約 1,441,591 件
https://w.atwiki.jp/ratewatch/pages/44.html
キャラクター紹介 ラテールの神 大尉 19歳 乗機:ザクウォーリア ギャンブル小隊隊長。技量と状況判断が卓越している。 敵への死傷者は最低限に留めようとする良心の持ち主。 カノン・メンフィス 曹長 21歳 乗機:ザクウォーリア ギャンブル小隊の小隊員。射撃の腕が自慢で、主にガナー形態で出撃する。 ラテールの神に好意を抱いてる。 リュミエール 少尉 14歳 乗機:ザクウォーリア 見た目は普通の少女だが、フラナガン帰還出身のニュータイプ。 無口で人見知りで恥ずかしがり屋。 連邦に捕まった事がきっかけで極度の対人恐怖症を抱えている。 主にブレイズザクファントムで出撃する。 アオイ・アホイ 上等兵 ? メカニック かなり気まぐれな青年。 サイド3で小さなジャンク屋を営んでいたが、終戦後気まぐれでジオンに志願した。 何を考えてるかわからない。 ㈱もやし 大佐 48歳 艦長 ザンジバル級の艦長。 いつも機嫌が悪い しかし部下からの信頼は厚い。 階級が佐官なのはダイクン派だからである。 2年前の12月 俺達ジオンは戦いに敗れた。 ア・バオア・クー防衛戦時前線に投入された学徒兵の俺は形振り構わず戦い、 ザクⅠでジム2機を撃破という戦果を上げた。 だが、俺はその戦いで同期の仲間全員を失った。 その後無我夢中で仲間を仇wを打つために戦った。 敵を殺しても死んだ仲間は戻ってこない。 そんな事はわかってた、でも許せなかった。 階級が大尉になった頃、ようやく気づいた。 戦争は無意味だ、俺は戦争を終わらせるために戦うんだと ー水天の涙ー 月のマスドライバーを使用し、連邦の軍事施設のみを破壊し、連邦を平和的交渉の席につかせる作戦。 その作戦に賛同する彼を見てデラーズ閣下がMSと戦艦を託した。 ラテールの神は戦争を終わらせるために戦う事となるのであった その頃 俺達の部隊はザンジバル級戦艦に乗り込み茨の園を出て地球へと向かっていた。 艦に配備されてるMSはたったの三機。 ザクウォーリアが3機だ。 これはジオンが如何に切羽詰ってるかがわかる。 しかしザクウォーリアは装備の換装で砲撃、近接戦闘、光速戦闘と様々な運用ができる。 その上ジェネレーターの出力が格段に上がりビーム兵器も通常装備されており、性能も連邦のジムに引けを取らない。 此処が従来のザクとの違いか。 ちかじか新型のグフとドムがロールアウトされる言う噂も耳にしている。 「前方に敵艦、数3!」 『どうして気がつかなかった!」 「ミノフスキー粒子が濃く・・・」 「敵、撃ってきました」 『警告もなしにか・・・、回避しろ、MSは直ちに発信させろ』 「遅くなってすまない」 非常事態の発令を聞いたラテールの神がMSに乗り込む。 「ギャンブル2、ギャンブル3、いけるな?」 「ようし、ギャンブル小隊、出るぞ!」 ギャンブル隊各機が発進する。 「隊長、敵MS出てきました」 かのんからレーザー通信が入る。 数は・・・ジムが4、ジムコマンドが2 「戦闘になるなんて聞いてないぞ・・・」 「大丈夫、数ではこちらが勝ってる」 敵の声が聴こえる 「オープンチャンネル・・・」 敵の通信を聞いたリュミエールが唖然とする。 「しねぇスペースノイド! 隊長機さえやれば・・・」 1機のジムがビームサーベルを抜き、俺に向かって突出してくる。 やはり素人だ、連携など考えていない。 ジムの両腕をザクの両腕で抑える。 「くっ。。。このザク、なんてパワーだ・・・何?」 スラッシュザクファントムの肩についたビームガトリングの重厚が、取っ組み合いをしてるジムの方へ向く。 「やらせるかぁ!」 すかさず一機のジムがラテールの神の背後に回りこんで銃を構えるが・・・ 「上か?!」 オルトロスによる上からの攻撃で腕ごと吹き飛ぶ 「かのん、助かった。」 「今回のは貸しにしとくからね」 そしてビームガトリングがジムの頭部を貫く。 リュミエールは既に2機のジムとジムコマンドを片付けていた。 MSを失った戦艦は戦域を後にしようとしていた。 「貴様ら・・・何故俺を殺さない?」 連邦の兵士から通信が入る。 「死にたければ勝手に死ね。俺は人を殺さない」 ラテールの神の言葉に連邦兵は泣き崩れる。 そのまま放置して帰還しようと思ったその時、連邦兵から通信が入る。 「スペースノイド、貴様の名前は?」 意外な質問にラテールの神は少し戸惑った 「ラテールの神だ」 「そうか、俺はつばさ、こっちがパルスィとユーキだ覚えていろ、次にあったときは貴様を必ず葬ってやる」 「楽しみにしてるよ」 続く
https://w.atwiki.jp/yaruovxv/pages/785.html
過去スレ341-360 / スレ 作者 決闘 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【361ページ】 ◆HTWTe54U6w 美筆 やらない夫:【地属性】VS エーリカ・ハルトマン:【マシンナーズ】 でゅえるぶ! ◆h3stiz.AbI やる夫(デュエル部):【E・HERO】VS カイジ:【ギャンブル】 駆け出しチャンプ ◆bfyDYXag6s ファサリナ:【植物族】VS アナ・メダイユ:【悪魔族】 流星ない夫 ◆A3d7dCCkBw やらない夫(流星):【真紅眼の黒竜】VS 朽木ルキア:【六武衆】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【剣闘獣362テ】 流星ない夫 ◆A3d7dCCkBw やらない夫(流星):【真紅眼の黒竜】VS 朽木ルキア:【六武衆】 シエルの人(仮) ◆HTWTe54U6w やる夫:【ガーディアン】VS キンブリー:【火属性ビートバーン】 リビリビ ◆xyiu5bdoIA 永江衣玖:【電池メン】VS カイジ:【ギャンブル】 まったりないちにち ◆OWeomVqCDY やる太:【ジャンク・ウォリアー】VS ペリーヌ・クロステルマン:【表サイバー】 懐古厨 ◆ZPDO/.JvZk 阿部高和(時代遅れ):【VWXYZ】VS 古泉一樹:【天変地異サイキック】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【363ページ】 懐古厨 ◆ZPDO/.JvZk 阿部高和(時代遅れ):【VWXYZ】VS 古泉一樹:【天変地異サイキック】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI 球磨川 禊:【クリアー・ワールド】VS 眉月 大庵:【水属性】 不明 遠坂凛:【高等儀式術】VS やる夫:【ライトロード】 シエルの人 ◆HTWTe54U6w 風林寺かがみ:【マスターモンク】VS 美筆 やらない夫:【戦士族】 不明 横島 忠夫:【フォトン】VS 夜神 月:【青眼の白龍】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【364ページ】 不明 横島 忠夫:【フォトン】VS 夜神 月:【青眼の白龍】 まったりないちにち ◆OWeomVqCDY カナディアンマン:【E・HERO】VS やる太:【ジャンク・ウォリアー】 まったりないちにち ◆OWeomVqCDY スペシャルマン:【D-HERO】VS ペリーヌ・クロステルマン:【表サイバー】 まったりないちにち ◆OWeomVqCDY ペリーヌ・クロステルマン:【表サイバー】& やる太:【ジャンク・ウォリアー】VS スペシャルマン:【ランク5エクシーズ】& カナディアンマン:【低レベルエクシーズ】 と´・_, ・ つ ◆YASEI//wDg 詰めデュエル ◆567DBX0aLs 