約 3,737,878 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5304.html
澪「バカ律!」ドカッ 律「あいてっ」 唯「りっちゃん大丈夫!?傷は浅いよ!」 律「唯…あたしはもう駄目だ…ガクッ」 唯「りっちゃーーーん!!りっちゃーーーん!!!」」 梓「何やってんですか…」 律「よーっし練習おわりー!帰ろうぜー」 唯「おーっ!」 梓「お疲れ様です」 紬「お疲れ様~」 ~~~~~~~~~~~~ 律「なー今度皆で遊園地行こうぜー」 唯「わ~行きたい行きたい!」 紬「私観覧車に乗りた~い」 梓「いいですね」 律「じゃあ今度の日曜に皆でいこうぜ!」 澪「わ、私はやだ!」 唯紬梓「え?」 律「なんでだよーなんか用事か?」 澪「だ…だって遊園地って…ジェットコースターに乗ったりお化け屋敷に入ったりするんだろ…?」 唯「あーお化け屋敷いいねぇ~」 澪「やだ、絶対やだぁ!」 律「…」 紬「で、でもね澪ちゃん、メリーゴーランドとか観覧車とか可愛い乗り物も沢山あるのよ」 澪「うぅ…ほんと…?」 唯「そうだよ澪ちゃん!ティーカップとかもあるんだよ!」 澪「じゃあ行く…」 ~~~~~~~~~~~~ 唯「遅れてゴメンねーっ!」 律「遅いぞー!」 梓「でも思ってたよりは早かったですね」 紬「観覧車♪観覧車♪」 澪「じゃあ行くか」 唯律「おおーっ!!」キラキラ 紬「楽しそうねー♪」 梓「まずは何に乗ります?」 律「それはもちろん…」 唯「ジェットコースター!」 澪「だからそれは嫌だって行ったろ!」 唯「え~乗りたい~」 紬「まあまあ、皆乗れるものにしよ?」 梓「じゃあメリーゴーランドにしましょうよ」 澪「それなら…」 律「あたし馬車乗るー!」 唯「あ~りっちゃんズルイ私も!」 紬「懐かしいわね~昔庭にあったわ」 梓「庭に!?」 澪「お馬さん可愛い…」 クルクル 紬「りっちゃ~ん唯ちゃ~ん」ヒラヒラ 唯「ムギちゃんまるでお姫様みたいだね~」 律「全体的に優雅だなー」 唯「楽しかったねー」 梓「はい!懐かしい感じでした」 律「次はティーカップにでも乗るかー」 ~~~~~~~~~~~~ 唯「なんか可愛いね~」 紬「放課後ティータイムにピッタリの場所ね♪」 律「どおりゃー!!」グルグルグル 梓「わあああーっ!律先輩!ティーカップの真ん中にある回すとカップの回転が早くなるテーブルみたいなのをそんなに早く回さないで下さい!」グルグル 唯「やけに説明口調だねあずにゃん!」グルグル 紬「りっちゃんすごーい♪」グルグル 澪「やめろバカ律!」グルグル 律「…酔った」 澪「当たり前だろ!」 唯「はらひれはれ~…」 紬「楽しかったわ~」 梓「ムギ先輩なんで大丈夫なんれすか~…」フラフラ ~~~~~~~~~~~~ 唯「そろそろ絶叫系に乗りたいよ~」 澪「ひぃっ」ビクッ 紬「そうね~」 梓「澪先輩一度乗ってみたらどうですか?案外平気かも…」 澪「…」チラッ キャー!!!ワーッ!!!キャー! 澪「絶対やだぁ!」 律「…」 律「…いいよ、あたし澪とここで待ってるから皆乗ってきて」 唯「でもりっちゃんジェットコースターすごく楽しみにしてたのに…」 律「いーっていーって、あたしの屍を越えてゆけ!」 唯「師匠…っ」 紬「じゃあ、ごめんねりっちゃん」 梓「ありがとうございます」 ~~~~~~~~~~~~ 澪「…」 律「…」 キャー!!!キャー!! 律「…あ、あれ唯達かなー」 澪「…」 律(…なんか疲れたなぁ) 澪「…」 律(澪もなんも喋らないし…ごめんとかありがとうとか言ってもいいのにさー) 唯「りっちゃん澪ちゃんおまたせー」 紬「怖かった~♪」 梓「ヒュッってなりましたよねヒュッって!」 律「おーっすおかえりー!」 澪「よくあんなの乗れるな」 唯「あっお化け屋敷あるよ!行きた~い」 紬「わぁ~」キラキラ 梓「結構怖そうですねー」 澪「見えない聞こえない見えない聞こえない」 律「…」 律「あー…じゃあまた澪と待ってるからさ」 紬「つ、次は私が待ってるわよ」 律「いやー実はあたしもうここのお化け屋敷は飽きちゃっててー」 紬「でも…」 律「いいから行ってこいよ!」 紬「う、うん!」 ~~~~~~~~~~~~ 律「…」 澪「…律この遊園地来るの初めてだろ」 律「そうだっけ?…あ、アイス食べるか?」スクッ 澪「太るぞ」 律「…」ストン ~~~~~~~~~~~~~~ 梓「そろそろ帰った方が良さそうですね」 唯「じゃあ最後はムギちゃんが楽しみにしてた観覧車だね!」 紬「楽しみだわ~」 律「それなら澪も乗れるしなー」 唯「じゃあチーム決めだね!グーとパーでわっかれましょ!」 唯 グー 律 グー 澪 パー 紬 パー 梓 パー 律「行くぞ唯隊員!あたしに続けーっ!!」 唯「了解であります!!」 店員「危ないのでゆっくり乗ってくださ~い」 唯律「すいません…」 澪「何やってんだか…」 紬「私達も乗りましょ!」ワクワク 紬「わ~あがってくあがってく~♪」 梓「夕日が綺麗ですねー」 紬「わあホントだ!素敵ね~」 ~~~~~~~~~~~~~ 唯「高いたかーい!!」 律「しかしゆっくりすぎて動いてるのか分からないな」 唯「りっちゃん、今日はありがとね」 律「ん?何が?」 唯「私達が遊べるようにしてくれて」 律「…あ、当たり前だろー!あたしは部長だからな!」 唯「あーりっちゃん照れてるー」 律「夕日だ夕日!」 唯「んなベタな…」 律「ベタだな…」 紬「楽しかったー♪」 梓「よかったですね、ムギ先輩」 紬「うん!」 唯「地上だ…!数年ぶりの…地上…」 律「イスカンダルから無事帰還しましたー!」 梓「ヤマト…」 澪「じゃあ帰ろうか」 唯「じゃーね~」 紬「ばいばーい」 梓「さよならです」 律「明日なー、じゃあ帰ろうぜ澪」 ~~~~~~~~~~~~~ 律「ったく~今日は澪のせいでジェットコースター乗れなかったじゃんかー」 澪「…私は行きたくないって言ってただろ」 律「…は?」 澪「それに一緒に待っててくれなんて一言も言ってない!」 律「なんだよその言い方!大体一人で待ってたらどうせ拗ねてただろ!!」 澪「なっ…」 律「あたしだってジェットコースターとか乗りたかったんだぞ!」 澪「乗ればよかっただろ!」 律「…もういいよ」 律「澪より唯といた方が楽しい」 澪「…」 律「澪なんかより、唯やムギや梓や和といた方がずっと楽しい!」 