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見習い侍女 メインタイプ:継承権 サブタイプ:侍女 コスト:2 継承点-2 illust:高畑ゆき? 考察 通称「ダメイド」。「ダメ」な「メイド」の意で、旧版から続く由緒ある(?)呼び名である。 いわゆる「お邪魔カード」で、デッキの価値を低くするために存在している。 持ち続けても良いことはほぼない(例外は後述)ので、何らかの方法であしらうことが基本方針となる。 具体的には ① 願いの泉やクノイチ等の手札⇔山札交換カードで、デッキ内の別カードと交換する ② 追放?カードでデッキから排除する ③ 擁立?後にセットする などの手段がある。 対象のカードがサプライにあれば、①か②が最も一般的。 ③はサプライを選ばないものの、1枚セットにつき継承点-2点のデメリットがある。 それでも圧縮?を優先する方が最終的な利得が大きいとき戦術として使われることがある。 例外として、密偵か魅了術の魔女(共に行動or継承権を対象に取る)がサプライにある場合、このカードが文字通り 人身御供となって、より価値の高いカードを守ってくれるケースがある。 この場合であっても気にせず圧縮を進めた方が最終的な利得は大きくなることもあるが、序盤から行動カード主軸に 立ち回る場合などは覚えておいても良いかもしれない。 Q&A
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精霊契約:仙狐 メインタイプ:行動 サブタイプ:魔法 コスト:8 (このカードは「精霊契約」である。「精霊契約」同士はマーケットでスタックし、スタックしたカードの中から選んで購入出来る。既に直轄地がある場合は購入出来ず、カードの効果によって獲得は出来ない。) このカードを購入した時、プリンセスカードを1枚選んで擁立し、プレイエリアにある好きな領地を3枚まで選んで直轄地に置く。その後、このカードを山札の一番上に公開して置く。 リンク1 カードを2枚引く。その後、手札からカードを2枚捨てる。 手札から〔コストが3以下のカード〕を1枚追放しても良い。そうした場合、〔追放したカードのコスト+3以下のコストを持つ《継承権》以外のカード〕をマーケットから1枚選んで手札に加える。この効果で《継承権》カードを追放した場合、そのカードをセットしても良い。 クリンナップフェイズの開始時に、このカードを山札の一番上に公開して置く。 illust:6624? 考察 5枚ある精霊契約?カードのうちの1つ。 基本効果は3つに分かれており、 ① クノイチと同じく2ドロー+2枚捨て ② 手札からコスト3以下追放、追放カードの+3以下の継承権以外を手札に。継承権追放なら直セットOK ③ ターン終了時にデッキトップへ ①の強みはクノイチに準ずる。 ②の強みは無論、4~6コスト辺りの領地・行動カードを即座に手札に呼べる点。1金足りなくても都市を大都市に 替えれば良いし、マーケットに浮いている魔法の護符を呼び、前のターンに獲得した公爵等の継承権をそのターンに セットするようなムーブも可能。 付属する継承権セット効果はダメイドか宮廷侍女のどちらかにしか適用できないため、ラオリリを擁立したとき以外は影が薄いか。 ③は読んで字のごとく、次ターンも手札に入ることが保証される≒毎ターン使用できる。 ③と②の効果を合わせ、毎ターン引いてきた宮廷侍女をセットしつつ、マーケットからドローソースを手札に呼んで 次々とデッキを引いていく、といった動きが想定される。 Q&A
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のみの市 メインタイプ:行動 サブタイプ:商人 コスト:4 コイン1 リンク2 カードを1枚引く。 illust:里村響? 考察 1コイン産出しつつ2リンク・1ドロー。要は1コインを産み出してくれる早馬である。 コストが4とやや重いため一見器用貧乏に見えるが、全ての効果が腐りにくく、他のカードを阻害しない点は長所。 早馬同様、交易船との相性も抜群。ともにサブタイプが「商人」であるため、両方とも複数枚確保することで結盟とは凄まじいシナジーを発揮する。 Q&A
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家守の精霊 メインタイプ:行動 サブタイプ:魔法 コスト:2 リンク0 コイン1 山札の上からカードを2枚公開する。公開されたカードの中から《領地》以外のカードを1枚追放しても良い。 その後、それ以外のカードは捨てるか山札の一番上に好きな順番で公開して戻す。 illust:高畑ゆき? 考察 2コストで唯一デッキトップを2枚操作できるカード。 最低限のコインを確保しつつ 不要なカードを捨て札に送れ 条件付きだが追放も可能 という至れり尽くせりの効果を持つ。 特に隠れ家との併用は強力で、捨て札にあるダメイドをデッキトップに送って追放することができる。 初手3or4コインスタートで他に有用な4コストカードがない場合は有力なコンボとなるだろう。 唯一の弱点はリンクがないため、他の有用なリンクなしカードと競合する点か。 Q&A
