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ブランドの対象 企業 ブランドと聞いて企業の名前を思い浮かべる人は多い。高級ブランドであるルイ・ヴィトンやプラダ、コーチ、国内でも会席料理の吉兆をはじめ多くのブランドがある。近年ではファストファッションと呼ばれる文化が立ち上がり、ユニクロをはじめGAP、ZARA、アバクロなどがブランドとして浸透している。 IT企業であればアップル、Googleといったシリコンバレーで生まれた企業が日本でも一般の人に浸透している。国内企業ではソニーが他社とは異なる地位を勝ち取り、海外でも多くのファンを持つ。 無印良品のMUJIやハンズは生活用品を取り扱うお店にもかかわらず、そのコンセプトが斬新であり、ブランドとして受け止められている。 コープレートブランドとして会社全体をブランドとして売り出す場合と、地酒をはじめとした商品ブランドとして売り込むケースがある。企業にとっては、社員一人ひとりがブランドを理解し、社会へアピールすることを望む。 個人 最近はパーソナルブランディングが重要と言われるようになり、個人ブランドを強くすることが求められている。人材から人財への流れも強く、組織内にあっても個を確立する必要がある。オンライン上でもFacebookが流行ることで匿名から実名に変わり、常に自分を社会にさらけ出す環境となっている。 個のブランド化は今に始まったことではない。日本では昔から匠や職人と言われる人がおり、人々から一目置かれていた。特殊な技能を持つだけでなく、強い人間力を持つ者として崇められていた。 国 日本ブランド。これは国内外から聞こえてくる言葉である。日本人が持つ和の精神やおもてなしの心は世界に通じるブランドである。古くは徳川家のように、日本が持つ文化や習慣を代々受け継いでいる家系もある。 今や地域は一つのブランドであり、都市や街はブランド創りに力を入れている。その土地が持つ特性を活かし、世の中に対してその特徴を発信していく。ヨーロッパ諸国、アメリカからの欧米文化は人を引き付けるものがあり、ステータスとして感じる日本人は多い。 生活 ライフスタイルの中もブランドは溢れかえっている。個人がブランドになるように家族もブランド化する時代となる。豪華だけではなく、楽しく買い物する姿が与える影響は大きく、それがブランドとなっていく。 生活環境においても、見渡すとブランドと呼ばれるものがある。子供が通う学校は少子化が進み生徒が減っているため、特徴を際立たせブランド力向上を目指している。病院も画一的な対応ではなく、サービス業として患者への気配りを強めている。 次のページ ■
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手縫いのシャツ(男性用) 商品ページ L:手縫いのシャツ(男性用) = { t:名称 = 手縫いのシャツ(男性用)(アイテム) t:要点 = 採寸された,着心地抜群,さまざまなシーンで活躍 t:周辺環境 = 着ている人 t:評価 = なし t:特殊 = { *手縫いのシャツ(男性用)のアイテムカテゴリ = ,,,着用型アイテム。 *手縫いのシャツ(男性用)の位置づけ = ,,,手芸品。 *手縫いのシャツ(男性用)の着用箇所 = ,,,体に着用するもの。 *手縫いのシャツ(男性用)の特殊能力1 = ,,,体の動きにフィット、活動的に動けてストレスレス。 *手縫いのシャツ(男性用)の特殊能力2 = ,,,着心地がよく、仕事が少しはかどりやすくなる。 *手縫いのシャツ(男性用)の特殊能力3 = ,,,袖を通す時に贈り主のことを思い出すことがある、この効果は5分続く。 } t:→次のアイドレス = ボタンつけるからじっとしてて(イベント) } コメント 要点にあるように様々な場所、時期、状況で使用されているシャツ。しっかりと採寸されている(要点的に)ものなので、とてもフィットす……ああ、要点に着心地抜群って書いてあるね。 着心地抜群ゆえに仕事もはかどりやすくなる……これはまぁ、学生の仕事は勉強という意味なのだろうから学生がシャツ着用してもいいカンジなのであろう。
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発売中 公式サイト http //eoe.sega.jp/ 公式ブログ http //blog.eoe.sega.jp/ End of Eternityチャンネル http //www.youtube.com/eoesega 3月24日 『エンド オブ エタニティ』のサウンドトラックが早くも登場 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1233268_1124.html 3月1日 4Gamer.net ― 良い意味で予想を裏切られること請け合いの斬新なRPG。“銃撃多重奏”「End of Eternity」のレビューを掲載(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20100227002/ 2月23日 4Gamer.net ― 「End of Eternity」の世界観を表現したPS3/X360用テーマ配信(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20100223030/ 2月12日 セガ/トライエースのRPG『エンド オブ エタニティ』の海外発売日が決定 http //gs.inside-games.jp/news/219/21977.html 2月10日 4Gamer.net ― 「End of Eternity」,リーンベルのPS3/X360機種限定隠し衣装の入手コマンドを公開! デザイナーコラボ衣装のコーディネート例も一挙公開(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20100210008/ 2月1日 これまでにない斬新な戦闘システムが爽快さへと誘う『エンド オブ エタニティ』 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1231646_1124.html 1月29日 4Gamer.net ― 現在発売中の“銃撃多重奏”RPG「End of Eternity」,戦闘の要となる武器カスタマイズの情報をお届け(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20100128013/ 1月27日 4Gamer.net ― 一度慣れたらかなりハマる!? 独自の戦闘システム“t・A・B”を味わえる,「End of Eternity」体験版をプレイしてみた(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20100126007/ 1月26日 4Gamer.net ― 「End of Eternity」,衣装やアクセサリーだけじゃなく髪や瞳の色も変えられる,お待ちかねの“コスチュームチェンジ”詳細を紹介(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20100122033/ 1月24日 4Gamer.net ― 「End of Eternity」店頭体験会を訪れた,島野プロデューサーと勝呂ディレクターのミニインタビューを掲載(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20100123002/ 1月22日 4Gamer.net ― 「End of Eternity」,“t・A・B”システムでの戦闘をさらに盛り上げる「撃ち上げ」「撃ち落とし」「追撃」と属性攻撃を紹介(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20100120016/ 1月18日 4Gamer.net ― 「End of Eternity」,物語に深く関わってきそうな8人のサブキャラクターを紹介(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20100115036/ 1月15日 『エンド オブ エタニティ』主人公の運命に深く関わる登場人物を公開 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1231147_1124.html 1月8日 『エンド オブ エタ二ティ』店頭体験会が実施決定 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1231055_1124.html 12月29日 『エンド オブ エタニティ』体験版の内容をCHECK! - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/coming/1230803_1407.html 12月23日 『EoE』の体験版が本日配信! 