澪「り…」 律「先に帰る」タタタッ 澪「…バカ律」 ~~~~~~~~~~~~~ 唯「おはよ~」 律「おーっす」 紬「唯ちゃんおはよう」 ガラッ 澪「…」スタスタ ストン 唯「あれ?澪ちゃんまっすぐ自分の席に座っちゃった~」 紬「どうしたのかしら…」 律「ほっとけほっとけー」 ~~~~~~~~~~~~~ 唯「お弁当食べよ~!」 律「あーごめんあたし今日はちょっとあっちで食べるから」 唯「え~なんでさ~」 律「アイドルは皆に公平に接しなければいけないのダ☆」 唯「うん分かった」 律「流された!」 … 律「よーっす今日こっちで食べていい?」 モブ1「おー律どうしたの」 モブ2「いらっしゃーい」~~~~~~~~~~~~ 唯「今日の卵焼きおいし~」 紬「憂ちゃんはほんとに料理が上手ね~」 澪「すごいなーいいお嫁さんになるんだろうな」 唯「澪ちゃんも可愛いお嫁さんになれるよ~」 澪「ええっ!?/////」 ~~~~~~~~~~~~~ 唯「りっちゃん部室まで競争だよ!」 律「おっしゃー!!!」 2
https://w.atwiki.jp/hl2survivor/pages/112.html
サンセットコースト Revision1.2 公式解説 夕焼け空の美しい、海辺の倉庫場で戦うバトルステージです。 列車や車などが多く配置された中央の広場と、それぞれのスタート地点がある倉庫や、 海沿いの広い倉庫で構成されています。 平面的で広々しているが列車や車などの遮蔽物の多い駐車場と、 高低差が激しく立体的な戦闘の発生する海沿い倉庫の2つが主な戦場となります。 Revision1.1から登場。 バージョンアップ履歴 Revision1.11 ガソリン入りドラム缶の配置・爆発威力・耐久力が調整されました。 Revision1.2 オブジェクト「スイカ」が破壊された時の効果が変更されました。新オブジェクトが追加されました。海岸と線路を繋ぐ中央ルートに双方向通行可能なアクセスが追加されました。ドックの線路沿いに窓が追加されました。 戦術 マップ http //hl2survivor.net/news/pdf/battlemap05rev12a.pdf
https://w.atwiki.jp/shaisuco/pages/17.html
※以下の内容は全てのコースで言えることではありません※ 豆知識 高速ボディ 高速シャーシ 熟練度 コース別最速タイムまとめ(暫定) 豆知識 SGJCに挑む前にストレートのコースを10回走らせたくらいが調度良い SGJCではコースアウトしない 熟練度があがるとコースアウトし難くなる フリーバトルでは熟練度が無効有効(チートで熟練度弄って最高と最低でひたすら比較したところ一目瞭然な違いがあった) 熟練度ポイントが200以上でシャーシとボディを自由に組み合わせられる ウェイト(重り)はコースアウト防止にあまり効果が無く速度もほとんど低下しない フロントの肉抜きは減速する気がする コースアウト防止にはローラーが重要 前輪と後輪のタイヤを同じ幅の物にするとコースアウトしにくい タイヤバグ有でトライダガーボディー使うと速度が落ちる(SGJC1分28秒位) 土屋博士は稲中卓球部部長似 ※SGJC=スーパーグレートジャパンカップ 高速ボディ ★★★ ネオトライダガーZMC ゴールドスコーピオン サイクロンマグナム シャイニングスコーピオン ★★☆ レイスティンガー ★☆☆ セイバー600 ☆☆☆ ハリケーンソニック スピンコブラ ブロッケンギガント ビークスパイダー 高速シャーシ ★★★ スーパー1 スーパーTZ ★☆☆ スーパーFM 熟練度 Lv 熟練度 累計必要ポイント Lv1 FF~F0 0 Lv2 EF~D7 16 Lv3 D6~B3 41 Lv4 B2~82 77 Lv5 81~ 126 Lv6 Lv7 ~00 (255) カラー変更(Lv1) 1P*16回 よごれとり(Lv2) 0~1P*25≒50回(7割くらいで1P) タイヤカット(Lv3) 1P*36回(270ショップポイント) ブレークイン(Lv4) 1P*49回(1470ショップポイント計1740) メカニック 40P(勝利時) 鉄心 10P*5問 SGJC 5P(優勝) レースで優勝する事でも増える(大雑把に基本1P、大会5P) メンテナンス同様Lv制限あり。序盤Lv2、中盤Lv4、ラストLv7(ダッシュキングLv5) コース別最速タイムまとめ(暫定) バグタイヤ有りと無しで分けたほうがいい? コース名 最速タイム(バグあり) ストレートコース 9秒50 クリームパンコース 32秒76 藤吉のゲームセンターコース 1分10秒76 スプリングレース予選コース 1分6秒35 スプリングレース決勝コース 1分11秒65 特設野試合バトルコース 1分32秒95 ジェットコースターコース 46秒83 サマーレース決勝コース 1分7秒65 鍾乳洞コース 1分9秒35 オータムレース決勝コース 1分11秒73 スーパーグレートジャパンカップコース 1分24秒15 トンネルコース 1分28秒26 最速タイム募集中! 勝手に変えといた、暫定だからね (2013-05-26 01 05 26) おつです! (2013-05-26 01 18 38) ジェットコースターコースのタイムが0,03秒更新出来たから編集しておいたよ! (2013-11-12 11 36 47) 上の者だけど他のコースも更新出来たから編集しておいたよ!スプリング予選0,01、スプリング決勝0,05、トンネル0,02、いずれもバグタイヤ使用で同じセッティングです! (2013-11-21 11 15 46) なんてこった/(^o^)\ (2013-11-22 00 26 53) 途中送信してしまった。エミュの違いでタイムに差が出る事を確認しました。実機で検証したいけどスーファミなんてとうの昔に捨ててしまったよチキショウ!!とりあえず私が更新した記録はsnesoidでの記録です… (2013-11-22 00 31 29) SGJCのタイム更新につき編集しました (2022-09-27 23 11 02) スプリングレース予選コースのタイム更新しました。 (2023-02-10 15 45 39) ただ買いモード中はタイムが落ちる? (2024-09-16 17 03 22) リセットペナルティがあるはずなのに、ただ買いモードをリセットするためリセットボタンを押したらタイムが違った(ただ買いモード中は1秒遅い) (2024-09-16 17 05 25) コメント
