約 2,502,249 件
https://w.atwiki.jp/livebattlecard/pages/259.html
ヒックリカープ 種類:モンスター 種族:水妖族(すいようぞく) トルク:青青 能力: リアクション・Aライン(このカードはバーストされたとき、トルクに関係なくAラインにライブする) このカードがライブされて場に出たとき、目標の山札の一番上のカードを公開する。 POW:1500 illust:木下勇樹 収録パック等 第1弾 ID:060/110 レアリティ:U
https://w.atwiki.jp/mgd26374/pages/107.html
0%ブラックリスト NO. 名前 詳細 1 カイさん 流れ物らしい礼儀正しい 2 つばささん 当@WIKIの最初の観覧者PS つばささんは最近来ないため近いうちにこのリストから除外します 3 シルクさん 初めてこの@WIKIの相互URLに載った
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/19227.html
呪眼の眷属 バジリコック(OCG) 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守2000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手ターンに、このカードが手札・墓地に存在し、 自分フィールドに「呪眼」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 (2):相手ターンに発動できる。 自分フィールドのモンスターをリンク素材として「呪眼」リンクモンスター1体をリンク召喚する。 その際、自分フィールドの「呪眼」装備[[魔法カード]]を「呪眼」モンスターとしてリンク素材にできる。 モンスター除外 リンクモンスター補助 下級モンスター 再生 呪眼 呪眼補助 悪魔族 闇属性
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23682.html
登録日:2013/09/21 Sat 17 18 38 更新日:2024/08/30 Fri 17 04 46 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 90年代テレビアニメ 92年春アニメ ※日曜朝8時30分です。 アニメ サイバーアップ シリアス スーパービックリマン ビックリマン メリーバッドエンド 光あれ 天使対悪魔 時の船 東映 東映アニメーション 松井亜弥 終盤は鬱展開の嵐 聖理力(セントフォース)の導きを我に 草尾毅 衝撃のラスト 鬱展開 『——————光あれ——————』 遥かな昔、『神』は光と闇を分け 光に『天聖界』、闇に『天魔界』を創造し それぞれに『天使』と『悪魔』を置かれた。 また、『お守り』の民には『天地球』を作られた。 しかし、悪魔たちは自ら「神に忌み嫌われた存在である」と感じ天使たちを攻撃した。 そして今、天使対悪魔の激戦は天地球にその舞台を移したのだ……(そして時は流れ、戦いは今最終段階を迎えた……) 聖理力(セントフォース)の導きを我に———。 『スーパービックリマン』は、ビックリマンシリーズの外伝的作品。 1992年5月17日からはアニメ版が製作され、1993年4月4日まで放送された。 これまでのシリーズ同様に天使対悪魔の戦いを描きつつも、序盤ですでに天使軍が敗北状態にあるなど かなりシリアスな内容になっている。キャラクターの頭身も高くなっており、ビックリマンシリーズとは思えぬほど。 シリーズの顔とも呼べるスーパーゼウスはスーパーデビルに吸収されているなど、ショッキングな設定も多い。 このデビルも実に残忍でこれまでのデビルより凶悪さを増している。 ただしギャグも随所に盛り込まれており、日曜朝8時帯の子供向けらしい明るさも残っている。 主人公は伝説の勇者、アンドロココの力を受け継ぐ少年戦士・大聖「フェニックス」。 様々な仲間たちとの出会いを通じて大きく成長を遂げていく。 フェニックス役の草尾氏はOP、EDの主題歌も歌っており、2曲とも名曲である。 歌詞にも含まれる「サイバーアップ!」とは、フェニックス達が変身する時の掛け声である。 聖闘士星矢のクロスのように結集した理力により実体化したアーマーが体に次々と装着され、実にカッコよく変身するのだ。 ストーリーは巨魔界神ザイクロイド・アノドの復活を目論む悪魔と、それを阻むべく旅を続けるフェニックスとの戦いを描いている。 最初はフェニックスと衝突を繰り返しながらも、次第にかけがえの無い仲間となっていく海の戦士・海天星「ビシュヌ・ティキ」との友情。 お供役として旅に同行していったアスカが、倭天聖「イザナ・アスカ」という戦士として覚醒していくドラマ。 一見愛らしい天使の少女だが、実は悪魔と天使の混血である月光聖「アマゾ・アムル」の葛藤など 仲間ごとに魅力的なストーリーが綴られている。 この作品を語る上で特に重要なのは物語の最後であろう。おそらく見た人の多くはその結末に唖然としたはずである。 後年発表されたビックリマン2000には、本作の最後を受け継いだ設定がある。 当時のキッズアニメが集合した特番ではドラ兄妹やのび太、しんのすけやうさぎ(セーラームーン)、荒岩一味やパプワくんと夢の競演を果たしている。 【登場人物】 フェニックス CV 草尾毅 本作の主人公。 アンドロココの後継者であり、赤ん坊の頃、天地球に避難してきた。10歳。 サイバーアップにより、大聖フェニックスに変身。必殺技はショットビーム十字剣から放つ消魔鳳凰斬、クロスビーム天聖剣から放つフェニックス聖凰斬。 ビシュヌ・ティキ CV:柏倉つとむ(現:カシワクラツトム) アクアンヌーンの王子にして、ハムラビ・シーゲルの後継者。 当初は故郷のことしか頭になかったが、フェニックスたちと行動を共にしていく内に、故郷以外も守ろうとするようになる。 サイバーアップにより、海天聖ビシュヌ・ティキに変身。