約 1,177,400 件
https://w.atwiki.jp/gumdamblackcat/pages/85.html
シャドームーン ゴルゴム2号機をKYTから提供されたブラックサンのデータを元に改良したもの ブラックサン・ブラックRXを超える機体を目指し改良が行われたこともあり、ブラックRXとほぼ同等かそれ以上の性能を持つ ブラックRXの「ロボフォーム」とは違い機体そのものに増加装甲を施す方式がとられている シャドービーム 腕部に装備されているビームライフル シャドーフラッシュ キングストーンフラッシュのシャドームーン版 サタンサーベル ディスティニーのアロンダイトと同じ連邦軍版「制動刀」、ただしこちらは片手持ちタイプ エルボートリガー・レッグトリガー それぞれ両肘に両足に装着された接近戦用の武器、高周波振動にて敵を切り裂く シャドーセイバー 攻撃用の長剣、防御用の短剣と2種類の専用ビームサーベルが用意されている 型式番号 MR-0(MR-11という説もある) 頭頂高 19.74m 本体重量 -t 全備重量 90t 出力 -kw 推力 56,580kg センサー 有効半径 5,658m 装甲材質 ルナ・チタニウム合金・シルバーガード 武装 シャドービーム×2 シャドーフラッシュ×1 サタンサーベル×1 エルボートリガー×2 レッグトリガー×4 シャドーセイバー×2 主な搭乗者 ノブヒコ・アキヅキ(テストパイロット) アリー・アル・サーシェス
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/1389.html
キミシャドー メダロット一覧 ⇒ か行 - 5 スズラン型メダロット(LOV) 登場作品 5 キミシャドー 機体説明 関連機体 使用メダロッターメダロット5 機体性能メダロット5 機体説明 オーストリア出身の美少女メダロッターグレーテル?が使用するメダロット。 機体名はスズランの別名「君影草」から。頭部・両腕はスズランの花を模っている。 装甲がかなり低いが、こう言ったメダロットを使うメダロッターは大体タマムシ系メダルのリーダースキル「そうこうぞうか」で底上げしてくる。 そしてこの機体3体がかりでサンダー・フリーズといった停止攻撃を連発する。 最初の行動順によっては、最初に停止を食らった1体が簡単にクリティカルで持ってかれることも… 格闘攻撃後のスキを突き、貫通攻撃を使って、早期決着が望ましい。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 5の花卉型メダロット一覧 ダイアンサス カーネーション キミシャドー スズラン ロンタンツー リンドウ チュリッパー チューリップ ジューラック キク リリーマドンナ ユリ ▲ページ上部へ▲ 使用メダロッター メダロット5 グレーテル? ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット5 「キミシャドー」(女) 頭部 キエロ LOV-01CH 装甲 成功 威力 回数 スキル 属性 行動 効果 コンボ 15 8 16 3 8 症状 なぐる フリーズ パー 右腕 スズフラワー LOV-02CH 装甲 成功 威力 充填 放熱 スキル 属性 行動 効果 コンボ 10 20 9 10 22 8 症状 なぐる サンダー パー 左腕 ベルフラワー LOV-03CH 装甲 成功 威力 充填 放熱 スキル 属性 行動 効果 コンボ 10 15 9◎ 10 22 8 症状 がむしゃら サンダー パー 脚部 ネカブー LOV-04CH 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 20 20 54 45 30 9 症状 多脚 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ か行 - 5
https://w.atwiki.jp/irosumass/pages/417.html
「闇こそが全てなのだ!!」 人物 「スーパーカービィRPG2」に登場するボスキャラ。 外見上は灰色のレグザルタイプの男 性格はクールで冷酷 闇がある限り死なないと豪語している 劇中での行動 初登場はイロスマDX 最終回にて8ボスの7人目として登場 デキット、リン、アランと戦闘、影を使った技で大苦戦させ大技シャドークラッシュでアランを敗退させ残りの2人にも重傷を負わせるが最期は満身創痍のリンに体を捕まれデキットの渾身の力で投げた爆弾を受け呪いの言葉とともに消え去った その後sm第5章で登場スキを見てリンたちに取り付いてデキット達と戦闘 リンたちが倒された後姿を現す、さらにパワーアップした闇の技でデキットたちを追い詰めイロスマ戦士を次々と吸収し巨大化してアリの様な怪物に変貌する、マリオが放った火で一時的に動きを止められかずきとマリオを逃してしまう、実はマスターメイドの体内から脱出した後ウサギシと出会い拾ってもらえたのを縁にかれの下克上に付き合うことにする(本人はウサギシのことは見下していた)その後もイロスマ戦士たちを次々と吸収し合流してきたバートをも吸収しようと捕らえるが最期は捕らえたバートが目の前で光吸収装置を壊した為放たれた光に耐え切れずもがき苦しみながら消滅した。 劇場版クラバトにも登場しDrガイとともにライト達を追い詰めるがバート達が現れ形勢逆転しドラッグとともに逃走した
https://w.atwiki.jp/librastra/pages/36.html
出典 Dragon Quest/Dragon Questモンスター/Dragon Questモンスターさ~た行 説明 生物の能力や生態を即座に把握してコピー出来る【魔物】だね。 更にコピー元の思考を読み取る能力まで備えており、 性格はコピー元より邪悪化したり攻撃的になる事が多いよ。 住民に依る不可解な事件はこの【魔物】による犯行というケースが幾つか報告されており、 街中での事件が起こると調査が難航しだす一因ともなっているんだ。 (著者:〈オヒューカス国〉の賢者) [キャラクタースペック] ├(0):シャドー│┣―――【体】 -- 〔1〕【力】01 〔2〕【技】02 〔3〕【魔】03 〔4〕【速】01│┣―――[CS]〚メタモルフォーゼ〛│└――…z...._______________________├【戦闘力】:002├【体】 -- :( -------- )---------- ----------├【力】01:([St.R]"0")□____ _____├【技】02:([St.R]"0")□□___ _____├【魔】03:([St.R]"0")□□□__ _____└【速】01:([St.R]"0")□____ _____ 【スキル】 ┌〚メタモルフォーゼ〛├[キャラクタースキル]│ 「相手の姿に変身することが出来、変身した相手の戦い方も模倣することが出来る。│ ただし、【スキル】の発動や【スペック】のコピーは出来ない為、└ 探索に於いてはあまり驚異をなしていないと言われている。」 ドロップ【アイテム】 080%:〘汚れた包帯〙 レアドロップ枠 020%:〘幻魔石〙 出現【ダンジョン】/【フィールド】 〈マルフィク森林〉
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/761.html
「兄貴~」 【名前】 チェアシャドー 【読み方】 ちぇあしゃどー 【声】 松野太紀 【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー 【登場話】 第31駅「ハイパーレッシャターミナル」第32駅「決意」 【所属】 シャドーライン 【分類】 シャドー怪人 【主】 ネロ男爵 【闇形式】 ネシ13-31 【闇装備】 片刃系トビグチ 【闇駅名】 裏返市 【シャドー怪人薀蓄】 自身のクッションは、闇がつまっていてとっても柔らかいんだ 【モチーフ】 椅子 【闇形式の由来】 13=1(イ)3(ス) 【詳細】 座ったイスから立てなくする能力を持つ椅子系シャドー怪人。 能力で町の人間達をイスに貼り付けてパニックを引き起こし、トッキュウジャーをハイパーレッシャターミナルから引き離す陽動作戦を運行しようとした。 シャドーラインの総攻撃の陽動役を命じられたネロ男爵が用意した四兄弟からなる「ダイニングセットブラザーズ」の弟で、実は彼らは見た目も能力も全く同じ三つ子。 長男のテーブルシャドーを「アニキ!」と慕って、常にアシストして戦う。 ベンチやパイプイスなど、あらゆるイスに人間を貼り付ける事ができるだけでなく、自分自身をイスに変形させての秘技「座らずにいられない」は、吸い寄せるように相手を座らせて「ビリビリ!」っと高圧電流を流して苦しめる必殺技。 【余談】 デザイナー・篠原保氏によると「横に長い頭部は東映の特撮作品『ロボット刑事』の椅子に変形するバドーロボット・コシカケマンの影響」らしく、他にも「『伸縮ではなく、動きだけで椅子っぽくなる』という風にしたかったため、実際に自分でその格好になって配置や配分を考えた」とコメントしている(DVDの映像特典の「トッキュウミュージアム」より) 机やテーブルが食堂車に置かれているもので、闇形式には「バケツシャドー」と同じく「シ」という番号が使われている。 同駅にてトッキュウジャー誕生の謎とメンバーそれぞれの本名が明かされている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37011.html
