約 2,283,058 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/10694.html
大工のピーさん UC 火文明 (3) クリーチャー:マシン・イーター 1000 ■自分のクロスギアをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャー1体に、コストを支払わずにクロスする。 作者:テーメノン フレーバーテキスト 合点承知でい!‐大工のピーさん 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/exposition/pages/95.html
北海島の大地から生まれた黄金色の王者。ジャガイモです。 煮て良し焼いて良し揚げて良し。たくましいフィーブル産のジャガイモを、ぜひご堪能下さいませ。
https://w.atwiki.jp/dngjuvenile/pages/102.html
(仮題)人食いネズミドガジャガスVS生徒会 希望崎学園中央の噴水、希望の泉。 その付近のベンチで、今一対のカップルが乳繰り合っていた。男の方は一 一(にのまえ はじめ)、学園内では有名なプレイボーイだ。女の方は蛭神かぶり、ショートボブの小柄な少女である。彼女はふくよかな胸を押しつけながら、一 一の口内に舌を深く入れ、歯を、歯茎を、そして舌を念入りにねぶっている。一 一もまた蛭神かぶりのディープキスに応え、その両手は乳をもみしごいている。 おお、なんという破廉恥な光景か!最早目の毒、視覚のテロルだと言い出すものまで現れそうだ。誰かこいつらをなんとかしてくれ! そんな声に応えるかのように、一匹のネズミがのっそりと現れる。ただのネズミではない、希望崎学園の校舎ほどもあろうかという巨大ネズミだ! 一 一と蛭神かぶりはネズミに気付かないままくちゅくちゅと行為を続けている。巨大ネズミは一 一の襟首をつかみ、持ち上げる! 「うわ、うわあああああ!?」 一 一が叫ぶ。目の前には巨大なネズミの顔。ネズミは腕を上げながら顔を上げ、一 一の腹のあたりからかぶりついた! 「っぎゃああああああああ!!」 おお、なんたる残虐な切り株表現!4mにも及ぶ鋭い歯によって分断された上半身からはモツがぷらりぷらーりとぶら下がっている! 「きゃあああああああ!!!」 蛭神かぶりが叫ぶ!巨大ネズミはその声に気付き、一 一を手から離す。一 一の体は地面に叩きつけられ、トマトのようにつぶれる。蛭神かぶりは逃げようとするが巨大なネズミから逃げることなどできるはずもなく、捕まって口の中に放り込まれた。 希望崎学園、生徒会室。 そこには生徒会長蒼木 龍健(あおき りゅうけん)とその膝に座るイナカ幼女がいた。 壁には蒼木の憧れの象徴である勇壮な龍の絵が飾られている。蒼木は時折イナカ幼女の頭を撫でながら業務にいそしんでいた。 そんな蒼木の元へケバい化粧をした色黒の女、真字出 佳代が寄ってくる。 「会長ォ!マジでやばいんですよぉ!マジでデカいネズミが番長グループをやっちゃってマジやばいんすよぉ!」 「すまん、どういうことだ?もう少しよく説明して」 蒼木会長が困惑しながら聞く。 「だからぁ!マジでヤバいデカいネズミが希望崎学園の校舎にマジでやってきててマジでみんな食べちゃいそうでマジでヤバいんですよぉ!」 真字出 佳代が唾を吐きながらまくしたてるが、蒼木にはどうにも意味が伝わらない。そこへ生徒会役員の姦崎錆(かんざき さびる)がやってくる。 「僕から説明するから佳代ちゃんは下がってて」 「姦崎君、何が起こったというんだ?」 「落ち着いて聞いてください。番長グループが壊滅しました」 「なんだと・・・?」 「僕の第六感の触手がそれを察知しました。生存者は、ゼロです」 蒼木は驚愕する。番長グループには矢塚・ロバート・万里などの実力派魔人がいたはずだ。やわなことでは決して瓦解する組織ではない。 「いったいどこの何者が壊滅させたというんだ?」 「それが・・・一匹の巨大人食いネズミによって壊滅させられたんです」 「なんだと!?」 そのあまりに非現実的なワードに蒼木はまたも驚愕する。巨大な人食いネズミ?B級映画でももう少しまともなモンスターを出してくるだろう。 「間違いはありません、こちらが写真です」 その写真にはまさに巨大なネズミが写っていた。ネズミの後ろにはぐちゃぐちゃに潰された番長小屋も写っている。 