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英名:Jurassickle レアリティ:C 絵師:巴ヨシヤス 番号:BS01-019 収録:BS01/ウエハース1 コスト:5 軽減:4 シンボル:赤 系統:地竜 種類:スピリット 1-LV1:2000 3-LV2:4000 LV1-2:『このスピリットのアタック時』 このスピリットをBP+4000する。 フレーバー 鋼のような両手が振り上げられたとき、わたしは死を覚悟した。 彼が助けてくれるなど、誰が予想できただろう……。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』赤の章第4節より― 備考/性能 ハードアタッカー エピソード/キャラクター ジュラ紀/ジュラシックピリオド 外部参照:ウィキペディア 恐竜の時代。 ここを編集
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アンキロサウルス 硬い装甲とハンマーのような尾を持った草食恐竜です。 評価値はそれなりに高いですが、一緒に暮らせる個体の数がかなり低いです。 心地よさの閾値 60% 必要な草原の広さ ㎡ 4900 ㎡ 必要な森林の広さ ㎡ 4900 ㎡ 理想的な仲間の数 0~4 理想的な個体の数 0~8 クリトンサウルス アンキロサウルスのように丈夫な装甲をもっている草食恐竜です。 ジュラシックパークの著書マイケル・クリトンにちなんで名付けられました。 心地よさの閾値 55% 必要な草原の広さ㎡ 7300㎡ 必要な森林の広さ㎡ 2500㎡ 理想的な仲間の数 0~5 理想的な個体の数 0~8
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フリーデュエル:AIデュエリスト:ジュラシックロード 解説:レベル30/レシピ代0600DP 【ジュラック】デッキ。 攻略 ※コピー・修正・50音待ち。 合計40枚+09枚 上級03枚 ジュラック・タイタン ジュラック・ティラヌス ジュラック・ヘレラ 下級18枚 ジュラック・アウロ×2 ジュラック・イグアノン×2 ジュラック・ガリム ジュラック・グアイバ×2 ジュラック・スタウリコ ジュラック・デイノ×2 ジュラック・プティラ ジュラック・ブラキス ジュラック・プロトプス×2 ジュラック・ヴェロー×2 ジュラック・モノロフ×2 魔法1?枚 一族の結束 大嵐 化石調査×3 サイクロン 地砕き×2 収縮×2 ジュラシックワールド×2 ハリケーン 罠05枚 化石発掘 激流葬 砂塵の大竜巻target=blank 聖なるバリア-ミラーフォース- リビングデッドの呼び声 エクストラ09枚 ジュラック・ギガノト×3 ジュラック・ヴェルヒプト×3 ジュラック・メテオ×3
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「というわけで! やってきましたジュラシックパークゥ!!」 「わーい(^O^)」 今回、こなた達が訪れたのは“ジュラシックパーク”と呼ばれる所がある一つの島だ。 ここは大昔に滅んだといわれている恐竜を、化石から復元し、動物園の様に恐竜達を見て回れるといった凄い場所なのである。 「まさか生の恐竜が見れる日が来るとはねー」 「可愛い恐竜さん居るかなぁ♪」 「楽しみですね^^」 「皆まとめてゲットだぜ!」 浮かれてるいつもの三人。ん? 三人? 一人足りないような……。 「あれ? さっきから元気ないねかがみ。どったの?」 そう、いつもならこなたのふざけた発言にツッコミを入れる役目の柊かがみが静かだったのである。 「お姉ちゃん?」 「かがみさん?」 つかさとみゆきも、どうしたものかと心配になり、声を掛ける。するとようやく口を動かした。 「嫌よ……」 「え?」 突然の“嫌よ”発言。まったくもって意味不明な女だ。 「うるさい!」 失礼。 「かがみ?」 「嫌って言ったの! ジュラシックパークを元にしたSSなんて100%誰か……多分つかさかみゆきが食べられて島から脱出っていうネタに決まってるじゃない!」 「がーん……」 「さりげなく足手まとい扱いされました……」 「そして無事島から逃げ出して死んでしまった二人の分まで生きようっていう感動オチ?」 「死ぬの確定ですか」 「お姉ちゃん……」 「くだらない、くだらない、くっだらない!! そんな危険な、主につかさだけど……SSを『はいそうですか』って引き受けると思うの? もしかしたら私やこなたが死んじゃうかもしれないのよ!」 「ちょ、かがみん……」 「大丈夫だよ、恐竜達は皆、頑丈な策の向こう側に居るからね♪ 怖がることはない」 かがみの拒絶マシンガントークを聞き付けて現れたこの男、彼はここの職員であり案内役のトミー(30)だ。 「私の推理小説全読破経験からして、こういう奴が真っ先に食べられるか何か計画してる犯人の一味なのよ! 信用できないわ!」 「あっはっはっはっはっ、まいったなぁ……」 「かがみぃ、せっかくここまで来て色々ぐちぐち言うのはやめようよ……」 「嫌ったら嫌! 誰ひとり欠けるのは嫌! 二人が死んじゃうのは嫌なのよ……うぅ……うわぁぁぁぁん!!」 「もうどーでもいいやー」 「ですね」 「ちぇ、分かったよ……すみません、予約はキャンセルってことで」 「えぇーっ! そりゃないよ~、せっかく君達が食べられるシーンを生々しく書いたのにー」 「え……」 「ほら、やっぱりこいつが犯人……ってあんたが書いたのかこのSS!!」 違います。書いたのは私です。彼は私の代弁者ですよ。 「大丈夫、大丈夫。死んでも終わりの行に“萌え☆死に”って書けば次の話では生き返るんだろ?」 「ひぇ~」 「流石に恐竜で萌え死にません。というかこの話の続きはありえないよ」 「なんだよつれないなー、よーしだったら恐竜さんを呼ぶまでだドン!」 「なんですって!?」 トミーがパチンと指を鳴らすと、頑丈な策をぶち壊して緑色のティラノザウルスらしき物が姿を表した。ってどこが頑丈な策だっ! 「ひっ」 「私、本当に食べられてしまうんでしょうか?」 「馬鹿なこと言ってないで逃げるわよ!」 「早くヘリコプターに!」 こなた達は駆け足で数メートル先のヘリコプターに向かう。 「そんな早さで逃げられると思うなザウルス! 行くドン! 恐竜さん!」 「でででででっていう!!」 危うし! こなた達の運命は!? 「のわぁぁぁぁあぁぁぁぁっ!!」 「へ?」 後ろからトミーの叫び声が聞こえた。振り向くと、なんとトミーが恐竜に食べられてるではないか。 「ほらね、やっぱり最初に食べられる役目でしょ」 「自分で呼び出しといて食べられるんじゃ世話ないね……」 「どんだけー」 トミーは頭から噛み付かれ、脳みそがあwせdrftgyふじこlp;@:「」。 「確かに生々しく書かれてますね」 「伏せ字にするくらいだからね……」 「気持ち悪い><」 「あんた達、今のうちに早く!」 トミーが食われて卵にされてる間に、こなた達はヘリコプターに乗り込んだ。 「操縦は任せて!」 「任した!」 「は、早く早くぅ!」 「お願いします、泉さん!」 (ツッコミ無し!? 操縦出来る訳無いじゃん……えーい、ここは適当に!) こなたが適当に“自動操縦発進ボタン”を押すと、ヘリコプターが動き出した。当たり前だろ! 「動いた……ソイル、我が力!!」 そして、ヘリコプターは空を飛び、無事、島から脱出することが出来た。 「ふぅ~、一事はどうなる事かと思ったよ~」 「私のおかげね」 「ホントにね、まさか泣き出すなんて思わなかったけどw」 「うるさいわね」 「皆さん見てください! 島が!」 「「「え?」」」 ドガーン、と大きな音を起てて爆発してしまった。 「……凄いね~」 「貴重な恐竜でしたが……仕方ありませんよね」 「もともと死んでいた恐竜達よ、これで静かに眠れて良いじゃない」 「そうだね……。さ、帰ろっか」 「「「「私達の住む世界へ」」」」 こうして、少女達は大人という階段を、また一歩登っていくのであった……。 THE END よっしゃあぁぁぁぁぁぁっ!!
