約 495,107 件
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4197.html
autolink() MF/S13-117 カード名:巫女装束のシェリル カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《音楽》?・《巫女》? 【永】他のあなたの《音楽》?のキャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。 巫女の衣装って初めて着たわ レアリティ:PR illust. 特別大会 WSポータブル発売記念大会【3】参加賞
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4532.html
autolink() MF/S13-001 カード名:“黒うさぎ”シェリル カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:1 コスト:1 トリガー:0 パワー:6000 ソウル:1 特徴:《音楽》?・《愛》? 【永】 経験 あなたのレベル置場のカードのレベルの合計が2以上なら、このカードのパワーを+1000。 【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「ユニバーサル・バニー」があるなら、あなたは相手の前列のコスト1以下のキャラを1枚選び、手札に戻してよい。 あたしはステージ前の静謐が好き レアリティ:RR illust. 11/07/04 メールマガジン ユニバーサル・バニーのシナジーを持つカードの1枚。 パンプ効果も似通っているため“第六天魔王”織田 信長のような印象を受ける。 しかし、その使い方は前述のカードとは大分異なる。 同日に公開された“白うさぎ”シェリルは同じユニバーサル・バニーのシナジーを持っており、こちらはダイレクトアタックすることで大きなパンプとアンタッチャブルを手にする。 バウンスの対象はコスト1以下で、レベル1の時点であればほとんどのキャラを対象に取ることができる。 つまりは、黒でこじ開けて白で殴れ、とそういうことである。 また、ブースターで追加されたジャイロバイクデート シェリル&アルトとも相性がよく、白うさぎの様な爆発力は無いが安定したパートナーとして併用できる。 経験が発動すれば、常時パワー7000と安定感もあり、その経験も2と比較的楽に達成できる。 白と黒が並べば、容易くは崩せない双璧が完成し、安定してキャラが場にいる状態を実現出来るだろう。 ・対応クライマックス カード名 トリガー ユニバーサル・バニー 1・風
https://w.atwiki.jp/sheryl/pages/390.html
容量 4GB 全高 72mm(詳細は下記) 発売元 BUFFALO 発売日 2009年発売予定 メーカー希望小売価格 恐らく3500円くらい BUFFALO スワッターズ USBメモリー 「マクロス・フロンティア」 シェリル・ノーム 4GB RUF2-SWT4G-SN 対応機種 USBインターフェース搭載DOS/V(OADG仕様)パソコン、Apple社製 Macシリーズ 対応OS Windows Vista / XP / 2000 / Me Mac OS X 10.1以降、Mac OS 9.0~9.2.2 ※Mac OSのスリープモードは非対応。 ※Macでのみ使用する場合は、MacOS拡張フォーマットでフォーマットする事を推奨します。 インターフェース USB2.0 / 1.1 ポート USB Aソケット データ転送速度 〔USB2.0〕最大480Mbps(理論値) 〔USB1.1〕最大12Mbps(理論値) 電源 USBバスパワー 電源電圧 5.0V±5% 消費電流 最大250mA以下 電源管理 Windowsスタンバイ対応 外形寸法(直立時) W40×H72×D33mm(突起部・付属品をのぞく) 重量(本体のみ) 34g 動作環境 温度0~40℃、湿度20~80%(結露なきこと) 製品構成 本体 / ソファー(台座) / 延長ケーブル / マニュアル / 保証書
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4076.html