「私は奴を知っている!」 生徒会長のもとにまたも役員がやってくる。 「神である私は知っている!奴の名はドガジャガス!終わりの日にすべてを食らい尽くさんとする人食いネズミだ!」 彼は自分のことを神だと名乗っていた。それだけなら皆が狂人扱いすることだろうが、彼の言うことは何故か未来に実現することが多かった。それゆえ生徒会は彼をいわゆる予言者という形で受け入れている。 「どうすればいい?」 「戦士を送るのだ!勇猛な戦士たちを!」 「それなら大丈夫です。すでに精鋭を何人か送っています」 希望崎学園から番長小屋の方角へいくらか行ったところ、そこに生徒会の精鋭たちがいた。 山崎フジ、鎌倉 大、宮澤 志弦、照葉樹林 春夏秋冬(しょうようじゅりん しき)、“相撲力士”チヨ、J、王蓮寺 錬司の七人である。山崎フジは手に持ったパンにお気に入りのジャムを塗り、チヨはひたすら「蹲踞(そんきょ)の姿勢で揉み手をしてから拍手を打ち、両手を広げた後、掌をかえす」という相撲の作法を繰り返している。宮澤 志弦は手作りのお守りを皆に渡している。 『近づいてきてるぞ・・・』 無線から、もっと先でリムジンに乗りながら待機している雪椿 菊水の声が聞こえた。 「よし、みんな準備はいいな?」 鎌倉大がニコニコしながら言う。皆が頷くと、鎌倉は自分の能力、『ニコニコフィールド』を発生させた。 ドガジャガスが地響きを立てながら姿を見せる。でかい!小太りの鎌倉大など比べ物にならない大きさだ! ドガジャガスが鎌倉を認識するとそのデカい足で踏みつぶそうとする。 だが、できない。何故だ。 鎌倉大の魔人能力『ニコニコフィールド』は鎌倉自身のニコニコを辺りに広める能力だ。敵は思わずニコニコして、なんか気分的に鎌倉と鎌倉自身が味方だと認識する者に手を出せなくなってしまう。 ドガジャガスが攻撃を躊躇している間に精鋭たちが攻撃を仕掛ける。山崎フジがドガジャガスの顔に向かってパンを投げつけ『パンイーター』を発動!山崎フジは瞬間的にパンの元へ移動してパンを口でくわえ、ついでにドガジャガスを攻撃!ドガジャガスの頭が揺れる! 照葉樹林 春夏秋冬はドガジャガスの体に寄生植物を植え付ける! “相撲力士”チヨもまた強い張り手をドガジャガスに打ち付ける!チヨの能力『発揮揚々・塵手水(はっきようよう・ちりちょうず)』を重ね掛けしたためその破壊力は大きい! Jはナイフでドガジャガスに切りかかる!その瞬間Jの魔人能力『クレイジーカッター』を発動!ナイフは巨大な刀と化しドガジャガスの足を深く切りつける! 四人の攻撃を一気に受けドガジャガスはよろめく。だが、『ニコニコフィールド』が切れると同時に鞭のような尻尾を振り回し、魔人たちを攻撃!だが、尻尾が当たる瞬間盾のようなものが展開し、魔人たちを守る。その盾はお守りの形をしていた。 宮澤 志弦の魔人能力『D/A』はお守り「しずるアミュレット」を作る能力である。そのお守りは文字通り所有者を一度だけあらゆる攻撃から守ってくれる。宮澤 志弦はあらかじめ全員にお守りを渡していた。 ドガジャガスは鎌倉大に向かって尻尾を振るう。だが、鎌倉の前にお守りが展開し、鎌倉を守った。鎌倉はもう一度『ニコニコフィールド』を発動! ドガジャガスが手出しをできないのを山崎フジが殴り、チヨが打ち、Jが切りつける!照葉樹林 春夏秋冬の植え付けた寄生植物もドガジャガスの体力を奪う! 『ニコニコフィールド』が切れるとドガジャガスが再び暴れだす。Jは尻尾で頭を飛ばされ死亡!山崎フジとチヨは隙をついてドガジャガスを攻撃する。照葉樹林 春夏秋冬も寄生植物を植え付けようとドガジャガスに近寄ったところでドガジャガスの足で蹴り飛ばされ、全身の骨が砕けて死亡!宿主を失った寄生植物も枯れ果てる。 鎌倉 大が『ニコニコフィールド』を発動させようとするとドガジャガスは拳を作って鎌倉に向かって振り下ろす!鎌倉はつぶれて辺りに血と肉を飛び散らせて死亡! 山崎フジはパンをドガジャガスの後頭部に投げつけて『パンイーター』によって瞬間移動する。だがドガジャガスは機敏な動きで後ろを向きパンを口の中に入れる!山崎フジはドガジャガスの口内へ移動!山崎フジは上に上がろうと手当たり次第に掴めるものを探すが、口内にそんなものなど無い。ドガジャガスの呑み込みの運動に逆らえず、あえなくドガジャガスの喉の奥へ消えてゆく。 チヨは繰り返し繰り返し張り手をドガジャガスに打ち付けていた。チヨは相撲取りとしては一流である。