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クノイチ メインタイプ:行動 サブタイプ:計略 コスト:3 リンク1 カードの効果により〔あなたの手札からこのカードが捨てられるか、あなたの山札でこのカードが公開された時〕、このカードを手札に加える。 カードを2枚引く。その後、手札からカードを2枚捨てる。 illust:大出リコ? 考察 手札・山札攻撃の対象になったとき、スルリと攻撃をかわして手札に来てくれるカード。 ドロー効果は手札・引いてきたカードどちらも有用だと扱いに困る一方、呪い場のようにお邪魔カードが積み重なる状況では 3コストで錬金術師に匹敵する効果を期待出来る。 手札に呼べる効果は相手カードの攻撃で捨て札にされるイメージをしがちだが、自身のカードの効果により捨て札となる場合でも有効。 例えば願いの泉・貿易商人・ベルの効果起動コスト等が挙げられる。 特にベルの効果起動コストに使用する場合は特筆すべきものがあり、マーケットに左右されないうえ、手札損を一切発生させずにサルベージを行うことが出来る。 密偵・陰陽師等の手札攻撃対策ともなるため、ベル擁立時は非常に心強い相棒となる。 また「山札で自身が公開された時」にも手札に入ってくることから、補給部隊と併用した場合にはやや特殊な挙動を取る。 つまりクノイチ・補給部隊をプレイした後、そのターンのクリンナップフェイズに補給部隊の効果でクノイチを デッキトップに戻した場合、クノイチ側の効果によりクノイチは手札に戻ってきてしまう。 キープできる直轄地がない場合はそのまま捨て札行きとなってしまうため、注意が必要。 一方キープが可能な場合は話が変わり、そのターンに使用したクノイチを次ターン以降手札外から使うことが出来る。 補給部隊さえいればこのコンボは永久に続けられるため、上述の効果起動における特性と相まってベル擁立時は積極的に狙っても良いかもしれない。 Q&A
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伝書鳩 メインタイプ:行動 サブタイプ:計略 コスト:3 リンク2 次の効果の中から1つを選んで得る。 カードを1枚引く。 プレイエリアに2枚以上の行動カードがある場合、捨て札から《領地》以外のカードを1枚選んで手札に加える。 illust:medilore? 考察 1つ目の効果だけ見れば3コスト・リンク2・1ドローで高価になっただけの早馬なため、本命の効果は2つ目になるだろう。 《領地》以外のカードタイプには《継承権》《行動》《攻撃》の三つがあるが、 その内の《攻撃》は現状では必ず《継承権》か《行動》も併せ持つため、実質的な回収範囲は魔法の護符の下位互換となる。 具体的には、魔法の護符で回収できてこのカードでは回収できないのは皇室領と帝都カリクマの2種のみである。 また、この回収効果はこの手の効果では珍しく1ターンに1度の制約も、同名カードを選べない制限もないため、 1枚目の伝書鳩で捨て札から伝書鳩を回収すれば、捨て札の伝書鳩が無くなるまで同じことが繰り返せる。 これは図書館などの行動カードによって追加のアドバンテージを得るカードと併用した際に凄まじい爆発力を生む。 更に、このカードはサブタイプ?も持つため、結盟などと併用しても大きなアドバンテージを得られるだろう。 Q&A
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国外 カード効果の処理などによって追放されたカードが置かれるエリア。 他のカードゲームでは『除外ゾーン』や『追放領域』などと呼ばれることが多い。 ゲーム『HEART of CROWN Online』では、ダメイドを国外追放した際のみ専用の演出が流れる。
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破城槌 メインタイプ:行動/攻撃 サブタイプ:- コスト:3 リンク1 カードを1枚引く。 〔全ての対戦相手〕は、〔各自の直轄地にキープされているコストが最も低いカード〕を1枚捨てる。 illust:medilore? 考察 最も安価な攻撃カードの一枚。最も扱いやすい攻撃カードでもある。 攻撃対象は直轄地?だが、密偵と違いキープ?されているカードのみが対象のため、 終盤に使用してもダメイドを剥がされ敵に塩を送るだけになることもない。 リンク1でキャントリップ?も付いているためその後のプレイングにも影響が出ない。 このカードが存在するサプライ?ではキープ?を前提とした動きは難しくなるため、 手札を増やしたりコイン出力を高めるためには、キープ?に頼らないデッキ構築を考える必要が出てくる。 この特性から、このカードの存在は「キープというゲームシステム」を否定しているとし、忌避するプレイヤーもいる Q&A
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追い立てられた魔獣 メインタイプ:行動/攻撃 サブタイプ:計略 コスト:4 リンク1 カードを1枚引く。 〔手札を5枚以上持つ全ての対戦相手〕は、各自の手札から〔コストが5以上のカード〕を1枚捨てる。手札にコスト5以上のカードが1枚もない場合、手札を公開する。 illust:高畑ゆき 考察 手札の高価なカード(≒強力なカード)だけを狙い撃ちにして捨て札にできる攻撃カード。 序盤は効果を与える機会が少ないが、錬金術師や結盟などが見えているサプライでは、序盤から大きなアドバンテージを取れる可能性もある。 中盤以降は大都市・公爵のような基本的なカードはもちろん、冒険者・公正な取引といったデッキの核となるカード、 陰陽師・騎馬武者といった強力な攻撃カードも対象となるため、幅広い活躍が見込める。 また、リンク1でキャントリップも付いているため、自分の動きを阻害せずに上記の強力なカードたちへのメタとして機能する点も優秀さに拍車をかけている。 Q&A
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獲得 なんらかの方法でマーケットからカードを取得し、捨て札置き場に置くこと。 大きく分けて獲得には2つのパターンが存在する。 メインフェイズなどにカードの効果を使用してマーケットからカードを取得する セカンドフェイズにコインを支払ってマーケットからカードを購入する このため、「獲得時」に発動する効果は「購入時」にも問題なく発動することができる。 更に注意が必要なのは、カードを取得する効果であっても取得したカードの送られる先が手札や山札など、 捨て札置き場以外の場所の場合は獲得ではないため、間違って「獲得時」に発動する効果を使用したりしないように気を付けたい。