約 4,777,135 件
https://w.atwiki.jp/kazu2266/pages/13.html
ホームページ *大見出し 大見出し 大見出し 大見出し 大見出し**中見出し 小見出し 小見出し 小見出し リスト リンク名 リンク名 リンク名 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 半角 で始めると引用文になります。 リスト リスト 番号リスト テーブルは 縦棒で くぎります テーブルは 縦棒で くぎります テーブルは 縦棒で くぎります 番号リスト 番号リスト これでいいのかな
https://w.atwiki.jp/tengin/pages/92.html
ホームページ名 (ほーむぺーじめい) 【更新時刻】 2006年12月22日09時25分27秒 【分類】 [ステータス関連] 【参照URL】 【関連語】 ホームページのURL、 【意味】 1. プレイ画面、または登録者一覧で表示される各プレイヤーのホームページタイトル。 [らふぃ~] 2. 変更したい場合は、チャンピオン戦が選択できる状態で名前を変更してからチャンピオンに挑む。 [らふぃ~] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/79.html
第42話と第43話 サブタイトル 雑誌「女星セブン」その他の記事 ハカセを軽視するダマラス 第42話と第43話 第42話と第43話は「ダマラスとの決着」や「ハカセの過去」をテーマとした前後編となっている。 サブタイトル サブタイトルはそれぞれザンギャックとゴーカイジャーの代表者を表したしたもので、第42話は伝説の勇者ドン・ドッゴイヤーと見せかけて、実は宇宙最強の軍師と名高い参謀長ダマラスを、第43話は伝説の通りの勇者になろうとしたハカセのことを表している。 雑誌「女星セブン」 名前の由来は小学館の女性雑誌「女性セブン」から。 表紙に写っている人物はジェラシットの声を担当した櫻井孝宏。 その他の記事 「宇宙人亭主ジェラシットが考案した地球人に贈る最高のサービスとは?」ジェラシットは第14話で初登場した行動隊長で、第24話のラストから旅館の亭主にまで大出世していたことが判明している。劇場版3では魔空監獄に投獄されており、この雑誌に載ったことでザンギャックに所在がバレてしまい捕まったともみられる。 「宇宙流最旬スター名鑑」『特捜戦隊デカレンジャー』Episode.34(第34話)およびEpisode.49(第49話)終了後のEDミニコーナーに登場したチャンベーナ星人ギンの写真が印刷されている。Episode.34(第34話)ではデカグリーン・江成仙一(センちゃん)とギンの交流が描かれている他、デカレンジャーの4号ロボであるデカウイングロボ(デカウイングキャノンに特捜変形する)が初登場している。 「話題ドラマに出演のあの宇宙人からS-POPグループまでピックアップ★」おそらく「K-POP」のパロディ。 「グン・ソンチャク」韓国の俳優「チャン・グンソク」のパロディ。 「やはり!タニーチャ星王子(28) かつら疑惑」 「宇宙帝国ザンギャック 彼らが地球に来た本当の目的とは?」 「恋愛惑星診断」誌面では「エリシオンおうし座」「アンドロみずがめ座」といった架空の星座が挙げられている。 「惑星に遊びにいこう!」 「みんなの宇宙船保険」(裏表紙の広告)同じデザインのオレンジ色の線のロケットが描かれている。オレンジ色のロケットは仮面ライダーフォーゼのロケットモジュールと共通している。フォーゼとの関係はこちらも参照。 ハカセを軽視するダマラス それまでも何度か見られた演出であったが、今回の2話ではそれが際立って描かれている。そして、その軽視がダマラスの運命を決定づける結果となっている。
https://w.atwiki.jp/kitakoutarou/pages/57.html
―――side マーベラス その日は特に空が青く晴れ渡っていた。 俺達はいつも通り朝飯を済ませた後、今日もお宝探しの為にナビィの「お告げ」を待っていた。 「ソレジャイクヨォ、レッツ、おタカラナビゲートぉ~♪」 ごつん、と音がして天井に勢い良くぶつかり、そしてまた勢い良く落下するナビィ。 しばらくしてその機械の嘴が動き出し、いつもの通り、半ば予言染みた一言を紡ぎ出した。 「……○××‐ΔYKκ○の通信回線に接続すると吉だぞよ。」 「へっ、今日のはやけに分かりやすいじゃねぇか。いつもそうだと助かるんだがな?」 いつもとは違う様子のナビィの発言を受けながらも、素早く回線に接続する。 すると、微弱ながらも音声による通信が流れ始めた。どうやらザンギャックの秘匿通信回線のひとつに繋がっているらしい。 「……ザ…ザザ…サーン、例のものの雛形は…ザザ成…ているよ。すぐに…ザ……渡す事もできると思う…ザザ…「………ンジャ…キー」をね。ザザザザ…それじゃ、見滝原で…」 プツッ…と、最後に短く音がして、回線が切断された。 「……おいジョー、今の何とかサンとか言う通信相手についてわからないか?それにあいつら、レンジャーキーがどうとか言ってやがったが…」 「インサーンはザンギャックの技術部長の女科学者で、こちらで言うとハカセのような存在だ。」 「おおかたミタキハラとか言うところに潜入した行動隊長からその、レンジャーキーについての作戦が成功したと言う報告を受けたのだろうが…」 手元のキーについては特に異常は無い。が、奴らがレンジャーキーについて新たな何かを手にした以上。 それは、俺達の目的である「宇宙最大のお宝」に繋がる「スーパー戦隊の大いなる力」が奪われかけていると言う事に他ならない。 「―――へっ、やってくれるじゃねぇか。だがこちらもタダじゃ奪われねぇぜ!お前ら、ミタキハラとやらに出航だ!」 冒険とロマンを求めて、宇宙の大海原を行く若者たちがいた。 宇宙帝国ザンギャックに反旗を翻し、海賊の汚名を誇りとして名乗る豪快な奴ら! その名は、海賊戦隊ゴーカイジャー! http //www.youtube.com/watch?v=dQta-fJobys 海賊戦隊ゴーカイジャー 第13.25話「見滝原市……?」 ―――side 鹿目まどか わたしとさやかちゃんとマミさん、それに転校生のほむらちゃんと隣町から来た杏子ちゃん。 この5人がチームを組んで魔女狩りをするようになって、そろそろ二週間が経とうと言う頃でした。 学校で体育の授業中、突然地面が真っ黒になって。 今まで綺麗な青が広がっていたはずの空には真っ赤な船底?しか見えなくなっちゃった。 「あー、あー、ただいまマイクのテスト中!……よし、大丈夫だな?」 「今現在ザンギャック帝国の侵略を受けているお前らなら知ってるとは思うが。俺達はザンギャックと戦う宇宙海賊だ!」 「この街にザンギャックの行動隊長、つまりエージェントが忍びこんで作戦を行っているらしい!何か変わった事は無いか!?」 「……そこの男子!どうなんだ?」 中沢くんが謎の声の人に当てられた……それにしても大きな声、真下で聞いてる身にもなってよね! 「ひぃっ!?え、えぇっと、この街は別に何も……他の街みたいな攻撃も、受けてませんし」 「その通りです!というか群馬県全体が特に変わってませんよ、えっと……ゴーカイジャーの皆さん?」 「そーだよねー」 「こういう時は、田舎で良かったって感じ?」 「でも東京とか神奈川はほんとひどいらしいよ!」 「そう、私も友達の何人かと連絡取れないし……大丈夫なのかなぁ?うぅ……」「あーほらほら、泣かない泣かない」 中沢くんと早乙女先生(教科違うのに何で出てきたんだろ?)の答弁が終わると、巨大船にびっくりしていた皆も緊張の糸が切れたみたいで、たちまちいつも通り喋りだした。 