ライトセイバーを突き落としナウマンゾウを寄り切り全裸中年男性を不浄負けに追い込む彼女の実力はまさに折り紙つきと言える。 そんな彼女が今、巨大ネズミに圧倒されていた。ドガジャガスはいくら打っても、いくら突いても倒れそうになかった。 「いやぁ、あきらめたらそこで終わりじゃあ!」 チヨは自らを鼓舞する言葉を放つ。そしてさらなる張り手を打とうとしたところで、大きな手にまわしを掴まれ持ち上げられる。 「うわあああ!なんじゃあ!放せええええ!!!」 チヨがじたばたともがく。ドガジャガスはチヨを両掌で握る。 「放せ・・・!放せぇえ・・・・・!!」 ドガジャガスはぎりぎりと手の力を強める。チヨはそのうちもがくのをやめる。ドガジャガスの掌からはねっとりとした血がぼたりぼたりと地面に向かって落ちていった。 「クソッ俺の出番ってわけかよ!」 王蓮寺 錬司が言う。彼の魔人能力は『Park Rose』。敵の能力をコピーする能力である。 一度コピーしてしまえば一生その能力が自分の能力となってしまうため、王蓮寺はなにかいい能力が見つかるまで使わないつもりでいた。 だが、今は自分の命のかかった状態である。王蓮寺は『Park Rose』を発動、ドガジャガスの能力をコピーした! 「『キルキルヒューマン』か・・・えぇと能力の内容は・・・」 王蓮寺は能力の解読をする。能力内容はテキストのような形で頭の中に浮かぶのだ。 そこでドガジャガスが王蓮寺を見つけ、彼に迫る。 「うわ!?うわわわうわ!?」 ドガジャガスの目は殺意に満ちている。王蓮寺は失禁。そして思わず魔人能力を使ってしまう。 「き・・・き・・『キルキルヒューマン』!」 王蓮寺はミスをした。彼は能力についてもっと理解を深めるべきだった。 ドガジャガスの能力『キルキルヒューマン』は辺りにペストをばらまく能力であった。 王蓮寺の体がペストにより黒く染まる。彼は体をかきむしり身悶える。そのうちぼろ屑のように崩れ去った。物陰に隠れていた宮澤 志弦も同じく、ぼろ屑のように崩れた。 希望崎学園生徒会の誇る精鋭は今ここに、敗れ去った。 「生徒会の精鋭たちが皆、敗れました・・・!」 姦崎錆が第六感の触手によって得た情報を伝える。 「な・・・なんだと!?何故だ!?」 そこへ無線による連絡が入る。 「雪椿 菊水・・・!状況を報告しろ!」 『はい、山崎フジ、鎌倉 大、照葉樹林 春夏秋冬、“相撲力士”チヨ、Jはドガジャガスの攻撃によって死亡。宮澤 志弦、王蓮寺 錬司は王蓮寺自身の能力によって死亡しました・・・!』 「自らの能力でだと!?」 『恐らく王蓮寺がコピーしたネズミの能力だと思います。僕はリムジンの中にいたので影響を受けずに済みました』 「どんな能力か予想はできるか?」 『双眼鏡で観察していたところ、二人とも体が黒く染まった後ぼろぼろに崩れました。二人の距離が離れていたことから考えると細菌系ではないかと』 「細菌系・・・」 蒼木が半ば絶望しながらつぶやく。そんなものを使われたらお終いではないか。なんとしても校舎に近づかせるわけにはいかない。ましてや学園の外に出すことなど・・・。 「俺たちは、終わるか?」 蒼木は神を名乗る役員に聞く。 「それはわからん!ただ、すべてはお前の手にあるとしか言えんなぁ!」 「俺の手に・・・?」 「どうやら困ってるようね!」 少女の声が生徒会室に響く。蒼木たちが声のした方向を見るとそこにはミス・ダンゲロスにして希望崎学園治安維持隊隊長山之端一人が立っていた。 「山之端一人・・・!?」 「私がその、ドガジャガス退治に加わってあげるわ」 「おい待て、アンタがわざわざ出る必要は無いんだぞ!」 「なに言ってるの!」 山之端一人が叫ぶ。 「私の学園の生徒が命を散らしていっているのよ!私が出ないわけにはいかないじゃない!」 「だが・・・!」 「だがも糞もないわ!」 山之端一人は机に手を叩きつける。 「私は出る。私が出ると言っているから出るのよ」 「・・・・・・」 「・・・私が死んだら、学園を頼むわよ」 山之端一人の目は真剣そのものだ。その眼差しに蒼木は折れる。 「・・・わかった、アンタをドガジャガス討伐隊に加える」 山之端一人は頷く。 「生徒会からはまず姦崎錆、お前を出す」 「はい」 「その他にアタッカーとしてフリスクネオ、雪降やしま。ブロッカーとして風楽祇 凪、藍園愛華を出す」 「蒼木ぃ、わっちも出るん」 イナカ幼女がそう言う。 