autolink() MF/S13-T04 MF/S13-019 カード名:ラブスリンガー シェリル カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《音楽》?・《愛》? 【起】●助太刀3000 レベル2[① 手札のこのカードを控え室に置く](あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+3000) もっと行くわよ! レアリティ:TD C illust. 11/03/01 今日のカード。 通常の3000助太刀。 しかしこのタイトルでは助太刀の選択肢が狭く、使いやすさでは一番の為採用しやすいだろう。
https://w.atwiki.jp/sheryl/pages/428.html
サイズが1Mを超えるためファイルをUPできませんでした。
https://w.atwiki.jp/njtrpg/pages/64.html
キャラクター名: シェリル・ローランド プレイヤー名: Ryusan 使用ルール: ソードワールド2.0 経歴1:忘れられないほど美味しいものを知っている 経歴2:商売を手伝った事がある 経歴3:始まりの剣を探している 女性、17歳 種族: 人間 技能: ファイター/スカウト・セージ・レンジャー 設定など 商店を持たない小売商人の親を持ち、あちこち連れられて旅をしながら育った。 両親を病で亡くし、冒険で生計を立てる事にする。 姓はなく、ローランドは英雄譚の主人公の名前を勝手に名乗っているだけ。 関わりの深いNPC まだない
https://w.atwiki.jp/sheryl/pages/284.html
ラムちゃんコスのシェリル。 「アタシの歌を聴けっちゃー!」 このコスチュームになると、恋に物凄く積極的になる。
https://w.atwiki.jp/gotham/pages/60.html
君が此処に居ることで、僕はこの旅の先を知るだろう。 ◆ 一人の男が、人生を終えようとしていた。 掃き溜め同然の薄汚れた路地裏で、壁に身体を預けたまま、男はその呼吸を弱々しくさせていく。 彼の最期を看取ろうとする気高い聖者はいないし、いるわけもない。少し前、男と同じような浮浪者が一人近寄ってきたが、金目の物を持っていないかと物色、成果が無いと分かれば蹴りと唾を浴びせて去っていた。こんな扱いをされるのが関の山だ。 分かっていたことだ。 社会から一度爪弾きにされた者に、最早救いなど無い。嘆こうが怒ろうが現実は好転などせず、あとは次々と堕ちていくのみ。 その果ての終局だ。受け入れたくなくとも、受け入れる以外の選択肢など存在しない。 せめて男に出来るのは、かつて見下した社会の塵屑と等しくなった自分の境遇と、惨め極まるこの最期を呪うくらいだった。 もうあと数分で、自らの生命機能が停止するのだろうと思えてきた頃だった。 何者かが一人、男の前で足を止めた。 既に失われようとしている視覚で辛うじて判別できたのは、桃色がかった金髪の女であることだった。 見たところ、特に誰かを引き連れているようには見えない。女一人でうろつくなど、男以外の暴漢がいれば忽ち痛い目に遭いそうなものなのに。 闇に閉ざされようとする視界の中で、女が見下ろすのを男は感じる。その瞳に宿した感情は読み取れない。サングラスをかけているためと言うより、既にその判別さえ不可能なほどに男の眼球が衰弱していた。 だから男は、大方嘲笑の対象にでもしているのだろうと自ら当たりをつける。 糞みたいだろ。哀れか、笑えよ。 遺されたわずかな体力を使って、男は自嘲の言葉を絞り出す。同時に浮かべた笑顔は、きっと大層醜いことだろう。 どう思われるかなんて、もうどうでも良かった。 このろくでもない人生には、もう劇的な好転を見せる余地など万に一つも無いのだから。 男の自虐を聴いても、女は何も言葉を発しなかった。 その代わり、すぅと息を吸い込んだ。 直後、始まったのは――歌。 透き通った声だった。 淑やかなような、それでいて情熱的とも思えるような響き。 世辞を抜きにしても達者な技量の歌であるが、聴くことが出来るのは今は極めて少数の屑共だけ。 果たして、この行動に何の意味があるのだろうか。折角の歌唱力を、何故ろくでもない聴衆しかいない環境で披露する必要があるのか。 何も理解することが叶わず、されど自然と男は歌声に耳を傾け続けていた。 女の歌は、クライマックスを迎える。 溢れ出すのは、心地よい温もり。息を呑む男の肌を、両手の代わりに女の声が優しく包み込む。 ここで男は遂に辿り着く。文化的な嗜みになど随分触れていない浅ましい彼にすら、女の歌の意味が伝えられたのだ。 まるで、神に恋焦がれるかの如き陶酔感。 そんなものすら抱かせる女の歌は、他でもない男への手向けだった。 直接的な言葉の連なりに頼らず、ただのメロディで女はその感情と意思を伝える。 女は今、男を全力で看取っているのだ。 ああ、まるで妖精のようだ。陳腐な表現だが、女の姿を心からそう思った。 