約 470,789 件
https://w.atwiki.jp/ifheta2ch/pages/708.html
43 / 301-400 306 :マロン名無しさん:2009/08/31(月) 18 45 03 ID ??? ロシアLv:27にしてあの強さは異常 1 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2009/08/31(仏) 18 00 05.44 HP:410 MP:65 二回攻撃 ヘタクエ8終盤のボス、日本・ドイツが二人がかりでも勝てない 隠し最強装備、コルホーズの剣(水道管)装備 冬将軍・呪い持ち ロシア最強伝説 2 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2009/08/31(中) 18 00 39.54 HPだけある 8 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2009/08/31(日) 18 06 49.66 バグ使ってロシア仲間にした私は勝ち組 因みに ロシアLv99 HP1,503 MP238 7回攻撃 22 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2009/08/31(独) 18 14 51.12 ロシアのレベルで27なのであって一般人のレベルでいったら99くらいある 30 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2009/08/31(普) 18 21 17.05 会心率もやばい 100 以下、名無しにかわりまして国家がお送りします 2009/08/31(露) 18 33 24.89 つまり僕が最強ってことで皆ロシアになっちゃいなよ 異論は認めない 320 :1/2:2009/08/31(月) 22 47 03 ID ??? 365 :おさかなくわえた塩鮭さん:2009/06/28(日) 08 35 01 ID Niji/Yome 先日、イギリスさんに生け花を体験していただきました 「生け花はルールが難しいな。 ここまで角度や長さを制限される意味があるのか?と理不尽にも感じる。 しかし、出来上がりを見るとルールには意味があって計算されつくしているのがわかる。 このルールを作った人は本当に凄いな」 とおっしゃっていただきました。 同じ島国同士で植物を愛でる文化をお持ちだからでしょうか。 ちゃんと理解していただいたようで嬉しかったです。 生け花もそうですが、茶道や武道にも細かい決まりごとや 道具の色や形、所作の一つ一つに意味や理由があります。 あれを適当にやってしまうと、全部が駄目になってしまうんですよね。 ある程度まで深く、その道に踏み込んだ人にしか分からないことなんですが。 ふと、ドイツさんがドイツさんのお家に土俵を作りたいと私経由相撲協会宛てで 土の成分や土俵のつくり方を問い合わせてこられた時のことを思い出しました。 「神の宿るという“完全なる土俵”を作りたいのだ。費用はもちろんこっちが負担する」 との強い要望でしたので、相撲協会から行司を一人派遣致しました。 私に負けず劣らず凝り性なドイツさんらしくお酒だの塩だのをちゃんと用意して 「神域を作る」心構えまで持っていただいたのには感動しました。 気が合う方というのは何かしら似た部分があるものですね。 322 :マロン名無しさん:2009/08/31(月) 23 25 56 ID ??? 153:ゼラニウムくわえたお姉さん:1985/12/21(洪) 14 33 11 ID ??? 波「さむい」 普「文句言うんじゃねえ」 波「ストーブストーブ」 普「お前家帰れよ。何人んち来て石炭タカってんだよ」 私「ねーねー紅茶のおかわりちょうだい」 普「自分で淹れろ。いや自分で淹れてくださいお願いします」 波「ロス五輪マジ出たかーったーしー」 私「でーすーよーねー」 普「俺は次回こそ統一ドイツで出場する可能性に賭ける」 波「お前まだそれ言ってんのwww」 私「私は一刻も早くあの忌まわしい鉄条網をぶっ壊したい」 普「お前顔怖いzヘボァ!」 波「出たwwハンガリーの「どっからフライパン出したの攻撃」wwwww」 私「女性の顔を批判するもんじゃありません」 波「それどっから出すん?wwwいつも思うんだけどwwwwww」 私「そうねー服の下だったりスカートの下だったり・・・背中に入れてたりね」 普「おんなって こわい」 波「それよりあつい。ストーブ焚きすぎだし」 普「てめぇ自分でやれよバカァ!!」 波「お前そんなキャラだったっけ」 私「そういえば今年のクリスマスは来るのかしらね」 普「来んじゃね?でも俺別に欲しいもん無いわ」 私「あっ雪降ってきた・・・」 波「うわ」 普「・・・」 私「・・・」 波「・・・」 普「自分で帰れよ?」 こんなやる気の無さだけど 今日も東側は元気です。 324 :マロン名無しさん:2009/08/31(月) 23 36 45 ID ??? フランスタイムと言うよりただのバカ 513 :スコーンくわえた名無しさん:2009/08/23(日) 14 27 11 ID mesImAzu 久しぶりの休みに、ドーヴァー挟んだ腐れ縁宅で呑んで、男2人で何が楽しかったのか2人で野球拳して盛り上がった。 酔っ払いだった。 夜中に目が覚めてケツ丸出しのワイン野郎と乳首にマジックで★書いた自分見て泣いた。 くだらな過ぎる。 332 :1/2:2009/09/01(火) 00 40 33 ID ??? 1 :絶叫名無しさん:2009/08/31(眉) 21 37 44 別に俺が乗りたいわけじゃないんだからな 家族連れがかわいそうだと思っただけだ http //dailynews.yahoo.co.jp/ns/world/uk/?1251703465 2 :絶叫名無しさん:2009/08/31(塩) 21 40 52 あなたらしくていいと思いますよ つhttp //coaster.fc2web.com/special/fuji-q-x/eejanaika.htm 3 :絶叫名無しさん:2009/08/31(太) 21 48 32 . 1 君は催眠術なんかなくたって大丈夫だよなXDDDDDDDDD つhttp //coaster.fc2web.com/coaster/sfgadv/kingdaka/kingdaka_main.htm 4 :絶叫名無しさん:2009/08/31(迷) 21 51 25 我が家には巨大なシーソーが時速110kmで回転する「ターボブースト」という乗り物がありますよ ぜひ遊びにいらっしゃい 画像がなくて残念です 5 :絶叫名無しさん:2009/08/31(牛) 21 59 03 うちの「フューリオス・バコ」は時速135Kmでヨーロッパ最速のコースターやで! イギリスちゃん、遊びにきぃや~w つhttp //www.portaventura.co.uk/portaventura/html/PortAventura_Park/Atracciones/Mediterr_nea/Novelty_2007.html 6 :絶叫名無しさん:2009/08/31(山) 22 07 43 ヴェルザスカ・ダムである 高さ220mから補助ロープなしでバンジーができるが、 貴様なら大丈夫であろう つhttp //image.blog.livedoor.jp/zamamidam/imgs/c/6/c6852e0f.jpg 7 :絶叫名無しさん:2009/08/31(眉) 22 18 07 . 2-6 だから俺が乗りたいんじゃないって言ってるだろばかあ! 8 :絶叫名無しさん:2009/08/31(誰) 22 28 31 うちにもぜひ遊びに来て下さいね 催眠術があれば大丈夫ですから つhttp //members.at.infoseek.co.jp/takauta/niagarafalls11.html 9 :絶叫名無しさん:2009/08/31(裸) 22 32 47 . 8 おそろしい子…! 336 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 01 15 02 ID ??? 247 名前:以下、名無しにかわりましてぎゅっぎゅさんがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(拉) 19 32 32.63 ID gkbrgkbr 天井に張り付いてロシアさんを待ち伏せしてたベラルーシをウクライナさんが、 「パンツ見えるでしょ!スパッツはきなさい!(どどいーん)」と叱ってました そのまま今日は二人でスパッツ買いに出かけたようです、やっぱ姉妹っていいなあ(´`) 337 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 01 27 55 ID ??? 891 :( ´J`)ノ7777さん :2006/06/15(露) 10 32 02 中途半端にクソコテ名乗らないでよ、プロイソス ◆6l0Hq6/z.w ガキなの?消えてよw 892 :( 言∀言)ノ7777さん :2006/06/15(英) 14 36 52 ↑叩き過ぎだ ジェントルマンなら優しく注意 893 :( ´J`)ノ7777さん :2006/06/15(露) 14 50 59 貴方のお話は実につまらなく 中途半端であり子供の様です。是非とも消えて無くなって頂きたい 追伸 火曜日は燃えるゴミの日です。 338 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 01 39 38 ID ??? 燃えるゴミは月・水・金! 339 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 01 43 13 ID ??? お前のところのは聞いてねぇよ、消えろ 340 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 01 43 57 ID ??? ↑叩き過ぎだ ジェントルマンなら優しく注意 341 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 01 45 23 ID ??? 