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Dagon 死せるクトゥルーに仕え、守護している海神。 名はヘブライ語のダグ(魚)とアオン(偶像)を組み合わせて作られたとされる。「父なるダゴン、母なるヒュドラ」とヒュドラと対にして呼ばれる。深きものどものボス。一説には深きものどもが途方も無い年月をかけて成長して、ダゴンになるとも言われている。 姿 鱗が生え、水かきのついた手足、ぞっとするほど分厚くてたるんだ唇、突出するどんよりとした目、他にも不快な特徴を持ち、そんな姿をしているが、全体の輪郭はいまいましいほど人間に似ている。 信仰 古代パレスチナにおいてペリシテ人(カナン人)に信仰されていた。 伝説には、父親はエル、息子はバアルとあり、下半身が魚である男性の姿で表されるが、農耕神であった可能性も強い。ガザとアシトドに大きな神殿があった。 現代ではダゴン秘密教団に於いて信仰されている。 キリスト教に於ける扱い 旧約聖書によれば、「ペリシテ人はイスラエルと戦い、勝利して契約の箱を奪ったとき、アシトドのダゴンの神殿にこれを奉納した。翌朝、ダゴンの神像は破壊され、ペリシテ人は疫病に悩まされたため、ペリシテ人は賠償をつけて契約の箱をイスラエルに返した」とされる。 近世ではミルトンの『失楽園』において、「海の怪物」とされ、悪魔の一人に数えられている。ここではダゴンは上半身が魚の半魚半人の姿をもつものとされる。 登場作品 ダゴン(魚神デイコン) インスマウスの影 暗黒神ダゴン
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August William Derleth アメリカ合衆国ウィスコンシン州ソーク・シティ生まれの小説家、編集者。ウィスコンシン大学英米文学科卒。1909年2月24日生まれ、1971年7月4日没。 ラヴクラフトの残した作品群を『クトゥルー神話』として体系化したことに対する功罪は大きく、現在も賛否両論。 1926年、『ウィアード・テールズ』誌に短編「蝙蝠鐘楼」(Bat s Belfry)を発表してデビュー。 1939年、ドナルド・ワンドレイとともに出版社「アーカム・ハウス」設立。 不遇であった師匠ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの作品集を出版するのが主目的であった。 1972年、英国幻想文学協会が彼の功績を記念してオーガスト・ダーレス賞を制定。 クトゥルー神話ものなどのホラー作品を多数執筆しているが、それ以外にもシャーロック・ホームズのパスティーシュである「ソーラー・ポンズ」シリーズを執筆。 作品 長編 暗黒の儀式(The Lurker at the Threshold) 連作短編・シュルズベリイ博士(Shrewsbury)シリーズ アンドルー・フェランの手記(The Trail of Cthulhu (The House on Curwen Street)) インスマスの追跡(The Watcher from the Sky) クレイボーン・ボイドの遺書(The Testament of Claiborne Boyd (The Gorge beyond Salapunco)) ネイランド・コラムの記録(The Keeper at the Sky) ホーヴァス・ブレインの物語(The Black Island) ソーラー・ポンズ(Solar Pons)シリーズ 『ソーラー・ポンズの事件簿』 その他の中短編 蝙蝠鐘楼(Bat s Belfry ) イーモラの晩餐(A Dinner at Imora) ライラックの茂み(The Lilac Bush) 邪神の足音(The Pacer) 求める者(Those Who Seek) 潜伏するもの(Lair of Star Spawn) 風に乗りて歩むもの(The Thing that Walked on the Wind) 戻ってきたアーノルド・ベントレー(The Return of Andrew Bentley) 甦った毒牙(Colonel Markesan) 吹雪の夜(The Drifting Snow) ハスターの帰還(The Return of Hastur) モスケンの大渦巻き(Spawn of the Maelstrom) 湖底の恐怖(The Horror from the Depths (The Evil Ones)) サンドウィン館の怪(The Sandwin Compact) イタカ(Ithaqua) 戸口の彼方へ(Beyond the Threshold) 闇に潜みつくもの(The Dweller in Darkness) 空白の夢魔(The Lost Day) パイクマンの墓(Pikeman) 納骨堂綺譚(The Occupant of the Crypt) 淋しい場所(The Lonesome Place) 