たしかに見滝原にはザンギャックの攻撃なんて今まで一度も無い。 侵略が行われてるのはTVの中だけと言う平和ぶりだ。……そう、表向きは。 現実は違う。この街には呪いが溢れてて、わたし達は毎日のように希望を振りまいてそれと戦っている。 でも、それは見滝原に限った事じゃないし。 キュゥべぇやマミさんが言うにはザンギャックの襲来以前から魔女との戦いは続いているらしい。 やっぱりザンギャックとは関係が無いって事には変りない。 情報を得られないと知ったゴーカイジャー?さん達は私達の頭上を立ち去る事に決めたみたい。 それを遮るように早乙女先生が声をかけた。 「あ、あの!」 「何だ?先生?」 「皆さんは目玉焼きは半熟じゃないと食べな…あぁっ行かないで!」先生、こんな場面でそりゃ無いよ……みんな呆れてるよ? 早乙女先生がこんな所でも目玉焼き談義を仕掛けようとするのを、ゴーカイジャー達の船は完全に無視して飛んでいった。そりゃそうだよね……ティヒヒ 「あはははは……どうやら先生、今回の男は相当恨みが深いみたいねー。あんな初対面の人たちにまで話題を振るなんて。しかも相手はスーパー戦隊……?」 突如、さやかちゃんの目の色が変わった。 「あぁーっ!!あいつら有名人じゃん!サイン貰っておきゃあ良かったぁ~!マニアに売れるのにぃ~」 「美樹さん、お金の事ばっかりではしたないですわ!」 「ふ……言ってくれるな仁美。所詮小市民の俺じゃあお前の家とは釣り合わねぇ。俺には少しでも金が必要なのさ……」 「み、美樹さん……いや、さやかさん。お金なんて無くたって私が貴女を想う気持ちは変わりませんわ」 「仁美……!」「さやかさん……さやか!」あっちゃー、さやかちゃんも仁美ちゃんもノってきちゃってるね。こりゃあ当分帰ってきそうにないや……ティヒヒ…… そういえば、ほむらちゃんはどうしたんだろ? ……居た。校庭の隅っこに立って、ゴーカイジャーが去って行った方向をずっと見つめてるみたい。ほむらちゃんって戦隊マニアだったのかな? ―――side 巴マミ その日の夕方、学業を終えて一度帰宅しようとする私の前に現れたのは、一番の友達であるキュゥべえだった。 「マミ……マミ……!」 「なぁに、キュゥべえ?学校でもひっきりなしに念話を送ってきたけど、そんなに急いじゃってどうしたのかしら?私、今日は早く家に……」 今日は最後の授業が体育だったから下着がビショビショで早く着替えたい……なんて事は言わないけれど。 それにしたってこのうだるような暑さ。まだこんな季節なのに、絶対おかしいわ……。まさに焦熱地獄。そういえば、彼がこれほど焦った様子なのは珍しいわね。 「マミ、最近学校で何か変わった事が無かったかい?」 「それもしかして、この間のゴーカイジャーさん達の事?カッコ良いわよねぇ……実は私、日曜朝に組まれてるゴーカイジャー報道特番毎週見てるのよ!今度はキュゥべえも一緒に見る?」 「それにしてもまさかあのスーパー戦隊がこんな所に来てくれるなんて!授業中じゃなかったらサイン貰いに行くとこだったわね、うふふ…っ」 私はやっとキュゥべえの訝しげな視線に気づく。…やっぱり友達の真面目な話はちゃんと聞くべきよね。 ゴメンなさい、と心の中で小さく詫びる。 「――それで、何の話かしら」 「何の事は無い、僕の方も“ゴーカイジャー”の話をするつもりだったさ」 「単刀直入に言おう。彼らは君の考える通りの正義の味方じゃない」 「……何言ってるのか、訳がわからないわ。あなたはいつもそうね、肝心な事は何も言わないで……」 「マミ、考えてもみてよ。数ヶ月前の“レジェンド大戦”でスーパー戦隊は全てその力を失い、力はレンジャーキーへと置き換えられた。」 「では、彼らはいつどうやってそんな力を手に入れたんだろうね?」 「……!?」 「それだけじゃない。君達は普通、海賊って言葉にマイナスイメージを持っているだろう?」 「それは銀河規模においても同じ事なんだ。にも関わらず、彼らゴーカイジャーは訂正して回らないどころか、それを自慢げに自称してすらいる。」 「何かやましい事の一つや二つ、自覚してると見て良いんじゃないかな?」 「……それで、私に何をさせたいのかしら」 「簡単な事だよマミ。彼らがこの街を好きにしようとしたら止めて欲しいと言うだけの話さ。」 「スーパー戦隊の力を我が物にしているだけかも知れない、そんな“正義の味方”なんて信じられないだろう?」 「ザンギャックに成り代わろうと画策している可能性だってある」 そして、この街を守れる正義の味方はマミ、君たちだけなんだ――と、キュゥべえはしめくくった。 私が、正義の味方……そう、キュゥべえの言う通り、今この街を守っているのは私達魔法少女なんだ。 いくらスーパー戦隊とは言え、この街では突然やってきて好き勝手なんてさせやしない。ましてや、彼らが戦隊を騙っているだけの存在なのだとしたら。そんなの、私が許さない。 「……わかったわ、キュゥべえ。一時間後に私の家に集合するよう、みんなに伝えてもらえるかしら」 「お安い御用さ、マミ」それだけ言い残して、キュゥべえはそそくさとどこかへと走り去って行った。私はそれをぼうっと突っ立ったまま眺めた。 なぜだか無性にのどが渇く。風が私の髪を巻き上げる。……やっぱり一度帰ろうかしら。 ―――side 佐倉杏子 夕方、マミから一斉招集がかかった。 この街はつくづく平和ボケした所だ。普通なら学校に行っているような時間帯に、あたしみたいなJC(まさか小学生以下に見られてるって事は…無いよな?)が道を聞いてきてるのに。 全く気にせずすんなり教えてくれるなんてね。 こんな街にも呪いが溢れてるなんて魔女退治を生業にする我が身でも嘘みたいだ。 たまには感謝して金なり食い物なり供えてほしいね…などと考えつつ歩いている間に、マミのマンションにたどり着いた。 今ねぐらにしている河原のお手製ダンボールハウスからは、見滝原の中心から少し外れたこのマンションは、魔法少女の脚力をもってしても若干遠い。 駅前のホテルに丁度いい空室でも出来たらマジカルパワーで忍びこんで占拠してやりたいんだけど、今は丁度良い部屋が無い。 ほんとはダンボールハウスでもあたしは生きていけるんだけど……まぁ今はしょうがないやね。 エレベーターから降り、今はマミ一人で暮らす巴家の玄関を開く。靴の数から見るにどうやら他の面子は既にそろってるみたいだけど…… 「そ、そんなの絶対おかしいですよマミさん!せっかく来てくれたのに、いきなり襲うだなんて……」 「ふぅ……何を勘違いしてるのかしら、暁美さん。彼らは「来てくれる」ような単純な正義の味方じゃない。」 「ゴーカイジャーがザンギャックと戦ってる理由、知ってるでしょ?」 “宇宙最大の至宝”に近づく為にザンギャックより先にスーパー戦隊の力を手に入れたいってだけなの。もしかするとザンギャックに成り代わる為かも知れないわよ?」 「そんな人達が私たちが守ってきたこの街で好き放題に暴れるのをただ見ているって言うのは、市民としても心苦しいわ。暁美さんはそうは思わないのかしら?」 へぇ、こいつは驚きだ。眼鏡でおさげの見るからに内気でクラスに馴染めない「転校生」の暁美ほむらが、リーダーのマミに楯突くだなんて。 いつもはマミかあたしが提案、もう片方が反対→さやかが煽り→まどかがなだめるのがお決まりのパターン。 で、こいつはそれを見てただただおろおろするのが通例だった。 なのにこれは一体どうしたんだ?いよいよ仲間割れか?チーム解散かぁ? 「そうだよ!転校生ぇ、どーせあんたはこの街に思い入れなんか無いんだからどうだって良いのよね!」 「さっさと見滝原からも群馬県からも出てって、東京にでも逃げ帰ったらどうなの?」 さやかのヤジが入り、ほむらの目が据わる。 「……私、逃げる気なんかありません。それにこの街にはワルプルギスの夜が」 すかさずさやかの声。 