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投稿日: 02/07/22 00 03 00163 能力名 拡がりゆく波紋(ショッキング・ウェイブ) タイプ 物理操作・現象変化・音波\電波 能力系統 未記載 系統比率 未記載 能力の説明 媒介物と念を組み合わせ、念に波の性質を持たせることができる。 自分の手を波源とし、10度から350度までの間で波を放てる。 光波や音波にもなるし、放射線やマイクロ波になり、相手を攻撃することも可能。 相手を内部から破壊する強力な波も存在する。 α波などを使い、体力の回復もできる。 しかし、変化系の性質上あまり遠くまで波を広げられない。 使うときは両手を広げ、使いたい範囲の角度を作らなければいけない。 そのさいは手のひらを向けてる側の方へ波が出る。 自分の知らない性質の波は使うことができない。 使い方によっては自分にも被害が出てしまう。(たとえば、放射線など) 制約\誓約 - 備考 能力者は波動関係を専攻している物理学の学者あたり。 自分の研究にも使えるらしい。 レスポンス 類似能力 工夫次第で色々な使い方が出来て面白そう -- 2019-12-30 23 08 34 コメント すべてのコメントを見る 未記載 物理操作 現象変化 音波\電波
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種別 :変成術 [電気] レベル :ソーサラー/ウィザード7 構成要素 :音声、動作 詠唱時間 :標準 距離 :近距離(25ft+5ft/2レベル) 対象:1体/3レベルまでのお互い30フィート以内の脳で行動するクリーチャー 時間 :1ラウンド/レベル セーヴ :頑健・無効(任意)/電気に抵抗があればセーヴを無視できる。 呪文抵抗 :可(任意) 詳細 :対象は電気によって加速され、効果中毎ラウンド追加の標準アクションを得る。ただし、同様のスピード系追加攻撃効果とはスタックしない。近接攻撃のダメージに+1d6/5レベル電気が追加され、さらにすべての命中判定に+2ボーナス、ACと反応セーヴに+2回避ボーナス(敏捷ボーナスがACに効いているとき)を得る。移動速度が60フィート上昇し、移動中に機会攻撃を誘発しない。これは強化ボーナス扱い。複数かけてもスタックしない。スロウの呪文を打ち消せるが、スロウやヘイストの呪文から打ち消されることはない。 電気に対する完全体制があるクリーチャーには効果が無い。
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種別 :召喚術 [電気] レベル :ソーサラー/ウィザード6、クレリック6、ドルイド6、バード5 構成要素 :音声、物質 物質要素 :1cp銅貨と縫い針 詠唱時間 :標準 距離 :自身、半径20ft 対象 :自身 時間 :1ラウンド/レベル セーヴ :不可、反応・半減 呪文抵抗 :不可 詳細 :術者は電気を帯び、放電する。 効果時間中、術者に隣接している者は毎ラウンド2d6の[電気]ダメージを受け、近接攻撃を当てた者は3d6の[電気]ダメージを受ける。 術者は標準アクションで20ft以内の対象に放電することができる。 放電は4d6の[電気]ダメージを与えるが、反応セーヴに成功すればダメージは半分になる。 対象が金属の武器を構えていた場合、対象はこのセーヴに-2のペナルティを被る。
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194 :ゾンビ ◆yQMcmEpmw6 :2008/03/18(火) 00 56 11.40 ID dhDOkWTo0 第4話 ショッキング・ショッピング (前編) 「さってと、折角だしゆーちゃんの買い物手伝ってあげる」 「え、ほんと!?」 「お姉さんに任せなさいって」 「…ゆう坊、ちょっと耳貸せ」 「?」 「ボソッ…(あまり信用するなよ)」 「なんで?」 「なーにこそこそと話をしてんのよ」 「なんでもねーよ!」 「???」 「まぁ、覚えておくだけでいい。何かあったらすぐ連絡しろよ?」 「う、うん?」 「んじゃま、街に行くわよ!二人とも!!」 「…は?お前等だけで行くんじゃないのか?」 「何言ってんのよ!?あんたは【荷・物・持・ち】に決まってんでしょ!」 195 :ゾンビ ◆yQMcmEpmw6 :2008/03/18(火) 00 56 33.84 ID dhDOkWTo0 「なんでそんなことしなきゃならんのだ?」 「ふーん、じゃゆーちゃんと二人きりでも良い訳ね?(キラーン) 目が光る音」 「…(なんか知らんが、奴の目は本気だ)」 「あ~、返事が無いって事は『ナニ』をしたって良い訳ね?なにしよっかなぁ~♪」 チラチラとこちらの様子を伺いつつ、脅しをかけてくる。遊馬は既に恐怖(?)に身を竦ませている… つーか、仮にも女が「ナニ」とか言うな、「ナニ」とか… 「はぁ…仕方ねぇ。