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■ 現在時刻/九時ジャスト。陸戦用空間シミュレータ/擬似再現された森林の中で対峙する。 「……さて、始めるか」 長剣を右手に提げた女剣士/シグナム二等空尉―――意気揚々と。 「シグナム副隊長、私たちは書類の処理が……」 観客/橙色の髪を左右で括った少女/ティアナ・ランスター二等陸士―――気乗りしない顔で。 「ヴィータに連絡しておいた。私の独断だということも込みでな」 はあ、という溜息と共に、 「記録用サーチャーの設置、終わりましたー!」 観客/帽子の下で桃色の髪を揺らす少女/傍らに白い―――竜?/キャロ・ル・ルシエ三等陸士―――やけに楽しげに。 「よし、五、六……十八箇所か。中々上手い配置だ」 ありがとうございます、という声をバックに、 「……どうして僕だけアップを?」 観客/赤毛の隙間から鋼色の瞳を覗かせる少年/エリオ・モンディアル三等陸士―――柔軟/素振り/淡々と準備運動をこなしながら。 「次に私と闘うのはおまえだからだ―――上司をバトルマニア呼ばわりしたツケだと思え」 はい、というしかし引きつった悲鳴が響き、 「……何で、模擬戦をすることにしたんですか?」 観客/青がかかった短髪の少女/スバル・ナカジマ二等陸士―――こちらに視線を流しつつ。 「あの引き分けには納得できん。おまえも闘いたいのは分かるが私が先約だと言った筈だぞ?」 ああもう違うのに、という言葉を尻目に、 「……勝敗は?」 自分/戦闘服の袖を捲り上げる/前後に軽くステップを踏む/身体のギアを戦闘状態に引き上げる。 新造された左腕に違和感はない。朝の運動/ランニングで馴らしておいた。 シグナムの返答―――不敵な笑みと共に。 「お互い、それが分からぬ程に未熟ではあるまい?」 疾走の速度に追いつけずたなびく薄紫の髪/残像のように。 不意討ち―――だが甘い。 コントロール不全という側面を持つオリジナルとは違い、完全な制御下に置かれたアドバンストARMS。 それはARMS/珪素生命本来の反応速度を容易に引き出すことを可能とする。 炭素生命の神経細胞/通常、その伝達速度は速くとも秒速七十メートル―――珪素生命のそれと比べればあまりに遅い。 相手が亜音速戦闘サイボーグであろうとその初動を捉えられるほどの反応速度/それを遺憾なく発揮/斬撃の軌道を見切る。 胴を薙ぐ居合い/飛び退く/両腕に力を込めARMSを起動。破砕音/樹木を捻じ切る音と共に黒い甲殻を精製。 おお、と左右から挙がる驚きの声/何故か心地良さを感じる―――力を振るう快楽が後押しされる。 ■ ……あの居合いを完璧に避けるか!? この男ならそれぐらいはやる、と考えていた自分に気付き、驚愕と共に笑いが込み上げる。 相手の武器は、分かっているだけで三つ。 まず単純な格闘戦。技量は高く、あの腕が生み出す間合いと威力は大剣のそれに匹敵する。 次に腕の伸長。それは見切った。次に仕掛けてくれば返しの刃で断ち落とせる。 そして三つ目―――あの砲撃。 荷電粒子砲『ブリューナクの槍』と、この男は呼んでいた。昨日、部屋で話している時に聞いた呼称。 それ以外は砂漠で見たきりで、性能は未知数だが、 ……使わせる暇は与えん! 着地の隙さえ狙わない。姿勢制御さえ難しい空中にいる相手を狙えばそれでいい。 中段で薙ぎ払った慣性を殺さず一回転、跳躍し袈裟懸けに刃を叩き込む。 ―――防がれた。 黒い右手が、その甲でレヴァンティンの峰を叩いて受け流す。その反動によって着地された。 次はあちらの手番。よってこちらは腰の高さで剣を引き込む対応の構え。足は踵を据え、重い攻防に備える。 右から左へと首を刈る左の手刀、死神の鎌じみた一閃に剣先を合わせ押し留める。散る火花を潜って右の貫手が放たれた。 身を捻って胴狙いの一撃をかわす。同時に刀身を傾け左腕を上方向へ受け流し跳び退いた。 飛行魔法の補助によって、二十メートル余りの距離を跳躍する。 この間合いでは剣や槍は届かない。弾幕や拡散射撃による面制圧が重視される交戦距離。 つまり、それは、 「レヴァンティン―――!」 『Schlangeform!』 鍔元から空薬莢が弾き出される。薄紫の光が刀身にパーティングラインを描き出し分割。 レヴァンティンの中距離戦闘形態『シュランゲフォルム』、鞭状連結刃はその名の通り、蛇に等しい三次元機動を以って獲物に喰いつき絞め殺す。 正面、頭上、脊髄狙い、三時方向六十度。多方向から空を裂きうねる一秒足らずの四重攻撃。 超高速機動に対しては脆弱という性質を持つシュランゲバイゼンだが、この相手はテスタロッサ程に速くはない。 ……避けられるものか―――! ■ 「……シャーリー、データはちゃんと取れてる?」 陸戦用空間シミュレータの『管制塔』、外側に張り出した足場の上、二つの人影があった。 潮風に流れる長髪はそれぞれ黒と茶。前者は茶を基調とした事務担当の制服を着、丸眼鏡を掛けている。 その周囲には立体映像のディスプレイや仮想キーボードが多数展開しており、五指は蜘蛛のように忙しなくそれを叩く。 もう片方は青と白を基調とした教官服の腕を組み、視線の先には森林の中で挙がる土煙がある。 「服に仕込んだセンサが六種十四個……問題なく稼動していますよー?」 「そう、ならいいけど……何か面白いデータは取れた?」 「微弱な電磁パルスが検出されてます。あと、まあ、見ただけでも分かりますけど……魔導師でもない人間に出来る動きじゃないですね」 新たに展開したディスプレイに、サーチャーからの映像が四分割で表示される。 それぞれ別アングルの動画の中で、男が連結刃の多角攻撃を踊るような体捌きで連続回避。 「魔法無しであれに対処するの……確かにスバルじゃ勝てないねえ」 「シグナムさんもいい感じに本気ですねー、シュランゲフォルムの限界域データが取れてます。蓄積甘かったんで嬉しいなあ」 「……で、シャーリーはどう思う?」 「そうですね、そこそこって所 ……元軍人だって言ってましたよね? なら構想中ので良さそうなのがあるんですけど、もう五割り増しで開発予算回してもらえませんか?」 それが、この模擬戦の目的だった。 データを収集し、最適なデバイスを作成する指標とする。 ……シグナムが模擬戦を挑んでいたのは本当に偶然だったのだが、それを利用しない手はない。 「三割―――? 一割までならわたしのポケットマネーから出せるから、残りは何とか工面しなさい」 「はぁい」 会話しつつも、キーボードを操作する指捌きは淀みない。 表示されたインジケーターは六つ。その揺れ幅を映像と同期させて記録しておく。 「査定試験はまだですけど、戦力的には全く問題なさそうですね。 ……そういえば、どんな理屈で六課の保有を認めさせる気なんですか?」 「単体戦闘能力を持つ、有人格ロストロギア……って扱いで話を通すことにしたよ。 危険な遺失物を管理下に置く……六課の設立理由を盾にして、ね。 あと、対AMFに極めて有用な能力を保持している、ってことも付け加えて」 「ですか……でも、ロストロギアの実戦運用なんて……」 「その辺りはもう開き直ってるね。少なくとも、八神部隊長は。 使えるものは使うよ。汚い手なんか、六課を作るだけでもどれだけ使ったか」 例えば、はやてが六課を作らず特別捜査官として活動していたなら、 例えば、フェイトが六課に入らず執務官として活動をしていたなら、 例えば、なのはが六課に入らず教導官として教導を続けていたなら、 それだけで、どれだけのモノを護れたか分からない。 オーバーSランクの能力は、そんな仮定をさせてしまうほど強力だ。 その能力を束縛してまで六課に集中させている理由は、自分達三人のエゴに他ならない。 「……まあ、とりあえずの課題は……」 益体もない思考を断ち切り、分隊長としての思考を取り戻す。 「あ、決着付きそうですよ?」 見れば、二人はおよそ五十メートルの距離をおいて対峙していた。 周囲の樹木は、シグナムの攻撃の余波でそのほとんどが伐採され、白い断面を晒している。 足下に陣を展開し魔力を吹き上げるシグナムは、引き戻した連結刃を鞘に収め身を屈めた居合いの構え。 もう片方は、腰を落とし重心を沈め、両腕を前に突き出している。砲撃の姿勢――― ばちり、と独特の破裂音。 ―――あれはまずい。十年の経験がそう告げている。 「センサの感度絞って!」 「は、はい!」 そして、 光の槍が放たれた。 ■ 新人達四人は、その戦闘を食い入るように見つめていた。 気乗りしていなかったティアナまでもが、だ。 男が連結刃の多角攻撃に的確な対処を行う姿を見、驚愕の声を漏らす。 「凄い……」 「そうですねティアナさん。あんなの、僕達じゃまともに反応できるかどうか……うう、やだなあ……」 「まあ、エリオ相手にアレを使うほど大人気ない人じゃないだろうし……」 「……そういえばスバル。あんた、さっき何か言おうとしてたわね? 一体何言おうとしてたの?」 「陰口みたいで嫌なんだけど……アレックスさん、手加減とか怪我しないように配慮とか、そういうのはしてるのかなあ?」 「そりゃそうでしょ。多分だけど、シグナム副隊長も非殺傷設定なんだから……って、え?」 「……非殺傷じゃ、ない、ですよ……?」 見れば、男の服は所々に裂け目ができている。刃が掠めた痕跡だ。 それどころか、首筋と頬には浅い切り傷さえ―――見る間に消えていく。 「……お互いに、避けそこなったらそこで死ぬ、ってこと……!? 止めないと!」 「いや、それは大丈夫だよティア。 朝、ティアも聞いてたでしょ? 腕を落とされても闘える、まともな傷じゃ死なない、って。 ……でも、シグナム副隊長は」 「それも、大丈夫ですよ」 「エリオ君、何で?」 「キャロ、アレックスさんが、シグナム副隊長の攻撃を無視しないのは何でだと思う? あれだけの再生能力があれば、被弾しながら砲撃するか、斬られながら腕で攻撃すればそれだけで勝てるのに」 「それは……」 「そうか……『勝負』だからだね。そんな手を使ったら、それだけで負けなんだ」 口を詰まらせたキャロに代わって、スバルがその答えを語る。 「はい。二人とも、あくまで勝負に拘っていると思います。だから、相手に大きな傷を負わせたら『負け』になるんじゃないでしょうか?」 「……分かったわ。でもね」 ティアナは嘆息し、 「朝は否定してたけど、同類だと思うわよ? スバルもエリオも、そんなことを理解できるなんて―――」 自分には、それこそ理解出来ない。 そんな嘆きと嫉妬を、喉の奥で噛み殺した。 ■ 周囲を舞う刃の群れ―――さながら万華鏡。 それも乱反射ではなく、獲物の進路を塞ぐ毒蛇の様相。 毛糸球じみた鞭の絡まりを読み解く/攻撃の軌道を予測する/最適な回避方法を模索する―――ステップワークとシフトウェイト。 手を取り合うように身を踊らせる/弾く/避ける/潜り抜ける。 剣士が、剣へと戻った刃を鞘へと収めた。 再び炸裂音―――弾け飛ぶ空薬莢/二つ。薄紫の靄/余剰魔力の放射/今や激流。 気配が変わった/拡散し乱流と化していた殺気が直線へと変化―――砲撃、あるいはそろに類する攻撃が来る。 舐められたものだ。この距離での砲撃こそが、自分の切り札だと言ったのに―――正面から打ち砕いてくれる。 両腕を前へと揃え、腰を落とす。荷電粒子の精製/誘導/加速レールたる電磁場を放射――― 『ブリューナクの槍』を解き放つ。 ■ ―――まさか、と戦場にあるまじき思考が走る。 