「ほら、またそんな来もしない物をでっち上げる!だいたいマミさんだって知らない物を、なんであんたが知ってるってのよ?」 「この前もキュゥべえが魔法少女を騙してるなんてデマをペラペラと喋ってくれて、そんなにあたしと一緒が嫌なのね!」 「さやかちゃん、その辺にしておきなよ……」 まどかの制止も振り切り、ますますさやかはヒートアップする。 「……まどかは黙ってて!戦いの時だってそう!いきなり目の前で爆発されちゃ困るのよ。まどかやマミさんは飛び道具だから平気だろうけど、こっちの事情も考えて欲しいんだけど?」 「やっぱりあんたと組んだのは間違いだったわね!」 ドンッ さやかの口撃の間ずっと押し黙っていて俯いていたほむらが、捨て台詞の直後に大きく机を叩き、立ち上がる。 それに応じて、さやかに気圧されていたまどかもようやく我に返る。 「待ってよ。ほむらちゃん、どこに行くの……」 「…鹿目さん、あなたにはもう関係ない事。巴先輩、今までお世話になりました。合鍵、お返しします」 それだけ言い残して、暁美ほむらは部屋から出て行った。あたしには会釈だけかよ、まぁ良いけど。 仲間になった時にマミから全員が貰ったこの部屋の合鍵だが、(当然あたしも貰ってる)これをも返納するって事は本格的に抜けちまうみたいだ。 ま、この人数の魔法少女同士が仲良くやってるって状況が異質だったんだけどな。 これからあいつ、一人でどうするのかな…なんて、柄にも無い事考えてないでとにかく話を聞く事にする。 「おいマミ!用事ってなんなんだよ?」 「あれ……佐倉さん?いつ来ていたの?」 へ? 「杏子ちゃん!?あ……ええっと、こんにちは…」 あれ? 「杏子?…何、立ち聞きってワケ?趣味悪いのね」 おいおい、まさか今まで気づかれてすら無いなんて思ってなかったぞ…… ―――side 暁美ほむら マミさん、否、巴マミのマンションを出て歩きながら途方に暮れる。 なんて事だ。魔法少女4人全員と決別するほどのポカをやらかしたのは今回が初めてだ。 もう誰にも頼らず、たった一人でまどかを守りつつワルプルギスを倒す以外に道は無い。 だがそんな事は今までの経験則上絶対に不可能。 ――もう一押しすればソウルジェムを濁らせるほどの絶望に包まれながら、私はどこへ行くとでもなく歩く。 そこへ現れたのは――― 「……インキュベーター」 「やぁ、ほむら。みんなと別れてしまって困ってるようだね。僕が力になろうか?」 「遠慮する…。もうあなただけは信じないって、決めたから」”まどかを殺した”、白々しい悪魔め。 「やれやれ心外だね。他の魔法少女達からは信頼を頂いてるって言うのに……暁美ほむら、君は一体、何者なんだい?」 「……答える必要はないわ。」消音器(サイレンサー)付きのM92Fベレッタを取り出し、3発発射する。 一発目が白くてたっぷりした尻尾を半分削ぎとり、二発目が逃げようとする脚を二本まとめてへし折り、吹き飛ばす。 最後の一発は顔面に大きな穴を穿ち、頭の向こうの景色を露出させる。 「……やれやれ、無駄だっていうのに」 「ひ…っ!?」こいつ、何故!?頭を潰した、生物なら生きていられるはずなんか…! 「暁美ほむら、ボディの精製にだってエネルギーは必要なんだ。出来ればこの個体を維持したままで居たいから傷を直す魔力を」 魔力をくれ、と続けたかったのであろう。 しかしそのインキュベーターの頭部は、以前奪取したドスによって胴体と泣き別れにされた。 やはりこいつは悪魔だ……。関わったら、ろくな事にならない。 しかし、これでもう誰にも頼れない。魔法少女の領域には一般人は何も感知できず、頼るべき魔法関係者などもはやいない。もはや救いの手は、無い……。 いや、一つだけあるかも知れない。正直信用できるかわからないがあのイレギュラー達。でも、私にはもう彼らしか残っていないのだから。 私は走りだす。未来を描く為に。 その後ろで新たなインキュベーターが笑うのに、私は気づいていなかった。 「きゅっぷい……暁美ほむら、君はとことん都合よく動いてくれるね……おかげでこちらもやり易くて助かるよ」 ―――side ドン・ドッゴイヤー(ハカセ) 見滝原で情報を集め初めて3日目、やっと一人の少女がやって来てくれた。 …が、その子、暁美ほむらが僕らの所に持ち込んだのはとんでも無い情報だった。 曰く、自分は「魔法少女」である。 曰く、この街には「魔女」と言う怪物が潜み、人々を襲っている。 そして、それら魔女を倒す為にはゴーカイジャーの力が不可欠である、力を貸してくれ、と。 「冗談じゃねぇ」マーベラスがイラつきもあらわに口をはさむ。 「1日2日ならともかく、”ワルプルギスの夜”が来るのは一月も後の話だろうが」 「そんな時期までこの街に居座ってて見ろ、他のお宝はどうなる?ザンギャックに奪われるのがオチだ。」 「……とにかくそんなもんに付き合う義理は無ぇ。さっさと帰んな」 「……そんなっ!あなた達はスーパー戦隊なんでしょう?!」 「あぁその通り。だがな、その前に俺たちは宇宙海賊だ。慈善で悪を倒すボランティアじゃねぇ。」 「自分の星の問題くらい、自分達で解決するのが当たり前なんだぞ」 マーベラスの辛辣な口ぶりに、暁美さんは口をつぐんでしまう。まったく、少し上手くいかないからってイラついちゃって…… 「言い過ぎだよマーベラス。……でも暁美さん、安心してよ。僕らだってあとちょっとはこの街にいるつもりだから。」 「その間何かあったらいつでも力に…『ザンギャックダヨ!ザンギャックノハンノーダ…アレ?』」 ナビィが敵襲を告げかけ、そして途中で止める。何だったんだ、今の? 「おい鳥ィ!適当な事言うんじゃねぇ!」 「トリジャナイヨ、ナビィダヨぉ~……マ、イイヤ」 「マタオキャクサンダヨ?コンドモオンナノコダケ、4ニングミ」 聞いた瞬間に暁美さんがとっさに身構えたように見えた。 ……思春期の地球人って大変なんだなぁ。早くルカ達が戻ってくれば女同士で気軽に話せるかも知れないけど、僕じゃなぁ…… ―――side 巴マミ 眼前に浮かぶ巨大帆船「ゴーカイガレオン」からロープを伝って男が二人降り立った。 赤いジャケットはゴーカイジャーの船長、キャプテン・マーベラス。 緑のジャケットはゴーカイジャーの工作&コック担当、ハカセことドン・ドッゴイヤー。 どちらも「日曜朝7 30からの報道特番」でおなじみの二人。こんな出会いでなければ、正直サインを貰って記念撮影して欲しかったけど…… 「ゴーカイジャーのお二人?単刀直入に言わせてもらうわ」 「私たちの要求は二つ。まず、船内にいるはずの暁美さん、暁美ほむらを引き渡す事。」 「そしてもう一つは、この街から一刻も早く退去する事よ」 「……へっ、名乗りもしない奴らの言う事を聞く義理は無いな。俺たちは…ま、言わなくてもわかるか」 さすがに場数が違うと言う事なのだろうか。強気に迫ってもまったく動じる所が無い。 「それは失礼したわ……私は巴マミ。こちらの二人は私の後輩、鹿目さんと美樹さん。こっちの赤い子は」 「佐倉杏子。正直言って、うちらも縄張り荒らされるのが気に食わないんだよね。ここはおとなしく従って貰えるかい?」 32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [saga]:2011/05/24(火) 22 05 25.24 ID I6bRqTRGo 「トモエにサクラ、カナメにミキ…と。ふん、お断りだな。子供の言う事にへいへいと従ってて海賊が通るかよ」 やはり、こうなってしまうのか。彼らにだって、海賊としての意地がある。…けど、私たちだって今まで見滝原を守ってきたんだ……! 「なら、仕方がないわね。……実力で通します。みんな、変身して!」 「望む所だ。おいハカセ、一つ生意気なガキ共のケツを引っぱたいてやるとしようぜ」 次の瞬間、赤・青・黄・緑・桃の光が一つに溶け合った。 ―――side 鹿目まどか こんなの、絶対おかしいよ。マミさんも、さやかちゃんも。そしてわたしも。 ほむらちゃんを追放して、挙句に逃げ出したほむらちゃんを吊るし上げる為に「ゴーカイジャー」と戦うだなんて。 まだ出会ってから一週間も経ってないのに。同じ、正義の味方のはずなのに。 「…めさん!……鹿目さん!」 マミさんの声で、はっと我に返る。 「気が進まないのはわかるけど。こうなった以上、戦いが避けられないのもわかるわね?」 「……はい。」契約して戦士になった以上、戦いについてある程度の覚悟は決めていた。 同じ道を行く者同士であっても、武器を向け合ったのなら戦いは避けられない。 時には同じ少女を射つ事もある…って。でも、今日がその日だとは思ってなかった。 改めて戦況を確認する。 近距離型のさやかちゃんと杏子ちゃんがそれぞれゴーカイレッドとゴーカイグリーンを相手に戦っている。 新米のさやかちゃんはもちろんの事、杏子ちゃんまでもがグリーンのトリッキーな動きに翻弄されかけている。 それでもグリーンの反撃を的確に躱しているのがベテランの意地…なのかな。 遠距離タイプのマミさんは両手のマスケットから地面に向かってリボン弾を発射して只管援護に徹している。 が、生き物みたいにしゅるしゅる伸びるリボンはひょいひょいと躱され、あるいは切断されて。 ゴーカイジャーは全く意に介さず、何の邪魔も無いかのように戦っている。 その内に、さやかちゃんをより与し易いと見たゴーカイジャーが前後から襲いかかった! ギィンッ!大きな金属音。さやかちゃんのサーベルが二本まとめてレッドの「ゴーカイサーベル」に切り裂かれた音だ。 同時に後ろからはグリーンの銃撃が直撃し、さやかちゃんがグッと短く苦悶の声を上げる。 「ダメぇぇぇっ!」その勢いで羽交い絞めにしようとするグリーンに、わたしは慌てて弦を絞り、光の矢を放つ。 矢はとっさに振り向いて防御体勢を取ったグリーンを「迂回して」ゴーカイレッドに突き刺さった。 黄色いリボンの亡骸の海に、赤い戦士がワンポイントとして倒れこむ。 「マーベラス!?…ぐぉぁっ!?」予期していなかったレッドへの攻撃に驚愕するゴーカイグリーンに今度こそ杏子ちゃんの槍が直撃する。 腹部に直撃した槍は緑の戦士を大きく吹き飛ばした。 間髪を入れず足元へマミさんのリボン弾が何十発と無く撃ちこまれ、よろよろと起き上がった二人の戦士を拘束する。 「チェック・メイトね。子供に倒された気分はどうかしら?キャプテンさん?」 「あぁ、最悪だな……だが、少し遅すぎだ」 マミさんがその言語に違和感を覚えた瞬間、20番目のスーパー戦隊「カーレンジャー」をコールする声が響き渡った。 それとほぼ同時に投げつけられた「バイブレード」がリボンを切り裂いた。更に一瞬遅れて、青・黄・桃の閃光が戦場に辿り着く。 青い人の怒声。「マーベラス!ハカセ!無事か!?」 赤い戦士の余裕たっぷりな返答。「……へっ、遅いんだよ……海賊がいちいち交通ルールなんか守って来たんじゃねえだろうな!?」 ゴーカイジャーの五人が勢揃いしちゃった…… それに対して今、満足に戦えるのはわたしとマミさんだけ、前衛組は杏子ちゃんはともかくさやかちゃんはすぐにでも治療が必要かも… 回復力に優れるさやかちゃんならすぐ戻れるだろうけど、それでももう少し時間が必要そう。 「魔法には、魔法だろ!ゴーカイチェンジ!」赤い戦士、マーベラスさんの掛け声と共にゴーカイジャーの姿が29番目のスーパー戦隊「マジレンジャー」へと変わった。 それと同時にマミさんがありったけのマスケットを喚び出して前に立ち、杏子ちゃんは満身創痍のさやかちゃんのカバーに下がる。 頼もしいけれど、全体的に圧倒的な実力差と経験差があるのは否めない。 ほむらちゃんの言ってた「ワルプルギスの夜」もこんな絶望的な戦いだったのかな……と今更考える 「……これで終わって!」 マミさんのマスケットが一斉に火を噴く。無数の使い魔相手にならまさに必殺となる効果的な一撃。 でも、この時は…… 「「「「「マジカルカーテン!」」」」」 全ての銃弾がマジレンジャーの光の壁に跳ね返され、消滅させられてしまう。 「そんな……」 マミさんの最大級の攻撃すら、これほど簡単に無効化されてしまう。 これがスーパー戦隊の力だって言うの?こんなのって無いよ、強すぎるよ…… 「こうなったら…鹿目さん、合わせて!時間を稼ぐわ!佐倉さん、動けるなら美樹さんを連れて撤収!」 「マミさんっ!?待って……!?ちょっ、放しなさいよっ」 「……了解!ゴーカイジャー、だっけ?今回は足手まといがいたけどね、次は容赦しないよ!」 さやかちゃんと杏子ちゃんが逃げて行く。 「向こうもこれで終わりにするつもりみてぇだな。残った奴らにはちょっとばかし痛い目見てもらうぜ!」 ゴーカイジャー達の声が聞こえる。 どうしてわたし達、戦わなきゃならなかったの?この星を、この街を、守っているって意味では同じなのに…… 「グリーングランド!」 「ピンクストーム!」 「ブルースプラッシュ!」 「イエローサンダー!」 「レッドファイヤー!」 「来たわ、行くわよ!……ティロ・フィナーレ!」 「え……は、はい!行けぇっ!」 ピンクの光をまとったティロ・フィナーレと、マジレンジャーの「合体魔法」がぶつかり合い、強烈な閃光が辺りを満たす。 ……相討ち!?そうじゃない、少し小さくなったけどマジレンジャー達の魔法がこちらに迫ってきてる。 わたしは結局何も出来なかった。戦いを止める事も、ほむらちゃんを助ける事も。 それでも、これで終わりなんだ。そう思った時。 「その必要は無いわ」 その一言と共に、目の前に黒い少女が現れ、大きく後ずさりながらも左手の盾で光弾を受け止め切った。同時に煙幕が張られる。 「ほむ、ら、ちゃん」 言葉が出ない。わたしが悪いのに。謝らなきゃいけないのに。 ぎゅむっ、とほむらちゃんがわたしの手をより強く握る。 「……鹿目さん、巴先輩を連れて逃げてください」 「ほむらちゃん、わたしは……」 「二度も、同じ事を言わせないでください。私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする人の敵。」 「今回の件は一方的にあなた達のチームに非がある。……もう私達の邪魔をしないで。戦おうなんて気を起こさないで。鹿目…まどかさん。」 どんっ、と突き放すように握手を解かれる。 ほむらちゃんは煙幕の中を走り去って、行ってしまった。 隣ではマミさんがあっけに取られた顔で立ち尽くしている。 「今……暁美さんが…?」 「…マミさん、早く逃げましょう。今のままじゃ勝ち目なんてありませんから。」 「そうね……美樹さん達も脱出したみたいだし、ここは退きましょう。……行くわよ鹿目さん!」 ほむらちゃん……ゴーカイジャーと一緒に戦うつもりなのかな。 もう戻ってこないの……? ―――side マーベラス 戦闘を終えて一息つく。 しかし、あれが「魔法少女」か。 ザンギャック共よりは手ごわいが所詮はまだ子供、俺たちの敵にはならねぇな。 とは言えカナメ……だったか、あのピンクにやられた傷は以外と深い。見かけはおどおどしてるが奴は侮れないな。 それにしても――― 「おいお前!……ほむらとか言ったな?攻撃してきた相手を、何で庇ったりした?」 「……助けて頂いたのには感謝します。でも、こんな戦い無意味です!もう勝ちは見えたんですから、あれ以上は必要ないはずです…!」 「そうだよ!いくら子供にやられかけたからって、イライラしすぎだって! 「ハカセ、あんたもそれ言えた義理じゃないけどね。…どっちにせよらしくないよ、船長」 「その通り。そんな事で夢を掴めるのか?お前もまだまだ甘いな」 「まぁまぁ皆さん、お気をお鎮めになって……紅茶でも飲みましょう、マーベラスさん。