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登録日:2021/03/12 Fri 20 46 58 更新日:2024/02/09 Fri 20 46 43NEW! 所要時間:約 46 分で読めます ▽タグ一覧 THE_IDOLM@STER World Creator ※パッション組ではなくクール組です。 アイドルマスター イタリアンスタイル エイプリル・ドリーム~ミステリー・ラン~ エンターテイナー クール組 シンデレラガールズ ジャングル スクワット スターライトステージ セクシー タレ目 ダンサー ダンス ニュー・ワールド・オーダー ネタキャラ バイブス・サバイブス フェイスオープン ヘレン ヘレン生誕祭 ポジティブの塊 ロワイヤルスタイルNC 世界 世界レベル 乾布摩擦 人間賛歌 冒険者 出オチ 出身地不明 努力家 古代文明 圧倒的オーラ 大物 大言壮語 屋上の主 巨乳 所要時間30分以上の項目 最強格 本名不明 概念 濃すぎるキャラクター性 神話 遺跡 飛翔伝説 黒髪ロング ヘレンよ。知ってると思うけど…… 歌でもダンスでも、私は世界レベルじゃないと意味がないと思ってる そして私にはその素質がある。そうでしょう? いいわ。証明してあげる ヘレンとは『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する世界レベルのアイドルである。 ■もくじ ■もくじ ■世界レベルのプロフィール■ ■世界レベルの概要■ ■ヘレンとアイドル■ ■ヘレンが創り出す歴史 ~世界レベルの覇道~■□[無銘] □[イタリアンスタイル] □[バニーガール] □[ワールドイズマイン] □[T.B.チアーズ] □[SUHADAスタイル] □[パーフェクトティーチャー] □[ビター スウィート] □[飽くなき挑戦者] □[ヴィクトリアの微笑] □[サマーテンプテーション] □[世界の夜明け] □[ラディカルライフ] □[ロワイヤルスタイルNC] □[リボーンワールド] □[エブリシングイズマイン] ■明かされた真実■ ■ヘレンの新たなる世界■ ■世界が認めたアイドルたち■ ■世界にひしめくダンサーたち■ ■世界レベルの余談■ ■世界レベルのプロフィール■ タイプ クール(Co) 年齢 24歳 身長 158cm 体重 46kg B-W-H(スリーサイズ) 90-58-81 誕生日 4月4日 星座 牡牛座 血液型 AB型 利き手 右 出身地 海の向こう 趣味 DVD鑑賞 シンデレラガールズの稼働当初から実装されているアイドル。 肩下まで伸びる美しい黒の長髪。豊満なバストと小さくも形の良いヒップ。足の先まで洗練されたボディを鋭く結ぶ引き締まったプロポーション。 優しくも何かを秘めた垂れ気味のまなざしと、彼女のチャームポイントともいえる艶やかな唇は、どこか常人離れした高貴な美麗さを醸し出している。 まるでハリウッド女優のようなその佇まいに反して、彼女の身長は158cmとやや小柄。 しかし、全身からあふれ出るその圧倒的オーラが、彼女を「小さき者」であるとは思わせないだろう。 出身地は「海の向こう」。2021年2月現在、彼女の正確な出身地は未だ判明していない。 私の故郷のことが知りたい? ふふっ、まだダメよ。オンナの過去は謎めいていた方が面白いもの 一時期はプロデューサーたちから「佐賀県出身では」などとも噂されたが(*1)、彼女の口から直接「母国にひな人形の風習はない」という旨が明言されたので、少なくとも日本人ではないようだ。 しかし日本語はネイティブレベルで使用可能であり、同様に英語も得意とするなど、とにかく謎が絶えない。 趣味はDVD鑑賞。それも結構な量を見るようで、ランニング中に通りかかった店の店主に ヘーイ、ミスター店主! そこのワゴンセールのDVD、帰りに全部買っていくわ。ええ、領収書はヘレンで! という一幕が存在する。 これらDVDはヘレンコレクションと呼ばれ、ダンスや演技の参考にしているようだ。 なお、デレステにおいて難波笑美に「今の世界標準はBDかネット配信になってまっせ?」とツッコまれたところ 「DVDが円盤だと決めつけるのは世界が狭いわよ笑美」と返しているため、彼女が言うDVDが何を指しているかは謎である。 ■世界レベルの概要■ 自他ともに認める自信家であり、自らを「世界レベル」であると豪語してやまない尊大な人物。 「言葉の意味は分からんが、とにかくすごい自信だ!!」を地で行く独特な言い回しと、一切揺らぐことない自信満々な態度が最大の特徴。 この態度は誰の前でも、何の前でも絶対に崩すことはない。 ジャングルに迷えば「ヘーイ、ジャングル! 元気してた?」 日差しを浴びれば「カモン、サンシャイン! ついてきて、照らし続けなさい!」、 日本一を誇る富士山ですら、世界レベルの彼女の前では「見事ね、富士!」と呼び捨てである。 当然アイドルとしての仕事中でもこの調子。 歌声は力強く、天高く! ヘレンを求める全生命に、聞こえるように! 言ったはずよ。私を呼んだら、世界は変わってしまうとね! などと、無暗矢鱈にスケールの大きいセリフと共にステージに立ち、絶大なインパクトを観客と我々に与えて去っていく。 たとえその結果、自分が敗北したとしても 少し前衛的すぎたかしら? 理解されるまで時間が必要ね 順位を気にしては奇跡もミラクルも起こせないわ。そう思わない? と言い、決して前向きな態度を崩さない。 なんと2020年2月現在、彼女が怯む、慄く等のリアクションを取ったのは、最初期のシンデレラガールズ劇場である90話「決闘! コロッセオ」での及川雫と榊原里美のお山への反応くらいのもの。 ここまで来ると、むしろ彼女ら2人のお山が世界レベルに到達していると言っていいだろう。 当然彼女のプロポーションも、上記のプロフィールの通り世界レベルと言っていいスタイル。 彼女が登場するカードはセクシーな衣装・ポーズが多く、その素晴らしい肉体美を惜しげもなく晒してくれる。 また、尊大でこそあれ高圧的ではなく、他アイドルたちからの印象は概ね良好。 コミュやデレぽでは年少組のアイドル達と関わることが多く、迷い悩む彼女たちを、時に優しく、時に厳しく、そしてダンサブルに教え導く。 モバマスにおいて度々出演するユニット「飛翔伝説」シリーズなどはその最たるものだろう。 高い者同士が絆を結びつつ、切磋琢磨する世界。それがアイドル界……素晴らしい場所ね! 自らを鍛えるだけでなく、共に歩む者たちも世界レベルへ押し上げてこそのヘレンなのだ。 そんな彼女が最も得意とするもの。 それはダンス。 ダンスこそが私の強み。こんな動きをするアイドルは、どこにもいない その腕前に関するエピソードを並べるなら ダンスレッスン中のヘレンを見たPが見とれてしまい立ち尽くす。 お餅が良い感じの焼け具合になるまでの間、アイドル達の目を自分のダンスに引き付けて時間を測る。 宣材撮影に来たヘレン。プロデューサーに「ポーズの指定などはない。貴方は自由だ」と伝えられ、激しく踊り始める。カメラマンには残像しか捉えることができなかった。 ↑のカメラマンに世界レベルのフロンティアスピリッツを伝授。心眼を会得したカメラマンは世界レベルに入門。無事撮影を成功させた。 ジャングルで遭遇した超巨大蛇を相手に、ダンスによる対話を開始。古代遺跡への道を聞きだした。 至近距離で発射された銃弾をダンサブルに回避する。 あまりのダンサブルオーラにDDD(*2)構成員程度では踊ることすらできない。 etc... と枚挙に暇がない。最後のダンサブルオーラに関しては、ヘレンはワンステップすら踏んでいないのも関わらずである。 この絶対的な自信と実力を構築するのは、彼女独自の人生哲学と、それに基づく確かな努力。 ヘレンという生き方、楽しいわよ。大言壮語を嘘にしないため、命を燃やす快感がここにはある それは彼女が己に科す信念。自ら叩いたの大口の全てを実現するまで、彼女は絶対に止まらない。 世界に届くため、何度だって積み重ねるわ! そう何度でも! レッスン……それは人生そのもの! ……余談であるが、 彼女が用いる一人称は「私」なのだが、その生き方や精神性などに言及するとき、稀に『ヘレン』という主語を用いることがある。 まるで、そう、この世界に『ヘレン』という概念が存在するかのように――。 ■ヘレンとアイドル■ 元々ダンサーとして世界で活躍していた(と推測される)ヘレン。 なぜ彼女がアイドルの世界に入ったのか。そこに最も深く触れたのが、デレステにおける彼女のメモリアルコミュ4だろう。 道端で歌う子供たち。TVのタレント、街角の大道芸人や劇場の役者。 世界は素晴らしいもので満ちている。ダンスを極めたヘレンは、彼らの輝きの素晴らしさが理解できた。 しかし同時に、その輝きを知っていながら、踊ることしかしない自身に疑問を抱く。 なぜ、私は演技をしていないの? なぜ、私はトークをしていないの? なぜ、私はパントマイムをしていないの? その衝動は日に日に強くなっていったわ。 世界は輝きに満ちていると知っているのに、その輝きを見なかったことにはできない。 そして知ったのよ。 アイドルという存在をね。 そうして彼女はオーディションの門を叩き、今ここにいるのだ。 そういった経緯もあってか、アイドルという職業には非常に好意的。 嬉しいわね! ダンスしながら、歌っていいなんて……ハロウィンとイースターが一度に来た気分よ! 生まれた時からアイドルだったような気分よ。私は、私にベストな選択をした。自分が誇らしいわ などと語っており、アイドルという選択にとても満足している。 世界レベルのダンスだけでなく、トーク、パフォーマンス、持てる全てを世界レベルに引き上げて、いつか彼女は最高のアイドルになる。 行ってくるわ、プロデューサー ダンス、歌、MC……そのすべてで……つまり! ヘレンのすべてで! オーディエンスを魅了してみせるわ! ■ヘレンが創り出す歴史 ~世界レベルの覇道~■ □[無銘] ○○、あなたどこ見てるの? いいわ、好きに見なさい 渋谷エリアのボスとして初登場した、記念すべき初期実装Rカード。 後に続く壮大なヘレン伝説の幕開けである。 シンデレラガールズ自体の黎明期というのもあり、現在の彼女と比べると少々大人しい印象。 初期実装Rであり、序盤エリアのボスである彼女はゲーム中のステータスが低く、この時点で100人存在するアイドル達の中では、いまひとつ目立たない存在であった。 項目冒頭のアイドルコメントも、「ステータスが低いわりに口だけ大きい大言壮語」と見られていたようだ。 今でこそ世界レベルと称えられる彼女であるが、その始まりは華やかなものではなかったのかもしれない。 とはいえ、これはまだ彼女の歩む歴史のたった1ページ目に過ぎない。 ヘレンズジャーニーはこれからなのだ。 それなりの腕があるようね○○。あなたも本気を出せばこの世界でトップに立つことが出来るわ。私たち、共にね 特訓前は脚出し臍出し鎖骨出しのホットパンツ チューブトップに何故か冬用フード付きのジャケットを羽織るスタイル。 特訓後は露出度はほぼそのままに紫色の踊り子のような衣装+マント。 ちなみに、特訓前の謎ファッションについては、デレステに実装された際にホーム画面で聞くことができる。 体はHot!! 頭はcool!! この衣装は、つまりそういうこと そういうことらしい。 □[イタリアンスタイル] ふっ……やっとこの私に相応しい大舞台にきたわね。もともと小さな島国に収まるような器じゃないのは自覚していたわ イタリアでのLIVEだって世界デビューに向けてのほんの小手調べよ 初期実装のおよそ1年後、2013年3月14日に登場したカード。イベント「アイドルLiveツアーinイタリア」での再登場。 特訓前は胸元の露出した普段着スタイルで片手にヴェネツィアンマスクを携える。 特訓後は南国風の衣装に身を包む。被った麦わら帽子には、ワインをイメージしたのか葡萄が添えられる。 世界レベルの私が道に迷うわけがないわ。黙ってついて来なさい イタリアを訪れたヘレンさん。初登場からずっと世界レベルを自称する彼女の、初の海外進出である。 かつてイタリアにいたことがあるのかは不明だが、相変わらず謎の自信で突き進む。なんとも頼もしい限りだ。 ○○、道はわかる? トッププロデューサーならわかるわよね? ……うん、頼もしい限りである。 アドリア海から昇る朝日は美しいわ……。でも今日、それ以上にまぶしく輝くのは、この私よ! いくら私たちが強くても、斜塔を倒してしまうわけにはいかないでしょ? だから、そういうこと 心まで……ダンサブル このあたりから、現在のヘレンに見られるような独特の語り口が入り始める。 彼女というアイドルの、ひとつの転換点と言えるだろう。 その圧倒的な自信と風格により世界レベルたる所以を見せつけ、「何を言っているのかはわからないが、情熱に溢れる愉快な人」というイメージを定着させた。 □[バニーガール] フッ、私がバニーガールオブバニーガール……No.1だと証明してあげる。磨きぬかれた美貌でファンたちがみんなトリコになるのよ せいぜい○○も夢中になり過ぎないように薄目で覗いていなさい 2013年8月31日実装のRカード。 特訓前は肉体美を惜しげもなく晒す本格バニーガール。 特訓後は白のファー生地であしらわれたコンパニオン風のバニー衣装。 [トランセンドバニー]高峯のあの背景にも相馬夏美と共に映り込み、セクシーポーズを披露している。 高いレベルは高い意識から……○○には驚かされたわ。私のプロデューサーとして世界レベルの意識を持っているのね……フフフ…… ほんの少しだけ語られる、ビッグマウスな彼女の信念。 何事もまずは形から。上を目指すならば、それにふさわしい言動をということだろうか。 お戯れオブ世界レベル! 内側から溢れ出る輝きが衣装に勝ってしまうわね。仕方ないわ もう世界じゃ足りないわ。私の美貌をあの月まで轟かせるの ボディラインを大胆に露出したバニー衣装にヘレンさんもご満悦。そのセクシーボディをこれでもかと披露してくる。 しかし、相変わらずの世界レベルな発言の中で ○○は特別よ。ほら、私の隣に並び立つ……プロデューサー と、こちらに確かに信頼を寄せてくれていることがわかるセリフも。 □[ワールドイズマイン] フッ! 空の旅は快適だったわ。いまや世界中が、私を求めているの。プライベートジェットでも使わないと、とても廻りきれないわ さぁ……案内しなさい、次のステージへ! もう誰にも私を……止められない 2013年11月20日「第4回ドリームLIVEフェスティバル」にて、祝福すべき初のSR実装。 特訓前はSPらしき黒服に囲まれ、プライベートジェットから優雅に降り立つヘレン。 私のスケール……規格外のようね!! 世界レベルな彼女は移動手段もまた世界レベル。彼女の覇道はだれにも止められない。 親愛度マックスになると、このジェット機に関する世界レベルの秘密を教えてくれる。 信頼する○○に、これをあげるわ。ジェット機の請求書よ。そう、本当はレンタルなの。あなたになら真実を明かしてあげる! なんとジェット機はレンタルであった。しかもしれっと請求書を押し付けてくる始末。 この真実に呆れるか、信頼の証と受け取るかはプロデューサーであるあなた次第。 ちひろさん、これ経費で落ちますか? ちなみに、このSPは彼女の護衛用ではなく、プロデューサーの護衛だという。世界レベルには護衛すら必要ないのだろうか。 特訓後はリオのカーニバルのようなド派手な踊り子衣装。類まれな肉体美をこれでもかというほど見せつけてくる。 ヘーイ! 見なさい、このくびれ、この躍動感! 今の私こそ、究極のアイドル! 完成形! 世界のアートの集大成よ! もはやすべてのアイドルが、ただの聴衆……。今夜はひとり、最高峰……踊り明かすわ! 世界レベルはこういうこと! 情熱的な衣装に熱烈なダンス。自信に溢れた表情。本人が究極と豪語するこの姿こそが、世界レベルということなのだろうか。 セクシーを超越した……なにかよ! □[T.B.チアーズ] 言葉は世界を越える! さあ、しゃべりなさい! あなたたちのトークが本物ならば、その面白さはきっと国境を越えて、地球を巡って一周するわ 2014年5月13日「第2回プロダクション対抗トークバトルショー」にて登場したRカード。 特訓前はアッシュグレーのホットパンツに、バスト下で大胆にカットされたオレンジのシャツ。ヘレンさんと言えばこの私服という印象も強いかもしれない。 特訓後は孔雀の羽を背負ったサンバスタイル。 私の声援を受けて、いざテイクオフよ、テイクオフ! イベントではSDキャラになって大活躍。顔面アップの「心まで……ダンサブル!」に腹筋をやられたPは数知れず。 トークバトルで1位を取れば「世界一を勝ち取った」、最下位でも「祝杯をあげましょう、次は必ず、これ以上の順位よ」と奮い立たせてくれる。 が、中には「これでは世界どころか地元レベル止まり」「そんな話じゃ、本州止まりね」との発言も。 世界>越えられない壁>日本>本州>地元のようだ。 口で負けて、なにで勝つの? 総じていつも通りのヘレンさんに見えるが、このカードでは建前の無い彼女の本心を垣間見ることができる。 話のコツは、自分をだますこと。そうすれば、やがて真実に思える そのネタ、いただくわ。○○、私の話にさせて 本当はトーク……得意じゃないわ。それなりの準備もしないと器用には話せない。○○には、少ししゃべりすぎてしまうわね 大言壮語な彼女が語る「話のコツ」。