ゆー坊の為だ、荷物持ちくらいしてやるよ」 「ごめんね?ヒロにぃ…」 上目遣いで謝るゆう坊を直視出来ず、そっぽを向いてしまう。 「ふーん、ヒロってそういうのが好み?」 「ち、違うわぁ!!」 「ん?」 可愛らしく小首を傾げるゆう坊。 分かっているのか無いのか、そういう風な態度を取らないでくれー!! …なんかもう疲れてきた。 196 :ゾンビ ◆yQMcmEpmw6 :2008/03/18(火) 00 57 26.84 ID dhDOkWTo0 「んじゃぁ、買い物に行くにあたって…服のサイズとか確認しないとね」 「サイズ?えぇっと…SとかMとかじゃ駄目?」 「いや、良いんだけど…ブラとかね?あの辺は測って行ったほうが良いと思うよ?」 「ふーん、そんなもんなんかね?」 「浩之は黙ってらっしゃい!!」 「はいはい」 「それじゃ、買い物へレッツ・ゴー!」 あのテンションを維持できるってすごいなぁ・・・と密かに思う。 近くのお店までなら歩いても行けるけど、今日は折角だからという事でちょっと遠出する事になった。 バスに揺られる事30分。近隣で一番大きな街までやってきた。 「んー、30分でも以外に遠く感じるわ」 「まぁな」 「さてっと、何から買いに行きましょうかねぇ~」 「ゆー坊、何からが良い?」 「んーと…とりあえず下着…かな?」 下着とか…言っただけで顔が赤くなるのが分かる。 「そっか。じゃあ…あそこかな?」 そう言うとスタスタと先に行く裕美さんに慌ててついて行く。 ついた先は… 「…これまた期待通りの店だな」 「ヒロは外で待ってなさいよっ!」 「俺だって流石にそこまでは行かん!」 「ごめんね?ヒロにぃ」 「おう、俺は近くの店でなんか見て回ってるわ」 「時間決めとこっか。今が…11時だから、1時間後にここで待ち合わせ。いい?」 「了解」 「んじゃ解散!」 197 :ゾンビ ◆yQMcmEpmw6 :2008/03/18(火) 00 58 31.79 ID dhDOkWTo0 「さて、ショップに来たのは良いけど…ゆーちゃん?なぁ~んで顔が真っ赤なのかなぁ?(ニヤニヤ」 「…うぅ~」 まともに顔を上げていられないよぉ。見なれない下着が沢山あるし、なんだか恥ずかしい… 「そんなに照れなくても良いじゃんか~」 裕美さんは楽しそうにケラケラと笑ってるけど、ボクはそんな余裕なんて無い。 でも、このままでは埒があかないし… 「んもー、しょうがないなぁ。あ、店員さーんちょっといい?」 「ひ、裕美さん!?ちょ、ちょっとまって!心の準備が…」 「腹をくくりたまえよ、少年。うしし」 「はいはい、なんでしょーか?」 いかにも手馴れた店員が現れて、裕美さんが話しかけている。 「この子に合いそうなやつ適当に見繕ってくれない?」 「んー…でしたらこの辺りがよろしいかと思いますが?」 それはいかにも少女が身に付けていそうな純白の下着だった… 「んー、もうちょっと大人っぽくても良いような…」 「それも良いですけど…個人的にはこの方がグッとくるものがありません?」 「あー…確かに。変に大人ぶるよりはこの方が…」 店員さーん?なんか論点がずれてませんかー? 「ではサイズの方はいかがなさいますか?」 「あ、そうだ。この子なんだけど女体化しちゃったからサイズ分かんないのよ。計ってもらえる?」 「はいはい、それじゃあ測定しますのでこちらに来て頂けますか?」 「は、はい」 近くの試着用の個室に入り、測定してもらう。結果についてはよく分からないので後で裕美さんに詳しく聞いておこう。 198 :ゾンビ ◆yQMcmEpmw6 :2008/03/18(火) 00 59 28.59 ID dhDOkWTo0 「では、こちらの方で問題ないかと思いますが」 「どもども。ゆーちゃん、あとなんか欲しいものある?」 「…わかんない」 「ですよねー。じゃお姉さんに任せなさいな」 そういうと裕美さんは辺りを物色し、気になった物をチョイスしていく。 「あ、口出しはOKだから、気に食わない物あったら言ってね?」 「もー裕美さんにお任せします…」 時間も約束の時間を余裕で過ぎていた。 「んー…買った買ったぁ~。これで当面は大丈夫…かな?」 「当面って…どのくらいなんですか?」 「もちろん!2~3ヶ月!!」 「えぇ~!?そ、そんなに早いんだ…」 「そりゃそうよ、女の子はいつだって綺麗でいたいんだぞっっっっっっっっ!!」 「某ゲームの某お姉ちゃんのような語尾はやめようよ、危ないから…いろんな意味で」 そんな会話をしながら、ヒロにぃの待つ喫茶店へ向かった。 なぜ喫茶店かと言うと、余りにも遅すぎて心配になったヒロにぃが連絡してきて、場所の変更を決めたんだけど… 199 :ゾンビ ◆yQMcmEpmw6 :2008/03/18(火) 01 02 43.12 ID dhDOkWTo0 「…で?なぁんでよりにもよってこの店にくんのよっ!!」 「んー?別にいいじゃんか。近いし、居心地いいしな」 「ふ、二人とも落ち着いて!?」 