約 2,070,993 件
https://w.atwiki.jp/goron/pages/114.html
【君でも読める 編集の基本ルール】 ⚠️誹謗中傷、個人情報、悪意のある情報を書かないでください。 ⚠️すでに書き込まれた情報の削除、書き換えをしないでください。(※後で消したくなるような、行き当たりばったりのしょぼい編集をしないでください。) ⚠️当ウィキの内容やコンテンツの転載(コピペ)、当ウィキの更新情報を利用して他ウィキを更新することは禁止です。 ・書き込みの削除と再編集の権限を持つのは、管理人と編集メンバーのみです。非ログインユーザーによる削除、書き換えは原則禁止です。「管理人に削除依頼するのメンドイ…自分で消しちゃえ!」も不可です。必ず削除申請をしてください。(※現在は、非ログインユーザーは既存の記事を編集できない仕様です。非ログインユーザーは新規ページ作成のみできます。) ・住民名鑑の削除依頼は住民本人のみができます。詳細はお問い合わせのページにて。 ・これは削除した方がいいのでは?と思う書き込みを見つけた際は、お問い合わせのページから報告してください。 【新規ページ作成に関して】 ・ログインせずに新規ページ作成できます。 ・住民名鑑に住民名を追加する場合は、ページ名を住民名にして新規ページ作成してください。 ・編集モードは「アットウィキモード」にしてください。 ・作成後は必ず、住民名鑑に作成したページのリンクを追加してください。 【非ログインメンバー・ログインメンバーの権限】 非ログイン ログイン 新規ページの作成 〇 〇 自身の住民名鑑(個人)ページを編集 〇 〇 住民名鑑への新規ページ追加(リンク追加) ✖ 〇 ファイルのアップロード ✖ 〇 編集履歴の閲覧 ✖ 〇 編集履歴の削除 ✖ ✖ ページの削除 ✖ ✖ 【禁止事項】 1. ゴローンの運営を妨害する行為 2. ギコっぽいぽいを利用していない別サイトの住民名を追加すること 3. ギコっぽいぽいに無関係な情報、記事タイトルと無関係な情報を記載すること(売名、ステマ、荒らし等) 4. 他の@wiki等の記事をまるごと転載すること(オリジナリティを意識してください) 5. ポエム、小説、日記等を連載すること(自分のブログでやってください) 6. 誹謗中傷、批判、差別、追放、粘着、布教、勧誘、ネガティブキャンペーン、なりすまし、嫌がらせと解釈できる行為 7. 具体的な個人情報を記載すること、顔写真等を掲載すること、晒し専用掲示板等への誘導など 8. ネタの範疇を超えること 9. 事実であるかどうかを問わず、住民本人が嫌がる内容を記載すること 10. 編集メンバーでないにも関わらず、既存の情報を削除または再編集すること 11. 他の編集メンバーとの喧嘩、他のメンバーの編集を妨害する行為 12. @wikiが禁止している行為(性的なコンテンツの記載等) 13. その他、違法な行為全般 ジュニア(16歳未満のユーザー)に関する注意事項 ・16歳未満の住民の記事を作成する際は、黒歴史にならないよう配慮すること ・16歳未満の住民が自身の記事を作成する際は、自己責任で行うこと(不適切な内容があった場合、管理人や編集メンバーは書き込みを削除または書き換えることができるものとし、編集者はそれを受け入れること) ゴローン独自ルール ログインメンバー(以下より編集メンバーと表記)は、禁止事項に該当する記載の削除と報告に協力すること。 編集メンバーは、編集メンバー専用の掲示板にて、随時編集した内容を報告すること。(義務ではないですが、可能な限りどこをいじったのか書いてください。削除した項目も含む。) 編集メンバーは、編集メンバー専用の掲示板にて、管理人や他のメンバーからの連絡に応じること。 編集メンバーは、他者の作成した文章を校正をすることができる(文章のニュアンスが変わらない程度に留めてください) 自身の住民名鑑のページを編集することができる 住民名鑑の個々のページにて、SNS、ホームページ、YouTube、欲しいものリスト等の外部リンクを張ることができる 住民名鑑またはイベント告知のページにて、ギコっぽいぽい内で行われるものに限り、自らの配信やイベントを告知することができる(他サイトにおける配信等の告知は、各自ツイッター等で行ってください) 管理人は一定期間活動のない編集メンバーをいつでも登録解除することができる 気分屋な管理人故、一部ルールが適用されない場合がある(それも仕様ということであしからず) ゴローン上の書き込みによって発生したいかなるトラブルにも、管理人は一切の責任を負わないものとする ゴローン全体の方針として、「ユーモア重視」とする 管理人は編集者の同意なしに、センスのない編集、単なる個人的な感想の記載(○○だと思う、ウザい、〇〇してほしい等)、イキり・勘違い・美化・偏見・偶像化が甚だしい編集(○○さんは素晴らしい、私は特別、通常の○倍、等)、必死すぎるイメージ操作またはセルフプロデュース、作り話なのに801すぎる記載、ガチ恋・ガチファン・ガチアンチアピール、誰得な啓蒙活動等を行うメンバーを登録解除することができ、対象の記事を削除または編集できるものとする
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1103.html
パーソナル 身長:176cm 体重:63kg Dies irae ~Wolfsrudel~の登場人物。 超越する人の理のクローン。 綾瀬孝造が蓮からサンプルを採取し、それをベースにロート・シュピーネが作り出した複製品である。 来歴 ザラストロ計画──ツァラトゥストラの謎を解明すべく、実行に移された数多くの実験。 綾瀬家に預けられていた蓮から採取されたサンプルをベースに何体ものクローンが作成されては実験で消費された。 本作に登場する遊佐司狼らと交戦した一体は、映像や音声による刷り込みや薬物を併用した洗脳によって本物のツァラトゥストラと同一化を試みた実験体である。 なお、シュピーネからは既に失敗作として見限られている。 ツァラトゥストラのクローンはどの個体もどういうわけか自我が薄かったが、本物との同一化を試みた個体たちだけは意思疎通が可能であったので、別の研究成果であるムラサキマダラゴケグモという稀少種の蜘蛛の持つ「他の生物の神経系に干渉し、意のままに操る」という特殊な毒素を投与し、一つの意思によって統率されたクラウドな、ツァラトゥストラ・クローンによる私兵部隊として活用しようとした。 しかし、クローンたちの体細胞が急激な壊死を始めて死滅してしまい、クローニングによるツァラトゥストラの複製には問題が在る事からザラストロ計画は失敗に終わった。 もっとも、シュピーネにとって思いつきが実行寸前の段階まで進行しただけであり、所詮は数多ある対黄金錬成計画の一つに過ぎない。 本作の一個体は遅かれ早かれ壊死を待つばかりの藤井蓮の最後のクローンであり、回帰の中でひたすら主演の真似をし続けて、ただひっそりと朽ち果てるだけの悲劇の存在とも言える。 Wolfsrudelでの活躍 藤井蓮が遊佐司狼との喧嘩で入院した結果、真似する対象を失ったクローンは独自行動を開始。 その行動を本城恵梨依に探られたため口封じに誘拐したところ、エリーが持っていた発信機を辿って救出に来た司狼と戦闘になる。 戦闘力は蓮と同じであり、万全の司狼と互角。 喧嘩の怪我からの病み上がりである司狼を超える強さを持つ。 しかし、屋上での喧嘩とは違ってエリーの加勢があった為、敗北して刺殺された。 備考 クローンたちが壊死してしまったのは、所詮シュピーネ程度の格と技術では神造物の複製などできないという事なのだろう。 メルクリウス本人を除くと、神格持ちのクローン化に近い行為を成功させたのは、彼くらいのものである。 diesでは珍しい人知の域にあるトンデモ計画 -- 名無しさん (2016-12-08 08 19 06) いくら形成()で小物でも、こういう事をいくつも思いついて実現させるあたりやっぱり超常なんだなシュピーネさん -- 名無しさん (2016-12-08 09 30 43) ザラストロはモーツァルトのオペラ、魔笛のキーマン的人物で最初は悪人に見えたけど、実は主人公、タミーノとパパゲーノの味方。二人に試練を与えて恋人を見出させ、悪の女王を討ったというのがあらすじ(違ってたらすまん)。……ものすごい皮肉だよなこれ -- 名無しさん (2016-12-08 10 06 58) そもそもクローン(ホムンクルス)のクローン(劣化品)とか笑い話にもならない悲惨な存在だな -- 名無しさん (2016-12-08 12 41 35) こうしてみるとシュピーネさんも化物なんだなぁ。買ってあるし読んでみるか -- 名無しさん (2016-12-08 12 54 28) やっぱりシュピーネさんがNO1、はっきりわかんだね -- 名無しさん (2016-12-08 13 00 23) ツァラトゥストラとザラストロ…似てるな -- 名無しさん (2016-12-08 14 51 59) ザラトゥストラ -- 名無しさん (2016-12-08 15 06 50) 蓮はメルクリウスの血液から造られたホムンクルスって事は、恐らく肉体の遺伝情報はメルクリウスとほぼ同じはず。だとすると蓮の体って本当にどうなっているんだ……?蓮のつぁらとぅすとら -- 名無しさん (2016-12-08 15 58 30) ↑ミス 蓮のツァラトゥストラとしての真価は魂の方にあるだろうから、魂までコピーできないクローンでは意味が薄れるというのは分かるとして 。でもメルクリウスの血液ってことは蓮の肉体だけでも聖遺物に成りうる可能性が……? -- 名無しさん (2016-12-08 16 04 16) 皆壊死したのは安全装置みたいなもんかも -- 名無しさん (2016-12-08 16 24 38) 超人ばかりの物語だから大したことないように見えて、ボトムレス・ピットで一番強い司狼と互角+沢山の蜘蛛を操るとか、一般人が相手にするには十分強いというのが -- 名無しさん (2016-12-08 16 33 08) ↑6 そりゃモーツァルトはゾロアスター(ツァラトゥストラ)を元ネタにザラストロという名前を考えたんだろうし -- 名無しさん (2016-12-08 17 07 44) ↑へぇ~×20 -- 名無しさん (2016-12-08 18 23 56) 人間が作るホムンクルスは神の真似事だが、神が作るホムンクルスは人間生み出すのと変わりがない、寧ろそれ以上か -- 名無しさん (2016-12-08 19 16 34) 改めてメルクリウスの恐ろしさを叩きつけられた瞬間だったな -- 名無しさん (2016-12-09 08 05 03) 何でだろう…KOFがチラついて止まない…… -- 名無しさん (2016-12-09 12 39 27) シュピーネさんに見限られるてそれは…… -- 名無しさん (2016-12-09 14 36 54) 黒円卓小物筆頭シュピーネさんが数多く考えた思いつきの一つでさえ、社会には大きな影響があるってのが実感全くわかんなw -- 名無しさん (2016-12-09 14 38 20) ↑阿頼耶<大人物が世界を動かすとか本気で思っているのかい? -- 名無しさん (2016-12-09 16 21 37) ザラストロ計画の方向性次第では、クローン蓮を生体改造したバイオツァラトゥストラ、蓮を模したアンドロイドのメカツァラトゥストラとかあったかもしれないんだろうか -- 名無しさん (2016-12-09 19 54 03) クローン蓮「ザッケンナコラー!スッゾコラー!」モーター蓮「コウフクシテクダサイ。ワタシハ黒円卓トハカンケイアリマセン」こんな感じか… -- 名無しさん (2016-12-09 21 01 38) ↑完全にニンジャスレイヤーじゃねえか!いや俺も「クローン蓮」「バイオ蓮」で思ったけど。 -- 名無しさん (2016-12-09 21 02 56) 夜刀=サン、黄昏の女神に包まれてあれ… -- 名無しさん (2016-12-09 21 25 02) しかし蓮のクローンとか竿役には丁度いいよなあ蓮だけど蓮じゃないとか蓮以上の鬼畜行為ができそうだし主にアヘタルに -- 名無しさん (2016-12-09 21 42 41) ロートスソウルが表面化して生まれたショケイロートス=サンも出てくる…? -- 名無しさん (2016-12-10 16 18 10) 流出はハナミ儀式によるリアルニンジャ化だった…? -- 名無しさん (2016-12-10 17 26 44) これヒロイン達にばれたら、シュピーネがフルボッコにされるだろうな… -- 名無しさん (2016-12-10 18 09 56) 逆に考えるんだ…ヒロインズの同人相手が困難な時に、練炭の意思を複製して練炭が操れる肉人形に転用出来るかもしれないと…それ出来たらシュピーネさんが感謝されそう -- 名無しさん (2016-12-10 20 21 12) 玲愛「10人くらい下さい。