こうして、男の遺恨はまた一つ増えることとなった。 その矛先は、今もまだ歌い続ける女へと向けられていた。 当然だ。死を嘆くだけで済んでいた男に、この女は最早抱く必要の無いはずだった感情を取らせたのだから。 まだ生きていたいと、せめてこの歌をもっと聴いていたいと。そんな前向きな想いを、今更に抱かせたのだから。 糞が、と小さく吐き出すのが限界だった。 力尽きる間際、男が浮かべたのはやはり笑顔だった。 女の歌は、男の死の運命を覆してなどいない。特に劇的な奇跡を引き起こしたわけでも無い。 それでも、きっと、男は少しだけでも満たされていた。 ◆ ◇ それは、彼の追い続けた命題だった。 「『心』は、何処にあると思う?」 ゴッサムに建つとあるホテルの一室。 傍らで椅子に腰かける女に問いかけたのは、窓から覗く宵闇とは対極的なまでに、衣服も、その肌さえも白一色の男。 彼は人間では無く、『ランサー』の仮の名を携えてゴッサムに現れたサーヴァントであった。 「身の内に秘めているのか? その胸を引き裂けばその中に視えるのか? その頭蓋を砕けばその中に視えるのか?」 つらつらと述べるのは、かつて彼が彼なりに求めた解答。 決して適当な内容でないことは、彼とて疾うに承知している。 世界から消える間際、彼一人では思い至れなかったそれらしいモノには触れられたから。 しかし、その機会は生涯で一度だけ。朧げでない確かな実感とするには、あまりに回数が乏しすぎた。 故にランサーは問う。何処を探せば、何をすれば見つかるのかと。 「答えろ、マスター」 かつて自らの虚ろを満たしたモノを、もう一度求めたい。 その欲望のままに一心に言葉を紡ぐ男は、その真の名を『ウルキオラ・シファー』といった。 「どこでもいいじゃない」 ランサーの問いを、女はあっさりとした受け流した。 そのまま表情一つ変えず、女は続ける。 物事を考えるのは脳、興奮に高鳴るのは胸、しかしこれは人間に限った話。人とは異なる脳や心臓を持つ生物とて、人と同じく情動を得ることはある。 故に、心の在処に答えを求めるのは困難なのだ。一概に定義するなど、土台無理な話だ。 「それで、マスターは『心』に目を向ける意味は無いと?」 「違うわよ。どこにあるかってのが重要じゃないの。ちゃんと『心』を持っている。それが分かれば、私には十分よ」 満足な解答を示さなかった女は、しかしランサーを失望させるだけには留まらない。 そして示されるのは、なんとも単純な解答の続き。 「互いに心があると分かれば、気持ちを通わせられるし、伝え合える。それに……歌を聴かせられる。結果が出せるなら場所なんて重要じゃないわ。ね、十分でしょ?」 女は、歌手だ。 ゴッサムに導かれたランサーは、現界した時から今日に至るまで数日間、彼女の取る行動を観察していた。 それはひたすらに、「歌」で満ち溢れていた。 用意された舞台の上で満を持して発した歌声が観衆を熱狂と心酔の高みへと導き、かと思えば何の変哲も無い街角で唐突に開かれた即席の歌唱会でもまた聴き手となった者達の注目の的となる。 老若男女はおろか貴賎さえも問わず、その声で皆に充足を与える。 聖杯戦争のために与えられた歌手という立場は所詮仮初に過ぎず、にも関わらず女は歌手であることを存分に満喫していた。 まるで歌こそ女の存在意義であると、世界中に訴えかけるかのように。 突然、女はくすりと笑みを零した。 怪訝さに瞼を僅かに歪めたランサーに構わず、女は次の言葉を紡いだ。 「ごめん、やっぱり訂正するわ。今分かった気がするから。『心』はどこにあるか、じゃない。後から『心』が生まれるのよ」 語り始めたそれは、逆転の発想であった。 『心』とは、行動によって初めて姿を見出せるもの。 人が誰かを想う時。互いの想いを通わせようとする時。その意思を実際に行動に移す時。 つまり、と言った女の顔が、ふふんと得意気な笑顔を象った。 「人が……この私、シェリル・ノームが歌う時、そこに『心』は生まれるのよ」 かつて、ランサーが至った解答にも近しい言葉。 今これを語るのは、既にランサーのマスターたる資格を手にした女――銀河の妖精、シェリル・ノーム。 「それがマスターが俺を戦わせる動機か、だが」 サーヴァントとして現界したランサーだが、彼は聖杯に託すべき願いなど持ち合わせていなかった。恐らく、聖杯を得たところで充足感など得られないとの予感がしていたから。 数日前、出会って早々にその消極的な考えを告げたランサーに、マスターの立場となったシェリルは一つの方針を示していた。 だったら、私の「歌」を守りなさい。 私を、ではなく。私の「歌」を、だ。その言葉が指し示す意味は、シェリルが歌声を発するための喉笛であり、シェリルの歌に魅せられた聴衆の生命であり、シェリルと彼等が歌を通じて心を繋ぐ時空でもあるという。 