公式サイトもクリスマス仕様に http //news.dengeki.com/elem/000/000/223/223880/ 12月18日 リーンベルがいっぱいの『エンド オブ エタニティ』販売店別予約特典 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1230649_1124.html 12月16日 『エンド オブ エタニティ』応援キャンペーンがスタート - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1230571_1124.html 12月14日 『エンド オブ エタニティ』物語に絡む聖職者たち - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/coming/1230410_1407.html 12月11日 『エンド オブ エタニティ』体験版が配信決定 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1230435_1124.html 12月4日 『エンド オブ エタニティ』の戦闘はド派手な連続攻撃で勝利を! http //news.dengeki.com/elem/000/000/217/217570/ 『エンド オブ エタニティ』3人の息を合った連続攻撃! バトルシステム“t・A・B”の動作をチェック! - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1230107_1124.html シンプルかつ爽快感のあるバトルを楽しめる「エンド オブ エタニティ」のバトルシステムを紹介! - GameSpot Japan http //japan.gamespot.com/ps3/news/story/0,3800075348,20404483,00.htm 4Gamer.net ― 「End of Eternity」の戦闘システム“t.A.B”の詳細が判明! 通常戦闘から“レゾナンス・アタック”発動までの流れを紹介(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20091202051/ 11月28日 『エンド オブ エタニティ』戦闘に影響を与える“外装”とは? - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/coming/1229976_1407.html ワールド、システム、ダウンロード更新 http //eoe.sega.jp/ 11月20日 EoE OFFICLAL BLOG|エンド オブ エタニティ 公式ブログ | PR担当からのお知らせ(11/20) http //blog.eoe.sega.jp/pr/entry_1425/ 11月14日 『エンド オブ エタニティ』レベルアップシステムの概要を紹介 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/coming/1229467_1407.html 11月13日 EoE OFFICLAL BLOG|エンド オブ エタニティ 公式ブログ | お知らせを2つほど http //blog.eoe.sega.jp/sega-staff/entry_1412/ 11月11日 4Gamer.net ― 「End of Eternity」,“ゼファー”“ヴァシュロン”“リーンベル”“実験体20号”の設定や,物語の舞台となる“バーゼル”を紹介(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20091109007/ 遠い未来で人々が暮らすバーゼルとは? 『エンド オブ エタニティ』 http //news.dengeki.com/elem/000/000/209/209961/ 11月6日 Youtube『End of Eternityチャンネル』開設のお知らせ 公式モバイルサイトも本日リニューアル | トピックス | SEGA http //sega.jp/topics/091106_1/ 10月25日 『エンド オブ エタニティ』属性攻撃を使いこなせ - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/coming/1228761_1407.html 10月22日 EoE OFFICLAL BLOG|エンド オブ エタニティ 公式ブログ | 1月28日です。 http //blog.eoe.sega.jp/sega-staff/entry_1272/ 4Gamer.net ― 「End of Eternity」発売日告知サイトのカウントアップがストップ。発売日は2010年1月28日に決定!(End of Eternity(エンド オブ エタニティ)) http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20091022005/ セガ、PS3/Xbox 360「End of Eternity」2010年1月28日に発売 予約特典はサウンドトラックCD -GAME Watch http //game.watch.impress.co.jp/docs/news/20091022_323553.html 10月21日 EoE OFFICLAL BLOG|エンド オブ エタニティ 公式ブログ | 衣装デザインについて http //blog.eoe.sega.jp/creator/entry_1256/ 10月19日 『End of Eternity』発売日告知サイト、まだまだカウントアップ中! Kotaku JAPAN, ザ・ゲーム情報ブログ・メディア http //www.kotaku.jp/2009/10/end_of_eternity.html 10月2日 YouTube - エンド オブ エタニティ TGS09イベント その1 http //www.youtube.com/watch?v=6pTq7w2IV_o YouTube - エンド オブ エタニティ TGS09イベント その2 http //www.youtube.com/watch?v=X7zRB3uzdsA End of Eternity|エンド オブ エタニティ OFFICIAL SITE更新 http //eoe.sega.jp/ 9月28日 ブログ更新 http //blog.eoe.sega.jp/ エンド オブ エタニティ プレイ映像 お手本編 http //www.youtube.com/watch?v=j8dwL9bIbFY エンド オブ エタニティ プレイ映像 鉄平編 その1 http //www.youtube.com/watch?v=_XCk4ISle_4 エンド オブ エタニティ プレイ映像 鉄平編 その2 http //www.youtube.com/watch?v=YJP_c9pB7yA 9月27日 銃撃RPG『エンド オブ エタニティ』の戦闘システムを体験 http //www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=16249 c_num=56 9月26日 セガが贈る銃撃多重奏RPG「End of Eternity」のプレゼンテンショーンレポート http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20090926007/ セガ×トライエースの強力タッグが手がける注目のRPG「END OF ETERNITY」プレイレポート http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20090926033/ 走りながら華麗に撃ちまくれ!『End of Eternity』 http //www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=16230 c_num=56 プロデューサー島野さんインタビュー http //www.youtube.com/watch?v=kCoLf_0RXsY ディレクター勝呂さんインタビュー http //www.youtube.com/watch?v=Hlqoy3O_YKI アートディレクター鏡さんインタビュー http //www.youtube.com/watch?v=yHKadHUPhHA 9月25日 エンドオブエタニティ 公式更新 http //eoe.sega.jp/ プロデューサー自ら実演&解説! 