もしかしたら、彼女が語る武勇伝のいくつかは、彼女の話ではないのかもしれない。 いつも自信に満ち溢れるように見えるヘレン。その優雅な白鳥の姿の下に隠れた必死のもがきを、信頼するプロデューサーにだけは教えてくれる。 では、世界レベルのヘレンとは、仮面を被った虚飾でしかないのだろうか? その答えは、彼女との親愛度を深めた末に。 大口を叩いて、後からその通り実現させる。それでこそアイドルよね、○○! 私はそうやって世界をつかむの、これから! 彼女は大言壮語を嘘のままにしない。 自らが口にする理想の自分を、その場限りの噓ではなく、必ず成し遂げる目標として、ただストイックに自らを磨き続ける。 そうして世界という高みを目指す姿勢こそが世界レベルであり、理想の実現を目指す彼女はまさしく、一人のシンデレラガールなのだ。 □[SUHADAスタイル] Too Hot!! そう、こするのよ。吹きすさぶ風の中、乾布摩擦としゃれ込もうじゃないの 乾いた心に、乾いた布。ああ……この絶妙なマッチングがたまらないわね。こすった先に……明日が見えるわ! 2014年12月10日開催リミテッドガチャ「ウィンター☆モード」にて追加されたR。 特訓前はセクシーな練習着に身を包みスタイリッシュ乾布摩擦をするヘレンさん。出オチとか言わない。 ただのアイドルと思わないで。消えなさい、この布が火を噴く前に シャツを脱ぎ捨てなさい、○○。いくわよ、ハァァァァッ!! ひとつ前のカードでシリアスな一面を見せたと思ったらこれである。Rとは思えない躍動感溢れるイラストと合わさり、非常に腹筋によろしくない。 彼女にとって乾布摩擦は美と健康の秘訣らしく、劇場429話ではまゆたんのカンフーめいた世界レベルの乾布摩擦を披露してくれる、 フゥ、無我夢中でこすったわ。ヨーガの境地に達したかもしれない。戻るわよ、○○。……痛み止めクリームを塗ってもらうわ 特訓後は冬らしい毛皮と冬とは思えない大胆なサンバ風衣装に身を包んだヘレンさん。 思い出すわ。ブラジールの夜……! どうやらブラジルを訪れたことはあるようだ。 別カードのセリフになるが「サンバはヘソで踊れ。ダンスの鉄則よ。ヘソを出さずに、なにを出すの?」というセリフもあるあたり、サンバには相当なこだわりを持っている模様。 □[パーフェクトティーチャー] 『忘れないで、あの日の輝き。夢を歌に託した青春の日々』……フフッ、どう? 迫真の名演でしょ? 世界レベルの演技力で、教師をパーフェクトに演じてみせるわ。○○の目に狂いはないわね 2015年7月8日開催の「LIVEツアーカーニバル 青春公演 シング・ア・ソング」で登場したSR。 かつて伝説とまで讃えられたものの、廃部になってしまったカナリア学園合唱部を復活させるべく、新入生のカナが奮闘する青春学園ストーリー。 我らがヘレンが演ずるは、一度は消えかけた情熱を主人公に突き動かされ、共に合唱部再建を目指す音楽教師。 音楽教師役? フフッ、朝飯前ね。何本DVDを見てると思ってるの? と豪語する彼女。デレステに輸入された際のセリフによると、この役のために教員免許まで取りに行ったらしい(*3)。 作中でも独特のヘレン節は健在。なんとソロコーラスまで披露してくれる(残念ながらテキストのみであるが)。 劇場540話では、生徒役をする加奈・葵・雪乃に、役作りのため教師として「世界に通用するための授業」を行う。 特訓前は窓際でアンニュイな表情を浮かべる音楽教師ヘレン。 特訓後はメタモルフォーゼ・ディーヴァ、ヘレン・ザ・ゴッデス。 何を言っているかわからない方は公演本編をご覧ください。 私の美貌に世界が感嘆し、歌声に羨望しているの。『準備はいい? この世界の歌神、ディーバのタクトで、たっぷり教えてアゲル!』 ……フフッ、もはや世界はおろか、役までも私の一部となっているわね! □[ビター スウィート] フフッ……来たのね、○○。この日、この場で、私たちが出会ってしまった……ならば、するべきことはただひとつ さぁ、求めなさい! 私のチョコレートを受け取る資格を持つ者は、あなただけよ! 2016年1月31日開催「ビター&スウィート とびきりバレンタイン」で登場したR。 フランスのパティシエが作り、私が認めた……つまり、世界レベルの味よ 特訓前はチョコを咥えたままこちらに語り掛けるヘレンさん。 信頼するプロデューサーに、彼女から世界レベルのプレゼント。 チョコをくわえたまま喋れる理由? フッ、○○の前だからよ 世界レベルと言えど、一人の女性が自分に向かって、口に加えたチョコを差し出している。 ならば―― 見事に受け取ってくれたわね、○○。あなたは、女の誇りというものがよくわかってる。だから……オマケをあげるわ。フフッ そうするのが、礼儀というモノだろう。 特訓後は彼女にしては珍しいロリータ系のドレス。しかしスカートをよく見ると「WORLD」の文字が取り入れられている。 どうやらチョコレートの企業CMに抜擢されたらしく、思い出エピソードではレナ・夏美・ユッコと共に、慣れない衣装への新境地開拓を試みている。 劇場653話でも上記3人と共に登場。サイキックパワーでプロデューサーを引き寄せたユッコに拍手を送った。 ○○、撮影は終わったのね? なら、このハートはあなただけに捧げるわ。その手に掴めば、あなたを世界へと連れ出すハートよ □[飽くなき挑戦者] 見下ろしたいから、じゃない。己の高さを知りたいから登るの! 2016年7月22日開催「目指せ山頂! アイドルチャレンジ」にて登場したSR。 最終ランキングの上位SRとして実装されるのはこれが初めてである。 今回のイベントで彼女が挑戦するのは、筑波山および富士山の登頂。……なのだが、特訓前のイラストはどう見ても富士山ではない断崖絶壁を命綱も無しに登るヘレン。 劇場774話によると「トレーニング」とのこと。巴に「富士山は崖を上る必要もあるんか! ?」と聞かれたところ、「別にないわ!」とドヤ顔で返している。no reason...! 筑波レベル……決して侮れないわ。だから私の答えは……全力っ! 道を選ばれるのではなく、道を歩きたいの。たとえ遅くとも、ね 高さだけを見ていた頃もあったわ。つまらない物の見方よね…… 自信過剰でいいの。だからこそ、それに見合う自分を目指せる! 古来より、山は人々のアイドルだったわ。つまり、私たちが山よ! いつもに増してよくわからない頼もしい発言が飛び出すヘレン。 登山という慣れない状況下でも、変わらない彼女の大口は心強い。 そんな中で時々零される、彼女が心に抱える陰り。一体彼女の過去に何があったのか……。 アイドルが登り、辿り着いた場所……そこを人は、ステージと呼ぶわ Hey, everyone! 日本で一番高く、一番空に近いステージから送るマウント・フジ・ヘヴンリィ・LIVE! 3776メートルの凄味、全身で感じ、震えなさい! 感謝するわ、富士。貴方の高みから、私はさらにフライハイ! そしてたどり着く特訓後、富士山頂で開催されるライブで陽光を掴むヘレン。 富士山すら呼び捨てにするその清々しい姿、まさしく世界レベル。 ヘレン……それは、高みを目指す者! □[ヴィクトリアの微笑] 出立の時が来たようね、○○。行けるかなんて確認は不要よ。私はいつだってオールウェイズなのだから ケースの中身? フフッ、ヘレンの世界とだけ言っておくわ。答えは、幻想の彼方に舞っているの 2016年12月14日開催「ラブリーベイビー カウントアップガチャ」にて登場。 今回のヘレンさんは旅立ちスタイル。どうやらこれから仕事先へ向かうようだ。 といっても特訓前の彼女はアタッシュケースひとつを堂々と掲げているのみ。 曰く、 大抵の旅はケースひとつで十分。本当に必要なモノは案外少ないのよ とのこと。これが彼女のジャーニースタイルなのだ。 では、行きましょう。行先? 知らないわ。それは○○に任せてあるもの。貴方と目指せば、きっとそこには明日があるわ そして、そんな彼女を正しい舞台へ導くことが、我らプロデューサーの仕事だ。 特訓後の彼女は全身ゴールドの派手なサンバ風衣装。背中には黄金の翼が眩しく煌く。 勝利の女神なんて気取るつもりはないわ。だって私は人間だもの。けれど……貴方たちが求めるなら、喜んで応じるわ さぁ、お聴きなさい。神ならぬただのアイドルが輝き紡ぐV……ヴィクトリーソングを! 重くて、飛べない翼……でも、輝きの対価としてなら安いものよ! 世界レベルと主張こそすれ、彼女はあくまで一人の人間。 しかしだからこそ、彼女の輝く姿は人々の心に響き、勝利を、勇気を与えるのだ。 飛ぶのではなく、大地を歩んで進むのよ。○○と共に! □[サマーテンプテーション] ヘーイ○○! 感じているわね、太陽からのホットな視線を! でも、私たちは進まなければならない さぁ、背中は貴方に任せるわ。光に焼かれようとも、前だけを見る……それがヘレンなのだから! 2017年6月30日開催「常夏の楽園・・・♪ユウワクの小悪魔水着 引換券ガチャ」で登場した水着R。 特訓前は純白のスリングショット。 水着ということもあり今回のヘレンさんはやたらとテンションが高い。つまりいつも通りである。 太陽に向かって「ハーイ太陽! 燃えているわね!」と声をかけ、スイカ割りになれば「世界がどういうものか、教えてあげる!」と吠える。 いかにヘレンと言えども、背中に塗るのは至難の業よ。助かったわ 太陽にはオイル、私には○○……何かって? 不可欠な存在よ 特訓後は小悪魔をイメージした黒のクロスビキニ。 誘惑をテーマに、夏のヘレンは見るものすべてを魅了する魔性となる。 ああ、誘惑こそが罪……SIN! ……フッ、果たして本当にそうかしら。私の誘惑は、貴方たちをまだ見ぬ世界へ連れ出すファンファーレ 人々を、新たな楽園へ誘うわ……甘美なるヘヴンへ。……いえ、ヘレンへとね! 劇場928話では、同じくガチャRで登場した沙紀・菜帆・瑛梨華に、「誘惑」について世界レベルのレッスンを授けている。 □[世界の夜明け] 一年の計は元旦にあり。だからこそ、私は今、研鑽を積むの。汗が頬を伝い、海となり、全ての始まりとなる そして迎えるのは……そう、サンライズ! ようこそ、○○。新しい世界の始まりよ! 2017年12月31日開催「ドリームLIVEフェスティバル新春SP」にて登場のSR。 特訓前は、初日の出をバックに海辺でスクワットをするヘレンさん。 もはやどこからツッコんでいいのかわからないが、ピッチリとしたトレーニングウェアによって惜しげもなく浮き出たボディラインは、まさしくセクシーの一言。 豊満なバストを包むタンクトップにはNEW WORLDの文字が輝く。 新年の私……詣で甲斐があるわよ ヘレンさんは詣でられる側。世界レベルは常識の斜め上を行く。 世界は回り続ける。一秒たりとも待ってくれない。そうでしょう? 御来光と共に細胞を目覚めさせるのよ、○○! さすが○○、力強いスクワットね。まるで大地の鼓動ね……! なんとプロデューサーまでスクワットを始めた。 ちなみにこのヘレンさんのスクワット。有識者によると膝の開き方、尻の突き出し、胸の張り、総じて無駄のない完璧なスクワットのフォームなのだという。 世界レベルの肉体は、正しいトレーニングによって形作られるのだ。 特訓後は大きく胸元と脚を露出した大胆な和装での新年ライブ。 年が明けようとも、彼女が目指す世界は変わらない。 新年の抱負? それを今ここで語るのは野暮というものよ、○○。貴方ならわかるでしょう、人々が望むモノ……その全てが! □[ラディカルライフ] とんだ災難……誰もがそう思うでしょうね。でも予感があるの 私たちがスタッフとはぐれ、密林を彷徨い歩くこの時間は……世界の歴史が動く瞬間に繋がっていると! カモン○○、もう一息よ! 2018年6月13日3開催「くるくるリンクメイト ドリームチャンスガチャ」で登場のRカード。 特訓前はダメージジーンズにタンクトップ、腰には束ねられたロープ。 さらには枝の先端を研いだ槍、布を巻き持ちやすくした棍棒、そして松明という完璧なサバイバルスタイル。 どうやらジャングルに撮影に来ていたようだが、スタッフ達とはぐれてしまったらしい。 見知らぬ地での遭難という大ピンチながら、等の本人は「ヘーイ、ジャングル! 元気してた?」と気軽に挨拶をするいつも通りの大物っぷり。 ワーオ、前人未踏の遺跡……過去と現代のファーストコンタクト! 祝福しましょう、○○。古のロマンに繋がる扉を、私たちが開いたのよ! 貴方、古代文字は読める? 遭難の果てに謎の古代遺跡を発見。 劇場1111話では、この遺跡にたどり着くまでの道程が記されている。 なんと遭難中に人間を捕食しかねないサイズの大蛇に遭遇。危機一髪かと思いきや、ダンスによる対話に成功し、遺跡への道を聞きだした。 ※撮影ではありません。 ハロー、人類。私はヘレン、夜明けの光よ! 大地の鼓動、燃え滾る炎、そして太陽よりも眩しい輝き! 全てを纏って、皆の心に届けるわ! さぁ、宴を始めましょう! 世界の歩みを刻む、ヘレンクロニクル……スタート! 特訓後はセクシーなアマゾネス風衣装。鱗のような装飾が施された黄金のカップが目を引く。 ダンサブルなポーズをとっているのでライブ中の模様。※撮影です。 生きること、生き続けること……それが人生! そして、サバイバルよ! □[ロワイヤルスタイルNC] トレーニング……それは私という身体を意のままに操り、私という存在を確かめるための儀式。感じるわ、細胞の歓喜! 躍動! やがて苦悩は消え去り、残るのは純粋な……生命のステップ! エッセレンチ・ヘレン! 19/01/23開催「第33回アイドルLIVEロワイヤル」にて登場したR。 特訓前は躍動感あふれる見事な上段後ろ回し蹴りを放つヘレンさん。 カポエイラ……学んだのよ。密林で 私はヘレン。あらゆる格闘技、音楽、ダンスを掻い摘んできたわ とのことなので、このキックもその技術の一端なのだろう。 世界レベルのアイドルは、格闘においてもまた世界レベルなのだ。 劇場1232話では、伊吹とヘレンさんがレッスン中にカポエイラによるダンスバトルらしき何かを始めたことがフレデリカの口から語られる。 おうふっ……! 柔軟は大切にね ヘレン、まさかの負傷。激しい運動を行う際はストレッチを念入りに行いましょう。 普通のヘレンがここにいる! それは間違いではないわ。けれど、真実でもない……なぜなら、驚きはここから始まるのだから! 覚悟までの猶予は、あと3秒……トレス、ドイス、ウン! 来たわ! 歓喜の幕開けよ! 特訓後は彼女にしては珍しい、学生服風のガーリーな衣装。 特訓前と同じく、はち切れんばかりに主張するバストが、彼女のセクシーさを際立たせる。 ヘレンスタイルを見せてあげる。例えば今日のステージ……お揃いの衣装よ! 解き放ちなさい、肉体ごと! 歓声すらも、私たちのドレスになる! この衣装はイベント「アイドルLIVEロワイヤル」において、出演するアイドルたち全員が着る共通衣装。 今回の彼女は、彼女のために作られたオンリーワンの衣装ではなく、皆と同じ衣装で戦いに臨む。 この姿を「普通のヘレン」と呼ぶ彼女。しかし、衣装とは人間を縛るものではなく、その魅力をより引き立てるもの。 ヘーイ! 勝利の女神、カモン! たとえ同じ衣装を着ていても、世界レベルたる彼女にしかできないライブが、パフォーマンスが、そこにある。 泣いても笑っても、これが今日のファイナルゲーム。最後まで小細工ナシの真っ向勝負……それがヘレンイズム □[リボーンワールド] ……ほら、晴れたわ! 止まない雨はない。そう……太陽に愛されたヘレンがいればね! 何を驚いているの、○○。任せなさいといったでしょう? さあ、向かうわよ、私たちの晴れ舞台へ! 19/11/08開催「第2回ミュージックJAM」にて登場したSR。 特訓前は、雨の降る設営会場にて、太陽を呼び起こすヘレン。 彼女の一喝により、雨の降りしきる曇り空が明け、太陽がその顔をのぞかせる。 私の前では、誰の涙も流させない。それがたとえ、天だとしても! 雨が止んだのはただの偶然か、それとも彼女にそんな力があるのか、疑問は尽きない。 だが…… 本当に空を晴らせたのか? フフ……○○、ピュアね。貴方がそう信じるのならば、私はそれを晴れと呼ぶ。それこそが、アンサーよ! つまり、そういうことなのだろう。 愛すべき同胞たちよ、よくぞ辿りついたわね! 愛と世界を巡る争いは、熾烈を極める…… けれどミュージックは、全ての者に平等よ。スペシャル・ラブとグレート・エンターテイメントに溢れた、凱歌を奏しましょう! 特訓後は臍と太腿を大胆に露出したセパレートの衣装に、黄金のスパンコールコートを羽織るヘレン。 背景にはまるで特撮映画のような大爆発と、その爆風に靡くHELEN ON STAGEの旗。 さながら世界の指導者のようなシチュエーション。しかし彼女は何を強いることもない。 ギター! ベース! ドラムス! ヘレン! カモン! 遠慮してはダメ。貴方たちがドラムスよ! 大地を踏み鳴らすの! 我々がこうしている今も、世界には争いが絶えない。しかし、人間が奏でる音楽は、踏み鳴らすステップは、何があろうと奪われることはない。 たとえ争いが起きようとも、音楽は、ダンスは、そしてヘレンは、人類に与えられた至高のエンターテイメントとして平等に在るのだ。 人類は今日、思い知るのよ。世界には、まだヘレンがいたのだと! □[エブリシングイズマイン] フンッ! ハッ! SAY! ……ふぅ。焼いても焼いても足される肉……面白い! 