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1 :どうですか解説の名無しさん:2008/10/15(水) 21 32 32.22 ID C0nTL992 Tレックス「残念だが当然。男らしい最期と言える」 3 :どうですか解説の名無しさん:2008/10/15(水) 21 33 41.21 ID laaFhT5p トイレに逃げ込んで喰われたんですね 4 :どうですか解説の名無しさん:2008/10/15(水) 21 34 56.24 ID pqaYsnKn 小坂「当然」 5 :どうですか解説の名無しさん:2008/10/15(水) 21 35 56.19 ID EJQLXUtb ニ岡「これがカオス理論だよ(ニヤリ)」 6 :どうですか解説の名無しさん:2008/10/15(水) 21 37 49.25 ID m1PbV+q9 スレタイに二岡を入れただけの野球と関係ない馴れ合い雑談スレ 7 :どうですか解説の名無しさん:2008/10/15(水) 21 37 55.96 ID kwj6tH7b 山本モナ「残念だが当然。男らしい最期と言える」
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ジュラシックチキン中国南部「上海風創作ダイニング」 当店自慢の一品。肉は柔らかく、ジューシーです。 特級 ジャンル おかず 価格(一押し) 66(?) コスト(一押し) 57(?) 風味(一押し) 145(?) 品質 属性条件 色(一押し) 379(?) 包丁技 290 香(一押し) 367(?) 調味技 288 味(一押し) 354(?) 火加減 286 調理情報 習得条件 調理時間 2時間 習得Lv制限 Lv60 調理費用 400ドル 高級料理習得数 18 習得数 20~30個 食材 肉Lv3 18 スパイスLv3 6 × × × × × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) ジュラシックチキンを編集
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フリーデュエル:AIデュエリスト:ジュラシックスタンプ 解説:レベル15/レシピ代0300DP 【恐竜族】デッキ。 攻略 ※編集・修正待ち。 合計40枚+00枚 上級04枚 究極恐獣 超伝導恐獣 暗黒ドリケラトプス 暗黒恐獣 下級15枚 大くしゃみのカバザウルス オキシゲドン 奇跡のジュラシック・エッグ 俊足のギラザウルス×2 セイバーザウルス ディノインフィニティ ハイドロゲドン×2 ハイパーハンマーヘッド×2 暗黒ステゴ 暗黒プテラ ベビケラサウルス 猛進する剣角獣 魔法14枚 アースクエイク 大嵐 化石調査×2 サイクロン ジュラシックワールド×2 大進化薬×2 テールスイング×2 ハリケーン 抹殺の使徒×2 罠07枚 化石発掘×2 激流葬 狩猟本能 大地震 大噴火 リビングデッドの呼び声 エクストラ00枚
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登録日:2015/08/01 (土) 03 54 18 更新日:2024/06/13 Thu 20 57 10NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 1997年 T-レックス どうしてこうなった エコテロリスト コスタリカ ゴジラ サンディエゴ ジェフ・ゴールドブラム ジュラシック・パーク ジュリアン・ムーア スティーブン・スピルバーグ ティラノサウルスサンディエゴに現わる トラブルメーカー バカな登場人物 パニック ホラー マイケル・クライトン ユニバーサル映画 ラジー賞 ラプトル ロスト・ワールド 動物愛誤 孤島 恐竜 恐竜作品 映画 洋画 迷作 そして 何かが生き残った…… 概要 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(The Lost World Jurassic Park)』とは、97年に公開された米映画。 93年に公開されたパニック映画『ジュラシック・パーク』の4年後に公開された続編で、作中でも実際に同じ月日が流れた設定になっている。 監督は前作に引き続きスティーブン・スピルバーグが担当。ちなみにスピルバーグがシリーズものを担当したのは『インディ・ジョーンズ』シリーズと本作だけ。 原作はマイケル・クライトンが『1』の映画公開直後に執筆した前作の続編で、続編執筆のアナウンスを聞いてスピルバーグが原作の完成を待たずして映画の製作を開始した。 原作と同時進行で製作されたため、両作品に共通するものは初期設定と登場人物だけで、ストーリー自体は完全な別物である。 なお特撮映画黎明期の傑作である1925年に発表された『ロスト・ワールド』との関連は無い。 前作に比べて登場する恐竜の種類が増え、また「現代によみがえった恐竜の雄大さ」に重きを置いた前作に対し、今作は「恐竜たちに追い詰められる恐怖」に重点を置き、サスペンス性、およびパニックホラー映画としての側面を強調し、作品の雰囲気自体も大きく変わっている。 しかも、ミスを犯して事態を悪化させまくる、全然好感を持てないメインキャラや、ひたすら恐竜との追いかけっこに終始する中盤以降の展開など、ストーリー面での批判が続出。 批評家からも酷評され、アメリカの最低映画賞であるゴールデン・ラズベリー賞(通称「ラジー賞」)の最低続編賞、最低脚本賞、最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞にノミネートされてしまった。ただしノミネートのみで受賞には至っていないが、大ヒット作の続編であることを考えたら不名誉というか屈辱もの。 クライマックスのサンディエゴ編はパニックものここに極まれリという展開になるが、これは撮影の段になって急遽脚本が変更され挿入されたもの。 一説ではエメリッヒ版『GODZILLA』に対抗したとも言われている。 当初は、島から脱出しようとする一行にプテラノドンの大群が襲い掛かるという内容で、 ヘリコプターやパラグライダーとプテラノドンとの息も詰まる攻防が描かれる予定だった。 ある意味上記の1925年製作『ロスト・ワールド』(*1)との符合を感じさせる。 物語 インジェン社がコスタリカ沖の孤島イスラ・ヌブラルにオープンしようとしていた「本物の生きた恐竜」が生息するテーマパーク「ジュラシック・パーク」。 だがプレオープン中に起こった事故で4人ものの人間が死亡、恐竜たちと共にパークは破棄され、夢のテーマパーク計画は幻へと消えた。 しかしその4年後、同じコスタリカ沖のイスラ・ソルナで、クルージング中の家族が小型恐竜に襲われるという事件が発生。 パークの事故の生存者、マルコム博士はその件でインジェン社前社長・ハモンドに呼び出され、彼の口から衝撃の事実を知る。 実はジュラシック・パークには、恐竜の生産と飼育に特化した、養殖所とも言うべきエリア「サイトB」が存在し、それこそが放置されたイスラ・ソルナだったというのだ!しかも、マルコムの恋人のサラは既に現地入りしており、携行しているはずの衛星電話も通じない……ハモンドはマルコムにソルナ島の調査を依頼し、彼はサラのこともあって嫌々ながらそれを引き受けることに。 そして、マルコムを含め4人の調査隊チーム(と、勝手についてきたマルコムの娘ケリー)が島に派遣され、草食恐竜を中心とした生態調査が開始された。 しかしほどなくして、プロのハンターたちが大人数で島に押し寄せてくる。 ハモンドの後釜に収まったルドローがサイトBの存在を知り、アメリカ本土サンディエゴにジュラシック・パークを再オープンするべく、T-レックスをはじめとする恐竜を生け捕りにしようとしていたのだ。 マルコムたちの暗躍により捕えられた恐竜は逃がされ、ハンターたちの装備は全て破壊されるが、同時にマルコムたちもまた、用意したトレーラーがT-レックスに襲われ大破してしまう。 両陣営は利害の一致で協力しながら、野生の恐竜たちが繁殖する島から脱出を図るが、獰猛な肉食恐竜が蠢く中彼らは徐々に追い詰められていく……。 そして、悪夢は島を出てからも終わらなかった! 登場人物 ●イアン・マルコム 演:ジェフ・ゴールドブラム/吹き替え:大塚芳忠 前作の脇役で、今作では主人公に昇格。 数学者だったが前作の事件で口封じを要求され、構わずパークの秘密を公表しようとしたら大学をクビにされてしまった模様。 そのためサイトBの件にも乗り気ではなかったが、なし崩し的に参加することになり再び死の危険に晒される羽目に。 相変わらず皮肉屋な性格だが、前作よりも能動的で情熱家としての側面が出ており、ジュラシック・パークの再オープン阻止のため身体を張る。 ●サラ・ハーディング 演:ジュリアン・ムーア/吹き替え:勝生真沙子 古生物学者で、マルコムの恋人。 曰く「20歳の時から猛獣と接してきた」とかで恐竜の生態系に詳しく、生きた恐竜に対しても愛情をもって接している……が、彼女の向こう見ずでいらんことしいな行動のせいで次々とトラブルを誘発する、今作きってのトラブルメーカー。 ステゴサウルスの群れに近づき、その子供に触れ写真を撮ったせいで襲われかける 捕らわれた恐竜達を檻から逃したせいでハンター達のキャンプが壊滅 負傷した仔ティラノを連れ帰り治療するも、これのせいで親ティラノをおびき寄せてしまい、仲間が一人食い殺されることに(しかも 頭を噛み砕かれた上で体を真っ二つに引き裂かれる というスプラッターホラーも真っ青の殺され方) 「服に付いた血は仔ティラノのものだけど湿気では乾かない」「ティラノは嗅覚が良い」と言っておきながら付着した血を放置、再び親ティラノをおびき寄せてしまい 殆どのハンター達が恐竜に食い殺される 等、劇中の大惨事の要因になってしまった。 ●ニック・ヴァン・オーエン 演:ヴィンス・ヴォーン/吹き替え:平田広明 野生動物ドキュメンタリー専門のカメラマン。 自然保護団体のメンバーで、動物愛護を主張し恐竜の捕獲を嫌悪している。 そのため、ハモンドに雇われローランドたちハンターの邪魔をする。しかし 大型草食恐竜を逃がす→結果、ハンターの装備がほとんど破壊されたため後のサバイバルがより困難に 傷ついた仔ティラノを治療するために勝手にトレーラーに持ち帰る→結果、怒ったティラノ夫婦がトレーラーを襲撃し大破、エディが死亡 等、彼の行動のせいで事態が悉く悪化しており、サラに次ぐトラブルメーカーその2。 一応、研究所跡地で救助を呼ぶという功績は挙げているが。 なお、本来の脚本ではクライマックスで命を落とすはずだったが、終盤の内容がまるごと変更されたため、島からの脱出後いきなり登場しなくなるという変な退場の仕方をする。 ●エディ・カー 演:リチャード・シフ/吹き替え:納谷六朗 野外装備の技術士。 トレーラーや物見用のカーゴ等の便利装備は彼の持ち物である。 面倒見がいい慎重派でいざという時は銃も使う男気のある人物。 (サラとニックの不始末のせいで)一同がティラノ一家に襲われた際に、身を挺して車で助けようとしたが、ティラノ夫妻の襲撃を受け無惨に食い千切られた。 ●ケリー・カーティス・マルコム 演:ヴァネッサ・リー・チェスター/吹き替え:渕崎ゆり子 マルコムの娘で、別れた妻との間にできた、三人の子供のうちの一人。母親の血筋からか黒人。 おてんばで父の助手を自称している、ファザコン気味な女の子。こっそり付いて来たことで本作の事件に巻き込まれることに。体操が得意で学校ではレギュラーだった時期もあるようだが、本編前に外されてしまったらしい。 この手のパニックものにありがちな、絶叫担当の子供だが、終盤では特技を生かしてラプトルを打倒してのける。 ●ローランド・テンボ 演:ピート・ポスルスウェイト/吹き替え:麦人 ハンター団のリーダー。 危険な動物を狩ることに本能的に入れ込む狩猟狂だが、大ベテランであるため的確な指示を欠かさず肝も据わっている、この映画一の漢。 ルドローの無茶な命令にも苦言を呈するあたり、ハンターとしての矜持を持った、意外とまともな性格であることがわかる。 ティラノサウルスを一騎打ちで仕留めた(捕獲した)人間は、シリーズで後にも先にもローランドだけ。 だが目的を果たした後は、仲間を喪ったことに憔悴するばかりで、島での騒動終結後はどこへともなく去って行ってしまった。 ●ディーター・スターク 演:ピーター・ストーメア/吹き替え:神谷和男 ハンター団の副リーダー。 大物狩りに情熱を燃やすリーダーとは対照的に、動物をいたぶりながら狩るのが趣味のサド野郎。 皆からはぐれた時にコンピーをいじめていたら、仲間が大量に逆襲しに来て美味しくいただかれましたとさ。 ●ロバート・バーク 演:ハーヴェイ・ジェンソン/吹き替え:塩屋浩三 ハンター団に雇われた古生物学者。 大の恐竜オタクで恐竜を見るなり興奮して止まらない。 滝に追い詰められた際に蛇にパニックになった隙にT-レックスに喰われた。 ●ピーター・ルドロー 演:アーリス・ハワード/吹き替え:牛山茂 ハモンドの甥っ子で、インジェン社の現社長。 名声を求め、サイトBの存在を知り、ジュラシック・パーク計画を再開させるとともに、今回は孤島ではなくアメリカ本土はサンディエゴにオープンさせるという野望のもと、叔父を解任して社長の座から蹴落とし恐竜の捕獲作戦を企てる。 しかし、叔父に雇われたマルコムたちにより雇ったハンターの装備は壊滅し、自身のグループも含め遭難し恐竜に襲われるという大惨事に発展してしまう。 マルコムらに責められローランドにドン引きされても省みることなく、目当てだったティラノ親子の捕獲に成功し、ふてぶてしくもジュラシック・パーク・サンディエゴオープンを強行しようとする。 だが、捕獲したT-レックスは本土にて脱走、さらなる大惨事を引き起こしてしまった。そして、自身もまたその報いを受けることに……。 ●ジョン・ハモンド 演:リチャード・アッテンボロー/吹き替え:永井一郎 前作のそもそもの原因で、今作ではインジェン社前社長。 4年前の不祥事と相まって、現在は身体の衰えのため引退しているが、今もなお恐竜の現代への復活を諦めきれていない。 甥っ子の暴走から出し抜くため、マルコムたちを雇ってサイトBの調査に向かわせた。 最後は美味しい所を持って行くが、ぶっちゃけどの口が言うんだという話である。 ちなみに今作冒頭ではハモンド邸が登場するが、さすが社長の邸宅とも言うべき豪華な設えで執事もいるほど。 ●アレクシー“レックス”・マーフィー ●ティム・マーフィー 前作でマルコムと苦難を共にした子供たち。冒頭のみの登場だが、今作ではすっかり成長した彼らが拝める。 登場恐竜 前作に比べ種類が大幅に増えた今作。前作の原作にのみ登場した恐竜も含まれている。 原作ではもう少し種類が増えている。 ●ティラノサウルス・レックス ご存知、肉食恐竜の王者。 今回はつがいの二匹に子供といった、三匹のティラノ一家が登場。ジュラシック・パーク・サンディエゴの目玉としてハンターに狙われている。 ついに子供を捕らえられ怪我までさせられるが、それを聞きつけた親ティラノが治療してくれた人間を恩など知らないとばかりに猛攻した。 さらにその時の子供の血の匂いをたどって、餌どもをしつこく追い回した。しかしローランドの放った強力麻酔薬に倒れ、子供共々アメリカ送りにされる。 が、麻酔の取れた親ティラノは本土に着いた途端に大暴れ。夜のサンディエゴの街へと繰り出し、怪獣王のごとく暴れまくるのだった。 絶海の孤島で前座の古生物を経て学者の前に現れた巨大な生物が海を渡り大都会に…どこかで見たような? そして、仔ティラノにも最初の狩りの時が……。 ●ヴェロキラプトル ご存知、肉食竜の中のハンター。 中盤で登場し、得意の知能でプロの人間のハンターを次々と手にかける。 だが、一応素人のサラとケリー相手には手こずり、子供のケリーにまで倒される始末。 ちなみに、タンカーにT-レックスと共に積まれ、航行中に乗組員を全員殺害したらしいが行方不明。 ●コンプソグナトゥス・トリアシクス(コンピー) 小型の肉食恐竜。 コンピー自体はいるものの、トリアシクスという種は存在しない架空のものである。 見た目は可愛らしいが非常に獰猛。一匹だけだと無害に思われるが群れを成すと数の暴力で大型の獲物を貪り尽くす。恐竜版ピラニアみたいな感じ。序盤で幼女を襲ったけしからんやつ。 原作でハモンドを食い殺したのは彼らである。 ●ステゴサウルス 大型の草食恐竜。 大人しいが、子供に危害を加える者には攻撃的になる。 ●パラサウロロフス トサカ頭が特徴な草食恐竜。足が速い。 ●パキケファロサウルス 大きな硬い額が特徴な草食恐竜。頭突きで敵を圧倒する。今の学説じゃ無理だったらしいけどね ●マメンチサウルス 大型の雷竜。ジープに比べてもとてつもなくデカい。 ●トリケラトプス 角の生えた草食恐竜。怒ると角で突進してくる。 前作は毒を喰って倒れていただけであったが、今回は元気に動く彼らの姿が見られる。 ●プテラノドン 翼竜。ラストにのみ登場。当初はラスボスの予定だった。 具体的な活躍は次作のお楽しみ。 余談 前作のファンからの評価は芳しくなかった今作だが、同時期にセガからリリースされたアーケードのガンシューティングゲームは軒並み好評。 撃てる弾の少なさや多すぎる初見殺しといった難点はあるものの、今の目で見ても高水準なポリゴン恐竜は迫力満点である。 ガリミムスやパラサウロロフスといったモブ恐竜までしっかりと作り込まれている他、ステゴサウルスの死骸にたかるコンピーや弱ったT-REXの子供に襲いかかるラプトル等、実際の野生動物の習性を踏襲した描写は恐竜ファンなら見ているだけでも楽しくなること請け合い。 また、原作版のみ登場したカメレオン恐竜・カルノタウルス(*2)や中生代の大ワニ・デイノスクス等、映画には登場しなかった恐竜・古生物も登場する。 残念ながら版権の影響か移植されていないので、運良くゲームコーナー等で見かけた場合は是非とも一度プレイしていただきたい。 「追記修正しに来るんじゃなかった……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 小さいゴジラのイメージで見てた。 -- 名無しさん (2015-08-01 09 43 17) コンピーなんでこんなに強いんだよw転げまわったら、潰れて全滅するだろ -- 名無しさん (2015-08-01 13 57 29) ああ、最後のティラノのアメリカ上陸の時に乗員が全滅していたのがずっと気になってたけど、ラプトルのせいだったのか。しっかしその後行方不明て…海に落ちたのかな? -- 名無しさん (2015-08-01 14 57 43) バカ女がひたすら鬱陶しかった印象が強い -- 名無しさん (2015-08-01 15 23 54) エディが最大の犠牲者 -- 名無しさん (2015-08-01 20 24 09) あの二人が特に言われるが、ハンター連中も「見張りを立てない」「点呼を取らない」「反撃しない」と結構マヌケ -- 名無しさん (2015-08-01 21 38 08) さいしょのジュラシック・パークが好きだとロスト・ワールドは凡作に見える。 -- 名無しさん (2015-08-01 23 09 08) 船の全滅はラプトルの仕業だったのか!