登録日:2017/06/06 Tue 18 35 00 更新日:2024/07/15 Mon 16 18 21 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 お洒落 アンティーク クライナー シャドーライン スーパー戦隊シリーズ スーパー戦隊悪の組織項目 チームワーク皆無 中世 内ゲバ 内輪揉め 壊滅組織項目 外道 怪人軍団 悪の組織 愛すべき外道達 憎めない悪役達 戦隊悪役 烈車 烈車戦隊トッキュウジャー 篠原保 豪華声優陣 貴族 闇 黒 間もなく、シャドーラインの烈車が参ります 命の惜しい方は、黒い線の内側に下がってお待ちください…… 「シャドーライン」とは、『烈車戦隊トッキュウジャー』に登場する敵組織の名称である。 【概要】 世界を闇で包もうとする悪意の線路。 過去にレインボーラインと対立し激突。以降は活動を停止していたが現代において活動を再開させた。 巨大な城型ターミナル「キャッスルターミナル」を本拠地とし、彼らの支配する路線には悪の烈車「クライナー」が通っている。 キャッスルターミナルを基点としてクライナーを使い人間界の鉄道の駅とその周囲の街を侵略、 自分たちの勢力圏「闇駅」に改変することでその街の住人に闇駅化した駅の名前に由来する苦しみを与えることで発生した「闇」と呼ばれる負の感情のエネルギーを収集。 掻き集めた闇を使って自分たちの支配者である闇の皇帝を呼び寄せ、 最終的には闇の路線を拡大させて地上を制圧して闇へ飲み込み、闇の支配する自分たちの住みやすい世界を創り出そうと目論んでいる。 ただし各幹部それぞれの思惑は異なり、しばしば対立するなど組織内としては結構ギスギスした環境。 反面幹部達の戦闘力は非常に高いのも特徴の一つ。 闇駅化した時点で人類は酷く痛めつけられたり苦しめられるが、その状態はまだマシな状態。 負の感情を絞り取られ続けた人間は、やがて全ての感情を失い「死んだも同然」な状態になってしまう。 そうして町全体が闇に包まれると、町とそこに住んでいた住人の存在が現実世界の地理や地図上、果ては人々の記憶からも忘れ去られた「消えたも同然」な状態と化し、シャドーラインの領土「シャドータウン」となってしまう。 全体的に『黒』を基調としたネーミングや、ゴシック的・中世貴族的・アンティーク的デザインが特徴。 戦隊側がカオスすぎるのでこっちが常識人&ツッコミ担当である……はず。 【関連用語】 キャッスルターミナル シャドーラインの本拠地となる城型の始発駅であり終着駅。 光の届かない世界の闇に君臨し、シャドーラインの住民たちの居住施設も兼ねる。 周囲には無数の線路が配備されている他、ホームや車両基地も配備されている。 その正体はシャドータウン化した昴ヶ浜の上に建造された巨城であった。 闇 シャドーラインが人々から生み出させ集めている、怒りや悲しみといったいわゆる「負の感情」の総称。 シャドーラインの住民達の力の源であり、単純な力の増幅のみならず、傷の治癒から化粧品など多種多様な用途に使える。 シャドー怪人が様々な方法で人々から生み出しているほか、地脈の影響で負の情念が溜まりやすい「闇だまり」と呼ばれる場所もある。 明いわく「逆パワースポット」。 闇が濃ければ濃いほど、当然シャドーラインの怪人や幹部たちは力を増すが、一度に大量の闇を体に浴びすぎると、湯あたりのような症状を引き起こして弱体化してしまう。 なおレインボーライン側にとっては悪影響を与えるエネルギーであり、定期的に烈車から闇を洗い落とさないと装甲の腐食などを起こす原因となる。 またクリスマスなどイマジネーションが大きく高まる時期には「ヤミベリ」という現象も存在。 この時期が来ると名前の通り闇が激減し、シャドーライン側の力は衰えてしまう。 闇駅 シャドーラインが支配する駅。 基本的にレインボーライン側の駅やどの陣営に属していない駅を奪い占領することで作り出す。 闇駅化した駅とその周辺の都市はシャドー怪人の支配下に置かれ、シャドー怪人達が定めたルールの元その土地の住民達に様々な苦痛が与えられ、人々から闇を搾り取っていく。 ルールは直接的な暴力行為から精神的な負荷や苦痛、何らかの概念的制約の元行動が縛られるなど様々。 中にはその都市の住民の殺害に至るような駅まである。 ただしあらゆる負の感情が「闇」になるわけではなく、シャドー怪人が敷いたルールから外れた負の感情からは闇を採取できない。 これでも相当な苦しみが発生するが、上述の通りこれでもまだ人類にとってはマシな段階である。 シャドータウン 闇駅が最終的に行き着く末路。 闇駅の設置された町が完全に闇に飲み込まれ、シャドーラインの領土と化した土地。 普段は闇に沈んでいるために地上からは視認すらできず、タウン内に元々いた人間は時間が止まったかのように静止してしまう。 更に町の存在自体も地図や路線図、人々の記憶から消滅し、存在そのものが「なかったこと」となる。 加えて仮にシャドータウン化した都市で何らかの成長や思い出を得ていた場合、 その町で得た成長や経験、思い出の全てが「無かったこと」になり、本来の性格とはかけ離れた性格に変質してしまう。 シャドー怪人によって設置された闇駅のルールも健在で、シャドータウンの性質によっては侵入者の行動が著しく制限される。 存在そのものが物理的に消えるだけでなく人々の記憶からも消え去るため、正攻法でタウンに乗り込むことは不可能。 レインボーラインとは分岐点でつながっているが、その分岐点は不規則に地上のあちこちに転移する上にシャドーラインの烈車でしか探知できない。 ただし分岐点を確保し、タウンへ続く線路さえ出現させればレインボーラインの烈車でも突入可能である。 しかし万が一シャドータウンに乗り込めたとしても、タウン内のレインボーライン側の存在は著しく能力が弱体化され、 トッキュウジャーへの変身も1回30秒までしか変身できない。 正しく難攻不落の領土であり、当初はトッキュウジャーもシャドータウンのルールに戸惑い翻弄されてしまった。 管理人が敗北し爆発四散すれば、シャドータウン化した都市は支配から解放される。 また能力低下も、シャドーラインの者は当然ながら対象外。 シャドーラインを離反したザラム改め虹野明は元々の生まれはシャドーラインであるため、怪人態で戦うのであれば無制限で活動は可能。 【構成員】 ●支配者 闇の皇帝ゼット ただの闇なんて古くせえ、これからは『輝き』の時代だ! 演:大口兼悟 ネロ男爵曰く、配下であってもほんの僅かでも必要ないと思ったならば即座に消してしまうほどの圧倒的な力と暴虐を振りかざすシャドーラインの独裁者。 ネロ男爵の活躍によって11駅にて登場した。 その姿は人間、それも初対面のライトが「お兄さん」と呼ぶほどの若者そのもので、ライト達も正体を知った際にかなり驚いていた。 復活するまでずっと闇に包まれていた為、闇よりも光に興味を示しており「キラキラ(人間の明るい感情?)」を好んでいる。 その為、護衛のシャドー怪人も光・明かりなどが関係するモチーフで構成されている。 しかし、闇の皇帝にとって光は毒の様なもので、長期間光の中にいると倒れてしまう為、シャドーライン幹部達は世界を闇に包もうとしている。 ネロ男爵曰く、前は今のようなキラキラを好む性格ではなかったらしい。 本人の話によると「闇の中で本物の光を見た」からだそうだが、23駅にて本人曰くその光とは「トッキュウジャー5人」の事らしい。 詳しくは個別項目を参照。 復活前までは戦国武将のクローンとしてライダー世界に復活していた。 ●最高幹部 モルク候爵 それはそうと陛下。相変わらず、なんと深く美しい闇! お育てした妾も鼻が高い!全くお愛おしい…!! 身長/211cm 体重/208kg 闇形式/モイ50489-27 闇装備/侯爵系マイクロッド シャドーかいじんうんちく/モルクこうしゃくのけしょうは、やみをまとったフルメイクなんだ。 声 鈴木れい子 27駅より登場した幹部。 爵位からわかるように地位は現在の幹部の中では最上位に君臨する。 シャドータウン全体と各タウンを支配する管理人達を統括する役目を担うシャドーライン最古参の幹部。 見た目は派手なドレスを着込んだおばさん。顔のメイクは闇で出来たフルメイクである。 ゼットの育ての親で、初登場でいきなり不意打ち気味に攻撃を仕掛けてもゼットが特に気にしないくらい気を許されている。 豊満なボディを活かしたダイナミックな戦闘を得意とし、攻防に優れアナウンスマイク機能も備えた「侯爵系マイクロッド」を操る実力はかなりのもの。 鋼の忠誠心こそ本物であるが、反面地位もあって非常に口煩く小言が多い。 ネロ男爵やノア夫人などの幹部に対しては基本高圧的な態度を取り、度々大声で小言や怒鳴ることも多い。 その口煩さはゼットも辟易する程で、同時に皇帝への忠誠心が薄く一時は下剋上まで図ったノア夫人とは犬猿の仲。 ゼットにも「無礼じゃない時がない」と言われるくらいべったりしているが、それでも厳しめだが的確なアドバイスを授ける頼れるオカン。 ちなみに記事冒頭にあるクライナー接近アナウンスも彼女の担当。 名前の由来はスウェーデン語で「暗い」等の意味を持つ「モルク(mork)」。 霧のスタンドを使いそうな声をしている。 ●幹部 「闇の皇帝ゼット」の復活を目論み、そのために闇駅を増やして「闇」を収集し、シャドーラインの路線の規模拡大を狙っている。 目的こそ共通なものだがそれぞれ思惑や闇を作るやり方が異なっており、互いに厭味を言い合うなど常にギスギスした雰囲気が漂う。 その様子はさながら権力争いに明け暮れる中世の貴族達のよう。 ネロ男爵 儂が許せんのは、裏切りを重ねる貴様だ!ここで消えてもらうぞ! 身長/203cm 体重/181kg 闇形式/ネイ860-1 闇装備/銃器系ステッキ、ブーメラン系トップハット シャドーかいじんうんちく/ネロだんしゃくのとくいわざは、「マックラツイスト」というオリジナルホールドなんだよ。 声 福山潤 物語の序盤から登場している幹部で、路線拡大の全面指揮を取っている。 『質より量』を基本方針に掲げ、どこぞの仮面の反逆者のような大仰で芝居がかった話し方を好む慇懃無礼な性格。 智謀に長け、遂行する作戦が全て失敗したと思わせることでトッキュウジャーどころか味方の目すら完全に欺きまんまと闇の皇帝降臨を実現させた。 典型的な厭味ったらしい貴族キャラだが、意外にも「マックラツイスト」と呼ばれる我流ホールドを持つなどプロレス技が得意な武闘派。 寧ろトッキュウ6号と一緒にクロスカウンターで固まっていたりと意外と肉弾戦も好んでいる模様。 闇で磨かれたステッキ「銃器系ステッキ」を常に携帯し、これをフェンシングのように操って優雅に戦闘したり、先から弾丸を連射することが可能である。 うやうやしく帽子「ブーメラン系トップハット」を脱いだかと思うと、ブーメラン状に投擲して敵を切り刻んだり、帽子の中で増幅させた闇をキャノン砲のように発射することもできる。 …が、その際、ハゲ頭オールバックが露わになる。 中の人的にゼットを裏切るのではと思われていたが、その実モルク侯爵と並ぶ幹部の中では数少ない忠臣。 ゼットがパワーアップして以降は、ゼットのキラキラ好きを許容し「光を喰らい光を支配する」事で真の闇を作り出そうとしている。 この皇帝や組織に対する鋼の忠誠心は、後に参戦したモルク侯爵も認めた程である。 シュバルツの失踪後は前線に出るようになったが、元シャドーの明を「裏切り者」と見なし、徹底的に敵視している。 名前の由来はイタリア語で「黒」を意味する「ネロ(nero)」。 多分、絶対遵守の王の力とか闇の炎を操る力とか持ってる。また中の人は後にデカピンクのリアル上司になった。 ノア夫人 そうでしょうとも。これは終着駅にたどり着く前の途中下車ですもの 身長/202cm 体重/170kg 闇形式/ノイ240-1 闇装備/銃器系パラソル、操り系黒羽根、依り代の刺繍布 シャドーかいじんうんちく/ノアふじんのひがさは、グリッタじょうにうけつがれたそうだよ。 声 久川綾 物語の序盤から登場している幹部で、ネロ男爵と対立関係にある女性。 『量より質』をモットーに路線の拡大と闇の搾取を狙っており量を優先するネロ男爵とは意見が合わず、日々争いが絶えない。 皇帝への貢献度を示す切り札として娘のグリッタの嫁入りを用意しており、娘の研鑽に没頭している。 だが真の狙いは、グリッタへと受け継がれた『結婚相手を取り込む能力』(*1)をもって闇の皇帝の力をグリッダに取り込ませてシャドーラインの全権を握る事にあった。じゃあグリッタの父親は夫人が… 闇の世界の住人にとって毒になる日光を避けるために「銃器系パラソル」を常備しているが、その日傘は盾替わりになるだけでなく、その名の通り柄先からライフルのような銃弾、展開すると骨状の飾りの先から拡散弾を放つという攻防に優れた武器。 