約 1,441,591 件
https://w.atwiki.jp/moukarimasse/pages/70.html
情報商材>カテゴリー別>ギャンブル>わ行 情報商材>カテゴリー別>ギャンブル>わ 情報商材>カテゴリー別>ギャンブル>を 情報商材>カテゴリー別>ギャンブル>ん 情報商材>カテゴリー別>ギャンブル>頭文字別 あ か さ た な は ま や ら わ 0 5 い き し ち に ひ み り 1 6 う く す つ ぬ ふ む ゆ る を 2 7 え け せ て ね へ め れ 3 8 お こ そ と の ほ も よ ろ ん 4 9 インフォカート #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SOHO・起業家を成功に導く電子書籍販売ツールを提供・・インフォカート)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/16071.html
空虚─────── 友A「じゃあね~澪」 澪「うん、また明日」 ただ時間だけが過ぎて行く。大学へ行きバイトをし、お風呂に入り、ご飯を食べて寝る。 そんな在り来たりが毎日を支配する 今年で二十歳になる私は、この人生に少し嫌気が差していた。 何が不満と言うわけではない。高校を卒業し、入りたかった音楽大学にも入れた。 両親に懇願し一人暮らしを始めてもう一年と7ヶ月ほど。 最初は張り切ってしていた自炊も最近は疎かにしている。 澪「お腹減ったな…」 私は人生に、渇望していた。 刺激と言う名のスパイスを── ───────── 「ありがとうございましたー」 今日は近くのコンビニのお弁当で済まそう。いや、今日も…か。 澪「でも新作のお弁当だからちょっと期待だ」 ほんの少しだけ足取りが軽くなった気がする。これくらいの日常変化にも敏感になるぐらい今の私は毎日に退屈していた。 高校の頃ひたすら音楽に打ち込んでいた頃が懐かしい…。 澪「律…元気にしてるかな」 遠藤「…………彼女が秋山澪か。なるほど…確かに餓えている。刺激に……。 ならば渡そうではないか、その餓えを満たす絶望への切符をな…ククク」 ――― テレビのニュースを見ながら夕御飯を食べる。 澪「また麻薬使った芸能人の話か……最近多いな」 なんて独り言を漏らすが、他人のことにあまり興味はなかった。 人見知りな性格も大学に入って一年もすれば消えていた。 いや、本質は変わらない、ただ私は誰かに興味を持たなくなっていた。 本気でわかろうとする人間は大学にはいない、それがわかってしまったからだ。 だから人見知りする必要なんてないのだ。ただ何となく体裁を整えて会話しているだけでいい。 それで私は、秋山澪という人間は確立されて行くのだから……。 ただ一人、例外を除いて。 テレビを消し6畳半の一間に横になる。 田井中律 彼女は唯一私を理解してくれた。私も彼女を理解しているつもりだ。 本当は私と同じ大学へ行く筈だった、けれど彼女は落ち、滑り止めの大学へ行くこととなった。彼女曰くヤマが外れたらしい。 私もその大学には受かっていた為、そっちに行こうとした……しかし彼女はそれを許さなかった。 「私みたいなバカのせいで澪の足を引っ張りたくない」と言い、私達は別々の道を行くことになった……。 そんな私のたった一人の友達。本当の自分を心配してくれ、本当の自分を見せられる存在……。 澪「律……何で……」 トントン──── 不意に玄関のドアが鳴る── 綺麗に二回、インターホンがついていない訳ではない。 それでもその来客はノックを選択してきた。 澪「は、はい…どちら様ですか?」 Tシャツ一枚に下はホットパンツなんてだらしない家着を焦って着替える。 こういう身嗜みに気を遣う自分が嫌いではなかった。 秋山澪という女性は表向きは謙虚でしっかり者、成績も優秀で人には優しく振る舞う、がモットーなのだ。 その役割を演じなければならない。私が私で在るために…。 トントン──── 来客は何も言わず、またノックをする。 どうやらこちらが開けないと気が済まない様だ。仕方なしに私はドアまで行き開けることにした。 澪「今開けまーす」 チェーンロックはしっかりと掛けたままだ。私が部屋選びに重点を置いたのはこのチェーンロックが有るか否か。 何故チェーンロックを必要としたかは、都会は物騒というイメージと、変な宗教やしつこい新聞勧誘などをシャットアウト出来る優れものだからだ。 チェーンロックをしたままの扉から恐る恐る覗くと……。 澪「あの……どちら様ですか?」 そこには黒いサングラスを掛けた如何にも怪しげな男の人が立っていた。 「すまないなこんな時間に。混み入った話でね。中、いいか?あまり目立ちたくはない」 澪「はあ……でも……」 いきなりこんな怪しげな人を女の一人暮らしの家にあげるバカはいないだろう。 私は何を言っているんだと言った風な目で彼を睨み付ける。 「遠藤金融の者だ。田井中律について…と言えば中に入れてくれるかな? 心配するな、話をするだけだ」 澪「律の!?」 この人を見た瞬間嫌な予感はしていた。十中八九当たりだろう。 とりあえず私は話を聞くことにした。 澪「近くのファミレスで話しましょう。いいですか?」 「いいだろう…」 男はそう言って踵を返し、階段を降りて行く。 私は出掛ける準備を粗方済まし、男の後を追いかけた。 ファミレス───── 「ねぇちゃん、コーヒーでいいか?」 