しかしあの「とりあえず人を殺しとけ」って感じのストーリーはどうしても好きになれなかった… -- 名無しさん (2015-08-02 09 46 48) 原作(小説版)はそこそこ面白いんだけどな・・・映画化するとダメになった典型例 -- 名無しさん (2015-08-03 07 31 17) ↑映画化も何も、名前や設定だけ借りた同時進行製作の別物って書いてあるんですがそれは -- 名無しさん (2015-08-04 16 31 49) 何で原作の完成またなかったの・・・ -- 名無しさん (2015-08-06 11 17 06) しかし二匹目の泥鰌狙いで乱立した粗製恐竜映画と比べたら普通に面白いというね -- 名無しさん (2015-08-18 17 19 26) セガ製ガンシューは傑作だと思う。 -- 名無しさん (2015-08-20 02 20 09) 「見張りを立てない」ハンターの件は、ローランドもブチギレてたなw -- 名無しさん (2015-08-28 09 42 09) このシリーズで雄と確認できる恐竜(T-レックス)が出たのってこれが初めてだっけ -- 名無しさん (2015-08-28 14 22 16) 知らずにレンタルした。酷かった。今タグを見てラジー賞を受賞しているのを知った。残念でもなく当然。 -- 名無しさん (2015-10-30 21 49 56) とにかくエディが可愛そうだった。滅茶苦茶いい人だったのに -- 名無しさん (2015-12-06 13 23 27) 鉄棒回転キックって回転してる段階で体伸びてるけど、あの状態からどうやって蹴った? -- 名無しさん (2015-12-15 14 08 55) 原作の二作目も二作目で原作の1作目で死んでたはずのマルコムがなぜか生きてたり酷かったよ -- 名無しさん (2015-12-27 13 00 02) オレも「恐竜の子供を助けたのが間違いじゃん」って思ったんだけど、一緒に観ていた母親は共感してくれなかった。 -- 名無しさん (2016-01-01 18 25 58) 原作を読んで子育ての大切さを知った -- 名無しさん (2016-01-01 18 49 15) 昔は思わなかったけど今見ると主人公達の行動がひどい ハンターはもちろん仲間のエディも実質こいつらの恐竜愛護で死んだも同然だし -- 名無しさん (2016-01-03 13 41 42) ↑まさに動物愛「誤」だな -- 名無しさん (2016-01-03 14 08 29) ちなみにディーターに道に迷う原因のひとつになったカーターのヘッドホンをつけて音楽を聴くという行動は助かるかどうかもわからない命懸けの団体行動の中でしてはならない行動のひとつ。さらにティラノサウルスがやって来た事でパニックになるのもわかるが悲鳴をあげるなどその手のプロなのかどうか疑わしい。 -- 名無しさん (2016-01-04 15 08 18) プロ(?)連中の危機の理由が何故か反撃しないじゃなく、ラプトルの策で弾切れになったとかならまだ良かったがな -- 名無しさん (2016-02-26 11 07 49) 映画ではカットされたが、ティラノの幼体の脚を折ったのは実は恐竜にびびってつまづいたルドローだったりする。 -- 名無しさん (2016-03-05 00 51 05) 変更前のクライマックスの方が面白そうだと思った(KONAMI) -- 名無しさん (2016-05-01 20 44 44) ローランドさん、服が血まみれのサラを気遣ったり、ディーターの失踪に関してのことをケリーに言わないようにとサラに口止めするなど、女性や子どもに対するさりげない優しさを見せるんだよね 役者さんが既に故人なのが悔やまれる -- 名無しさん (2016-07-15 11 56 19) ハンターが間抜けなのは終始描かれてたからかそこまで気にならなかったけど、主人公サイドが意味わからない行動だったり、終始追いかけ回されるもあからさまに助かりそうな間があったりで酷かったな。映画としてはB級パニックホラーとして見てられるよくてできてるのもすごいところ。 -- 名無しさん (2017-06-15 11 07 57) ともに苦労を乗り越えたレックスとティムの出番があれだけというのは・・・・。ヒドス -- 名無しさん (2017-09-19 10 23 16) 先月か地上波で見たが、よかった方だと思う。このページ読むからしてそんなに酷かったら、ドラゴンボールのあの実写版と同じ様に一度もオンエアされる訳ないっしょ・・・。 -- 名無しさん (2018-07-12 15 15 37) DBはともかくこれはJPの続編って立ち位置ゆえ、OAされるか否かは別に関係ない。少なくともパニック映画としては恐竜が襲い掛かるシーンなど最低限は満たしているからマシなだけで、シリーズとしては雑なストーリー展開や感情移入しにくい登場人物の行動など批判される要素を多分に含んでいる。いいところも悪いところも全部合わせたのが映画だから、どこを見ているかで評価は変わる。ある人にとっては満足できるものではない、というだけなので、好きな人は好きでいいと思うぜよ -- 名無しさん (2018-07-20 19 34 53) 偏見だとは思うけど女の身勝手な行動で事態を悪化させたんだから最後は死んで欲しかった -- 名無しさん (2018-08-20 11 20 26) そんなサメ映画のヒロイン()みたいなことになったら拍手喝采になっちゃうだろ! いい奴は打ちのめされ、ダメな奴が割と悲惨な目に遭いつつなんかすっきりしない感じに助かったりするのがジュラシックパークの醍醐味 -- 名無しさん (2018-08-20 11 44 24) 誰が死んでも良いからエディには生き残って欲しかったのに… -- 名無しさん (2019-07-17 21 55 43) 一応正史に組み込まれてるはずだしこちらの登場人物が続編に出てたりするし歴史は抹消されてる訳じゃないんだろうがティラノサウルス間知襲撃事件に関しては大ニュースのはずなのに後の作品では全然言及されない、まぁ普通に考えたらこの事件の後ジュラシックパークなんて再開できるの無理ゲーだけど -- 名無しさん (2020-05-01 22 32 19) 子供のときは恐竜かっこいいなあって思いながら見てたけど、大人になってから見返すと色々と矛盾点のある作品だな笑 -- 名無しさん (2020-07-28 21 56 11) ↑確かに登場人物のほとんどがアバズレか悪い意味でのバカばかりだからな。次回作の女もそう。 -- 名無しさん (2021-09-17 21 17 43) ティラノサウルスの巣にエドモントサウルスの頭骨があるよ。 -- やっほーブライト博士だぜ (2022-03-24 18 59 43) 恐竜解放の主犯だわティラノの子連れてくるわライフルの弾抜いてティラノの犠牲者増やすわ、サラ以上にニックにお咎めが無かったのが納得いかなすぎる -- 名無しさん (2022-10-22 14 32 17) ニックは屑すぎるんだよな…。 ハンター達にぶっ殺されても文句が言えんレベルの所業だし。 -- 名無しさん (2023-03-07 19 35 27) ↑途中投稿 ヒロインのやらかしぶりもアレだし… 今見ると事態を悪くするばかりの主人公側ににイライラしちゃうんだよな -- 名無しさん (2023-03-07 19 44 48) ガキの頃に見たが、子供心に「主人公連中のやっていることの方が悪じゃないか?」と疑問を持った事を覚えてる(だからこそのラジー賞ノミネートなんだろうけど)。 -- 名無しさん (2023-03-08 07 32 33) ジュラシックシリーズに出てくる女は大体カスしかいないのは何とかならんのか -- 名無しさん (2024-05-04 19 40 40) 名前 コメント
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登録日:2015/08/12 Wed 23 23 42 更新日:2024/06/19 Wed 22 48 00NEW! 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 2001年 T-レックスェ… かませ犬 やっぱり米軍最強 ウィリアム・H・メイシー サム・ニール ジュラシック・パーク ジョー・ジョンストン スピノサウルス スピノサウルスvsティラノサウルス パニック プテラノドン ユニバーサル映画 ラプトル 冒険 恐竜 恐竜作品 恐竜映画 携帯電話 映画 洋画 未だ見たことのない世界があった… 『ジュラシック・パークⅢ(Jurassic Park Ⅲ)』とは、2001年に公開された米映画。 パニック映画『ジュラシック・パーク』のシリーズ第3弾。 続編は2015年の『ジュラシック・ワールド』。 ●目次 概要 物語 登場人物 登場恐竜 その他の動物 登場アイテム 乗り物 余談 概要 前2作の監督スティーブン・スピルバーグは製作に回り、 監督は『ロケッティア』や『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』などを手掛けるジョー・ジョンストンに交代。 また、今回からマイケル・クライトンの原作から離れ、映画オリジナルのストーリーとなる。 上映時間については前2作とも約2時間だったところ、今作は1時間半とコンパクトにまとまっており、地上波放送でもほぼノーカットで放送される。 また前作までの遺伝子科学の要素は省かれ、恐竜たちがひしめく孤島でのサバイバルアドベンチャーに終始している。 更にホラー要素よりも冒険・サバイバル、更には家族愛の要素の方が高く、過去作を見なくても今作単体でも楽しめるのが特徴。もちろん、過去作も含めればより世界観が掴みやすくはなる。 物語 生きた恐竜の生息するテーマパーク「ジュラシック・パーク」の事故、及びサンディエゴを襲った惨劇から数年。 パーク本島であるイスラ・ヌブラル島と研究島イスラ・ソルナ島は、恐竜の生息する「失われた世界」と化しており、また島が属するコスタリカ当局の管理下のもと、上陸は禁じられるようになっていた。 