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登録日:2024/01/19 Fri 00 01 19 更新日:2024/07/03 Wed 02 06 27NEW! 所要時間:約 10 分で読めるぞ、イサミ! ▽タグ一覧 BL BL?←性別不明 ※主人公の仲間です ※味方です うるさい ねっとり声 イケメンボイス イサミだいすきクラブ イサミィーーッ! イサミガチ勢 ガチホモ キモい シリアスブレイカー ストーカー ネタキャラ ババーンと推参!バーンブレイバーン バーンドラゴン バーンブレイバーン ブレイサンダー ブレイバーン ブレイバーンの中あったかいナリ… ホモ ポンコツ マイペース マジアベーゼの対義語 リアルロボット系の世界に間違えて来たスーパーロボット 不審ロボ 主人公機 主役機 令和の八頭身 出る作品を間違えたキャラ 勇気爆発バーンブレイバーン 可変機 圧倒的存在感 地獄耳 声優の本気 変態 完全に精神崩壊したシン・アスカ 実質ウルトラマンZ 愛が重い 愛すべきバカ 押しかけロボ 根はいい奴 歌は気にするな 正統派勇者系ロボットっぽいことだけは間違いありません 残念なロボ 気色悪いグリッドナイト 汚えニチアサ 演者の怪演 濃すぎるキャラクター性 自律型 距離感を間違えたウルトラマン 鈴村健一 鈴村健一の本気 待たせたな、イサミ! ブレイバーン(Bravern)とは、アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』に登場する主役ロボット 登場キャラクターである。 ●目次 プロフィール 概要 キャラクター像 特徴ブレイサンダー 武装 機能 技 バーンドラゴン バーンブレイバーン技(バーンブレイバーン) その正体は…… 二つの未来の姿 余談 プロフィール 年齢:不明 身長:9m 性別:不明 誕生日:不明 星座:不明 血液型:不明 好きなもの:イサミ 嫌いなもの:ヒーローらしからぬ言動 CV:鈴村健一 ブレイバーンデザイン:大張正己 (公式サイトより) 概要 日本国陸上自衛隊所属のイサミ・アオ三等陸尉が、宇宙から飛来した謎の塔、及びそこから出現した敵勢力「デスドライヴズ」に襲われた際、そこに割って入った謎の人型ロボット。 イサミを胸部のコクピットに乗せるや否や、地球上の兵器では歯が立たなかったゾルダートテラーの軍勢を圧倒的なパワーで蹴散らしてのけた。 個としての自我を有しており、初対面であるはずのイサミを何故か以前から知っており親しい存在であるかのように接したり、ゾルダートテラーを鉄拳で倒した際に自身の力に驚いているような描写があったりと、色々と謎が多い。 初登場時はグレーの配色でフェイス部もバイザーで覆われていたが、イサミが搭乗し操縦桿を握ると色が変化。 赤と白を基調とし、所々に緑色のクリスタル状の装甲と金色の羽のような装飾が輝くボディ、そしてバイザーの下に隠されていた素顔が露わになった。 以降はこれが基本形態となる。 ボディの配色、胸部のクリスタルパーツなど、ルイス・スミスが好きな劇中の特撮番組『機攻特警スパルガイザー』の主人公に共通する点が多い。 見た目や戦闘スタイルはまぎれもなくスーパーロボットのそれであるが、TS(6m)と肩を並べて戦う関係上なのか、実はそのサイズは9mとスーパーロボットとしては異例の小ささである。(*1) キャラクター像 一人称は「私」。 二人称は、イサミに対しては初対面、かつ彼が名乗ってもいないうちから(※ここ重要)名前の呼び捨て、ルイスに対してはルイス・スミスとフルネーム呼び、それ以外の大体の相手には「君」、デスドライヴズに対しては「お前」。 「〜だな」のようにフランクな口調で話すことが多い。 熱い言動や行動はまさしくヒーローのそれと言って差し支えない……が、何かにつけて人の話をあまり聞かず一方的に・食い気味で喋ることもしばしば。そのせいで、オープニングテーマ曲の歌詞を引き合いに、「お前は人の話を聞け」「イサミの安らぎも守ってやれ」などと視聴者にツッコミを入れられるのがお約束となっている。 だが、ベラベラ喋っていたと思えば、米軍の陰謀を疑っていたドイツ軍の高官をすかさず(ドイツ語で)咎めて協調を促すなど、必要とあらばちゃんと場の空気を読めている。あと、この場面から少なくともドイツ語、及びイサミたちとの意思疎通も一応行えているので日本語も解していることが判る。 更に人心への理解も深く、立場上懐疑的にならざるを得ない上層部と一番のバディであるはずのイサミ以外とはすぐ打ち解けている。外堀から攻めていくスタイル。 じゃあ食い気味なのはわざとやってるのか……? また外見上も一見ハンサムだが、デザインから想起させられる『勇者シリーズ』の主役ロボなんかと比べると口元や目元が大きく切れこまれていて不気味な印象を受けるようになっている。 このせいで時たま見せる笑顔が絶対に正義側がやっちゃいけないレベルの黒幕スマイルになる。 上記の好きなものを見ての通り、兎に角イサミへの愛がとても重い。 イサミについて話し出すと、恍惚とした光のエフェクトを走らせ、18禁一歩手前の際どいセリフを平然と述べるため、視聴者からは「気持ち悪い」との好評(?)を得ている。 こりゃ夕方5時枠に放送できないわけだ……。 次回予告などでも口を開けば一言二言目にはイサミの名を口にするだけでなく、担当声優の鈴村氏の熱演も相まって第一話の時点でどこかねっとりしていると良くも悪くも評判である。 一応、上記の通り各国軍に足並みを揃えるよう促したり、余暇の際には隊員達と談笑したりとイサミが絡まない限りは常識的……だが、彼の担当管制官であるホノカ・スズナギを「イサミの元バディ」呼ばわりして今カノ面マウントを取る一幕も。 本当気持ち悪いなこいつ じゃあ、イサミに対しては常に恋は盲目状態なのか……と言えばそういう訳でもなく、彼の気持ちを慮ってあえて自分は身を引いて後方彼氏面しながら戦友たちと語り合わさせたり、スミスに本当の気持ちを打ち明けさせられるよう環境を整えたりと、ちゃんと人の気持ちを考えられるし結果も出せている。 最初のゴリ押しスタイルは何だったんだよ…… 当然ながら自律行動でも戦うことができるし、イサミを乗せている時ですら明らかに時々自発的に行動しているが、どうやら人間を乗せるか否かで出せるパワーに影響してくる様子(*2)で、イサミを乗せたがるのは実利上の理由もあるのだろう。 それが本当に誰でもなくイサミでなければならないのかはハッキリしないが、ルイスが代わりのパイロットとして志願した際には「君を乗せることは、生理的に……無理だ」と(申し訳なさそうにしつつも)固辞している。 お前にだけは言われたくない ちなみにどういうわけかルイスの個人情報にやたら詳しく、彼が大衆浴場で脇を気にしていたり、全身脱毛していることをイサミにぶっちゃけたりしている。 無論ブレイバーンが一緒になってからルイスは大衆浴場に行く暇などなく、ここまでパーソナルなことを喋るとも思えず、なぜそんなことを知っているのか謎だが……? なお、会議の場での突然の自分語り発言によるとイサミとは本当に1話の出来事が初対面で、単純に一目惚れだったようだが、そこにはさらなる謎があるのか無いのか……? また、先の未来を知っているかのような意味深な言葉を発することが度々ある。 特徴 スーパーロボットらしく、本作に登場する地球の戦闘用リアルロボットであるティタノストライド(通称「TS」)とは別次元の戦闘力を持つ。 素の状態で地球の兵器を鎧袖一触に薙ぎ払った敵のビーム攻撃を弾く高い防御能力を有しており、前述したとおり強固なバリアを展開するゾルダートテラーを鉄拳の一撃で粉砕するパワーを持つが、その多くは謎に包まれている。 