真紅:【炎舞】VS やらない夫:【魔導書】 不明 夜神 月:【幻獣機】VS 横島 忠夫:【フォーチュンレディ】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【365ページ】 不明 夜神 月:【幻獣機】VS 横島 忠夫:【フォーチュンレディ】 ピンポイント武蔵◆3WOOLD/kR. ギャリー:【植物族】VS やる夫:【魔法使い族】 ◆DkL3xAgdZ6 阿部高和:【ダークモンスター】VS L:【マドルチェ】 流星ない夫 ◆A3d7dCCkBw ジェイル・スカリエッティ:【機皇】VS 朝倉涼子:【紋章獣】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【366ページ】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI 如月 弦太朗:【コンタクト融合】VS 愛子:【希望皇ホープ】 ◆567DBX0aLs 水銀燈:【征竜】VS やる夫:【BK】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI セル:【紋章獣】VS 鳴上 悠:【霞の谷】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【367ページ】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI セル:【紋章獣】VS 鳴上 悠:【霞の谷】 ピンポイント武蔵◆3WOOLD/kR. やらない夫:【ユニオン】VS レミリア・スカーレット:【天使族】 でゅえるぶ! ◆h3stiz.AbI 涼宮ハルヒ:【ヴォルカニック】VS キョン子:【磁石の戦士】 不明 レヴィ・ザ・スラッシャー:【カオス忍者】VS 遠坂凛:【魔導書】 ピンポイント武蔵◆3WOOLD/kR. やる夫:【魔法使い族】VS こなた:【デーモン】 リビリビ ◆xyiu5bdoIA 桜野くりむ:【ヴォルカニック】VS 春原陽平:【ドラゴン族】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【368ページ】 リビリビ ◆xyiu5bdoIA 桜野くりむ:【ヴォルカニック】VS 春原陽平:【ドラゴン族】 ピンポイント武蔵◆3WOOLD/kR. キョン子:【凡骨ビート】VS 南条光:【E・HERO】 ピンポイント武蔵◆3WOOLD/kR. ミト・ジュエリア:【ジュラック】VS モヒ漢:【戦士族】 ひの ◆0Php8hnb.6 エネル:【素早い】VS 桂木 桂馬:【フォーチュンレディ】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI カイジ:【ギャンブル】VS 暗落亭 苦来:【ギミック・パペット】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【切り込369】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI カイジ:【ギャンブル】VS 暗落亭 苦来:【ギミック・パペット】 ピンポイント武蔵 ◆3WOOLD/kR. 阿良々木(ピンポイント武蔵):【チュートリアルデッキ】VS メルパトラ:【チュートリアルデッキ】 ピンポイント武蔵◆3WOOLD/kR. リーゼロッテ:【真紅眼】VS ジュライ:【アームド・ドラゴン】 でゅえるぶ! ◆h3stiz.AbI. やらない夫:【デス・ガーディウス】VS 東方 仗助:【シンクロン】 駆け出しチャンプ ◆bfyDYXag6s ゲイナー・サンガ:【E・HERO】VS アスラン・ザラ:【機皇帝】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【370ページ】 駆け出しチャンプ ◆bfyDYXag6s ゲイナー・サンガ:【E・HERO】VS アスラン・ザラ:【機皇帝】 不明 カイジ:【ギャンブル】VS 重音テト:【神光の宣告者】 でゅえるぶ! ◆h3stiz.AbI キョン子:【磁石の戦士】& 志村新八:【戦士族軸鎖ビート】VS 夜神 月:【伝説の都 アトランティス】& 東方 仗助:【シンクロン】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI ゆの:【ブラック・マジシャン】& 愛子:【希望皇ホープ】VS 如月 弦太朗:【コンタクト融合】& 東方 仗助:【シンクロン】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【スピリットのい371】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI ゆの:【ブラック・マジシャン】& 愛子:【希望皇ホープ】VS 如月 弦太朗:【コンタクト融合】& 東方 仗助:【シンクロン】 でゅえるぶ!◆h3stiz.AbI やらない夫(デュエル部):【デス・ガーディウス】& ゆの:【ブラック・マジシャン】VS 秋山澪:【儀式ダムルグ】& 野田ミキ:【バニラハーピィ】 ぎしきですよ! ◆X/RL1NISUQ やらない夫:【フェニキシアン・クラスター・アマリリス】VS 遠坂凛:【儀式召喚】 ◆Ndi.iWuThc 大妖精:【デーモン忍者水精鱗天変地異】VS カイジ:【ギャンブル】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【372ページ】 でゅえるぶ! ◆h3stiz.AbI 高良みゆき:【フルモンスター・ライトロード】& 涼宮ハルヒ:【融合ヴォルカニック】VS 佐々木 :【植物族】& やる夫(デュエル部):【ゼンマイHERO】 ◆IONIO5AWPU やる夫:【青眼の白龍】VS やらない夫:【真紅眼の黒竜】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI アミバ:【Sin】VS キル夫:【真紅眼の黒竜】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【イ373】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI アミバ:【Sin】VS キル夫:【真紅眼の黒竜】 ◆Ndi.iWuThc カイジ:【ギャンブル】VS 多々良小傘:【青眼カオドラライロゴーストリック】 不明 カイジ:【ギャンブル】VS ダービー:【ジャックポット7】 ◆UhQyVQuZ8E カイジ:【ギャンブル】VS やる夫:【オーバーハンドレッド・ナンバーズ】 不明 メイ:【バニラペンデュラム】VS 泉 こなた:【光天使】 【遊戯王】やる夫達の遊☆戯☆王VxV【374ページ】 不明 メイ:【バニラペンデュラム】VS 泉 こなた:【光天使】 ひの ◆0Php8hnb.6 できない夫:【聖刻影霊衣】VS シン・アスカ:【カラクリ幻想幻獣機】 ひの ◆0Php8hnb.6 できない夫:【ゼンマイアンデ(神代凌牙)】VS シン・アスカ:【宝玉エーリアン(ヨハン・アンデルセン)】 電脳キル ◆13cN0Pr0fI キル夫:【真紅眼の黒竜】VS 大妖精:【コート・オブ・ジャスティス】 過去ログリンク
https://w.atwiki.jp/fukumotoroyale/pages/194.html