本物が一番だけど、それはそれとして逆ハーレムは作りたい」 -- 名無しさん (2016-12-11 12 30 41) ↑応、朝霧の巫女やめーや -- 名無しさん (2016-12-11 14 31 15) ↑↑雑誌の広告みたいに黄金の風呂でクローン練炭侍らせてそう -- 名無しさん (2016-12-11 16 06 11) ↑3 なんか弟分として養ってそう -- 名無しさん (2016-12-11 22 17 33) もし、和田ベア子が見つけたら戒もクローンが創られるのか -- 名無しさん (2016-12-30 17 05 16) ロートス=ジャンゴ・フェット、蓮=ボバ・フェット、クローン=トルーパーだった…? -- 名無しさん (2016-12-30 17 34 43) 蛍ルート後の戦いがクローン戦争になってそう -- 名無しさん (2016-12-31 00 18 06) 蓮二(れんじ)、蓮三(れんぞう/はすみ/れみ)、蓮四(はすひろ)、蓮五(れんご)、蓮六(れむ)、蓮七(れな)、蓮八(れんや/れんぱち)、蓮九(はすちか) -- 藤井家の兄妹(クローン) (2016-12-31 09 15 38) そうか、染色体変えるだけで女体化もできるのか・・・俄然シュピーネさんを応援したくなってきた -- 名無しさん (2016-12-31 09 56 19) ↑マキナ・司狼「良い値で買おう」 -- 名無しさん (2016-12-31 10 36 24) ↑いったい兄弟or親友にナニをするつもりなんですかねぇ・・・?(震え) -- 名無しさん (2016-12-31 12 07 30) マキナ「シュピーネ!俺から唯一無二を奪うつもりだな!」 -- 名無しさん (2016-12-31 16 03 21) わあ唯一無二がいっぱぁい! -- 名無しさん (2016-12-31 16 51 21) 奇跡的に成功作として誕生した練炭(♀)を香純達が着せ替え人形にする展開とか出来ますね… -- 名無しさん (2017-01-02 10 33 11) ↑2 唯一無二、唯一無二ってなんだ…(悶絶 -- 名無しさん (2017-01-04 10 28 15) 第一天はアホタル似、星間戦争をしている…座の前の時代はスターウォーズだった…? -- 名無しさん (2017-01-04 16 53 02) 割とガチでそうらしいね -- 名無しさん (2017-01-05 14 46 21) カイロ・蓮 -- 名無しさん (2017-01-05 16 11 53) スターウォーズ(フォースの力で星砕いたり宇宙の法則塗り替えたりするジェダイが割とたくさんいる) -- 名無しさん (2017-01-05 18 22 38) サンプルが練炭じゃなくてセージだったら寸分違わない逆十字軍団が出来あがるんだろうなあ -- 名無しさん (2017-01-05 19 02 50) ↑ 多分最後の一人になるまで殺し合うと思うぞ -- 名無しさん (2017-01-05 20 30 48) そもそもセージのクローン作ってもすぐ死んじゃうから -- 名無しさん (2017-01-05 20 41 27) ↑それぞれが気合いで生き延びて固有の自我、思想に目覚めて暴れまくるけど対応する人間賛歌持つ盧生の覚醒促して鎮圧されそう。 -- 名無しさん (2017-01-05 23 23 49) 恐るべき超越者計画 -- 名無しさん (2017-01-07 16 01 02) 性欲を持て…余してない -- 名無しさん (2017-01-07 16 07 31) 水銀「まずいぞ、タイムパラドックスだ」 -- 名無しさん (2017-01-07 20 07 05) 実は練炭がやっつけたのはクローンシュピーネさんで、本人は第五天下でのんびり暮らしてるのかもしれない -- 名無しさん (2017-01-07 23 43 12) ソリッドは蓮として、リキッドは誰になるんだ…?ソリダスはナイスミドルな蓮かロートスか -- 名無しさん (2017-01-09 19 14 16) ↑ソリダスそれもう水銀(劣化)や リキッドは…うん…咎狗のアキラみたいになるんじゃないかな。 -- 名無しさん (2017-01-11 00 35 48) ソリッド蓮「渇望を持て余す」リキッドマキナ「ロートス!俺はお前の絞りっ滓(終焉)だ!」ソリダスルートヴィヒ「待っていたぞ愛国者達(ドイツ)の手先!」ネイキッドメルクリウス「待たせたな!(恐怖劇開演)」ヴェノムラインハルト「悪に堕ちる、愛のために」クローンゲノム蓮「は、腹が・・・」 オリジナルとその写し身、三人の息子、息子の模倣兵・・・合っていると言えば合ってる -- 名無しさん (2017-01-13 20 02 54) クローン蓮達はオリジナル蓮に対してどう思っていたのだろうか。中には「蓮……お前ホント可愛いなぁ……」なんて個体もいたかも……? -- 名無しさん (2017-01-17 23 00 02) オールド蓮「戦争は変わった(ナノマシンで超人量産、全員エイヴィヒカイトになってるってどういうことだよ・・・)」 -- 名無しさん (2017-01-18 17 51 40) マキナ 司狼 クローン蓮「俺がアイツの1番なんだよ!」 -- 名無しさん (2017-01-18 19 48 47) ↑3 (; ≖‿ゝ○)(コピーガードを付けて、本当に良かった……) -- 名無しさん (2017-01-18 20 53 53) メルクリウスVS一万のクローン練炭とか言う訳の分からん電波を受信 -- 名無しさん (2017-01-18 21 35 19) 衆道至高天が蓮×クローン蓮なんていう未知を捕捉したら第四天の治世に干渉してDiesu irae本編が滅茶苦茶になりそう -- 名無しさん (2017-01-19 15 54 27) 波旬「元が同じ存在で愛し合うとか自己愛なのでは?」覇吐「あー、流石に自分と性別や見た目も同じ奴と抱き合うのはちょっと・・・」 -- 名無しさん (2017-01-19 23 20 32) クローン波旬で満たせば天狗道も平和になる可能性が・・・? -- 名無しさん (2017-01-20 19 36 19) ↑殺し合い待ったなしなのでは…? -- 名無しさん (2017-01-20 20 41 48) 龍水が同調してた時はなんとかなってたし全員の波長が合ってればワンチャン -- 名無しさん (2017-01-20 21 22 56) ↑他人ウゼエって思わない限りは能動的に何もしないから見渡す限りの即身仏というえらい光景になりそうだ。 -- 名無しさん (2017-01-20 23 10 17) クローンは自我が薄いが、そもそも本物も外部に反応しないから差がないし、気味が悪すぎる -- 名無しさん (2017-01-21 02 21 25) 友人が無量大数いる超絶リア充(全員自分のクローン) -- 名無しさん (2017-01-21 07 55 42) 遅ればせながら小説版読んだけど、アニメ化でDiesが成功したら廃棄されたクローン練炭に自我が目覚めて……みたいなSSが流行りそうだなって思った(小並感 -- 名無しさん (2017-03-05 22 02 58) もっと更に私はマクロスΔが物凄く非常に桁違いに並外れてとても過剰に超大好きだよ。 -- ガオガモン (2017-03-06 11 21 29) ファンサイトwikiの方の後輩ヒロインちゃんのコメント欄で、クローン蓮まで蓮の恋のライバルとして巻き込まれてて吹いたして -- 名無しさん (2017-03-07 15 22 22) は塵のこだんな( ∴)(∴ )なんだこの塵は -- 名無しさん (2017-06-24 19 17 15) マキナがクローン蓮を見つけたら即効破壊しそうだな。 -- 名無しさん (2017-06-24 20 42 20) ( ∴)(∴ )( ∴)(∴ )( ∴)(∴ )( ∴)(∴ )( ∴)(∴ ) -- 名無しさん (2017-06-25 12 18 03) (≖‿ゝ○) ( ≖‿ゝ○) (≖‿ゝ◕) \(≖‿ゝ○)/ \(≖‿ゝ )/ ┌(≖‿ゝ◕)┘ ┏(┏≖‿ゝ≖)┓(≖‿ゝ○) ( ≖‿ゝ○) (≖‿ゝ◕) \(≖‿ゝ○)/ \(≖‿ゝ )/ ┌(≖‿ゝ◕)┘ ┏(┏≖‿ゝ≖)┓ -- 名無しさん (2017-06-25 12 22 17) スターウォーズとメタルギアとの親和性が生まれてる… -- 名無しさん (2017-06-30 17 18 02) ( ∴)リキッドォォォォ! -- 名無しさん (2017-06-30 17 37 19) ( ∴)俺は二人もいらない、俺は一人で十分だ! -- 名無しさん (2017-07-02 01 55 13) 遅まきながらノベライズ買って読み終わったんだけど、なんか世が世ならひとりぐらい生き残って渇望に目覚めたって設定で二次創作で主人公張ったりスピンオフとかできたりしそうな設定だよな、このクローン体…… -- 名無しさん (2017-09-12 11 03 58) 爪牙ってみんな同じ思考回路してんだなぁ…… -- 名無しさん (2017-09-12 17 03 09) どのコメント欄も永劫回帰したりしてるから思考の並列化が進んでるとか? -- 名無しさん (2017-09-14 16 26 14) ↑×3多分パンテオンでそれ見れる -- 名無しさん (2017-09-16 05 39 25) 蓮(序曲)、蓮(諧謔)、蓮(終曲)、蓮(マリィ√流出)、蓮(玲愛√流出)、夜刀(ボロ布)、夜刀(新生)、蓮(Pantheon)、ロートス、ここに蓮(クローン)も入る訳だな -- 名無しさん (2017-09-16 06 34 22) ↑ しかしソシャゲのメインヒロイン並みに派生が多いな練炭www -- 名無しさん (2017-09-16 09 20 22) むしろ経験値用キャラな気がする -- 名無しさん (2020-02-26 16 41 44) 女性型クローン練炭、先輩何かに目覚めるの巻… -- 名無しさん (2020-02-26 20 39 28) こういう者にこそ女神の治世が必要なのだよ -- 名無しさん (2020-02-27 18 40 28) 座の神になれなかった組織の一人でしかないシュピーネさんがガチの覇道神のサタさんのマネをするとこうなる。アストだってクローンには神格はないし神の複製なんてそうそう出来るものではないというね -- 名無しさん (2020-02-27 18 53 48) 女体化練炭はポイントが高い昔からそうだ -- 名無しさん (2020-02-28 02 22 57) サタナイルでも神格を持ったままの複製はアスト見るに無理(目的的にあっても邪魔な気もするが)なんだろうけども、それなりの何かはできそう…サタえも~ん!マリィとミトラの複製っぽいのも作ってよぉ~! -- 名無しさん (2020-11-04 19 28 19) ↑(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰)(╯🔵,,‿ゝ🔴╰) -- 名無しさん (2020-11-04 19 50 35) 悪夢か... -- 名無しさん (2020-11-04 19 55 01) ↑2嫌だわ、凶剣で早く磨り潰さないと -- 名無しさん (2020-11-04 19 55 38) 魂のない肉体だけのミトラでもこう、なんか、触るの嫌だなって……いやぁめっちゃいいボディのはずなんだが…… -- 名無しさん (2020-11-04 22 37 46) ↑(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴)(🔵_🔴) -- クローンミトラ(全員無表情) (2020-11-04 22 52 22) (川▽^) (川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°) ――クローンマリィ(オリジナルと一緒) -- 名無しさん (2020-11-05 00 07 06) (川▽^) (川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)\(≖‿ゝ○)/(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°)(川▽°) -- 名無しさん (2020-11-05 00 10 21) ↑しれっと混ざってんじゃねー!! -- 名無しさん (2020-11-05 01 38 30) 神性を持ったままでの神格(候補)の複製とか出来るの神格でないと無理そう -- 名無しさん (2021-03-21 20 59 11) クワルナフ、サタナイル、メルクリウスが協力して何か作ったらすごいのできそう、見た目は神剣!能力はモルタリア!性格はマリィ! -- 名無しさん (2021-03-22 12 33 36) メルクリウスが解釈違い起こして始めからリスタートが目に浮かぶ -- 名無しさん (2021-03-23 06 45 18) ↑「全要素マルグリットでいこう」 -- 名無しさん (2021-03-23 10 06 12) 人類すべてマルグリットの宇宙、これにはサタさんも苦笑い。しかもクイン独りでマリィの面倒見る羽目に… -- 名無しさん (2021-03-23 23 11 26) マリィとミトラの複製っぽい物を作ろうとして生まれる、容姿がマリィで性格がミトラ(第一神座時代)の娘と、容姿がミトラで性格がマリィの娘… -- 名無しさん (2022-03-31 15 23 37) マリィはクローンマリィたちを妹のような存在として可愛がるんだろうな おい水銀混ざるな -- 名無しさん (2022-03-31 15 59 02) クローンミトラがミトラ(人間)時代みたいな性格ならミトラ(神)はどんな表情になるのだろうか -- 名無しさん (2022-04-01 09 50 32) 何かしらを生み出す事に関しての技術で神座で群を抜いているのはメルクリウス、サタナイル、クワルナフかな -- 名無しさん (2022-05-13 15 55 41) ●痕のクェイサーみたく、螢アフターで練炭の前に立ちはだかるクローン蓮。自分の望む展開から逸れてメルクリウスもやる気無くして大雑把になってそうだから、なんか虚無りそうだな -- 名無しさん (2022-05-15 19 20 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamadahanako/pages/19.html