シェリルにとっては、歌こそが自らを戦いにさえ駆り出させる理由。 例えばシェリルの喉を潰そうとする者。シェリルと同じく歌を愛せる感性の持ち主の生命を脅かす者。シェリルの歌を胸に刻んだ、あるいは刻むはずの人々を、その鼓膜と耳朶ごと無為に焼き払おうとする者。 そういった類の連中と出くわした時こそ、ランサーが槍として力を振るうべき時であるのだという。 成程と、シェリルの方針は理解出来た。その根本となる歌における彼女の技量の高さも、華やかな文化に遠いランサーにとて何度も耳にするうちに実感が可能だった。 シェリルの歌にある種の求心力が認められることを、ランサーは理解していた。 「例えお前の歌が上等なものだったとしても」 「上等に決まってるじゃない。私はプロフェッショナルよ」 「……だとしても、争いは歌では解決しない」 同時に、シェリルの何処まで突き詰めたところでただの歌の範疇でしかないことも、聖杯戦争という勝負の場において無力であることも。 魔力の類を感知する能力があるランサーだから、彼女の歌は魔術に関わる要素など何も宿していないと分かる。 多くの人々を魅了する、しかしただそれだけの結果しか生まない歌。 聖杯の奇跡の欠片で組み立てられた魔法の結晶が並び立つ聖杯戦争、その中で彼女が武器とする歌は誰よりも磨き上げられた、しかし誰もが到達し得る範疇の代物でしかない。 そもそも、歌を人々に聞かせることが何のための手段なのかがランサーには掴めていない。 未来のビジョンを見出しようが無かった。 「マスターもサーヴァントも、相応の願いを持ってこの戦いに挑むだろう。それをお前の言葉で説き伏せ、捻じ伏せようというのは、無理があるとしか思えない。塵のように打倒されるのが関の山だ」 「いや、捻じ伏せないわよ。歌ってそういう道具じゃないの」 ランサーの小さな糾弾を否定したシェリルは、改めて定義する。 歌とは、他者とのコミュニケーション手段の一つである。 あくまでこちらの感情を真っ直ぐに伝達するための方法であり、受け取った相手が如何なる決断を下すかは結局のところ相手次第なのだ。 それが歌の限界であり、しかし歌の自然な姿であるという。 もしも「相手に自分の意思を伝えるだけでなく、絶対にこちらに都合の良い思考へと相手を誘導することが可能である」と、声にして外界に発する前から確定しきっている歌がこの世の中に存在するとしたら。それは確かに、コミュニケーション手段としては上級だろう。 上級過ぎて、最早コミュニケーションという枠を逸脱している。 「でもそんなのは、感動じゃなくてただの隷属ね」 シェリルにとっての歌は、あくまで感性を刺激するのみ。結局は娯楽の延長線上だ。 シェリルの歌が聴衆を喜ばせるのは、磨き上げた技術が人々の感性に感動と言う感情を抱かせることに成功した結果。戦場に満ちる兵士と獣の群れが歌によって戦闘行為を止めたとしたら、それは歌によって与えられた快楽が何にも、戦争に向ける感情にさえ勝ったがための結末。 敢えて述べれば、歌は戦争の別種に位置するが、対極ではない。歌が生むのは何より幸福であって、戦争の対極たる平和はあくまで幸福から派生する産物である。 そしてこの魔法にも等しい効果を生み出す歌は、しかし決して魔法ではない。只の人間ならば、誰であっても習得できる行動パターンの一つ。シェリルの場合はただ特段に秀でているというだけ。 歌の齎す結果に、奇跡など何処にも無い。いずれも歌い人の、シェリルの努力と実力の賜物だ。 理解を得られなかったとしたら、その者の腕が及ばなかっただけ。だからといって歌を放り出すのは、即ちシェリル自身が自らの積み重ねた時間を否定することになってしまう。 「私は魔法使いでも兵士でもないし、英霊でも、ましてや神様でもないわ。その代わり、私にとって歌が一番の武器。だから私は歌うの。私の歌で街を、銀河を震わせたいのよ」 「……それが何に代えても、お前の成し遂げたい事か。勝利を得るより、自らの未来を繋ぐよりも」 シェリル・ノームは、歌手だ。 寝て、起きて、食べる以外にはひたすらに歌い、徹底して気丈に振る舞う。 そして、人目の無いタイミングではたまに……歌以外の「それ」に苦しむ。 ランサーはかつて、現世と常世の何者よりもそれに近しい存在だった。もしくは、この数日で彼女の生活習慣を眺め、歌を誰よりも長く聴いていた。 だからだろう。ランサーには、彼女が背負うそれが朧げながらに感じられていた。 はち切れんばかりの生命力に満ちた歌声の中に秘められた、消え去りそうな儚さ。 「そうね。私に出来るのは、ただ歌をのこすのみ。歌こそが、私にとっての戦争よ」 しかし、ランサーは気付いていながら口出しはしない。