約 3,621,530 件
https://w.atwiki.jp/koakumasei/pages/174.html
_ <777777フフフ777x、 _ <//////////////////\ , <´,/////////∠∠∠∠//////\ ///////////,_,r―=====≧ 、///////} ////////// / / i `'. i////! |//////,/ /,ィ /{__j | V .\/,| {、////r j/レ!/_ ヽ| .ト、 .7∨. 乂∨ ゝ-.y ナ .jxャう云 \ |x=、 ∨ {ト、' /} / ノ! ! ト、 {匕ナ \_fメ圦 k ヽリ ,り /イfニ!| ゝ、 i弋_ツ |\ .\ _ }' { | ! i! `≧=ー 、_ノ| (`T  ̄ ,r ノ ,r-r_. 込人_ ヽ ゞ! { ` ‐ `ー, .∨ r、 ,_/ / _...イ {ソ >r, ヽー!ヽ ヾ ト .、 / / } Vヽ_/yニヽ _ < _斗七三ニヘ / ) / ヽ -......__ .イ / ノ ノ r 〉 〈(_,、_∨<__z≦三三三三三ヘ .V ,r'-/7}ヘ ̄ ̄ ̄ { 斗 七ャ、 / {{ ヽ) / %三三三三三三三ヘ __==<r'= -二T´ f> ´ `Y三ニ、_ /{ ..\ 、 ,/ ヽ,、 . %三三三三三三三.% ;;;;;;f /r ' ,j _ _イ三三ニ={ ヾ、 ..\7;;;;; }| . %三三三三三三三% ;;;;;ノ}-ト、 / , r .Y三三三三三〈 ヽ .`ー ソ,! . %三三三三三三三%./// | \ヘ Y _ イ三三三三三ニ∨ ..\ /┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ユニ┃性別:女性┃一人称:ぼく┃願い:非公開┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃筋力:231┃耐久:28┃敏捷:107┃魔力:208(158)┃幸運:172┃技能:B++┃宝具:A++┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃《スキル名》┃ランク┃効果┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃豪傑生成概論┃B┃味方単体のクリティカル発生率をあげる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃緩衝因子探求┃B┃味方全体に魔法無効のバリアを張る┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃碩学の教え. ┃B┃戦闘時、自身の魔力を+50┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃《宝具名》┃効果┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃闇黒とちぇるちぇるの哲学┃敵単体に大ダメージ。味方全体の筋力を+100。自身の筋力を更に+50。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃備考:┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/232.html
【元ネタ】ブリヤート民話 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】モー・ショボー 【性別】女性 【身長・体重】― 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷A 魔力C 幸運A 宝具C 【CV】日高里菜 【クラス別スキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 無垢な魅了:A+ 他人を惹きつける見目の美しさと無垢な言動。 モー・ショボーと対峙した対象は彼女に対し、警戒心が0になってしまう。 【宝具】 『脳髄吸引(ブレイン・ドレイン)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 警戒心を完全に解いてしまった相手の頭蓋骨を割り脳味噌を吸い出す。 一度懐に入ってしまったら最後、心眼(真)でも捕らえるのは難しい程の速度で頭蓋骨を割られ脳味噌を啜られてしまう。 そのため、この宝具が完全に決まってしまった相手は回避はおろか、死んだことさえ気付かないだろう。 【Weapon】 『嘴』 嘴のようなシザースドリルで相手の頭蓋骨を砕く。 【解説】 モー・ショボーとはモンゴル語で悪しき鳥を意味する。 美しい少女の姿をしたモー・ショボーは自分の近くを通る男性の旅人を誘惑する。 旅人が油断して近づいた途端に頭蓋骨を割り、脳髄を啜る。 ちなみにサーヴァント界の中では美少女であり、同じ美少女でアサシンクラスで呼ばれたステンノーの事を勝手にライバル視している。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/2551.html