パトロール中に良いお茶っ葉を見つけまして……」 ほむら・ハカセ・ルカ・ジョー・アイムから異口同音に責められる。ちっ、全くうるさい奴らだ。仮にも宇宙海賊が女子供にやられっぱなしで黙ってられる訳ねぇだろうが……あ? 「……おい、そこの白いのは何だ」 「え?……インキュベーター!?何しに来た!…って、そもそも、何で見えるんですか!?」 ほむらが二重に驚く。なんだ、この白いのは普通見えないのか? 「彼らは偉大な勇気の魔法使い『マジレンジャー』の大いなる力を受け継いでいる。」 「まぁ、僕達の知ってる魔法とはベクトルが違う物だけれど、彼らに僕が見えても不思議じゃあないね。」 「…それで、インキュベーター…さん……?わたくし達に、何かご用でしょうか?」 「君はファミーユ星のアイム・ド・ファミーユだね?僕と契約して魔法少女になる気は…『そんな必要ありません』…やれやれ、話の腰を折るのがうまいね、暁美ほむら。」 「まぁ良いや、ほむら、君は僕が何匹もいるって事は知ってるだろ?おかげ僕はいつもこの街全域をパトロールできるし、実際やってるんだよ。そしてこの間」 「――ザンギャック帝国の活動跡地みたいな物を発見したんだ」 …何だと?おい白いの、もっとちゃんと教えろ! 「落ち着いてよ、キャプテン・マーベラス。海賊とは言え、長にある人間があせっちゃいけないよ。まぁ今はこちらも都合が悪い」 「明日の夕方5時頃に、…………の座標にある建物に来て欲しいんだ」 「良いだろう……情報提供、感謝するぜ。」 ほむらが視界の隅で唇を噛み締めている。……悪いな、信用が薄いのはどちらも同じ。 なら、俺たちは派手にぶつかって行くだけだ。 ―――side 鹿目まどか 結局、次の日ほむらちゃんは学校を休んでいた。 さやかちゃんはゴーカイジャーに負けた事が悔しいみたいで、さっきから机に突っ伏して独り言をぶつぶつ呟いている。 (恭介……とか何で言わないの……なんてのも聞こえたような。…何かあったのかなぁ?) 『…聞こえるかしら?美樹さん、鹿目さん?』 マミさんからの念話だ! 『……はい、なんですか?マミさん。もしかしてまたゴーカイジャーと…?』 『さすがに今はそんな事しないわ。悔しいけど、彼らも場数を踏んでる。正攻法じゃあ勝てない相手なのは確かなんだから……それに、暁美さんもいる。なおさら厳しいわ』 『キュゥべえからグリーフシードを発見したって、連絡が入ったの。放課後にすぐ向かうわ。』 『わかりました。さやかちゃん、大丈夫だよね?』 『……うん。そう、昨日はちょっと油断しただけっすよ!魔女くらいパパっとやっちゃいますって!』 『そう、じゃあ決まりね。校門で待ってるわ』 念話が切られる。マミさんと杏子ちゃんは大丈夫みたいだけど、さやかちゃん……ほんとに戦えるのかな? そしてほむらちゃん……もうどうしようもないのかな。 そんなのって…無いよ。こんなの、絶対おかしいよ。 ―――side 美樹さやか その日はマミさんの言いつけ通り、即座にグリーフシードへ急行した。 ……確かにあの時は私達にも非があったかも知れないけど。魔女相手なら遠慮無く「正義として」本気で戦える。…やってやろうじゃん! と、目的地についたみたい。前を行くマミさん(と、ついでに杏子)がこちらへ手を振ってる。 「……え?」 「嘘、ここって!」 「恭介くんの……入院してる病院」 まどかも事態を悟って息を飲む。冗談じゃない、退院ギリギリなのになんでこんな事が!? グリーフシードが育ちきって結界が口を開くまでの数瞬すら待ち遠しい。早く、早く倒さないと! 「マミさんっ!先、行かせてもらいます!」 やっと結界が入り口を見せた。同時に変身を済ませ、前の二人を突き飛ばして、半ば倒れこむほどの勢いで殺到する。 ………階段とドアをいくつか通り過ぎた結界の奥は、まるでお菓子の国だった。 クリームの大地、クッキーの壁面、キャンディの石ころ……それ以外に形容する表現が見つからないほどの、甘味の地獄。 病院と言うロケーションには全く似合わない。特に糖尿病患者の人にだけは見せちゃいけないよ、これ。 思わず足を止めて、しげしげと眺めてしまう。 そのおかげで、後ろの三人が追いついた。 追いついたのは良いが、こちらも足が止まった。 三人ともやっぱりこの空間に度肝を抜かれてるみたい。 「……ゴクッ」 「ちょっ…杏子!?何こんなの見て唾飲み込んでんのよ?!」 「え、…あ!?そ、そんな事ないぞ!さぁさぁ何立ち止まってんの!早く行くぜ!」 お前が言うな。…と言いたいが、早く倒したいのはその通り。あたし達は再び走りだした。 結界の奥に待っていたのは、丸っこくて可愛らしい使い魔と、負けず劣らず可愛らしい、まるでぬいぐるみみたいな魔女。…と、キュゥべえ。 なんだ、もう着いてたんだね。 「そいつがここの魔女ね?じゃ、いつもどおりにパパーっとやっちゃうからキュゥべえは下がって!」 「……その事なんだけどね、ごめんさやか。もう少しだけ待っててもらえないかな?」 ―――え?何言ってんのよ……? 「そろそろ到着するはずさ。…あぁ、来た来た。待ってたよ!」 「暁美ほむら!」 「そして、海賊戦隊ゴーカイジャー!」 一瞬、その場の時間が止まる。 「……キュゥべえっ!?まさか貴方、裏切ったの?」 マミさんがいち早く動き出し、キュゥべえを問い詰める。 「裏切った?マミ、まだ僕にはそんな実感は無いんだけどな。」 「暁美ほむらと仲直りさせてあげようって言う話さ。”魔法少女同士”、ね。」 「…やっぱり、正義の味方同士で戦うなんて間違ってます。魔女相手になら協力を……!」 わけがわからない。あたし達を裏切ってゴーカイジャーに付いた?キュゥべえと転校生。 そしてキュゥべえのおせっかい。転校生の和解要求。 何より一番わけがわからないのは。 「おい、白いの、お前……!」 ゴーカイジャーも気づいたようだ。 なんで、魔女の結界の中に、ザンギャックの戦艦があるの? ―――side ジョー まさに一瞬の早業だった。白い獣「インキュベーター」が両耳を一振りする。 たったそれだけの動作で、その場にいた5人の少女が一斉に苦悶の声を上げ始める。 それぞれ別々の位置に付けた宝石「ソウルジェム」が一際大きく光り輝き始めた。 「インキュ…ベーター……!?何を…!」 ほむらが苦しみながらも獣を詰問する。 「僕の名前、今言ったでしょ?それが何よりの答えさ」 「君達魔法少女を孵化させるのが僕の役目。それは魔法少女を魔女にするって事でもあるし」 「今回のように”完成したソウルジェム”を刈取る事でもある。君は何でも知ってると思ってたけど、これは知らなかったみたいだね、ほむら」 「おいザンギャック野郎!…魔法少女の変身アイテムなんか奪ってどうするつもりなんだ?」 マーベラスの詰問。 「そうか、君らは知らなかったよね……ゴーカイジャー諸君。」 「手短に教えてあげようか?」 ―――それからこの白い獣が語った事は、非常に胸糞が悪い。その一言に尽きる。 曰く、自分達はこの星に生命が誕生してすぐにザンギャックの辺境探査隊として派遣され、地球の生命についての研究を行っていた。 曰く、その間に約1億7千万年前の「恐竜人」達と「魔女バンドーラ」との戦いを目撃した。 「魔女と戦う5人の戦士」の姿と、それに集まる感情エネルギーにヒントを得た自分達は、後年地球を支配する「人類」に対して「魔法少女作戦」を立案した。 概要は、魔力を授けて「魔女」と戦わせる事で希望の感情エネルギーを収集し、それを一気に絶望へと相転移させる事で多大なエネルギー資源を得ると言う物である。 その後、地球上やその他宇宙の彼方などで数々の「スーパー戦隊」が誕生し、彼らには多大な希望の精神エネルギーが集まっていった。 有史以前から生まれた数多くの魔法少女達に集まった精神エネルギーと同量同質、あるいはそれ以上の膨大なエネルギー。 