頭部に付いている黒い羽根飾り「操り系黒羽根」は、相手の頭に突き刺すことで相手を凶暴化・暴走させる事が可能。 口煩い上に忠誠心の塊であるモルク侯爵のことを快く思っておらず、お互いにいがみ合っている犬猿の仲。 野心家な性格もあって一見利己的な欲望で娘を振り回す母親のようだが娘を想う愛情は紛れもなく本物。 グリッタがゼットに取り込まれた際は、彼女を助け出すために裏で苦心している。 名前の由来は、フランス語で「黒」を意味する「ノアール(noir)」。 昔は某夜行列車と同じ名前だったかも知れない。 グリッタ嬢 シュバルツ様…… 身長/215cm 体重/222kg 闇形式/グイ44101-1 闇装備/純白系ウエディングドレス、乙女系ペーパーナイフ、シュバルツ様のハンカチ シャドーかいじんうんちく/グリッタじょうのキラキラは、いちずな「あい」によるものなのかもしれないよ。 声 日髙のり子 ノア夫人の娘。妖艶な貴婦人である母親とは似ても似つかないブサ……ゲフンゲフン、 個性的な外見をしているが性格は内向的で、声や仕草は乙女らしくとても可愛らしい筋金入りの箱入り娘。 母親から皇帝ゼットの妃候補として教育されているが本人はシュバルツ将軍に想いを寄せている。 微力ながら彼の望みを叶えるべく助力する様子はまさに乙女。 見てると段々、個性的な姿が可愛く思えてくる トッキュウジャーが想像力ではなく悲恋を描いてる気がしてくるという不思議。 11駅でゼットを物陰からこっそり見ながらビビり、妃にされるのが嫌な余り家出を決行。 続く12駅で暗殺を試みるも探しに来たシュバルツ将軍に止められ、ゼットから「瞳がキラキラしてる」という理由で気に入られてしまった。 そして22駅にして自身の能力でゼットの力を取り込み「女帝 グリッタ」へと変貌を遂げた。 しかし根底にあったシュバルツへの想いが消えておらず、シュバルツを庇って重傷を負うも、その直後ゼットが復活して消滅してしまった。 だが、鏡に映ったゼットに重なるようにうっすらと姿を現しており…? 名前の由来は英語で「輝き」を意味する「グリッター(glitter)」。その内面を表すかのように、シャドーラインの中で一人だけ異質なネーミングである。 3年前はメイジャーランドの女王様だったらしい。声の人は『バトルフィーバーJ』の顔出し以来の戦隊出演である。 シュバルツ将軍 闇に生まれながら、闇よりは力に惹かれし業…全ては我が野望。 存分に戦い、地上を武によって制圧するため。其処にこそ、軍人としての私の存在意義はある! 身長/207cm 体重/204kg 闇形式/シュイ44090-1 闇装備/将軍系黒鉄剣、薔薇のハンカチ シャドーかいじんうんちく/シュバルツしょうぐんのキラキラは、グリッタの「あい」によるものなのかもしれない 声 壤晴彦 見るからに只者じゃない体型と雰囲気を漂わせる軍人系幹部。 物語の序盤から登場している幹部で、「黒鉄将軍」の異名を持つ武人。 いかつい外見とは裏腹に性格は冷静沈着。情報収集を重視して十分な情報が集まるまでは無闇に動かないスタンスを取るかなりの戦略家。 だが一度戦場に出れば愛刀の「将軍系黒鉄剣」を自在に操り、神速の抜刀で敵を圧倒する恐るべき力を発揮する歴戦の猛者である。 落としたハンカチをグリッタ嬢が拾って届けてくれた際、一度地に落としたものは身に着けない主義を持つなどプライドの高い面や、家出したグリッタ嬢を探しに行き、ゼットを暗殺しようとした彼女を止める紳士的な一面を持つ。 シンボルマークは薔薇で、ハンカチも薔薇の刺繍入り。 レッドレッシャーに盗聴器を仕掛けるためとはいえ、トッキュウジャーに宣戦布告した時には一輪の薔薇を持ち花弁を散らしており、割とキザな性格であることがうかがえる。 ネロ男爵やノア夫人とは思惑が異なっており闇の力ではなくシャドー烈車軍団による武力による支配を目論んでいた。しかし、クライナーのバリエーションの少なさに不満があったため、戦力増強のためにレインボーラインの烈車に目を付けトッキュウジャーに襲いかかる。 そして22駅にて、ゼットが消えた事により自由に行動できるようになり、烈車を乗っ取ることに成功。 そのままトッキュウオーへと合体してディーゼルオーとビルドダイオーの2体を相手に圧倒的な操作力を見せ付けた。しかもトッキュウジャーが5人でトッキュウオーを操縦してるのに対して、シュバルツ将軍はたった一人でトッキュウオーを操縦しているのが何気に凄いところ。 しかし厳つい顔と渋い声で「乗車完了、トッキュウオー!」「トッキュウオーキック!」「(クライナーを出しながらキャッスルターミナルを背に)フミキリケン!烈車スラーッシュ!」とノリノリで叫んでいた。 だがその後、トッキュウジャー討伐に乗り出した際に、ライトの「乗り換えによる一人5役」に騙されてその隙に残りの4人に烈車を奪還されてしまう。 更に自分を庇って重傷を負ったグリッタの元に現われるも、復活したゼットの一撃を受けて川へと転落。 25駅でずぶ濡れになりながらもクライナーを発見し、グリッタ嬢の仇討ちのために29駅でトッキュウジャーと共闘するが、直後にドリルレッシャーを強奪した。 後にドリルレッシャーは明に返しているが、このときに明とある取引をしており……。 名前の由来は、ドイツ語で「黒」を意味する「シュヴァルツ(schwarz)」。 夫人と同じ海賊団の総料理長ではない。 ナイル伯爵 闇形式/ナイ89489-SOS 闇装備/着剣系ライフル 声:ヒャダイン 映画『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』に登場。 シャドーラインの宇宙方面を担当していた幹部で、フランス貴族風の見た目が特徴的。 直属の配下「ハウントシャドー」を連れて悪事の限りを尽くす。 相手を娯楽のようにハンティングする事を好み、「狙った獲物は必ず仕留める」という事を信条としている。 百発百中のスコープと一刀両断のブレードを装備した猟銃「着剣系ライフル」を武器とし、特別仕様の専用クライナーを所有する。 態度のデカい傲慢で冷酷な自信家で、その態度は闇の皇帝の眼前であっても全く崩れない。 名前の由来はロマンシュ語で「黒」を意味する「ナイル(nair)」。 ヘイ大公 闇形式/ヘイ10150-VC 闇装備/大公系サーベル 声 安元洋貴 Vシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』に登場したシャドーラインの残党で、シャドーラインの新たな支配者となった幹部。 かつてゼットから皇帝の座を奪おうとし、シャドーラインから追放されていた逆臣。 目ぼしい幹部が軒並み倒れ、ゼットもトッキュウジャーに倒されたことをきっかけに皇帝の座を簒奪してシャドーラインの新たな支配者として君臨。 トッキュウジャーを倒し、地球を闇で覆い尽くそうと企む野心家。 「大公系サーベル」を使っての剣術に優れており、指パッチンが癖。 その変わった名前から、ライトから劇中では「屁」というあんまりなあだ名が付けられた。 彼の頭のターバンには10年間分の闇が詰まっているらしい。 名前の由来は中国語で「黒」を意味する「黑(ヘイ)」。 後に不健康的な悪の組織の自称・頭脳担当になったようだ。 闇博士マーブロ うわ~!いいねいいねぇ~!このまま世界を闇で包んでしまおうよ…! 闇形式/マーイ894-VS 闇装備/忍者刀系ステッキ 演/声 山里亮太(南海キャンディーズ) 映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』に登場。 シャドーラインの博士兼闇忍者ランドの支配人。 シャドーラインの残党で、海外へ闇留学に行っていたためシャドーラインが壊滅しても生き残っていた。 異常なまでの忍者フリークで、闇クローンを使って歴代の忍者を手駒として操っていたマッドサイエンティスト。 口癖は「いいね!」でテンションが高く、言動は子供じみているものの本性は冷徹にして残酷。 「忍者刀系ステッキ」を武器とし、自身の実力もかなり高い強敵。 名前の由来はギリシャ語で「黒」を意味する「マーブロス(mavros)」から。 【管理人】 シャドー怪人の中でシャドータウンを管理・守護する役目を担う上級クラスのシャドー怪人。 管理人は全員モルグ侯爵の管轄に置かれている。 通常のシャドー怪人が無生物全般を模しているのに対し、管理人は全員がチェスの駒の意匠を持ち、それぞれモチーフの駒に準えた兜と杖を所持する。 管理人ルーク 「業務連絡~。レインボーラインの者を発見!」 身長/213cm(巨大化闇暴走時身長46.9m) 体重/200kg(巨大化闇暴走時体重440.0t) 闇形式/モヤ609-24 闇装備/ルーク系チャリオット 管理闇駅名/動ヶ無イ(うごけない) シャドーかいじんうんちく/かんりにんルークのあたまは、おしろのじょうへきのようにかたいんだ。 声:神奈延年 シャドータウン「動ヶ無イ」を支配・管理するルーク駒系管理人。 綿密な業務連絡によってクローズを統率し、隙のない管理能力でシャドータウンを支配している。 防衛に適した巨大棍棒「ルーク系チャリオット」で武装し、先端から闇の砲弾を大砲のように発射し攻撃する。 この棍棒には大量のクローズを格納しており、巨大化後には格納したクローズ達を召喚していた。 厳格で勤勉ながらも威圧的な性格で一人で業務連絡を呟く癖がある。また自分の任務に非常に高いプライドを持つ。 シャドータウンに初めて乗り込んだトッキュウジャー達を迎撃し、シャドータウンの法則に振り回され本領を発揮できないトッキュウジャーを苦しめた強敵。 2年後には言葉の前に「バリ」と付けて喋る巨獣ハンターとなり、様々な惑星を荒らしまわった末に動物戦隊と対峙する事となった。 管理人ビショップ 「侵入者発見!侵入者発見!タダチニ排除!タダチニ排除!……了解!このビショップが排除する!」 身長/202cm(巨大化闇暴走時身長44.4m) 体重/198kg(巨大化闇暴走時体重435.6t) 闇形式/モヤ14422-27 闇装備/ビショップ系エレファント 管理闇駅名/差迷井 シャドーかいじんうんちく/かんりにんビショップのかたは、ゾウのようなかいりきをうみだせるぞ。 声:桐本琢也 シャドータウン「差迷井」を支配・管理するビショップ駒系管理人。 甲高い片言声で警戒アナウンスを発し、自身で「了解」と確認する一人二役の管理能力でシャドータウンを支配している。 ただしその奇行じみた言動は、傍から見ると完全に危ない奴にしか見えない。 攻撃に適した丸鋸が付いた巨大な錫杖「ビショップ系エレファント」で武装し、先端の丸鋸を発射しては変幻自在に相手を攻撃する。 更にゾウのような怪力を生み出す強肩を持ち、ボディを独楽状に高速で回転させて全方位に光線を撒き散らす事もできるパワーファイター。 奇天烈な言動が目立つイロモノキャラだが実力は充分…だったのだが、正直同時期に出てきたモルク侯爵にキャラが食われていたのは否めない。 モルク侯爵の命の元、ハイパートッキュウ1号のダイカイテンキャノンをゼットの代わりに庇って受け爆散した。 