主君の片翼 ◆uBMOCQkEHY氏 E-5ギャンブルルーム前。 月下に照らされ、浅く生えた雑草の上に一人の男の死体が横たわっている。 その肉体は上半身しか存在していない。 胴から下は、まるで豚のミンチをぶちまけたかのように、細かな肉片となって散乱している。 この男にとって、自分の死は突然のことであったのだろう。 まるで自分が死んでいることに気づかず、 これから何かを語ろうとしているかのように、口が半開きになっていた。 そして、その頭部は胴体から離れていた。 その男を見下ろす男がいた。 額と手に爛れたやけどの跡が残る男――利根川幸雄は死体の前にしゃがみ込んだ。 利根川は死体の首と胴の切り口をそれぞれ見比べた。 爆発によって吹き飛んだ胴は焼け焦げ、そこから流れる血はすでに乾いていた。 時間がかなり経過しているようである。 その死体のすぐ近くには、強い力でこじ開けられたかのように破損した、 手に収まるくらいの円盤状の物体が転がっていた。 ――形状からして地雷か・・・それを踏んで下半身が吹き飛んだ・・・しかし・・・ 利根川は足元の雑草の中に隠れていたチップを拾い上げた。 ――支給品は奪われていない・・・。 ほかの支給品も爆発で遠くへ吹っ飛ばされ、散らばっている。 もし、この男が死んだ時、仕掛けた者が近くにいたのであれば、支給品を拾っていくはずである。 ――近くにいられる状態でなかったか、その必要がなかったのか・・・。 どちらにしろ、これを仕掛けた者は優勝狙いの輩か・・・。 それ以上に、利根川には気がかりなことがあった。 乾いている胴体に対して、首の断面は水道の蛇口を閉めたばかりのホースのように血が漏れ、 首輪が持ち去られているのである。 ――胴体と首の犯行にはかなりの時間差が生じている・・・。 同一人物であれば、2度も同じ場所に来ていながら、 支給品を回収せず、首輪のみを持ち去ることは不自然・・・ 故に、首切断は地雷を仕掛けた人物とは別人の可能性が高い・・・ そして、その人物が首輪を持ち去った理由はただ一つ・・・ 首輪解体かっ・・・! 首輪を持ち去った人物は、おそらく対主催もしくは脱出派のスタンスをとる者だろう。 ――今後のために、どんな人物の犯行か知る必要があるな・・・しかし、今は・・・ 利根川は立ち上がると、周囲を物色し始めた。 死体の男――神威勝広の支給品を回収するためである。 探し始めて5分程、チップが13枚、ノミ、スコップ、箕が発見された。 利根川は退屈そうなため息をつく。 ――所詮・・・ガラクタかっ・・・ チップとノミはともかく、スコップと箕は爆発の衝撃からか、 ひしゃげてしまい、使い物にならない状態となっていた。 仮に傷一つない状態だとしても、嵩張る割に用途が限られた支給品など荷物になるだけである。 ――最も使えそうなものはチップか・・・だが、拾ったところで・・・ 和也、一条と同じように、利根川もまた、帝愛で揉まれてきた人間である。 棄権申請のD-4エリアが禁止エリアに指定された時、棄権の道が閉ざされたことに勘付いた。 初めこそは、棄権費用の一億円を集めて、和也を脱出させることを考えていたが、 棄権不可、優勝以外助かる道がないと分かった今、和也を助ける理由も存在しなくなった。 利根川の目的は和也を優勝させることより、 カイジをギャンブルで倒し、自身が優勝することに重きを置き始めていた。 ――そうだとしても、チップは駆け引きの手段として、まだ有効っ・・・! ギャンブルルームの利用としても・・・。 利根川はノミとチップをディバックの中にしまうと、 死体の前に建っているギャンブルルームの扉を開けた。 中から一人の黒服が現れる。 「何か用・・・」 黒服は利根川の顔を見るなり、蛇に睨まれた如く表情を青ざめる。 辛うじて動く半開きの口で言葉を漏らす。 「と・・・利・・・根川様っ・・・!」 利根川はその黒服の反応を見るや、眉を吊り上げた。 「仰々しく“様”などつけるなっ・・・! オレは、今、このゲームでは参加者の一人でしかないのだっ・・・! 黒服ならどんな参加者に対しても公平に扱わぬかっ!」 黒服は“申し訳ございませんっ!利根川様っ!”とひたすら頭を下げる。 利根川は“こいつに何を言っても無駄か・・・”と 言わんばかりに呆れたようなため息を漏らした。 とりあえず、この件は置いておくことに決めた。 「もうよい・・・それ以上頭を下げるな・・・・・・村上・・・」 黒服――村上は怯えるように、“はい・・・”と力ない返事をすると サングラスを外し、利根川を上目遣いで見つめた。 村上は帝愛の資金源の一つ“裏カジノ”で、一条の右腕として働いていた男である。 利根川も以前、この裏カジノを利用していた経験があったため、村上の存在を覚えていたのだ。 「・・・裏カジノの時は世話になったな・・・」 「い・・・いえ・・・あれは店長が・・・」 ここまで話した所で、村上は思わず口元を手で押さえ、“一条が・・・”と言い直す。 カイジとの勝負で敗北し、地下王国に落ちた時点で、 一条は裏カジノのオーナーではなく、罪人でしかない。 そうとは分かってはいるが、 一度、身に染みてしまった畏敬の念をそう簡単に拭い去ることはできない。 村上はそれを改めて悟り、思わず苦笑してしまった。 ――話の節目で言葉を遮る奴だっ・・・! 利根川は村上にじれったさを感じた。 しかし、ほしい情報は村上が握っている。 下手に怒鳴りつけて、事を荒立たせるよりは、 用だけを済ませて、早々に立ち去った方が建設的である。 利根川は苛立ちの表情を抑え、村上を直視する。 「担当直入に問う・・・表で何があった・・・?」 村上は“あの・・・”と返答の言葉を濁し、しばし逡巡する。 利根川は村上の反応に勘付くものがあったのか、ギャンブルルームの内部を見渡した。 床には赤い絨毯が敷かれ、天井には目を刺激させない柔らかい色合いの照明が照らされている。 壁は白を基調とし、ギャンブルに差しさわりがない程度の絵画が数点展示されている。 簡素ながらも品のある雰囲気を維持するためであろう。 窓は入り口付近にある、開閉式の小さな小窓のみで、その視界はあまり広くない。 また、防音設計らしく、風で木々が揺れる音――外部の音はまったく入ってこない。 つまり、ギャンブルルームは外部から完全に遮断されるように設計されていた。 参加者に誰が利用しているのか知られないようにするためであろうが、 それは同時に黒服への情報の遮断にも繋がっていた。 利根川は村上に尋ねる。 「もしや、ゲームが終了するまでの間、表へ出ることを許されていないのか・・・?」 村上は無言で頷く。 ――黒服に対しても、最低限の情報しか与えない・・・ 当然と言えば、当然のことか・・・。 利根川は一言、付け足す。 「知りえる情報は限られているようだな・・・お前の分かる範囲で構わぬ・・・」 「実は・・・私の趣味なのですが・・・」 村上は小さなマッチ箱くらいの機械とそれに繋がったイヤホンを差し出した。 「ギャンブルルームの備品の盗聴器です・・・ このマイクを勝手に扉の下の隙間に仕掛けていたんです・・・ なので、外で何があったかは把握しております・・・ただ・・・」 「ただ・・・?」 村上のニュアンスに、利根川は訝しげに目を細める。 村上は気まずそうに俯く。 「黒服は参加者に情報を尋ねられた場合、 チップを受け取れば話すことが可能という規定はあるのです。 けれど、これまでここを利用した参加者がどんなギャンブルを行っていたのかなど、 ギャンブルルーム内の情報を他の参加者に話してはいけないということになっております・・・ つまり、お話できるのは、事前に決定しているルールなどに限られるんです・・・」 利根川は“ほう・・・”と呟きながら、口角を吊り上げる。 「村上・・・その黒服の規定の中に “ギャンブルルームの外で起こった情報を話してはいけない”という事項は 盛り込まれているのか・・・」 村上は弱々しい声で“いいえ・・・”と首を横に振る。 