所謂ゲッター飛行と呼ばれる空中での超高速マニューバも可能で、目測9G(*3)は出ているが戦闘後のイサミは疲労困憊だったものの命に別状はなかったため、何らかの対G機能もある模様。 極めて優秀な情報収集機能も有しており、上記のように小声で喋っていたドイツ軍高官の会話も聞き逃さなかったほか、敵と交戦中のさなかに離れた潜水艦内での会話を聞きとって応答するなど、とてつもない地獄耳を持つ。 加えてハッキング能力まで持ち併せており、空母のレーダーに自分の名前と紋章をデカデカと表示させたことも。 ちなみにロボット(?)の癖に顔をマスクで覆わないと水中では溺れる。 逆に言うとマスクには気密性があるということになる。 走る際もハァハァ呼吸している。 ただし食事はできない。 ブレイサンダー チェーンジ!ブレイサンダー! ブレイバーンが変形する高速移動形態。 脚部パーツが前方に突き出したハイテク車両的なデザインだが、視聴者に「M字開脚」とか例えられる。 この形態だと顔は格納されるのだが、出すこともできてめっちゃ不気味。 別にいちいち顔を出す必要は無いはずなのだが、話はなるべく顔を出して行いたいという信条でもあるのか、会話に参加しようと格納された頭部をカクカクと気持ち悪く小刻みに動かしたことも。 機能としてはホバークラフトであり、空高く飛行することはできない模様。しかし地面となり得るものさえあれば速度を落とすことなく垂直上昇で移動可能と機動性は充分に高い。 また変形時にはBGMが流れるが、案の定自分で流しているとのことである。 武装 バーンブレイド ゾルダートテラーの弾幕に対し、「迎撃用の装備はないのか!?」というイサミの問いにハッとした様子で肩部のスラスターユニットから取り出した近接武器。 どうやらこれ以外の武装は搭載してない様子……? バリアごとゾルダートテラーを一刀両断する切れ味を持っており、振るう際は「ズバババーン!」と熱く叫ぶ。 柄にあたる部分だけで射出され、後から刀身が生えてくる形式。取り出す際のモーションはどう見ても断空剣。 バーンアックス 説明しよう!イサミと私の熱い魂が呼応した時、発動するように設定してある、その名もバーンアックス。事前に知らせると君の本気のボイスを聴けないと思ったの(ry そんなのがあるならさっさと出せっつんだよ!! より巨大な武器を求めたイサミの声に応え、ブレイバーンがこんなこともあろうかと直前に自分で作っていた第二の武器。 膝部分から筒状のパーツ(中心部になる)で射出され、変形して展開される。形状はハルバード型。 スタンナックル 正式名称不明。 第6話でスペルビア相手に使用し、システムにハッキングして言語を地球のモノに適応させた。 出力を上げれば武器としても使用可能だと思われる。 機能 コクピット 胴体にあるコクピット。胸部のクリスタルパーツがハッチ。内部は球形で、壁は黒地に緑色のラインが入っている。 シートベルトの類は見受けられないが、前述のように超高速で動いてもパイロットへの影響は少ない。というかシート自体がないので、イサミは基本立ち乗り。ただしブレイサンダーの形態になっているときは座っており、トランスフォーマーのような顔のコックピットインターフェースを出しながら会話をすることも可能。 設定によると操縦桿を握ったイサミの思考とリンクして操作する模様。 イサミの感情によってブレイバーンの機能やパワーが上昇するようで、2話で「ブレイブ斬」を出そうとしたイサミがブレイバーンに技名を「ブレイブズバッシュ」に訂正された時にキレながら操縦桿を引いた時に緑色のバロメーターが光り、9話でルルの声援を受けたイサミが勇気を爆発させた際はコックピットを貫通するほどの攻撃を受けて傷付いていたブレイバーンのボディが自己修復された。 ブレイバーンが新たな機能を開放する度に内部がゴテゴテしていっている。 また、必殺技を放った際、余剰エネルギーがコクピット内にまで影響を及ぼす。具体的に言うとパイロットの服が破れて全裸になる。 イサミ自身の肉体に影響は無いが、流石に戦闘する度に全裸になるのはあんまりと判断されたか、第4話でミユの手によって専用のパイロットスーツが作られた。 第3話でコクピット内部に引き籠っていたイサミだったが、その間排泄などをどうしていたかはプライバシーのため非公開。 ブレイバーン曰く、「私の中は裸でも快適だ」とのこと。 液体(通称:ブレイバーン汁) 水中戦に際して行動を阻害する水圧に対抗するために分泌した体液体内を満たした液体。緑色でドロドロしている。 エヴァのLCL、もしくは映画『アビス』の液体酸素水(*4)のように液中でも呼吸が出来るので、コックピットを満たしても中の人は活動可能。 ……だがイサミの場合は気絶していた。描写的に、呼吸出来るようになる前に窒息してしまったようである。 なお、スペルビアと関連していると思しき少女・ルルの登場時にはこれと似たような紫色の液体が身体に付着していた他、ルイスに向けて盛大にゲロっている。 これが意味するものとは……? 超次元3Dプリンター「ビルドバーン」 出力できないものは何もない超次元な3Dプリンター。つまるところ何次元なのか 大きさはブレイバーンの膝の高さほどとかなり巨大だが、どこにこんなものを持っていたのかは不明。 大量のスタチューを生成して空母にあるTS格納庫の一角をブレイバーンのヲタ部屋に変えていた。 TSのスタチューの中に混じって、前述したスパルガイザーの等身大フィギュアも作っていたが、その理由は……? ハイパーガジェット「バーn「ファイッ!」カーン ブレイバーンがこんなこともあろうかと作っていたでかいマイク。名前を言っている最中に試合が再開して口上が遮られたので名称不明。 電波ジャック機能付きで、収音した音とブレイバーンの視界をリアルタイム中継できる。 作中ではイサミとスミスの殴り合い相談室をATF艦隊(潜航中の潜水艦含む)とミッドウェイ島基地に中継したけどしれっととんでもないことをやっている(*5) テレビの収録で使われるような長い取っ手が付いているのでストーカーのように物陰に隠れながら録音できる。 歌 戦闘中、主題歌にしてブレイバーン自身が歌う(*6)『ババーンと推参!バーンブレイバーン』をコクピット内外に流すことができるという誰得な機能が搭載されている。(*7) わけのわからないまま戦うことになった初陣時のイサミも、戦いの中で「さっきから何なんだこの歌は!?」とツッコミを入れずにはいられなかった(*8)。「歌は気にするな!」 初っ端から度肝を抜いたこの機能だが、実際には歌を流したのは1回きりで、2話以降はいつも歌無しのインストゥルメンタルが流れている。 大張監督の言によると「(なんなんだこの歌はと言われたことを受けての)イサミへの配慮」らしい。そこは配慮するのかよ。 謎のレバー コクピット上部から伸びている謎のレバー。 イサミが初めて乗り込んだ際に触ろうとしたところ「違う!それはまだ早い!」とブレイバーンに止められた。いつならいいんだ。(*9) そして9話でついにこのレバーが本格的に使われることになり、その機能は支援メカのバーンドラゴンと合体して後述のバーンブレイバーンに合体するという、多くの視聴者の予想通り合体シークエンスの起動レバーであった。 なお、バーンドラゴンはブレイバーン自身が製作したもの…つまり、1話の時点での「まだ早い」の真意は「まだ合体する相手が居ないため引いても意味が無い」という意味であった。なら最初に出すなよと言いたくなるがツッコんではいけない 9話放送後、このレバーの名称は監督により今がその時だレバーに改名された。 投影装置 ブレイバーンが推参し、決めポーズを取った時には背景にタイトルロゴにも象られている紋章が描かれたエフェクトが入る。 