貴方の地域のお話は聞いていないので、自重して 是非とも消えて無くなって頂きたい 追伸 月・水・金は燃えるゴミの日です。 342 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 01 46 24 ID ??? お前らの団結力に惚れた 593 名前:ヤンデレさん@HOME[sage] 投稿日:2007/08/25(辺) 20 38 40 今日の兄さん 帰って来たら真っ暗でまだ帰ってないのだろうか?と思って中に入ったら 「ハッピバースデー(私)ー」と歌いながら出てきた。 手にはサーティワンのアイスケーキ。 たぶん私がクリームよりアイスが好きだから。 暗い中で蝋燭揺らしながら歩いてきたけど足元暗いからすっ転んで半泣き。 私、笑うのと喜ぶのに大忙し。兄妹でよかった。 345 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 01 58 49 ID ??? 8 小鳥の下の人さん@十周年 sage 2009/08/27(普) 11 34 01 ID pro11000 今イタリアちゃんちに居るんだけど、携帯の充電器忘れて弟に電話したら、開口一番が 『兄さんが出かける前に、大事件を起しました。その事件とは?』だった。 仕方が無いので、 『海外出張中の上司しか番号を知らない大型金庫のダイヤルをイタズラして、明日の会議用の資料が出せなくなった』 と冗談で答えたら、 『ぴんぽーん!正解です!』と言われた。ヤベェ・・・帰ったら殺されるかもしれねぇ・・・ 347 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 02 03 10 ID ??? ザオリク ベホマ ギガディンどれか使えるなら? 414 名前:一人くわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/04/05(普) 23 38 06 ザオリクだな。 親父に「ありがとう」の一言を言いたい。 墓に向かって言っても涙が出るだけだから。 416 名前:独りくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2007/04/08(露) 21 57 26 . 414 墓の前で言ってあげなよ 泣いたっていいじゃない その「ありがとう」と涙がニフラーヤと同じ効果になるんだよ 349 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 02 14 23 ID ??? 分かる人にしか分からないけどごめんね、かあちゃん頑張ったからごめんね 392 名前:コルコル名無い人 投稿日:2007/04/27(露) 15 45 02 僕「終わるの?UD終わるの?ねぇ!UD!UD終了する?」 UD「ああ、終わるよ」 僕「本当?大丈夫なの?みんな困らない?」 UD「ああ、それなりに成果出たから大丈夫だよ」 僕「そっかぁ!僕廃人だから!廃人だからファンの音無いと不安だから!」 UD「そうだね。廃人だね」 僕「うん!でも終わっちゃうんだ!そうなんだぁ!じゃぁ止めていいんだよね!」 UD「そうだよ。止めていいんだよ」 僕「よかったぁ!じゃぁ止めようね!アンインスコしよう!」 UD「うん、アンインストールしようね」 僕「ああ!UDなくなると静かになるね!ね、UnitedDevices!」 UD「うん、VIP見てていいよ」 僕「あぁー僕たち廃人はアンインスコするよー!BOINCもがんばろうねぇー!」 ・・・淋しい 355 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 03 45 26 ID ??? 白血病解析プロジェクトだよ・・・ ロシアさん米の会社のシステムなのに協力してたんだね 懐かしい 351 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 02 32 03 ID ??? 501 :メタボな名無しさん 2009/08/31(米) 21 58 36 フランスはべらぼうに料理が上手くて、たまーに遊びに来るといつも手料理を披露してくれる。 するとイギリスはどうにかして料理を覚えたいのか、フランスの周りをうろうろ。 仏「イギリス、うろうろしてんなら手伝え。醤油取って」 英「おお」 仏「ん…ってこれソースじゃねぇかww醤油は赤いキャップじゃなかったか?あとついでに塩」 英「ん!?ああ、すまんすまん」 仏「悪いけどイギリスの手にあるそれは砂糖の気がしてならない」 英「…………」 俺&加「wwww」 (´・ω・`)←リアルにこんな顔になるイギリス、慣れない事するからだぞw その後「もう手伝いはいらんからつまみ食いでもしてろ」とフランスに言われたイギリスは 揚げたての唐揚げを「うま」と連呼しながらつまんでた。 フランスが遊びに来ると毎回似たような光景が見れるんだぞ! 353 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 02 45 28 ID ??? 30 薔薇名無しさん2009/08/29(仏) 12 13 50 ID LOvEzenra 日本から借りた美少女戦士アニメのエンディングが頭から離れず、 キッチンで一人、バレエみたいにクルクル回りながら 「もっと もぉっと 愛してる タキシードミラージュ~」 と歌ってたら後ろにタキシード着たアメリカと日本がいてどん引きされた 360 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 06 13 44 ID ??? 兄弟の口調無改編 586 以下、名無しにかわりましてヴルストがお送りします 2009/08/09(日) 20 44 57.35 ID mkmk/Imo 元同盟国の兄弟の会話。 弟「兄ちゃん、見てみて、オレ偽札造ったんだよ」 兄「おお、すげえな、お前、上手じゃんか」 弟「だろ? じゃあさ、これでさ、カキ氷食べに行こうじぇ」 兄「馬鹿だなお前は、それじゃすぐ無くなっちゃうじゃんか」 弟「そっか、でもオレ、また造るよ」 兄「それよりお前、兄ちゃんに考えがある」 弟「なになに?」 兄「百万ユーロ札造ればいいんだよ」 弟「兄ちゃん、すげぇ、頭いいなあ!」 …こいつらの頭の中を覗いてみたい。 587 以下、名無しにかわりましてじゃがいもがお送りします 2009/08/09(日) 20 44 57.35 IDFbin/Imo . 586 俺の弟が昔似たような思考回路でハイパーインフレ起こしやがったの思い出した。 588 以下、名無しにかわりましてヴルストがお送りします 2009/08/09(日) 20 44 57.35 ID mkmk/Imo . 587 忘れてやってくれないか。 361 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 06 18 23 ID ??? 12 名前:パスタ茹で水無い人[sage] 投稿日:2009/08/15(土) 20 33 33 ID Veeee 貯水率100% これじゃ重くて持ち運べないよ~。パスタ茹でて水を減らそう。 貯水率80% 水は充分にある。今日も茹でよう。 貯水率60% 標準的な貯水量だよ。茹でるのに支障は無い。 貯水率40% 少し減ってきた。援軍を待ちつつ茹でよう。 貯水率20% まずいかもしれない。不足する前に茹でてしまおう。 貯水率10% これはまずい。なくなる前に茹でなくては! 貯水率0% 完全に枯れている…ドイツからもらったた水で茹でるしかない。 364 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 08 28 57 ID ??? . 361に便乗して香川ネタ 18 ヴルスト案名無い人 2009/08/16(独) 14 17 32 ID mukiiii 第~次取水制限の時、パスタ国民はどのように振舞うか、そのとき世界では何が起きているか 第1次取水制限 イギリスの予言者が少雨の可能性を指摘し、世界的に節水を呼びかける。パスタ国民は誰一人気にしない。 第2次取水制限 スイスで節水グッズが売り切れる。パスタ国民は二束目を茹でている。 第3次取水制限 フランスでトイレに使う洗濯の残り水すら危うくなる。パスタ国民は渇水が起こったことにようやく気付く。 第4次取水制限 ロシアの政府は国を挙げて雨乞いをする。パスタ国民は「ヴェ~やってるやってる」と笑う。 第5次取水制限 メキシコでダム底から協会が出現。パスタ国民は家で、テレビでその様子を見ながらパスタを〆る。 第6次取水制限 アメリカのミシシッピ川に巨大ダム建設が始まる。ドイツ軍は、イタリアからの要請があるまで給水活動を延期する。 第7次取水制限 ドイツ人は水道水をビールに切り替える。パスタ国民は気をつけて茹で始める。災害の発生である。 第8次取水制限 EU議会がトルコのEU参入を議決する。パスタ国民は茹でる度にストレスがたまって、いらいらする。ドイツ軍が給水活動を開始。 第9次取水制限 テイリングダム枯渇。深いひび割れがいつまでたってもとれなくなる。パスタ国民は「くそっ、今日はずいぶん水の出が渋いじゃないかチクショウ」と言い始める。 第10次取水制限 地球から水が消える。パスタ国民はほんの少し耐えながら、ハリケーンの到来を待つ。 368 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 09 55 01 ID ??? 553 爆発貴族名無しさん 2009/08/28(金) 22 35 12 ID ???[sage] ある日のイギリスと日本の会話 「なぁ日本は俺の名前分かるか?」 「イギリスさん」 「そうじゃなくて正式名称の方」 「あぁ、はい、分かりますよ。えっと…」 日本はヘタリアコミックスを取り出した! ある日のロシアとベラルーシの会話 「ねぇベラルーシは僕の名前言える?」 「もちろんです。Rossiyskaya Federatsiya。