を補完するアニメオリジナルのシーンが要所に挿入されており、特にホルマジオの回想における暗殺チームの総登場は大きく話題を呼んだ。 しかし、総集編を3回放送したことで通常放送枠で最終回の放送は出来なくなった為、別の枠で最終回を放送する形になった。 OP Fighting Gold/Coda 裏切り者のレクイエム/ハセガワダイスケ ED Freek'n You/Jodeci Modern Crusader/Enigma 【ストーリー】 ディオの息子ジョルノ・ジョバァーナは、ふとしたイザコザからギャング団「パッショーネ」の一員であるブチャラティと交戦する。 交戦中、ブチャラティが麻薬を垂れ流す自身の組織に不信を抱いていることをジョルノは見抜いた。 そしてジョルノはブチャラティに対し組織を乗っ取り自らギャングスターになる野望を告白する。 ブチャラティは交戦中に感じたジョルノの気高き『覚悟』と黄金のような『夢』に賭けることを決め、「パッショーネ」の入団試験を受けさせるのであった…… 【キャラクター】 ギャング組織「パッショーネ」 ☆ブチャラティチーム(護衛チーム) ネアポリスの下っ端ギャングだったが、ジョルノの加入直後にリーダーのブチャラティが幹部へ昇進。 別の幹部経由で、ボスから『ボスの娘』を護衛せよという命がけの任務を負う。 タイプは違うが全員が若くてシャレオツなイケメンで構成されており、これはアイドルグループを参考にしたからとのこと。 過去に抜き差しならない事情から闇の世界で生きていかなくてはならなくなった彼らだが、奇妙な冒険を通し、見失った希望と正義に目覚めていく。 ジョルノ・ジョバァーナ 主人公。特徴的な金色の巻き毛の持ち主。15歳。 DIOの息子という異例の設定(肉体上の血筋では一応ジョナサンの息子・ジョセフの叔父にあたる)。 幼い頃、過酷な家庭環境に苦しんでいた自分の心を救ってくれた名も知れぬギャングに憧れ、 汚職でまともに機能していない政治家や警察に代わって影から秩序をもたらす『仁の心を持ったギャング・スター』として街を浄化することを夢見る。 戦闘では基本的に一歩引いた場所で状況を観察し、適宜サポートする参謀タイプという、ジョジョ主人公の中では珍しいスタンスだが、 本質的にはDIOの冷酷さと場を支配する魔性のカリスマと、ジョースター一族の人徳と爆発力を併せ持つ歴代最強級のジョジョ。 スタンド能力は殴った物に生命を与える「ゴールド・エクスペリエンス」。後に『矢』に選ばれ…… 息をするような自然さで爽やかにウソがつける危険人物。 ブローノ・ブチャラティ もう一人の主人公。おかっぱ頭。20歳。 子どもの頃に両親が離婚し、ブチャラティは父親に引き取られることとなったが、 その父親が仕事中にチンピラの麻薬の取引現場を目撃し、口封じのために殺されかけたことで彼の運命が狂う。 奇跡的に一命を取り留めた父を始末するべく現れたチンピラを、父を守るべく殺害してしまい、父と自分を守るために組織に入ったが、 自身が忠誠を誓った組織もまた麻薬ビジネスに手を伸ばしたことを知り、それ以降は絶望から死んだように生きてきた過去を持つ。 当初は刺客としてジョルノを襲ったが、彼の黄金のような夢に賛同し、同じ組織に入った彼と表向きは上司と部下、実際には影の同志のような関係になる。 仲間想いで堅気の人間にも思いやりを忘れず接し、深く考えずギャングと関わろうとする堅気の人間には時に厳しく忠告する等、 強い義侠心と良識を併せ持つ人格者で、仲間のみならず、自身が担当する地区の一般人からもギャングでありながら慕われている。 しかし、そのギャングらしからぬ人格が、最終的に彼にとって命取りとなった… 初登場時の変態にしか見えないキモ顔、始末されそうになった時の小物感全快のリアクションは黒歴史 スタンド能力は殴った物体にジッパーをひっつけ、自由に分離・接合させる「スティッキィ・フィンガーズ」。 汗をなめることで相手のウソを見抜く特技を持つ危険人物。 レオーネ・アバッキオ 元汚職警官という異色の経歴を持つギャング。20歳。 過去の出来事から他人を信用せず、単に上からの命令を遂行する兵隊として死に場所を求め続けるニヒルな男。 なかなかジョルノに心を開かなかったが、信頼を置ける人間には自身を犠牲にしても従う義理堅さを持ち、 その胸の内には警官だった頃の正義の心がくすぶっている。 