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1672.html
「着いたよ、あずにゃん!」 「はい!・・・休日だから、やっぱり人が沢山いますね」 私達が遊園地に到着した頃には、既に多くの人たちが楽しんでいた。 手を繋ぎながら、仲睦まじく歩いているカップル。 デジカメを片手に、楽しそうに話をしている女の子達。 風船を片手に、お父さんやお母さんに美味しそうなクレープをねだっている男の子。 それぞれの表情は違うけれど、皆が今を楽しく過ごしているという事が伝わってくる。 私達は、と言うと・・・。 「凄いね、あずにゃん!面白そうな物が沢山あるよ!!」 「そうですね・・・って、とりあえず落ち着いてください、唯先輩!」 何となく・・・はしゃいでいる子どもと、その子を落ち着かせる親という関係みたいになっていた。 どうしてこうなった・・・。予想では、もっと唯先輩が私をリードしてくれるような関係になるかなって思っていたのに・・・。 だけど・・・唯先輩はいつもと変わらない唯先輩だった。 無邪気に笑っている唯先輩を見ると、それだけで私も楽しくなってくるから・・・まぁ良いのかな。 「あの絶叫マシーンにも乗ってみたいなぁ・・・あ、あのメリーゴーランドも可愛いなぁ♪」 「唯先輩・・・遊園地って初めてですか?」 「ううん、家族で来た事は何回かあるよー」 「そ、そうですよね!・・・何だか、唯先輩がはしゃいでる姿を見てたら、もしかして初めて遊園地に来たんじゃないかって思ったので・・・」 「今までは家族としか遊園地に来なかったけど、今日はあずにゃんと2人きりだもん!自然とテンションが上がってきちゃうよー♪」 唯先輩は朝から変わらぬ笑顔を私に振りまいてくれた。その笑顔を見せられる度に、私の心はキュンとなった。 そして収まっていたのに、再び暴れ出す私の鼓動・・・。今もドキドキが止まらなくなっている。 だけどこのドキドキは、朝のように緊張から来るものではなかった。大好きな人が傍に居る、大好きな人に触れていられる。 そんな嬉しい気持ちから来るドキドキなんだ・・・。 唯先輩は私の手を引いたまま、勢いよく走り出した。目的の場所はどこなのか、まだ私にはわからない。 しかし、その地へ向かって走って行く唯先輩の背中は、とても大きく・・・頼もしく見えた。 「あずにゃん、これに乗ろうよ!私、あずにゃんとこれに乗ってみたかったんだ!」 「えっ・・・こ、これですか・・・?」 唯先輩が指差した先には、ジェットコースターがあった。流れるコースターからは様々な叫び声が聞こえてくる。 普通のジェットコースターよりも落差もスピードもあるようだけど・・・。これに乗るって、唯先輩は平気なのかな・・・。 私の頭の中に浮かぶ、とある心配事・・・。しかし唯先輩が言葉を続けてしまい、口にする事ができなかった。 「スリル満点だよ、あずにゃん!このジェットコースターね、急上昇、急降下、急カーブ、そしてまた急上昇している場所があるんだ!」 「そ、そうみたいですね・・・」 「それ故、このジェットコースターが何て呼ばれているか、知ってる?」 「さぁ・・・何ですか?」 「ふっふっふっ・・・それはねぇ・・・」 「死神の鎌!」 死神――――― その言葉を聞いた瞬間、ドックンと鼓動が私の中で響くのがわかった。 それは今の今まで感じていたドキドキとは全く違う、心地の悪い胸の高鳴りだった。 唯先輩と一緒に居る事が楽しくて、すっかり忘れていた今朝の夢・・・。 「何でそう呼ばれているかって言うと、最初の急上昇、急降下、急カーブの所が鎌のように見えて、次の急上昇で・・・」 脳裏に蘇ってくる、暗闇で起こった唯先輩とのやりとり・・・。 あの夢の中では、唯先輩に化けた死神が、私の魂を奪おうとして・・・それを庇った本物の唯先輩を・・・。 思わず私自身が飛び起きてしまったほどの生々しい夢だった。しかし、あれは悪い夢であって、現実では起き得ない出来事だ。 何も心配する事は無い・・・何も案ずる事は無い・・・。それなのに・・・急に湧き上がってきた、不安と恐怖・・・。 『あずにゃん、今日死んじゃうんだもん』 「まるで天国に連れて行かれるような感覚になるんだって」 唯先輩は、真剣な表情で真っ直ぐに私の事を見つめている。 私が見た夢の中の唯先輩と、私が見ている目の前の唯先輩の表情が重なった。 その瞬間、私はキュッと自分の腕を握り、視線を下に落としてしまった。 「あれぇ~?もしかして、あずにゃん・・・怖くなった?」 「・・・・・」 「あずにゃん?」 「すみません・・・大丈夫、です・・・」 明らかに震えている声・・・。それは、寒さのせいではない事はよくわかっている。 唯先輩に悟られないように、気丈に振舞おうとしたが、声に出てしまった。おそらく表情にも・・・。 いつもとは違う反応を見たせいか、唯先輩が少し慌てふためきだしてしまった。 「あわわ・・・ゴ、ゴメンね、あずにゃん・・・ちょっと怖い事言い過ぎちゃったね・・・」 「・・・・・」 「変な事言っちゃったけど、乗ったみたら面白いって評判なんだよ、このジェットコースター・・・」 「そうなんですね・・・」 「あ・・・そうだ、別の所に行ってみようか・・・他にも楽しい所はあるし、私、あずにゃんと楽しい思い出作りたいし・・・」 いつの間にか涙声になっている唯先輩・・・。その声を聞いた私は、ハッと我に返った。 唯先輩と楽しい思い出を作りたいと思っているのは私も同じだ。 1か月前から約束をしていた今日のデート・・・とっても楽しみだった。楽しみで、前日眠れずに寝坊してしまうくらいに。 ただでさえ、約束の時間に遅刻をして、唯先輩に迷惑をかけてしまったというのに・・・。 私が見た変な夢を勝手に引きずって、唯先輩を泣かせてしまうなんて・・・私って嫌な子だ。 『あずにゃん、これに乗ろうよ!私、あずにゃんとこれに乗ってみたかったんだ!』 唯先輩から楽しみを奪うなんて事は、私自身が許さない。私はもっと、唯先輩の楽しそうな笑顔を見たいんだ。 いつまでも下なんて見ていられない・・・視線を戻して唯先輩の顔を見ると、唯先輩はうっすらと涙を浮かべていた。 「すみません、唯先輩!さっきの事は忘れてください。私、もう大丈夫です!」 「で、でも・・・」 「私も唯先輩と、このジェットコースターに乗ってみたいです。