極めてありふれた演出だが、これは首の後ろにあるこの装置で実際に出しているようで、2話にて出した直後の場面で機体の背部に紋章が一瞬残ったままになっている。 派生技(?)として「勇気爆発 ブレイバーン」と書かれたタイトルロゴっぽいもの(背景つき)を表示することもできる。 これを出した時は合体未登場なので「バーンブレイバーン」ではないのがミソ。デザイン自体も本作のロゴとは似ているが異なる。 ブレイブドライバー 厳密にはブレイバーンの装備ではなく、第10話で示唆された「イサミとブレイバーンが独断専行してデスドライヴズと戦闘し相打ちになった世界線」において、大破し機能停止したブレイバーンのコクピットブロック兼コアパーツを基にミユとスペルビアが共同開発したもの。 ブレイバーン本人が知っていたか定かではないが「時空間を操る機能」が残されており、これを解析して精神を過去に飛ばすタイムマシンを製造。 未来を変えるべく大人に成長したルルが使用し、第8話ラストの時間軸まで飛んだ。 技 勇気一刀流奥義「ブレイブ斬」 ブレイバーンの「バーンブレイド、ブレイズアップ!」の掛け声と共に刀身が緑色のクリスタル状エネルギーに包まれ、その状態で繰り出す大上段の斬撃。 ゾルダートテラーたちを生み出していた塔を一刀両断の元に斬り伏せた。 『ババーンと推参!バーンブレイバーン』の歌詞では1番および大サビに出てくる。 勇気一刀流奥義「ブレイブズバッシュ」 刀身が金色のエネルギーに包まれ、突進と共に繰り出される横薙ぎの斬撃。 エフェクトや動作は「ブレイブ斬」と異なっているが、本質的にどういう差があるかはハッキリしない。 「何がちげぇんだよぉぉぉぉ!!」 こちらも「ババーンと推参!バーンブレイバーン」の歌詞では1番および大サビに出てくる。 ブレイブシュババババーン 両手から鏃状のビームを射出して敵を切り裂く、スラッシュ光線っぽい技。 最初に小粒の弾を連射して怯ませ、最後には身の丈以上のサイズの巨大な一発をお見舞いし、敵を真っ二つにした。 3話にして初めて登場した、現状唯一の飛び道具。 連結されたものを鞭状にしならせ、そこから拡散弾を放つという応用技も存在する。明らかに「迎撃用」はこれで良かったと思うが。 『ババーンと推参!バーンブレイバーン』の歌詞では2番に出てくる。 ブレイ・ザ・サモン(ヌ) モニター上の表記は「勇導操波・BRAVE THE SUMMON」。ヌはブレイバーンが勝手に付けただけ 両肩から三対の放熱板のようなユニットを展開し、周囲に緑色の光を放つ。 この光に触れた味方が射出したミサイルや誘導砲弾をジャックし、敵のバリアを中和するエネルギーを纏わせてぶつける荒業。 作中ではこれによってデスドライヴズの尖兵達を全滅させたが、よくよく考えると滅茶苦茶恐ろしい技でもある。 この技の存在は、事実上ブレイバーンは地球上の軍事システムを意のままに操るハッキング能力を持っている事を示唆している。 つまり、地球の軍事力ではブレイバーンとは戦いにすらならないと言う事であり、視点を変えると相当危険な側面を持ち合わせているのだ。 ……絶対こいつに持たせちゃダメなタイプの技だろこれ。 ブレイブヴァニッシュ バーンアックスで繰り出す大上段の斬撃。 動作としてはブレイブ斬に近い。初使用時は武器に目立ってエフェクトがかからなかったが、9話ではブレイブ斬と同じ緑色に光る。 威力はブレイブ斬を凌駕し、デスドライヴズ分離母艦を縦に一刀両断して一撃で破壊するほど。 なお『ババーンと推参!バーンブレイバーン』の歌詞では2番に出てくる。 バーンドラゴン 合体だーッ!! 合体!! ……えっ、合バーンドラゴーーーン!! 全長:10.5m デザイン:大張正己 ブレイバーンが超次元3Dプリンター「ビルドバーン」を使い秘密裏にDIYで製作したサポートメカ。 ビジュアルは青と金色が特徴的なド派手な戦闘機。 ブレイバーンと合体することで「バーンブレイバーン」になる。 スーパーAIを搭載しており、自律行動が可能。 普段は空母コンステレーションに格納されているが、ブレイバーンの呼びかけに応じて戦場に現れる。 バーンブレイバーン 見えない未来、掴むなら! 不屈の勇気に、勝るものなし! 爆発する勇気!バーン!バーン!さらにバーン!! 勇気合体! バーンブレイバーン!! (※なお、モニターにはイサミ用に台詞テロップが表示されています) CV:鈴村健一 年齢:不明 身長:10m 性別:不明 誕生日:不明 星座:不明 血液型:不明 好きなもの:イサミ 嫌いなもの:ヒーローらしからぬ言動 ブレイバーンデザイン:大張正己 ブレイバーンとバーンドラゴンが勇気合体することによって生まれたブレイバーンの新たな姿。 イサミが内に秘めた自身の勇気を爆発させ、ブレイバーンと共に世界を救うと決意したことよって、ブレイバーンとイサミの勇気がシンクロしこの姿に合体できた。 合体形式は勇者ロボのグレート合体風(*10)だが、実は身長は1m程度しか変わっていない。 武器はビームの槍「バーン・ランサー」で、これを二刀流で操る。 敵の攻撃も受けてもダメージも負わない。 技(バーンブレイバーン) ブレイブトルネードアーク 背部のキャノン砲から赤と青の螺旋状のビームを放ち、相手を光の奔流で動けなくさせる拘束技。 勇気一刀流奥義「ブレイブアブソリュートズバッシュ」 ブレイブトルネードアークで動けなくなった相手に突貫。 連結させ双頭槍にしたバーン・ランサーで思いっきりぶった斬る大技。 この他、バーンブレイド及びブレイブ斬も引き続き使用可能。11話ではバーンブレイド二刀流も披露した。 ブレイブシュババババーンも使えると思うが、バーンアックス及びブレイ・ザ・サモンはバーンドラゴンのパーツと干渉してしまうため恐らく使用不可能。 その正体は…… + 以下、第9話ネタバレ 第8話にて、新型機ライジング・オルトスを駆るルイスは捨て身の一撃でデスドライヴズのクーヌスと相討ちになる。 御満悦でルイスと共に絶頂を迎えようとするクーヌスに対し、イサミと共に世界を救うという約束を叶えずに逝った後悔に塗れるルイス。 その2人の感情の渦の果てに―― クーヌスおよびライジング・オルトスと混ざり合い、ルイスはブレイバーンとなり、初めてイサミの元に現れる直前の場面に転生していた。 ……待たせたな、イサミ。助けに来たぞ!俺……いや、私の名は……勇気、爆発! すなわち……!ブレイバーンだ! イサミやスミスに対する発言や知り得ないようなスミス情報、色々と訳知りな言動、ヒーローなりきりっぷり等、そしてパイロットが搭乗していないと弱体化するのはライジング・オルトスの『適合パイロットの脳波を測定して操縦補助を行う』システムを取り込んだ結果と考えれば辻褄が合う。 イサミとは初対面と名乗っていたことも含めて、その素性を秘匿するのは、自分が死んでブレイバーンになるまでの過去が変わってしまうリスクを防ぐためと考えれば自然だろう(*11)。 というか、時空間を操るクーヌスの能力を踏まえた上でブッ飛んだ成り行きなので、信じてもらうのも難しいだろうが。 イサミに対する感情の重さはスミスのそれとして、気持ち悪さはクーヌス要素という説が浮上することとなった。 また当初こんなもの作るのはアメリカだろう?なんてもの密かに作ってやがったんだこいつら?みたいに疑われていたが、 残念ながら期せずして真実になってしまった(スミス本人としても必死で他意はなかったが)。 実は第1話の時点で伏線が張られており、 バーのシーンで、スミスが『ババーンと推参!バーンブレイバーン』の鼻歌を歌っている(*12)。 オープニングで白い光(クーヌス)に手を伸ばすスミスの腕が、一瞬人間のモノから機械に変わる。 などがある。 ……しかし、「ブレイバーンと共に戦ったスミスがブレイバーンの正体」ということ自体が典型的なタイムパラドックス案件であり、スミスが最初にブレイバーンとなる前、謂わば「1周目」にブレイバーンにあたる存在は居たのか、どういう状況なのかという疑問が生じることになる。 仮にブレイバーンが居なかったとして、少なくともクーヌスと交わらずにはこんなことは起こらないであろうし、1話から壊滅寸前だったのにブレイバーン無しでそこまで戦いを進められるのかは疑わしさがある。 そのあたりは少なくとも現状、謎のままである。 二つの未来の姿 + 以下、第10話ネタバレ ルルがスペルビアに語った衝撃の真実。それはこの後の未来、ブレイバーンはスペルビアを除くデスドライヴズを全滅させることには成功するものの、相打ちとなってATFは壊滅。ブレイバーンもイサミともども戦死してしまうという残酷な行く末であった。 だがブレイバーンのコア部分は回収され、そこからタイムマシン「ブレイブドライバー」を開発したことでルルはブレイバーンたちを救うためにこの時代に舞い戻ってきたわけである。 この、「本来の歴史」においてはヴァニタス ペシミズム戦から分岐するわけだが、そちら側での戦いがどうなったかは断片的に語られている。 TV本編ではルルの叫びでバーンブレイバーンへと合体してヴァニタス ペシミズムを撃破しているが、あちら側でも経緯は変わったろうが両者をこの戦いで撃破したのは確実である。 だがルルが急いでイサミに呼びかけたことから、あちら側ではバーンブレイバーンへの合体が遅れて被害が増していた可能性がある。 その後はルルはスペルビアに搭乗することはなく、ブレイバーンは単体でハワイでの戦いに赴くことになった。 そこでセグニティスを撃破後にATF部隊も合流。ポーパルチープスを撃破後、イーラとの決戦になる。 しかし本編においてバーンブレイバーンと互角の戦いを演じたスペルビアをも圧倒したイーラの実力はケタ違いで、ATF部隊は全滅。 仲間たちが犠牲になっていく惨状の中ではブレイバーンとイサミもバーンブレイブビッグバーンへの覚醒を果たすことはできず、刺し違えてイーラを撃破することが精いっぱいだった。 このあたりの詳細については「未来戦士ルル」で語られるのが待たれる。 余談 反響 ブレイバーンの登場は第一話公開まで完全に伏せられており、「タイトルに反してリアル寄りの作風なのかな?」と思わせておいて、 第一話前半から後半にかけてのシリアスな雰囲気から一転、ブレイバーン登場後の数分間に詰め込まれたそのあまりに濃いキャラで視聴者のハートをガッチリ掴んだ。 特にそのイサミへの愛に対して説明不足な点から「距離感を間違えたウルトラマン」、「押しが強いグリッドマン」などと一部で呼ばれている。中の人はグリッドナイトだけどね その一方、デスドライヴズの目的について語った内容が公式サイトの情報と食い違っていたり(*13)、 第1話でとったポーズが右向き=某クロスオーバーゲーにおける敵側の位置であったり、侵略者の中にブレイバーンに似通った外見のメカが散見されたりと、 イサミへの執着を除いてもその言動や正体については不審な点が多く、ブレイバーンを額面通りの「ヒーロー」として捉えて良いかどうかは予断を許さない。 ただ「デスドライヴズの仲間なのか」と聞かれた際には声を荒げて断固否定しており、またデスドライヴズ側もブレイバーンが攻撃してきた際に全く動揺せず応戦している。 よって、少なくとも現時点での両者が敵対関係にある事は間違いないようには見える。 もう一人のブレイバーン? 栃木県小山市のいわゆる「ご当地ヒーロー」に 開運戦士ブレイバーン という等身大ヒーローが数年前から活動しているが、 突如同名のヘンタイロボットが出現して困惑……することなくあちらも本作のネタに乗っかっている。 もしよければあちらのブレイバーンも応援してほしい。 担当声優に関して ブレイバーン役を務めているのは声優の鈴村健一氏だが、最初はブレイバーンでなくスミス役のオーディションを受ける予定だったらしい。 しかし、送られてきた作品の資料を読んだ鈴村氏は「スミス役ではなくブレイバーン役を受けたい!」と思い直し、資料に掲載されている限られた情報から自分なりの役作りをしてオーディションに臨み、見事ブレイバーン役を勝ち取った。 なお、ラジオで語ったオーディションの時の役作りと解釈は、イサミ役の鈴木氏とスミス役の阿座上氏が感嘆するほど的確で、 「声優界で俺ほどロボット作品に触れている人はそういない」という鈴村氏の自負は、決して誇張ではないことが窺える。 主題歌 主題歌である『ババーンと推参!バーンブレイバーン』は、「歌:ブレイバーン」のクレジット通り、担当声優の鈴村氏が歌っているが、 同氏がラジオ等で語ったところによると、初期はもう少しキーが高かったらしい。 曰く、キーが高い方が「鈴村健一としては歌いやすかった」とのことだが、 「ブレイバーンが歌うのなら、もう少しキーが低い方がいいのでは?」と考え、スタッフにその旨を伝えたところ、 曲を作っている方からの要望もあって実際に顔を合わせて調整し、今の形に落ち着いたとのこと。 追記・修正、よろしく頼むぞ、イサミ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\イサミィーーー!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 序盤のキモい言動にちゃんとした理由があったことに驚きだよ -- 名無しさん (2024-03-08 20 46 52) 当初はクーヌスの意識も混ざってて人格的に安定してなかったのかな。それが時間経つにつれて落ち着いて行ったと -- 名無しさん (2024-03-08 21 41 47) 結果的にクーヌスの人格が混じったのは幸運だったかも。スミスの単独だったらいくら演技してもどっかでボロが出てスミスとの共通点を疑われたかもしれない。 -- 名無しさん (2024-03-08 22 10 35) アレな言動にも不審な点にも色々説明付くの伏線回収上手すぎるわ -- 名無しさん (2024-03-10 11 44 56) ↑9 本人だからそりゃ知ってるよねっていう… -- 名無しさん (2024-03-13 22 20 08) 「イサミとは本当に1話の出来事が初対面で、単純に一目惚れだった」←これに一切嘘偽りないの割とすごいと思う。「一目惚れ」の部分は多少ニュアンス違うけど -- 名無しさん (2024-03-14 18 46 34) テーマソングやSEや各種ロゴの自作自演(語弊)はどっちの性格によるのか… -- 名無しさん (2024-03-15 21 09 23) 本当にスミスなんだったら2話時点で尋問という名の拷問受けてるイサミのこと知ってるはずだし助けに行けよとは思うんだけどまだなんかあったりするんだろうか -- 名無しさん (2024-03-16 10 29 48) デスアクメとしての目的自体はルイスも生前に聞いたとして、その望みを叶えるとしたら戦力的に地球人類が滅亡させられかねないのは事実なのでブレイバーンの認識もあながち的外れではない……のかな -- 名無しさん (2024-03-16 13 13 16) とりあえず、9羽で判明した核心部分は追記するとしても隠したりお断りを入れるべき事項になるんだろうね・・・ -- 名無しさん (2024-03-17 02 51 55) ビルドバーンをいったいどこから持ってきたんだってことが現状残った一番の謎かな -- 名無しさん (2024-03-17 07 56 33) ↑もともと意志の力で肉体を再構成して誕生した存在だから、そもそも発想力さえあれば無から何でも産み出せるんじゃないかと思う。