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「最後の巫女姫 クレリア・アースガルズ」 神政アースガルズ首長国の最後の統治者であり、「アースガルズ戦役」の形式上の首謀者となっている少女。 悪魔術師の反乱が戦争と呼べるレベルまでその規模を拡大したのは、彼女の存在によるところが大きいとされている。 神官であり同時に有力な北部豪族でもあったアースガルズ首長家によって治められてきた神政アースガルズ首長国は、 ユグドラシル正教の分派の一つ「アースガルズ神教」に基づいた神権政治を行ってきた宗教国家であった。 ユグドラシルの開祖、バルバロッサ帝によるテオゴニア統一戦争においてはユグドラシルと盟約を結び、 南進するユグドラシルの背後をよく守った。 この功によりユグドラシルとは長らく友好関係にあり、era3の中頃までアースガルズは平和を保っていた。 しかし、「深緑の使者」教団が首長国内部に暗躍しだした頃から、徐々に国内に暗雲が立ち込め始める。 ユグドラシル正教からの異端認定を受け、帝国国内から勢力を一掃された深緑の使者は、 ジャッジメントデイを「神の裁き」とするアースガルズ神教に類似性を見出し、 徐々に神教内部、そして首長国の内部に勢力を伸ばしていく。 このような情勢で、アースガルズ神教の宗主であり首長国の長でもあった父ゼムナスの娘である クレリアはある一人の男と恋に落ちる。 その相手とは、シャラシャーティ・ハーデイ。 エルトリウスと呼ばれる「深緑の使者」の教祖の弟であり、有能な悪魔術師でもある男であった。 急病によるゼムナスの死、そして跡継ぎと目されていた兄ゼルスの事故死の後、 正統なるアースガルズの女王である巫女姫になったクレリアは、 夫となったシャラシャーティの言を聞き入れつつ、国家運営を行う。 だが、その統治は「深緑の使者」の人間が大量にアースガルズ神教に入り込むことを許してしまい、 いつしかアースガルズ神教、そして神政アースガルズ首長国は 「深緑の使者」にその実態を乗っ取られてしまうのである。 後世の歴史家は、彼女をシャラシャーティの狙いを見抜けなかったとして糾弾する向きが強い。 しかし、アースガルズ戦役後のユグドラシル帝国の傲慢な戦後処理や 彼女が行っていた統治が少なくとも民の為のものではあったことなどから あくまでも彼女自身は国民を愛する王女であり、被害者の一人だったのではないかという声もある。 era3 ユグドラシル 人名
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クレリック Cleric 信仰と神授の奇跡の中に、より大きな目的を見いだす者達がいる。全ての僧侶は定命の者達の理解を超えた力に仕えるべく選ばれ、信仰の驚異を説き、信者達に精神的な支えを与える。だがクレリックは単なる僧侶にとどまらない。彼らは神の使者であり、神の武力と魔力をもって神の意志を遂行する者達なのだ。この自らの信じる神や哲学の教義に心を捧げた聖職者達は、彼らの信仰の知識と影響力を拡大させるために日々尽くしている。似たような能力を持ってはいるものの、クレリックは仕える神格によって大きく異なる。癒しと救いを与えるものもいれば、法の裁きと真実を与えるものもいる。そして一方で、諍いと腐敗を招く者達も存在するのだ。このようにクレリックの道には様々なものがあるが、この道を歩く者は誰であっても最強の味方を伴い、神々本人の武器を帯びながら歩いているのだ。 役割:戦いにおいて神々の誉れを唱えるだけでなく、クレリックは度々屈強で有能な闘士であることを証明する。彼らの真の強さは神格の力を地上へと引き出す能力にあり、それをもって自分や仲間達の戦いの力を引き上げたり、神の魔力で敵を撃ったり、傷ついた仲間に治癒を与えたりすることができる。 クレリックの力はその信仰によって左右されるため、全てのクレリックは単一の神格に信仰を注がなければならない。ほとんどのクレリックは特定の神をあがめるが、ごく少数のクレリックの中には信仰するに値するような概念、例えば「戦い」、「死」、「正義」、「知識」などを神という存在を介さずに信じる者達もいる(特定の神格を選ぶ代わりにこのような道を選択する場合には、GMの許可を得ること)。 属性:クレリックの属性はその信じる神格と秩序―混沌方向か善―悪方向に1段階しかずれていないこと(補足ルールを参照のこと)。 ヒット・ダイスの種類:d8。 クラス技能 クレリックのクラス技能は、以下の通り:〈鑑定〉【知】、〈言語学〉【知】、〈交渉〉【魅】、〈呪文学〉【知】、〈職能〉【判】、〈真意看破〉【判】、〈製作〉【知】、〈知識:貴族〉【知】、〈知識:次元界〉【知】、〈知識:宗教〉【知】、〈知識:神秘学〉【知】、〈知識:歴史〉【知】、〈治療〉【判】。 レベル毎の技能ランク:2+【知】修正値。 表:クレリック レベル 基本攻撃 ボーナス 頑健 セーヴ 反応 セーヴ 意志 セーヴ 特殊 1日の呪文数 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 注: “+1” と記されているのは領域呪文を示す 1 +0 +2 +0 +2 オーラ、エネルギー放出1d6、領域、オリソン 3 1+1 ― ― ― ― ― ― ― ― 2 +1 +3 +0 +3 4 2+1 ― ― ― ― ― ― ― ― 3 +2 +3 +1 +3 エネルギー放出2d6 4 2+1 1+1 ― ― ― ― ― ― ― 4 +3 +4 +1 +4 4 3+1 2+1 ― ― ― ― ― ― ― 5 +3 +4 +1 +4 エネルギー放出3d6 4 3+1 2+1 1+1 ― ― ― ― ― ― 6 +4 +5 +2 +5 4 3+1 3+1 2+1 ― ― ― ― ― ― 7 +5 +5 +2 +5 エネルギー放出4d6 4 4+1 3+1 2+1 1+1 ― ― ― ― ― 8 +6/+1 +6 +2 +6 4 4+1 3+1 3+1 2+1 ― ― ― ― ― 9 +6/+1 +6 +3 +6 エネルギー放出5d6 4 4+1 4+1 3+1 2+1 1+1 ― ― ― ― 10 +7/+2 +7 +3 +7 4 4+1 4+1 3+1 3+1 2+1 ― ― ― ― 11 +8/+3 +7 +3 +7 エネルギー放出6d6 4 4+1 4+1 4+1 3+1 2+1 1+1 ― ― ― 12 +9/+4 +8 +4 +8 4 4+1 4+1 4+1 3+1 3+1 2+1 ― ― ― 13 +9/+4 +8 +4 +8 エネルギー放出7d6 4 4+1 4+1 4+1 4+1 3+1 2+1 1+1 ― ― 14 +10/+5 +9 +4 +9 4 4+1 4+1 4+1 4+1 3+1 3+1 2+1 ― ― 15 +11/+6/+1 +9 +5 +9 エネルギー放出8d6 4 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 3+1 2+1 1+1 ― 16 +12/+7/+2 +10 +5 +10 4 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 3+1 3+1 2+1 ― 17 +12/+7/+2 +10 +5 +10 エネルギー放出9d6 4 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 3+1 2+1 1+1 18 +13/+8/+3 +11 +6 +11 4 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 3+1 3+1 2+1 19 +14/+9/+4 +11 +6 +11 エネルギー放出10d6 4 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 3+1 3+1 20 +15/+10/+5 +12 +6 +12 4 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 4+1 クラスの特徴 クレリックのクラスの特徴は以下の通り。 武器と防具の習熟:クレリックは全ての単純武器、軽装鎧、中装鎧、そして盾(タワー・シールドを除く)に習熟している。さらに、クレリックは信仰する神格の好む武器に習熟している。 オーラ(変則)/Aura:秩序、混沌、善、悪の神格を信仰するクレリックは、神格の属性に対応した特別に強力なオーラを発している(詳細はディテクト・イーヴルの呪文を参照)。 呪文/Spells:クレリックはクレリック呪文リストにある呪文を信仰呪文として発動することができる。しかし、クレリックの属性によってはその信仰の道徳的または規律的信条に反するという理由から、ある種の呪文を発動することができない。詳しくは後述の秩序、混沌、善と悪の呪文の項を参照。クレリックは事前に呪文を選択し、準備しなければならない(後述)。 呪文を準備または発動するにはクレリックは最低でも10+その呪文レベルに等しい【判断力】能力値を有していなければならない。クレリックの呪文に対するセーヴィング・スローのDCは、10+呪文レベル+クレリックの【判断力】修正値である。 他の呪文の使い手と同様、クレリックは各呪文レベル呪文を、1日に一定の回数ずつしか発動できない。1日に発動できる呪文の数の基本値は、表『クレリック』に記されている。さらに、高い【判断力】能力値を持つならば、クレリックはボーナス呪文数を得ることができる(表:『能力修正値とボーナス呪文』を参照) クレリックは瞑想や祈りによって呪文を準備する。クレリックが1日の呪文を準備するためには、毎日自分で決めた時間に1時間、瞑想、あるいは祈願を行わなければならない。クレリックは自分の発動できる呪文レベルの呪文ならば、クレリック呪文リストの中の任意の呪文を準備し、発動することができる。ただし、準備する呪文の選択は、毎日の瞑想中に決めなければならない。 エネルギー放出(超常)/Channel Energy:属性に関わらず、クレリックはその信仰の力を聖印(あるいは邪印)から導くことで、エネルギーの波を放出することができる。このエネルギーは、導かれたエネルギーのタイプ、そして対象クリーチャーによってダメージを与えるか治癒することに使える。 善のクレリック(あるいは善の神格を信仰するクレリック)は正のエネルギーを導き、アンデッドにダメージを与える、あるいは生きているクリーチャーを治癒することができる。