澪「はあ…」 男はそれを肯定と受け取ったのか男はコーヒーを二つと店員に言い付ける。 「さて、と。とりあえずは自己紹介からしとくか。俺は遠藤金融の遠藤だ」 澪「金融……」 遠藤「あんたは秋山澪、だったよな?」 澪「はい…」 遠藤「でだ。話と言うのはあんたの友達、田井中律だっけか?そいつがちょっと金返せなくてな」 やっぱりだ……。嫌な予感はしていた。 三ヶ月前から。 遠藤は話を続ける。 遠藤「で、君が確か保証人になってたよな?え~と…、これだこれだ」 遠藤はわざわざカバンから連帯保証書を出して私に見せてくる。 それは確かに私が三ヶ月前律に頼まれて書いた保証書だった。 澪「それで…私に払えと? 律はどうしたんですか?」 律が私を裏切って逃げる筈がない。確か額は30万ほど、それぐらいで私達の絆は切れるわけがないと云う自信があった。 だから律の身に何かあったからこそこうして私に言いに来たのだ。そうに違いない。 遠藤「まあ…簡単に言えばそうだ。これを君が払ってくれるなら彼女は嫌な思いをしなくて済むな」 その言葉で一気に悪寒が走るのがわかる。 澪「律に変なことしたら許さない…警察へ行きますよ!? 最近じゃ過剰な債権回収をすれば違法になるんだから!」 思わず立ち上がりながら声を荒げてしまう。 遠藤「落ち着け、目立つのはお互い好ましくないだろう?」 遠藤が顎をしゃくる方を向くと、大声を出した私の方を何事かと何人かが訝しげに見ている。 澪「……」 黙って席に座る。確かにこんな話を周りに聞かれたくはない。 遠藤「まあ別に払わなくてもいい。そうなった場合、金は田井中に作らせる」 澪「くっ……!」 作らせるなんて体の良い言い方しているがつまりは金を払わなければ律の体を売ると言っているのだ、こいつは。 女が金を作るためにすることと言ったら……世間に疎い私でも容易に想像がつく。 澪「払います……いくらなんですか?」 確か律から聞いた額は30万……三ヶ月経っているから利子を合わせると……どれぐらいになっているのだろう。想像がつかない。 遠藤「煙草、いいか?」 澪「……どうぞ」 そう言うと遠藤は胸ポケットから煙草を取り出す。それを自分が吸う前に私に勧めて来たが、微かに首を振りそれを拒否した。 そう言えば自分も煙草を吸える歳なんだと実感させられる。 火をつけ、最初の一服が空気中を漂っている最中だった。 遠藤「……5000万」 澪「は?」 耳を疑う。正しく言えば疑うしかない。 何故なら男の口から出た金額があり得ないものだったからだ。 それでも、遠藤はもう一度同じ言葉を告げる。 遠藤「5000万だ。田井中の借金は」 トントン、と、遠藤が灰皿に灰を移す様がやけに遠く見えた。 澪「そんなわけっ……! 律は30万って」 遠藤「最初はな。まあ聞け」 澪「……」 遠藤「田井中、と言っても親父の方だがな。そいつの会社が倒産したとこから始まる」 澪「倒産……?」 そんなこと一言も……。 遠藤「田井中の親父は結構なポストにいたらしく事業の失敗で結構な借金背負わされたらしい」 澪「そんな……。じゃあ律はその借金を?」 遠藤「ま、きっかけはそうなるか。しかし親父さんの借金はあっても2000万、家を差し押さえられるぐらいですんだ……が、だ」 澪「……」 遠藤「必死になって返そうとはしたんだろうがな、運がなかった」 遠藤はニヤリと微笑み、煙草を灰皿に押し潰す。 遠藤「FXって知ってるか?」 澪「……外国の通貨売買ですよね」 遠藤「お、知ってたか。さすがはいいとこの学生だな」 澪「……」 遠藤「睨むな睨むな。こっちもこれが仕事なんだからよ。悪く思わんでくれ」 遠藤「まあその為替取引で失敗しちまってあれよあれよと転落人生、借金は5000万まで膨れ上がった。 こうなるともう家を売るだけじゃどうにもならん。そんで田井中の親父さんは家族を見捨て雲隠れ、借金は嫁に残されたってわけだ」 遠藤「まあ大元はこんな感じだ」 事も無げにそう言う。良くある話だ、とでも言わんばかりの口調だった。 こんな絵に描いたような不幸が、不遇が、自分のもっとも大切にしていた友達に降り注いでいるなんて考えたくなかった。 遠藤「ここからが本番何だがな。その田井中の母親に背負わされた借金をお前の友達、田井中律が何とかしようとしてな」 澪「なんとかって……5000万なんて学生の私達にどうにかなるわけ…」 遠藤「冷静に考えりゃそうなんだろうが毎日取り立てに追われて精神イカれちまってる奴にそんなこと言っても無駄だろう」 遠藤「追い込みかけてたのはタチの悪い噂しかない最高ファイナンスの奴等だしな……ククク」 澪「どうしようもないなら自己破産すれば良かったのに……」 何で私に相談してくれなかったんだ……バカ律。 遠藤「自己破産なんて関係ないな。こっちは法律なんざ無視して返すまで永遠に取り立てる。 まあ大方自己破産したら周りの奴等にも危害を加えるとか何とか言ってたんだろ。これがまたお前らぐらいの若者には効くんだ……変に仲間意識を持つ甘ちゃんにはな」 澪「っ……」 だから相談出来なかったのか……。 遠藤「こっちは借りた金を返せと言ってるだけ何だがな。最近やたら世間は借りた方は悪くないみたいな言い方をするが……なもんあり得るかよっ……!」 遠藤「借りたら返すっ……当たり前だろうがそんなもんっ……! 小学生にだってわかる……!」 澪「それは……」 遠藤「金利も含めて承知で借りてる奴らがほとんどだ! それを返せないだぁ~? クズっ……! ゴミばっかっ……! 