「確かに、違反事項には盛り込まれておりません・・・ しかし、私が勝手に行った行動・・・なので・・・その・・・」 「しかし・・・黒服は“外部”を盗聴してはならないという規定もないのだろう?」 村上の話を全て聞く前に、壁に掲げられている絵画に足を止めると、それを裏返しにした。 「利根川様・・・何を・・・」 村上は言葉を失った。 利根川が持っていたものは、盗聴器のマイクであった。 村上の顔はみるみる蒼白する。 「まさか・・・それは本部が仕掛けていた物・・・」 利根川は室内を一周する。 「ギャンブルの内容を確認したければ、まずはカメラを天井に・・・ 参加者の表情が見るために左右の壁にも・・・ それから、マイクがテーブルの下に・・・」 村上が愕然としている間に、利根川は本部が仕掛けた、 部屋中の盗聴器と監視カメラを全て見つけ出した。 「つまり・・・お前の行動は筒抜けということだ・・・村上・・・」 利根川は初めに見つけた盗聴器のマイクを村上に手渡す。 「ここまで監視されていながら、主催側からのお咎めはなしっ・・・ つまり、お前の行動は許容範囲ということだっ・・・!」 村上は納得がいかないという表情を浮かべる。 「しかし、それは屁理屈・・・」 「村上・・・」 利根川は近くにあった椅子に座り、テーブルの上で手を組んだ。 威圧的なその雰囲気は、かつての帝愛ナンバー2の威厳を放っていた。 「確かにルールで禁止されていることを行えば、それは違反・・・ 罰せられて当然・・・自業自得だ・・・ しかし、裏返せば、ルールで禁止されていないことは何を行っても可能・・・ 今回、“ギャンブルルームの外で起こったことは話してはならない”という規定がなかったのは・・・」 利根川は壁を軽く叩く。 音は反響することなく、壁に吸い込まれていった。 「防音壁に、視野の狭い窓・・・ 主催者は外部から完全に隔離された構造によほど自信を持っていたのだろう・・・ その傲慢さが“ギャンブルルームの外で起こったことは話してはならない”という規定の失念、 お前のイレギュラーな行動の黙認へと繋がってしまった・・・ ルールの裏をかくということはそういうことだ・・・ カイジのようにな・・・」 かつて利根川はカイジとのEカード勝負の際、耳を賭けることを条件にゲームを開始。 カイジの耳にはそれを果たすための専用の器具が取り付けられていた。 ルールには器具を取り外してはいけないという条件はなかった。 器具は一度、取り付けると外れなくなるシステムのため、ルールに盛り込む必要がなかったのだ。 しかし、カイジはその裏をかき、耳を切断し、器具を外してしまうという暴挙に出たのだ。 それ以後、ゲームの流れはカイジに傾き、結果、利根川は幹部の地位を剥奪された。 「カイジ・・・」 村上もまた、カイジにゲームの裏をかかれた者の一人である。 カイジが裏カジノの『沼』において、ゲージ棒の細工、ビルを傾けるなどの ルールに記載されていない暴挙を行わなければ、 今頃、一条は帝愛の幹部入りを果たしていたはずだった。 村上の心にヘドロにも似た怨嗟が溢れ、それが激流のように体内を駆け巡る。 ――カイジ・・・お前さえいなければっ・・・! 村上の心は、主催者からの指示を淡々とこなす黒服ではなく、一条の部下へ戻っていた。 村上は、自信に満ちた笑みを浮かべる利根川を見据える。 ――利根川様の言う通り、 規定には“ギャンブルルームの外で起こったことを話してはならない” という事項は存在しない・・・ ならば、オレがするべきことは・・・決まっているっ! 「利根川様・・・表で起こったこと、私の分かる範囲でよろしければ全てお話いたします・・・」 利根川はうねりのような予感を感じた。 ――流れがきているっ! 村上は決意に満ちた眼差しを利根川に向けた。 「意外に思われるかもしれませんが・・・あの死体が踏んだ地雷を仕掛けたのも、 その後、首を切断したのも、全て兵藤和也様によるものでございます・・・」 「何っ・・・和也様がっ・・・!」 利根川は目を見開いた。 村上は事の経緯を説明し始めた。 ゲームが始まってから1時間が経過した頃、和也がここを訪れ、 ギャンブルルーム前に地雷を仕掛けて待ち伏せた。 その後、全身血まみれの男と髪を染めている少女の二人組が このギャンブルルームを通りかかり、男の方が地雷を踏んでしまった。 少女はそこで逃げるかと思いきや、和也を発見し、襲い掛かった。 窓の視界から外れてしまったため、どのような戦闘があったかまでは分からなかったが、 軍配は和也の方に上がったらしく、少女は逃げた。 和也もここに長居しては危険と感じたらしく、早々に立ち去っていった。 和也の登場はこれが終わりかと思われた。 しかし、周囲が暗くなった頃、事態は再び動き出した。 このギャンブルルール前で一人の老人が死体に興味を示したらしく、 入念に死体を観察し始めた。 「老人・・・」 利根川の呟きに、村上はハッとあることを思い出した。 「あの・・・確か・・・老人の名前は・・・鷲巣巌と・・・」 「わ・・・鷲巣巌だとっ・・・!」 利根川に電流が走る。 鷲巣巌と言えば、戦後、経営コンサルタント「共生」を立ち上げ、 裏の経済に君臨した男である。 ――そんな男までもが、このゲームに参加しているというのかっ・・・! 「あ・・・あの・・・」 村上が申し訳なさそうに声をかける。 自分の説明は思索にふける利根川を邪魔するものではないかと罪悪感を覚えたからである。 その声で利根川は我に返り、“構わん、話せ・・・”と促した。 村上は安堵の表情を浮かべ、続きを話し始める。 その時、どこで手に入れたのか、チェーンソーを担いだ和也が鷲巣の前に姿を現した。 鷲巣は首輪を求めているらしく、 その要求に応えるように和也はチェーンソーで死体の首を切断した。 しかし、和也はその首輪を鷲巣に渡すどころか、鷲巣の首を狙い、襲い掛かった。 ここで鷲巣の命運尽きると思いきや、幸運にもその場で拳銃を拾い、和也に銃口を向けた。 これでは鷲巣殺害は無理と判断したのか、和也は鷲巣を説得、 お互いに牽制しあいながら、この場を離れたのである。 「そういうことか・・・」 利根川はあごに手を当て、うむと頷く。 なぜ、鷲巣は首輪を欲していたのか。 なぜ、和也は再び、この場所へ戻ってきたのか。 なぜ、鷲巣を襲おうとしたのか。 一通りの流れを理解したが、情報が断片的であるため、 和也や鷲巣の意図がまだ、判断できない。 「和也様も鷲巣も、ここへ現れた目的は一体・・・」 その時だった。 “少しよろしいでしょうか”と村上が利根川に頭を下げた。 「鷲巣巌と和也様の会話で知りえたことで、 ぜひ、お耳に入れていただきたいことがございます・・・」 村上は四つの情報を切り出した。 一つ目は、和也は部下を欲しており、鷲巣を誘ったが断られたこと。 二つ目は、鷲巣もだが、和也も首輪を欲していたこと。 三つ目は、鷲巣はアカギという参加者に命令され、嫌々ながら首輪を回収しようとしていたこと。 そして、四つ目・・・ 「このゲームの中で生まれたチームの中で、 和也様のチームのみがゲームで残った場合、その時点でゲームは終了。 チーム全員が脱出することができるという『特別ルール』が存在するそうでございます・・・」 「何っ!」 利根川は今まで、バトルロワイアルは人間の生死を賭けた、次世代のギャンブルと思っていた。 しかし、そのようなルールが敷かれていてはゲームとして公平さに欠けてしまう。 一度、決められたルールは覆さない男、兵藤が、息子に対してとはいえ、 一個人を贔屓するようなルール設定をするだろうか。 「なぜ・・・そんな変則ルールを・・・」 「和也様がおっしゃるには・・・このルールを設定したのは、在全と蔵前です・・・ その理由は帝愛の寿命を延ばすためだそうで・・・ それ故に、和也様は部下を求めながら、優勝を狙っておりますっ・・・!」 