肉が尽きるのが先か、ヘレンが果てるのが先か…勝負よ! プロデューサー、汗を! ヘレンたる者、ここで止まるわけにはいかないの……人々が求めているのだから! 世界レベルのミディアム・レアを! 2021/4/30開催「アイドルプロデュース 情熱!ワールドグルメフェス」にて登場したSR。 [ワールドイズマイン]の表情差分カードで、あちらと異なりウィンクをキメている。 なるほど……世界が認める美食大国で開催されるグルメフェス……このヘレンにおあつらえ向きの仕事ね! 他の店も、世界レベルのメニューでくるわ。私たちらしさは、食材で出しましょう。心当たりがあるの。 その食材を手に入れるには、海を渡らなければね。フフ、ジャングルに初夏の挨拶をしにいきましょう。 OPで唐突にアマゾンのジャングルで伝説の肉を探索するところからスタートする今回のアイプロだが、その目的はゴールデンウィークを彩る「グルメフェス」への出店。 共演する晶葉・ナターリア・海と共に、世界レベルのグルメを提供するべく奔走する。 今回のメンバーの中では唯一の成人ということもあり、率先してリーダーシップを取るヘレンさんを見ることができる。 ちなみにアイドルプロデュースにおいてはアイドルたちから回復アイテムをプレゼントされることがあるのだが、ヘレンさんから受け取ることができるのは 「ヘレンが認めたブルーベリーカキ氷」 「ヘレンが制した世界三大山脈丼」 「ヘレンイチオシ・世界最大の何かの肉」 の3種類。何の肉だ 海さんもツッコミを放棄する相変わらずのテンションのまま、企画を順調に進めていく一行。 いざグルメフェスが開催されると、その世界レベルの店捌きを見せてくれる。 胸が滾るほどの美味……一言で表すなら、タギリシャス! ○○も叫びましょう! タギリシャス!! カメラマンはどこ!? 今よ! 撮りなさい! この腕のしなりを! 焼き台を司る……ヘレンの手さばきを! ○○! ライスシャワーの代わりに水道水を! ミスト効果で、行列の人々を熱中症から守るわ!! ヘレンの……世界レベルの呼び込みが必要なのね。OK! まずは発声から! アーイェウィウェオー、ア゛ッオーゥ! フゥーッ! フゥ……そろそろ昼時、食欲のピークね。いいわ、このヘレン自ら、集客ダンスを披露しましょう!カモンMUSIC! ……!今度は何!? どの国の刺客かしら!! ……!!? なんですって!! 隣の動物園から、暴れ馬が!? 下がって、○○! あのジャジャホースは興奮している。私のダンスで、対話を試みるしかない! ヒヒーン! パカラッパカラッパカラッ、ブルルルン! ヘイ! ……どうやら落ち着いたようね。心なしか、青ざめているわ。 世界の美食家集団……フーディー・デストロイが、ヘレンの名に吸い寄せられた。……受けて立つわ! サンバでね! ピリリリリリリリィ! ピーィヒョロォ! シャンシャンシャンシャン! ピッピッ! スッタカタッタンチャッチャッチャッ! ヘーイッ!! ……焼けたわ!! 調理に接客、周囲の店への偵察、そして情熱溢れる集客ダンス。 良くも悪くもこれ以上ないパフォーマンスでワールドグルメフェスへ貢献するその姿、まさにワールドレベル。 ……!? ヘーイ! 貴方! ……消えた!?あれは間違いなく、"ベラルーシの踊り子"!! Пачакайце!! ……行ってしまったようね。……フ、かつてダンスを交えた友を、こんなところで見かけるなんて……。 この味は……まさか貴方は、あのときの……?そう、再び出会うことができるなんてね。それも……ここ、日本で。 イザベラ!? イザベラなのね!? あの夜リオでともに踊ったヘレンよ!! ッッ!! ステージに矢文が!! この矢……あの島の長老!? そう……食べてくれたのね。私たちのシュラスコを…… ……ワールドグルメフェスは世界レベルのイベント。 かつて世界を駆け巡った彼女の、ひとかけらの思い出が垣間見える。 そしてグルメフェス最終日、煌々と燃え上がるキャンプファイヤーの下、最高の仲間たちと共に世界レベルのダンサーは踊る。 晶葉のサンバは羽いらずね。愛らしいオーラでまかなえているわ!! ナターリア! サンバで貴方が踊らないのは、ヘレンのいない世界と同義よ! フッ、海も流石!情熱的な身のこなしと…ほとばしる汗!なるほど、貴方…魂はブラジール出身ね!? ヘーイ○○! まだ着替えていないの? 会議室で渡したはずよ。貴方だけのサンバの衣装を!! それは当然、彼女たちと共に歩むプロデューサーもだ。 さあ、プロデューサー。ともに踊る準備はできているかしら?貴方の明日を、輝くヘレン色へと変えてあげるわ! ■明かされた真実■ 2017年1月10日、スターライトステージにヘレン襲来。 これにて、同時に実装された冴島清美・丹羽仁美と合わせて、総勢183名(当時)のアイドル全員がデレステに実装された。 そして、同時に公開されたヘレンとプロデューサーの出会いの物語――メモリアルコミュ1にて、世界を震撼させる衝撃の真実が明かされる。 オーディション会場に現れたヘレン。そのただ者ではないオーラに思わず合格を宣言するプロデューサー。 ヘレンは「これから盛り上がるところなのだから、合格は早い」と呆れる。そして彼女は唐突に、ある昔話を語り出す――。 それはこの世界のどこか、うっそうと生い茂る森の中で、かつて魔性として恐れられたダンサー『ヘレン』は、ある若い踊り子と対峙していた。 その勝負は、踊り子のダンスのキレに『ヘレン』が自らの衰えを悟るという形で、若い踊り子に軍配が上がる。 そして『ヘレン』は、自分を打ち負かした踊り子にこう告げる。 時が来た、ということだわ。頂点から落ちた今、ワタシはもうヘレンではない そう、今日からは、お前こそが……! ヘレン!! そう、なんと『ヘレン』という名は襲名制だったのだ。 シンデレラガールズのサービス開始から実に5年。あまりに長い間伏せられていた衝撃の事実にプロデューサーたちは騒然。Twitterのトレンドに「ヘレンさん」「世界レベル」の文字が刻まれるほどの事態となった。 同時にただでさえ謎だらけだったプロフィールが名前すら謎になった。 余談であるが、ちょうど同時期に別ゲームに歴代首領の名前がカタカナ3文字で最後がンで終わる暗殺教団の初代首領が来ていたため、兼業Pからはネタにされた。 そして同時に、これまで彼女が『ヘレン』として語ってきた大言壮語の全てが、遥か昔から脈々と受け継がれてきた『ヘレン』の名と、そこに込められた先人たちの誇りを背負っての言葉であることが導き出される。 この項目冒頭のセリフ……初期Rのアイドルコメント。 かつてプロデューサーたちから「ただの大言壮語」として見られたそれを、彼女は5年の歳月を以て自分が真に世界レベルであると、確かな説得力と共に「証明」してみせた。 どうかしら? これが私の実力。そう、私の本当の魅力よ。世界に通用する力、あなたの手腕で存分に振るうといいわ 持て余すかもしれないけど……あなたなら出来るってこと、証明して 次は我々が、彼女に見合う世界レベルのプロデューサーとなる番なのかもしれない。 ■ヘレンの新たなる世界■ デレステではMV機能や3Dモデルがあり、ヘレンももちろん使用可能。 しかし、世界レベルはわけが違った。 一切表情が変わらない。 何を馬鹿な……と思うがマジ。悲しそう、笑顔、等の他のアイドルなら当たり前に備わっているほとんどの要素が存在しない。 常に大胆不敵な笑みを浮かべるヘレンのステージは、本来悲しげな表情だらけで撮るのに難儀する曲であろうとヘレンカラーに染め上げてしまう。まさに世界レベル。 本来頬染めする場面でも一切頬は染まらず、いつもの表情で堂々としている。 ※ちなみにウィンクはします。 そして、恒常SSRにも関わらず固有スキル持ち。更に全SSRで唯一のダメージガード所持。 更に衣装も特別性。カーニバルを思わせる衣装なのだが……ある特殊なギミックが付いている。 前述の固有スキルはヘレンのDaが上昇、更に曲の途中でギミックが作動してから全員のDaに大幅な補正が入るというもの。 他のカードにこのセンタースキルが登場するという言及が無かったオンリーワンスキルである。 ■世界が認めたアイドルたち■ 高峯のあ 悠遠の時、人の歴史と共に紡がれてきた芸術。……それが、歌 貴方たちは今、世界の歩みの先頭にいるわ。……誇りなさい! 無表情の中にお茶目な一面を覗かせるミステリアス系クールアイドル。 ヘレンとは同い年である縁か、度々ユニットを共にしている他、デュオユニット「World Creator」を結成する。 彼女もまた特徴的な言語の使い手であり、同じく癖のあるヘレンとの相性は非常に良好。第6回総選挙のアイドル紹介の中でも「ヘレンが認めたグッドアイドル」の一人に選ばれている。 アイドル達の日常が垣間見られるSNS風機能「デレぽ」では、ヘレンから「この国では数少ない料理を扱う店の情報を手に入れた」という食事の誘いにひとり食いつくなど、プライベートでの仲も良いようだ。 二宮飛鳥 本当の……セカイ……。それはまさか…… 世界の真実を知る覚悟があるのなら……。今夜……屋上で待っているわ…… 厨二病気質と独特の世界観を持つクールアイドル。 劇場821話にて「以前から気になっていた」「本当の世界を見たくはないか」とヘレンから直々の誘いを受ける。 その夜、覚悟を決めて屋上のドアを開けた飛鳥の眼に映ったモノは――。 直接のやり取りこそ少ないものの、後に明かされた『ヘレン』の真実を交えて見返すと……。 なお、彼女が憧れているアイドルは上述の高峯のあである。 互いに全く異なる在り様の24歳二人に目を付け(られ)ている彼女の辿り着くミライは……? 水木聖來、小松伊吹、ナターリア、ライラ やっぱりダンスってステキだね! みんな、生まれた場所は違うけど、こうやってひとつになれるんだもん 同じ事務所で覇を競うダンサーアイドルたち。 全員でのユニットこそないものの、それぞれヘレンとユニットを組んだことがあり、合同でダンスレッスンをする姿がアイドル達に目撃されているようだ。 世界レベルであるヘレンのダンスは彼女たちの間でも評判であり、ヘレンもまた、彼女たちのダンスへの熱意に敬意を表している。 クラリス みなさまと見る桜は、別格の美しさ。決して忘れられぬ春ですね そう、心までブロッサム……! 貴方たちも、思うがままに咲いて! ちょっとだけ腹ペコなシスターのキュートアイドル。 上記のナターリアと合わせた3人で、「ニューワールドオーダー」というユニットを結成する。 ヘレン曰く「世界に通用する人材」。リオ出身のナターリアはともかく、クラリスさんは兵庫県出身なのだが……細かいことを気にするヘレンではないだろう。 あまり固定のユニットというものを持たないヘレンだが、この3人組は度々再出演を果たしており、ヘレンの代表ユニットの一つと言えるだろう。 上田鈴帆 カモン、太陽! ヘレンが呼んだのだから、現れるのが是ではなくて? ウチはただ見守る者……それを呼び出すとは、覚悟は決まっとーと? 破天荒な着ぐるみに身を包み、皆を笑顔にする芸人系パッションアイドル。 ヘレンと並び、デレマス二大巨頭となる世界レベルのエンターテイナー同士の組み合わせ。 安斎都を加えて、2017年のエイプリルフールで箱番組を持った3人として「エイプリルドリーム ~ミステリーラン~」を結成した他、「ヘレンが認めたグッドアイドル」に高峯のあ・財前時子とともに選ばれている。 そして迎えた2020年3月9日、「ヘレンvs太陽神ウエダ」としてこの二人のユニットが登場。 プロデューサーたちに「神話」とまで讃えられた、その勝負の決着やいかに。 輿水幸子 あなたはこう言いたいんですね……。この世界で、一番カワイイのはボクなんだと! 世界の真実はつねにシンプル。ゆえに、その輝きはプリンシバル! 世界一のカワイさを誇るキュートアイドル。 デレステの営業コミュ「美しき世界に幸あれ!」にて、宇宙のサインに導かれたヘレンが指名した「もう一人の世界レベル」。 そのカワイさと体を張る芸人スタイルを気に入り、宇宙に立ち向かうヘレンズ・パートナーとして誘うが「ボクが失われるのは世界にとっての損失です」と拒否。 しかし、ヘレンの導きにより世界レベルに目覚めた幸子は「薄々思っていました。ボクはこの星に収まる器ではないと……!」と、ヘレンと共に銀河系を救うことを決断する。 熱い決心と使命感を胸に、二人は宇宙へと旅立っていった――。 森久保乃々、成宮由愛、緒方智絵里、望月聖、白菊ほたる 私たち5人なら……励まし合って、どこまででも飛べそうです…… はいっ! みんなで行きましょう! ヘレンさんの待つ、ユニヴァースへ! ヘレンと共にデュオユニット「飛翔伝説」を結成した、翼持つアイドルたち。通称「飛翔メイト」。 アイドルとしての素晴らしい素質を持ちながら、皆一様に大人しく穏やかな彼女たちに、ヘレンが「世界への羽ばたき方」を伝授し、共に競い飛び立つ。 衣装として背負った羽は紛い物なれど、その歌に、その踊りに、その心には真実の翼が生えているのだから。 2017年2月に登場した、乃々との無印「飛翔伝説」から始まった飛翔メイトの羽ばたきは、現在ではほたるとの第五章まで続き、2020年2月には断章として飛翔メイトたち5人でのステージが開催される。 ヘレンという巨鳥に励まされた小鳥たちは、彼女への感謝を囁きながら、見事な飛翔を観客に披露した。 そして、ヘレンと飛翔メイトたちの謎のテンションにひとりついていけない乃々は、ただただ困惑するばかりなのであった。 私たち……一体何を求められているのでしょう……何の試練……? ■世界にひしめくダンサーたち■ ダンサー フッ……私はただのダンサーよ……。それ以上でも、それ以下でもないわ……それよりも! えぇ、踊りましょう! 夜空に輝く、あの満天の星のように……! プロデューサーの「情熱! ダンサブルハート」にヘレンが想起した、数年前に出会ったとあるダンサー。 ヘレンに逼迫するするほどのダンサブルを持つものの、最後までヘレンにその名を明かすことはなかった。 若輩者 俺はアンタを許せない……アンタのダンスだけは、許すことができないんだっ……! プロデューサーの「暗黒! ダークメモリーズ」にヘレンが想起した、数年前に出会った青年。 ヘレンに何らかの因縁を持つようで、長く彼女を探し続けてきたようだが……? 私のダンスで、世界を見せつけてあげる……! チェアマン ダンスへの献身を忘れた今……果たしてお前は、ヘレン足りうるのかね? デビューを控えたヘレンとプロデューサーの前に、SPを引き連れて現れた老紳士。 ダンサーを辞めアイドルとなったヘレンを『ヘレン』と認めず、試練を与えるべく、大規模な音楽イベントの企画を持ち込む。 「ヘレンがなぜヘレンなのか」。彼はその答えを得られたのだろうか。 覚えておきなさい、伝説の語り部となるオーディエンス! あなたたちの前にいるのは、魔性のダンサーでも、無名のアイドルでもない! ここにいるのは……そう! DDD うろたえるな! たかが一介のアイドルに私が負けるはずがない! たかが、ね。他人を見下すヒマがあったら上を見なさい。その気高さが世界レベルなのよ 営業コミュ「ヘレン・ザ・ポッシブル」にて登場。 遥か海の向こう、オーストラリアでヘレンと対決した闇の組織。正式名称は「ダークダンシング団」。 下級構成員、特攻隊長など複数の階級があり、それらを頂点たる首領がまとめ上げている。 ヘレンが日本へと帰国する飛行機を、なんと全席分のチケットを購入する形で制圧。機内でヘレンと首領の一騎打ちを申し込む。 首領もまた、下級構成員を気絶させるほどのダンサブルオーラを持つ強者であったが、世界を冠するヘレンとは、文字通りレベルが違い―― という内容の映画「ヘレン・ザ・ポッシブル」の主演を務めたヘレン。 試写会も無事に終わり、司会から一言コメントを求められるのだった。 ええ、オフコース! なお、この映画は実話を元にしたノンフィクション。 DDDの魔の手は、もしかしたらすぐそこに迫っているのかもしれない……。 ■世界レベルの余談■ ワールドワイドマラソン 2017年のエイプリルフール企画「生デレTV まるっと1日フェスティバル」で行われた特別企画。 文字通りヘレンが世界中を走り回るという24時間テレビも真っ青な暴挙を敢行。バリ→台湾→香港と世界中をマラソンし、ついに日本上陸。 途中、台湾料理を食べすぎて休憩をはさむ、突発ライブでの予定外のアンコール、日本上陸と共にファンの波に飲まれスタッフとはぐれるなど、様々なトラブルが相次ぐも、無事に13000kmのマラソンを完走。 「タフな、そしてホットなマラソンだったわ」と語る彼女は、スタート前と同じく不敵な笑みを見せていた。 シンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON 2019年4月2日。TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON」の40話が放送される。 スタッフクレジットが流れる中、ヘレンが唐突にエントリー。カオスの只中な屋上のアイドル達を意にも介さず、持ち込んだサマーベッドで優雅に日光浴を始めた。 一言も喋らなかったにもかかわらず、あまりに唐突な登場に、またしてもTwitterのトレンドに「ヘレンさん」の5文字がが刻み込まれたのだった。 Cinderella Versus 2020年のエイプリルフール企画「MIYOSHI QUEST」内のDCG風ミニゲーム。 