約 5,683,232 件
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/309.html
サイレントヒル3 3-153~154・156~158、 要約スレ1-968 153 サイレントヒル3いきます sage 04/01/06 00 11 ID B1IVmFOR サイヒル3が一番短いかも…とりあえずレッツゴー。 夜の遊園地。あたりには血のついたウサギの着ぐるみが倒れている。 一人歩く主人公、ヘザー。持っている武器で襲いかかる怪物を撃退しながら奥へ進むが、 ジェットコースターに轢かれてしまう… 気がつくとそこはショッピングモールのハンバーガーショップ。 どうやら寝てしまっていたようだ。 店を出て、父に電話するヘザー。 「はいはい、わかってる。私も愛してるよ……父さん」 電話を切った彼女の前に、初老の男性が現れる。ダグラスと名乗るその男性は探偵で、ヘザーにあって欲しい人がいると告げる。 無視するヘザー。ついてくるダグラスを振りきろうと女子トイレから脱出、ショッピングモール内へと戻った。 しかし、あたりに人の姿はなく、代わりに異形の怪物がひしめいていた。 拾ったハンドガンを片手にショッピングモールを進むヘザー。途中、謎の女クローディアと出会う。 「始まりを迎えようとしている。思い出して、本当のあなたを」 追いかけようとするヘザー。しかし、突然激しい頭痛が彼女を襲う。 「私に何を思い出せというの?」 ショッピングモールの入り口でダグラスと再会。会って欲しい人物とはクローディアだと告げるダグラス。 ヘザーは彼を無視し、地下鉄へと進んでいった。しかし、ここも怪物の巣窟となっていた。 地下鉄からアパートへと進むヘザー。そこで謎の青年、ヴィンセントと出会う。 「ヘザー…確か今はそんな名前だったかな?」 アンタもあいつらの仲間かと詰め寄るヘザー。しかし彼は言う。「いかれたばあさんの妄想にとりつかれたあんな女と一緒にしないでくれ」と。 さらに彼は続ける。「いかれたばあさんとはひどかったな、君の母親なのに」母親?どういう意味か。 訳が分からないヘザーを後目にヴィンセントは話を続ける。 「ハリーも何も教えなかったみたいだな。小ずるい手を使ったものだ」 …何故彼が彼女の父の名前を知っているのだろう。 しかしまじめにこちらの話に取り入ってくれない。ヘザーは仕方なく部屋を出ていく。 そしてようやく自宅のアパートへとたどり着くヘザー。 「ただいま」部屋に入るヘザー。「聞いてよ。とんでもないことになってるの」 返事はない。ヘザーが父の座っているソファーに近づくと… そこには血を流し絶命した父の姿があった。 154 サイレントヒル3 sage 04/01/06 00 33 ID B1IVmFOR 泣き崩れるヘザー。血の跡をたどって屋上へ進むと、そこには怪物を従えたクローディアの姿が。 「何で父さんを殺したの!」 クローディアは言う。 「1つは17年前の復讐。あの男は全てを台無しにし、あなたも奪っていった」 さらに彼女は続ける。 「2つ目はあなたにその憎悪の感情を抱かせるため。サイレントヒルで待っているわ」 その言葉と怪物を残し、立ち去るクローディア。 怪物を倒したヘザーは部屋に戻ってきた。そこにはダグラスの姿が。 2人でハリーを弔った後、ヘザーはサイレントヒルへ行く決心をする。ダグラスの車で、2人はサイレントヒルへと向かった。 車中、父ハリーが持っていたスケッチブックを読み、過去の全てを理解したヘザー。 17年前、サイレントヒルでダリアという女性が自分の娘を利用し、邪神を蘇らそうとしていた。 しかし、彼女の思惑通り邪神は蘇ったが、その邪神は1人の人間によって倒された。 それが彼女の父、ハリー・メイソン。 ハリーは少女から託された赤ん坊とともに、町を脱出。赤ん坊は彼の元で育てられることになった。 その赤ん坊こそがヘザーだったのだ。 「まるで本当の娘のように愛してくれた。私が何者かも分からないのに。死ぬには早すぎるよ。 幸せだったって事も、伝えてない…」 サイレントヒルについた2人。2手に分かれて町を探索することに。ヘザーは病院へ向かう。 病院で、ヘザーはレナードと名乗る人物から電話を受ける。クローディアの父だと名乗る彼は、 彼女を止めたいと申し出る。彼の元へ向かうヘザー。 しかしレナードは、クローディアの言うような「全ての人々に救いを」という意見に反対し、 神に従うものだけ救われようと目論んでいた。そのためクローディアを止めようとしていただけだった。 すでに怪物化していたレナードに銃口を向けるヘザー… 156 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 01 ID B1IVmFOR ぼんやりとした意識の中で、ヘザーはヴィンセントとクローディアの会話を耳にする。 「神が救ってくれるというのは甘えじゃないのか?」 「あなたのような人間に何が分かるって言うの!?」 クローディアは昔父レナードに虐待されていた。同じような苦しみから皆を解放するため、彼女は神の復活を望んでいたのだ。 意識を取り戻したヘザーの目の前にいたのはヴィンセントただ一人。彼はダグラスは教会へ行ったという。 いまいち信用できないが、教会を目指して遊園地を通り抜けようとするヘザー。 遊園地では、クローディアとダグラスが対峙していた。 「あんたは嘘をついていたな。ヘザーは誘拐された子供だと」 クローディアは、ハリーが自分たちから神を宿す娘、アレッサを連れ去ったという。そして永遠の楽園のすばらしさをダグラスに説く。 「ない ない ない。何もないんだな。去勢された羊の楽園か。退屈そうだ」 クローディアに銃口を向けるダグラス…。 ヘザーが駆けつけたときにはクローディアの姿はどこにもなく、ダグラスは倒れていた。 足を骨折し動けないダグラス。ヘザーは一人クローディアを追うことにする。 立ち去ろうとするヘザーに銃口を向けるダグラス。 「ここで君を撃ち殺せば、このばかげた話も終わるんだろうか?」 振り向かずにヘザーは言った。「そう言えばそうかも」 引き金が引かれることはなかった。 157 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 03 ID B1IVmFOR 教会にたどりついたヘザー。礼拝堂にはクローディアの姿が。 「私がアレッサなの。小さなクローディア、私の愛しき妹」 ヘザーはアレッサだった頃の記憶を取り戻していた。しかし今の彼女は、永遠の楽園なんて望んでいない。 そんな彼女にクローディアは言う。「私はただ、人々を救いたいだけ」 「誰もそんなこと頼んでいない!」クローディアに言い放つヘザー。その時、彼女は腹を抱えてうずくまった。 アレッサ=ヘザーの中で、憎悪の感情を糧として邪神は成長していたのだった。 「私を憎んでいるのね?それでいい」 クローディアは立ち去った。 教会内を進んだヘザーは、地下でヴィンセントとクローディアと再び出会う。 ヴィンセントは叫んだ。「さぁ!このいかれた女を殺すんだ!」 しかし、そう言った彼の背中にナイフが突き立てられる。 「私は救われないかもしれない。アレッサ、あなたを苦しめたことは許されるとは思っていない。 いつかくる約束の日を早めようとしたのは私のわがままだから。そのための犠牲は、私の罪」 クローディアはそう言い、ヴィンセントにとどめを刺した。 邪神に浸食され始めるヘザー。喜ぶクローディア。「小さい頃からこの日がくるのを信じていた。あなたという奇跡を見ながら。 いつか来る、この裁きの日を!」 そんなクローディアを見て怒りの頂点に達したヘザーは叫んだ。 「うるさい!黙れクソババアッ!」 彼女は父からもらったペンダントを握りしめた。中に入っているのは赤い錠剤。これこそが、邪神を滅ぼす薬、アグラオフォティスであった。 「父さん…」そう言いながら錠剤を飲み込むヘザー。 そして彼女は体内から神の胎児を吐き出す。神は地に墜ちたのだ。それを踏みつけようとするヘザー。 と、クローディアが飛びかかり、胎児を手に取った。 「アレッサ、あなたがやらないなら、私が…!」 クローディアは胎児を飲み込み、そして… 復活した神に向かって、ヘザーは迷わず引き金を引いた。 神を倒した後、泣き崩れるヘザー… 遊園地に戻ってきたヘザー。ダグラスの元へと向かう。 「髪の色は元の黒に戻すのか?」と訪ねるダグラス。 「どうしようかな。金髪のほうが似合ってると思わない?」 そして彼女はもう偽名を使う必要もないといいます。全ては終わったのだから。 「本当の名前は、シェリル。父さんが付けてくれた名前」 ~完~ 158 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 09 ID B1IVmFOR これが通常EDでつ。ちなみにBADEDは、倒したと思っていた神にとりつかれ(?) ダグラスを殺すというものです。 毎回恒例のトンデモED「UFO」はこちら。 自宅に帰ったヘザー。「聞いてよ。町が変なことになってるの!」 居間にいるのはパパハリーと何故か宇宙人。窓の外からはジェイムスさんも覗いています。 「許さん!サイレントヒルに行くぞ!」 改造されパワーあふれるパパハリー。ジェームスに板割りの手伝いをさせハッスルした後、UFOでサイレントヒルへ! 「父さん、カッコイイ!」 UFOの総攻撃であぼーんするサイレントヒル。そして流れる「サイレントヒルの歌」… サイレントヒルの歌~みんなで歌おう~ みんなで~みんなで~歌いましょ~♪ THE END。 オワタヨー(´Д`;) 968名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/04/17(月) 11 36 43 ID mUk+ewBX サイレントヒル3、Revenge(復讐)エンディング 家に着いたヘザー。他のルートでは家にはハリーの死体があるのだが・・・ 急に画面がイラストになる。部屋の中では宇宙人グレイと優雅にお茶をしているハリー、窓の外からジェイムスが覗いている。 「アイムホーム、ダッド。リッスン・・・サムシンクレイジーゴーイオン!(ただいまパパ。聞いてよ、ひどいこと起こってるのよ)」 ヘザーの嘆きに答えるハリー。声に宇宙人っぽく効果が入っている。 「シェリル、ユアバック。ワットハップンド?(シェリル、おかえり。なにがあったんだい?)」 「ウェール、イッツライクディス・・・(あのね、実はこんなことが・・・)」 かくかくしかじか 「エンド、ダッツアバウティット。(と、いうわけなの。)」 「オーゥマイリトルシェリル。アイキャントビリーブダット!(おぉ、私のかわいいシェリル。信じられない!)」 怒りのあまり蹴りで板割りを始めるハリー。ジェイムスは板を持たされている。グレイはお茶を飲みながら見物している。 「アイムゴーイントゥサイレントヒル!アンドゴナバストサムヘッズ!!(サイレントヒルに行って、奴らをぶっとばしてやる!!)」 拳をあげて歓声を上げるヘザー 「オウ、ダーッド!!ユーアクーレスト!!(パパ!かっこいい!)」 サイレントヒルの街の上空にUFOの大群が飛来する。 ビームを降らせ、サイレントヒルは焦土と化した。 流れるスタッフロールと「サイレントヒルのうた」。 END
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/656.html