謎の浅浮彫り(Something in Wood) 丘の夜鷹(The Whippoorwills in the Hills) エジプトから来た猫(Balu) キングスリッジ214番(Kingsridge 214) 図書館の殺人鬼(The Slayers and the Slain) 黄昏に遊ぶ(Twilight Play) B17鉄橋の男(The Man On B-17) 閉まる扉(The Closing Door) 暗い部屋(A Room in a House) ポッツの勝利(Potts Triumph) もうひとりの子供(The Extra Child) ある家のある部屋(A Room in a House) ヘクター(Hector) 仮面舞踏会("Who Shall I Say is Calling?") シデムシの歌("Sexton, Sexton, on the Wall") 谷間の家(The House in the Valley) 黒檀の杖(The Ebony Stick) レコード録音機(The Disc Recorder) 森の空地(The Place in the Woods) 生きながらえるもの(The Survivor) 黒い髪の少年(The Dark Boy) 破風の窓(The Gable Window) ルルイエの印(The Seal of R lyer) アルハザードのランプ(The Lamp of Alhazred) ピーバディ家の遺産(The Peabody Heritage) 異次元の影(The Shadow Out of Space) 閉ざされた部屋(The Shuttered Room) ファルコン岬の漁師(The Fisherman of Falcon Point) フォークナー氏のハローウィン(Hallowe en for Mr.Faulkner) 魔女の谷(Witches Hollow) 幽霊屋敷(House - With Ghost ) 屋根裏部屋の影(The Shadow in the Attic) ポーの末裔(The Dark Brotherhood) 幽霊(The Ghost) 恐怖の巣食う橋(The Horror from the Middle Span) 黒の詩人(The House in the Oaks) インスマスの彫像(Innsmouth Clay)
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作品情報 作品形式 小説 出版社 青心社 初版発行日 2021/5/13 「深淵に魅せられし者たちの運命」をコンセプトとしたアンソロジー。 収録作品 アルハザードの初恋 著者 新熊昇 エウロパの海に眠るもほ 著者 天満橋理花 海に揺れる君の瞳は… 著者 橋本純 白い花嫁 著者 浅尾典彦 九十九度目の春は来ない 著者 御宗銀砂 深き眠り 著者 松本英太郎
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作品情報 作品形式 小説 著者 H・P・ラヴクラフト 翻訳 南條竹則 出版社 新潮社 初版発行日 2022/8/1 収録作品 アウトサイダー 原題 The Outsider 無名都市 原題 The Nameless City ヒュプノス 原題 Hypnos セレファイス 原題 Celephaïs アザトホート 原題 Azathoth ポラリス 原題 Polaris ウルタルの猫 原題 The Cats of Ulthar べつの神々 原題 The Other Gods 恐ろしき老人 原題 The Terrible Old Man 霧の高みの奇妙な家 原題 The Strange High House in the Mist 銀の鍵 原題 The Silver Key 名状しがたいもの 原題 The Unnamable 家の中の絵 原題 The Picture in the House 忌まれた家 原題 The Shunned House 魔女屋敷で見た夢 原題 The Dreams in the Witch House
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作品情報 作品形式 ゲーム 対応機種 PC/Nintendo Switch 開発 AlchemyBlue 発売日 PC 2015/08/27? 2002年8月、主人公達4人は肝試しに訪れたH県こうづ市の山奥の洋館で少女の幽霊を目撃し内部に閉じ込められる。 神話要素 異界と交信する素質が「クトゥルフいんし」と呼ばれる。 敵 グール はいよるこんとん そとなるかみ 全にして一、一にして全なる存在。あらゆる時間、あらゆる次元、あらゆる空間を内包する神。 ちんもくのかみ 風に乗りて歩む大いなる沈黙の神。 きょだいゴキブリ うじのかたまり きょだいグモ ポルターガイスト ゾンビ ふゆうれい ひとだま ぶきみなにんぎょう くるったカラス ゾンビけん おんりょう ブードゥードール にほんにんぎょう どくをもつもの あれくるうおとこ あれくるうおんな まざったひと はいずるもの なまくびのれい つばさをもつもの いかいのしょくぶつ いとをはくもの マザープラント アイテム クトゥルフのしょ ハスターのしょ あんなぎ クトゥルーいんしを応用し生成された刀剣。