彼が支配する「差迷井」ではあらゆる方向感覚が狂わされ、目的地に決して辿り着けず彷徨い続けるという悪辣なルールが敷かれている。 別世界だとモルク侯爵とは親子であり、光速で動くスタンドによる殺人を生業としていた。 管理人ナイト 「馴れ合いは無用!早速ですが、貴方達を排除させていただきます。この『ジャスタウェイ』の力でね」 身長/203cm(巨大化闇暴走時身長44.7m) 体重/199kg(巨大化闇暴走時体重437.8t) 闇形式/モヤ7110-37 闇装備/ナイト系ジャスタウェイ 管理闇駅名/あちこち町 シャドーかいじんうんちく/かんりにんナイトのジャスタウェイは、ひろいせかいへはばたいていったよ。 声:阪口大助 シャドータウン「あちこち町」を支配・管理するナイト駒系管理人。 高速移動による戦闘を得意とし、相手を寄せ付けない管理能力でシャドータウンを支配している。 その見かけと礼儀正しい態度から騎士道精神溢れた性格と思いきや、卑怯な攻撃も平然と行うなど本性は小物。 「愛馬」と称する馬頭の戦斧「ナイト系ジャスタウェイ」で武装し、この武器に跨る事で驚異のギャロップで走り続ける事ができる。 …だが、武器に跨ったそのビジュアルはギャグにしか見えず極めてシュール。 おまけに本人は非常に鈍足でありジャスタウェイが無ければ一気に弱体化してしまう。 彼が支配する「あちこち町」は、分かれ道に差し掛かるとどちらを選んでも過酷な選択を迫られる理不尽な世界となっている。 余談だが、ナイトが登場した37話の脚本担当・大和屋暁氏は競走馬「ジャスタウェイ」の馬主で、ナイト役の阪口大助氏はその名の由来となったアニメにメインキャラとして出演している。(なお、大和屋氏はそのアニメにシリーズ構成と脚本で参加している。) 城の番人ポーン 身長/44.0m 体重/433.4t 闇形式/モテ400-44 闇装備/ポーン系フレイル シャドーかいじんうんちく/しろのばんにんポーンのてっきゅうは、やみのかたまりだからまんまるなんだって。 声:なし シャドーラインの本拠地「キャッスルターミナル」の守護を担うポーン駒系番人。 巨大な球を備えた「ポーン系フレイル」を武器とし、スパイク状の柄による攻撃や、回転による敵の必殺技の反射など力技を得意とする攻防一体のパワーファイター。 「ポーン!」としか喋らず、最初から巨大な姿で常駐している変わった管理人。 シャドー怪人 今回の怪人枠。ネロ男爵などに仕える家臣と言う役柄である。 生真面目な性格から悪辣な外道、マイペースな奴、粗暴な脳筋など性格は多種多様。 家臣というポジションに当たるのだが肝心の主に対する忠誠心はシャドー怪人によって非常にまちまち。 全体的にコミカルな性格の者やギャグにしか見えない能力持ちも多めだが本性は基本的に外道。 人の心身を踏み躙り、命を奪うことに何のためらいも見せない所か嬉々として楽しんでおり、 中には自身の主が自分の能力で死にかねない状況でも、テキトーな態度を取って「面白いからいいや」という理由で放置しようとする者までいる。 しかし全員が全員外道揃いというわけではないようで、中にはザラム配下のタンクトップシャドーのように仲間思いで善良な性格の怪人も存在する。 仕える幹部によって異なる『闇形式』と言う鉄道車両のような形式名を持つが、中には配下のシャドー怪人を持たない幹部もいる。 それぞれが町を支配しており、ネーミングはいずれも「○○シャドー」で統一されている。 一度倒されると闇の暴走を経て復活・巨大化する特異な体質を持つが、欠点として周辺の闇を奪ってしまうため、巨大化すると闇が減ってしまう。 共通のデザインとして体のどこかに眼が4つ付けられているが、これはゴーマ怪人のオマージュらしい。 なぜかマリオネットシャドーとチェーンシャドーは個別項目がある。 その他戦力 ザラム 声 長濱慎 ウエスタンガンマン風の外見のシャドー怪人。 かつてはシャドーライン屈指の強者としてシュバルツ将軍の部下として活動していた。 雨を降らせる能力があり、遠足や運動会など多数のイベントを『雨天中止』に追い込んで闇を生み出していた…とされる(*2)。 しかし、雨上がりの虹を見てその美しさに感動し「虹を守って消えることが使命」と考えてシャドーラインから脱退した。 雨天中止の事は「残酷な事をしてしまった……」と大げさに罪悪感を感じている。 現在はレインボーラインに参加し、トッキュウ6号として活動するようになる。 詳しくは個別項目を参照。 名前の由来はアラビア語で「闇」を意味する「ザラーム」から。 クローズ 今回の戦闘員。闇の力によって影から無数に生まれる。 黒のロングコートに目深に被った黒い帽子というマフィアを髣髴とさせる凄まじくシャレオツな出で立ちをしており、 戦闘員にしては随分とかっこいい。 だがスタイリッシュなデザインとは裏腹に後ろから不意打ちしようとして説教されたり、置いてけぼりを喰らったり、 身体を張ったギャグを総スルーされて落ち込んだり、落ち込んで体育座りしてただけで斬られたりと扱いが散々。 保有戦力 クライナー シャドーラインが所有する烈車。 多数存在しており、主にシャドー怪人やクローズを輸送するシャドーラインの足として、またステーションの侵食・侵略に使われる。 変形することで、「クライナーロボ」という人型形態にもなる。 シュバルツ将軍専用車両や、皇帝専用車両も存在しており、レインボーラインの烈車以上の馬力を持つ。 バリエーションも非常に豊富で、シュバルツ専用や皇帝専用、伯爵専用、侯爵専用など色々ある。 プレミアムバンダイ(プレバン)にてまさかの「黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ」が発売された。 戦隊側のDXロボの金型を全く流用しない敵側のロボ玩具は史上初となる。 また、プレバン限定の「DX超合金 トッキュウオー」も注文すると、DXシュバルツ専用クライナーロボを普通のクライナーロボへ換装できるパーツが追加で付属する。 なお、この商品で武器の名称が「シュバルツ専用黒鉄剣」ということが判明した。 何故か時の列車しか入れない時の砂漠にも入れていた 皇帝専用クライナーロボ 全高/47.5m 全幅/24.0m 胸厚/8.0m 総重量/1700t 闇装備/皇帝専用系ロングソード、闇波動2連系超烈車砲 皇帝を乗せてシャドーラインの路線を走行する皇帝専用クライナーが「暗闇変形」したロボット形態で、闇の皇帝専用に特別チューンナップを施された、最強のクライナーロボ。 烈車形態・ロボット形態ともに、出撃中はシャドーライン全ての運行ダイヤから最優先され、決して遅延することなく超特急で目的地に到着するシステムである。 本来は皇帝ゼットが使用していた烈車を、女帝となったグリッタ嬢が乗車して、トッキュウジャーを倒すために発車したもの。 そのため、ゼットの好んだキラキラを思わせる大理石調の純白パールボディ、トッキュウオーを模したかのような人型のリアルフェイスと、他のクライナーロボとは趣の異なるカスタマイズが追加されている。 必殺技は、皇帝のみが持つ邪悪なパワーを増幅してチャージすると、両肩の「闇波動2連系超烈車砲」から強力な闇の波動として発射する「ダークネスフォール」。 物理的な破壊力が凄まじいのはもちろんのこと、イマジネーションエネルギーを一時的に無効化して、相手の精神をも闇に包み込んで攻撃することができる、恐怖の暗黒技である。 余談 シャドーラインの怪人たちのデザインを担当したのは特撮のキャラデザインでお馴染みの篠原保氏。 古めかしさや中世貴族風のデザインを一手に引き受けている。 幹部たちの名前の由来は、グリッタ嬢を除いて古今東西にある「黒」や「闇」に関連した言葉からきている。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シュヴァルツ将軍の「黒鉄(くろがね)将軍」の異名が黒鉄→こくてつ→国鉄から来てるというのを、テツの知り合いのつぶやきで気が付いたw 将軍とクローズはソフビも発売されてたね -- 名無しさん (2017-06-07 00 02 11) ノア夫人の夫はVシネマとかで復活すると思ってたんだけどなあ。頭の鳥みたいなのが夫なんです? -- 名無しさん (2017-06-07 00 57 37) ナイル伯爵は、狩人でサファリレッシャーだからナイル川が由来だと思ってた。ちゃんと黒に由来していたんだなぁ -- 名無しさん (2017-06-07 09 32 32) なにげに戦闘アクションがかなりすごかった。 -- 名無しさん (2017-06-07 11 43 22) 全編通して内ゲバだらけな分、ハイパー化する前のトッキュウジャーでは多対一でも旗色が悪い程強豪揃いな幹部陣 -- 名無しさん (2017-06-07 12 06 46) ホント怪人たちがかっこいい。キバのファンガイアみたいな芸術的センスを感じる。そういや同じデザイナーか。-- 名無しさん (2017-06-07 19 36 49) グリッタ嬢がいなければハッピーエンドはなかった気がする。 -- 名無しさん (2017-06-09 10 31 55) ↑闇(夜の暗がりや人が持つ負の感情)がある限り不滅らしいからな。グリッタが抑えてくれなかったらどうなっていた事やら… -- 名無しさん (2017-06-09 11 24 32) 動物 敵の趣味が狩り ギャラクシーSOSは実質ジュウオウジャーだった!? -- 名無しさん (2017-06-26 21 02 14) グリッダ嬢って悪の幹部だとは全く思えないほど心優しいな・・・。「これ以上誰かが消えるのはいやです。」なんて普通ヒーロー側がいうセリフだぞ。 -- 名無しさん (2017-07-17 16 14 04) ↑しかもグリッタ嬢の場合、言うだけじゃなくそれを実現しようと行動してるから凄いんだよな -- 名無しさん (2018-09-02 05 33 47) ネロ男爵に絶対遵守の王の力があったら最強の怪人になっちゃうだろ!! -- 名無しさん (2020-01-05 10 15 59) 初期は「なんであんな化け物に日高ボイス」と言われていたのが、健気さとやさしさとヒロインっぷりで「グリッタちゃん可愛い!」に昇華されたの凄いと思う -- 名無しさん (2021-02-26 08 17 51) 内ゲバに内ゲバを重ねた結果トッキュウジャーが完全に倒した幹部がいないっていう珍しい組織 -- 名無しさん (2021-07-01 20 53 18) かなり好きな組織。子爵は何故出さなかったんだ?ノア婦人の夫だったりして。皇帝と大公どっちが上なんだ?爵位は何処の国を基準にしているのか?外国なら侯爵の上に公爵→大公となってる。伯爵と侯爵の間には辺境伯と。皇帝役の人の引退は余りにも早すぎたよ惜しすぎる。 -- 名無し (2021-09-25 11 35 56) 皇帝と幹部たち、全員好き。戦闘員のクローズもカッコいいし。Vシネマのヘイ大公もシネマでなくて映画で登場して活躍して欲しかったな。あの強さとサーベルの使い手。 -- 名無し (2021-09-25 11 39 07) グリッタの父親は夫人の中で眠っているのか......胎...いやよそう -- 名無しさん (2021-11-11 01 19 38) スーパー戦隊の敵組織で一番カッコいい組織。 -- 名無し (2022-01-03 20 05 59) 闇の組織なのに全員が闇のキラキラを持っていた -- 名無しさん (2022-01-13 13 01 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4217.html