ロシア。ロシア…名前で呼ぶのって良いですね」 「え?」 「ロシア結婚しましょうさぁ結婚結婚」 「(;J;)兄さんに戻してぇぇぇ!!!!」 何かのフラグが立った! ある日のイタリアとドイツの会話 「ねぇドイツは俺の名前言える?」 「Repubblica Italiana」 「間違ってないけど違うよ~」 「じゃあイタリア…あ、北イタリアか!?」 「そっちじゃなくて…ほらまだあるでしょ!?」 「うーん………」 「…兄ちゃんの名前分かる?」 「ロマーノ、だったか?」 「うん!そう!!じゃあ俺は?!」 「…………………」 「…………ヴェ…」 「……少し…待ってろ…」 ドイツはWikipediaで調べはじめた! そういう訳ですので私は誰に聞きに行きましょうか 369 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 10 01 28 ID ??? . 368 みんな「イタリア」か「イタちゃん」だもんねー 「ヴェネチアーノ」って呼ぶの、ロマーノだけだぁ 383 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 12 58 40 ID ??? 710 :名無しさん@そうだコミケに行こう:2009/08/30(日) 20 06 26 イタリア君の家に遊びに行ってきました。 お土産を沢山買ってしまって、持って帰るには重いので、 バッグごと宅配屋さんに頼んじゃいました 一人暮らしの自宅前 鍵、宅配に託したバッグの中←今ここ 384 :マロン名無しさん:2009/09/01(火) 13 03 38 ID ??? 968 名前:マトリョーシカ職人[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 02 53 09 『それ返してよー、返してよー』 『それに着替えるんだから返してよー』 『ホットパンツなだけに暖めておきましたってか?wwwこれがホントのホットパンツwwwって、やかましいわwww』 酔った姉さんの部屋からそんな独り言が聞こえた。 後で聞いたら着替えの上で猫が寝てたらしい。この姉さんはもうダメかもしれん。 386 :1/2:2009/09/01(火) 14 37 05 ID ??? 姉さん可愛いよ、姉さんww ついでにネタ投下。元ネタは、「ぽくぽく」と言うマンガ 587 お塩大好き名無しさん 2009/6/12(日) 10 18 39 我が家には福神漬けという7種類の野菜を漬けた漬物があります。7種類の野菜と七福神をかけて、福神漬けです。 しかし私が作る福神漬けは、大根のみ…七福神どころか一神教漬けwwww 福神漬け作りながら、不覚にもツボッてしまい笑いが止まりませんww腹筋がモナ王wwww 588 パスタ大好き名無しさん 2009/6/12(伊) 10 20 08 バチカンさんがアップを始めました 589 ケバブ大好き名無しさん 2009/6/12(土) 10 22 47 今からコーラン持ってそっち行くから待ってろぃ 590 パルシュキ大好き名無しさん2009/6/12(波) 10 23 58 ちょっと信仰について小一時間話しがあるんよー 591 カルカデ大好き名無しさん 2009/6/12(埃) 10 25 48 . 589 奇遇だな、私も今からコーランと有難い壺を持って向かうところだ 592 スコーン大好き名無しさん 2009/6/12(英) 10 27 41 いまアイルランド兄さんが、ギネスの瓶持って千鳥足で飛び出してったぞ 593 お塩大好き名無しさん 2009/6/12(日) 10 30 12 皆さんのお気に触ったようで、実にすみません。お詫びに八百万の具を使った汎神教カレーをご用意しましたので召し上がってください。 594 臭豆腐大好き名無しさん 2009/6/12(中) 10 32 31 . 593 ただの闇鍋じゃねーあるか 43スレ目次 次
https://w.atwiki.jp/hinachanmazetower/pages/21.html
ゴミ処理タワー 難易度 ★★★★ ゴミを集めて処理する役目を持ったタワーです。ま、ゲームの中なので設定だけですけどね。 タワー概要 4つ目のタワー。メインタワーではこの塔だけ「タワー」の名称が使われている。アイテムボックスがゴミ箱になっており、前の塔と比べて一部屋が広めになっている。 出現モンスター 道中攻略 ゴミ箱雛ちゃんや清掃人にとりなど頻繁に防御行動をとる敵があり、まともに戦うと戦闘が長引きやすい。 タワー後半はバケツ雛ちゃん、ドブネズミ萃香、捨て萃香と全体攻撃を持つ敵が多く登場し、 初手にぶっぱなしてくることが多いため戦力が揃っていない時は逃げるほうが吉。 ボス攻略 先に厄介な麻痺をばら撒く科学者にとりを始末しよう。 物理が十分通るため、物理アタッカーで集中攻撃するといい。 ステルス付加はにとり自身につけられると厄介だが、魔法攻撃で剥がすことができる。 ダストキング萃香一体になれば、行動パターンは決まっているため余裕ができる。 特に、力をためる行動の直前は完全に1ターン分隙だらけなので回復等に回したい。 破砕の拳は即死級のダメージを持つため、萃香を怯ませる自信や余裕がなければ防御したほうが安全。 最初の1ターンでパーティ全体に減気をつけてくるためゴミ袋雛ちゃんの潜在スキル悪環境慣れをつける等の減気対策はしておきたい。
https://w.atwiki.jp/nolnol/pages/583.html
知行 知行産物 オオカミの毛皮【知行産物】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (オオカミの毛皮.JPG) 性能 分類 価値 重量 特殊効果 知行産物 4 0.5 なし 主な用途 特殊コマンド 開拓(石高10001〜) 名物 LV4 オオカミ革、硬オオカミ革 備考 物資調達(牧場Lv4)により入手可能
https://w.atwiki.jp/sumirenohana/pages/16.html
入手方法 ナノ鋳造機での作成 精神レベル 0 ゴミ量 6g 必要素材 なし 植物からの入手方法 栽培元 状態(咲いた状態,枯れた状態) 緑の種 枯れた状態 灰色の種 咲いた状態 採取出来るもの 採取物 花・木のpt 備考(レア等) 咲いた状態 灰色の種 ほっぺの実 黒の種 レア 灰色の球根 レア 枯れた状態 灰 灰色の種 ほっぺの実 レア ナノ鋳造機での生成 生成先 個数 備考 青の種 1 灰色の球根 2 ゴミの種 1 白の球根 2 灰色空のパネトーネ 1 特記事項 灰色の種と灰を収穫可能。 これらはどちらも終盤でも使う素材となるので、常に一定量をキープしたい。 灰色の球根はこちらからではなく、ゴミの種から採るほうが安定する。 変則的な使い方として、枯らせることで灰を入手しつつたまに最盛期に収穫して灰色の種を入手することにより、灰色空のパネトーネを大量生産する方法がある。土壌を肥やしつつ食料供給ができるので案外有効。 このページへのリンク元 ほっぺの実 ゴミの種 松ぼっくり 灰 灰色の球根 灰色の種 灰色空のパネトーネ 白の球根 立ち回りメモ 緑の種 虹の種 青の種 黒の種 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/satou/pages/322.html
ゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミゆうぼーゴミ
https://w.atwiki.jp/gods/pages/4899.html
ゴミョウホウ(護妙法尊者) 仏教のゴヒャクラカン(五百羅漢)の一人。
https://w.atwiki.jp/pfwiki/pages/33.html
本編 ニコニコ動画 パート1 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17247115 パート2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17263884 パート3 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17363182 パート4 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17512330 挿入歌 夏はキミのもの! 長かった一日 何度も不安になったよ 笑って歌える時が来るのかって 太陽が沈み 楽しかった一日も終わり でもまた日が昇れば言いたくなるはず ねえ、今日は何したい? やる気があればうまくいくから 時間をムダにしないで(ムダにしないで) 夢見たことを形にできる 限界までがんばるんだ 日が沈むまでいろいろできるから 目が覚めたらすぐ動き出す 立ち止まっていてはだめ 一日あればいろいろできる(いろいろできる) 可能性は無限大 少しで満足しないで 待っているだけじゃ何も変わらないよ そうさ 夏はキミのもの 夏はキミのもの 一人一人夏を楽しもう それ以上のことはない 夏はキミのもの 地球の反対側でくじけそうになったとき あなたたちに励まされてがんばれた これまでいつも目の敵にしてたけど 最高の弟たちだと気づいたのよ 信じるって素晴らしい 今日信じてよかった 弟達を誇りに思った(初めて言われた) 絶対に無理だと思えたことをやって見せたんだもん だからみんなに言っておきたいことがある 時間は自分で作るもの(そうそう!) 人生は踊らなくっちゃ(いいぞ!) 世界というステージに飛び出そう(そのとおり!よくわかってるね!) じっとしてたらもったいない(イエイ!) 世界が呼んでいるよ(それが言いたかった!) ずっと夢を歌い続けよう そうさ 夏はキミのもの 夏はキミのもの 一人一人夏を楽しもう それ以上のことはない 夏はキミのもの 夏はキミのもの 一人一人夏を楽しもう それ以上のことはない 夏はキミのもの ベイビーベイビーベイビーベイビー 夏はキミのもの 夏はキミのもの やりたいことをすればいい自分を信じて 夏はキミのもの 夏はキミのもの きっとできる最後までやり通せば世界は変わるよ 夏はキミのもの!