サイレントヒル3 3-153~154・156~158、 要約スレ1-968 153 サイレントヒル3いきます sage 04/01/06 00 11 ID B1IVmFOR サイヒル3が一番短いかも…とりあえずレッツゴー。 夜の遊園地。あたりには血のついたウサギの着ぐるみが倒れている。 一人歩く主人公、ヘザー。持っている武器で襲いかかる怪物を撃退しながら奥へ進むが、 ジェットコースターに轢かれてしまう… 気がつくとそこはショッピングモールのハンバーガーショップ。 どうやら寝てしまっていたようだ。 店を出て、父に電話するヘザー。 「はいはい、わかってる。私も愛してるよ……父さん」 電話を切った彼女の前に、初老の男性が現れる。ダグラスと名乗るその男性は探偵で、ヘザーにあって欲しい人がいると告げる。 無視するヘザー。ついてくるダグラスを振りきろうと女子トイレから脱出、ショッピングモール内へと戻った。 しかし、あたりに人の姿はなく、代わりに異形の怪物がひしめいていた。 拾ったハンドガンを片手にショッピングモールを進むヘザー。途中、謎の女クローディアと出会う。 「始まりを迎えようとしている。思い出して、本当のあなたを」 追いかけようとするヘザー。しかし、突然激しい頭痛が彼女を襲う。 「私に何を思い出せというの?」 ショッピングモールの入り口でダグラスと再会。会って欲しい人物とはクローディアだと告げるダグラス。 ヘザーは彼を無視し、地下鉄へと進んでいった。しかし、ここも怪物の巣窟となっていた。 地下鉄からアパートへと進むヘザー。そこで謎の青年、ヴィンセントと出会う。 「ヘザー…確か今はそんな名前だったかな?」 アンタもあいつらの仲間かと詰め寄るヘザー。しかし彼は言う。「いかれたばあさんの妄想にとりつかれたあんな女と一緒にしないでくれ」と。 さらに彼は続ける。「いかれたばあさんとはひどかったな、君の母親なのに」母親?どういう意味か。 訳が分からないヘザーを後目にヴィンセントは話を続ける。 「ハリーも何も教えなかったみたいだな。小ずるい手を使ったものだ」 …何故彼が彼女の父の名前を知っているのだろう。 しかしまじめにこちらの話に取り入ってくれない。ヘザーは仕方なく部屋を出ていく。 そしてようやく自宅のアパートへとたどり着くヘザー。 「ただいま」部屋に入るヘザー。「聞いてよ。とんでもないことになってるの」 返事はない。ヘザーが父の座っているソファーに近づくと… そこには血を流し絶命した父の姿があった。 154 サイレントヒル3 sage 04/01/06 00 33 ID B1IVmFOR 泣き崩れるヘザー。血の跡をたどって屋上へ進むと、そこには怪物を従えたクローディアの姿が。 「何で父さんを殺したの!」 クローディアは言う。 「1つは17年前の復讐。あの男は全てを台無しにし、あなたも奪っていった」 さらに彼女は続ける。 「2つ目はあなたにその憎悪の感情を抱かせるため。サイレントヒルで待っているわ」 その言葉と怪物を残し、立ち去るクローディア。 怪物を倒したヘザーは部屋に戻ってきた。そこにはダグラスの姿が。 2人でハリーを弔った後、ヘザーはサイレントヒルへ行く決心をする。ダグラスの車で、2人はサイレントヒルへと向かった。 車中、父ハリーが持っていたスケッチブックを読み、過去の全てを理解したヘザー。 17年前、サイレントヒルでダリアという女性が自分の娘を利用し、邪神を蘇らそうとしていた。 しかし、彼女の思惑通り邪神は蘇ったが、その邪神は1人の人間によって倒された。 それが彼女の父、ハリー・メイソン。 ハリーは少女から託された赤ん坊とともに、町を脱出。赤ん坊は彼の元で育てられることになった。 その赤ん坊こそがヘザーだったのだ。 「まるで本当の娘のように愛してくれた。私が何者かも分からないのに。死ぬには早すぎるよ。 幸せだったって事も、伝えてない…」 サイレントヒルについた2人。2手に分かれて町を探索することに。ヘザーは病院へ向かう。 病院で、ヘザーはレナードと名乗る人物から電話を受ける。クローディアの父だと名乗る彼は、 彼女を止めたいと申し出る。彼の元へ向かうヘザー。 しかしレナードは、クローディアの言うような「全ての人々に救いを」という意見に反対し、 神に従うものだけ救われようと目論んでいた。そのためクローディアを止めようとしていただけだった。 すでに怪物化していたレナードに銃口を向けるヘザー… 156 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 01 ID B1IVmFOR ぼんやりとした意識の中で、ヘザーはヴィンセントとクローディアの会話を耳にする。 「神が救ってくれるというのは甘えじゃないのか?」 「あなたのような人間に何が分かるって言うの!?」 クローディアは昔父レナードに虐待されていた。同じような苦しみから皆を解放するため、彼女は神の復活を望んでいたのだ。 意識を取り戻したヘザーの目の前にいたのはヴィンセントただ一人。彼はダグラスは教会へ行ったという。 いまいち信用できないが、教会を目指して遊園地を通り抜けようとするヘザー。 遊園地では、クローディアとダグラスが対峙していた。 「あんたは嘘をついていたな。ヘザーは誘拐された子供だと」 クローディアは、ハリーが自分たちから神を宿す娘、アレッサを連れ去ったという。そして永遠の楽園のすばらしさをダグラスに説く。 「ない ない ない。何もないんだな。去勢された羊の楽園か。退屈そうだ」 クローディアに銃口を向けるダグラス…。 ヘザーが駆けつけたときにはクローディアの姿はどこにもなく、ダグラスは倒れていた。 足を骨折し動けないダグラス。ヘザーは一人クローディアを追うことにする。 立ち去ろうとするヘザーに銃口を向けるダグラス。 「ここで君を撃ち殺せば、このばかげた話も終わるんだろうか?」 振り向かずにヘザーは言った。「そう言えばそうかも」 引き金が引かれることはなかった。 157 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 03 ID B1IVmFOR 教会にたどりついたヘザー。礼拝堂にはクローディアの姿が。 「私がアレッサなの。小さなクローディア、私の愛しき妹」 ヘザーはアレッサだった頃の記憶を取り戻していた。しかし今の彼女は、永遠の楽園なんて望んでいない。 そんな彼女にクローディアは言う。「私はただ、人々を救いたいだけ」 「誰もそんなこと頼んでいない!」クローディアに言い放つヘザー。その時、彼女は腹を抱えてうずくまった。 アレッサ=ヘザーの中で、憎悪の感情を糧として邪神は成長していたのだった。 「私を憎んでいるのね?それでいい」 クローディアは立ち去った。 教会内を進んだヘザーは、地下でヴィンセントとクローディアと再び出会う。 ヴィンセントは叫んだ。「さぁ!このいかれた女を殺すんだ!」 しかし、そう言った彼の背中にナイフが突き立てられる。 「私は救われないかもしれない。アレッサ、あなたを苦しめたことは許されるとは思っていない。 いつかくる約束の日を早めようとしたのは私のわがままだから。そのための犠牲は、私の罪」 クローディアはそう言い、ヴィンセントにとどめを刺した。 邪神に浸食され始めるヘザー。喜ぶクローディア。「小さい頃からこの日がくるのを信じていた。あなたという奇跡を見ながら。 いつか来る、この裁きの日を!」 そんなクローディアを見て怒りの頂点に達したヘザーは叫んだ。 「うるさい!黙れクソババアッ!」 彼女は父からもらったペンダントを握りしめた。中に入っているのは赤い錠剤。これこそが、邪神を滅ぼす薬、アグラオフォティスであった。 「父さん…」そう言いながら錠剤を飲み込むヘザー。 そして彼女は体内から神の胎児を吐き出す。神は地に墜ちたのだ。それを踏みつけようとするヘザー。 と、クローディアが飛びかかり、胎児を手に取った。 「アレッサ、あなたがやらないなら、私が…!」 クローディアは胎児を飲み込み、そして… 復活した神に向かって、ヘザーは迷わず引き金を引いた。 神を倒した後、泣き崩れるヘザー… 遊園地に戻ってきたヘザー。ダグラスの元へと向かう。 「髪の色は元の黒に戻すのか?」と訪ねるダグラス。 「どうしようかな。金髪のほうが似合ってると思わない?」 そして彼女はもう偽名を使う必要もないといいます。全ては終わったのだから。 「本当の名前は、シェリル。父さんが付けてくれた名前」 ~完~ 158 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 09 ID B1IVmFOR これが通常EDでつ。ちなみにBADEDは、倒したと思っていた神にとりつかれ(?) ダグラスを殺すというものです。 毎回恒例のトンデモED「UFO」はこちら。 自宅に帰ったヘザー。「聞いてよ。町が変なことになってるの!」 居間にいるのはパパハリーと何故か宇宙人。窓の外からはジェイムスさんも覗いています。 「許さん!サイレントヒルに行くぞ!」 改造されパワーあふれるパパハリー。ジェームスに板割りの手伝いをさせハッスルした後、UFOでサイレントヒルへ! 「父さん、カッコイイ!」 UFOの総攻撃であぼーんするサイレントヒル。そして流れる「サイレントヒルの歌」… サイレントヒルの歌~みんなで歌おう~ みんなで~みんなで~歌いましょ~♪ THE END。 オワタヨー(´Д`;) 968名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/04/17(月) 11 36 43 ID mUk+ewBX サイレントヒル3、Revenge(復讐)エンディング 家に着いたヘザー。他のルートでは家にはハリーの死体があるのだが・・・ 急に画面がイラストになる。部屋の中では宇宙人グレイと優雅にお茶をしているハリー、窓の外からジェイムスが覗いている。 「アイムホーム、ダッド。リッスン・・・サムシンクレイジーゴーイオン!(ただいまパパ。聞いてよ、ひどいこと起こってるのよ)」 ヘザーの嘆きに答えるハリー。声に宇宙人っぽく効果が入っている。 「シェリル、ユアバック。ワットハップンド?(シェリル、おかえり。なにがあったんだい?)」 「ウェール、イッツライクディス・・・(あのね、実はこんなことが・・・)」 かくかくしかじか 「エンド、ダッツアバウティット。(と、いうわけなの。)」 「オーゥマイリトルシェリル。アイキャントビリーブダット!(おぉ、私のかわいいシェリル。信じられない!)」 怒りのあまり蹴りで板割りを始めるハリー。ジェイムスは板を持たされている。グレイはお茶を飲みながら見物している。 「アイムゴーイントゥサイレントヒル!アンドゴナバストサムヘッズ!!(サイレントヒルに行って、奴らをぶっとばしてやる!!)」 拳をあげて歓声を上げるヘザー 「オウ、ダーッド!!ユーアクーレスト!!(パパ!かっこいい!)」 サイレントヒルの街の上空にUFOの大群が飛来する。 ビームを降らせ、サイレントヒルは焦土と化した。 流れるスタッフロールと「サイレントヒルのうた」。 END
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/308.html