「…はぁ、今更何言っても変わらない…か」 溜息をつきながら裕美さんは椅子に座った。 「マスター、コーヒー二つよろしく」 「はいよ」 お店は時間帯が合わないのか、お客はボク達3人だけ。 カウンターに陣取り、今日の成果を話している裕美さん。 それを右から左へ聞き流しながらコーヒーを飲んでいるヒロにぃ。 「…で、博美。その可愛らしいお嬢さんはどなた?」 「あぁ、伯父さんにはまだ言ってなかったっけ。これ、悠馬よ」 「…は?」 「だからぁ~、女体化したのよ」 「…おぉ!?そうかそうか。随分変わったから判らなかったよ、ハッハッハッハッハッ」 そう、このお店のマスターは裕美さんの伯父さんのお店で、こっちに出てきたときの締めは大体このお店になる。 「笑い事じゃないんだけどな…」 「すまんすまん。お詫びに今日は私のおごりにしておくよ」 「ありがとうございます」 「裕美はもちろん金払えよ」 「ガーン!」 200 :ゾンビ ◆yQMcmEpmw6 :2008/03/18(火) 01 03 19.57 ID dhDOkWTo0 そんなこんなで帰宅することになった。 「さて、あたしはここいらで帰るわ」 「そっか、気をつけて帰れよ~」 「今日はありがとうねぇ~」 裕美さんは手を振りながら慌しく走っていった。 「…ありゃあ、絶対転ぶぞ」 「そんな気がする…」 裕美さんの無事を祈りながら家に帰り、今日購入した服・下着類をクローゼットの中に仕舞った。 次回 これって兄弟!? 第5話 新しい自分 朝起きて、咥えるパンと一騒動。昨日の喧嘩はもう忘れたかな? まだ不機嫌な顔をしてたら抓ってやろう! コーヒー飲む間に作戦はバッチリ~。 (以下略 「という感じだろうな」 「?」 「なぁ~んかやな予感するわ」
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■発動条件■ 自分の場に「オノデラ」と名のついたカードが存在し、そのカードが抹殺許可される ■効果■ 場の「オノデラ」と名のついたカードを1枚指定し、指定したカードをマチュピチュに送る。 マウンテンゴリラからカードをめくり、「“緑の巨人”オイノミデラフ」が出るまでそれを続ける。 めくって10枚以内に「“緑の巨人”オイノミデラフ」を引いた場合、それを出現条件を無視してコールしてもよい。 それ以上の枚数をめくって出た場合、めくったカード全てをマチュピチュに送る。(「“緑の巨人”オイノミデラフ」も送る。) その後、マチュピチュに存在する「オノデラ」と名のついたカードを元あった場所にコールしてもよい。 「“緑の巨人”オイノミデラフ」が出なかった場合、めくった全てのカードをマウンテンゴリラとしてシャッフルして戻す。
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投稿日: 03/02/04 10 54 00375 能力名 地面の中に誰かがいる(ショッキングハンド) タイプ 生体生成(身体部位)・自動操縦 能力系統 具現化系 系統比率 未記載 能力の説明 自分を中心とした半径5メートル以内の壁や地面から、 自分の手(出した手の数によって握力・筋力ともに変化する。手には近くにあるものを掴むという命令だけがされている。)を具現化できる。 水面は不可。 制約\誓約 - 備考 - レスポンス あらかじめ具現物の出現場所に手で触れておくとかしないとダメだね。 (別に足とかでもいいけど、とにかくオーラを送るってのが必要) あと、このやり方だと具現ハンドで高い筋力や握力を出すのは無理。 身体から離しているので高い威力は出せない。 能力の発動条件が円の使用中に限るのなら別だけど。 類似能力 コメント すべてのコメントを見る 具現化系 生体生成(身体部位) 自動操縦
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ボニー クライドのテレフォンショッキング 男01「OH! まただよ……」 女01「Hi,ボニー。あら、どうしたの?」 男02「聞いてくれよクライド。僕のパソコンが、動作を止めてしまったんだ」 女02「本当? 見せて。 AH、ボニー貴方、パソコンの容量が足りていないじゃない」 男03「どういうことだい? 説明してくれよ、クライド」 女03「OK、モニタのここを見て。ここのゲージがレッドになってるでしょう? わかる?」 男04「うん、よくわかるよ」 女04「これは、貴方のパソコンのスペックが、貴方の作業に必要な容量に届いてないって事よ。 こうなる前に、メモリは余分にキープしておかなくちゃ」 男05「OH、なんてことだ!僕には今日中に仕上げなくちゃいけない物があるんだよ。 今じゃ、どこの電気屋も開いていない!」 女05「大丈夫よボニー。私に任せて。今回紹介する商品なら、貴方の悩みをすぐに解決してくれるわ」 男06「本当かい?クライド」 女06「ええ、期待して。