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/821.html
芭珀さんが入室しました 芭珀- アハハハハハハハ! 芭珀- (雪降る公園を駆け抜け、 芭珀- さむいな~~~! 芭珀- (喫茶に走ってくる 両手両足にしもやけを作っった裸足の少女 芭珀- さむいな~~~!(カランカランカラン 芭珀- (入店 シェイドさんが入室しました シェイド- (窓際の席に座るフルフェイスヘルメット 芭珀- アハハハハ!(店内に響く甲高い笑い声 シェイド- あ、あの子は…… 芭珀- あ~! 覆面の人だ~!(シェイド指差して 芭珀- アハハハハ!さむいね~!(白い肌を赤く腫れさせてにこにこ笑っている シェイド- そうね、雪だもんね。 芭珀- うん~!(にこぉっと笑って 芭珀- わたし、雪って好きなんだ~! すぐ死んじゃうからね~! シェイド- んーっと雪だとすぐ凍死しちゃうって事? 芭珀- アハハハハ!だって地面に落ちたら死んじゃうじゃない~。 芭珀- 雪ってどんどん落ちて、どんどん死んで消えてくんだよ~! すてきだよね~! シェイド- あぁ、雪が死んじゃうって事なんだ。 シェイド- 芭珀ちゃんって結構ロマンチストだねっ。 芭珀- アハハハハ!よくわかんない~! シェイド- そうだねえ。 雪だって生まれてすぐおっことされて、 シェイド- 誰からも祝福を受けないまま地に落ちて消えちゃうんだもんね。 芭珀- アハハハハ! それってしあわせだよね~! 芭珀- 生まれた時からず~っとひとりで、すぐ死ねるなんてさ~! シェイド- んー、そういうのがいいの? 芭珀- うん~! 芭珀- アハハハハ!あなたは死にたくないの~? シェイド- 死にたくないなー。 シェイド- ゲームで何度も殺されてもう勘弁って感じよ。 芭珀- アハハハハ!いいな~!勝ち上がったんだね~! シェイド- 何処がいいのよ。 シェイド- あんなに何度も殺されて、生きた心地がしなかったわよ 芭珀- アハハハハ! 芭珀- 生きた心地、って何だろう~? 生きてるコトに実感があるの~? シェイド- えぇ、そうよ? シェイド- 私だってこんな生き物だけど、生きてるもの。 芭珀- ふ~~ん、そうなんだ~。 シェイド- 何よ、駄目なの? 芭珀- ううん~。わかんないだけだよ~。 シェイド- 私は生きるわよ。どうやったってね。 芭珀- アハハハハ!そうなんだ~。生きてるのって楽しい~? シェイド- 楽しむしかないんじゃない? 芭珀- アハハハハ! ・・・そうなの? シェイド- だって死にたくないもの。 シェイド- 自分じゃなくなったって、 シェイド- 他人の人生乗っ取ったって シェイド- 何が何でも生きてやるわよ。 芭珀- アハハハハ!おもしろい事言うね~! 芭珀- でもちょっとだけわかるかもしれないな~! シェイド- ふーん、死にたがりなのに? 芭珀- アハハハハ!そこはそうだけど~ 芭珀- 生きるなら、自分じゃない所で生きたいもん~ 芭珀- 人のじゃなくって、闇とか、幻想とかさ~。 シェイド- やっぱり芭珀ちゃんってロマンチスト…というより、なんだろ。 シェイド- なんか現実離れしたい感じ、かなぁ? 芭珀- アハハハハ!そうなのかも~! 芭珀- ほんとの事なんて一つも優しくないもんね~ シェイド- もー、そう言わないでよねー。 ウルウさんが入室しました ウルウ- (多数の買い物袋を持って、喫茶へと入る ウルウ- (車椅子や黒様の姿は無い。 芭珀- アハハハハ!(喫茶内に聞こえる甲高い笑い声 芭珀- あ~!ウルウだ~! シェイド- あ、どうもこんばんわー。 ウルウ- おや、 ウルウ- こんばんわ…知人と会うとは思いませんでしたよ。 芭珀- アハハハハ!ウルウは生きてるのって楽しい~?(いきなり話振る ウルウ- 妙な質問ですね。 芭珀- 今そういう話をしてたんだよ~! ウルウ- 生きているか死んでいるかなんかでは…幸せは決まらないと思いますよ… 芭珀- アハハハハ! そうなんだ~。 芭珀- そっか~。ウルウは死にしあわせがあるとは思ってないんだね~。 ウルウ- そうですね… ウルウ- 死ぬだけで幸せになれるわけありませんから。 芭珀- アハハハハ! シェイド- そうよねー ウルウ- (テーブルを一つ借り、買ってきた荷物の袋を並べる ウルウ- (荷物整理の為に寄った模様 芭珀- でも~。それって絶望だね~!(けたけた笑いながら 芭珀- 他に何も無くなった時、最後に行き付く場所って死しかないのに~。 芭珀- 死んでもしあわせになれないなんてさ~!(けたけたと ウルウ- そんなに簡単じゃあないですよ… 芭珀- アハハハハ!じゃあ~、 芭珀- ウルウは死んだ人をしあわせにする為に連れて歩いてるの~? 芭珀- それとも、死んだ人を連れて歩くのがしあわせなのかな~? ウルウ- ………………… 芭珀- あっ、でも今日はいないね~! ウルウ- えぇ、買い物に来ただけですから。 ウルウ- それに、荷物の梱包も今終わってしまいました… ウルウ- なので、もう帰りますね。 芭珀- アハハハハ!そっか~! シェイド- あ、そうなんですね。 ウルウ- (荷物を纏めて ウルウ- では、 ウルウ- (喫茶の出口へと歩く ウルウさんが退室しました 芭珀- アハハハハ!行っちゃった~。 シェイド- ま、んー シェイド- なんか難しいなぁ… シェイド- やっぱり上流貴族の人たちだっていろんなこと考えて生きてるんだろうね… 芭珀- アハハハハ!(何か楽しそうに笑う シェイド- んー、私もかえろっかな。 シェイド- またね。芭珀ちゃん。 芭珀- アハハハハ! じゃあね~! シェイド- うん。 シェイド- (喫茶から出て行く シェイドさんが退室しました 芭珀- アハハハハハ! 芭珀- ひとりだ~! 芭珀- アハハハハハ! 楽しいな~!(ごろんと床に寝転がる 芭珀- アハハハハハ! 芭珀- 楽しい・・・ 芭珀- よね? 芭珀- アハハハッ 芭珀- アハハハハハハハハハハハハ! 芭珀さんが退室しました 璃雨さんが入室しました 璃雨- (雪の降りしきる外を歩いている 璃雨- (場所は喫茶Ev近く 公園を抜けたあたり。特に着込むでも、寒そうにするでもなく 璃雨- (特に急ぐ様子も無く歩いている ウルウさんが入室しました ウルウ- (二つの買い物袋を持って公園を歩く召使い 璃雨- (EBから遠ざかるように歩いている女性 ウルウ- … ウルウ- (公園を抜けて同じ道を歩く 璃雨- (小道を歩きながら、白い息を吐く ウルウ- ………(同じ道を歩き ウルウ- (徐々に近づき、璃雨の隣へ 璃雨- 、 璃雨- あら、漆さん?(隣を見上げて ウルウ- えぇ、偶然ですね。 璃雨- ええ、こんな所で会うなんて奇遇ね。 璃雨- それとも、この辺りには良く来られるのかしら。(微笑んで ウルウ- たまに買い物へくることがありますね。 璃雨- そうだったの。うふふ、この間も喫茶でお会いしたものだから。 璃雨- …。 璃雨- 漆さんって、どんなものを買うの?(本当に素朴に、興味から出た質問 ウルウ- 別に不思議なものは買いませんよ。 ウルウ- 日用品や…食品などですね。 璃雨- へぇ…(ふふ、と笑んで 璃雨- どんな食べ物が好きなのかしら。なんだか想像がつかないわ。 ウルウ- 別に変わった食事はしませんよ。 ウルウ- シチューやスープやサラダや…別段変わった物ではありませんよ。 璃雨- えぇ、その変わっていない食事が知りたかったの。 ウルウ- そうですか…? 璃雨- えぇ、そうよ。(微笑んで 璃雨- ちなみに、昨日のメニューは? ウルウ- コーンスープ、ですよ。 璃雨- あら。それだけ? ウルウ- えぇ。 璃雨- あらあら。(小道を歩き続けながら ウルウ- 余り多く食べるほうではありませんから。 璃雨- そう、ね。そういえばこの間食事した時もそうだったわね。 ウルウ- えぇ。 ウルウ- あれで十分ですから… 璃雨- ……。(漆を横目に見上げる 璃雨- これからお屋敷に戻られるの? ウルウ- えぇ、そのつもりです。 門限があるわけではありませんよ。 璃雨- 私もこれから家に戻る所だったの。ポウフェナまでは一緒かしらね。 ウルウ- えぇ。 ウルウ- そうですね。 同じ道ですから。 璃雨- まぁ、私も門限はないけどね。(ふふっと笑って ウルウ- あら。 ウルウ- いえ。 そうでしたか。 璃雨- ええ。仕事も終わったし、後は帰るだけ。 ウルウ- そうですね… 璃雨- …。 ウルウ- … 璃雨- …、 璃雨- …帰るだけ、なのだけれど。 璃雨- …別に、急ぐ必要は無いのよね。 ウルウ- えぇ、 ウルウ- 私めも同じくですよ。 璃雨- ……。 璃雨- …少し、 璃雨- …どこか散歩でもしない? ウルウ- …えぇ。 ウルウ- いいですよ。(璃雨の方を見て 璃雨- (漆を見上げて微笑んで 璃雨- …あなたと話していると落ち着くの。不思議とね。 ウルウ- それはそれは、 ウルウ- 私めでよろしければ。(胸に手を当て 璃雨- ええ。……(漆に微笑み 璃雨- それじゃあ、何処を歩いてみましょうか。(漆から視線を外し、前を見て歩き出す ウルウ- 何処へでも…行ける所ならば。