悪のクレリック(あるいは悪の神格を信仰するクレリック)は負のエネルギーを導き、生きているクリーチャーにダメージを与える、あるいはアンデッドを治癒することができる。中立の神格を信仰する中立のクレリック(あるいは特定の神格を信仰しないクレリック)は、正のエネルギーと負のエネルギーのどちらを導くかを選ばなければならない。一度選択がなされたらそれを変更することはできない。この決定はまたクレリックが任意発動できるのがキュア系呪文であるかインフリクト系呪文であるかをも決める(任意発動を参照)。 エネルギー放出はアンデッドか生きているクリーチャーのどちらか一方を対象とする、クレリックを中心とした30フィート半径の爆発を生じさせる。与えられる、あるいは治癒されるダメージの量は、1d6ポイント+レベル1を越えるクレリック2レベル毎に1d6(レベル3で2d6、レベル5で3d6、以下同様)である。導かれたエネルギーからダメージを受けたクリーチャーは意志セーヴによってダメージを半分にすることができる。このセーヴのDCは10+クレリック・レベルの1/2+クレリックの【魅力】修正値である。治癒されたクリーチャーは、その最大ヒット・ポイントを超えて治癒されることはなく、余分な回復分は無視される。クレリックは1日に3+【魅力】修正値に等しい回数だけエネルギー放出を使用できる。エネルギー放出は機会攻撃を誘発しない標準アクションである。クレリックは自分を効果に含めるかどうかを選択できる。この能力を使うためには、クレリックは聖印(または邪印)を示すことができなければならない。 領域/Domains:クレリックの信仰はその属性、どのような魔法が使えるか、価値観、そして他者をどのように見るかに影響する。クレリックは信仰する神格に属する2つの領域を選ぶ。属性の領域(秩序、混沌、善、悪の領域)を選ぶ際には、自分の属性に一致したものしか選ぶことができない。もしクレリックが特定の神格を信仰していない場合も、その宗教上の傾向や能力を表す2つの領域を選択する(選択にはGMの許可が必要)。この場合も、属性の領域に関する制限は適用される。 それぞれの領域は、クレリックのレベルに応じていくつかの領域能力と、領域呪文を与える。クレリックは自分が発動することのできる各1レベル以上の呪文レベルにつき、1つの領域呪文を準備することができる(訳注:1日の呪文数の +1 は領域呪文を意味している)。クレリックは自分の2つ領域呪文のうちどちらかを準備できる。領域呪文がクレリック呪文リストに無い呪文の場合、その呪文は領域呪文としてのみ準備できる。領域呪文は任意発動に利用することができない。 さらに、クレリックが十分なレベルに達した時、それぞれの領域に記されている能力を得る。特に書いていない限り、領域能力の使用は標準アクションである。領域はこのクラスの説明の最後に一覧が載っている。 オリソン/Orisons:クレリックは毎日いくつかの「オリソン」、すなわち0レベル呪文を表『クレリック』の1日の呪文数に従って準備できる。オリソンは他の呪文と同じように発動できるが、発動しても消費されることはなく、何度でも使うことができる。 任意発動/Spontaneous Casting:善のクレリック(あるいは善の神格を信仰する中立のクレリック)は準備した呪文のエネルギーを事前に準備していない治癒の呪文へと変換することができる。クレリックは準備していた好きなオリソンでも領域呪文でもない呪文を“失う”代わりに、その呪文のレベル以下のキュア系呪文(名前に“キュア”を含む呪文)を発動することができる。 悪のクレリック(あるいは悪の神格を信仰する中立のクレリック)はキュア系呪文に変換することはできず、インフリクト系呪文(名前に“インフリクト”を含む呪文)へと変換することができる。 善でも悪でもないクレリックで、その神格もまた善でも悪でもない場合、プレイヤーの選択によってキュア系呪文に変換することも、インフリクト系呪文に変換することもできる。一度この選択がなされたなら、変更することはできない。この選択はまたクレリックが正のエネルギーと負のエネルギーのどちらを導くかにも影響する(エネルギー放出を参照)。 秩序、混沌、善と悪の呪文:クレリックは自分自身、または仕える神格(いれば)の属性と逆の呪文を発動することはできない。呪文が特定の属性に関係しているかどうかは、呪文の解説に[秩序]、[混沌]、[善]、[悪]の補足説明として示されている。 ボーナス言語/Bonus Languages:クレリックはボーナス言語として天上語(セレスチャル)、奈落語(アビサル)、地獄語(インファーナル)を選択できる(それぞれ善、混沌にして悪、秩序にして悪の来訪者達の言語である)。これらはキャラクターの種族によるボーナス言語の選択肢に追加される。 元クレリック 仕える神格が命ずる行動規範に著しく違反したクレリックは、呪文およびクラスの特徴をすべて失う。ただし、鎧と盾、単純武器への習熟は失わない。以後、クレリックが贖罪を行うまで、その神のクレリックとしてのクラス・レベルを得ることができなくなる(アトーンメントの呪文を参照)。 領域リスト クレリックはその神格によって与えられる領域の中から2つを選ぶ。特に神格を持たないクレリックは任意の2つの領域を選ぶ(ただし選択にはGMの許可が必要)。 悪の領域 Evil Domain 領域能力:君は邪悪で残酷であり、魂をかけて悪の所業を願う。 悪の手(擬呪)/Touch of Evil:近接接触攻撃でクリーチャー1体を不調状態にすることができる。君の接触によって不調状態となったクリーチャーは、[悪]の呪文の対象となる際に属性が善であるとして扱われる。この効果はクレリック・レベルの1/2ラウンド(最小1ラウンド)持続する。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 悪の大鎌(超常)/Scythe of Evil:レベル8の時点で、君は接触した武器1つにアンホーリィの特殊能力を付与することができる。この効果はクレリック・レベルの1/2ラウンド持続する。君はレベル8の時に1日1回この能力を使え、レベル8を越える4レベル毎に使用回数が1回増える。 領域呪文:1レベル―プロテクション・フロム・グッド、2レベル―アライン・ウェポン(悪のみ)、3レベル―マジック・サークル・アゲンスト・グッド、4レベル―アンホーリィ・ブライト、5レベル―ディスペル・グッド、6レベル―クリエイト・アンデッド、7レベル―ブラスフェミイ、8レベル―アンホーリィ・オーラ、9レベル―サモン・モンスターIX(悪呪文のみ)。 欺きの領域 Trickery Domain 領域能力:君は幻影と欺きの達人である。〈はったり〉、〈変装〉、〈隠密〉がクラス技能となる。 写し身(擬呪)/Copycat:君は移動アクションで君自身の幻の分身を作り出すことができる。この分身は単一のミラー・イメージとして機能し、クレリック・レベルに等しいラウンドか、解呪されたり壊されたりするまで持続する。同時に2つ以上の写し身を持つことはできない。また、この効果はミラー・イメージの呪文と累積しない。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 達人の幻影(擬呪)/Master s Illusion:レベル8で、君自身と30フィート以内の任意の人数の仲間の見た目を隠す幻影を、1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間作り出せる。このラウンドは連続している必要はない。この効果を看破する DC は 10+クレリック・レベルの1/2+【判断力】修正値である。他の点に関しては、この能力はヴェイルの呪文と同様である。 領域呪文:1レベル―ディスガイズ・セルフ、2レベル―インヴィジビリティ、3レベル―ノンディテクション、4レベル―コンフュージョン、5レベル―フォールス・ヴィジョン、6レベル―ミスリード、7レベル―スクリーン、8レベル―マス・インヴィジビリティ、9レベル―タイム・ストップ。 安息の領域 Repose Domain 領域能力:君は死を、恐れるべきものではなく良き人生への最後の報酬たる安らぎであると考えている。不死という穢れは君が敬愛する対象への侮辱に他ならない。 穏やかな休息(擬呪)/Gentle Rest:君が近接接触攻撃で触った生きているクリーチャーは倦怠感に満たされ、1ラウンドの間よろめき状態になる。既によろめき状態であった生きているクリーチャーは、代わりに1ラウンドの間眠りにつく。対象がアンデッドの場合、【判断力】修正値ラウンドの間よろめき状態になる。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 死への守り(超常)/Ward Against Death:レベル8の時点で、君は半径30フィートの死から身を守るオーラを1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間放つことができる。このラウンドは連続している必要はない。オーラの範囲内にいる生きているクリーチャーは、全ての[即死]効果と生命力吸収、そしてなんらかの負のレベルを与える効果を受けない。この効果は対処が既に得ていた負のレベルを取り除くことはないが、対象はこの効果を受けている間負のレベルによるペナルティを受けることはない。 領域呪文:1レベル―デスウォッチ、2レベル―ジェントル・リポウズ、3レベル―スピーク・ウィズ・デッド、4レベル―デス・ウォード、5レベル―スレイ・リヴィング、6レベル―アンデス・トゥ・デス、7レベル―ディストラクション、8レベル―ウェイヴズ・オヴ・イグゾースチョン、9レベル―ウェイル・オヴ・ザ・バンシー。 戦の領域 War Domain 領域能力:君は神の聖戦士であり、信仰を守るためいつでも、そして喜んで敵と戦う。 戦の激怒(擬呪)/Battle Rage:君は標準アクションでクリーチャー1体に触ることで、対象の近接攻撃のダメージ・ロールにクレリック・レベルの1/2(最小1)ポイントのボーナスを1ラウンドの間与える。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 武器の達人(超常)/Weapon Master:8レベルの時点で、即行アクションとして、君は1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間、戦闘特技1つを使用できるようになる。このラウンドは連続している必要はなく、君はこの能力を使う度に使用する特技を変更して構わない。