パシュトゥーン人 アフガニスタンからパキスタンにかけて分布。 パシュトゥーン人の特徴
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/487.html
クローン・ブレイン クローン・ブレイン アンコモン 水 2マナ 呪文 ■カードを1枚引く。その後、すべての墓地にある《クローン・ブレイン》1枚につき、カードを1枚引く。 (F)超科学の真理。 作者 shinofu プレミアム・リメイク 2マナか3マナかすごい悩んだ。 評価
https://w.atwiki.jp/kenntikusi/pages/550.html
ファレノクローン 代表産駒
https://w.atwiki.jp/kof2002um/pages/112.html
クローンチーム UM調整まとめ KUSANAGI ◆通常技・特殊技 八拾八式(3D)の1段目がキャンセル可能に。 ◆必殺技 闇払いの硬直が短く。 ◆超必殺技 新技の千九百九拾九式・霧焔が追加。 ◆その他 京と一緒にチームを組めるようになった 京-1 ◆通常技・特殊技 足払いにキャンセルがかかるようになり、発生も早くなった。 穂振(6B)の発生が早くなった。 ◆必殺技 弱蒼鬼の発生が早くなり、カス当たりしづらくなった。 弱朧車の無敵時間増加。 ◆超必殺技 大蛇薙の発生が早くなり強攻撃などから繋がるように。 新技の朱天祓が追加された。 MAX2として新技の天羽々斬が追加。 ◆その他 画面内に闇払いが残っている時に次の闇払いが撃てなくなった。 前転に投げ無敵あり。 京-2 ◆通常技 足払いの1段目で間合いが離れないようになり、キャンセル毒咬みなどが安定して繋がるように。 小中JDでもめくれるようになった。 地上ふっとばし攻撃にカウンターワイヤー属性追加。 近Bがキャンセル可能に。 ◆必殺技 弱REDキックがしゃがんだ相手にも当たるようになった。 ◆超必殺技 無式の発生が早くなり、弱攻撃から繋がるようになった。 新技の布都御魂が追加。 MAX2として新技の火加具鎚が追加。 ◆その他 前転に投げ無敵あり。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/2815.html
クローン・リバース アンコモン 闇 3 呪文 ■自分の墓地のクリーチャーを1体選ぶ。その後、すべての墓地にある《クローン・リバース》1枚につき、自分の墓地のクリーチャーを1体選んでもよい。選んだクリーチャーをすべて手札に戻す。 (F)闇は万能だぜ。・・なんたって、どんなモノの素材の代用にも使えるからな。 「クローン・バイス」のコストをベースにして考えてみた。 作者:サボりンダー 評価
https://w.atwiki.jp/hosyoku/pages/284.html
(背景設定説明用の引用。読み飛ばし可) 西暦20XX年。地球に異星人が来訪した。 その後の様々な混乱や試行錯誤はここでは省略するが、その結果人類は多くのものを得た。 挙げればきりがないが、大きなものの一つにクローン技術がある。 バックアップさえ定期的にとればいつでもその人間のコピーを記憶から意識までコピーして作り出すことができた。 (ただし、女性に限られたが) いわば命のバックアップ。これができて、定期的なバックアップが習慣化してから 人類の女性から老衰以外の死は無縁のものとなった。 もちろん、それほどの大きな恩恵を何の代償もなしで手に入れられたわけではない。 むしろ、後から考えればその代償に彼らに渡したもののために彼らはこの技術を渡したのかもしれないのだった。 その代償は…地球の女性を食料として提供することだった。 この話は、そうした利害関係が試行錯誤を繰り返した果てに一定の妥協を得て 人類と異星人が共存を果たした時代の話である。 (引用終わり) その世界にあるひとつの学校。 そこは全寮制のお嬢様学校として有名な学校だった。 この学校はお嬢様学校であるとともに、「奉仕活動」が有名だった。 容姿の一定以上の娘だけが入学でき、学費は免除される。 在学中に、その容姿に磨きをかけることをモットーとしており、卒業後はアイドルや女優になるものも少なくない。 しかし、その代わりに卒業生は「奉仕活動」として自らの体を食肉として提供することが義務付けられている。 女学生たちの「奉仕活動」。その仕上げとして行われる卒業記念解体販売は異星人には人気を集める一大イベントだった。 「やったぁ。自己ベスト更新!」 ストップウォッチを見て大声ではしゃぐ声が聞こえる。 陸上部の部活だそうだ。 すぐ下では、清楚な雰囲気の女子校生が二人仲よさそうに歩いている。 笑い声がここまで聞こえてきていた。 目を遠くにやると、プールでスク水の女子が泳いでいた。 水泳部の部活だそうだ。 時折聞こえるホイッスルと、水しぶきの音。 彼女たちが熱心に青春を謳歌している証だった。 つい視線が窓の外に向いてしまうのを学園長に咎められる 「あの、お話聞いています?」 いけない、と我に帰った男は照れ隠しのように書類を並べた 「そうでした。申し訳ない。では、今年の解体販売の段取りについてですが…」 その頃、グラウンドでははしゃいでいた少女を後輩たちが取り囲んでいた 「杏子先輩、すごいなぁ。」 杏子は異口同音に褒め上げる後輩に高いテンションで応じる。 ハイタッチを求める後輩にハイタッチで答える杏子 この学校の体操服のブルマからこぼれる引き締まった太腿が陽光を反射して輝くようだった。 それを聞いて、表情を硬くする少女がいた。 後輩たちはその少女にも声をかける 「でも、唯先輩もいいタイムじゃないですか」 後輩の声にも固い表情は崩さない 「ダメよ。私は杏子に勝ちたいの」 いつもどおりの妙なライバル心に杏子は困った顔を見せた。 プールでは、一人の少女がプール端で声をかけていた。 「ふぅー。どう?タイムは」 プールから上がった少女が声をかける。 自身で手ごたえがあったらしく、表情は明るかった。 プールサイドに立つと、ぽたぽた水滴がしたたり落ちる。 ぴったりはりつく水着がたわわに実った乳房と無駄のない体のラインを強調する。 「すごい、優香先輩。」 後輩の告げるタイムにに表情が弾けた。 プールの横で、二人の少女がたわいもない会話をしながら並んで歩いていた 「ねぇ、昨日のドラマでさ」 しかし、傍目には同級生とはとても見えなかった。 方や制服の上からでも浮かんでくるほどのプロポーションを見せるのに対し、 その少女に犬のようにくっつく少女は年齢より幼く見え、ともすれば先輩後輩のようだった 「ええ?美穂もあのドラマ見てるんですか?今度一緒に見ようよ。どっちかの部屋で」 心の底から嬉しそうな笑顔を見せる少女 「そうね。今度佳恵の部屋にお邪魔させてもらっていい?」 「もちろん!今度の回では那美さんも出るらしいですよ」 彼女はクラスに席はあってもめったに授業に出てこない同級生の名を出した。 それから半年後 「おはよう、優香」 「おはよう、杏子」 早朝のすがすがしい雰囲気の中挨拶する二人 「優香も走ってきたの?」 「うん、毎日続けてきたことだし、毎日走ってこないと気持ち悪くて。杏子もでしょ?」 「そう、部活はもう終わったけど、クセってやつかな?」 優香は水泳部、杏子は陸上部に所属していて、二人とも早朝に寮のまわりをジョギングし寮の前で会うのが日課になっていたのだ 「でも…あたしたちがこうやって会うのも明日までよね」 そういって杏子は黙り込んだ。 明日は奉仕活動の日。 ふたりの体もバラバラにされて異星人たちに食べられてしまうのだ。 「いやね、しんみりしないでよ。あたしたちのクローンは残るんだし、あたしたちのクローンだからこれからも一緒にいられるわよ」 優香は肩をたたいて励ます。 しかし、心中は複雑だった。 最後の大会で自己ベストを出してからも休むことなくこうして維持してきた体が、明日には異星人の食料として肉になってしまう。 学費無料のこの学校は容姿と学力を満たせば入れるだけに家が貧しい家の娘が入ることも少なくない。 彼女もその一人で、それゆえに家の貧乏な彼女が無料で充実した設備で勉強して好きな水泳に打ちこめたのだ。 そして、その代償は明日異星人の食料となることで支払われる。 あたし…食べられちゃうんだ…この体も、足も… ひきしまり無駄のない太腿を見下ろすと、それが切り分けられて肉になる想像をしてしまう。 それを振り払うように首を振って杏子を促した 「さ、朝ご飯食べにいこ」 杏子も同様に複雑な心境をごまかすようにうなづいた。 寮に帰り着く直前、同じ陸上部の唯に会った。 ストイックな性格の彼女は今までおなじ寮であるにもかかわらず杏子と一緒に走ることはなく、一人でジョギングしてきたようだった。 「あ、美穂だ。朝もちゃんとお風呂入ってるんだ」 「それは佳恵もでしょ?はやく上がっちゃわないと遅刻するわよ」 「寝坊しちゃったんだもん」 ふて腐れたように言う佳恵。 「やっぱり美穂のお肌って綺麗ね」 佳恵はため息をつく 「やっぱりきれい好きというか、お肌の手入れがそういうところに出るのかな。うらやましいな、胸もこんなに」 そういって美穂の後ろに回り込んで胸をつかむ 「きゃっ、やめ、やめてよ」 じゃれあう二人だが、美穂の綺麗好きもまた事実だった。 いや、むしろ潔癖に近いレベルで、朝に限らず外出から帰るたびにシャワーか入浴を欠かさないほどだった。 「そうしないと、気持ち悪いし、別に気合い入れて肌の手入れしてるわけじゃないんだけどな」 そういう美穂の肌は雪国出身らしくきめの細かなものだった。 「あたし、いつもちょっとコンプレックス感じてるんだ。この学校綺麗な人多いもん」 佳恵は肩を落とす 「そんなことないわよ、佳恵だってかわいいわよ」 この会話はお約束のようなものだった。 実は佳恵が朝にこうして入浴してきたのは美穂に会いたいためだった。 寮の中で過ごす佳恵にとって美穂は姉のような存在だったのだ。 彼女たちが浴室から上がり、朝食に向かうと食堂にひとりの少女の姿を見かけた 「あ、那美。昨日のテレビ見たわよ」 この学校では在学中に芸能活動をするものも少なくない。 特に那美の人気は高く、テレビで見ない日はないくらいだ。 那美はそれを言われてはにかむように微笑んだ 那美は美穂や佳恵に取り囲まれて朝のたわいない会話を楽しんだ。 彼女たちも明日には奉仕活動で異星人のためにその体を提供する立場にいるのだった。 彼女たちの朝食に肉や魚の影はない。 すでに一週間前から朝から野菜中心のメニューばかりだった。 肉になる前に可能な限り肉の質を高めるためだった。 彼女たちはそれを知りながらも、極力意識しないように努めていた。 それでも皿の上に乗る朝食を見ると、ふと自分がその上に乗る想像をしてしまう。 食べられるときってどんな気持ちなのかな… その日の夜 美穂のベッドに一人の影が近づいてきた 「よ、佳恵?何してるの?早く寝ないと…」 そういう美穂の口を手でふさいで佳恵はささやいた 「ねぇ、あたしたち…あした奉仕活動で食べられちゃうんでしょ?」 真剣な佳恵の顔に美穂はうなづく 「あたし、男の人と…こんなことしたことなくて…」 それは美穂も一緒だった。 全寮制のこの学園で男女の関係を持ったことがある娘はおらず、誰もが処女の体を維持していたのだ。 「だから…お願い。今夜だけ美穂にあたしの彼氏になって」 佳恵の求めにうなずく美穂 「いいよ…その代り…あたしも男の人となんてしたことないからよくわかんないけど…」 佳恵と美穂はそのまま服を脱いで裸を見せ合う 「やっぱりきれい。誰かに食べられちゃうのが惜しいくらい」 「佳恵も…こんな体がお肉になっちゃうなんて」 そういって口ごもる。 沈黙を破るように美穂は佳恵の胸に手をやる 「こう…するのかな?」 