スタンド能力は過去を再現させる「ムーディー・ブルース」。 気に入らない新入りに自身の特製ティーを飲ませようとする危険人物。 グイード・ミスタ チームのムードメーカーで、自分は強運に守られていると信じている心身共にタフな男。射撃に天性の資質を持つ。18歳。 極めて前向きな性格で、自分たちがどんな逆境に追い込まれていようとできる事をやる闘志を決して捨てない。 その性格故に日常パートではギャグ担当になることが多いが、必要とあれば平然と銃撃や拷問を行う酷薄さも持ち、 普段の言動のまま何の前触れもなく銃弾を撃ち込んだり、「肉と魚どっちがいい?」みたいなノリで好みの拷問方法を被験者に訊いたりする。 弱点は数字の『4』絡みの事件でギャングに落ちぶれたという経歴から、『4』が絡むと途端に弱気になること。 スタンド能力は撃った弾丸の軌道を操作する6人で1チームの「セックス・ピストルズ」。上記の理由から4番は存在しない。 観光地のど真ん中で発砲して開き直る危険人物。 ナランチャ・ギルガ ブチャラティに憧れてギャングの世界に入った少年。17歳。 普段は粗忽で不注意な言動が多く、2桁の掛け算もまともに解けないほどのド低脳腐れ脳ミソだが、 スタンド使いとの戦いでは、天性のカンとそれまでの経験からか、侮れない閃きや頭脳プレーを見せることも。 また、友情・信頼を重んじる性格をしており、仲間のために我が身を省みない熱さとガッツも持つ。 スタンド能力はプロペラ戦闘機型の「エアロスミス」。 二酸化炭素を探知するレーダーを持ち、その索敵機能は大いにチームに貢献した。しかしラストバトルでは……。 バカにされるとキレてナイフを振り回す危険人物。 パンナコッタ・フーゴ IQ152の天才でチームのブレーン。16歳。若年ながらチーム内ではリーダーのブチャラティに次ぐ古参メンバーである。 かつては裕福な家庭に生まれ、その頭脳で将来を期待された天才児だったが、 キレやすい性格が災いし、教師を百科事典で滅多打ちにする事件を起こして道を踏み外した過去を持つ。 参謀格のポストがジョルノと被る、独りだけ過去回想に尺を取ってもらえず文面を読み上げてもらっただけ、 ジョジョ恒例の能力が強すぎて使いどころがないなど、本編では不遇な扱いだった。 このような経緯からか、公式二次創作では出番が増えたり主人公になったりする。 スタンド能力は殺人ウイルスをばらまく「パープル・ヘイズ」。 丁寧な物腰をしているが、突発的にキレて凶暴性をむき出しにする悪癖のある危険人物。 トリッシュ・ウナ(彼女はギャングではない) 謎に包まれたボスの娘。15歳。ボスの秘密を探る暗殺チームに狙われているため、ブチャラティチームが護衛を引き受けることになった。 複雑な境遇や、慣れぬ環境に放り込まれた反動から初めは無愛想で高飛車な態度をとっていたが、 護衛チームが命をかけてまで自分を守ろうとする姿を見続けたことで精神的に成長してスタンド能力が覚醒する。 後の空条徐倫やルーシー・スティール、広瀬康穂らに続く、ジョジョにおける『タフで行動的な少女』系キャラクターの草分け的存在。 スタンド能力は触れた物体を柔らかくする「スパイス・ガール」。 一応数少ない常識人ではあるのだが、カウンターかつ正当防衛だったとはいえ人の喉元にナイフを少し突き刺す(未遂ではない)危険人物。 ■暗殺チーム 麻薬の利権と粛清された仲間の復讐を目的に組織を裏切った反逆のスタンド使いたち。 トリッシュを利用してボスの秘密を探ろうとする。目的達成のためなら手段は選ばない冷酷な殺し屋だが、 彼らなりの誇りと美学を供に明日なき道を行く姿に敬意を示すファンは多い。 ホルマジオ 暗殺チーム一番の刺客。 「しょ~がねえ~なぁ~っ」 。 チンピラ丸出しの容姿や言動とは裏腹に高い観察力と推理力を持ち、死に瀕しても動じることなく力を振り絞るなど、 「5部の敵はこれまでと何か違う」ことを読者にまざまざと見せつけた実力者。 スタンド能力は切りつけた相手を小さくする「リトル・フィート」。 今回の「質問を質問で返すな」の発言者。 イルーゾォ 鏡の中に世界なんて……ありました。最期がかなり悲惨な人。 反則的な能力ゆえ挑発的な言動が多く、割と残念な選択ミスが多いのが命取りとなった。 スタンド能力は鏡の中に世界を作り出す「マン・イン・ザ・ミラー」。 