必殺技は異星剣から放つ、海天聖龍と海龍雷撃。 アスカ CV 浦和めぐみ フェニックス一行の料理人。 最初は戦闘要員ではなかったが、スサノオロ士の後継者として覚醒を果たす。 サイバーアップにより、倭天聖イザナ・アスカに変身。鎖の八蛇ラッシュで攻撃し、バリアーの亀甲シールドで防御を行う。 アムル CV:山崎和佳奈 フェニックス一行の紅一点にして回復係。 シヴァマリアの後継者であるが、天使と悪魔のハーフデビルであったことから、アノドの力で悪魔に変貌してしまう。 後に、もう1人の後継者のマーニャが融合したことで天使の心を取り戻し、シヴァマリアの後継者として、真の覚醒を果たした。 サイバーアップにより、月光聖アマゾ・アムルに変身。サタンソード→セイントソードから妖狐聖魔斬や妖狐聖魔弾を放つ。改心後の変身シーンでお世話になった人は多いはず。 スーパーゼウス CV 石森達幸 天使軍の長。 詳細は当該項目を参照。 スーパーデビル/デビルゼウス CV:郷里大輔 悪魔軍の長。 詳細は当該項目を参照。 魔皇サラジン 悪魔軍の幹部の一人で、プロトタイプのバイオミュータント。 中東的な見た目が特徴。 鬼壮士リトルミノス CV 西原久美子 悪魔軍のバイオミュータント。 高い能力を持つが、終盤でデビルを裏切り、アノドの力を自分のものにしようとする野心を抱く。 その結果、アノドの手で自我のない怪物に変えられてしまう。 巨魔界神ザイクロイド・アノド CV 佐藤浩之 悪魔軍が復活させようとしている破壊神。 実は超聖神と同一人物であり、自分を倒してもらうのが願いだった。 ◇漫画版 越智善彦の手により、コロコロコミックにて漫画版が掲載された。 が、余りにもシリアス過ぎた為、打ち切り。 作者いわく、『相撲の土俵でサッカーさせたのがいけなかった』との事。 こちらでは(樫本学ヴによる小学4年生掲載の漫画でも)アムルの代わりに(シールにはあるがストーリーには出てこなかった)マリアが登場する。 単行本巻末のページでプタゴラトンがマリアにアムルのことを「双子の姉妹」と説明しているがマリア自身は本気にしていないので真偽は不明。 ◇小説版 スーパークエスト文庫として登場。 スサノオロ士が主人公となっている。 が、『2巻へ続く』と出たのにも関わらず、結局、1巻で打ち切りとなってしまった。 ◇ゲーム版 スーパーファミコンにて格闘ゲーム版が発売。 が、1Pモードではフェニックスとティキしか使用できない。 開発時期が時期なだけに、アスカとアムルがいない等の問題点があった。 ゲームとしてもあまりにもボリュームがなかったり、殆どのキャラにハメ技があったりと酷いものであった。 ♪時の河に 船を乗せ 今夜 二人 旅に出る 行くあて等ないさ 風の思うまま… 追記・修正はサイバーアップしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初代ビックリマンノフェニックスとスーパービックリマンのフェニックスってどうゆう関係? -- 名無しさん (2013-09-22 22 44 45) ↑スーパービックリマンは基本的に外伝らしいから、別人じゃね? -- 名無しさん (2013-09-23 17 13 04) ビックリマンにしては頭身高いよね -- 名無しさん (2015-06-27 02 36 40) ↑けどキャラクターデザインは同じ人。 -- 名無しさん (2015-06-27 03 09 35) やたらグルグルしてるオープニングが印象的なアニメだった -- 名無しさん (2015-06-27 05 30 16) 漫画版から入っただけに、アニメ版での設定の違いに最後まで慣れなかった。 -- 名無しさん (2017-04-24 06 39 45) アムルの裏切りと変貌(じゃないけど)は見てた当時衝撃でした -- 名無しさん (2017-08-21 15 04 23) 新ビックリマンのアニメや漫画はハムラビやスサノオロ士が出る前に終わってたから、ティキとアスカの先祖が誰なのかピンと来なかった -- 名無しさん (2017-08-21 16 25 23) ミノス役の西原久美子は、前番組のタルでは、ヒロインの1人・ミモラを演じていたけど、ギャップが凄い。 -- 名無しさん (2017-08-22 18 58 48) 今作をリメイクして欲しい。 -- 名無しさん (2018-06-09 11 52 33) もしリメイクされて、音響監督がティキだったら、ファンサービスだなw -- 名無しさん (2018-09-12 14 50 34) 大聖フェニックスや海天聖ビシュヌ・ティキのS.H.フィギュアーツが出てほしい。 -- 名無しさん (2018-11-03 16 19 59) V2「こっちに先駆けた光の翼か?」w -- 名無しさん (2018-12-01 11 10 08) 放送当時、エクシードラフトと共に楽しんでた8時台だった。 -- 名無しさん (2018-12-01 18 58 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cscs/pages/866.html
ブラックリベリオン (勇者の再臨) COMMAND C-009 紫 発生 紫 0-4-1 S (敵軍ダメージ判定ステップ) このターン、敵軍部隊が戦闘ダメージを与えた場合、敵軍部隊1つにXダメージを与える。Xの値は、その敵軍部隊の部隊戦闘力-2とする。(注 この通常ダメージは、部隊への戦闘ダメージと同様に処理する) 破壊 出典 「コードギアス反逆のルルーシュ」 2006
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14298.html