それじゃあ、スタジオの社長、商品の紹介をお願いするわ!」 社長01「はい。そこでセイゲキネットお勧めの商品はこちら! なんとCPUはペンティアムⅢ搭載!! メモリは64M!!のウィンドウズMeのご紹介です!!!」 男07「Me?昔のOSじゃないのかい?」 女07「そう思うでしょ?」 社長02「はい。ロングセラーのMeを用いることにより、大幅なコストダウンに成功しました! スペックは折り紙つき、なのにリーズナブル! それでもご納得いただけない貴方のために!半年間の動作保障もおつけいたします! さらに31万画素のデジカメを付けて お値段なんと3980000円!3980000円でのご奉仕です!! 分割金利手数料はお客様負担となりますのでお気をつけください! 今なら即時配達も可能!別料金1000000ドルを負担していただければ、 たったの12時間後に、貴方の元に商品が届きます!! ぜひ!ぜひこの機会にお買い求めください!!」 男08「WAO!それなら安心だね、クライド」 女08「実は今回の商品は、2000年以降生産されていないプレミアムな商品なの! 数に限りがあるから、電話は早めにお願いね!」 男09「OK、画面の前の皆も、すぐに申し込んでくれ!」 女09「お電話お待ちしてるわ!」 社長03「お申込みは2ch雑談2 ニュー速vip、声劇スレまで!」 男10「なお、製品についてのお問い合わせは受付ておりませんのでご注意ください」 社長04「ぜひ!ぜひお求めください!!」
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BOSE ショッキングな出会い 他に形容しようもない 前兆もなく登場ナチュラルボーン 第二次性徴 途上のオレを魅了 まさにダイナマイト 上から90 60 88 ボンキュッボンッというかドンチキタッ 内臓揺さぶる衝撃波 ANI グラッと食らってもうまっしぐら 着火 スパークフガフガ とんでもないものに出会ってしまった 自分の中何かがはじけた これは絶対モノにしたい 朝から晩までそればっかり 見たい 知りたい 近づきたい 若さで暴走 もう止まらない bird やっとあなたに出会った Oh 海のようい深い瞳に まばたきされるたびに Oh 思わずギュッとしたくなる ANI 真夏の正午よりもHOT! もっともっともっともっと 初めはモノマネゴッコ まぁ 聞いてよちょっと こんなの知らない見たことない 黄金時代ラッキーな出会い 突入新時代近未来 まだ足りないもっと知りたい 少ない情報 ふくらむ妄想 サイズを超えてする膨張 No Control タニナッチョー チェケダッチョー トゥダビッチョー 大好きチョー好きもう命 全然色あせない気持 一人街角青くさく まばゆい魅力のめり込む深く bird やっとあなたに出会った Oh 海のようい深い瞳に まばたきされるたびに Oh 思わずギュッとしたくなる どこまでも続くのさ あなたといればいつでも リズムがあふれだすよ 羽ばたける 輝ける BOSE かんかん照りの日差し アスファルトの焼けた匂い むせかえる緑より青い2人 はね返す 悪い予感 兆し 180℃ いや上下左右 ありとあらゆる価値観がクラッシュ グルーヴィン 狂うチューニング 週2とは言わず永久に じゃれ合ってたい 見つめ合ってたい 山田かつてないこの非常事態 どうにかなっちゃったモノサシ 以後の暮しにも影響大 All Day All Night やられ放題 今日日もない 相思相愛 あれからずっと この先もきっと フレッシュでホット たぶん一生 bird やっとあなたに出会った Oh 海のようい深い瞳に まばたきされるたびに Oh 思わずギュッとしたくなる
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518 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/05(日) 22 06 48.37 ID /PSVfCEYo 風呂上がり。 タオルで髪をガシガシと拭きながら、壁に背を預けて座る。 片方の手には携帯電話。 これから、憧に電話を掛けようと思っていた。 登録から一ヶ月、初めての電話だ。 ピ、ポ、パ、と手早く操作。耳に当てればコール音。 prrrr...prrrr... 待つ。 prrrr...prrrr... じっと待つ。やや緊張。 prrrr...prrrr... まだまだ待つ。退屈してきた。一言目どうボケよう。 prrrr...prr『もしもーし』 京太郎「グヘヘお嬢ちゃん今日のパンツ何色ォ~?」 望『穿いてないわよ? 巫女だから』 京太郎「アイエエエエエエエエエエ!!?」 524 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/05(日) 22 40 26.41 ID /PSVfCEYo 望『憧かと思った? 