最初は確かに怖いかもって思ったりもしたんですけど・・・ でも、唯先輩と一緒なら恐くないかなって・・・むしろ、唯先輩と一緒だから楽しそうかなって思ったんです。だから・・・」 「・・・えへへっ、ありがとう、あずにゃん!」 唯先輩の顔に、フワッとした笑顔が戻った。 目尻には輝く物が残っていたけれど、それは笑顔の綺麗なアクセントになっていた。 私達が乗ろうとしていたジェットコースターは、通常は1時間程待たないと乗れない人気アトラクションらしい。 しかし、今はお昼時で人も分散している為、20分で乗る事ができた。 だけど、忘れてたんだよね・・・最初に頭に浮かんだ心配事・・・。 キャー 「だ、大丈夫ですか、唯先輩・・・」 「うぅ、あずにゃん・・・気持ち悪い・・・」 唯先輩が乗り物酔いをしやすいって事・・・。 夏休みに山へ夏フェスに行ったけれど、その時に唯先輩は行きのバスで酔ってしまっていた。 そんな人がジェットコースターに乗ったらどうなるか・・・容易に想像できた。 だから、最初に唯先輩がジェットコースターに乗るって聞いた時は止めようかと思った。 だけど、話の流れで・・・乗る事を止める事はできなかった。むしろ忘れてしまっていた。 唯先輩も自分が乗り物酔いしやすいっていう自覚はあったと思うけど、どうしてジェットコースターを選んだんだろう・・・。 「唯先輩、あそこにベンチがありますから、少し休みましょうか」 「う、うん・・・あずにゃん・・・さっきのジェットコースター、楽しめた・・・?」 「はい、スリル満点で面白かったですけど・・・」 「えへへ・・・それなら良かったぁ」 まだ体調が万全で無い為に弱々しい笑顔だったけど・・・そうなんだよね、唯先輩っていう人は。 自分の意見もあるけれど、それ以上に私の事を気にしてくれている。 どんな時でも、あずにゃん、あずにゃんって・・・いつも私を最優先に考えてくれている。 だから今回も、私が楽しければそれだけで満足・・・そんな気持ちが、唯先輩の笑顔に出ていたんだ・・・。 ホント、唯先輩っていう人は温かい人だな・・・。 『グゥ~』 『ググゥ~』 唯先輩の事を考えていると・・・どちらともなく、ちょっと恥ずかしい音が聞こえてきた。 私達はゆっくりとお互いの顔を見合い、顔を赤らめながら照れ笑いをした。 「あずにゃん・・・///」 「唯先輩・・・///」 時間は既に13時を過ぎている。お腹の虫が鳴いてもおかしくない時間だ。 私に至っては、まともに朝ごはんを食べてきていなかったので、お腹が鳴るのは必然だった。 「そろそろ、お弁当にしましょうか・・・」 「お弁当・・・あずにゃんのお弁当・・・!うん、そうだね!」 お弁当という言葉を聞いた途端、みるみるうちに唯先輩の生気がよみがえってきた。 それは、勿論私のお弁当が楽しみだからだと思う。 何て言っても、初めて唯先輩に食べてもらうお弁当だから、唯先輩に美味しく食べてもらいたい。 その為に昨日の晩から頑張って作ったんだから・・・。 でも、一つだけ不安な事があった。今朝、家から駅まで全力疾走してしまったんだよね・・・。 お弁当の中身がある程度崩れてしまっているのは仕方ないけど、目を覆いたくなるような状況にはなっていませんように・・・。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ アズ「オベントウハ、コインロッカーニアズケテアルノデ、トリニイクタメニイドウチュウデス」 ユイ 「アズニャン、チュー♪」 アズ「ヤメテクダサイ///」パシン ユイ 「タタカレタ…」 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 心地良い青空の下、私達が来たのは芝生が綺麗な広場だった。 ここの遊園地の敷地内には、アトラクションの他にも、走ったり遊んだり、休憩もできる広場もある。 お昼時ともなれば、レジャーシートを敷いてお弁当を食べるカップルや家族も多く見受けられる。 そんな楽しそうな空間の中、私達も少し遅いお弁当の準備を始めた。 「Ah~あずにゃんの手作りのお弁当~♪ 中身は何だろ、楽ーしみ♪」 「唯先輩、ふわふわ時間のサビのメロディで歌わないでください・・・しかも、結構ズレてますよ」 「えへへ、だって楽しみなんだもーん♪今日は、あずにゃんのお弁当もすっごく楽しみにしてたんだから!」 屈託の無い笑顔で、唯先輩はふわふわ時間の鼻歌を歌いながら、敷き終えたレジャーシートの上に荷物を置いている。 唯先輩は本当に、何をするにもいつも楽しそう・・・。ギターの弦を張り替える時だって、いつもあのような笑顔を見せている。 ギー太、ギー太って、いつも名前を呼びながら弦を交換してるんだっけ・・・。 たまに私のアドバイスが耳に入らないくらいに、ギー太、ギー太って・・・唯先輩は自分のギターを溺愛してる。 まったく、いくらなんでも私がアドバイスしている時は、ちゃんと私の話に耳を傾けてほしいな。 『あずにゃん、焼きもち?』 「べ、別に焼きもちなんかじゃありません!!」 「えっ!?・・・な、何、あずにゃん・・・?」 「あ・・・い、いや・・・何でもありません///」 何で、急に部室での言葉を思い出したんだろう。あの時は、律先輩や澪先輩にからかわれたっけ・・・。 唯先輩は確か、あずにゃんはあずにゃんで大事に想ってるからね・・・なんて言ってくれたような。 あの日から何か月も経つけど、それは本当の事なんだよね。 あの日から・・・いや、その前から唯先輩はずっと私の事を大切に想ってくれている・・・。 だから私も唯先輩の事を大切に想っているのに・・・ギー太に嫉妬するなんて・・・私って変な子だ。 って、やっぱり私、あの時ギー太に嫉妬してたって事なのかな。 あぁ、もう今はそんな事気にしないでおかないと。せっかくのデートなんだから、唯先輩の事だけを考えなきゃ。 「ほら、あずにゃんも早くこっちにおいでよ♪」 シートの中央で私を手招く唯先輩・・・その彼女の前には、バスケットが置かれてる。 ウェットティッシュも用意している所を見ると・・・なるほど、唯先輩の手作りお弁当はサンドイッチみたいだ。 唯先輩のサンドイッチに、私のおにぎりやおかずが沙汰打ちできるかはわからない・・・。 だけど、唯先輩に喜んでもらえるように、頑張って作ったお弁当なのは変わらない。 「早く、あずにゃんのお弁当も見せてよぉ~♪」 「あっ、ダメです・・・まだ中身確認してな・・・」 私の制止を振り切り、唯先輩は私の作ってきたお弁当をお弁当を広げてしまった。 