登録日:2012/09/20(木) 18 54 45 更新日:2024/08/24 Sat 21 49 21 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 イシツツミ カブトムシ ドックリ系 ピクミン ピクミン2 フーセンドックリ ブタドックリ 二口 原生生物 吹雪豚徳利 噴射 大和石包 御風青毛多々良 徳利 水鉄砲ブタ 漢字にするとカッコいい 火吹小豚徳利 火吹石包 火吹豚徳利 灰色猪徳利 砲台 立て主はルーイ 紋無棘風雪徳利 豚 輪紋棘風船徳利 鉄大石包 雅石包 風船 ゲーム『ピクミン』シリーズに登場する原生生物。 多くは楕円形の体にラッパ状の口吻、と名前の通り徳利に近い形状をしており、口から様々なものを吹き出して外敵に攻撃する。 岩等の固形物を吐き出す種が多いイシツツミ科 炎やガス等の形ない物を吐くブタドックリ科 何も吐かないシシドックリ科 に分かれる。 イシツツミとブタドックリはピクミンを捕食せず、やたら大掛かりな化学反応に関する能力を持つ種が多い。 ◆ピクミン ・ブタドックリ 和名:ヒフキブタドックリ ブタドックリ科 体長52mm その名の通り豚と徳利が合体したような姿をしたドックリ。 白い体色と先端部分の赤い口吻が特徴で、体のサイズに合わない短い足で四足歩行する。 なんと空気中で発火する触媒を体内で加工し吹き出すことで炎を噴射出来る。 赤以外のピクミンは耐性が無く、『1』の頃は燃え移るとすぐに笛で呼んでも助からないことがある為特に危険。 赤ピクミンならば炎は無視出来るが、纏わりついたピクミンを前方に大きくはね飛ばしてくるため、水辺や奈落の近くでは体の向きに注意。 なお、初代ピクミンは敵の耐久力が後続作品に比べて全体的に高い傾向があるのだが、その中でもこのブタドックリは後続作品ではHP1000とチャッピーやイモガエル等の大型原生生物と同程度なのに対し、 初代においてはHPが2500もあった。 樹海のヘソでわらわらと群れているが、単純な耐久力においては一匹一匹が『4』のボス級個体であるゾウブタドックリよりもさらに高いのである。 『Hey!』ではチャッピーと共にまさかのボスに昇格、過去作の個体より明らかにデカい。 赤ピクミンで挑むため代名詞である炎については対処できるが、高台の上にいるためそのままでは攻撃できない。 ボスフロアにはバクダン岩があるので、炎を吐こうと息を吸い込んだ瞬間に食べさせることでバランスを崩し無防備になったお尻を攻撃する、という初代フタクチドックリまたはキングドドンゴを彷彿させる戦いになる。 ショートムービーでは3話目「たいへんな一日」に登場。 ねぐらにしていた鉄パイプに近づいたピクミン達に炎を噴き掛けるが、ロデオのように背中に乗られて走りまわされた挙句水溜まりに落ちて泥水を大量に飲んでしまった。 お刺身もいいが、カブなどといっしょに姿煮も。 ・フタクチドックリ/フタクチカブト 和名 クロガネオオイシツツミ イシツツミ科 ツヤのある黒い表皮に4本足のカブトムシのような姿をしたドックリ。 元々は舞台となる地域の生物ではなく大陸から飛来し帰化した外来種であり、「ストロングアームキャノンビートル」という大陸名を持つ。 『2』以降に登場する同名の原生生物は似たような性質をもつものの、小柄で表皮も柔らかいため幼虫のような存在と考えられているが、和名が異なるため厳密にいえば別種である。 『4』で成虫個体が再登場して幼虫と共演するようになった際、成虫の方が「フタクチカブト」と通称名を改められた。 固い外骨格は打撃や爆弾をものともせず、フタクチとあるように両目の間とその上部に一つずつ口がついている。 縄張り意識が強いのか、侵入者を見つけると上側の口から息を吸い込み、下の口から巨大な岩を吐いて攻撃する。岩に潰されたピクミンはもちろん即死するが、『1』においては岩自体はオリマーパンチで破壊可能なほど脆い。『4』ではパンチでの破壊は不可能になっているため仕様の混同に注意。 『4』の図鑑で幼虫のフタクチドックリことヤマトイシツツミとははっきりと別種だと明言された他、在来種のフタクチドックリと交配して遺伝子汚染を引き起こし、縄張り争いで幼虫を攻撃する性質もあって、ヤマトイシツツミを絶滅の危機に追いやっているらしい。 なお、この設定はゲーム中にもある程度反映されており、最終ダンジョン「王の穴」にて3匹のフタクチドックリと1匹のフタクチカブトが登場するエリアがあるのだが、(ある程度誘導する必要があるものの)フタクチカブトの口から遠慮なく放たれた岩が一撃で幼虫たちを殺害していく凄惨な光景が繰り広げられる。 息を吸い込む間にピクミンを上の口に投げると詰まり、咳き込むように背中の羽が開いて柔らかい背中が露出する。 この背中が弱点でしばらくするとピクミンを吐き出し羽を閉じてしまうため、すぐさま背後に回ってピクミンを投げつける事になる。 背中は湯気が出るほど真っ赤で熱そうだが、発火はしないので黄・青でも問題無し。火力のある赤で戦うに越したことはないのだが。 死骸は栄養たっぷりで、50匹ものピクミンが生まれる。後述の別種が登場する『2』以降は、『4』で再登場するまで長らく出番がなかった。 希望の森と大水源に1匹ずつ生息しており、希望の森の個体は上手く立ち回ればスルー可能だが、パーツを飲み込んでいる大水源の個体は必ず倒さなくてはならない。 ちなみに、和名のイシツツミとは漢字で書くと「石包」と書くことから、戦国時代に忍者が大砲を意味する隠語として使っていたという言葉。 つまりクロガネオオイシツツミ=黒鉄大砲。 まるごと茹でると、殻が赤くなってひとりでに外れる。 湯切りした身を岩塩で。 ・フーセンドックリ 和名:ワモントゲフウセンドックリ ブタドックリ科 体長180mm 水色の大きな体に紫色の輪紋模様が美しいドックリ。和名の通り背中には無数の柔らかい棘が生えている。 電気分解により体内で発生させた水素で宙に浮いている。爆発物の水素をどうやって安定させているかは謎で、爆弾岩の爆発に巻き込まれても何故か引火・誘爆することはない。 外敵を見つけると空中を漂うように移動し、位置を捕捉すると息を吸い込み突風を吹き出してくる。 風自体に殺傷性はないが、あちこちに吹き飛ばしてしまうので、ピクミンが接触して眠っている敵を起こしたり、吹っ飛びすぎてどこにいるのかわからなくなる事もあるため非常に厄介。