【元ネタ】『三国志演義』 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】李儒 【性別】男性 【身長・体重】166cm・53kg 【属性】中立・悪 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B+ 魔力B 幸運A 宝具B 【クラス別スキル】 気配遮断:C+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 ただし、毒を忍ばせる場合はこの限りではない。 【固有スキル】 博士の指揮:A 軍師系サーヴァントに与えられるスキル「軍師の指揮」が変化したもの。 アサシンは音楽による軍隊の士気向上効果に目を付け、自ら「軍師の指揮」を変質させた。 音楽による精神干渉を行い、自己を含めた軍としての力を最大限に引き出す。 精神干渉を受けた兵士たちは死の恐怖を忘れ、命尽きるまで戦う。 軍師の忠言:A- 軍師系サーヴァントに与えられるスキル。 状況を把握、分析することにより味方側に正しい助言を与えることができる。 アサシンの場合100%的中するレベルではあるが、助言内容が多くの場合に悪性方向へと進ませる、 完全に破綻した主君には助言を届けきれない等と難がある。 弑逆(毒):A スキル「反骨の相」の効果を含んだ複合スキル。 王、皇帝、あるいは自分の主君に対しての特攻効果を持つ。 またアサシンの場合はスキル「毒薬調合」の効果も含んでおり、毒薬に特攻効果を付与する事も可能。 史実における弘農王毒殺、そして『三国志演義』において董卓を破滅へと導いた(悪政を支えた)が為のスキル。 【宝具】 『洛陽炎上・悪之謀(らくようえんじょう・あくのはかりごと)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人 『三国志演義』においてアサシンが進言したことにより起きた洛陽の炎上。 その逸話からアサシンが宝具として得た都市を焦土と化す程の炎。 真名解放と共に炎は放たれ、対象を包囲し襲い掛かる。 また真名解放をせずともある程度アサシンは炎を操作する事が可能であり、通常の攻撃として使用する。 …隠された効果として炎を噴出する事による戦場からの高速離脱を行う事が可能。 ただしこの運用法は制御が難しく、判定に失敗するとダメージを受ける事になる。 【解説】 中国の後漢末に朝廷に仕えていた人物。 史実においては董卓の洛陽入り頃には既に朝廷に仕え、弘農王劉弁の郎中令に就いていた。 しかし董卓の命を受け廃された弘農王に毒薬を飲ませて殺害することになった。 董卓の死後は侍中に推薦されるも、異母兄を弑されたことで献帝から「弑逆の罪」で粛清されかかる。 ただし取り成しを得て、生き延びる。 『三国志演義』においては董卓の娘婿であり、その軍師として大いに活躍する。 董卓の洛陽支配後、弁皇子の殺害、献帝の擁立、董卓討伐軍への対策として長安への遷都等を進言しており、 董卓を追撃する曹操を徐栄とともに迎え撃つ活躍も見せた。 しかし王允の「連環の計」に気が付くものの、董卓には聞き入れられず、「我々は女の手に掛かって死ぬのか」と嘆いた。 董卓暗殺時、王允によって捕らえられ、四つ裂き刑にされた。
https://w.atwiki.jp/koakumasei/pages/97.html
, -‐- 、 _ イ | .l l. , ィ≦|l ヽヽ _ _i=二''二| | _,. ィ≦ / | Y  ̄ソ !ハ‐Y‐ lリ ヽ/- /_>' | /l / ヘ_|_// / | - ./. . .|!. /l. |-/ }、 /´ / |゚ { |'イ_ ノ イ l/./ ヽヽ-= ' / |ヘ| [ ¨{. | {^{ |/ / リ ノ } /三入=―-冖ヽ _,リ ̄ ヽ-=ヽ;;;;ノ ムにィ-=ヘ__| | |三三三三ニヽ } _,へヘ/| {_/ // Y_ノ=ミ、三三三三ヽソ /> ´. | / ./ ヾ | / ,l l∧''ィヽヽ三三≧=ュ V/ |.