全方位からの多重攻撃を延々と捌き続ける男の姿が、その原因だ。 足捌きを駆使して最適な位置へと移動し続け、重心移動を次の回避への布石とする。そんな方法で対処されるとは思いもしなかった。 無論、完全にかわされているわけではない。だが、掠めるだけの斬撃はあの両腕に弾かれる。無理に直撃を狙えば刃列の粗点を的確に突かれ当たらない。 シュランゲバイゼンでは埒が明かない―――正面からの力勝負に持ち込むか? 彼は言っていた。中短距離からの砲撃による殲滅こそが、自分本来の戦闘だと。 ならば、この誘いには乗る筈だ。相対距離は五十メートル、連結刃を引き戻した。 鞘―――完全な魔力密閉によるパッシヴコンプレッサ―――に収縮した刀身を収め、カートリッジをロードする。 飛竜一閃―――ミドルレンジにおいて扱える最大攻撃。 だがそれとて、男の砲撃には及ぶまい。正面から激突すれば、槍の穂先に等しい集束によってこちらの攻撃そのものが貫かれる。 だからこそ、そこに自分の勝機がある。 「飛竜……」 噴き上がる魔力の隙間から、男の構えが垣間見えた。 こちらを真っ向から見据え、黒い両腕が紫電を散らす。 ……さあ、 「……一閃―――!」 決着だ―――! ■ 薄紫の激流が、男へと向けて迸る。圧縮された魔力を連結刃に乗せて打ち出す擬似砲撃魔法―――飛竜一閃。 迎え撃つは荷電粒子砲『ブリューナクの槍』。数万度に達する荷電粒子の奔流が、オゾン臭を撒き散らしつつ直進する。 激突、閃光―――余波として放散される魔力と荷電粒子が渦を巻く。 そして、その輝きが止んだ時――― ■ 双方ともが倒れず、しかと大地を踏み締めていた。 「……まさか、な」 「ああ……こんなことがあるものか?」 陽炎を揺らめかせる漆黒の腕は、シグナムの脇を潜ってその背後へ。 収斂し剣へと戻った炎の魔剣は、上段に振り上げられ脳天を狙う。 それも、互いの吐息が聴こえるほどの近距離で、だ。 「砲撃を目眩ましと牽制に使い、接近しての一撃……」 「お互い、全く同じことを考えていたのか……」 決着が、ついた。 「「……引き分け、だな」」 それも、極めて穏便に。 ■ 前へ 目次へ 次へ
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前ページ次ページなのはクロスの作品集 はやて編1話『死亡フラグと暗躍する影』 現在 時空管理局本局次元航行部隊 アースラ艦内 会議室(はやて失踪から3日) 中破ついでに(提督権限で)大改修を施していた『クラウディア』がyagamiに強奪されてからすでに三日がたっていた。 時間跳躍システムを作った博士達に設計させたせいで、個人趣味大爆発の「ぼくのかんがえたさいきょうせんかん」となっていた『クラウディア』だ。三連装アルカンシェルに、全方位に展開する四重の物理魔法混合バリア、副兵装は光子魚雷、ドリル、極大ホーミングレーザー・・・etc おまけに何がなんだかわからなくなった動力炉とシステム、自己再生にエネルギー回復(∞)、人型に完全変形など、もはや「聖王のゆりかご」など歯牙にもかけないくらいの超絶魔改造を施していたのだ。赤子にピストルならぬ、ジブリールにジェネシスである。 それだけにyagamiの手に渡ったのは重大な失態だった。 クロノ「はやてはあんな厳重な警備網をどうやって突破したんだ?」 ユーノ「時空管理局の警備はCE世界並だからね。あってもなくても同じことだよ」 アルフ「というかSSランクのはやてには警備なんて意味が無いと思うけど・・・」 そんなくだらない会話を繰り返しながらも、穏健派は着々と準備を進めていた。 既に名のある人物や起動兵器をいくつも呼び寄せ、過激派筆頭yagamiの捜索に全力を尽くしてる。もっとも報告があるまでは暇なので、こうして三人でコタツを囲んでいるわけだが・・・ アルフ「ん~、普通の暖房もいいけど、こういうのも悪くないねぇ~」 クロノ「あんまりピリピリしすぎるなって、エイミィから送られてきたんだ。しかし、これはいいものだ」 ユーノ「和むなぁ。ん、誰か来たみたいだよ」 定時連絡だろうか?いや、それなら通信ですればいいことだ。足音がこの部屋の前でぴたりと止まり、短いノックが三回続く。 ギンガ「時空管理局 陸上警備隊第108部隊所属のギンガ・ナカジマ陸曹、入室します」 クロノ「よし、入っていいぞ」 この部屋のドアは個人個人で設定された名乗り方で名乗らないと、開かないようになっている。 過激派のスパイを司令部まで通さないための処置だ。 ギンガ「クロノ提督、話が・・・?」 コタツに並んで入っている三人を見て、少々困惑するスバル。 クロノ「ああ、かまわないから君も入ってくれ」 ギンガ「あ、はい。・・・・・・失礼します」 最初は戸惑っていたようだが、徐々に慣れてきたのか顔もほころんできた。 ユーノ「それで?何かあったの?」 ギンガ「はっ、そうでした!実は、スバル達の午後の訓練が終わった後のことなんですが・・・」 なんでも、スバル達が訓練(隊長達はいないので、ギンガが指導している)を終えた後、部屋に戻ろうとしたら、偶然ヴィヴィオと会って手紙を渡されたそうだ。 ティアナ・ランスター二等陸士とも相談して、検査で異常が無かった為アースラに持ってこようとしたが、丁度アースラに用事があったため、ついでにギンガが持ってきたらしい。 アルフ「確か今ヴィヴィオは過激派のみんなと一緒にいるんじゃなかったっけ。はい、みかん」 ギンガ「あ、ありがとうございます。それでティアナ・・・二等陸士が言うには、これ過激派からの手紙じゃないかって。ヴィヴィオも八神部隊長 から預かったって言ってたそうですし・・・」 クロノ「はやてから?どれどれ・・・」 拝啓 穏健派筆頭 クロノ・ハラオウン殿 このまま周辺への被害が広がれば、減給ではすまなくなるのでここらで決着をつけようと思うんよ。 表向きは起動六課の訓練ということにして、上層部には許可を取っといたから問題はあらへん。 私の集めた最強軍団と正々堂々勝負や! 場所は第119管理外世界の座標軸AAK9396のUSG8434 時間は五日後の○○月△■日の正午から 事前の罠設置などの小細工は無し 死人が出るとまずいので武器は基本的に非殺傷設定 医療班は両陣営から必ず何名か派遣すること 胸と背中に風船を一つずつ付け、全て割られたものは失格 勝敗は両陣営の持っている旗をとったほうが勝ちや 追伸 スレで『空気』の諸君、『クラウディア』はいつか返すから、堪忍な~。 クロノ「ぐあ~!!!あのキチガイ狸、人をコケにしやがって~!!!!」 怒り狂ったクロノはアースラの訓練ルームに突撃していった。 恐らく気を静めるためにガジェットドローンのコピーを破壊しまくるのだろう。 ギンガ「うん、おいしい!それにしても、真正面から来るなんて、過激派もよほど自信があるみたいですね」 ユーノ「(クロノはスルーなのか)まあ、そうなんだろうね。アルフ、僕にもみかん頂戴」 アルフ「はい、ユーノ。実際、前の時は穏健派の勝利といってもぎりぎりだったしね」 ギンガ「穏健派は基本的に非戦闘員が多いですからね」 ユーノが三つ目のミカンを剥いていると、クロノが荒い息をしながら戻ってきた。 アルフ「おかえり~。結果はどうだった?」 クロノ「・・・・・・自己新記録だった」 ギンガ「喜ぶべきか、悲しむべきか・・・」 ユーノ「さて、ほどよく頭も冷えたことだし、会議を始めようか」 コタツから出たがらなかったギンガを交えて、yagamiの手紙に対する極秘会議が始まった。 ちなみに傍から見ると、コタツで雑談しながらみかんを食っているだけにしか見えないだろう。会議の内容は大方の予想通り、内容は提案を受け入れる方向で決定した。 ユーノ「ところでクロノ、僕はちょっと単独行動を取りたいんだけど・・・。」 ギンガ「この大変なときにですか?」 ユーノ「どうしても気になることがあるんだ。今回の過激派の行動、変だと思わないかい?」 アルフ「いつも変だから気づかなかったけど(フェイトも便乗の権化みたいになってたし)・・・」 ユーノ「あまりにも行動が的確かつ速すぎる。どうも僕には誰かが裏で糸を引いている気がするんだ」 クロノ「確かにな。最初の戦いからたった三日で行動を開始したのも気になる。ユーノ、調査を頼めるか?」 ユーノ「ああ、まかせてくれ!」 この時、二つ返事を返したユーノが彼らにはとても眩しく見えた。 ぶっちゃけ、死亡フラグ確定である。 現在 過激派 クラウディア艦内 会議室(ほぼ同時刻) はやて「ふっふっふっ、いい加減穏健派もしぶといなぁ。『空気キャラ』が『メインキャラ』に勝てるわけ無いのに・・・」 リインⅡ(本編でははやてちゃんもほとんど空気でしたけどね) 穏健派がコタツでみかんを食っているころ、はやては強奪したクラウディアで次元世界を彷徨っていた。 すでに集めた人員の総戦力は、時空管理局すら軽く叩き潰せるほどだ。おまけに、超絶魔改造のおかげで最大搭乗可能人数も格段に上がっているため、衣食住に困ることは無い。 なのは「はやてちゃん、早く穏健派を倒してシンを救おうね(その役目は私だけで十分なの)」 アティ「この調子なら穏健派なんて、余裕で叩き潰せます。(あなた達もね・・・)」 だがはっきり言って、チームワークは致命的に無い。むしろ表面上は笑っていても、裏では牽制し合っているのだ。 閉鎖空間にいるため、一度火が付くと穏健派と戦う前に全滅する可能性もある。 過激派にとっては、開戦は早いほうが都合がいい。 そんなとき、管理局の制服を着た青髪のロングヘアーの女性が一人、会議室の扉をノックした。 はやて「だれや!今はまだ会議中やで!」 ???「すいません。ですが、穏健派からこれが・・・」 謎の女性が差し出したのは、一通の手紙だった。 クロノのところに届いたものと全く同一の封筒でもある。 なのは「送り主はクロノ君みたいだね?」 アティ「なんて書いてあるんですか?」 拝啓 過激派筆頭 八神はやて様 いい加減にしてくれ。これ以上、君達の馬鹿騒ぎに付き合っていられるか! シンのためにも、次の戦いも我々穏健派が勝つ。 表向きは起動六課の訓練ということにして、上層部に許可を取っておいたから なんの問題もない。 思う存分僕達に叩きのめされてくれ。 場所は第119管理外世界の座標軸AAK9396のUSG8434。 時間は五日後の○○月△■日の正午から 事前の罠設置などの小細工は無し 死人が出るとまずいので武器は基本的に非殺傷設定 医療班は両陣営から必ず何名か派遣すること 胸と両肩に風船を一つずつ付け、全て割られたものは失格 勝敗は両陣営の持っている旗をとったほうが勝ちだ 追伸 君達ももうすぐ二十歳なんだから、大人しく仕事してくれ! あまりシン一人にこだわると、行かず後家になるぞ。 はやて「余計なお世話や!あの真っ黒クロノ助~!!既婚者がなんぼのもんや~!!!!」 怒り狂ったはやては外の管理外世界に突撃していった。 恐らく気を静めるために、何もない地表を破壊しまくるのだろう。 反応がクロノと一緒なところをみると、案外二人は似たもの同士なのかもしれない。 なのは 「武器は非殺傷設定、ちょっと不自由だね。(せっかく思いっきり撃てると思ったのに)」 アティ 「戦略を練り直さないといけませんね(余計なことを・・・)」 リインⅡ「そういえば便乗さんが来ませんでしたね・・・。今日はどうしたんでしょう」 彼らが考え込んでいる間に、いつの間にか管理局の制服を着た女性は居なくなっていた。 