『エンド オブ エタニティ』プレゼンレポート!! http //news.dengeki.com/elem/000/000/197/197539/ 発売に向けてもうひと頑張り--「エンド オブ エタニティ」の見所をステージイベントで披露! http //japan.gamespot.com/topics/story/0,3800076357,2040 『エンド オブ エタニティ』はストーリー、バトル、楽曲にこだわった作品 http //www.famitsu.com/game/news/1227913_1124.html “銃撃多重奏RPG”の名は伊達じゃない! 『エンド オブ エタニティ』体験レポ http //news.dengeki.com/elem/000/000/197/197544/ 9月19日 END OF ETERNITY TGS2009 Trailer short Version http //www.youtube.com/watch?v=ChpHcdZ44bQ 9月15日 PS3/Xbox360『エンド オブ エタニティ』公式サイトリニューアル、twitterで日常のつぶやき投稿開始 http //www.inside-games.jp/article/2009/09/15/37673.html デザイン一新! 「End of Eternity」の公式サイトがリニューアル http //www.4gamer.net/games/088/G008849/20090915023/ 『エンド オブ エタニティ』公式サイトで主人公がつぶやく? http //news.dengeki.com/elem/000/000/194/194558/
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登録日:2011/12/19 Mon 22 36 40 更新日:2023/01/09 Mon 08 57 12NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 すれ違う思い すれ違う思い←サブラクも最期は気付いた サブラク サブラク←の嫁 トーチ パパゲーナ ヒロイン ヒロイン←本編未登場だが ミステス メア 夢 実らなかった思い 実らなかった思い←死後に実った 小林沙苗 悲劇 愛しい蝶 戯睡郷 灼眼のシャナ 異世界人 紅世の徒 蝶 誰の記憶にも残らず←サブラク以外 道化師 力で存在で、他者を圧する強大なる“紅世の王”…… 私は知っています、貴方を ―――“壊刃”サブラク メアとはライトノベル『灼眼のシャナ』に登場するキャラクター。声優は小林沙苗。 歩いてはいけない隣にある異世界“紅世”の住人である“紅世の徒”と呼ばれる異世界人。炎の色は朱鷺(とき)色。 メアはこの世で定めた通称で、紅世での本名である真名は“戯睡郷(ぎすいきょう)”。 本編ではなくゲーム版で初登場した徒。このゲーム版は作者が原案・監修を行った原作設定・ストーリー準拠の外伝であり、メアも正式なキャラクターである。 若く弱い徒で、力の規模もトーチ(存在の力を加工して作る人間の代替物)と大差がない。 ゴスロリ風の衣装と日傘という上品な服装に、可愛らしい顔と金髪の頭部に二対の太い角を生やした少女の姿をしている。 振るうことで炎弾を放つ神楽鈴型の宝具『パパゲーナ』を使う。 以下ネタバレ注意 その正体はミステス(宝具を宿したトーチ)に寄生してる徒で、本体はぶかぶかの服に仮面を付けた道化師の姿をしている。 ミステスに取り憑いている時の体の構成はトーチに準ずる。 ただし、顔のみはメアの素顔。本体の仮面の下の顔も同じである。 元々彼女は非常に弱く小さな力しか持たず、荒れる両界の狭間を運任せでこの世に渡ってきたタイプの徒。 「私は、我らが故郷『渦巻く伽藍』で生きてゆくことが辛かった。 ちっぽけ過ぎる私には、常に力で鬩ぎ合い、片時も心休まることのないあの世界――“紅世”は地獄でしかない」 「だから、ちっぽけな者にとっては無明の荒海に等しい『両界の狭間』を、運任せに渡ってきたのです。 そして、私の前に、新しく素晴らしい世界が広がった」 「私は、この世界が好きだからこそ、ここにいたい。好きな世界の住人を喰らってでも。害なす者として追い回されてでも。 それが、その程度の身勝手さが、今の私の欲望なのです」 敵を避けるためにミステスに宿り小さな気配をさらに抑えている。 自分の弱さ小ささにコンプレックスを持っており、強い劣等感と、そのままで終わりたくない反発による自己顕示欲の狭間で葛藤していた。 本体が仮面と服で自分を覆い隠した姿をしており、ミステスを被らないと素顔も見せないという点もその現れだと思われる。 固有能力としては特殊な自在法『ゲマインデ』を使う。 『ゲマインデ』は周囲の者の意識をメアの創った刹那の夢の舞台に取り込み遊ばせる自在法。 夢の舞台は取り込んだ者の記憶で構築され、メアはこれを自由に操ることができる。 また、夢の世界そのものがメアのようなものなので、内部では基本的にはメアは無敵状態。 反面、欠点が目白押しであり、 まず、取り込んだ者に夢であることに気づかれると夢が解ける上に、現実のメアがダメージを受けてしまう。 そして夢の世界で取り込んだ者が受けたダメージは現実には一切反映されない。ダメージを受けるのはメアのみ。 さらに夢の中の出来事をメア以外の者は、基本的に全て忘れてしまうため精神攻撃にも使えない。 夢の世界でいかに長く過ごそうと現実では刹那のことであるため時間稼ぎもできない。 フレイムヘイズや徒には夢の中でも意識内部への干渉ができず、記憶も覗けない。 つまり、基本的に夢で遊ばせるだけの力。しかも制限やリスクが大きい。 メアは苦心の結果、二つ使い道を編み出しており、 一つは夢に取り込んだ敵にゲマインデの中で戦闘を行わせてその実力や能力を探って逃走の手助けするもの。 もう一つはミステスにかけられる、意志の強さによって強固さが変わる防御の術「戒禁」を侵食、夢の舞台に『敵』として呼び出し、 それを取り込んだ者に破壊させることで戒禁を一時的にほどく、戒禁破りとして使うというもの。 どちらもそれなりには使えるが、前者は敵が現実のメアがどうあがいても逃げることすらできない相手では全く意味がなく、 後者も戒禁を侵食するためにはメア自身が夢の世界のミステスに宿る必要があり、夢の中で倒されると現実の彼女も死亡する。 そして力のある存在ならこの自在法に頼る必要もなく結果を出せる程度の力である。 劇中では本編の二年以上前に、アジアでフレイムヘイズに殺されそうになったところを“壊刃”サブラクに助けられ、 礼として差し出した短剣の受け取りを拒否されたことをきっかけに、彼に同行するようになる。 初めは単に恩を受け取らないサブラクに対する自己顕示欲として自分のことを知らしめようと同行し、 彼の人となりを知る内に、徐々に彼に惹かれていき、ここにいたい、という気持ちがサブラクの側にいたい、 彼と並んで歩いても恥じることなく歩きたい、彼の隣という“ここ”に居たいと思うようになる。 そのために、ちっぽけで弱く誰にも気にかけられない今の自分とは全く違う、 彼のように強く大きな、誰も彼もを巻き込めるような力を欲しいと願うようになる。 願っても埋められない彼と自分の間に広がる大きな力の差に引け目を感じながらも二年以上共に旅を続けるが、 サブラクから『零時迷子』とそのミステスの情報を聞かされた時、彼女は思う。 もし、私がそれを手に入れることができたら……“壊刃”サブラク、 貴方のように大きな存在であっても、この私を獲物として見、標的として気にかけてくれるのでしょうね 他でもない彼自身から、敵の強大さ、敵わないと止められるも、それを理解してなお発つことを決める。 彼と彼女を繋いでいたはずの短剣を差し出して。彼に気にかけて貰える、大きく強い存在になるために。 要らないのなら、預かるだけで構いません。私がより大きな、誰も彼もを…… そう、貴方さえも振り回せるほどの存在として再会したそのときに、返してください 私は、きっと……なってみせる そのときは、どんな形でもいい……私を見て、笑って、迎えてください そうしてサブラクの元を離れたメアは夏休み中の登校日に御崎高校に現れ、零時迷子のミステスである坂井悠二、 『敵』を作り出し倒させるための要因としてシャナ、夢の世界の補完と保険として吉田一美の意識をゲマインデに取り込む。 夢の世界の中で『敵』に変換した戒禁を差し向け、その大部分を解除することに成功するが、 非常に強固な戒禁を解くために時間がかかっている内に、悠二に夢の世界に気づかれてしまう。 さらにはその鋭敏な感覚と思考力から、ゲマインデの構成原理、さらにはメア本体の居場所まで看破され、 悠二の中から引き摺り出されて戒禁を侵食することも、夢を操ることもできなくなる。 