プロシュート兄貴 俺たちの兄貴。 やってることは無差別虐殺そのものだが、「人や社会にどう思われようが我が道を行く」悪の矜持を持つ姿は人気を呼び、 以降もシリーズで敵味方を問わず定着していくこととなる。 スタンド能力は自他を急激に老化させる「ザ・グレイトフル・デッド」。 ペッシ プロシュートの舎弟。 暗殺チームの一員なのに物語登場時点で未だに誰一人殺害した経験がないなど、「敵方の成長系主人公」とでもいうべき特異な立ち位置が印象的な人物。 尊敬するプロシュート兄貴の想いに応えようとする覚悟が彼に劇的な変化をもたらす、のだが……。 スタンド能力は釣り竿型の「ビーチ・ボーイ」。 メローネ ディモールト・ド変態。 人間の女性に自動追跡スタンドを孕ませるという異形の能力を駆使して、 標的を抹殺する冷静な雰囲気の中に狂気を秘めた男。 スタンド能力はその変態っぷりに見合った自動操縦タイプの「ベイビィ・フェイス」。 ギアッチョ メガネ君。神経質な性格で妙なところに怒りのスイッチがある変人。 感情の起伏が激しく攻撃性の強い人物だが、同時に己のスタンドを駆使して着実に相手を追い詰めていく高い戦闘センスの持ち主。 スタンド能力はスーツのような極低温スタンド「ホワイト・アルバム」。 リゾット・ネエロ 暗殺チームのリーダー。怜悧冷徹な凶眼の男。 寡黙で感情をあまり表に出さない闇の住人だが、その芯には決して消える事の無い強い熱を秘めている。 覚悟と決断の果てに全てを失うことになるが、それでも彼は……。 スタンド能力は周囲の鉄分に働きかけ、磁力でそれを操作する「メタリカ」。 ソルベ ジェラート 物語開始時点では既に故人。常に二人で行動しており、できてるんじゃあないかって感じのコンビだった。 2年前にボスの正体を掴もうと二人で独自に行動するも、ボスに察知されて逆に捕らえられてしまい、 彼らが所属する暗殺チームなどへの見せしめも兼ねて、凄惨な「処刑」によって殺される末路を辿った。 ソルベは生きたまま足から徐々に輪切りにされて殺され、ジェラートは相棒の無残な死を見せつけられたショックのあまり猿轡を呑み込んで窒息死した。 後に輪切りにされたソルベの遺体はホルマリン漬けにされた上で額縁に入れられ、少しずつ暗殺チームに送りつけられた。 ■ボス親衛隊 中盤裏切ったブチャラティ達を始末するために刺客として放たれたボス直属の部下。 チョコラータとセッコが含まれるかは議論になるが、アニメ版では親衛隊に所属しているという形にまとめられている。 ティッツァーノ スクアーロ ヴェネツィアで組織を裏切ったブチャラティたちの抹殺指令を受けた二人組。 血気に逸り気味で土壇場で冷静さをなくしがちなスクアーロを、 スタンド能力自体は消極的だが機転が利き、ここ一番では身体を張る覚悟を持つティッツァーノが支えている。 仕事と関係なく、いい友人同士であることが節々から見て取れるカップルコンビ。 スタンド能力はそれぞれ憑りついて嘘つきにする「トーキング・ヘッド」と潜水するサメのような「クラッシュ」。 カルネ 飛行機をジャックしに空港に訪れたブチャラティ一行を襲撃した親衛隊。 なんの手ごたえも無く死んでしまったが……。 チョコラータ 親衛隊の切札。最低のゲスその1。 「人が死ぬ様を見ている時に最も幸福感を覚える」というブレーキの存在しない悪意の持ち主であり、 その危険性はボスでさえ扱いに細心の注意を払い、封印という措置を取らざるを得なかったほど。 スタンド能力は人体を内側から侵し破壊するカビをバラ撒く「グリーン・ディ」。 荒木先生がある人物を敵として出すことを躊躇して生まれたキャラクターとも推測されている。 セッコ いつもチョコラータと一緒にいる奇妙な服装の男。最低のゲスその2。 チョコラータとは飼い主とペットのようなやり取りをしており、原始人的な言動も含めて一見すると知性が低そうだが、 生来のものらしき原始的な「カン」とスタンドによる人間離れした身体能力を活かした攻撃力、 そしてチョコラータに認められるほどの狡猾さを併せ持つ、敵としては非常に手強い人物。 スタンド能力はあらゆる物をドロ状にする「オアシス」。 ■それ以外のメンバー 涙目のルカ 非スタンド使い。パッショーネの一員で空港をシメている。 過去に受けた傷の後遺症から常に涙目で、凶器にマイスコップを持ち歩いている。 