さらに『1』と『4』ではピクミンの花を散らしてしまう。 この風でひっくり返した草の裏にいる小さな虫を食料としている。 ピクミンを10匹以上接触させる事で墜落させる事が可能だが、攻撃しようと追いかけると距離を保ったり、数匹程度なら振り払ってしまう。予備動作の間は動かなくなるので、その隙に陰に移動しつつ素早く投げつけると撃墜できる。微妙に体力が多いため赤ピクミン以外ではたとえ100匹で囲んでも一発で倒せないことが多い。 倒すと風船のように体内の空気が抜けてどこかに飛んでいき、5ペレット数個を落としていく。 ちなみに倒された際は死んだのではなく、「最終手段として体内のエアを一気に解放し吹っ飛ぶ形で逃げている」らしい。 ちなみに『3』からは倒しても吹っ飛ばず、体内の空気が抜けてそのまま死骸が落ちてくる。この死骸は萎んでしまってかなり縮小しており、重さもピクミン1匹分となっている。 『Hey!』以外の全作品に登場しているが、『2』以降は風で吹き飛ばされない紫ピクミンが登場し、かつ風で花が散らなくなる(『3』まで)、『3』では今まで効かなかったバクダン岩が強化され撃破後は逃亡に失敗するようになる、『4』では浮いたまま凍らされると、落下して粉々に割れ即死する(*1)、と作品を追う毎に弱体化している。 一応、『4』では風に花を散らす効果が復活した。とはいえ、アオケダタラとの差別化のためかそちらより確率が低くなっている。 皮を揚げてスナック感覚でパリパリと。 ◆ピクミン2 前作からはブタドックリとフーセンドックリが続投。 ・フタクチドックリ 和名:ヤマトイシツツミ イシツツミ科 体長100mm 緑色の芋虫のような姿をしたドックリ。前作のフタクチドックリ(フタクチカブト)とは(かつては)名前が同じだけの別種だが、岩は吐いてくる。オリマーメモによると見た目通り幼虫らしい。 この岩はピクミンを潰してしまうほど危険な分、原生生物に当ててダメージを与えたりガス管や電線などのトラップを破壊できるため慣れれば少し便利。 オオガネモチ同様鉱物を主食としており、体内のメタバクテリアで消化吸収を行っている。孵化直後の段階ではバクテリアを持っておらず、親である成虫が分解途中の岩を吐き出して幼虫に食べさせることでバクテリアを取り入れる、というコアラのような習性を持つ。 地上を歩き回る個体と地中に潜んでいる個体の2種類がおり、後者の方が体力が多く紫を投げつけられても麻痺しない。実はこの2種は内部的には別キャラとして扱われている。 なお、『3』では地中個体のみに統一された。 亜種としてユキフタクチやミヤビフタクチがいる。詳しくは後述。 食べ方はよく砂を吐かせてから、生のまま殻をむいてそのままいただく。フライもいい。 ・ミヤビフタクチ 和名:ミヤビイシツツミ イシツツミ科 体長100mm 幼虫の方のフタクチドックリの亜種。体色は赤。 岩を吐く点は同じだが、ミヤビフタクチは砂鉄を含んだ岩を好んで食べるので吐く岩にも磁力があり、 マグネットマンよろしく金属で出来ている宇宙服を着用しているオリマー達を追尾する。 だが、逆にこの追尾する岩を利用して他の生物を攻撃したり、ミヤビフタクチ自身に当てる事も出来る。 というか、追尾する岩が本体に当たる瞬間にピクミンで倒してしまうと岩が貫通するため、事実上ピクミンを使わず岩を利用する方が正攻法となっている。 脂身が多く、生よりもフライにしたほうがおいしい。 ・ミズブタ 和名:ヒフキブタドックリ(水吐(みずはき)変種) ブタドックリ科 体長52mm 口吻の先端が青くなった、ブタドックリの突然変異個体。 炎を吐くブタドックリに対し、こちらは水を吐いてくる。攻撃モーション時の音も若干異なる。 この水は粘性があり、顔に纏わりつき青ピクミン以外は窒息してしまう、というある意味炎よりエグい攻撃をしてくる。 設定的には吐いているのは水ではなく、発火触媒に至る数段階前の状態である液体。 遺伝子欠落によって触媒を合成する機構に変化が生じておりその結果である。 この遺伝子欠落はかなりの確率で遺伝してしまうため、最近現れたにもかかわらず個体数を増やしている。どうやら炎が無くてもそれほど支障はきたさないらしい。 食べ方はめん棒などでよくたたいてからお刺身に。薬味のショウガはお好みで。 ・アオケダタラ 和名:ミカゼアオケダタラ ブタドックリ科 体長74mm 赤く丸っこい身体をしたフーセンドックリの亜種。おそらくフーセンドックリと同じ原理で空中を浮遊し、範囲や勢いは狭いものの風を起こしてくる。 基本的にフーセンドックリと行動パターンや攻略法は同じだが、あちらと違い落花を促進させるエチレンに似た成分を含んだ風を吹くため、この風を浴びた花ピクミンは必ず花が散ってしまうためやはり厄介。 さらにこいつに花を散らされるとケラケラ嘲笑うような挙動をとる上に、フーセンドックリ同様倒しても逃げてしまうため余計に腹立たしい。 ただし再登場した『4』ではフーセンドックリ同様に死骸が残るようになった。 『2』及び『4』のプレイヤー全員から嫌われているコイツだが、オリマーは息の成分を解析・化学合成出来ればバイオプラントなどに有効利用出来るのではと期待しているらしい。 食べ方は天日干しにしたのをあぶってちょっとしたおやつに。 ◆ピクミン3 前作からはフタクチドックリ・ブタドックリ・ミズブタ・フーセンドックリが続投。 ・ユキフタクチ 和名:ユキツツミ イシツツミ科 幼虫フタクチドックリの亜種。地中に潜み、外敵に雪玉を吐く習性を持つ。イシツツミ科なので主食はおそらく鉱物。 この雪玉は殺傷力が無い代わりに喰らうと巻き込まれ、壁にぶつかるまで脱出できなくなり大きなタイムロスとなる。 チャレンジモードではこれを移動に利用するタイムアタッカーもいるとか。 また、他のイシツツミ科同様体内にバクテリアを保菌しているほか、自身の体液を冷媒として一時的に体内を氷点下にできるという何気に凄まじい能力を持つ。これによって吐く息が超低温になり、死滅したバクテリアが空気中の水分ごと凍った結果、雪玉が生成されるらしい。 吐き出させた雪に果汁をかけてかき氷に、身はシャーベット状にして生食。 ◆Hey! ピクミン 上記通り、ブタドックリがボスとして続投。 ・コブタドックリ 和名:ヒフキコブタドックリ ブタドックリ科 ブタドックリをそのまま小型化したような原生生物。 ブタドックリとは和名が違うので、多分別種。 個体により、火炎放射か放物線状に飛ぶ火炎弾を使い分ける。 ・ヒフキドックリ 和名:ヒフキイシツツミ イシツツミ科 赤茶けた幼虫フタクチドックリのような原生生物。 壁の巣穴から身を乗り出し、炎を噴いてくる。 ◆ピクミン4 ブタドックリ、ミズブタ、フーセンドックリ、ユキフタクチが『3』から続投し、アオケダタラが『2』より再登場。 フタクチドックリは成虫と幼虫の双方が登場し、成虫はフタクチカブトの名称になった。 ・フブキブタ 和名:フブキブタドックリ ブタドックリ科 ミズブタに似ているが、黄色い眼、水色に光る体、青い爪が特徴。 体内の袋に蓄えた二酸化炭素を圧縮してドライアイスを生成、それを冷気と共に口から噴出する。 無論氷以外のピクミン、サーモ・カイロ未装備の主人公やオッチンが浴びれば凍結してしまう。 また本体は氷ピクミン等の凍結効果を受け付けないため、見た目よりタフな印象がある。 シャリっとした氷の袋は新鮮なうちに。 軽く塩をふると頭がキーンとする。 ・ゾウブタドックリ 和名:ヒフキブタドックリ(肥大個体) ブタドックリ科 成長ホルモン異常で巨大化してしまったブタドックリ。 『Hey!』でボスとして登場した個体もサイズからこちらの可能性が高い。 火炎放射の威力は大幅に上昇しており、炎に強い赤ピクミンも燃えこそしないが炎の勢いで吹っ飛んでしまうほど。 しかし身体への負担も大きくなっており、寿命は短く生殖能力も失っているとのこと。 『オリマー遭難記』においては「ひだまりの庭」に登場するが(*2)、 最序盤に出会ってしまうとモスもいなければ数の暴力でゴリ押せる程のピクミンもいないので倒すのにやや手間がかかる上に、 炎無効装備もライフアップもない状態のオリマーがこいつの火炎放射を喰らうとシャレにならないダメージを喰らうので注意が必要である。 大きな体を切り分けるのが大変。 デカけりゃいいってものじゃない。 ・ブリザードックリ 和名:フブキブタドックリ(肥大個体) ブタドックリ科 これまた同じく巨大化したフブキブタ。 しかし巨大化に伴って冷気生成プロセス等の効率がアップ、ゾウブタドックリと違って寿命はむしろ延びているとのこと。 細長い口の裏側をスプーンで削り取るとかき氷(肉味)のできあがり。 刺身醤油を一滴たらしていただく。 ・コオリフーセン 和名:モンナシトゲフウセツドックリ ブタドックリ科 フーセンドックリによく似ているが、和名の通り体に模様がなく、全体的に青く光る美しいフォルムが特徴。模様に気づかないと新種であることに気づきにくいほどそっくり。 浮力はフーセンドックリ同様水素で、冷気はフブキブタ同様圧縮した二酸化炭素を放出。 2体の生物を掛け合わせたような性質を持つが、ブタドックリ科の生物は体の構造や性質の獲得プロセスに共通点が多いためこういった種類も存在するようだ。 冷気を帯びた突風でピクミンを凍らせつつ吹き飛ばす上に、地面を凍らせて冷気のトラップまでしかけるという厄介さ。いいようにやられないようにするためにもサーモ・カイロはほぼ必須。 単純に体力が多く、こちらもフブキブタ同様氷属性故に氷ピクミン等の凍結効果が効かないため、見た目以上にタフなイメージが強い。 ガムのようにクチャクチャ噛んでいると口から涼しくなる。 ・シシドックリ 和名:ハイイロシシドックリ シシドックリ科 颯爽と現れた第3のドックリ「シシドックリ科」の原生生物。 ブタドックリに似ているが、体が青灰色で、厳つい顔つき。 また、前に突き出ているのは鼻であり、その下にある口から牙を生やしている。ほとんど猪。 敵を見つけると一直線に突進する。まさに猪突猛進。 何かを吐く攻撃はせず、ピクミンを捕食する等、従来のドックリに比べ色々規格外。 生物学的にはブタドックリのご先祖様に当たるらしい。何を思って火を噴くようになったのだろうか? 根菜、山菜、味噌でトロトロ煮込む。濃厚で野生味のある味わい。 血抜きをしっかりしないと臭みがある。 まんま猪である。 ・オオユキカブト 和名:ユキツツミ(成虫) イシツツミ科 満を持して登場したユキフタクチの成虫。 外見は白くなったフタクチカブトだが、上体部の第二の口が塞がっている代わりに角が生えており、呼吸は下側の口で行う。 これはフタクチカブトとの縄張り争いに負けて寒冷地に追いやられた影響であり、冷たい空気を効率よく吸い込むための進化だと考えられている。 その甲斐あって吸引力は上がっているものの、身体の膨張を防ぐために呼吸のたびに羽を開かないといけなくなっている。 正面にピクミンを捕捉すると息を吸い込み、それから巨大な雪玉を吐き出してくる。 幼虫同様この雪玉でピクミンが死ぬことはないが、衝撃で上から降って来るツララには注意。 上記の通り雪玉を吐き出す際に羽を開いて内部の弱点を露出させるので、その隙にピクミンを貼り付かせよう。本作の氷属性の敵の例に漏れず、氷ピクミンで凍結しないので純粋な火力勝負になる。 なお口元にピクミンを投げつけると息を詰まらせ……ないどころか、そのまま吸い込んで逆に捕食されてしまう。 『1』でのフタクチドックリ(フタクチカブト)戦を経験している古参プレイヤーほど引っかかりやすい初見殺しである。 代わりに別のものを吸い込ませることもできる。余裕があったらやってみよう。 身がぎっしり詰まった手足を殻ごと茹で、レモン汁を垂らす。 繊維のすみずみまで行き渡ったら、一気にちゅるり。 追記・修正は化学反応を起こしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ピクミンモンスター項目はルーイメモがマジキチすぎるわwwww -- 名無しさん (2014-06-16 22 30 43) フーセンドックリはピクミン3では死ぬとちゃんと死体が出た希ガス -- 名無しさん (2016-03-06 17 06 44) 結局初代の固い甲羅に覆われたフタクチドックリが再登場するのは何時だろうか -- 名無しさん (2017-07-22 21 05 47) HEYピクミンではまさかのボスキャラ昇格したブタドックリ -- 名無しさん (2018-02-23 15 03 12) 正直フタクチは成虫より幼虫の方が強い。