「在全と蔵前・・・」 利根川は苦虫を噛み潰したような表情を見せる。 利根川もこれまでの帝愛幹部を務めていた関係上、 在全と蔵前の人間性は理解していた。 在全も蔵前も、兵藤と同じように莫大な富を抱え、 常識から逸脱したギャンブルを楽しむ者であった。 しかし、彼らと兵藤とでは、大きく違う点がある。 兵藤はどんな状況であっても、常に公平なルールを貫くのに対して、 在全と蔵前は自分の立場が不利になると、ギャンブルに独自の変則ルールを作ったり、 相手に折り合いを頼むなど、しばしばルールを曲げる。 利根川から見れば、在全と蔵前は兵藤と比較することすらおこがましい小物であった。 しかし、彼らならば、息子の例外を兵藤和尊が反対したとしても、 己の利益のために『特別ルール』を作りかねない。 兵藤より若く、帝王としての経験が浅い和也を帝愛のトップに就かせ、 自分達の都合のよいように和也――帝愛を操縦する。 そのような計算が働いたルールなのだろう。 「だがな・・・」 利根川は“くく・・・”と肩を震わせると、 突如、天井を撃ちぬくような豪快な笑い声をあげた。 「と・・・利根川様・・・?」 村上は突然の利根川の奇行におろおろと戸惑う。 利根川が笑うのも無理はない。 利根川は第一放送が終了した時点で、棄権が不可能であることを悟り、 和也より自身の優勝を優先すべきではないかと考えあぐねていた。 しかし、和也のみが使用できる『特別ルール』によって、 今までの方針――和也を優勝させるという方針を貫いても問題ないことを理解した。 つまり、和也を優勝させることができれば、再び、帝愛幹部の座、 もしくは帝愛以外の組織での復帰も夢ではないのだ。 その点では、在全と蔵前に感謝しなくてはならない。 これで利根川の今後の方針は固まった。 一点目は和也とすぐにでも合流すること。 和也がここから去ってから一時間も経っていない。 ギャンブルルーム周辺を徹底的に捜せば、めぐり合える可能性が高い。 二点目は和也と同様、首輪を回収すること。 和也は優勝を狙っている。 首輪の回収は、優勝以外の考えを持つ者――脱出もしくは対主催の連中への妨害行為だろう。 万が一、首輪を分解され、その解除方法を解いてしまえば、 ゲームの土台が根本から崩れてしまう。 それはのちに和也が支配する帝愛という組織の沽券に関わる。 首輪の回収は帝愛を守ることへと繋がるのだ。 三点目はアカギを殺害し、鷲巣を仲間に迎えること。 鷲巣巌は先見の明によって、一時は日本の裏経済を牛耳った。 和也が鷲巣を仲間に引き入れようとしたのは、 鷲巣がこのゲームにおいて、何らかの力になると判断したためであろう。 利根川の記憶が正しければ、アカギ――赤木しげるは 裏の麻雀界では知らないものはいない、無双の雀士である。 しかし、所詮、職を持たないチンピラでしかない。 そんな男に、あの鷲巣巌が命令され、本人はそれを快く思ってはいない。 考えられるとすれば、ギャンブルで鷲巣がアカギに敗北し、 従わざるを得ない状況下にあるということである。 鷲巣が和也の誘いを断ったのも、アカギとの契約の中に、 “誰とも組むな”とでもという内容が含まれている可能性が高い。 ならば、アカギを殺害して、鷲巣の枷を取り外し、仲間へ引き入れるべきだろう。 和也の望むシナリオを事前に準備すること。 これもまた、帝愛への忠誠を示すための臣下の勤めである。 そして、四点目は・・・ ここで、利根川は考察と笑いを打ち切った。 “世話になったな・・・”と呟くと、椅子から立ち上がり、 村上に300万円分のチップを手渡す。 村上は目を白黒させて、利根川を見つめた。 「ギャンブルルームの利用料、情報料、合わせて200万円で十分でございますっ! それ以上を受け取るわけには・・・」 村上は100万円でも多く、利根川に持っていてほしいと願っている。 しかし、利根川はその意図を察していながらも、心遣いは無用だと手をかざす。 「さっきも言ったはずだ・・・どんな参加者に対しても、公平であるべきだと・・・ ギャンブルルームの利用料はともかく、お前が私へ伝えた情報は、 規定のグレーゾーンを掻い潜って得たもの・・・ それだけの価値があると、私は考えている・・・! それにな・・・」 利根川は村上に背を向け、歩き始めた。 「私は会長のようにあり続けたいのだ・・・公平な悪党にな・・・」 利根川の手がドアノブを掴もうとしたその時だった。 「と・・・利根川様っ!」 村上は利根川の行く手を阻むように前へ立つと、 ドアノブに伸びかけた手に100万円分のチップを握り締めさせる。 「公平な悪党であり続けたいのであれば・・・このチップは無用でございますっ!」 “村上っ!その手を離せっ!”と利根川が声を荒立たせるも、 それに逆らうように利根川の手をより強く握り締める。 「私が貴方様に情報を伝えたのは、チップを多くもらうためではありませんっ!」 「どういうことだ・・・?」 利根川は訝しげに尋ねるも、 村上はそれに応えることなく、耳を澄ますように利根川を見つめる。 村上の口から、盗聴器では聞き取れないほどに小さくも、はっきりした声が洩れた。 「オレは・・・片翼・・・」 利根川は村上の気迫に息を呑む。 「それは一じょ「私は公平で“あり続けなければならない”のですっ!」 利根川の言葉を遮り、村上が叫ぶ。 今まで利根川を敬い、謹んできた村上からは想像もできない意志の強さ。 利根川は村上の意図を察した。 ――つまり、この100万円は依頼料というわけか・・・。 利根川はそのチップを受け取ると、ギャンブルルーム内を見渡す。 「このギャンブルルームは細かいところまで、清掃が行き届いているな・・・ それに、内装には品のよさを感じる・・・ もし、一条に出会ったら・・・ここを利用するように勧めよう・・・」 村上から強張ったものが消え、顔がみるみる綻んでいく。 村上はドアから離れると、無言で深々と頭を下げた。 利根川は外へ出た。 雪夜のように白い月光が辺りを淡く照らし、冷え冷えとした風が吹きぬける。 利根川は南を見つめた。 目線の先には病院が映っていた。 利根川の行動方針の四点目は病院へ向かうことであった。 本来ならば、平山を失った今、平山に協力していた井川ひろゆきと接触するため、 彼らの待ち合わせ場所であった、アトラクションゾーンへ向かうべきなのかもしれない。 しかし、発電所で接触した時の平山の話から察すると、 どうも、井川という男は平山の状況に同情して協力しているらしく、 利根川に対して好意を抱いてはいない。 もし、そんな男の前に現れれば、危険人物と見なされ、命を狙われる可能性が高い。 デリンジャーで対抗できなくはないが、 利根川は井川がどんな武器を持っているかを把握していない。 それに対して、井川は利根川の武器を平山から聞いているだろう。 利根川が不利な状況になることは目に見えていた。 また、平山への協力は善意であるため、必死に情報を集めているわけではない。 仮に、接触に成功したところで、有力な情報を持っているとは到底思えなかった。 アトラクションゾーンではなく、病院へ向かう理由はこのほかにも存在していた。 利根川はある事実を思い出したのだ。 ――あのプロジェクト・・・。 なぜ、帝愛、在全、誠京の三グループが協力して バトルロワイアルを開催しているのかは分からない。 しかし、この三グループにはある繋がりがあった。 かつて、この三グループによって、極秘のプロジェクトが進められていた。 帝愛側の責任者は黒崎であったため、利根川はその概要しか知りえていない。 しかし、そのプロジェクトと今回のバトルロワイアルに関係があるとすれば、 それを知る鍵は病院にある可能性が高い。 ――黒崎・・・貴様が何を企んでいるのかは分からん・・・ しかし、オレは知っている・・・ お前が帝愛を乗っ取ろうとしていることを・・・! かねてから噂はあった。 