そのエネルギーを強さの源の一つにする「スーパー戦隊」に、地球に対する数多の組織やザンギャック自身の攻勢は阻まれ続けてきた。 そして、そのパワーバランスが崩壊を迎えたのは、つい数ヶ月前の「レジェンド大戦」の事である。 一つの星を制服するには過剰とも言えるほどの戦力を注ぎこみ、全ての「スーパー戦隊」を相手取ったこのザンギャック最大の作戦。 星系一つを攻撃する為の大軍団を前にしては、さすがの「スーパー戦隊」も捨て身の攻撃に打って出ざるを得なかった。 ……それからは、むしろ俺たちゴーカイジャーの方が良く知っている。 捨て身の大攻勢によってレンジャーキーとして散らばった「34のスーパー戦隊の力」は全てゴーカイジャーが受け継ぎ、結果的にだがこの地球を守っているからだ。 戦力を大幅に削りながらも未だに成功しない地球侵略に業を煮やしたザンギャックは、超古代にこの星へと潜入していたインキュベーター達の部隊に目を止めた。 同じ希望のエネルギーを利用した「擬似レンジャーキー」の精製を命じ、兵士の強化を謀ったのだ。 その対象が見滝原に集った5人の魔法少女であり、彼女らのソウルジェムが試験体第一号、と言う事なのだ、と。 奴がそこまでを語り終えた時、俺の周囲には白い骸が数え切れないほどに積み重なっていた。 ルカ・アイム・ハカセは未だ悶え苦しむ魔法少女達を介抱し、マーベラスは「結界」全体を抑えこむかのように強く睨みつけている。 「……元ザンギャック陸戦教導歩兵隊所属:ジョー・ギブケン。君もつくづく無駄な事が好きだね」 「僕はもっとクールな人間だと踏んでたんだけどな」 何十体目かのインキュベーターが現れ、自分の亡骸をむさぼりにかかる。 それをも「ゴーカイガン」で蜂の巣にしながら吠える。 「黙っていろ……どの道、怒りを発散させる先が無ければ最後まで聞けた話では無い……」 「やはり俺がザンギャックを裏切ったのは正解だったようだ。貴様ほどの下衆がいるような国で働けるものか!」 「……まぁ、いいさ。どの道ソウルジェムの回収は完了した」 「あぁ、安心してよ。彼女達の感情はキーを使う兵士にとって邪魔になるからね、返してあげたよ」 「それに計画が成功したからにはこの星もじき、ザンギャックの配下になる。その暁には彼女達も臣民として皇帝陛下に仕えるんだから」 「感情の篭った奉仕活動を期待してるよ?そうでなきゃ、僕達の数十億年の苦労も報われないからね」 ようやく、戦艦から戦闘員「ゴーミン」と下士官「スゴーミン」がわらわらと吐き出され、行動隊長を守るためにこちらへ向かってくる。 そして「魔女」も。奥の椅子に座っていたぬいぐるみもが、こちらへ歩き出した。 「……上等じゃねぇか」 マーベラスの瞳がまさに怒りに燃えている。それは俺を含めた他の4人も同じだろう。 「てめぇみたいな海賊以下のゲス野郎は、銀河のどこを探したっていやしねぇ。……派手に行くぜっ!」 「「「「「ゴーカイチェンジ!」」」」」 ――――ゴォォォカイジャァァァァ! 気合の声が、結界内に響き渡った。 次ィィィ回!海賊戦隊ゴーカイジャー! 「プロの海賊が、あんなお嬢ちゃんに負けてられねぇよなっ!?」 「……一人ぼっちは、さびしいもんな」 「マーベラス、ごめんっ!」 「わたし、結局何も出来なかった。マミさんの説得も、上条くんを助ける事も。……何もかも」 第13.50話「そんなの、無理に決まってる」 CMのあと、みんなでスーパー戦隊の名前を憶えよう! ~http //www.youtube.com/watch?v=D5HjzISjiT0~ ED「スーパー戦隊 ヒーローゲッター」 この番組は (株)東映 「魔法少女まどか☆マギカ」制作スタッフ一同&Magica Quartet SS速報VIP板管理側の皆さん 読者の皆様 の提供で お送り致しました。 \ギャオーン!/ 仮面ライダー・オーズ!この後すぐ(嘘) NEXT 海賊戦隊ゴーカイジャー「見滝原市……?」 2
https://w.atwiki.jp/sannonnunnbaba/pages/12.html
このページはhttp //www28.atwiki.jp/unnbaba/pages/14.htmlからの引用です @wikiメニュー編集表示ツールヘルプブックマーク登録RSS登録 このウィキに参加ログイン 新規ページ作成 すでにあるページをコピーして新規ページを作成スレッドフロート型掲示板から引用して新規ページ作成(α版)ブログの内容から引用して新規ページ作成(α版)ファイルをアップロードして新規ページ作成(α版)他のホームページから引用して新規ページ作成(α版) [PR] 無料ホームページ @PAGES[PR] 無料SNSレンタル @PNE[PR] 無料フォーラム型掲示板レンタル @BB[PR] 選べる無料掲示板 @BBS[PR] 2ch型無料レンタル掲示板 @chs @wikiで新規wikiを作成 このページを編集このページを編集(メニュー非表示編集;α)このページをコピーして新規ページを作成このページのページ名を変更このページの編集モードを変更このページの閲覧/編集権限の変更 このページにファイルをアップロード このウィキにファイルをアップロード(FTP機能/管理者のみ利用可) メニューを編集(メニュー部分は非表示で編集)右メニューを編集(メニュー部分は非表示で編集) このページの最新版変更点このページの編集履歴(バックアップ)このページへのリンク元このページへのトラックバック このページをPDFで表示(α版) 関連ページ(α版)関連ホットワード(α版) このwikiのページ一覧編集履歴(バックアップ)のあるページ一覧このwikiのタグ一覧このwikiの更新情報RSSこのwikiの新着ページRSS このwiki内を検索@wikiパーツ▶ @wiki便利ツール▶ このwikiの管理者に連絡 @wiki助け合いコミュニティ@wiki助け合い掲示板 wiki(ウィキ)って何? 初心者ガイド ご利用ガイド良くある質問プラグイン一覧編集モードの違いについて不具合や障害を見つけたら管理・設定マニュアル はてなブックマークするFC2ブックマークに追加Livedoor クリップに追加Yahoo!ブックマークに登録del.icio.usに追加 はてなRSSに追加livedoor ReaderにRSSフィードを登録Yahoo!にRSSフィードを登録BloglinesにRSSフィードを登録NewsGator OnlineにRSSフィードを登録iGoogleにRSSを追加 @wikiパーツ:あなたのサイトにWikiデータを簡単表示! 最近更新したページの一覧を表示する最近作成したページの一覧を表示するこのwiki内を検索するフォームを表示するこのwikiのタグクラウドを表示する自動リンク辞書を利用する @wiki便利ツール:トップページ まとめサイト作成支援ツールRSSかんたん作成興味キーワードをチェック!!(RSSナビ)いろんなblogのRSSかんたん作成ページアマゾン商品検索(簡単アフィリエイト)wikiに株式情報(日本)を表示wikiに株式情報(中国)を表示かんたんHTML直接入力Q Aサイトかんたん連携作成wikiに為替情報を表示はてなアンテナと簡単連携 unnbaba @ ウィキ 2009-02-23 部員紹介 右メニュー 2009-02-22 ★o(・c_,・) ★ うんばばぁー部員専用掲示板 http //ppp.atbbs.jp/unbabaladayo/ 御客様専用掲示板 http //tree.atbbs.jp/unnbabaokyaku/index.php?all=1 子猫追尾隊HP http //www.geocities.jp/unbabatuibitai/ 三国志ON合戦日程表 http //www.gamecity.ne.jp/sol/kassen/schedule.htm 三国志情報室 http //www.suginami-s.net/game/sangokuonsitu/ #image error ファイルが見つかりません (SOL20090221181300.jpg) トップページ 「トップページ」 はこのWikiにログインしているメンバーのみ閲覧を許可しています。 