約 1,505,155 件
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/1154.html
「セイクウオーバルカ、チューンナップ!!」 【名前】 セイクウオーバルカ 【読み方】 せいくうおーばるか 【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー 【分類】 巨大ロボ 【合体コード】 「炎神武装」 【出力】 不明 【構成マシン】 ジェットラスジャン・ボエールバルカ 【必殺技】 バルトラストラホーク 【詳細】 セイクウオーがバルカを炎神武装した巨大ロボ。 同ロボの一撃離脱戦法が強化される。 GP-44でのみの登場。 必殺技は「バルトラストラホーク」。
https://w.atwiki.jp/qqqnoq/pages/210.html
『ナナマル サンバツ』は、杉基イクラによる商業漫画作品。競技クイズの世界を主題材としている。 概要 作者:杉基イクラ (アニメ映画『サマーウォーズ』の漫画版を手掛けた漫画家。女性) 協力:セブンワンダーズ (仲野隆也・長戸勇人両氏をメインスタッフとする、クイズ専門の制作会社) 掲載誌:月刊ヤングエース (角川書店) 単行本:全20巻(1巻:2011年4月27日発売、20巻 :2020年11月4日発売) メディア展開 テレビアニメ 2017年7月~9月に日本テレビなどでアニメ化された。 舞台 2018年5月に「ナナマル サンバツ THE QUIZ STAGE」として舞台化。2021年1月には第3弾が上演予定である。 演出はヨーロッパ企画の大歳倫弘。 途中、出演者たちによる台本なしのクイズ対決(通称「ガチクイズ」)が挿入された。 過去の上演 題名 上演日 ナナマル サンバツTHE QUIZ STAGE 2018年5月4~9日 ナナマル サンバツTHE QUIZ STAGEROUND2 2019年5月3~8日 ナナマル サンバツTHE QUIZ STAGE O(オー) 2021年1月6~17日 あらすじ (Wikipediaより引用) 内向的で読書好きな少年・越山識は、高校に入学しても、友達にも部活にも興味を持たず地味な学園生活を送ろうとしていた。クイズ研究会の笹島学人会長の勧誘にも、ただ逃げ腰だった。 しかし新入生歓迎会の部活紹介で、クイズ研究会による即席早押しクイズ大会に参加する事になってしまう。識はただ戸惑うばかりだったが、隣の回答席に立つ深見真理は、問題文が途中までしか読まれないタイミングで回答ボタンを押し次々と正解を重ねていく。初めは訳が分からない識だったが、その様子を間近で見ているうち、問題文に「正解を確定できるポイント」が存在することを理解する。そして難問の最終問題、真理に先んじてボタンを押した識は、文学の知識と、クイズ研究会が配布していたペーパーテストから「問題文のパターン」が存在する事を糸口に正解を導き出す。観衆の注目と拍手を浴び、未経験の感動を得る識。その後、余韻に浸る識の前に真理が現れ、クイズ研究会入部を強引に誘われる。 半ば騙された形で出場した4校合同クイズ大会で、正解する喜び、そして不正解の悔しさを味わった識は、クイズ研究会への正式入会を決意した。そして、クイズ大会で出会った宮浦高校の御来屋千智を、ライバルとして意識して行く。 エピソード タイトルの『ナナマルサンバツ』は、クイズ形式の7○3×より。ただし、タイトル通りのクイズ形式は作中未登場(「5○2×」は登場) 作者の杉基イクラ氏は、自らいくつかのクイズ大会に取材に赴いており、第1話に登場するペーパークイズもそれを下敷きとしている。 キャラクタ名は、実在のクイズプレイヤーや、杉基氏のアシスタントの名から取られているという。 表紙および作中で描かれている早押し機は、高畠製をモデルとしている(ただし高畠製は黒色)。 単行本1巻発売にあわせ、『Answer×Answer Live』にてイベント大会「ナナマルサンバツ杯」が行われた。 識が出場させられた赤河田(せきがわた)高校クイズ研究部2・3年主催、4校合同(新入部員)クイズ大会では、第1Rの早押しクイズを突破したが、第2Rの早押しボードで敗退。ボードに答えを書かせることで、識の「知識はあるが(問題を確定ポイントまで聞けば正解できたが)、先読みに慣れていないのでなかなか正解できない」もどかしさをうまく表現していた。 本格的な早押し機は高価なので、文蔵高校クイズ研究会では買えず、部活では電卓を使って早押ししている。新入生歓迎会で使ったのは借り物(市販されているおもちゃの早押し機「ハヤオシピンポンブー」も軽く触れられているが、真理はそれでは不満という顔をしていた)。そこで、笹島会長は妹の迅子に、自作で安く作らせようとする。 毎年夏に開かれる四人一組の団体戦U-18クイズ大会「SQUARE」に挑戦する。知識だけではなく、運や戦略が求められるルールに悪戦苦闘する。 (この記事は執筆中です)
https://w.atwiki.jp/jaeger/pages/14.html
プロローグ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話
https://w.atwiki.jp/rangers-strike/pages/145.html
RS-033 バルパンサー Sユニット パワー2 CN5 BP3000 SP- ノーマル 追加条件 【パンサークロー】 これがアタックするとき、相手はカウンターを発動できない。 (この効果は「バルイーグル」または「バルシャーク」から コンビネーションするときは、ナンバーに関係なく発動する) イエロー/男 アーステクノロジー 太陽戦隊サンバルカン フレーバーテキスト 密林は逃げ場にならない。揺れる小枝、葉擦れの音…森の空気が彼に全てを伝えてしまう。 備考・解説 イラスト funbolt 収録エクスパンション 第1弾自販機&パック&スターター 関連カード Q&A Q: A:
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/1888.html
《神世龍ククルカン》 神世龍ククルカン SR 水/火/自然文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ステラ・クー 9000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のステラ・クーを2体選び、マナゾーンに置いてもよい。そうした場合、自分のマナゾーンからステラ・クーを1体選び、バトルゾーンに出す。 W・ブレイカー 創造の地神。 フレーバーテキスト DMO-49 「予言編(ヴァニシング・プロフェシー) 第1弾」 収録セット DMO-49 「予言編(ヴァニシング・プロフェシー) 第1弾」 参考 ステラ・クー
https://w.atwiki.jp/projectdiva_ac/pages/16.html