「いい…あたしも…して…いい?」 佳恵は太腿を美穂の股間に割り込ませる。 「いいよ…佳恵なら…」 美穂の股間はじゅんと濡れていた。 「美穂…ずっと…一緒だよ…」 こうして二人はお互いを求めながら自分の体の最後の一夜を過ごしたのだった。 翌朝 制服のままバスに乗せられて処理施設へ運ばれる。 処理施設に着くと、データを取った後しばらく待合室に待たされていた。 待合室には異星人からの指名を受けて食肉にされる女の子が何人もいた。 彼女たちは奥の処理室で流れ作業で肉にされるのだという。 自分たちより年上に見える人も何人もいた。 「夏樹?夏樹じゃないの?」 「え?うそ?由佳?」 会場の片隅から彼女たちの声が聞こえてくる。 やがて彼女たちが集められて処理室へ行った後、今度は奉仕活動の人たちの呼び出しがかかった。 係員の女性に連れられて、渡り廊下の向こうの大きな施設へ移された。 ここが、奉仕活動がおこなわれるレストランだった。 同じようにレストランに連れて行かれる人もいた。 目の前で自分の指名した娘を食べたい異星人の指名を受けた人だ。 その中に、有名なアイドルの顔を見つける。 那美の顔を見つけて一瞬驚いた顔を見せたが、すぐに真顔に戻って渡り廊下を歩いて行った。 那美を知っているのであろう。 しかし、彼女も同じように今日に異星人に食べられてしまう運命なのだ。 レストラン そこで、全員が個室をあてがわれた。 その中には本もあればシャワールームもあった。 基本的に指名した人の食事時間が来るまでに食肉になる娘が待つことになるために個人個人に部屋があてがわれているのだ。 もちろん奉仕活動の場合は会場の準備ができ次第全員同時に呼び出される。 優香は制服を脱ぎ、裸身になった。 裸身を見下ろして、少しでも今の姿を目に焼き付けようとしていたのだ。 美穂は、最後にシャワーを浴びて念入りに体を綺麗にしようとしていた。 他の娘も思い思いに人間として最後の時間を過ごしていた。 その部屋に、係員が巡回して回る。 ひとりひとりの体をチェックし、そのうえで髪の毛以外の毛をすべて剃られた。 解体された後、食べやすくするようにということだった。 そして、時間となった。 生徒たちは再び制服を着た後、部屋を出されて、広間に集められる。 広間で今後の説明を受ける。 まず、オークションが始まるのだという。 全員が広間で姿と味を見られ、その時に丸ごと買われた娘はそのまま連れて行かれる。 それ以外の全員はその後解体されて食べられてしまうのだ。 お互いが顔を見合わせている中で大きな皿が次々と運ばれてきた。 皿の縁に沿うように野菜が飾り付けるように乗せられ、その中央部には何も乗っていなかった 促されるまま生徒たちは皿の上にのっていく 首と手足の付け根に赤いリボンを結びつけられ、生徒たちは広間へ運ばれていった。 そこにいたのは多数の異星人の拍手による歓迎だった。 生徒たちが広間に並べられると、挨拶が始まる。 異星人たちは並べられた生徒の体を、生徒たちは自分たちに向けられる視線に気を取られ、誰も話を聞いてはいなかった。 彼女たちを取り囲む異星人たちは彼女たちの手足くらいは丸呑みできそうな巨大な口を持っていた。 その見た目は、異星人を知らなかったころの人類なら「龍」とでも形容しそうなものだった。 実際、接触初期には「龍人」と名づけた資料もある。 ワニのように突出した口と、その中におさめられた長い舌、奥に引っ込んだところに大きな瞳を持つ。 そんな顔を持ちながら、顔から下は人類と大差なく、2メートルを超える身長だけが相違点だった。 もちろん性器も同様のモノを持っている。 ただ、異星人と地球人では性接触はできても、繁殖はできなかったから、今のところ異星人と地球人のハーフはいない。 しかし、その姿に違和感を持たなくなってからは恋愛関係を持つものも少なくなかった。 「…ご存じのとおり、毎年恒例女学院生徒の奉仕活動でございます。 この日のために手塩にかけて育ててまいりました娘たちです。 なにとぞじっくりあじわっていただけるようお願いいたします。」 会場は広く、多くの異星人が興味津々に入ってきた娘を品定めしている 「あの娘、いい形の太腿をしてるよな。ああいう肉は焼き上げたらいい肉汁が出てくるんだよ」 「いや、ああいう食感のよさそうな太腿は生で頬張るのがいいんだよ」 「うちのレストランに持ち帰りたいなぁ。期間限定のメニューにちょうどいいよ」 「あっちの娘なんかどうだ?清純そうだし、あんな娘の性器とか子宮が美味しいんだよ」 「膣や子宮の質の良さはここの解体販売の隠れたウリだからな。是非競り落としたいけど一人一個しかないから高値がつくんだよな」 「お?那美ちゃんがいるよ?」 「さすがに高嶺の花だよ。でもオークションくらいは参加しようかな。」 「やめとけ。そういうのより、あっちのあの娘もたいな儚げな顔立ちの娘を目の前で食べるのがいいんだよ。ああいう娘が食べられる表情が生で見えるのがここの醍醐味だからな」 「だったらあの勝気な娘の内臓を目の前で食べるのもいいぞ。去年それやった時のことが忘れられないなぁ。青ざめた顔で自分の内臓を食べられてる時の顔と言ったら」 会話は取り留めもなく続く 会場の中央上段には多くの調理器具が配置された調理台があった。 解体販売の時は、この調理台で解体されることになっている。 奉仕活動の説明が続く 「ご存知かと思いますが、ここでは商品の味見のみとさせていただきますのでかぶりつきなどは禁止させていただいております。 お召し上がりはここで行われるオークションで落としていただくか次の解体の時にお願いいたします。なお、お買い上げされたお金のうち…」 その話を真剣に聞いているものがいた。 優香だった。 生徒を買った金額のうち学費を超える分は生徒本人の取り分となるのだ。 優香の家は貧しく、そのお金が家族を助けることを知っていたのだ。 「…それでは、味見タイムを開始させていただきます。順番もございますので譲り合ってお願いいたします。」 それを境に生徒たちを取り囲む異星人たちは巨大な口を広げ、生徒たちにむしゃぶりついた。 もちろん、噛み千切りはしない。 ある異星人は腕を丸ごと口の中に入れては舌でなめまわし、別の異星人が太腿にむしゃぶりついては舌で肌のきめと弾力を楽しむ。 その間に異星人二人が制服をまくり上げてそれぞれに乳房を口に入れては口の中で飴玉のようにもてあそぶ。 さらに大きく広げられた股間から下着をはぎ取り、むき出しになった股間を頬張り、性器を舐りまわしてあふれてくる女性の液体を味わう。 異星人にもいろいろなのがいた 彼らは若い時期には花のような香気を放っているのだが、加齢とともにそれがねっとりした体液に変わっていき、独特の香りとともに体を覆う ここに来ている異星人の大半は金満家で体液をたっぷり帯びさせていた。 生徒たちはあっというまに異星人に取り囲まれて味見されていった。 最初は取り囲む異星人の多くから放たれる独特のにおいと脂ぎった表情に誰もが顔を引きつらせた。 しかし、強固なリボンで拘束された体は逃れることができない。 やがて、少女たちは異星人に全身を蹂躙され、意思にかかわらず体から解放される快感に身を委ねながら女性の滴を垂らすこととなった。 「あ…あ…あん…いや…」 「ん…ぐぅ…あふぅ…」 こらえきれなくなった嬌声がいたるところで上がる。 「いや…やめて…あぁ…助けて…ママ…」 必死で助けを求める娘もいた。美穂だった。 美穂の周りには中年期を過ぎた異星人が寄り集まっていた。 異星人たちはねっとりした体液を美穂の裸身にまと割らせながら美穂の体を味わっていた。 清潔好きの彼女にとって異星人の唾液だらけにされるのは耐えられないことだった。 美穂は涙を流しながら皿から逃げようともがくが、それはかなわなかった。 彼女たちの首や手足に結びつけられたリボンはその下の皿に強固に結ばれていて、いかにあがいても皿から逃げることはできなかったのだ。 異星人の一人が皿の上のトマトを口に入れるとともに美穂の股間を頬張った。 異星人の口の中で弾けたトマトと美穂の股間から出た愛液が混ぜ返され、混合した液体が美穂の膣に流し込まれてさらに愛液となって流れる。 その感覚に美穂は言葉を失い痙攣した。 続いてほかの異星人が美穂の股間にイチゴを押し付け、果汁と愛液の混合液をすすり上げる。 美穂は涙を流しながらも股間から洪水のように愛液を垂れ流す自分の体をどうすることもできなくなっていた。 一番人気の那美は他をはるかに超える異星人たちに取り囲まれて嬲りまわされていた。 すでに裸身は異星人の体液と唾液、さらにトマトや果実の果汁まみれになっていた。 意識は半ば消失寸前になっていて、体だけがビクビクと快感を受け続けていた。 同じように多くの異星人に取り囲まれて味を見られながらも必死に自分の体をアピールするものもいた。 「はぁ…ぁ…あたしの味…もっと…見てください」 優香だった。彼女にとって自分を高く買ってくれればくれるほど家族が助かるのだった。 彼女は少しでも自分を高く買ってもらえるように快感にあえぎながら群がる異星人にアピールし続けていたのだ。 「あん!…あたしの足…美味しいでしょうか?」 「も…もっと…あたしのアソコ…味わって…ください」 快感に悶えながら必死に自分を売る娘は優香以外にも何人かいた。 いずれも家が貧しく一円でも高く自分の体を売りたい娘たちだったが、中にはそうでない理由で自らを異星人に売り込む娘もいた。 「おねがい…美穂と一緒に…あたしも買ってください…あたしの体…美味しくないかもしれませんけど…がんばりますから…」 美穂を味わった異星人たちに必死で訴えるのは佳恵だった。 人気のあった美穂と違って佳恵には美穂程の異星人は来なかった。 美穂が買われるのなら、せめて一緒に買ってほしかった。 「美穂ちゃんと仲良しなのかい?」 一人の異星人が声をかけた。彼はここでは珍しくねっとりした体液を身にまとわせていない。 どちらかといえばハンサムな顔立ちをしていた。 それゆえに他の娘の前を通った時も、脂ぎった異星人に嬲られながら 「あたしの味、見ていってください」といわれてきていた。 彼女たちにとってもどうせなら若い異星人に味見してほしかったからだ。 それらはいずれも「彼女たちにとっての口直し」が目的だったから、ほどほどに味見だけするか素通りするかしていたのだが、 その中でも買いたいとおもった娘は比較的長い時間味見をしていた。 美穂もその中の一人で、じっくり彼女の体と味を見ていた。 思った通りの美味だったと思って引き揚げていたところ、佳恵の言葉が耳に飛び込んだのだ。 「はい、そうなんです。だから、お肉になるときも一緒にいたいんです。一緒に食べてほしいんです。あたしのお肉なんか美味しくないかもしれませんけど」 佳恵はそういいながら異星人に股間を開く 異星人は佳恵の股間に舌を割りいれてきた 「ああ…あたし…がんばるから…あたしを…買ってください」 佳恵は異星人のもたらす快感に悶えながらも自分を買ってくれるように訴えていた。 広間は異星人たちに犯される生徒たちの嬌声で埋め尽くされていた 試食タイムが終わった。会場には脱ぎ散らされた制服や下着と、放心状態の娘たちが横たわっていた。 彼女たち全員が異星人の唾液まみれになっていた。 股間から野菜や果物の汁、愛液、唾液の混じった液体をだらしなく垂れ流している娘も少なくなかった。 異星人たちがオークションへの入札をしている間に彼女たちは広間から下げられていった。 下げられた彼女たちは控室で順にシャワーを浴びて体を綺麗にして、待つ。 控室では服は与えられず、誰もが全裸で待機していた。 佳恵が控室に着いた時には、そこには同じ顔の二人がまっているだけだった 「あ、二人とも先に上がってたの?うわあ、この姿じゃどっちがどっちかわからないかも」 佳恵はそういって笑いかける。 「嫌ね、あたしが由梨でこっちが絵梨よ」 そういわれても服を着てない二人はどっちがどっちかすらよくわからないほどよく似ていた。 由梨と絵梨は双子だったからだ。 「みんなまだシャワーを浴びてるみたい。あたしたちは急いで出てきたからね」 「だってこれが終わったらバラバラになっちゃうんですもの。最後のひと時を長く過ごしたいから」 「いいなぁ、二人とも仲良くて」 そういう佳恵。 彼女たちはふたりとも同じテニス部に所属していたせいか、ずっと行動は同じだった。 そして、それはこんな時も変わらなかったのだ 「あ、優香があがってきた」 それを皮切りに控室は徐々に全裸の少女で埋まり始めていった。 それと同時に、会場では試食販売の結果をもとに一人まるごとで買い受けたい異星人による入札が始まっていた。 最後に美穂と那美が控室にやってきたころには入札の結果は出ていて、彼女たちに伝えられた。 優香はその結果を聞いて喜んだ。 彼女を買う人が現れたのだ。しかもかなりの高値で。 よかった。これで家族も助かる。 遠からず自分が食べられてしまうことには変わりはなかったが、それでも高値で自分が売れたことはうれしかったのだ。 「よかったね、優香」 控えめに声をかける杏子。 彼女には買い手は現れず、解体販売に回されることになったのだ 「優香、お願いがあるのだけど…」 佳恵は目の前が真っ暗になったような感覚を味わった。 佳恵は最後に会った異星人に買ってもらえた。 