「お前はいいんだ、生徒会室にいてくれ」 蒼木はイナカ幼女の頭を撫でながらそう言う。 「それと俺は念のために玄関先にいる。それでいいな?」 「ええ」 山之端一人が返事をする。 「何か言いたいことはあるか?」 「いや!無い!俺は戦闘力が無いしとりあえずガンバだぜ!」 神を名乗る役員はそう言うとフハハハハッ!と笑った。 校舎から少し離れたところにドガジャガス討伐隊が揃っていた。 目前には刻一刻と校舎に迫りつつあるドガジャガス。 まずは風楽祇 凪が前に出る!ドガジャガスが尻尾を振ると彼女はそれを受け止める!その瞬間風楽祇 凪は魔人能力『メロウノイズ』を発動!『メロウノイズ』は体に受けたダメージを精神に、精神に受けたダメージを体に受ける能力である。今の場合体に受けたダメージを精神に受けることになる。この攻撃によって風楽祇 凪の精神はメンヘラ女とか最終回付近のアスカくらいのレベルになったが体は健康そのものだ! 隙をついて山之端一人達がドガジャガスの元へ迫ってゆく!フリスクネオと雪降やしまと姦崎錆、そして山之端一人が跳躍し、ドガジャガスのどてっ腹に一斉に攻撃!ドガジャガスがよろめく! ドガジャガスが怒って四人に攻撃しようとする!その時藍園愛華が『愛と正義の熱血大応援団』を発動!この能力は藍園愛華が身を粉にして応援を行い近くにいる味方への敵の攻撃を無効にする!気合によりドガジャガスの攻撃が跳ね返される!藍園愛華は力尽きる! 更に攻撃!ドガジャガスの長い歯が折れる! 「ヂュゥウウウウウウウ!!!!!!」 ドガジャガスが叫ぶ!まるでペニスを切られたヤリチンのようだ! ドガジャガスが爪を出し空を裂く!それは誰にも当たらず、山之端一人は腕に飛び乗りドガジャガスの頭を目指した。他のアタッカー三人も同じ行動をとる。そしてドガジャガスの頭を殴る!殴る!殴る! 「ヂュゥウウウウアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」 ドガジャガスが苦悶!手で払おうとするが、狙いが定まらない! ドガジャガスはくらくらし、意識も飛びそうになっていた。 「いけるわ!あと少しよ!」 山之端一人が叫ぶ。だが、その瞬間ドガジャガスが頭を激しく振って四人を振るい落とした。 「キャアアアアアアアア!?」 四人は地面に叩きつけられる!その衝撃でフリスクネオと姦崎錆は死亡! ドガジャガスが大きく息を吸い込んでいる。口の辺りからは光が漏れている。 「まずい・・・あれは・・・!」 山之端一人が焦る。あれは能力を使うつもりだ。逃げないと死ぬ。 「雪降やしまさん!風楽祇 凪さん!藍園愛華さん!逃げましょう!」 叫ぶ。だが、雪降やしまもまた落下の衝撃でダメージを受けており、藍園愛華は応援による疲労で動けず、風楽祇 凪はメンヘラ状態だ。 「そんな・・・!」 そんなことをしている間に、ドガジャガスは口から光線を放つ。ペスト光線だ。 山之端一人は死を覚悟した。思わず目をつぶった。 目をつぶって数秒か、数分か。山之端一人には一時間以上にも感じられた。 山之端一人が目を開けるとそこには男の背中があった。 学ランを着た男が、手を前に突き出し光線をどこかの空間へ飛ばすことで防いでいた。 山之端一人は直感的に悟った。男が何者であるか、何と呼ばれる者であるかを。 その男は、『転校生』だった。 「転校生・・・!?」 蒼木は驚く。なぜこんなところに転校生がいるのか?いったい誰が呼んだというのか? 「私だよ」 後ろから声をかけられる。スーツを着たやせ形の男、数学教師長谷部であった。 「な、何故そんなことを・・・?」 「わからんかね?私もまた学園を守りたい。その気持ちは同じなのだよ」 彼は、『転校生』に学園を守ってほしいと願ったのだ。 「し、しかし転校生には生贄を捧げなければならないと・・・!」 「ああ、だから捧げた」 「ッ!?誰をですか!?」 「彼女だよ」 「私と引き換えに学園を守るですって・・・?」 「ああ、そうだ」 『転校生』木下鏡介は冷静にそう答えた。 「君を手に入れるために、ここまで来た」 彼は片手でペスト光線を受けている。余裕そのものだ。 「そのために、こいつを倒さねばならない」 木下鏡介が、飛んだ。 片手を突き上げたままドガジャガスの頭に向かって飛んでいる。そしてアッパーでドガジャガスの口を無理やり閉じる。 「ヂュッ!?」 そのまま右ストレート。 「ヂュゥゥゥウウウウウウウウ!!!!!」 ドガジャガスが吹き飛ぶ。ドガジャガスがぶち壊した番長小屋まで吹き飛ぶ。 