笑顔で近付きながらも、相手が気に入らない言動を取るとたちまち激昂し、 威圧的な言動と暴力で恐喝を行って、金などの利益をせしめようとする平凡なチンピラヤクザ。 彼自身のスコップを自分の頭にブッこまれるという謎の変死を遂げる。 ポルポ ネアポリスを統括するパッショーネの幹部であり、ブチャラティの上司。 身動きが不自由なほどの極度の肥満体ゆえに、刑務所内に「籠城」する形で自身の安全を確保している。 高い教養や知性を持っており、口調も丁寧だが、その本性は弱者を食い物にする冷酷なギャングである。 幹部として入団希望者と面接することもあり、パッショーネ入団を望むジョルノに入団試験を課した。 スタンドは影に潜み、スタンド使いとそうでない者を選別する力を持つ「ブラック・サバス」。 マリオ・ズッケェロ パッショーネのメンバーの一人。本来はローマの管轄のギャング。 ポルポの隠し遺産を強奪するためにブチャチームに襲い掛かった。 一撃決着の危険なスタンドを持ち、結果的に作中でチームを最も追い詰めた敵だが、 本人は粗忽で隙も多い典型的な「強いスタンドに迂闊な本体」タイプでもあった。 スタンド能力は針で刺した物体から「厚み」を奪う「ソフト・マシーン」。 サーレー パッショーネのメンバーの一人。ポルポの遺産を強奪して幹部になるために、相方のズッケェロ共々チームに襲い掛かる。 冷静な判断力と情熱的な野心、強力なスタンド能力を兼ね備えた強敵。 スタンド能力は物体を固定する「クラフト・ワーク」。 ペリーコロさん 非スタンド使い。組織の幹部で小柄で斜視の入った老人。 組織に忠実な人物でメンバーからの信頼も厚く、トリッシュは一時彼の手で保護されていた。 小説版ではフルネームが明かされている。 亀(ココ・ジャンボ) ボスがブチャラティ達に与えた、独自のスタンド能力と甲羅に鍵状のくぼみを持つ亀。 同じくボスからの指令で手に入れた鍵をくぼみにハメこむと、背中に部屋を作り出すスタンドが発動するようになっている。 劇中では本体・スタンド共に名前はつけられていない。 ヴィネガー・ドッピオ 「パッショーネ」のボスからの電話を受けて行動する少年。 普段は臆病でおどおどした言動だが、他人に自分の「秘密」に少しでも触れられると豹変し、 粗暴な言動になり、相手が一般人だろうと排除しようとする。 その正体はボスの最大の隠れ蓑。 ボス 「パッショーネ」のボス。 自分自身に関する情報を徹底的に秘匿しており、その素性や詳細は一切不明。 スタンドは自他共に認める無敵のキング・クリムゾン。 □その他 空条承太郎 第3部の主人公。第5部時点では30歳。 調査によって存在が判明したDIOの息子(=ジョルノ)の細胞サンプルの採取を康一に依頼する。 康一の回想と電話越しのシーンのみの登場。 広瀬康一 第4部に登場したスタンド使いの少年。 承太郎の依頼を受け、彼が観光ついでにジョルノを探してイタリアを訪れたことから物語は始まる。 元々イタリア語は話せないが、ヘブンズ・ドアーの能力で一時的にペラペラになっている。 これまでのジョセフや承太郎のような、前の部からの橋渡し役だが、序盤でフェードアウトした。 なお、アニメ版ではオリジナルシーンでその後のフォローが入る形になった。 名も知れぬギャングの男 幼いジョルノが出会ったギャングの男。 重傷を負って刺客に追われていたところをジョルノの機転によって救われ、 後に回復した彼はジョルノに面と向かって礼を言うと共に、命を救われた「恩返し」を行った。 この男自身は、カタギであるジョルノをギャングに関わらせまいとしていたようだが、 結果的にはそんな態度も含めてジョルノから「ヒーロー」と見られ、彼が『ギャング・スター』を志すきっかけとなった。 ドナテラ・ウナ トリッシュの母。故人。 15年前に普通の若者であったボスと付き合っていたが、トリッシュが生まれる前に別れてしまい、 本編開始以前に亡くなるまでカラブリアという街で娘と2人で暮らしていた。 アバッキオの同僚 アバッキオの行動が原因で殉職した、彼の警官時代の同僚。 物語が進んだのち、何故かアバッキオの前に姿を現す。 ジャン=ピエール・ポルナレフ かつてのジョースター・エジプトツアー御一行様の一人。 