片想いサンバ 基本情報 作曲・作詞 オワタP http //garunan.com/ イラスト 鴨。 http //www.pixiv.net/member.php?id=100602 PVエディター NM ピジョン http //www.nicovideo.jp/watch/sm9018390 PVエディター HD/EX 佳崎未有 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9003203 初音ミクwiki http //www5.atwiki.jp/hmiku/pages/6984.html EASY NORMAL HARD EXTREME EX EXTREME レベル FT - 5 7 7.5 9.5 無印 - 5 7 8 - ノート数 - 340 555 604 886 BPM 300(150) ランキング HARD http //miku.sega.jp/arcade/ranking/ranking_kata_hard.html EX http //miku.sega.jp/arcade/ranking/ranking_kata_extreme.html EEX http //miku.sega.jp/arcade/ranking/ranking_kata_ex_extreme.html 備考 EXにて、語尾の「~よ」には△H がくる。 リズムもわかりやすく譜面も素直。複雑な階段や縦同時も存在しないため、落ち着いてプレイすればクリア自体は難しくない。 NORMALはラストに初心者殺しの◯連打あり、落ち着いてリズムをよく聴こう。 NORMALとHARD・EXTREME・EX EXTREMEでPV及び、セレクト時のイラストが変化する。 略称は「サンバ」、「片想い」(たまに変換ミスで片思いになっていることがある。使用者はサンバの方が多い)。 動画 NORMAL 評価:PERFECT モジュール:亞北ネル Player:ハル 評価:PERFECT モジュール:メイコ スイムウェア Player:Nakaso 評価:PERFECT モジュール:チャイナ Player:五条△ 評価:PERFECT モジュール:初音ミク 蝶 Player:らいあ その他:HD画質(1280 x 720 約60fps) 評価:GREAT モジュール:カイト スイムウェア Player:ユウスケ HARD 評価:PERFECT モジュール:ナチュラル Player:僕は神山満月ちゃん! 評価:PERFECT モジュール:メイコ クリスマス Player:Nakaso 評価:PERFECT モジュール:チア Player:ZEX 評価:PERFECT モジュール:ホワイトドレス Player:レックス 評価:PERFECT モジュール:みやび Player:らいあ 備考:104.67% 評価:PERFECT モジュール:鏡音リン Future Style Player:nrkrn その他:FINE 0 104.66%(-0.01%) HD画質(1280 x 720 約60fps) EXTREME 評価:PERFECT モジュール:鏡音リン スイムウェア Player:ちぃ@れみぃ 評価:PERFECT モジュール:巡音ルカ Player:ヨウジ@ちば 梨 評価:PERFECT モジュール:初音ミク スイムウェアS Player:大丈夫だ、問題ない EX EXTREME 評価:PERFECT モジュール:初音ミク スイムウェア Player:★ぞろり★ 攻略 ラスト12分音符 NORMAL ○○○/○○○/○○○/○○○/○ HARD ○○○/○○○/○○○/○○○/(△□×○) EXTREME △△(△H)/□□(□H)/××(×H)/○○○/(○H) EX EXTREME △△→/□□→/××→/○○○/→ (かっこ内は同時押し、HはHOLD、→は単スライドを表す) コメント ↑最後の13連打がHOLDしながらだと厳しいと思ったんだが。 実際パーフェクトしてた人のほとんどは、無理せずに途中の△□×HOLDは無視して〇だけとってたし。 星屑ユートピアとかはHOLDしながらでもパーフェクトに支障はなさそうだけど。 -- (名無しさん) 2012-01-07 00 15 01 ↑2途中の連打はBPM300の6分。 PV2種あることをコンテストで初めて知った。E/Nはラスト辺りでパンチラしてる希ガス -- (名無しさん) 2012-01-21 11 01 11 EXTREMEはラストのホールドを取ろうとしてコンボ消滅、最高のオチだ。ホールドを無理するなってさんざん書いてあるのに・・・。 -- (名無しさん) 2012-09-15 18 28 32 この曲歌詞に合わせたら☆9連打譜面になるんだろうな~w -- (名無しさん) 2013-02-13 00 50 55 この曲EXやっててとっても楽しい手で叩く打楽器の感覚で楽しめる -- (名無しさん) 2013-02-13 23 50 26 毎回連打の途中でsafeが出てパフェれない、どっかでリズム変わってたりする? -- (名無しさん) 2013-02-14 00 02 43 個人的見解。EEXはノーツ886。☆9.5入門~弱程度に感じました。相変わらず(?)の抜け譜面だが、だんだん本気出してくる。スライドは登場するものの、それよりも各種連打の方が重要。序盤は弱連打(BPM150の16分相当)こそ増えてるが、切替も少なめでやりやすい。だが、終盤はほぼボーカル通りとなり、裏表並の密度となる。ただ、裏表と比べればまだ捌きやすい方。ラストのボタン+スライドはEEXにはよく出るが、ここまでの譜面を考えると若干ラス殺し気味なので注意。難易度的にはGothic and Lonelinessと裏表ラバーズの間といったところだろうか? -- (名無しさん) 2014-09-17 13 17 54 EEXの16分(8分?)階段4連が来るところの3つ目、動画見てみて初めてきれいな階段じゃないことに気づいたwwプレイしててコンボ切れてるのすら気づかなかったよ。 -- (名無しさん) 2014-09-17 17 13 13 上2 Lilith氏? -- (名無しさん) 2014-09-17 22 02 17 片思いのあいつをキックボクシングで潰すために今日も筋トレとランニング -- (名無しさん) 2014-09-21 20 38 51 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/urapan/pages/61.html
コイケンサンバ カラオケで、29期総キャプの小池しょうたくんが『マツケンサンバ』を歌うこと。 ひとつだけ、違うことがあるとすれば、松平健は豪華な衣装で歌うが、小池しょうたは服を脱ぎ捨て全裸で、そのまま時には連行されるのを覚悟でカラオケボックスの部屋を飛び出して、踊りながら歌うことであろうか。
https://w.atwiki.jp/jaeger/pages/63.html
第11話 ゲリラ部隊の追撃を振り切った高鷲は、民家の屋根裏部屋に潜みながら奪った無線機からの声に耳を傾けていた。スラブ系の言語なのでまったくなにを言っているのか、落ちついて聞けばわからないでもなかったが、7割は意味がわからなかった。 何か警告している感じだった。しかし、具体的な固有名詞が出てこないので、何を警告しているのかわからない、本当は自分の無線を通じて本部の翻訳家に通訳してもらいたいところだが、長時間無線の回線を開く事は、電波で自分の位置を露見する危険がある。 ともかく本隊と合流しなくてはと、腰を上げようとすると無線から耳を離そうとした。 「アスタロージナ・・・、グヴォジーカ・・・ジヴェーイ」 高レベルの暗号回線のため聞き取りにくいが、辛うじて意味のわかる単語が漏れる。 滝の様に血の気が引いて高鷲の顔が青ざめた。 「グヴォジーカ(カーネーション)だと・・・?」 グヴォジーカ。旧ソ連製の2S1 122ミリ自走榴弾砲の名前だ。幸い高鷲は昔野戦特科部隊にいて、敵製兵器について少しだが知識があった。グヴォジーカ自走榴弾砲、最大射程15.2キロ、発射速度毎分四発。迂闊だった。市街地への重砲攻撃はバルカン半島では常套手段だった。しかも、このラードゥガの町は山を削って階段状に造られているため、自走榴弾砲の砲撃を食らえば一溜まりも無い。 