よく観察すれば気付いただろう。そんな女性がこのクラウディアにいるはずがないと・・・。 誰も居ない格納庫で女性は変装を解く。 ドゥーエ「ふふ、単純な連中ね」 ナンバーズの2番、ドゥーエは別任務に従事していたが、今回の事態に急遽召集されていたのだ。 ドゥーエ「さあ、ドクターの指示通りに動いたけど、これからどうなるかしら?」 しかし、ドゥーエはクラウディアから長距離転送で帰還するまで自身を見ている人陰に最後まで気付かなかった。 朝倉 「へぇ、面白い情報が観測できそうね♪またとない機会だわ♪」 激突する思い、それぞれの思惑、そして暗躍する影、幾多の次元世界を巻き込んだ戦いは終局を見せ始めていた。 はたして、勝つのはどちらか?そして置いてけぼりのシンに未来はあるのか? ???「ふふふ、全て私の計画通り。穏健派も過激派も私の手の内で踊り続けなさい(微笑) シン編 第一話『希望』 十年前 海鳴市 海鳴大学病院 病院に着くとシンは士郎さんにお礼を言って、一目散にはやての病室に向かって走っていった。 シン 「はやて! 大丈夫か!」 シグナム「静かにしろ、主はまだ眠ったままだ」 ドアを開けると、はやてのベットの周りには既にヴォルケンリッター達が集合していた。 しかし、シンが来たというのにだれもがうつむき、一人として顔を上げようとはしない。 たったそれだけのことが、シンに逃れられない現実をつきつけた。 シン 「・・・再生が・・・・始まったのか?」 ザフィーラ「すでにリンカーコアへの侵食が始まっている。早ければ、あと10時間ほどで再び自動防衛プログラムが再生され、主はやて は・・・・」 デス子 「は、はやてちゃんが死んじゃうなんて絶対だめです!」 ザフィーラ「しかし、主はやてを救うには、自動防衛プログラムが再生する前に、闇の書を破壊するしかない」 デス子 「それって・・・」 シャマル 「つまり、リインフォースごと・・・破壊するってことよ」 デス子 「そんな、前やったみたいに自動防衛プログラムだけ分離すればいいじゃないですか! そうすれば・・・」 シグナム 「残念だが、それは無理だ。前の時は主はやてが『闇の書』の内部に取り込まれても、自我を保っていたから出来たことだ。おまけ に、テスタロッサが中から、なのはが外から魔力を叩き込んでようやくな」 ザフィーラ「だが、二度の侵食で主のリンカーコアは酷く傷ついている。この状態ではユニゾンどころか、自動防衛プログラムを抑えることすら かなうまい。 もし無理にでも実行すれば、逆に主が防衛プログラムに取り込まれる」 シグナムはベットに寄り添うと、そっとはやての頭をなでた。 ぱっと見た限りでは、とても安らかな寝顔をしている。だが、注意深く見ればその顔色は普段より青く、呼吸も速い。 主と繋がっているヴォルケンリッターは、今このときもはやての命が削られているのを感じていた。 シグナム「情けないことだ。主を守るはずのヴォルケンリッターが、主の危機に手も足も出ないとは・・・」 ヴィータ「ちくしょう! なんでだよ! なんでこうなんだよ!」 堰を切ったようにヴィータが泣き出した。 シグナム「・・・ヴィータ」 ヴィータ「こんなのありかよ!シンも家族に加わって、修正プログラムも見つかって、これからって時に!」 ザフィーラ「もういい、ヴィータ。リインフォースはこうなる運命だったんだ!」 ヴィータ「そんなんで納得できるか!あいつの思いがそんな軽い言葉で・・・。ちくしょお!ちくしょお!」 シャマル「・・・ヴィータちゃん」 泣き崩れたヴィータをシャマルが支える。そのヴィータにシグナムは非情も取れる言葉をかけた。 シグナム「言うな、ヴィータ。我々は主はやての騎士だ。主のためにこの命を使えるなら本望。そうだろう、鉄槌の騎士よ!」 彼女も正しいとは思っていない。だがそうとでも思いこなまければ「夜天の書」を改造したものたちに運命をもてあそばれ、ようやくつかんだ小さな幸せすらも許されなかったリインフォースがあまりにも哀れだ。 ヴィータ 「けど、けどよ! リインフォースだってきっと・・・」 ザフィーラ「無理だ、ヴィータ。我々にはもうどうすることもできん」 シグナム 「リインフォースも、あの時既に覚悟を決めていた。私達にできるのは、せめて最後に幸福のまま閉じてやること。それが今できる最 善の選択だ」 デス子 「そんなことない!・・・うまく言えないけど、そんなことをしても、はやてちゃんは絶対喜びません!マスターも何とか言ってやって くださいよ」 だが、シンは何も答えずに、ただ唇をかみ締めているだけだ。 デス子 「マスター? 何で黙ってるんですか! なんで何も言い返さないんですか!」 デス子にはシンの意図が読めなかった。いつもなら、守護騎士達の言葉に真っ先に「そんなことはない!」と否定してくれるはずなのに・・・。 シン 「・・・・・・シグナム、肝心のリインフォースはどこへ行った」 シグナム「朝、公園を出て行ってそれっきりだ。リンクも切っているらしく居場所はわからない。じきに向こうから連絡が来るだろう」 シン 「そうか、ならいい。」 デス子「何がいいんです。マスターいい加減に・・・?」 よく見ると、シンの肩が小刻みに震えている。拳も握り締めたままだし、なによりその目は怒りで真っ赤に燃えていた。 デス子 (もしかしてマスター怒ってる?) シグナム「デス子、悲しいのはみな同じだ。だが、こうなってしまってはもはや私達は無力だ。諦めるしかない」 シグナムの一言に、とうとうシンの堪忍袋の緒が切れた。 シン 「少し出てくる。行くぞデス子!」 シグナム「待て、どこに行く気だ!主はやての傍に・・・」 シン 「いい加減にしろ!泣き言も言い訳も、もうたくさんだ!あんた達は本当にそれでいいのかよ!リインフォースを見殺しにして、はやて が喜ぶとでも思ってるのか!」 シャマル「そんなこと・・・、他に方法がないなら仕方がないでしょう!」 シン 「なら、探し出せばいいだろ!はやてならそう言う筈だ!あいつはやさしいから、家族を犠牲にしてまで生き残ったらきっと死ぬまで後 悔し続ける。はやての騎士の癖に、そんなあいつの気持ちもわかんないのかよ、あんた達は!!」 現に、はやては十年たってもリインフォースのことが心の傷になっていた。 決して表には出さなかったけど、リインフォースを思い出すたびに辛かった筈だ。 シン 「何もかもわかったような口調で・・・悔しいと言いながら何もしないで・・・。本当にリインフォースが大切なら最後まで諦めるな!!!」 ヴォルケンリッター「「「「・・・・・・」」」」 シン「俺は一人になっても絶対リインフォースを助けて見せる!あんた達はそこであいつの不運を延々と嘆いてろ!」 誰一人反論する間も無く、シンとデス子は病室から出て行った デス子はマスターに話しかけるべきか、ほっとくべきか迷っていた。 なにせ廊下を突き進むシンは、不機嫌が具現化したように黙りこんでいる。 しかしこのままではいっこうに前に進まない。デス子は意を決して話しかけた。 デス子「あの、マスター?何であそこまで・・・」 シン 「・・・デス子、お前はカルネアデスの船板って知ってるか?」 デス子「カルネアデスの船板・・・ですか?確か・・・」 カルネアデスの船板・・・・船が難破し、ある男が命からがら、一片の板切れにつかまったが、そこへもう一人、同じ板に掴まろうとする者が現れた。しかし、二人も掴まれば板が沈んでしまうと考えたその男は、後から来た者を突き飛ばして、おぼれさせてしまったという例え話だ。 シン「今の状況と似ていると思わないか? デス子、お前ならどちらを助ける?」 はやてを犠牲にすればリインフォースは助かる。リインフォースを犠牲にすればはやてが助かる。つまり、どちらかが救われるためにはどちらかを必ず犠牲にしなければならない。 デス子「そんなの・・・選べるわけないじゃないですか!溺れて大変なら私の翼で両方助けます!」 シンは病院について初めて笑った。デス子の答えはあまりにも幼稚だ。 そう、自分と同じくらいに・・・。 シン 「小学生の解答だな。だけど、それでこそ俺の愛機だ」 デス子「やった~って、それ、褒めてるんですか?けなしてるんですか?」 シン 「もちろん褒めてるぞ。あいつらが出せなかった答えだからな」 デス子「あいつらって・・・。ヴォルケンリッターのことですか?」 さっきのことを思い出し、急にシンの顔が険しくなる。 シン 「・・・・あいつらはリインフォースを助けられないって諦めてた。それが、どうしても許せなかったんだ。」 はやてが倒れたと聞いても、本当は心のどこかで安心していたのかもしれない。 リインフォースを助けようとするのは俺一人じゃない。ヴォルケンリッターや皆もきっと手伝ってくれると・・・。 だが、予想を裏切るヴォルケンリッターの情けない姿に、シンは失望よりも先に怒りがわいてくるのを感じていた。 それを我慢できるほど、シンは大人ではないし、今度ばかりは我慢する気もなかった。 シン「言い過ぎたとは思ってるし、あいつらも色々遭ったんだって知ってる。でも、俺はシグナム達にだけは簡単に諦めてほしくなかったんだ。 だって俺と違って、まだ間に合うかもしれないんだぞ!相手が死んでしまったあとで後悔しても、手遅れなんだ!!」 そういってマユの携帯を握り締めるシンを見て 何故彼が怒っていたのか、ようやくデス子にも理解できた。 デス子「・・・マスターはやっぱり私の最高のマスターです♪」 シン 「なんだそりゃ?」 シン「それよりデス子。真面目な話、俺がこれから言うことは可能か?」 シンは修正プログラムを渡したときから、完成が間に合わなかった場合をずっと考えていた。 はやてがいないなら、防衛プログラムは分離できない。 ならどうやって、分離せずに再生を止めるのか・・・。 考え抜いた挙句、シンの出した答えはデス子の常識を覆すものだった。 デス子「・・・・・マスターも私を笑えないと思います、無茶苦茶にも程がありますよ」 シン 「・・・・・無理・・だったか?」 デス子「絶対に不可能でないのが恐ろしいところですね。かなり低いですが、可能性はあります。危険ですしお勧めはできませんけど・・・」 シンはホッと胸をなでおろした。さっきは守護騎士達にああ言ったものの、このやり方の他には何一つ思いついていない。 これが駄目だったら、方法を考えるとこからやり直しだった・・・。 シン 「できるなら問題ないさ。俺はこれからクロノに会って、もらってこなきゃならない『物』がある。お前は・・・・・」 デス子「わかってますよ。リインフォースさんを探すんですね」 さすが、長い間生死を共にしただけはある。普段はバラバラでも緊急時は息がぴったりだ。 シン 「あいつに勝手に消えてもらっちゃ困るからな、頼むぞ!」 C.E世界にいたときは、ただ目の前の敵を倒しているだけでよかった。 機動六課にいたときだって、ただ皆の手伝いをしているだけでよかった。 だけど、今度は流されるだけじゃ駄目だ。全て自分で考えて行動しなけりゃならない。 一度でも、たった一つでもミスをすれば、恐らく全ては水泡に帰す。 それでも・・・ デス子「マスター! ヘマしないでくださいよ!」 シン 「今の俺は昔の俺とは違うんだ!絶対に二人を『闇の書の呪い』から助けだしてみせる!!」 シンがデス子と別れたころ、ヴォルケンリッターの面々はシンの言葉で自分を取り戻していた。 そこには先程までの絶望感も徒労感もない。 一対一なら敗北は無いと言われた、古代ベルカの守護騎士達が威風堂々と立っていた。 シグナム 「まったく、とんだ醜態をさらしたものだ。新参者のシンに説教をされるとは・・・・」 ヴィータ 「ああ、あそこまでいわれて黙っているわけにはいかねぇ」 ザフィーラ「我々としたことが、主が再び倒れたことで気が動転していたようだな」 シャマル 「はやてちゃんなら、きっとシン君と同じ事を言ったでしょうね」 意識が戻らないはやてに別れを言い、ヴォルケンリッターは病室を後にした。 リインフォースを見捨ててもはやてを助ける考えなど、もはや頭から消えている。 シャマル「私ははやてちゃんを看病しながら指示を出します。シグナムは時空管理局のフェイトちゃん達に協力を仰いでください。 ヴィータちゃんとザフィーラはリインフォースの捜索をお願いします」 シグナム「わかった、行くぞお前たち!ヴォルケンリッターの名誉にかけてもリインフォースと主はやてを救って見せる!」 ヴォルケンズ「「「おう!(はい!)」」」 ヴォルケンリッターが、再び希望を取り戻し行動を開始する。リインフォースのことを諦めていた元の歴史からは、考えられないことだ。 シグナム 「我等、夜天の主の元に集いし守護騎士」 シャマル 「主あるかぎり、我等の魂、ひとつたりともつきることなし」 ザフィーラ。「この身に命があるかぎり、我等は御身と仲間のために」 ヴィータ 「我等が主…夜天の王八神はやての願いのもとに!」 ここでもまた少しずつ、しかし確実に歴史がずれ始めていた。 闇の書の自動防衛プログラム再生まであと『12時間35分』 前ページ次ページなのはクロスの作品集