第3部終了後、独自にDIOが持っていた弓と矢の追跡調査をイタリアで行っていたが、 その調査を危険と感じたボスと「パッショーネ」に追われることとなり、ボスと交戦の末、再起不能になってしまった……が? スタンドは言わずと知れた「シルバー・チャリオッツ」。 スコリッピ 前日譚にあたるエピローグにのみ登場する、一般人(彫刻家)のスタンド使い。 彼自身に悪意はないが、「運命」という抗いようのない力を形にする自らのスタンドの影響か、 どこか物憂げで諦観の強い性格をしている。 彼のスタンド「ローリング・ストーン(ズ)」は、この第5部のメインテーマを象徴するものとなっている。 To Be Continued →Part6 追記・修正は月・水・金 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ギアッチョ…… -- 名無しさん (2013-11-26 19 00 46) 根掘り葉掘り→藁束の上で針仕事な。素晴らしい意訳。 どこぞのなっちも見習って欲しいぜ -- 名無しさん (2014-01-20 04 48 05) ブチャラティ軍団の皆さん、ウルジャンCMご出演おめでとうございます -- 名無しさん (2014-04-12 16 04 01) 記事に愛を感じるw -- 名無しさん (2014-07-23 16 22 23) 護衛チーム危険人物ばっかりじゃねーか!(否定はできない) -- 名無しさん (2014-07-31 04 22 00) ↑特にジョルノの肝の据わりっぷりと頭の回転の速さ、善と悪の割り切り、行動力といったスキルは中学生のそれじゃない。荒木先生の絵と表現力で無かったらきっと好きになれなかったと思う。 -- 名無しさん (2014-09-27 01 05 40) ↑ それでも熱い内面のブチャラティのほうが人気出ちゃったから、ああいうキャラの限界を感じる -- 名無しさん (2017-10-10 09 15 00) アニメ来たようだけど大分間が空いたな -- 名無しさん (2018-06-21 16 36 11) ディアボロ戦らへんのOP特殊演出とかどうなるか楽しみ -- 名無しさん (2018-06-29 22 24 43) アニメのOPがアップテンポと悲壮感が混ざったような曲だと思った -- 名無しさん (2018-10-15 14 53 07) OP飛ばされるのか、実は既に飛ばされている部分があって、ボスの能力解明と共に飛ばされなくなるのか -- 名無しさん (2018-10-20 16 42 41) 1番カラーで見たかった部だからアニメ化はマジで嬉しい、本当にゴージャス -- 名無しさん (2018-10-21 08 43 33) 第10話は結構出すところまで出したな 暗殺チーム総登場にチョコラータのシルエットといい -- 名無しさん (2018-12-08 22 43 39) 前の部はわりとお気楽ムードな展開もあっただけに、こっちはのっけからチンピラが頭を凹ませて死ぬとか、敵にも決して容赦はしない味方サイドとか、とにかくドシリアスかつバイオレンスな展開でしばらく敬遠していた…。アニメ見てからハマって原作も再確認しているけど(笑) -- 名無しさん (2019-02-21 12 42 25) まさか先週の回想で -- 名無しさん (2019-04-22 11 32 15) ↑続き再び暗殺チームが出てくるとは -- 名無しさん (2019-04-22 11 32 56) アニメスタッフ有能すぎないか?原作への愛を強く感じられるアニオリや演出のおかげでアバッキオの死がより情緒的に描かれてる。 -- 名無しさん (2019-04-28 12 28 18) 登場人物全員やべーやつで草ァ -- 名無しさん (2019-05-01 17 02 53) アニメ組だけどラスボスが小物だったりフーゴが復帰しなかったり終盤の盛り上がりに欠けたと思う -- 名無しさん (2019-08-08 19 15 12) ↑ラスボスが小物なのはジョジョでいつものことだしフーゴはそもそも復帰しない。 -- 名無しさん (2019-08-08 19 20 36) ↑↑そんな君に「恥知らずのパープルヘイズ」と「ディアボロの冒険」をお勧めするよ -- 名無しさん (2019-09-27 10 41 07) 編集に「悲しみが足りない」と言われて執筆したというソース希望。