(璃雨の隣を歩き 璃雨- …うふふ、そうね。 璃雨- (微笑みを湛え、決して表情には出さぬまま、思う。 璃雨- (……――私、何をやってるんだろう。 璃雨- (この人は、――…… 璃雨- (2人並んで、夜の小道を歩いてゆく 璃雨さんが退室しました ウルウさんが退室しました シェイドさんが入室しました シェイド- (シドリー街中 夜 シェイド- (雪振る街を傘差して歩くフルフェイスヘルメット シェイド- うっ…ちょっと薄着すぎたかも… シェイド- (ミニスカート+黒ニーソ絶対領域 ノースリーブ+ロンググローブなその格好はどう見ても寒そう シェイド- 雪振るって言ってたっけ…いや、そもそも思いつきで来たから天気予報とか見てないんだけどさ… シェイド- (セントラル喫茶を出た後転移装置を使ってシドリーに来た シェイド- (特に理由は無い。 イルカオルカにすぐ帰るより、中央大陸の町をぶらつきたかっただけ。 シェイド- 1人でウィンドウショッピングってのもさびしーもんだけどねー。 シェイド- (ショーウィンドウにうっすら移る自分の姿を見て シェイド- …………… シェイド- まー、私ヒマだし。 シェイド- (雪振る街を傘差して歩く ゴミさんが入室しました ゴミ- (大きなショッピングの袋をいくつも提げ、雪の中を歩いている ゴミ- はぃ? イヤ、洒落になんねーよ、またかよマジありえねーよ、、(何か焦った様子で シェイド- ……(ゴミの向かいから歩いてくるフルフェイスヘルメット シェイド- あれ? 何か、お困りですか? ゴミ- ぁ、 え、 はぃ??(シェイドの方を向いて、その風貌に困惑 ゴミ- ぁ、ぇーと、…はぃ。 ゴミ- まぁ、ちょっと人探し中、……みてぇな。 シェイド- あ、ショッピング中に彼女さんと離れ離れになっちゃいましたー?(勝手に推測してみせる ゴミ- 、っはぃ?(びくっと驚く ゴミ- ゃ、 か、彼女とかじゃねぇすけど、(言いつつショッピングバッグからちら見えする女物の数々 ゴミ- まー、……大体そんなカンジ、っす。 シェイド- あははっ、当たっちゃったー。 シェイド- 駄目じゃないですかー。ちゃんと見逃さないようにしないとー。(馴れ馴れしく話しかけるフルフェイスヘルメット ゴミ- …や、本当その通りで(ズーン ゴミ- ぁー、やべぇ、変なのに絡まれてたらどうすんだよ、、(せわしなく周囲を見回し シェイド- もー、大ピンチじゃないですかー。 シェイド- きっと今頃ナンパ男に捕まってますよー。(不安感を煽るように ゴミ- ぁぁぁっ…!(蒼い髪をぐしゃっと ゴミ- こ、この辺で見てねーか!?(バッとシェイドに顔上げて ゴミ- 身長こんぐらい(手でジェスチャー)で、赤茶色の髪でツーサイドアップにしてて、なんつーかこう可愛くて、、 シェイド- 見てないですよー。(手を振りながら シェイド- 自分あっちの方から歩いてきましたけどー(後ろを指差し シェイド- 見てないんで、どっかこの辺のお店入っちゃったんじゃないですかー?(すぐ隣に立つ建物を指差し ゴミ- まじすか、了解っ(バッと建物の方を見る ゴミ- (と、 ЯiKUさんが入室しました ЯiKU- (建物の入り口から出てくる、メガネと帽子で変装した水色の髪の男の子 ゴミ- 、っはぃ? ЯiKU- あれっ?(ゴミ、そしてシェイドを見て シェイド- ん?(自分を見るメガネ帽子の誰かを見て ゴミ- 、…… ЯiKU- アハ☆こんな所で会うなんて奇遇だねっ!(ゴミの隣を抜け、シェイドに声を掛ける シェイド- ん、、え・・・? シェイド- えーっと・・・、・・・? ЯiKU- ……アハ、 シェイド- (眼鏡と帽子のЯiKUを見て言葉を詰まらせ ЯiKU- そっかそっか、コレじゃあわかんないよねっ(笑ってメガネを外し、帽子を取る シェイド- あっ! ゴミ- ………、(その様子を横目に見ている シェイド- あっ、あのアイドルの――!(言いかけて止め シェイド- ちょ、ちょっとっ、さっきの変装ですよね? 戻していいですよっ、その、バレたらマズいんですよね?? ЯiKU- アハ、ちょっとくらいなら大丈夫だよ。 ЯiKU- うん、でも、そうだねっ(言って、帽子を被ってメガネをかけ直す シェイド- あ、で、それで シェイド- 丁度良いので聞きたい事があるんですけどー、 ЯiKU- アハ☆ボクにかなっ? シェイド- はい。 この子の連れの―(ゴミを差し) シェイド- 身長こんぐらい(手でジェスチャー)で、赤茶色の髪でツーサイドアップにしてて、なんつーかこう可愛くて、、 シェイド- そんな彼女さん。この辺で見てねーですか?(ЯiKUへ尋ねる ゴミ- 、 ЯiKU- ……。(シェイドの言葉を聞き、不思議そうにゴミを見る ЯiKU- アハ☆ 面白いコト言うねっ!(キラッと笑って シェイド- え? シェイド- そ、そんな変な事言いました?? ЯiKU- だってソレって『ЯiN』ちゃんにそっくりじゃない? ЯiKU- アハ、っていうか『ЯiN』ちゃんそのものになっちゃうよ。この状況だとさっ ゴミ- 、見たのか!? ЯiKU- アハ。(ゴミ見て笑う ゴミ- 、ぉ、おい。いったい何処で… ЯiKU- うーん。(ゴミとその荷物を見て ЯiKU- アハ☆どういうコトなんだろうねっ。(笑顔で シェイド- あ。 シェイド- もしかして私マズりましたよね!?(ゴミに向いて聞く シェイド- 『ЯiN』ちゃんってあの『ЯiN』ちゃんですか!? シェイド- だとしたら結構今マズってますよね私! ゴミ- 、……ん。 ぁ、ぃゃ、、(何かもうどう反応していいのか解らない ЯiKU- アハ☆(キラッと笑って ЯiKU- 大丈夫だよっ☆ ЯiKUくんはミンナに言いふらしたりなんかしないからさっ ЯiKU- 誰かを悲しませるなんて、そんなの全然ステキじゃないもんねっ! ゴミ- ……、りく―(言い掛けた所で ЯiKU- だから、(遮る様に、笑ってゴミに近付いて ЯiKU- ダメじゃない。ちゃんと護ってあげなくちゃさ。(笑顔で見上げる ゴミ- 、――― ЯiKU- …ソレすら果たせないで、傍にいようなんて、ダメだよ。 ゴミ- 、っ、 ЯiKU- (パッと離れて ЯiKU- ЯiNちゃんならこの中で見掛けたよっ。多分人目を避けた所にいるんじゃないかなっ? ゴミ- 、ぁ、ぁあ…。 ゴミ- …悪い、助かった。(ЯiKUとすれ違い、建物の中へと走っていく ЯiKU- アハ、 ЯiKU- 謝るのはボクにじゃないでしょ。 ゴミ- ―、 ゴミ- (走り去り、自動ドアの向こうに姿が消える ゴミさんが退室しました シェイド- わー、私………やっちゃいましたねー? ЯiKU- アハ☆ ううんっ、キミの所為じゃないよ。(シェイドに笑って ЯiKU- そもそもはぐれなきゃこんなコトにはならなかった。そうじゃないかなっ? シェイド- や。うーん、まあ、そうなんだけどー。 シェイド- 初対面の人なのにちょっとキツいのかなーとか思ってみたりね。 シェイド- ま、いや、アイドルと密会して離れ離れだなんて怒られて当然っちゃ当然なんだけど。 ЯiKU- アハ☆ うん、当然だよっ。 ЯiKU- だってそうだよっ。ソレを行うには相応の責任を負う必要があるよ。 ЯiKU- 相手は『アイドル』なんだからさっ。 ЯiKU- …アハ、それにねっ。 ЯiKU- ボクはさ、自分の責任から逃げる人間が大ッキライなんだ。 ЯiKU- (顔は変わらぬ笑顔で、然しそこには明らかに、「初対面の相手」に向けるのではない感情が籠もっている シェイド- ……そ、 シェイド- そうなんだーー…、確かに、その、逃げるのはよくないもんねー…… ЯiKU- アハ、ごめんねっ。キミにこんなコト言ってもしょうがないよね。 シェイド- ん、んーん! シェイド- や、その。 ちょっと驚いちゃったのと同時にその通りだなーって思ってさー。 ЯiKU- アハ、うん、そうだよねっ。 シェイド- あ、それで、 シェイド- ЯiKU―って呼んでいいのかな? ЯiKUさんはこの街でお忍びショッピングですか? ЯiKU- アハ☆ЯiKUって呼んでよっ。(シェイドに笑って ЯiKU- うん、そうだよっ。たまには趣味のお買い物もしたいからねっ(ニコッと シェイド- 私今ヒマなんですけどー?(ЯiKUを見て シェイド- 良かったら一緒にショッピングしてくれません? ЯiKU- アハ、(少し俯いて ЯiKU- …ううん、ゴメンねっ。気持ちは嬉しいんだけど、 ЯiKU- ボクは『ЯiKU』を守らなくちゃいけないんだっ。 言ってるイミは、解るかなっ? シェイド- んーっと、 シェイド- アイドルだから無理って事ですか? ЯiKU- うんっ ЯiKU- ボクが『ЯiKU』である以上、女のコと2人でお買い物をするワケにはいかないんだよ。 シェイド- 、ですよねー。 シェイド- (ぴょんっとЯiKUから離れて シェイド- それじゃ、私もショッピングに戻りますねーっ シェイド- (手を振って分かれる挨拶 ЯiKU- うんっ。 それじゃあねっ(シェイドが離れたのと逆方向を向いて ЯiKU- (路地を歩いて離れてゆく ЯiKUさんが退室しました シェイド- うーん。 シェイド- やっぱりさー。 シェイド- 貴族って大変よね。 シェイド- あ、いや、貴族だからってわけでもないけど シェイド- んー シェイド- 人間って大変だなあってとこ? シェイド- (街の中を傘を持って彷徨う シェイドさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/rozen-yuri/pages/196.html