サイレントヒル2 まとめ内差し替え・追加スレ-27~46、part32-239 28 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 41 [ kuyC4Gfw ] 死んだ妻から届いた手紙。彼女に会いたい一心で、ジェイムスはこの町にやって来た。二人の思い出の町、サイレントヒルに。 やがて彼は湖のほとりで、亡き妻にそっくりな女、マリアと出会う…。(パッケージ裏より) 【登場人物:(説明書より) 】 ジェイムス・サンダーランド…この物語の主人公。 亡き妻メアリーからの手紙にひかれ、サイレントヒルの町へとやってきた。 アンジェラ・オラスコ…墓地で出会う、どこかかげりのある女性。 ジェイムスと同じくサイレントヒルへの来訪者で、この町には母親を捜しに来たらしい。 ローラ…時折、ジェイムスの前に姿を見せては勝手な行動をとって消える少女。 メアリーのことを知っているような素振りを見せる。 エディー・ドンブラウスキー…行動が鈍くてお人好しで、これといった取り柄もない。 自分が傷つけられることを極端におそれている。同じくサイレントヒルへの来訪者。その理由は不明。 マリア…ジェイムスの亡き妻メアリーにそっくりな女性。 しかし、髪型や服装、そして性格や雰囲気はメアリーとは大きく異なる。 思い出の場所を目指すというジェイムスに興味を持ち、その後をついてくる。 4をやるとどうもEDはIn Waterとして進めているようなのでこれをベースに書きます。 29 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 42 [ kuyC4Gfw ] 【Main Scenario ― Letter from Silent Heaven ―】 ある日届いた一通の手紙。差出人の名前は三年前に病死したはずの妻、メアリー。 あいまいな眠りの中で夢見るのはあの町 サイレントヒル いつかまた 二人で行こうと約束しておきながら 私のせいでかなわなかった 私は一人でそこにいる あの思い出の場所で あなたを待っている 死んだ人間から手紙が来るはずないと分かっていながらも、ジェイムスは思い出の地、 サイレントヒルへとやってくる。 途中、彼は町へ至る道の途中にある墓地で、アンジェラという女性に出会う。 彼女はどうやら母親を捜しにこの町に来たようだが、ここで彼女はジェイムスに 「町が変になっている」と伝える。行かない方がいいと。 しかしジェイムスは迷わずサイレントヒルへと向かっていく。 町へ入ったジェイムスは、深い霧の向こうに見えた人影を追って路地裏へと入り込む。が、その人影の正体は異形の怪物。 なんとかこれを撃退したジェイムスの耳に入ってきたのは、そばに落ちていたラジオから聞こえてきた妻の声。 彼は手紙にあった、メアリーが待つ「思い出の地」である湖の畔の公園へと向かう。 公園までの道は閉ざされていたため、アパートを通り抜けようとするジェイムス。 ここでジェイムスは一人の少女に出会う。が、彼女は名前も告げず、さらには探索の妨害までしてそのまま姿を消してしまう。 さらにジェイムスは、他の怪物を襲う、赤い三角の頭をした怪物(レッドピラミッドシング・通称三角頭)と遭遇する。 ハンドガンで何とか危機を脱出するジェイムス。 その後ジェイムスは、トイレで吐いている太った青年エディー、そして先ほどの女性アンジェラに会う。 アンジェラは疲れた様子で、血糊のついた包丁をかざし自害をほのめかしていたが、包丁を置いてどこかへ行ってしまった。 ようやくアパートの脱出口にたどり着いたジェイムスだが、ここでも彼は三角頭の襲撃を受ける。 なんとか撃退しアパートを出た彼の前に、先ほどの少女が現れる。 彼女は「メアリーのこと嫌いなんでしょ」と、メアリーを知っているようなそぶりを見せ、去っていった。 ようやく公園にたどり着いたジェイムス。そこで彼は妻にそっくりの女性、マリアと出会う…。 30 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 47 [ kuyC4Gfw ] マリアと出会ったジェイムスは、もう一つの思い出の地、湖畔のホテルへ向かうことに。 一人で行こうとするジェイムスだが、「置いていくつもりだったの?」とマリアもその後をついてくる。 途中ボーリング場でエディーと先ほどの少女に出会う。しかし少女は再びどこかへ行ってしまう。 エディーから少女の名前がローラだと聞いたジェイムスは、ボーリングは嫌いだから、と中に入らなかったマリアに彼女の逃げた方向を聞き、 病院へ。 探索を続けるうちに、マリアが体の不調を訴え病室へ残る事になった。一人屋上へと足を進めたジェイムスはそこで三角頭の襲撃にあい、 屋上から落ちてしまう。 意識を取り戻したジェイムスはようやくローラを見つけることに成功した。 彼女が言うには、メアリーとは入院中に知り合ったのこと。ところが、この話は去年のことだと彼女は言う。 嘘だと怒鳴りつけるジェイムスだったが、とにかく一緒にここを出ようと彼女を促した。 しかし、ローラの罠によりジェイムスは病室に閉じこめられ、さらに出現した怪物・フレッシュリップと戦うことを余儀なくされる。 ようやく怪物を倒したジェイムスだが、サイレンの音とともに気を失ってしまう。気がついたときにはあたりの様子は一変していた。 先ほどとは様子が変わってしまった病院内を探索するうち、マリアと再び合流する。 二人は閉ざされた非常階段を下り、地下へと進んだ。 しかし、突き当たりにあるエレベーターに乗ろうとしたとき、マリアは三角頭の襲撃に遭い… 31 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 47 [ kuyC4Gfw ] 悲しみに暮れるジェイムス。彼の前を、ローラが通り過ぎる。ジェイムスは、院長室にあったジェイムス宛の手紙に導かれ、歴史資料館へと足を運んだ。 歴史資料館には町の歴史や、「処刑人」と題されたあの三角頭の絵が掲げられていた。 彼はそれを横目に、資料館奥にあいた穴からのびる長い通路を抜け、たどり着いた部屋にある大穴へ飛び込む。 何回目かの穴へのダイブの後、たどり着いた先は刑務所。そこで彼はエディーと再会する。彼の手には何故か拳銃が…。 会話の後ドアの奥へ姿を消すエディー。ジェイムスもすぐ後を追うが、すでに姿はなかった。 荒れ果てた刑務所を探索し、地下へ続く出口を見つける。。 その先の部屋で鉄格子越しに現れたのは、死んだはずのマリアだった。 32 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 48 [ kuyC4Gfw ] 驚きを隠せないジェイムス。しかしマリアは先ほどの記憶がまるでないようだ。 さらにマリアは、彼と妻メアリーがサイレントヒルに旅行した際にホテルに忘れていった、ビデオテープの話をし始める。 驚きを隠せないジェイムス。「何故そのことを知っている!?」 とにかく鉄格子の向こうにいる彼女を救出するため、再び探索を開始する。 途中、散らばった新聞を見つける。。内容はある刺殺事件の記事。 所々血で汚れたその記事に書かれた被害者の名はトーマス・オラ○○。さらに女性の悲鳴が聞こえる。「パパ、やめて!」 先ほどの悲鳴はアンジェラのものだった。奥の部屋で怪物に襲われるアンジェラ。 彼女を助けたジェイムスだが、「メアリーは病気で死んだ」というジェイムスに向かって「いらなくなったんでしょ。代わりでも出来たの?」と罵られる。 何を馬鹿なことを、とつぶやくジェイムスだが、どことなくその言葉には自信がなく…。 先を進んだジェイムスは、ようやくマリアのいる鉄格子部屋へとたどりつく。しかし、そこにあったのはマリアの亡骸だった。 疑問と悲しみを抱えながら先を進んだジェイムスは、地下墓地を見つける。そこにあったのはエディー、アンジェラ、そしてジェイムスの墓。 自分の墓にあいた大穴に飛び込むジェイムス。たどり着いた先はどこかの冷凍倉庫だった。 そこにいたのは銃を持ったエディー。「狂ったのか?」のジェイムスの一言でエディーは暴走、ジェイムスに銃口を向ける。 やむを得ず反撃するジェイムス。そしてついに正当防衛とはいえ、エディーを殺害してしまう。 呆然とするジェイムス。そして彼は何かを思いだしたかのようにつぶやく。 「メアリーは三年前には死んでいない…?」 33 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 49 [ kuyC4Gfw ] 冷凍倉庫を出るとそこは地上。湖にあったボートを漕ぎ、ジェイムスはホテルへと向かう。 ホテルに着いたジェイムスは、地図にメアリーの字で書かれた「あなたを待ってる」というメッセージを見つける。 場所は312号室。三年前、二人が泊まった部屋。 警備員室で三年前に忘れていったビデオテープを見つけ、312号室へ向かうジェイムス。 途中ローラに出会ったジェイムスは、ローラ当てに書かれたメアリーの手紙を読み、メアリーの死は三年前ではないと確信する。 ローラと別れたジェイムスはようやく312号室へ。そこにあったビデオデッキで、先ほどのビデオテープを再生させる。 テレビに映ったのは在りし日のメアリーの姿。しかし、途中でその映像は乱れ、代わりに謎のシーンが現れる。 ベッドに横たわるメアリーとジェイムス。激しくなるノイズの向こうで、ジェイムスはメアリーに覆い被さり…。 312号室にローラが入ってきた。早くメアリーを捜そう、と。しかし彼はうなだれながら言った。「メアリーには会えない」。 病気で死んだのかと訪ねるローラ。 彼は言った。 「私が殺したんだ」 34 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 50 [ kuyC4Gfw ] ジェイムスを激しく責めるローラ。やがて彼女は立ち去った。 再びラジオの向こうから聞こえてくるメアリーの声。ジェイムスは病院と同じく様変わりしたホテルを進む。 途中、炎に包まれる階段のなかに、アンジェラがいた。 「あの包丁、返してくれる?」というアンジェラだが、ジェイムスはこれを拒否する。 「あなたにもこの炎が見えるの?」彼女が訊いた。 「ああ」答えるジェイムス。 「そう、私はいつもそうだった」 そう言って彼女は炎の中に消えていった。 たどり着いたロビーで見たのは、吊されたマリアと、二人の三角頭。 三角頭は再びマリアを死に至らしめる。見ているだけで何も出来ないジェイムス。そして、彼は言った。 「私は弱かった。 だからおまえの存在を望んでいた。自分の罪を罰してくれる誰かが… でも、もういい。 分かったんだ…自分で、決着はつける」 三角頭との戦い。最後、三角頭は自ら命を絶つ。 長い廊下を歩くジェイムスの耳に、メアリーとの会話が聞こえてくる。 薬の副作用で醜くなる顔、さらにもう助からないという悲しみに駆られ、メアリーはいつしか見舞いに来たジェイムスを罵倒し、 追い返すようになっていた。しかし、心の底では励まして欲しいと願っていたメアリー。彼女の心の声は、やっと今、彼の耳に届いたのだった。 そして、ジェイムスは「彼女」と再会する。 35 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 50 [ kuyC4Gfw ] 屋上にいたのはマリア。ジェイムスは代わりはもういらないと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかる。 ジェイムスは迷わず銃口を向け…。 場所は変わってどこかの部屋。ベッドに横たわるメアリーに詫びた。「許してくれ」と。 メアリーは言った。「あなたは私を殺したことで苦しんでいる。それでだけいいわ…」 息絶えたメアリーを抱え、ジェイムスはどこかへと向かう。 その後聞こえる、急発信する車の音。彼はつぶやく。 「これで一緒にいられる…」 青い水中をバックに、メアリーの「最後の詩」が流れる… 36 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 51 [ kuyC4Gfw ] 【EDリスト】 EDその1 Leave 屋上にいたのはマリア。ジェイムスは代わりはもういらないと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかりる。。 ジェイムスは迷わず銃口を向け…。 場所は変わってどこかの部屋。ジェイムスは、ベッドに横たわるメアリーに向かって告白する。 「いなくなればいいと思っていた…」そんな彼に、彼女は1つわがままを聞いて欲しいといい、1通の手紙を差し出した。 そして彼に言った。「死なないで。貴方の人生を生きて」 場所はOPの墓地。ローラと一緒に町を出るジェイムス。それを背景に、メアリーの「最後の詩」が流れる… EDその2 Maria 屋上にいたのはメアリー。ジェイムスはマリアと新しい人生をおくると言いる。。激怒するメアリー。 彼女はモンスターとなって彼に襲いかかりる。。ジェイムスは迷わず銃口を向け… 場所は変わってあの公園。湖を見つめるジェイムスに、マリアが近づく。 「メアリーはいいの?」 「ここにいるじゃないか、君が…」 そして2人はサイレントヒルを後にする。それを背景に、メアリーの「最後の詩」が流れる… 最後、物語の起点となった場所でマリアが咳き込む。 