黒崎が兵藤の家族を言いくるめ、帝愛の利権を牛耳ろうとしていることを・・・。 中々尻尾を出さないため、あくまで噂の範囲でしかなかったが、 今回のバトルロワイアルの開催はその野心が露骨に表れていた。 かつての帝愛ナンバー2である利根川、兵藤の息子の和也、 失態を犯した部下の一条、帝愛へ牙を向けたカイジと遠藤。 彼らは黒崎にとって、忌むべき存在。 彼らを消すにはこのゲームはまさに打ってつけであった。 ――この島はおそらく在全グループのもの・・・ しかし、あのプロジェクトのために使用されていたのであれば、 黒崎にとっては庭・・・ 大方、財力を背景にした示威行為を目論んでいた在全をそそのかして、 開催させたというところだろう・・・。 プロジェクトの件もあるが、和也がこの付近にいる。 体を休む場所を探して、病院へ向かっている可能性もある。 利根川はチップを握り締める。 村上の言葉が頭を過ぎった。 『オレは・・・片翼・・・』 「片翼か・・・」 利根川はチップを見つめる。 ――村上・・・お前が一条の片翼ならば・・・オレは和也様の片翼っ・・・! 利根川はチップをしまい、振り返る。 そこには全ての始まりであるD-4のホテルの上部が木の間から見え隠れしていた。 ――黒崎・・・ゲームを盛り上げる道化役に、オレを選んだことを後悔させてやるっ・・・! 利根川は病院へ歩み始めた。 【E-5/ギャンブルルーム前/夜中】 【利根川幸雄】 [状態]:健康 [道具]:デリンジャー(1/2) デリンジャーの弾(28発) Eカード用のリモコン 針具取り外し用工具 ジャックのノミ 支給品一式 [所持金]:2100万円 [思考]:ゲームで優勝、もしくは和也を優勝させての離脱 首輪の回収 遠藤の抹殺 カイジとの真剣勝負での勝利・その結果の抹殺 アカギの抹殺、鷲巣の保護 病院へ向かう ※両膝と両手、額にそれぞれ火傷の跡があります ※和也の保護、遠藤の抹殺、カイジとの真剣勝負での勝利・その結果の抹殺を最優先事項としています。 ※一条はその目的次第で協力・殺害を判断します。 ※E-5エリアギャンブルルームにいる村上から一条へのメッセージを承りました。 ※鷲巣に命令を下しているアカギを殺害し、鷲巣を仲間に加えようと目論んでおります。(和也は鷲巣を必要としていないことを知りません) ※『特別ルール』――和也の派閥のみがゲームで残った場合、和也の権力を以って、その派閥全員を脱出させるという特例の存在は知っておりますが、それがハッタリとは知りません。 ※デリンジャーは服の袖口に潜ませています。 ※Eカード用のリモコンはEカードで使われた針具操作用のリモコンです。 電波が何処まで届くかは不明です。 ※針具取り外し用工具はEカードの針具を取り外す為に必要な工具です。 ※平山からの伝言を受けました(ひろゆきについて、カイジとの勝負について) ※計器からの受信が途絶えた為、平山が死んだと思っています (何かの切欠で計器が正常に再作動する可能性もあります) ※平山に協力する井川にはそれほど情報源として価値がないと判断しております。 ※黒崎が邪魔者を消すために、このゲームを開催していると考えております。 ※以前、黒崎が携わった“あるプロジェクト”が今回のゲームと深く関わっていると考え、その鍵は病院にあると踏んでおります。 ※E-5ギャンブルルーム前には、勝広の持ち物であったスコップ、箕、利根川が回収し切れなかった残り700万円分のチップなどが未だにあります。 091 渇望 投下順 093 信頼 102 百に一つ 時系列順 106 薄氷歩 067 銀と銀と金と銀 利根川幸雄 103 同盟 初登場 村上 103 同盟
https://w.atwiki.jp/generation3d/pages/358.html
YMS-15 ギャン 性能 COST EXP HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水 20600 327 10100 102 18 19 20 4 ○ × ○ △ 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命属 命中 CRI 必覚値 支援 備考 ビームサーベル 3400 10 0 1~1 ビーム打撃 格闘 85 6 - × ニードルミサイル 2300 8 0 2~3 通常弾 射撃 85 15 - ○ ハイドポンプ 700×6 16 0 2~4 誘爆 射撃 45 12 - ○ ビームサーベル 3400 10 35 ALL ビーム打撃 格闘 100 12 - × 追撃武装 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御 ビーム系(射撃)1500減,他25%減 「防御」コマンドで発動 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先DLv ユニット Lv ユニット Lv ユニット Lv ユニット 4 ゲルググ 6 エルメダ 10 ガンダムエピオン - 備考
https://w.atwiki.jp/battleoperation/pages/342.html
imageプラグインエラー ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 機動戦士ガンダム imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 次期主力MSの座をゲルググと競った最新鋭の対MS近接戦闘用試作MS。新技術の流体パルスアクセラレーターにより、反応速度と運動性向上を実現し、ジオン公国軍としては初となる高出力のビーム・サーベルを標準装備させることで、突出した格闘性能を発揮。特に高速で繰り出される連続打突は、この機体ならではの攻撃といえる。ニードル・ミサイル、ハイドボンブなどの複数の武器を内蔵した盾のような特殊形状の専用装備は、時代を先取りした画期的なものであったが、高い汎用性と、ビーム・ライフルの標準装備という魅力の前に、次期主力MSの座は、ゲルググにゆずる結果に終わってしまった。試作機のうち1機にマ・クベ大佐が搭乗したという記録もある。 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 コスト 300 325 350 375 400 機体HP 10000 10500 11000 11500 12000 耐射撃装甲 54 59 65 70 76 耐ビーム装甲 54 59 65 70 76 耐格闘装甲 76 104 132 160 188 射撃補正 15 15 15 15 15 格闘補正 92 96 100 104 108 スピード 260 260 260 260 260 スラスター 105 107 109 111 113 近距離スロット 7 8 9 10 20 中距離スロット 4 5 6 7 12 遠距離スロット 3 4 5 6 7 開発% 30% 10% 8% 8% 7% 開発費 17800P 26700P 32000P 33900P JPY300 必要階級 曹長05 中尉01 大尉03 少佐04 中佐04 レア度 ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ 復帰時間(秒) 21秒 22秒 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 名称 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 脚部ショックアブソーバー LV2 LV LV 高機動システム LV無し ホバリングダッシュ LV2 LV LV 緊急回避制御 LV1 格闘連撃制御 LV2 LV LV imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 名称 属性 ニードル・ミサイル(初期装備) 射撃 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 名称 属性 ハイドボンブ 射撃 ビーム・サーベル 格闘 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 2013/01/10 14 30~2013/01/22 13 59までの期間行われる、「ジオンは、あと10年は戦える!」