当のシェリル自身が間違いなく自覚しており、そのことを受け止めて尚自らの意思で選んだ道だから、ランサーは見届けることしか出来ないし、他の選択肢に目を向ける気も無い。 何故シェリルがそれさえも受け入れて歌を紡ごうとするのか確かめたいと思うことも、理由の一つであった。 一度も明確な言葉にしていないが、既に互いの了解が存在していた。 「せっかくだし、今夜は寝る前に貴方に歌をのこしてあげるわ。私の歌の価値を、その生意気な頭にたぁっぷりレクチャーしてあげる」 「……今まで何度も聴いているんだがな」 「あら、貴方一人に向けて歌うのはこれが初めてよ? 感謝しなさい。こんなサービス、めったにしないんだから」 奇妙な話だ、とランサーは思考する。 遠い過去に出会ったあの少女と少年は、自らの身の危険にさえ優先させて他者のために行動した。その様を見つめ続けたからこそ、最期はウルキオラ・シファーにさえ穏やかな「なにか」を感じさせた、ような気がした。 そして今、シェリル・ノームという女は他の何物も隅に追いやって「歌」に全ての力を注いでいる。聖杯戦争という現実を受け止め、それでも彼女は「歌」を選択している。 ある程度は人間の感性に理解の及んだつもりであったランサーだが、こうして目の当たりにするとやはり不可思議さを感じられずにはいられなかった。 十分な理屈による理由の説明は未だ叶っておらず、それにも関わらず初めて耳にした時から今の瞬間まで、シェリルの「歌」にこうして耳を傾けようとしているランサー自身にも。 ◆ ◇ ◆ 「旅のはじまりはもう思い出せない、気づいたらここにいた」 あの日、生命の炎を燃やし尽くしたはずのシェリル・ノームが何故こうして自らの脚で立ち上がり、一節を口遊めているのか。 誰が、何の目的で、どのような手段によってシェリル・ノームを背徳の街ゴッサムシティに放り込んだのか。 何もかもが、シェリル自身にはまるで見当もつかない。 ただ確たる事実として、シェリルは今、生きていた。 「たぶん失うのだ、命がけの想い」 許された再びの生。その刻限の到来が決して遠くないことは、どうしようもないくらいに実感出来てしまっていた。 時折の気分の悪さ。 均衡感覚を揺るがす眩暈。 何の前触れもなく襲い来る嫌な圧迫感。 薬では誤魔化せない、踏み出す時の微かな、あるいは強い気怠さ。 日に何度か咳き込む度、掌を衣服を視界をぐちゃぐちゃに塗りたくる赤。 本当は、今だって苦しい。 自らの身体の訴えかける異常性の何もかもがシェリルの身体に今も巣食い続ける病の存在感を、その猛威に最早抗えないシェリルの生命の限界を示していた。 シェリル・ノームが斃れる未来は既に確定し、未来への希望は紡げない。 たとえ聖杯戦争での敵対者に殺されずとも、戦争の決着を見届けること無くシェリルは病魔に殺される。 そして墓標となるのはシェリルを育んだ地ではなく、何の縁も無いゴッサムシティ。 訪れる寂しげな終末。それは一ヶ月後、一週間後、あるいは三日後、それとも明日? この短い命でシェリルに出来るのは、何。聖杯を掴み取ろうにも身体が保たない。悲劇のヒロインなど演じるだけ無駄。希望の無い奇跡を待って、どうなるの。 「だけど困ったナ、応えがない」 ……なんて悩む必要など、別に無かった。 シェリル・ノームは、彼を想い彼に想われた女は、今更その姿を変える必要など無い。 ゴッサムシティは戦争の地。悪徳と被虐に覆われ、しかしその根底には願う人々の真っ直ぐな心が息吹く舞台。 過去をやり直したいと望む者がいる。未来を繋ぎたいと求める者がいる。 ならばシェリルも、彼等と同じく願えばよい。 我儘に、利己的に抱く、自分本位な願い。 歌いたい。 今この時間を最期まで、歌声を紡ぐために使いたい。 身体の生命維持機能が完全に停止する瞬間まで、一人の歌手で在りたい。 激しいライトと喝采、張り詰めたかと思えば轟と暴れ出す空気、観衆との一体感。 高揚感、恍惚感という名に覆われた、シェリルを冒す病より遥かに凶悪な中毒は疾うに全身に回り切っている。 歌で人々を虜にするシェリルは、既に歌という魔物の虜となって久しい。 歌とはまさに劇薬にも等しいのだ。 ただの声帯の震えにより生み出される音が、ひたすらに甘美だった。 たったそれだけの行為が、シェリルの想いをあまりにも純粋に伝えてくれるから。シェリルと他者を、あまりにも簡単に繋いでくれるから。 歌の快感を誰かと共有する時、シェリルは孤独でなくなる。 「君がいないなら、意味なんてなくなるから」 結局、孤独が怖いからシェリルは歌っているのだ。 シェリルが本当に恐れているのは、死それ自体ではない。歌を止めてしまうこと、再び孤独に堕ちていくことだ。 望むのは、シェリルの積み重ねた過去を、今の限りに聖杯戦争を通して関わる者達に聴かせ、未来へとのこすこと。 笑って泣いて、嘆いて足掻いて、戦うように恋をした。 