しかし…美穂は違った。 美穂と那美は、解体販売終了後に行われる晩餐会に供されることになったのだ。 最高額をつけた二人については終了後別料金で行われる晩餐会に提供されることとなっていたのだ。 「そんな…」 佳恵は呟いた。美穂と一緒に買われることを望んでいたのに、こんなところで別れてしまうなんて 裸身で待つ娘たち。 彼女たちに一人一人に係員が回っていく。 解体されるものには痛みを麻痺させる錠剤。 落札されたものには頭部に機械を埋め込まれた。 この機械は頭頂部から耳までを覆うもので、重くはなかったが遠目からでも目立ち、外すことはできない。 これは、いつ食べられるかわからない彼女たちのために痛覚を麻痺させるとともに、その他の感覚、動きの一部までを落札者が意のままにできる機械である。 それとともに、これは商品タグでもあった。 これをつけている娘は仮に街で逃げても人間としてはみなされず、食肉として届け出られ。名乗りでがなければ解体される。 人としての権利を失うタグでもあった。 タグをつけたまま脱走した娘はたまに出てくるが、逃げ切れることはほとんどない。 服を盗み、タグを隠して流離っていたが、自分のクローンが自分として生活している以上どこにも行き場はなく、 いずれタグを発見されて捕まってしまうか生活のすべを失い自ら名乗り出る。 運悪く買主に見つかった娘が逃走、街中で生きたまま食べられてしまったこともあり、しばらく語り草にもなっていた。 解体される娘はそれぞれに錠剤を飲んで、指定された台に上がる。 それは先の皿とは違った無機質なステンレス製のものだった。 これに上がると二度と自分の意志で降りることはできなくなる 努めて冷静に上がろうとする者もいれば、最後の歩みに感慨を込めるものもいた。 足がすくむ者もいれば、泣き出すものもいたが、彼女らは係員にかつがれて台に乗せられた。 杏子は自分の足を手で触りながらしばらく考え込んでいた この体も、今からお肉にされてしまう。 上がってしまえばもう、この足で地面を蹴ることもできなくなるのだ。 自分の裸身に包丁が入り、目の前でこの足や体が食べられることを想像し、上がるのを躊躇してしまう。 はっきり言えば怖かった。 そこに、泣き叫びながら係員に担ぎ上げられる声が聞こえた。 「唯…」 同じ陸上部の唯が、泣き叫びながら台に乗せられていた 「やだ…やだよぉ…お肉にされちゃうなんて…嫌だぁ」 そういいながら係員に担ぎ上げられて手足に皮のバンドをはめられる。 それをみた杏子は覚悟を決めた。 せめて、最後は自分の足で台に上がろう。 杏子はスタートラインにつくような表情で自ら台に上がり、係員にバンドをはめられた。 彼女たちの体は解体のための線が引かれ、部位ごとに番号が書かれた。 台に乗せられた娘の隣でタグをつけられた娘が全裸で立っている娘もいた 解体されるとともに、目の前でその肉を食べるという人もいる。 そういう人のために調理する人が隣につくのだが、解体される人が生徒の中から調理人を選ぶこともできた。 優香もその中の一人だった。 同じようにクラスメートの隣に立っている娘が何人かいた。 那美と美穂は係員に連れられて別室へ行くことになった。 これを逃したら美穂とはもう会えなくなる そう思った佳恵は美穂の後を追いかけていった。 佳恵は、係員に大きな声で言った 「お願いです。あたしも美穂と一緒にいたいんです。あたしも一緒にお料理にしてください」 解体販売が行われる会場にはすでに多くの異星人がその時を待っていた。 その会場が一時大きなどよめきに包まれる 那美と美穂が現れたのだった。 「解体販売会終了後の晩餐会に出品される二人です。 この二人は、今回の入札で最高額を記録いたしました。 是非、お持ち帰りいただきたいのですが、この解体販売の趣旨は「当女学院の生徒の成長を見ていただく」ことにありますので、 より多くの方に平等に味わっていただくためにこのような措置を取らせていただいております。 説明が長くなりましたが、お二人には自己紹介をお願いしたいと思います」 二人は全裸を見せつけるように一段高い調理台の上を歩く。 「きれい…」 見とれるように、じっと見ている娘がいた。 佳恵だった。 頭にはタグがついていた。 彼女は美穂とともにいることを懇願したが、結局容れられず、自分を買った異星人の傍にいたのだった。 「本当は、彼女も一緒に買いたかったんだけどなぁ」 異星人はそういった 「ここでいろんな娘を買ったけど、君みたいな娘と彼女は味の取り合わせが絶妙なはずだ。」 「あの…」 佳恵は気になっていたことを聞いた 「あたし、美穂と一緒にしてほしいといわれたから買ったんですか?その、同情とか…ごめんなさい、自分から買ってと言ったのに変なこと聞いて」 異星人は言葉の意味を組んで笑っていった 「そんなことないよ。君があんなことを言わなくても私は君を買っていたさ。でも、美穂を買えなかったのも残念なんだよ」 異星人は続けていった 「僕なら君の魅力をすべて引き出すことができる、でもそのためには相性のいい素材も必要なんだ。本当に魅力的なのは君なんだよ」 どこか秀麗な印象を与える若い異星人の顔を見て、どこか不思議な感情が浮かんだ 最初に自己紹介の場を与えられた美穂は、堂々とした態度で自己紹介を終えて退場した。 続く那美は異星人が用意したマイクを握り、全裸のまま立つ。 「今回のサプライズイベントは那美さんのラストコンサートです。彼女の最後の歌声をじっくりお聞きください」 メロディーが流れる。 那美は、一糸まとわぬ姿のまま、いままでステージで歌ってきたのと同じように歌い、踊る。 異星人たちも調理台の下の娘たちも、今の状況を忘れて盛り上がっていた。 那美も、自分の最後の歌声を聴いてもらおうと、今まで以上に力の入った歌声を披露した。 コンサートは終わった。 那美と美穂は、奥の部屋へ移っていった。 晩餐会のために料理されるために。 その頃会場の外で、急ブレーキの音と衝突音が鳴り響いたことに、会場の中の人は誰も気づかなかった。 解体販売が始まる ステンレス製の台に乗せられた娘たちが会場に運ばれた。 迎える会場の異星人たちの歓迎や拍手は同じだったが、 彼女たちの表情は全員恐怖におびえるものばかりだった。 泣いたままの娘もいた。 中央の調理台を挟んで、片方に異星人がテーブルにつき、反対側に台に乗せられた娘たちがいる。 彼女たちは一名ずつ順番に解体されることになっている。 その順番はランダムで決定され、彼女たちにはわからない。 誰もが、自分がどの順番で解体されるかわからないのだ。 その不安も彼女たちの恐怖を増していた。 最初の一人の名前が発表される。 唯の名前が挙がった。 会場に運んでからも暴れ続けていた唯に、会場中からの視線が集まった。 急激に集まった視線と拍手に気圧された唯は、青ざめた表情のまま中央の調理台に運ばれる。 傍には彼女の体の部位ごとにボードがあり、そこに部位ごとに価格が書かれていた。 競り合った場合はこの値段は上がっていくことになっている。 さっそくはじまっている競りをどこか遠い目で見ていた。 今の彼女にはそんなことなどどうでもよかったからだ。 唯は異星人に右足を抱え上げられバンドを外される 足のバンドの部分には逃げようともがいたための傷がついていた。 異星人は唯の足を捕えたまま付け根に止血のためのバンドをつけ、横の異星人が大きな包丁を唯の足に入れて手際よく解体していく。 足に包丁が入り、唯の引き締まった足が解体されだすと、唯はあきらめたように呆然と自分の足を見つめ始めた 最後の抵抗のように涙を流し 「やだ…やだよう…」 と小さな声で呟きながら。 膝から下の肉づきのよいふくらはぎが切り落とされる。 唯の足は、調理スタッフに渡された。 調理スタッフは切り分けられても陸上部で鍛えられた締まりの良さを残す唯の足を香辛料の入ったソースに漬ける。 そして、それを灼熱したグリルに乗せた。 広間に、独特のにおいが広がり始めた。 唯の肉を焼く匂いだった。 当然その匂いは調理台の上の唯自身にも届いた。 「うっ」 自分の肉が料理されて焼かれる匂いに唯は目を背ける。 その匂いは感覚を失った足とともに、自分がこれから食べられるのだと実感させるものだった。 調理人の腕により、プリプリした肉感とうまみを残したままグリルで焼かれた唯の足は、皿に盛りつけられる。 香味野菜や花により美しく装われた唯の足だったものは異星人の並ぶテーブルの一角に運ばれる。 異星人はやや若めの風貌で、行儀よくナイフを使って唯の肉を切り分けていく。 唯の肉が異星人の口に納まった。 じゅわっと肉汁を垂れ流しながら異星人はおいしそうに唯の足を食べていた。 彼女の視界に鍛錬の賜物であった美しい足が食材として食べられるのが見える。 異星人は、締まりの良いプリプリした食感を味わいながら唯を味わう。 それに続いて唯の足が次々と解体されていった。 脛は大きな寸胴で煮込まれて柔らかいシチューとなり、太腿は競り合いの末に多くの異星人に切り分けられた。 「あああぁっ!!」 絶叫が響く 唯の左足が外される悲鳴だった。 唯の左足は異星人に丸ごと買われたために根元から切り落とされることになったのだ。 すでに骨だけになった右足に続いて左足に包丁が入り、骨を根元から外された。 絶叫が止んだ時、唯の下半身には骨だけが残った右足があるだけだった。 その右足も、造作もなく外される。 これで、唯の体からは足が完全に失われた。 自分の足が、包装されて買われていくのをじっと見る唯。 もう彼女には泣く力も残っていなかった。 足を失った唯の視線は、かつて足があったところに向けられていた。 なんで、あたしこんな目にあってるんだろう…そう小さな声で呟きながら。 彼女が地道な練習で培ってきた足は、もうすべて異星人に食べられてしまったのだ。 足の断面だけが残る腰を見下ろす唯の視界に、ねっとりした体液をたっぷり流す異星人の口が入ってきた 「ひっ…」 怯える唯に、異星人はこういった 「君のお尻の肉、とてもおいしそうだから生でいただくよ。」 唯は仰向けにされ、尻にバターを塗りつけられる ひんやりした感覚が気味悪かった。 大きく開いた口が唯の尻にあたる。 自分を食べる異星人の表情を唯は見ることはできなかった。 ガブリ !!!! 解体されるときにはなかった「食べられた」という生の衝撃が唯を襲った。 振り向くと、口を血で染めながら頬張る異星人の姿と大きくかじられて血を流す唯の尻が見えた。 血の気の引いた表情で、唯は自分のお尻が食べられているのを見ていた。 調理人は唯を吊り上げた後、体を中央から切り開き、股間に達した後、性器を切り分けた。 性器はその形を残すためにかるく湯通しされた。 それを異星人は果実の果汁をまぶして口に入れていく。 唯は今まで自分でもあまり見ることのなかった自身の性器が料理となった姿を見ることになった。 それを見る唯の視線はどこか宙を舞うようなものとなっていた。 足も太腿もお尻も、彼女が誇ってきたものはみんな食べられるか持ち去られてしまった。 彼女には、もう何もなかったからだ。 唯の性器はあきらかに脂ぎった表情で体液をだらだら流している中年の異星人のもとに運ばれた。 唯の性器を食べる異星人は、コリコリ音を立てながら唯の性器を噛み千切る ああ、あたしのアソコが… 唯の性器は咀嚼されて異星人の喉を通る。 唯の心は絶望感でいっぱいだった。 今まで一生懸命頑張った賜物の足は失われ、続いて女性の大事な部分までが目の前で食べられる。 今の自分は無残な残骸にすぎない。そんな絶望感が唯の心を占めていた。 しかし、唯の性器を飲み込んだ異星人は実に満足そうな顔をして、唯に語りかけた。 「これは美味だ。噛めば噛むほどしっかりした女性の味がする。名器だよ。これは」 そのひとことで唯は安堵した。 自分の女性の部分を褒められたことが嬉しかったのだ。 もう彼女には走る足も女性としての部分も失ってしまったが不思議な満足感が芽生え始めていた。 醜い姿の異星人が、今の唯には救いの神に見えた 「ありがとうございます。もっとあたしを味わってください」 その台詞が自然に出た。 半分以下になった唯の裸身がさらに高く吊り上げられた。 その唯に、ひとりの異星人が近づいてきた。 唯は自分の体に大きな口を広げる異星人をじっと見ていた この異星人は美穂の内臓すべてを買い取り、生で唯の体から吸い出そうとしているのだ。 大きく切り開かれた腹部を異星人が持つ 次いで、調理人がくびれに沿って大きな包丁を渡す 体が切り離される感覚が一周すると、大きな衝撃とともに背骨を切り離された そのまま異星人は唯の切断面に口をつけて内臓を吸い出した 「ああぁっ!ぐ…うげ…」 自分の内臓が吸い出されていく気持ち悪さに唯はあえぐ。 それとともに、自分が食べられているのだという思いが強くなっていた。 異星人は唯のお腹に長い舌を入れて、残った内臓を引きずり出そうとする それは、先の味見のときのものとは全く違う、暴力的なものだった。 無理やり引きずり出される内臓とそれが体から引きはがされる感覚が襲う。 その視界に徐々に靄がかかってきた。 唯は、不意に異星人の舌が心臓へ届くのを感じた。 異星人が唯に目を向けた。 これが最期だと感じた唯は異星人に聞いた 「あ…あたしのお腹の中…美味しかったでしょうか?」 