ただし、使用する特技の前提は満たさなければならない。 領域呪文:1レベル―マジック・ウェポン、2レベル―スピリチュアル・ウェポン、3レベル―マジック・ヴェストメント、4レベル―ディヴァイン・パワー、5レベル―フレイム・ストライク、6レベル―ブレード・バリアー、7レベル―パワー・ワード・ブラインド、8レベル―パワー・ワード・スタン、9レベル―パワー・ワード・キル。 栄光の領域 Glory Domain 領域能力:君は神々の栄光によって満たされており、アンデッドの真なる敵である。さらに、君が正のエネルギー放出によってアンデッドを害する時、そのセーヴDCは2上昇する。 栄光の手(擬呪)/Touch of Glory:君は標準アクションとして自分の手を神々の光で輝かせてクリーチャー1体を触ることで、対象が行う1回の【魅力】基準の技能判定か、【魅力】判定にクレリック・レベルに等しいボーナスを与えることができる。この効果は1時間か、対象が効果を使用するまで続く。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 神々しき存在感(超常)/Divine Presence:8レベルの時点で、君は半径30フィートの神々しいオーラを1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間放つことができる。このラウンドは連続している必要はない。オーラの範囲内にいる全ての仲間はサンクチュアリの呪文の効果を受ける。この効果のDCは10+クレリック・レベルの1/2+【判断力】修正値である。この能力の起動には標準アクションが必要である。仲間が範囲から出たり、攻撃を行ったりした場合にその仲間への効果は切れる。君が攻撃を行った場合、君と全ての仲間への効果が切れる。 領域呪文:1レベル―シールド・オヴ・フェイス、2レベル―ブレス・ウェポン、3レベル―シアリング・ライト、4レベル―ホーリィ・スマイト、5レベル―ライチャス・マイト、6レベル―アンデス・トゥ・デス、7レベル―ホーリィ・ソード、8レベル―ホーリィ・オーラ、9レベル―ゲート。 解放の領域 Liberation Domain 領域能力:君は自由の精神そのものであり、隷属と圧政に対するゆるぎない敵である。 解放(超常)/Liberation:君は動きを阻害する効果を無視する能力を持つ。1日にクレリック・レベルに等しいラウンドの間、君はフリーダム・オヴ・ムーヴメントの影響下にあるかのように動きを阻害する魔法の影響を無視して動き回ることができる。この効果はそれが適応されるべき時が来ると自動的に発動される。効果の持続ラウンドは連続している必要はない。 自由の呼び声(超常)/Freedom s Call:8レベルの時点で、君は半径30フィートの自由のオーラを1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間放つことができる。このラウンドは連続している必要はない。オーラの範囲内にいる全ての仲間は混乱状態、組みつき状態、恐れ状態、恐慌状態、麻痺状態、押さえ込まれた状態、怯え状態にならない。オーラは効果を抑制するだけであり、範囲外に出たりオーラが終わったりした場合にはその状態に再びなる可能性がある。 領域呪文:1レベル―リムーヴ・フィアー、2レベル―リムーヴ・パラリシス、3レベル―リムーヴ・カース、4レベル―フリーダム・オヴ・ムーヴメント、5レベル―ブレイク・エンチャントメント、6レベル―グレーター・ディスペル・マジック、7レベル―レフュージ、8レベル―マインド・ブランク、9レベル―フリーダム。 風の領域 Air Domain 領域能力:君は稲妻と霧、風、そして風のクリーチャーの往来を操ることができる。さらに、君は電気によるダメージに抵抗を得る。 電弧(擬呪)/Lightning Arc:標準アクションで、30フィート以内の敵1体に向けて電気の火花を接触攻撃として飛ばすことができる。この火花は1d6+2クレリック・レベルにつき1ポイントの[雷撃]ダメージを与える。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 電気に対する抵抗(変則)/Electricity Resistance:レベル6の時点で君は[雷撃]エネルギーに対する抵抗10を得る。抵抗はレベル12で20に増加する。レベル20で、君は[雷撃]への完全耐性を得る。 領域呪文:1レベル―オブスキュアリング・ミスト、2レベル―ウィンド・ウォール、3レベル―ガシアス・フォーム、4レベル―エア・ウォーク、5レベル―コントロール・ウィンズ、6レベル―チェイン・ライトニング、7レベル―エレメンタル・ボディIV(風のみ)、8レベル―ワールウィンド、9レベル―エレメンタル・スウォーム(風呪文のみ)。 狂気の領域 Madness Domain 領域能力:君は心の深くに潜む狂気を受け入れ、その力を持って敵を狂気に陥れたり、能力の一部を犠牲にしたりすることで他の能力を強化できる。 狂気の幻影(擬呪)/Vision of Madness:君は近接接触攻撃として狂気の幻影をクリーチャー1体に与えることができる。攻撃ロール、セーヴィング・スロー、技能判定の中から1つ選ぶ。対象はクレリック・レベルの1/2(最小1)のボーナスを選ばれた判定に得、選ばれなかった他の2つの判定に同じだけのペナルティを受ける。効果は3ラウンド続く。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 狂気のオーラ(超常)/Aura of Madness:8レベルの時点で、君は半径30フィートの狂気のオーラを1日にクレリック・レベルに等しいラウンドの間放つことができる。このラウンドは連続している必要はない。オーラの範囲内にいる全ての敵はDC10+クレリック・レベルの1/2+【判断力】修正値の意志セーヴに成功しない限り、コンフュージョンの効果を受ける。効果は対象がオーラの範囲を離れたり、オーラが切れたりした時に終了する。意志セーヴに成功したクリーチャーは、このオーラの効果を24時間の間受けることはない。 領域呪文:1レベル―レッサー・コンフュージョン、2レベル―タッチ・オヴ・イディオシー、3レベル―レイジ、4レベル―コンフュージョン、5レベル―ナイトメア、6レベル―ファンタズマル・キラー、7レベル―インサニティ、8レベル―シンティレイティング・パターン、9レベル―ウィアード。 共同体の領域 Community Domain 領域能力:君に触られると傷が治り、君の存在は団結心を向上させ、仲間の心の絆を強くする。 なだめの手(擬呪)/Calming Touch:君は標準アクションでクリーチャー1体に触ることで、対象の非致傷ダメージを1d6+クレリック・レベルに等しいポイントだけ治すことができる。さらに、対象の疲労状態、怯え状態、不調状態を癒す(これより深刻な状態には効果がない)。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 結束力(超常)/Unity:8レベルの時点でこの能力を得る。君は君と30フィート以内の仲間が呪文や何かの効果の対象となった時、この能力を使用することで仲間自身のセーヴィング・スローではなく、君のセーヴィング・スローを使うことができる。それぞれの仲間はダイスを振る前にどちらの修正値を用いるか決める。この能力の使用は割り込みアクションである。君はレベル8の時に1日1回この能力を使え、レベル8を越える4レベル毎に使用回数が1回増える。 領域呪文:1レベル―ブレス、2レベル―シールド・アザー、3レベル―プレイヤー、4レベル―インビュー・ウィズ・スペル・アビリティ、5レベル―テレパシック・ボンド、6レベル―ヒーローズ・フィースト、7レベル―レフュージ、8レベル―マス・キュア・クリティカル・ウーンズ、9レベル―ミラクル。 幸運の領域 Luck Domain 領域能力:君はツイており、いるだけで周囲に幸運を広める。 ちょっとしたツキ(擬呪)/Bit of Luck:君は同意するクリーチャー1体に標準アクションで接触することで、対象に小さな幸運を与える。次のラウンドの間、対象はd20を振る場合2回振って、より好ましい結果を採用することができる。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 良き運命(変則)/Good Fortune:6レベルより、割り込みアクションとして、君は自分が振った 1 回の d20 ロールを結果が分かる前に振り直すことができる。たとえ振り直したロールの結果が元々のロールより悪かったとしても振り直したロールの結果を用いなければならない。この能力はレベル6の時に1回使用でき、レベル6を越える6レベル毎に追加で1回使用できる。 領域呪文:1レベル―トゥルー・ストライク、2レベル―エイド、3レベル―プロテクション・フロム・エナジー、4レベル―フリーダム・オヴ・ムーヴメント、5レベル―ブレイク・エンチャントメント、6レベル―ミスリード、7レベル―スペル・ターニング、8レベル―モーメント・オヴ・プレシャンス、9レベル―ミラクル。 高貴の領域 Nobility Domain 領域能力:君は偉大なるリーダーであり、君の信仰の教えに従う者達全てを鼓舞する。 鼓舞の言葉(擬呪)/Inspiring Word:標準アクションで、君は30フィート以内のクリーチャー1体に向けた鼓舞の言葉を発することができる。対象は攻撃ロール、技能判定、能力値判定、セーヴィング・スローに+2の士気ボーナスをクレリック・レベルの1/2(最小1)ラウンドの間得る。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 統率力(変則)/Leadership:8レベルの時点で、君は《統率力》のボーナス特技を得る。さらに、君が神格の教義を(いない場合はなんらかの聖なるコンセプトを)支援する限り、統率力値に+2のボーナスを得る。 領域呪文:1レベル―ディヴァイン・フェイヴァー、2レベル―エンスロール、3レベル―マジック・ヴェストメント、4レベル―ディサーン・ライズ、5レベル―グレーター・コマンド、6レベル―ギアス/クエスト、7レベル―リパルション、8レベル―ディマンド、9レベル―ストーム・オヴ・ヴェンジャンス。 工匠の領域 Artifice Domain 領域能力:君は物を直したり、命を吹き込んだり、無から物を作り出したりすることができる。 