成虫は弱点晒してる間一切攻撃してこないから攻め込みやすい。 -- 名無しさん (2018-05-05 00 51 51) 何故火を噴いてるのかは謎のまま -- 名無しさん (2018-10-24 09 57 19) フタクチドックリの成体復活 -- 名無しさん (2023-06-25 00 50 06) ユキフタクチの吐く雪って要はバクテリアの死骸の塊だからそんなんかき氷にして食って大丈夫なのかと -- 名無しさん (2023-07-08 10 17 07) ↑2 ついでに改名されてる… -- 名無しさん (2023-07-27 19 15 29) ↑3 さらにユキフタクチの成体も新登場。 -- 名無しさん (2023-07-27 21 52 06) しかしまあ全く青くないのにアオケダタラとはこれ如何に -- 名無しさん (2023-08-05 16 07 57) ユキフタクチはまぁ初代やってる人ほど引っかかるわ。観察しないと分からんて -- 名無しさん (2023-08-05 16 18 06) グルメなルーイメモだけど、フタクチ系はどんな味なのか特に気になる。生のままいける幼体フタクチとか見た目虫っぽいのにマジか…と。 -- 名無しさん (2023-08-06 05 57 16) オオユキカブトがかっこいい -- 名無しさん (2023-08-10 23 24 30) オオユキカブト偵察がてらオッチン一匹で生かせたら普通に倒せた、犠牲怖い人はおすすめ -- 名無しさん (2023-08-20 00 30 26) 今後はミヤビフタクチとヒフキドックリの成虫も登場して欲しい。それぞれ、外殻に鉄分を多く含んだ「ミヤビカブト」、冷えた溶岩のような外殻を持つ「ヒフキカブト」、といったように。 -- 名無しさん (2023-09-15 20 30 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/120.html
スミレ Sumire あたし あんたが好きよ―――― だからいっしょにいるわ 原作登場部分:バオー来訪者1~2巻 一人称:あたし 種族:人間(日本人・女性) 特殊能力:予知能力 孤児院で育ち、予知能力の素質をドレスに認められた少女。ポニーテールの美少女。 10歳。性格はませていてとても口が悪い。 ドレスの専用運搬列車での移送中に車両から脱走を試み、同じ列車にて移送されていた橋沢育朗と出会う。 出会って間もない育朗と一緒に逃げるうちに、自分の持つ予知の力を育朗のために役立てたいと考え、以降彼と行動を共にするようになる。 しかし六助じいさん夫婦の家を訪れたとき、ドレスの追手であるドルド中佐によって誘拐され、育朗をおびき寄せる為のおとりに使われてしまう。 そしてドレスの秘密基地で多数のレーザー砲で撃たれ瀕死の怪我を負うが、救助に来た育朗の「バオーの血液」を飲んで蘇生。 育朗に命懸けで逃がされ、生還する。 ラストシーンでは六郎じいさん夫婦の養子になり、予知で自分が17歳になった時に育朗と再会する未来の映像を見る。 予知能力 「心を滑らせる」ことで、パスコードなどを自動書記で解いたり、コックリさんなどの占いをしたり、時にはっきりとした映像(スミレにしか見えない)で未来を予知することができる。 ただしこの能力は曖昧な物であり、正確ではない。 +ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) ジョジョロワ3rdでの動向 33話、Fate/stay nightにて初登場。 参加者全てを殺して回ろうと決意するタルカスと対峙するも、彼女は決してひるまなかった。 ドレスの手先(と勘違いしたタルカス)に果敢に立ち向かい、そして彼の眼の奥の寂しさをも読み取る。 そこには彼女の能力は関係ないだろう。彼女の優しさがタルカスを憎しみの心から解放したのだ。 第61話、アルトリアに花束をにて最初に遭遇したのは誇りを捨て去った黒騎士ブラフォード。 彼とタルカスの対決は避けられないと感じたスミレは、約束の地としたシンガポールホテルに一人で向かうことを決意。 せめてタルカスの邪魔はするまいと振り返らず駆ける少女。しかし、そんな彼女に無慈悲にも凍てつく雨を降らすはペット・ショップ。 特異な能力を持つ少女スミレ。 彼女の予知能力があれば、ペットショップの猛攻を逃れ、あるいはシンガポールホテルでタルカスを待ち、約束を果たすことも出来ただろう。 だがしかし、少女はそれをしなかった。決して出来なかった訳ではなかろうに。 ……彼女は『普通の少女』として生きていきたかったのかもしれない。 枯れた菫は、静かに散る。 GAME OVER 参戦時期:少なくともマーチン戦よりは後だが詳細は不明 初期ランダム支給品:ジョースター家の甲冑、ブタを突く用の棒
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/16583.html
アカシックリコード キャラクター コメント スクウェア・エニックスより配信されていたスマートフォン用ゲームアプリ。サービス期間は2016年11月10日 - 2017年8月31日。基本プレイ無料(アイテム課金制)。 キャラクター クロバットorオンバーン:レディドラキュラ アーミリカ ゴウカザル:<斉電大聖>ゴクウ テッカグヤ:“悠月堂店主”カグヤ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 創造者 ブラッキーorジュペッタ:鳳かりん 前者は某四天王の名前から。後者は使い手のシキミとの作家繋がり エモンガ:ジレル ポリゴンZ:陸原智 キャラクター デルビル:ライラ シュバルゴ:“白の銃士”ダルタニアン ゴチルゼル:“クリーチャーハンター”有栖川 キリキザン:ジャック・ブレイブハート アマージョ:“ギロチンハート”クィーン キテルグマ:クマ -- (ユリス) 2019-09-14 20 26 31