声がかすれていたが、それでも異星人には届いた。 「ああ、健康に育ってきたんだね。まるで嫌な味がしないずばらしい内臓だよ。とても美味しい。」 それを聞いて唯は言った 「ありがとう。どうか、最後まであたしを美味しく味わってください」 自然に出た台詞とともに目を閉じる唯。 異星人は巻きつけた舌で唯の心臓を引きちぎる 唯は数回痙攣した後、動きを止めた。 唯の生命が消えたあとも唯の解体はさらに続き、乳房、肩、そして、頬や舌、目に至るまで解体されて終わった。 唯が解体されていくさまは調理台の下のほかの生徒からもよく見えた。 最初は精一杯抵抗していた唯が徐々にバラバラになっていく。 それは生徒たちのしばらく後の運命でもあった。 「痛いのかな?バラバラにされるのって」 杏子が優香に話しかける。 優香が見るその杏子の顔は、見たことがない顔だった。 唯の姿に自分を重ね合わせていたのだ。 絶叫を上げながら引き締まった足をもがれる姿。 自分の体を焼かれる匂いに目をそらす顔。 恨めしそうな顔で食肉となった自分の体を見る唯。 異星人に牙を突き立てられて肉を引きはがされる顔。 それらを自分の顔に重ね合わせていたのだ。 そして、徐々に動きを弱らせながら無表情で目を閉じる唯の顔。 それは本当に表情を失ったのか、それとも表情を作る体力すら失われたのか それは、なってみないとわからないものだった。 解体され終わった唯の残骸が調理台から降りていく。 それを誰もが血の気の引いた表情で見ていた。 バラバラの骨とわずかな肉、そして、見る影もないほど解体された顔が仰向けで横たわる。 ついさっきまでの唯の面影はどこにもない。 これが、自分たちの末路なのだ。 だれもが唯の亡骸を一目見た後、耐えられないように目をそらす中、一人だけ感慨深い目で変わり果てた級友を見ていた。 杏子だった。 先にゴールされちゃったけど、あたしももうすぐそっちにいくからね。 杏子はかつてのライバルにそうつぶやいた。 次の名があげられ、呼ばれた娘は青ざめた表情で調理台に上がっていった。 次々と少女たちは解体されていき、悲鳴や絶叫、そして、異星人たちに美味をもたらしながら消えていった。 誰もが、食べられて生命の尽きる直前には、無表情のまま目を閉じて暗闇の中へ消えていった。 その頃、会場の外の調理室では那美と美穂が異星人の調理人の手で調理されていた。 すでに膝から下や腕は体から切り離されて大きな鍋で煮られていた。 二の腕と、太腿を切り離され、茶色いソースと香辛料を塗りつけられる。 両手足を失った二人は仰向けにされて腹部を裂かれ、腸を引き出されていく。 内臓は取り出されて煮込まれ、腸は人間牧場で育てられた特上のクローン娘の肉を詰められて腸詰に、そして、空洞になった腹部には同じクローン娘のひき肉が収まるはずだった。 そんなところで、調理室の外では軽い騒動が起こっていた 「なんだって?クローン娘の肉を運んでいた車が事故った?」 「で、肉はどうなったんだ?目の前だろ。運んでこれないのか?」 「放り出されて使えないんだって。荷台に残っていたのはもうすぐ着くそうだが」 ほどなく届いてきた肉の量を見て、調理人たちは唖然とした。 これでは一人分しか使えない。 今すぐ一人分の娘の肉が必要だった。 続いて一人の少女が調理台に上がった。 絵梨だった。 その隣に由梨が立つ。 絵梨も由梨も同じように解体販売となったのだが、調理台には一人しか上がれない。 そこで、後になった方が先になった方を調理することにしたのだった。 絵梨と由梨は手をつないで調理台に上がっていった。 絵梨の解体販売が始まった。 絵梨の足が切り分けられては調味料に漬けて佳恵に渡される。 由梨は、絵梨の足を焼いては焼きあがった肉を異星人に手渡していた。 異星人は手際よくソースをかけると注文したテーブルへ持っていく。 絵梨の肉はグリルとして食べる異星人が多く、自分で志願してこの役についた由梨はかいがいしく生まれた時から一緒だった絵梨の脛や太腿を異星人にふるまっていった。 先に解体されてしまうより、せめて最後まで一緒にいたいと思ってのことだったが、 注文が多く視界に入るのは解体されるがままの絵梨ではなく、絵梨の肉だけだった。 いや、絵梨の方を見ることができなかったのだ。 自分の体が解体される恐怖におびえながら体を切り分けられる絵梨の姿は、そのすぐ後の由梨の姿でもあるからだ 太腿が焼き上がり、ソースをかけて一人の異星人に渡す 異星人は肉を頬張る。 目の前で芳香を放ちながら肉汁を垂らす太腿 それを直視することができなかった。 生まれた時から一緒だった誰より知ってる絵梨の体。 それが、あんな姿になるなんて信じたくなかったのだ。 じきに、あたしの太腿もあんな風になっちゃうのかな? そして、誰かもわからない異星人に食べられちゃうの? 湧き上がった恐怖を振り払うように由梨はグリルの前に戻った 「絵梨…一緒になれなかったけど、最後まで見守ってあげるから」 そうつぶやく すると 「ありがとう…」 振り向くと、吊るされた絵梨が必死の笑顔を佳恵に向けていた 「最後まで…見守っていてね」 絵梨は由梨に見られながら性器を引きはがされたが、その味を知ることはできなかった。 買った異星人が持ち帰ってしまったからだ 由梨はグリルの前に絵梨の性器が置かれないのに軽い失望を覚えた。 絵梨がどこか遠くへ行ってしまった気がしたのだ 性器を切り取られた後、腰を切り落とされた絵梨は、残った内臓を少しずつ切り取られては食べられ続けていた。 唯と違って心臓や肺が最期までとっておかれたためまだ意識はかすかに残っていた。 かすむ視界の中で、内臓を切り分けられてはそれを目の前で異星人に食べられるのを見ていた。 もう、生きたまま解体される恐怖は消え、徐々に失われる自分の内臓にも何の感情もなくなっていた。 由梨も、絵梨の腸や脇腹の肉をかいがいしく焼いては異星人に渡していた。 それが異星人の口の中に入り、おいしそうに食べていく。 その瞬間が絵梨と由梨にとっては唯一の救いだった。 今の二人にとっての救いは、自分の体が美味しく食べられていることだけだったからだ。 それとともに、絵梨の残った心臓の動きが弱くなっていく。 それは絵梨に最後の時を想像させるには十分なものだった。 調理人が絵梨の手首の拘束を外す。 そして、代わりに大きな鉤が背中に突き刺される 「あぐっ…」 体を貫く鉤に吊るされた格好になった絵梨の手に包丁が突きつけられる。それを見た絵梨は 「お願いです…最後は…この手で由梨と手をつながせてください」 由梨は絵梨の手をつないだ。 そのまま絵梨の腕は両腕とも解体されていった。 解体されて骨だけになった絵梨の腕が体から外されたとき、絵梨の目には光はなかった。 満足そうな顔のまま絵梨の表情は止まっていた。 「絵梨ぃ…」 動きを止めた絵梨を見て、由梨は泣き崩れた。 生まれた時から一緒だったのに、この瞬間。自分一人が初めて取り残されたのだった。 胸や乳房が解体されたときには、絵梨はされるがままになっていた。 最後に首だけになった絵梨の頬や舌、唇や目玉が解体されていく。 由梨は、それを見て堪えられないものを感じた。 あたしがここにいるのは絵梨と最後までいたいから。 だったら… 「おねがいです。ここからの解体はあたしにさせてください!」 異星人は驚きながらもそれを承諾した。 周囲の異星人も驚きながらそれを見ていた。 解体された肉を焼くことはあっても、自らクラスメートを解体することを志願する娘はいなかったからだ。 由梨は、異星人に手ほどきを受けながら絵梨の顔に刃を入れていく。 生まれた時からよくしっている自分と同じ整った絵梨の顔が由梨の手で切り分けられる。 唇は切り落とされて、異星人に直接手渡す 「絵梨の唇です。どうか美味しく召し上がって下さい」 そう言いながら。 続いて大きく口を開けた絵梨の舌を切り落とす。 最後に、絵梨の目をくりぬくとき、由梨は絵梨と目があった。 「先に待っていて。あたしもすぐに行くから」 それだけ言って絵梨の目をくりぬいて渡した。 その眼は、別れを惜しむような悲しげなまなざしをしていた。 絵梨は、ほかのクラスメートと同じような姿になって調理台を降りて行った。 感極まった表情の由梨を残して。 つづいて由梨の解体販売が始まった。 由梨は、満足した表情だった。 もう、思い残すことはなかった。 彼女の望みは、一刻も早く絵梨のところへ行くことだけだった。 由梨は自分の足が生きたまま解体されていくのをじっと見ていた。 由梨の足は調理されることなく持ち帰られることになった。 「ありがとうございます。どうぞあたしを美味しく召し上がってくださいね」 そういって彼女は自分の肉を持つ異星人と握手した。 彼女の肉をその場で食べるものはあまりいなかった。 家に持ち帰ってじっくり食べたいものがほとんどだったからだ。 それでも、たまに目の前で調理して食べようというものもいた 感動の表情の異星人が由梨の太腿を持ち上げて、じっくり匂いを嗅ぐ。 異星人は、目の前にグリルを引き寄せる 「え?」由梨は驚きの表情を見せた。 「特別のご依頼により、太腿を切り落とさず、そのまま焼いて調理したいとのことです」 異星人は、体についたままの由梨の太腿を焼いた。 「うぎょああああ!!!」 強烈な悲鳴が響く。 痛みはマヒさせられても、自分の太腿が高熱で焼けていって感覚を失うのが生々しく実感されていった。 由梨による調理が主だった絵梨の時にはなかった責め苦だった。 じっくり焼けた由梨の太腿にソースをかけてかぶりつく 異星人は感動の表情で、由梨の太腿を骨までむしゃぶりついていた。 由梨はすっかり血の気の引いた表情で自分の太腿が食べられているのを見ているしかできなかった。 目の前で生きたままの太腿を調理するのを会場の異星人は興味津々に見ていた。 以後、彼女を調理して食べるときは体についたまま焼いて食べるようになった。 その都度、由梨が悲鳴を上げるのを異星人は喜んで聞いていた。 ステージの下では、まだ解体されていない娘たちがその悲鳴を聞いて体をこわばらせる。 その悲鳴はいずれ自分があげるかもしれないものだからだ。 泣き出すものもいた 「由梨さんが…」 「あたしたちもあんな風にされちゃうのかな?」 「やだよ。でも…」 バンドをはめられて逃げることのできない自分の境遇を思い出して、誰もが恐怖感に体を震わせる。 由梨の解体販売は、どの部位も強烈な熱狂の中で進められた。 特に由梨の性器は奪い合いの様相を呈し、最後は途方もない高値で買い落された。 由梨の性器は目の前で焼かれて食べられることになった。 由梨の性器を買った異星人が下げていた包みに見覚えがあった 「あの…それは?」 中年がらみの異星人はこともなげに言った 「ああ、絵梨ちゃんのだよ」 思わず由梨は叫んだ 「お願いです。今ここで絵梨のアソコと食べ比べしてみてください」 その心境は複雑だった。 しかし、目の前で生まれてからずっと一緒だった姉妹の女の部分があるのを知って、知りたくなっていたのだ どちらが女として美味なのか 異星人は、由梨と絵梨の性器を一緒に調理人に渡した。 「これでしばらく待てば美味しく調理してくれるはずだ。私でよければ食べ比べをしてあげるよ」 調理人が二人の性器を調理している間も由梨の解体販売は続いていた。 由梨は、徐々にその動きを弱めていった。 せめて、あたしと絵梨のアソコの味を見てもらうまでは生きたい。 それだけが頼りだった。 やがて、ふたりの性器が調理されて一人の異星人の前に運ばれた 異星人は二人の性器を食べ比べる 「あの…どちらが美味しかったでしょうか?」 由梨は聞かずにはいられなかった。 「ああ…そうだねぇ…」 異星人の答えを聞いた由梨は、どこか遠くへ目線をむけて満足そうな表情を浮かべた。 由梨の解体はまだ続いていたが、由梨の表情はどこか遠くを向いたままだった 「よかったね。絵梨」 そう、うわ言のように言いながら… 由梨の腸が体の中から引き出されたままグリルで焼かれ、体についたまま食われるとき、由梨の目に光はなかった。 さらに、解体は続いた。 由梨のそれ以来、生きたまま体を焼かれるのが増え、皿の上で待つクラスメートに恐怖を与え続けながら一人また一人と生徒が食べられ、残骸になっていった。 「ごめんね。佳恵。あなたにこんなことさせるなんて」 すでに腹部を開かれた美穂が佳恵に言う 「いいのよ。美穂」 目の前の美穂の姿に衝撃を受けなかったといえばウソになるが、それ以上に佳恵は思いがけぬ幸運を喜んでいた。 まさか、自分がこうして再び美穂と再会できるとは思わなかったのだ。 不足する肉をどうするかという話になった時、佳恵に懇願された係員が彼女の存在を思い出したのだ。 さっそく係員は佳恵を買った異星人に事の次第を言うと、異星人は佳恵を向いて承諾、佳恵はクローン娘に代わって美穂の腸詰と美穂の腹部に詰めるミンチのために両足の肉を提供することになったのだった。 ただし、佳恵を買った異星人は一つの条件を出した 佳恵の肉の調理は自分がすることだった。 「君の魅力を最大に引き出せるのは僕しかいないからね」 そういわれて、胸がときめくのをはっきり認めた。 自分を調理しようとする異星人に恋をするとは思わなかった。 異星人は、手際よく佳恵の足を大きな包丁で切り分け始めた 佳恵は、どこかリラックスした心境で自分の足を切り落とされるのを見ていた。 