{ \ l〆 / .j /  ̄ ̄ ̄ ̄ '| ゝr< / / | __ ./ |. // rァ― ll /|_,, /´. イ{、 ,j lK__/jソ | |ゝ- '/ | /'' |ミ /イノ / | | / ./ /╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 【飛影】 筋力 A+ 耐久 C 敏捷 B+ 魔力 EX 幸運 D 技能 A+ 宝具 C++ 《備考》 ・願いは?。ステータス公開済み。 ・エミールを倒しにきたがアルトリアに凄まれ撤退した。 《所有スキル》 単独行動〔EX〕/自身で魔力を補える為、マスターからの魔力供給がなくとも全く問題ない。 分身〔A〕/敵からの攻撃を50%の確率で回避する。ただし幸運がA以上の相手からだと発動しない。 神出鬼没〔A〕/如何なる場所にも侵入し、物理法則を超えて出現する 《宝具》 マキビシランチャー/大量のマキビシを発射する武装。敵味方の判別機能は無く、最悪マスターも巻き込む。
https://w.atwiki.jp/amaterasu/pages/104.html
Scene.4サーヴァント八人八色 アーチャーの場合 「さて、まずは現状を把握しなくてはな」 鬱蒼と茂る木々の中で一際高い木のてっぺんに立ちながら、赤い外衣に身を包んだ男、アーチャーが呟く。 数分前、彼がここに飛ばされる前の状況を回想する。皆が寝静まった頃、彼は何時もの様に屋根で月を見ていた。 今日という日が終わり、日付が明日へと変わる刹那、突如として彼を魔力の奔流が襲った。何が起こったのか理解する間もなく、アーチャーはこの場所へと飛ばされていた。 「この区域に張られている結界のせいか隷呪も発動しないようだな。さて、どうしたものか」 月を見上げ、アーチャーは思案する。ふと、数キロ先をも見渡せる弓兵の目が一人の少年の姿を捉えた。 「あれは…?」 アーチャーの目線がその少年の背中に背負っている杖へと移る。 「魔術師か?なら話は早そうだな」 そう呟くと、アーチャーはその少年、ネギ・スプリングフィールドを追い、木々の間を飛び移っていった。 セイバーの場合 「ここは一体…?」 女子高エリアのグラウンド、そこでセイバーは目を覚ました。昼間は喧騒で包まれる学校も、この時間では闇と静寂が支配する空間である。 「今は事態の把握が先決。一帯に結界の一種が張られている事からみても魔術師がいると思われるが」 今後の行動を思案しているセイバーの耳に、ぐ~と自らの腹の音が聞こえ、思考が中断された。 「しまった。今日は夜食を大河にとられていた。このままでは朝まで持つかどうか…」 セイバーの脳裏に先程の、藤村大河との夜食を廻る熱い戦いと、苦い敗北が浮かぶ。 「とりあえず、あちらの建物のほうまで向かいましょう。何か食べ物があるかもしれない」 優先事項を人の発見・接触から、食料の補給に変え、腹ペコ騎士王は市街地エリアへと足を向けた。 ライダーの場合 「これは…すごい量の蔵書です。こんな所があったとは」 図書館島の深部、そこに自分の身長の数倍もある本棚に囲まれ、ライダーは感嘆する。桜と別れ、部屋で読書をしていた頃、彼女はアーチャー達と同じように転移され、気がついた時にはこの図書館島にいた。 「…と、いけない。一刻も早くここから出なければ」 ここを抜け出し、マスターである桜の元へ戻るという当初の目的を思い出し、ライダーは本棚の迷路を突き進む。 「しかし、一日ぐらい貸切でお邪魔したい物です」 大量の本に囲まれうっとりとした表情で溜息をつくライダー。彼女がここを抜けられるのはまだまだ先のようである。 バーサーカーの場合 「…」 鬱蒼と茂る森の中、バーサーカーはそこにいた。イリヤの命令でアインツベルン城へと続く森で番をしていたバーサーカーにとってアインツベルン城に戻るのは当然の事である。だが、彼はここを動かない。いや、動けないのである。 天然の落とし穴にはまり顔だけを地面に出したバーサーカーは身動きが取れずただ空を見上げている。 普段のバーサーカーならこの程度の脱出は軽い物である。だが、今この場にはマスターがいない。サーヴァントはマスターが近くにいない場合、能力は低下する。そのせいでバーサーカーは落とし穴の中身動きがとれなくなっていた。 「……」 無言のまま狂戦士は空にかかる月を見上げた ランサーの場合 「やれやれ、釣りの最中に飛ばされた場所が港ってのは何て冗談だ?」 愛槍の代わりに、釣竿を片手に、ランサーは苦笑を浮かべる。 「強制転移、そして飛ばされた先には変な結界が張ってある。きな臭いもんを感じるが…」 そういうと、ランサーは防波堤に座り込んだ。 「マスターもいない状況で戦うのもあれだしな。