すぐさま無線機を取ったが、回線を開くのに少し躊躇った。 「…こちらミスト、ハチロク聞こえますか?」 「お前ぇ!! 勝手な事ばかりしやがって!」 怒りまかせに怒鳴り散らす川島に代わって、藤橋が無線に出た。 「ご活躍の様だな、ミスト」 「えっ、その声は化学隊の藤橋小隊長!? なんで」 「おう、援軍に来てやったぞ、こっちは任せとけ。今何処だ?」 藤橋は地図に高鷲の位置をマーキングし「随分離れてるなぁ…」と呟いた。 「はぁ、その…。敵指揮官を追っていまして…」 「てめぇにヤマモト・オプションなんざ10年早ぇんだッ!!」 「まぁ落ち着けよ、川島。ミスト、そっちまで援護を送れそうにない。自力で合流箇所まで向かってくれ」 「自分の事は構いません! 早くこの町を脱出してください!!」 川島と藤橋は目を合わせた。 「どういう事だ、ミスト?」 「自走榴弾砲がこの町を狙っています!!」 「自走砲だと!? そんな情報はないぞ?」 「気付いたときには砲弾は頭の上です! すぐに脱出してください」 「本当なのかそれは? 何処から仕入れた情報だ」 別の声が無線に割り込んだ。回線を開いていた者はそれが誰なのかすぐにわかった。萩原中隊長の声だった。背後から銃声が響いて、どうやら交戦中らしい。 「敵の指揮官付き通信兵から無線機を奪取しました。暗号レベルも高度です」 「最高のニュースだ、良くも悪くもな。全員撤収準備しろ。藤橋、89式でこいつら後ろから轢き潰してくれ」 「そんな!? 高鷲はどうするんです?」 「自分でいいと言っているんだ。さっさと部隊をまとめろ! それとも貴様は部隊を全滅させる気か!? 優先順位を考えろ!」 川島がしぶしぶ「了解」と答えた。 「俺は89式で中隊長や他の奴らを拾ってくる。本部に連絡して隠してある高機動車を出してこいよ。その間にアイツを助け出す方法を考えればいい」 藤橋は諭す様に言うとさっさと出て行った。川島はしばらく怒りで頭が回らなかった。 連絡を受けた野戦指揮部は蜂の巣を突ついたような大騒ぎになった。 「いったい何処から沸いて出た!? ドリナ川の橋を渡った形跡は何処にもないぞ!?」 大洞連隊長が叫び散らした。 「ものはグヴォジーカ自走砲ですか…」 作戦幕僚が頭をこつこつ叩いて、何かを思い出そうとしていた。 「…たしか、その自走砲は浮航能力をもってます。川を直接渡ってきたのでしょう」 「自走砲が渡河能力? 信じられんな」 「捜索範囲を広げるべきです」 「航空科以外に浸透偵察が可能な部隊は?」 「偵察隊が六個班。あと機動化学科中隊の二個小隊が後方撹乱に回ってます。しかし、機動化学科中隊の指揮権は我々でなく化学学校の馬瀬二佐となって…」 「かまわん! 馬瀬には事後承諾にしてもらう。捜索班にまわせ!」 加えたところで焼け石に水だなと大洞は思った。渡河能力を持つのならば捜索範囲はドリナ川の沿岸全域全域に及ぶ、北海道のポテト畑でビーズ玉を見つけるようなものだった。 萩原達が89式装甲戦闘車でヘッドクォーターとしていた保養所に戻ると、他の隊員たちは周りに隠してあった高機動車を引っ張り出して撤収の準備をしていた。土岐は辺りを見回して、小隊長を探した。 「川島隊長! 高鷲は! あのバカは何処にいます!?」 「無駄だ。あいつを待つ事は出来んぞ」 「そんな…見殺しにするんですか!?」 「向こうは動けないんだよ。引き返したゲリラ部隊と鉢合わせになる」 土岐が無力さを呪って「ちくしょう」とうめいた。 「無線でも送ってやれ、何かの励みにはなるだろう」 民家の二階で外の様子を見張っていた高鷲は、敵の足音が聞こえなくなると壁に背をあずけて座り込み、担いでいた狙撃銃をおろした。 自分の事は特に考えていなかった。自分が通報した事で部隊は救われる、いまも特に感慨はない。 小さな出窓から高地で起こる戦車戦の閃光が時々届いてくる。 「ワイルドキャットより、ミスト。聞こえてるか?」 土岐からの通信だった。 「こっちは打つ手無しだ。どんな気分だ?」 「タバコを吸う習慣が無かったのが残念かな」 「そんな冗談を言えるくらいなら大丈夫だな」 「砲撃が終わったら迎えに来てくれ」 スイッチを切ろうとすると、土岐の背後が騒がしくなって誰かが「貸せッ!」と怒鳴った。 「高鷲、諦めるのはまだ早いぞ!」 川島小隊長の声だった。 「いいかよく聞け! 思い出した。俺達が陣取っていた保養所だ。たしかワインのカーヴがあった。今から動いても何とか行けるだろうし、地下室にはいれば助かる可能性も上がる。ともかく貴様はすぐさまそこに行け! 命令だ! いいな!!」 高鷲はゆっくり腰を上げた。今なら会敵する危険も少ない。 「隊長、あの・・・」 「ぐだぐだ言う暇が合ったらさっさと動け!」 川島隊長は一呼吸間を置いた。 「高鷲、戻ったら覚えてろよ」 「はい」 はっきりと答えた高鷲は、装備をまとめながら今までの行いを反省した。命令無視に単独行動・・・、帰ったらどれだけの厳罰を受けるかわかったもんじゃない。そう思っているとなんだか笑えてきた。これから砲火に晒される兵士は、生き延びた後の事を考えているのだ。 なぜこんな事をしたかを考えたとき、手の動きが止まった。自分はまだあの人を見つけていない。他の部隊に保護されただろうか? いや、そんな報告は聞いていない。高揚した気分が冷める、嫌な予感がした。 寒気が刺すようだった。気違いじみた絶望にかられ、つま先で飛びはね、両手を上に突きあげてみるが、感じるのは痛みばかり。 まだ、硝煙がうっすら残る部屋でニナ・ユーリィブナは自衛隊が置いていった落書きだらけの市街図を見つめた。さっきまで街のあちこちで鳴り響いていた銃声がぴたりと止んでいた。やっとの思いで自衛隊が陣取っていた保養所についたが、そこはすでに裳抜けの空だった。 ほんの僅かな行き違いで自衛隊は撤収してしまったのだ。 母親は置き去りにされたショックで足がすくみ、その場にしゃがみ込んでしまった。 「少し休んで、麓に向かいましょう。もうこの辺りには誰もいないようです。大丈夫、歩いても一日でトゥズラまで行けます」 「でも、それでは…」 母親がニナのわき腹に穴の開いたパーカーに視線を移した。さきの銃撃戦で負傷した痕だった。 「私なら構いませんよ」 そうは言ったものの、痛みは弱まるどころか時間が経つにつれ増していた。自分はたぶんこれ以上動けない。しかし、何としてもこの親子だけは逃がさなければという使命感がわいてきた。 硝煙の霞が動いて、階段の方に漂った。下の階で空気の流れが起こったという事だ。つまりそれは誰かが入ってきたという事に他ならない。緊張で神経はスレていたが、感覚が数段冴えていた。 どうするかは決めていた。追い返すだけだ、たとえ自分と刺し違えようと・・・ ニナは窓の下に落ちていたガラスの破片を掴むと、母親にここで待ちもし自分がやられたら窓から屋根伝いに逃げるように告げ、階段を降りた。これで最後にするつもりだった。 高鷲はホールの扉をそっと開けると、マグライトを灯した。灯した途端、幻影のようなゆらゆらとした人影が現れた。 「嘘だろ・・・」 高鷲が呟くと同時に、ニナは床を蹴って飛び掛かった。 高鷲はマグライトを捨て背を反らしてかわそうとした。鋭いガラス片が首もとを掠る。繰り出されるガラス片は全て人体の急所を狙っていた。高鷲には反撃の隙がなかった。しばらくはかわすだけで必死だった。相手は今まで戦った誰よりもスピードがあり、異様なセンスを持っていた。 戦車砲の光りがホールを照らした。それでニナは初めて相手の顔を見た。瞬間、身体の動きが鈍った。高鷲は反射的に突き出されたガラス片を握る腕を掴んだ。反撃にでれると確信した。捻ってガラスを落とそうとするが、相手は手首を掴まれただけであっさり捨てた。 