」 澪「律は違います!!」 遠藤「ああ……確かに違うな。あいつはちゃんとそれを受け止めて返そうとした……自らの体を賭けて、な」 澪「!!」 遠藤「ここでやっとお前を保証人に借りた30万が出てくる。どこでその話を聞いたかは知らんが田井中はあるところの裏カジノに顔を出してな」 澪「……それでその30万で5000万を何とかしようと?」 遠藤「さすがに奴もそこまでバカじゃない。いくら裏カジノと言ってもレートはせいぜい100~500……それで30万から5000万に増やそうとしたら何回神憑り的なことをしなきゃいけないかぐらいわかるだろう。 お前の30万はそこの会員費だ」 澪「はあ……会員費って……じゃあどうやって稼ぐつもりだったんですか? 空手で……」 遠藤「そこのカジノにはタダで出来るギャンブルがあってな……売買ゲーム……それが田井中が挑戦したギャンブルの名前だ」 澪「売買ゲーム……」 遠藤「買うか、売られるかを決めるゲームでな。売買ゲームと言ってもそれは枠の話で実際勝敗を決めるギャンブルの種類は複数ある。 今回はルーレット、プレーヤーは赤か黒を選び当たれば買い、つまりは勝ち、負ければ売りってことだ」 澪「勝ち負けはわかりますけど……買いとか売りって…?」 遠藤「挑んだ方は自分の決めた条件をカジノ側に買わせることが出来る。つまり田井中の場合借金の権利、5000万をカジノ側に買わしに行った……!」 澪「なっ……!」 律が……そんな大胆な事を。 遠藤「逆に売り……これはその買いに対して見合ったものじゃなけりゃまず通らないんだが……今回の場合は田井中の身柄だ」 澪「勝てば5000万が白紙、負けたら5000万で律が店側に買われるってことですか……?」 遠藤「ククク……そんな甘くねぇよ……この世の中。売り、つまり負けたらただ売られるだけっ……! 店側はタダで田井中を得る……! それが売買ゲーム……! 負ければ終わりのデスゲーム……! まあこれぐらいは当然だよな……そもそも何も持ってないスカンピンが5000万を得ようとしたらこれぐらいのリスクは当たり前……」 澪「それに律は……」 遠藤「ああ……負けた。そして今やつの身柄は帝愛が預かってる」 澪「帝愛ってあの?」 遠藤「日本でも三本の指に入るトップ企業……あの帝愛だ」 澪「何でそんな大会社が……?」 遠藤「帝愛も一枚岩じゃない。色々な派閥やビジネスを介してデカく。裏カジノも人身売買もその一環さ」 澪「……律は、無事なんですか?」 遠藤「今のところはな。お前さんの返答次第じゃ死ぬよりも辛い目に会うかも……だが」 澪「くっ……私にどうしろって言うんですか!? 5000万なんて大金はらえるわけ……あっ……!」 だからこいつは長々とこんな説明を……。 遠藤「ククク……気付いたか……?」 澪「……私にも挑戦しろって言うんでしょう……? その売買ゲームに」 遠藤「ご名答。だがお前にはもっといい話を持って来た……!」 澪「いい話……?」 遠藤「登り詰めれば5000万どころじゃない…億って金も掴める特別な売買ゲームだ」 澪「……」 遠藤「そう渋い顔するな。リスクが同じなら見返りはデカい方がいいだろう? それにあのカジノは会員制で30万……今すぐお前に用意出来るのか?」 澪「それは……」 遠藤「それに比べこっちは参加無料、完璧無料だ。体一つで乗り込める」 澪「……」 遠藤「勿論参加は強制じゃない。今のお前の借金は田井中がお前を担保にして借りた30万だけだからな。こっちとしてはそれさえ払ってくれればいい……残りの金は嫁の方にタカるさ」 澪「30万……」 学生からすれば30万でも十分な高なのだが数千万単位の話をした後ではこれも霞んで見える。 遠藤「まあおいそれと決められるもんじゃねぇよな……下手すりゃ自分も売却だ……」 澪「っ……」 5000万も稼げるギャンブル……裏返せばそれほど過酷と言うことだろう。 負ければ売却……そうなれば律と一緒に奈落行きだろう……。 それでも……。 澪「なんで……こんな話をわざわざ持ってきたんですか?」 言ってみればおかしな話だ。私をそこに招待したとして得られる金がそこまで莫大だとは思えない。 それにこの人は参加は自由と公言している。 来なければ招待もクソもないだろう。 遠藤「ククク……今回は特別だ。田井中の勇気に免じてのチャンス……ってところか」 澪「……」 遠藤「お前がもし5000万をうちに返せば田井中の身柄も返すよう言ってある」 澪「……じゃあ返せばいいのはその5000万だけですね?」 遠藤「ああ。田井中は売買ゲームに参加する参加賞ってとこか。 ククク……金の出てこない巣をつつくよりお前さんに賭けてみたくてな」 澪「……わかりました」 遠藤「おおっ、参加してくれるか!」 そうにこやかに言うと似合わない笑顔のままペンを取り、ファミレスのアンケート用紙の裏に何やら書き列ねている。 遠藤「これが日時と場所だ。遅れるなよ?」 私は、差し出された紙を無言で受け取った──── 2
https://w.atwiki.jp/syakkinnaru/