ログイン ログインするにはこのウィキのユーザ名とパスワードを入力してください。 管理者の場合ユーザ名の入力を省略することができます。ユーザ名 パスワード パスワードを忘れた場合はこちら ウィキ関連単語 許可トップページ入力ログイン閲覧場合管理者メンバーパスワード 2009-02-23 部員紹介 右メニュー 2009-02-22 ★o(・c_,・) ★ トップページ 2009-02-21 メニュー うんばばぁー部員専用掲示板 http //ppp.atbbs.jp/unbabaladayo/ 御客様専用掲示板 http //tree.atbbs.jp/unnbabaokyaku/index.php?all=1 三国志ON合戦日程表 http //www.gamecity.ne.jp/sol/kassen/schedule.htm 三国志情報室 http //www.suginami-s.net/game/sangokuonsitu/ おすすめリンク |転職ならen|転職ならエン|派遣ならen|求人ならen|アルバイトならen|デジカメプリント|年賀状|ましかくプリント|辞書| |判例|オークション|郵便番号|旅行|グルメ|2ch風無料掲示板|ソーシャルプロフィール|無料ホームページ|無料SNS|php|ポイント| @wiki - 無料レンタルウィキサービス|プライバシーポリシー|関連ページ|関連ホットワード|リンク元|トラックバック
https://w.atwiki.jp/puroguraminguzemi2/pages/182.html
ホームページは主な作品カテゴリーの一つ。 目次 概要 コメント 概要 投稿した作品の情報や制作報告などを掲載する作品 この作品から他の作品に飛べる用なプログラムがされてる事が多い 作品ポータルと呼ばれる事もある。 人気な作品カテゴリーであるが作品の性質上、この作品をメインに投稿するユーザーはいない。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/117.html
放映期間 2013年2月17日から2014年2月17日 前作:特命戦隊ゴーバスターズ 次作:烈車戦隊トッキュウジャー リンク 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧② (ガオレン~ゴーバスまで)を参照。 登場レジェンド 桐生 ダイゴ (きりゅう - ) 獣電戦隊キョウリュウジャーのキョウリュウレッド。愛称は『キング』。キャッチフレーズは「牙の勇者」。 パートナーの獣電竜はティラノサウルスが進化した「ガブティラ」。非常に自信家かつ楽天的な性格で周りを呆れさせることも多いが、同時に人を惹きつけるカリスマ性とどんな時でも仲間を信じる器の大きさ、多少のことがあってもへこたれない前向きさを持つ。 少年時代は父・ダンテツに連れられて各地を旅し、父のような強い男になる事を願い、道中で父と別れた後も一人で旅をしていた。 登場作品 劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z イアン・ヨークランド 獣電戦隊キョウリュウジャーのキョウリュウブラック。キャッチフレーズは「弾丸の勇者」。 パートナーの獣電竜はパラサウロロフスが進化した「パラサガン」。キザな口調でマイペースな女好きだが、仲間思いな一面もある。事あるごとに女性をナンパしているが、失敗すると悪いことが起きるというジンクスがある。射撃の腕に長けており、後述にあるように学者だった経験から分析力もあり、小技をきかせた頭脳戦も得意とする。口癖は「Oh、my!」。 元々は超古代文明を研究していた考古学者だったが、相棒の御船士郎(演:海老澤健次)をデーボス軍の幹部・哀しみの戦騎アイガロンに殺害されてしまう。 登場作品 劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 有動 ノブハル (うどう - ) 獣電戦隊キョウリュウジャーのキョウリュウブルー。愛称は『ノッさん』。キャッチフレーズは「鎧の勇者」。 パートナーの獣電竜はステゴサウルスが進化した「ステゴッチ」。どんな時でも親父ギャグは絶やさず、シリアスなムードや戦いの最中でも欠かさない。戦闘の際は持ち前の怪力やプロレス技で戦う。 「なんでもや まるふく」という何でも屋を営み、年齢は32歳とメンバーの中では最年長にあたる。家族構成は妹の優子と姪(優子の娘)の理香の3人。元々は商社で勤務していたが、優子の夫であり義弟の賢一が死去した事により、彼が営んでいた「なんでもや まるふく」を受け継いでいる。 登場作品 劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 立風館 ソウジ (りっぷうかん - ) 獣電戦隊キョウリュウジャーのキョウリュウグリーン。キャッチフレーズは「斬撃の勇者」。パートナーの獣電竜はラプトルが進化した「ザクトル」。 剣術の家柄で育った男子高校生。幼い頃から父・源流から厳しく剣の道を叩きこまれて、彼本人も剣術に長けている。生真面目な性格もあいまって、当初は不真面目なお調子者に見えるイアンとは息が合わなかったが、共に戦い続けている中で抜群のコンビネーションを発揮するようになる。 アミィがアルバイトで働いているファミレスに定期的に通っており、クリームソーダをよく頼んでいる。 登場作品 劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z アミィ 結月 ( - ゆうづき) 獣電戦隊キョウリュウジャーのキョウリュウピンク。キャッチフレーズは「角の勇者」。 パートナーの獣電竜はトリケラトプスが進化した「ドリケラ」。お金持ちのお嬢様だが本質はおてんばで男勝りな性格。戦闘時は蹴りや足技で戦う。似た者同士であるキングことダイゴとは最初に親しくなり、次第に恋焦がれるようになる。人懐っこい一面もあり、無愛想なソウジや責任感故に素直になれない空蝉丸に対しては積極的に近づく等、気遣うこともできる。口癖は感激した時や驚いた時などに使う「ワォ!」。 礼儀作法に疎くガサツな一面もあり、足の指でリモコンを操作したり、本拠地・スピリットベースで観ていたDVDを放り出したままなど、賢神トリンからは「戦隊力は高いのに女子力が低すぎる」とまで言われている。 登場作品 劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 空蝉丸 (うつせみまる) 獣電戦隊キョウリュウジャーのキョウリュウゴールド。愛称は『ウッチー』。キャッチフレーズは「雷鳴の勇者」。 パートナーの獣電竜はプテラノドンが進化した「プテラゴードン」。戦国時代、武士としても活躍していたキョウリュウジャーだが、デーボス軍の幹部・怒りの戦騎ドゴルドの鎧に約400年もの間封印されていた所をキョウリュウジャーと賢神トリンによって解放される。当初はダイゴ達に対して実力を認めない態度だったが、これはドゴルドとしてキョウリュウジャーと敵対していた自責から距離を取っていたもので、本来は素直で人懐っこく、武士道精神に満ちた性格。 一人称は「拙者」で語尾に「ござる」と付けるのが口癖。 