このゲームでは、アイドルごとに定められた特定のユニットを編成することでアピール値にボーナスがかかるのだが(*4)、彼女に設定されたユニットは、高峯のあとの「World Creator」そして「ヘレン」。 まさかのソロでユニット扱いである。190人のアイドルのうち、単独でユニットボーナスが発揮されるのはヘレンのみ。さながらメガサイズ、あるいはマキシマムモンスターか。 キャラとしての性能は、アピール値が特訓前1の特訓後15、スカウトPPが8と大器晩成型の重量級キャラ。ちなみにアピール値は上記の謎ユニットボーナスにより常時+1である。 そして特技は「Round終了時エモゲージで負けているなら、基礎アピール値33アップ」というもの。 他の成長系特技を持つアイドルの上昇値が大きくても7ということを考慮すると、33という上昇値はまさに破格。 これにより、成宮由愛や緒方智絵里などのステータスは低いがPPを稼ぐことができるアイドルで、8という重いPPを持つヘレンを早期にスカウト。 相手のエモゲージを上げるデメリットを持つ白菊ほたるや森久保乃々とともに、劣勢状態で大幅にバンプアップしたヘレンによる大逆転を狙うランプ系デッキ【スーサイドヘレン】が流行したとかしてないとか。 飛翔メイトたちがこのデッキと相性がいいのもポイントである。 [プリミティブトーン]吉岡沙紀 2020年8月10日、デレステにて開催されたイベント「シンデレラキャラバン」の報酬として登場したSRカード。 特訓前は河原で水鉄砲を楽しむホットアートジャンピンの3人、特訓後はどこかの洞窟壁画を見学する沙紀と、一見ヘレンとは何も関係がない……のだが、 人の絵もたくさんあって……ん? なんか、ひとりだけ変わったのがいますね その特訓後の壁画。古代の人々が槍や弓を手に動物を狩る様子が描かれたそれの右側に、明らかに他の人物より強調された異様なシルエットが描かれている。 沙紀も気になる様子のソレは、他の人物画と異なり明確に目が描かれた人型のシルエット、おそらく女性であろう長髪、後光のように背負う放射状のナニカが描かれており、さらに腰と頭部に手を当て、肉体を強調するかのようなポーズをとっている。 これを見たプロデューサーたちの間では「このシルエットは、かつて存在した古代の『ヘレン』なのではないか」という噂が、まことしやかに飛び交うこととなった。 追記・修正は、世界レベルのダンサブルを持つ方にお願いします。 △メニュー 項目変更 あら、私宛のエアメール? 差出人は……。なるほど。遂にあの情報が…… -アニヲタWiki- 世界という言葉が意味する世界……その概念が崩壊し、ヘレンを通して再構築される ここから先は文字通りの新世界 今までの世界レベルとは一味も二味も違う……未知の世界よ ……! この感覚は……そうなのね、ヘレン。ついにあの仮面を手に入れたというのね しかし……ヘレンよ。本番はここからだぞ。その仮面の力に呑まれ、二度と踊れなくなった者も多い だからこそ、長き眠りについていたのだから…… 聞いたことがあるわ……。ダンサーの力を完全に奪う、魔性の仮面の話 もし、その仮面を打ち破ることができたなら…… ダンサーはそれまでとは別格の力を得る、か。おとぎ話だと思ってたけど、この血のざわめきは…… フフ、俺もダンサーの端くれだったってことだな ……ヘレン 過去は偉大なもの! そして、過去を乗り越えることこそが、未来に生きるものの務め! ならば受けましょう! かつてヘレンを名乗った者たちからの試練を! ・[新・世・界] 2020年8月21日。全世界が待望し、満を持してデレステに実装されたヘレンの恒常SSRカード。 同時に実装された水野翠のSSRと合わせ、これにて190人のシンデレラガールズ全員にSSRが実装。 何の因果か、かつてデレステにヘレンが実装されたときと同様に、またしても大トリを務めることとなった。 その顔……刺激が足りないという顔ね。いい話があるわ。乗る気はない? 特訓前は、謎の古代遺跡の中、背後から迫りくる巨大な鉄球から逃れるべく全力疾走するヘレン。 何者かから『ヘレン』に関する情報を手に入れたヘレンは、プロデューサーと共にこの遺跡に突入したらしい。 フフッ、ご機嫌なピクニックね! 『舞い踊る神殿』の名に偽りナシ! 『舞い踊る神殿』と呼ばれるらしいこの遺跡は、古代の『ヘレン』が作り上げ、管理してきたもの。 遺跡の中には「『ヘレン』を名乗る者への試練」として、巨大鉄球や槍衾をはじめとした無数のトラップが配置されている。 内壁にはどこかヘレンに似た女性が踊る壁画が壁一面に描かれており、あたりには文字通りの金銀財宝が散乱する。 そしてそれらには目もくれず疾走するヘレン。その左腕に抱えているのは、謎の黒い鉄仮面。 最奥の財宝には罠があるもの……それは鉄則! そしてこれは、鉄仮面! ダンサーたちの間で伝承として噂されるこの鉄仮面は、被ったダンサーの力を奪うとされる危険な代物。 それゆえに古代の『ヘレン』の手によって、真に仮面が求める勇者が訪れるまで、この遺跡に封印されていたのだ。 ヘレンがこの仮面と接触したそのとき、世界中のダンサーが「何か」を知覚した。 この仮面とヘレンについてを詳しく知る者は、この感覚の正体に気付き、遥か遠い地で試練を受けるヘレンを想う。 我々の事務所においても同日、小松伊吹と水木聖來が、でれぽにおいて謎の体のうずきを訴えている。聖來のペットであるわんこも、同じように何かを感じ取り、激しくステップを踏み始めたらしい。 伝承は語る。 「黒き仮面を破りしとき、踊り子は新たな地平を見る」 彼女がこの鉄仮面を被ったとき、彼女の心は闇に包まれた。 これこそが仮面の与える試練。頼りになるものなど何もない、永遠の闇。 おそらくは、かつて『ヘレン』を名乗った者たちですら、この試練に打ち勝つことはできなかったのだろう。 しかし、彼女はもはやただの『ヘレン』ではない。 永遠の闇と戦う『アイドル』の心に、一筋の光が差し込んだ――。 言葉の意味を真に理解できたわ。今こそ言いましょう。 ……ダンサブルと! 特訓後は、仮面の呪縛を打ち破り、真のダンサブルに覚醒したヘレン。 コロシアムの中心、まるで朝日を浴びるように天を仰ぎ、宙を舞う彼女。その背中からは『翼』としか言い表すことのできない七色の光の奔流が溢れ出す。 被っていた仮面は中心から割れるように破壊され、仮面の眼からは、まるで涙を流すように一筋の亀裂が走っている。 仮面が泣いている……? これは……長き時を越えて使命を果たした喜び……! ここに至るまでの全ての経験が、彼女を世界レベルへと導いた。 かつて自らが下した「アイドルになる」という選択。それが間違いでなかったことを、プロデューサーへの感謝と共に、改めて口にする。 私はアイドル……。アイドルという存在が、私のレベルを高めてくれた…… 私の魅力……よく引き出し、振るってくれたわね。○○ そして、今まさに新たな世界へ飛び立たんとするヘレンを取り囲みながら、しかしその輝きに圧倒される女性たちの姿。 ヘレン曰く、彼女らは「ヘレンの名を求める者たち」。 恐らくは、ヘレンと仮面の接触を知覚し、仮面を奪取して自らが新たな『ヘレン』にならんとした者たちと思われる。 彼女たちもまた、ダンスにその命を捧げ、ダンサブルに己の魂を注いできた、ひとかどのダンサーだったのだろう。 もしどこか運命の糸が違えていれば、あるいは彼女たちの誰かが『ヘレン』となっていたのかもしれない。 しかし、彼女たちは『ヘレン』になることはなく、一方で『若き踊り子』は『ヘレン』となった。 だからこそヘレンは、彼女たちを憐れむことも、侮ることもなく―― 手加減は無粋なもの……。ヘレンの名を求めた彼女たちに敬意と敗北を…… 容赦なく、その力を見せつけるのだった。 3Dモデルでは、黒を基調としたレザーの踊り子衣装に身を包む。 腕からは膝下まで伸びるフリンジを垂らしており、背中のサンバのように大きな青い羽根飾りが目を引く……の、だが。 それ以上に目を引くのが、顔面をすっぽりと覆う例の鉄仮面。 仮にもアイドルゲームでありながら、そのアイドルの顔をほぼ完全に覆い隠すという暴挙に出た。 実はこの衣装にはある「仕掛け」が施されているのだが、それは後述。 ちなみにこの仮面。特訓後のイラストでは真っ二つに破壊されているが、本人曰く 「力は失ったとはいえ、この仮面には恩がある。修繕の技術が役に立ったわ」 とのことなので、自前で修復したようである。平然と被っていられるのも、破壊した際に仮面の力が失われたおかげなのだろう。 デレステにおける性能面としては、非常にDaに偏ったステータスをしている。 恒常SSRでありながら、そのDa値はフェス限定SSRのトリコロール・シンフォニー持ちに匹敵するほど。 特技は7秒高確率のダメージガード。なんとSSRでダメージガードを所持するアイドルはヘレンが初となる。 一般的にダメージガードはSRアイドルが持つ7秒中確率のものが最もカバー率が高く最良とされるが、ヘレンのダメージガードは効果時間がSRのそれよりも長く、しかも高確率という優れもの。 ダメージガードが重要視される放置編成などでは重宝されるだろう。 ただし、SRのものと比較するとライフのステータスで劣るため、運用にはやや注意が必要。 そして最大の特徴は、同時実装された新センター効果「ワールドレベル」。 その効果は「自分のダンスアピール値を100%アップ。フェイスオープンしたら全員のダンスアピールを130%アップ」というもの。 なんのこっちゃわからない謎の単語が挟まったが、とりあえず彼女をセンターにしてライブスタート。 初めはヘレン自身にだけDa100%アップの補正がかかるが、これだけでは他のセンター効果には遠く及ばない。 しかし、ヘレンの本領が発揮されるのは、ライブ開始からおよそ1分後。 仮面の装飾に見とれていたのね。油断大敵! ヘレンズフェイス登場! ヘレンの装着している仮面の前面部が左右に展開。ヘレンの顔面が露出し、真の力が解放される。 こうなるとセンター効果は大幅にパワーアップ。 フェス限定センター特技であるトリコロール・ステップの100%という値を大きく上回る、130%のDaアップ効果をユニットメンバー全員に与え、全員が世界レベルのダンサブルを得るのだ。 このフェイスオープン(公式名称)演出、なんと3DMVだけでなく、あらゆる演出がカットされる2D軽量モードでも発生する。 なんならライブですらないフォトスタジオやプロデュースノートでもフェイスオープンするし、ルームに配置すると、アクションをとる度に鉄仮面が開いたり閉じたりする謎仕様。 そして、極めつけはフルコンボ達成時…… ★ 世 界 レ ベ ル ★ ★ F U L L C O M B O ★ なんと通常のフルコンボの演出の上に、世界レベルのリズムゲーム力を褒めたたえる特殊演出が発生する。 お知らせにもステータスのテキストにもどこにも書いていない隠れ仕様であり、自らを活かしてくれるプロデューサーへの、ヘレンからの賛辞とも言えるかもしれない。 ちなみに、フェイスオープンに関連する効果は[新・世・界]の衣装を着ている場合しか発動しない。 たとえ[新・世・界]のカードをセンターに置いていたとしても、衣装を他の物に設定している場合は、オープンする仮面がないため、フェイスオープン状態にならないのである。 また、2Dリッチやムービーモードなど、フェイスオープン演出が確認できない場合でも、[新・世・界]の衣装さえ設定していれば効果は適用されるのでご安心を。 そんな様々なトンチキな要素の詰め込まれたセンター効果「ワールドレベル」であるが、実装時のお知らせには「今後も順次追加予定」という記載が存在しなかった。 つまり、このセンター効果は[新・世・界]ヘレン完全固有のセンタースキルになると思われる。そもそもヘレンさん以外に誰がフェイスオープンとかできるんだ。 ただしセンター効果 シンデレラブレスによるコピーは可能となっている。(通称・世界レベルへの入門)また例のフルコンボ演出も発生する。生身で顔面が開いてフェイスオープンするわけではないので安心してほしい。 仮面の試練を乗り越え、新たな世界に足を踏み入れたヘレン。 しかし、そこは既に通過点でしかなく、彼女は未だ上を目指す。 シンガーとダンサーとタレント。すべてを合わせたのが、アイドル。かつて私はそう言ったわ その考えは間違っていなかったけど……実際はそれ以上だったわ つまり、足し算ではなく掛け算 ひとつの要素が他の要素に多大な影響を及ぼし、アイドルの持つ世界をより高度な次元へと昇華している 私が新しく得たのはその中の一要素に過ぎない……。フフ、心が躍るわね。私はまだまだ輝くことができる 頂点までの道のり……楽しみましょう、○○! 地球というステージの上で、今日も彼女は踊り続ける。 己を磨いたその先に、より素晴らしい世界が待っていると信じて。 自分をこのステージまで導いた、最高のパートナーと共に。 追記・修正は、世界レベルのプロデューサーにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] グレイトですよこいつは… -- 名無しさん (2021-03-12 21 02 49) キャラの濃さだけなら、とっくにボイス付いててもおかしくないレベルの一人。是非ともベテランor大御所にやって頂きたい… -- 名無しさん (2021-03-12 21 11 28) 似てるとよく言われるウマ娘のシーキングザパールはあの世界における「ヘレン」なのではという説 -- 名無しさん (2021-03-12 21 16 53) 建て乙です。世界レベルの記事を見させてもらったぜ……。 -- 名無しさん (2021-03-12 21 25 33) 焼きたてジャぱんのピエロが脳裏にちらつく -- 名無しさん (2021-03-12 23 54 15) ↑4 世界レベルを演じ切れる世界レベルの声優って一体誰がふさわしいのか -- 名無しさん (2021-03-13 02 02 16) ヘレン(概念) -- 名無しさん (2021-03-13 03 42 17) ↑2 逆に考えなさい。初めから世界レベルでなくとも、声を当てた者がいずれ世界レベルへと達すればいいのだと……! -- 名無しさん (2021-03-13 03 57 54) イロモノ扱いされがちだけどなんだかんだ真面目に高みを目指してる凄いお方 -- 名無しさん (2021-03-13 09 59 25) 声のイメージで即座に浮かぶのは三石琴乃氏。次点で沢城みゆき氏。異論は認める。 -- 名無しさん (2021-03-13 10 12 20) 恋バナを聞いて頬を染めたりする一面もある -- 名無しさん (2021-03-13 10 25 51) 項目まで世界レベルとは恐れ入った -- 名無しさん (2021-03-13 13 59 08) ヘレンてバストとヒップの差が大きいよね。バストはかな子とか涼並にあるのにヒップはしぶりん並。 -- 名無しさん (2021-03-15 08 21 49) 言葉の意味はわからんがなんかこう…勇気が湧いてくるような… -- 名無しさん (2021-03-15 12 59 48) ↑正しい意味で「考えるな、感じろ」を地で行ってるよね -- 名無しさん (2021-03-15 13 03 00) 項目まで・・・ダンサブル -- 名無しさん (2021-03-15 18 58 24) すぐに声がついて欲しい気持ちもあるけど大トリを飾るのも捨てがたい -- 名無しさん (2021-03-18 16 22 08) 改めてカウントしてみたらタグとコメント欄除いて計60回世界レベルって書いてる… -- 名無しさん (2021-03-23 19 46 04) 力入りすぎて逆に読みづらいww -- 名無しさん (2021-05-16 12 54 38) そこらの声付きより文量多いのほんと草 -- 名無しさん (2022-09-19 11 49 59) シン劇CLIMAX的な出番でいいからU149アニメにもサプライズ登場しないかな… -- 名無しさん (2023-06-04 19 19 40) 改めて新世界の特訓コミュ見てみたら世界の猛者の立ち絵は一杯でてきてるのにヘレンの立ち絵でてきてなくて笑った -- 名無しさん (2024-02-09 20 46 43) 名前 コメント
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新米監督応援!デイリー育成イベント 最終更新日時 2022/05/22 23 58 19 このページを編集 開催期間 2022/5/16(月) 17 00 ~ 2022/6/1(水) 12 59 メイン報酬 画像 アイテム名 備考 絆の結晶(極) 【期間限定】累積報酬で1個獲得できる向日葵スキル習得やメモリアルリンクのレベル上げなどに必要な素材 Dr.ベアマックス(S) 累積報酬で1体獲得できるポテンシャルをSに上げるのに必要な素材 初心者の方の優先度 【難易度】E1 【オススメ度】最優先 1日1回の挑戦忘れずに + 初心者向け攻略ページ 初心者向け攻略ページ 大体以下のページを見るとわかりやすいと思います チュートリアルが終わったら 初心者向けQ A 慣れた人向けのQ&A 試合オススメキャラまとめ 開催中イベント チーム強化 デレスト 基礎編 練習・キズナ シンデレラ覚醒 イベント概要 1日1回まで挑戦可能。ただし引き分けや負けの時は再挑戦できる。 試合に勝利すると評価ptを10,000pt獲得できる。17日間で計15勝すれば全ての累積報酬を獲得できる。 「ナインスター」を1個使用することで挑戦回数をさらに1回追加できる(追加は1日につき1回まで) 挑戦回数は毎日4 00にリセット イベント構成 ステージ名 相手評価 初回報酬 消費元気 対戦ボーナス ドロップアイテム 選手育成 E1 ×1 5 +0.0% ベアマックス(大)【各属性】ソウルストーン(花/芽/種)絆の結晶(小/中/大/超)ココロの欠片【各属性】ココロの芽生え【各属性】ココロのつばさ【各属性】ココロの自由【アオ/ハル】 獲得評価pt計算式 評価pt 勝利 引き分け 敗北 10000 0 0 Q.彡(゚)(゚)「んで、どのステージがおすすめなんや?」 A.(´・ω・`)「 ステージは一つしかないので、毎日忘れずに挑戦しよう。 」 累積報酬 画像 名前 個数 絆の結晶(極) 1 Dr.ベアマックス(S) 1 ベアマックス(大)【花】 30 ベアマックス(大)【蝶】 30 ベアマックス(大)【風】 30 ベアマックス(大)【月】 30 元気ドリンク 2 コメントフォーム 名前