「…まだよ。たとえちっぽけでも…ええ、知ってる、分かってる、誰よりも…。 それでも…いえ、だからこそ、私はあああ!」 そして、当然のように力及ばず 「羨ま、しい……貴方たちのように、大きな、 渦の中に……誰もが、無視、出来ない……強く、 大きな、存在……うらやま、しい…!」 「いや、だ!夢が、覚め、たら…私、のこと、 ここで、あったこと、全部、ぜん、ぶ忘れて、しまう… 私が、 どこ、にも、なにも、 残らない… いや 、 だ…」 自分を倒したシャナたちを恨むことすらできず、ただサブラクと並んで歩ける強大な存在への羨望と、 誰にも気にかけられないちっぽけなままで終わることを拒みながら、彼女の命は消えた。 そしてメアの死とゲマインデの崩壊と共に、シャナたちの記憶からメアのことは消え、戦いがあったことすら忘れられた。 DS版のおまけモードでは彼女は2つのストーリーを持つ。 しかしどちらもバッドエンドと言わざるを得ない。 道化版では人格崩壊して終わる論外であり、少女版では彼女の内面の一端が分かるものの、 どんなに戦ってもサブラクに振り向いて貰えない悪夢のようなシナリオ。 意味も価値も残せなかった彼女の戦いと死。 しかし、ちっぽけなまま終わった彼女をサブラクは決して忘れず、本編へと繋がっていく。 やった……やったわ…… ね、凄いでしょう、サブラク? これで、これでもう誰も、 ちっぽけな蝶を、この私を……。 “戯睡郷”メアを…… 無視できないでしょう? ほら、強い私を見て ほら、大きな私を気にかけて ……サブラク…… ……どこにいるの? ……まだ、なの? ……まだ、私を知らない奴がいるの? ねえ、教えて…… ねえ、答えて…… 強くて大きい私に…… “壊刃”サブラク…… …………ああ、 もっと私が知られるよう、 全てが、私を無視できないよう 戦い続けなきゃ…… ずっと、ずっと、 戦い続けなきゃ…… ずっと、ずっと、追記・修正し続けなきゃ…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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エンドセクター まとめ内差し替え・追加スレ-3~7・9~17、 9-440~449 3名前:エンドセクター 1投稿日:2004/08/28(土)13 04 [ 7Exeayy6 ] 舞台は現代日本とほぼ変わらない町。主人公は中高生くらいの少年。 火曜日。学校帰りに雨に降られ、普段は通らない公園を通りぬけようとした主人公は 公園の奥に佇んでいた洋館へ迷い込む。その洋館で雨宿りしていた彼は、ふと、自分の荷物の中にあった 行方不明の父親の形見「腕輪」と「開くことができない本」が光り出すのを見る。 腕輪を手にはめ、本に触れると、本が開き、主人公を不可思議な世界へ誘う… 4名前:エンドセクター 2投稿日:2004/08/28(土) 13 09 [ 7Exeayy6 ] 【1:The Magician 勇気は瞳に燈る】 魔法や幻想生物が実在する世界。主人公の少年は、母親の死の直後、行方不明の父親が カードを使って魔力を行使する「デッキマスター」であったことを知り、父の足跡を求めて旅立つ。 まず彼は、父の形見の腕輪を使って自らがデッキマスターとなるため、火吹き山の魔法使い (ここで思わず吹き出した方も居るかと思われるが、原文ママである)サラ女史の館を訪れる。 サラが主人公に課したのは、カードを使って、サラが召喚する四大の精霊と(ぶっつけ本番で)デュエルする試練。 個性的な精霊たちと戦いながら、なんとかカードの使い方を覚えていく主人公。 主人公にデッキマスターとしての適性有りと認めたサラは、ずっと以前に主人公の父親も この地を訪れていたことを明かす。彼が西に向かったとの情報を得て、主人公は父を追う旅へと踏み出した。 5名前:エンドセクター 3投稿日:2004/08/28(土) 13 15 [ 7Exeayy6 ] ふと気が付くと、本は閉じ、主人公は再び現実へと戻っていた。いつの間にか現れた老婆が 夜になったらまたこの館にきて本の続きを読むように告げる。 水曜日。再来週の文化祭に向けて準備を進める。 主人公は、片思い中のクラスメート、ミティのことが気になって仕方ない。 【1:TheMagician】で火の精霊に勝った→Aルート【2:TheHighPriestess】へ 負けた→Bルート【4:The Emperor】へ 6名前:エンドセクター 4:Aルート投稿日:2004/08/28(土) 13 20 [ 7Exeayy6 ] 【2:The High Priestess 思い出と絶望と憧れと】 大ダンジョンを観光名所とする町「ブラックオニキス」に辿り着いた主人公は、女戦士ティフェレトと知り合う。 この町に住んで長い彼女は楽しげに街を案内してくれるが、なぜか肝心のダンジョンは案内してくれない。 買い物をしたり、ごろつき相手に喧嘩をしたりして、主人公とティフェレトは親しくなっていく。 夜になって、宿屋で相部屋となった主人公に、ティフェレトは自分の過去について話す。 かつて迷宮の深部で恋人を見失って以来、彼女はダンジョンに入ることも、町を去ることもできずに居るのだ。 その時、行方不明だった恋人の亡霊が彼女の部屋に現れた。恐怖で動けぬティフェレトに代わり、主人公は亡霊と戦う。 翌朝、主人公が目覚めると既にティフェレトの姿はなく、ただ出立を告げる置手紙だけが残っていた。 彼女が新たな人生の一歩を踏み出したことを確信し、主人公はダンジョンへ向かう。 木曜日。体育の授業で跳び箱に挑戦して玉砕。 憧れのミティさんに笑われなかったのがせめてもの救いだった。 7名前:エンドセクター 5:Aルート投稿日:2004/08/28(土) 13 25 [ 7Exeayy6 ] 【3:The Empress 最も小さな王国】 ブラックオニキスの中心であるダンジョン「震えし闇よりの咆哮」。そこで主人公は一人の少女が魔女と戦っているのを見る。 魔女を追い払うと、少女は王女ファーニャと名乗り、主人公を自分の騎士に任命してしまう。 主人公は彼女に引き回され、怪しげな「願いの井戸」を訪れたり、街の地下に潜んでいた大ダコと戦う羽目に。 やがて主人公は、ファーニャの故国がすでに滅んでおり、彼女の目標が秘宝の獲得による王国再建であると知る。 主人公とファーニャは、ダンジョンの隠し部屋を見つけ出し、そこにある宝物を狙う。だがそこに現れたのは 先日の魔女…ファーニャの妾腹の姉、フォーナだった。秘宝の横取りを企み、宝物に手をかけるフォーナ。 だがその宝は偽物だった。魔力の暴走によって発狂したフォーナを、主人公は戦って倒す。。 秘宝の手がかりを失いながらも、王族のけじめとして本物の秘宝を探し出すと宣言し、ファーニャは去っていく。 9名前:エンドセクター 4:Bルート投稿日:2004/08/29(日) 21 55 [ sWS3Ix/g ] 【4:The Emperor 独りぼっちの皇帝】 ある村のシャフル(デッキマスターの組合店)で、主人公はゴブリン退治の依頼を受ける。 早速、ゴブリンが居るという遺跡へ向かった主人公が見たのは、一人で遺跡に佇むガストンという名のゴブリン。 このガストン、実は山奥にあるゴブリンの集落の王だったが、ライバルに陥れられて王位を追われたのだ。 彼に協力して王位を取り戻し、ゴブリン達を平定させるか、あるいは依頼通りゴブリンを殲滅するか。 いずれにせよ、争いによってゴブリンの集落は大きな被害をこうむることになる。 王の座を巡る争いで命を落とすゴブリン達、そして、孤独なまま王としての責務を果たそうとするガストン。 全ての仕事を終え、ゴブリンを倒すのは正しいことだと自分を納得させようとしても、主人公の心にはしこりが残る。 木曜日。体育の授業で跳び箱に挑戦して玉砕。 憧れのミティさんに笑われなかったのがせめてもの救いだった。 10名前:エンドセクター 5:Bルート投稿日:2004/08/29(日) 21 57 [ sWS3Ix/g ] 【5:The Hierophant ブリキの紋章】 旅の途中、名も無い村を通り掛かった主人公は、村を襲撃していた魔術師を撃退する。 助けられた村人の依頼により、主人公は村を襲う魔術師の首領を退治することになってしまう。 魔術師の潜む遺跡へ赴いた主人公は、遺跡に眠っていた「意思を持つ剣」を入手。 遺跡の中に残された魔力を止めねばならないと告げる剣に案内され、遺跡の奥へと進む。 そこにいたのは、遺跡の魔力に憑りつかれたピエールと名乗る魔術師であった。 強大な魔力を操るピエールに、主人公は一騎打ちをんで倒し、遺跡の魔力を停止させる。 倒されたピエールに止めを刺すかは主人公の心次第だが、彼が身をゆだねた遺跡の魔力が失われた以上 ピエールの余命もそう長くはない。