切り落とされた両足は、骨と一緒にひき肉にされた ゴリ…ゴリ…と不気味な音とともに大腿骨や脛、太腿がミンチへと変わっていく。 その間に異星人は調理場の調味料を調合して、何度も味を見ていた その真剣な顔は「君の魅力を最大限に引き出す」といった言葉通りだった。 出来上がった調味料が佳恵の足を使ったミンチに練りこまれる。 入念に下ごしらえを終えた美穂の腸にそれが注入された。 残りのミンチは、さらに味を調えられた後、美穂の腹部に押し込められる 「うぅ…」 美穂の内臓を引き出された腹部が冷たいもので満たされる。 美穂は佳恵の方を向いた これが…佳恵なんだ。 佳恵の肉だったもので腹部を満たされる感覚がなぜかいとおしく感じた 最後に出来上がった腸詰を美穂の膣に詰められる 佳恵を買った異星人は優しく美穂の股間に腸詰をあてがい、挿入した。 美穂は、自分の中が佳恵で占められているのを感じていた。 それを見た佳恵には不思議な満足感があった。 自分が女の子である限り、与えられない満足を美穂に与えた気がしたからだ。 例え、そのために自分の体が肉になったとしても。 両足を失った佳恵に異星人が話しかける。 「さて、君はもう両足を失っているからあまり長い間持たすことはできない。弱ると味が落ちるからその前に解体したいのだが…」 佳恵は驚いた。 「え?あたし、もう解体されちゃうんですか?」 佳恵にとって、自分が肉を提供した美穂とできるだけ一緒にいたかったのだ。 「お願いです。美穂が綺麗なお料理になるのを見たいんです。美穂の姿を見てから解体してください」 異星人は首を横に振った 「残念だが、君はもう僕のものだ。せっかくの肉が必要もなく弱っていくのを見るのは忍びない。 君の肉は私が最高の状態で調理してあげたい。だから、その願いだけは聞き入れられない」 そういって一番大きな包丁を握った 「い…いや…お願い……」 涙を流しながら懇願するが、両足を失った佳恵に逃げるすべはなかった 佳恵の体は異星人に抑え込まれ、首元に刃を突き立てられる 「助けて!いやあぁぁ!!!…ぁ…」 絶叫が小さくなり、そのあと、佳恵の首は胴体から離れていった。 その眼は美穂を見ていた。 首を失った佳恵の胴体は佳恵を買った異星人の手で切り分けられていった。 そうしている間も美穂と那美の調理は続いていた。 美穂と那美の体に調味料が刷り込まれる。 美穂の視線は解体されていく佳恵の胴体に向いていた。 佳恵の腹部が切り開かれてピンク色の臓器が取り出されていた。 その綺麗なピンク色が美穂の意識をとらえていた。 「あれは…佳恵の…」 佳恵の子宮がとりわけれらて袋におさめられていった。 下ごしらえが終わった美穂と那美の体はまんべんなく白い衣で覆われた。 そして、首から下を衣でおおわれた二人は縄で縛り付けられ、その縄は金具に結わえ付けられた。 ゴクリ… 二人が唾をのむ。 目の前には煮えたぎった油があった。 まず、那美の体が、縄で運ばれ、煮えたぎった油の中に入っていった。 調理場に那美があげる悲鳴が響き渡った。 続いて美穂が同様に油の中に入れられる 美穂は、自分のお腹に向かって言った 「最後まで…一緒だよ」 美穂の視線は煮えたぎる油をじっと見ていた。 解体販売はその間も続いていた。 「あ…あぁ…」 自分の足を切り分けられる感覚に耐えきれない娘が泡を吹いて意識を失った 「先生…真琴さんが…」 隣でグリルの前に立つ友人がうろたえた声を出す。 しかし、傍で立っていた教師は 「そのまま、解体を続けてあげてください」 それだけを言って、友人の前に娘のふくらはぎを置いた 涙を流しながら目の前の真琴を焼いていた。 ステージの下の娘たちは意識がないまま解体される真琴をうらやましく思った。 杏子の番は最後だった。 周囲にはもう皿の上に載っているクラスメートはいなかった。 友人を解体し終わって呆然とした表情の娘と、かつてはクラスメートだった見る影もない骸があるだけだった 調理台に運ばれた杏子の隣に調理人の異星人が大きな包丁を持って近づいてきた。。 その頃、杏子の横の異星人は杏子の右足のバンドを外し、唯のように抱え上げる。 杏子はそれを抵抗もせずじっと見ていた。 覚悟を決めていたということもあったが、横に優香が心配そうな視線を送ってきているのも大きかった。 ずっと一緒にいた友達の前で無様な姿を見せたくなかったのだ。 杏子の足の付け根に止血のバンドが巻かれ、ふくらはぎに包丁が入る。 錠剤の作用か痛みはなかったが、足に包丁が入る感覚、それとともに足の感覚が徐々になくなっていく独特の感覚。 杏子のふくらはぎは膝から足先に向けて切り取られ、腱で切り離された。 異星人の手の中でプラプラ揺れる足の肉と、血を流しながら大きく切り取られた自分の足を見る。 ああ…これで、もう走ることも歩くこともできなくなっちゃったんだ… そのまま異星人は脛を解体していく。 骨に近い部位を切り取るとき、何度も包丁が骨にあたって衝撃が走る。 最後に関節だけでつながっていたくるぶしから下に包丁が当たる。 大きな衝撃とともに杏子の足の先は切り離された。 解体が終わった時、杏子の膝から下はわずかな肉を除いて骨だけになっていた。 解体された杏子の足の肉は包装されて買い取られていった。 つづいて左足のバンドを外すと、調理人は横の瓶からピンク色の液体を垂れ流した。 「ご指定通り特製のソースをかけさせていただきました。では、こちらでどうぞお召し上がりください」 解体して食べるのではなく、目の前でかじりついて食べようという異星人だった。 すでに杏子の左足には最初の価格を大きく超える値段が書かれていた。 異星人は大きな口を開けて杏子の左足にかぶりつく。 さっきの試食の時と違ってはっきり牙を当てて、肉に食いこませる。 杏子は息をのんだ。 ガブッ !!!! 包丁とは違い、一気に体から肉が引きはがされる衝撃に悶絶する。 杏子の左足は大きく口の形にかじり取られた。 ソースと一緒に異星人の中で咀嚼される杏子の左足は、プリプリとした絶妙な歯ごたえを伝えながら噛み砕かれていった 「すごい。美味しいね。君の左足は食感も肉の味も最高だよ。」 異星人は残った足をしゃぶりつくように食べていく。 何度も何度も骨に牙があたり、こそげとるように肉が引きはがされる 杏子はそれを必死で耐えていた。 最後に骨だけになった足を舐めとる異星人に、聞いてみたかったことを尋ねた 「あの…私の…足…美味しかったでしょうか?」 異星人は満足そうに答えた 「ああ、こんな良い肉質の足はなかなかないよ。美味しい肉だったよ。ごちそうさま」 そう聞いて、わずかながら救われた気がした。 食肉としての幸せを感じた瞬間だった。 異星人は今度は右の太腿を持ち上げて手際よく切り分ける。 太腿は特に肉が多い部位であるためいくつにも切り分けられて売られていった。 「え?さっそく焼いて食べたい?かしこまりました。では、どうぞ」 優香の目の前に切り分けられた肉が置かれる。 「さあ、焼いて差し上げてください。お客様がお待ちです」 優香は一瞬躊躇した。 目の前にあるのは杏子の太腿の肉。 ついさっきまで杏子の体だったものだ。 脂肪の少ない太腿は、彼女が今までに重ねてきた練習の日々を物語っていた。 それを、杏子の目の前で焼かなければならない。 躊躇する優香だったが、手はそのまま渡された太腿を手際よく切り分けてはグリルに乗せていく タグが与える指令で、優香の意思とは関係なく杏子の太腿を調理していくのだ。 杏子のものだった太腿の肌に焼き色がつき、肉の焼ける匂いが立ち上る それを異星人が興味津々と眺める ごめんなさい…ごめんなさい…杏子… 肉が焼きあがると、調理人は手際よく皿に乗せ、ソースをかけて、野菜で飾り付ける。 杏子の太腿は、あっという間に綺麗な料理へと変わっていった。 それを異星人は遠慮なくガツガツと口の中に入れる。 異星人の口の中で咀嚼されて、肉として消えてしまう杏子の太腿 優香はそれを直視することができなかった。 それと対照的に、異星人は杏子の太腿の食感を味わいながら幸せそうな表情を杏子に向ける 「こんなにおいしい肉は初めて食べたよ。唯ちゃんの肉もいただいたけど、この太腿はそれ以上。いや、食べたことがないくらいに美味だ。」 彼は唯の足の肉をローストして食べた異星人だった。 杏子はそれを聞いて不思議な満足感を感じた。 あたし…唯より美味しかったんだ。 自分の体をこんなかたちで評価されるてるのが、何か嬉しかった。 いままで同じ陸上部にいながらライバル意識とは無縁だった杏子にとっては実に不思議な気持ちだった。 「ありがとうございます。あたしの体を美味しいといってくれて」 その笑顔は大会でベストを更新したときのそれと同じものだった。 続いて杏子は優香に顔を向ける 「ありがとう。あたしを美味しく調理してくれて」 杏子は自分が食べられているという現実を受け入れつつあった。 杏子の太腿は骨だけになった。 もう、杏子が必死で鍛えた足はなく、走ることも歩くこともできなくなっていた。 調理人は杏子の手につながっている鎖を引き上げて杏子を吊し上げると、腰を持って太腿の骨を根元から外した ゴキッゴリッ 脳天まで響く衝撃に杏子の顔がゆがむ。 吊るされた杏子の手には全体重がかかるが、足を失った杏子の体は自身が驚くほど軽くなっていた。 調理人は杏子の尻の肉を大きな包丁でそぎ落とす。 続いて、大きな包丁が杏子の喉に突きつけられる ゴクリ…と唾をのむや否や、杏子の腹に一直線に包丁が入る。 体内に大きな包丁が入る感覚に、自分が解体されているのだ、食べ物にされているのだと感じた。 白い肌に何条もの赤い筋が入る。 その線が股間まで届くと、調理人は小さな包丁に持ち替えて、慎重に股間を切り開いていく どこを切り裂いているのは薄気味悪く伝わる包丁の感覚で分かった。 最後に調理人が手を入れて引き出したのは杏子の子宮と膣だった。 性器と一緒に切り出されて、部位ごとに切り分けられる。 それらはすべて優香のもとに渡された。 はじめて目の前で見る人間の内臓に、こみ上げるものがあったはずだが、優香の感情には何もわいてこなかった。 優香の頭に取り付けられたタグでそういう感情を封じられているせいだった。 むしろ、目の前に広げられた杏子の艶と血を帯びた膣や子宮をみて、「綺麗」という感想すら抱いてしまっていた。 それに違和感を感じた優香は必死に感情を抑えて杏子の性器を焼いた。 焼きあがった膣や子宮は異星人に杏子と優香の目の前で食われていった。 杏子の異性を知らない性器は異星人の口の中で咀嚼されていく。 それを杏子はじっと見ていた。 自身の女性としての部分の評価が気になったからだ。 異星人の表情からはその評価はうかがい知ることはできなかった。 その異星人の性格ゆえか実に複雑そうな表情をしていたのだ 「あの…私の…アソコ…おいしかったでしょうか?」 そう聞くも全く相手にせず、モノを見るような一瞥を投げただけだった。 杏子も優香も、それをみてやるせない気持ちになった。 自分の女性の部分を粗略に扱われたからだ。 杏子の性器が食べられた後、調理人は腰を手に持って大きく力を入れた 「ぎゃあああ!!」 今まで痛みを麻痺されたせいででなかった声が出てしまった 腰の骨を背骨から折られてしまったのだ。 そのまま調理人はくびれた腹から下を大きな包丁で切断する。 折れた腰骨とともに腰は杏子の体から離れる そして、ボタボタと杏子の体から臓器が落ちていった 同様の悲鳴と音があちこちからひびく。 杏子は臓器が次々落ちていく感覚に悶える。 自分の体ががらんどうになっていく感覚だった。 同時に全身から寒気が広がり、呼吸が鈍くなっていく これが止まるとき、あたしは死ぬのだと感じた。 「優香…おねがい…最期まで…いっしょにいて」 急に心細くなった杏子は優香に懇願したが、その声はさっきまでよりずっと小さなものになっていた。 杏子は腕が骨だけになった後も意識は残っていた。 腕の骨が外された衝撃も薄れた意識で感じていた。 最後に残ったのは胸と首だけだった。 杏子は自身の乳房を切り取られる。 乳房はそのまま袋に詰められて持ち替えられた。 それでも、杏子は残りわずかな身体で生きていた。 杏子の乳房を失った胸にソースをかけられる。 異星人の一人がそこにかぶりついた。 杏子は異星人に抱かれながら胸の肉をかじり取られる感覚を味わった。 杏子は自身が食べられているという実感を感じていた。 続いて杏子の口に小さな包丁が入ろうとする 残る部位の中で、まず舌と唇が売られていくことになったのだ 「優香…」 かすかな声で優香を呼ぶ 「ありがとう…」 杏子の目から光が消えたのは杏子が舌と唇を失い、頬の肉を切り落とされようとした時だった。 解体販売は終わった。 残った骨も、一部は売られ、残りは廃棄されていく。 何も話すことのなくなった残骸を片付けるのは教師たちだった。 教師たちは何の感情もなく、さっきまでの生徒たちを大きな袋に捨てていく。 「あ、あれは杏子さんね。でも、この娘たち可哀そう。こんなところでみんなに自分の裸を見せられた後にこんな風にされちゃうなんて」 「いずみ先生だったら食べられますか?」 「え?でも、私は今まで食べられたことなんかないし…恥ずかしいからちょっと嫌かな。