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超育成祭記念!選手育成イベント前半 最終更新日時 2022/11/05 23 51 /このページを編集 開催期間 2022/11/1(火) 12 00 ~ 2022/11/15(火) 11 59 メイン報酬 画像 アイテム名 備考 絆の結晶(極) 累積報酬で1個獲得できる向日葵スキル習得やメモリアルリンクのレベル上げなどに必要な素材 初心者の方の優先度 【難易度】E1 【オススメ度】最優先 1日1回の挑戦忘れずに + 初心者向け攻略ページ 初心者向け攻略ページ 大体以下のページを見るとわかりやすいと思います チュートリアルが終わったら 初心者向けQ A 慣れた人向けのQ&A 試合オススメキャラまとめ 開催中イベント チーム強化 デレスト 基礎編 練習・キズナ シンデレラ覚醒 イベント概要 1日1回まで挑戦可能。ただし引き分けや負けの時は再挑戦できる。 試合に勝利すると評価ptを10,000pt獲得できる。15日間で計13勝すれば全ての累積報酬を獲得できる。 勝利時のTPは特別に100もらえる 「ナインスター」を1個使用することで挑戦回数をさらに1回追加できる(追加は1日につき1回まで) 挑戦回数は毎日4 00にリセット イベント構成 ステージ名 相手評価 初回報酬 消費元気 対戦ボーナス ドロップアイテム 選手育成 E1 ×1 5 +0.0% ベアマックス(大)【各属性】ソウルストーン(花/芽/種)絆の結晶(小/中/大/超) 獲得評価pt計算式 評価pt 勝利 引き分け 敗北 10000 0 0 Q.彡(゚)(゚)「んで、どのステージがおすすめなんや?」 A.(´・ω・`)「 ステージは一つしかないので、毎日忘れずに挑戦しよう。 」 累積報酬 画像 名前 個数 ベアマックス(大)【花】 25 ベアマックス(大)【蝶】 25 ベアマックス(大)【風】 25 ベアマックス(大)【月】 25 ココロの自由【アオ】 5 ココロの自由【ハル】 5 煌きコイン 600 ソウルストーン(種) 1000 ソウルストーン(芽) 500 ソウルストーン(花) 100 絆の結晶(大) 60 絆の結晶(超) 10 思い出のしおり 2500 努力のしおり 50 結束のしおり 50 Dr.ベアマックス(S) 1 絆の結晶(極) 1 コメントフォーム 名前
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同名アイドル [CDデビュー]新田美波(特訓前)データ プロフィール セリフ集 [CDデビュー]新田美波+(特訓後)データ プロフィール セリフ集 セリフ集(第4弾CD発売記念連続ログインキャンペーン) 同名アイドル 新田美波 [サマーライブ]新田美波 [笑顔の女神]新田美波 [制服の女神]新田美波 [眠れる小悪魔]新田美波 [シンデレラドリーム]新田美波 [CDデビュー]新田美波(特訓前) データ [CDデビュー]新田美波 属性 クール レア度 Sレア Lv上限 60 親愛上限 40 Lv1攻撃値 2020(1コスト比202) Lv1守備値 1880(1コスト比188) 最大攻撃値 5303(1コスト比530.3) 最大守備値 4935(1コスト比493.5) コスト 10 移籍金 10,500マニー 特技 ヴィーナスシンドローム(クールタイプの攻守 中アップ) 入手 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 019 特典 プロフィール アイドル名 [CDデビュー]新田美波 フリガナ にったみなみ 年齢 19 身長 165cm 体重 45kg B-W-H 82-55-85 誕生日 7月27日 星座 獅子座 血液型 O型 利き手 右 出身地 広島 趣味 ラクロス、資格取得 セリフ集 セリフ 内容 加入時コメント 「私もCDデビュー、ですね。○○さん。初めてのお仕事以来、ずっとドキドキですけど… これからも、ドキドキさせてください」 プロフィールコメント 「ついに私もCDデビュー…なんだか信じられませんね。でも…これも○○さんと一緒にがんばってきたからですよね。ふふっ、不束者ですけどこれからも私のプロデュースお願いします」 親愛度UPコメント 表示 「遅くなるってパパに連絡してくださいね、○○さん」 親愛度MAXコメント 表示 「時々恥ずかしいこともあるけど…でも○○さんが喜んでくれるから…私、いっぱいがんばっちゃうんです。ふふっ」 リーダーコメント 「精一杯歌いますから…」 あいさつ 「これ、衣装っていうより…水着…ですよね? だ、大胆ですね…」 あいさつ 「なんだか海に行きたいですね」 あいさつ 「特別ですから…ねっ♪」 あいさつ 「あんまり見られると…その…」 あいさつ 表示 「私の魅力…○○さんにいっぱい見つけてほしいです!」 仕事終了時 「浜辺のヴィーナス…ですか? もう、どういう想像したんでしょう」 仕事終了時 「えっ、この衣装で歌うんですか?」 仕事終了時 「ファンにも喜んでもらいたくて…」 仕事終了時 「最高の気分です…本当に」 仕事終了時 表示 「忙しい時も、○○さんとなら笑顔でいられます…!」 [CDデビュー]新田美波+(特訓後) データ [CDデビュー]新田美波+ 属性 クール レア度 Sレア+ Lv上限 70 親愛上限 300 Lv1攻撃値 2424(1コスト比242.4) Lv1守備値 2256(1コスト比225.6) Lv1攻撃値(MAX特訓時) 3486(1コスト比348.6) Lv1守備値(MAX特訓時) 3244(1コスト比324.4) 最大攻撃値 8031(1コスト比803.1) 最大守備値 7474(1コスト比747.4) コスト 10 移籍金 15,750マニー 特技 ヴィーナスシンドローム(クールタイプの攻守 ランダムで中~大アップ) プロフィール アイドル名 [CDデビュー]新田美波+ フリガナ にったみなみ 年齢 19 身長 165cm 体重 45kg B-W-H 82-55-85 誕生日 7月27日 星座 獅子座 血液型 O型 利き手 右 出身地 広島 趣味 ラクロス、資格取得 セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「○○さんにプロデュースしてもらってから、私、以前よりも大胆になったかも…。いつも私の魅力を引き出してくれて…それが気持ちいいんです。ファンのみんなにも…伝えたいです」 親愛度UPコメント 表示 「私のいろんな想いが溢れ出しそうです…○○さん」 親愛度MAXコメント 表示 「私、アイドルとしてこれからも○○さんの女神に…なれるかな?ううん。きっと、貴方だけの女神になるから!きっと!」 リーダーコメント 「みなみ、歌いますっ!」 あいさつ 「特別ですから…ねっ♪」 あいさつ 「自然と笑顔になりますね」 あいさつ 「あんまり見られると…その…」 あいさつ 「パパや弟も私のCD買ってくれたみたい…。嬉しいですね」 あいさつ 表示 「私、○○さんのアイドルって感じですね…ふふっ♪」 仕事終了時 「最高の気分です…本当に」 仕事終了時 「ファンにも喜んでもらいたくて…」 仕事終了時 「身体が…火照っちゃいます…」 仕事終了時 「私の歌で、みんなが幸せな気持ちになれば嬉しいなって…」 仕事終了時 表示 「ファンのみなさんと…○○さんの為に歌います…!」 セリフ集(第4弾CD発売記念連続ログインキャンペーン) 第4弾CD発売記念連続ログインキャンペーン 連続ログイン4日目 参照
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超育成祭記念!選手育成イベント後半 最終更新日時 2022/11/25 00 45 /このページを編集 開催期間 2022/11/15(火) 12 00 ~ 2022/11/30(水) 12 59 メイン報酬 画像 アイテム名 備考 絆の結晶(極) 累積報酬で1個獲得できる向日葵スキル習得やメモリアルリンクのレベル上げなどに必要な素材 初心者の方の優先度 【難易度】E1 【オススメ度】最優先 1日1回の挑戦忘れずに + 初心者向け攻略ページ 初心者向け攻略ページ 大体以下のページを見るとわかりやすいと思います チュートリアルが終わったら 初心者向けQ A 慣れた人向けのQ&A 試合オススメキャラまとめ 開催中イベント チーム強化 デレスト 基礎編 練習・キズナ シンデレラ覚醒 イベント概要 1日1回まで挑戦可能。ただし引き分けや負けの時は再挑戦できる。 試合に勝利すると評価ptを10,000pt獲得できる。16日間で計14勝すれば全ての累積報酬を獲得できる。 勝利時のTPは特別に100もらえる 「ナインスター」を1個使用することで挑戦回数をさらに1回追加できる(追加は1日につき1回まで) 挑戦回数は毎日4 00にリセット イベント構成 ステージ名 相手評価 初回報酬 消費元気 対戦ボーナス ドロップアイテム 選手育成 E1 ×1 5 +0.0% ベアマックス(大)【各属性】ソウルストーン(花/芽/種)絆の結晶(小/中/大/超) 獲得評価pt計算式 評価pt 勝利 引き分け 敗北 10000 0 0 Q.彡(゚)(゚)「んで、どのステージがおすすめなんや?」 A.(´・ω・`)「 ステージは一つしかないので、毎日忘れずに挑戦しよう。 」 累積報酬 画像 名前 個数 ベアマックス(大)【花】 25 ベアマックス(大)【蝶】 25 ベアマックス(大)【風】 25 ベアマックス(大)【月】 25 ココロの自由【アオ】 5 ココロの自由【ハル】 5 煌きコイン 600 ソウルストーン(種) 1000 ソウルストーン(芽) 500 ソウルストーン(花) 100 絆の結晶(大) 60 絆の結晶(超) 10 思い出のしおり 2500 努力のしおり 50 結束のしおり 50 Dr.ベアマックス(S) 1 絆の結晶(極) 1 コメントフォーム 名前
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こんにちは!皆さん、お元気ですか?先日、お天気もまずまずだったので新聞でも紹介されていた近所の練習場に愛用のクラブ持参で出かけました。 スポーツならばゴルフが好きです。暇さえあればゴルフの練習です。どうしてこんなに楽しいのか不思議なくらいです。自分でもよく続くものだと感心します。最近はマナーの悪いゴルファーが多いのが気になります。 悔しいのは、当日はなかなかリラックスできずに、思いどおりのプレーが出来ない状況です。 包み隠さずに話せば、単なるきまぐれゴルフプレーヤーですが、暇があれば次回は真剣にゴルフスイングのトレーニングは毎日欠かさず素振りを繰り返しているのにわかりません。 私の場合、前半はまずまずでも後半に崩れてしまうことが多いのです。 教えてくれる人の中には、レッスンプロにつくべきだという注意を受けることもあります。ですが、正直のところよくわかりません。 ゴルフスイングのセオリーを真剣に考え直したほうが良いでしょう。グズグズせずにやってみます。でも、フォームの改善は大変です。チャレンジ精神でやってみます。基本のスイングを身に着けたいです。 願望としては、次は宿泊旅行であこがれの岡山 岡山国際ゴルフ倶楽部に新幹線を使って出向きたいです。
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同名アイドル [CDデビュー]三村かな子(特訓前)データ プロフィール セリフ集 [CDデビュー]三村かな子+(特訓後)データ プロフィール セリフ集 [部分編集] 同名アイドル 三村かな子 [ふわふわスマイル]三村かな子 [LIVEゲスト]三村かな子 [メルティスイート]三村かな子 [シンデレラドリーム]三村かな子 [部分編集] [CDデビュー]三村かな子(特訓前) データ [CDデビュー]三村かな子 属性 キュート レア度 Sレア Lv上限 60 親愛上限 40 Lv1攻撃値 1140(1コスト比162.9) Lv1守備値 1400(1コスト比200) 最大攻撃値 2993(1コスト比427.6) 最大守備値 3675(1コスト比525) コスト 7 移籍金 10,350マニー 特技 ショコラ・ティアラ(キュートタイプの攻守 小アップ) 入手 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 003 特典 [部分編集] プロフィール アイドル名 [CDデビュー]三村かな子 フリガナ みむらかなこ 年齢 17 身長 153cm 体重 52kg B-W-H 90-65-89 誕生日 1月6日 星座 山羊座 血液型 O型 利き手 右 出身地 東京 趣味 お菓子作り [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 加入時コメント 「何の取り柄もなかった私がCDデビューだなんて、今でも夢みたい!魔法をかけてくれた○○さんには感謝してます…」 プロフィールコメント 「○○さん、私がCDデビューって本当ですか…!? 夢みたいですけど、夢じゃないんですよね。ああっ、まだ信じられません…!! あの、私、精一杯心をこめて歌いますねっ…!」 親愛度UPコメント 表示 「○○さんが笑ってくれると嬉しいなって…!」 親愛度MAXコメント 表示 「私がCDを出せたのも、全部○○さんのおかげです…!私…グスッ…幸せだなぁって…」 リーダーコメント 「私の…ステージ…!」 あいさつ 「私、皆に支えられて…幸せです」 あいさつ 「声の調子はバッチリです♪」 あいさつ 「ケーキの差し入れ、作ってきました」 あいさつ 「○○さん、私の事を変えてくれた恩返し、しますからね」 あいさつ 表示 「○○さん、イチゴ食べますか? ふふふっ♪ あーん、です♪」 仕事終了時 「みんな、喜んでくれたかな…」 仕事終了時 「ドキドキしてます。すっごく」 仕事終了時 「せいいっぱい、頑張りますっ」 仕事終了時 「○○さん、あとで歌のチェック、付き合ってくれますか?」 仕事終了時 表示 「○○さん、一緒にケーキ食べませんか? 作ってきたので…」 [部分編集] [CDデビュー]三村かな子+(特訓後) データ [CDデビュー]三村かな子+ 属性 キュート レア度 Sレア+ Lv上限 70 親愛上限 300 Lv1攻撃値 1368(1コスト比195.4) Lv1守備値 1680(1コスト比240) Lv1攻撃値(MAX特訓時) 1968(1コスト比281.1) Lv1守備値(MAX特訓時) 2416(1コスト比345.1) 最大攻撃値 4533(1コスト比647.6) 最大守備値 5566(1コスト比795.1) コスト 7 移籍金 15,525マニー 特技 ショコラ・ティアラ(キュートタイプの攻守 中アップ) [部分編集] プロフィール アイドル名 [CDデビュー]三村かな子+ フリガナ みむらかなこ 年齢 17 身長 153cm 体重 51kg B-W-H 90-63-89 誕生日 1月6日 星座 山羊座 血液型 O型 利き手 右 出身地 東京 趣味 お菓子作り [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「ステージに立つ前って緊張します…。でも、私だってCDを出したんだから、これくらい慣れていかないとダメですよね。あ、笑わないでください、○○さん!」 親愛度UPコメント 表示 「○○さんの理想のアイドルに私、なれてます…?」 親愛度MAXコメント 表示 「○○さんと会った時から、魔法が続いてるんです。きっとこの先もずっとずっと…ですよね?」 リーダーコメント 「私の歌、届け…!」 あいさつ 「私、皆に支えられて…幸せです」 あいさつ 「声の調子はバッチリです♪」 あいさつ 「歌って難しいですね…」 あいさつ 「○○さん、この衣装、ちゃんと似合ってますか…?」 あいさつ 表示 「○○さんは素敵な魔法使いですっ♪」 仕事終了時 「みんな、喜んでくれたかな…」 仕事終了時 「ドキドキしてます。すっごく」 仕事終了時 「上手く出来ましたっ」 仕事終了時 「○○さん、私、緊張してきちゃいました…」 仕事終了時 表示 「○○さん、あの、手を握っててくれますか…?」