助けられた村人たちは主人公を英雄とたたえるが 力に翻弄された男の末路は、主人公に暗い影を投げかけるのだった。 【6:The Lovers】へ 11名前:エンドセクター 6投稿日:2004/08/29(日) 21 58 [ sWS3Ix/g ] 金曜日。下校のときに不良にからまれる。本を盗られそうになったが、食い下がってなんとか守り抜いた。 あわやというところで先生が駆けつけて来た。どうやらミティさんが先生を呼んでくれたらしい。 【6:The Lovers 追いかけなくちゃ】 旅の途中、キャラバンが盗賊団に襲われている現場に行き会った主人公。 盗賊にさらわれた少女が、村に残してきた幼馴染みの少女、ミティに似ていたのに気付いた主人公は 盗賊団を追って、彼らの拠点である砦へと潜入する。 盗賊達をカードで蹴散らし、ついに盗賊団の首領すら倒した主人公は、少女の捕えられた部屋へ飛び込む。 とたんにぶっ放される攻撃魔術。すわ敵襲と思いきや、脱走のチャンスを狙っていた少女の仕業だった。 捕まっていた少女は、やはりミティだった。こっそり村を出た主人公の後を追うために カード魔法を習得してデッキマスターになり、主人公の後を追ってきたのだった。 あっけにとられている主人公に向かって、今後はいっしょに旅をするとミティは宣言する。 ……本の中のヒロインが、クラスメートとそっくりなのは何故なんだろう? 土曜日。昨日、先生を呼んでくれたのはやはりミティさんだった。 喧嘩の傷を心配してくれる彼女は、本の中のミティにとても良く似ていた。 【6:TheLovers】終了時に性格がロゴス(理性)寄り→ロゴスルート【19:TheSon】へ パトス(感情)寄り→パトスルート【18:TheMoon】へ ネイチャー(中道)→ネイチャールート【17:TheStar】へ 12名前:エンドセクター 7:ロゴスルート投稿日:2004/08/29(日) 21 59 [ sWS3Ix/g ] 主人公とミティは、西に広がる「運命の森」を抜けるために宿場町で旅支度をする。 一夜開けて、森へ入った二人がであったのは、黒マントの東洋人、ジュウベイなる男だった。 彼に悪意は感じられず、二人は彼と同道することになる。だがその夜、一行の前に怨霊が現れ襲いかかってくる。 ジュウベイは、かつて主君を裏切ったために呪いをかけられ、日に当たることのできない不死の体となり 毎夜、自分そっくりの姿をした怨霊と戦いつづけている迷い人であったのだ。 やがて主人公達とジュウベイの前に、ジュウベイと瓜二つの怨霊が現れ戦いとなる。乱戦の末 片方のジュウベイがもう一方を倒し、主人公に襲いかかる。勝ったのは亡霊のほうか、と迎え撃つ主人公。 だが最後の瞬間、彼、本物のジュウベイは刀を引き止めを受け入れた。他者に殺され、開放されることが彼の望み。 満足げな表情で絶命するジュウベイから、彼の愛刀“風溜り”を譲り受け、二人は運命の森を抜ける。 日曜日。文化祭の準備で登校した主人公は、ミティさんと一緒に仕事をすることになる。 お弁当を一緒に食べたりして和気藹々と時間が過ぎるが、帰り際、主人公が持っている腕輪を見て ミティさんはひどく驚いた表情を見せていた。 【16:The Tower 黒き殺戮の刃】 砂漠の中の塔「黒き殺戮の刃」。異国の剣豪、我羅が住まうその塔を、父が訪れたと聞いて主人公とミティは塔へ向かう。 だが、強者たちが我羅へ挑戦すべく集うという噂とは裏腹に、塔は覇気のない戦士と卑劣な罠で埋め尽くされていた。 やがて、塔の上階へ登った二人はこの塔の正体を知る。この塔自体が人間の「欲望」を食べる生命体なのだ。 我羅は、自らの我欲と、集まってくる戦士たちを塔に捧げることで、不敗の強さを得ていたのである。 傷つく度に、塔から力を得て復活する我羅。だが、主人公とミティの強い意思の前に、ついに彼は負けを認める。 新たな主となるよう主人公に乞う塔を否定すると、塔は崩壊し、ただ瓦礫だけが残った。 ミティは、塔と共に逝った我羅を哀れむが、主人公は、彼が死ぬ間際に道を得たことを確信していた。 13名前:エンドセクター 8:ロゴスルート投稿日:2004/08/29(日) 22 00 [ sWS3Ix/g ] 月曜日。ミティさんはなぜか学校を休んでいる。 放課後、いつぞやの不良がお礼参りに来るが、主人公は機転をきかせて不良を追い払う。 【8:The Strength 古代帝国の遺産】 自称天才発明家・チャペック博士の助手を引き受けることになった主人公とミティ。 博士は、心を持つゴーレムを作り出すための知識を求め、古代遺跡を調査してくれと指示する。 博士の指示に従い、遺跡に入った主人公とミティは、時間移動の魔法によって古代の街へ飛ばされてしまう。 この時代でも、チャペック博士の先祖がゴーレム研究をしており、心を持つゴーレム「ロビィ」を半ば完成させていた。 ゴーレムに最後の心「愛」を入力するためと称して、妙な実験に付き合わされる二人。 その時、悪の魔導師が街に現れ、魔獣ベヒモスを召喚して町をつぶそうとする。この襲撃こそが 町を壊滅させ、遺跡へと変えてしまう原因になる事件であった。 主人公は魔導師を倒すが、ベヒモスは止められない。そのときベヒモスの前に立ちはだかったのはロビィだった。 学んだばかりの「愛」の心によって、体を張ってベヒモスを止めたロビィは、町を守って崩壊する。 町は無事に守られ、チャペック博士はゴーレム研究を続けることを誓って主人公達を現代へ送り返す。 現代に戻った二人が見たのは、ロビィの末裔たる心を持つゴーレム達が、人間と共存する村の姿だった。 火曜日。ミティさんはまだ学校を休んでいるが、担任の先生いわくただの風邪とのこと。 彼女の家にお見舞いに行った主人公は、彼女が本の中のミティと同じ首飾りを持っているのに気付いた。 【8:TheStrength】終了時に性格がロゴス寄り→ロゴスルート【7:TheChariot】へ パトス寄り→パトスルート【13:The Death】へ 14名前:エンドセクター 7:パトスルート投稿日:2004/08/29(日) 22 01 [ sWS3Ix/g ] 【18:The Moon 奪われた旋律】 主人公とミティは、西に広がる「運命の森」を抜けるために宿場町で旅支度をする。 森の村で主人公は、森の奥の渓谷で月夜に踊りつづける奇妙な踊り娘がいる、との話を聞かされ 彼女が何者なのか調べ、もし良くないものであれば止めてほしいと依頼される。 森に入った主人公とミティは、風変わりな森の住人たちに翻弄されつつ目的の渓谷へ向かう。 そこでは、確かに一人の踊り娘が月をバックに踊っていた。話し掛けても、正気を失っているようで要領を得ない。 実はこの奇妙な光景の裏には、邪悪な魔術儀式を企てる悪の魔術師が潜んでいた。 魔導師を倒すと踊り娘ホトホルは正気を取り戻し、今後は亡き恋人の為に踊りを続けると語る。 日曜日。文化祭の準備で登校した主人公は、ミティさんと一緒に仕事をすることになる。 お弁当を一緒に食べたりして和気藹々と時間が過ぎるが、帰り際、主人公が持っている腕輪を見て ミティさんはひどく驚いた表情を見せていた。 【9:The Hermit 十二夜】 旅を続ける二人は、ある土地でそこの領主、少女セレニアをゴブリンから救う。 彼女は、事故によって両親と自らの片足を失い、若くして領主の地位を継いだという人物である。 領主を救った英雄と称えられ、セレニアにも慕われる主人公を見て、ミティは不満そうな表情。 だが、間もなく旅立とうとした二人にさまざまな邪魔が入り、ついにミティが行方不明になるという事件が起きる。 セレニアが主人公を想っているのに気付いた執事が、主人公を引きとめるためにミティを監禁したのだ。 不穏な空気を察した主人公は、ミティを隠した執事や兵士たちをなぎ倒し、彼女を救出する。 勢い余ってセレニアまで殺しそうになった主人公は、危ういところでその手を止める。セレニアも自分の部下が 仕出かした行為に謝罪し、主人公とミティは旅に戻るが、主人公はミティに対する己の感情に戸惑っていた。 15名前:エンドセクター 8:パトスルート投稿日:2004/08/29(日) 22 02 [ sWS3Ix/g ] 月曜日。ミティさんはなぜか学校を休んでいる。 放課後、いつぞやの不良がお礼参りに来るが、主人公は奮戦して不良を追い払う。 【15:The Devil 純情・可憐・悪魔】 山麓の村に立ち寄った主人公とミティは、人懐っこい子供たちに取り囲まれる。一緒に遊ぼうとせがむ子供たちに ミティは付き合って山の中にあるという遊び場へ向かい、主人公は村へ向かった。 だが、村で「山の祠には良くないものがいる。近づいてはいけない」と聞いた主人公は、不安になりミティの後を追う。 山の中で、主人公は子供たちの出入りする屋敷を発見する。だがそこの子供たちは、カードで主人公を攻撃してきた。 子供たちを退けながら、主人公はミティを捜して屋敷の奥に踏み込んでいく。 奥の広間にいたのは、熊のぬいぐるみを抱えた少女。