https://w.atwiki.jp/city_blues/pages/67.html
<新宿>はかつて大地震による被害に見舞われた。 復興には時間と人材と資金を要する。 全てをつぎ込んだことにより、<新宿>は念願の平穏を掴み取る事ができた。 そして――平穏な<新宿>で聖杯戦争の幕が上げられる。 ◆ 聖杯戦争、サーヴァント、マスター。 何でも願いが叶う。 全てを把握した少女は、ぬーんと呆けている。 「市松は色々お願いはありますが、一体どうすればいいのでせうか」 と、少女――市松こひなは言う。 確かに願望機は夢のようなものであるが、いざ何を願うか想像してみると何も浮かばないものだ。 さておき、もう一つ重要な事実がある。 こひなのサーヴァント――バーサーカーの姿がどこにもない。 何も始まらないので、そのバーサーカーを探そうと立ち上がったこひな。 先に腹の虫が鳴った。 腹が減ってはなんとやら こひなは遠慮なく好物のカプ麺(カップラーメンのこと)を幾つか取り出し 夕飯のカプ麺をその中から一つ選び、お湯を注ぎ終えた。 瞬間! こひなに電流が走る!!! 視線を感じる。 異常な視線に対し、こひながハッと顔をあげ、周囲を見渡す。 日本ではよくある押し入れの襖がほんのわずか開いており、隙間から何かが覗きこんでいた。 人形。 大人一人が入る着ぐるみと称した方がいいかもしれない。表情の変化のないソレが、こひなに視線をぶつけている。 間違いなくソレがバーサーカーであろう。 さすがのこひなも無言になったが、双方共に動きはなかった。 「……狼のバーサーカーさん?」 動物の狼っぽい外見なので、こひなはそう呼ぶ。 返事もないし、動きもない。 ぬーんと様子を伺ったこひなだが、いつの間にかカプ麺が完成していた。 「これは市松のカプ麺なのです。譲る訳にはいかないのです」 呼びかけてみたがバーサーカーは微動だにしない。 反応なし。 そもそも人形で、バーサーカーなので理解力があるかも不明。 こひなはぬぬと心の奥底で思う。 バーサーカーも人形、そして自分も『人形』 人形の頂点をかけた戦が今ここで火ぶたを切られたのだと。 ◆ 朝。 「市松は学校に行きます」 そう宣言するこひなを余所に、バーサーカーは玄関近くの扉の隙間からそれを見届けた。 こひなは相変わらずの日常を送っている。 ただの小学生。 復興した<新宿>の学校――生徒数は多いとは呼べないほどであったが、そこへこひなが一人加わった。 そんな状態。 居候のコックリさんたちがいないだけで、こひなは以前と変わらぬ生活と感じている。 相変わらず、子供一人に対して広々とした一軒家が<新宿>に用意されており、こひなだけが住んでいた。 一方で、コックリさんたちのいない生活はちょっぴり寂しく、物足りない。 バーサーカーがいるものの。 バーサーカーは喋らないし、動かない。 彼の性格(人形にあるのか定かではないが)も知らないこひなはぼやく。 「狼はイヌ……」 狐。 狗。 狸。 最終的に狼。 ………憑き物についての議論は置いておく。 今日も小学校が終わり、いつも通りの下校が始まる。 ただ、こひなの耳に物騒な話題が入ってきた。 それは子供を迎えに来た母親たちの立ち話であったか、スーパーでの店員同士の他愛ない話であったか 家電販売の店から流れたニュースキャスターの読み上げであったか どこで聞いたかはともかく、内容はこういったもの。 変死体 死亡推定時刻 深夜2時 「バーサーカーさんは押し入れで引きこもっていたのです」 こひなは言い聞かせるかのように言う。 自分がカプ麺を食べ、そのまま押し入れの前で爆睡したから、きっとバーサーカーは外出していない。 ……………はず。 「……嫌な予感」 こひなは足を止めた。 最悪のシナリオが想像できてしまう。 バーサーカーは滅多に動かないと思うが、こひなのいない間に動いているのかもしれない。 彼女が熟睡している間に、何かしでかしているかもしれない。 何故、こひなが例の噂に敏感なのか? それはバーサーカーのある宝具を警戒しての事なのだ。 ◆ 「バーサーカーさん、白状するのです」 時刻は深夜0時。 子供が寝る時間はとっくに過ぎていた。 こひなは、夜食用のカプ麺を用意し、万全の態勢でバーサーカーのいる押し入れの前でスタンバイする。 「証拠は揃っています。質問はすでに拷問に変わっている――なのです」 深夜0時から朝6時。 この時間帯のみ、バーサーカーの宝具が発動してしまう。 一応、マスターのこひなには無害であるらしいが、それ以外には無差別なのだ。 「正直にお話しすればこのカツヌードルを差し上げます」 バーサーカーは相変わらず隙間から様子を伺うだけで何もしない。 「ほう、市松と持久戦をするのでせうか。上等なのです」 ◆ 「市松の思いこみだったのです」 朝まで持ちこたえたが、結局バーサーカーはピクリともせず、時刻は6時を迎えた。 一先ず、こひなはいつも通り学校へ向かう準備を始める。 「ぬ?」 すると、押し入れからバーサーカーが姿を露わにするように出て来る こひなは動じることもなく、バーサーカーの全貌を知った。 「海賊さんでせうか?」 よく見れば海賊がよく身につけてるフックや眼帯のある容姿で……バーサーカーは狼?の海賊だった。 こひなとしては、押し入れからの引きこもりを止めただけで十分な成長だと感心する。 「バーサーカーさん、お留守番よろしくなのです」 そして、平凡な日常を繰り返す。 こひなは疑念を覚えるどころか、安心を獲得していた。 人形だと自称する変わった少女・こひな。 しかし、彼女も結局のところは少女で、子供だった。 バーサーカーに話は通用しない。バーサーカーは全うな理性などありはしない。 彼女は未だそれを受け入れきれていなかった。 ◆ ある空き巣の話をしよう。 彼はある日の深夜、<新宿>の住宅街にある一軒家へ忍び込もうとしていた。 