釣りでもして朝になるのを待つか」 あくびを一つし、ランサーは釣り糸をたらす。赤々と光る月光の元、釣り針にかかった魚が、ぱしゃんと水面を跳ねた ギルガメッシュの場合 「参ったなぁ…」 舗装された道路を金髪の少年、若返りの薬を飲んだギルガメッシュが歩いている。 「何の説明も無しに見ず知らずの土地に飛ばされてもなぁ」 ギルガメッシュは溜息をつく。 「とりあえず、どこか人がいる場所を探そうかな。こんな所をブラブラ歩いて補導なんてされたらたまらないや」 そしてギルガメッシュは行く当ても無く学生寮の方向へと足を向けた。 アサシンの場合 麻帆良学園の屋上で、アサシンは一人、月を見ていた。 「そなたは皆の所へいかなくてよいのか?」 アサシンが後ろの人影、桜咲刹那に尋ねる 「まだ全員は集まっていないので、少しお話ができれば、と。そういう貴方は?」 「なに、キャスターに闖入者が来ぬように見張っていろと命ぜられてな。退屈な仕事ではあるがマスターの命には逆らえん。だが、そなたのような可憐な小鳥と話せるのであればその退屈な時間も紛れよう」 「私が可憐な小鳥?そのような冗談は好きではありません」 楽しそうな笑みを浮かべ、会って間もない自分の事を、可憐な小鳥と言ってのけたアサシンに、仏頂面で刹那が返す 「冗談とは心外だな。私はあるがまま、見たままを口にしたに過ぎぬがな」 「冗談でなくても、あまりその手の軟派な言は好きではありませんので」 「それは残念」 変わらず仏頂面を浮かべる刹那に対し、アサシンは、やれやれ、と、苦笑し、おどける様に肩をすくめた。 「して、話とは?」 アサシンの言葉に刹那の目の色が変わる。 「先ほどの、貴方と同じアサシンと名乗った敵を倒した貴方の技に興味が湧いた」 刹那の言に、アサシンの眉がぴくり、と反応した。 刹那の脳裏に真アサシンを屠ったアサシンの剣撃が浮かぶ。うろたえる真アサシン目掛け襲い掛かり、切り裂いた三つの斬撃 「私の目がおかしくなければ、あの三つの斬撃はほぼ同時に放たれていた。どのようにすればあのような三連撃ができるのか。参考までに聞かせていただきたい」 自分を見据える刹那に対し、薄い笑みを浮かべアサシンが答える。 「まぁ、減るものでもなし。しかもそなたような小鳥の願いとあらば、喜んで答えさせていただこう。 だが、正確に言わせてもらうならば、あれは『ほぼ同時』ではない。『全ての斬撃はまったく同時』に放たれているのだ。三方向から同時に繰り出す斬撃。それが我が奥義、燕返しだ」 「全て同時に?しかしそんな事は物理的に不可能では…」 まったく同時に放たれる三つの斬撃。現実的に不可能なその攻撃について、更に刹那が追求しようとしたその時。屋上のドアが開いた 「刹那殿、皆集まったでござる。拙者達も参るでござるよ」 楓が刹那を呼びにきたのであった。 「やれやれ、どうやら語らいはここまでらしい。この話はまた後日。茶でも飲みながら話すとしよう」 そう言うと、アサシンは視線を校舎の外に戻し、自分の仕事に戻る。 そんなアサシンを、名残惜しそうに一瞥し刹那は楓の後を追った。 「しかし、完璧とは言えずとも燕返しの太刀筋を見るとはな。あの少女、小鳥かと思ったが大鷲かも知れぬな」 月を見上げ、アサシンは楽しそうにそう呟いた。 キャスターの場合 「つまり、お前達は聖杯を取り込んだ死徒の手によってこの世に受肉した。そういうことか」 学園長室、学校中の魔法先生がいる中、エヴァンジェリンの声が響く。 「ええ。本来ならばあれを裏切った時点で私達は消されるはずだけど、そこは私の宝具であれからの生殺与奪の権利を無効化して、こちらについた。という訳」 エヴァンジェリンの問いにキャスターが答える。そしてエヴァンジェリンは、次にアルクェイドへと顔を向ける。 「で、件の死徒は二十七祖の一人、ワラキアの夜、と」 「ええ、確かにあの感じはワラキアよ。夏にあいつは私達が倒したんだから、間違いない」 アルクェイド返答に、エヴァンジェリンは苦い顔を浮かべる。 「聖杯を取り込んだ二十七祖がこの麻帆良に潜んでいる、しかも奴は現世に具現化する間にも一方的にこちらへの攻撃ができる。何とも厄介極まりないな」 重い沈黙が部屋を支配する。 「アルクェイド殿とキャスター殿に一つ質問があるのじゃが」 学園長が沈黙を破った。 「お主等の知り合いに遠野と遠坂という御人はおるかの」 学園長の発言に二人の表情が変わる。 「遠野は私の知り合い。そう、やっぱり志貴達は来るみたいね」 「遠坂の方は私の知り合いよ。聖杯戦争の参加者の一人。たぶん坊や達も来るのでしょうけど」 キャスターとセイバーは、自分の知っているその人物がこの件に介入してくる事を予想していたのだろう。その両名の名を出されても大した動揺は無かった。 「混血にして三咲町の名家の遠野に、冬木の魔術師を統括している遠坂か。