お弁当を広げた瞬間、明るかった唯先輩の表情がさらにパァーッと明るくなった。 「わぁ・・・あずにゃんのお弁当・・・凄く美味しそうだよ!!」 私も恐る恐るお弁当の中身を確認すると・・・少しだけ形は崩れていたけれど、人前に出しても問題ないレベルだった。 見栄えにホッとしたのと同時に、唯先輩から美味しそう、という言葉を聞けた事を嬉しく感じた。 私が作ってきたお弁当は、おにぎりが4つ。中身はシーチキンマヨネーズ、明太子、おかか、昆布と、全て変えてみた。 おかずは鶏のから揚げ、卵焼き、ポテトサラダ、タコさんウィンナー、ほうれん草とベーコンのバター炒め、ミニトマト、うさぎのりんご。 うん、正直作りすぎたと思う。でも、憂が・・・私が作ったものなら、唯先輩は何でも食べてくれると思うって言うから・・・。 唯先輩が美味しそうに食べてくれる姿を妄想・・・コホン、想像しながら作っていたら、量がこんなになってしまった。 一方、唯先輩が持ってきたお弁当は、サンドイッチとフライドポテトと、種類は少なかった。 だけど、サンドイッチの中身が、タマゴサンド、ハムレタスサンド、エビマヨサンド、フルーツサンドと、豊富でどれも美味しそうだ。 見た目は、お店で売っていてもおかしくないレベルだった。唯先輩も本気を出せば凄いんだな・・・。 「あずにゃんの為に、真心をこめて作った自信作です!」 唯先輩はフンスッ!と気合いを入れながらVサインを作っていた。 シートの上に広がる美味しそうなお弁当達・・・。まぁ、女子高生2人で食べる量ではないと思っていたけど・・・。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ ユイ 「ハイ、アズニャン…アーン♪」 アズ「ミ、ミンナミテルカラ、ハズカシイデスヨ…」 ユイ 「エー…アズニャンガタベテクレナイナラ、オベントウカタヅケチャオウカナ」チラッ アズ「ソ、ソレハ…イヤデス」 ユイ 「ジャア…アーン♪」 アズ「…アァモウ、タベテヤルデス!…アーン///」 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 何だかんだで、ある物を除いて、全て2人で食べきってしまったのだった。 「あずにゃんが握ってくれたおにぎり・・・最後の1個は、何かもったいないなくて食べれないよ~」 「そう言ってもらえるのは嬉しいですけど、食べない方がもったいないんじゃないですか?」 「うーん、そうなんだけど・・・何か、持っていると良い事があるような気がするんだ。ご利益ご利益♪」 「もう、何ですかそれ・・・そんなに縁起が良い物でも無いですよ?」 「あ、じゃあ家に帰ったらゆっくり食べさせてもらうよ!・・・ほら、家に帰るまでがデートだって言うし!」 「・・・それを言うなら遠足です。まぁ、デート・・・も、間違えでは・・・ないかもしれないですが・・・」 そう、残った・・・と言うか、唯先輩があえて残したのは私が作ってきたおにぎりだった。 3個は食べてくれたけれど、何故か1個だけ残した唯先輩・・・。 やっぱり作りすぎてしまったのではないか、もしかしたら美味しくなかったのではないかと心配した。 だけど、唯先輩は首を横に大きく振って否定した。そして、笑顔でこう付け加えてくれた。 「あずにゃんのお弁当、世界一美味しかったよ♪」 唯先輩の口から聞かれた感想は、『美味しそう』という期待感から『美味しかった』という満足感へ到達していた。 その言葉を聞けただけで、充実感で全身が覆われ・・・思わず口元が緩んでしまう。 笑顔の唯先輩は、アルミホイルに包まれた最後のおにぎりを優しく撫でながら、大事そうにバッグにしまっている。 あずにゃんお手製の『にぎりん』ちゃんと、勝手に命名されたけれど・・・唯先輩らしいネーミングセンスで、ははっと苦笑いをしてしまった。 私にとっては、初めて作った『食べてもらう為の』お弁当。 こんなに喜んでもらえるなんて・・・昨晩から一生懸命作った甲斐があったなぁとつくづく思う。 「よしっ、行こうか、あずにゃん!」 「はいっ、行きましょう!」 ニッコリと笑いながら、唯先輩は手を再び差し出してくれた。 まだ半日と経っていないけれど、唯先輩の言葉、態度、表情に触れているだけで、自然と唯先輩との距離も近くなっている気がする。 一緒に居るだけで楽しくなったり笑顔になったりできるのは、唯先輩が初めてだ。 繋いだ手と手と見つめながら、この後どんな楽しい事が待っているんだろうと考える自分が居る。 想像しただけでワクワクして・・・私は胸が高鳴っていくのだった。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ ユイ 「ネェ…アズニャンノタメニ、ネコミミヲモッテキタンダケド、ツケナイ?」 アズ「ナンデソンナモノ、モッテキテルンデスカ!」 ユイ 「TDLハ、ミミガタノカチューシャヲスルノガ、テイバンダトキイタノデ!」 アズ「ココハTDLデハアリマセンヨ…ナノデ、キャッカデス!」 ユイ 「エー…」ショボーン アズ(ショボーンナユイセンパイモカワイイナ…) ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 「あずにゃん、次はここに入ろうよ!」 「えっ・・・こ、ここですか・・・?」 ジェットコースターの時と同じ反応みたいになってしまったけど・・・唯先輩が指差した先には、お化け屋敷があった。 お化け屋敷は、恐怖故に相手に遠慮なくくっつく事が出来る為、デートの定番スポットだ。 入り口には、数組のカップルが並んでいる。その隣にある出口からは、息を切らしながら、ホッとした表情で出てくるカップルの姿が見える。 恐怖を乗り越えた時、2人の絆は強くなれる。それならば、私も唯先輩と入って絆を深めていきたいと思っていた。 しかし、お化け屋敷に掲げられている看板を見て、自然と足が止まってしまったのだ。 「どうしたの、あずにゃん・・・?やっぱり怖い?」 「いや・・・そういうわけではないんですけど・・・」 「・・・じゃあ、入ってみようよ~。この・・・」 「死神の館!」 続き
https://w.atwiki.jp/id-greendragon/pages/70.html
名称:・遊園地(施設) 要点:・家族連れ・遊具 周辺環境:・売店・モノレール 評価:- 特殊: 毎ターン娯楽が+15万tされる。 毎ターン資金が+5億される。 →次のアイドレス: 変身ヒーロー(職業4) ドキドキデート(イベント) 地下秘密基地(施設) ジェットコースター(施設) →前のアイドレス: 遊園地(施設)