この辺りは警官の巡回が手薄であることを事前に下調べしており、さらには侵入しようとする一軒家には 子供一人しかいないことも把握している。 どうして、子供一人だけ暮らすのを周囲の人間は気に留めないのか? まあ、近年では両親が共働きしたり、出張や、酷い話だが育児放棄なんてこともある。 何であれ、空き巣からすれば子供の事情などは然したる問題ではない。 要するに恰好な獲物という訳なのだ。 彼が周囲を見回してから、手際よく忍び込もうと身構えた時。 一軒家の扉がわずかに開かれているのに気づく。 おや、もう誰か『入っている』のだろうか? 空き巣が隙間の闇を覗き込むと、着ぐるみのような何かがこちらを覗き見していた。 我に返った時。 空き巣は踵を返し、復興により賑わいを醸し始めた都心へ足を運んでいた。 俄かに信じられなかった空き巣だが、改めて思う。 アレはヤバい奴だ。 生まれて今日まで幽霊だとか悪魔だとか、胡散臭い都市伝説なんて信じた事もなかった彼だが あの妙な――狼のような着ぐるみ、いや人形かも……今となってはどうでもいいが とにかく、アレはやばい類の存在だと感じた。 アレは一体なんなんだ? 子供のいたずらとは思えない。 そもそも、真夜中に着ぐるみを被り、外を覗き見てるなんて常軌を逸脱してないか? よく分からない。 ああ……多分、理解しちゃ駄目なんだろうな。 人間本能でやばい存在をやばいって反応できるのはマジなんだな。 アレは本当にやばい奴だ。 人間だとしても、化物だとしても関わっちゃいけない。 もしかしたら―― これ以上、悪い事をするなって警告してきた神様が見せた幻覚か何かかもな…… 今日はもう帰って寝るとするか…… その後の空き巣を知る者はいない。 ◆ IT S ME 【クラス】バーサーカー 【真名】フォクシー(Foxy)@Five Nights at Freddy s 【属性】秩序・狂 【パラメーター】 筋力:C 耐久:C 敏捷:A+++ 魔力:B 幸運:A 宝具:EX 【クラススキル】 狂化:EX 全ステータスを上昇させ、理性の大半を奪われてしまう……のだが バーサーカーは海賊フォクシーのキャラクターを持つ。それらしい行動を優先する。 会話はしないが、ダムダムと謎めいた歌を口ずさむので声は発せる。 【保有スキル】 アニマトロニクス:B バーサーカーは霊体化することができない。代わりに、実体化を保つ魔力消費が不要。 戦闘時以外ではステータスを隠蔽し、ただの人形、もしくは着ぐるみと認識させる。 見抜くには同ランク以上の直感等の看破能力が必要。 視線:EX 自分を見ている者の位置を何となく把握し、追跡をする。 監視カメラのような媒体ごしの視線でも感じ取れる。 【宝具】 『Freddy Fazbear s』 ランク:E 種別:対人 レンジ:- 最大補足:3人(4人) バーサーカーと同類の機械人形、フレディ・ファズベアー、ボニー、チカを召喚する。 彼らは「単独行動:E」のスキルを保有しており、バーサーカーを手伝う。 低確率だが、ゴールデン・フレディなるものが召喚され、目視した対象に必ずスタンを与える。 スタンは幸運判定に成功するか、しばらくすれば回復可能。 バーサーカーが捕らえた者を押し込む着ぐるみもこの宝具の一部に含まれる。 『0 00 AM~6 00 AM』 ランク:EX 種別:対人 レンジ:1 最大補足:1人 深夜0時から午前6時のみ発動する宝具。 この時間帯になるとバーサーカーはマスター以外の者を全力で殺しにかかる。 シャイな行動パターンは相変わらずなものの、捕捉範囲と感じれば全力疾走で急接近し、相手を捕らえようとする。 詰め込むことが可能な対象であれば バーサーカーは捕らえた者を梁やワイヤーが詰っている着ぐるみの中へに押し込む。 いかに対象が頑丈であっても押し込まれ、対象が不死であれば人形の中で永遠に死に続ける。 そして、そこから逃れる術はどこにもない。 即ち、捕まったらお終い。 【人物背景】 恥ずかしがり屋の海賊の狐。よく狼と間違われるが狐である。 茶色のパンツと、右目に折りたたみの眼帯、右手に海賊のフックを付けている。 犬のように鋭利な歯があり、金歯も混じっているようだ。 原作とは違いサーヴァントとして万全の状態で召喚された為、酷い損傷はない。 【行動パターン】 テンプレ的なバーサーカーの場合、戦場特攻が恒例行事だがこのバーサーカーはそれがほぼありえない。 特攻はせず、まずは物影から覗き見する事が圧倒的に多い。 これは決して相手の隙を伺っているのではなく、恥ずかしがり屋のフォクシーとしての行動である。 『0 00 AM~6 00 AM』の発動時間では本気で殺しにかかるが 捕まえれば相手を即死させられる為、いつになくバーサーカーから襲撃をしかける頻度が増えるだけで 宝具が発動していない場合でもバーサーカーから襲撃する可能性はある。 結論を言えば、行動パターンを予測する事は不可能に近い。 【サーヴァントとしての願い】 ????? 【マスター】 市松こひな@繰繰れ!コックリさん 【マスターとしての願い】 まだ考えている 【能力・技能】 家系の事情で魔力はある。 【人物背景】 生物学上人間だが、人形を自称する電波少女。 笑うと目とか取れる。低確率に作画解放し美少女になれる。 【方針】 バーサーカーの宝具『0 00 AM~6 00 AM』を理解しており、それが発動し、殺戮するのを警戒している。 取り合えず、他のマスターかサーヴァントと接触してみたい。
https://w.atwiki.jp/commusoccerfb/pages/26.html
道東ブロックリーグ 北海道サッカー協会/1種 加盟国:日本(道東) 大陸連盟:AFC リーグレベル:6部相当(都道府県リーグ相当) 上位リーグ:北海道サッカーリーグ(地域リーグ) 下位リーグ:地区リーグ(オホーツク、根室、釧路、十勝) 注目クラブ(2023年) FC網走(網走市) R.シュペルブ釧路(釧路市) 新得FC(上川郡新得町) 地区リーグ 7部相当 FCコパン(オホーツク1部/北見市) FC.BIHORO(オホーツク1部/網走郡美幌町)