銀河の妖精。フェアリーナイン。戦いの女神。イツワリノウタヒメ。 可憐で、妖しく、安っぽく、でも全部がシェリルの持つ側面。 自らの積み重ね全てを変換した歌に耳を傾け、ただ、これから先も覚えていてほしい。皆と同じ時間を歩む、そんな当たり前の事すら不可能となったシェリルが編み出した、残された短い時間の活用法だから。 貴方達の駆け抜けた時間の一端に、幸福を願い求めて実現したシェリル・ノームという女が生きていた事実を知ってほしかった。 シェリル亡き後も消えることの無い歌で、誰かに託したかった。 「もがくように夢見た、やみくもに手を伸ばした」 そう、歌。シェリルの歌は、ただの歌。 魔法のようで、でも決して魔法ではない。兵士でも魔術師でもないシェリルにだって出来る、ただの意思伝達手段の一つ。 故に、凄惨な戦争を阻止する決定的な手段とはなり得ない。 二つの船団。人類とバジュラ。聖杯戦争とは別種の、しかし間違いなく二者間の繰り広げた、表立ってあるいは水面下での争いというものを見てきてから、戦いとは容易に止められないのだと知っている。 撃つことは奪うことで、でも同時に守ること、貫くこと。懸けられるのは、本人なりの譲れぬなにか。 戦争とは残酷で、無常で、けれど当人達には決して下らなくなどない。グレイス・オコナーの、ブレラ・スターンの、早乙女アルトの戦いがそうであったように。 戦争による喪失は無条件に肯定される物ではなく、しかし闇雲な否定が許される物でもないのだろう。 「その胸に聴きたかった、君と虹架けたかった」 万人にとってのパーフェクトなハッピーエンドなど有り得ない。だから、シェリルも皆と同じく独善的になる。 理屈よりも言葉足らずで、しかし感情を正直に伝えられる手段の行使だけに持てる全てを使う。 生者に喝采を。 死者に哀悼を。 勝者に祝福を。 敗者に快癒を。 時と場所によってその色を万華の如く変化させる歌は、しかし一貫して目の前の者達を想うがためだ。 歌が持つのは、戦争やら聖杯やらにわざわざ頼らなくても誰もが幸せを掴む権利を持つのである、そんな単純なメッセージ。 理解と受容が得られるという確信は無くても、ただ皆に知って、あるいは思い出してもらいたいだけ。 それは世界を変えるだけの力を持たず、約束された未来も無く、でも声だけは未だ残されているシェリルに出来る唯一のこと。 「誰か夜明けの感傷で、ぎゅっと抱いてくれないか」 ランサー。マスター。サーヴァント。そして、NPCなんて枠に押し込められ、思考を抑制され、己が願いを持つ自由すら奪われた哀れな住人達。 彼等と至福を共有するためなら、シェリルは祈りを歌に込められる。彼等の幸福を一緒に祈ってくれる、シェリルに代わって皆を守ってくれる誰かと出会えたら、その人のためにこそ戦える。 その時シェリルは、与えられた槍を全力で振るう。 衰弱した身体、魔力喰らい、死への漸近。そんなの、知ったことか。 シェリルの想いを共有する仲間、皆の未来を繋いでくれる同胞の明日は、この身を投げ打っても絶対に守ると決めている。 人は狂気とか現実逃避とか、あるいは無責任とか戦争への冒涜だとか詰るのかもしれない。 でも、これこそが正真正銘シェリルの正気で、本気だった。 哀しいくらいに歌うしか能の無い、それ故に歌を愛したシェリルなりの、聖杯戦争への向き合い方。 シェリルにとっての戦争の最終目標は、得ることではなく託すこと。 「そして始まるのだ、命がけの終わり」 託した願いを、誰かが受け取ってほしい。 シェリルの想いを、世界に、銀河中に伝えて繋いでほしい。 人々に、サーヴァントに、マスターに、こんな自分に付き添ってくれるランサーに、シェリルがのこす歌を胸に刻み付けてほしい。 私は最期まで貴方の愛した、貴方を愛した私でした。歌に乗せたこのメッセージをいつの日か、笑顔と共に銀河の果てまで消えた彼へと届けてほしい。 「宿命にはりつけられた、北極星が燃えてる」 だから、今こそシェリルは命の限りに歌う。 今宵はランサーのために。明日からは、窓の外に広がるゴッサムのために。 もがき苦しみながら、血反吐を吐きながら、それでも虚勢を張って、一心に自らの存在意義へと身を捧ぐ。 たとえ其処が何処であろうと、「心」を持つ者が一人でも待っているから、此処は既にシェリルの舞台。 ランカ・リーが未来溢れる希望(フロンティア)の歌姫として生きていくなら、シェリル・ノームは怒哀渦巻く絶望(ゴッサム)の中で歌い果てよう。 全ては、銀河さえも救える歌姫――なんて囃し立てられた、ただの一人の寂しがり屋が抱いた精一杯の願い。 聖杯が齎す奇跡など、掌中に収められなくたって構わない。 奇跡に縋る暇があるなら、一秒でも長く歌に浸りたい。 独りじゃないなら、もう奇跡なんて要らない。 