残念、望お姉ちゃんでしたー♪』 京太郎「うわぁ姉妹だ!」 ミコ!? ミコナンデ!? 憧のケータイに掛けた筈なのに! 望『どう、驚いた?』 京太郎「心臓が止まるかと思いました」 望『あはは♪』 笑われたし。 望『で、憧に用事?』 京太郎「あ、はい。用事って程じゃないですけど」 望『じゃあ憧の声が聞きたかったんだー』 京太郎「まぁそんなとこっす」 望『ほほーう? でもゴメンね、今お風呂入ってるのよあの子』 京太郎「あらま」 望『ちょっと待ってて。……憧ー? 京太郎くんから電話だけどー』 憧『ふきゅっ!?』バシャーン 反響する声と水音。 なるほどBATH TIMEじゃねーの。 532 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/05(日) 23 14 45.67 ID /PSVfCEYo ガラッ 憧『どッどどどういうことお姉ちゃん!? 京太郎がなんだって!?』 望『うわっ前前。京太郎くん聞いてるわよ』 憧『ひやぁ!?』ザパーン いや見えてねーから。聞いてるだけだから。 また湯船に飛び込んだのだろう、憧の声が遠のく。 憧『ちょ、ちょっと待っててー! こっちから掛け直すから!』 京太郎「あいよー」 憧『それとお姉ちゃん! 人の電話に勝手に出ないでよね!』 望『ごめんごめん。京太郎くん、そういうことだから』 京太郎「りょーかいでっす」ピッ 通話終了。 まず一息だ。 憧の湯上がり艶姿でも想像して待つとしよう。 京太郎「……」 合宿の時の玄さん、エロかったなぁ(邪念)。 537 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/05(日) 23 40 41.24 ID /PSVfCEYo …… ………… ……………… こう、浴衣の薄い布地に浮かび上がったおもちの曲線が―― ♪デンワダヨ、チャントデトケヨー 京太郎「っと」 着信だ。 長かったなー。 かれこれ一時間近く脳内で玄さんの浴衣姿のエロさについて考えてたぞ。 全然退屈しなかったけど。 ピッ 京太郎「もっしぃ~?」 憧『なんでギャルよ……ていうか古いわよ』 京太郎「大丈夫だ、自覚はある」 憧『ごめん、何が大丈夫なのか全然わかんない』 540 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/06(月) 00 12 19.55 ID f6b75/mZo 京太郎「それも大丈夫だ、俺も分かってない」 憧『はぁ……あ、ていうか本当にごめん。遅くなっちゃって』 京太郎「気にすんなよ」 あっという間だったし。 憧『つい長風呂しちゃって、髪乾かしたり息整えたり、心の準備とか色々あって……』ゴニョゴニョ 京太郎「フルコース!!」 憧『だ、だからごめんってば』 京太郎「まあいいけどさ。大体は俺が急に電話したのも悪いし」 憧『それ! そうよ、なんで電話なんか……!』 京太郎「憧の声が聞きたくて」 憧『ふきゅ』 京太郎「って理由じゃダメか?」 憧『だ、だっ、だめ、じゃ、ないけど……ほ、本当にそんな理由なの? お姉ちゃんの冗談じゃなかったの?』 京太郎「ああ。望さんにも言ったけど、冗談とかじゃねーよ」 憧『っふ、きゅう……』 京太郎「ほら、前にメールしなかったからって憧に怒られたろ?」 京太郎「その後も結局タイミング逃してばっかだったから、もう電話にするかと思ってさ」 京太郎「まずかったかな?」 憧『まず……ま、まずまずねっ。うん、及第点!』 京太郎「そりゃ良かった」 542 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/06(月) 00 44 07.15 ID f6b75/mZo で、 京太郎「っていうのは冗談で」サラリ 憧『は?』 京太郎「え?」 憧『冗談?』 京太郎「半分な」 憧『……どういうこと?』 京太郎「いや、ちょっとフォローしとこうかと思ってさ」 憧『フォロー? なんの?』 京太郎「泣かせちまったことの」 憧『ッ!?』 京太郎「今日は普通に部活してたけど、やっぱ気になるじゃんか。無理させてないかって……どうだ?」 憧『べ、別に無理なんかしてないし! っていうか早く忘れたいから京太郎も気にしなくていいから!』 京太郎「そっか、そりゃあ良かった」 571 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/06(月) 21 48 58.82 ID f6b75/mZo 憧『……で、用ってそれだけ?』 京太郎「ああ。本題は終わったな」 憧『ふーん……』 京太郎「でも」 憧『!』 京太郎「憧が良ければ少し話さないか? 折角だしさ」 憧『っ……そ、そうね。折角だし、ね。素っ気ないもんね、これだけじゃ』 どこか嬉しそうな、どこか言い聞かせるような憧の声。 男に自分の時間を割いてくれるというのは、俺も嬉しい。 