鏡介は空中をキックしてドガジャガスの元へ向かい、ドガジャガスを蹴り上げる。ドガジャガスは空中高く飛ぶ。鏡介が蹴り上げる。更に蹴り上げる。更に飛ぶ。いつからか、山之端一人には鏡介もドガジャガスも見えなくなっていた。 やがて空に点が現れる。点は野球ボールくらいに、バスケットボールくらいになっていき、最後は校舎の前にドガジャガスが叩きつけられる。その衝撃で辺りには砂塵が散った。 鏡介がドガジャガスの頭にひらりと着地する。 「死ね」 鏡介が呟く。足を大きく上げる。 だがその時、ドガジャガスの手が動き鏡介を掴む。 「・・・・・・っ!!なぁっ・・・!」 鏡介が驚愕する。あれだけの高さから落ちて、まだ動けるというのか!? それに手の力もありえないほど強靭だ。 「そ・・・んな馬鹿・・・な・・・俺が・・・負け・・・るなど・・・!?」 ドガジャガスが思い切り口角を釣り上げてみせる。まるで人間がするように。 そのまま『転校生』木下鏡介を握りつぶし、ぐずぐずの肉塊に変えて飲み干した。 「そんな・・・!?転校生が、負けただと・・・!?」 長谷部が驚愕して膝をつく。蒼木も同じ気持ちだった。転校生を倒すものがいるなど、予想だにしなかった。 ドガジャガスの正体、それはスズハラ機関に所属する魔人集団、仮面の13人(マスケーラサーティーン)の内の一人、自殺をつかさどる上級戦士、子津羯磨(ねず かつま)であった。スズハラ機関は大いなる陰謀のために子津羯磨を希望崎学園に送り込み、その圧倒的な力を振るわせて多くの人間を絶望に追い込もうとしていた。 スズハラ機関の作った魔人である。『転校生』を殺せるのは当然といえよう。 蒼木もまた、絶望していた。あんなもの、自分にはどうしようもない。 「そんなことなかあ」 「!?」 そこにはイナカ幼女がいた。 「おい、生徒会室にいろと言っただろ!ここは危険なんだ!」 「そんなこと、なかあ」 イナカ幼女は同じ言葉を繰り返す。 「蒼木の傍にいるんが一番安全なんじゃあと、わっちはおもっとる」 「でもなぁ・・・!」 「蒼木ならきっとなんとかできる。わっちが言うんだから、間違いなか」 そう言うと、イナカ少女は笑った。純朴な笑顔を見せた。 「蒼木の隠れた力を出すんは、今」 その時、蒼木 龍健は認識する。自身の奥底に眠る力を。 龍の力を。 『夢幻蒼龍(ファンタズム・ドラゴン)』発動 空から龍が舞い降りる。それは蒼木 龍健が子供のころから憧れている龍の姿。 鱗が煌めき立派なひげが伸びている。 ドガジャガスはその龍に気付き、敵だと認識する。ドガジャガスが飛び、折れた歯で噛みつく。だがその鱗は固く、とても肉には達しそうにない。 ならばと尻尾を叩きつける。が、逆に尻尾に噛みつかれ引きちぎられる。 「ヂュゥゥウウウウウウ!!!???」 龍が尻尾を吐き、口をがっぱりと開く。口の辺りに光球が生まれる。ドガジャガスも息を思い切り吸い込む。 一瞬の静寂。 次の瞬間、光と光がぶつかりあい辺りは真っ白に染まった。 龍の浄化の光、ドガジャガスのペストの光、その二つが世界を二分する。 ペストの光が龍の光を押す。 「まだだ・・・」 蒼木 龍健が呟く。 「俺の思いは!まだまだこんなもんじゃねぇぇええええええええ!!!!!!」 龍の輝きが一層増す。角が伸び、目の力も強くなる。 光はペストの光を圧倒し。 世界は龍の光に包まれた。 蒼木 龍健が山之端一人を助け起こす。 「・・・綺麗なものね」 「ああ、俺の思い出の結晶だ」 二人は龍を見ながらそんな会話を交わす。 日は沈みかけ、希望崎を赤く染めていた。 龍はその日の元へと飛んでいた。 遠い、遠い、その先まで・・・。 「はい!以上で映画『人食いネズミ ドガジャガス』の上映を終了いたします!みなさんありがとうございましたー!龍かっこよかったですよね!ね!」 映像部の部室からそんな声が聞こえる。今日は希望崎学園の学園祭の日だ。映像部の蒼木 龍健は出し物として自主制作映画の公開をした。 映像部の部室から人が出ていく。彼らはそれぞれ好き勝手な感想を言い合っている。 「いやーすごかったな、あの巨大ネズミ!」 「そうそう、臨場感があるというか」 「でもストーリーはなー、うん」 「あー」 「まずスズハラ機関ってなんだよ?中二病かってーの!」 「マスケーラサーティンっていうのも痛いよねー」 「それにあの落ちはないよなーそれこそ製作者の書きたいもの書いてるだけっていうかさー」 「もっと説得力のある落ちがほしいよなー」 「まあとにかくあのネズミはすごかったな」 「CGにしては迫力があったし着ぐるみってことは無いだろうし・・・まさか本物か?」 「まっさかー!ははは」 彼らは玄関から校舎を出て、校門近くの出店へ向かう。とりあえず剣道部のクレープを食べに行こうという会話をしている。 彼らのはるか後方、希望崎学園の敷地内の森には小高い山があった。その山が少し顔を上げる。 それはなんとも呑気な顔をしていた。