そんな中、ジュラシック・パークの事件の生存者であるアラン・グラント博士は、実業家を名乗るカービー夫妻から、 イスラ・ソルナ周辺の飛行ツアーのガイドを依頼される。 研究資金の提供と、「周辺を飛ぶだけ」との説得と相まって、グラントはそれを了承。 しかし、ツアー当日、周辺を飛行するだけのはずだった飛行機は島へと着陸。 憤るグラントだったが、その直後森の中で恐竜に遭遇した彼らは慌て、緊急離陸の衝撃で飛行機は森の中へと墜落してしまった。 実はその8週間前、カービー夫妻の息子エリックがイスラ・ソルナ近海で、セーリング中に行方不明になっていた。 今回のツアーの真の目的もエリックを探すためのものだったのだ。 脱出不可能になったグラントたちは肉食恐竜たちの魔の手から逃れながら、島を彷徨い歩いていく。 だが、今まで見たことのない種類の恐竜たちは彼らの想像を超えていた……! 登場人物 ●アラン・グラント 演:サム・ニール/吹き替え:小川真司 第1作目からお馴染みの恐竜博士。 エリーとは破局したが相変わらず恐竜の研究を続けている。 ジュラシック・パークでの体験を買われて、お騒がせ夫婦の子供を探しにあの忌まわしい恐竜の島へと舞い戻ることに。 恐竜の恐ろしさについては身をもって体験済みなので、不慣れな他メンバーを統率していく。子供の扱いにも大分慣れたようで、エリーの子どもから「恐竜おじさん」なるあだ名を付けられても苦笑いで済ませられるようになってもいる。 ジュラシック・パークの恐竜を研究しないのかという問いには、「アレは遺伝子操作で作られたテーマパークの怪物だ」と答えており(*1)、本来の恐竜ではない(から研究しない)というスタンスを取っているほか、ジュラシック・パークで見聞きした事についても公開する気は無い。 それでも植物食恐竜の群れを見たときには嬉しそうな顔をしている辺り、なんだかんだで根は恐竜を愛しているのが見て取れる。 ちなみに前作の事件の時には特に関与してないことが明かされる。 「違う。神への冒涜だ」 ●ポール・カービー 演:ウィリアム・H・メイシー/吹き替え:納谷六朗 自称カービー・エンタープライズなる大会社を経営している実業家。上陸禁止の島にもコネがあるので許可が取れたと話す。 ……というのは嘘で、実際はショッピングセンター内のテナントである小さなタイル塗装屋の経営者。コネ云々も真っ赤な嘘。 見た目からして頼りないヘタレ親父だが、息子のピンチに体を張る立派な父親に成長する。 ちなみにカービー社は実在しているが、塗装とは無関係の掃除機メーカーである。 ●アマンダ・カービー 演:ティア・レオーニ/吹き替え:渡辺美佐 ポールの妻だったが既に離婚している。 繊細な美人で、息子を探すためとあらば不仲だった元夫と行動することも厭わないなど愛情は深いが、神経質でヒステリック。 その上、考えなしに迂闊な行動に及んでは絶叫しっぱなしの、典型的なお荷物ヒロイン。 だが、あまりにもスリリングな状況の連続で流石に精神が鍛えられたのか、劇中終盤にラプトルと相対した時は怯えながらも冷静に対処する肝っ玉をみせるなど、前作のサラほどどうしようもないわけではない。 ちなみに車の運転は下手で、3年連続で1年に1台ずつオシャカにしたとか。 ●ビリー・ブレナン 演:アレッサンドロ・ニヴォラ/吹き替え:内田夕夜 グラントの教え子の一人で、グラントに同行し島へと向かう。ラプトルの発声器官を再現した笛を作るなど、なにげに優秀。 明るい好青年だが密かに野心を抱いており、欲望に負けて島で発見したラプトルの卵を持ち帰ろうとして一行がラプトルに追跡される原因を作り、グラントに「君はこの島を作った(インジェン社の)連中と同じだ」と静かに、しかし厳しく叱責される。 どうやら過去にも無謀なことをやらかして死にかけた経験があるらしく、それを知ったグラントに「愚か者が生き残るのは進化論に反する」と苦笑交じりで皮肉られていた。 なお、アランがエリックに「男の子には天文学者タイプと宇宙飛行士タイプがいる」と語るシーンがあるが、アランはビリーを「宇宙飛行士タイプ」と見ているようだ。 終盤ではプテラノドンに襲われるエリックを救うために身を挺して彼を庇い、姿を消すが……? なお、スピノサウルスを見た時にバリオニクスまたはスコミムスではないかと主張したが、グラントにスピノサウルスだと訂正されている。 そのため一部ファンから「恐竜の研究者なのにスピノサウルスも知らないのか」と突っ込まれたが、前後の作品の設定を見るに、インジェン社はバリオニクスとスコミムスを創っていたと推察され、 その上で作中のセリフからビリーはインジェン社の恐竜リストを見ていたことが明らかになっていることから、この2種のどちらかではないかと連想した可能性もある。 特徴的な背びれからスピノサウルスのことが頭に浮かんでも良さそうなものだが、リストにスピノサウルスが存在しなかったことから、 リストを予め見ていたが故に、その先入観から無意識にスピノサウルスの可能性を排除していたという可能性もある。(*2) ●エリック・カービー 演:トレヴァー・モーガン/吹き替え:北尾亘 ポールとアマンダの息子。12歳。 母親の友人のベンとコスタリカのリゾートで楽しんでいたが、イスラ・ソルナ島近海でベンと共にパラセーリング中に遭難して、島に不時着してしまう。 しかしそのまま8週間も島で独力でサバイバル生活を送り、放棄された物資などを活用しつつ恐竜から逃げる術を身につけ、更にはティラノサウルスの排泄物を集めるなどたくましい少年。 恐竜好きでグラント博士のことも著書を読んでよく知っていたため、ラプトルの群れから救い出した男が彼だと知った時には驚いていた。 ちなみに前作の主人公であるマルカムの著書も読んでいたが、{「説教臭い」「カオス理論ばっか」「自画自賛もいいとこ」とボロクソに言っていた。} ●ユデスキー 演:マイケル・ジェッタ―/吹き替え:佐々木敏 エリック救出のためにポールが雇った男。 自称戦争のプロ(そんなことは言っていない)らしいが、実際は小さな旅行代理店の経営者に過ぎず、(いくら銃社会の国の国民とはいえ)銃の扱いに関しては全くの素人である。 ポールに案内人として島に詳しい人間を連れてくる様に要請したのも彼である(騙して連れて来いとは言っていない)。(*3) 劇中中盤でラプトルに襲われて半殺しにされ、生存者を誘き出すための罠として利用された後、首の骨を捩じ切られて殺害された。 ●ナッシュ 演:ブルース・A・ヤング/吹き替え:辻親八 ユデスキーが雇った黒人の傭兵。飛行機の操縦も担当していた。 島に降り立った直後に森の中でスピノサウルスに襲撃され、銃で応戦したようだが敵わず、クーパーを置き去りにして逃げ出し、飛行機を離陸させようとする。 しかし、離陸した瞬間、飛行機はジャングルから飛び出してきたスピノサウルスに追突して墜落。 その後スピノサウルスに捕まり、飛行機から引きずり出された挙句、匍匐前進で逃げようとしたが、踏み潰されて食われてしまった。 胸ポケットにしまった衛星電話と共に……。 ●クーパー 演:ジョン・ディール/吹き替え:落合弘治 ユデスキーが雇った傭兵。強力な対物ライフルを使用する銃撃のプロ。 飛行機内では、島に着陸しようとするのを止めようとしたグラント博士を殴って気絶させた。 島に降り立った直後に森の中でスピノサウルスに襲撃され、たった一人で応戦するものの敵わず逃げ出し、 離陸しようとする飛行機の前に飛び出して止まるよう叫んでいる最中、追ってきたスピノサウルスに喰われてしまった。 彼自身にそのつもりはなかったものの、結果的にスピノサウルスと飛行機が衝突する原因を作ってしまったことになる。 ●ベン・ヒルデブランド 演:マーク・ハレリック/吹き替え:内田直哉 アマンダの友人の若い男。パラグライダーが得意で、イスラ・ソルナ島でのパラセーリングを企画した張本人。 パラグライダーを牽引していたボートから乗組員が消えてしまった後も冷静に対応し、牽引ロープを切り離してパラグライダーを操るが、島の奥地に不時着してしまった。 ベンが持っていたビデオカメラの映像でエリックを木に引っかかったパラグライダーから降ろしたところまでは生存を確認できたものの、本人は何らかの理由で降りられなかったらしく、後に訪れたグラント一行に白骨化した状態でパラグライダーからぶら下がっているのを発見された。パラシュートを引きずり下ろした次の瞬間にはベンの白骨死体がこんにちはするシーンはかなり怖い。 なお未公開映像によれば、降りる前にラプトルに襲撃され、命を落としたらしい。 ●エンリケ・カルドソ 演:ジュリオ・オスカー・メチョソ/吹き替え:楠見尚己 イスラ・ソルナ島近海での違法パラセーリングを生業にしている男。 ベンとエリックのパラセーリング中に牽引ボートが霧の中に突入した直後、他の乗組員共々、忽然と消えてしまった。恐らく恐竜に襲われたと見られる。 島の危険性を一応認識してはいたようだが、甘かったと言わざるを得ない。 ●エリー・デグラー 演:ローラ・ダーン/吹き替え:安藤真吹 グラントの元助手で元恋人。現在は一児の母。 旦那様は外交官で国務省に勤務しており、玉の輿に乗ったというわけ。なお、夫のコネは終盤で活きることになる。 登場恐竜 当時の学説を反映しており、恐竜の体表がシリーズ中最も色彩豊かになっている。 ●スピノサウルス 今回初登場の肉食恐竜。背中の大きなヒレが特徴。 T-レックスに代わる大型恐竜として、キービジュアルに採用されるなどプッシュされている。 インジェン社のリストに入っていないため、どのように出現したのかは不明だったが、後にマスラニ社が秘密裏かつ違法に制作した種であったことが判明した。 体長13.3メートルと、ティラノサウルス以上の巨体を持ち、大きく鋭い鉤爪で相手を切り裂き、大きな顎で敵や獲物を噛み砕く、イスラ・ソルナ島の頂点捕食者。 しかし劇中の個体は誕生してからたった2年しか経っていない亜成体であり、最大で、全長17〜18mまで成長したと考えられる。 劇中では、若い雄のティラノサウルスと激戦を繰り広げた末、噛みつきによって、その首の骨をへし折って勝利している。 