京太郎「じゃあ何話すかなー」 憧『相変わらずノープランなのね……』 京太郎「知らなかったのか? 『行き当たり・ばったり・前のめり』が須賀京太郎のキャッチフレーズなんだぜ」 憧『知らないわよ。てか自信満々に言うことじゃないでしょソレ』 おお、声音からジト目が容易にイメージ出来るぞ。 580 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/06(月) 22 28 18.68 ID f6b75/mZo 京太郎「でもなぁ、毎日顔合わせてるから改めて話題って言われてもな」 憧『それはそうだけども』 京太郎「学校じゃ普段話さないようなことってなんかあるか?」 憧『え、あたし? 急に訊かれると困るなぁ……ちょっと考えさせて』 京太郎「結局だんまりになっちまうじゃねーか」 憧『思いつかないんだからしょうがないでしょ!』 京太郎「へいへい。じゃあ俺からいいか?」 憧『なによ?』 京太郎「題して、新子憧への100の質問~!」パンパカパーン 憧『多いわよ!?』 京太郎「第一問、あなたの名前は? 第二問、あなたの年齢は? 第三問、あなたの出身は?」 憧『速いわよ!? え、えと、名前は新子憧、16歳で奈良県出身で――』 京太郎「第四問、あなたの家族構成は? 第五問、あなたの特技は? 第六問、あなたの趣味は?」 憧『だから速いってば! えっと、四問目ってなんだっけ、特技? 特技は麻雀――』 京太郎「第七問、あなたの好きなものは? 第八問、あなたの今日のパンツの色は? 第九問、あなたの嫌いなものは?」 憧『ちょ、待っ、あの、えっと、えっと――』 憧『きょ、今日はライトグリーン!』 憧『――ハッ!?』 京太郎「はい、よく分かりました(棒)」 憧『あああああ忘れてええええええええええ!!!』 ムリダナ。 585 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/06(月) 22 51 47.42 ID f6b75/mZo 京太郎「続けるか。第十問、どこ住み? 第十一問、LINEやってる? 第十二問、エッチなこと興味ある? 第十三問、今から会える?」 憧『もういいっ! てか何その質問!』 京太郎「冗談やがな」 憧『また胡散臭い関西弁だし……ったく、変なこと言ってると切るわよ』 京太郎「えろうすんません。そんじゃ、そろそろ憧先生にトークを仕切っていただきたく」 憧『え!? アンタのせいで全然考える余裕なかったんだけど……』 京太郎「なんでもいいから、思いついたことを言ってみろよ」 憧『ん……ん~……』 京太郎「……」 憧『………………晩ご飯なに食べた?』 京太郎「口下手か!!!」 憧『うっさいわね!! いいから答えなさいよ!』 京太郎「はあ……えーっと、今日は珍しく自炊したぞ」 憧『え、ほんとに珍しいわね』 京太郎「だろ? ま、作ったのは例のナポリタンだけどな」 憧『な、ナポリタン……!』ジュルリ 京太郎「じゅるりって聞こえたんですがそれは」 憧『そっ、空耳よ!』グシグシ 京太郎「さいで」 589 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/06(月) 23 09 37.54 ID f6b75/mZo 京太郎「そういうお前はどうよ、その後料理の練習は進んでるか?」 憧『ば、馬鹿にしないでよね。ちゃんとしてるし』 京太郎「別に馬鹿にしてはいねーけど」 憧『今日だって手伝ったんだから!』 京太郎「マジか。偉いじゃん、何作ったんだ?」 憧『カレー』 京太郎「ひぇぇ……」 憧『なっ!? なによ、なんで悲鳴上げてんのよ!』 京太郎「だって……ひぇぇ……」 憧『そのひぇぇって言うのやめなさい!』 京太郎「ふぇぇ……」 憧『小細工禁止!』 京太郎「注文の多いやつめ」 憧『誰のせいよ……き、機会があったら食べさせてあげるから、楽しみにしてなさい!』 京太郎「ひぇぇ……」 憧『だーかーらー!!』 592 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/06(月) 23 28 44.91 ID f6b75/mZo 京太郎「ま、夕飯の話はこんな感じかな」 憧『どんな感じよ』 京太郎「こまけぇこたぁいいんだよ。ほれ次」 憧『ま、またあたしなの?』 京太郎「だって俺もう十三個も話題出したし」 憧『バラバラにカウントするのずるくない!?』 京太郎「ずるくなーい。ほれほれ次次」 憧『ぐぬぬ……、……じゃあ』 京太郎「じゃあ?」 憧『京太郎のこと、聞かせなさいよ』 京太郎「オレェ?」 憧『そ。奈良に来る前の、長野にいた頃の話を聞かせてもらおうじゃない!』 京太郎「ふぇぇ……」 憧『何よ!!』 595 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/07(火) 00 01 44.07 ID NDtpE1amo 京太郎「お前こそなんだよ、俺の身の上話が聞きたいのかよ」 憧『べ、別にそういうわけじゃ……ただの暇潰しよ!』 