「ちょっとちょっと!何なの!?次から次に。私のステーションを荒らさないでちょ~だい♪」 【名前】 リングシャドー 【読み方】 りんぐしゃどー 【声】 三宅健太 【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー 【登場話】 第18駅「君の名を呼べば」 【所属】 シャドーライン 【分類】 シャドー怪人 【闇形式】 ゼハ22-18 【闇装備】 頭痛系リング、宝石系ガントレット 【闇駅名】 変頭痛駅 【心の闇】 リングが齎す心身共にくる苦痛 【シャドー怪人薀蓄】 全身の宝石は闇で磨かれた不吉なジュエル 【モチーフ】 リング(指輪)、宝石 【闇形式の由来】 頭痛? 【詳細】 相手の頭部に「頭痛系リング」という金の輪っかを嵌める指輪系シャドー怪人。 このリングはその名の通り、「付けられた相手が(シャドーと人間問わず)誰かから名前を呼ばれると、激しい頭痛を引き起こす」という代物で、自身以外には誰も取り外すことは不可能。 また、肉弾戦に優れた攻防一体の手甲「宝石系ガントレット」を装備してる他、黒いハート型の投げキッスで相手を爆砕してしまう。 性格は独占欲が強いオネエ(ただし怒髪天になるとドスの効いた野太い声に変わる)らしく、リングを嵌めた相手にわざとらしく名前を連呼して追い打ちをかけるなど残虐を秘め、ザラムとは彼のシャドーライン時代からの付き合い。 闇駅「変頭痛」を作り上げると住人たちにリングを嵌め、互いにうっかり名前を呼んでしまった人間たちを頭痛で苦しめて「心の闇」を集めていた。 管轄下の町にザラムが訪れると再会の言葉を掛けつつも、シャドーの裏切り者として一触即発になってたところにトッキュウジャーたちも参入。 その隙にザラムにもリングを嵌めるが、「シャドーとしての名前を捨てた」と頑なに信じ込む彼には効果が無く唖然としてしまう。 しかし、そこに「シャドーなのにキラキラを得た」というザラムに興味を持ったゼットが現れてかまをかけると、彼の闇の覇気に毒されてザラムの姿がシャドーに戻り、リングの力が有効になる。 そして反論するライトにも、「皇帝に無礼を働いた」としてリングを嵌めると、「本当にシャドーを捨てられたのか、もう一度ザラムを確かめたい」というゼットの提案でライトを拉致して撤収する。 その後、どこかの広場で再度ザラムと対峙するが、人質のライトの「記憶を取り戻した(本当の名前を思い出した)」というハッタリにまんまと騙され、自ら彼のリングを外して解放してしまう。 苦虫を噛み潰しながら、今度はザラムの名前を連呼して彼を執拗に追い詰めるが、駆け付けた残り4人のトッキュウジャーの「レインボーラッシュ」がザラムに命中。その攻撃で彼に「虹野明」という新たな名前が与えられたことで、「ザラム」という古い名と一緒にリングも消滅してしまう。 そして、興が削がれて勝手に撤収するゼットに置き去りにされ、6人揃ったトッキュウジャーと交戦。 クローズが他のメンバーと戦っている間に6号と一騎打ちになるが、彼のユウドウブレイカーによる必殺技を受け敗北。 その直後、闇暴走を起こして巨大化し、トッキュウオーと交戦。 ガントレットによる肉弾戦と「ぐるぐる」とターンを踏む華麗な攻撃でフミキリ剣を吹き飛ばすなど善戦に出るが、6号が助太刀として召喚した「ドリルレッシャー」が、あろうことか真下から股を抉るように出現し、そのダメージに「初めての快感」と恍惚感に浸っている隙にトッキュウオードリルに烈車武装され、最期はドリルトルネードを受け爆散した。 【余談】 形式から察すれば、ゼット直属のシャドー怪人と思われる。 外見が煌びやかな宝石なのも、彼の配下たる由縁と思われる。 指輪をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『五星戦隊ダイレンジャー』の指輪官女以来の登場となる
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1354.html
【名前】 リングシャドー 【読み方】 りんぐしゃどー 【声】 三宅健太 【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー 【登場話】 第18駅「君の名を呼べば」 【所属】 シャドーライン 【分類】 シャドー怪人 【主】 闇の皇帝ゼット 【闇形式】 ゼハ22-18 【闇装備】 頭痛系リング、宝石系ガントレット 【闇駅名】 変頭痛 【シャドー怪人薀蓄】 自身の全身の宝石は、闇で磨かれた不吉なジュエルばかりなんだ 【モチーフ】 宝石 【闇形式の由来】 22=2(頭)2(two=痛) 【詳細】 金色のリングを人間の頭にはめて、名前を呼ばれた者を苦しめる能力を持つ指輪系シャドー怪人。 能力で名前の書かれたリングを町中にばらまいて、お互いに名前を呼んでしまった時に生み出される、激しい頭痛から闇を集める作戦を運行しようとした。 おネエっぽい独占欲の強い性格。頭痛系リングはリングシャドーにしか外す事ができず、刻まれた名前の支配からは絶対に逃れる事はできない。両腕の宝石系ガントレットは相手の急所を的確に狙いながら盾のように防御することもでき攻防一体の美しい武器。 闇駅「変頭痛」を作り上げると住人達にリングを嵌め、互いにうっかり名前を呼んでしまった人間達を頭痛で苦しめて「心の闇」を集める。 管轄下の町にザラムが訪れると再会の言葉を掛けつつも、シャドーラインの裏切り者として一触即発になってたところにトッキュウジャーも参入。 その隙にザラムにもリングを嵌めるが、「シャドーラインとしての名前を捨てた」と頑なに信じ込むザラムには効果が無く唖然としてしまう。 「シャドーラインなのにキラキラを得た」というザラムに興味を持ったゼットが現れてかまをかけると、ゼットの闇の覇気に毒されてザラムの姿がシャドーラインに戻り、リングの力が有効になる。 反論するライトにも、「皇帝に無礼を働いた」としてリングを嵌めると、「本当にシャドーラインを捨てられたのか、もう一度ザラムを確かめたい」というゼットの提案でライトを拉致して撤収。 その後、どこかの広場で再度ザラムと対峙するが、人質のライトの「記憶を取り戻した(本当の名前を思い出した)」というハッタリにまんまと騙され、自らライトのリングを外して解放。 苦虫を噛み潰しながら、今度はザラムの名前を連呼してザラムを執拗に追い詰めるが、駆け付けた残り4人のトッキュウジャーの「レインボーラッシュ」がザラムに命中、攻撃でザラムに「虹野明」という新たな名前が与えられた事で、「ザラム」という古い名と一緒にリングも消滅してしまう。 興が削がれて勝手に撤収する皇帝ゼットに置き去りにされ、6人揃ったトッキュウジャーと交戦。 クローズが他のメンバーと戦っている間に6号と一騎打ちになるが、6号のユウドウブレイカーの必殺技「トルネードビーム」により敗北。 その直後、闇暴走を起こして巨大化。 トッキュウオーと交戦、ガントレットによる肉弾戦と「ぐるぐる」とターンを踏む華麗な攻撃でフミキリ剣を吹き飛ばすなど善戦に出るが、6号が助太刀として召喚した「ドリルレッシャー」が、あろうことか真下から股を抉るように出現し、ダメージに「初めての快感」と恍惚感に浸っている隙にトッキュウオードリルに烈車武装され、最期は「ドリルトルネード」を受け爆散した。 【余談】 「闇の皇帝ゼット」の配下ではあるが、第12駅に登場した「ランプシャドー」のように等級は高くはない模様。 デザイナー・篠原保氏によると「ゼット絡みで何かキラキラした物をモチーフにした怪人のアイデアストックが採用され、『胸部の穴に指を入れると呪いの指輪が装着される』といったシチュエーションを想定していたような気がする」らしく、他にも「シャドーラインはデザインの要素として『円形』を基礎にしているが、同怪人はその最たるもの」とコメントしている(DVDの映像特典の「トッキュウミュージアム」より)。 声を演じる三宅健太氏はスーパー戦隊シリーズで何度か怪人の声を演じている。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/191.html
【名前】 リングシャドー 【読み方】 りんぐしゃどー 【声】 三宅健太 【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー 【登場話】 第18駅「君の名を呼べば」 【所属】 シャドーライン 【分類】 シャドー怪人 【主】 闇の皇帝ゼット 【闇形式】 ゼハ22-18 【闇装備】 頭痛系リング、宝石系ガントレット 【闇駅名】 変頭痛 【シャドー怪人薀蓄】 自身の全身の宝石は、闇で磨かれた不吉なジュエルばかりなんだ 【モチーフ】 宝石 【闇形式の由来】 22=2(頭)2(two=痛) 【詳細】 金色のリングを人間の頭にはめて、名前を呼ばれた者を苦しめる能力を持つ指輪系シャドー怪人。 能力で名前の書かれたリングを町中にばらまいて、お互いに名前を呼んでしまった時に生み出される、激しい頭痛から闇を集める作戦を運行しようとした。 おネエっぽい独占欲の強い性格。頭痛系リングはリングシャドーにしか外す事ができず、刻まれた名前の支配からは絶対に逃れる事はできない。両腕の宝石系ガントレットは相手の急所を的確に狙いながら盾のように防御することもでき攻防一体の美しい武器。 闇駅「変頭痛」を作り上げると住人達にリングを嵌め、互いにうっかり名前を呼んでしまった人間達を頭痛で苦しめて「心の闇」を集める。 管轄下の町にザラムが訪れると再会の言葉を掛けつつも、シャドーラインの裏切り者として一触即発になってたところにトッキュウジャーも参入。 その隙にザラムにもリングを嵌めるが、「シャドーラインとしての名前を捨てた」と頑なに信じ込むザラムには効果が無く唖然としてしまう。 「シャドーラインなのにキラキラを得た」というザラムに興味を持ったゼットが現れてかまをかけると、ゼットの闇の覇気に毒されてザラムの姿がシャドーラインに戻り、リングの力が有効になる。 反論するライトにも、「皇帝に無礼を働いた」としてリングを嵌めると、「本当にシャドーラインを捨てられたのか、もう一度ザラムを確かめたい」というゼットの提案でライトを拉致して撤収。 その後、どこかの広場で再度ザラムと対峙するが、人質のライトの「記憶を取り戻した(本当の名前を思い出した)」というハッタリにまんまと騙され、自ら彼のリングを外して解放してしまう。 苦虫を噛み潰しながら、今度はザラムの名前を連呼して彼を執拗に追い詰めるが、駆け付けた残り4人のトッキュウジャーの「レインボーラッシュ」がザラムに命中、攻撃でザラムに「虹野明」という新たな名前が与えられた事で、「ザラム」という古い名と一緒にリングも消滅してしまう。 興が削がれて勝手に撤収するゼットに置き去りにされ、6人揃ったトッキュウジャーと交戦。 クローズが他のメンバーと戦っている間に6号と一騎打ちになるが、6号のユウドウブレイカーによる必殺技「トルネードビーム」により敗北。 その直後、闇暴走を起こして巨大化。 トッキュウオーと交戦、ガントレットによる肉弾戦と「ぐるぐる」とターンを踏む華麗な攻撃でフミキリ剣を吹き飛ばすなど善戦に出るが、6号が助太刀として召喚した「ドリルレッシャー」が、あろうことか真下から股を抉るように出現し、ダメージに「初めての快感」と恍惚感に浸っている隙にトッキュウオードリルに烈車武装され、最期は「ドリルトルネード」を受け爆散した。 【余談】 「闇の皇帝ゼット」の配下ではあるが、第12駅に登場した「ランプシャドー」のように等級は高くはない模様。 デザイナーの篠原保氏によると「ゼット絡みで何かキラキラした物をモチーフにした怪人のアイデアストックが採用され、『胸部の穴に指を入れると呪いの指輪が装着される』といったシチュエーションを想定していたような気がする」らしく、他にも「シャドーラインはデザインの要素として『円形』を基礎にしているが、同怪人はその最たるもの」とコメントしている(DVDの映像特典の「トッキュウミュージアム」より)。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7630.html