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ザクロス 機種:DSi 作曲者:長谷川雄俊、赤堀正直 発売元:甲南電機製作所 発売年:2014 概要 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 music1 メインメニュー music2 music3 music4 スタッフロール music5 music6
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唐突だけどローゼンメイデンと超時空要塞マクロスのクロスを思い付いた。 めぐ「からたちの花がさいたようわあああああああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「あんた誰よ!?」 めぐ「病院食なんてゲロみたいなものとても食べる気がうわああああああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「だからあんた誰よ!?」 めぐ「何時か死んだら背中に綺麗な羽が生えて、この窓から飛び立つのうわあああああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「いや、だからあんた誰よ!?」 めぐ「死んで焼かれるなんて嫌、埋められて土の下で腐るのも嫌、だから飛んでく事にしたよのうわああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「もう! だからあんた誰よ!?」 めぐ「私の命なんて水銀燈にはやく使い切って欲しいのうわああああああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「ねぇ…あんた誰よ!?」 めぐ「水銀燈はお人形なんだからもっと手入れさせて欲しうわあああああ!!」 輝「かっ柿崎ぃぃぃぃぃぃ!!」 銀「だからあんた誰なのよ!?」 ダメだ…分からない奴には全然分からないネタな上にキリが無くなって来た…
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タマモクロス はじめの一頭 ■ タマモクロス×オテンバガール └ グミチョコパイン ■ タマモクロス×アスキーパートツー └ ジョショウ はじめの一頭@2歳セリ市 ■ タマモクロス×フレンチマスタード └ スタミナローズ 再現配合例 ■ タマモイナズマ(タマモクロス × タマノホリデー) └ タコブエゴウ
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ダブルクロス The 3rd Edition 人気を博したダブルクロスシリーズの第三版。現代を舞台にした異能アクションジュブナイルです。 遊び方をごくごく狭く絞る事で、幅広い支持と多彩なスタイルを生み出した、FEARの傑作RPGの一つと言っていいでしょう。 ルールの配分 楽しいキャラ作成:★★★★★ 深いワールド:★★★ 物語性の高いセッション:★★★★ 疑似体験性の高いセッション:★★ ゲーム性の高いセッション:★★★ パーティゲーム性:★★★ 楽しい成長:★★★★★ キャラ作成と成長はいつものFEAR系TRPGゲです。その傾向はいまいち大味な感があった前作からより一層洗練されて、いくら頭を悩ませても飽きません。 が、メーカー色に洗練されたという事は、持ち味も薄れたという事です。他のFEARゲ同様、キャラクターというより機能を作っている気分になれます。 ワールドはあらゆる意味で「ラノベとかでありがちな現代異能物の世界」です。セカイ系と言ってもいいかもしれません。 取り立てて挙げるほど変わったところがない代わりに、ついていけない部分も少なく、そして何より、遊び方とシンクロした見事な設定になっています。 このゲームの柱は「ジュブナイル」ですので、基本的には「精神的に未熟なキャラクター達が戦いを通じて愛憎を育み、絆を作って障害を乗り越える」というような遊び方ばかりになります。 システム通りにキャラクターとシナリオを回していくだけで割とそのままになるというのはすごい事でしょう。 が、セッション自体の疑似体験性はいまひとつです。やりきるよりも、「この物語をこうもっていって、このキャラクターにはこんな役回りを演じさせたい」という一歩引いた遊び方がメインでしょう。 ゲーム性は普通です。「キャラを作って戦闘する」というFEAR系TRPGの基本に則った作りで、個性的と言えそうなのは「侵蝕率とにらめっこしながらボスを倒す」という部分です。 つまるところこれが柱であり、その柱がよく出来すぎていて、GMの一工夫は他の「よく出来ていない」ルールよりハードルは高くなります。 柱によりかかったゲームは楽しいですが、それ以上を作り出すのは難しい部類だと思われます。 成長はFEAR系TRPGの例に漏れず楽しいです。 エフェクトと言われる超能力を組み合わせて自分なりに技を構築していく「コンボ」システムは少々取っつきにくいところがありますが、色んな使い方が出来て遊べます。 所要時間(★1-5で評価) ルール把握:★★★★ シナリオ作成:★★ キャラ作成:★★★ 実プレイ:★★ ※これは当然、「慣れ」や「参加者の背景」で変わるものです。目安程度に捉え、自分の基準と異なるからといって、あまりめくじらを立てないで下さると嬉しいです。 ルールはFEAR系によくある2d6ではなく、「ダイスをたくさん振ってその中で最大の出目を見る」タイプの物です。 使うダイスの種類は10面で、振り方も違うので最初取っつきにくく感じるかも知れません。 シナリオ作成は凝った事をしなければ簡単です。作品として想定している遊び方を非常に狭めてあるので、大体のユーザもそれを望んでいるし、その通りにシナリオを組むのも簡単なはずです。 ぶっちゃけて言ってしまえば、ラスボスとヒロインをパターン通りに組んで、パターン通りに回していけばシナリオになります。 ラスボスは大体、「レネゲイド絡みで悪巧みをしている悪人」か「心の傷で悪事に走った善人」、ヒロインは「無垢なる日常の象徴」か「特別な背景のせいで狙われる人物」です。 キャラ作成は「コンボ」の組合せと、シンドロームの相性の都合、慣れるまではそこそこ時間がかかるでしょう。 が、逆を言えばそこだけ覚えてしまえばキャラクターの作成はかなり高速化出来ます。 実プレイ部分はルールで長引くのを抑制してあるのですが、結局の所はシナリオ次第になってしまいます。 社会構造が複雑な現代を舞台にしており、ジャームという絶対悪はあるものの、絶対善は存在しません。 物語的にも葛藤してみせるようなプレイが(ある程度)想定されるので、ちゃんと演じると落としどころを気をつけても多少時間を食うでしょう。 とはいえ、公式で用意されたシナリオをプレイする分には、キャラを作ってロイスを取りつつ最後に戦闘するだけですから、さほど迷う事もないはずです。 ルールの概要 ルールの表記フォーマット等はよくあるFEAR系TRPGで、明確かつ明瞭で、他のルールでの定石やタームがほぼそのまま使えます。 ダイスの振り方が幾分風変わりですので、そこだけはセオリーが幾分変わってきます。 特に、判定の期待値が読みにくい部分がある為、難易度の設定は悩みの種でしょう。 この部分公式シナリオなどではある程度の指針が示されています。戦闘に関しては「命中はバカ高い」「回避は低め」であり、それ以外の局面では「達成値が低くても最低限の成果、達成値が上がれば余分な特典」という作りです。 キャラクターはクラスにあたる「シンドローム」と「ワークス」、能力値、技能、特技にあたる「エフェクト」で大まかに構成されています。 言ってしまえばキャラを作って戦闘をするゲームですので、プレイヤーは戦闘において特定の役割を請け負うキャラクターを作る事になります。 その役割を把握すれば、必要な技能の傾向が分かり、それが分かれば適性の高いクラス(シンドローム)が分かります。エフェクトの傾向はシンドロームにより異なるからです。 このゲームを特徴付ける大きなファクターに、侵蝕率とロイスがあります。 侵蝕率はキャラクターが特技を使うコストになるMPのようなものであり、また増えすぎればキャラクターがロストしてしまう危険性のある数値です(侵蝕率は特技を使うと増えます)。 ロイスというのは「コネクション」みたいなものです。とはいえ、ロイスがあるから渡りをつけられるというような物ではなく、単に「相手をどう思っているか」を表すデータです。 普通ならその辺りは、キャラクターシートの余白にでも書き込む物ですが、ダブルクロスにおいてはそれがヒーローポイントであると同時に、侵蝕率を使いすぎてキャラクターがロストするのを防ぐファクターともなります。 侵蝕率はゲーム中の場面に居合わせるだけで上がっていきますので、自ずとゲームの長さは決まってきます。 具体的な数字を出すと、ゲーム開始時に30-40ほどの侵蝕率を、110-160ぐらいまでに押さえる必要があります。シーン1つで大体5上がり、特技を使っても増えます。 そんなわけですから、キャラクターのデータが事前に分かっていれば大体どのぐらいの長さにするのが適当かは分かりやすいのですが、あまりタイトなシーン構成を作ると窮屈なセッションになってしまうでしょう。 ゲームのキモ、というかほぼ大半を占める戦闘は、侵蝕率とロイスの残高を見ながら手札を切っていく、いつものFEARゲです。 プレイヤーをハラハラさせつつ、PCの勝利で終わるようにするのはなかなか骨の折れる仕事で、当レビュー執筆者自身もまだよく分かりません。 推奨するプレイヤー 現代日本を舞台にごく平凡な高校生の少年が超能力に目覚めて怪物をやっつけたりとか、女の子にモテたりとかする話が好きな人。 そのくせ不幸を一身に受けた気になって苦悩したりする話が好きな人。 関連書籍 ルール ルール1 ルール2 上級ルール パブリックエネミー インフィニットコード シナリオ集 ディープフロント ムーンレスナイト リプレイ集 色々 設定資料集 参考資料 ライトノベル各種 導入ガイド ルール1は必須です。ただ、1だけでは「遊べないわけじゃない」レベルで、むしろよほど慣れてキャラクターメイクに「スレ」た人以外は、ある程度データを揃えて選択肢を広げた方がいいでしょう。 が、手軽に遊べる「シナリオクラフト」のルールが掲載されているのはパブリックエネミーで、ひとまずルール1の次にお勧めです。 ルール2は全編に渡って追加エフェクトの本ですが、既存の敵データがそこそこ掲載されています。 上級ルールにはDロイスと呼ばれる追加ルールが掲載されています。大判だけあって、それ以外にも既存敵データや特殊アイテム等、様々なデータが付属しています。 インフィニットコードは追加シンドロームや追加エフェクトが多数掲載されていますが、逆を言えばそれだけです。あれば嬉しいかもしれませんが、重要度はサプリ・追加ルールの中では低い方です。