「その咳…なんとかしないと」 EDその3 In Water (シナリオの通り) EDその4 Reverse(特殊ED。白の香油、黒曜石の酒杯、書・赤の祭祀、書・失われた記憶を集めると発生) 屋上にいたのはマリア。ジェイムスはどうしてもメアリーでなきゃだめだと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかる。 ジェイムスは迷わず銃口を向け… 場所は変わって湖。ボートを漕ぐジェイムス。傍らにあるには、行く先々で集めた4つのアイテム。 ここはサイレントヒル。古くから、神が棲まう地。 この地に眠る神の力を借りてメアリーを蘇らそうと、ジェイムスはどこかへ向かう… 37 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 51 [ kuyC4Gfw ] EDその5 いぬ(特殊ED) ホテルの一室にあったのは、コンピューターだらけの妙な部屋。そしてそれを操作する、犬。 ジェイムスそれを見て驚愕。気が動転しすぎて思わずたどたどしい日本語がとびだした! 「お ま え の し わ ざ だ た の か !」 EDその6 UFO(特殊ED・最後の詩のみ) 謎の石によって現れたのはUFOの大群!そこから出てきたのは… 「ちょっと聞くが、この辺で女の子を見なかったか?短い黒髪の…」 「いや、それよりも私の妻を見なかったか?」 ジェイムスに忍び寄るアヤシイ影。 ズビビビビ~~~「うわぁぁぁぁぁ!」 グッジョブ!な1主人公ハリーさんと宇宙人 38 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 52 [ kuyC4Gfw ] 【Sub Scenario ― Born from a wish ―】 バー・ヘブンズナイトの控え室。 リボルバーを片手に、女性―マリア―が座っている。 気がついたら1人だった 誰もいないのは…あの怪物達のせい? それで、私はどうしたらいいんだろう? 戦って生き延びる? それとも怪物に殺される? 生きていなくちゃいけない理由はないけど…今は死にたいとも思わない 痛いのも苦しいのも嫌い だったら…逃げようか? 誰か、人に会いたい 一人は… でも…この街にまだ人は残っているのだろうか? 店を出て、彼女はあてもなく街を歩き始めた 39 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 52 [ kuyC4Gfw ] 怪物達が蠢く町中。1軒だけ、鍵の開いている家を発見する。 中に入り、奥へ進みある扉を開けようとした瞬間。 扉が押し返された。 「あっ… 誰か…いるの?開けて、ねぇ?」 ノックを繰り返す。 「やめてくれ。耳障りだ」 男の声。ほっと胸をなで下ろす。 しかし、男はドアを開けようとしない。 「今、町がどうなっているか分かってる?」 「わかってる。だけど、それがどうした?」 聞く耳を持たない。仕方ないのでその場を立ち去ることにした。 一応名前だけは告げていこう。 私は… 「私は… …マリア あなたは?」 「アーネスト」 「…ヘミングウェイ?」 「ボールドウィン」 「アーネスト… また、来るから」 40 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 53 [ kuyC4Gfw ] 屋敷と言っていいほどの広さを持つ家。中を散策していたマリアは、暖炉の中から通じる小さな庭へとたどり着く。 多い茂る木々に囲まれ、そこに小さな石碑は建っていた。 残されたのは希望ではなく絶望 そして、枯れることを知らない涙 そして、意味を無くした明日という時間 だけど私は諦めはしない 一つ、お前の笑顔に近づくたびに 一つ、祝福の祈りをささげ その日を待とう そう刻み込まれていた石碑。 途中拾った方板を石碑のくぼみにはめ込むと、埋め込まれていた鍵が落ちた。 鍵で開いた扉の先は、封印された空間のようだった。 子供部屋にあるカレンダーは10年前の日付を示している。 チェストの上にある熊のぬいぐるみ。少し不格好だけど、可愛い。 ローラに上げたら喜ぶだろうな。 …ローラ?誰? 41 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 53 [ kuyC4Gfw ] 奥へ進むと、屋根裏部屋にたどり着いた。 そこでマリアは、椅子の下の暗がりにあるバースデーカードを見つける。 大好きなパパへ 誕生日おめでとう ―エイミー・ボールドウィン 屋根裏部屋を立ち去ろうとするマリアの耳に、少女の声が響く。 「渡して…パパに…」 アーネストの所に戻ったマリア。書斎の奥、ベッドルームの扉越しにこのことを伝えると、彼はため息をついた。深い悲しみと共に。 「愚かだな… 今になって、やっと意味が分かるなんて 何故あの子があそこにいたのか… 何故落ちたあの子が空の封筒を握りしめていたのか…」 アーネストに謝るマリア。彼は謝ることはない、と言った。 「マリア、忘れてしまうことと忘れられないこと…どちらが悲しいことなんだろうか?もう10年も経ったのに…」 手紙と、一緒にあったプレゼントをドアのそばに置くマリア。アーネストは、何かを感じたのかつぶやいた。 「マリア…君はもしかして… ならば私は…奇跡を望んでいいのだろうか?」 「え?」 アーネストは、マリアに隣のアパートから白い液体を持って来てくれるよう、頼む。 「アーネスト…あれを信じているの?」 あれとは…サイレントヒルに伝わる、伝承。 「分からない。だが…」 「…無駄かもしれないって努力って、そんなに嫌いじゃない。少なくとも最初からあきらめて何もしないよりは」 奇跡なんて起こるの?と、マリアは聞いた。彼は答える。「ここはサイレントヒルだ」 液体を手に、再び彼の元へ戻るマリア。アーネストは彼女に感謝する。 「ありがとう… それだけが手に入れることができず、 見つけたときにはもうこの家から離れられなくなっていた。長かった…」 神はいる、とアーネストは言う。彼は続けた。 「君は運命を信じるか?」 別に。でも… 「信じる、と言ったら?」 「ジェイムス、あれはひどい男だ」 「ジェイムス…?」 42 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 54 [ kuyC4Gfw ] 長い、長い沈黙。 そして、マリアは何かを思いだしたように言った 「あ…ああ… 確かにね」 アーネストは言う。「今でも君ではない君を探している」 あの人は優しいから。マリアはそう答えた。 「マリア、君は…」 「でもそれは」マリアが遮る。 「貴方の妄想。私の未来じゃない。それでいい」 マリアはゆっくりと、扉を開けた。 薄暗い部屋に、テーブルが1つ。 その上には、娘からの最後のバースデーカード、 そして先ほどのプレゼントであろう、包みから出された手袋が1組、置かれていた。 部屋にあるのは、それだけだった。 屋敷を出るマリア。 片手に持ったリボルバーの銃口を、こめかみに当てる。 しかし、その手はすぐに下ろされた。 リボルバーを投げ捨てるマリア。 霧の向こうへ、彼女は歩き出す。 彼に、会いに。 「ジェイムス…」 43 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 54 [ kuyC4Gfw ] 【簡単にまとめ】 Main Scenario ― Letter from Silent Heaven ― 亡き妻の手紙に導かれ、サイレントヒルへとやってきたジェイムス。 しかし、街は人の深層意識を具現化させる力があった。 サイレントヒルで出会う、亡き妻にそっくりな女性や三角頭。 しかしこれらは彼の深層意識の表れ。 ついに彼は、自分が妻を殺したと言うことを思い出す。そして… Sub Scenario ― Born from a wish ― いつの間にかバーにいたマリア。街をさまよった先で出会ったアーネストとの語らいの中で、自分が何者かを思い出す。 そして彼女は「彼」に会いに行く。 44 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 55 [ kuyC4Gfw ] 【ネタバレ人物紹介ほか】 ジェイムス・サンダーランド 29歳。メアリーを3年前に病気で亡くした思っているが、本当はメアリーを殺したのは彼自身。 3年前にメアリーの病気を宣告され、早くて半年、長くて3年と医者に言われる。サイレントヒルに旅行したのはこのころ? メアリーを苦しみから解放するため、あるいはメアリーの罵倒に耐えられなくなったため彼女を殺害。その後サイレントヒルにやってきた。 町に来るきっかけとなった手紙だが、OPで読まれたのは「最後の詩(メアリーからの手紙)」の冒頭。 アイテムとして、最初からこの箇所が書かれた便せんを持っているが、エディー戦後から文章が消え、最終的には手紙そのものが消えてしまう。 「最後の詩」に「私が死んだらあなたに届けてもらうよう頼んでおいた」と書かれているが、おそらくこの手紙を受け取った後、 激しい後悔の念に襲われて記憶がすり替わり、実在しない「冒頭部分だけの『最後の詩』」を片手にサイレントヒルへと赴いたのだろう。 (あるいは文章も全て想像でたまたま『最後の詩』と同じ文章になったか) 三角頭やモンスターはジェイムスの意識などが具現化したもの。もともと三角頭はサイレントヒルにおいて「処刑人」の役割だが、(処刑人は赤い三角用のかぶり物をしていた)その歴史を見た(?)記憶とジェイムスの贖罪の意識とが結びついて三角頭が出てきたものと思われる。最後に三角頭は自害するが、ジェイムス自身がもう必要ないと思ったため。 アンジェラ・オラスコ 19歳。新聞記事にあるトーマス・オラ○○はおそらく彼女の父親。彼女は性的虐待に耐えかね父親を殺害(おそらく例の包丁で)、その足でサイレントヒルへとやってきた。ただし本当に母がこの町にいるかは不明。最後はおそらく自殺したのだろう。炎の階段はアンジェラの心情風景が具現化した物と思われる。 ちなみにアンジェラを襲った怪物「アブストラクトダディー」は、ベッドのような板に人間が2人覆い被さっているような形状。多分これが虐待を示しているのかと思われる。 エディー・ドンブラウスキー 23歳。彼は自分を馬鹿にした犬、さらにその飼い主を撃ち、サイレントヒルにやってきた。なぜサイレントヒルに来たかは不明。 サイレントヒルにはおそらく罪人を呼び寄せる力あるのかと(テーマで「愛と罪が集う町」とあるし) 45 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 57 [ kuyC4Gfw ] ローラ 8歳。彼女の正体は諸説有り。ともかく彼女が病院にいたこととは事実かと。あとゲーム中、彼女はモンスターに襲われませんが、 そもそもモンスターというのは罪人(ジェイムス達)の意識の現れであり、強い意識はモンスターだけでなく空間まで作りだしてしまう(穴に落ち続けてもいつの間にか地上だったり)。 よって彼女はその存在すら知ることはない(つまりモンスターは罪人しか見えない)。 で、肝心の正体だが、普通の少女という意見の他に、マリア編シナリオで出てきたエイミーの生まれ変わりと言う説もある。ローラは2回目の登場では熊のぬいぐるみを持っているが、エイミーの部屋にあるのも熊のぬいぐるみ。 そしてエイミーが死んだのは7歳の時。ローラは本編が始まる1週間前に8歳になっています。(後半ホテルのシーンで確認) メアリーに出会った7歳のローラは復活したエイミーだという説。 が、死者を復活させるアイテムの1つである液体を持ってくるときにはすでにローラの名前を知っているため時期的に無理がある、と思う。 46 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 57 [ kuyC4Gfw ] メアリー・シェパード・サンダーランド 享年25歳。