そういえば明日は橙子の使いも来ると聞いていたが」 エヴァンジェリンの発言を聞いたアルクェイドの目が見開かれる 「トウコ…ってミス・ブルーの姉の?」 アルクェイドの質問にエヴァンジェリンが頷く。 「そうだ。蒼崎青子の姉、人形師の蒼崎橙子だ。幸い奴には少なからず貸しがある。ここらで返してもらおうじゃないか」 エヴァンジェリンの顔に悪い魔法使い時の状態の笑みが浮かぶ。 「それと、埋葬機関も動いとるらしくての、明日あたりシスター・シャークティの元に現地に留まっている埋葬機関の者が来るようじゃ」 「…やっぱりシエルも来るか」 それも予想していたのだろう。げんなりした顔でアルクェイドは溜息をついた。 「とりあえず、じゃ。ワラキアの夜が具現化せぬ事にはワシらに打つ手はない。ワラキアが具現化するまで、戒厳令を引き、魔法先生及び、アルクェイド殿やキャスター殿達は、ちょっとした異変も見逃さぬよう頼むぞい」 学園長の発言に場の全員が頷く。会議も終わりをむかえかけたその時、扉の向こうからアサシンの声が聞こえた。 「取り込み中の所すまぬが客人をお連れした。入るぞ」 その声と共に扉が開く。そこにはアサシンともう一人、赤い衣装に身を包んだ男、アーチャーが立っていた。 「そこの少年を追跡していたら、見覚えのある侍と出くわしてな。大体の事情はアサシンに聞いた」 予期せぬ闖入者にキャスターは表情は一瞬凍りつく。 「なんで貴方がここに?マスターと一緒じゃないの?」 「私もよくわからん。気づけばここに飛ばされていた。もっとも…」 「貴方一人が飛ばされたとは考えられない。成る程、それが坊や達の来る理由という訳ね」 アーチャーの言葉を続け、キャスターはこめかみを押さえながら、溜息を一つついた。 「幸い、貴方達のマスターは明日には来るから問題はないでしょうけど、一応捜索はしておきましょうか。学園長様、そういうわけですので申し訳ありませんが…」 「うむ、だが今日はもう遅い。ここにいるものは皆明日も授業があるでの。とりあえず早朝から捜索を開始する。ということで宜しいかの?」 学園長の提案にキャスターとアーチャーは無言で頷く。 「よし。では会議はしまいじゃ。皆、明日以降も宜しく頼む」 その言葉に場の全員頷き、各自解散した。 「できれば、誰一人として犠牲が出ねばいいがの」 全員が部屋から出た後、窓から見える月を見て、学園長は一言呟いた。 Scene.4-END
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/2335.html
【元ネタ】Fate/Apocrypha 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】ジーク 【性別】男性 【身長・体重】165cm・53kg/190cm・80kg(変身時) 【属性】中立・善 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力D 幸運B 宝具EX 【クラス別スキル】 単独行動:EX 憑依サーヴァントの亜種。 戦闘行動を取る際は魔力が必要だが、それ以外の一切において、通常の人間と変わらぬ存在となる。 本来であれば、年齢も人間とほぼ同等のはずだったが…… ホムンクルス:C+ アインツベルンの技術を流用して鋳造したホムンクルス。 偶然であるが、個性と優れた魔術の腕をもって生み出された。 【固有スキル】 人工英雄(偽):B+ 英雄ジークフリートの心臓を受け取り、フランケンシュタインの宝具電流が体内に流れたことによって作られた疑似英雄。 わずかな時間であるが、竜告令呪との組み合わせによって英雄───サーヴァントとして活動できる。 魔術:C 魔術回路から鋳造されたホムンクルスが持つ、天性の才能。 対象の構造を理解し、全く逆の組成をぶつけることで如何なる堅固な物質も破壊する術式を使用する。 ただし、それ以外の用途は一切ない。 竜告令呪:EX デッドカウント・シェイプシフター。 自身が所有する令呪を使用することにより、一時的にではあるが組み込まれたジークフリートの心臓を触媒として、ジークフリートに変身することができる。 制限時間はおおよそ三分間。 【宝具】 『灼熱竜息・万地融解(アカフィローガ・アルグリーズ)』 ランク:EX 種別:対人宝具(自身) レンジ:0(ブレスレンジはおおよそ50レンジ) 最大捕捉:1 竜種“ファヴニール”への一時的な形態変化をもたらし、強力な竜の息(ドラゴンブレス)を放射する。 生前において竜となって空を飛び立ったことに由来するが、本人的には人間の時とさしたる違いはない模様。 【解説】
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/1660.html