彼女が、子供たちを操っている騒動の元凶であった。 少女はミティを人質にとって戦いを挑んでくる。主人公は、カードを使ってなんとか少女を取り押さえた。 大人を敵視して騒動を起こした少女を、ミティはやさしく諭し、大人を憎む必要が無いことを悟らせる。 火曜日。ミティさんはまだ学校を休んでいるが、担任の先生いわくただの風邪とのこと。 彼女の家にお見舞いに行った主人公は、彼女が本の中のミティと同じ首飾りを持っているのに気付いた。 【15:TheDevil】終了時に性格がロゴス寄り→ロゴスルート【7:TheChariot】へ パトス寄り→パトスルート【13:The Death】へ 16名前:エンドセクター 7:ネイチャールート投稿日:2004/08/29(日) 22 05 [ sWS3Ix/g ] 【17:The Star 星屑の記憶】 主人公とミティは、西に広がる「運命の森」を抜けるために宿場町で旅支度をする。 森の中で二人が出会ったのは、隻腕の戦士ゼン。彼は「この先の村には近づくな」と警告する。 しかし、休息のために村に入った二人は村人たちに「星祭り」の主賓に祭り上げられてしまう。 この村には、四年に一度隕石が降ってくるので、デッキマスターがカードでその隕石を受け止めるのだ。 主人公が祭りの主賓になったと知って怒るゼン。彼は先年の祭りで星を受けそこね、雪辱の機会を求めていたのだ。 偶然村に現れた主人公に星祭り主賓の座を奪われたことに怒り、勝負を挑んでくるゼンを主人公は退ける。 そして夜。振ってきた隕石は例年よりも大きく、主人公は耐え切れず屈しそうになるが ミティの声援を受け、見事に星を受ける。ゼンも「未だ自分には足りないものがある」と悟って去っていった。 日曜日。文化祭の準備で登校した主人公は、ミティさんと一緒に仕事をすることになる。 お弁当を一緒に食べたりして和気藹々と時間が過ぎるが、帰り際、主人公が持っている腕輪を見て ミティさんはひどく驚いた表情を見せていた。 17名前:エンドセクター 8:ネイチャールート投稿日:2004/08/29(日) 22 06 [ sWS3Ix/g ] 【14:The Temperance 鐘の音よもう一度】 森を抜けた二人は、草原の真ん中で道に迷い、小さな村へ辿り着く。 宿屋も無い村で、二人は教会を管理するシスター・マリアに会い、協会に留めてもらうことになった。 だが、村の様子はどこかおかしい。子供たちは、正義の剣士が魔王に負けるお芝居に興じ シスター・マリアは、毎夜主人公達に、悪魔を称える教義について熱心に語る。 実はマリアは、悪魔を崇拝する(ただし我欲や悪意でなく、人々を真に救えるのは悪魔だという信仰から)人だった。 地下墳墓で主人公とミティと対峙したマリアは、二人の前で悪魔を召喚し、悪魔信仰を強要してくる。 主人公がマリアを倒すと、彼女は僧服だけを残して消滅してしまう。 翌日、村を出る二人の耳に、鳴らす者などないはずの教会の鐘の音が聞こえてきた…。 月曜日。ミティさんはなぜか学校を休んでいる。放課後、先日の不良のお礼参りに会い、館へ行きそびれる。 火曜日。ミティさんはまだ学校を休んでいるが、担任の先生いわくただの風邪とのこと。 彼女の家にお見舞いに行った主人公は、彼女が本の中のミティと同じ首飾りを持っているのに気付いた。 【14:TheTemperance】終了時に性格がロゴス寄り→ロゴスルート【7:TheChariot】へ パトス寄り→パトスルート【13:TheDeath】へ 440エンドセクター 9:ロゴスルートsage04/08/29 23 17ID sq7LK7YF 【7:The Chariot 風の未来へ】 街道の分かれ道でミティと喧嘩になる主人公。本道に沿って南に回るべきだと言うミティと別れ 主人公は真西にある人跡未踏の大瀑布「登竜門」の登攀に挑戦する。 登攀の途中、シグルドと名乗る竜と戦い、その強さを認められた主人公は、この地に住む聖獣の長 「神龍(もちろん読みはシェンロンである。ちなみにゲーム内で『願いは叶えてくれません』とのツッコミ有り)」に会う。 神龍の言葉で、主人公はかつて父がこの地を訪れたことを知った。 父が約束していたという「答え」を神龍に示すため、神龍と戦うことになる主人公。かろうじて神龍に勝利すると 神龍は謎めいた言葉と共に、主人公に先へと進むよう促し、下界へ送り返す。 街道の分かれ道まで戻ると、別れて行ってしまったはずのミティが待ちくたびれて眠っていた。 水曜日。ミティさんが元気に登校してくる。特に変わった様子は無い。 首飾りの事を訊こうかと想ったが、結局訊きそびれてしまう。 441エンドセクター 9:パトスルートsage04/08/29 23 18ID sq7LK7YF 【13:The Death 愛の名の下に】 突如病に倒れたミティを救うため、主人公は希少な薬草を求めて火山の火口へ向かう。 だが薬草は見つからず、代わりに神殿のような奇妙な館を見つけた主人公は、助けを求めて館に入る。 だがそこは、魔獣の長が住む家であった。長に仕える魔獣や、館の執事ロッテンマイヤーと戦いながら 館の奥へと入り込む主人公。だが奥の間で彼を待っていたのは、魔獣とは想えぬ美女で、主人公は彼女に幻惑される。 彼女に捕われる寸前、彼女…魔獣の長、ペレの幻術は破られる。彼女の心の中には既に確たる想い人がいたから。 黒龍ティアマトに変じ襲いかかってくるペレを倒すと、彼女は謎めいた警告を発し、主人公を解放する。 結局薬草は手に入らなかったが、ミティの病はあっけなく回復していた。 水曜日。ミティさんが元気に登校してくる。特に変わった様子は無い。 首飾りの事を訊こうかと想ったが、結局訊きそびれてしまう。 442エンドセクター 10sage04/08/2923 20ID sq7LK7YF 【12:The Hangedman 導かれし者達の楽園】 長い旅を経て、主人公とミティは、互いを幼馴染みではなく、恋人と認識するようになっていた。 西の果ての王国の手前にある、かつて開拓者たちが開いた村「導かれし者達の楽園」に辿り着いた二人が見たのは 人気も無く荒れ果てた廃墟。ただひとり、この地に佇む男ヤコブは、この町を滅ぼした襲撃者の存在を告げる。 その時、奇妙な日食が起きる。闇が去った後、主人公の傍らからはミティの姿が消えうせていた。 万事において諦観しているヤコブから、襲撃者が空にいることを聞き、彼はカードの力で空へ登る。 そこに居たのは、自らを「世界を統べしもの」と名乗る天使たち。人間を見下す彼らを倒し、主人公はミティを探す。 だが、天使の居城の奥で、ミティを発見した彼の前に立ちはだかったのは、下界にとどまっていたはずのヤコブ。 ミティもろとも彼を殺そうとするヤコブに対し、主人公をかばって立ち向かったミティは、天使の城もろとも自爆した… ミティが死んだ…本の中の話であるはずなのに、主人公は恐怖と喪失感から逃れられない。 館の外に出れば、現実世界のミティも消えているような気がして、主人公は館の中で一日を過ごす。 443エンドセクター 11sage04/08/2923 21ID sq7LK7YF 【(なぜか章題が表示されない)】 ミティを失った主人公は、絶望を抱えたまま西の果ての王国イドゥルーダへ辿り着いた。 そこで一人の吟遊詩人に出会った彼は、詩人の勧めで王国の武闘大会に出場する。 並み居る強者たちを倒し優勝する主人公だが、心の迷いは晴れず、褒美として願うものも思い付かない。 国王は「優勝者の願いを果たせぬのはこれで二度目だ」と、主人公の父がかつてここに来たことを告げる。 そして、新たな旅…故郷へ帰るための旅に「二人で」出るようにと語る王の傍らに、死んだはずのミティが現れた。 爆発の瞬間、謎の吟遊詩人に助けられたと語る彼女と共に、主人公は帰郷の旅路につく。 本の物語は終り、後には白紙のページだけが残った。 学校に行くと、当然ながらミティさんが居た。翌日は文化祭。成り行きで彼女と同じ露天の売り子を勤めた主人公は 急速にミティさんと親しくなる。一緒の下校、デート、そして始めてのキス。 だが、デートの翌日登校した彼らの見たものは、無人の校舎、徘徊するモンスター、 カードの魔法、そして、本の登場人物のはずのヤコブが姿を現す。 彼が持ってきたもう一冊の本と、主人公野本が一つに合わさったとき、主人公は全てを理解する。 「本の世界」は、現実世界と表裏一体で実在し、主人公はこの二つの世界に同時に存在していたのだ。 【0:The Fool 僕がボクであるために】 ここまでのルートで【7:TheChariot】を通過している→ロゴスルートへ 【13:TheDeath】を通過している→パトスルートへ 既にロゴス・パトス両ルートをクリア済みでなおかつ性格がネイチャーなら→ネイチャールートへ 444エンドセクター 12:ロゴスルートsage04/08/29 23 22ID sq7LK7YF 主人公の覚醒と同時に現れたのは、地を割って出現した悪魔の群れ。