借金あるからギャンブルしてくる攻略 このサイトは借金あるからギャンブルしてくるの攻略サイトです。 概要 働いたら負け。でも遊びたい。 借金すればいっか。 ギャンブルで勝って、返せばいいよね。 借金があるのに、ギャンブル大好き、オネーチャン大好き、でも働くのはキライ。 お金がなくなったら、ヨメさんのバイト代も使っちゃう。 どーしても働きたくない男が、遊んで暮らして借金を返済していくアプリです。 7日後に[借金とり]が借金の一部を取立てにきます。 それまでにギャンブルで勝ってお金を用意しましょう。 お金を用意できなかった時は....。 ギャンブルは競馬とスロットと宝くじ。 ただし、少し普通ではないかもしれません。 ギャンブルで勝った時は、オネーチャンと楽しみましょう! たくさんプレゼントをすると、ギャンブルが有利になるアイテムをくれる、かもしれません。 また、ヨメさんは、そんな働かない男に変わって、一生懸命にバイトしてくれます。 バイト代は、しっかりギャンブルの軍資金に利用させてもらいましょう。 ギャンブルで一発逆転の人生を送るか はたまた、どん底の人生となるか....。 そんな男の人生を体験できるアプリです。(引用 https //play.google.com/store/apps/details?id=com.gmail.app.nakayama7.birdman hl=ja)
https://w.atwiki.jp/zunva2/pages/45.html
ゲーム・玩具・ギャンブル Page 2 ギル、ゼニー、アデナ、ゴールド、SEED、ゲルダ、カルツ、ノアなどゲーム通貨販売中!RMTならGM-Exchangeへ!! まずは【簡単無料登録】をして頂き、メールマガジンの配信をさせて頂きます。 無料で(土)(日)のメインレースをサイト内で公開しております。 サイト内で販売されている情報に関しては、有料な情報も含まれます。 的中率も去ることながら、回収率100%以上の実績をみてもらえれば一目瞭然です。
https://w.atwiki.jp/wiki13_crown/pages/61.html
https://w.atwiki.jp/am3dgod/pages/23.html
解説 AMは勝った相手に指定したアイコンをつける対戦をよくやるのだが・・・・・ 6月29日 AM1時ごろ 組長ことnobuとAMのギャンブルマッチが発生。 AMが10連勝すれば、nobuのアイコンをおなじみプロレスアイコンを購入し、強制変更 nobuが1勝でもすれば、AMはアイドルマスターを購入し、強制配信 (五分に見えないかもしれないが、nobuくんの腕前ははっきり言って・・・) 6連勝をかる~く決めたAM。 もう絶望ムードなnobuサイドであったが、普通に3タテして7戦目でAMをボコった・・。 ここで、AMのアイマス配信が決定したのである 疑問 AMが本当にアイマスを配信するのか? AMはときどき記憶が飛んだり、動画を見せても「コラ」と言う場合がある。 我々は見守らねばならない。アイマス配信を絶対させるのだ。 852 :名無しさん:2009/06/29(月) 01 22 59 絶対に勝つと思ったんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww マジクソゲーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww その後 nobuがシンナーで溶けたアイマスを着払いで送りつけたようだ アイマスよりもAMの体がシンナーに毒されないか心配である。 その後その2 nobuくんがついにアイマスを送りつけた(ガンタンク付きで) 我々の勝利!!
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/758.html
孵化寸前のタブンネの卵が置いてある。 コツコツと中から殻を叩く音がして、殻に一筋、二筋とひびが入る。 そしてその中央から大きく割れると、「チィチィ…」と声が聞こえた。 ベビンネの誕生である。 小さな手で殻を押しのけ、ベビンネは外の世界の空気に触れた。 そして一生懸命に這い出して、第一歩を踏み出そうとする。 ところが、ベビンネが伸ばした手は地面に着かず、宙で空振りした。 慌てて手をぱたぱた動かしても、そこには何もない。 割れた卵の殻の半分が落下し、くしゃっと潰れる音がした。 まだ目も開かぬベビンネは知る由もないが、 卵は1メートルほどの高さの支柱の上に設置された 30センチ四方の狭い板の上に乗せられていたのだった。 しかも周辺の床には剣山がびっしり置いてあった。 さっき落下した殻も、剣山に半ば刺さりながら潰れている。 「チィィ…!」 ベビンネは何とか後ずさりしようとするが、 まだ下半身が残った殻の半分から出ていないので、思うように動けない。 足をもぞもぞと動かし、殻を蹴って足を自由にしようとする。 その甲斐あって何とか殻から両足が出た。 蹴られた殻はころりと転がって台から落下し、同じように剣山に突き刺さった。 しかし今度は、蹴りの反動で上半身が少し前進してしまった。 「フィ、フィィ…」 ベビンネはどうしようもなく、両手両足をばたつかせるが、 目が見えない状況での余分な動きは、事態を悪化させてゆく。 何かを掴もうと両手を動かし、姿勢を立て直そうと足でもがくほど、 ベビンネの上半身はずるずると台からはみ出て、ずり落ちてきた。 「チヒィ…フィィィ…!」 か細い声で助けを呼んでも、誰も手を差し伸べる者はいない。 そして半分近く身を乗り出した体勢になっては、バランスが完全に崩れた。 「チィッ…!」 一声残してベビンネは落下し、剣山の山に串刺しになる。 「チギャァァッ!!」 全身を突っ張らせ、一瞬ガクガクと痙攣したベビンネの動きが止まった。 