白拍子 A (静御前) 神子とまで讃えられた舞踊。 特定の神様に向けられた神楽舞ではなく、より広い対象を魅了する歌舞。 Aランクともなれば、精神耐性スキルの無いサーヴァントのみならず、陰気を支配するとされる辰狐さえも魅了する。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1394.html
【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】六導玲霞 【真名】ヴァルデマー一世 【性別】男性 【身長・体重】177cm・61kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力E 幸運A+ 宝具D 【クラス別スキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【固有スキル】 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 破壊工作:E 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 敵兵力に対する直接的な攻撃ではなく、相手の進軍を遅延させたり、偵察や諜報を混乱させる技術。 戦闘続行:E 傷を負うくらいでは決して怯まない。 瀕死の重傷を負わない限り、その意志を打ち砕けない。 【宝具】 『火事場の逃げ力(シュトラキン・ア・カッキュヴェ)』 ランク:D 種別:結界宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100個 スヴェン三世の陰謀を回避すべく、燭台を倒して火事を起こし、 それに乗じて逃げた逸話の具現。 アサシンが家具や収納、装飾品などの物を“倒す”たびに幸運判定を行い、 成功した場合は“逃げの精神”によって構築された炎を発生させ、その物を燃やす。 この炎から立ち上る煙は、魔力で構成されたいわゆる“チャフ”として機能し、 煙の中にいる自軍の隠密性と、撤退成功率を飛躍的に上昇させる。 だがその所為か、炎としての威力は低く、相手を焼殺することは苦手としている。 【Weapon】 『無銘・剣』 【解説】 デンマーク第二の大王。ヴァルデマー一世。 デンマーク王国の混迷期に生まれ、従兄のスヴェン三世や又従弟のクヌーズ三世らと後継を巡って争った。 一時的にこの三人でデンマークを治めるところまで持ち込むも、 スヴェンによって命を狙われ、腹心であり生涯の友であるアブサロンと共に逃亡し、ことなくを得た。 その後は人材を募って決起。グラーテ・ヘーゼにて激突し、奇襲戦法によって勝利を収めた。 スヴェン三世は辛くもその場から生きて逃れたものの、逃亡中に斧で斬殺され、 ヴァルデマーがデンマークを単独統治することとなる。
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1186.html
日が沈みかけている。馬車は、やっとのことで学院へ着いた 途中、フーケの体に蜂が住み着き始めたり(ナランチャがこの世界で見るのはギーシュ以来の二度目である) ルイズの、タバサとの関係についてナランチャへの執拗な質問攻め 凄まじくルイズに追い詰められたナランチャが馬車から落ちたりした。 「なんで帰るだけで……あんな目にあうんだ」 「知らない」 「ルイズの所為じゃない。ねえ?ナランチャ」 「何よ!」 胸を張り合っても差は歴然である。 その差、見ていて悲しくなってくる だが、そんなルイズの手を握る小さい手。 「タバサ……」 「仲間」 タバサはナランチャとルイズという仲間を見つけた。 奇しくも、それは一組の使い魔とご主人であった。 仲間はずれにされた気がしてキュルケは隅っこで泣いた。 数十分後。オスマンはボコボコにされていた。 それも、ロングビル……フーケを秘書にした理由だが 「お尻を触られて怒らなかったら秘書になれるんですか?え?オスマンさぁん」 コルベールは完全に正気を失っている。 キュルケとルイズとタバサとナランチャ。全員で団結して止めた。 体の彼方此方から血と変な汁(?)を流しながら、オスマンは咳払いをする 「えー、えー、ゴホン。こ、今夜は『フリッグの舞踏会』じゃから、楽しんできなさい。じゃ、じゃあこれで」 「まだ話すことがあるでしょーが」 コルベールは相変わらず怒っている その姿は宛ら茹でダコで、フーケ討伐隊一同、笑うのを堪えていた。 中途半端に髪の毛があるのも笑いを誘発してしまう。 「えーと、全員に『シュヴァリエ』の爵位を与える」 「ええ!?本当れすか!?」 