工匠の手(擬呪)/Artificer s Touch:君はメンディングの呪文を、クレリック・レベルを術者レベルとして回数無制限に使うことができる。さらに、君は物体や人造クリーチャーに近接接触攻撃としてダメージを与えることができる。物体や人造クリーチャーは1d6+2クレリック・レベルにつき1ポイントのダメージを受ける。この攻撃は対象のダメージ減少や硬度をクレリック・レベル分だけ無視する。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 踊る武器(超常)/Dancing Weapons:8レベルの時点で、君は接触した武器1つに4ラウンドの間ダンシングの特殊能力を付与することができる。君はレベル8の時に1日1回この能力を使え、レベル8を越える4レベル毎に使用回数が1回増える。 領域呪文:1レベル―アニメイト・ロープ、2レベル―ウッド・シェイプ、3レベル―ストーン・シェイプ、4レベル―マイナー・クリエイション、5レベル―ファブリケイト、6レベル―メジャー・クリエイション、7レベル―ウォール・オヴ・アイアン、8レベル―スタチュー、9レベル―プリズマティック・スフィアー。 混沌の領域 Chaos Domain 領域能力:君に触れられた命や武器は混沌に満たされ、君はその無秩序な状態を楽しむ。 混沌の手(擬呪)/Touch of Chaos:君は近接接触攻撃で対象に混沌の力を付与する。次のラウンドの間、対象がd20を振る時、対象はダイスを2つ振ってより好ましくないほうの目を採用しなければならない。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 混沌の刃(超常)/Chaos Blade:8レベルの時点で、君は接触した武器1つにアナーキックの特殊能力を付与することができる。この効果はクレリック・レベルの1/2ラウンド持続する。君はレベル8の時に1日1回この能力を使え、レベル8を越える4レベル毎に使用回数が1回増える。 領域呪文:1レベル―プロテクション・フロム・ロー、2レベル―アライン・ウェポン(混沌のみ)、3レベル―マジック・サークル・アゲンスト・ロー、4レベル―ケイオス・ハンマー、5レベル―ディスペル・ロー、6レベル―アニメイト・オブジェクツ、7レベル―ワード・オヴ・ケイオス、8レベル―クローク・オヴ・ケイオス、9レベル―サモン・モンスターIX(混沌のみ)。 死の領域 Death Domain 領域能力:君が触ると生者は血を流し、君は死者と共にいると落ち着く。 出血の手(擬呪)/Bleeding Touch:近接接触攻撃として、君はクリーチャー1体が毎ラウンド1d6ポイントのダメージを受けるような傷を作る。この効果はクレリック・レベルの1/2ラウンド(最小1ラウンド)か、DC15の〈治療〉技能判定に成功するか、ダメージを治療するなんらかの効果を対象が受けるまで持続する。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 死の抱擁(変則)/Death s Embrace:8レベルより、君は負のエネルギー放出によってダメージを受ける代わりに回復するようになる。負のエネルギー放出がアンデッドを対象にした場合、君は範囲内にいるアンデッドであるかのようにヒット・ポイントが回復する。 領域呪文:1レベル―コーズ・フィアー、2レベル―デス・ネル、3レベル―アニメイト・デッド、4レベル―デス・ウォード、5レベル―スレイ・リヴィング、6レベル―クリエイト・アンデッド、7レベル―ディストラクション、8レベル―クリエイト・グレーター・アンデッド、9レベル―ウェイル・オヴ・ザ・バンシー。 (PRD外)ファラズマの友好的な死の領域:悪でない死の女神、ファラズマのクレリックは領域呪文を以下に置き換えることができる。3レベル―スピーク・ウィズ・デッド、6レベル―アンティライフ・シェル、8レベル―シンボル・オヴ・デス[ソース] 守護の領域 Protection Domain 領域能力:信仰は君にとってもっとも大きな保護であり、その信仰を使って他者を守ることもできる。さらに、君はセーヴィング・スローに+1の抵抗ボーナスを得る。このボーナスは5レベル毎に+1される。 抵抗の手(擬呪)/Resistant Touch:標準アクションで味方に触ることにより、君のセーヴィング・スローへの抵抗ボーナスを1分の間味方に与えることができる。その間君はボーナスを失う。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 守護のオーラ(超常)/Aura of Protection:8レベルの時点で、君は半径30フィートの守護のオーラを1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間放つことができる。このラウンドは連続している必要はない。君とオーラの範囲内にいる全ての味方はACに+1の反発ボーナスを得、全てのエネルギー([強酸]、[氷雪]、[雷撃]、[火炎]、[音波])への抵抗5を得る。ACへの反発ボーナスはレベル8を超える4レベル毎に+1され、エネルギーへの抵抗はレベル14の時点で10になる。 領域呪文:1レベル―サンクチュアリ、2レベル―シールド・アザー、3レベル―プロテクション・フロム・エナジー、4レベル―スペル・イミュニティ、5レベル―スペル・レジスタンス、6レベル―アンティマジック・フィールド、7レベル―リパルション、8レベル―マインド・ブランク、9レベル―プリズマティック・スフィアー。 植物の領域 Plant Domain 領域能力:君は緑に慰めを見いだし、守りの茨を育て、植物と会話する。 樹木の拳(超常)/Wooden Fist:フリー・アクションで君の手は木のように硬くなり、小さなとげに覆われる。この間、君の素手打撃は機会攻撃を誘発せず、致傷ダメージを与えるようになり、ダメージにクレリック・レベルの1/2に等しいボーナス(最低+1)を得る。この能力は1日に3+【判断力】修正値に等しいラウンドの間使うことができる。このラウンドは連続している必要はない。 棘の鎧(超常)/Bramble Armor:6レベルの時点で、君はフリー・アクションで肌から木の棘を生やすことができるようになる。この効果が働いている間、君を素手打撃、あるいは間合いを持たない近接武器で攻撃した場合、攻撃者は1d6+クレリック2レベルにつき1ポイントの刺突ダメージを受ける。君はこの効果を1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間作り出せる。このラウンドは連続している必要はない。 領域呪文:1レベル―エンタングル、2レベル―バークスキン、3レベル―プラント・グロウス、4レベル―コマンド・プランツ、5レベル―ウォール・オヴ・ソーンズ、6レベル―リペル・ウッド、7レベル―アニメイト・プランツ、8レベル―コントロール・プランツ、9レベル―シャンブラー。 善の領域 Good Domain 領域能力:君は人生と魂をかけて善と浄化を行うことを誓った。 善の手(擬呪)/Touch of Good:君は標準アクションでクリーチャー1体を触ることにより、対象の攻撃ロール、技能判定、能力値判定、セーヴィング・スローにクレリック・レベルの1/2(最小1)の清浄ボーナスを1ラウンドの間与えることができる。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 聖なる槍(超常)/Holy Lance:8レベルの時点で、君は接触した武器1つにホーリィの特殊能力を付与することができる。この効果はクレリック・レベルの1/2ラウンド持続する。君は8レベルの時に1日1回この能力を使え、8レベルを越える4レベル毎に使用回数が1回増える。 領域呪文:1レベル―プロテクション・フロム・イーヴル、2レベル―アライン・ウェポン(善のみ)、3レベル―マジック・サークル・アゲンスト・イーヴル、4レベル―ホーリィ・スマイト、5レベル―ディスペル・イーヴル、6レベル―ブレード・バリアー、7レベル―ホーリィ・ワード、8レベル―ホーリィ・オーラ、9レベル―サモン・モンスターIX(善呪文のみ)。 太陽の領域 Sun Domain 領域能力:君は純粋で焼けつく太陽の光の中に真実を見て、その祝福や怒りを呼び出すことで偉大な業績を上げる。 太陽の祝福(超常)/Sun s Blessing:正のエネルギー放出でアンデッドにダメージを与える際、クレリック・レベルを与えるダメージに加える。さらに、アンデッドはそのエネルギー放出に対する抵抗をセーヴに加えることができない。 後光(超常)/Nimbus of Light:8レベルの時点で、30フィート半径の後光を1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間放つことができる。このラウンドは連続している必要はない。この効果はデイライトの呪文と同様の効果がある。さらに、範囲内のアンデッドは範囲内にいる間毎ラウンド、クレリック・レベルに等しいポイントのダメージを受ける。[闇]の呪文や擬似呪文能力は、範囲内に持ち込まれた場合自動的に解呪される。 領域呪文:1レベル―エンデュア・エレメンツ、2レベル―ヒート・メタル、3レベル―シアリング・ライト、4レベル―ファイアー・シールド、5レベル―フレイム・ストライク、6レベル―ファイアー・シーズ、7レベル―サンビーム、8レベル―サンバースト、9レベル―プリズマティック・スフィアー。 旅の領域 Travel Domain 領域能力:君は探検家であり、足で、そして魔法でのシンプルな旅の楽しみの中に喜びを見いだす。君の基本移動速度は10フィート上昇する。 敏捷な足(超常)/Agile Feet:フリー・アクションにより、君は自分の機動性を1ラウンドの間高めることができる。次のラウンドまで、君は全ての移動困難な地形を無視し、そこを通っても移動にペナルティを受けない。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 次元渡り(擬呪)/Dimensional Hop:8レベルの時点で、君は移動アクションで1日辺り合計でクレリック・レベルにつき10フィートの距離の瞬間移動を行うことができる。この瞬間移動は5フィート単位で行わなければならず、機会攻撃を誘発しない。また、目的地に視線が通っている必要がある。君は他の同意するクリーチャーを一緒に運ぶこともできるが、それぞれのクリーチャーにつき、移動距離を同じだけ消費する。 