「雛苺、お皿テーブルの上に置いておいてやったですよぉ」 「もう、翠星石はじっとしててって言ったのよ」 「大丈夫ですよこれくらい」 雛苺はキッチンで昼食の準備をしながら、休んでおくように言っておいたのに勝手に動く翠星石に苦笑いを浮かべた。 翠星石が臨月に入り庭師の仕事を休むようになってからは、蒼星石が仕事でいない間に雛苺がよく家に来るようになった。 一人で居るときにもしもの事があっては大変と心配しているからだ。 翠星石はその事に心配性なんだからと口では言っているが、その実かなり感謝している。 やっぱこの時期に一人、しかも初の子供だから余計に不安になる。 それを素直に口に出せないのが翠星石なのだが。 それから数分もせずにオムライスが出来上がり、それをお皿に盛った。 「相変わらず、昔の雛苺からは想像出来ない出来栄えですねぇ」 「そりゃ何年も主婦やってるからなのよ。それじゃ、いただきますなの」 「いただくですぅ」 二人ともテーブルに着き、手を合わせてから二人とも食べ始めた。 「ん。なかなか良く出来たの。どう?」 「…まあ、良い味ですよぉ。ま、私が作ればもっと美味しいですけどね」 「もう、翠星石ったら…」 一言付け足して言う素直じゃない翠星石に雛苺はやれやれと苦笑いを浮かべる。 もっとも、昔からこういう性格なので特に気にしたりはしないのだが。 食べながらカレンダーに目を向けると、仕事や家の予定が書いてある中一つだけハートマークが多く書かれている日があった。 そこには「出産予定日」としっかり書かれていた。 「そう言えば予定日までもうすぐだけど、名前って決めたの?」 「…いえ、まだ決まってないですぅ。色々二人で考えたりするんですけど、どれも捨てがたくって…」 「例えばどんなの?」 「そうですね…碧星石とか紫星石とか…私達の子だから星と石はどうしても入れたいですねぇ」 「その気持ち分かるの…ヒナも雛銀燈の名前決めるのはかなり悩んだのよ。水銀燈と二人で夜遅くまで出し合ったりして…」 「一生背負うものですからね…まあ、予定日までまだ一週間以上あるから、それまでに考えるですぅ」 そこで話を区切り、二人ともテレビを見ながらオムライスを再び食べ始めた。 「ふう、ごちそうさまなの。…どうしたの、翠星石?」 雛苺が先に食べ終わり翠星石を見ると、三分の一程オムライスを残して手が止まっていた。 その顔からはさっきのお気楽そうな顔は消え、険しいものに変わっている。 「い、痛…」 「…あ、また『雛苺のご飯食べたらおなか痛くなったですぅ~』とか言うんでしょ? もう引っ掛からないのよ」 過去の冗談を思い出し、やれやれと肩を竦めお皿を片付けようと立ち上がった。 しかしそれでも翠星石の顔から険しさは消えず、むしろ強くなり脂汗まで浮かんできた。。 そして最後にはその手からスプーンが床に滑り落ち、そこで冗談じゃない事が雛苺にも分かった。 慌てて駆け寄って体を擦る。 「え…ほ、本当なの!? 本当に陣痛が始まったの!?」 「ちょ…ちょっと嘘でしょ…まだ一週間以上あるんですよ…!」 「た、大変なの! とにかく今タクシー呼ぶから! あと蒼星石にも…! ちょっと待つのよ!」 翠星石のおなかを摩りながら片手で携帯を使ってタクシー会社へと電話を入れる。 それはすぐに繋がり、タクシーもすぐに来れそうだ。 「よし、これでタクシーはOKなの。次は蒼星石に…」 ―※―※―※―※― 「参ったなぁ…この雨じゃ仕事になんないよ」 「でも大方終わってるんでしょう? なら別の日でも良いじゃなぁい」 「そうなんだけど、他の日に持ち越すのってあまり好きじゃないんだよね…予定通り仕上げないと失礼だし」 突然降り出した雨を、ビルの自販機コーナーの窓から見上げる蒼星石。 その蒼星石に水銀燈が自販機で買ってきた紙コップに入ったコーヒーを差し出す。 今日の蒼星石の仕事は水銀燈達が働いてるオフィスビルの中庭の手入れだった。 今はちょうど昼食時でみんなで食事を取っているところだ。 「蒼星石は相変わらず真面目ね」 「本当、蒼星石の爪の垢でも煎じて真紅に飲ませてやりたいわぁ」 「な、なんでよ。聞き捨てならないわ」 「仕事中にエロ小説書いておいて、何言ってるかしら」 「う…」 「そんな事してるの、真紅は…」 呆れたようにジト目で真紅を見る蒼星石。 「そうよぉ。この間なんて、私の家をモデルに書いてたんだからぁ…」 「うわぁ…それはさすがにドン引きだね…」 「ち、違うわ! あれはただの暇つぶしで、名前を借りてただけで…」 必死に釈明をする真紅に聞く耳を持たず距離を取っていく蒼星石。 「一回脳みそを診てもらったほうが良いわねぇ。めぐに今度お願いしようかしらぁ」 「賛成かしら」 「私もですわ」 「僕もそう思うよ」 水銀燈の台詞にみんなが同意して手を挙げていき、それを見て真紅は泣く様に声を上げる。 「ちょっと、そこまで言わなくてもいいじゃない!」 「はは、冗談だよ冗談。…っと、電話だ」 笑って水銀燈から貰ったコーヒーを一口飲んだところで、蒼星石の携帯が鳴り出した。 それを鞄から取り出しディスプレイを見ると雛苺の名前が映っていた。 普段掛かってこない雛苺からの電話に首を傾げ、通話ボタンを押し耳に携帯を当てる。 「雛苺? どうしたの?」 『もしもし、蒼星石なのね? …いい、落ち着いて聞くのよ。翠星石がもう産まれそうなのよ』 「な、何だって!?」 突然のことに思わず立ち上がり、みんなの視線が蒼星石に集まる。 『今、翠星石と病院に向かってるから…もしもし、もしもし?』 「あああどうしよう! 翠星石が、翠星石が産まれるって!!」 「何ですってぇ!?」 翠星石が産まれるということを知って、みんな騒然となった。 だが肝心の蒼星石は雛苺の注意を無視して完全に落ち着きを失い、取り乱して思わず水銀燈に縋りついた。 「ど、どうしよう!」 「大丈夫よぉ、雛苺が付いてるんでしょう?」 「で、でもまだ予定日まで一週間以上あるし…大丈夫なの!?」 「そんなの私が知るわけないでしょう! …ああもう、携帯貸しなさい! もしもし、雛苺?」 縋りつかれた水銀燈は蒼星石がダメだと判断し携帯を半ば強引に奪い取った。 『あれ、水銀燈なの? そっか、今日水銀燈の会社だったっけ…とにかく、翠星石が産まれそうだから一緒に病院に行くの』 「ええ。分かったわぁ」 『…それで、ヒナが付いてるから大丈夫って言おうとしたんだけど…さっきの取り乱しようだと…』 「…もう大丈夫じゃないわよぉ」 電話しながら呆れたように横目で見ると、今度は雪華綺晶に泣きついていた。 「ね、ねえ!! どうすれば良いの!? もしもの事があったら…!!」 「落ち着いてくださいませ蒼薔薇お姉さま! 苺お姉さまが付いていらっしゃるから大丈夫ですわ!」 「大体蒼星石が慌てても何にもならないかしら!」 「…聞こえてるぅ?」 『……大パニックみたいなのね…とにかく、そう伝えといてなの』 「分かった。あとで蒼星石もそっちに行かせるわぁ」 『お願いするの。…あと、雛銀燈のお迎え、頼んでも良い?』 「了解。こっちの事は心配しないで、翠星石を支えてあげてねぇ」 『うん。それじゃ、色々頼んだのよ』 そこで電話を切り、水銀燈は慌てている蒼星石の肩を叩いて自分の方を向かせた。 「な、何だって?」 「雛苺が付いてるから大丈夫よぉ。…それと、今すぐ病院に行きなさぁい。雨だし、まず今のあなたじゃ仕事にならないでしょう?」 「…いいの?」 「事情は説明しとくから。ほら、早く行ってあげなさぁい」 「分かった!! すぐに行くよ!!」 それだけ言い、慌ててドアの方へ駆け出して行った。 が。 「蒼星石! 危な…」 「へぶっ!!」 ろくに前を見なかった為に目測を思いっきり誤り、ドアではなく壁に直撃して後ろにぶっ倒れた。 それを見てみんな心底呆れた溜息を吐き、水銀燈が鼻を押さえている蒼星石の腕を掴んで立ち上がらせた。 「…私が送ってくわぁ。この状態じゃ100%事故起こすわよぉ」 「…それが懸命かしら」 「そうね…」 「すぐに戻ってくるからぁ。ほら、行くわよぉ!」 「お願い…あいったたた…」 痛む鼻を押さえる蒼星石を半ば強引に連れて自販機コーナーから出て行った。 そんな水銀燈を金糸雀達は心配そうに見送る。 「…大丈夫かしら…」 「大丈夫ですよ。苺お姉さまが付いていらっしゃいますし」 「いや、蒼星石が…」 「……」 ―※―※―※―※― それから蒼星石を車で病院まで送り雛苺に任せると、水銀燈は会社に戻ってきた。 「どうだった?」 自分の机に着くと隣の真紅が声を掛けてきた。 「翠星石は出産準備室に入ってるわぁ。夜頃に分娩室に入るみたいよぉ」 「そう。…で、蒼星石は?」 「…今にも泣きそうだったわぁ…」 「…あれでちゃんとした親になれるのかしら…不安だわ」 「うん…」 二人して溜息を吐くと、真紅が思い付いたようにみんなに目配せした。 