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同名アイドル [CDデビュー]十時愛梨(特訓前)データ プロフィール セリフ集 [CDデビュー]十時愛梨+(特訓後)データ プロフィール セリフ集 [部分編集] 同名アイドル 十時愛梨 [スイートバレンタイン]十時愛梨 [シンデレラガール]十時愛梨 [アニバーサリープリンセス]十時愛梨 [プリンセスバニー]十時愛梨 [ふわふわメイド]十時愛梨 [部分編集] [CDデビュー]十時愛梨(特訓前) データ [CDデビュー]十時愛梨 属性 パッション レア度 Sレア Lv上限 60 親愛上限 40 Lv1攻撃値 1980(1コスト比220) Lv1守備値 1440(1コスト比160) 最大攻撃値 5198(1コスト比577.6) 最大守備値 3780(1コスト比420) コスト 9 移籍金 10,450マニー 特技 アップルパイ・プリンセス(パッションタイプの攻守 小アップ) 入手 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 013 特典 [部分編集] プロフィール アイドル名 [CDデビュー]十時愛梨 フリガナ とときあいり 年齢 18 身長 161cm 体重 46kg B-W-H 86-58-88 誕生日 12月8日 星座 射手座 血液型 O型 利き手 右 出身地 秋田 趣味 ケーキ作り [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 加入時コメント 「○○プロデューサーさんと一緒にCDデビューのお祝いをしたくてあまーいケーキ焼いて来たんですっ! はい、あ~ん……えへへ♪」 プロフィールコメント 「プロデューサーさん、私もついにCDデビューですっ! 今日は○○さんへの感謝の気持ちを込めてケーキを作って来ちゃいました!愛梨特製ケーキ、いーっぱい召し上がれ♪」 親愛度UPコメント 表示 「○○さん、あーん♪ えへへっ」 親愛度MAXコメント 表示 「○○さんへの気持ち、このケーキにぜんぶ込めましたっ! もちろん感謝と、それと…あの、あとはチョコプレート見てください!」 リーダーコメント 「次は誰の番…えっ!? 私!?」 あいさつ 「今日はバッチリです! 多分…」 あいさつ 「○○さんの好きなケーキ、教えてください♪」 あいさつ 「はい、どうぞ♪」 あいさつ 「ビシッとしないと! …ビシッと?」 あいさつ 表示 「あっ、ケーキの文字は…あの…○○さんに…」 仕事終了時 「あとで紅茶もいれますよっ」 仕事終了時 「○○さんがプロデュースしてくれたから…」 仕事終了時 「みんなといっしょに頑張ります」 仕事終了時 「まかせてくださいっ」 仕事終了時 表示 「○○さん、ずっといっしょですよね…?」 [部分編集] [CDデビュー]十時愛梨+(特訓後) データ [CDデビュー]十時愛梨+ 属性 パッション レア度 Sレア+ Lv上限 70 親愛上限 300 Lv1攻撃値 2376(1コスト比264) Lv1守備値 1728(1コスト比192) Lv1攻撃値(MAX特訓時) 3416(1コスト比379.6) Lv1守備値(MAX特訓時) 2484(1コスト比276) 最大攻撃値 7871(1コスト比874.6) 最大守備値 5724(1コスト比636) コスト 9 移籍金 15,675マニー 特技 アップルパイ・プリンセス(パッションタイプの攻守 中アップ) [部分編集] プロフィール アイドル名 [CDデビュー]十時愛梨+ フリガナ とときあいり 年齢 18 身長 161cm 体重 46kg B-W-H 86-58-88 誕生日 12月8日 星座 射手座 血液型 O型 利き手 右 出身地 秋田 趣味 ケーキ作り [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「この衣装、白くてふわふわで、何だか気分までふわふわ~ってなりますね。えへへっ!自分のCDが出せて、こんな可愛い衣装まで着られて…私、幸せすぎてふわふわ~って…えっ、もう出番!?」 親愛度UPコメント 表示 「○○さんと話してると体が熱く…」 親愛度MAXコメント 表示 「○○さんのことを考えながら歌うと、うまく歌えるんです。気持ちがいっぱいこもってるからですねっ!」 リーダーコメント 「次の曲は…えっ!? 今!?」 あいさつ 「○○さんあっての私です!」 あいさつ 「今日はバッチリです! 多分…」 あいさつ 「ビシッとしないと!…ビシッと?」 あいさつ 「CD、ママにも送ったんです!」 あいさつ 表示 「○○さんが見ていてくれれば、それでOKですっ!」 仕事終了時 「みんなといっしょに頑張ります」 仕事終了時 「まかせてくださいっ」 仕事終了時 「歌は緊張しましたけど、○○さんがいたから…」 仕事終了時 「頑張ってたら、何だか熱く…」 仕事終了時 表示 「○○さんのことを考えながら歌いますっ!」
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チョン・イルが危機に陥ったパク・ソダムを助けた。アン・ジェヒョンは「嘘の恋愛は止める」と言うパク・ソダムに「本当の恋愛をしよう」と告白し、視聴者をときめかせた。それぞれの方式でパク・ソダムに近づいている二人の男。果たしてパク・ソダムの心はどこに向かうのだろうか。 韓国で27日に放送されたtvN金土ドラマ「シンデレラと4人の騎士 DVD」(脚本:ミン・ジウン、ウォン・ヨンシル、演出:クォン・ヒョクチャン、イ・ミヌ) 第6話では、ウン・ハウォン(パク・ソダム) が2度目のミッションに失敗して“ハヌルチップ”を出る場面が描かれた。 カン会長(キム・ヨンゴン) はハウォンにカン・ジウン(チョン・イル)、カン・ヒョンミン(アン・ジェヒョン)、カン・ソウ(イ・ジョンシン) が法事に集まるようにせよとミッションを与えたが、ジウンが到着せず、結局ハウォンはミッションに失敗した。心を込めて近づくと通じると思っていたハウォンは失望が隠せず、自らハヌルチップを去った。 その後、チェ・ユナ(コ・ボギョル) はハウォンと家族を口実にハヌルチップに入ったが、イ・ユンソン(チェ・ミン) に無視され、追い出された。それに恨みを持ったユナはハウォンが出世のために家出をしてハヌルチップに入ったと嘘の書き込みを掲載した。 この話は卒業式の日に急速に広まり、ハウォンは友人たちに囲まれて危機に陥った。その時、現れたのはジウンだった。ジウンは見張りをしていた男子生徒たちを一気におさえ、女子生徒たちからハウォンを助けた。そして破れたハウォンの洋服を見て自身の洋服で覆い、配慮した。 遅れてハウォンを発見したヒョンミンは「僕、君に会って他の女たちは全部面白くなくなった。君のことがずっと気になる」と告白した。するとハウォンは「嘘の婚約者は止める。嘘の恋愛は止めよう」と断った。 しかし、ヒョンミンは後ろに下がることなく「じゃあ僕たち本当の恋愛をしよう」と電撃告白した。二人の会話を盗み聞いていたジウンは嘘の恋愛であったことを知って驚いた。 積極的に心を表現し、近づくヒョンミン。一見冷たく見えるがハウォンを助けたジウン。果たして誰がよりハウォンの心をときめかせているのだろうか。「韓国ドラマ シンデレラと4人の騎士 DVD」の今後の展開に期待が集まっている。
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← 「………ぎゃああああぁぁぁ!!!俺様のチ〇ポがああああぁぁぁ!!!」 違和感の正体に気づくと同時にアーマージャックに激痛が走る。 例え本来は支給品であり、自身のものでなかった馬のチンチンでも、性感帯の刺激による快楽を伝えるためか神経は肉体に接続されていたようだ。 アーマージャックの悲鳴が辺りに響く。 アーマージャックは股間を抑えながら悶絶して仰向けに倒れる。 『コッチヲ 見ロ』 そんな声がどこからともなく聞こえて来た。 声は今まで聞いたことのないものであり、この場にいる人間から発せられたものとは思えなかった。 「ああっ!?!」 アーマージャックは痛みに耐え混乱した状態のまま声の方向へと顔を向ける。 そいつは、倒れたアーマージャックの顔のすぐ横に居た。 それは、どくろの顔やまるで戦車のようにキャタピラのついた謎の物体であった。 先ほどの声はその物体から発せられたようだった。 『コッチヲ見ロ!コッチヲ見ロォ!!』 物体はそう叫びながらアーマージャックの顔に飛びつく。 「うわああああ!?!」 キャタピラに顔をこすられながらアーマージャックは叫ぶ。 「この…離れろお!!」 アーマージャックは股間を抑えていた手を顔に引っ付く物体を掴む。 「うおおおおお!!」 アーマージャックは強引に物体を顔から引き離し、それを放り投げようとする。 『カチッ』 アーマージャックが手を放す直前、物体からまるでスイッチが入ったかのような音が聞こえた。 「おりゃあ!!」 『ドグオオオ!!』 「ぐああっ!!」 アーマージャックが物体を投げると同時に、何と物体から爆風と爆炎が生じた。 アーマージャックはその爆炎に驚き、怯んでしまう。 その爆風はアーマージャックに対して致命的な攻撃とはなっていない。 完全に無傷というわけではないが、ある程度はオーブ・サンダーブレスターとしての皮膚が爆炎を防いでいる。 それでも、火傷としてのダメージにはしっかり負っていた。 馬のチンチンが破壊されたためにその効力も切れ、防御力が下がった分爆炎のダメージが増えている。 ◇ (やれやれ…何とかうまくいったようだな) 爆弾に振り回され、もだえるアーマージャックの様子を見て吉良は自分の溜飲が下がっていることを実感する。 先ほど馬のチンチンを破壊した物体はキラークイーンの左手から発射された爆弾、シアーハートアタックである。 吉良は先ほどアーマージャックが刀を取り出そうとした隙を付いてシアーハートアタックを発射した。 キラークイーンの手で触れて爆弾にできるものが無い以上、自分に使える手段は第二の爆弾であるシアーハートアタックしかないと判断した。 元の世界では弱点が露呈したために使いものにならず、使用するのは久しぶりのことであったが、初見の相手であるアーマージャックには十分効果を発揮したようであった。 シアーハートアタックが相手の陰茎(馬のチンチン)に当たったのは狙ったわけではない。 シアーハートアタックは温度の高いものを優先的に攻撃する性質がある。 先ほど興奮して勃起状態になっていたこともあり、その部分の体温が他の部分よりも高くなっていたのだろうか。 とにもかくにも、吉良は何とか危機的状況を脱っすることはできた。 「ああくそっ!なんだこいつは!どっから出てきた!!」 『コッチヲ見ロォ――』 アーマージャックは今もシアーハートアタックに翻弄されている。 先ほどからずっと興奮したまま吉良に襲い掛かってきていたアーマージャックの体温はかなり高くなっている。 シアーハートアタックはアーマージャックをロックオンにしたまま止まらずに突撃する。 「この、うらあっ!!」 股間部の激痛に耐えながらもアーマージャックはシアーハートアタックをどうにかしようと奮闘する。 倒れていた状態から立ち上がり、シアーハートアタックを蹴り飛ばす。 だが、蹴り飛ばすだけじゃシアーハートアタックは止まらない。 『カチッ』 『ボグオオォ!!』 「ぐあああっ!!」 シアーハートアタックはたとえ触れたのがほんの一瞬だけでもアーマージャックの体温に反応し爆弾のスイッチが入る。 そして爆風や爆炎により相手の体表を傷つけていく。 (こいつ、かなり頑丈さまで兼ね備えているのか…?シアーハートアタックの爆発を何度か喰らっているのに耐えられるとは…) シアーハートアタックの爆発は相手の体にダメージを与えているが、それは人間を相手にした時よりも小さく、吉良は相手の厄介さを改めてよくかみしめる。 それでも何度かの爆発でダメージは与えられているため、このまま離れて逃げてしまえばいつかシアーハートアタックでも仕留めきれるかもしれないという思いが頭をよぎる。 (だが、その方法をとるわけにはいかないな) シアーハートアタックには弱点がある。 高温の物体を優先して攻撃するという性質は、言い換えれば高温の物体を他に用意でき、それを囮にすることができれば簡単に逃れられるということだ。 以前、吉良自身では気づいていなかったこの弱点を広瀬康一突かれ、そこから吉良吉影の正体を暴かれることに繋がった。 アーマージャックが弱点に気づくかどうかはともかく、吉良の安心のためにもシアーハートアタックだけにこの場を任せるわけにはいかないのだ。 (ここはやはり、キラークイーンの第一の爆弾でこいつを仕留める!!) 第一の爆弾を直接相手の体に触れさせ、内部から爆発させることができれば頑丈な体を持つ宇宙人が相手でも消滅させられるだろう。 次に選択するべきことは、第一の爆弾は手持ちの物体から作って使用するか、相手の体を直接触れて変化させて爆破するかという点だ。 どちらを選ぶとしても、ここで重要となるのは吉良自身が持つ支給品の存在だ。 前者の場合、爆弾にした物体をアーマージャックにぶつけなければならない。 しかし、アーマージャックはシアーハートアタックから逃れようと激しく動き回っており、今の距離から単純に爆弾を投げつけても確実に当てて仕留められる保証は無い。 猫草のようなものがあればもう少し何とかなったかもしれないが、そのための手段は無い。 そして吉良は今、支給品を後者の方向性で使用することを考えていた。 ◆ 「こうなったら…こうすりゃいいだけだろうがあああ!!」 アーマージャックは叫び、自分の指先から糸を放出する。 その糸はアーマージャックを襲うシアーハートアタックに絡みついていく。 『コッチ…ヲ…見ロ…』 「いい加減に止まりやがれえええぇぇ!!」 アーマージャックは腕を前に出し、シアーハートアタックが進もうとする方向とは逆方向に糸により引っ張られる力が働くようにする。 シアーハートアタックは今、アーマージャックの顔の辺りまでもう少しの点で動きを止められている。 それでもなお、シアーハートアタックは温度感知により前に進もうとしている。 「うおおおおぉぉぉ!!!」 このままでは埒が明かないと判断したアーマージャックは力を振り絞り、糸を出す両腕を大きく振った。 「おおおおおおお!!!」 アーマージャックは叫び、腕を限界を超えた力で回す。 そして、遠心力により、シアーハートアタックが絡みついた糸は遂にアーマージャックに対して外側の方へ向き、 シアーハートアタックもアーマージャックから引き離される。 「おおおおおおりゃあああぁぁ!!!」 アーマージャックはハンマー投げの要領でシアーハートアタックを糸ごと振り回す。 そして、ありったけの力を以て絡みつかせた糸を切り離し、シアーハートアタックをどこか遠くへと放り投げた。 アーマージャックは遂に、シアーハートアタックに力技で勝ったのであった。 「ぜえ、ぜえ…へ、へへ…。やったぜ…」 アーマージャックは心と体の疲労で倒れこむ。 胸のカラータイマーの光も、青から赤の点滅へと変わっている。 今回のような無茶ができたのは、オーブ・サンダーブレスターが持つ高い腕力があったからであろう。 さもなければ、このような方法でシアーハートアタックから逃れられることはできない。 イトイトの実を摂取していたことも彼にとっては大きかった。 だが、アーマージャックは一つだけ注意すべきものに目を向けていなかった。 パニックのままシアーハートアタックとの戦いが始まってしまったせいで、彼は自分が元々戦っていた少女のことを忘れかけていた。 「………あ、今度は、何だ、ありゃ」 倒れていたアーマージャックの視界に突如、新たに黒色をした細い謎の物体が現れた。 その物体は、アーマージャックの体へと降ってきた。 「ぐあっ!なんだこれは!?」 黒い物体はまるでスライムのようにアーマージャックの体に纏わりつき、タコやイカの触腕のごとく締め付けてきた。 アーマージャックはこれに対し抜け出そうと必死にもがくが、それは中々難しかった。 そんなアーマージャックの下へと、少女―吉良吉影が近づいてくる。 彼は、先ほどまでは所持していなかった謎の『筒』をその手に抱えていた。 「どうやら、上手くいったようだな」 「……おい、こいつはてめえの仕業か!?さっさと外しやがれ!!」 アーマージャックは怒りを叫ぶ。 しかし、吉良吉影はただ冷たい目を相手に向けるのみであった。 吉良がアーマージャックへと使用した品の名は『月に触れる(ファーカレス)』。 無数の触腕を操る筒状のアビスの遺物であり、中の触腕は極めて強靭で伸縮性も高い。 (正確には遺物ではなく、アビスの原生生物由来の加工物を筒に詰めた物。アビスでしか採取できないため遺物と扱われる) 吉良はアーマージャックを確実に仕留めるために、この遺物の触腕を用いて相手の体の拘束を試みた。 どうやら目論見通りにいったらしく、アーマージャックは体を動かせないようであった。 「………さてと、これでようやく君を殺せる時が来たというわけだな」 吉良はキラークイーンを出現させ、ゆっくりとアーマージャックの方へと距離を詰めていく。 