絶命したのである。 「はい、ただ今のタイム6分58秒。プラスマイナス10秒までが的中です」 「よっしゃマイナス2秒!いただきだぜ!」 「ちっ、もうちょっと粘れよ、使えねえガキだな」 「10分も保たねえもんかねえ…根性なしが!」 「俺は生まれた途端勢い余って落っこちるもんだとばかり思ってたがな」 その様子を別室のモニターで見物しながら、十数人の男達が笑い騒いでいた。 胴元の男が配当金を計算し、的中者に分配してゆく。 男達はベビンネの殻にひびが入った瞬間から、転落死するまで何分かかるかを予想し、 金を賭けて楽しんでいたのである。 その部屋の一角では、首を鎖につながれたパパンネとママンネが抱き合い、 我が子の無残な死を見つめて号泣していた。 「僕らを騙したミィ!『お前達は模範囚だから、子作りをしてもいい』なんて… 最初からこうすることが目的だったミィ!」 「ひどすぎるミィ!あの子は一体何のために生まれてきたんだミィ!」 男達がゲラゲラ笑いながら2匹を取り囲んだ。 「何のためって、俺達のおもちゃになるために決まってるじゃねえかよ」 「大体、このタブシュビッツで模範囚だから子供を作れるなんて そんなうまい話があるわけないだろうが」 「それに気づかないてめえらの、お花畑脳味噌を恨めってんだ!」 そして男達は2匹に殴る蹴るの暴行を加え始めた。 「ミギャア!ミギャアアア!!」「ミギヒィィ!!」 ようやく解放された後、2匹は血まみれで息も絶え絶えの有り様になっていた。 「嫌なら他の発情したポケモンにやらせて、無理やり産ませてもいいんだがな、 そこを温情をかけてタブンネ同士で交尾させてやってるんだ。 模範囚になった甲斐があるってもんだろう」 「せいぜい頑張って、いい卵を産んでくれや、ハハハ……」 嘲笑を浴びせながら男達は部屋を出て行く。鍵のかかる音がした。 「ミィィ…」「ミヒック……」 ボロボロのパパンネとママンネは床に横たわり、涙を流す事しかできなかったのである。 (終わり)
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/1368.html
孵化寸前のタブンネの卵が置いてある。 コツコツと中から殻を叩く音がして、殻に一筋、二筋とひびが入る。 そしてその中央から大きく割れると、「チィチィ…」と声が聞こえた。 ベビンネの誕生である。 小さな手で殻を押しのけ、ベビンネは外の世界の空気に触れた。 そして一生懸命に這い出して、第一歩を踏み出そうとする。 ところが、ベビンネが伸ばした手は地面に着かず、宙で空振りした。 慌てて手をぱたぱた動かしても、そこには何もない。 割れた卵の殻の半分が落下し、くしゃっと潰れる音がした。 まだ目も開かぬベビンネは知る由もないが、 卵は1メートルほどの高さの支柱の上に設置された 30センチ四方の狭い板の上に乗せられていたのだった。 しかも周辺の床には剣山がびっしり置いてあった。 さっき落下した殻も、剣山に半ば刺さりながら潰れている。 「チィィ…!」 ベビンネは何とか後ずさりしようとするが、 まだ下半身が残った殻の半分から出ていないので、思うように動けない。 足をもぞもぞと動かし、殻を蹴って足を自由にしようとする。 その甲斐あって何とか殻から両足が出た。 蹴られた殻はころりと転がって台から落下し、同じように剣山に突き刺さった。 しかし今度は、蹴りの反動で上半身が少し前進してしまった。 「フィ、フィィ…」 ベビンネはどうしようもなく、両手両足をばたつかせるが、 目が見えない状況での余分な動きは、事態を悪化させてゆく。 何かを掴もうと両手を動かし、姿勢を立て直そうと足でもがくほど、 ベビンネの上半身はずるずると台からはみ出て、ずり落ちてきた。 「チヒィ…フィィィ…!」 か細い声で助けを呼んでも、誰も手を差し伸べる者はいない。 そして半分近く身を乗り出した体勢になっては、バランスが完全に崩れた。 「チィッ…!」 一声残してベビンネは落下し、剣山の山に串刺しになる。 「チギャァァッ!!」 全身を突っ張らせ、一瞬ガクガクと痙攣したベビンネの動きが止まった。 絶命したのである。 「はい、ただ今のタイム6分58秒。プラスマイナス10秒までが的中です」 「よっしゃマイナス2秒!いただきだぜ!」 「ちっ、もうちょっと粘れよ、使えねえガキだな」 「10分も保たねえもんかねえ…根性なしが!」 「俺は生まれた途端勢い余って落っこちるもんだとばかり思ってたがな」 その様子を別室のモニターで見物しながら、十数人の男達が笑い騒いでいた。 胴元の男が配当金を計算し、的中者に分配してゆく。 男達はベビンネの殻にひびが入った瞬間から、転落死するまで何分かかるかを予想し、 金を賭けて楽しんでいたのである。 その部屋の一角では、首を鎖につながれたパパンネとママンネが抱き合い、 我が子の無残な死を見つめて号泣していた。 「僕らを騙したミィ!『お前達は模範囚だから、子作りをしてもいい』なんて… 最初からこうすることが目的だったミィ!」 「ひどすぎるミィ!あの子は一体何のために生まれてきたんだミィ!」 男達がゲラゲラ笑いながら2匹を取り囲んだ。 「何のためって、俺達のおもちゃになるために決まってるじゃねえかよ」 「大体、このタブシュビッツで模範囚だから子供を作れるなんて そんなうまい話があるわけないだろうが」 「それに気づかないてめえらの、お花畑脳味噌を恨めってんだ!」 そして男達は2匹に殴る蹴るの暴行を加え始めた。 