そのまま手を開き、手の甲を腕に這わせる様に回しながら腕を引く。不思議な事に高鷲がいくら力を入れていようと、まるで魔法のように腕が外れた。瞬きする間に、逆にこちらの腕を掴まれた。そこから先はまったく何が起こったのかわからなかった。天井が見えたと思ったときには、床に変わり叩きつけられた。自分が投げ飛ばされた事にようやく気付いた。 起き上がって態勢をたて直そうとすると白刃が降ってくるのが見えた。高鷲の腰から抜き取ったバヨネットだった。殺られた、と思ったがバヨネットは防弾ベストの肩を貫通しただけだった。何故か身動きが取れなくなった。バヨネットが防弾ベストのプレートの隙間を突き抜け、床板に深々と突き刺さっていた。 ニナは兵士の持っていたヘッドギアとライフルを外し、ホルスターのピストルを抜いて兵士に向けた。 「また、会いましたね・・・」 自分で思っていたよりか細い声しか出なかった。無理に動いたせいで余計に体力を使ってしまったのだ。正直なところ立っているだけで辛い。頭がくらくらして、目が霞んでくる。 兵士は起き上がろうとして、手足をジタバタさせていたが、肩に刺さったナイフはなかなか外れなかった。 「無駄です。大人しくしてください」 「逃げろ! ここはもうすぐ砲撃される!」 ニナは兵士の叫びが一瞬理解できなかった。 「そんな脅しが・・・」 「嘘じゃない!! グヴォジーカが狙っているんだ! カーヴに逃げろ!」 ニナが弾かれる様にカーヴの入り口とは反対側の階段へ向かった。 なんて失態だ、あの親子を置き去りにしてしまった。ヘッドクォーターに使われていた部屋が一番安全だと思ったのに。 階段の中程まで駆け上がり叫ぼうとしたところで、砲兵一個大隊の全火力である122ミリ榴弾砲弾18発がラードゥガに襲い掛かった。 そして不運にも、砲弾の一発が保養所を3階を直撃した。砲弾は2階を押し潰し1階の一部を吹き飛ばした。とてつもない衝撃でニナの身体は1メートルほど宙に浮き、階段に叩きつけられた。彼女の意識はそこで途切れた。 自走榴弾砲の捜索を行っていた機動化学科中隊の第ニ空挺と施設の両小隊と偵察科の隊員たちは、遥か頭上を飛び去る曳航をただ見上げる事しかできなかった。 自衛隊のコンボイは降り注ぐ破片の雨に晒されながら間一髪でラードゥガを脱出した。しんがりの89式装甲戦闘車の兵員室で萩原隊長を含めた機動化学科中隊の隊員たちが砲火の渦に飲み込まれていくラードゥガを見守った。 連隊司令部は対砲レーダーの輝点の軌跡に唖然としていた。 誰も、その災厄を防ぐ事は出来なかった。 高鷲は結局床に貼り付けにされたまま動く事ができず、砲撃で机や椅子と一緒に吹き飛ばされてようやく解放された。銃が折れ壁で全身をしたたか打ち、しばらく朦朧とした。炎が上がり、周りが紅で染められ明るくなった。だんだん意識がはっきりして、ようやく前を見ると自分がいた場所が完全に崩れ落ちていた。自分が生きているのが奇跡のようだった。 ふらふらと立ち上がり、千鳥足で階段のほうへ向かう。なぜ、彼女が階段のほうへ向かったのか高鷲には理解できなかった。階段の途中で倒れている人影を見つけ歩み寄った。この人も運がいい、階段を上がりきっていれば、砲撃で潰されていたに違いない。ともかく生き残った。一生分の幸運を使いきった気がした。 「あれで負傷していたのか?…」 パーカーを貫く銃痕に気が付いて彼女が負傷していること知った。血は出ていないが、中に来ているセーターも貫いている。頭も打っているかもしれないので、あまり動かしていいものではないが、このままでは二次攻撃の餌食になるので何とか移動させようとした。腕を自分に肩に回して起きあがらせようとすると、力の無い手に引っ掛かっていた自分のピストルがこぼれ落ちた。高鷲はそれを拾って自分のホルスターにしまった。 起き上がらせるが、小柄な身体の割にやけに重い。その理由パーカーの下に着た防弾チョッキだったが、高鷲はかまわず引き摺ってカーヴの中に転がり込んだ。転がり込んだ途端、二波目の砲撃がやってきた。 心なしか最初の砲撃より数が少なかった。 第一波攻撃後、対砲レーダー隊の通達を受け取った野戦特科部隊の中で、かろうじて射程内に収める事のできた99式自走榴弾砲部隊が2両のグヴォジーカ自走砲を潰し、機動化学科中隊もMAGICによって一両撃破していた。しかし、敵はまだ15両のグヴォジーカ自走砲を展開させていた。 ラードゥガから火の手が上がるとジェルゼレズ中尉は作戦を実行した。 「全車作戦開始! いけーッ!!」 二個戦車小隊計6輌が一斉に丘へ向けて粘着榴弾を発射する。 ラードゥガに気を取られていた村上が、CITVを回して爆発の起きた方向を見た。六発もの戦車砲の同時攻撃で丘の一部が綺麗に吹き飛んでいた。 「ヒグマ5、バックしろ。急げ!!」 次の瞬間、ジェルゼレズ中尉の指揮車とイェーリ小隊の三両がその僅かな隙間に向けて砲撃した。 爆発が起こり、熱風がここまで届くかと思った。 「ヒグマ5、大丈夫か!? ヒグマ5!!」 「5、被弾!くそ、動け・・・」 戦果を確認するためジェルゼレズ中尉が顔をスコープに押し当てると、敵戦車はまだブルブル動いていた。どうやら撃破こそ出来なかったが衝撃でキャタピラが外れたらしい。砲身がボロボロで使いものになりそうになかった。これでようやく一両潰せる。日本軍とって大きな痛手になるはずだ。んっ、痛手?・・・ ジェルゼレズの脳裏に雷のような閃きが過ぎった。 「くそッ!」 モーリッチが毒吐きながら砲弾を再装填する。 「装填よし、照準よし」 「待てモーリッチ! 全車発砲禁止だ! 安全なところまで下がれ」 「なんでです!?」 モーリッチがびっくりして声を荒げた。 「わかったぞ!。ラードゥガ砲撃の理由が、これが終止符だったんだ」 「終止符?」 戦車を低地に隠れさせてロビンスキーが尋ねた。 「ああ、もともと司令部は先遣隊だけで日本軍を突破できるなんて思っていなかったんだ」 「それとラードゥガ砲撃とどう関係があるのです?」 「日本軍は我々にとって橋頭堡となるラードゥガを防衛する為にわれわれと戦っていたんだ。結果として我々はボロ負けしている。だが彼らはラードゥガを守れなかった。我々が欲しかったのはラードゥガの土地だったが、彼らの守るものはラードゥガの町だからな。つまり彼らの作戦も失敗したんだ」 「それがなんで終止符なんです?」 「だから我々だけじゃ、日本軍を突破できないんだって言ってるだろ。仕切り直ししようと思っても、時の勢いで攻める軍司令部は許可しない。師団長はラードゥガの町を破壊して敵の作戦目標を失敗させたんだ。これ以上こちらの戦力を削られると後の作戦にも支障がでる」 「それって本当ですか?」 「あの中佐が言っていた。これはまだ緒戦だと」 車体がガンガン叩かれた。ジェルゼレズ中尉がキューポラを開けると、泥だらけのジェーオ中佐が飛び込んできた。 「よくやったぞ中尉、一両確実にやった。しかし、なぜとどめを刺さなかった?」 「あなたはわかっているはずだ。この戦いは終わりですね? 撤退するなら余計な敵愾心を煽って後ろから撃たれるのは嫌です」 中佐が苦笑いしながら「つねづね君の部隊は一個中隊で収まる器じゃないな」と答えた。 「さっそくで悪いが君に停戦の交渉をしてもらいたい」 ジェルゼレズ中尉が目を丸くした。 「なんで私なんです!? いや、なぜ停戦を? 自衛隊がベオグラードに侵攻しているわけじゃない。黙って撤退したって背後から撃たれるわけでもないでしょ?」 「中尉、多くの戦友が負傷して、死を待つばかりなんだぞ。ズボルニクまでたどり着くまでに半分は息を引き取る。軍人のプライドにかけて兵士の命を無駄には出来ないと思わないか?」 「トゥズラなんかに送ったらリンチにされますよ。