「君を尽きるまで愛して、死にたいよ」 さあ、聖杯戦争を始めよう。 魔法にも負けない歌声で、この銀河を震わせるために。 祈命(いのち)の放つ輝きに添えて、心を此処に置いていくために。 ◆ ◇ ◆ ◇ 本気のココロを見せつけるまで、私は眠らない。 【クラス】 ランサー 【真名】 ウルキオラ・シファー@BLEACH 【パラメーター】 筋力C 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具A 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 対魔力:C 魔術に対する守り。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 【保有スキル】 十刃:A 虚(ホロウ)が仮面を剥ぎ、死神の力を手にした種族、破面(アランカル)。その中でも指折りの戦闘力を持つ者に与えられる称号。 虚の技能である「虚閃(セロ)」という光線、死神の斬魄刀と能力解放を模した「帰刃(レスレクシオン)」、 他に破面の技能である高速移動「響転(ソニード)」や感知能力「探査回路(ペスキス)」、身体特徴である外皮「鋼皮(イエロ)」、 虚閃の派生型として高速光弾「虚弾(バラ)」や強化型虚閃「黒虚閃(セロ・オスキュラス)」など多彩な能力を保持する。 特にランサーは十刃が本来失っているはずの「超速再生」の能力を有しており、致命傷でない限りは脳と臓器を除いてどの部位も極めて短時間で回復可能。 この派生として、自身の眼球を取り出し砕くことでその眼で見た映像を周囲の者に見せる「共眼界(ソリタ・ヴィスタ)」という能力も持つ。 当然であるが、能力の行使には相応の魔力消費が伴う。 その他、神性を持つ相手に追加ダメージ判定を行う。相手の神性が高ければ高いほど成功の可能性は上がる。 また魂を喰らう種族であるため、魂喰いによる恩恵が通常のサーヴァントより大きい。 補足であるが、このスキルのランクはあくまで「殺戮能力の高さ」を示しており、各能力が全て一級品であるという意味ではない。 ランサーより下位の十刃であっても「響転」や「鋼皮」など特定の能力においてランサーを上回る者は確かに存在する。 同様に、ランサーより上位の十刃であっても「超速再生」の一点に限ればランサーの右に出る者はいない。 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 Cランクならばマスターを失っても一日程度は現界可能。 従属官を一人も持たずに活動していた過去に因んで付与されたスキル。 掌中の心:A 魔術でも科学技術でも、スキルでも宝具であっても、「特殊な能力」として発揮された精神干渉の効果を無効とする。 ウルキオラ・シファーという破面の虚無を満たしたのは、少女と少年が示したひたすらに純粋な、ただの「心」でしかなかった。 故に、ランサーの精神を揺るがすための術は魔法や呪いの類ではない。それらの類である必要が無い。 【宝具】 『黒翼大魔(ムルシエラゴ)』 ランク:BまたはB+ 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大捕捉:1人 発動後パラメーター・第一⇒筋力C 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A 発動後パラメーター・第二⇒筋力B 耐久A 敏捷A+ 魔力B 幸運D 宝具A 破面の刀剣解放を宝具と見なしたもの。斬魄刀に封じた虚本来の姿と能力を解き放つ。解号は「鎖(とざ)せ」。 翼や兜の発生など外見が変化する他、敏捷がランクAへと上昇する。 解放後は斬魄刀に代わって魔力によって形成した光の槍・フルゴールを装備し、また黒虚閃が使用可能となる。 本来ならば破面の刀剣解放は一段階のみだが、唯一ランサーは第二段階である「刀剣解放第二階層(レスレクシオン・セグンダ・エターパ)」を発動可能。 そのためこの宝具は二段階の強化能力として機能しており、第二階層の発動となると筋力・耐久・敏捷の三つのランクが上昇する。 なお、各段階に見合った魔力消費量の増大も伴う。 『雷霆の槍(ランサ・デル・レランパーゴ)』 ランク:A 種別:対死神宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000 「刀剣解放第二階層」発動後に限り使用可能な宝具。 最大限の魔力を込めたフルゴールを投擲する必殺技。抜群の破壊力を誇るが、力加減や照準調整はほぼ不可能。 また最大火力の技だけあって、一発撃つだけでも膨大な量の魔力消費が必要とされる。 