領域呪文:1レベル―ロングストライダー、2レベル―ロケート・オブジェクト、3レベル―フライ、4レベル―ディメンジョン・ドア、5レベル―テレポート、6レベル―ファインド・ザ・パス、7レベル―グレーター・テレポート、8レベル―フェイズ・ドア、9レベル―アストラル・プロジェクション。 地の領域 Earth Domain 領域能力:君は大地と金属、岩石に精通しており、酸の矢を飛ばしたり、地のクリーチャーに命令したりすることができる。 酸の矢(擬呪)/Acid Dart:標準アクションで、30フィート以内の敵1体に向けて酸の矢を遠隔接触攻撃として飛ばすことができる。この矢は1d6+2クレリック・レベルにつき1ポイントの[強酸]ダメージを与える。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 酸に対する抵抗(変則)/Acid Resistance:6レベルの時点で、君は[強酸]に対する抵抗10を得る。12レベルの時点で、この抵抗は20に増加する。20レベルの時点で、君は[強酸]に対する完全耐性を得る。 領域呪文:1レベル―マジック・ストーン、2レベル―ソフン・アース・アンド・ストーン、3レベル―ストーン・シェイプ、4レベル―スパイク・ストーンズ、5レベル―ウォール・オヴ・ストーン、6レベル―ストーンスキン、7レベル―エレメンタル・ボディIV(地のみ)、8レベル―アースクウェイク、9レベル―エレメンタル・スウォーム(地呪文のみ)。 力の領域 Strength Domain 領域能力:力と筋力の中に真実はある。信仰は君に途方もない腕力を与えた。 力の招来(擬呪)/Strength Surge:標準アクションで、君は触った対象の筋力を大きく増加させる。1ラウンドの間、対象はクレリック・レベルの1/2(最小1)の強化ボーナスを近接攻撃ロール、【筋力】を用いる戦技判定、【筋力】を用いる技能判定、そして【筋力】判定に得る。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 神々の力(超常)/Might of the Gods:8レベルの時点で、君は1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間、クレリック・レベルに等しいポイントの強化ボーナスを【筋力】に得る。このボーナスは【筋力】を用いる技能判定、そして【筋力】判定にのみ有効である。このラウンドは連続している必要はない。 領域呪文:1レベル―エンラージ・パースン、2レベル―ブルズ・ストレンクス、3レベル―マジック・ヴェストメント、4レベル―スペル・イミュニティ、5レベル―ライチャス・マイト、6レベル―ストーンスキン、7レベル―グラスピング・ハンド、8レベル―クレンチト・フィスト、9レベル―クラッシング・ハンド。 知識の領域 Knowledge Domain 領域能力:君は学者であり、伝説を知る賢者でもある。さらに、君は全ての〈知識〉技能をクラス技能とする。 伝承の守り手(擬呪)/Lore Keeper:君はクリーチャー1体に触ることでその能力と弱点を知ることができる。近接接触攻撃に成功することで、君は適切な知識技能判定に成功したかのように対象の情報を得ることができる。その技能判定の達成値は、15+クレリック・レベル+【判断力】修正値である。 遠距離知覚(擬呪)/Remote Viewing:6レベルから、君はクレアオーディエンス/クレアヴォイアンスを無制限に、君のクレリック・レベルを術者レベルとして発動することができる。君はこの能力を1日クレリック・レベルに等しいラウンドまで利用できる。このラウンドは連続している必要はない。 領域呪文:1レベル―コンプリヘンド・ランゲージズ、2レベル―ディテクト・ソウツ、3レベル―スピーク・ウィズ・デッド、4レベル―ディヴィネーション、5レベル―トゥルー・シーイング、6レベル―ファインド・ザ・パス、7レベル―レジェンド・ローア、8レベル―ディサーン・ロケーション、9レベル―フォアサイト。 秩序の領域 Law Domain 領域能力:君は厳格で規律正しい法の規準に従っており、そのような行為によって皆を啓蒙する。 秩序の手(擬呪)/Touch of Law:君は標準アクションで同意するクリーチャー1体を触ることで、対象を神の秩序で満たし1ラウンドの間その全ての攻撃ロール、技能判定、能力値判定、セーヴィング・スローにおけるd20ロールにおいて11が出たかのように扱うことができる。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 秩序の杖(超常)/Staff of Order:8レベルの時点で、君は接触した武器1つにアクシオマティックの特殊能力を付与することができる。この効果はクレリック・レベルの1/2ラウンド持続する。君は8レベルの時に1日1回この能力を使え、8レベルを越える4レベル毎に使用回数が1回増える。 領域呪文:1レベル―プロテクション・フロム・ケイオス、2レベル―アライン・ウェポン(秩序のみ)、3レベル―マジック・サークル・アゲンスト・ケイオス、4レベル―オーダーズ・ラス、5レベル―ディスペル・ケイオス、6レベル―ホールド・モンスター、7レベル―ディクタム、8レベル―シールド・オヴ・ロー、9レベル―サモン・モンスターIX(秩序のみ)。 治癒の領域 Healing Domain 領域能力:君の手は痛みと死を寄せ付けず、君の治癒魔法は特に活力にあふれ、効果が高い。 死の調伏(擬呪)/Rebuke Death:君は標準アクションで生きているクリーチャー1体を触り、対象のhpを1d4+クレリック・レベル2につき1ポイント回復させる。君はこの能力を、hpが0未満のクリーチャーにのみ使用できる。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 癒し手の祝福(超常)/Healer s Blessing:6レベルの時点で、君が発動するキュア系呪文は《呪文威力強化》されたかのように扱われ、回復量が50%増える。この効果はキュア系呪文でアンデッドにダメージを与える場合には効果がなく、《呪文威力強化》の呪文修正特技とは重ならない。 領域呪文:1レベル―キュア・ライト・ウーンズ、2レベル―キュア・モデレット・ウーンズ、3レベル―キュア・シリアス・ウーンズ、4レベル―キュア・クリティカル・ウーンズ、5レベル―ブレス・オヴ・ライフ、6レベル―ヒール、7レベル―リジェネレイト、8レベル―マス・キュア・クリティカル・ウーンズ、9レベル―マス・ヒール。 天候の領域 Weather Domain 領域能力:君は嵐と空に対して力を発揮し、神々の怒りを下界へと呼び下ろすことができる。 暴風の爆発(擬呪)/Storm Burst:標準アクションで、30フィート以内の敵1体に向けて爆発的な嵐を遠隔接触攻撃として飛ばすことができる。この嵐は1d6+2クレリック・レベルにつき1ポイントの非致傷ダメージを与える。さらに、対象は雨と風にもまれ、1ラウンドの間攻撃ロールに-2のペナルティを受ける。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 雷の君主(擬呪)/Lightning Lord:8レベルの時点で、君は1日クレリック・レベルに等しい本数までの雷を落とすことができる。君は1回の標準アクションで好きなだけ雷を落とすことができるが、同じ対象に2本以上を落とすことはできず、どの2体の対象を取っても30フィート以内の距離に収まっていなければならない。その他の点に関しては、この能力はコール・ライトニングの呪文と同じように機能する。 領域呪文:1レベル―オブスキュアリング・ミスト、2レベル―フォッグ・クラウド、3レベル―コール・ライトニング、4レベル―スリート・ストーム、5レベル―アイス・ストーム、6レベル―コントロール・ウィンズ、7レベル―コントロール・ウェザー、8レベル―ワールウィンド、9レベル―ストーム・オヴ・ヴェンジャンス。 動物の領域 Animal Domain 領域能力:君は動物としゃべることができ、容易に親しくなれる。さらに、〈知識:自然〉がクラス技能として扱われる。 スピーク・ウィズ・アニマルズ(擬呪)/Speak with Animals:君は1日3+クレリック・レベルに等しいラウンドの間、スピーク・ウィズ・アニマルズの呪文のように動物としゃべることができる。 動物の相棒(変則)/Animal Companion:4レベルの時点で、君はドルイドの同名の能力と同様に動物の相棒を得る。この効果に関する君の有効ドルイド・レベルは(クレリック・レベル-3)である。“自然との絆”の能力を通じてこの領域を選択したドルイドは、動物の相棒の能力を決める際に(ドルイド・レベル-3)を基準とする。 領域呪文:1レベル―カーム・アニマルズ、2レベル―ホールド・アニマル、3レベル―ドミネイト・アニマル、4レベル―サモン・ネイチャーズ・アライIV(動物のみ)、5レベル―ビースト・シェイプIII(動物のみ)、6レベル―アンティライフ・シェル、7レベル―アニマル・シェイプス、8レベル―サモン・ネイチャーズ・アライVIII(動物のみ)、9レベル―シェイプチェンジ。 破壊の領域 Destruction Domain 領域能力:君は破滅と蹂躙を好み、極めて破壊力のある攻撃を放つことができる。 破壊的な一撃(超常)/Destructive Smite:君は破壊的な一撃のパワーを得る:この超常能力は、君の1回の近接攻撃のダメージ・ロールに、君のクレリック・レベルの1/2(最低1)に等しい士気ボーナスを与える。君は破壊的な一撃を、攻撃を行う前に宣言しなければならない。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 破壊的なオーラ(超常)/Destructive Aura:8レベルの時点で、君は半径30フィートの破壊のオーラを1日クレリック・レベルに等しいラウンドの間放つことができる。このオーラの範囲内にいる全ての目標に対する攻撃(自身を含む)はダメージにクレリック・レベルの1/2の士気ボーナスを得、全てのクリティカル可能状態は自動的にクリティカル・ヒットになる。このラウンドは連続している必要はない。 領域呪文:1レベル―トゥルー・ストライク、2レベル―シャター、3レベル―レイジ、4レベル―インフリクト・クリティカル・ウーンズ、5レベル―シャウト、6レベル―ハーム、7レベル―ディスインテグレイト、8レベル―アースクウェイク、9レベル―インプロージョン。 