あそこはムスリムの天下なんです」 「そうはならんことを祈りたいな。それに負傷者は日本軍の手をふさぐ。君を交渉人に選んだのは、君が唯一にして初めて敵戦車を仕留めたからだ。やつらをある程度威圧できる。第152砲兵大隊に損害が出ている。時間がないぞ中尉」 ジェルゼレズ中尉は車内へ戻ると「誰か白いもの持って無いか?」と尋ねた。 「停戦ですか? 何でもありますよ。スカーフにシャツにハンカチ・・・」 モーリッチから白地のスカーフを借りて、アンテナの先に縛り付けた。 「ちゃんと見えるといいな。ロビンスキー行ってくれ」 ロビンスキーはゆっくりとした速度で戦車を前進させた。 「こちらヒグマ5、まずい! 戦車が出てきます!!」 「カバーする。金村出せ!」 村上車が草地に出ると、敵戦車がゆっくり前進していた。 「照準よし!、発ッ・・・」 「待ってください!。アンテナに何か付いてます。・・・白旗!? 敵が白旗を揚げてます!」 「なに!?、白旗だと」 村上は舌打ちしながら「どういうつもりだ」と呟いた。 「こちらヒグマ・リーダー、連隊指揮所聞こえるか?」 「こちらオオタカ、メリット5です」 「敵が白旗を揚げている。コイツ等だけか敵の部隊全隊の意志か知らんが、とりあえず接触して話を聞く」 「了解、回線はこのままにしてください」 村上は90式戦車をジェルゼレズ中尉のM-84に横付けするように止めた。二輌並べると90式の方が一回りでかいが、主砲はM-84の方が大きかった。 「セルビア軍ヴォールク師団、ジェルゼレズ中尉です」 相手の佐官級の階級章を見て、ジェルゼレズ中尉が先に敬礼した。 「陸上自衛隊第7機甲師団、村上中佐だ。さっそくだが君の用件を聞きたい」 会話は幸い英語で何とかなりそうだった。 「停戦交渉です。我々の負傷兵を受け入れるかわりに、部隊はこの場から一時後退します。負傷兵はそのまま捕虜として扱ってかましません。ジュネーブ条約とハーグ陸戦協定に則った待遇を期待します」 村上はその要求を連隊司令部に伝えた。返答があるまで時間があった。 「うちの戦車をやったのは君かい?」 返答を待っている間に村上が尋ねた。 「ええ、これが我々の実力です」 相手を威圧するためとはいえ、ガラにも無い事を言うものじゃないなとジェルゼレズ中尉は思った。 「この要求を受け入れると、我々はトゥズラの住民から疎まれる羽目になるんだろうな」 「おそらく、そうなるでしょう」 ジェルゼレズ中尉の拙い英語では一言ずつ答えるのが精一杯だった。 辺りは静まりかえり、砲撃の音一つしない。耳を済ますと両軍の戦車のエンジン音が微かに聞こえた。 ようやく返答があった。連隊司令部ではなく、市ヶ谷の作戦部から、それも雷倉陸将からだった。 「村上二佐、要求をのむ。よく戦い抜いてくれた。地球の裏側からでわるいが感謝する」 村上は、それをジェルゼレズ中尉に伝えると中尉は「引渡しは高地で行います」といって、戦車をターンさせて森へと引き返して行った。 作戦部は、すぐさま市ヶ谷の防衛庁で記者会見を行い戦闘の一次終結を発表した。おりしも日本ではゴールデンタイムと重なりプレスルームを埋め尽くすほど集まったマスコミの執拗な質問には「状況を確認している」と切りぬけたうえで、「自衛隊はボスニア政府の主権を守るために、やむえない戦闘だった」と付け加えたが、それで納得する者は誰もいなかった。 機動化学科中隊の第一空挺と化学科小隊はラードゥガに引き返したが、広場で立ち尽くしていた。建物という建物が崩れ落ち、前進するには重機で瓦礫を押し退けて進むしかなかった。結局、停戦が結ばれるまでに全部で5波の砲撃を許してしまった。 「どうするんです隊長・・・」 萩原中隊長が腕を組んだ。 「聞こえないか?」 耳をすませると、空気を叩く力強い音が聞こえた。その音がどんどん大きくなっていた。 「こちらコウリュウ、センチュリオン聞こえるか?」 「こちらセンチュリオン、よく聞こえている。地上からは前進できない。行方不明者の捜索を頼む」 「こりゃ文字通り焦土ですよ。こんな状況で生存者なんているんですか?」 「この程度でくたばる部下は俺にはいない」 巣南機長は「マジかよ」と言いながら無線を切ると後ろを振り返った。 「串原、準備はいいかい?」 真っ黒な戦闘服にMP5を抱いた完全装備の串原一曹は「いつでもどうぞ」と答えた。 「あの中隊長さん、本当にそう思っているんですかね?」 「はったりだろ、まぁその意気に免じて骨くらいは拾ってやらんとあかんなぁ」 「お前、そんな事もやるのか?」 まだ副操縦席に座っている茂住三佐が尋ねた。 「不審船の突入とか、いつも俺の役っスよ」 「レンジャー資格とか持ってたわけ?」 「んなモンありませんよ。でも心配要りません、慣れてます。それよりホストイ操作は副操縦席でやりますから頼みますよ」 「おう任せとけ、これでもC-47に乗ってるときはスリングの魔術師と呼ばれていたんだぞ」 串原一曹がハーネスをフックに掛けると茂住三佐は高度計とウインチから真下を見るように設置されたカメラを見ながら串原を降下させた。 「着地しました。コウリュウ聞こえます?」 「こちらコウリュウ、OKだ。まずはその保養所から調べてみるか」 「了解です。援護をお願いしますよ」 咬龍ヘリが見守る中が串原はMP5を構えて保養所の方へ向かった。 きっと炎が収まったら、この町は廃墟のようになるんだろうなと思った。地面は足のふみ場もないように瓦礫で埋まっており、ほとんどの建物が倒壊していた。まるで大地震直後の様だった。 いきなり民家の壁が崩れてきて危うく下敷きになりそうだった。 「大丈夫か?」 「ええ、なんとか」 ほうほうの体で保養所までたどり着く。カーヴの扉を開けると、ボロボロの身なりの兵士がいきなりピストルを突き付けた。一瞬息が止まったが、兵士は相手が自分と同じであることに気付いて、その場にへなへなとしゃがみ込んだ。 「串原一曹だ。まぁ敬礼とかはいいよ」 串原一曹はひどい格好の高鷲に手を差し伸べ、立ち上らせると後ろにいた女性に気が付いた。 「デートの邪魔して悪かったね」 「高鷲士長です。すみませんでした」 高鷲はシグ・SP2009ピストルをホルスターに戻した。 「気にする事はない。誰でも極限状態だと判断力が鈍るものさ。誰だい彼女は?」 「逃げ遅れた遭難者です。ひどい怪我をしてまして」 「君もかなり酷そうに見えるけど、こっちから先にとりあえず担架で運ぼう」 串原が連絡すると上空のヘリから担架の繋がれたケーブルが降りて来た。 茂住三佐はウインチのカメラに映る担架に載せられた見覚えのある顔に愕然とした。 「まずいぞ! コイツは民間人じゃない」 「おや、こんな若い娘と知り合いかい? うらやましいね」 「冗談言っている場合か!?、俺達をこんな所に送り込んだジャーナリストだ。シクヴァル・ニナとか言う奴だ」 「へぇ~、トゥズラ空爆を撮った? そりゃ有名人だな」 巣南はまったく気にしていない様子だった。 「昨日会ったがとんでもねぇ野郎だぞ」 「だってケーブルを切り離すわけにもいかないでしょう? 気絶しているうちにトゥズラまで運びましょう」 ニナを回収すると今度は高鷲と串原を引っ張り上げ、咬龍ヘリはラードゥガを一周して他に生存者のいない事を確認した。山側へまわると潰走するゲリラの集団が見えたが、今は停戦が成立し追撃が禁止されていたので、引き帰して麓にいる機動化学科中隊の上空を小さく旋回しながら、無線をつないで報告した。 「こちらコウリュウ、センチュリオン。遭難者二名を救出、うち一名はあなたの部下だ。あなたの部下は不死身か?」 「こちらセンチュリオン、救出を感謝する。我々はこのままラードゥガにとどまり現状を確保する」 無線の背後で歓声が起こっているのが聞こえた。 「もう一名の容態が酷いので先にトゥズラに向かう。