プリンターは軍隊の中でそれが超技術によるものと思わせるためのカモフラージュで実は意味がないとか -- 名無しさん (2024-03-17 08 37 25) ↑5 そりゃ当時の人間だった頃の自分が助けに行くことはわかってるんだからあえてブレイバーンの自分が行く理由もないでしょ。むしろ「そろそろだよな! ……あれ? 来るよな?!」みたいになってるの「俺の助けってこんなに遅かったっけ?」な印象になってる -- 名無しさん (2024-03-17 08 41 29) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-03-18 08 42 44) 距離感間違えたウルトラマンと言われてるけど、敵と同質の力を誰かを守るために使うって点は仮面ライダーっぽくもあるな -- 名無しさん (2024-03-18 10 08 19) ↑×7 求める死の形が必然的に大規模破壊に繋がりがちの奴もいるから、巻き添え被害だけで人類は余裕で滅ぶ気もするし、デスアクメという行動原理が頭おかしすぎて首脳陣に納得させる難易度を考えたら正確さより危険性を強調する形で説明するのも合理的だったとは思う -- 名無しさん (2024-03-19 10 00 29) ナニッ!ブレイバーンがスパロボDDに参戦!?大張どないなっとんじゃい!! -- 名無しさん (2024-03-23 02 57 52) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-03-26 09 58 28 同じくスパロボに参戦したデモンベインはブレイバーンと同じようなタイムパラドックスで誕生したスーパーロボット -- (名無しさん) 2024-03-26 10 04 30 飛び道具が足りない印象。目からビームとかロケットパンチとか欲しいかも -- (名無しさん) 2024-03-26 10 10 11 「変態じみた人物像であることと勇気を語ることは相反しない。本家本元の勇者ロボ達がブレイバーンを勇者と呼ぶに相応しいか認めるかは別として」という旨のコメント見て「本家本元の方にも護衛対象の小学生男児の盗撮写真データを保存してたり、盗撮写真を売り捌いてたやつがいたんだよなあ……(しかも実戦ではガチでえげつない手を使い得るほど本当に頭も切れる)」と納得してしまった -- (名無しさん) 2024-04-02 21 18 29 ブレイバーン誕生までの経緯は万が一にも変えられないからあのテンションを維持しつつも仲間や何より自分自身をクーヌス戦まで見殺しにしなきゃいけなかったと思うと仲間を置いて決戦に飛び出していくのも納得なんだよな。もう誰も失いたくなかったんだろうな -- (名無しさん) 2024-04-03 22 56 49 スパロボWの主人公機であるヴァルホークも過去にタイムスリップした人物が生み出したタイムパラドックスな機体 -- (名無しさん) 2024-04-05 11 37 34 ネルフの皆さんあのブレバン構文を真面目に受け止めるのやめてw -- (名無しさん) 2024-04-21 19 52 20 ブルーレイの特典小説ネタバレ、ブレイバーンの内面描写がついに出たが相変わらずイサミ語りがキモかったりスミスをイサミ推しの仲間として認めてるような語り口で明らかにスミスと別人格として独立してそうだったりと得体のしれなさが増していくのはなんなんだコイツ?! -- (名無しさん) 2024-05-12 13 09 39 個人的には、別人格ブレバの元の成分ってライジングオルトス君じゃね? -- (名無しさん) 2024-05-15 01 01 33 存在が生まれてから歌が流れ始めるまでの時間よりも歌全体の方が長いって言うね…どうやって収録したんだこの歌はァ!? -- (名無しさん) 2024-05-28 23 04 44 特典のアフターストーリー小説見たんだけどこれもう新手の悪霊かなにかだろ… -- (名無しさん) 2024-06-15 17 20 38 メダロットSで出たけど、こいつ…てなる -- (名無しさん) 2024-06-21 11 23 16 鈴村健一…ぜって~ガンダムSEEDフリーダムの練習に使ったよこれ -- (名無しさん) 2024-06-21 11 32 04 名前 コメント すべてのコメントを見る
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セイバー脚部 セイバー脚部 ダッシュのカッコ内はダッシュ初速→巡航速度(歩行・ダッシュの単位はm/s) 青字はホバー脚 名称 重量 装甲 歩行 ダッシュ 加速 重量耐性 チップ容量 条件 素材・勲章 GP セイバーⅠ型 770 D-(1.25) A+(9.45) B(24.00→14.40) A+ D-(4250) 2.4 累計バトル時間54000秒以上or累計スコア10125pt チタン鋼x10ニュード卵x15メタモチップx1 50 セイバーⅠ型R 800 D(1.19) B(8.10) B(24.00→14.40) B+ D(4550) 2.2 セイバーI型購入 チタン鋼x5ニュード卵x15ソノチップx5 100 セイバーⅡ型 900 D(1.19) C+(7.20) A-(25.50→15.30) B+ D(4550) 1.7 セイバーIR型購入 隕鉄塊x5ニュード融素子x1メタモチップx2 200 セイバーZX 960 D+(1.13) C(6.975) A(26.10→15.66) D- D(4550) 0.9 セイバーⅡ型購入 コアストライカー×10ニュード素子×5黄金片×10モノリスNSI×2 300 オープニングムービー詐欺 セイバーⅠ型 セイバーⅠ型R セイバーⅡ型 セイバーZX 脚部パーツ一覧
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Cyber Brawl 機種:32X 作曲者:橋本彦士 発売元:セガ 発売年:1995年 概要 スーパー32X用で発売されたSF調の対戦格闘ゲーム。海外では『Cosmic Carnage』というタイトル。 宇宙船の事故で遭難した乗組員の人間やエイリアンは、1人用の脱出ポットを掛けての戦いを繰り広げる、という殺伐した舞台背景。 だが音楽のほうはそんな暗さを感じさせない熱い曲が多い。人間キャラはパーツ装備した場合別の曲が用意されている。 作曲はメガドライブにて多くの作品をこしらえてきた橋本彦士氏。FM音源を使い倒したその音使いはまさに職人芸。 なお海外版では人間キャラが全て宇宙人となっており、曲も異なっている。(一応日本版でも裏技で海外版にする事は可能。) 収録曲(仮曲名) 曲名 補足 順位 オープニング タイトル キャラクターセレクト ジェイクステージ 海外版では別曲 第2回マイナーレトロ159位 ジェイクステージ2 パーツ装備バージョン レイステージ 海外版では別曲 レイステージ2 パーツ装備バージョン ナルトステージ ナルトステージ2 パーツ装備バージョン カールステージ カールステージ2 パーツ装備バージョン ウィッシュボーンステージ フィニッシャーステージ ステアステージ ボルトステージ エピローグ エンディングデモ エンディング スタッフロール