火の領域 Fire Domain 領域能力:君は火を呼び起こし、地獄の業火の化け物に命令し、その体は焼けることがない。 炎の矢(擬呪)/Fire Bolt:標準アクションで、君は30フィート以内の敵1体に向けて聖なる炎の矢を遠隔接触攻撃として放つことができる。この矢は1d6+2クレリック・レベルにつき1ポイントの[火炎]ダメージを与える。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 火に対する抵抗(変則)/Fire Resistance:6レベルの時点で、君は[火炎]に対する抵抗10を得る。12レベルの時点で、この抵抗は20に増加する。20レベルの時点、君は[火炎]に対する完全耐性を得る。 領域呪文:1レベル―バーニング・ハンズ、2レベル―プロデュース・フレイム、3レベル―ファイアーボール、4レベル―ウォール・オヴ・ファイアー、5レベル―ファイアー・シールド、6レベル―ファイアー・シーズ、7レベル―エレメンタル・ボディIV(火のみ)、8レベル―インセンディエリ・クラウド、9レベル―エレメンタル・スウォーム([火炎]呪文のみ)。 魔術の領域 Magic Domain 領域能力:君は神秘的な事物の学徒であり、純粋な魔法の力に神聖を見いだす。 従者の見えざる手(超常)/Hand of the Acolyte:君は持っている近接武器を飛ばして敵を攻撃させた後、即座に手に戻すことができる。標準アクションで、有効距離30フィートで1回の攻撃を行う。この攻撃は投擲武器による遠隔攻撃として扱われるが、攻撃ロールには【敏捷力】修正値の代わりに【判断力】修正値を使う(ただしダメージは通常通り【筋力】を用いる)。この能力によって戦技を試みることはできない。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 解呪の手(擬呪)/Dispelling Touch:8レベルの時点で、君は近接接触攻撃として対象型のディスペル・マジックの効果を発動することができる。この能力は8レベルの時点で1回使用でき、8レベルを越える4レベル毎に追加で1回使用できる。 領域呪文:1レベル―アイデンティファイ、2レベル―マジック・マウス、3レベル―ディスペル・マジック、4レベル―インビュー・ウィズ・スペル・アビリティ、5レベル―スペル・レジスタンス、6レベル―アンティマジック・フィールド、7レベル―スペル・ターニング、8レベル―プロテクション・フロム・スペルズ、9レベル―メイジズ・ディスジャンクション。 水の領域 Water Domain 領域能力:君は水と霧、氷を操り、水のクリーチャーを召喚し、冷気に耐性を持つ。 氷柱(擬呪)/Icicle:標準アクションで、30フィート以内の敵1体に向けて君は指先からつららを遠隔接触攻撃として飛ばすことができる。このつららは1d6+2クレリック・レベルにつき1ポイントの[氷雪]ダメージを与える。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 冷気に対する抵抗(変則)/Cold Resistance:6レベルの時点で、君は[氷雪]に対する抵抗10を得る。この抵抗は12レベルの時点で20に増加する。20レベルの時点で、君は[氷雪]に対する完全耐性を得る。 領域呪文:1レベル―オブスキュアリング・ミスト、2レベル―フォッグ・クラウド、3レベル―ウォーター・ブリージング、4レベル―コントロール・ウォーター、5レベル―アイス・ストーム、6レベル―コーン・オヴ・コールド、7レベル―エレメンタル・ボディIV(水のみ)、8レベル―ホリッド・ウィルティング、9レベル―エレメンタル・スウォーム(水呪文のみ)。 魅了の領域 Charm Domain 領域能力:君に触られたり微笑まれたりするだけで敵はまごつき、惑わされる。そして君は神の如く美しく優雅である。 幻惑の手(擬呪)/Dazing Touch:君は近接接触攻撃に成功することで、生きているクリーチャー1体を1ラウンドの間幻惑状態にすることができる。君のクレリック・レベルより多くのヒット・ダイスを持つクリーチャーはこの効果を受けない。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 魅力的な微笑み(擬呪)/Charming Smile:8レベルの時点で、君は即行アクションとして、チャーム・パースン(DC=10+クレリック・レベルの1/2+【判断力】修正値)を発動できる。君のこの効果によって魅了できるのは1人までで、2人以上を同時に魅了することはできない。この効果が有効な合計持続時間は1日にクレリック・レベルに等しいラウンドまでである。このラウンドは連続している必要はなく、君は魅了をフリー・アクションで解除することができる。対象がセーヴに成功してもしなくても、この能力の使用は合計持続時間を1ラウンド減少させる。 領域呪文:1レベル―チャーム・パースン、2レベル―カーム・エモーションズ、3レベル―サジェスチョン、4レベル―ヒロイズム、5レベル―チャーム・モンスター、6レベル―ギアス/クエスト、7レベル―インサニティ、8レベル―ディマンド、9レベル―ドミネイト・モンスター。 闇の領域 Darkness Domain 領域能力:君は影と闇を操る。さらに、君は《無視界戦闘》をボーナス特技として得る。 闇の手(擬呪)/Touch of Darkness:近接接触攻撃として、君はクリーチャー1体の視界を影と闇で満たす。対象は他の全てのクリーチャーを視認困難であると見なし、20%の失敗確率を攻撃ロールに受ける。この効果はクレリック・レベルの1/2ラウンド(最小1ラウンド)持続する。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 闇の目(超常)/Eyes of Darkness:8レベル以降、君の視界は灯りの状況によって損なわれることはなくなる。この効果は、たとえそれが完全な暗闇であったり、魔法による暗闇であったりしても効果を発揮する。君はこの能力を1日クレリック・レベルの1/2ラウンドまで使える。このラウンドは連続している必要はない。 領域呪文:1レベル―オブスキュアリング・ミスト、2レベル―ブラインドネス/デフネス(盲目効果のみ)、3レベル―ディーパー・ダークネス、4レベル―シャドウ・カンジュレーション、5レベル―サモン・モンスターV(1d3体のシャドウを召喚)、6レベル―シャドウ・ウォーク、7レベル―パワー・ワード・ブラインド、8レベル―グレーター・シャドウ・エヴォケーション、9レベル―シェイズ。 ルーンの領域 Rune Domain 領域能力:変わった不気味な刻印に君は強力な魔法を見いだす。《巻物作成》をボーナス特技として得る。 破壊の刻印(擬呪)/Blast Rune:標準アクションで、君は隣接するマスのいずれかに破壊の刻印を作り出すことができる。このマスに侵入したクリーチャーは1d6+クレリック2レベルにつき1ポイントのダメージを受ける。ルーンは[強酸]、[氷雪]、[雷撃]、[火炎]いずれかのダメージを与える(刻印を作った時に決める)。刻印は透明であり、クレリック・レベルに等しいラウンドの間か、効果が解放されるまで持続する。他のクリーチャーが占めているマスに刻印を作り出すことはできない。刻印は解呪される場合、1レベル呪文として扱われる。また、DC26の〈知覚〉判定によって発見され、DC26の〈装置無力化〉判定によって無効化される。君はこの能力を1日3+【判断力】修正値回使うことができる。 呪文の刻印(擬呪)/Spell Rune:8レベルの時点で、君は破壊の刻印に呪文を付加し、刻印を起動させたクリーチャーがダメージに加えて呪文の効果を受けるようにできる。付加する呪文は君が発動できる最もレベルの高い呪文より1レベル低くなければならず、1体以上のクリーチャーを目標とするものでなければならない。通常呪文が何体に影響するかに関係なく、刻印に付加された呪文はそれを起動させたクリーチャー1体にのみ作用する。 領域呪文:1レベル―イレイズ、2レベル―シークレット・ページ、3レベル―グリフ・オヴ・ウォーディング、4レベル―エクスプローシヴ・ルーンズ、5レベル―レッサー・プレイナー・バインディング、6レベル―グレーター・グリフ・オヴ・ウォーディング、7レベル―インスタント・サモンズ、8レベル―シンボル・オヴ・デス、9レベル―テレポーテーション・サークル。
https://w.atwiki.jp/threeknights/pages/20.html
呪文の項も参照 1レベルクレリックの呪文使用数の変更1レベルクレリックは呪文使用不可から1レベルスペルを0回使用可能に変更する。 WISが13以上あれば下記のルールによって1レベル呪文が使用できる。 能力値による呪文使用数の増加クレリックはWISの能力値によって使用呪文数にボーナスを得る。 ただし、もともと使用できないレベルの呪文は追加されない(例:WISが18あっても2レベルのクレリックは1レベル呪文しか使用できない) WIS 1Lv 2Lv 3Lv -12 - - - 13-15 1 - - 16-17 1 1 - 18 1 1 1 クラス
https://w.atwiki.jp/dnd5ejpcomment/pages/18.html