主人公はカードで奮戦するが 悪魔達にミティを攫われてしまう。「また守れなかった」と落ち込む主人公の前に、あの吟遊詩人が現れ ミティの居る場所へと主人公を送り出す。 【10:The Wheel of fortune 絶対に諦めない!】 主人公がやって来たのは、聖獣と魔獣が闘争を繰り返す「狭間」の世界。シグルドに再会した主人公は 彼の案内で、この世界の神龍の居城に辿り着き助力を乞う。だが、なんとそこにはミティが居た。 「この娘を、『ラバーズ』を殺さねばならぬ」と宣言する神龍に、逆上した主人公は神龍を攻撃し致命傷を与えてしまう。 神龍が倒れたところに現れたのは、またしてもヤコブ。ここで主人公が死ぬのが「筋書き」だと、主人公を攻撃するが そこにミティが割って入った。主人公をかばって絶命するミティを前に、激怒した主人公はヤコブを殺す。 ただ一人生き残った主人公に、神龍は「天界の王ルキフェルに会え」と言い残す。 【11:The Justice 秩序なき黒き爪の正義】 狭間の世界をはじき出された主人公は記憶を失い、幻想世界で農村の少年として過ごしていた。 だが、この世界を襲うべく現れた悪魔の軍団を見て、主人公は記憶を取り戻す。 複数世界の接点であるサラの館へ赴いた彼は、サラの助力を得て天界に向かい、天界の王ルキフェルにまみえる。 幻想世界を守るため手の離せないルキフェルだが、彼は主人公に守護天使の力を貸し、彼を魔界へ送り込む。 魔界に入った彼が見たのは、魔界の王ザノンを含めた七大軍団の軍船。 主人公は、守護天使の助力を得て各軍団の長に向かい合い、彼らの繰り出すさまざまな誘惑を退け彼らを倒す。 最後の敵、魔界の王ザノンを倒すと、魔界が後見していた「現実世界」は消滅する。 幻想世界に戻った彼は、欲望や感情を廃し、理性と厳格な法で律せられる世界を作っていくことを誓う。 【ロゴスルートEND。しかし運命の輪は回りつづける。1へ戻れ】 445エンドセクター 12:パトスルートsage04/08/29 23 23ID sq7LK7YF 主人公の覚醒と同時に現れたのは、天より舞い降りた天使の群れ。主人公はカードで奮戦するが 天使達にミティを攫われてしまう。「また守れなかった」と落ち込む主人公の前に、あの吟遊詩人が現れ ミティの居る場所へと主人公を送り出す。 【10:The Wheel of fortune 絶対に諦めない!】 主人公がやって来たのは、魔獣と聖獣が闘争を繰り返す「狭間」の世界。ロッテンマイヤーに再会した主人公は 彼の案内で、この世界のペレの居城に辿り着き助力を乞う。だが、なんとそこにはミティが居た。 「この娘を、『ラバーズ』を殺さねばならぬ」と宣言するペレに、逆上した主人公はペレを攻撃し致命傷を与えてしまう。 ペレが倒れたところに現れたのは、またしてもヤコブ。ここで主人公が死ぬのが「筋書き」だと、主人公を攻撃するが そこにミティが割って入った。主人公をかばって絶命するミティを前に、激怒した主人公はヤコブを殺す。 ただ一人生き残った主人公に、ペレは「魔界の王ザノンに会え」と言い残す。 【20:The Judgement 正義なき白き翼の秩序】 狭間の世界をはじき出された主人公は記憶を失い、現実世に戻っていち学生として過ごしていた。 だが、この世界を滅ぼすべく現れた天使の軍団を見て、主人公は記憶を取り戻す。 複数世界の接点である公園の洋館へ赴いた彼は、館の老婆の助力を得て魔界に向かい、魔界の王ザノンに会う。 現実世界を守るため手の離せないザノンだが、彼は主人公に使い魔の力を貸し、彼を魔界へ送り込む。 天界に入った彼は、天界の王ルキフェルと四大天使長による「天界裁判」へ引き出された。 天使長達が下す一方的かつ独善的な判決に怒る主人公は、使い魔の力を得て天使長達を倒していく。 最後の敵、天界の王ルキフェルを倒すと、天界が後見していた「幻想世界」は消滅する。 現実世界に戻った彼は、束縛や理性を廃し、欲望と感情のままに生きる世界を作ることを誓う。 【パトスルートEND。しかし運命の輪は回りつづける。1へ戻れ】 446エンドセクター 12:ネイチャールートsage04/08/29 23 24ID sq7LK7YF 主人公の覚醒と同時に現れたのは、天より舞い降りた天使の群れ。主人公はカードで奮戦するが 天使達にミティを攫われてしまう。「また守れなかった」と落ち込む主人公の前に、あの吟遊詩人が現れ ミティの居る場所へと主人公を送り出す。 【10:The Wheel of fortune 絶対に諦めない!】 主人公がやって来たのは、魔獣と聖獣が闘争を繰り返す「狭間」の世界。ロッテンマイヤーに再会した主人公は 彼の案内で、この世界のペレの居城に辿り着き助力を乞う。だが、なんとそこにはミティが居た。 「この娘を、『ラバーズ』を殺さねばならぬ」と宣言するペレに、逆上した主人公はペレを攻撃し致命傷を与えてしまう。 ペレが倒れたところに現れたのは、またしてもヤコブ。ここで主人公が死ぬのが「筋書き」だと、主人公を攻撃するが そこにミティが割って入った。主人公をかばって絶命するミティを前に、激怒した主人公はヤコブを殺す。 ただ一人生き残った主人公に、ペレは「魔界の王ザノンに会え」と言い残す。 【20:The Judgement 正義なき白き翼の秩序】 狭間の世界をはじき出された主人公は記憶を失い、現実世に戻っていち学生として過ごしていた。 だが、この世界を滅ぼすべく現れた天使の軍団を見て、主人公は記憶を取り戻す。 複数世界の接点である公園の洋館へ赴いた彼は、館の老婆の助力を得て魔界に向かい、魔界の王ザノンに会う。 現実世界を守るため手の離せないザノンだが、彼は主人公に使い魔の力を貸し、彼を魔界へ送り込む。 天界に入った彼は、天界の王ルキフェルと四大天使長による「天界裁判」へ引き出された。 天使長達が下す一方的かつ独善的な判決に怒る主人公は、使い魔の力を得て天使長達を倒していく。 最後の敵、天界の王ルキフェルを倒すと、天界が後見していた「幻想世界」は消滅する。 現実世界に戻った彼は、束縛や理性を廃し、欲望と感情のままに生きる世界を作ることを誓う。 【パトスルートEND。しかし運命の輪は回りつづける。1へ戻れ】 447エンドセクター 12:ネイチャールートsage04/08/29 23 26ID sq7LK7YF 446は間違いました(汗 今や、主人公は世界が何度もループしていることを知覚していた。繰り返される世界に気付かぬまま 「筋書き」の実行者を気取っているヤコブは、主人公に天使や悪魔をけしかけてくるが もはや彼らは主人公の敵ではない。天使や悪魔、そしてヤコブを倒した主人公は、真実を求め動き出す。 【10:The Wheel of fortune 絶対に諦めない!】 公園の洋館に辿り着いた主人公は、複数世界を繋ぐ館の主、老婆=サラに会い、この世界の真実について尋ねる。 だが、そこに割って入ったのは、この世界の真の支配者、「ワールド」のゼイン。。 サラを瞬殺し、主人公が天界や魔界に逃げてもあっさり先回りして現れる。ルキフェルやザノンも、彼には歯が立たない。 追い詰められた彼を救ったのは、あの吟遊詩人。その正体は、主人公の父「ホイールオブフォーチュン」のアインだった。 ミティを含む生き残りの「タロットマスター」をサラの館に集めたアインは、全ての真相について語る。 かつて「始まり」と「終わり」の二者が世界の創造を始め、「始まり」と「終わり」の間を繋ぐ20のタロットを生み出し 自分たちも「フール」と「ワールド」のタロットを背負った。だが、生み出された複数世界の融和を願う「フール」と 複数世界を競わせ、弱い世界を潰すことに喜びを見出した「ワールド」は対立。 二者の争いは、卑劣な手段で「フール」を陥れた「ワールド」の勝ちとなり、「ワールド」は「フール」のタロットを取り上げ 元「フール」に、世界の歯車の一つ「ホイールオブフォーチュン」の役を押し付け世界の中へ堕としたのである。 「始まり」たるフールの不在により、「ワールド」の手による「終わり」がループするようになった世界。 しかし今、新たな「フール」つまり主人公の出現により、世界が揺らぎかけている。 本来「ワールド」の手中に有るタロットが反逆するチャンスなのだ。 アインが説明する反撃の方法。それは「ワールド」が世界をリセットする前に、「フール」が自らの手で 「ホイールオブフォーチュン」を殺し、運命が空白となる瞬間を作り出すこと。 次々とタロットカードに戻るタロットマスター…「本」に登場してきた登場人物たち…が「フール」たる主人公の手に宿り そして最後に、主人公とのデュエルに破れたアインがカードとなって主人公に宿る。 全てが消え、無となった空間の中で、「フール」は「ワールド」に挑むべく歩き出した。 448エンドセクター 13sage04/08/2923 28ID sq7LK7YF 【21:許されざる者】 世界の果てで、ついに諸悪の根源、「ワールド」と相対した「フール」。 