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/3271.html
■雷耀突き(らいよう-つ/づ-き) 各作品のデータ 新2 効果:青眼の構え専用:前後の敵2体を貫通する近接突+雷属性攻撃説明:雷光と共に前後の敵を貫くスキル 詳細:アクティブ・攻撃:刀専用・青眼専用(Lv10) / 消費TP7~TP14 / 腕、STR / 前提:小手討ちLv3(必要SP3)習得:ブシ 世界樹の迷宮に登場するブシドーのスキル。単体に突+雷属性で攻撃。無印では青眼の構え時のみ使用可能。 物理耐性のある相手の大部分は雷属性を苦手としているので、このスキルさえあればブシドーの攻撃力を腐らせずに済む。 メタルシザーズの特殊ドロップ条件を満たすのにベストと言えるスキル。 「耀」が読めなかったので俺の中では「雷何とか突き」 「らいようづき」らしいけどなんとなく語呂というか響きがしっくり来ない。 「紫電(突き)」とかでも良かったような気はする。 前提もゆるいので、ツバメや居合いに特化したブシドーもとりあえず1だけ取得しておきたい。(特に1) カニが居なければそこまで必要は無かっただろうに…… 女性グラは共に左手に刀を持っているせいで某剣客漫画のあの構えから技を出してる様にしか思えなくなってしまった… スキュレーたんを雷耀突きバック攻めでイかせるのが夢なんだ…(レアドロビクンビクン ↑レアドロ入手には3ターン以内に速攻でイかせる必要がある ブシ爺がアップを始めたようです アザステ変化気力猛戦かけてニヒルあたりで突けば3ターンでイかせられるんじゃね? 1、1ターンでイかせるには? つーいてつーいてつきまくるー、それが私だ、ブシ爺さーん 示現流とかに雲耀という言葉があって、つまりは人間にはとても測れないほどの短い時間、ということ。雷属性というのと同時に雷速の突きという表現なのかもしれない 新世界樹では貫通攻撃になっている。近接攻撃なので後列相手にはダメ-ジが減るが倍率は3属性の中で最も高い。 無双雷耀は後半の切り札。倍率はツバメのが上だが複合なのでケミの変性ともシナジーが取れるのが強み。軟身? カスメが居ないんだよ… なぜかわからないけど「らいかんづき」って読んでた。多分ライカンスロープあたりの影響を受けてる。 ケンヌンロス戦では力を発揮する。弱点つけるしヒーラーボールも一緒に貫いてくれる。後列減衰だがヒーラーボール自体はHPがさほどでもない。 範囲が狭いのが難点 2文字めは大体みんな間違えるかわからない ↑あき とも読むらしい 何故知っているか 私の名前なのよ 上段ブシ男「勝負だブシ子!」青眼ブシ子「ブシ男敗れたり!勝つつもりなら何故鞘を捨てた?」居合い姫子「二人ともお茶とお菓子入りましたよー」上段&青眼「はーい」無双ブシ爺「決闘するほどに仲が良い。微笑ましいのう」 ↑ほのぼのしてていいなあ…… 感通だけどプリがいればリンクオーダーⅡで全体に広げられるからかなり強くなるよね 曜でヨウって読むから予想出来そうなんだがな。何にせよ難読には変わりないが 新2だと4層から大活躍 新の雷耀突き は 火力の割に消費TPが低い。長期戦に強いと思った。 旧2だと必要SPが少ない割に優秀。ジャガーさん、ヘカトン、ワニ等の物理耐性持ちに刺さるのが魅力 Xでのブシドーの3色はクリティカル前提なので素の威力はお察し。斬耐性+ 3色弱点くらいないと空刃でいいとなりかねない 列、全体こそあれど、貫通(+突+雷)のこれはなかなか便利だったので、仕様変更が惜しい アクトブーストから三連打すれば、まさに字面どおりの三段突き 世界設定メタに刺さる(?)せいか、出てくる作品で使えないと感じたことがなかった。機械やカニ、鳥類などを確殺するのにこれしかないという場面が多々あった。X以外は威力が高いのもいい。だが一番気に入っているのは……技名だ コメント
https://w.atwiki.jp/sazankanofubuki/pages/22.html