京太郎「コミックス三冊ぐらい使うぞ?」 憧『過去編長いわね!?』 京太郎「まあ冗談だけど。でも本当にいいのか?」 憧『いいから。あんまり渋ってるとハードル上がるわよ』 京太郎「へいへい、分かりましたよ……じゃあ中学時代のことでも話すか」 憧『……ん』 京太郎「当時の俺は――まあ、普通の中学生だったな」 憧『なんか退屈そうな語りだしね』 京太郎「だから過度な期待はすんなって。中坊がそうそう面白体験なんてしてるかよ」 憧『む……まあ、言われてみれば』 京太郎「だろ? そりゃ小学校の頃よりは視野も広がって、友達も増えたけどな」 憧『あ、それは分かる。あたしも阿太中ですっごく友達増えたし』 京太郎「咲と知り合ったのも中学だったなー」 憧『へー。じゃあ、カピは?』 京太郎「え? カピはもう少し前だよ。俺が10歳ぐらいの頃だったかな」 憧『へ~』 なんで急にカピの話に飛んだんだろう。 601 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/07(火) 00 43 03.53 ID NDtpE1amo 京太郎「それからは大変だったなぁ……アイツ本当にダメダメでさ」 憧『ふぅん。でも、手のかかる子ほど可愛いものじゃない?』 京太郎「そうかぁ? 目を離せばすぐ迷子になるし、気弱な癖に頑固だし、ギザメンドクサスって感じだぞ?」 憧『そのめんどくささがいいんでしょー? 調教のし甲斐があるっていうかさ』 京太郎「調教!?」ビクッ およそ人に向けて使うべきではない単語が飛び出してきた。 憧『そ。ご主人様に従順になるまでしっかり躾けて、その後でたっっっぷり可愛がってあげるの』 京太郎「ひぇぇ……」カタカタ 憧『あーあ、京太郎が羨ましいわ。ね、いつかサキに会わせてよね』 京太郎「だ、ダメだ! 絶対にノゥ!」 憧『えーなんでよー』 京太郎「そっ……ひ、人見知りなんだよ咲のやつ! 見知っては投げ見知っては投げするんだよ!」 憧『投げるの? だったらカピは?』 京太郎「え? カピは人懐っこいけど。冬なんて抱き締めて寝ると暖かいぞ」 憧『いいなぁ~』 なんで急にカピの話に飛んだんだろう。 605 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/07(火) 01 22 42.58 ID NDtpE1amo 京太郎「ま、なんだかんだ放っとけなかったのは事実かな。咲も、どこへ行くにも俺の後を付いてきてたし」 憧『あはは可愛い。サキって京太郎のことが大好きなのね』 京太郎「うぇっ?」 憧『ん?』 京太郎「……なんでそんな話になった?」 憧『なんでって、自然な流れでしょ?』 京太郎「スイーツ!」 憧『なんでよ!?』 京太郎「こえー、そのハンドル捌きこえー。インド人も右に回るわーっかーこえー」 憧『言ってる意味が分かんないんだけど……』 京太郎「あのなぁ、俺は中学時代を咲の世話とカピの世話に捧げたんだぞ? 好きとか嫌いとか超越してるわ」 憧『そうなの……? ていうか、なんでサキとカピを別々に世話してるみたいな言い方なのよ』 京太郎「え、なんでって、そりゃ別々に世話してるからだよ」 憧『一緒じゃダメなの?』 京太郎「ダメだろ!?」 どうしたんだ憧。 お前はそんな奴だったのか。 まるで、咲を動物扱いしてるみたいじゃないか。 失望しました、こないだ雑誌で見かけたちゃちゃのんって人のファン辞めます。 610 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/07(火) 02 01 52.53 ID NDtpE1amo 憧『それにしても、好き嫌いを超越って……』 京太郎「どうした?」 憧『なんか、責任だけで仕方なく一緒にいるみたい』 京太郎「あー。そんな風に聞こえたちゃったか」 憧『違うのよね?』 京太郎「違うよ。むしろ逆だな」 憧『逆?』 京太郎「好きでも嫌いでも、俺はあいつの傍にいたいし、あいつに傍にいて欲しいんだ」 憧『……どういう意味?』 京太郎「ほら、中学生ってさ、世界は広がるけど、なんだか息苦しい年頃だろ」 京太郎「中学生には中学生なりの色々があって、それが理解されなくて、辛くて」 京太郎「そういう時、いつも咲かカピがいてくれた」 京太郎「何をするでも、言葉をくれる訳でもないけど、傍にいてくれたんだ」 京太郎「嬉しくても鬱陶しくても、お構いなしにいてくれた」 京太郎「それに救われたことが何度もあった」 京太郎「だから俺も、同じことをしてやれたらなって」 京太郎「そう思ったんだ」 憧『……京太郎……』 憧『なのに奈良に来たんだ』 京太郎「モテたかったからな」 憧『台無しじゃない』 615 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/07(火) 02 34 18.65 ID NDtpE1amo 京太郎「いやー、ついつい語っちまったな」 憧『ホントよ。