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サイバード 本店:東京都港区六本木六丁目10番1号 【商号履歴】 株式会社サイバード(2015年4月1日~) 株式会社サイバードホールディングス(2006年10月~2015年4月1日) 株式会社サイバード(1998年9月29日~2006年10月) 【株式上場履歴】 <ジャスダック>2004年12月13日~2008年3月16日(株式会社CJホールディングスが全部取得) <店頭>2000年12月21日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【合併履歴】 2015年4月1日 株式会社サイバード 2009年12月 日 株式会社CJホールディングス 2000年4月 日 株式会社パラダイスウェブ 【沿革】 平成10年9月 株式会社サイバードを東京都港区西麻布に設立 平成10年12月 東京デジタルフォン(J-フォン)SkyWeb向けにモバイルコンテンツの提供開始 平成11年2月 NTTドコモiモード向けにモバイルコンテンツ「なみある?」を提供開始 平成11年4月 DDI EZ-Web向けにモバイルコンテンツの提供開始。DDIポケット向けにモバイルコンテンツの提供開始 平成12年2月 iモード向けを手始めにモバイルコマース・コンテンツの提供開始 平成12年4月 事業の統合のため株式会社パラダイスウェブ(連結子会社)と合併 平成12年6月 JavaOneSMにて世界初のJavaTM対応携帯電話向け商用コンテンツを公開 平成12年7月 本店を東京都港区虎ノ門に移転 平成12年12月 日本証券業協会(JASDAQ:4823)に株式を店頭登録 平成15年4月 沖縄県/宜野座村からの支援のもと、沖縄統合モバイル・オペレーション・センター開設。ギガフロップス株式会社の全株式を取得し、子会社化 平成15年8月 本社を東京都港区六本木に移転 平成15年12月 日本テレビ放送網株式会社、名古屋テレビ放送株式会社、讀賣テレビ放送株式会社、朝日放送株式会社を割当先とする第三者割当増資を実施 平成16年3月 携帯電話向けコンテンツサービス、及び企業向けソリューション提供企業として初の「プライバシーマーク®」を取得 平成17年3月 本格的なEコマース事業推進のため、株式会社JIMOSとの業務・資本提携を実施 平成17年6月 株式会社リクルートを割当先とする第三者割当増資を実施。海外事業推進を目的として、北米地域の推進拠点となる現地法人CYB INVESTMENT INC.を設立し、同現地法人を通じて、現地コンテンツプロバイダーのAirborne Entertainment Inc.を連結子会社化。株式会社JIMOS株式を追加取得し、持分法適用関連会社化 平成17年8月 モバイル広告事業推進を目的として、連結子会社となる株式会社プラスモバイルコミュニケーションズを設立 平成18年3月 株式会社JIMOSとの持株会社体制への移行による経営統合に関する基本合意書締結 平成18年10月 株式交換の実施により株式会社JIMOSを完全子会社化し、「(旧)株式会社サイバード」から「株式会社サイバードホールディングス」に商号変更。会社分割により当社既存事業を新設会社「(新)株式会社サイバード」に承継し、当社はグループの純粋持株会社へ移行 平成18年11月 モバイルコマース及びモバイルコマースプラットフォームにおける戦略子会社として、株式会社エスクルーの株式を取得し、子会社化
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サイバー美女 サイバー美女 は東京を中心として活動する宗教団体“サイバーデジタリズム”の会長である。本名は田中ふさえ。1950年生まれ。AB型。好きな言葉は下克上。 サイバー美女と音ゲーとの関係 サイバー美女は音ゲーを語る上では、無くてはならない存在になっている。 初代beatmaniaを作成したreo nagumoとは深いつながりがあったと言われる。 詳しい内容は公表されていないが「20,november」はサイバー美女を歌った物だと言われている。 サイバー美女のあまりの美しさに感動し、ただただ涙しながらゲームに老けるものも多い。 7th当時の写真 cyber1.jpg 7th当時でありながら、ダイナマイトレイブ(ライト7)を選んで記念撮影してしまうほどの超上級者だったことが伺える写真である。 この写真は、ニコラフォルケッティが撮影したもので、この年ニコラは世界最高のジャーナリストに送られる“ベストジャーナリスト賞”に輝いた。 RED当時の写真 cyber2.jpg 世界で始めて稼動日前に蠍火(A)を出現させ初見でありながら2810点という高いスコアを残した事はあまりにも有名な話である。 また当時からDPに関しても一歩先を行ったプレイを重んじており、常にノーオプションでquasar(A)をBP3でクリアしたとの話があるが、詳細は不明。 HAPPY SKY当時の写真 cyber1_2.JPG なんと稼働日の日中にはOne More Extraを出現させた彼女であったが、2chで報告しても信じる者は誰も居なかった。 このショックにより彼女は表舞台から去ることとなる。 また、何故かプレイサイドを2P側に乗り換えている。 DistorteD当時の写真 cyber1_3.JPG 表舞台から消えたもののモチベーションは健在だったらしく、なんと稼働日に嘆きの樹を出現させていた彼女。 GOLD当時の写真 cyber1_4.JPG ここで何故かプレイサイドが再び1P側に戻る。 さらに謎の技術によってVIP ROOMをすっ飛ばしSense2007のプレイに成功したのは彼女だけである。 TROOPERS当時の写真 cyber1_5.JPG 写真では分かり辛いが、戦場でプレイしていることに注目したい。 なんと彼女は飛び交う銃弾<ミリタリースプラッシュ>の中、MENDESを出現させていたのである。 EMPRESS当時の写真 cyber1_6.JPG 言わずもがな、卑弥呼とは彼女のことである。 SIRIUS現在の写真 cyber1_7.JPG 詳細は、戌。 20091111213709_original.jpg?1257943045 Don t be afraid my selfをプレイしている姿 現代のサイバー美女 ポップンミュージックにサイバーガガク、サイバーフラメンコという楽曲が登場したが、これらはサイバー美女をうたったものであり、さらにボーカルはサイバー美女であることが公に知らされている。 現代、サイバーデジタリズムは閉鎖し、新団体を作るべく率先している。
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忘却人形ノーブレイン C 闇 (2) 2000 クリーチャー:デスパペット ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、プレイヤーを一人選ぶ。選ばれたプレイヤーは自身の山札をシャッフルする。 収録 幻龍編第2弾 漆黒の世界(ダークネス・ワールド) 作者 天照 評価・意見 名前 コメント
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セイバー胴部 セイバー胴部 名称 重量 装甲 ブースター SP供給率 エリア移動 DEF耐久 チップ容量 条件 素材・勲章 GP セイバーⅠ型 1130 D-(1.25) B-(105) D(0.90) A+(3.0秒) C 3.0 累計バトル時間54500秒or累計スコア10125pt以上 鉛板x10ニュード素子x10ソノチップx3 50 セイバーⅠ型R 1150 D-(1.25) C+(100) C(1.20) A(3.25秒) C- 2.8 セイバーI型購入 鉛板x10ニュード集積体x2黄金片x20 100 セイバーⅡ型 1160 D-(1.25) A-(120) E+(0.65) A+(3.0秒) C 3.4 セイバーI型R購入 鉛板x15ニュード群体x3カロラチップx1 200 セイバーZX 1200 D+(1.13) S(135) E+(0.65) A+(3秒) C- 2.6 セイバーⅡ型/胴購入 コアストライカー×10複層重合金属×1ニュード卵×25モノリスNSI×1 300 セトボセトボエリア移動 セイバーⅠ型 セイバーⅠ型R セイバーⅡ型 セイバーZX 胴部パーツ一覧