呪文考察 このクラスの特色や立ち回り サブクラス概要欺きの領域 嵐の領域 戦の領域 自然の領域 生命の領域 知識の領域 光の領域 死の領域 (DMG) 鍛治の領域(XGtE) 墓場の領域(XGtE) 秘術の領域(SCAG) 規律の領域(TCoE) 黄昏の領域(TCoE) 平和の領域(TCoE) 呪文考察 クレリック/初級呪文 クレリック/1レベル クレリック/2レベル クレリック/3レベル クレリック/4レベル クレリック/5レベル クレリック/6レベル クレリック/7レベル クレリック/8レベル クレリック/9レベル このクラスの特色や立ち回り 信仰の道に生きる聖職者。 回復やバフを撒けるだけでなく、前衛に出て攻撃を受けたり、武器攻撃や呪文攻撃でダメージを与える能力にも長ける。 このクラスに求められるのは味方を回復支援することと、最後まで倒れないこと。 戦況を見ながら回復、支援を切り替えつつ、チャンスがあれば敵を攻撃しよう。キャラ作成上の注意点は以下のとおり。 前に出る。ただし出すぎない 低レベルパーティではクレリックのACが最も高いということも珍しくない。信仰の領域によっては重装鎧に習熟するので早々にAC20になることもあり得る。しかし、君がヒーラーであることを忘れてはならない。前に出すぎて殴られたり、前衛の近くにいて範囲攻撃に巻き込まれるのは避けたい。 いつでも〈キュア・ウーンズ〉や〈ヒーリング・ワード〉などの回復をかけられる距離を保ちつつ、必要に応じて攻撃しよう。 支援は早めに 〈ブレス〉〈シールド・オブ・フェイス〉〈スピリット・ガーディアンズ〉など、優秀な支援系呪文を数々覚える。長く維持するほど有益なので、1ラウンド目に唱えよう。 回復はここぞという時に D Dの戦闘は、与えられるダメージに対して、回復が間に合わないことが多い。 戦闘中、回復のためのスロットはいざという時までとっておき、味方が倒れる寸前か、倒れてから回復しよう。君の呪文スロットはパーティにとっての生命線である。常に1つか2つはスロットを残しておき、ピンチになったときいつでも〈キュア・ウーンズ〉や〈ヒーリング・ワード〉を唱えることができようにしよう。 両手は塞がりやすい 盾に習熟している関係上、両手が塞がりやすい。 呪文によっては、焦点具を持っている手では動作要素が満たせなかったり、武器を振るうための手を確保する必要があるため、呪文の構成要素には注意しよう。 サブクラス概要 欺きの領域 相手をだまして交渉を有利に進めたり、姿を隠して隠密行動を行うことに長けるクレリック。1レベル特徴 「トリックスターの祝福」は、ローグなど隠密技能に長ける味方がいるとき使える。また、2レベルから使える「神性伝導 二重存在」は、自身の攻撃ロールを有利にするほか、おとりや陽動としても使える。また、幻影を通じて呪文を発動できるため、〈インフリクト・ウーンズ〉などの近距離射程の呪文と相性が良い。 領域呪文は、1レベルでは〈チャーム・パースン〉や〈ディスガイズ・セルフ〉など、相手を騙す呪文を習得する。シティアドベンチャーで活躍の機会が多いだろう。 2レベルで覚える〈パス・ウィズアウト・トレイス〉は〈隠密〉判定につねに+10のボーナスを得ることができる。前述のトリックスターの祝福を受けたキャラクターならば平均して20~25の達成値を出すことも可能だ。 嵐の領域 海、空、風の神に仕えるクレリック。 1レベルから重装鎧に習熟し、高ACを確保することが可能。さらに、「嵐の怒り」は攻撃をヒットさせた相手に、リアクションで〔雷鳴〕ダメージによる反撃が可能であるため、防御性能はさらに高くなる。 「神性伝導:破壊の怒り」は、雷鳴ダメージを与える呪文のダメージを最大値にする能力で、領域呪文の〈サンダーウェイヴ〉や〈シャター〉と相性が良い。 なお、残念ながら〈クロマティック・オーブ〉は覚えない。 「魔法のたしなみ」の特技を覚えるか、ウィザードやソーサラーとマルチクラスすることで習得できる。 領域呪文は広範囲に作用する者が多く、特に〈サンダーウェイヴ〉〈シャター〉〈コール・ライトニング〉〈アイス・ストーム〉〈デストラクティブ・ウェイヴ〉などが有用。 戦の領域 戦の神に仕えるクレリック。 1レベルから重装鎧に習熟し、高ACを確保することが可能。 〈シールド・オヴ・フェイス〉や〈サンクチュアリ〉を自身を目標に唱えつつ前線に出て戦える。 2レベルで覚える 「神性伝導 必中打撃」が特に強力で、攻撃性能を大幅に高めることができる。この特徴は6レベルで味方にも使えるようになるため、パーティ全体のターン当たりのダメージを増やすことができる。 領域呪文は、7レベルまでは自身の防御力を上げたり、ダメージを増やすものが多い。一方、9レベルになると〈フレイム・ストライク〉や〈ホールド・モンスター〉を習得するため戦い方がやや変化する。 自然の領域 森や木立の神に仕えるクレリック。 ドルイドとクレリックの合いの子のような性能を持つ。 周囲の人々は君のことをドルイドだと誤解するかもしれない。 1レベルから重装鎧に習熟するため、 高ACを確保することが可能。〈シールド・オヴ・フェイス〉や〈サンクチュアリ〉を自身を目標に唱えつつ前線に出て戦える。 「神性伝導:動植物魅了」は野獣や植物クリーチャーを魅了する能力で、はまれば強いが状況を選ぶ。6レベルからは戦闘向きの特徴を覚え、特に「元素力緩和」はドラゴンのブレス攻撃や呪文使いの範囲攻撃にめっぽう強くなる。「信仰込めた打撃」はダメージ種別を選ぶことができる点が強力。 相手の抵抗や完全耐性を避けたり、脆弱性を狙って攻撃できる。 領域呪文は動植物に関するものが多い。 特筆すべきは3レベルで覚える〈スパイク・グロウス〉や5レベルで覚える〈プラント・グロウス〉で、 どちらも敵の移動を妨害し機動力を奪うことができる。 野原や草原などの開けた場所では無類の強さを発揮するだろう。 生命の領域 命や医術を司る神格に仕えるクレリック。 もっとも純粋なヒーラーなので戦闘中の役割が明確で、立ち回りの難しいクレリックの中では比較的初心者向け。 特に強力なのはレベル特徴の「生命の使徒」で、 回復呪文の回復量を「2+呪文レベル」ポイントアップさせることができる。 たとえば〈キュア・ウーンズ〉や〈ヒーリング・ワード〉を1レベルで発動すると、回復量は3ポイント上昇する。 なかんづく低レベルで有用であり、1レベルPCなら気絶していてもほぼ最大HPまで回復する。 また、この効果は〈グッドベリー〉に対しても効果が適用されるので、 1粒で4ポイント回復する。ベリーは10粒作れるので、合計で40ポイントもの回復が可能になる。ただしドルイド/レンジャー呪文であるため、マルチクラスを行うか、特技「魔法のたしなみ」によって取得する必要がある。 「神性伝導:生命保護」は、30フィート以内の任意のクリーチャーを最大HPの半分を越えない範囲で回復できる。 範囲攻撃で複数の味方が負傷した時に役立つだろう。ただし小休憩ごとに1回しか使えないので、2回以上連続で範囲攻撃を受けるとこちらの回復リソースが尽きてジリ貧になる。回復後は一気に勝負を決めよう。 領域呪文は、クレリック呪文であるものばかりだが、〈キュア・ウーンズ〉〈ブレス〉など汎用性の高い呪文が領域呪文として準備されている分、通常の準備呪文の枠をそれらに割く必要がないのは嬉しい。 知識の領域 学問や芸術を司る神に仕えるクレリック。 特徴や領域呪文は、戦闘に役立つものがほとんどない代わりに、調査や交渉のシーンで活躍する。 2レベル特徴「知識の祝福」は、2つも言語が増えるため、知的種族と戦いを避けることができる可能性がある。有用な言語はシナリオによって変わるので一概には言えないが、ゴブリン語、オーク語、地下共通語、竜語を覚えていると、比較的活躍できる。 「神性伝導:万世の知識」は、一時的に任意の技能や道具に習熟できる。 ローグがいないパーティで盗賊道具に習熟したり、魅力の高いキャラクターがいないパーティで〈説得〉や〈ペテン〉を試みるなど、パーティの穴を埋める立ち回りが可能。 もう一つの神性伝導「読心術」は目標の思考を呼んだうえで、〈サジェスチョン〉を使える。頭脳プレーでシナリオを有利に進めよう。心術は応用性が高いため、上手くハマればシナリオボスまで直通するような情報が得られることもある。 光の領域 火や光、太陽の神に仕えるクレリック。 クレリックのサブクラスの中では最も攻撃的だが、クレリック共通の能力として単体攻撃、バフ、デバフ、回復などの呪文も覚えるので、こと戦闘においてはあらゆる点で全くスキのない万能型である。 「神性伝導 曙光」は半径20フィートに〔光輝〕ダメージを与える強力な特徴で、小休憩ごとに使えるため非常に燃費が良い。 領域呪文は 〈スコーチング・レイ〉〈ファイアーボール〉〈ウォール・オヴ・ファイア〉など、高威力の攻撃呪文を覚える。 戦闘能力は非常に高い一方で、 探索や交渉に使える特徴は少ない。 邪悪を憎み、敵をすみやかに撃ち滅ぼす戦闘特化型の神官をやりたいならピッタリのサブクラスである。 死の領域 (DMG) ケモシュ、マーク―ル、ウィー・ジャスなど、 死を司る神格に仕えるクレリック。主にNPC用のクラスだが、DMが許可するならPCとして使うこともできる。 1レベル特徴「命を刈り取る者」は、1体のみを目標とする死霊術の目標を「5フィート以内にいる2体」にすることができる。特に〈インフリクト・ウーンズ〉に対して使うと強力。 「神性伝導:死神の御手」は、近接攻撃に(5+クレリック・レベルの2倍)に等しい〔死霊〕ダメージを追加する。全体的にダメージを増加する手段に優れたサブクラスであり、単一の強敵と戦う時などに活躍するだろう。 領域呪文で特筆すべきは〈フォールス・ライフ〉や〈クラウドキル〉など。 呪文が特定のコンセプトに偏っておらず搦め手が多いため、上級者向け。 鍛治の領域(XGtE) 鍛冶の神に仕えるクレリック。 立ち回りとしては近接戦闘による単体撃破が中心となるだろう。 いかにもドワーフのためのサブクラスという感じがするが、ヒューマンや、ウッドエルフ、ハーフオークやドラゴンボーンも相性がよい。 1レベル特徴「鍛冶場の祝福」は有用で、特に低レベルにおいて魔法のアイテムが手に入っていない段階では唯一無二の性能を持つ。 領域呪文は5レベルまでは地味なものが多いが、7レベルでは〈ウォール・オヴ・ファイアー〉、9レベルでは〈アニメイト・オブジェクツ〉など高ダメージを出せる呪文を覚える。 墓場の領域(XGtE) 生と死をつかさどる神格に仕えるクレリック。 主に回復とダメージの両方に優れたサブクラスであり、特に1レベル特徴「生死の円環」は、回復呪文のダイスを最大にすることができる。D Dの戦闘においては回復が間に合うことは少ないが、この特徴においては(特に低レベルの)味方を全回復することは容易い。 また、「神性伝導:墓場への道」は一度だけ攻撃のダメージに対して脆弱性を与えることができる。ローグの「急所攻撃」や、呪文であれば〈インフリクト・ウーンズ〉や〈ガイディング・ボルト〉などに対して用いるとよいだろう。 領域呪文は〈フォールス・ライフ〉が強力で、前衛としての能力を高めることができる。5レベルでは〈リヴィヴィファイ〉、7レベルでは〈デス・ウォード〉などキャラクターの死亡に対する確実な保険となる呪文がもらえる。これらは元々クレリック呪文であるものの、汎用性が高いので他の準備枠が空くのが嬉しい。 秘術の領域(SCAG) 学問や魔術の神に仕えるクレリック。 クレリックとウィザードのいいとこどりをしたような、器用万能なサブクラスである。 呪文習得に関して選択肢が非常に多いため、明らかに初心者向けではない。キャラクター・ビルドを細かく計画することを好む上級者向けのサブクラスである。 1レベル特徴の「秘術のたしなみ」はウィザード呪文リストから2つの初級呪文を得ることができる。