「ブフッ」 ルイズが驚きのあまり噛んだのを見てその場にいる全員が吹き出した。ルイズまで茹でダコと化す。茹でダコと言う言葉をみんな知っているのだろうか? 『タコなのに髪の毛がいっぱい』と考えると、ナランチャ含めて全員がいよいよ大笑いしだす。 タバサに至ってはおかしさのあまりその場にうずくまっていた。茹でダコを知る知らないに関わらず。 次の瞬間、一瞬にして大爆笑と大爆発の餌食となった学院長室に、オスマンの声がまた響く。 「……ミス・タバサには、『精霊勲章』を。ナランチャ君には……えと、貴族じゃないので何もなしで。こ、これでええかの、ミスタ・コルベール」 「まだです。ナランチャ君に話があるでしょう」 「ああそうじゃった。おぬし。ちょっと残ってくれ。他の者は支度をして来なさい」 「はーい……」 ルイズは密かに、ナランチャに何もないことが不満だった。 ナランチャの不思議な力のおかげで勝てたわけで。 寧ろ、居なかったら死んでいたかもしれない。 蟠りを残しながら、バタンとドアを閉めた。 「なんだよ、話でも?それともそっち系?」 「そっち系ってなんじゃい。ミスタ・コルベールがの、ルーンを見直したいとな」 「あー、その前に聞きたいことひとーつ。あの破壊の杖ってどこにあったの?」 「……んー、いつじゃったかのう。森の中にわしが居たらワイバーンが出てきてそれを命の恩人がどーん。ってとこじゃのうふぅッ!?」 「アバウトすぎです」 またコルベールに突っ込みを喰らう。 「まあ、その命の恩人がワイバーンを吹き飛ばしたのが、その破壊の杖ってことで。もしかしたら君と同じ異世界の住人かもしれんぞい」 「なーる。えーとあれなんだっけ、M……38ロケットランチャー?」 数字が一つも合ってなかった。 「おお!これはやっぱり、伝説の『ガンダールヴ』のルーン!」 「ほほー。やっぱりそうじゃったかー。たいしたモンじゃ。とすると……ミス・ヴァリエールは化けるかも知れんな」 「バケモンに?」 「いやいやいや、実力を解放する時がくるかも知れんってことじゃ」 ナランチャには良く分からない話だったが、ガンダールヴとは、武器を使いこなす伝説の使い魔。 いろいろ異名があるらしいが。 ナランチャが早く休みたいと愚図り出したので、一旦切り上げとなった。 また今度話そうという約束は、ナランチャが一方的にそのことを忘れる事によって破られる。 医務室で怪我を治す。脇腹にまだ痛みがあるが、仕方ない。 少し休むと、いつの間にかギリギリの時間になっていたので、オスマンの言う『フリッグの舞踏会』とやらに急ぐ事にした。 ……着くなり、ナランチャは飯にかぶりついていた。 厨房でもこんな豪華な料理はなかった。タバサと一緒に食い荒らす。 「……これ」 タバサが差し出したサラダ。 それは――伝説のはしばみ草サラダであった 「くれるの?」 その苦味の前には、何人倒れたか分からない。 スタンドだけではなく、スタンド使いまで月までぶっ飛ぶ。そんな感じである。 無邪気な笑顔を振りまいて口に運ぶナランチャ 「うん、大丈夫」 タバサの顔が一瞬煌いた 「……あああ!違う!違う!違う!」 トーキングヘッドが発動してしまった。 肩を落とすタバサ。 「いや、ごめん。嘘。大丈夫。」 二口目を運ぶ所を見て、ようやくタバサが表情を戻した。 「美味いよ。うん」 その言葉でさらに加速するタバサの不思議な感情 ナランチャの脳裏には…… 昔にゴミ箱の中に入っていた物体Xを食べた事が焼き付けられている その苦さといったら、凄かった。いや、苦さだけではない。いろいろな味が嵐を巻き起こす。 こてん、とその場に転がり、数秒間のた打ち回ったかと思えば、体の全機能が一瞬停止した。 腐っていたのかどうかは定かではないが、とにかくよく分からないものである。 それと比べる。うん、まだ美味い方。やはりあの頃の経験は役に立つなあ。としみじみ思う。 「………」 もぐもぐ食べ進めるナランチャに、何かが秘められた眼差しを送るタバサであった。 その後、食べ過ぎた2人はバルコニーで風に当たっていた。ルイズの立場が全く無い。 だが、もちろん会話は進まなかった。 それなのに気まずいわけでもない。何かいいムード…… 「ナランチャ。ちょっとこっち来なさい」 ルイズに引っ張られていったナランチャを見送るタバサ。 数秒たたずに起こる爆音。 タバサと入れ替わりにルイズが来た。 ナランチャの隣にルイズが来た途端、ACT2に「ズーン」の音を張られたように気まずい空気が。 「……ナランチャ」 肩を震わせて「ごめんなさい」を連呼するナランチャ。勘違いしているらしい。 「……ありがとう」 一陣の風が、その場に吹いた。 ナランチャは何がなんだかよく分からないといった様子で黙っていたが、ニヤッと笑って 「あ?よく聞こえなかったぞおい」 「何にーも言ってない!