「勝負だ! ブラックサン!!!」 + 担当声優 寺杣昌紀(現・てらそままさき) 『BLACK』『BLACK RX』『仮面ライダーワールド』『オールライダー対しにがみ博士』、『クライマックスヒーローズ』シリーズ 『レッツゴー仮面ライダー』、『ライダージェネレーション』シリーズ、『スーパーヒーロー大戦』シリーズ 『ガンバライジング』『スーパーヒーロージェネレーション』『バトライド・ウォー創生』『クライマックススクランブル ジオウ』 『TTFC産直シアター 仮面ライダーセイバー』『ガンバレジェンズ』 塩沢兼人 『仮面ライダーSD』 黒田崇矢 『正義の系譜』 月影ノブヒコ 大浦龍宇一 『オールライダー対大ショッカー』 信彦役の俳優は堀内孝人氏だが、諸事情で後に『仮面ライダー電王』でキンタロス役を演じるてらそま氏が演じた。 もっとも、この当時まだてらそま氏は新人だったのであまり注目されず(『メタルヒーローシリーズ』に散発的に出演したりはしたが)、 キンタロス役で出演した事で、シャドームーン役であった事が改めてクローズアップされるに至った。 ちなみにキンタロスと同じ声の人とは思えない程の爽やか声である。 2000年代以降てらそま氏は声優としての活動が主になっている事もあり、 現行のゲーム作品ではライダーは代役が多い(徐々に本人キャストも増えてきたが)中、シャドームーンに関しては専らてらそま氏が演じている。 ただ流石にてらそま氏の年齢もあってか、声はキンタロスに近い。 一方で『スーパーヒーロージェネレーション』では、当時に近い演技となっておりファンを歓喜させた。 1987年に放送された特撮作品『仮面ライダーBLACK』に登場した、世紀王ブラックサン(仮面ライダーBLACK)の宿敵。 続編の『仮面ライダーBLACK RX』にも引き続き登場し、後に各種映画作品にも出演している。 それまでにも仮面ライダーシリーズにはライダーの宿敵怪人や偽者のライダーは登場していたが、 初の「仮面ライダーの姿をした、ライダーと全く同格のボスキャラ」として印象深い存在である。 元々は秋月信彦と言う名の裕福な大学生で、仮面ライダーBLACKこと南光太郎とは親友の間柄だったのだが、 19歳の誕生日に世界を影から操る「暗黒結社ゴルゴム」によって、 寿命の近づいたゴルゴム現総帥「創世王」の後継者候補世紀王シャドームーンへと改造されてしまう。 その結果、シャドームーンは自分が信彦であった事を「知っている」が、信彦の意識・人格は失われてしまっている。 そのため、上記の台詞にもあるように友人・南光太郎はシャドームーンを「信彦」と呼びかけ続けるのだが、 彼は(面と向かっては)光太郎をゴルゴムの敵としての名「仮面ライダー(BLACK)」、 もしくはもう一人の世紀王としての名「ブラックサン」としか呼ばない*1 (ただし、倒したBLACKに止めを刺さないなど、信彦の意識が完全に失われてはいないという描写も散見される また、人類の文明を滅ぼしても実の妹だけは助けてやるという台詞を放った事もある)。 「信彦……?そんな名前は忘れたな」 BLACKとは同格の存在でありながら、(復活の経緯からか)基本のステータスは戦いを重ねてきたブラックをより上回っており、 デザインも黒に対する銀・赤に対する緑・生物的なブラックに対して金属の鎧のような体……と尽くBLACKのアンチテーゼとなっている。 しかし腕や足の突起を除くとシルエットはBLACKと全く同じ。ここら辺は見事なデザインと言える。 その姿も能力もBLACK同様に仮面ライダーそのものと言っても申し分ないスペックなのだが、 昭和ライダーには「悪の仮面ライダー」という概念は無かったため、彼は分類上は「仮面ライダー」扱いにはされていない。*2 武器は世紀王の証である魔剣「サタンサーベル」、BLACKのライダーパンチやライダーキックより強力な「シャドーキック」と「シャドーパンチ」、 またライダーでは珍しい光線技「シャドービーム」やテレポート、霊体化 、念力など全ライダーの中でも珍しく強力な技も操る。 ブラックと同様に体内にキングストーン(月の石)を持っている為、 その気になればBLACKの得意技「キングストーンフラッシュ」も「シャドーフラッシュ」なる技として使用可能。影なのか光なのかハッキリしろ 実際に劇中では、世紀王専用の僕である生体バイク「バトルホッパー」をこの技で操り騎乗、ブラックへと襲いかかった (しかし、これまでの戦いでBLACKとバトルホッパーの間に友情が芽生えていたため、精神までは支配できなかった)。 また「ジャキィッ」という独特の金属的な足音も印象的。 後年、この方の足音の演出を聴いてシャドームーンを連想した少年達は結構いたのではないだろうか。 + 原作ネタバレ 番組開始時に秋月教授の乱入の際 深いダメージを負ったため光太郎と共に脱出する事ができず、 そのまま捕らわれ長期の治療が必要となり、ゴルゴムの三神官(幹部)達がシャドームーンを復活させるために、 自身の力の源である「天、海、地の石の力」を使う事で復活。 それまでBLACKを苦しめていた強敵「剣聖ビルゲニア」を(手傷を負っていたとはいえ)一撃で倒し、世紀王の脅威を知らしめた。 それ以降はブラックサンを倒し正式な次代のゴルゴム総帥となるべく、怪人達を率いて光太郎達を襲う。 そして最終的に日本全土を壊滅状態に追い込み、一時はBLACKとの決闘に勝利し光太郎の命を奪うまでに至った。 悪の組織が勝ってしまったのである。10人ライダーは何をやってたとか言ってはいけない その後に蘇生したBLACKにゴルゴム神殿で最後の決戦を挑み敗北。 「ブラックサン、俺は死ぬ。だが、勝ったのだと思うな。 お前は一生苦しむ事になるんだ。 親友の……この信彦を抹殺したのだからな……! 一生後悔して生きていくんだ……!!」 無二の親友を手にかけたBLACKを嘲笑い、サタンサーベルを握ったまま地面に倒れ伏した。 その後、創世王を倒すためにBLACKがサタンサーベルを求めている事を知り、光太郎の名を呼んだ後サタンサーベルを手放す。 そして創世王を撃破した後、崩壊する基地から光太郎はただ一人脱出。 世界は救われたが、光太郎は友を殺した事で深い孤独に沈むという苦い結末を迎える事になった……。 しかし続編『仮面ライダーBLACK RX』第21話において復活。次の話で光太郎と再会する。 全ての記憶を失いながらもBLACK(=光太郎)に対する闘争本能だけを頼りに各地を彷徨い歩いていたが、 クライシス帝国に召集され、BLACK RXと戦う事となる。 予めRXの能力を調べており、RXやロボライダーはおろかあのチート能力で有名なバイオライダーさえも完封し追い詰めるも、 自分たちの立場が危うくなる事を恐れたクライシス幹部・ゲドリアンがRXとシャドームーンを葬ろうとする。 罠を張った怪魔異生獣・アントロントはRXが倒し、邪魔が入った事で一時休戦を申し入れシャドームーンは一旦引き下がる*3。 そして第27話で再登場。自らの邪魔をしたクライシス帝国への復讐も兼ねて行動するようになり、 手始めに作戦実行中の怪魔異生獣マットボットを力で服従させ、 作戦を破綻させると同時に仲間割れさせて幹部も纏めて始末しようとする。 成功を確信したシャドームーンは、その仲間割れに居合わせたRXと再戦を挑む。 新武器シャドーセイバーによる二刀流で挑むが(上掲の画像)、クライシス幹部とマットボットは生きており、 子供を人質にとって作戦を実行しようとしていた。 RXからは「あの子供達を見て何も感じないのか」と説得されるが、シャドームーンはなおも戦いを続ける。 そして激闘の末にリボルクラッシュでベルトを損傷、二度目の敗北を喫する。 その後、シャドームーンはクライシスの計画をRXに伝え、自らは満身創痍で子供達を救出に向かう。 「我が名はシャドームーン…… いずれ再び蘇り、仮面ライダーBLACK RX、お前に勝負を挑む! 誰にも……お前の首は渡さん……!!」 「シャドームーン……頼んだぞ、子供達を!」 マットボットを倒し、計画を失敗に追い込んだ光太郎が戻ってくると、 そこには救出した子供と花に囲まれたシャドームーンの亡骸があった。 光太郎は最後の瞬間、シャドームーンは信彦の心を取り戻したのだと信じた。 それを示すかのように光太郎に抱きかかえられた彼の亡骸は信彦の姿に戻っていた……。 + その他作品のシャドームーンと信彦 外部出演は『仮面ライダーBLACK』時のサタンサーベルを持っている姿が殆どで、 『仮面ライダーBLACK RX』時のシャドーセイバーを使用している作品は少ない。 + 映像作品 3D映画『仮面ライダーワールド』において再び復活を果たし、再生怪人軍団を率いて世界征服を企んだが、 仮面ライダーJと仮面ライダーZOの前に再生怪人は全滅。自ら巨大化してダブルライダーを追い詰めるが、 ジャンボライダーとなったJのジャンボライダーキックを受け、遂に完全に倒される事となった。 ……尤も、『RX』での最期が最期なだけに、結局悪側のボスとして倒される扱いに不満気なファンも少なからずおり、 一部では(後述する)「正体は創世王じゃね?」と解釈する声も。 映画『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にも登場し、秋月信彦ではなく「月影ノブヒコ」なる人物が変身した。 + ネタバレ注意 中の人は違うが、相変わらずリサーチ済みの相手には滅法強いようで、その前にバイオライダーに勝利していたディケイドと、 パワーだけなら平成最強のクウガライジングアルティメットの強敵相手に互角以上に戦う。 