ジェームスの妻。病気で3年前に死んだのではなく、本当はつい最近ジェームスに殺された。本来は優しく穏やかな人物だが 病気になり、後がないことを知りジェームスに当たるようになってくる。ラスト流れる「最後の詩」は必見、必聴。 マリア 25歳?メアリーそっくりの女性。それもそのはず、マリアはジェイムスの妄想の産物。だから何回でも自罰意識の表れである三角頭に殺され、そして復活する。この辺はジェイムスが無意識に自分に罪の記憶を呼び覚まそうとしているものと思われる。 イメージが全く違うが、おそらくメアリー+ジェイムスの願望が混じって誕生したのがマリアなので元のメアリーとはかけ離れてる。 ある意味メアリーとマリアは表と裏。 最初マリアは自分の名前も分からない状態だったが(サブシナリオ中、名前を言うシーンで少し考える様子がある) ローラのことを知っていたり、本は嫌いと言っておきながら(書斎の本を調べると出るメッセージ)アーネストと聞いてヘミングウェイと返したり。 ジェイムスという名前をアーネストから聞いて、だんだんと記憶が蘇ってきたようです。 アーネスト・ボールドウィン ?歳。登場時多分幽霊。娘を復活させようとしていた。本編でジェイムスを資料館に導いた手紙を書いたのは彼だという説も。 エイミー・ボールドウィン 享年7歳。父の誕生日プレゼントを用意するが、渡す前に転落死する。 宇宙人 ハリーさんと友達。3になるまでにジェイムスとも友達。 239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20 35 05 ID 54K0007xO 補足したいんだがしていいのかわからん… とりあえずわからなかった人向けにサイレントヒル2 ・ジェイムス、アンジェラ、エディーの共通点は誰かを殺害していること ・ローラはメアリーがいた病院に入院していて、そこでメアリーと仲良くなった ・アンジェラは父親から性的虐待を受けていて、耐えられずに父親を刺殺 その場にいた兄も殺害、母はそんなアンジェラから逃げていた ・エディーはいぬENDに出てきた犬とその飼い主を殺害、理由はピザなことを馬鹿にされたから ・ジェイムスは妻メアリーを介護していたが、治る様子も無い病気に、メアリーも ジェイムスも耐えきれず、メアリーはジェイムスを罵倒、ジェイムスは メアリーを寝ている間に絞殺(Wikiには絞殺と書いてあるが、問題のビデオでは 枕を被せて窒息死させているように見える)
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/916.html
サイレントヒル2 まとめ内差し替え・追加スレ-27~46、part32-239 28 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 41 [ kuyC4Gfw ] 死んだ妻から届いた手紙。彼女に会いたい一心で、ジェイムスはこの町にやって来た。二人の思い出の町、サイレントヒルに。 やがて彼は湖のほとりで、亡き妻にそっくりな女、マリアと出会う…。(パッケージ裏より) 【登場人物:(説明書より) 】 ジェイムス・サンダーランド…この物語の主人公。 亡き妻メアリーからの手紙にひかれ、サイレントヒルの町へとやってきた。 アンジェラ・オラスコ…墓地で出会う、どこかかげりのある女性。 ジェイムスと同じくサイレントヒルへの来訪者で、この町には母親を捜しに来たらしい。 ローラ…時折、ジェイムスの前に姿を見せては勝手な行動をとって消える少女。 メアリーのことを知っているような素振りを見せる。 エディー・ドンブラウスキー…行動が鈍くてお人好しで、これといった取り柄もない。 自分が傷つけられることを極端におそれている。同じくサイレントヒルへの来訪者。その理由は不明。 マリア…ジェイムスの亡き妻メアリーにそっくりな女性。 しかし、髪型や服装、そして性格や雰囲気はメアリーとは大きく異なる。 思い出の場所を目指すというジェイムスに興味を持ち、その後をついてくる。 4をやるとどうもEDはIn Waterとして進めているようなのでこれをベースに書きます。 29 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 42 [ kuyC4Gfw ] 【Main Scenario ― Letter from Silent Heaven ―】 ある日届いた一通の手紙。差出人の名前は三年前に病死したはずの妻、メアリー。 あいまいな眠りの中で夢見るのはあの町 サイレントヒル いつかまた 二人で行こうと約束しておきながら 私のせいでかなわなかった 私は一人でそこにいる あの思い出の場所で あなたを待っている 死んだ人間から手紙が来るはずないと分かっていながらも、ジェイムスは思い出の地、 サイレントヒルへとやってくる。 途中、彼は町へ至る道の途中にある墓地で、アンジェラという女性に出会う。 彼女はどうやら母親を捜しにこの町に来たようだが、ここで彼女はジェイムスに 「町が変になっている」と伝える。行かない方がいいと。 しかしジェイムスは迷わずサイレントヒルへと向かっていく。 町へ入ったジェイムスは、深い霧の向こうに見えた人影を追って路地裏へと入り込む。が、その人影の正体は異形の怪物。 なんとかこれを撃退したジェイムスの耳に入ってきたのは、そばに落ちていたラジオから聞こえてきた妻の声。 彼は手紙にあった、メアリーが待つ「思い出の地」である湖の畔の公園へと向かう。 公園までの道は閉ざされていたため、アパートを通り抜けようとするジェイムス。 ここでジェイムスは一人の少女に出会う。が、彼女は名前も告げず、さらには探索の妨害までしてそのまま姿を消してしまう。 さらにジェイムスは、他の怪物を襲う、赤い三角の頭をした怪物(レッドピラミッドシング・通称三角頭)と遭遇する。 ハンドガンで何とか危機を脱出するジェイムス。 その後ジェイムスは、トイレで吐いている太った青年エディー、そして先ほどの女性アンジェラに会う。 アンジェラは疲れた様子で、血糊のついた包丁をかざし自害をほのめかしていたが、包丁を置いてどこかへ行ってしまった。 ようやくアパートの脱出口にたどり着いたジェイムスだが、ここでも彼は三角頭の襲撃を受ける。 なんとか撃退しアパートを出た彼の前に、先ほどの少女が現れる。 彼女は「メアリーのこと嫌いなんでしょ」と、メアリーを知っているようなそぶりを見せ、去っていった。 ようやく公園にたどり着いたジェイムス。そこで彼は妻にそっくりの女性、マリアと出会う…。 30 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 47 [ kuyC4Gfw ] マリアと出会ったジェイムスは、もう一つの思い出の地、湖畔のホテルへ向かうことに。 一人で行こうとするジェイムスだが、「置いていくつもりだったの?」とマリアもその後をついてくる。 途中ボーリング場でエディーと先ほどの少女に出会う。しかし少女は再びどこかへ行ってしまう。 エディーから少女の名前がローラだと聞いたジェイムスは、ボーリングは嫌いだから、と中に入らなかったマリアに彼女の逃げた方向を聞き、 病院へ。 探索を続けるうちに、マリアが体の不調を訴え病室へ残る事になった。一人屋上へと足を進めたジェイムスはそこで三角頭の襲撃にあい、 屋上から落ちてしまう。 意識を取り戻したジェイムスはようやくローラを見つけることに成功した。 彼女が言うには、メアリーとは入院中に知り合ったのこと。ところが、この話は去年のことだと彼女は言う。 嘘だと怒鳴りつけるジェイムスだったが、とにかく一緒にここを出ようと彼女を促した。 しかし、ローラの罠によりジェイムスは病室に閉じこめられ、さらに出現した怪物・フレッシュリップと戦うことを余儀なくされる。 ようやく怪物を倒したジェイムスだが、サイレンの音とともに気を失ってしまう。気がついたときにはあたりの様子は一変していた。 先ほどとは様子が変わってしまった病院内を探索するうち、マリアと再び合流する。 二人は閉ざされた非常階段を下り、地下へと進んだ。 しかし、突き当たりにあるエレベーターに乗ろうとしたとき、マリアは三角頭の襲撃に遭い… 31 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 47 [ kuyC4Gfw ] 悲しみに暮れるジェイムス。彼の前を、ローラが通り過ぎる。ジェイムスは、院長室にあったジェイムス宛の手紙に導かれ、歴史資料館へと足を運んだ。 歴史資料館には町の歴史や、「処刑人」と題されたあの三角頭の絵が掲げられていた。 彼はそれを横目に、資料館奥にあいた穴からのびる長い通路を抜け、たどり着いた部屋にある大穴へ飛び込む。 何回目かの穴へのダイブの後、たどり着いた先は刑務所。そこで彼はエディーと再会する。彼の手には何故か拳銃が…。 会話の後ドアの奥へ姿を消すエディー。ジェイムスもすぐ後を追うが、すでに姿はなかった。 荒れ果てた刑務所を探索し、地下へ続く出口を見つける。。 その先の部屋で鉄格子越しに現れたのは、死んだはずのマリアだった。 32 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 48 [ kuyC4Gfw ] 驚きを隠せないジェイムス。しかしマリアは先ほどの記憶がまるでないようだ。 さらにマリアは、彼と妻メアリーがサイレントヒルに旅行した際にホテルに忘れていった、ビデオテープの話をし始める。 驚きを隠せないジェイムス。「何故そのことを知っている!?」 とにかく鉄格子の向こうにいる彼女を救出するため、再び探索を開始する。 途中、散らばった新聞を見つける。。内容はある刺殺事件の記事。 所々血で汚れたその記事に書かれた被害者の名はトーマス・オラ○○。さらに女性の悲鳴が聞こえる。「パパ、やめて!」 先ほどの悲鳴はアンジェラのものだった。奥の部屋で怪物に襲われるアンジェラ。 彼女を助けたジェイムスだが、「メアリーは病気で死んだ」というジェイムスに向かって「いらなくなったんでしょ。代わりでも出来たの?」と罵られる。 何を馬鹿なことを、とつぶやくジェイムスだが、どことなくその言葉には自信がなく…。 先を進んだジェイムスは、ようやくマリアのいる鉄格子部屋へとたどりつく。しかし、そこにあったのはマリアの亡骸だった。 疑問と悲しみを抱えながら先を進んだジェイムスは、地下墓地を見つける。そこにあったのはエディー、アンジェラ、そしてジェイムスの墓。 自分の墓にあいた大穴に飛び込むジェイムス。たどり着いた先はどこかの冷凍倉庫だった。 そこにいたのは銃を持ったエディー。「狂ったのか?」のジェイムスの一言でエディーは暴走、ジェイムスに銃口を向ける。 やむを得ず反撃するジェイムス。そしてついに正当防衛とはいえ、エディーを殺害してしまう。 呆然とするジェイムス。そして彼は何かを思いだしたかのようにつぶやく。 「メアリーは三年前には死んでいない…?」 33 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 49 [ kuyC4Gfw ] 冷凍倉庫を出るとそこは地上。湖にあったボートを漕ぎ、ジェイムスはホテルへと向かう。 ホテルに着いたジェイムスは、地図にメアリーの字で書かれた「あなたを待ってる」というメッセージを見つける。 場所は312号室。三年前、二人が泊まった部屋。 警備員室で三年前に忘れていったビデオテープを見つけ、312号室へ向かうジェイムス。 途中ローラに出会ったジェイムスは、ローラ当てに書かれたメアリーの手紙を読み、メアリーの死は三年前ではないと確信する。 ローラと別れたジェイムスはようやく312号室へ。そこにあったビデオデッキで、先ほどのビデオテープを再生させる。 テレビに映ったのは在りし日のメアリーの姿。しかし、途中でその映像は乱れ、代わりに謎のシーンが現れる。 ベッドに横たわるメアリーとジェイムス。