アウト」 咬龍ヘリがトゥズラへ向けて進路を取る頃、自衛隊が激戦を繰り広げた高地では敵の負傷兵の受け渡しが始まっていた。大洞連隊長は木枝と布で作られた手作りの担架に乗せて運ばれてくる負傷兵達を、いささか困惑した顔で眺めていた。衛生科部隊は平地に負傷兵を並べさせ片っ端から応急処置を施したが、どうみても死者の数は増えそうだった。 「どれくらいの負傷兵を受け入れる事になっている?」 「少なくても50名以上かと、敵側の話では死傷者合わせて200名に上るそうです」 「朝になったらラードゥガにも行かなならん・・・、こちらは?」 「重傷軽傷含めて十数名、幸い戦死はいません」 「至急、施設科部隊を入れてここに簡易の基地を設置してくれ、周りをフェンスで囲って櫓を立てるだけでいい。表向きは監視ポストと言う事にして野戦病院を作ろう」 「いいアイディアですが、後送してしっかりとした治療を施さなければならない者が半数以上です」 「しかたない輸送トラック隊には道中警戒するように言ってくれ、ムスリム兵に狙われるかも知れん。トゥズラ基地の警戒レベルも上げよう。本国に医務官の増員を要請しないとな・・・」 医者の数も足りない様だった。武器科や通信科といった畑違いの隊員まで借り出されていた。 片手が炭化した兵士が大洞の前を横切った。一瞬度肝を抜かれたが、すぐ姿勢を正して敬礼で見送った。一歩間違えば部下がこうなっていたと思うと、背筋に悪寒が走る。 自衛隊は今回は勝利した。だが次の戦いはわからない、もしかするとすでに第二ラウンドのゴングを鳴っているかもしれないと思った。ここボスニアでは自衛隊と対峙する一個師団を残し、本国ではこれから世論という軍団と戦わなければならなかった。 ジェルゼレズ中尉の戦車部隊は高地まで移動して、負傷兵の輸送を監視していた。ジェーオ中佐とその部下達はいつの間にか姿を消していた。 「ねぇ、隊長」 モーリッチが砲手用のキューポラから顔を出した。 「俺達、なんのために戦っているんですか?」 ジェルゼレズ中尉は自衛隊の陣地を望む双眼鏡を傍らに置いた。 「国家のため、民族のため、どっちがいい?」 「俺はどっちも御免です。勝ったところで明日からの暮らしが良くなるわけじゃないし。 はぁ、冬までには村に帰りたいなぁ」 「そうだな」 ジェルゼレズ中尉はある散文詩の一節を心の中で呟いた。 神は敗者の頭上に手をかざしたまい、いっぽう勝者は孤独で、その喜びは燃え上がり消えていく。この世の全ての希望や慰めや美が、敗者の目には明らかになる。たが、勝者は目が見えず、身震いして燃え上がるが、野蛮な歓声は炎しか持たず、後には灰が残るだけだ。 なぜなら、今日の勝利は明日の敗北に他ならないからだ。孤高をたもつ人間の目には、勝ち戦も負け戦もなく、あらゆる戦争は相等しい。勝っても負けても同じ人類の敗北なのだ。 前項 表紙 次項
https://w.atwiki.jp/anikara/pages/323.html
第206回歌会リスト 2022年4月17日開催 お題「平和」 参加者名14名 企画部屋,なし 昴流 曲名 作品名/歌手名 オー!リバル 劇場版名探偵コナン 業火の向日葵 クロノスタシス 劇場版名探偵コナン ハロウィンの花嫁 永遠の不在証明 劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸 愛と誠 刀語 否、と姫は全てを語らず 刀語 からくり眠り談 刀語 虚無の華 刀語 千本千女の刃毬唄 刀語 誰そ彼の月華 刀語 時すでに始まりを刻む 刀語 拍手喝采歌合 刀語 亡霊達よ野望の果てに眠れ 刀語 迷い子さがし 刀語 冥夜花伝廊 刀語 雪ノ女 刀語 Refulgence 刀語 夢現乱舞抄 刀剣乱舞 俺こそオンリーワン 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 炎神合体! エンジンオー 炎神戦隊ゴーオンジャー(お題) エルミカ 曲名 作品名/歌手名 愛よその日まで ヤマトよ永遠に 少年よ 仮面ライダー 響鬼 ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花 かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 愛愛愛に撃たれてバイバイバイ サムライフラメンコ カサブタ 金色のガッシュベル!! コーラルQの変形体操 金色のガッシュベル!! 海と真珠 海賊王女 明け星 鬼滅の刃」無限列車編 炎 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 優しい忘却 劇場版 涼宮ハルヒの消失 misterioso 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 君の銀の庭 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 未来 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ひかりふる 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 巣立ちの歌 ワンダーエッグ・プライオリティ 宇宙戦艦ヤマト 宇宙戦艦ヤマト 真赤なスカーフ 宇宙戦艦ヤマト 騎士行進曲 シドニアの騎士 第九惑星戦役 シドニア シドニアの騎士 Los!Los!Los! 幼女戦記 雷伝説 銀河戦国群雄伝ライ 光の旋律 ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 百火撩乱 活撃 刀剣乱舞 snow falling 空の境界 輝く空の静寂には 黒執事Ⅱ ARIA 空の境界 heavenly blue アルドノア・ゼロ 青空 AIR A.I.C.O. A.I.C.O. Incarnation アイモ マクロスF 君は僕に似ている 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 時の向こう 幻の空 おおかみかくし Parallel Hearts Pandora Hearts Spiral アスラクライン 対象α ひぐらしのなく頃に 解 奈落の花 ひぐらしのなく頃に 解 ring your bell Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 愛・おぼえていますか 超時空要塞 マクロス いけないボーダーライン マクロスΔ(お題) すぎや 曲名 作品名/歌手名 ロシアン☆ジェット ヘタリア 夢旅路 ヘタリア まわる地球ロンド ロマーノver. ヘタリア まるかいて地球」日本 ヘタリア パブってGO! ヘタリア 「はたふってパレード」ハンガリー ヘタリア ゲルマン讃歌 ?俺はドイツ製? ヘタリア おいしい☆トマトのうた ヘタリア 悪魔をよびそうなイギリスのうた ヘタリア 地上の戦士 サクラ大戦5 巴里よ、目覚めよ サクラ大戦3 夢のつづき サクラ大戦2 LOVE is サクラ大戦5 覚悟完了! 覚悟のススメ Starting STYLE!! 2019 ランティス祭り Blood teller 未来日記 明け星 鬼滅の刃 無限列車編 残響散歌 鬼滅の刃 遊郭編 チェインリング ゾンビローン 逆夢 呪術迴戦0 終端の王と異世界の騎士 ?The Endia The Knights? カオスウォ?ズ progress テイルズオブエクシリア 戦士よ、起ち上がれ! 