魔力面の十分なサポートが無ければ、この宝具の使用が原因となって自身のマスターを死亡させる可能性すら有り得る。 【weapon】 斬魄刀 通常時に装備している刀。武器であると同時に、宝具解放のキーアイテムとしての側面も持つ。 フルゴール 魔力で形成した光の槍。宝具解放により斬魄刀に代わって装備する。 【人物背景】 かつて人の「心」に触れた破面。 【サーヴァントとしての願い】 もう一度「心」を感じたい。 今はマスターの歌う声を聞き、マスターの生きて死ぬ姿を見届けることに少なからず興味を抱いている。 言い換えれば、ランサーは聖杯の齎す恩恵自体には興味が無い。 【マスター】 シェリル・ノーム@劇場版マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~ 【マスターとしての願い】 命尽きるまで歌う。 【weapon】 武力は何も持っていない。 【能力・技能】 歌 シェリル・ノームの特技であり、武器であり、存在意義。 V型感染症 シェリル・ノームの生命を蝕む病。声帯に定着したフォールド細菌(地球外生命体バジュラが持つ腸内細菌)が、いずれ感染者を死に至らせる。 完治のためには声帯を切除するか、元々免疫を持つランカ・リーの内臓を全移植する(=ランカを殺す)以外に方法が無く、シェリルはその両方を拒否した。 この病は未だシェリルの身体で健在であるため、シェリルはいつ死んだとしても不自然ではない状態にあると言える。 症状が進行した人間は、バジュラが同族との交信に使うフォールド波を自らの声に乗せて発することが可能となる。 しかしバジュラの存在しない状況下ではこの特殊な能力も無意味であり、今度こそシェリルの歌はひたすらに純粋な、ただの「歌」でしかなくなった。 【人物背景】 かつて「歌」で銀河を救った女。 【方針】 ゴッサムシティを、銀河を「歌」で震わせる。聖杯にも代替の出来ない「歌」に想いを乗せる。 この先ランサーに戦いを求めることもあるだろうが、それはあくまで「歌」を守るため。 もうすぐ死ぬという実感がある。それでも貫き通す。私が死んでも「歌」は死なない。
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/3733.html
魔道楽団員 シェリル コスト 33 レベル 1 MAX 進化元 - 進 化 素 材 ? (?) - ランク A HP 783 1,567 進化先 ? (?) ? (?) - MAX Lv 50 攻撃 722 1,445 進化費用 ? ? (?) - No.1342 Aスキル ヒールプリズム 3問連続正解で水属性の味方のHPを 大幅に回復 売却価格 ? ? (?) - 編集 Sスキル フロストリヴァイブ (11) 水属性の味方をHP20%で蘇生 入手方法 『旋律の魔道杯』(総合ランキング:1位~500位入賞) 個別データ 備考
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4074.html
autolink() MF/S13-104 カード名:イツワリノウタヒメ シェリル カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《音楽》?・《愛》? 【永】他のあなたの《音楽》?のキャラが3枚以上なら、このカードのパワーを+1000。 【自】このカードが手札から舞台に置かれたとき、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室においてよい。 歌で銀河が救えるわけないでしょ レアリティ:TD illust. 11/02/27 今日のカード。 新タイトル「劇場版マクロスF」の記念すべき1枚目の公開カードで、トライアル限定のレベル3。 CIP回復能力に加え、舞台の《音楽》?持ちのキャラの数によってパワーが11000に上がる。 “最強無敵の電撃姫”美琴の《超能力》?に比べ、《音楽》?はプールの広い特徴であるためか枚数条件が1枚上がった。 同じ特徴のキャラ枚数に影響されるパンプなのに我那覇 響に比べると必要枚数が増えているが、 こちらが後発カードである為、《音楽》?のカードプール増加に対するバランス調整だと思われる。 ブースターで登場した“歌は祈命”シェリルのサーチ、“歌は魔法”ランカのリクルートのどちらにも対応し、またこの2枚は《音楽》?を持っているため、 レベル3のパワーが足りないと感じるときには、上記の2枚と組み合わせてやると、意外な活躍を見せてくれるかもしれない。 キャラ単は勿論、黒サイドのTHE iDOLM@STERなど《音楽》?の多いタイトルもあるため、スタンダードでも十分使いやすい1枚である。