70年代「ディスコの女王」ドナ・サマーさんが17日にフロリダ州でがんのために亡くなったそうです。 63歳とまだまだだったのに。 とてもいい曲ばかり作る人でしたよね。 この方グラミー賞を5回受賞したんですよ。 すごいですよね。 歴史的偉大な米歌手がどんどんいなくなってなんだか寂しいですね。 ホイットニーも好きだったのに。 ご冥福をお祈りします。
https://w.atwiki.jp/teraumare/pages/64.html
【メリーさんからの着信で起床】 414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(コネチカット州)[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 09 06 35.76 ID GamBqCYSO 【7 46】メリーさんからの着信で起床。「家の前にいる」等とほざいてやがる。 「破ぁ!!」下等霊が。 【8 02】朝食で使った油の容器にゴキブリが入ってた。気にせず捨てた。今まで気がつかなかった事に腹が立つ。 【8 36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。 「破ぁー!」電話が粉微塵だ 【9 07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。「破ぁ!!」全開で青白い光弾を発射。あくびがでる。 【9 30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどき「破ぁ!!」をいれる。消え去った。 【10 39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきた。 なんだ、生身の人間か。スルーだ。 【12 24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかっ「破ぁ!!」コレだから下等霊は。 【14 26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「わたしメリーさ…「破ぁ!!」ブチッ…ツーツーツー」 【16 12】檀家回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」右ストレートを入れる瞬間青白い光弾を発射。 【17 30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われているの」最近の人形はよくできてるな 【20 32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。「破ぁ!!」とどめの一撃だ。 【17 30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「破ぁ!!」普通の人形だった。 【21 25】帰宅、着信記録を見ようとしたが、電話が粉微塵だ。 【21 42】ベッドの下に男がいたので「破ぁ!!」って追い出した。大の男が泣くな。 【22 10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」後ろは仏像だ。 【23 34】着信がしつこく鳴り響く。携帯の電源を切った。 【0 12】就寝。今日一日でかなり疲れた。 【2 40】急に目が覚める。金縛りのようだ。髪の長い女が天井にへばりついて恨めしそうにこっちを見つめている。だが「破ぁ!!」には勝てない。 【3 20】猿夢だ。まず乗らない。 こんな毎日さ、となんでもなく話すTさんを見て 寺生まれってやっぱすげぇと俺は思った。 【元ネタ】 【7 46】メリーさんからの着信で起床。「家の前にいる」等とほざいてやがる。おかげで寝起きが悪い。 【8 02】朝食で使った油の容器にゴキブリが入ってた。気にせず捨てた。今まで気がつかなかった事に腹が立つ。 【8 36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。 【9 07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。アクセル全開で振り切る。あくびが出た。 