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プロフィール 概要 トレーニングモード内の推奨技 立ち回り遠距離 近距離 起き攻め、連携 ガードバースト関連赤点滅させるまで 赤点滅してから 技表エッジ技 横斬り技 縦斬り技 蹴り技 同時押し技 しゃがみからの技 ジャンプ技 振り向き技 8WAY-RUN技 投げ技 ジャスティスステップ コンボコンボ動画 ノーゲージ 半ゲージ 1ゲージ以上 カウンターヒット始動 壁コンボ ダウン状態にヒットする技 確定反撃技リスト立ち状態から しゃがみ状態から リングアウト技 アップデート変更内容【2012.3.21】アップデート 対戦時のセリフ汎用セリフ 特殊セリフ対ピュラ 対Ωピュラ 対ナイトメア 対アスタロス 対ティラ 対アルゴル 対エリュシオン 関連リンク コメント プロフィール 名前 パトロクロス・アレクサンドル 性別 男 年齢 19 出身 オスマントルコ帝国・アテネ 身長 177cm 体重 教える必要など無い 生年月日 9月13日 血液型 B 使用武器 ショートソード、スモールシールド、ソウルキャリバー(ショートソード) 武器名 スティグマソード、アルカディアシールド、ソウルキャリバー 流派名 聖アテナ流(自称) 家族構成 父・ロティオン(故人)、母・ソフィーティア(故人)、姉・ピュラ BGM Sword of Resolution ステージ 帝国自由都市・新市街 CV KENN 概要 本作の主人公。前作に登場したソフィーティアの息子である。 母を殺し姉を誘拐したイヴィルを憎み、イヴィルを世界中から一掃する為に戦い続けている。 ソフィーティアの死後、父ロティオンは妻と娘を守れなかったことを常に自責し周囲からの侮蔑にも晒された。 そんな父親から、幾分美化も混ざった母親の偉大さ・美しさを教えられ続け、過度な愛情や期待も受けてパトロクロスは育つこととなる。 そんな複雑な家庭事情からか、他人を見下す傲慢な性格や、デュマ伯爵に化けたナイトメアに騙され罪も無い人々を何人も殺すなど、痛々しい部分も目立つ。 超接近戦タイプのキャラで、至近距離で立ちまわってこそ、この流派の真骨頂。 吹き飛ばし性能もそこそこ持っており、リング際近くならワンチャンで外へ運搬できてしまう。 主人公らしくスタンダードな使い勝手ながら、性能もそこそこ高い。 トレーニングモード内の推奨技 技表の「主力技」タブに掲載されている主力技とコンボ、そしてMAIN SKILLモードの解説文。制作者が想定している入門用の技群といえる。 使い始めるときはまず以下の技から順番に覚えていくのがおすすめ。 またSKILL CHECKモードでは「主力技」欄の技が上から順番に再生されるのでガード硬直差を参考に対策を作るとよい。 分類 コマンド 攻撃判定 ガード硬直差 MAIN SKILL 解説文 主力技 6BBB m,h,m -16 6BBBは初段のリーチが短い連携技です。連携の最後までガードされると反撃を受けやすいので途中止めを駆使しましょう。 主力技 3B M -16 主力技 1K L -18 1Kは下段判定の技なので相手のガードを揺さぶれます。3Bと組み合わせて相手のガードを揺さぶりましょう。 主力技 66_33_99A m -6 66_33_99Aはガードさせれば反撃を受けないので攻め込む際に有効な技です。A+Bで相手の反撃をガードインパクト属性ではじきましょう。 主力技 66B m -2 66Bはリーチが長いので遠距離戦で有効な技です。66B+Kで追撃してさらに攻めましょう。 主力技 33_99B M -12 33_99Bはヒットすると相手を浮かせられます。ジャスティスステップ中bA+B+Kで追撃して起き上がりを攻めましょう。 主力技 236AB m,m -16 ジャスティスステップ中ABは上段判定の技をかわす性能があります。攻撃の出が速いうえ8WAY-RUNに対して強力です。 主力技 236bA+B+K m,m -5 主力技 236236A+B+K m -20 コンボ1 3B ~ 236B ジャスティスステップ中Bはダメージの高さが特徴の技です。ガードされると反撃を受ける可能性があるので、相手の技の隙に確実に決めましょう。 コンボ2 22B ~ 3KK ~ 3B 3KKは初段のリーチが短い連携技です。途中止めと出し切りを使い分けて翻弄しましょう。 コンボ3 6BBB(カウンターヒット) ~ 66B+K ~ 236B コンボ4 1B ~ 1bA+B+K ~ AA コンボ5 33B ~ 236236A+B+K M.SKILLのみ 立ち途中KA m,m -16 立ち途中KAは攻撃の出が速くて扱いやすい技です。ガードされると反撃を受ける可能性があるので、相手の上段攻撃をかわした場合に決めましょう。 M.SKILLのみ B+K m -14 B+Kはダメージの高さが特徴の技です。上段攻撃を先読みして合わせるように出しましょう。 立ち回り 遠距離 近距離 最初の頃はB系の攻撃ばかりしてしまいがちだが、たまに236ABを見せるなどして牽制しよう。 リング際で相手のガードが硬いなら、"圧倒的ローキック(1K)"の出番だ! 起き攻め、連携 ガードバースト関連 赤点滅させるまで 回数 技 5 22A[A](両方ガード時) 6 8B+K、B+K、[A+B](最大ホールド時)、66B+K(1段目ヒット時) 7 66aA+B+K、A+B、22AA 8 6BBB(全弾出しきり)、22A[A](ホールドのみヒット時)236AB 9 236bA+B+K、236K(8回目もある)、88K、88B、4B、3B 10 33B、44B 11 22A、22B 12 66A+B、66B、8A+B(途中でバースト)、44KK(途中でバースト)、1B、wsKA 13 wsA、wsB、6K 14 6BB(2段目のみ) 15 66A、6A、1A、4A 赤点滅してから 以下の技はガードバーストを誘発しない: AA、3A、2A、6BBB(初弾、3段目)、2B、1bA+B+K(2、3段目)、K、3KK、2K、1K、4K 2A+B、wsKA(2段目)、8A、8B、8K、btA、bt2A、btK、bt2K、44A、66K、11K、44KK(2段目) 十分に走ってからK、236AB(初段) 技表 エッジ技 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 プライス・オブ・ジャスティス 236236A+B+K 中 20,70 13 -20 ダウン ダウン Cゲージ1.0消費 横斬り技 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 A 上 10 12 -8 +2 +2 スライドグロー AA 上,上 10,14 1-2 - -6 +6 +6 クイックスラップ 6A 上 18 17 -6 +8 +8 TC ヒット時相手を背向け状態に セイントスキャッター 3A 中 26 21 -12 +2 +2 TC アンダースライドシールド 2A 特下 12 13 -6 +8 +8 TC しゃがみ状態へ移行 セイントストリーム 1A 下 24 30 -17 ダウン ダウン TC しゃがみ状態へ移行、実際の攻撃判定は29Fに右側面で発生 セイントインバーススナップ 4A 中 24 22 -5 +3 +3 縦斬り技 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 B 中 16 14 -8 +2 +2 アセンドスパークル BB 中,中 16,16 1-2 - -6 +4 +4 6B 中 10 15 -9 +1 +1 6BB 中,上 10,12 1-2 - -13 +1 スタン ディレイ可 トリプルメサイア 6BBB 中,上,中 10,12,22 (1-3) - -16 スタン スタン ディレイ可 グローリーヘブン 3B 中 28 18 -16 浮かせ 浮かせ TC 4~11Fのみしゃがみ状態 アンダースパークル 2B 中 16 15 -8 +2 +2 TC しゃがみ状態へ移行 セイントスマッシュ 1B 中 30 21 0 ダウン ダウン レコニングセイント 1bA+B+K 中,上,中 10,5,30 1-3 21 -12 浮かせ 浮かせ Cゲージ0.5消費 スマートストライク 4B 上 38 23 -4 +8 +8 TC 蹴り技 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 セイクリッドハイキック K 上 14 13 -8 +2 +2 セイクリッドダーツキック 6K 上 24 16 -6 +8 +8 セイクリッドキック 3K 中 18 14 -16 -6 -6 セイクリッドキックデュオ 3KK 中,上 18,10 1-2 - -9 +1 スタン ディレイ可 セイクリッドローキック 2K 下 14 15 -14 -2 -2 TC しゃがみ状態へ移行 セイクリッドロースマッシュ 1K 下 20 18 -18 +2 +2 パトロクロスの代名詞。