それに気付き、金糸雀と雪華綺晶が真紅の方を向く。 「仕事終わったらみんなで様子見に行きましょう。蒼星石が心配だし、雛苺もきっと大変だと思うわ」 「それは素敵ですわね。うちのばらしーちゃんも呼びますわ」 「確かに雛苺だけに二人の面倒見せられないかしら。真紅もたまには良い事言うかしら!」 「…たまに、は余計よ」 二人とも笑顔で賛成したが、水銀燈は渋い表情を浮かべた。 「…私もそうしたいんだけど、家で雛銀燈の面倒見なきゃいけないし…」 「ああ、そうか…雛銀燈ちゃんがいたわね」 「雛苺からも頼まれてるからねぇ、ちょっと無理だわぁ。ちょっと顔は出すかも知れないけどぉ…」 「分かった。私達は病院に行くから、何かあったら連絡するわ」 「お願いねぇ」 そう決めてからは仕事を早めに終わらせ、定時にはみんな会社を後にした。 「じゃあ病院に行って来るわね」 「ええ。雛苺も翠星石も、蒼星石も頼んだわよぉ」 「任せて頂戴。みんな、行きましょう」 それから真紅達は病院へと向かい、水銀燈は車に乗って雛銀燈の幼稚園へとお迎えに向かう。 「…やっと小雨になってきたわねぇ…」 昼に降り出した雨は勢いが弱まってきているが、もう夕暮れという事もあって外は大分暗い。 この天気じゃ雛銀燈も心細いだろうと、水銀燈はアクセルへの力を少し強めた。 はやる気持ちとは裏腹に、帰宅ラッシュで道が混んでいた事もありお迎えに来れたのは六時近くだった。 残っている園児は雛銀燈しかおらず、慌てて教室へ向かう。 「あ! 銀ママだぁ!」 「雛銀燈ごめん、遅くなって…。すいませんのり先生、こんな時間まで見てもらっちゃってぇ…」 「いいえぇ。気にしないで下さい。私も雛銀燈ちゃんと遊んでると楽しいし」 謝る水銀燈に笑って答えるのり。その水銀燈のズボンの裾を雛銀燈が引っ張った。 「ねぇねぇ。雛ママはどうしたのぉ?」 「雛ママはねぇ、今病院よぉ」 「病院!?」 「え…どこか調子悪いんですか?」 「いえ、雛苺は大丈夫なんですけど、その友達が赤ちゃん産まれそうで付き添ってるのよぉ」 「そうだったんですか…」 「そういう訳で遅れてしまって…では、ありがとうございました。雛銀燈もバイバイしなさぁい」 「のりせんせぇ、ばいばーい」 「ええ。また月曜日にねぇ」 雛銀燈がのりに手を振りながら教室を出て、傘を差しながら駐車場へと向かう。 車に乗り込み雛銀燈をチャイルドシートに固定すると、エンジンを入れて雛銀燈に声を掛けた。 「よしっと…雛銀燈。今晩雛ママ帰ってこられないかもしれないけどぉ、大丈夫よねぇ?」 「うん。…そう言えば、誰が産まれるのぉ?」 「…ああ、そういえばまだ言ってなかったわねぇ。翠星石…翠お姉ちゃんよぉ。ほら、お腹大きかったでしょう?」 「翠お姉ちゃんなのぉ?」 ここで初めて翠星石が産まれる事を聞いて雛銀燈は驚きの声を上げた。 その事実を知って感嘆したように「へぇー…」と言って黙る。 「そう。翠お姉ちゃんに付いてるつもりらしいからぁ、家で待ってましょう」 「…わたしも行くのぉ!」 「え、行くのぉ!?」 いきなり行くと言いだした雛銀燈に思わず驚いてしまった。 「…雛ママと一緒が良いのぉ?」 「…それもあるけど、赤ちゃんが産まれるところ見たいのぉ!」 「でも、いつになるか分からないわよぉ」 「それでも行くのぉ! 翠お姉ちゃん応援したいのぉ!」 「っ…雛銀燈…」 真剣な眼差しで目を覗き込んできて、水銀燈は何も言えなくなった。 そうだ、よく考えれば雛銀燈も翠星石に昔からずっと仲良くしてもらっていた。 ある意味自分の姉として感じているのかもしれない。その姉が大変だからこそ傍にいたい…。 そう思うのは当然の事だろう。 「…あなた、子供だと思ってたけど結構しっかりしてるわねぇ…」 水銀燈もその思いを理解し、微笑んで雛銀燈の頭を撫でた。 「うゆぅ…」 「…明日は休みだし、それも良いわねぇ。よし、じゃあ翠お姉ちゃんの所に行くわよぉ」 「うん!」 予定を変更し、翠星石がいる病院へと向かってアクセルを踏み込む。 「…翠お姉ちゃん…頑張ってなのぉ…!」 雛銀燈の表情はいつに無く真剣で、手と手を合わせて必死に祈っていた。 その気持ちは、当然水銀燈も同じだ。 ―※―※―※―※― 一時間ほどして病院に着き、看護婦に案内された方へ行くと、薔薇水晶も加わったみんなが分娩室前のホールに集まっていた。 その内の金糸雀が水銀燈達に気が付き、それに釣られてみんなも気が付いた。 「あれ、水銀燈かしら! それに雛銀ちゃんも…」 「雛ママぁー」 雛苺を見つけると、雛銀燈は駆け寄っていって雛苺が抱き上げた。 「ああ、よしよしなの。水銀燈、あなたまで来たの?」 「ええ。雛銀燈が翠星石の傍にいたいってぇ」 「雛銀燈が?」 意外、と言った様子で雛苺が雛銀燈の顔を見る。 それに雛銀燈はうん、と大きく首を縦に振った。 「翠お姉ちゃんの応援に来たのぉ」 「…いい子だね…雛銀ちゃん…」 「雛銀燈…きっと喜んでくれるのよ。ありがとね」 「うん!」 雛銀燈をいい子いい子と頭を撫でる雛苺、それを見てみんなの緊張が少し和んだ気がした。 この緊張した空気の中で、雛銀燈の明るさはみんなの癒しになったかも知れない。 「それで、今どういう状況なのぉ?」 来たばっかで状況をまだ完全に把握し切れてない水銀燈が雛苺に尋ねた。 「ついさっき分娩室に入ったところなの。やっとお産が始まったところなのよ」 「そう。…で、蒼星石は?」 「…蒼星石は…」 翠星石の様子を知り、次は不安気味にそう尋ねる。 尋ねられた雛苺はやや呆れ気味に蒼星石がいる方へと目を向け、水銀燈もその方を見た。 「…ああ、どうしよう…翠星石…」 「大丈夫だからしっかりしてください…看護婦さんも大丈夫って仰ってたじゃないですか」 「でも、万が一の時には…!?」 「私達は医者じゃないんだから、万が一何かが起こってもどうしようもないわよ」 「そんな! それじゃ翠星石はどうなるんだ!」 「真紅もそんな不安にさせる事言うんじゃないかしら…」 「…ごめんなさい」 「蒼星石、きっと上手くやってくれるから大丈夫かしら」 みんなにたしなめられているものの、昼間とあまり変わっていない蒼星石がそこにいた。 「…全然変わってないわねぇ…」 「ここに来た時からああなのよ…もう落ち着いてと言うのもバカらしくなってきたの…」 「蒼お姉ちゃん、大丈夫なのぉ?」 「まったく…」 水銀燈はやれやれと肩を竦め、自販機でコーヒーを買ってそれを蒼星石に差し出した。 「あれ、水銀燈…いつ来たの?」 「ついさっきよぉ。ほら、これでも飲んで少し落ち着きなさぁい。雛銀燈も来てるわよぉ」 「雛銀燈ちゃんも?」 それで雛苺から降りて駆け寄ってきた雛銀燈に気が付いた。 「翠お姉ちゃんの応援にきたのぉ!」 「…ありがとうね。雛銀燈ちゃん」 震え気味の手でコーヒーを受け取り、雛銀燈に笑顔を作ってからコーヒーを飲み始めたが…。 「ブフッ!!」 焦って飲んだせいか、変な所にコーヒーが入って思いっきりむせて噴きだした。 その近くにいた真紅達にその飛沫が降りかかる。 「やだ、噴き出したのだわ!」 「ぎゃー! コーヒーが掛かったかしらー!」 「さ、さすがにこれは堪りません!」 「き…きったない…」 「…もう付き合ってらんないの…」 「ねえ蒼お姉ちゃん、大丈夫なのぉ?」 みんなが呆れる果てる中、雛銀燈だけが心配してむせ込んでいる蒼星石の背中を擦る。なんとも情けない光景だ。 それで何とか蒼星石のむせも収まり、涙目のまま雛銀燈の方を向く。 「ゲホッゲホッ…だ、大丈夫だよ…ゲホッ…」 「何が大丈夫よぉ…。はぁ…来なさい。話があるわぁ」 溜息を吐き、蒼星石の腕を掴むとそのままエレベーターの方へ向かって行く。 いきなり連れて行かれそうになり、蒼星石は訳が分からなくなる。 「ちょ、ちょっと! 翠星石の傍にいないと! どこに行くのさ!」 「今のあなたなら近くにいないほうがマシよぉ。五分だけちょっと付き合いなさぁい」 「いや、ちょっと…!」 半ば強引に蒼星石を連れ、そのままエレベーターに乗り込んで行ってしまった。 その様子をみんなは何もせず傍観していた。 「…どこに行ったのぉ?」 「大丈夫なの。水銀燈なら落ち着かせてくれるのよ」 ―※―※―※―※― そのまま連れられて出た場所は病院の屋上だった。 雨はもう止んでいるが暗い雲が空を覆っていて、光源は夜景の明かり以外無い。 「…何なの話って…」 相変わらず落ち着かない様子で蒼星石が尋ねた。 水銀燈は柵に身をもたれさせると、一つ息を吐いて口を開く。 「あなたを見てると思い出すわぁ。雛銀燈が産まれた日の事を」 「え…?」 「今でこそあなたに落ち着けとか言ってるけど、私もあの時はずっと落ち着かなくてオロオロしてたわねぇ」 その時を思い出して、水銀燈は照れくさそうに苦笑いを浮かべた。 「…あの時は私一人で雛苺に付いてたから余計心細かったわぁ。それに比べれば、今のあなたなんてかなり心強いじゃなぁい」 「うん…」 「で…その時に雛苺に言われたのよ。『水銀燈がそんなんじゃこの子も安心して産まれて来れないの』ってねぇ…」 照れくさそうな、それでいて懐かしそうな顔をして水銀燈は続ける。 「私ったら、相当情けない顔してたのねぇ。笑っちゃうでしょう?」 