激しくなるノイズの向こうで、ジェイムスはメアリーに覆い被さり…。 312号室にローラが入ってきた。早くメアリーを捜そう、と。しかし彼はうなだれながら言った。「メアリーには会えない」。 病気で死んだのかと訪ねるローラ。 彼は言った。 「私が殺したんだ」 34 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 50 [ kuyC4Gfw ] ジェイムスを激しく責めるローラ。やがて彼女は立ち去った。 再びラジオの向こうから聞こえてくるメアリーの声。ジェイムスは病院と同じく様変わりしたホテルを進む。 途中、炎に包まれる階段のなかに、アンジェラがいた。 「あの包丁、返してくれる?」というアンジェラだが、ジェイムスはこれを拒否する。 「あなたにもこの炎が見えるの?」彼女が訊いた。 「ああ」答えるジェイムス。 「そう、私はいつもそうだった」 そう言って彼女は炎の中に消えていった。 たどり着いたロビーで見たのは、吊されたマリアと、二人の三角頭。 三角頭は再びマリアを死に至らしめる。見ているだけで何も出来ないジェイムス。そして、彼は言った。 「私は弱かった。 だからおまえの存在を望んでいた。自分の罪を罰してくれる誰かが… でも、もういい。 分かったんだ…自分で、決着はつける」 三角頭との戦い。最後、三角頭は自ら命を絶つ。 長い廊下を歩くジェイムスの耳に、メアリーとの会話が聞こえてくる。 薬の副作用で醜くなる顔、さらにもう助からないという悲しみに駆られ、メアリーはいつしか見舞いに来たジェイムスを罵倒し、 追い返すようになっていた。しかし、心の底では励まして欲しいと願っていたメアリー。彼女の心の声は、やっと今、彼の耳に届いたのだった。 そして、ジェイムスは「彼女」と再会する。 35 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 50 [ kuyC4Gfw ] 屋上にいたのはマリア。ジェイムスは代わりはもういらないと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかる。 ジェイムスは迷わず銃口を向け…。 場所は変わってどこかの部屋。ベッドに横たわるメアリーに詫びた。「許してくれ」と。 メアリーは言った。「あなたは私を殺したことで苦しんでいる。それでだけいいわ…」 息絶えたメアリーを抱え、ジェイムスはどこかへと向かう。 その後聞こえる、急発信する車の音。彼はつぶやく。 「これで一緒にいられる…」 青い水中をバックに、メアリーの「最後の詩」が流れる… 36 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 51 [ kuyC4Gfw ] 【EDリスト】 EDその1 Leave 屋上にいたのはマリア。ジェイムスは代わりはもういらないと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかりる。。 ジェイムスは迷わず銃口を向け…。 場所は変わってどこかの部屋。ジェイムスは、ベッドに横たわるメアリーに向かって告白する。 「いなくなればいいと思っていた…」そんな彼に、彼女は1つわがままを聞いて欲しいといい、1通の手紙を差し出した。 そして彼に言った。「死なないで。貴方の人生を生きて」 場所はOPの墓地。ローラと一緒に町を出るジェイムス。それを背景に、メアリーの「最後の詩」が流れる… EDその2 Maria 屋上にいたのはメアリー。ジェイムスはマリアと新しい人生をおくると言いる。。激怒するメアリー。 彼女はモンスターとなって彼に襲いかかりる。。ジェイムスは迷わず銃口を向け… 場所は変わってあの公園。湖を見つめるジェイムスに、マリアが近づく。 「メアリーはいいの?」 「ここにいるじゃないか、君が…」 そして2人はサイレントヒルを後にする。それを背景に、メアリーの「最後の詩」が流れる… 最後、物語の起点となった場所でマリアが咳き込む。 「その咳…なんとかしないと」 EDその3 In Water (シナリオの通り) EDその4 Reverse(特殊ED。白の香油、黒曜石の酒杯、書・赤の祭祀、書・失われた記憶を集めると発生) 屋上にいたのはマリア。ジェイムスはどうしてもメアリーでなきゃだめだと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかる。 ジェイムスは迷わず銃口を向け… 場所は変わって湖。ボートを漕ぐジェイムス。傍らにあるには、行く先々で集めた4つのアイテム。 ここはサイレントヒル。古くから、神が棲まう地。 この地に眠る神の力を借りてメアリーを蘇らそうと、ジェイムスはどこかへ向かう… 37 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 51 [ kuyC4Gfw ] EDその5 いぬ(特殊ED) ホテルの一室にあったのは、コンピューターだらけの妙な部屋。そしてそれを操作する、犬。 ジェイムスそれを見て驚愕。気が動転しすぎて思わずたどたどしい日本語がとびだした! 「お ま え の し わ ざ だ た の か !」 EDその6 UFO(特殊ED・最後の詩のみ) 謎の石によって現れたのはUFOの大群!そこから出てきたのは… 「ちょっと聞くが、この辺で女の子を見なかったか?短い黒髪の…」 「いや、それよりも私の妻を見なかったか?」 ジェイムスに忍び寄るアヤシイ影。 ズビビビビ~~~「うわぁぁぁぁぁ!」 グッジョブ!な1主人公ハリーさんと宇宙人 38 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 52 [ kuyC4Gfw ] 【Sub Scenario ― Born from a wish ―】 バー・ヘブンズナイトの控え室。 リボルバーを片手に、女性―マリア―が座っている。 気がついたら1人だった 誰もいないのは…あの怪物達のせい? それで、私はどうしたらいいんだろう? 戦って生き延びる? それとも怪物に殺される? 生きていなくちゃいけない理由はないけど…今は死にたいとも思わない 痛いのも苦しいのも嫌い だったら…逃げようか? 誰か、人に会いたい 一人は… でも…この街にまだ人は残っているのだろうか? 店を出て、彼女はあてもなく街を歩き始めた 39 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 52 [ kuyC4Gfw ] 怪物達が蠢く町中。1軒だけ、鍵の開いている家を発見する。 中に入り、奥へ進みある扉を開けようとした瞬間。 扉が押し返された。 「あっ… 誰か…いるの?開けて、ねぇ?」 ノックを繰り返す。 「やめてくれ。耳障りだ」 男の声。ほっと胸をなで下ろす。 しかし、男はドアを開けようとしない。 「今、町がどうなっているか分かってる?」 「わかってる。だけど、それがどうした?」 聞く耳を持たない。仕方ないのでその場を立ち去ることにした。 一応名前だけは告げていこう。 私は… 「私は… …マリア あなたは?」 「アーネスト」 「…ヘミングウェイ?」 「ボールドウィン」 「アーネスト… また、来るから」 40 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 53 [ kuyC4Gfw ] 屋敷と言っていいほどの広さを持つ家。中を散策していたマリアは、暖炉の中から通じる小さな庭へとたどり着く。 多い茂る木々に囲まれ、そこに小さな石碑は建っていた。 残されたのは希望ではなく絶望 そして、枯れることを知らない涙 そして、意味を無くした明日という時間 だけど私は諦めはしない 一つ、お前の笑顔に近づくたびに 一つ、祝福の祈りをささげ その日を待とう そう刻み込まれていた石碑。 途中拾った方板を石碑のくぼみにはめ込むと、埋め込まれていた鍵が落ちた。 鍵で開いた扉の先は、封印された空間のようだった。 子供部屋にあるカレンダーは10年前の日付を示している。 チェストの上にある熊のぬいぐるみ。少し不格好だけど、可愛い。 ローラに上げたら喜ぶだろうな。 …ローラ?誰? 41 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 53 [ kuyC4Gfw ] 奥へ進むと、屋根裏部屋にたどり着いた。 そこでマリアは、椅子の下の暗がりにあるバースデーカードを見つける。 大好きなパパへ 誕生日おめでとう ―エイミー・ボールドウィン 屋根裏部屋を立ち去ろうとするマリアの耳に、少女の声が響く。 「渡して…パパに…」 アーネストの所に戻ったマリア。書斎の奥、ベッドルームの扉越しにこのことを伝えると、彼はため息をついた。深い悲しみと共に。 「愚かだな… 今になって、やっと意味が分かるなんて 何故あの子があそこにいたのか… 何故落ちたあの子が空の封筒を握りしめていたのか…」 アーネストに謝るマリア。彼は謝ることはない、と言った。 「マリア、忘れてしまうことと忘れられないこと…どちらが悲しいことなんだろうか?もう10年も経ったのに…」 手紙と、一緒にあったプレゼントをドアのそばに置くマリア。アーネストは、何かを感じたのかつぶやいた。 「マリア…君はもしかして… ならば私は…奇跡を望んでいいのだろうか?」 「え?」 アーネストは、マリアに隣のアパートから白い液体を持って来てくれるよう、頼む。 「アーネスト…あれを信じているの?」 あれとは…サイレントヒルに伝わる、伝承。 「分からない。だが…」 「…無駄かもしれないって努力って、そんなに嫌いじゃない。少なくとも最初からあきらめて何もしないよりは」 奇跡なんて起こるの?と、マリアは聞いた。彼は答える。「ここはサイレントヒルだ」 液体を手に、再び彼の元へ戻るマリア。アーネストは彼女に感謝する。 「ありがとう… それだけが手に入れることができず、 見つけたときにはもうこの家から離れられなくなっていた。長かった…」 神はいる、とアーネストは言う。彼は続けた。 「君は運命を信じるか?」 別に。でも… 「信じる、と言ったら?」 「ジェイムス、あれはひどい男だ」 「ジェイムス…?」 42 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 54 [ kuyC4Gfw ] 長い、長い沈黙。 そして、マリアは何かを思いだしたように言った 「あ…ああ… 確かにね」 アーネストは言う。「今でも君ではない君を探している」 あの人は優しいから。マリアはそう答えた。 「マリア、君は…」 「でもそれは」マリアが遮る。 「貴方の妄想。私の未来じゃない。それでいい」 マリアはゆっくりと、扉を開けた。 薄暗い部屋に、テーブルが1つ。 その上には、娘からの最後のバースデーカード、 そして先ほどのプレゼントであろう、包みから出された手袋が1組、置かれていた。 部屋にあるのは、それだけだった。 屋敷を出るマリア。 片手に持ったリボルバーの銃口を、こめかみに当てる。 しかし、その手はすぐに下ろされた。 リボルバーを投げ捨てるマリア。 霧の向こうへ、彼女は歩き出す。 彼に、会いに。 「ジェイムス…」 43 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 54 [ kuyC4Gfw ] 【簡単にまとめ】 Main Scenario ― Letter from Silent Heaven ― 亡き妻の手紙に導かれ、サイレントヒルへとやってきたジェイムス。 しかし、街は人の深層意識を具現化させる力があった。 サイレントヒルで出会う、亡き妻にそっくりな女性や三角頭。 しかしこれらは彼の深層意識の表れ。 ついに彼は、自分が妻を殺したと言うことを思い出す。そして… Sub Scenario ― Born from a wish ― いつの間にかバーにいたマリア。