【9 30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどき蹴りをいれる。大人しくなった。 【10 39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。この不細工が。 【12 24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ池沼。 【14 26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「わたしメリーさ…ブチッ…ツーツーツー」 【16 12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」右ストレートを入れる。うずくまったまま動こうとしない。こっちは急いでるんだよ。 【17 30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われているの」うるせぇ黙れ。 【20 32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。もう着いて来ないようだ。 【21 25】帰宅、着信記録が49件。またアイツか。 【21 42】ベッドの下に男がいたのでボコって追い出した。大の男が泣くな。 【22 10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」後ろは壁だ。 【23 34】着信がしつこく鳴り響く。電話線を抜いた。 【0 12】就寝。今日一日でかなり疲れた。 【2 40】急に目が覚める。金縛りのようだ。髪の長い女が天井にへばりついて恨めしそうにこっちを見つめている。だが睡魔には勝てない。
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/2252.html
【作品名】UQ HOLDER! 【ジャンル】漫画 【共通設定・世界観】 本作品は「魔法先生ネギま!」の続編。 というか「A・Iが止まらない」「ラブひな」「魔法先生ネギま!」は同一世界。 【名前】ダーナ・アナンガ・ジャガンナータ 【属性】吸血鬼の真祖 【年齢】3000歳 【長所】エヴァンジェリンを手駒に取れる、というか彼女の師匠 【短所】デカい(悪い意味で全体的に) vol.4
https://w.atwiki.jp/baragumi/pages/96.html
しげぞーさんの惑星です。 色々利用してくださいね~( - )ノ 5月22日 めんどくせーけど、せっかくなんで書き書きw 色々書こうかと思ったけど、めんどくせーからやめたw ★舞 アシアトペタペタ・・ しげぞーさんらしいw 舞のお見舞いと思って、なにかとっておきの話でもお願いしますw しげぞ~の強力獲得までの道のり 6月1日 本日の成果は竹簡3つでした(謎の竹簡2のみをカウント)。 : : : 結果 すべてボロボロ ガーーンw . 6月3日 30分位の狩でしたが1つげっとw : 結果 守りの要弐 モッテルシ、、、、、;;
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/7911.html
このページはこちらに移転しました 明るいソフィーさん 作詞/ソフィー ◆Zwdurge/wE 明るいレスはキャラ作り、中国産マウス片手に2ちゃんねる 名無しさんちょっと叩き過ぎ、元嫁のひとみさんまた復縁してくれないかしら? 時には釣りする時もありちょっぴり馴れ合う時もある、だけど、ん~だけど明るい私は 明るい私は ソフィーさーん
https://w.atwiki.jp/pgrepublic/pages/230.html
しまっちゃうばーさん 作者:unagi ( unagi )user_id=1360 名前:しまっちゃうばーさん 性別:女 コアルタ周辺の森を徘徊する謎の夫婦です。 行動は謎ですが捕まったら色々保障できません。 関連キャラ くっちゃうじーさん 関連イラスト 企画PQ:しまっちゃうばーさんとくっちゃうじーさんimage_id=72915-unagi ( unagi ) 企画PQ:はねカボチャ祭り (image_id=75985) - unagi 企画PQ:食ってみた (image_id=76717) - unagi