水陸両生で、陸上だけでなく水中から敵を襲い、双方の意味で一同を苦しめた。 ただ、その戦闘力に反して頭は良くないようで、飛行機内に閉じ込められたアラン達を引きずり出そうと適当に飛行機をひっくり返したり、 アラン達を追うのに夢中になって木やフェンスの隙間に顔を突っ込んだりと、劇中では微妙に間抜けな行動が目立つ。 本作のスピノサウルスは、現実のスピノサウルス及び続編ジュラシックワールドのビジターセンターで語られたスピノサウルスとは大きく異なり、生態や容姿、特性なども逸脱している。 骨格を見ても本来のスピノサウルスの咬合力では、肉食恐竜の中でも相当頑丈なティラノサウルスの首の骨を折ることは到底不可能であるにも関わらず、容易くへし折ることが可能。 大抵の恐竜(本来のスピノサウルスも含まれる)は噛まれたら終わりであろうティラノサウルスの噛みつきを平然と耐えることが可能。 本来のスピノサウルスサウルスは魚食性であり、あそこまで以上な凶暴性を持たない。 上記の描写から本作のスピノサウルスは、スピノサウルスのDNAをベースに他の肉食恐竜のDNAが組み込まれたハイブリッド〈キメラ〉恐竜ではないかという推察がされており、その後公式コンサルタントのジャック・エウィンズのYouTubeチャンネルにてその説が認められた。 ちなみに現実でのスピノサウルスの顎の咀嚼力でいうとT-レックスには及ばないが、体重ではスピノサウルスに軍配が上がるかもしれない。 ティラノサウルスの最近の推定体重が最大9t以上、または別の計算方法において上下側のデータ (9.5~18.5t) にエラーがあるため、その中間値の14tとされている。 対して、スピノサウルスの体重が体長12~14m強クラスでエラー無しでおそらく12~21t弱あったのではないかとする説が出されており、 この説に則れば、スピノサウルスに軍配が上がる可能性がより高くなる。 しかし、後の研究で後脚が短すぎてギリギリ二足歩行出来ている状態だったらしいことや、同時代・同地域のカルカロドントサウルスと頻繁に争っていた痕跡も発見されており、 ホームグラウンドの水辺ならともかく、陸上でT-レックスを相手にしても勝ち目は無かっただろうと推測される。 余談だが、2021年 ジュラシックワールドサバイバルキャンプにて、同一の個体が再登場している。 ●ヴェロキラプトル ご存知、恐竜の中のハンター。 恐竜の中でも高い知能を持っていることで定評があるが、 今回は仲間同士の会話や罠を使って敵をおびき寄せる人語を喋る(「アラン!」)など、頭と統率力の良さに拍車がかかっている。 そして終盤、グラントとの知恵比べが繰り広げられる。(*4) 今作ではオスとメスで体表の色彩に性差が存在する。 また、制作されていた頃には羽根が生えている恐竜としての側面も言われ始めていたこともあり、オスの頭頂部には小さなトサカのような羽毛が確認できる。 ●プテラノドン 肉食の翼竜。前作ラストでチラ見えしたが、今回満を持して本格登場。 谷底に巣を作り、無数の群れで上空から鋭いくちばしで獲物を狩る。 ラプトル以上に数の暴力で厄介な存在。 なお、40kgはある少年をぶら下げて飛んでいたが、骨格などから推定される体重は最大で20kg程度。10歳以下ならギリギリいけるかもしれないが、それ以上の年齢の人間を掴んで作中のように軽々飛ぶなんて無理だろう。 そもそも飛行スタイルも気流を捉えて滑空するアホウドリスタイルなので、あの環境で力強く羽撃いていた本作のプテラノドンはファンタジーの住人に近い……のかも。 この点もちゃんとパンフレットでは解説されており、「実際にはプテラノドンは人間を捕まえたまま飛ぶことはできません、勘違いしないように」というやはり映画の余韻ぶち壊しな解説がしっかり書かれている。 公式で主人公補正宣言されてる奴その2。 また名前の由来が「歯のない翼」であるにも関わらず、劇中に登場した個体の口内には歯が生えている。当然ながら本作を見た学者陣からは総ツッコミを食らっていた。 ●ティラノサウルス・レックス 肉食恐竜の王者(……のはず)。若い雄の個体で、スピノサウルスの前に現れ一対一の勝負を挑む。 1と2の時とは異なる個体。体色も緑色。 大型肉食恐竜同士の迫力ある闘争は今作のハイライトシーンの1つであるが、結果は多くの恐竜ファンの議論の的となった(後述)。 前作のジュニアという説があるが、実際のところは不明。 ●ブラキオサウルス 大型雷竜。長い前脚と鶏冠のある頭がトレードマーク。 出番自体は少ないものの、そのスケールで恐竜の雄大さを存分に魅せつけてくれる。 ●アンキロサウルス 背中を硬い骨板で覆われている鎧竜の最終進化形。有名恐竜だが、シリーズではこれが初登場となる。 ラプトルの縄張りとなっている森を力強く悠然と歩く姿は、肉食恐竜とのチェイス続きで疲れた視聴者の心を癒してくれるがものすごく出番が少ない。 なお、こいつもスピノサウルス同様インジェンのリストに無い違法制作された恐竜である。 ●コンプソグナトゥス(コンピー) 人間と比べても非常に小さな獣脚類。前作では集団で獲物にまとわりついて食い殺す怖い肉食恐竜だった。 今作では出番は少なく、森の中で羽虫を追っかけるなど、当時の学説で提唱されていた習性に近い行動を見せている。 しかし、エリックからは危険な動物と認識されているようなので、襲われたことがあったのかもしれない。 ●パラサウロロフス 長い鶏冠が自慢の草食恐竜。 一作目から皆勤なのに影の薄い奴ら。 ●コリトサウルス シリーズ初登場の割にすごく影が薄い。 よーく注意してみるとパラサウロロフスの群れに混じっているのがわかる。 スピノサウルス、アンキロサウルスと同じく、インジェンのリストに無い違法制作された種である。 ●ステゴサウルス 前作に引き続き登場。 ●トリケラトプス ティラノ、ラプトルと並んでシリーズ皆勤賞。今回もメインストーリーには絡まないものの名脇役っぷりを見せる。 ●ケラトサウルス こちらも初登場の、角をもつ中型肉食恐竜。 衛星電話の着メロに引き寄せられてグラント一行の前に姿を現し、一行をギョッとさせる。 しかし、自らの目の前にあった排泄物がスピノサウルスのものだと臭いで察し、この場にいるのは危険と判断してそのまま去っていった。 ちなみにT-レックスのCGモデルを流用して造形されているため、実際のケラトサウルスとは細部がやや異なる。 これもリスト外の違法制作された恐竜である。 その他の動物 ●オウム エリーに飼育されていたジャックという名のオウム。 オウムらしく人語の物真似ができるようで、グラント博士が自分の名前を覚えさせようとしたが喋ってくれなかった。 未公開シーンでは、アランとエリーがラプトルのコミュニケーション能力について議論している時に「うそつけ!」と煽る喋るシーンが存在する。 ●羽虫 恐らく双翅目(*5)と思われる昆虫。 ブンブン羽音を立ててベンの死体にたかっていたり、コンプソグナトゥスに食いつかれたりしていた。 ちなみに劇中のジャングルのシーンは、その大半が屋内セットで撮影されているため、この様な虫に悩まされることもなく快適だったと出演者は語っている。 ●魚 島を脱出するために川下り中のグラント一行が、何かに追われて水面近くを慌ただしく群れで泳いでいるのを見つけ、異常を察知することができた。 ちなみにグラント博士が言っていた「ボニタス(Bonitos)」とは「ボニート(Bonito)」の複数形。英語でカツオ類を意味する単語である。 登場アイテム ●衛星電話 ポールが所持していた黄色い衛星電話。 通信衛星を介して辺鄙な孤島からでも通話可能であり、島を脱出するためのキーアイテム。 前作に登場した肩掛けカバンの様な衛星電話に比べてかなりコンパクトなサイズになっており、「乱暴に扱うな」と言われていたのが馬鹿馬鹿しくなるくらい頑丈である。 着メロはカービー塗装タイル店のメロディとなっているが、物語中盤で恐怖のメロディと化す。 ●パラグライダー 違法パラセーリング会社「Dino-Soar」の所有するパラグライダー。赤いパラフォイルに会社のロゴと電話番号が描かれている。 劇中冒頭でベンとエリックがイスラ・ソルナ島近海でのパラセーリングに使用し、島の森の中に不時着して(ベンの死体付きで)木に引っかかっているのをグラント一行に発見された。 パラグライダー自体に破損は少なかったことから、脱出の役に立つかもしれないと回収され、プテラノドンに攫われたエリックを助けるためにビリーが使用した。 ●ビデオカメラ アマンダ所有のビデオカメラで、恐竜を撮るためにベンがパラセーリングに持ち込んだ。 島に不時着したパラグライダーのすぐそばに落ちていたのをグラント一行が発見し、ベンとエリックに一体何があったのかを知ることができた。 ●アインホルン20mm無反動ライフル クーパーが島に持ち込んだ架空のライフル。モデルとなった銃はおそらくバレットM82A2対物ライフル。 デモンストレーションとして、恐竜に見立てたスクラップの小型飛行機を吹っ飛ばし、その絶大な威力を見せつけた。 まともにくらえば大型の肉食恐竜でもひとたまりもなさそうだが、島でスピノサウルスと相対したクーパーが数発発砲した音が聞こえたものの、 目立ったダメージは見当たらず、追われて逃げてきたクーパーはもう銃を持っていなかった。 実際の所、ハンターでもない傭兵上がりの男が、視界の悪いジャングルで急に出くわした初めて見る全長13.3mの怪物の急所を冷静に狙うこと自体無理があったのだろう。 ●研究施設の電話機 ポールが廃棄された研究施設の受付と思わしき場所で見つけたボロボロの固定電話。 前作で島の電力は地熱発電によって直接賄われていると言われていたので、もしかしたら通話可能かもしれないとアマンダが手に取ったが、さすがにダメだった。 ●自販機の菓子 ポールが見つけた研究施設の食品自販機内にあった袋菓子。価格は25セント。