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Gods of Lu-Kthu、Devil-Gods of Lu-Kthu ネクロノミコンなどにも記述が無く、殆ど知られていない神々。 夢の国のウルタールの大ホールには信仰が残っており、地球でも何箇所かで信仰されアメリカ人で研究し、まとめた人物も居る。 「ル・クトゥ」が彼らの故郷世界なのか、彼らを生んだ者の名なのかは不明。 最高神は最初に誕生した三体の「外なる神」で、更に多くの旧支配者が存在する。 ジェームズ・アンビュール「Sculpture」ほか
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あらすじ 科学と魔導技術によって繁栄の極みにある都市アーカムシティに住む3流探偵・大十字九郎は、ある日、アーカムシティを実質的に支配する覇道財閥より魔導書の探索を依頼される。その探索のさなか、アーカムシティの暗部、最大最悪の秘密結社ブラックロッジと、意思をもつ魔導書との抗争に巻き込まれた九郎は、その魔導書の精霊アル・アジフと成り行きで契約してしまい、アルと共に追われる身に。 逃亡の果て、覇道財閥の巨大ロボット・デモンベインに出会うのだった。 ―――其れは、世界の命運をも左右する、血で血を洗う死闘の幕開けだった。 暗黒神話を討ち破る、荒唐無稽な御伽噺! 解説 2003年4月25日にニトロプラスより発売された18禁PCゲーム。 テキストは重厚で漢字が多く、読み辛い感が在り、シナリオも御都合主義的な所が在るが、其の燃える熱過ぎる展開等に高い評価を得ている。 初回版と通常版の違いはパッケージとCDチェック画面で、初回版は西博士、通常版はエセルドレーダわんこ。 後、初回版の方がバグが多い。 DVD版との違いはメディアのみ。 斬魔大聖デモンベインの関連商品 登場キャラクター 大十字九朗 アル・アジフ 覇道瑠璃 ライカ・クルセイド マスター・テリオン エセルドレーダ ナイア 斬魔大聖デモンベインの登場キャラクター 主な登場メカ デモンベイン 破壊ロボ リベル・レギス 斬魔大聖デモンベインの登場メカ 主な登場モンスター・神性 ページモンスター ディープ・ワンズ ダゴン クトゥルー 斬魔大聖デモンベインの登場モンスター・神性 年表 デモンベイン年表 外伝 斬魔大聖デモンベイン 機神胎動 斬魔大聖デモンベイン 軍神強襲 緒元 ジャンル:荒唐無稽スーパーロボットADV 発売元:ニトロプラス 発売日: 2003年4月25日 初回限定版 2003年5月30日 通常版 2006年8月26日 DVD版 音楽:ZIZZ STUDIO 原画:Niθ シナリオ:鋼屋ジン 価格: 9,240円(税込) CD版 7,875円(税込) DVD版 レーティング:18禁 名前変更:不可 エンディング数:7 セーブファイル数:? 音声:パートボイス CGモード:あり 音楽モード:あり 回想モード:あり メッセージスキップ:全文/既読 オートモード:あり 動作環境 対応OS:Win98/Me/2000/XP CPU:PentiumII 300MHz以上 HDD:最小800MBの空き Direct X:8.1以上 Memory:空き64MB以上 画面サイズ:800×600 24bit フルカラー
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出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 シュブ=ニグラス(Shub-Niggurath、シュブ=ニグラース、シュブ=ニグラート、シュブ=ニググラトフとも) 豊穣の女神・母神という性格を持ち、「千匹の仔を孕みし森の黒山羊(The Black Goat of the Woods with a Thousand Young)」、「黒き豊穣の女神」、「万物の母」などの異称を持つ。またヨグ=ソトースの妻であるともいわれる。 ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの『闇に囁くもの(The Wisperer in Darkness)』において崇拝儀式の文句に登場している。 深い森の奥で、異星種族とそれに仕える人間によって行われるこの儀式は、西洋において悪魔崇拝とみなされた魔女の集会、いわゆるサバトそのものである。「山羊」がシュブ=ニグラスを象徴するのも、古代宗教において豊穣の象徴と崇拝され、キリスト教によって悪魔、サバトの中心とされたためであろう。 