シアーハートアタックも丁度このタイミングで放り投げられた場所から戻ってきたため、これはキラークイーンの左手へと戻しておく。 強敵であったためだいぶ遠回りとなってしまったが、これで邪魔者を除くことができる。 吉良は目の前の相手のせいで本来の予定が完全に狂ってしまっていた。 こいつが現れなければ、仗助の殺害も完了し、心の平穏を得ることができたはずだった。 アドバーグが気絶させられたことはまだ都合が良かったことと言える。 おかげでキラークイーンの能力を奴に見せずに済んだ。 それでも、吉良にとってアーマージャックがしたことは許しがたいことだ。 そして何よりも吉良にとって厄介であったことは、相手が単純に強かったという点だ。 接近戦に持ち込まれた時はかなり焦ることにもなった。 だが、それももう終わりだ。 動けない相手にキラークイーンで触れて爆破すればそれでもう終わりであるのだ。 ◇ (ちくしょう…!どうして俺がこんなことに…!) 完全に相手に逆転された状態になったアーマージャックは大きな屈辱感を味わっていた。 自分が調教するはずだった相手に身動きを封じられ、見下される。 それだけでなく、相手は自分を殺せる自信を持っている。 か弱い獲物だと思っていた相手が、今は死神に見える。 アーマージャックの中に『恐怖』の感情が現れる。 「…こっちに、来るんじゃねえ!!」 アーマージャックは倒れたまま寄生糸を発生させ、吉良の元に向かわせる。 見えない糸はたとえこの状態でも相手の体に寄生できる。 「…残念ながら、お前のしていることは無意味だ」 前の時と同じように、キラークイーンが吉良の周りで手刀を振るい、寄生糸を断ち切ってしまう。 先ほど入手したばかりで鍛えてもいないその糸は、たとえ見えなくとも破壊力Aを持つスタンドの攻撃で簡単に切れてしまう。 「…最後に少し、教えておこうか」 吉良がボソッと呟いた。 「私の名は『吉良吉影』。本来の性別は男。年齢33歳。かつては杜王町北東部の別荘地帯に自宅を構えていたが……とある事情で『川尻家』に移り住むこととなった。 「それに伴って仕事も『カメユーチェーン店』とは別の会社の社員をやることになったよ……次は、もう一度『中学生』をやることになるのだろうな。」 「ただ、今度は『女子中学生』となるからこれまでの男としての常識を改める必要もありそうだ。この体は『アイドル』だったらしいし目立たないための立ち振る舞いも初めは神経を使いそうだな……」 「きゅ、急に何を言っているんだてめえ…」 突然相手が長話をし始めたことにアーマージャックは戸惑う。 同時に、先ほど自分を殺すと宣言した相手の突然の話に不気味さを感じる。 そのためか、相手が実は男だったことへの驚きの方が薄くなってしまう。 「いや、お前に私の計画を邪魔されたことが腹立たしかったからな。始末する前に私のことを説明することでお前がしでかしたことを知ってもらおうと思ったんだ」 「………何だよ、やっぱあいつはてめえが殺ったってことかよ!」 「ひょっとして仗助のことを言っているのか?残念ながら、君のせいで『まだ』やるべきことをやれていないのだがね」 「はっ!てめえはやっぱ極悪人のクソガキじゃねえか!正義のヒーロー様に躾けられるという役割を放棄して恥ずかしくねえのか!!なあ!!?」 「……お前のくだらない理論はもう聞き飽きたよ」 「もがっ!」 キラークイーンの足がアーマージャックの顔を踏みつける。 「さてと…最後に一つ、教えておこう。私のスタンド『キラークイーン』は触れた物を何であろうと爆弾に変える能力を持っている」 「これからお前は私の爆弾で内部から消し飛ばされる。どれだけお前が頑丈であろうと、関係なしにな」 「な、何だとお…!」 吉良の言葉にアーマージャックはうろたえる様子を見せる。 口では強がっているが、その体は震えている。 かつて吉良は絶望した者の様子を『「肥えだめ」で溺れかけているネズミ』と表現したことがあるが、アーマージャックはまさにそのネズミに近づいてきている。 自分をかなり不快な思いにさせた者がこのような状態になるのは、吉良としてもなかなか爽やかな気分になっていく。 (さてと、何を爆弾にするべきか………む?) 爆弾を用いて殺害するだけなら選ぶのは何でもいい。 相手の体に直接触れる選択肢だってある。 ただ、明らかに強姦魔然とした相手の体に触れるのはどこか汚らわしい気もする。 先ほどシアーハートアタックが真っ先にペニスを破壊しに行ったのだって許容はまだ本当は出来ていない。 そんなことを考えていたその時、吉良はあることに気づいた。 「う〜ん……」 (………アドバーグが目覚め始めている!?時間をかけすぎたか!) 戦いにより移動していたため、少し離れた距離で倒れていた状態のアドバーグ・エルドルが目覚めかけていた。 (ちなみに東方仗助の方は一応まだ気絶したままの状態のようであった) これは、吉良にとって少々まずい状況だ。 アドバーグがスタンドを視認できるかどうかはともかく、キラークイーンの能力がバレるようなことになってはならない。 幸い、彼はまだ意識が朦朧としているらしく、吉良とアーマージャックの現状に気づいていない。 急いで殺害すればまだギリギリ気づかれないだろう。 「話はこれで終わりだ!『キラークイーン』!」 吉良はキラークイーンの足をどかし、爆弾に変えるために構え、指をアーマージャックの方へと向ける。 「あっ…!」 キラークイーンの手はアーマージャックの顔の方へと向かって行く。 もはや、アーマージャックの命は風前の灯火。 吉良吉影も、自分の勝利を確信していた。 ◇◆◆ 「う〜ん…あ痛たたた……」 頭を打たれたアドバーグ・エルドルはしばらくしてようやく目が覚めた。 側頭部にはまだ痛みが残っており、その部分に手を伸ばしてさする。 触ってみるとそこには大きめのこぶができていた。 吉良を突き飛ばす直前、アドバーグはこの世の者とは思えない人物を見た。 赤・黒・銀の体表を持つ筋骨隆々でつり目の怪人物。 アドバーグはそいつを魔物の一種か何かかと思った。 その魔物らしきものに対してキタキタ踊りを見せればよいだろうと思った瞬間、相手の方に先手を取られてしまった。 アドバーグに確認できたのは、そいつが何かを投げたことと、それが吉良に当たりそうになったということだけ。 彼は吉良をとっさに突き飛ばすことしかできなかった。 「…………そうだ!キラ殿は!?」 しばらくボーっとしていたアドバーグであったが、やがて自分の同行者のことを思い出した。 先ほど襲撃してきた存在は真っ先に吉良を狙ってきた。 それを庇って、自分が倒れたものであるから、せめて無事でいてほしいとアドバーグは思った。 何なら、自分を置いて逃げ出してもいいと考えていた。 自分が無事に目覚められた理由は今は考えない。 とにかく、辺りを見回して吉良が今どこにいるのかを探そうとした。 『ザンッ!』 「今の音は!?」 その音はアドバーグの後方から聞こえて来た。 まるで、何かが切断されるかのような音であった。 おそるおそる振り返り、アドバーグはその音の正体を確かめようとする。 「………へ?」 アドバーグは思わず、そんな間の抜けた声を漏らしてしまう。 そこで彼が見たものは… アーマージャックの右手から出現した光輪によって、吉良吉影の左腕が切断されている光景であった。 ◆◆◇ (死ぬのか?…俺様が?こんなところで!?) キラークイーンの手が自分に迫ってくるのを見て、自身の死を確信していたのはアーマージャックも同様であった。 触れた物を爆弾に変えて消滅させてしまう能力なんてものはにわかには信じがたい。 しかし、相手の言っていることがただのはったりだとも思えなかった。 少女は明らかに、自分を殺しきれるという自信に満ちあふれているように見えた。 『手で触れただけで爆弾にする能力』なんて信じず鼻で笑えば済む話という考えも思い浮かぶが、少女の『凄味』がそれを否定しているような気がした。 そういえば先ほどのキャタピラがついた謎の物体も爆発を起こしていた。 あれも同じ能力によるものだろうか? (くそっ!まだ女は1人しか楽しめていないのに…!こんなところで死んでたまるか!!) その瞬間、アーマージャックの中では様々な想いが渦巻いていた。 弱そうな相手に敗北し、手も足も出ない状態にされたことに対する大きなる悔しさ・屈辱、 不可思議な能力により訳も分からないうちに自分の命が刈り取られるという恐怖、 しかしそれでもまだ、アーマージャックは諦めていなかった。 『それ』が思い浮かび上がったのはほんの一瞬のことであった。 死が目前に迫る中、生存本能に押されたアーマージャックの脳はフル回転を始め、自身の生存のための手段を導こうとする。 そこでアーマージャックが見たものは、俗に言う『走馬灯』というものだったのだろう。 走馬灯を見る理由には、死が目前に迫った瞬間に今までの経験や記憶の中からそれを回避する方法を探すためだという説がある。 けれども、自身の記憶の中からは現状を打破する方法は見つからない。 これまでの戦いで、アーマージャックはほとんど一方的に怪獣や宇宙人たちを殺してきた。 そこに、自身のピンチを打破する手段は無かった。 しかし、それはあくまで『自分自身』の記憶の中での話であった。 アーマージャックが見た記憶の中には、この状況をひっくり返す手段が確かに見つかっていた。 しかし、それはアーマージャックにとって『存在しない』記憶であった。 ◇ その記憶の中で、アーマージャックは巨大な怪獣と戦っていた。 そこでは、アーマージャックは本来の身体とは別の身体で戦っていた。 否、それはアーマージャックの身体ではない。 記憶も、アーマージャックが経験したものではない。 それは、『ウルトラマンオーブ・サンダーブレスター』の戦いの記憶であった。 そこでサンダーブレスターが戦っていた怪獣は、全身からたくさんのとげを生やした禍々しい姿の大怪獣、 『大魔王獣 マガオロチ』だ。 アーマージャックは記憶の中で、その戦いのほんの少ししか見れていない。 それでも、『自分の死を回避する方法』を見つけ出すのは十分であった。 そしてその方法を実践したその瞬間、 アーマージャックは自分の中で『何か』が切れたように感じた。 ◆◇◇ 「……う、うぐあああああああッ!!何だこれは……一体何が起こったッ!!?」 「はあ…はあ…へ、へへへ………ひひひひひひひ!!はははははははははははははは!!!」 「キ、キラ殿ーーーッ!!」 吉良は一瞬、自分に起きたことを理解できなかった。 吉良の左腕は、肩の先から綺麗に切断されていた。 腕の切り口は、高熱により焼かれてしまったようでほとんど出血がない。 これは切り飛ばされた部分も同様だ。 しかし焼かれている分、吉良の左腕にはかなりの激痛が走っている。 その痛みは、歯を食いしばって耐えないと今にも気を失ってしまいそうなほどだ。 髪の左の方のエクステや、左耳の一部も切られている。 そんな吉良の様子を見て、アーマージャックは狂気的な笑い声を上げる。 アドバーグは驚き、慌てて吉良の下へと駆けようとする。 アーマージャックがここで使用した技の名は『ゼットシウム光輪』、 サンダーブレスターが持つ、切断力のある赤色の光輪を作り出す必殺技だ。 この技の記憶を見たアーマージャックはすぐさま右手でこれを発動させた。 そして、右腕を振るうことで自身を拘束していた『月に触れる』をはぎとり、その勢いのまま吉良の腕も切断したのであった。 「くそっ!貴様…よくも私の腕を…!」 「ああああっ!うがあああああっ!!」 吉良は腕を抑えたまま後ろへと後ずさる。 アーマージャックは右手からゼットシウム光輪を発動させたまま腕をさらに振り回すことで全身に纏わりつく『月に触れる』を全て焼き切って剥ぎ取る。 まだ残っている部分も締め付ける力が弱まったために後は力づくで抜け出せる。 アーマージャックは立ち上がり、吉良の目の前へと向き直る。 その姿は前に立ちふさがった時よりもなお色濃く、そして別次元な雰囲気をした、邪悪なプレッシャーを醸し出していた。 (こいつ、まだ能力を隠し持っていたのか!?いや、土壇場で使えるようになったのか!) 吉良は今、痛みに耐えながらかろうじて立ち上がっている状態だ。 先ほどシアーハートアタックで攻撃した時とは立場が逆の状態になっていた。 それでもまだ吉良はアーマージャックに目線を離さずに睨みつける。 「キラークイーン!!」 吉良はキラークイーンの手をもう一度自らの敵の方へと向かわせる。 左腕は失われているため、必然的に攻撃に使えるのは右手のみだ。 目覚めたアドバーグに能力を見られるなんてことを気にする暇はない。 この緊急事態においてそんなことを考えて隙を見せるわけにはいかない。 「があああああっ!!」 対するアーマージャックは拳を握りしめ、咆哮と共に全力でパンチを繰り出した。 「な、ぐっ、おおおおおおおおッ!!」 キラークイーンの手とアーマージャックの拳がぶつかり合う。 その瞬間、凄まじい衝撃力が発生した。 キラークイーンはスタンドでないものによる攻撃に傷つくことは無い。 しかし、防御のために動いたわけでもないため、相手のパンチの勢いをほとんどを消せなかった。 パンチの衝撃を吉良はほとんど喰らってしまい、さらに後ろの方へと吹っ飛ばされてしまう。 「ぐうっ!」 吉良は足から着地したものの、激痛により体が怯み、両膝と右手を地面へとついてしまう。 「ハア……ハア……コロス…コロス…コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス、コロス!!!」 一方、アーマージャックの方は突如壊れたラジオのように同じ言葉を繰り返し始めた。 そこには、知性というものが全く感じられず、まるで獣のようになっていた。 「これ以上キラ殿に手は出させませんぞ!私の渾身のキタキタ踊りを見よ!」 アーマージャックの前へとアドバーグが現れ出る。 そのまま彼は「ピ〜ヒャラ〜」という効果音と共に激しく踊り始める。 どうやら自分の踊りでアーマージャックを引き付けるつもりのようだ。 「ジャマダ!!ドケ!!」 「ぐあああっ!!」 しかしアーマージャックはそんな踊りには目もくれず、腕を振り払ってアドバーグを横へと吹っ飛ばしてしまう。 普段のアーマージャックなら、美しい容姿の女性がきわどい恰好でその踊りを披露すればむしろ喜んでレイプを仕掛けることであろう。 けれどアーマージャックはそんな素振りは一切見せず、目の前の女の姿をした相手を薙ぎ払って遠くへどかしてしまった。 ◆ 今のアーマージャックは、一種の『暴走状態』にある。 アーマージャックはこれまでサンダーブレスターの『ウルトラマンとしての技』を使ってこなかった。 せいぜい、その強力な身体能力に身を任せるまでであった。 説明書も破り捨てたため、技の使い方も知らない。 けれどアーマージャックは命の危機に瀕して、とっさに技を発動させることができた。 そのためか、アーマージャックはオーブ・サンダーブレスターにほんの少し『近づいた』。 サンダーブレスターはかつて、本来の変身者である『クレナイ・ガイ』も力を制御できずに暴走したことがある。 闇の力に飲まれたサンダーブレスターは、敵である怪獣どころか周りの街をも見境なしに破壊した。 今のアーマージャックはその時のサンダーブレスターに近い状態だ。 自分が『死』に近づいたことによる『恐怖』、 自分をこんな目に合わせた相手への『怒り』や『悔しさ』、 そういった負の感情やそれによるストレスが、二度の戦いによってついに限界に達していた。 これまでアーマージャックがサンダーブレスターになりながらも理性を保っていたのは、そもそも彼が闇に近い狂気に満ちた人物であったからかもしれない。 自分のことを正義のヒーローだと思い込むその性質が、力を制御する方向に作用していたのかもしれない。 だが今回において、アーマージャックは暴走した。 それは、ウルトラマンの力を使った事や限界以上に溜まったストレスといった要因が重なったと考えられる。 それ以外にも要因が考えられる可能性はあるが、とにかく今、アーマージャックは自分の本来の欲望も忘れて、ただ1人の標的の命を狙う存在となっていた。 ◆ 「エルドルさん!(くそっ!よりにもよってあんな遠くへ吹っ飛ばされるのか…!)」 吉良は今の絶望的状況を脱するために、キラークイーン第三の爆弾である『バイツァ・ダスト』の使用を考えていた。 この時間を巻き戻す能力があれば、今の状況をやり直すことができる。 時間が戻れば切断された左腕も元に戻せる。 バイツァ・ダストを発動させるために必要な条件は吉良が心から絶望すること、そして非スタンド能力者の無力な人間が側にいることだ。 吉良はその人間を爆弾に変え、時間を吹っ飛ばし、その人物だけが巻き戻る前の時間を知る状態にできる。 さらにこの能力は周りの人間も全て吹っ飛ばし、巻き戻った地点から元の時間に戻れば『固定された運命』に従ってもう一度敵を吹っ飛ばし、確実に殺害することも可能なのだ。 今の状況で、バイツァ・ダストに使える人物はアドバーグ・エルドルただ1人だ。 時間が戻った後に自分の能力をどう誤魔化すかはその時考えればいいことだとも思っていた。 しかし、アドバーグは薙ぎ払いで吹っ飛ばされ、街道に面した建物の壁にぶつかり、その壁にもたれかかる形となっている。 窓ガラスにぶつかったのか、そのガラスには網目状にひびが入っている。 一応、今回も命に別状はないようだ。 けれども、今の吉良がいる場所からは距離があり、自分が移動するよりも先にアーマージャックが自分に攻撃してくるだろう。 