だが、「ホイールオブフォーチュン」の死による運命の混乱を利用してもなお「ワールド」は強大であり「フール」は追い詰められる。 その時、「フール」に語り掛ける者があった。主人公に味方するタロット達である。 ティフェレト、ファーニャ、ガストン、ピエール、ジュウベイ、我羅、チャペック、ホトホル、セレニア、少女、ゼン、マリア、 そして、異界の支配者であったルキフェル、ザノン、神龍、ペレ。 「ワールド」に殺されたはずのサラ、そしてヤコブもまた主人公の内にあって彼を力づける。 さらに父アインの声が、誰よりも優しく強く響くミティの声が、主人公を奮い立たせる。 「絶対に諦めない愚か者こそ、運命を超え、世界を変える」それこそが「フール」の真価。 己の力と、皆の励ましを自覚した時、もはや「ワールド」は脅威ではなかった。遂に「ワールド」は敗れ、虚空へと落ちていく。 「フール」の手に揃った22枚のタロット、これまで世界の運命を縛ってきたそれを、「フール」はゆっくりと引き裂く… 【終章:エンドセクター】 今日も始まる平凡な1日。少年を起こしにやってくる幼馴染みミティ、煮詰まるとサラの喫茶店で時間を潰す 音楽家の父アイン。平穏に暮らす街の人々…それは「フール」が望んだ世界のあり方。 彼は、全ての世界を融和させた上で、自らの記憶と力を封じ、市井の一少年として生きていた。 だが、そんな平穏を引き裂いて現れる影。辛うじて生き延びていた「ワールド」が復讐に現れたのだ。 力を自ら封じた「フール」など敵ではないと、攻撃をしかける「ワールド」。 だが、それは罠だった。「ワールド」が出現したときだけ記憶が戻るよう「フール」は待機していた。 この罠の真意が「ワールド」に悔悛の機会を与えるものだと気付かぬまま、今度こそ「ワールド」は倒され、消滅する。 再び記憶を封印する「フール」。それは、主人公とミティの「フール」と「ラバーズ」としての想いもまた 永遠に封印されることを意味していた。名残を惜しみながら、しかし二人はそれを受け入れる。 そして、世界はまた動き出す。これから世界がどうなるか、それは誰にも分からない。 【ENDSECTER ALL END】 449エンドセクター投稿者sage04/08/2923 29ID sq7LK7YF 「エンドセクター」全巻の終わり。少々ややこしいですが、構成は以下のようになっています。 ┏女教皇━女帝┓ ┏太陽━塔━力━┓┏戦車┓ ┏正義 魔術師┫ ┣恋人╋星━節制━━━╋┫ ┣吊られた男━愚者━運命の輪╋世界 ┗皇帝━━法王┛ ┗月━隠者━悪魔┛┗死神┛ ┗審判 ロゴスEND(「正義」)とパトスEND(「審判」)をクリアした上で一定条件を満たすと 主人公が世界のループに気付き、トゥルーエンドである「世界」が登場するメタフィクション的構造になっています。 さて、本編と直接の関係はないのですが、この作品の魅力(?)に、豊富なパロディがあります。 以下にその一部を纏めてみましたw 「金のつるはしを外壁に使うな!」「サラマンダーぁ、サラマンダーぁ、ひーとりぼーっち」「覚醒があるのに なぜ必中や熱血はないんですか?」「レンジャーがなんで5人とも同じ色の服を着ているのだ!」「仏教に 後退は無い」「武術家って、サルを操ったり、生来目が見えなかったり、髪の毛にブーメラン仕込んだりす る人ですよね」「全開1000万パワー!!(byミノタウロス)」「武器破壊!怒りゲージMAXですね」「ムサシって 蜂の名前でしょ?」「マーマン!マーマン!マーマン!来たよぼくマーマン!」「それはまさに鉄塊だった」 「これが伝説の刀、むらさまだ」「なんで対ヴァンパイアの武器が、十字架や杭じゃなくて鞭なんでしょう」 「このペガサス、どこから分解するんですか?」「詠唱…祈り…念じろ!」「月の石は生物の進化に使う」 「ソロモン、GETだぜ!」「坊ちゃんの為なら!(byヴァンパイアロード)」「くらいやがれぇ!!」…… 困ったことに、これでもまだ「一部」なのです。 本編を見ていても、出発地点が「火吹き山の魔法使い」の館で、途中「運命の森」を抜けるし 金品を要求し続けるだけで何もしてくれない「願いの井戸」とか「ブラックオニキスの大ダコ」とか そんなんばっかです。ハイファンタジーだと思ってると、随所で笑えます。
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イラスト(外部サイト) Pack 3 カードNo 3-003 種類 ユニット レアリティ C 名称 地獄のシャレコウベ 属性 赤 種族 不死 CP 3 BP 2000/3000/4000 アビリティ ■怨念爆弾あなたの【不死】ユニットが破壊されるたび、対戦相手の全てのユニットに2000ダメージを与える。 赤に新たな不死ユニットが登場、ガシャドクロの色違い。 CP3でBP2000とコスト比BPは低い。 アビリティは不死が破壊されるたびに全体2000ダメージ。 タナトスと似たような発動条件だが、自身が破壊された時も発動する。 シャレコウベを2体並べて同時に破壊すれば、それぞれが互いに発動して計8000ダメージにも達する 不死種族を大量に並べて一斉破壊すれば、あっという間に相手の更地が完成する。 3回も発動すれば大抵のユニットは無事ではすまなくなるが、自身が赤属性なのがややネック。 赤属性の不死はこれと裁きのマーヤの2枚。 通常ユニットこれしかいないため赤単体で組むのは難度が高い。 また、BPが低いため、狙い撃ちにより効果が一回こっきりで連携が取れない、という事態もある。 活用したいなら赤青デッキが安定するだろう。 味方の被破壊がトリガーと成るタナトスや、PIG能力持ちのスカルウォーカーなどとは好相性。 ただし卑弥呼は全体のBPを上昇させるので相性が悪い。 運用の際は能動的に不死を破壊する手段を用意しよう。 チェインフレイム、ブロウ・アップ、ダークテイマー等が安定か。 相手ターン限定だが冥土の献上品との組み合わせも強力である。 コメント ※この入力欄は検索枠ではありません。 各書き込みの冒頭のラジオボタンをチェックしてから書き込むと、その書き込みへのレスになります。 ▼全文表示する
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11月30日ここにてミュージシャンエンドカの誕生を宣言します CD出します!
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若きヴェランドの猛進 作者:GildingMan 若きヴェランドの猛進 Ⅰ 若きヴェランドの猛進 Ⅱ 若きヴェランドの猛進Ⅲ 若きヴェランドの猛進 Ⅳ 若きヴェランドの猛進 Ⅴ
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【名前】デッドエンド 【性別】男 【年齢】不明 【職業】なし 【好き】生きること、世界、人間、意志ある者 【嫌い】自殺願望、無欲、ニンニク 【特徴】ガスマスク、白髪と黒髪の交じったオールバック、着崩したスーツ 【特技】殺人、破壊活動、血液操作 【趣味】読書、博物館巡り 【人間関係】アルカディオ・ヘルディオス面識あり。強固な意志を持つ彼に興味を抱く。 【詳細】 生粋の吸血鬼。 様々な物語や生き様を生み出す人間の世界を心から愛している。 同時に人間の理から外れた存在である自身を「死の結末を齎す存在」と位置付ける。 それ故に彼は悪役として振る舞い、連続殺人や破壊活動を繰り返す。 デッドエンドという「絶対悪」の存在を前にした人間が何を思い、どう動くのか、それを観察することこそが彼の目的なのだから。 人間の世界を愛するが故に人間の世界を揺るがす生粋の狂人である。 指先から人間の血液を取り込むことが可能であり、牙による吸血はあまり行わない。 吸血鬼としての身体能力と再生能力を持つ他、血液を武器として自在に操る能力を持つ。
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えんどれすE.P.【登録タグ CD CDえ キャプテンミライCD】 前作 本作 次作 幻想論 エンドレスE.P. 積雪ロックハローノストラ キャプテンミライ 流通 即売 発売 2009年9月6日 価格 ¥200 サークル バイバイレコード 作詞・作曲・ジャケットデザイン:キャプテンミライ CD紹介 キャプテンミライによるシングルCD。 ボーマス9で限定頒布された。 GUMIの代表曲のひとつ「エンドレス」とそのリミックスを収録した全3曲のシングルCD。 3曲目をリミックスした「HONDALADY」はキャプテンミライの友人のバンドで、プロ。 曲目 エンドレス (GUMI ver) エンドレス (ミク ver) エンドレス (HONDALADY Real By Reel mix) リンク 作者ブログでの告知 HONDALADY公式 コメント 名前 コメント