フレームも優秀 セイクリッドミドルキック 4K 中 16 15 -9 +5 +5 同時押し技 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 スティグマ・リフレクション A+B 上 42 30 -6 ダウン ダウン GI(対中段、突き蹴り除く) スティグマ・リフレクション(ホールド) [A+B] 上 62 59 -6 ダウン ダウン GI(対中段、突き蹴り除く) グローリーインペイル 2A+B 下 22 23 -23 ダウン スタン ダウン中の相手にヒットした場合、ダメージ7の追加攻撃 セイントレヴォリューション 8A+B 中,中,中 12,12,20 1-3 18 -13 浮かせ 浮かせ 1,2ヒット時はスタン セイントサプライム B+K 中 55 31 -14 浮かせ 浮かせ TC サンクタムガーディアン 2B+K 中,中 12,26 1-2 19 -8 +4 +4 しゃがみ状態へ移行 ジャスティスフォールユニヴァース 8B+K 中 48 53 -12 スタン スタン ダウンヒット時スタン ジャスティスフォールユニヴァース(ホールド) 8[B+K] 中 78 83 - スタン スタン ガード不可攻撃、ダウンヒット時スタン しゃがみからの技 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 アンダースライドシールド fcA 特下 12 12 -6 +8 +8 アンダースパークル fcB 中 16 14 -8 +2 +2 セイクリッドローキック fcK 下 14 14 -14 -2 -2 スマートスライド wsA 上 26 18 -8 +8 +8 ヒット時相手を背向け状態に ライジングヘヴン wsB 中 20 16 -12 +6 +6 wsK 中 16 17 -18 スタン スタン ハーキュリーズエグゼック wsKA 中,中 16,20 1-2 - -16 スタン スタン ジャスティスレバーブロー wsA+B 中 22 18 -15 スタン スタン ジャンプ技 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 ジャンピングフルターンスライド 7_8_9A 中 22_24_26 35 -10 +2 +2 TJ ジャンピングアンダースパークル 7_8_9B 中 22_25_28 24 -6 +4 +4 TJ ジャンピングペンデュラムヒール 7_8_9K 中 22_25_28 26 -10 ダウン ダウン TJ 振り向き技 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 スライドシールドフリップ btA 上 12 14 -7 +5 +5 アンダースライドシールドフリップ bt2A 特下 14 15 -6 +8 +8 ソードスパークルフリップ btB 中 18 16 -6 +4 +4 アンダースパークルフリップ bt2B 中 20 17 -8 +2 +2 セイクリッドハイキックフリップ btK 上 16 15 -8 +2 +2 セイクリッドローキックフリップ bt2K 下 18 17 -14 -2 -2 バルティアンストライク btB+K 中 28 17 -10 +4 +4 8WAY-RUN技 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 イヴィルハンター 66A 中 30 25 -6 +12 +12 イヴィルハンター 33_99A 中 28 25 -6 +11 +11 イヴィルエリミネイター 66_33_99aA+B+K 中,中 30,20 1-2 - +7 スタン スタン Cゲージ0.5消費 セイントスラップ 22_88A 上 28 22 -8 ダウン ダウン セイントダブルスラップ 22_88AA 上,上 28,24 1-2 - -12 ダウン ダウン セイントダブルスラップ(ホールド) 22_88A[A] 上,上 28,44 - +16 スタン スタン グローリースライド 44_11_77A 中 32 20 -2 +8 +14 剣の先端でカウンターヒット時+15F ストライクジャスティス 66B 中 32 21 -2 スタン スタン レディアントヘヴン 33_99B 中 28 23 -12 浮かせ 浮かせ TC アルカディアンノッカー 22_88B 上 30 26 -3 スタン スタン セイントアセンション 11_77B 中 25 21 -14 浮かせ 浮かせ 8~9点の落下ダメージあり セイントフラッド 44B 中 26 23 -4 +6 +6 セイクリッドトルネード 66_33_99K 中 28 18 -16 ダウン ダウン セイクリッドターニングキック 22_88K 上 36 21 -8 ダウン ダウン セイクリッドブーツ 11_77K 下 18 19 -16 +2 +2 TC セイクリッドスウィング 44K 上 24 17 -16 +6 +6 セイクリッドスウィングデュオ 44KK 上,上 24,12 1-2 - -9 +1 スタン ツインステップサンクチュアリ 66_33_99A+B 中,中 16_18,38 1-2 22 -12 ダウン ダウン 1発目のみヒット時スタン、2発目のみヒット時浮かせ ラダマンチュスパニッシュ 66B+K 中,中 22,18 1-2 47 -8 浮かせ 浮かせ 1発目のみガード時-33 ホーリーウォーム:イデアーインパルス 44B+K 中 70 57 - ダウン ダウン ガード不可攻撃 セイクリッドスクレイバー 十分に走ってからK 下 26 21 -22 ダウン ダウン 投げ技 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 スタナーヒルト A+G 55 17 ディシジョンハンマー B+G 45 17 セイントエクスキューション 左側面投げ 65 17 メギストスチャージ 右側面投げ 60 17 セイクリッドギャロウズ 背面投げ 65 17 ヒロイックニーパニッシュメント 66B+G 40~65 17 レバー・ボタンの入力数で攻撃回数・ダメージが変化 ジャスティスステップ 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 236 TC 1~19Fしゃがみ状態、20~31F硬直状態 A 中 22 18(しゃがみからは17) -16 ダウン ダウン TC スパイラルジャスティス AB 中,中 22,36 1-2 - -16 浮かせ 浮かせ TJ ジャスティスドライヴ B 中 38(ファストは40) 15(しゃがみからは14) -20 ダウン ダウン ジャスティスオーバードライヴ bA+B+K 中,中 30,20 1-2 - -5 ダウン ダウン Cゲージ0.5消費 ジャスティスフローント K 中 36 20 -18(しゃがみからは-17) ダウン ダウン テンプレ 技名 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード ヒット カウンター TJ TC 備考 コンボ コンボ動画 ノーゲージ ※ゲージ量はMAX(CE2回分)を240とした場合のおよその数値 始動技 コンボ ダメージ 必要ゲージ 増ゲージ 与ゲージ 備考 1A 236K 51 - 21 8 密着時 3B 8A+B 56 - 23 9 ゲージ増加量は236B(低)と236K(高)の中間 236B 56(59) - 19(21) 7(8) ファスト時59ダメージ 236K 53 - 28 11 236Bよりダメージは落ちるが、距離が離れづらい 3B 49 - 26 10 起き攻め重視 1B 66A+B 67 - 20 8 A+B 236K 67 - 32 13 先端ヒットでは届かない [A+B] 236K 87 - 33 13 先端ヒットでは届かない 8A+B AA 50 - 14 6 B+K 2B 67 - 23 9 先端ヒットでは届かない 3B 79 - 31 12 先端ヒットでは届かない、側面or背面ヒット限定 wsK 66A+B 52 - 15 6 236K 43 - 20 8 wsKA 236K 57 - 23 10 wsA+B 3KK 236K 68 - 25 10 7_8_9K 236K 49~55 - 17 7 236Kは受身で回避可 66B 66B+K 66A+B 80 - 49 20 66B+K 236B 77(78) - 45(47) 18(19) ファスト時78ダメージ 66B+K 236K 77 - 54 22 33_99B 236B 57(59) - 17(19) 6(7) ファスト時59ダメージ 236K 53 - 26 10 236Bよりダメージは落ちるが、距離が離れづらい 22_88B 3KK 3B 72 - 33 13 3KK 236K 75 - 35 14 11_77B btB+K 48 - 20 7 バウンド後に追撃することでダメージ増加 G 3B 57 - 23 12 22_88K 3B 57 - 26 236K 63 - 28 11 距離が離れる 44KK 236K 56 - 24 10 236後、少し移動してからK。前以外の受身で回避可 66B+K 66A+B 68 - 39 16 236B 60(61) - 35(37) 14(15) ファスト時61ダメージ 236K 60 - 44 18 十分に走ってからK 236K 53 - 17 7 236AB AA 52 - 16 7 236AB二段目のみヒット時 3B 55 - 25 10 236AB二段目のみヒット時。3Bはダウン中ヒット 236B 64 - 18 7 236AB二段目のみヒット時 半ゲージ 始動技 コンボ ダメージ 必要ゲージ 増ゲージ 与ゲージ 備考 3B 236bA+B+K 3B 86 0.5 26 16 3Bは壁際等で距離が近い場合のみ 236bA+B+K 236K 90 0.5 28 17 236Kは受身で回避可。壁際等で距離が近い場合は受身が間に合わない 1B 1bA+B+K 3B 79 0.5 23 17 wsA+B 236bA+B+K 236K 83 0.5 20 14 236Kは236後少し遅らせて出すと中央でも確定 236bA+B+K 44B 78 0.5 14 66_33_99aA+B+K B+K 89 0.5 18 14 B+Kは後ろか左受身で回避可 66A+B 83 0.5 10 11 66B 66B+K 236bA+B+K 3B 89 0.5 52 27 3Bは壁際等で距離が近い場合のみ 66B+K 236bA+B+K 2B+K 88(92) 0.5 42(48) 23(25) 2B+Kは壁際等で距離が近い場合92ダメージだが、受身で回避可 66B+K 236bA+B+K 236K 91 0.5 54 28 236Kは受身で回避可。壁際等で距離が近い場合は受身が間に合わない 236bA+B+K 236K 72 0.5 15 12 236Kは236後少し遅らせて出すと中央でも確定 44B 64 0.5 11 44Bが根性値にかかる(19) 1ゲージ以上 始動技 コンボ ダメージ 必要ゲージ 増ゲージ 与ゲージ 備考 3B 236236A+B+K 95 1 13 19 1B 1bA+B+K 236236A+B+K 110 1.5 10 26 B+K 236236A+B+K 123 1 18 21 3/21アップデート後から wsKA 236236A+B+K 102 1 9 18 wsA+B 236236A+B+K 99 1 3 15 66B 236236A+B+K 109 1 10 18 ダメージ重視 66B+K 236236A+B+K 96 1 39 30 ゲージ増加量重視 1bA+B+K 236236A+B+K 83 1.5 10 26 飛距離重視 33_99B 236236A+B+K 95 1 11 18 22_88B 236236A+B+K 107 1 15 20 11_77B G 236236A+B+K 103 - 236AB 236236A+B+K 103 1 12 19 236AB二段目のみヒット時 カウンターヒット始動 始動技 コンボ ダメージ 必要ゲージ 増ゲージ 与ゲージ 備考 6BBB 66B+K 66A+B 95 - 52 23 66B+K 236B 92(94) - 48(50) 21(22) ファスト時94ダメージ 66B+K 236bA+B+K 236K 108 0.5 57 31 236Kは受身で回避可。