陽菜先生はどうですか?」 「え?あたし?あたしも嫌よ」 そういう話をしている横で、教師や係員が生徒たちだったものを片付けていった。 続いて、晩餐会が始まった 晩餐会を前に参加した異星人は買った肉や娘を預けて、改めてテーブルについていた。 そこに調理され、美しく盛り付けられた美穂と那美が会場に出て行った 油で揚げられた美穂の体は、首だけは露出していてさっきまでと変わるところはなかった しかし、首から下は、こんがり揚がり、衣の外にまで全身から肉汁を溢れさせてた 特に、切り開かれた腹部からは滝のように肉汁があふれている 調理人の腕ゆえに美穂も那美もわずかに意識は残っていた 美穂や那美を生きたまま料理へと変えていったのだった。 切り落とされて調理された手と足が、長い皿に盛りつけられ、ローストされた太腿が乗せられる かつての姿と同じように盛り付けられ、周囲に煮込まれた内臓、美穂と佳恵の肉で作った腸詰が盛り付けられた。 那美と美穂は会場へ運ばれていく 二人ともまるで、舞台に上がるヒロインのような晴れがましい気持ちになっていた。 不思議な気持だった。 二人とも、調理されてしまって、動くこともできずに見る影もない裸身をさらけ出しているのに まるで豪華なドレスを着ているかのような気持になっていたのだった。 会場は、即売会の時以上の熱気に包まれていた 皆が美しく調理された今年一番の美少女の肉にくぎ付けになっていた。 無遠慮に撫でまわされる視線を受ける那美と美穂。 ふたりは自分たちに刺さる視線に、自分がただの食材でしかないことを思い知らされる。 わらわらと異星人が二人に近づいていく。 給仕がかいがいしく二人を切り分けては異星人たちにふるまう。 給仕の中には慣れない手つきの者が数人混じっていた。 「これが、私が担任した美穂の太腿です」 そういいながら切り分けた肉を手渡していく。 彼女たちは去年にここに赴任したばかりの教師だった。 自分の担任した生徒の料理の給仕をすることを直前まで知らされないのも含めてこの学校の隠れた年中行事だったのだ 「いずみ先生頑張ってるわね」 「そうね。あの子美穂さん可愛がってたもんね。自分がこんなことするなんて思わずに」 「これからもっと驚くことになるわね」 「私もアレがあった時は驚いたわよ。あ、あっちでは陽菜先生が」 物陰でほかの先生たちが囁きあう。 それを知らぬまま、美穂と那美は異星人の口の中へ消えていく。 二人の周りはたちまち自分の肉への評価で埋め尽くされた。 「いや、さすが最高額落札者。肉が最高だよ」 「特に、この太腿、ローストされていて、噛むと美味しい肉汁があふれだす」 「那美ちゃんがこの口の中にあるなんて感激したよ」 「いや、もう一人の娘はそれ以上に美味だよ。味にこだわるならあっちだよ。ほら、あの腸詰とか最高だよ」 「ここの、腹部のミンチとか、実に美味だ。あの肉汁だけでもたっぷり飲んでみたいくらいだ」 そういった評価を聞かされながら、那美や美穂は自分の体が食べられていくのを見ていた。 全身が調理された二人に動くことはできず、ただただ食べられていく自分を見ていることしかできなかった。 しかし、美穂はその評価を聞いて安らかな気持になっていた 「佳恵…聞いてる?あなたとあたしの肉がこうして食べられているんだよ」 誰聞くとなくつぶやいたその声が美穂の最後の声だった。 美穂と那美が動きを止め、他の生徒たちと同じ姿になろうとしている頃、会場の片隅で驚きの声が響いた 「え?私がですか?」 「君、柔らかくておいしそうなんだよ。生徒たちもいいけど、君を食べたいな」 「でも、私はここの教師ですよ」 「ああ、大丈夫、給仕している娘は誰でも食べていいということになってるんだ。ほら、あっちの台へ上がろう」 そこは、さっき生徒たちが解体された台だった 「いずみ先生でよろしいですか?」 それを聞いて数人の係員が近寄ってきた 取り囲まれたいずみ先生に手渡されたのは生徒に渡されたのと同じ錠剤だった 「い、いやぁ!誰か、止めてください!!」 必死で抵抗するも取り囲まれた異星人に押し包まれるように台に上げられていった。 それを見た教師たちに緊張が走る。 自分が食べられる存在であることに気付いたのだ 逃げ出そうとするものもいたが、すぐに取り押さえられて台に上げられる 「あたしもですか?…う~ん。仕方ないですね。いいですよ、私は自分で上がります。」 陽菜先生は取り囲まれた異星人から錠剤を受け取り自ら服を脱いでいった。 「さあ、どうぞ。召し上がってください。私もみんなが綺麗な姿で食べられているのを見て、私も食べてほしくなったんです。変ですか?」 そういって横たわる陽菜先生の股間はほのかに潤んでいた。 新人教師たちが解体される様子を、ほかの教師たちは笑顔で見ていた 「わたしも新人の頃はああやって暴れていたものよね」 「でも、陽菜先生なんかすごいですよ。自分で台に上がっていってましたよ。ちゃんと自分を解体する異星人をしっかり見ていますし」 こうして宴は終盤へと向かっていった。 解体されていく先生たち 多くが泣き叫びながら体を肉に変えられて目の前で食べられていく 「いやぁ…お願い…食べないで…」 涙を流しながら哀願するいずみだったが、すでに足は骨だけとなり、その骨を外されようとしていた 「ごあああああっ!!」 絶叫が響く その中で陽菜だけは抵抗することなく自分の体が食べられているのを見ていた 自分でも不思議な心境だった。 奉仕活動の最中に、全裸にされて解体されていく教え子たちをみて、可哀そうだなと思う反面、どこかで「自分もこうなりたい」という気持ちがあった。 自分も食べてほしい。体を目の前で綺麗な料理にされてほしいという気持ちが芽生えていた。 でも、まさか自分がすぐにこうなるとは思わなかった。 なんで、こんな気持ちになったのかわからない。 でも、こうして本当に食べられるようになったのなら、自分の気持ちに素直になろう そう思った陽菜は異星人に周囲の先生と違う哀願をしていた 「あたしのお肉、美味しく食べてください。あたしの目の前で、綺麗な料理にしてください」 やがて、そんな先生たちの声も消えていく。 彼女たちも生徒たちと同じ所へ行った。 すべてのイベントが終わり、タグをつけられた娘はそれぞれに引き取られていった。 優香はコンテナで運ばれたまま異星人の星まで運ばれる。 彼女は、異星人専用のレストランで数日後、特別料理としてふるまわれる運命にあった。 卒業式 誰もが喜びの中、その日を迎える。 唯も那美も佳恵も美穂も、由梨も絵梨も優香も杏子もそうだった。 だれもが、解体販売の時の記憶を持ってはいない。 自分の体に起こった悲劇を知らないまま、彼女たちは巣立っていったのだ。 その様子は、中継されて各地で放送された。 「ほら…君がいるよ。あそこで嬉しそうな笑顔で」 そう言われた少女は、無心の笑みを浮かべる自分の姿を恨めしそうに見ていた。 彼女の名は優香。 異星人に買い取られた後、しばらく檻とも牧場ともつかないところで「飼育」された後、自分の体の卒業式の日に「料理」となることになったのだった。 彼女は内臓をきれいにするために数日前から食事を抜かれ、前夜に、用意された男性に「処女」を奪われた。 肉になる前日に処女を失った娘が美味しいという彼女を買った異星人の信念だった。 そうして、自分の女性としての尊厳を踏みにじられたまま空腹で最後の時を過ごす自分にとって、目の前で無心の笑みを浮かべる「自分」が恨めしかった。 異星人は包丁を手に取り、優香の喉へ突きつけた。 優香は目を閉じた。 その脳裏に浮かぶのは杏子の姿だった。 「遅くなったけど…もうすぐみんなのところへいくよ」 それが優香の残した最後の声だった。
https://w.atwiki.jp/ty0k0/pages/189.html
クローン医療支援法 1.始めに ~政府からのお願い 傷は心に刻まれます。心と体は、重なっています。 あるはずの傷が見当たらないことで、心、戸惑うこともあり、いつまでも癒えない傷跡に、心が揺すぶられることもある、そんなギャップを少しでも埋めるため、心と体のリハビリを、どうぞ法によって手伝わせてください。 2.本法律が目指すところ ~大切なものは、大切に 災害あるいは事件・事故に巻き込まれた方の、欠けた肉体を補うクローン体の元となる素材については国庫から無償提供、また、市民病院の機能強化にあわせて、心理的なギャップを無理なく埋めながら治療を進めるためのカウンセリングも受けていただけるようになります。 役割、居場所、そして愛……人は、すべてを分かち合えるように出来ています。 けれど、大切なものほど誰とでも分かち合っていいものではなく、そしてとてもかけがえのない痛みだからこそ、病気だから、怪我だからと無理矢理治療を押し付けるのではなく、最終的にクローニングを実施するのであれ、しないのであれ、本人の望んだ一番よい形に落ち着けるようお手伝いを、というのが、この法律の目的です。 3.クローン医療支援法 【適用対象となる条件】 本人由来でない事故、事件、災害等でクローニングが必要なレベルの傷を負ってしまった方 医師や家族の判断による緊急クローニング治療を受け、違和感を残している方 【ステップ説明】 カウンセリングの実施 本人によるクローニング治療の承諾確認(緊急クローニングにより事前に承諾確認の機会が得られなかった方も、治療を受けたかったか、受けたくなかったか、受けるとしたらどのような形が望ましかったかをリスニングします) リハビリテーションと並行したカウンセリング(リハビリテーションが不要な場合も、引き続きカウンセリングは行われます) 本人と担当医師の間でカウンセリングを含めたリハビリテーションの終了の合意が結ばれた時点で終わります 【補足項目】 この支援法は、クローン規制法の下に運用されます。 医師による問診、身体所見、もしくは各ステップのカウンセリングの過程で、自らの合意の下に身体を傷つけた、当時何らかの異常な精神状態に陥っていた、クローニング規制からの脱法行為を目論むことで自他の利益を図っている等が判明した場合、もしくはそれが疑われる場合は、当該支援法以外からのケアも必要であるとみなし、隠された事件性がないか調査するため、警察と連携をとりながらステップを進めていただくことになります。 調査の結果、この支援法を悪用した脱法行為が発見された場合は、罪に問われます。 4.終わりに クローン医療関連法にも記述した通り、クローニングはアイデンティティの問題と直結します。本人の命を救うため、家族や医師の判断により例外的に合意なしでクローニングが行われた時、それは法の許す行為ではありますが、その行為が正しかったのかどうか、答えを出せるのは本人だけなのです。 だから、答えを出そうとして、自分1人だけでは不安になるような時、せめて手伝いが出来るようにと、この法律は存在します。 失われた体を癒すために、心を喪うことのないように、失われた想いを奪うことのないままに、心を癒せますように。 どうか願わくば、あなたにとってのよい答えが出されんことを。 5.本法に基づいた、クーリンガン事件に対する国庫からの支出合計 生物資源:1万t 6.起草者 城 華一郎:レンジャー連邦摂政/法官1級 霰矢蝶子:レンジャー連邦藩王/護民官2級
https://w.atwiki.jp/wikirace/pages/108.html
ラージャスターン人 主にインド北部に住む。少数ながら広域な居住地域である。 インド・ラージャスターン州に多いが、それ以外のインド北部、一部インド中部の広域な地域にも住んでいる少数系である。 パキスタンにも少数ながら住む。 インド人(インド・アーリア系)の民族である。 ラージャスターン人などと外国で呼ばれることがあるので、このページを作ってみました。 総人口は900万人以上。 ラージャスターン人の特徴。 コーカソイドである。 手足は長く指も長い。顔は小さい。 栄養状態を考えれば身長は高い。 髪は天然パーマやストレート。色は子どもの頃は金髪も多い。また、大人の金髪もごく少数いるようだ。 髭・体毛がよく発達している。 二重で大きな目をしている。まつげが長い。 瞳の色は青や緑や茶色、黄土色など様々である。 彫の深い顔をしている。 唇は薄い。厚い者も多い。 口は大きい。 筋肉が発達しているが、細身が多い。 鼻は高い。 肌は日焼けしなければ白いと考えられる。褐色も多い。特にインド中部付近に住むラージャスターン人は肌の色が黒い。 血液型はO型44%、A型43%、B11%、AB型2%。 頭は長頭。(頭の前後が長い) 外国に多く移住する傾向のある民族で各国に移民している。 下の写真は色白であるが他の写真を見るかぎり褐色の肌の人が多いようだ。 ラージャスターン人の写真。 この形質はラージャスターン人の2割ぐらいで子供のころ見られるそうです。 ラジャスターン人の少年。 この梅干すっぱ!!! ちなみにGACKTではありません。 上の女の子とは姉妹かなんかですかね?同じ子ですかね? ラジャスターンの男性 笑顔が素敵なラジャスターンの男性^^ この方、日本の東大卒ですかね? 写真の情報を見てたら日本で演劇を学んだようです。 東大で? 東大演劇部? 英語で書かれているのでよくわからない。 写真追加していきます。