何にも言ってない!」 「言った!」 「言ってない!」 「言った!」 「言ってない!」 そのやり取りを30セットほど繰り返し 「ワンモアセッ!言った!」 「言ってない!」 「ワンモアセッ」 「しつこいわよ!」 双方が疲れきった所で、空を見上げる。 見事なほどに綺麗な月が浮かんでいる。最初ここにナランチャが来た夜のようだ。 ちらりと横目でルイズの服を見て、呆れたように言う 「あー、ったくよ、なーに着飾ってんだか。月のほうがよっぽど綺麗だっつーの」 「な、何よ!あんただって少しは気を使いなさいよ!なにその服装、ボロボロじゃないの!」 「………」 時が止まる。 「嘘ッス」 「……へ?」 嘘?嘘…… つまり『お前より月の方がよっぽど綺麗』の反対…… ルイズはしばらく考えて、顔を赤くする。 ナランチャはそこを考えて言ったのかどうかは別として、好感を持っている自分が恥ずかしかった 「また茹でダコか?」 「うっさいわよッ!」 「ククク、張り合いがあっていい、『ありがとう』なんてお前の柄じゃねーだろ、普通」 「……聞いてたの」 「だから『言った』って……ぶほうぉ!?」 大笑いしたナランチャの背中に爆発。 「おわああああ!落ちる!落ちる!落ちる!」 悪意の無い笑みを浮かべて立ち去るルイズの姿を見れなかったナランチャは、『やっぱアイツ凶暴だ』と思いながら月を再度見つめるのであった だが、思いなおしたようにナランチャがルイズの元に駆け寄る 「なあ……踊ろうぜ。みんなやってるし」 「え?え。ええ。いいわ。特別に」 迷いつつ下したその判断が、その場を大惨事へと陥れることになった…… ズッタン ズッズッタン 「………」 ズッタン ズッズッタン グイン グイン 「………」 バッ バッ バッ とりあえず殴ってやめさせる事に成功したルイズは、舞踏会が終わるまで、ナランチャと、一緒にやっていたギーシュをバルコニーに吊るした。 タバサもやっていたが、流石に彼女を吊るのは気が引けた。ちなみにやっていたのは合わせて計3人 彼女は恨みがましいのか、潤んだ目でこっちを睨んでくる 「………」 「うっ」 「………」 「………」 こうして、ルイズは味の悪い舞踏会をすごすことになる 翌日、吊るした男達を引き上げに来たルイズはげっそりとしていて、ナランチャがどうしたのかと問えば、無言で首を横に振るだけでだった 第一章『サーヴァント・スミス』 完 To Be continued ...
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/515.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】ウェイバー・ベルベット 【真名】イスカンダル 【性別】男性 【身長・体重】212cm・130kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷D 魔力C 幸運A+ 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。 ただし、竜種は該当しない。 【固有スキル】 神性:C 明確な証拠こそないものの、多くの伝承によって最高神ゼウスの息子であると伝えられている。 カリスマ:A 大軍団を指揮する天性の才能。 Aランクはおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。 軍略:B 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、 逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 【宝具】 『遥かなる蹂躙制覇(ヴィア・エクスプグナティオ)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人 ――宝具『神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)』による蹂躙走法。 神牛の蹄と戦車の車輪による2回のダメージ判定がある。 いずれも物理ダメージの他にゼウスの顕現である雷撃の効果があり、 ST判定に失敗すると追加ダメージが課される。 『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 ――死してなおイスカンダルに忠誠を誓い、君主とともに英霊化した近衛兵団をサーヴァントとして現界させる。 召喚されるのはいずれもマスター不在のサーヴァントだが、それぞれがE-ランク相当の『単独行動』スキルを保有し、 最大30ターンに及ぶ現界が可能。 【解説】