壁際等で距離が近い場合は受身が間に合わない 66B+K 236K 92 - 57 25 44_11_77A 236236A+B+K 115 1 5 16 BB 65 - 10 4 初段先端ヒット時は届かない 236B 76(78) - 11(13) 4(5) 初段先端ヒット時のみ。ファスト時78ダメージ 236bA+B+K 236K 96(110) 0.5 20 14 初段先端ヒット時のみ。236Kは受け確 壁コンボ 始動技 コンボ ダメージ 必要ゲージ 増ゲージ 与ゲージ 備考 66_33_99A 壁 3KK 236K 73 - 26 10 3B 壁 3B 壁 66B 66B+K 236K 95 - 80 32 壁 3B 壁 66B 66B+K 236bA+B+K 236K 110 0.5 80 38 ゲージ0始動でも可能 22_88A 壁 3B 壁 66B 66B+K 236K 95 - 77 31 壁 3B 壁 6BBB 66B+K 236K 105 - 80 34 6BBBは少し遅らせる 壁 3B 壁 B+K 236236A+B+K 110 1 41 30 壁 (反時計ステップ)背後投げ 壁 236236A+B+K 153 1 11 18 右側面投げ 壁 236236A+B+K 140 1 13 20 ダウン状態にヒットする技 ※仰向け状態、相手キャラ御剣にて検証。フレーム等は上述の表のデータを流用。 コマンド 判定 ダメージ 連続性 発生 ガード 備考 3B 中 28 18 -16 2B 中 16 15 -8 しゃがみ状態へ移行 2K 下 14 15 -14 しゃがみ状態へ移行 1K 下 20 18 -18 2A+B 下 22 23 -23 ダウン中の相手にヒットした場合、ダメージ7の追加攻撃 B+K 中 55 31 -14 2B+K 中 26 19 -8 二段目のみヒット、しゃがみ状態へ移行 8B+K 中 48 53 -12 ダウンヒット時スタン 8[B+K] 中 78 83 - ガード不可攻撃、ダウンヒット時スタン 7_8_9K 中 22_25_28 26 -10 44B 中 26 23 -4 11_77K 下 18 19 -16 66_33_99A+B 中,中 16_18,38 1-2 22 -12 2発目のみヒット 66B+K 中,中 22,18 1-2 47 -8 ダウン状態にヒットしても浮かせ効果あり。1発目のみガード時-33 十分に走ってからK 下 26 21 -22 236K 中 36 20 -18(しゃがみからは-17) 確定反撃技リスト 立ち状態から 発生F コマンド ダメージ 備考 12F AA 上段 13F 2A 13F 236236A+B+K ゲージ消費量1 14F BB 15F 236B 18F 3B コンボ始動技 21F 66B コンボ始動技 しゃがみ状態から 発生F コマンド ダメージ 備考 12F fcA 13F 236236A+B+K ゲージ消費量1 14F 236B 17F wsKA 18F wsA+B 21F 66B コンボ始動技 リングアウト技 前方向 66A 33B 3B 66B+G 背面投げ 左側面投げ 236B 1bA+B+K A+B 44B+K CE 左方向 22AA 66K 右方向 22A 背後 11B アップデート変更内容 【2012.3.21】アップデート 変更点 変更内容 B+K(セイントサブライム) ノーマルヒット時に相手に与える効果を変更し、浮かせ状態の高さを高くしました。 66B+G(ヒロイックニーパニッシュメント) ダメージを下げました(35→25)。 66B(ストライクジャスティス) ヒット時、まれに66B+K(ラダマンテュスパニッシュ)が空振りしていた状況を緩和しました。 対戦時のセリフ 汎用セリフ ★試合開始前 1P側「武器を取れ!!この俺が相手だ!!」 2P「よし・・・お前は死ね!!」 ★勝利時(ボタンに対応) A「1つ教えてやろう!!俺に死角は無い!!」 B「俺を相手に、よく頑張ったじゃないか。」 K「どちらが格上か、分かっただろう?」 G「姉さん・・・どこにいるんだ・・・。」 特殊セリフ 対ピュラ ★試合開始前 パトロクロス「イヴィルに負けないよう、訓練しなきゃね。」 ピュラ「お互い・・・頑張ろうね。」 ★ピュラ勝利時 ピュラ「少しは、頼って貰えるかな・・・?」 ★パトロクロス勝利時 パトロクロス「姉さん!?ご、ごめん・・・!!」 対Ωピュラ ★試合開始前 Ωピュラ「うわあああああああああああっ!!」 パトロクロス「姉さんが・・・イヴィルだなんて!!」 ★Ωピュラ勝利時 Ωピュラ「どうして・・・どうして、こんな事に・・・!!」 ★パトロクロス勝利時 パトロクロス「こ・・・こんなはずじゃ、なかったのに・・・!!」 対ナイトメア ★試合開始前 パトロクロス「イヴィルどもに、鉄槌を!!」 ナイトメア「目障りだ・・・失せろ!!」 ★ナイトメア勝利時 ナイトメア「哀れな奴らだ・・・。」 ★パトロクロス勝利時 パトロクロス「貴様らイヴィルに、生きる価値はない!!」 対アスタロス ★試合開始前 パトロクロス「イヴィルどもに、鉄槌を!!」 アスタロス「うるせえ!!ゴミが!!」 ★アスタロス勝利時 アスタロス(汎用セリフ) ★パトロクロス勝利時 パトロクロス「貴様らイヴィルに、生きる価値はない!!」 対ティラ ★試合開始前 パトロクロス「イヴィルどもに、鉄槌を!!」 ティラ「貴方が壊れるのが見たいなぁ!!」 ★ティラ勝利時 ティラ(汎用セリフ) ★パトロクロス勝利時 パトロクロス「貴様らイヴィルに、生きる価値はない!!」 対アルゴル ★試合開始前 パトロクロス「イヴィルどもに、鉄槌を!!」 アルゴル「王の前に言葉は不要!!」 ★アルゴル勝利時 アルゴル(汎用セリフ) ★パトロクロス勝利時 パトロクロス「貴様らイヴィルに、生きる価値はない!!」 対エリュシオン ★試合開始前 エリュシオン「さあ、我に身を委ねよ。」 パトロクロス「母さん・・・どうして!?」 ★パトロクロス勝利時 パトロクロス「母さん・・・何故だ・・・」 ★エリュシオン勝利時 エリュシオン「あなたは、私と生きるの・・・永遠に。」 関連リンク Profile - Patroklos 発売前情報 コメント フレームデータ埋めました。 -- crna (2012-02-24 18 12 18) ダウン状態にヒットする技表を作成してみました。 -- hetare (2012-02-25 20 00 59) なんとなく投稿、対ピュラ戦の挑発「ほら、お揃いだよ。(カンカン」 -- 名無しさん (2012-03-13 01 17 48) NOゲージコンボを追記。間違いありましたら修正ください。 -- hetare (2012-03-17 17 21 35) 確定反撃技リストを作成。 -- 名無しさん (2012-03-20 21 00 00) 汎用挑発(体力赤)「どうした、かかってこないのか?」(体力黄色)「ひっ、卑怯だぞ!!」あまりwikiの編集した事無いので誰かお願いしますOTL。体力黄色で一気にヘタレ臭が出てくるよね。 -- client (2012-03-25 00 02 22) ひとつアプデ後にできたB+Kのコンボを追加しました。(もし間違いでしたら修正お願いします -- 名無しさん (2012-03-25 00 10 33) ↑↑間違ってるんじゃね? 汎用挑発(体力青)「ほら、どうした?」 (体力黄色)「チッ・・・卑怯な!」 ついでに特殊台詞も(66Bなどで)「黙れッ!!」 (236ABのBなどで)「卑怯者がッ!」 -- 名無しさん (2012-03-25 02 12 09) ステージアウトさせた場合「狙い通り!」 -- 名無しさん (2012-04-17 00 44 02) リングアウト技を追加。狙い通り! -- 名無しさん (2012-04-26 22 54 48) 一応技名埋めました…間違いあったら修正お願いします -- クライ蟻 (2012-05-17 04 10 28) 今更ながらCEセリフ 発動時「教えてやる…!」 アッパーヒットからの追撃時「圧倒的、正義ッ!!」 地面に着地時(体力青色)「狙い通り!」(たまに無言) 地面に着地時(体力黄色)「やったか!?」 -- 圧倒的聖戦士 (2012-06-24 18 36 26) 特殊掛け合い発見。VSダンピエール パトロ「イヴィルどもに、鉄槌を!」 ダンピエール「まぁ落ち着こう…な」 パトロ勝利時「貴様らイヴィルに、生きる価値はない!」 ダンピエール勝利時「強くて強くて、強くてたまらない…」(汎用?) -- 名無しさん (2012-06-26 18 39 42) ついでに超絶ロマンコンボも 2ゲージ消費「66aA+B+K→1aA+B+K→236236A+B+K(CE)」 ダメージはゲージにあまり合わず今ひとつ。完全なロマンコンボです -- 圧倒的聖戦士 (2012-06-26 18 41 42) それダンピエールがイヴィル扱いされてるのがおもしろいですが全部汎用セリフです -- 名無しさん (2012-06-27 01 03 55) 性能もそこそこ高いってレベルじゃねぇぞ。圧倒的最強候補 -- 名無しさん (2012-07-23 12 03 48) 超絶ロマンコンボ コマンド間違ってたので今更ながら修正。2ゲージ消費 「66aA+B+K→1bA+B+K→236236A+B+K(CE)」 -- 圧倒的聖戦士 (2012-08-01 15 40 36) 暑さでヘバリながらガードゲージの検証を載せました。まだ全部でないので誰かお願いします…バタッ -- クライ蟻 (2012-08-07 18 53 57) ガードバーストを誘発しない技を補足しました。 -- ARCROYAL (2012-08-14 04 59 11) 3Bのしゃがみ状態フレーム数追加しました、間違ってたら修正お願いします -- 名無しさん (2012-10-14 22 11 41) wsA+B 3KK のゲージ増量が10相当ってなってるけど9相当だね -- 名無しさん (2014-01-05 23 59 30) 1Aは正面リングアウト性能あるでしょう。載ってないっすね -- 名無しさん (2014-01-23 21 21 40) この家族構成って公式だよなぁ ドラちゃんが浮かばれん… -- 名無しさん (2014-09-20 19 49 04) その剣、振るわせる訳にはいかない!! -- 緋村剣心 (2020-09-22 19 25 52) 名前 コメント