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/215.html
午後の遊園地、一方通行と打ち止めは・・ 「ああ~あなたとの初デートだよ~ってミサカはミサカははしゃいでみたり!!」 「ンじゃァプレゼントは要らねェなァ?」 「プレゼントも欲しい!!ってミサカはミサカはあなたに抗議してみたり!!」 初デートというのは否定しないツンデレ(?)一方通行だった。 「まずはあのジェットコースターだよ!!ってミサカはミサカは興奮してみたり!!」 「オイ、あれは確かお前が身長足りなかったァとか言ってた奴じゃねェのかァ?」 「ふ、あなたもミサカの成長のすごさを知らないね?ってミサカはミサカはあきれてみたり…。」 「アァ?」 「見よ!!ミサカの成長を!!ってミサカはミサカはジェットコースターに突撃してみたり!!」 ~数分後~ 「ンで、負けてきたとォ?」 「身長に勝ち負けなんてないよってミサカはミサカは言い訳してみたり…。」 「残念でしたァ!」 「何!!その言い方!!しかもミサカはあと一mmだったんだよ!! ってミサカはミサカはさりげなくあなたの言語能力を奪ってみたり!!」 「ふご!!取らないで前から言語能力さっさとお願いってんだろ!!」 こちら、イギリスのとある女子寮 「おかしいですね…」 「どうしたのよね、プリエステス?」 「いや、朝からインデックスがいないのです。朝食の時は確かにいたのですが…。」 「そういや五和も見ていないのよね…。」 インデックスと五和、この二人の唯一の共通点、それは… 「まさか、上条当麻と御坂美琴討伐!?」 「まさか…。」 「プリエステス!!」 そこに浦上が唐突に登場。 「どうしたのですか?浦上?」 「こ、これを!!」 浦上が見せてきたのは…、 『クリスマスイブに愛の復讐を…。by五和』 「「えらいこっちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」」 日本に戻って 「ふう、まあこんな所かな…」 一応下調べは終わったようである。 「それにしても…、何か不幸な予感がするのは何故でせう……?」 とそこに…、 「何で私とのデートの日に不幸な分け?」 「うわ!!いつの間に!?」 「何言ってんのよ、そろそろ約束の時間でしょ?」 「いや、約束の時間まで後、一時間もあるぞ…。」 「そりゃあだって…、当麻と少しでも長く一緒にいたいんだもん……。」 「美琴…」 「当麻…」 チュッ…2人は大人のキスを白昼堂々とする……。 周りはチラチラ「くそ!!羨ましい!!」と言う目で見ている。それと……、 「「「「「キャーーーーーーーーーーーーーー!!」」」」」 常盤台の生徒が見ていた……。
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/2530.html
《ジャングルフィールド》 フィールド魔法 ①:自分のターンにモンスターを召喚・セット・特殊召喚しなかったプレイヤーは、 そのターンのエンドフェイズに1000ポイントのダメージを受ける。 原作・アニメにおいて― WDC決勝トーナメントのジャングルステージに発動されていたフィールド魔法。 「トロンvsドロワ」戦で使用された。ドロワはこのカードの効果を踏まえ、道中のジェットコースターでライフポイントを8000まで引き上げていた。
https://w.atwiki.jp/hyon/pages/33.html
691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/10(木) 15 05 37.44 ID frOBR2dH0 女「びっくりしたね。いきなり襲って来るんだもん。」 男「う、うん。」 女「でも…なんで男の子しか襲わないのに…はとが狙われたんだろ?」 男(…本能で感じ取ったのかな?今の私は完全に女なのに…) 女「まあいいわ。アトラクションを楽しみましょう。」 男「うん…じゃあどこにする?」 女「ジェットコースターローリング炎!!」 男「ぐえっ…ジェットコースター?」 女「なによ…こわいの?」 男「なななんあなな…なにいってんすか、こわっ…こわくなんてないっすよ」 女(めちゃめちゃびびってる上に敬語になってるじゃない…)「じゃあやめる?」 男「いやっいいわよ。ジェットコースターぐらいなにするものよ!」 女「じゃあいきましょうかしら。」 … 十分後 … 男「もえたぜ…燃え尽きたぜ…」 女「じゃあ、次いこ、次。」 男「ま…また?」 女「次はジェットコースター回転ファイアーに行きましょ?」 男「へ…へい。」(さっきと…何がちがうんだ?) 女「いくわよー。」 692 名前:高村2レス目 [sage] 2006/08/10(木) 15 06 03.80 ID frOBR2dH0 … 二十分後 … 女「わっははーい。」 男「…死ぬる…」 女「…だいじょうぶ?」 男「次は…落ち着いたアトラクションにしようぜ。」 女「もう…貧弱貧弱ウッ☆…ティーカップでいい?」 男(ティーカップならゆっくりだし…)「じゃあ…それで」 … 女「よーしっ…回すわ。」 男「ちょっ…早すぎw…おねがい…とめて」 女「…何か具合悪そうね…大丈夫…」 男「…ちょっと…だめ。回転とめて」 女「しょうがないわねぇ…倒れちゃ本末転倒だし。」 男「おねがいします…」 女「だが断る。この女が最も好きな事のひとつは、自分が弱っていると思っているやつに『NO』と 断ってやる事だ…」 男「そんな…ジョジョのパロなんてどうでもいいから…」 女「君の限界はこんなもんじゃない。まだまだ行くよーっ!」ぐるぐるぐるぐるーっ!! 女「ミコミコナース!ミコミコナース!蛙ピョコピョコミコミコナース!」ぐるぐるぐるぐるぐるぐるーっ!! 男「かいてんかいてんかいてんかいてんライブドアオート」 女「赤軍ウラー!赤軍ウラー!黒パンボルシチ赤軍ウラー!」ぐるぐるぐるぐるぐるぐるーっ!! 男「かいてんかいてんかいてんかいてんライブドアオ…オウェッ!!ゲーっ!」 女「もう、こんな程度で吐いてちゃ…強くなれないぞ☆」 男(鬼だ…鬼がいるよ…) 693 名前:高村3レス目 [sage] 2006/08/10(木) 15 06 28.80 ID frOBR2dH0 男「…もう無理…休んでる…」 女「だらしないわね…しょうがない。