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セイバー頭部 セイバー頭部 名称 重量 装甲 射撃補正 索敵 ロックオン DEF回復 チップ容量 条件 素材・勲章 GP セイバーⅠ型 480 D-(1.25) C-(0.96) B+(255m) B+(100m) B 2.9 累計バトル時間54000秒以上or累計スコア10125pt以上 ニュード群体×2ニュード集積体×1銀片×15 50 セイバーⅠ型R 490 D-(1.25) C-(0.96) B-(225m) A+(120m) B- 2.8 セイバーI型購入 ニュード群体×3銅片×20銀片×20 100 セイバーⅡ型 530 D-(1.25) C(1.00) C(195m) A+(120m) B- 3.0 セイバーI型R購入 ニュード胚×15ニュード融素子x1黄金片×5 200 セイバーZX 540 D+(1.13) B-(1.08) A(285m) C-(65m) C+ 2.7 セイバーⅡ型購入 コアストライカー×10ニュード胚×5カロラチップ×2破損IC×20 300 製作中 セイバーⅠ型 セイバーⅠ型R セイバーⅡ型 セイバーZX 頭部パーツ一覧
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セイバー腕部 セイバー腕部 名称 重量 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾倉 チップ容量 条件 素材・勲章 GP セイバーⅠ型} 680 D-(1.25) D(-10%) C-(1.00) S-(/1.55) C-(×0.23) 0.9 累計バトル時間54000秒以上or累計スコア10125pt以上 隕鉄塊x10超剛性メタルx1銅片x20 50 セイバーⅠ型R 670 E(1.32) A-(30%) D(1.10) B+(/1.30) C+(×0.32) 1.2 セイバーI型購入 隕鉄塊x5ウーツ重鋼x5メタモチップx2 100 セイバーⅡ型 720 D(1.19) D(-10%) B-(0.85) B(/1.25) C-(×0.23) 0.9 セイバーIR型購入 超剛性メタルx2複層重合金属x1ソノチップx2 200 セイバーZX 720 D(1.19) B-(15%) C(0.95) A(/1.40) C-(×0.23) 1.2 セイバーⅡ型購入 コアストライカー×10超剛性メタル×3カロラチップ×1ハニカム回路×20 300 お前重火機体だったっけ セイバーⅠ型 セイバーⅠ型R セイバーⅡ型 セイバーZX 腕部パーツ一覧
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サイバー戦争はシンテーア暦1759-177X年に起こった仮想世界である電脳空間上で起こった大宇宙連合会議加盟国間で発生した対立及び軍事衝突の一連の事件である。 この事件を通して電脳空間技術が大宇宙連合会議加盟国各国に普及し、アンドロイド工学技術から電脳空間技術へ各国の注目が移り変わる転換点となった。また、電脳空間の利便性と経済性を広く銀河中に知らしめたばかりでなく、セキュリティ上の問題や仮想通貨に関わる経済損失、電脳空間内に意識を送り込むことへの危険性も認知されることとなり、各国による対策が講じられることとなった。 目次 背景電脳仮想空間の開発と解放 ヴィッテンクレイル人傷害事件 サーヴァリア仮想空間流失事件 サイバー戦争の勃発グロスクロイツ・ベリオンサイバー戦争 サーヴァリア・ヴァルエルクサイバー戦争 ディガイナ情報自由国の出現と独立宣言ディガイナ情報自由国の主張 ディガイナ情報自由国の出現に対する各国の反応ヴァルエルク ジエール グロスクロイツ ベリオン サーヴァリア エルミア ニーネン ファルトクノア プルスティア アポラ アクース ディガイナ独立宣言のその後 情報自由国の分裂 情報自由国の滅亡 関連項目 背景 電脳仮想空間の開発と解放 1756年ジエール帝国連邦が電脳仮想空間技術を開発。1758年になると、ジエールで初めて電脳仮想空間が公開され、1759年に世界に向けて解放された。これにより、仮想空間を利用したゲームや会議などが可能になり、ジエールのネットワークへのアクセスが相次いだ。 仮想空間へのアクセスは次第にブームとなり、ジエールは自国のネットワークへのアクセスを利用し、宣伝広告や課金サービスなどを展開し多大な利益を産出した。 大宇宙各国はこれに負けじと、仮想空間技術の獲得を急ぎ、次第に自国ネットワーク内での仮想空間を開設していった。 ヴィッテンクレイル人傷害事件 1760年に開放されたヴァルエルクネットワーク圏内で、傷害事件が発生する。仮想空間にアクセスし布教活動を展開していたヴィッテンクレイル人男性が酒に酔った状態でアクセスしていたヴァルエルク人男性に殴られ、負傷したのである。仮想空間でのダメージは現実空間での脳へのダメージにつながり、ヴィッテンクレイル人男性は腕の動きに障害を負ってしまった。 ヴァルエルク人男性はそのまま逃走し、ヴァルエルク警察が捜査したものの、ヴァルエルク警察の仮想空間技術に対する対策の遅れから犯人を捕まえることができなかった。 この事件に対しヴィッテンクレイル政府がヴァルエルク政府を猛烈に非難。この際ヴィッテンクレイル政府は自国警察をヴァルエルクの仮想空間に送り込み、強制捜査を行うことを発表したが、ヴァルエルク政府はアクセスを拒否。一時仮想空間内で紛争状態となった。 当時各国は仮想空間に対する法律やガイドラインが不十分であり、類似した事件が多発した。 サーヴァリア仮想空間流失事件 1761年にサーヴァリア企業の仮想通貨バンクがグロスクロイツ籍サーバーから攻撃を受け、50億リュイン相当の仮想通貨が盗まれる事件が発生した。サーヴァリア政府はグロスクロイツ政府に捜査協力を要請。グロスクロイツ政府は自国内での捜査を開始するも犯人は見つからなかった。さらに、同様の事件がヴァルエルクでも発生し、ヴァルエルクはグロスクロイツに対し捜査を要請した。 サーヴァリアネットワークのカジノ仮想空間内で、サーヴァリア企業やヴァルエルクから盗難されたと思われる仮想通貨が何者かによってばら撒かれる事件が発生。カジノ仮想空間が一部騒然となった。サーヴァリア政府は、緊急処置としてそのカジノ空間を閉鎖。一時的にログアウトを禁止したため、多数の接続者が空間に閉じ込められる。この際に、一部強制的にログアウトしようとしたユーザーが死亡する事故が発生した。 サーバーを強制シャットダウンすると激しいデータ損害発生することが判明。今後シャットダウンはしてはいけないこととなっており、バックアップや予備電力等の対策が取られるようになる。 ヴァルエルクがサーヴァリアに対しヴァルエルク企業から盗難された仮想通貨の確保と返還を要求し、サーヴァリアに対し圧力をかけるも、サーヴァリアは技術不足から散り散りとなった仮想通貨を修復することができなかった。これに対しヴァルエルクが強烈に非難し、サーヴァリアはジエールに対し協力を要請した。 サイバー戦争の勃発 グロスクロイツ・ベリオンサイバー戦争 1762年さらにベリオン籍の仮想通貨がグロスクロイツ経路で盗難される事件が発生。