キャンペーンにて入手可能な試作格闘機。 非常に足が早く、移動速度260は通常歩行のMSとしては現在最速。また、各種装甲が厚めな上格闘機としては珍しく緊急回避制御のスキルを持っており、生存能力が高めになっている。 その分コストも高く、LV1で300とガンダムと同等の高コスト機となっている。 ニードル・ミサイルは足を止めずに連射可能な牽制武器。割と遠くまで飛び着弾点で炸裂する中々派手な武装。マシンガン系武装より弾は遅い。 ハイドボンブは浮遊機雷で、設置された機雷はゆるやかに飛んでいき何かに当たるか4、5秒経過すると爆発する。 この爆発で怯みを取ることが可能だが、爆発範囲が割と広く、敵は勿論味方や自分にも怯みが発生するので使い所を間違うと大変なことに。また、設置時に一瞬脚が止まる。 ビーム・サーベルはLV1段階でも2700と高めの格闘補正と相まって非常に強力で、3連撃を食らうと汎用機でも無事では済まない。 ただ振りが特殊で、横格闘や後格闘も前方への突き(右格…下段突き、左格…上段突き、後格…踏み込んでの三段突き)になってしまうため前方の敵にしか格闘を当てられないという問題点がある。 ちなみに本作では左手に装備した盾は説明にもある通り一種のウェポンラック扱いのため、ガトリング・シールドのように被弾により破壊されることが無い代わりに、ダメージ軽減能力も無い。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 名前 この機体。カバーアクション出来ないのですね、、、 - うも大佐 2014-04-27 11 28 29 支援を駆逐してやる!@ギャン - 阿部 2014-03-26 18 36 57 最近地雷に大人気のギャン君 - 名無しさん 2014-01-06 17 44 19 範囲が正面だけってのがなぁ… - 名無しさん 2014-01-02 03 42 54 ハイリスクハイリターンってこのこt(ry - 名無しさん 2013-12-27 20 27 24 火力信者な上に脳筋が乗っていたのかジム・コマにタイマン挑んで来たので返り討ちにしてやったら異常なまでに絡んできて2回程落とされたが4回落としてやったw(コスト計算もしないとダメだよ?) - 名無しさん 2013-11-25 19 59 23 強い強い騒がれてるけどさ、騒いでる奴が乗ったことあるのか不安になるほど内容のない書き込みが多いな。この機体、火力は凄まじいが癖も物凄いのだけどね。結局は格闘機だし01みたいにお手軽に火力出せる機体じゃないから、乗りこなせる人以外完全なボーナスバルーンなんだが。それを理解しているのか? - 名無しさん 2013-11-19 22 44 17 当てるのが難しいし、ゴツいから周り見えてない脳筋が乗るとテラ邪魔にしかならんというねw 最高級に使用難易度が高いんだから修正はいらん、そんな強いのめったにおらんわ - 猫中佐 2013-11-24 23 50 14 コスト上げろよ。Lv1で400ぐらいあって当然の性能 - 名無しさん 2013-11-19 14 43 06 馬鹿かお前。こいつにそれ言ったら重キャやFA、ドワッジとゲルキャ辺りもコスト変えなきゃならんぞ。稀にいるエースに狩られたからって熱くなるなよ。 - 名無しさん 2013-11-19 16 37 40 馬鹿かお前。こいつにそれ言ったら重キャy - 名無しさん 2013-11-19 16 35 52 たまに少将部屋でこいつで出撃完了してる奴いて他も完了してるからいいかと思っていざやってみるとやっぱりただの地雷だったww ミサイル連射修正無かったら格闘だけに頼らずにミサイルでもバンバン削れて使えたのに - 名無しさん 2013-10-31 12 38 08 階級制限もっと上げてもいいだろ - 名無しさん 2013-10-16 21 55 00
https://w.atwiki.jp/monster_tamer/pages/14.html
名前 性別 詳細 所属 千川ちひろ 女性 金の匂いに敏感。すこやんの名刺を見せたことで好感度MAX テイマー協会 真坂木 男性 精霊祠の管理人。特技が『同時出現』『瞬間移動』『配合予想』『魔物配合』 テイマーショップ ネビル・シュート 男性 テイマーショップ地階の店員。美味しい紅茶とテイマー情報を取り扱っている テイマーショップ ロレンス 男性 テイマーショップ3階の店員。日用品担当。商品は来るたびに変わる テイマーショップ 一条 男性 カジノの店員。カジノでは英国式ギャンブル、ハイローギャンブル、スロット沼ができる スピードワゴン 男性 Eランク・Dランク大会実況者 福与恒子 女性 Dランク大会(二度目)の実況者 みんな 不明 みんなはみんな。やる夫はみんなではない
https://w.atwiki.jp/g_assaultsurvive/pages/372.html
ギャン YMS-15 ジオン公国軍の汎用試作型MS 対MS戦を重視し白兵戦能力をメインに開発された機体で 西洋の騎士をモチーフに機体デザインされており 剣技による戦闘を得意としている。 MS初の専用高出力ビームサーベルと 攻守一体の専用武器内臓大型シールドで武装した異色MSである。 入手条件 U.C.0079ジオン公国軍 ソロモン撤退戦クリア 購入価格 67,200G 機体性能 分類 ランク サイズ 地形適応 移動タイプ MS C M 汎用機 チューンポイント 14,189TP スラスター出力 28 / 47 HP 1800 / 3300 スラスター速度 25 / 43 実弾防御 11 / 29 レーダー性能 16 / 30 ビーム防御 13 / 28 バランサー 18 / 40 機動性 15 / 30 旋回速度 16 / 30 SPAタイプ COMBO 特記事項 兵装ステータス 種類 名称 攻撃属性 威力・耐久力 命中率 連射回数 弾速 リロード性能 弾数 主兵装1 NEEDLE-MISSILE SOLID 30 / 37 / 46 / - 39 / 57 29 / 70 90 - 110 - 130 副兵装 HIDEBOMB SOLID 622 / 688 / 880 11 / 47 - 12 / 60 21 / 55 2 - 3 格闘武器 BEAM SABER BEAM 366 / 441 / 648 29 / 53 - - - - 防御兵装 SHIELD SHIELD 840/1440/3000 - - - - - 機体特徴 原作では付け焼刃のパイロットのマ・クベですら ガンダムのシールドを蜂の巣にしたり、剣技で互角に渡り合ったりと機体の扱い易さや性能の高さを見せている。 操縦が容易で運動性も高いため次期主力MS候補であったがビームライフルを装備したゲルググが採用された為に量産は見送られた。 原作通りに格闘メインの機体なので対多数との戦闘は得意ではないが射撃武器とサーベルの持ち手が別なので射撃から格闘にスムーズに繋げられる。 