まるで愛の告白みたいだった』 京太郎「まだ言うか」 憧『ねえ』 京太郎「あん?」 憧『週末さ、遠征よね』 京太郎「ああ、そうだな」 憧『本当に家に寄らなくていいの?』 京太郎「……憧」 憧『ほら、京太郎はマネージャー頑張ってくれてるしさ、みんなで頼めばハルエだって――』 京太郎「憧」 憧『っ……』 京太郎「言ったろ、帰るつもりはないって」 憧『でも』 京太郎「いいんだよ。俺が今一番望んでるのは、憧達の夢が叶うことなんだから」 616 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/07(火) 02 44 58.68 ID NDtpE1amo 憧『アンタって……』 京太郎「ん? 惚れたか?」 憧『ばか。いーかっこしぃ』 京太郎「なんとでも言え。とにかく、まずお前らの夢を見届けるのが先決だ」 憧『……お人好し』 京太郎「なんとでも言えって。それから俺の目標まで達成したら、大手を振って帰らせてもらうわ」 憧『目標?』 京太郎「おう。彼女を一人か二人ぐらい作って咲に見せびらかす!」 憧『二人はやめときなさいよ』 京太郎「ははっ。なんにせよ、遠征は遠征で楽しみにしてるし、憧も麻雀に集中しろよ?」 憧『はいはい、分かったわよ……ってもうこんな時間!?』 京太郎「え? うわ、マジか!」 憧『全然気付かなかった……流石に切り上げた方がいいわよね』 京太郎「だな。長々と付き合わせて悪かったな」 憧『気にしてないわよ。あたしだって、た、楽しかったし……』 京太郎「そか。それなら良かったよ」 618 名前:6月5日(水)[saga] 投稿日:2014/01/07(火) 02 49 57.38 ID NDtpE1amo 憧『じゃあね。おやすみ』 京太郎「おーっ……お?」 憧『え、何?』 京太郎「いや、今伸びをしたら窓の外が見えてな」 憧『うん』 京太郎「月が綺麗だなって、そんだけ」 憧『ふき』 ピッ 通話終了。 あーくたびれた。 つか、向こうから折り返し掛けさせちまったなぁ。 通話代大丈夫かな。 【TO BE CONTINUED...】 622 名前:6月6日(木)[saga] 投稿日:2014/01/07(火) 02 55 27.67 ID NDtpE1amo 翌日。 憧「どっどどどどどういう月の最後に綺麗な意味の昨日ォ!!」ユッサユッサユッサユッサ 京太郎「ひぇぇ……」ガックガックガックガック 憧が怖くなってた。 もいっこ【TO BE CONTINUED...】
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女01「OH,MY GOD!!」 男01「Hu-m? どうしたんだいクライド」 女02「ボニー! 大変なのよ、ちょっとこれを見て」 男02「OK,OK,クライド、落ち着くんだ。 …ワオ、これはひどい」 女03「信じられる? ヘッドホンよ、これ! ヘッドホンにこんなにカビが生えるなんて!」 男03「フーム…ヘッドホンも耳当ての部分は繊維でできているからね。 こんな湿った時期は特にお手入れに気をつけなきゃならない。 しかし、いいニュースだよクライド。 今回オススメする商品は、君のそんな悩みも吹き飛ばしてくれるんだ!」 女04「ホントに? 冗談なんでしょ、ボニー?」 男04「いやいや…モニターの前の皆も見てくれ、今回の商品は…これだ!」 女05「Ha-n、頑丈そうなヘッドホンね」 男05「そう、頑丈さが一番の売りさ。ちょっと見ててごらん、クライド」 女06「ボニー? どうしたの、ブーツになんて履き替えて…まさか、だめよ、やめて!」 男06「心配ない。おりゃっ!」 女07「キャッ! …ボニー! あなたのせいで、ヘッドホンがこんなにペチャンコになっちゃったじゃない! ちょっと、どうするの?」 男07「ここからが見せどころさクライド。このヘッドホンをこうして……こうだ!」 女08「ワオ!! ボニー、あなたどんな魔法を使ったの!? あんなに折れ曲がったヘッドホンが元に戻ってるわ!」 男08「Nasa開発の形状記憶合金だからこそできるマジックさ。 象が踏んでも、T-レックスが踏んでも壊れない! もちろん、カビの細菌なんて一ミリも通さないよ!」 女09「ワンダフル!夢みたいね! でもそんな素晴らしいヘッドホンなら、値段が張るわよね、ボニー?」 男09「大丈夫、僕を信じてくれ、クライド。 この形状記憶合金100%のハイパーソニックヘッドホンが… 今ならなんとたったの1兆2000万ペソだ! そして今ならおまけにこの準銀製ICレコーダーもついてくる!」 女10「みんな聞いた?私ももちろん買うわ!」 男10「商品のお求めは、http //seigeki-telshocking.com(エイチティーティーピー、コロン、スラッシュスラッシュ、セイゲキテレショッキング、ドットコム) まで!」