魔装機神サイバスター(お題) kuna 曲名 作品名/歌手名 恋はエクスプロージョン 恋は世界征服のあとで Happy encount リアデイルの大地にて ANIMA ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 逆光 Fate/Grand Order 101 魔法科高校の優等生 SUNNY PEACE HARMONY IDOLY PRIDE -アイドリープライド- EVERYDAY! SUNNYDAY! IDOLY PRIDE -アイドリープライド- サヨナラから始まる物語 IDOLY PRIDE -アイドリープライド- Fantastic future 変態王子と笑わない猫 シュガーソングとビターステップ 血界戦線 勇者王誕生!-神話ヴァージョン- 勇者王ガオガイガーFINAL ご唱和ください 我の名を! ウルトラマンZ 齧りかけの林檎 デンキ街の本屋さん 秘密推奨!うるとLOVE 乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ question at me 千年王国III銃士ヴァニーナイツ 魔法少女マジカルたん! もえたん(お題) れい♪ 曲名 作品名/歌手名 Dive in the Sky プラネテス シュガーソングとビターステップ 血界戦線(お題:平和) いけないボーダーライン マクロスΔ 青空のラプソディ 林さんちのメイドラゴン Cry Baby 東京卍リベンジャーズ 俺こそオンリーワン 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 曖昧あいでんてぃてぃ 怪人開発部の黒井津さん Ambitious 賢者の弟子を名乗る賢者 咆哮 錆喰いビスコ シュワシュワ スローループ 恋ノ行方 その着せ替え人形は恋をする 燦々デイズ その着せ替え人形は恋をする Change ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 暁のサラリーマン 異世界美少女受肉おじさんと “FA”NTASYと! 異世界美少女受肉おじさんと シナヤカナミライ かげきしょうじょ!!(コージ) 星の旅人 かげきしょうじょ!!(コージ) 全力全開!ゼンカイジャー 機界戦隊ゼンカイジャー 特捜戦隊デカレンジャー 特捜戦隊デカレンジャー ゲッチュウ!らぶらぶぅ?! ふたりはプリキュア ご唱和ください 我の名を! ウルトラマンZ ALMIGHTY~仮面の約束 feat.川上洋平 仮面ライダーセイバー ウルトラマンダイナ ウルトラマンダイナ 1・2・3 ポケットモンスター 薔薇と私 かげきしょうじょ!!(コージ) Wonderful Life プラネテス Trigger ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 炎神戦隊ゴーオンジャー 炎神戦隊ゴーオンジャー 天装戦隊ゴセイジャー 天装戦隊ゴセイジャー NoaTo 曲名 作品名/歌手名 色は匂へど 散りぬるを 幻想万華鏡 外道讃歌 ありふれた職業で世界最強 白銀 鬼滅の刃 無限列車編 REAL-EYES 現実主義勇者の王国再建記 咆哮 錆喰いビスコ STONE OCEAN ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン やじるし→ スローループ Happy encount リアデイルの大地にて 燦々デイズ その着せ替え人形は恋をす オリオンをなぞる TIGER BUNNY リライト 鋼の錬金術師 インパーフェクト SSSS.DYNAZENON クロノスタシス 名探偵コナン ハロウィンの花嫁 Change ハコヅメ?交番女子の逆襲? Leap of faith 失格紋の最強賢者 Ready Set Go!! 賢者の弟子を名乗る賢者 ENISHI 幻想三國誌 天元霊心記 夜鷹の夢 ゾイドジェネシス 風がそよぐ場所 モンスターファーム?円盤石の秘密? SEASON S CALL BLOOD+ 春はゆく Fate/stay night [Heaven s Feel]」Ⅲ.spring song 可能性 ぼくたちのリメイク Wild Flowers ゾイド フィクション ヲタクに恋は難しい エールアンドレスポンス SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ! Forbidden SHOW BY ROCK!! シュガーソングとビターステップ 血界戦線(お題) ゆうこ ゆうた 曲名 作品名/歌手名 Shining Tears Shining Tears X wind シルシ ソードアート・オンラインII 3rd EVER RISING THE IDOLM@STER STARLIT SEASON チョコパフェ☆大戦争! LoveSongs♪ADV 双葉理保19歳 ~冬~ けーきりろん 幼女社長 魔法少女チノ ご注文はうさぎですか?? ゲンザイ↑バンザイ↑ 私、能力は平均値でって言ったよね! Fantastic future 変態王子と笑わない猫。 侵略ノススメ☆ 侵略!イカ娘 はじまりのセツナ 明日ちゃんのセーラー服 “FA”NTASYと! 異世界美少女受肉おじさんと 恋ノ行方 その着せ替え人形は恋をする 桜見る運命 SAKURA~雪月華~ This Love BLOOD+(お題) ヲカモト 曲名 作品名/歌手名 ドラえもん 映画ドラえもん のび太の宝島 忍者ハットリくん 忍者ハットリくん ユカイツーカイ 怪物くん 怪物くん おれたちゃ怪物三人組よ 怪物くん WINNERS FOREVER 勝利者よ 機動戦士Vガンダム(お題) ねぇ ハットリくん 忍者ハットリくん 夢を勝ちとろう プロゴルファー猿 ビリビリビリ犬 ビリ犬 バビバビバビブー ウルトラB ウルトラB HOLD YOUR LAST CHANCE まんが道 少年時代 少年時代 トムとジェリー トムとジェリー 裄 曲名 作品名/歌手名 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダー BLACK RX 誰かが君を愛してる 仮面ライダーBLACK RX ファイト! サンバルカンロボ 太陽戦隊サンバルカン 1たす2たすサンバルカン 太陽戦隊サンバルカン(お題) liveDevil 仮面ライダーリバイス 神っぽいな 初音ミク さきえる 曲名 作品名/歌手名 ピカピカの太陽 学園アリス 幸せの虹 学園アリス ようこそジャパリパークへ けものフレンズ ?でわっしょい ひだまりスケッチ×365 できるかなって☆☆☆ ひだまりスケッチ×☆☆☆ ケロッ!とマーチ ケロロ軍曹 晴れる道~宇宙人に合わせる顔がねぇ! ケロロ軍曹 さんぽ となりのトトロ ロウ 曲名 作品名/歌手名 HIBANA テイルズ オブ アライズ veil 炎炎ノ消防隊 blossomdays ハチミツ乙女blossomdays 割レル慟哭 コンクリート・レボルティオ?超人幻想? 悲劇のアイドル メガゾーン23 Blue Moon テイルズ オブ アライズ 進め!愕天王 舞-HiME 恐怖の惑星バルカン キン肉マン われらガッチャマン 科学忍者隊ガッチャマンⅡ 嵐の勇者 勇者特急マイトガイン BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~ 機動戦士ガンダム逆襲のシャア 花咲く☆最強レジェンドDays 生徒会役員共* 花の戦士 サクラ大戦 愛の金字塔 六神合体ゴッドマーズ ロボット刑事 ロボット刑事 りりかSOS ナースエンジェルりりかSOS 1たす2たすサンバルカン 太陽戦隊サンバルカン STORM 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ(お題) エニクス 曲名 作品名/歌手名 Cheers!