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「いてて…ちょっと!キルア勝手なことしないでよー」 「わりい わりい。ちょっと好奇心そそられちゃって手を出しちゃった。で此処どこよ」 周りは廃墟であった。ボロボロのビル群、水の出ない噴水広場。まったく人気がない。 「なんか薄気味悪いな。くそ!あの爺さん念で何か仕掛けてやがったな」 「…纏しながら触るな危険! ってご丁寧にも書いてあったのに、不用意に触ったのはどちらのキルア様でしたっけ?」 じと目で見てくるゴンにキルアは苦笑いしながら、 「いやさ…そういう興味がわくお年頃し、するなって言われたらしたくなっちゃうじゃん。悪かった。ごめーん」 と答える謝るしかなかった。 「どういう興味だよ…まあ起こったことは仕方ないし。で本当に此処どこだろ?」 「前潜入した蜘蛛のアジトの廃墟に似てるな。でも少し感じが違う…ゴンの鼻で分からないか?」 ゴンは言われたとおり臭いを嗅ぎ出した。 「くんくん……うーん。嗅いだことない臭いがするね」 冗談なんだけど本気にしちゃったな…とキルアは思っていた。 そして苦笑いしつつ、 「とりあえず此処でるか。」 と提案した。 「うん。そうだね。変な場所に飛んでたらまたホテル代払わないと…」 「まあいいじゃん。GIの賞金10億ジェニーあるんだし。余裕余裕!人生波乱万丈の方が楽しい!そう思わないかい?ゴンくん」 「…そうだね。原因作ったキルアくんに奢って貰うからいいかもね」 ニヤニヤしながらゴンは答えた。 「そりゃないよー!」 静寂に包まれた廃墟に空しいキルアの叫びがこだました。 それから少し歩いたところでキルアは自分が夢を見ているのか?と思った。 「ゴン。ちょっとほっぺたつねってくれないか?」 「ん?いいけど」 結構強くつねられた。赤くなったほっぺたを触りつつ、 「夢じゃないのか。おかしいな。あれは現実なのか」 などとキルアがぶつくさ言っているので、ゴンは 「なにが現実って?」 そういう風に不思議そうに聞た。 「いやあさあ。あれって人だよな?どうみても」 キルアは5階ほどある廃ビルを指している。ゴンはその方向を見た。 「あれってビルじゃないの?」 「バカ その横だよ 横」 「横?」 言われたとおり横をみる。すると女の子が浮かんでいた。というか飛んでいた。 もう一度お互い、ほっぺたをつねり合ってみた。当たり前だが痛かった。 「「現実に違いないよなあ」」 そうこうしていると女の子が近づいてきた。 赤い服を着て、大きなハンマーみたいなものを持っていた。 帽子にはウサギのマスコットが可愛く付けられていた。 女の子は一言いった。 「お前達 何者だ?」 それが僕らの最初の出会いだった。 目次へ 次へ
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ハルボアロ・D・サザンクロス 【阿武シシン産】 髪:白/瞳:緑/一人称:ワシ サザンクロスは代々、世に優秀な学者を輩出してきた一族だが、一族中でも飛び抜けて偏屈なじいさん。 セルパーティクルやセブンスフォニムを見つけた何か偉い博士。通称「ハルボ爺」。 典型的なガンコジジイタイプで、「貴様ら凡人にはこのワシの素晴らしさが分からんのかあああ!!」とか怒鳴り散らす。いじっぱりでプライドが高く、神経質。 ニーナ・D・サザンクロス 髪:赤/瞳:緑/身長:157cm/一人称:オレ ハルボアロの孫娘。男勝りでサバサバとしており、竹を割ったような性格。 音機関いじりが大好き。学者一族の娘なだけあって頭脳明晰で知識は豊富、頭の回転も速く機転が利く。 じいちゃんのことを尊敬している。シグムントとは何となくソリが合わないようだ。 コーディエ・サザンクロス 【浮産】 髪:白/瞳:銀朱/身長:110cm/7歳/一人称:僕 天才一家サザンクロス家の六男。上の兄姉たちは皆、当時のキムラスカ側の譜業研究所で働いており、生来特殊なフォニマーであったコーディエもかなり小さい頃から研究に携わっていた。お陰で7歳という幼年でありながら大人顔負けの譜術・譜業知識、研究成果を持ち、また頭そのものも良い部類で回転も早い。しかしそれが祟り子供らしい知識がほとんど無い。しかし捻くれてはおらず、無邪気で素直。研究者扱いされるより子供扱いされる方が好き。大の甘党で、特に飴が大好物。 ツェント・サザンクロス 髪:金/瞳:茶/身長:178cm/28歳/一人称:私 天才一家サザンクロス家の次男であり、コーディエの兄。譜業研究所の所長であり、マッドサイエンティスト。人を人とも思わない冷酷な性格で、自分の兄弟をも実験体にしていた程。研究は地位や金の為ではなく、自分の欲望の為である。 アイウィッシュ・サザンクロス 【遠藤ふみお産】 Iwish 髪:黒/瞳:翡翠/身長:180cm/体重:67kg/年齢:56歳/一人称:僕 セルパーティクルや第七音素の発見など様々な功績を残す学者。フレイル・アルバート(アルバート・サザンクロス)の兄。 あまり表舞台に出ることがないため、その実態を知る人物は多くない。初めて彼と会う人はあまりのぽややん具合に不安になるらしい。 本人は地位や名誉などには興味がなく、研究をすることを楽しんでいる。だが、第七音素を発見した以降は一線から退いている。 ローレライの力で、唯一の後天的なセブンスフォニマーとなる。そのあとは、不思議な力(セブンスフォニマー)のことを聞きつけたユリアの家のものに連れられ、ユリアの先生として招かれている。 妻子があったが、戦争により死別。外見に似合わず耐える人。 本人はのんびりとした口調で話す、至ってのんきなオッサン。甘いものとふわもこしたものに目がなく、いつもポッケにお菓子が入っている。oyajiは鈍いいきものです。 略称:ウィッシュ、博士、先生 アルバート・サザンクロス Albert 髪:黒/瞳:翡翠/身長:181cm/体重:88kg/一人称:俺 フレイ、シグの育ての親。もう一人のフレイル・アルバートでありサザンクロスでもある。アイウィッシュの弟。 高名な学者筋の家系に生まれながら、頭はそれほど良くない。だが回転は早く、適応能力がある。 そのため、一族からは除者にされている。一族の人間は彼を相手にしなかったし、また彼自身も一族の人間はどうでも良かった。 唯一話しかけてくるウィッシュとは仲が良かった。というより頭が良いくせに鈍くさいくて騙されやすい兄から目が離せなかった ある時名を捨てて家を出る。それからは傭兵として生計を立てていた。 サザンクロスの名を捨てた後は「フレイル・アルバート」という名を名乗っている。フレイに自分の偽名、シグには飼っていた犬の名前を与えているところから、ネーミングセンスは無いようである。 依頼の際に受けた傷が元で既に亡くなっている。 略称:アル、アルバ サザンクロス 【鈴杜蓮産】 サザンクロス 【チキンひのと産】 サザンクロス 【ツジヌエ産】 髪:金まじりの白髪/瞳:右・赤 左・金/身長:185cm/一人称:私 アルバート、シグムントの育て親。 過去に罪を犯し、その時のショックで白髪になる。人里離れた場所に屋敷を構えて譜業などの研究をしている。本当の名前を名乗れずに居るためにシグムントとアルバートに元の名を名乗らせて居る。 肩までのボブにしている、片方だけ目が悪いので片方だけ度の入っためがねをしている。譜業のあみだし、ユリアシティの設計にも携わる。 基本的に無感情で無表情だが、2人の息子代わりとユリアにはそれなりに愛情は抱いて居る。眠るのが得意で無いらしく彼が寝入る姿を誰も見たことがない。旅をしている間は10人弟子総括のようなことをしているが、過去の事からあまり人前に出るのが得意でないらしい。 サザンクロス 【レル産】
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ネクロス王 (王子・王様・死神・魔王とも呼ばれる。) 姿 本名:不明 年齢:不詳 性別:男性 イメージ:ゴシック調の黒い衣装を纏った青年の姿で描かれている。後述のファンが描いたもの。 概要 ネクロフィリア。主に12~24歳の女性44名を殺害・屍姦。 犯行時間は主に深夜から明け方にかけて。 全て絞殺後に性的行為を行なっていると判断されている。 遺体の傍に一輪のスノードロップとメッセージカードを添えるのが特徴。カードには使者への餞の言葉が書かれている。 裏にはネクロスの署名が書かれているらしい。(非公開) 遺留品などからは手がかりは無し。 死亡した被害者からは抵抗した跡が全く見られない。薬品の類の検出は無し。 被害者に共通点はほぼ無く、顔見知りである可能性は薄い。 力が強い、一瞬で人が昏倒する術を持っていたとしても一切抵抗が見られないのはおかしい。 同意の上で殺された? 極一部の間ではネクロスは魔術が使えると言われ、根拠も無い耽美でファンタジックな設定が付けられている。2007年、「ネクロス様になら殺されてもいい」「殺してください」という者たちによりファンクラブが結成されるが、遺族の強い要望により解散させられた。 ファンサイトでは死神様や魔王様とも呼ばれていた。 ネクロス王を基に作られた歌が、バンド”Nursery Teller”のファーストアルバム「Duke」(2007年8月発売)に収録されている。作詞作曲のB・Loadはメンバー全員がネクロスを尊敬していると語った。 現在Nursery TellerはTV出演禁止になっている。 なお本編内においては8月現在も彼らの名や活動は伺えない。楽曲についても不明。 劇中の描写(7月28日(月)以外) 網壬理夜のランダムトップ絵にネクロス王に似たシルエットがある。特徴的な部分が一致しているわけでは無く、断定はできない。 考察 正体について 星野高校の保健教諭である古澤が正体では無いかという説がある。彼と親しい天羽知佳は死を意識した言動や、恋愛方面で夢想的な一面を持ち、ネクロス王の過去の被害者像との一致が見られるため。葬式中に彼に連れ出された際、天羽の証言と実際の古澤の行動が食い違っており、何らかの関係性を隠している事が示唆されている。(夏休み-生死) ネクロス王の被害者にすべて抵抗した痕が見られないのは、全員を臨死体験へ慣らし、十分に慣れたところで殺害しているためとも考えられる。つまり死後姦淫は結果であり、臨死体験への依存性を高めてゆくその過程を自然に用意できる人物こそが犯人と考えられる。 古澤とこそこそ交わしていた会話の断片(4月16日)や、葬儀中に死に反応した様子で古澤へ寄っていき連れて行かれたとも見える天羽の様子(夏休み-生死)からは、その「慣らされていく」過程が見えるようでもある。 また、他者へ臨死体験への順応行為を行うさまを直接目撃されている人物として、菰楠がいる。(7月29日)これはプールで竜撫に臨死体験の気持ち良さを教えていたとするものだが、あるいは菰楠はネクロス王へ犠牲者を献上する立ち位置にあるのかもしれない。ネクロス王へ(十分に臨死体験に慣らしたのち)犠牲者を献上するシステムが出来上がっているなら、被害者がいずれも顔見知りとは考えられない理由に対しても説明がつく。 記録 他の四犯神と違い、各被害者や犯行日の詳細は7月28日(月)には記載されていない。 ファンサイトや曲ができた時期が本編の一年前(2007年)のため、彼の事件が世間に広まったのは最近であると考えられる。 また特に記載も無いため、現在でも一定の活動があるのではと思われる。 名前 コメント