クセのあるメイン射撃、サブ射撃を駆使してトリッキーな戦いも可能な機体ではある。 兵装 ●主兵装 NEEDLE-MISSILE (MAX=46) 特徴 マシンガン系と同じく足を止めずに動きながら連射出来る。 威力、連射力ともに低めで格闘に持ち込むまでの削り役だが装弾数も多く連射数は∞なのでリロードするまで撃ち続けられる。 最大の特徴は敵ACE機でさえ足止め出来る事でミサイルを撃ち続けながらACE機に近づいて 足止めした状態からSPAに繋げて一気に葬る事も出来る。 又、僚機にSPAを指示してから自分はミサイルで敵を足止めして僚機のSPAを当てやすくしてあげるのにも良い。 対戦時に当てられたときのうっとおしさはヒートロッド系統に勝るとも劣らない。死ぬことも許されない生き地獄がここにある。 ●副兵装 HIDEBOMB(MAX=880) 特徴 高威力だが弾速が遅く扱いづらい。 敵のダウン時の起き上がりに重なる様に狙ったり、 放出すると一定時間空間をさまようので適当に放出してダウン時の追撃を狙ったり、敵が当たる様に自分が立ち回るのも良い。 正面からゼロ距離で当てる技術があればMS、対戦艦、Iフィールド付きMA等敵を選ばずに使える武器になる。 敵の正面で放出してシールド構えて防御して待ってると敵から当たりに来てくれる事も結構ある。 格闘 ●格闘武器 (MAX=648) 通常格闘 特徴 3段格闘で3段目はギャンお得意の連続突きになる。 3段入れば敵ACE機にも結構ダメージを与えられる。 空中格闘 ダッシュ格闘 チャージ格闘 空中チャージ格闘 チャージブースト格闘 SPA ●必殺格闘 ギャンといえばこれ!という程の高速連続サーベル突き。 鬼の様な高速ピストンで敵ACEをイかせるべし。
https://w.atwiki.jp/chaostack/pages/93.html
幻鱗の商才チキータ 幻鱗の商才チキータ / ゲンリンノショウサイチキータ 青 (7) キャラクター - ギャンブル・フィッシュ/きままなジョーカー / パワー 3 ■M・マジック-このキャラクターをマスターへのダメージで手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい。 ■ガード-相手がアタックする時、このキャラクターをタップして、その攻撃を阻止してもよい。 このキャラクターをバトルゾーンに出した時、相手のキャラクターを1体選び、タップする。 フレーバーテキスト 『儲けた者が正義!負け犬の遠吠えは見苦しいものだねッ!』 ―幻鱗の商才チキータ 『全く、そのとおりだニャ。』 ―[[繁盛の小判猫]] 参考 ギャンブル・フィッシュ きままなジョーカー
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/31249.html
第四技術士 ガスタヴィン R 自然 (5) クリーチャー:スノーフェアリー/ミステリー・トーテム/エコラ研究所 4000 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにある多色カードをすべてアンタップする。 ■ギャンブル・ラッシュ[5]-このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から5枚を見る。その中からコスト5以下のクリーチャーを1体バトルゾーンに出す。残りのカードを好きな順序で山札の一番下に置く。 作者:翠猫 DMAE-12「レボリューション・ギャラクシー」収録のスノーフェアリーでミステリー・トーテムのサーマル・コーポレーション。 コスト5パワー4000。登場時にマナの多色カードをすべてアンタップできるギャンブル・ラッシュ持ち。 収録エキスパンション DMAE-12「レボリューション・ギャラクシー」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2937.html
「やったな!ゴホッゴホッゴホッ!」 マ・クベ専用機としてジオン公国軍が開発したモビルスーツ…ではなく、 ナムコ(現:バンダイナムコゲームス)が1989年に開発したアクションゲーム『ワギャンランド』の主人公。こう見えて妻子持ち。 元々は1987年に発売されたエレメカである。キャッチコピーは「クチの減らない怪獣」。 檻の中に収められた、3頭身程度にデフォルメかつロボット風にデザインされた怪獣。 檻の下の方にマイクがあり、これに向かって声をかけると、その音量によって異なる喋りをするというもの。 『ワギャンランド』はワギャンの攻撃方法が音波だったり、ボス戦はしりとりや神経衰弱といったミニゲームで行う点が特徴。 この奇抜なキャラクターとゲームシステムが人気を集め、続編も多く発売されている。 SFC2作目以降長い間シリーズは休止していたが、2009年1月に『ひらめきアクション ちびっこワギャンの大きな冒険』がDSで発売されている。 口から発する「ワッ」「ギャー」といった声による音波攻撃を行う。音撃刃、鬼神覚声!コエカタマリン この攻撃は敵をしびれさせるだけのものであり、敵を倒す事は出来ない。 ステージ内に配置されている拡声器のような「ワギャナイザー」を取る事で音波が大きくなり、これを4つ集めると無敵状態になる。 ラストステージでは音波で敵を倒せるようになる「スーパーワギャナイザー」が手に入る (『1』ではルート次第でアイテムが変わり、攻撃出来なくなる代わりに空を飛べる「ワギャコプター」を入手する場合もある)。 逆に言えば無敵とスーパーワギャナイザー以外で敵を倒す手段が無く、敵を踏んで倒そうとしたら逆にダメージを受けるどころか即死という貧弱ぶり。 『2』以降は音波を無効化する敵も出てくるので、状況次第では回避や切り返しが難しくなる事も増えた。 DS用ソフト『ひらめきアクション ちびっこワギャンの大きな冒険』では、体力の概念が追加された事で一部の敵は踏めるようになっている。 ジャンプ能力が高く設定されており、またステージ構成も複雑ではないためアクションゲームとしての難易度はやや低めだが、 キャラクターの可愛らしさ、明るい雰囲気のゲーム画面や音楽、反射神経よりも知力やひらめきを要求するミニゲームなどの要素から、 幅広い層から支持を集めている。 (以上Wikiより転載、一部改変) そんなワギャンランドの魅力を御大将が伝えてくれるようです 難易度は低め……低……!? MUGENにおけるワギャン 溝口誠で有名なとけい氏の「クラシック・ワギャン」が存在していた。 氏のサイトの閉鎖後に伊吹川氏が代理公開していたが、現在は公開を停止している。 お馴染みの音波攻撃に加え、タイムストッパーを用いたり、ゲージMAXで無敵状態になる事も出来る。 一見単純そうなキャラだが、技の種類が結構多く多彩な攻め方が可能。 なお、無敵時は各種技の使用やトドメを刺す事が出来ないので注意。 + ハイスコア選手権ネタバレ ザキレイのうp主が第3回ハイスコア選手権に人工AIのワギャンと射命丸文で参加。人操作と広範囲技などが合わさり27万点を叩き出した。 その後はゴールドカラーの射命丸文と組み、前回の反省点を生かした戦い方によって(非公式記録ではあるが)900070というとんでもない記録を達成した。 ゴールドカラーの射命丸文が一緒にいるおかげでゲージ技が使いまくりなため、 広範囲音波砲(1ゲージ技、画面全体)が連射可能となり、このような凄まじい記録に結び付いたのである。 出場大会 お前ら魔界でやれチームトーナメント 出演ストーリー 崎さんと霊夢の便利屋爆走記(うp主) プレイヤー操作 R-9cで色々と戦う動画(操作キャラ)