デリシャスパーティ?プリキュア デリシャスパーティ?プリキュア DELICIOUS HAPPY DAYS♪ デリシャスパーティ?プリキュア MUSIC♪(M@STER VERSION) THE IDOLM@STER オーバーマスター(M@STER VERSION) THE IDOLM@STER IDOL☆HEART THE IDOLM@STER STARLIT SEASON KAWAII ウォーズ THE IDOLM@STER STARLIT SEASON ダンス・ダンス・ダンス THE IDOLM@STER STARLIT SEASON GR@TITUDE THE IDOLM@STER STARLIT SEASON なんどでも笑おう THE IDOLM@STER READY!!(M@STER VERSION) THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRL お願い!シンデレラ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRL Cross the future THE IDOL M@STER MILLIONLIVE! プルメリアの花 THE IDOL M@STER MILLIONLIVE! Collier De Perles THE IDOL M@STER MILLIONLIVE! Beautiful Believer THE IDOL M@STER MILLIONLIVE! 裏表深層心理 THE IDOL M@STER MILLIONLIVE! 愛する大地 ゼロテスター(お題) 口トん 曲名 作品名/歌手名 rapport bleachex.acacia ポケモンMV はじまりのセツナ 明日ちゃんのセーラー服 月虹 からくりサーカス The Rumbling 進撃の巨人ファイナルシーズン2 マイペース大王 げんしけん 空耳ケーキ あずまんが大王 クロノスタシス 劇場版名探偵コナン ハロウィンの花嫁 森へ行こう 劇場版おいでよどうぶつの森 よふかしのうた よふかしのうた ラムのラブソング うる星やつら pray 魔法少女リリカルなのはstrikers lost heaven 鋼の錬金術師 シャンバラを征くもの stepping wind 風のクロノア2~世界が望んだ忘れもの 晴れる道~宇宙人に会わせる顔がねぇ! ケロロ軍曹 和気藹々 虎視眈々(お題) コージ 曲名 作品名/歌手名 スカイヤーズ5 スカイヤーズ5(お題) サイボーグ009 サイボーグ009 とべ!グレンダイザー UFOロボグレンダイザー 宇宙の王者グレンダイザー UFOロボグレンダイザー 熱血αドッコイダー 住めば都のコスモス荘すっとこ大戦ドッコイダー バビル2世 バビル2世 正義の超能力少年 バビル2世 さやかのテーマ マジンガーZ 猛と舞のうた マグネロボ・ガ・キーン(れい♪) Don t Boo!ドンブラザーズ 暴太郎戦隊ドンブラザーズ Midnight Dancer 殺し愛 サイカ 三角窓の向こう側は夜 はじまりのセツナ 明日ちゃんのセーラー服 Bravest ドラゴンクエストダイの大冒険 ユー・ニード・ア・フレンド?あなたには友達が要る アイの歌声を聴かせて 残響讃歌 鬼滅の刃遊郭偏 Trigger ウルトラマントリガー EVERBLUE ブルーピリオド Shine your ORB ウルトラマンオーブ(れい♪) 白金 鬼滅の刃無限列車編 あしたがすき キャンディキャンディ どろろの歌 どろろ ぼくらそろって一週間 てんとう虫の歌 いつか、花は咲くだろう ジャッカー電撃隊 ジャンボーグA ジャンボーグA 進め!ゴレンジャー 秘密戦隊ゴレンジャー(れい♪) キカイダー01 キカイダー01 帰ってきたウルトラマン 帰ってきたウルトラマン 河のうた ハックルベリィフィンの冒険 想い出のメリージェーン SLAPSTICK 魔法のあかり アラジンと魔法のランプ TAKING OFF 銀河鉄道999 明日へのbrillant road 宇宙のステルヴィア HELLO VIFAM 銀河漂流バイファム Guri Guri グリーン グリーン 一斉の声 夏目友人帳 花ハ踊レヤいろはにほ ハナヤマタ 空の向こうの向こう ワンワンセレプー それゆけ!徹之進 ボイジャー?日付のない墓標 シン・エヴァンゲリオン ここを編集
https://w.atwiki.jp/nomikai-game/pages/66.html
サンバゲーム 【基本ルール】 ①複数人で輪になり、誰からスタートするか決めます。 このゲームは名前の通り、踊る事を前提としたゲームのため、立った状態で輪を形成してください。 ②基本は4拍子のリズムです。 最初の一人が「親」となり、リズムに合わせてアクションをします。 ③「親」と「子」が行うアクションとそのルールは、以下の通りです。 A「指定」 … 誰かを指定します。指定された人が次の親となります。 指定された人が親となり、次のアクションを行う際、両隣の二人が「子」となり「踊る」行動を行います。 ※この部分は「パニパニゲーム」と同じルールです。 B「天井」 … 自分の上方向に向かって、笛を掲げます。 その場合、次のターンに限り「親と子」の区別がなくなり、全員で「踊る」行動を行います。 この場合「A」とは異なり親は移動しないため、同じ人が親となり次のアクションを行います。 C「地面」 … 自分の下方向に向かって、笛を下げます。 上記「B」と同様、次のターンは区分がなくなり、全員で「回り踊る」行動を行います。 さらに「B」と同様に、同じ人がまた親となり、次のアクションを行います。 ④「親」のアクションとリズムの詳細は、以下の通りです。 -----------------------親------------------------------- 4拍子のリズム → ○ ○ ● ● 笛を吹く → ピーピー ピーピ ピーピー ピピ ○(前半の2拍子) = 自分の口の前で笛を吹くアクションを行う ●(後半の2拍子) = Aの場合、誰かを笛で指す Bの場合、笛を上方向に掲げる Cの場合、笛を下方向に下げる ※前半の2拍子はA~Cにおいて共通の行動、後半の2拍子でアクションに差をつけます。 -----------------子 及び 区分なし------------------------ 4拍子のリズム → ○ ○ ○ ○ 踊る、回り踊る → カンカン カンカ カンカン カカン リズムに合わせ、両手を4拍子に合わせ上げ下げして踊ります。 「踊る」及び「回り踊る」については、リズムにおいて差はありません。 ただしCの「回り踊る」の場合についてのみ、手の上げ下げに加え、体をその場で1回転させます。 ⑤上記ルールに従い、間違える人が出るまでゲームを続けていきます。 【備考】 実際の「飲み会」でこのゲームを行う場合、立ち上がって踊るという行為は難しいと思います。 そのため、通常の飲み会の席で行う場合には、「C、回り踊る」を無しとし、「A、B」のみ とすると良いかと思います。 そうすれば、着席したまま、手の動作のみでゲームを進行する事が可能となります。 【参考動画】 ※このゲームも、言葉で説明するのは難しいです。下記動画などを参考にしてください。 真面目に解説されると逆に草生える -- ばーやー (2016-11-19 19 53 09) 名前 コメント