「ミギャア!ミギャアアア!!」「ミギヒィィ!!」 ようやく解放された後、2匹は血まみれで息も絶え絶えの有り様になっていた。 「嫌なら他の発情したポケモンにやらせて、無理やり産ませてもいいんだがな、 そこを温情をかけてタブンネ同士で交尾させてやってるんだ。 模範囚になった甲斐があるってもんだろう」 「せいぜい頑張って、いい卵を産んでくれや、ハハハ……」 嘲笑を浴びせながら男達は部屋を出て行く。鍵のかかる音がした。 「ミィィ…」「ミヒック……」 ボロボロのパパンネとママンネは床に横たわり、涙を流す事しかできなかったのである。 (終わり) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/zunva2/pages/44.html
ゲーム・玩具・ギャンブル Page 1 『 アルフォンス石井のタロット占い講座 』 占いによって、いつ運命の人と出会うかが、 わかるかもしれないとしたら? あなただったら、どうしますか? 世界最大級のインターネット囲碁サロン『パンダネット』 3ヶ月でたった5万をなんと104万にした究極の馬券必勝法! 競馬で生活したい方、競馬に強くなりたい方必見!!是非ご覧下さい。 当社独自の競馬理論に基づいた中央競馬の厳選馬情報をメールで公開致します。 はたしてJCDC競馬でひと財産築くことは出来るのか?詳しく見る 完全無料!初級者から上級者まで競馬ファン必見の総合サイト【デジ馬.com】
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1082.html
ふたば系ゆっくりいじめ 878 ゆっくりとギャンブル 前編の後編 確立1/2のギャンブル、さらに自身のもみ上げをかけた大勝負を前にしてなお ゆっくり達の心に敗北への恐怖、不安、重圧は一切ない。 それ所か、勝利と共に得られるであろうあまあまと男の悔しさに歪む顔を想像し 内心笑いが止まらない。 ぱちゅりーが考案した絶対勝利の作戦、イカサマがここまで何の障害もなく進んだ からだ。 「ぱちゅりーコインさんをれいむ握ったよ!」 「むきゅわかったわ、じじいもういいわよ!」 後ろを向いていた男に許可を出す。 「・・・はやいな・・・もういいのか?・・・」 「ありす達はじじいみたいにグズじゃないのよ」 「むきゅ問題ないわ」 「れいむお腹すいたよ!グダグダ言わないでね!」 「・・・・・・・・・・・・・・」 男の気ずかいを無視しわめき散らす饅頭達 「じゃあ早速、コインが右か左を当てて貰うわ、スター・・・「ちょっとまて・・・」 ぱちゅりーの開始合図を男が遮った、ゆっくり達に衝撃走る!! 「む・むきゅ!なんなの今更中止はできないわよ!!(ま・・まさかイカサマがばれたのかしら・・) 「そうよ、怖気ずくなんて田舎者よ!(とっとと初めなさいよ!) 「じじいはびびってるんだよ!どうしようもないグズだね!」 「・・・・・・・・・・・(ぐるじいんだぜぇ・・・)」 しかし男の口から発せられる意外な言葉・・・ 「・・・れいむ・・・お前右と左分かるのか・・・」 「ちょっとぉ!馬鹿にしないでねぇ!当然でしょぉぉ!」 怒りに震えるれいむは侮辱されたと感じ顔を赤くする 「・・・じゃあ右のもみ上げを上げてみろ・・・」 「えっ・・・右・・・右はえーと・・・普段ご飯をだべるもみ上げさんだから・・・ゆん!こっちだよ!!」 れいむ自身満々に一方のもみ上げを上げる 「れいむ、それは左のもみ上げさん」 「田舎者」 「・・・・・・・・・・(ゆはは!れいむは馬鹿だぜ!)」 「・・・あらら・・・」 れいむ赤っ恥、赤い顔を今度は耳まで染める予想外の恥辱! 「そっぞんなの、今どうでもいいでじょー!このゲズじじい」 「・・・いいや・・・仮に俺が右を指定し左右の分からないお前が左のもみ上げを開け こっちが右だと言い張られても面倒だ・・・分かり易く記しを付けさせてもらおうか・・・」 そう言うと、空のメロンパンの袋から1Pと書かれたシールを剥がしれいむの右のもみ上げに貼り付ける 「ちょっとぉ!れいむの綺麗なもみ上げさんになにを・・・」 「れいむ!お兄さんかまわないわ・・・(このでいぶ、馬鹿晒した上に勝負を遅延させてイカサマがばれたらどうするのよ!)」 ぱちゅりーに睨まれしぶしぶれいむは同意する れいむに張られたシールは製パン会社がキャンペーンとして配布してる物だ、30P集めるとゆうかにゃんぬいぐるみがもらえる 「冬のヤマザナドゥパン祭り」である 「・・・これでいいぜ・・・」 「むきゅ、では、勝負スタートよ!」 これ以上間が空いてはたまらんとばかりにぱちゅりーが開始を合図する 張り詰める空気、ゆっくり達は無言で息を呑む・・・ 「・・・決めたぜ・・・右だ・・・」 男の指は右のもみ上げを指した、同時にゆっくり達に広がる勝利の波 「(むきょー!勝った!勝ったわ!)」 「(都会派の勝利よ!)」 「・・・・・(馬鹿なじじいだぜぇ!まりさの奴隷にしてやるんだぜ!)」 「ゆーはははっは!残念だったねじじい、れいむの勝・・・」 ガシィ!! 「・・・待て・・・」 ゆっくりが勝利を確信した次の瞬間である、れいむの握られた両のもみあげを男がさらに上から握っていた 「むきゅ?なっなんなの、もう右と言ったんだから変更はできないわよ!」 「暴力なんて都会派じゃないわよ!」 「れいむの美髪を汚い手で触らないでね!」 「・・・・・・・・(なんなんだぜ!