しかしその後、突如現れた仮面ライダーWに完全に完封され、歴代ライダー24人がかりのライダーキックでKOされた。 まぁ、明らかに袋叩きってレベルじゃない24ライダーはともかく、 Wは2人で変身し初期の状態で9フォームもあるというそれまでのライダーに考えられない奴なので、*4、 対策なんかできるわけないので仕方ない。 なお、ボス繋がりもあってか『ガンバライド』第7弾ではディケイド・コンプリートフォームと共にEXボスとして登場した。 ちなみにJは映画、Wは製作発表と公式プロモーション映像で登場したばかりで、 両者とも設定の根底に「自然」が関係している共通点がある。 ひょっとして、シャドームーンは自然の力に弱いのだろうか? なお、同作品のコミック版ではWは登場せず、 ディケイド、クウガライジングアルティメットフォームと戦い、追い詰められた所で逃亡しキングダークと融合した。 こちらでは少しだけRXと絡むシーンが存在する。 映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』では、暗黒結社ゴルゴムの幹部として、 ショッカー同盟の会議に出席している。終盤の決戦では何故かてつをではなくディケイドと戦うシーンがあった。 映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』でも大ショッカーの一員として登場。 ジェネラルシャドウとダブルシャドウというコンビを組み、戦隊ヒーローの粛清を行っていた。 終盤の決戦ではジャーク将軍と組んで仮面ライダーBLACK・光戦隊マスクマンと激突。 この際、BLACKから「信彦」と呼ばれるという演出もあった。直後に容赦なく倒されたけど 映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』ではスペースショッカーの大幹部として登場。 宇宙犯罪組織マドーの軍師レイダーと結託し、魔法の暴走現象を加速度的に進行させていた。 特命戦隊ゴーバスターズとの戦いでは相手が疲弊していたとはいえ三対一でも圧倒。 最終決戦での獣電戦隊キョウリュウジャーとの戦いも猛威を振るうが、 隙を付かれキョウリュウレッドにサタンサーベルを奪われその斬撃で大ダメージを負い、 直後の「獣電ブレイブフィニッシュ」と「シャドービーム」の撃ち合いに敗れ敗北した。 アトラクション用3D映画『仮面ライダー3Dバトル FROMガンバライド』及び『FROMガンバライジング』では、 最初は外部作品では珍しいシャドーセイバー&エルボートリガー装備で、 仮面ライダーオーズと交戦するも爆死…したかと思いきや、なんと直後に大量のシャドームーンが出現。 ただ一人赤い鎧の「レッドシャドームーン」に率いられたシャドームーン軍団と2期ライダー達の戦闘となる。 銀色の通常カラーの方は再生怪人バリの弱体化を起こしたものの、3体ほど巨大サイズのものも出現。 レッドシャドームーンもリーダー格だけあり本来のシャドームーン相当の戦闘力に高速移動能力まで持つ強敵のため、 ウィザードや鎧武の援護がなければ押されていた可能性が高い。 最終的に銀のシャドームーン全てと一体化し「巨大シャドームーン」となるものの、 核であるレッドシャドームーンをW・オーズ・フォーゼのトリプルライダーキックでブチ抜かれ、さらに頭部だけで襲いかかるも、 ウィザードのウィザーソードガン・ガンモードによる曲げ撃ちと、鎧武の大橙一刀の直撃を受け爆散した。 後にゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライジング』『仮面ライダー バトライド・ウォー創生』にも逆輸入され登場している。 3分56秒頃に注目 + 漫画作品 原作者・石ノ森章太郎氏の萬画版では光太郎と義兄弟に近い関係で共に誘拐されたという設定は踏襲しているが、 中盤で信彦もゴルゴムから脱走してきたとして秋月家に帰還。一時的に光太郎たちとの日常を取り戻す。 しかしゴルゴムの策略によって自らも改造されている事を知り、幾度か光太郎と戦わされそうになる。 光太郎は未来世界を滅ぼした上に支配している「魔王」が信彦ではないかと疑い続け、 それを阻止しようとゴルゴム基地を信彦と共に潰していくが、 未来の魔王と直接対決した光太郎が戻ってきた1995年時点で、信彦は完全にゴルゴムの思想に染まってしまっていた。 信彦がいつからゴルゴムの思想に染まっていたのかは明かされていないが、 彼が初めて変身したエピソードのラストシーンで不敵な笑みを浮かべており、最初から光太郎と戦う意志を固めていたのかもしれない。 なお、こちらの信彦は光太郎と全く同じ黒いバッタ怪人に変化する。 瓜二つなため光太郎の協力者が「どっちがどっちだか分からなくなった」と言うコマもある。 やはり額に「賢者の石」が埋め込まれており、戦闘能力も光太郎と同一。 90年代のTVシリーズ空白期に複数のメディアで展開された仮面ライダーSDでは、 グランショッカー八鬼衆の一人*5で、ゴルゴム軍団指揮官として登場。 TV版では剣聖ビルゲニアのマシンだったヘルシューターを愛機としている(デザインは三神官が作っていたデスランナーに近い)。 その中でもコロコロコミックで連載されていたマンガ『仮面ライダーSD 疾風伝説』では、 珍しくシャドーセイバーを武器に用いるシャドームーンが見られる。 この漫画では八鬼衆の中で唯一軍団を持たない存在として描かれており、その分個人の戦闘力がずば抜けて高くなっている。 そのチートっぷりは凄まじく、全パワーを解放した2号とチャージアップ状態のストロンガーが同時に挑んでやっと互角、 しかもこの時は舐めプでシャドーセイバーを一本しか使っておらず、全力ではなかったと言うオマケ付き。 まあ、またしてもクライシスの横槍で勝負は流れてしまったけど 本作はV3が主役である関係から、V3のライバルポジションに収まっており、本来の宿敵であるRXとの絡みはほぼ皆無となっている。 連載およびコミックスではグランショッカー壊滅後姿を消したが、 2004年に発売された復刻版ではV3との最終決戦が描き下ろしで追加された。 V3の得意技である疾風弾を封じるために両腕を使用不能に追い込んだまでは良かったが、初披露のV3疾風キックを受けて敗れ去った。 どの世界でもデータに無いキャラや技には弱いらしい コミックボンボンに掲載された『仮面ライダーSD マイティライダーズ』では、語尾に「ム~ン」を付けて話す。 アホなためRX共々三神官からは世紀王と認められておらず、 グランショッカーが三神官が持つ三つの石を奪い取るという話になった時は、RX共々三神官の事を覚えていなかった。 石が手に入り用済みとして八鬼衆が消された時、ゴルゴム三神官に認められ、王冠・マント・付け髭姿で浮かれるRXに対抗して、 将棋の王将の被り物で挑戦に行っていたため難を逃れ、最後まで生存した。 漫画『宇宙の11 仮面ライダー銀河大戦』では、宇宙からの侵略者マーダーの一員として蘇生され、 外宇宙の惑星で戦うRXの前に姿を現す。こちらでも武器はシャドーセイバー。 実はマーダーは、TV本編での最期の言葉通り蘇った創世王が作り上げた組織で、 シャドームーンもそれを知ったうえで打倒RXとゴルゴム再興のために戦っていた。 しかし創世王が不用意に漏らした一言にプライドを傷付けられ、最終決戦の最中に離反、一瞬だけとは言えRXと共闘している。 ちなみにこのマーダー、あらゆる有機生命体を機械に変えるマーダー聖水を保有しており、 これを使ってバイオライダーの体を機械化する事で液化能力を封じ、敗北寸前にまで追い込んでいる。 創世王が余計な事さえ言わなけりゃ……。 コミックボンボンに掲載された岩田和久版『仮面ライダーBLACK RX』では、 「今起きた」と記憶を取り戻すとガテゾーンを倒し、姿を消した後命と引き換えにクライス要塞を破壊し、 マリバロンを除くクライシス帝国幹部を全滅させる。 確かに本編でシャドームーン単騎を指して「クライシス帝国全体に匹敵しうる強敵」と呼ばれてたけど…… 復讐に燃えるマリバロンがボスを務めるが、そこでも窮地のRXをシャドームーンの魂が救う展開となる。 てれびくんに掲載された青木たかお版『仮面ライダーZO』では、ドラスとの戦いが終わった後新たな敵として登場。 正確にはシャドームーンの遺体に憑依したジャーク将軍が光太郎と玲子を襲撃するがZOに妨害される。 最後には信彦の意識が覚醒してジャーク将軍の動きを封じ、 ゲル化の応用で杭となったバイオライダーをZOによってキングストーンに突き刺されて敗れる。 + ゲーム作品 ディスクシステムの『仮面ライダーBLACK 対決シャドームーン』ではラスボスとして登場。 しかし、TVでのシャドームーン登場前の作品だったため、姿は仮面ライダーBLACKの色違いとなっている。 原作設定を踏まえると、正しいと言えば正しいのだが……。 その強さだが、こちらの仮面ライダーBLACKが非常にノロマで劣悪な操作なのに対して、シャドームーンは異常に素早い。 その上こちらと全く同じ技を扱う、いわば完全上位互換。パターンに嵌めやすいが、難易度は高い。 そしてこの戦いはコンティニュー不可能で、負けるとシャドームーンに世界が支配された旨の文章が流れるバッドエンドになってしまう。 しかし、エピローグはTV版に先駆けてロードセクターで脱出、さらに石ノ森氏の萬画版を想わせるテキストが出てくる事から好評。 SFC『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』では、何故か通常エンカウントするザコとして登場。 ちなみに、彼に限らず同作ではサザビーやゼットンといった名だたる強敵達もザコとして湧いてくる。何かが間違っていると言わざるを得ない。 PS『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』では、シナリオの上での共闘はできないが、 敵を捕獲して味方にするアイテム「パーセル」で隠しダンジョンにザコとして出没するシャドームーンを捕獲する事で、 ブラック・シャドームーン揃い踏みを擬似的に再現する事はできる。当然、話にまるで影響はしないのだが。……空しい。 PS2『仮面ライダー正義の系譜』では、仮面ライダーBLACKの時代(シャドームーン復活の二ヶ月後の設定)に登場。 成り行きからBLACKを救う事になるが、直後にラスボスの「邪眼」に捕らわれてしまう。 時を超えて集結した4大ライダーにより「邪眼」が撃破された後は、捕らわれた際の自身の負傷もあり、BLACKを見逃してその場を去っていった。 データカードダス『仮面ライダーバトル ガンバライド』では、7弾にて宿敵であるRXと同時参戦。 素手・サタンサーベルの他、かなり珍しいシャドーセイバー&エルボートリガー装備も登場している。 また、前衛登場時は周囲が暗くなり、緑色のマイティアイが光る演出もあるなど中々凝っている。 必殺技は「シャドーキック」。こちらも再現度はなかなか。 