攻撃呪文は〈トウル・ザ・デッド〉や〈セイクリッド・フレイム〉が十分強力なため、〈シェイプ・ウォーター〉〈プレイスティディジテイション〉や〈メイジ・ハンド〉などの探索で役立つ呪文を取るとよい。 また、17レベル特徴「秘術呪文習得」は、ウィザード/6レベル、ウィザード/7レベル、ウィザード/8レベル、ウィザード/9レベルから1つずつ選択することができる。選べる呪文の選択肢は膨大でありここには書ききれない。かつここまで高レベルだと「どの呪文が強い」という一般論が通用しない。選択する際は、該当のリンクを参照のこと。 領域呪文は〈マジック・ミサイル〉が特に強力で、HP残り少ない敵を確実に仕留める手段として有用。 規律の領域(TCoE) 社会や法に献身するクレリック。 1レベルから重装鎧に習熟し、高ACを確保することが可能。 1レベル特徴「権威の声」が特に強力で、味方を1レベル以上の呪文の目標にしたとき、その味方に即座に攻撃を行わせる。これにより味方を〈キュア・ウーンズ〉で癒しながら攻撃させるなど、攻防一体の動きが可能になる。 6レベル特徴「規律の体現」は、心術呪文をボーナス・アクションで使えるようになる。これにより、〈ホールド・パースン〉で目標を麻痺させてから殴ったり、〈ベイン〉でセーヴに不利を与えてから「神性伝導:規律の命令」を撃つことができる。 黄昏の領域(TCoE) 夜の神に仕え、休みを求める人々に安息を与えるクレリック。 1レベルから重装鎧に習熟し、高ACを確保することが可能。 同じく1レベル特徴「夜の声」により、パーティ単位で暗視を得ることが可能になる。この点、隠密行動がしやすくなるため、隠密が不利になる重装鎧を着るべきかは考えものである。 くわえて、1レベル特徴「用心の祝福」は、イニシアチブ判定を有利にすることができる。君自身にかけても強いが、ウィザード、バード、アサシンのローグなどにかけても強い。 領域呪文はどれも強力。低レベルシナリオにおけるデバフ呪文の女王である〈スリープ〉をはじめとして、不可視状態の敵に対する対策となる〈シー・インビジビリティ〉、安全に大休憩できる〈レオムンズ・タイニィ・ハット〉、戦闘で確実に有利を取れる〈グレーター・インヴィジビリティ〉、非常に強力なバフ呪文〈サークル・オヴ・パワー〉など、有用なものが揃っている。 平和の領域(TCoE) 紛争を解決し、平和を脅かす輩に立ち向かうクレリック。 1レベル特徴「激励の絆」は、習熟ボーナスに等しい人数の攻撃ロール、能力値判定、セーヴィング・スローに1d4のボーナスを与える。この効果は〈ブレス〉と重複するため、重ね掛けすればパーティ全体の能力が大幅に向上する。 「神性伝導:平和の芳香」や「護りの絆」は、味方を即座に移動させることができるので、挟み撃ちや不意打ちにあって前線が突破された時、確実に戦線を立て直せる。 総じて、パーティに安定性を与えるのに寄与するサブクラスである。ダンジョン・アタックや戦争シナリオなど、シナリオ内で何度も戦闘が発生する局面では活躍するだろう。
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クレリック 神の奇跡を現世に顕現させる、クレリック魔法の使い手です。 癒やしや神罰をもたらす魔法の他に、多くは肉弾戦も得意とします。 出身世界 アックス&ウィザーズ ジョブ修正 ジョブ POW SPD WIZ 世界 ユーベルコード クレリック 8(4) 2(1) 10(5) アックス ウィザーズ ジャッジメント・クルセイド
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/672.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 「最後の巫女姫 クレリア・アースガルズ」 神政アースガルズ首長国の最後の統治者であり、「アースガルズ戦役」の形式上の首謀者となっている少女。 悪魔術師の反乱が戦争と呼べるレベルまでその規模を拡大したのは、彼女の存在によるところが大きいとされている。 神官であり同時に有力な北部豪族でもあったアースガルズ首長家によって治められてきた神政アースガルズ首長国は、 ユグドラシル正教の分派の一つ「アースガルズ神教」に基づいた神権政治を行ってきた宗教国家であった。 ユグドラシルの開祖、バルバロッサ帝によるテオゴニア統一戦争においてはユグドラシルと盟約を結び、 南進するユグドラシルの背後をよく守った。 この功によりユグドラシルとは長らく友好関係にあり、era3の中頃までアースガルズは平和を保っていた。 しかし、「深緑の使者」教団が首長国内部に暗躍しだした頃から、徐々に国内に暗雲が立ち込め始める。 ユグドラシル正教からの異端認定を受け、帝国国内から勢力を一掃された深緑の使者は、 ジャッジメントデイを「神の裁き」とするアースガルズ神教に類似性を見出し、 徐々に神教内部、そして首長国の内部に勢力を伸ばしていく。 このような情勢で、アースガルズ神教の宗主であり首長国の長でもあった父ゼムナスの娘である クレリアはある一人の男と恋に落ちる。 その相手とは、シャラシャーティ・ハーデイ。 エルトリウスと呼ばれる「深緑の使者」の教祖の弟であり、有能な悪魔術師でもある男であった。 急病によるゼムナスの死、そして跡継ぎと目されていた兄ゼルスの事故死の後、 正統なるアースガルズの女王である巫女姫になったクレリアは、 夫となったシャラシャーティの言を聞き入れつつ、国家運営を行う。 だが、その統治は「深緑の使者」の人間が大量にアースガルズ神教に入り込むことを許してしまい、 いつしかアースガルズ神教、そして神政アースガルズ首長国は 「深緑の使者」にその実態を乗っ取られてしまうのである。 後世の歴史家は、彼女をシャラシャーティの狙いを見抜けなかったとして糾弾する向きが強い。 しかし、アースガルズ戦役後のユグドラシル帝国の傲慢な戦後処理や 彼女が行っていた統治が少なくとも民の為のものではあったことなどから あくまでも彼女自身は国民を愛する王女であり、被害者の一人だったのではないかという声もある。 era3 ユグドラシル 人名
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クレリック EternalGreenのクレリック系のメンバー (ゲーム内のことや、キャラクター育成で困ったら質問しよう) skill/デーヴァ/クレリック クレリック 光属性魔法に長けた術者です。 多様なバフ(強化魔法)や、回復魔法、復活魔法などの支援系魔法を得意とします。 (公式抜粋) クレリックの特徴 3種族の中では最もbuffと回復魔法に特化した職業。 特にPT戦で重宝される存在。多人数PTでは必須と言ってもいい。 難点として、非常にスキルカードが高く(全職中トップの値段) カードを刺していない状態だと、PT時にMPの枯渇を起こしやすく、 MP管理に気を遣う必要がある。 故にお茶などを常備する必要があり、金銭的には最も辛いと言える。 支援魔法の他に攻撃魔法も覚えるが、クールタイムや燃費が悪いものが ほとんどなので扱いにくい。 PTメンバーの援護の為にもMP管理が重要なので常にMP残量に気を配るべし。 ペットにもbuffや回復魔法をかけられるので、前衛タイプのペットを 盾にして戦う事も可能。 buffがあるのである程度強いペットがいればソロでの殴り合いも それなりにこなせる。 ソロでの戦い方はテイマーとほぼ同じで、スマイトかスタンメイスで 攻撃モーションをキャンセルしながら殴るのが効果的。 赤ピクシーがいるなら魔法攻撃連発でのソロ狩りというスタイルも いちおう可能。 スキルや役割の関係で、ソロやペアなら両手メイス、PT時は両手杖を 使うと効率が良い。 防御力が紙なのでダンジョンやBOSS戦などではあまり無理ができない という点に注意。 ペットはbuffと回復があるおかげでどれを使っても無難に使いこなせる ので好きな物を選んでOK。 buffスキルのある亀、オークや、全体効果スキルが優秀なイエティなどが 特に扱いやすい。
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クレリック 仲間を回復して戦況を立て直し、勝利へと導く戦場の救世主クラス タイプ 回復 / 支援 スキル使用可能武器 スタッフ / 片手鈍器 / 両手鈍器 装備可能防具 ローブ / レザー / チェーン 戦闘で傷ついている仲間を回復し、戦況を有利に運ぶことができるクレリックは、パーティーにおいてかかせないクラスです。 また、攻撃スキルにも秀で、他クラスの仲間と共に攻撃に専念することもできます。 エピックモンスターやダンジョンでの戦いにおいて、クレリックの存在感は他の追随を許さない輝きを放つでしょう。
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No 名前 ★ コスト 属性 タイプ 限界突破 HP アタック ガード 0034 クレリン ★☆☆☆☆ 3 無 プリースト - 60 5 7 スキル Lv:-- 守護天使★1 パーティ全体の防御力+20% Lv:10 守護天使★2 パーティ全体の防御力+25% 見習い僧侶のはずだがすでに見た目ちょっとベテラン。
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クレリック 回復やステータス上昇など支援系魔法が得意なサポートのエキスパート ユリア、ミリアの初期クラス スキル ヒーリング HPを回復する魔法最大レベル8 消費MP28 射程4 範囲1 回復量110 アクティブ キュア レベル1 毒状態を回復するレベル2 レベル1+鈍足状態を回復するレベル3 レベル2+眠り状態を回復するレベル4 レベル3+忘却状態を回復するレベル5 レベル4+マヒ状態を回復するレベル6 全ての状態以上を回復する最大レベル7 消費MP20 射程5 範囲1 アクティブ STR強化 Strにボーナス最大レベル8 上昇値30 パッシブ プロテクション 回避率を上げる。回避率+最大レベル5 消費MP25 射程3 範囲1 上昇値25%(5ターン) アクティブ ブレス 一時的に能力を上げる。Str・Int・Dex+最大レベル3 消費MP63 射程3 範囲1 上昇値30(5ターン) アクティブ クラスチェンジ クレリック プリースト クレリックの上位職でより強力な回復や支援魔法、蘇生魔法などを覚える アマゾネス 大自然の森と共に生きる女戦士。物理攻撃と自然を操る技を得意とする