文庫版では荒木が運命について考えたけど編集に散々改訂を迫られたらしいので -- 名無しさん (2021-06-23 16 07 07) ↑編集しました -- 名無しさん (2021-07-14 09 57 59) “絶望から 死んだように生きていた”…ボス戦(1回目)の後も変わらなかった(物理) -- 名無しさん (2021-10-26 18 31 32) 涙目のルカさんはブチャラティの説明では始末されたって話だったような?スコップをぶっこまれた変死というのはどうだろう -- 名無しさん (2022-05-19 14 16 10) アニメは第3部が二期に分かれていたから第5シーズン目と考えれば、多分セーフ。 -- 名無しさん (2022-06-01 23 31 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24942.html
登録日:2013/11/07 Thu 08 26 15 更新日:2024/07/16 Tue 19 32 07 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 4部 かわいい → 凶暴化 どうしてこうなった ウニャン キラークイーン封じ ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い ストレイ・キャット ブリティッシュ・ブルー プシッ ペット マイペース 元タマ 光エネルギー 本能 植物 猫 猫草 空気 空気弾 葉緑素 防御してくれているッ ジョジョの奇妙な冒険第4部『ダイヤモンドは砕けない』のキャラクター。 本名(?)はタマ。 尚、作中では吉良に『ストレイ・キャット』と呼ばれているが、早人からは「猫草」と呼ばれている。 図鑑(単行本より抜粋) スタンド名:ストレイ・キャット(吉良が命名) 脳:きっとこのへん(頭部)にある。 耳(頭頂部?):コチョコチョやると、ブルルンとむずがゆがる。 額:もともと猫の額のように狭かったが、今は全然ない。 目:ギョロギョロ動くが、猫と違って夜はあまり物が見えない。見つめられるのは嫌い。 ヒゲ:ココで空気を操作する。 口:「ンニャンニャ」「ミャオ」「フガー」とか鳴く。水や食べ物はここから食べる。ベロもある。 爪:なし。 背骨(茎?):骨格のようなものは一切無いが、首のところをなでると不気味なゴロゴロ音が鳴る。 しかし、食べ物からは消化液が出ていて、腹を壊すとゲロを吐く。 葉:ものを掴むことができる。(猫だった頃の癖なのか、)動いているものについ飛びかかってしまう。昔しっぽだった葉は、考え事をするとゆっくりと左右に振る癖がある。 血液:なし。 臭い:青くせー 根:体を支えているだけのもの。ここからは土の栄養分や水などを吸ったりはしない。 ・・・が、ウンコはこの根毛から自然に出て行く。その肥えた土は虫などをおびき寄せ、それを捕まえてヒマつぶしに遊んだりする。 好物:トロ、甘エビ、紙袋に頭を入れる事、TVを見る事、ほめられる事 嫌いなもの:タバコ、ワサビ、ミカン、寒いところ、川尻しのぶ 繁殖:? SEX:? 寿命:? 冬越え:ほとんど眠って過ごすが、こたつの中は大好きで活発になる。 ぼくだって生きている 概要 元はブリティッシュ・ブルー種であることを除けばごく普通の猫だった。 本能の赴くままに生きており、基本は無害だが邪魔するものには容赦しない。そういう意味では吉良吉影と仲が良いのも肯ける。 そんなある日、写真のおやじこと吉良吉廣の「矢」に貫かれてスタンド使いになってからその生涯は大きく変わることとなる。 吉良吉影が潜伏している川尻家に偶然入り込み、川尻しのぶと一悶着があり、その際誤って殺されてしまう。 この時に天井に張り付くと、既にスタンド使いの片鱗が見られ、「矢」の跡ともいえる喉元に開いた穴が確認されている。 その後吉良に庭に埋葬されるも、実際は仮死状態のままで、スタンド能力の影響か翌日に猫とも草ともつかないような謎の生命体として生まれ変わる。 興味を持った吉良が近づくも、殺されそうになった時の恨みからしのぶを攻撃し戦闘になる。 相性の良さからキラークイーンの攻撃を無効化して苦しめるも、偶然庭にあったボールに興味を持ったことで戦闘中断。 