じじい!)」 ゆっくり達に広がる戸惑い・・・焦り!! 「フッ・・・そうじゃないさ・・・俺が指定したのは右・・・だが空けるのは左のもみ上げを空けてもらう・・・ 仮に左が空なら俺の指定した右にコインがある事になる・・・」 「「えっ」」 予想外!!男のいきなりの提案!! 「むききゅー!(しまったー!イカサマがばれていたんだわ!!でもどうして・・・いつから」 「だっだめよ!そんな田舎物なこと素直に右を空けなさいよ!」 「・・・・・・・・・(何さわいでんだぜ?)」 「れっ・・れいむは右を空けるよ左はだめだ・・・ゆぅぅぅ!!」 抗議の声をあけるれいむ、しかし両のもみ上げを男に握られた状態ではどうすることもできない それどころか、れいむは見てしまった・・・ 男の目を・・・れいむが知りえるどんな闇よりも暗く深い暗黒・・・そしてその奥でうねる狂気の炎!! 「ゆ・ゆあああ・・・」 「むきゅ!まずいわ!ごほっ!!」 震えるれいむ・・・まさに蛇に睨まれた蛙!! 男の手がひだりのもみ上げのみから離されゆっくりとひだりのもみ上げがゆるんでいく グシャ!! おおよそギャンブルに限らずスポーツ、武術の試合、果ては将棋、チェスといった室内競技にいたるまでその 結末は3つに区分される・・・勝利・敗北・引き分けである。しかしまれにその3つ意外の結末が存在する・・・ 無効試合!天候不順や、フィールドの予想外の不良といった外的要因のためやむなく試合そのものが無効となる が、しかし・・・無効試合にはわずかながらもうひとつの形が存在した・・・!! 「・・・なんで・・・ぱ・・ちぇ・ゆげぇっ!!」 ドカ!バキ!グシャ!ドスン!ガッ!ズガッ! 「なんなのよ・・・これ・・・」 ありすは目の前の状況が理解できない、まるで悪夢を見ているようだった 無理もない・・・ぱちゅりーが一方的にれいむを暴行しているのだ!! もみ上げが千切れ飛び、目玉が爆ぜ、皮膚が引きちぎられ、餡が飛び散る・・・ 殺意!! その行為は制裁などという生易しい物ではない!・・・消滅・・・滅殺・・・殺害!! あきらかに殺しを目的とした暴力!! 「・・・なるほどね・・・」 「・・・・・・・・・・(ゆあああ・・・)」 あまりの迫力にまりさがしーしー&うんうんを漏らし尽くしたころで暴行は終わり かつてれいむだった餡の染みがひろがっていた 「MUKYUuuu-・・・あら?ぱちゅったらせきをしてヨロケタ拍子にれいむに軽くぶつかってしまったようね・・・ でも、れいむも軟弱ねぇ、不可抗力で偶然ぶつかったダケナノニ・・・まあしょうがない不幸な事故ネ!!」 「フッ・・・饅頭の癖にずいぶんとトッポイ事するじゃないか・・・」 無効試合のもうひとつの形・・・それは死!・・・対戦者の死亡!! たとえ明らかな負け試合、勝負の終わり際ほぼ敗北確定の状況ですらプレーヤーが死ねばその試合は無効!! 男がコイントス勝負のさなかありすにつぶやいた言葉・・・「死ねば助かるのに」 確立という安全地帯に逃げる事のみ考え保身に走るありすを哀れんでの言葉・・・ 男のギャンブルの行動理念は攻め!守る時たとえ引く時ですらその行動の根幹は変わらない ギャンブルは攻めなくては勝てない!! そして生まれ変わったぱちゅりーも又男と同じ攻めの行動理念を得ていた・・・ただし 男とは真逆のベクトル!正反対の理解!相反の回答!! 男が「死ねば助かるのに」なのに対しぱちゅりーは「殺せば助かるのに」!! 「mkyokyo・・・残念だわ、ぱちゅ達の勝利だったでしょうに・・・でもれいむが死んでしまっては 無効試合にならざるをえないわぁ・・・mukyokyokyo!!」 「そっ・・そうよ・・・命拾いしたわねじじい!」ガタガタ・・・ブルブル・・・ 「・・・・・・・・・・・・」 ガタガタ・・・ 「だが・・・それはどうかな?・・・」 「mukyo?」 男は進み出るかつてれいむだった物の前へと・・・ 「ぱちゅりー・・・お前は勘違いをしている・・・対戦者が死亡すれば無効・・・それは間違いない・・・」 「そうよ!!だからこの勝負は無効と・・・」 そして拾い上げる・・・ひきちぎれたれいむのもみ上げの1本・・・それはぱちゅりーの暴行に耐えるためか 未だ硬く握られていた!! 「・・・このギャンブルはたからみれば俺とれいむの対戦・・・だが違う・・・れいむはただのディーラ 勝負の判定はコインが左右どちらにあるか・・・れいむの生死は関係ない・・・」 「むきょ・・・そ・・・それは・・・」 そして、ぱちゅりーの眼前へと運ぶ 「そして・・・俺はすでに宣言した・・・コインは右にあると・・・」 開く・・・れいむのもみ上げ・・・ 「・・・俺の勝ちだ・・・」 「あっ・・・あああーー!!」 開かれたもみ上げから落ちる!コイン・・・勝利の証!! 「あっ・・ありえないわ!!」 「・・・・・・・(どぼしでー!!コインさんはまりさの口にあるのにー!!)」 「ムキョー!!イカサマ!イカサマよーー!!」 ぱちゅりー声が裏返る 「・・・なぜ・・・確立は1/2・・・俺が勝ってもおかしくはない・・・」 「イカサマよ!だって、だって・・・むくううう・・・」 ぱちゅりー黙り込む・・・黙り込むしかない!男がイカサマしたのは間違いない・・・なぜなら 本当のコインはまりさの口内! だが言えない!男のイカサマの証明はすなわち自分達のイカサマの証明!! 縛られる、己のしかけた罠でがんじ絡め!・・・袋小路・・・王手・・・チェックメイト!! 「そっ・・・そうだわ!