(*6) ビリーが自販機のショーウインドーを飛び蹴りで叩き割って入手した。 自販機が放置されてかなりの時間が経っており、正直消費期限もへったくれもない状態であろうが、サバイバル中では貴重な食糧である。 ちなみにポールは動いてもいない自販機にちゃんとお金を入れて買おうとしていた。 ●M18発煙手榴弾 エリックがラプトルに囲まれたグラント博士を助けるために使用したガス弾。 インジェン社が残していった遺物からエリックが回収したもので、対猛獣用の催涙ガスが封入されている。 殺気立ったラプトルをも退散させる程の威力があるが、残念ながらグラント博士を助けるために使用したのが最後だった。 ●T-レックスの小便 エリックが三角フラスコに入れて所持していたティラノサウルスの排泄物。 小型の肉食恐竜はその臭いに怯えて逃げ出すため、猛獣除けとして効果を発揮するが、スピノサウルスは縄張りを荒らされたと判断して寄ってくるので一長一短。 ちなみにエリック曰く、入手方法は聞いてほしくないらしい……。 ●ラプトルの鉤爪 エリックが所持していたヴェロキラプトルの後肢の巨大な鉤爪。 第1作目でグラント博士がよく手の上で弄んでいたのはこの鉤爪の化石である。 まさかエリックが生きたラプトルを狩猟して剥ぎ取ったわけではないと思われるので、恐らく死体を見つけて剥ぎ取ったものであろう。 ●信号拳銃 輸送用ボートに備え付けられていた、救難信号弾を発射する拳銃。 ボートを襲撃したスピノサウルスに向けてグラント博士が発砲するも、所詮武器ではないため、スピノサウルスの表皮にあっさり跳ね返されてしまう。 しかし、辺りには破壊したボートから漏れ出した燃料用ガソリンが充満しており、それに信号弾が引火して、スピノサウルスの周囲を火の海に変えてしまった。 ちなみにボートの燃料タンクからガソリンが漏れ出しているシーンはしっかり映されているものの一瞬であるため見逃しやすいのか、グラント博士が撃ったのは小型ナパーム弾であると記述された資料も一部に存在する。 ●幸運のバッグ ビリーの所有する年季の入ったボロボロのバッグ。 かつてパラグライダー中の事故に遭った時、このバッグのおかげで命拾いしたことから、ビリーは幸運のバッグとして大切にしている。 前作に登場したサラの「幸運のリュック」は身を挺して持ち主を守ったのに対し、ビリーのバッグは一行に災厄をもたらすアイテムと災厄を打開するアイテムの両方を収める混沌の器となった。 ●ラプトルの卵 ビリーがラプトルの巣から盗んだ2つの卵。災厄をもたらすアイテム。 これによりグラント一行は卵を取り返さんとするラプトルの群れに、縄張りを越えて執拗に追い回されることとなった。 ●ラプトルの共鳴腔のレプリカ ラプトルの頭骨化石のスキャンデータを元に原形復元機(所謂3Dプリンタ)で再現したラプトルの共鳴腔のレプリカ。災厄を打開するアイテム。 笛の様に吹くことでラプトルの発声を真似ることができ、グラント博士が使用して、限定的ながらもラプトルとの意思の疎通に成功した。 ●グラント博士の帽子 グラント博士が被っているインディ・ジョーンズも御用達のソフト帽(インディ・ジョーンズ・ハット)。 実は第1作目でも被っていたが、T-レックスの鼻息で吹き飛ばされて失くしている。 今作でもプテラノドンに追われて川に飛び込んだ際に失くしてしまったが……。 乗り物 ●1987年型フォードF-250 グラント博士が乗っていた、ドアに「モンタナ州立大学ロッキーズ博物館」のロゴが入ったピックアップトラック。 実は今作のためだけに作られた劇用車ではなく、今作のテクニカルアドバイザーを務めたモンタナ州立大学ロッキーズ博物館の学芸員である、古生物学者ジャック・ホーナー氏の所有する実在の車である。 ●哨戒機 劇中冒頭で島の上空を飛行していた小型飛行機。エンリケが双眼鏡で確認し、警戒していた。 島に船舶や航空機が近寄らない様にコスタリカ政府が哨戒させているが、安全を確保するために高空を飛行していることもあって、エンリケの違法パラセーリングボートを発見できなかった。 ●パラセーリング用牽引ボート Dino-Soar社所有のモーターボート。ベンとエリックを乗せたパラグライダーを牽引した。 しかし、パラセーリング中に霧の中に突入した後、妙な振動を起こし、霧からでた時には船体上部がボロボロになった状態で、乗組員は一人残らずいなくなっていた。 ベンとエリックは牽引ロープを切り離して脱出したが、ボートは暗礁に勢いよく乗り上げて航行不可能になってしまった。 ●ビーチクラフト・スーパーキングエア モデル200 ビーチ・エアクラフト社(*7)製の双発ターボプロップビジネス機。機体記号はN622DC(*8)。 イスラ・ソルナ島に向かうため、ポールがチャーターした。ナッシュとユデスキーが操縦席に座る。 本機が恐竜の群れの上空を飛行するシーンは今作のハイライトシーンの1つである。 一度は島の小さな飛行場後に着陸するも、スピノサウルスに追われて離陸しようとした際に追ってきたスピノサウルスと追突してしまい、ジャングルの中に墜落した。 なんとか乗っていた全員は無事だったものの、飛行機を降りる間もなくスピノサウルスの追撃を受けてしまった。 ●放置トラック インジェン社が島を放棄した際に一緒に放置されたのであろう大型トラックで、沼に半分沈みかけた状態になっている。 島に不時着したエリックはこのトラックの荷台を隠れ家にして2ヶ月間生き延びた。 ●輸送用ボート 島の川岸に着けてあった小型ボート。船体に小型のオリを搭載していたことから、インジェン社はこの船を小型恐竜の島内輸送に使用していたと考えられる。 当然ながら、放置されてかなりの時間が経っており、船体はボロボロであったが、浸水もなくエンジンも起動する等、状態が良かったため、グラント一行はこのボートを使って川を下り、海岸へ出ることにした。 しかし、途中で水中からスピノサウルスの襲撃に遭ってしまい、グラント一行は積んであったオリの中に逃げることを余儀なくされた。 ●AAVP7A1 劇中終盤にグラント一行の救助に現れたアメリカ海兵隊の水陸両用兵員装甲輸送車。 ●SH-60 シーホーク 救助されたグラント一行を収容したアメリカ海軍の艦載ヘリコプター。 ヘリの中には思わぬ先客が……! 余談 スピノvsティラノの戦闘について 映画が公開されてからずいぶん経つが、当時も今もこの結果に納得しない声は少なくない。英語でのスレとかを覗いてみると、それはもう…。 「この映画がラジー賞にノミネートされたのは、ティラノが負けたからだ!」なんて陰謀論チックな感想を持つ人までいる (前作もノミネートされているのに)。 なお、映画の制作にも携わっていたジョン・ホーナー氏やニザール・イブラヒム氏およびポール・セレノ氏という恐竜研究界の重鎮は、2001年発売の海外版のDVDや2014年発売のナショナルジオグラフィックで、このように述べている。 「恐竜のヤバさのレベルをサイズ準拠にして言うなら、肉食恐竜ではスピノサウルスが一番。ティラノサウルスはスカベンジャーだった可能性もあるが、スピノサウルスはプレデターだった。」 「スピノサウルスが一番大きい獣脚類だから目玉恐竜にした。」 「スピノサウルスが水中生物 四足歩行だった可能性も挙がってきたし、他の捕食者との戦闘が起こっても、映画での描写とは全く異なるものになるかもしれない。」 「大型の捕食者同士は、お互いに避けていたという可能性が高いね。スピノサウルスが上陸しても、他の獣脚類などとドンパチやらなかったと思う。」 「もし戦ったら、最初に強力な噛みつきが決まった方が勝利するだろう。」 「そもそも、ティラノもスピノも、棲んでた時代も大陸も全く違うんだがね。」 上記の通り、ティラノの圧勝を願う?意見もあるが、近年でもスピノの大型個体が良い結果を残すだろうという説に賛成する意見もある。 そもそも、ホームグラウンドが全く異なる生物同士の強さ議論はナンセンスである。 陸と空ならまだしも、水中と陸上だと、例え波打ち際や浅瀬に場所を設定したとしても、両者が本来のポテンシャルを平等に活かせる訳ではないのだ。 「僕の見立てだとWiki籠りには2種類いる。新規作成タイプか追記修正タイプだ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スピノサウルスの知名度を上げた作品かな? -- 名無しさん (2015-08-12 23 32 27) 家族で映画館に見に行ったけど、「え、これで終わりなの?」って思った -- 名無しさん (2015-08-12 23 42 41) 必死なのは分かるが、あの母親はマジで邪魔だった。危機感がなさ過ぎる -- 名無しさん (2015-08-12 23 44 05) 8週間もサバイバルした息子ぱねぇ -- 名無しさん (2015-08-12 23 55 01) それだけサバイバルしてりゃ逞しくもなるわなwしかもTレックスの小便を採取するほどだし -- 名無しさん (2015-08-12 23 59 27) ちなみにワールドでTレックスがブチ破ったのがスピノの骨格標本 -- 名無しさん (2015-08-13 00 08 57) 日本のメディアだとスピノの噛ませ率高いよね -- 名無しさん (2015-08-13 00 49 47) まあ実際にティラノと戦ったらスピノの負けになるって研究が出てきたしね… -- 名無しさん (2015-08-13 01 17 39) 映画の作られる前からスピノサウルスは魚食性ってのは知られてたと思うけど? なんでコイツが人襲うねんって言われてたし -- 名無しさん (2015-08-13 01 52 48) 確か、これ前二作の原作のうち、使われなかった恐竜の場面をツギハギして作ったんだっけ。 -- 名無しさん (2015-08-13 01 58 26) エリックと『エイリアン2』のニュート(エイリアンのひしめく施設内でたった一人生き延びた幼女)はどんな世界でも生きていけると思った -- 名無しさん (2015-08-13 03 16 50) シルエット的にはスピノのほうがティラノより遥かに(復元骨格とかマジで)でかいから、威嚇し合ったらティラノが退く可能性は大いにある。喧嘩になったら映画と真逆の結果になるだろうが -- 名無しさん (2015-08-13 04 24 20) いつも着信音聞こえる→一同後ろ振り向く→スピノが佇んでいるの所でクスッとなる -- 名無しさん (2015-08-13 07 59 52) ここでT-レックスを噛ませにしたからこそ、詫びとしてワールドでのオオトリの役目もらえたのかも。…美味しい処(物理)はさらにデカいのが持ってったけどw -- 名無しさん (2015-08-13 09 21 23) この映画でのスピノは特異固体ってコトで -- 名無しさん (2015-08-13 10 29 18) ワールドではまさに王者の風格だった -- 名無しさん (2015-08-13 10 30 39) 本来のスピノはティラノと出くわせばペコペコと頭を下げて逃げるやつだよな それと冒頭のボートを襲った奴ってプレシオとか翼竜か? -- 名無しさん (2015-08-13 12 12 26) 最近のスピノの復元図は四足歩行でみるに耐えないね。ドラえもん映画はこれのアンチテーゼだったな -- 名無しさん (2015-08-13 13 29 27) 邪推だけど、ティラノとスピノでタイマンさせたのは、前年に発売された「ディノクライシス2」のギガノトサウルスの登場シーンを真似たかっただけじゃねーのかと今でも思ってる -- 名無しさん (2015-08-13 17 41 15) なあに第一作の所でも書かれているがいざとなったら「カエルの遺伝子が入っているから」で全て説明できる -- 名無しさん (2015-08-13 17 45 39) カエル万能説か…真理だな() そういえばドラえもんのほうのゲームのコミカライズでスピノの仲間のスコミムスでのび太が戦い挑んでたっけな -- 名無しさん (2015-08-13 18 04 41) こいつにカエルじゃなく何かしらの遺伝子が入ってるにしても確かに変化はあってもおかしくないか。ある意味、ワールドの混血種に繋がるものがあるな -- 名無しさん (2015-08-13 20 10 51) NCもこれをレビュー。当然、アマンダはネタにされていた。 -- 七資産 (2015-08-14 10 51 43) ラプトルは羽こそ生えていないが、頭にとさかのような羽毛が生えたデザインに一新されているぞ。あと、オス・メスによってカラーリングも違う。オスは石灰色、メスは茶色だったかな。 -- 名無しさん (2015-08-15 02 06 21) これに出てくるスピノサウルスとインドミナスレックスはどっちが強いのかな? -- 名無しさん (2015-08-19 19 16 33) 体格はあっても監督公認で頭の悪い(実際フェンス壊せるのに木製の小屋に手こずるし、グラント達追いかけて木の隙間に頭突っ込むし…)スピノサウルスと、パワーと残忍さと霊長類顔負けの狡猾さを備えたインドミナスでは勝敗は見えてる -- 名無しさん (2015-08-19 19 28 29) そもそもインドミナスにタイマンで勝てる恐竜が果たして存在するのか・・・ -- 名無しさん (2015-08-19 21 23 04) ティラノもテリジノサウルス譲りの長い鉤爪付きの腕で間合い取られて大苦戦だったからな ただ、Ⅲの主人公補正のかかったスピノならリーチ面でも劣らないし水場を使えばワンチャン… -- 名無しさん (2015-08-20 01 52 19) 恐竜を立派な生き物の一つとして捕らえながらパニック物やってたのがよかったのに、2,3と進んでいく内に恐竜がどんどんパニックギミックにみたいになっていくのが嫌だった -- 名無しさん (2015-08-24 10 27 20) カルノタウルス「俺なんかディズニーの恐竜映画でラスボスに抜粋されたけどそんときのラスボス補正凄いぞ。12メートルにまで伸ばされたわ」 -- 名無しさん (2015-08-27 01 38 35) 個人的に着信音が聞こえるから仲間が近くにいると思ったらスピノだったというシーンは怪談でよくある人間だと思ったら妖怪だったみたいな感じで好き。でもその後の分厚い鉄檻を容易く破壊して薄い鉄扉は破壊できず帰るというのはどうゆうこっちゃ? -- 名無しさん (2015-11-04 18 48 38) 直接的にかませにしすぎたのは確かに不味かったと思うけど、三連続ティラノメインはちょっと食傷気味だしフォルムの差別化がしっかりできて水場でも活動できるスピノを抜擢したのは正直言われてるほど悪いチョイスじゃなかったと思う(あくまで個人的には)。インタ見る限り現実のものとの乖離はスタッフも重々承知だったみたいだし。 -- 名無しさん (2016-02-26 01 55 03) こちらのヴェロキラプトルは次作の事を考えるとデルタのように鳥類の遺伝子が入れてある可能性もある。鳴き声、首の動きなど生々しくより鳥らしい行動が見られ、人間との意思疎通などオーウェンの研究に貢献したはず。 -- 名無しさん (2016-03-06 18 37 50) ときどきこのシリーズのスピノやヴェロキは当時の学説のそれらによく似た全く異なる未知の種なんじゃねーのかと思う 蚊から遺伝子採るのに復元するまでどの恐竜かわからないだろうし -- 名無しさん (2016-06-19 17 29 00) 後に稼動したアーケード版では、ティラノに崖下へ叩き落されるスピノの醜態が見られます -- 名無しさん (2017-05-02 20 13 17) 気になったけど -- 名無しさん (2017-12-10 04 19 44) 気になったけど、アランの説明文の2行目、「体験を汲まれて」っておかしくない?「体験を買われて」とかなら分かるけど。間違ってたらすまん -- 名無しさん (2017-12-10 04 24 23) ビリーの説明文の「一同をラプトルが追跡されるきっかけ」っておかしくない。「一同がラプトルから追跡される」か「一同をラプトルが追跡する」とかがいいと思う。何回もすまん -- 名無しさん (2017-12-10 04 30 34) ラプトルの共鳴腔のレプリカの作成に使用した「原形復元機」は、今なら「3Dプリンタ」と言った方が通りが良いかも知れないね。2001年当時は「立体造形機」とか「RP(Rapid Prototyping)機」とかの方が一般的だったけど。 -- 名無しさん (2018-07-10 11 32 48) ラプトル笛での即席ラプトル語は、用済みだ死ね!されない為に吹いたって解釈でいいのかな -- 名無しさん (2020-06-24 04 07 57) 群れの仲間にタックルされるコリトサウルスゥ… -- やっほーブライト博士だぜ (2022-03-24 19 07 49) 悪く言われがちな作品だけど、ゴジラに対するエメゴジみたいに「そのシリーズと言われると微妙だけど単品映画としては面白い」と思っている。電話喰ったスピノとか、ラプトルの怖さとかは未だに覚えているなぁ -- 名無しさん (2022-06-10 21 33 01) 感動のラストシーンみたいになってるけど、これ帰った後は間違いなくカービー一家は逮捕されるなり莫大な訴訟起こされるなりして破滅するよな。グラント博士は情状酌量の余地あるけど、結局禁止区域に入ってるからお咎めなしとはいかないだろうし -- 名無しさん (2022-06-10 22 53 59) 最新作『ワールド/新たなる支配者』にて、エリーは子ども達が大学生になって独立したことがキッカケで夫と離婚し古代植物博士に復帰したことが判明。 -- 名無しさん (2022-08-08 20 22 51) ビリーがラプトルの卵盗んだ理由は研究費のためだったが、これってポールが金持ちだって嘘ついた=研究費が貰えると思ったのに梯子外されたのが遠因とも取れるから、この一家マジでロクなことしてねぇなって思った -- 名無しさん (2023-04-20 12 19 05) 対決のシーン見ると、少なくとも若い雄の個体とはいえ骨ごと粉砕出来る恐竜界随一の咬合力を持つティラノの噛みつきがまともに首に入った時点でスピノはお陀仏だろう。 -- 名無しさん (2023-04-23 04 09 42) ↑現実の法則に置き換えて、フィクションを語ることはNGあのスピノサウルスは現実にはいないし、ティラノサウルスもよくわからんキメラみたいな物で現実ではそこまで強くない。 -- 名無しさん (2024-06-19 02 53 31) 名前 コメント
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ゲームレビュー ここではゲームの感想を募集しています。 お気軽にコメントして下さい。(管理人が編集して見やすくします) ☆4 恐竜、ジュラシックパークの映画が好きな方におすすめ 美麗なグラフィックで恐竜たちの暮らしを観察できます。 また、データベースが充実しており、恐竜や映画の登場人物について知ることができます。 他には、動作の軽いところも良いです。 私はi7-4770とgtx1070でプレイしていますが、非常に軽いです。 次はちょっと不満な点を挙げてみます。 自由度は高いように見えますが、実際やってみるとそうでもないです。 のんびり観察したいと思っても、餌の補充や嵐、病気で結構忙しいです。 経営は慣れてしまえば簡単なので、それを楽しみたい方には物足りないかもしれません。 ネットでの評判を見た感じ、万人受けはしてないようですが 経営ゲームではなく、恐竜を眺めてニヤニヤするゲームだと認識して買うのなら 後悔はしないと思います。 名無しの恐竜さん (2018-07-26 01 15 07) 名前