「何かに使えるのでは?」と吉良は猫草を庭から掘り起こして屋根裏部屋で秘密裏に飼われていた。 その後も成長した事でキラークイーンそっくりな凶悪そうな見た目へと変貌していく。(色も赤くなっている) そんな中、吉良を不審に思った川尻早人が偶然猫草を見つけ、一時的に束縛するも能力の弱点を見破られ逃げられる。 そして、バイツァ・ダストで追い詰められた早人は吉良を倒すべく猫草をランドセルに隠し持って吉良を攻撃するも失敗。 しかし、最終決戦時に吉良の手に渡りキラークイーンの腹部へ内蔵され、「空気爆弾」で一時は億泰を倒し、仗助を追い詰める。だが、復活した億泰のザ・ハンドに完封されてキラークイーンの腹部から猫草を奪い取られてしまった。 第4部完結後は億泰の父親と仲良くなって、共に過ごしているらしい。 スタンド ストレイ・キャット 破壊力 B スピード E 射程距離 なし(見える範囲?) 持続力 A 精密動作性 E 成長性 C 本体と一体化しているスタンドなため、スタンドのビジョンは無い。 能力は空気を自在に操る。 圧縮した空気を弾丸のように撃ち出すことで攻撃する。 また、周囲を真空状態にすることで対象を窒息させたり、炎や爆発を封じることも。 更に、空気を圧縮することでクッション代わりにしたり、防御に使用するとクレイジー・ダイヤモンドの攻撃も防げるほど頑丈な盾になる。 他にも、生物の血管に空気を注入して空気塞栓を起こさせたり相手の身体に纏わり付かせて束縛すると、汎用性は非常に高い。 所謂「単純な能力ほど強い」。 キラークイーンの天敵になりうるレベルで能力相性が良く、 そのあまりの厄介さに戦った吉良も「こいつ…甘く見ていた…」と、反省するような言葉を思わず漏らしている。 しかし、あくまで「空気の塊」なので針のようなもので刺すと風船のようにしぼんでしまう欠点がある。 また、光合成で行われる呼吸により操作するため、強い光を当てれば当てるほど強化されるが、逆に光を当てなければほとんど無力化されてしまう。 ただし、室内で弱い光を当てられた場合でも、分厚い辞書を一撃で貫通するほどの威力を誇る。 だが吉良の時計は貫通できなかった 「成長性C」とある通り、能力そのものは強化され難い。 しかし本体である「猫草」は「植物」なため成長速度が早くそれに比例するように能力も強化され、最終的には成人男性を殺傷出来るまでになった。 これだけでも相当強いが、吉良によってキラークイーンの能力に応用された際は、圧縮した空気に「触れられる」事を利用して空気弾を「空気爆弾」へと変化させた。 また、厄介なことに「空気爆弾」として固定されるため、例え切り裂いても「爆弾」として機能する。 名前の由来はアメリカのネオロカビリーバンド『ストレイ・キャッツ(Stray Cats)』 こいつの存在から「8部の壁の目は一巡前の川尻家の場所だったのではないか?」という考察も。 「問題」は!! この吉良吉影にとって最も重要な・・・「問題」は・・・!! こいつが「追記・修正できるかどうか」という事だ・・・ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 相関図でこいつの紹介が「・ウニャン」だけだったのには笑ったv(ちなみに幽霊犬のアーノルドは「・犬」だけ) -- 名無しさん (2013-11-07 17 56 06) 旧wikiにも猫草(ストレイ・キャット)であったけど拾えなかったの? -- 名無しさん (2013-11-07 19 05 19) 肉体とスタンドが融合したのってこのネコだけかも? -- 名無しさん (2013-11-07 22 03 22) ↑6部のフー・ファイターズも同じ感じ。 -- 名無しさん (2013-11-07 22 12 32) ↑3 ジョジョ系項目はそういう場合が結構ある…惜しまれるな。 -- 名無しさん (2013-11-07 22 14 02) ↑ケンゾーとジャイロの項目も出来なかったんだよな… -- 名無しさん (2013-11-07 23 01 26) ↑3シュガーマウンテンの泉なんかも -- 名無しさん (2013-11-07 23 20 00) 生まれたての猫草を調査する吉良見てると文庫版タイトル『猫は吉良吉影が好き』というより『吉良吉影は猫が好き』に見えてしまう(笑)スタンドも猫っぽいし実は猫好きなんじゃないか吉良さん -- 名無しさん (2014-04-02 20 17 20) 不気味かわいい -- 名無しさん (2014-05-03 09 40 30) 吉良吉影と戦ってたときの姿のほうが可愛くて好きだけど、あのままキラークイーンに入ってたら不気味さがなくなるからなぁ… -- 名無しさん (2014-07-18 14 33 13) 後期版の方が顔がしっかりしててディフォルメっぽくないかな?イギーのイケメン化に近いものを感じる。「ギャースッ!」って叫んでるとことかカワイイw -- 名無しさん (2014-07-18 16 23 54) こんな生物見たら失神する自信があるわ -- 名無しさん (2015-07-07 21 43 14) 一度死んだことを除けば悪人は粛清されるという荒木神からの天罰を受けなかった珍しい悪役 -- 名無しさん (2015-11-25 23 13 23) ↑野生動物が人を襲ってもそれは罪には当たらないという判断かも。・・・擬人化されて主観が描かれているから勘違いされがちだがこいつ知能は畜生レベルだしw -- 名無しさん (2015-11-26 04 06 32) ↑あなたの後ろでオランウータンとネズミとハヤブサが歯ぎしりをして血の涙を流しながらあなたを見ています -- 名無しさん (2015-11-26 20 37 48) ↑3まぁ先に手を出したのはしのぶだしなぁ。自分の変わり果てた原因目の前にすればキレるっしょ -- 名無しさん (2015-11-26 22 03 17) ラスボスにして恐怖の殺人鬼である吉良が、この猫草には敵わないというのが面白い -- 名無しさん (2015-11-26 22 36 30) 天井に張り付いたのはスタンドで空気で背中を支えてたのかな? -- 名無しさん (2016-04-06 19 15 17) 猫草ってモノ自体は現実にあるんだね。もちろん、こんなドッキリ植物ではないが。 -- 名無しさん (2016-08-21 09 50 02) そろそろアニメでお目見えの日が近いが、声優は誰になるんだろう。犬山イヌコさんや金田朋子さん辺りになりそうだが、早人が佐藤利奈さんだとしたら出来る事なら新井里美さんにやってほしいところだ。 -- 名無しさん (2016-09-30 21 52 26) アニメ版最終回ではすっかり虹村家と仲良くなった様子が描かれてほっこりしたわ。何気に動物のスタンド使い初の生き残り。 -- 名無しさん (2016-12-26 23 53 17) ↑既に一度死んでるからな -- 名無しさん (2016-12-27 00 11 58) 吉良vs猫草の最終回が掲載されたジャンプは売上最高部数を記録した記念すべき号。最近復刻されたけど、直前に載ったのがよりにもよって「ぬ〜べ〜」の猫又の話で、直後のジョジョが良い感じに感動ぶち壊しにかかってて笑った -- 名無しさん (2017-09-09 09 46 36) 生存本能とスタンドの能力が噛み合ってて危険ではあるけど邪悪ではないから生き残ったのかな?ペットショップとかと違ってボールが目の前に転がった程度で忘れてしまう程度の殺意しか持たないみたいだし… -- 名無しさん (2020-06-17 12 52 45) この猫吉良のこと好きだったことあるのか?とタイトルに疑問を持つレベルで誰にでも協力する良い子だよね -- 名無しさん (2021-04-05 02 25 38) 人間のスタンド使いもこいつみたいに謎の生命体になることってあるのかな... -- 名無しさん (2021-09-20 15 02 07) ソフトアンドウェットがこいつの能力から来てるの最近になって気づいたわ… -- 名無しさん (2022-01-24 01 00 51) 嫌いなもの:川尻しのぶ 草 -- 名無しさん (2023-02-09 11 49 45) 死亡した本体を場の状況に応じて新生物として復活させるスタンド説 -- 名無しさん (2023-10-10 00 09 08) そういえばスタンド使いになった動物にしてはあまり知性的ではなかったな。実は死亡する前は知性的でリセットされたり? -- 名無しさん (2024-07-16 19 32 07) 名前 コメント