だいたいそんな引きちぎれた状態じゃ右か左かなんて分からないわ! れいむのもみあげは人間の手と違って左右同じなのよ!!」 「・・・おいおい・・・もう忘れたのか・・・これを・・・」 裏返されるもみ上げ、そして現れる・・・シール・・・1P・・・「冬のヤマザナドゥパン祭り」!! 確定・・・もみ上げは・・・右!! 「むきょおおおーー!!」 「ぱちゅりー!どうするのよぉぉ!」 「・・・・・・・・・・(やばいんだぜぇ)!!」 「・・・それと・・・ぱちゅりー・・・イカサマがどうとか・・・言葉に詰まっていたが・・・ 俺がその先を話してやるよ・・・」 そう言うが早いか男は叫んだ 「ゆっくりしていってね!!」 「「ゆっくりしていってね!!」」 チャリーン・・・ 転がるコイン・・・イカサマの証拠!! 「ああっ!なんでコインさんまりさの口から出ちゃうのぉ!!」 「「まりさーー!!」」 「・・・やはりな・・・」 露呈する、饅頭達の企み。 「あっ・・・あの!!違うんだぜ!これはまりさの私物なんだぜ!拾ったんだぜ!」 「むきゅ!そっ・・そうよそれはまりさのコレクションなのよ!」 「フッ・・・それはない・・・」 「なぜよ!この田舎物!!」 男はコインを拾い上げ絵柄を見せるように持ち直す 「・・・これはただのコインじゃない・・・かつて中世の王侯貴族の一部にくばられた記念コイン「見返りゆうかにゃん」だ・・・ 市場にだせば1000万はくだらない代物・・・おいそれと道端に落ちてるものじゃないのさ」 論破・・・完全なる詰み・・・ 「むきょ・・・そんあぁ・・・」 「まりさのせいよ!」 「どぼじでーなんだぜー!」 そして仲間割れ 「だがこれで・・・もう一つはっきりした事がある・・・それは俺がイカサマをした事実・・・ 俺はれいむのもみ上げを拾った瞬間もみ上げの中に別のコインを押し込んだのさ・・・」 「ゆっ?・・・そっそうなんだぜ!イカサマするなんてじじいはとんだゲスなんだぜ!」 「そうよ田舎物!恥を知りなさい!」 「むむ?むきゅお?」 まりさ、ありすが男を罵倒するなかぱちゅりーは困惑していた・・・なぜ男はこちらのイカサマを見抜きながら 自分もイカサマをしたのか・・・。 こちらのイカサマを見抜いていたなら、開始直後に「ゆっくりしていってね」で暴けたはず・・・なぜ わざわざ自分もイカサマをし、自分からバラすなどと・・・負い目を作るだけではないか。 いや、それよりいったいいつからこちらのイカサマに気がついて・・・分からないことばかりだ。 「・・・ぱちゅりー・・・わからないって顔だな・・・」 「ええ・・・分からないわ・・・いつから・・・「初めからさ」 「お前がイカサマを仕掛けてくるのは、俺にギャンブルを挑んだ時から分かっていた・・・」 ぱちゅりー絶句・・・ 「なぜ・・・」 「・・・眼さ・・・俺に勝負を挑んだ時の眼・・・あれは運武天武で勝負をする奴の眼じゃない・・・ 自分の手で勝利をもぎとりにいく奴の眼・・・なのに、仕掛けた勝負はポーカーや麻雀といった テクニックや経験が物を言うゲームめいた物じゃなく、完全な運まかせのギャンブル・・・そうなれば もうイカサマしかない・・・そして始まったとたん黙り込むまりさ・・・そこにある不自然・・・ 違和感・・・自分がコインをくわえているといわんばかり・・・」 「そんな・・・」ぐにゃぁぁーー・・・! 歪む!ぱちゅりーの視界・・・精神!!あまりにショック!! 読まれていた、すべて・・・しかも初めから!ぱちゅりー達、まさに口の中の一口饅頭!! 釈迦の手の平を飛ぶ・・・孫悟空ですらない!! 「ゆは・・・ゆはは・・・今日はこれくらいにしといてやるんだぜ!」 「そっそうよ!お互いイカサマしたんですもの!痛みわけよここまでよ!」 ゆがんだままのぱちゅりーを見捨て逃げ出すありす、まりさ・・・ パーン!!パーン!! ドガッ!!キーン!! 「ゆがっ!!なんなのぜぇ!」 「石さんが弾けたわぁ!!」 逃げようとした二匹の眼前の石が火花をあげ爆ぜる!! 「おいおい・・・ここで終わるわけないだろう・・・俺がなぜイカサマをしたか話していなかったな・・・ イーブンにする為さ、イカサマなんかじゃだめだ・・・おたがいのライフポイントはあくまで ギャンブルで削らなくちゃな・・・」 男の手に握られた鈍く光るリボルバー・・・その威力がおもちゃの類ではないことを物語る 「ゆあああもういやじゃああーー・・・おうちかえるうう!!」 「だずげでーーもう田舎物でいいでずうう!」 ここに来てようやく気がつく、目の前の男は狂人!!異端者!!悪魔!! がもう手遅れ、すでにここは地獄の釜の底!! 「まだまだ終わらせない・・・! 地獄の淵が見えるまで・・・勝負の後は骨も残さない」 「「ああーーあああーーーー」」 かつてれいむであった染み、その隣には仲良く3つの饅頭が鎮座する・・・しかしその姿は異様だった まるで石膏の置物のように一様に真っ白、白眼を剥いている・・・ 「・・・思いのほか楽しめた・・・俺の勝ち分はとらないぜ・・・楽しませてくれた駄賃だ・・・じゃあな・・・」 男はそう言うと公園を去っていく 残された白饅頭、外傷は一切ない・・・恐怖・・・それのみが作り上げた奇妙なオブジェ・・・ 死んではいない・・・いや死んでいないだけと言った方が正しいのか・・・ 動く者のいなくなった公園で冬の風だけがすべてを見ていた。 正解率たかすぎ吹いた、今度は予測不能のネタでギャンブルものを書きます、近いうちにまた。