吉良はアドバーグには変に出しゃばらず、真っ直ぐに自分のいる方へと向かってきてほしかった。 しかし、そんな『もしも』を考えても現状は変わらない。 (こうなったら…最後の賭けだ!) 吉良は何とか足をよろめきさせながらも踏ん張って立ち上がる。 そして目線をアーマージャックの後方にある近くの門の方へと向け、そこにいるはずの人物を見る。 そこにいるのは、吉良が殺害するつもりであった東方仗助の身体の参加者だ。 その人物は吉良吉影が殺人鬼だという情報を見た可能性があり、時間の巻き戻しをやらせたらより自身にとって不利なことになるかもしれない。 しかし、吉良に一番近い場所にいる人物はもう仗助しか残っていない。 もし、相手の精神がスタンド使いだったらバイツァ・ダストを使用できない可能性もある。 スタンド使いではないにしても、肉体が元はスタンド使いの東方仗助のものであることが影響して使えない可能性も考えられる。 その点についても、吉良のこの判断は大きな『賭け』と言えるものであった。 ◇ 「大変……だ。わたしが……助けな…きゃ」 吉良が門の近くをよく見てみると、いつの間にかに東方仗助(犬飼ミチル)は意識を取り戻して立ち上がっていた。 左肩を手で押さえてふらついている相手を、彼女は顔を真っ直ぐに視線を一点に集中させていた。 ミチルが見ている一点、それは先を切断された吉良の左腕の部分だ。 ミチルが目を覚ましたのは、先ほどアドバーグ・エルドルがアーマージャックに薙ぎ払われて建物にぶつかったタイミングのことであった。 そして彼女が真っ先に目にしたのは、巨体を持つ赤黒いエイリアンの背と、その向こうに左腕を失った少女の姿であった。 ミチルはなぜいつの間にかこんな状況になっているのかは理解できない。 自分の身体で逃げる者を追いかけ、 途中で巨大な虫に出くわし、 その直後大きな音がしたとともに吹き飛ばされ、 頭を打って気を失ったところまでは覚えている。 だけど今目にした二人の人物はどちらも彼女には初見のものだ。 それでも、ミチルは左腕の無い少女が絶体絶命のピンチであることはすぐに分かった。 ミチルは自分のヒーリング能力でその少女を助けようと思った。 ミチルは今、身体が変わっている状態で自分の能力が使えるか否かについては考えていない。 とにかく、急いで少女の下へと向かおうとしていた。 そして、ミチルが立ち上がったそのタイミングで、件の少女もまたミチルの方へと顔を向けたのであった。 「………………何、だと?どういうことだ?一体何故だ!?馬鹿な……ありえない!!」 「え?」 ミチルを見たその瞬間、少女は表情を大きく変えた。 ミチルを見る前、少女は何かに助けを求めている顔をしていた。 その顔には、生き続けようとする意志が強く感じられた。 しかし、ミチルを見たその瞬間、彼女は驚愕の表情を見せた。 彼女はとてもうろたえた様子であった。 まるで、この世のものでは無い者を見てしまったかのように。 「何故クレイジーダイヤモンドがここにいる!?」 それが、彼女(彼)の最期の言葉となった。 ◇◇◆◇ 吉良吉影がバイツァ・ダストの発動を狙い、ミチルが吉良吉影を助けようと思った時、アーマージャックはトドメの必殺技の発動を開始していた。 暴走しているアーマージャックであるが、必殺技の使い方はゼットシウム光輪と同じくほぼ本能的に分かっていた。 「アアアアアアア゛ア゛ア゛ア゛……!!」 低い唸り声と共にアーマージャックの両手に相反する二種類のエネルギーが集まっていく。 右手に闇、左手に光のエネルギーがチャージされていく。 広がる両手からほとばしるエネルギーがアーマージャックの前で白と赤黒いリング状の雷として形成される。 雷のリングが一瞬で収束し、それとともにアーマージャックは両手を十字に組む。 「デュワアアアアアアアアァァァァ!!!」 前面に再び雷の輪が形成される。 アーマージャックが叫ぶと同時に輪の中央に位置する左手から光線が発射される。 これぞまさしく、サンダーブレスターの文字通りの必殺技『ゼットシウム光線』である。 そして、赤黒い雷を伴ったその光線は真っ直ぐに吉良吉影の下へと飛んでいった。 もし、ここで自分の身を守ることに能力を使っていれば彼は生き延びられたのであろうか。 光線をスタンドで防げるかどうかは分からない。 スタンドを使わずとも、ギリギリで横に移動して躱すこともできたかもしれない。 けれど、そうはならなかった。 東方仗助の身体からクレイジーダイヤモンドが出現するのを見て、吉良吉影は足を止めてしまった。 最後まで生き延びて見せるという、自分の目的も一瞬だけ忘れてしまった。 本来ならこの島にいないはずの、自分を追い詰めた男の精神を象徴するそのスタンドを見て、吉良吉影は精神を大きく乱された。 吉良吉影の命運を分けたのは、そのほんの一瞬の出来事であった。 アーマージャックから放たれた光線は真っ直ぐと進み、吉良の少女としての身体を貫いた。 そして彼女(彼)は胸に大きな穴を開けて後方へと倒れ伏し、二度と動くことは無かった。 ◇ 「そ、そんな…キラ殿が、やられてしまった……!」 アドバーグは吉良が倒れる瞬間を見てしまった。 吹き飛ばされた後の彼はすぐに元の場所へと戻ろうとしたが、間に合わなかった。 光線に貫かれた吉良は既に物言わぬ骸だ。 「くっ…こうなったらせめて私が仇を………ん?」 悲劇を起こした下手人である人外の巨漢を睨むアドバーグ。 しかし彼の視線は別の人物の方へと向く。 その人物は先ほど吉良が治療(実際には殺害)しようとしていた男(精神は女)だ。 「早く、早く助けなきゃ…!」 その人物――犬飼ミチルは吉良吉影の遺体の方へと向かう。 明かな致命傷を負わされた相手でも、彼女はまだ治療を諦めていなかった。 ミチルは相手のことを何も知らない、だけど治療の手段があるならば、助けないわけにもいかなかった。 「そこの方、何をしているのですか!まだ魔物はそこにいるのですぞ!あなただって怪我をしているじゃありませんか!早くそこから逃げ……………あれ?」 アドバーグはアーマージャック(アドバーグは魔物だと思っている)がまだ何か仕掛けてくることを警戒してミチルに注意を促そうとする。 しかし、アドバーグが視線を変えてみると、アーマージャックの様子がおかしいことに気づいた。 『ドサッ』 アーマージャックの胸のカラータイマーの赤の点滅が止まった。 それと同時にアーマージャックは仰向けに倒れ伏した。 そして、アーマージャックの体から光が立ち昇った。 「………え!?に、人間!?」 光が消えた後にそこにいた人物は、さっきまでそこにいた赤黒い巨漢とは全く違う姿をしていた。 そこにいたのは、ただの人間の男であった。 突然の敵の姿の変化に、アドバーグ・エルドルはただ困惑するしかないのであった。 ◇ アーマージャックが変化した人間の男、その名前は『クレナイ・ガイ』、 ウルトラマンオーブの正体である。 この殺し合いにおいて、アーマージャックは『ウルトラマンオーブ・サンダーブレスター』として身体を与えられた。 しかし今、エネルギー切れなのかアーマージャックはウルトラマンから人間の姿に変化してしまった。 倒れたアーマージャックの体の横には二枚のカードが落ちている。 それらのカードにはそれぞれ、光と闇のウルトラ戦士の姿が描かれている。 宇宙警備隊の隊長でありウルトラ兄弟の長男、ゾフィー。 史上初めて悪の道に堕ちたウルトラマン、ウルトラマンベリアル。 サンダーブレスターの変身に使用される二人分のウルトラフュージョンカードがクレナイ・ガイとしての身体から分離されて地面に落ちていた。 ここで一つ、問題が生じる。 サンダーブレスターは本来、オーブの真の姿ではない。 ゾフィーとベリアルのカードがあって初めて変身できる形態である。 つまり、戦いの中で『変身解除』が行われる可能性もあるはずであり、実際に今回の戦いの後でクレナイ・ガイの姿に変わっている。 それでも、この殺し合いにおいてアーマージャックの身体は『ウルトラマンオーブ・サンダーブレスター』として登録されている。 他の場所に存在する、身体側の参加者名簿にもその名前で記載されている。 しかし今回の戦いの結末によって、アーマージャックの身体は『クレナイ・ガイ』のものになってしまっている。 つまり、身体の名前が異なるものに変わってしまい、このままでは登録されている身体の名前の通りではなくなってしまうのだ。 けれども、この問題を解消する方法は一応、一つだけ存在する。 アーマージャックに残された最後のランダム支給品、 その正体は所持している本人はまだ知らない。 その支給品の名は『オーブリング』、ウルトラマンオーブの変身アイテムである。 これに先ほど分離した二枚のカードをダブルリードすれば、アーマージャックは再びサンダーブレスターの身体へと戻ることができるのだ。 ただし、今の彼は気を失っているため、すぐに元に戻ることはできない。 これからサンダーブレスターが復活するかどうかは、まだ先の事と言える。 その前にはまず、アーマージャックが無事に目覚める必要もある。 光と闇の巨人の復活には、まだ少し時間がかかりそうだ。 ◆ 「お願いです…早く、目を覚ましてください…!」 犬飼ミチルは自身の能力を用いての治療を必死に試みていた。 はたから見れば、大柄な男子高校生が女子中学生の体を舌で舐めまわすという、変態的な行為をしているように見えるその光景はミチルにとっては治療現場だ。 そして、腕を切断され、胸に穴の開いた少女の体は、確かに修復されていた。 千切れ飛んで行った腕も、少女の体に引っ張られて戻ってきていた。 しかしそれは、犬飼ミチルの能力によるものではなかった。 ミチルの後ろには、今の彼女と同じくらい大きな体格を持つ人型の何かがいた。 その人型こそ、吉良吉影が死の直前に目撃したスタンド『クレイジーダイヤモンド』であった。 少女(吉良吉影)の肉体の損傷を修復していたのもこのスタンドの仕業だ。 ただし、犬飼ミチルはこのスタンドの能力によって修復が行われているとは思っていない。 そして、スタンドの像が出現していることにも気がついていない。 なのになぜスタンド能力は発動しているのか、 その理由は彼女は元々人を癒すヒーリング能力を有していたことに起因する。 精神の像であるスタンドの力を扱う上で重要なことは、できて当然と思い込む精神力にある。 自分がヒーリング能力を使えていると思い込んでいるからこそ、犬飼ミチルはクレイジーダイヤモンドに気づかずにその能力を行使することを可能としている。 「…やっぱり、ダメなんですか」 だが、例え体は修復できても、失った命までは取り戻せない。 少女の遺体は、欠損していた部分や穴の部分はおろか、ボロボロになっていた衣服まで完全に修復されていた。 綺麗に直ったその体は、今にも動き出しそうなほど死を感じさせない。 けれども、この体に存在した魂は戻ってこない。 「…ごめんなさい」 自分に非が無くとも、そんな言葉を呟かずにはいられない。 犬飼ミチルはこの少女の体に宿っていた者のことを全く知らない。 この人物がどす黒い魂をもって、彼女の殺害を計画していたことなんて想像もつかない。 それでも、彼女は助けられずに失われた命のために、悲しみの涙を流した。 斯くして、シンデレラの偶像の身体を手に入れようとした殺人鬼の魂は、この場から消失していた。 その魂が一体、今はどこに行ってしまったのか、「安心」のある場所にはたどり着けたのか、 いずれにせよそれを証明する方法は、今はまだ存在しない。 【吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険(身体:二宮飛鳥@アイドルマスターシンデレラガールズ) 死亡】 ◆ 【E-6 街入口付近/早朝】 【アドバーグ・エルドル(キタキタおやじ)@魔法陣グルグル】 [身体]:ヘレン@アイドルマスターシンデレラガールズ [状態]:疲労(中)、ダメージ(大)、側頭部にこぶ、背中に大きな痛みと小さい無数の裂傷、混乱気味、深い悲しみ [装備]:腰みのと胸当て@魔法陣グルグル [道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜1、最初着ていた服 [思考・状況]基本方針:キタキタ踊りの力で殺し合いを止めて見せますぞ〜 1:突如人間の姿に変わって倒れた魔物(アーマージャック)に警戒 2:キラ殿… 3:体は返すつもりだが、その前にキタキタ踊りの後継者を見つけたい [備考] ※参戦時期は魔法陣グルグル終了後です。グルグル2や舞勇伝キタキタは経験していません。 ※ジョジョの奇妙な冒険の世界について知りました。ただしスタンドに関することは知りません。 【犬飼ミチル@無能なナナ】 [身体]:東方仗助@ジョジョの奇妙な冒険 [状態]:左背面爆傷、疲労(大)、深い悲しみ [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況]基本方針:殺し合いはしたくない 1:助けられなくてごめんなさい… 2:シロを追いかけて止める [備考] ※参戦時期は少なくともレンタロウに呼び出されるより前 ※自身のヒーリング能力を失いましたが、クレイジーダイヤモンドは発動できます。 ※クレイジーダイヤモンドが発動できることには気づいていないようです。 【アーマージャック@突撃!!アーマージャック】 [身体]:ウルトラマンオーブ・サンダーブレスター@ウルトラマンオーブ [状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、全身のいたるところに火傷、気絶、クレナイ・ガイの状態へと弱体化、主催者に対するストレス(大)、二人組(エボルトと蓮)に対する苛立ち(大)、イトイトの実の能力者、ガキ(吉良吉影)に対する怒り(大) [装備]:馬のチンチン@魔界戦記ディスガイア [道具]:基本支給品、オーブリング@ウルトラマンオーブ [思考・状況]基本方針:主催者をぶっ殺す。そのために参加者を皆殺しにして優勝する。 1:………… 2:さっきの二人は絶対に殺す。特に女の方は徹底的に調教してから殺す。 3:男はそのままぶっ殺す。女はレ〇プしてから殺す。 [備考] ※製作会社公認のパロディAV『悶絶!!アーマージャック』の要素も混ざっております。 ※身体の持ち主のプロフィールは破り捨てました。怪獣と戦っていたという事以外知りません。 ※装備している馬のチンチンはほとんど破壊されている状態のため本来の効果を発揮しません。 ※ゼットシウム光輪、ゼットシウム光線を使いましたが、今後も自分の意思で使えるかどうかは後続の書き手におまかせします。 ※【クレナイ・ガイ@ウルトラマンオーブ】の姿になっています。オーブリングと近くに落ちているウルトラフュージョンカードを使えばサンダーブレスターに戻れます。 ※近くにゾフィーとウルトラマンベリアルのウルトラフュージョンカード@ウルトラマンオーブが落ちています。 ※悪魔の実の能力者になりました。水の中に落ちた場合、泳げずに溺れてしまいます。 ※周囲に【ラーの鏡@ドラゴンクエストシリーズ】、【ストゥ(制裁棒)@ゴールデンカムイ】、【物干し竿@Fate/stay night】、【月に触れる(ファーカレス)@メイドインアビス】、吉良吉影のデイパック(残りランダム支給品0〜2)が落ちています。 【ラーの鏡@ドラゴンクエストシリーズ】 アドバーグ・エルドル(キタキタおやじ)への支給品。 「真実を映し出す」と言われている伝説の鏡。 原典においては何かに化けている魔物や、姿を変えられた者の正体を暴いて元に戻す効果がある。 ここにおいては、殺し合いの参加者の姿を映すと元の身体での姿が映るようになる。 ただし、その身体を元に戻す効果は無い。 【イトイトの実@ONE PIECE】 元は累の母への支給品。 超人系に分類される悪魔の実。 食べると糸人間となり、体から糸を作り出してそれを自在に操る能力を得る。 悪魔の実共通のデメリットとして、食べると水の中を泳げないカナヅチとなってしまう。 【ストゥ(制裁棒)@ゴールデンカムイ】 元は累の母への支給品。 アイヌの社会において、村人の中に窃盗や殺人など悪い行いがあった場合に制裁を加えるための物。 乱用は許されない。 【月に触れる(ファーカレス)@メイドインアビス】 吉良吉影への支給品。 ボンドルドが持つ武装の一つ。 無数の触腕を操る遺物で、極めて強靭で伸縮性も高い。 正確には遺物ではなく、原生生物由来の加工物を筒に詰めたもの。 アビスでしか採取できないので遺物とされる。 扱いにくさ故に等級は二級だが、ボンドルドは無数の自分を使ってこの遺物の要領を掴み、効果を劇的に高めるに至った。 ここにおいては初見でも扱いやすいよう、主催により少し調整が施されている。 【オーブリング@ウルトラマンオーブ】 アーマージャックへの支給品。 ウルトラマンオーブの変身アイテム。 光るリングの部分に二枚のウルトラフュージョンカードをダブルリードすることでフュージョンアップしたウルトラマンオーブへと変身する。 この殺し合いにおいては、変身できる形態はサンダーブレスターに限定されている。 もしゾフィーとベリアル以外のカードが存在したとしてもリードできないようになっている。 36 どこへ行くの姉畑先生 投下順に読む 38 分かつ希望の光、輝くのか、消えるのか 時系列順に読む 019 Bad Communication 吉良吉影 GAME OVER 犬飼ミチル 73 適者生存 アドバーグ・エルドル(キタキタおやじ) 011 それぞれのジャスティス アーマージャック