休んでて。私はジェットコースター回る火炎に乗ってくるから。」 男(だから…さっきのと何が違うんだよ…っていうかジェットコースター多すぎだよ。)「分かった。」 女「じゃあね…」 ベンチ 男「…フウッ…やっと休める…」 男(しっかし…今日の女は…昨日にまして破天荒だな…) 男(むかしは…いっつもあんなかんじだったな…) 男(泣き虫な俺をいっつもリードして…) 男(何があったか知らんが…高校になってから性格は全く逆になったし…) 男(まあ俺も、泣き虫なんかとは程遠くはなったけど…) 男(…そういえば…女は…今の俺…つまりはとに…嫉妬してるんだよな…) 男(それって…つまり…俺が…好きだってことだよな…) 男(…俺は…どうなんだ…俺は…ほとんど話さなくなったあいつを見て…) 男(いや違う、俺も…なんだか…気恥ずかしくって…だんだんあいつと話さなくなったんだ。) 男(俺は…もちろん…アイツに…好きだってことを…伝えなきゃいけない…) 男(学校でも…笑顔を見せてくれる…明るい女を見たい。) 694 名前:高村4レス目 [sage] 2006/08/10(木) 15 06 48.35 ID frOBR2dH0 続ベンチ 女が戻ってきた。 女「…じゃあお昼にしましょ。」 男「あっ…ああ…どこにいく?」 女「ここでいいわ。」 男「えっ?」 女「お弁当作ってきたから。」 男「…そうなの。」 女「はいっ…」ぱかっ 男「これはっ!!…卵料理多いな。」 女「うん。そうなの。」 男「なんで?」 女「なんだか分からないけど…はとはこれが好きな感じがしたのよ…」 男(朝も卵が多かったような…)「うん。じゃあ食べるわ…」ぱくっ 女「どう?」どきどき 男「…うっ…うまいっ!」 女「よかったああ。どんどん食べてね。」 男「うんっ。」ぱくぱくぱく 男(そういえば…小さい頃は卵料理がダイスキだったな…) 男(もしかして…それを覚えてたから…なんとなく卵料理を多めに作ったのか?) 男(だとしたらうれしいな…) 男(まあ…いまは別に好きでも嫌いでもないんだけどNE!) 695 名前:高村5レス目 [sage] 2006/08/10(木) 15 07 08.43 ID frOBR2dH0 女「じゃあ次はどこに行く?」 男「糸こんにゃく屋敷…」 女「…じゃあそれでいいわ…」 男「わーい。」 糸こんにゃく屋敷 女「…なんかそこらじゅうに細長い糸こんにゃくがプルプルしてるわね…」 男「…それがいいんじゃない…」(うっとり…) 女「ねっねえ、でも、ここってジャクソン君が常時3匹いるってパンフレットに書いてるわよ…」 男「なんで?ふつう園内に一人しかいないんじゃないの?」 女「ジャクソン君が糸こんにゃくで異常繁殖したっていう設定らしいわよ。」 男「意味不明だ…」 女「きたわよ…2匹…」 男「えっ?」 ジャクソン1&2「フォーッ」ダダダッ【超速ムーンウォーク】 男「いやーっ」 女「ハッ」シュシュッ ジャクソン1&2「アッーーーーーーーー!!!!!!」 男(すげー、バックしてくるとこにきゅうりをジャストミートでケツに刺した。) 女「いまだっ、しねー!」どかぼかばきすかっ 男(はあ…助かった。) 女「きゅうりはいらねぇか?きゅうりはいらねぇか?」ズボッ!ズボッ! ジャクソン1&2「アッ、アッ、アッーーーー!!!!!!」 男(なんにせよ助かった…)しゅるしゅるしゅるしゅる「えっ?」 696 名前:高村6レス目 [sage] 2006/08/10(木) 15 07 35.63 ID frOBR2dH0 女「ふーっ、きゅうり12本も指しちゃった。てへ☆」 女「それより、はとーおわったよ。」くるッ 女「はっ…はと!?」 男「やっやめて…」 女「ええっ!?何これ?なんで糸こんにゃくに絡まってんの?」 男「やっやめ…むねをもまないで…」にゅるにゅる 女「触 手 か っ ! !」 男「やらっ…女ちゃん…たすけっ」 女「今行くわっ。」ダダダッ 男「お…おねが…ああっ…いいのっ!」にゅるりんこ 女(開発されてる!!?) ジャクソン3「おおっと…これ以上近づくなよ。」 女「!!まだいたか!!」 ジャクソン3「ふふっ、ここは…いたいけな男を襲うための本拠地だったのだよ。」 女「まさか糸こんにゃく屋敷がハッテン場だとは…」 ジャクソン3「だからこの男の子は潔くあきらめなさい…」 女「…あのーもしもし…そのこ女の子ですよ…」 ジャクソン3「えっ?まさかそんなはずは!!」もみもみ… 男「ああっ…いいっ」 ジャクソン3「センサーの故障かっ!!!すまなかった…いま拘束を解く。」 女「分かればいいのよ。」 ジャクソン3「さあっ、彼女を解放したぞ…」 男「やめちゃラメえっ」 女「ふふふっ…キラーん★人質がいなくなればこっちのものよ!」 ジャクソン3「しまった!!!!やっやめっ…」 ジャクソン3「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 その日糸こんにゃく屋敷では50本あまりのきゅうりが消費されたとか 男「…もっとお…」ビクビクッ… 697 名前:高村7レス目 [sage] 2006/08/10(木) 15 08 19.71 ID frOBR2dH0 男「フーッ…えらい目にあった…」 女「さっきのことは忘れましょ。」 男「あっ、ああっ。次はどこに行く?」 ゲーセン 女「アブノーマルチェックやりましょ。」 男「うぇっww俺1億人に一人www」 ゴーカート 男「よーしっドリフトオッ!」 女「ふぇぇぇん、スピンしちゃったよぉぉぉ」 噴水 女「ちょっ…そんなに近づいたら水が噴出してくるとやばっ…」 男「だいじょうぶだって…」 噴水 プシュー 男「キャッ!ぬれちゃった」 女(ウホッ、スケチチ!!) 他女「!!」 699 名前:高村8レス目 [sage] 2006/08/10(木) 15 09 12.11 ID frOBR2dH0 ジャングルツアー ツアーガイド「………」 男(無口な従業員だな…) ツアーガイド「……像がいる…」 女「そのとき特派員が見たものは!!」 男「いや、無理に盛り上げなくてもww」 ねばねば地獄 男「ピチピチ短パンです」 女「ちょっwwwww」 …… … 女「もう夕方よ。どうする?かえる?」 男「うーん、じゃあ次で最後ね。」 女「じゃあ…なんに乗る?」 男「う~ん…!観覧車なんかいいんじゃない?」 女「そうね。」 男(そろそろ…けりをつけないと!)