街をさまよった先で出会ったアーネストとの語らいの中で、自分が何者かを思い出す。 そして彼女は「彼」に会いに行く。 44 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 55 [ kuyC4Gfw ] 【ネタバレ人物紹介ほか】 ジェイムス・サンダーランド 29歳。メアリーを3年前に病気で亡くした思っているが、本当はメアリーを殺したのは彼自身。 3年前にメアリーの病気を宣告され、早くて半年、長くて3年と医者に言われる。サイレントヒルに旅行したのはこのころ? メアリーを苦しみから解放するため、あるいはメアリーの罵倒に耐えられなくなったため彼女を殺害。その後サイレントヒルにやってきた。 町に来るきっかけとなった手紙だが、OPで読まれたのは「最後の詩(メアリーからの手紙)」の冒頭。 アイテムとして、最初からこの箇所が書かれた便せんを持っているが、エディー戦後から文章が消え、最終的には手紙そのものが消えてしまう。 「最後の詩」に「私が死んだらあなたに届けてもらうよう頼んでおいた」と書かれているが、おそらくこの手紙を受け取った後、 激しい後悔の念に襲われて記憶がすり替わり、実在しない「冒頭部分だけの『最後の詩』」を片手にサイレントヒルへと赴いたのだろう。 (あるいは文章も全て想像でたまたま『最後の詩』と同じ文章になったか) 三角頭やモンスターはジェイムスの意識などが具現化したもの。もともと三角頭はサイレントヒルにおいて「処刑人」の役割だが、(処刑人は赤い三角用のかぶり物をしていた)その歴史を見た(?)記憶とジェイムスの贖罪の意識とが結びついて三角頭が出てきたものと思われる。最後に三角頭は自害するが、ジェイムス自身がもう必要ないと思ったため。 アンジェラ・オラスコ 19歳。新聞記事にあるトーマス・オラ○○はおそらく彼女の父親。彼女は性的虐待に耐えかね父親を殺害(おそらく例の包丁で)、その足でサイレントヒルへとやってきた。ただし本当に母がこの町にいるかは不明。最後はおそらく自殺したのだろう。炎の階段はアンジェラの心情風景が具現化した物と思われる。 ちなみにアンジェラを襲った怪物「アブストラクトダディー」は、ベッドのような板に人間が2人覆い被さっているような形状。多分これが虐待を示しているのかと思われる。 エディー・ドンブラウスキー 23歳。彼は自分を馬鹿にした犬、さらにその飼い主を撃ち、サイレントヒルにやってきた。なぜサイレントヒルに来たかは不明。 サイレントヒルにはおそらく罪人を呼び寄せる力あるのかと(テーマで「愛と罪が集う町」とあるし) 45 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 57 [ kuyC4Gfw ] ローラ 8歳。彼女の正体は諸説有り。ともかく彼女が病院にいたこととは事実かと。あとゲーム中、彼女はモンスターに襲われませんが、 そもそもモンスターというのは罪人(ジェイムス達)の意識の現れであり、強い意識はモンスターだけでなく空間まで作りだしてしまう(穴に落ち続けてもいつの間にか地上だったり)。 よって彼女はその存在すら知ることはない(つまりモンスターは罪人しか見えない)。 で、肝心の正体だが、普通の少女という意見の他に、マリア編シナリオで出てきたエイミーの生まれ変わりと言う説もある。ローラは2回目の登場では熊のぬいぐるみを持っているが、エイミーの部屋にあるのも熊のぬいぐるみ。 そしてエイミーが死んだのは7歳の時。ローラは本編が始まる1週間前に8歳になっています。(後半ホテルのシーンで確認) メアリーに出会った7歳のローラは復活したエイミーだという説。 が、死者を復活させるアイテムの1つである液体を持ってくるときにはすでにローラの名前を知っているため時期的に無理がある、と思う。 46 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 57 [ kuyC4Gfw ] メアリー・シェパード・サンダーランド 享年25歳。ジェームスの妻。病気で3年前に死んだのではなく、本当はつい最近ジェームスに殺された。本来は優しく穏やかな人物だが 病気になり、後がないことを知りジェームスに当たるようになってくる。ラスト流れる「最後の詩」は必見、必聴。 マリア 25歳?メアリーそっくりの女性。それもそのはず、マリアはジェイムスの妄想の産物。だから何回でも自罰意識の表れである三角頭に殺され、そして復活する。この辺はジェイムスが無意識に自分に罪の記憶を呼び覚まそうとしているものと思われる。 イメージが全く違うが、おそらくメアリー+ジェイムスの願望が混じって誕生したのがマリアなので元のメアリーとはかけ離れてる。 ある意味メアリーとマリアは表と裏。 最初マリアは自分の名前も分からない状態だったが(サブシナリオ中、名前を言うシーンで少し考える様子がある) ローラのことを知っていたり、本は嫌いと言っておきながら(書斎の本を調べると出るメッセージ)アーネストと聞いてヘミングウェイと返したり。 ジェイムスという名前をアーネストから聞いて、だんだんと記憶が蘇ってきたようです。 アーネスト・ボールドウィン ?歳。登場時多分幽霊。娘を復活させようとしていた。本編でジェイムスを資料館に導いた手紙を書いたのは彼だという説も。 エイミー・ボールドウィン 享年7歳。父の誕生日プレゼントを用意するが、渡す前に転落死する。 宇宙人 ハリーさんと友達。3になるまでにジェイムスとも友達。 239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20 35 05 ID 54K0007xO 補足したいんだがしていいのかわからん… とりあえずわからなかった人向けにサイレントヒル2 ・ジェイムス、アンジェラ、エディーの共通点は誰かを殺害していること ・ローラはメアリーがいた病院に入院していて、そこでメアリーと仲良くなった ・アンジェラは父親から性的虐待を受けていて、耐えられずに父親を刺殺 その場にいた兄も殺害、母はそんなアンジェラから逃げていた ・エディーはいぬENDに出てきた犬とその飼い主を殺害、理由はピザなことを馬鹿にされたから ・ジェイムスは妻メアリーを介護していたが、治る様子も無い病気に、メアリーも ジェイムスも耐えきれず、メアリーはジェイムスを罵倒、ジェイムスは メアリーを寝ている間に絞殺(Wikiには絞殺と書いてあるが、問題のビデオでは 枕を被せて窒息死させているように見える)
https://w.atwiki.jp/dccinfo/pages/106.html
サイレント駆動 DCCデコーダのモーター出力は、一般的にはPWMと呼ばれる方式が使われる。しかしこの方式はパルス状に出力するため、パルス波周波数がモーターの振動・騒音発生の原因となることがある。これを防ぐため周波数を10KHz以上に高める機能をサイレント駆動と呼ぶ。 比較的高級な車載デコーダには搭載されている機能であるが、サイレント駆動するとトルクが目立って低下するモーターもあり、調整を要するケースもある。 またコアレスモーターのような高性能モーターの場合、電圧変動に対する応答が俊敏な分、通常の周波数では騒音・振動を発生しやすいだけでなく、うまく回転することができず発熱や故障につながってしまうこともある。サイレント駆動はこういったケースにも対応することができるので、コアレスモーターを積んだ車両にデコーダを搭載する場合には、この機能が備わっているものを選ぶ必要がある。
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/123.html
436 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/15(金) 00 26 01 ID 8g8dTQyU ジャンルはホラーだが、狂気系ならサイレントヒルも入るかな。 裏世界の演出が好きだ。
https://w.atwiki.jp/cfvanguard/pages/37.html
オラクルシンクタンク(スカーレットウィッチ ココ軸) 強力なドロー効果を持つ《スカーレットウィッチ ココ》を主軸に据えたデッキ。 パワー上昇とドロー効果により、攻防共に隙のないファイトを展開する。 オラクルシンクタンク(スカーレットウィッチ ココ軸) 主なカードキーカード サポートカード トリガー考察 プレイング考察 弱点と対抗策 コメント サンプルレシピ 外部リンク 主なカード キーカード 《スカーレットウィッチ ココ》 このデッキのメインヴァンガード。 ライド時にソウルが1枚以下ならカウンターブラスト(2)で2枚ドローする自動能力とソウルがないならパワー+3000を得る永続能力を持つ。 《リトルウィッチ ルル》と合わせる事で確実にソウルを減らしてドローできるため非常に強力。 パワー上昇は消えてしまうが、再ライドすればさらに2枚ドローできる。 《リトルウィッチ ルル》 このデッキのファーストヴァンガード。 グレード3にライドしたときソウルから自身をスペリオルコールできる自動能力とソウルからスペリオルコールされた時にソウルのオラクルシンクタンク2枚をドロップゾーンに置くことで1枚ドローする自動能力を持つ。 これらの能力により《スカーレットウィッチ ココ》の2つの能力を確実に発動できるため相性は抜群。 スぺリオルコールのタイミングが遅いので序盤のアタックに加われないのが欠点だが、それを補って余りある効果を生み出すユニット。 サポートカード グレード3 《インペリアル・ドーター》 このデッキのサブヴァンガード。 (V)にいる際、リアガードが1枚がいないなら、拘束を失いパワー+10000とクリティカル+1を得る永続能力を持つ、 また、リアガードがいる際は拘束されておりアタックができないが、カウンターブラスト(1)と他のオラクルシンクタンクのリアガードを1枚をソウルに置くことで、自身の拘束を解除できる。 ソウルへ送るというのが重要で、一度スペリオルコールされた《リトルウィッチ ルル》を再度ソウルへ送り、自身の拘束を解除しつつ、《スカーレットウィッチ ココ》に再ライドした時に《リトルウィッチ ルル》を再利用できる状態にしておくことで《スカーレットウィッチ ココ》のパワー増加とドローを行える。 ただし、再ライド前にソウルが2枚なければならないので、なんらかの手段でソウルを増やしておく必要がある。 グレード2 《オラクルガーディアン ワイズマン》 《バトルシスター たると》 グレード2のバニラ。 できる限りダメージゾーンの枚数を抑えたいデッキのため、ライド時の防御力が魅力。 また、リアガードとして展開してもブーストがパワー6000あれば良いため、パワー11000になるようなユニットと比べてもそれほど遜色ない。 《サイレント・トム》 このカードのアタックに対し、相手は手札からグレード0をガーディアンサークルにコールできなくさせる永続能力を持つ。 グレード1バニラを《スカーレットウィッチ ココ》のブーストにも使いたいため、悩みどころ。 《バトルシスター もか》 アタック時に手札が4枚以上であればパワー+3000を得て、パワー11000でアタックできる。 手札を多く保持するデッキのため、発動は容易。 しかし詰めの局面等で手札が枯渇していると要件を満たせない場合がある。 《バトルシスター ぐらっせ》 アタック時にソウルが0枚であればパワー+3000を得て、パワー11000でアタックできる。 最終的な(V)が《スカーレットウィッチ ココ》のため、ソウルが0枚という要件は満たしやすいが、再ライド等でソウルが増えてしまうと要件が阻害される。 《バトルシスター もか》と違い、手札がなくなっていても単体パワー11000になれるのが特徴。 《メイデン・オブ・ライブラ》 アタックがヒットした時、カウンターブラスト(2)で1枚ドローできる。 《スカーレットウィッチ ココ》とコスト競合しているが、コストが余りやすいので機能する。 