「水銀燈がねぇ…」 今では散々雛苺の尻に敷かれているのだが。 「…それを聞いて、私よりも雛苺の方がしっかりしてる気がしたわぁ。一人で気を張りすぎてたのねぇ」 そこまで言い切ると、蒼星石の肩を叩いてしっかりと目を覗き込んだ。 「…私だってあの時は不安だったから、あなたの気持ちはよく分かるわぁ。だからこそ、こうして言ってるのよぉ」 「…水銀燈…」 「赤ちゃんが安心して産まれてこれる様にもっと胸を張って堂々としてなさぁい。何が起こっても大丈夫ってぐらいにね」 それだけ話し終えると、水銀燈は優しく蒼星石に微笑みかけた。 それに蒼星石も微笑んで返す。 「…何だか落ち着いてきた。もう大丈夫だよ」 「…なら良かったわぁ。ごめんなさぁい、何だか説教臭いこと言っちゃってぇ…」 「ううん。ありがとう、話してくれて」 「やれやれ、やっと親になる人の顔になったわねぇ」 二人ともやっと安心して笑い合った。 そこで不意に辺りが明るくなり、空を見ると雲が晴れて満月が煌々と輝き、星空が華麗に瞬いていた。 その美しさに思わず二人とも見惚れてしまう。 「凄い…綺麗…」 「雨が空気中の塵を洗い流してくれたのねぇ。綺麗な月…そう言えば雛銀燈が産まれた日も満月だったわねぇ」 「そうなんだ…何だか、星空が歌ってるみたい…」 「そうねぇ…そろそろ戻りましょう。赤ちゃんの産声って言う最高の歌を聞き逃したら大変よぉ」 「そうだね。行こうか」 先に水銀燈がエレベーターに向かい、蒼星石が後から着いて戻って行った。 みんながいるホールに戻ると、一斉にこっちの方を向いた。 「あ、蒼星石。もう大丈夫かしら?」 「もう大丈夫。みっともない姿見せちゃったね…」 「まったく…初めからそうしてれば良かったのだわ」 「ごめん。心配掛けたね…」 「…まあ、蒼星石も元に戻ってよかったの。水銀燈、ありがとなの」 「さすが、一番最初に親になった事だけありますわね」 「…銀ちゃん、すごい…」 「大した事してないわぁ。…じゃあ蒼星石も戻った事だしみんなで翠星石の応援してましょう」 「うん! 頑張るのぉ!」 それからみんなソファに腰掛け、ひたすら翠星石の無事を祈り続けた。 一時間、二時間と過ぎ、静かな時間だけが過ぎていく。 「…ふあぁ…」 「雛銀燈、眠かったら膝枕してあげるから寝ても良いのよ」 「…大丈夫…なのぉ…」 やがて日付が変わって雛銀燈の眠気もピークになりウトウトと雛苺にもたれかかってきた。 その時。 ――…ギャ…ホギャー…―― 「っ!」 分娩室の中から聞こえて来た声に、蒼星石が一番に反応して立ち上がり他のみんなも立ち上がった。 「…雛銀燈、ほら」 「うゆぅ…?」 立ち尽くしていると、しばらくしてから中から看護婦が出てきて蒼星石に微笑みかけた。 蒼星石は看護婦に駆け寄り、その顔をじっと見つめる。 「翠星石は…?」 「予定日よりちょっと早かったですけど問題ありません。元気な女の子ですよ」 それを聞いて一瞬の静寂が流れたあと、歓声が一気に湧き上がった。 「やった、やったかしらー!!」 「ついに産まれたのー!」 「おめでとう蒼星石、翠星石! おめでとう!!」 「あなたも親になったのよぉ! おめでとう!」 「こんなに素敵なことは滅多にありませんわ!」 「おめでとう…!」 「ばんざーい、ばんざーい!!」 みんなが歓声を上げる中、肝心の蒼星石は未だに何の声も出さないで立ち尽くしたままだ。 それを不思議に思って真紅が覗き込むと…。 「ちょ、ちょっと泣いてるのだわ…」 「だ…だって…こんな嬉しいの初めてだから…! どう表現して良いのか…!!」 笑顔で大粒の涙を幾つも流して嗚咽を漏らし、その場に立ち尽くしていた。 涙も拭わずないでいる蒼星石を、水銀燈は笑顔で背中を押した。 「ほら、言ったでしょう? 赤ちゃんが安心できるようにしろって…ほら、涙を拭きなさぁい」 「うん…!」 ―※―※―※―※― しばらく経って、翠星石の病室前…。 「夜も遅いし、母親の方も大分疲れてるので面会は短めにしてくださいね」 「分かりました」 看護婦の注意を聞き、蒼星石を先頭に中に入っていく。 そして静かに翠星石のベッドを覗き込むと、ウトウトとしている翠星石とその隣に可愛らしい茶髪の赤ん坊が一緒にいた。 「…翠星石…」 「…蒼…星石…みんな…。雛銀燈ちゃんも来てくれたんですか…」 目を覚ましてみんなの姿を確認し、翠星石の顔に笑顔が浮かぶ。 蒼星石はベッドサイドにあったイスに腰掛け、翠星石の手をしっかりと握り締めた。 「頑張ったね…お疲れ様…」 「…私だけじゃねえですぅ…その子も頑張ったですよぉ…」 そう言って視線を隣で横になっている赤ん坊に向ける。 みんなの視線も赤ん坊に向き、蒼星石はその子の頭をそっと撫でた。 「…この子が僕達の…」 「うん…」 慈愛に満ちた目で赤ん坊を見つめる二人。 しばらく見つめていると、翠星石が雛苺の方を向き二人とも目が合った。 「…雛苺には世話になったですぅ…。…本当に、ありがとう…感謝してるですよ…」 「うふふ…良いのよ。こうして無事に産まれたんだから…」 普段こんな事を言わない翠星石に多少驚きつつも雛苺も微笑んだ。 それから翠星石と蒼星石を残し、水銀燈たちは病室を静かに後にした。 「私達はお邪魔みたいねぇ…行きましょう」 「そうするの」 それからみんな解散し、それぞれ家に帰っていった。 「赤ちゃん、可愛かったねぇー!」 水銀燈が運転する車の中、興奮冷め止まぬ様子で雛銀燈がそう言った。 二人ともそれに同じ思いで、優しく微笑み水銀燈がバックミラーで雛銀燈の顔を見ながら口を開いた。 「そうねぇ。…雛銀燈、憶えてないだろうけどあなたもああやって産まれたのよぉ」 「わたしも?」 「そうなの。あなただけじゃない、銀ママも雛ママも、蒼お姉ちゃんや翠お姉ちゃん…みんながああやって産まれたの」 「へぇー…」 感嘆の声をあげ、ワクワクした様子で隣にいる雛苺の顔を覗き込む。 「わたしね、あの子に絵本読んであげるのぉ」 「それは良いのね。きっと喜ぶのよ」 「それに一緒に遊んだり、面倒見てあげるのよぉ」 「素敵ねぇ。雛銀燈…あなた妹が出来たみたいで嬉しいんでしょう?」 「うん!!」 何も隠す事無く、輝く満面の笑みで頷いた。 これは興奮して夜は寝られそうにないなと、二人とも思った。 ―※―※―※―※― それから数日後の、翠星石の病室。 今日は赤ん坊の名前が決まったと言う事でみんなが集まっていた。 「みんな来てくれてありがとう。あの日、みんなに支えてもらったからみんなに真っ先に知らせたくて…」 「そんな気にしなくても良いのにぃ。…で、何て名前にしたのぉ?」 「そう急かすんじゃねえですぅ。まずは蒼星石の話を聞くですぅ」 急かすみんなを制して、蒼星石と翠星石が目配せしてから蒼星石が口を開く。 「あの日、水銀燈と屋上で話をした時に見えた月と星空が凄く素敵で今でも目に焼きついてる。 それであの月と星空のように素敵で、心が綺麗な人になって欲しいという思いで…この名前にしたんだ」 そう言うと翠星石がベッドの中から丸めた紙を取り出し、それを二人で持つと指を離して紙を広げさせた。 「…げっせいせき…月と僕らの名前の星石を合わせて『月星石』って名前にしたんだ」 「どうですぅ? 良い名前でしょう?」 照れくさそうに言う蒼星石と、自慢げに言う翠星石。 その命名に誰も文句を言う物などいなかった。二人が決めた名前なのだから。 「月と星と石…綺麗にまとまってるかしら」 「そうね、素敵な名前よ」 「素晴らしいですわ。ねえ、ばらしーちゃん」 「うん…凄く良いよ…」 「神秘的で良い名前なの」 「そうねぇ。文句無しよぉ」 みんなに褒められ、二人とも嬉しそうに笑った。 「当然ですぅ。二人で考えたんですから」 「月星石ちゃんっていうのねぇ!」 名前を知って、雛銀燈は嬉しそうに月星石がいるベビーベッドへと駆け寄った。 「よろしくね、月星石ちゃん!」 雛銀燈がそう言い、手を差し出すと嬉しそうに笑ってその指を握った。 「よろしくね、だって。雛銀燈ちゃん、仲良くしてあげてね」 「うん!」 まるで本当の姉妹みたいなその光景に、みんなの顔もほころんでいった。 これから先、長い付き合いになる事を予想して。そして、健やかに育ってくれる事を祈って。 終 タイトル、イメージ曲は平沢進の「オーロラ(http //jp.youtube.com/watch?v=DenjnV-6gqQ)」より。
https://w.atwiki.jp/psn_newgame/pages/96.html
ゲーム名 100円ゴミ箱 対応フォーマット PS3 ジャンル ゴミ処理アクションパズル プレイヤー人数 オフライン 1人 販売価格 ¥100(3クレジット) 配信開始日 2009/07/16 対応周辺機器 モーションセンサー, 振動機能対応 映像出力 NTSC, 480p, 720p 音声出力 Linear PCM 2ch 販売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 まとめサイト ゴミ箱-GOMIBAKO-攻略Wiki 関連板 家庭用ゲーム【PS3】ゴミ箱 -GOMIBAKO- 3箱目 備考/PSN等 トロフィー, オンラインランキング対応等Homeリワード有り 体験版 無し