面だって扱われることはなかったものの、シュブ=ニグラスは以後もラヴクラフトの作品においてたびたび言及され、またラヴクラフトと交流のあった作家の作品にも登場した。ラヴクラフトとヘイゼル・ヒールドの合作『永劫より(Out of the Eons)』においては古代にムー大陸で崇拝されていたと言及され、ゼリア・ビショップとの合作『墳丘の怪(The Mound)』においては地底世界クン・ヤンの住民に崇拝されている。 いずれにおいても、豊穣神、母神としての性格を残しており、『永劫より』においてはナグとイェブなる子神をもち、『墳丘の怪』においては「洗練されたアシュタロトのようなもの」と形容されている。 ラヴクラフトは友人との書簡や私書に冗談をさしはさむことを好んだが、J・F・モートン宛の手紙などにも「イア!シュブ=ニグラス」の文句をまぜ、おなじくモートン宛の書簡において、自らの創作した神々の系図を載せている。それによると、シュブ=ニグラスはアザトースからナイアーラトテップ、「無名の霧」とともにうみ出された「闇」から出で、「無名の霧」から出でたヨグ=ソトースとの間にナグとイェブを産み、その系譜はクトゥルーやツァトゥグァにつながるとしている。 オーガスト・ダーレスによってクトゥルフ神話が体系化されると、シュブ=ニグラスは〈旧支配者〉の一柱、「地」を象徴する存在の一員と位置づけられた。また、ラヴクラフト時代の神話を受けついで豊穣をつかさどり、仔を産み続ける地母神とする設定も残っている。 ヨグ=ソトースのみならずハスターの妻であるとされることもあるが、『墳丘の怪』における「名づけられざるものの妻」との記述が、のちにダーレスの作品でハスターが「名づけられざるもの」と称されていることと結びつけられたものだろう。 存在そのものを扱った作品が少ないため、その姿については判然としていないが、ブードゥー教とシュブ=ニグラス崇拝をからめたD・J・ウォルシュJrの『呪術師(パパロイ)の指環(The Ring of Papaloi)』にはシュブ=ニグラスの神像が登場する。山羊のような生き物を表したものの、はっきりとした違和感・不自然さを持っており、何本かの触手があって、見誤りようのない冷笑的な、しかし人間的な感情を持った像であるとされている。 また、クトゥルフ神話をテーマにしたテーブルトークRPG、『クトゥルフの呼び声(The Call of Cthulhu)』における設定では、その姿は泡立ち爛れた雲のような肉塊で、のたうつ黒い触手、黒い蹄を持つ短い足、粘液を滴らす巨大な口を持つとされる。 サバトのイメージによって形づくられたもともとの性質から、実在する自然崇拝や黒魔術になじみやすく、これまで述べた以外にも多くの作品で結びつけられている。 ウィリアム・ラムレイの『アロンソ・タイパーの日記(The Diary of Alonzo Typer)』においては「ヴァルプルギスの夜」の魔宴で崇拝され、ダーレスの作品においては「仔を産み続け、なべての森のニュンペー(ニンフ)、サテュロス、レプラコーン、矮人族を支配せん」とのネクロノミコンの記述がみられる。ラムジー・キャンベルの『The Moon-Lens』においてはサバトやアシュタロトにくわえ、世界各地の山羊の崇拝、ヘカテ崇拝とも結びつけられている。ロバート・ブロックの『無人の家で発見された手記(Notebook Found in a Deserted House)』はシュブ=ニグラスを扱った作品ではないものの、古代宗教であるドルイド信仰とクトゥルフ神話の融合をあつかい、また作中に登場する樹木状の怪物が山羊のような蹄をもっていることから、シュブ=ニグラス崇拝を扱ったものと見なされることが多く、シュブ=ニグラス崇拝とドルイド信仰を結びつけている。 "http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%96%EF%BC%9D%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9" より作成
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作品情報 作品形式 小説 編者 大瀧啓裕 出版社 青心社 初版発行日 1998/3/2 収録作品 深淵の恐怖 原題 著者 ロバート・ブロック 訳者 岩村光博 知識を守るもの 原題 著者 リチャード・F・シーライト 訳者 東谷真知子 暗黒の口づけ 原題 著者 R・ブロック H・カットナー 訳者 三宅初江 窖に潜むもの 原題 著者 ロバート・ブロック 訳者 三宅初江 狩りたてるもの 原題 著者 ヘンリイ・カットナー 訳者 東谷真知子 蛙 原題 著者 ヘンリイ・カットナー 訳者 岩村光博 恐怖の山 原題 著者 フランク・ベルナップ・ロング 訳者 東谷真知子 補足資料 ラヴクラフト書簡より 訳者 大瀧啓裕