7弾のLR、8弾のSRの2枚が非常に使い勝手がよく、また低レアでもベストパートナーグループ入りしているものが早期からあったため、 安定志向のデッキを組むと結構な確率で使用されている強カードであった。排出枚数も下手をすると昭和主役ライダーより多い。 続く『仮面ライダーバトル ガンバライジング』では1弾から登場。 長らくR止まりだったが、ナイスドライブ3弾でCP(ライバルセレクション)で初の高レア化。シャドーキックも実装された。 その後何度かSRやCPで登場。 ズバットバットウ4弾ではRX版のシャドームーンがSRで登場。ガンバライジングではこのカードが唯一のRX版だった。 専用必殺技としてとして劇中の動きを元にした「シャドーデュアルスティンガー」が実装。 リリリミックス3弾では50th anniversaryに選ばれライジング初のLRで登場。 表技で「シャドーパンチ」が実装され、バースト技はそれまでムービー技だった「シャドーキック」が改めてリアルタイム技でリメイクされた。 本作ではBLACKおよびRXも本人ボイスとなったので、オリジナルキャストによる2人の世紀王揃い踏みも可能。 また、3D映像に登場した「レッドシャドームーン」も参戦。当初はPRカード限定だったが、ナイスドライブ2弾でSRで収録された。 こちらは専用必殺技「レッドシャドースティンガー」を使える。 『仮面ライダー バトライド・ウォー 創生』ではラスボスとして登場。 次期創成王に乗っ取られ、赤いシャドームーンとなり、巨大化する。 + リブート作品 2022年にAmazonプライムビデオで配信された『仮面ライダーBLACKSUN』では、 「銀殿様飛蝗怪人シャドームーン」、及び二段変身を果たした「仮面ライダーSHADOWMOON」として登場。 上記の通り、シャドームーンは仮面ライダーかそうでないかは見解が分かれていたが、 本作では仮面ライダーとされており、細部は異なるものの、BLACKのそれを左右反転したような動作の変身ポーズも存在する。 変身者は秋月信彦。演者は中村倫也氏。 原典同様光太郎の幼馴染であり、揃って改造されたのも同じだが、光太郎が実年齢ほどではないにせよある程度老化しているのに対し、 ある事情から怪人の老化を遅らせる「ヒートヘブン」を定期摂取させられていたため御歳70歳でありながら若々しい容姿を保っている。 また、世紀王として野心や本能で戦っていた原典と異なり「秋月信彦」としての人格を保ったままであり、 本作では少数者・社会的弱者の種族として描かれる「怪人」の為に戦う、「もう一人の主人公」的なポジションを獲得している。 当初は50年前の戦いで対立したゴルゴムに幽閉されていたが、50年の時を経て脱獄。 人間社会ともゴルゴム上層部とも相容れないレジスタンスとして、怪人の為の世界を実現するべく行動を開始する。 + 『S.I.C HERO SAGA』のシャドームーン(以下MUGENキャラの元ネタ) 小説『S.I.C HERO SAGA』のBLACK RX編では、シャドームーンのRX形態に相当する白いRX(アナザーRX)が登場。 その正体は信彦本人ではなく、埋葬された信彦の死骸を乗っ取る形で復活を遂げたゴルゴム創世王。 クライシス帝国との戦いを終えた南光太郎の前に姿を現し、シャドームーンの姿に動揺する彼をBLACKに弱体化する等の策で翻弄、 更にはBLACKのキングストーンを奪い、二つ揃ったキングストーンの力でアナザーシャドームーンへと変貌するが、 信彦の霊魂と思しき力の作用でキングストーンを取り戻されてしまい、最終的には無様に命乞いをする醜態を晒した末に、 太陽光の力で復活したBLACK RXによって完全に止めを刺された。 前述の通り、アトラクション映画『仮面ライダー3Dバトル FROMガンバライド』及び『FROMガンバライジング』にて、 このシャドームーンがレッドシャドームーンの名前で登場している。ただし外観はS.I.C準拠ではない。 MUGENにおけるシャドームーン zektard氏による手描きのシャドームーンが2014年3月16日に公開された。 上述の『S.I.C HERO SAGA』に登場した「白いRX」準拠でのデザインとなっており、 名義も独自に「仮面ライダーシャドーRX」となっている (なお、原作のシャドームーンは本来ならば上記の通り「仮面ライダー」の一員扱いにはされていない)。 創世王ではなく、信彦の自我を取り戻しつつあるシャドームーンが進化した形態というイメージを想定しているとの事。 つまりは名義通りに「仮面ライダー」としてのifのシャドームーンであると思われる。 氏の他のキャラとは違いしゃがみ、空中技も搭載されており、リボルケインやRXキックなど、本家BLACK RXに相当する技が揃っている。 必殺技としては空中から飛び蹴りを放つシャドーRXキック、敵にリボルケインを突き刺す移動投げリボルクラッシュが搭載されており、 どちらも高い威力を誇る強力な技に仕上がっている。 デフォルトでのボイスは『仮面ライダー 正義の系譜』の黒田崇矢氏のものであり、AIは未搭載。 2014年4月29日の更新により、仮面ライダーBLACK RXを呼び出し共にRXキックを放つ 新超必殺技、ダブルRXキックが追加された。 クリティカルヒットすれば並のキャラであれば一撃KOするほどの高威力である。 かぢゅみ氏により本体の公開より僅か一日後に、てらそままさき氏のボイスパッチが公開され、 更に上記のダブルRXキック追加ヴァージョンにも対応したものに現在は更新されている。 改変は自由という事であり、他にもRXキックやリボルクラッシュがよりアクティビティに調整され、 更に最新更新版において「シャドーライダーキック」という新技も追加された改変版なども公開されたので、 自身の好みに合わせて利用してみるといいだろう。 コルクボード氏によって外部AIも公開中、導入すると無敵と高威力の揃った強力な技性能と、 高いライフを活かした凶キャラとして暴れまわってくれるようになる。 なお本来のシャドーRXのパラメータは「LIFE1500、ATK150、DEF200」というボス仕様なのだが、 氏のAIの方ではマスターギースと同じ「LIFE2000、ATK100、DEF100」にマイルド修正されている。 この状態でも十分強いのは確かだが、出場させる試合のランクによって、パラメータを適切に設定し直すと良いだろう。 ドットスプライトのデータも公開されており、新たなシャドームーンの誕生にも期待される。 この他、過去には別作者による実写画像を使用したシャドームーンも公開されていたが、現在は入手不可能。 あれは、幻だったのだろうか?南光太郎は思った。 いや、違う。あれは幻などではない。 最後の最後で、シャドームーンは信彦に戻ったのだ。 南光太郎は、そう信じた…… 出場大会 仮面ライダー凶悪GP 出演ストーリー コンパチヒーローカードウォー 幽香の農業王国物語 *1 ブラックサン="BLACK SUN"(黒い太陽)。別に敬称を付けている訳では断じて無いし、アイサツが大事な訳でもない。 *2 シャドームーン自身は偽物として登場するショッカーライダーに近い。 系列的にはライダーのではない事や、後にブラックと共闘する2号ライダーになる案もあったため「仮面ライダー」と言う名を付ける事も考えられていたが、 ラスボスとしてのキャラ付けが確定した時点で「悪役に仮面ライダーの名は付けられない」となった。 その後時代が下り、「悪の仮面ライダー」が一般的になっていくにつれ、 公式側もたまにシャドームーンをライダー側のカテゴリに区分することも出てきている。 *3 この時RXに「傷を治しておけ」と言っているが、どう見てもそのシーンのRXは無傷で普通に戦えそうであった。 正確に言うと罠から脱出した後、バイオライダーから元に戻った時点で明らかに傷が全て消えている (他の話でもRXはフォームチェンジや、キングストーンやサンバスクの力で完全回復を何度もやらかしている)。 このため「傷を治させてくれ」「(直前の必殺技決めポーズで頭に当たった岩による)傷を治しておけ」等とネタにされる事も。 ついでに「今ここにいるのは、クライシス帝国と並ぶもう一人の脅威」とシャドームーンに対する光太郎の心情を説明するナレーション、 アントロントの罠で二人を閉じ込めただけで満足する幹部の反応(おまけにライドロンの介入だけであっさり潰されてしまっている)、 リボルクラッシュ後の決めポーズおよび倒れるアントロントの後ろで全力ダッシュで逃走する幹部の姿など、 この回の演出や台詞はツッコミどころ満載でネタにされやすい (幹部の全力ダッシュに関しては、役者が本当に爆発に巻き込まれる恐れがあったためらしいが)。 なお、シャドームーン自体も姿こそ変わっていないが、死線を潜り抜けてRX相当に強化されているため、 「クライシスに一人で張り合えるRX相当=一人で帝国に並ぶ」としたナレーションはあながち間違いでもないかもしれない。 そんなシャドームーンをこんなしょうもない罠で敵に回したクライシス帝国はどうしようもなく愚かと言わざるを得ない。 下手をしたらRXとシャドームーンのダブル共闘で先に帝国が滅ぼされる所だった *4 『ディケイド』までのライダーの中で最もフォームの数が多いのはクウガ。 『オールライダー対大ショッカー』のライジングアルティメットも含めると12フォームが登場している。 しかし、ライジングやアメイジングが使えるようになる前の基本状態で使えたのは、 エネルギー切れを示すグローイングと禁じ手のアルティメットを含めても6フォームである。 (ディケイドは26フォームだが、これはカメンライドで歴代の平成ライダーのフォームに変身できるため。 ディケイド自身のフォームは2つのみ)。 その後も強化フォームが増え続け、最終的には12フォームにまで増えた(単独変身除く)。 なお、強引なやり方とは言え序盤の時点で幹部クラスの怪人・ナスカドーパントを退けるなど、W自身の性能もそれなりに高い。 まあ更に次回作の仮面ライダーオーズではフォーム数が物凄い事になるのだが……。 *5 グランショッカーとは、過去に滅ぼされた悪の秘密結社の構成員たちが魔神大首領の手によって蘇り誕生した組織で、 中でも各組織から選抜された八名の幹部は「八鬼衆」と呼ばれ絶大な権力を誇っている。 八名という辺りで察しが付くと思うが、各組織と言いつつスルーされた組織がいる。当時の最新のライダーであるRXがBLCAK込みで2枠貰ったのはともかく、栄光の七人ライダーと従兄弟ネタが使えるZXに挟まれて敵組織がスルーされたスカイライダーとスーパー1は泣いても良い 『仮面ライダーディケイド』に登場した大ショッカー、スーパーショッカーの走りとも言うべき組織で、 八鬼衆のメンバーは全員がディケイド以降の平成シリーズに再登場している。 その実力は大ショッカー・スーパーショッカーをはるかに凌いでおり、 『疾風伝説』においては最終的に倒されるも、11人ライダーの内5人が戦死するという大きな犠牲を払うものであった。 ちなみに魔神大首領の正体はお馴染みショッカー首領……ではなく、まさかの死神博士である。 下剋上されてしまった首領は泣いても良い。 尤も、大首領は傀儡を使う事でもお馴染みだけど