https://w.atwiki.jp/c21coterie/pages/272.html
現在作成中 マリオカート 円形コースでのカートの動きの模式図。 円の中心を原点として、円形コースを走り回るカートについて、その位置の変化のみに注目すれば次の対応を見出すことができる。 ドリフト → 原点を中心とした回転操作とカートの原点への引き込み、ドリフト中の加速によるリャプノフ指数の増加 ミニターボ→ 位置の足し算 この動きはマンデルブロー集合やジュリア集合を導き出す漸化式を変形したものによくにている。 カオス軌道を導き出す繰り込み操作を発見することができる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ("円形コース.jpg") 注意 一回一回のドリフトは回転操作に対応するが、ドリフトの長さがどれだけであっても平均すれば十分にカオス軌道と隣り合っている。 上図の円形コースを半分に切り、切り貼りしなおすとS字コーナーが生まれる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ("S字コーナー") 円形コースの途中に直線をはさむと、トラックコースが生まれる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (トラックレース場.jpg) 直線をこまめに入れてコースを膨らましてみるとこうなる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ("トラックレース変形.jpg") 2つの円形コースつぎはぎしなおしてみる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ("8の字コースつぎはぎ前.jpg") #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ("8の字コース切断操作.jpg") #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ("8の字コースつぎはぎ操作.jpg") #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ("8の字コース完成.jpg") ほかのつなぎ方 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ("雪山コース.jpg") 元ネタ 特になし 制作経緯 最近は物理エンジンもお手軽なものが増え、だれでも手軽にゲームを作れるようになりました。 レースゲームを作ろうという方もたまにはいるはずです。 それならそういう方のためにネット上にレースゲーム作成講座のようなものがあっても面白いだろうなと考えて作成してみました。 利便性を考えてこのページはGNUDFライセンスで提供しておきます。 現在の問題点 実は管理人たる堀江伸一に絵心がないためイラストを載せることができません。 そのうち、がんばって掲載する予定ですので、それまでお待ちください。 問題点2 自分で思うのですが理屈が古い、もう少し新しい理屈を考えたいところです。 問題点2を考慮した目標 このページ掲載のマリオカートの分析を2.7次元程度に拡張できないか思案中。 高さ方向にもドリフトがきくような、半分空に浮いたレースゲームとか? 管理人の個人的な目標 ベクトル場をレースゲームに導入できないか思案中。 ベクトル場が車の軌道に影響を与えるレースゲームです。 風とか磁力とかを考えてます。 例1 変り種ジャンプ台 物理エンジンを使ったカーレース。 まず車にN極を設定。 車の前にはジャンプ台を設置。 ジャンプ台のはるか上には巨大なコンデンサーや点電化が設置されている。 車が加速してジャンプ台に突入、そのままジャンプしてコンデンサーや磁力の設定されたエリアに突っ込む。 車がコンデンサーを突っ切るとき、コンデンサーや点電化の影響を受けて車の軌道が変わる。 そうすると車が放物線以外のジャンプを行うことになる。 実は私ひとつ試作していて、このジャンプは意外と面白いジャンプが可能なことは確認済みです。 例2 磁力コース 車に磁力を設定、コーナー中にも磁石がおいてあり、車は磁力の影響を受ける。 その磁力の影響を考慮して走る必要のあるコース。 例3 磁力の力で壁にくっついて走れるラジコンがありますが、これを物理エンジンで再現してみると逆さになったまま走れるレースゲームを作ることができます。 するとレースコースはジェットコースター並みのコーナーの自由度が手に入ります。 自由度の拡張です。 これは少し面白いことです。 利点一覧 コース中における道路の法線のオイラー角の自由度が圧倒的に上がりいままで作れなかったコースを作ることができます。 ジェットコースターなみの自由度があるということは、ジェットコースターの設計士の知識を生かせえるということです。コースターの設計時に使われる、客を興奮させる多様な軌道、これをまねることができます。 理想を言えばコースターの設計士がデザインしたレースゲームを遊んでみたいのですが、これって可能なことでしょうか? 問題点 管理人はこういうものを考えてるのですが、一発ネタ以上にならずなかなか難しいのでした。 閲覧者数 - 今日の閲覧者数 - アンケート このページは 選択肢 投票 興味深い (0) 普通 (0) つまらない (0) ページ編集方法 画面上部に並んでいる、Wikiメニュー 編集 表示、、、 の中から編集を選び、「このページを編集」を選択してください。 それで編集可能になります。 一緒に創作してくださる方,イラストを画いてくれる方を募集しています。 創作後、末尾に著作者名を付加してください。 著作者一覧 名前 堀江伸一 住所 兵庫県古川市加古川町南備後79-16 感想 ジェットコースター風のレースゲームならソニックがあるから、一ひねりが必要でしょう。 ベクトル場で車を吹っ飛ばすレースゲームはありそうでない感じで新しさを感じました。 大学で化学反応を扱うとき、斥力と引力の計算が膨大になるのですが、その方面の知識が行かせるかもしれません。 電場も斥力と引力の世界ですから似たようなところがあります。 むしろ簡単でしょう。 電場を厳密な計算で配置したり直感的な構成をしたりどちらもたのしそうなのでとても楽しみにしています。 -- (aza) 2009-10-27 16 39 45 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-dialog/pages/2737.html
ホプキンス教授 ふむ・・・ おお・・・ 双六、本当にエンシェントドラゴンを探し当てたんだなぁ エンシェントドラゴンは、古の扉、古の鍵、古の書物、古の巨人、2体の石の巨人トークン。 これらのいずれが欠けても召喚することは出来ん。まさに、古代の秘宝のような幻のカードなんだよ 実は私もね、双六と競うようにもう何年もこれらのカードを探し集めていてね。 だが、残る古の扉のカードがどうしても手に入らなかった。それを双六は なんだって 双六 それは 遊戯くん、双六とはそういう奴なんだよ。 デュエリストしても一級だが、なによりカード自体を愛しておる。 戦うことよりも、純粋にカードが好きなんだよ。 だからあのカードを手にした時、いちはやくみんなに見せびらかしたくなったんだ。最高の舞台でね 子供でいいんだよ。 本来デュエルモンスターズというゲームの前では、みんな、子供でなくちゃいけない。 双六は目一杯、このゲームを楽しんでいるよ Dr.ゴート うわぁあああ! 看護婦 10時53分です 先生しっかり、先生 スピーカーの声 勝者、レオン・ウィルソン! ジェットコースターの乗客 キャー!!!