登場作品 劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z デーボス軍 『キョウリュウジャー』に登場する敵組織。白亜紀の地球に飛来した暗黒種デーボスを首領とする軍団。地球の支配種を滅ぼすという使命を持ち、太古の時代を支配していた恐竜を絶滅させたが、トリンと獣電竜によりデーボスが北極に封印される。その後何千年もの間、侵略活動を繰り返す中、現代では氷結城を拠点とし、人間から感情のエネルギーを集める事で主のデーボスの復活を企んでいる。各幹部にはデザインモチーフとしてトランプと「オズの魔法使い」のキャラクターが取り入れられている。 最終話では「創造主」と呼ばれる存在によって生み出された存在であることが判明され、『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』では地球にデーボスを送りこんだ「創造主デビウス」が登場している。 蝶絶神デーボス (ちょうぜつしん - ) デーボス軍の祖である暗黒種デーボスが最高幹部・百面神官カオスが集めた「人間の濃い感情」を吸収することで復活・進化した姿。デザインに蝶が盛り込まれているのは、「恐竜絶滅の原因は蝶の繁殖」という説を取り入れたため。 公式サイトにある特記事項には「蝶絶な技のレパートリーは、お城の奇術師のように豊富である。」と記されており、デザインモチーフは「オズの魔法使い」の魔法使いオズ。 登場作品 動物戦隊ジュウオウジャー第29話:王者の中の王者 登場した用語 ブレイブ キョウリュウジャーになるために必要なもので、共に燃え上がり、絶望を乗り越える人間の魂。このブレイブを獣電竜に認められる事でキョウリュウジャーへの変身が可能となる 獣電池/獣電竜/獣電巨人 地球上に生息していた恐竜達がデーボス軍との戦いに志願し、賢神トリンによって鋼の肉体を与えられて進化した存在。獣電池には恐竜達の魂=キョウリュウスピリットが込められており、「ブレイブイン」した獣電池を獣電竜にに噛みつかせる事でバトルモードに移行する。また、獣電竜同士の合体・カミツキ合体や単独で変形することで巨大ロボ・獣電巨人になることができる。一度使用した獣電池は使い捨てるのでなく、基地・スピリットベースで魂を込めなおすことで再使用が可能になる。 獣電竜及び獣電池にはトリンによって選ばれた「十大獣電竜」とそれを補佐する「獣電竜戦士団ガーディアンズ」に分けられており、ダイゴ達の相棒となったのが十大獣電竜に該当する。
https://w.atwiki.jp/sentai-chara/pages/26.html
海賊戦隊ゴーカイジャー キャプテン・マーベラス(ゴーカイレッド) ジョー・ギブケン(ゴーカイブルー) ドン・ドッゴイヤー(ハカセ)(ゴーカイグリーン) ルカ・ミルフィ(ゴーカイイエロー) アイム・ド・ファミーユ(ゴーカイピンク) 伊狩鎧(ゴーカイシルバー) ナビィ 赤き海賊団 アカレッド バスコ・タ・ジョロキア 過去のスーパー戦隊の関係者(レジェンド戦隊など) 小津魁(マジレッド)(2、3) 赤座伴番(デカレッド)(5) 礼紋茉莉花(デカイエロー)(5) ドギー・クルーガー(デカマスター)(5、199ヒーロー大決戦、最終話) 漢堂ジャン(ゲキレッド)(7) マスター・シャーフー(7) 獅子走(ガオレッド)(9) 志葉薫(シンケンレッド)(11、12) 丹波歳三(11、12) 陣内恭介(レッドレーサー)(14) 仲代壬琴(アバレキラー)(18) ヒュウガ(黒騎士ヒュウガ)(20) リョウマ(ギンガレッド)(20) 明石暁(ボウケンレッド)(21、199ヒーロー大決戦) 巽マツリ(ゴーピンク)(23) 椎名鷹介(ハリケンレッド)(25、26) 野乃七海(ハリケンブルー)(25、26) 尾藤吼太(ハリケンイエロー)(25、26) 結城凱(ブラックコンドル)(28) 三条幸人(アバレブルー)(29) 三条笑里(《自称》アバレピンク)(29) 大原丈(イエローライオン)(30) 星野吾郎(オーレッド)(31、32) 丸尾桃(オーピンク)(31、32) 天火星 亮(リュウレンジャー)(33、199ヒーロー大決戦) 江角走輔(ゴーオンレッド)(35、36) ボンパー(35、36) 炎神スピードル(35、36) 炎神バスオン(35、36) 炎神ベアールV(35、36) 伊達健太(メガレッド)(39) ドモン(タイムイエロー)(40) 森山ホナミ(40) 森山未来(40) 曙四郎(バトルケニア)(44、VSギャバン) 鶴姫(ニンジャホワイト)(45) ニンジャマン(45、46) 飛羽高之(バルイーグル)(49、最終話) 疾風翔(チェンジグリフォン)(49) ダイ(グリーンフラッシュ)(49) アキラ(ブルーマスク)(49) 星川レミ(ファイブイエロー)(49、最終話) ゴウシ(マンモスレンジャー)(50、最終話) 山崎由佳(50) 天知秀一郎(50) 天重星 将児(テンマレンジャー)(最終話) 天時星 知(キリンレンジャー)(最終話) 巽ショウ(ゴーグリーン)(最終話) 小津芳香(マジピンク)(最終話) 須塔美羽(ゴーオンシルバー)(最終話) シグナルマン(最終話、199ヒーロー大決戦) 海城剛(アカレンジャー)(199ヒーロー大決戦) 番場壮吉(ビッグワン)(199ヒーロー大決戦) 青梅大五郎(デンジブルー)(199ヒーロー大決戦) 黒田官平(ゴーグルブラック)(199ヒーロー大決戦) 立花レイ(ダイナピンク)(199ヒーロー大決戦) 郷史朗(レッドワン)(199ヒーロー大決戦) 炎力(レッドターボ)(199ヒーロー大決戦) 胡堂小梅(デカピンク)(199ヒーロー大決戦) 楼山早輝(ゴーオンイエロー)(199ヒーロー大決戦) 谷千明(シンケングリーン)(199ヒーロー大決戦) 梅盛源太(シンケンゴールド)(199ヒーロー大決戦) G3プリンセス(THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船)楼山早輝(ゴーオンイエロー) 須塔美羽(ゴーオンシルバー) 害水大臣ケガレシア 一条寺烈(ギャバン)(ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン) 桜田ヒロム(レッドバスター)(ゴーバスターズ) ゲスト 少年(2、50) 梨田永吉(13) ミク ミクの母 リア(23、34) ノブユキ(24) ノブユキの母(24) 女神(28) 浅利悟志(32) カイン(34) 木下小夜(44) 木下聖二(44)
https://w.atwiki.jp/hayamiken32/pages/350.html
34のスーパー戦隊の大いなる力を得て正式に35のスーパー戦隊となった宇宙海賊。 キャプテン・マーベラス/ゴーカイレッド CV:小澤亮太 ジョー・ギブケン/ゴーカイブルー CV:山田裕貴 ルカ・ミルフィ/ゴーカイイエロー CV:市道真央 ドン・ドッコイヤー(ハカセ)/ゴーカイグリーン CV:清水一希 アイム・ド・ファミーユ/ゴーカイピンク CV:小池 唯 伊狩 鎧/ ゴーカイシルバー CV:池田純矢 ナビィ CV:田村ゆかり
https://w.atwiki.jp/mayhem634/pages/30.html
アーカイブで見られる過去のホームページ 久保田武蔵 OFFICIAL WEBSITE 株式会社MUSASHI ホームページ 久保田 武蔵 ~KUBOTA MUSASHI~ 久保田武蔵"よろずや本舗"(旧/携帯用) 久保田武蔵"よろずや本舗"(新/携帯用) 久保田武蔵公式ホームページ"mayhem s pit"(携帯用) ネタのたまて箱(携帯用)