中盤~終盤での手札補充、及び相手へのガード強要に繋がる点もなかなか。 グレード1 《オラクルガーディアン ジェミニ》 グレード1のバニラ。ライドできればダメージを抑えやすい。 また、《スカーレットウィッチ ココ》をパワー21000に、《サイレント・トム》をパワー16000にできる重要なブースト要員。 《バトルシスター ここあ》 登場時にデッキトップを確認しデッキトップかデッキボトムに戻す能力を持つ。 確認後、《インペリアル・ドーター》でソウルに送り込んでも良い。 パワー6000あるため、グレード2のバニラやリアガードサークルにコールされた《スカーレットウィッチ ココ》をブーストすれば16000ラインになるため、やや低パワーだが問題なく扱える。 《バトルシスター しょこら》 《テトラ・メイガス》 オラクルシンクタンクの守護者。防御の要となる重要ユニット。 ライドした後に手札にある《インペリアル・ドーター》をコストにしやすい。 エスペシャルカウンターブラストを要するデッキではないので、どちらを採用しても良い。 トリガー 《サイキック・バード》 ソウルに送ることで1枚ドローできるオラクルシンクタンクのクリティカルトリガー。 手札及びソウル枚数を調整できる便利なカード。 ファーストヴァンガードが《リトルウィッチ ルル》のため序盤はブーストが基本的にいないが、能動的にソウルへ入れるため、グレード1とグレード2のヴァンガードのブースト役としてコールした後、《インペリアル・ドーター》にライドした際にリアガードサークルを空けることもできる。 《ロゼンジ・メイガス》 《スフィア・メイガス》 ブーストした時にブーストされたユニットにパワー+3000を与え、そのターンの終了時に自身を山札へと戻す。 ファーストヴァンガードが《リトルウィッチ ルル》のため序盤はブーストが基本的にいないが、 ブースト後に山札に戻るため、グレード1とグレード2のヴァンガードのブースト役としてコールしても、《インペリアル・ドーター》にライドした際にリアガードサークルが空いている状態を作ることができる。 トリガー考察 クリティカルトリガー パワーラインを高くできる&速攻型のデッキなので多めに採用したい。 ドロートリガー 大量にドローできるこのデッキではあまり必要ない。好みで2~4枚採用する程度か。 スタンドトリガー ヴァンガードが単体で座しているか、盤面を全て埋めているかのことが多いため相性は悪い。 ヒールトリガー 《ロゼンジ・メイガス》の山札に戻る能力を活用できる上、強力なトリガーなので4枚採用しておきたい。 プレイング考察 グレード1、グレード2でどちらもバニラにライドして防御力を高くして極力ダメージを抑え、《インペリアル・ドーター》に ライドして《リトルウィッチ ルル》でドロー、直後にカウンターブラスト(1)でソウルへと戻し拘束を解除する。 その後パワー21000/クリティカル2のアタックで相手へ大ダメージorプレッシャーを与えながら、手札を減らさぬよう最低限のガードで足りる所だけガードしてダメージを抑え、コスト確保or相手を追い詰めたら本命のヴァンガードである《スカーレットウィッチ ココ》へ再ライドし、《リトルウィッチ ルル》と合わせ3枚ドロー、リアガードを全面展開し整えられたパワーラインと切り札の《サイレント・トム》で総攻撃をかけて押し切るのが理想。 弱点と対抗策 《インペリアル・ドーター》が単体でいるということは、アタック回数が1回しかないということなので、相手はそのアタックだけをガードできれば良く、ガードが成功されると序盤に全くダメージが与えられなくなってしまう。 また、相手のアタックは必然的に全てがヴァンガードに向かってくるので、展開された上でアタックされると逆にこちらがダメージ差で追い詰められ、そのまま押し切られてしまいやすい。 山札からスペリオルコールしてくるロイヤルパラディンやシャドウパラディンやゴールドパラディンや、手札を潤沢にするタイプのオラクルシンクタンクやグレートネイチャー等が相手だとやや相性が悪い。 コメント デッキの編集議論に。雑談をする場合などは共有掲示板をご利用ください。 あとルル前に11k以上欲しいから、たると4→まかろん3もか1 -- 2013-06-13 23 28 38 y -- 2013-08-13 03 59 32 ページが変な事になってるぞ -- 2013-09-06 05 29 19 これで直ったかな? -- 2013-09-06 06 26 09 ココサクヤ軸とくっきー軸のレシピがココ軸のサンプル1と2とほぼ同じだから、こっちのココ軸に統合してココサクヤ軸とくっきー軸を削除するか、ココくっきー、ココサクヤ、ココインペリアルでそれぞれ独立させた方がいいと思うんだが、どうかな。戦術とか弱点も違ってくるから個人的には独立を支持。 まあ統合したうえで箇条書きにしてもいいけど。 -- 2013-10-25 14 40 14 やるならそれぞれ独立かな。今後大きくレシピが変わったりする事もあるだろうし、何より削除だと色んな所から不満があがりそう。 -- 2013-10-26 00 33 51 ↑だよね。ココサクヤとくっきーのとこは考察もそれなりだしそのまま使って、このページをココインペリアルに改装する感じでいいかな? -- 2013-10-26 04 44 42 ↑123 編集したよ、カード考察がココくっきーのままだから、そこはまた編集していって下さい -- 2013-10-26 10 23 19 ↑サンプル1と2を消しただけとかちょっとお粗末じゃないか? まああとで考察とか弱点とかは編集しておくけどさ。 -- 2013-10-26 12 59 09 考察・戦術・弱点を追記。サンプルはバニラを増やしたシンプルなものにしておいた。後は好みでドロー入れてみたり、ドーターを3枚にしたり、トムを4枚にするとかじゃないかな -- 2013-10-27 09 29 23 コメント すべてのコメントを見る サンプルレシピ + ... メインデッキG ユニット 枚数 備考 0 リトルウィッチ ルル 1 FV サイキック・バード 4 ドリーム・イーター 4 ネビュラウィッチ ノノ 4 スフィア・メイガス 4 1 オラクルガーディアン ジェミニ 3 神宮衛士 ツナガイ 4 エメラルドウィッチ ララ 4 テトラ・メイガス 4 2 神凪 クロイカヅチ 3 サイレント・トム 3 ロックウィッチ ガガ 4 3 ローズレッドウィッチ クク 4 スカーレットウィッチ ココ 4 GデッキG ユニット 枚数 備考 4 神鳴りの剣神 タケミカヅチ 4 フローラルウィッチマスター ミミ 4 外部リンク カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード 共有掲示板
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10919.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 SILENT HILL タイトル SILENT HILL サイレントヒル 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86192 ジャンル アドベンチャー 発売元 コナミ 発売日 1999-3-4 価格 5800円(税別) タイトル SILENT HILL KONAMI The BEST 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86498 ジャンル アドベンチャー 発売元 コナミ 発売日 2000-4-27 価格 2800円(税別) タイトル SILENT HILL PS one Books 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86498 ジャンル アドベンチャー 発売元 コナミ 発売日 2002-1-24 価格 1800円(税別) タイトル SILENT HILL 機種 プレイステーション 型番 SLPM-80363 ジャンル 体験版 発売元 コナミ 発売日 価格 非売品 サイレントヒル 関連 Console Game PS SILENT HILL Wii SILENT HILL SHATTERED MEMORIES Handheld Game GBA プレイノベル サイレントヒル 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/masseffect3/pages/84.html
フィットネス(インフィルトレーター)(マルチプレイ) フィットネス(インフィルトレーター)(マルチプレイ)ランク1フィットネス ランク2耐久力 ランク3近接ダメージ ランク4近接ダメージ 耐久力 ランク5マーシャル アーティスト シールド リチャージ ランク6近接攻撃エキスパート フィットネス エキスパート ランク1 フィットネス HPとシールドを強化し、近接ダメージと耐久力を向上HP シールド ボーナス +15% 近接攻撃ダメージ ボーナス +15% ランク2 耐久力 HPとシールドが10%上昇HP シールド ボーナス +10% ランク3 近接ダメージ 近接ダメージボーナス+20%上昇近接攻撃ダメージ ボーナス +20% ランク4 近接ダメージ 近接ダメージボーナス+30%上昇近接攻撃ダメージ ボーナス +30% 耐久力 HPとシールドのボーナスが15%上昇HP シールド ボーナス +15% ランク5 マーシャル アーティスト 敵を強近接攻撃で倒した際に30秒間、近接ダメージを75%上昇 シールド リチャージ シールドのリチャージ開始までの待ち時間を15%短縮する ランク6 近接攻撃エキスパート 近接ダメージボーナスが30%上昇 強近接攻撃で敵を倒したあと、20秒間、武器ダメージボーナスが25%上昇近接攻撃ダメージ ボーナス +30% フィットネス エキスパート HPとシールドのボーナスが25%上昇HP シールド ボーナス +25%
https://w.atwiki.jp/cwc_dat2/pages/188.html
サイレントヒル ゼロ サイレントヒル ゼロID+ゲーム名格闘武器無限使用 銃弾無限使用 体力MAX 歩行スピードアップ サイレントヒル ゼロID+ゲーム名格闘武器無限使用 銃弾無限使用 体力MAX ID+ゲーム名 _S ULJM-05281 _G SilentHill_Zero 格闘武器無限使用 _C0 Not Broken Melee _L 0x200955F8 0x10000020 銃弾無限使用 _C0 Not bullet Infinite _L 0x2003A32C 0x24840000 体力MAX _C0 HP MAX _L 0x20033B18 0xC4960B68 _L 0x20033B1C 0xE4960B6C _L 0x20033B20 0x4616B583 歩行スピードアップ _C0 Speed Up _L 0x6058C3D4 0x00000040 _L 0x00000001 0x000002A3 サイレントヒル ゼロ サイレントヒル ゼロID+ゲーム名格闘武器無限使用 銃弾無限使用 体力MAX 歩行スピードアップ サイレントヒル ゼロID+ゲーム名格闘武器無限使用 銃弾無限使用 体力MAX ID+ゲーム名 _S ULJM-05281 _G SilentHill_Zero 格闘武器無限使用 _C0 Not Broken Melee _L 0x200955F8 0x10000020 銃弾無限使用 _C0 Not bullet Infinite _L 0x2003A32C 0x24840000 体力MAX _C0 HP MAX _L 0x20033B18 0xC4960B68 _L 0x20033B1C 0xE4960B6C _L 0x20033B20 0x4616B583