ベリオン共和国はサーヴァリア仮想通貨流失事件も合わせ、これらをグロスクロイツの政府ぐるみの犯行であるとして強く非難した。 ベリオン政府はグロスクロイツの仮想空間に新設したサイバー軍を送り込み強制捜査を行うことを通告。グロスクロイツはこれを受け入れず、同じくサイバー軍で対抗したため、世界で初のサイバー空間での国家間戦闘が発生した。 仮想空間での戦争は、仮想空間を伝ってその国の重要な情報にアクセスできる点、現実の戦争に比べて実際の被害が少ない点などから、新世代の戦争として注目を集めた。 ジエール帝国連邦はベリオン対し、サイバー空間での戦争を現実世界の戦争に繋げないよう自制を求め、世界で初めて発生したサイバー戦争に関しての新しい国際法を制定するよう働きかけた。 サーヴァリア・ヴァルエルクサイバー戦争 サーヴァリア企業連合はヴァルエルク共和国に対し、盗難された仮想通貨を返還するよう強く求めていた。ヴァルエルクは関与を否定し、サーヴァリアはサイバー軍事行動を示唆した。 現実の軍事力ではヴァルエルクに及ばないものの、仮想通貨盗難事件からサイバー軍事力を強化していたサーヴァリア内では、サイバー軍でなら太刀打ちできるとヴァルエルクに対する報復行動を求める世論が高まっていた。 サーヴァリアはジエール・サーヴァリア同盟に基づき、ジエールの支援を期待したが、ジエールは「今回の相次いだ仮想通貨盗難事件は様子が尋常ではなく、我が国も調査中である」と発表。時制を求めるばかりで、サーヴァリアの報復行動を支持しようとはしなかった。 サーヴァリアはジエールの後ろ盾のないまま、ヴァルエルクネットワークの仮想空間に軍を派遣、戦闘状態に至った。 ディガイナ情報自由国の出現と独立宣言 世界で熾烈なサイバー戦争が繰り広げられる中、1766年に「ディガイナ情報自由国」が突如仮想空間上で独立を宣言する。ディガイナ情報自由国は出所のわからない、独自のネットワークを有しており、世界で初めて「国土」を持たない国家を主張した。 ディガイナ情報自由国の主張 ①我々は混沌としているサイバー空間上に避難所を設けるべく独立するものである。我々は国土を持たず、サイバー空間上で独立する。 ②連合会議は我々の主権と経済活動を保護するべきである。 ③サイバー空間上の一連の混乱は我々の引き起こしたものではない。 ④我が国の持つサーバーではあらゆる情報が保護される。 ディガイナ情報自由国の出現に対する各国の反応 ディガイナ情報自由国の突然の出現に各国は困惑する。各国はいまだサイバー戦争を繰り広げており、その反応や対応は様々である。 ヴァルエルク ディガイナはテロリストであり、独立を認められず、サイバー空間上での独立は認められない。一連の事件は彼らの起こしたものだ。 ジエール 一連の事件の因果関係が明らかにならない以上、承認は不可能。マッチポンプの可能性が高い。 グロスクロイツ 一連の事件は彼らの起こしたものであり、独立は認められない。 ベリオン サイバー空間上での独立となると、二重国籍問題が各国で発生する。その問題を解決できれば、独立は可能。 サーヴァリア テロ行為や他国の情報の不法な窃取など他国に被害をもたらさないのであれば、承認は可能。二重国籍問題は要検討。 エルミア 彼らはテロ組織であり、「ディガイナ」はエミュンス語の呼称である。ジエール政府が関わっているのではないか。 ニーネン サイバー空間の開設が国内の混乱遅れてしまったから後出しで声明を発表。ジエールを積極的に支援する方針。ディガイナに関しては当初支持していたが、自国サーバーの設置に伴いニーネン国籍IPをディガイナに対してアクセス制限をかけることで流出を食い止めることにした ファルトクノア サイバー領域の主権関係は、サーバーが存在する領域の問題となる。仮想電脳空間技術は電子的データが現地で処理されるものであり、通信元と通信先、通信を経由した経路の物理的位置関係に基づいて主権的な関係性が捉えられる。ディガイナはこれに沿って考えると、各国のサーバーを領土として主権国家としての独立を主張していると考えられ、また無制限の報復などのテロリズムに基づいて蜂起した武装集団としても捉えることができる。このため、共和国はディガイナの独立を承認しない。 プルスティア 自制を求めるように要請。サイバー空間での法整備が進行するまで互いに妥協することを提案し、暴力行為を停止するように要請している。 アポラ ファルトクノアに同調。 アクース ディガイナ情報自由国のサーバーがどこかの国の領域内に存在するのであるならばテロ組織であるが、小惑星とかにサーバーが設置されてたらそれは独立国である。 その後周辺国に同調し排斥ムードへ。 ディガイナ独立宣言のその後 各国の反応と裏腹に、各国の企業や市民はディガイナ情報自由国を支持しはじめていった。情報自由国は情報の自由を謳っており、攻撃者に対し無制限の報復を宣言していた。そのため、サーバー内の防諜が期待でき、抑止力があり、自国政府や他国政府の監視を受けず、他企業との交渉がやりやすくなっている。そのため、経済的な恩恵が大きく、また仮想空間内では安全に交流でき、事件はディガイナの法によって裁くことができた。 各国が独立を認める前から各国の一部企業がディガイナ自由国のサーバーを使用するようになった。電子取引がディガイナサーバーで行われるようになり、ディガイナサーバー内で経済活動が活発になった。ディガイナは手数料をとり、次第に成長し、影響力を手に入れ始めた。これを危惧した各国は独自にディガイナネットワークへの接続を禁止する法律を作るが、利益を重視した一部企業が不法に接続する状態が続いた。また、事実上仮想空間での取引事業を乗っ取られたジエールがこれに不快感を表明した。 情報自由国の分裂 ネットワーク事業の拡大を続けるディガイナ情報自由国であったが、内部分裂の兆しを見せる。各国のハッカーたちが根幹を担っていた情報自由国であるが、次第に内部派閥を形成するようになり、内部抗争が発生するようになる。 ニーネン人の情報自由国幹部であったサリエが情報をニーネンに持ち去ろうとするが、失敗。サリエ本人は脱出に成功するものの、これが原因で情報自由国は多大な衝撃を受けることになる。各国の有能なメンバーの集まりであったが、いつ誰が裏切るかわからないという雰囲気が漂い、内ゲバが過激化する。 情報自由国内部の粛清が逃亡者の情報から明るみに出ることによって、情報自由国内での人権侵害が取りざたされるようになる。1779年、ジエール帝国連邦が「情報自由国の独立が認められていない以上、すべてのジエール人は帝国連邦によって保護される」と声明を発表。これを受けて複数の国家が同じような声明を発表した。これを受け、各国のサイバー連合軍が設立される。 情報自由国の滅亡 同年1779年、サイバー連合軍が情報自由国のサイバー空間に突入。情報自由国は抵抗を行ったが、内部分裂が原因で既に離反者だらけになっており、あっけなく壊滅した。 その後、情報自由国のデータがいくつか発見され、その中にあった仮想通貨が被害があった各国に被害額に応じて返還された。ただし、情報自由国が独自の事業で稼いだ分の仮想通貨は発見されておらず、削除されたという説もあるが、「ディガイナの遺産」としてインターネットのどこかに隠されていると言われるようになった。「ディガイナの遺産」は現在大宇宙各国でささやかれる都市伝説となり、各国は密かにそれを追い求めている。 現在、元情報自由国の跡地は捜索後廃墟となり、連合軍の撤退後は各国の無法者が集まる「ダークウェブ」となり、一部違法な事業を継続している。 関連項目 大宇宙の歴史 レーウス機械反乱 コルナンジェ凱旋門事件 ルドラトリア第7学区数学教授解放闘争 第二次宇宙大戦