約 1,821,337 件
https://w.atwiki.jp/hiroakakinnikuman/pages/17.html
教育に耐えきれず親を金属バットで殴り家を飛び出し25年帰らなかった、とても超人とは信じられない無責任な王子 そのくせ偉そうに説教 人には楽な道を選ぶなと説教するが、3対3にしろとかいう無茶苦茶で弱気な要求をブロッケンにしてもらって安堵している おまけに消極的ファイトとやらでその恩人のブロッケン死亡 強盗と闘うも互角の雑魚 ソルジャーになりすますも残虐ファイトが真似できずすぐにバレる 793 :愛蔵版名無しさん:2015/04/09(木) 22 40 07.38 ID ??? スグルを王位につけるために行動を起こしたのはいいが、 肝心のキン肉マンチームが敗退したら意味がないだろ。 ソルジャーみたいな雑魚はほっといて、 謎の超人としてスグルの援軍に駆けつけるのが先だと思う。 795 :愛蔵版名無しさん:2015/04/09(木) 22 48 31.52 ID ??? 読み切りでこのチームが最強だと言ってるアタルは馬鹿じゃないかと思った ニンジャとブロがいて最強なわけがない 796 :愛蔵版名無しさん:2015/04/09(木) 23 26 02.72 ID ??? フェニックスチームの全貌を暴けずオメガマンは温存され サタンクロスに二人も撃破され ブロッケンはプリズムと辛うじて引き分けたが バッファは明らかにマンモスに力負け 何よりアタル版マッスルスパークがまったく効いてない 単に力及ばず敗れただけだな 797 :愛蔵版名無しさん:2015/04/10(金) 00 04 50.23 ID ??? アタルの強さがよく分からん ブロッケンがリングの穴から出てこなかったら まだまだ最強状態じゃないフェニックスに一方的にやられ続けて負けてた 消極的レスリングだったとか言ってるけど「無念なり・・」って死を覚悟してたもんな 798 :愛蔵版名無しさん:2015/04/10(金) 00 19 49.80 ID ??? 何よりアタル版マッスルスパークがまったく効いてない 壮絶なダメージかと思ったのにケロッとしてたなw 悪魔将軍とストロング・ザ・武道(と他の始祖?) 数年前にシルバーと仲直りして合体までしたのに今またシルバーの子孫のキン肉マンの台頭が気に入らないと難癖つける強姦将軍 子供に弟とどっちが強いか煽られどっちも譲らず殺し合いに発展し兄弟ともども死んだ馬鹿 ふがいない将軍の采配(パイプ椅子でバンバンスグルを殴った件?)に愛想を尽かして手下に見放される ラーメンマンに反則パイプイスを蹴り上げられ没収され説教され「ウウ…」 ウルフマンに恐怖して冷や汗流す 主義主張が合わないからと大勢を戦いに巻き込む老害 直接ザ・マン倒すからダンベルやっぱいらない→無駄死にというあんまりさ 強姦ザ武道・・・ ラジナンを騙し続けるクズ。信者も騙されてた方のラジナンを叩くクズ どう考えてもそんな大物ではない魔雲天をしつこく褒めているあたり、大した実力ではないどころか、本当に大ボスなのだろうか 超人を人間化させる能力を持つが、魔雲天の気合で無効化できる程度 魔雲天に内股で投げられたあとピクピクしながらグロロ~と呻いて醜態を晒していたこともあった 頂上決戦はスグル対敵ボスだろうに、(実質7対2で)スグルに全身を砕け散らされた将軍と試合自体は終わったが魔雲天にあれほど長い間押さえこまれる武道の対決を頂上決戦と持ち上げる信者
https://w.atwiki.jp/hiroakakinnikuman/pages/19.html
キン肉マン世界は強姦殺人の激しい、強姦超人にとっての楽園である。 アンパンマンやポケモンのような子供向けの世界では悪人が強姦を働くとは考えられず、キン肉マンに強姦という行為が存在するのか?と思う人もいるだろう。しかし、原作で、「婦女暴行」という台詞がある他、強姦超人に犯された女から生まれた強姦超人サンダーという人物がいるので確定している。ライトニングと言う強姦超人も嫌がる女を全裸にする光景を想定して「悪行超人の楽園」と発言しており、ここの世界の悪人は強姦を好むのが分かる。(サンダーでも似たようなシーンあり) また、キン肉マン二世という物語は、正義超人の絶えた地球で悪行超人が猛威を振るっているため、主人公を助けに行かせると言う話であり、どう考えても、その地球では強姦がはびこっていることを否定することはできない。 キン肉マン世界に強姦が蔓延してるといえる理由はまだまだある。まず最初に、男尊女卑の社会であるからというのが大きな原因であろう。男尊女卑が自然と強姦殺人へと繋がる説明はキン肉マンとは関係ないので割合する。 女性の地位が低いことが読み取れる描写の一つ目。敵がヒロインに無理やりキスをする場面があるのだが、周りの人物のそれへの抗議内容は「ヒロインは主人公の許婚だからダメ」というものだけ。セクハラという概念はないのか、女性に強引に口づけをすることに対しての文句はないのである。 助けを求めるヒロインに対しての主人公もすごい。簡単にまとめると「お前は親が決めた婚約者だしジェロニモやラーメンを病院に連れて行かなければならないんじゃ。男の友情より女を取れるかーっ」と言うのである。自分がやらなくてもいい、男を病院に連れて行くことに比べれば女が強制わいせつされることなどなんでもないらしい。「親が決めた婚約者だから」というのも、別に自分が助ける義理のない女は助けないということだろう。他の主人公の動向は、敵に二度もキスされてヒロインが泣きだすまで「やめろ」の一言も言わず見ていた、キスされているというのにクルっと背を向けてシカトしていたのだから、笑いすらこみあげてくる。主人公の仲間のロビンマスクも同じく、ビビンバが泣きだしてやっと「キン肉マン!!」と声を発するのだ。正義側の主人公と仲間の二人がこの反応なのだから、キン肉マン世界の男女観を如実に表しているといえよう。 二つ目。二世でフィオナという女性超人が超人オリンピックに参加するのだが、参加者の男の超人から「女のくせに男の場所に来るな」と公衆の面前で槍玉に上げられ攻撃されたり、対戦相手に死んだのかと思うくらい血だるまにされるのである。ここでもその男たちを責める周りの声は一切ない。主人公自ら、対戦相手のどっかの主婦のおばさんをボコボコにしているのだから、通常のバトル漫画の主人公とは一線を科している。 いやそもそも、キン肉マンの世界には彼女たち以外に戦う女性の超人はいない。力の差で男と闘うことがいけないというのなら、女同士で戦えば無問題なはずなのだが、それすらない。完全に女が戦うことは許されない世界であり、それでも戦いに参加すればフィオナのように目の敵にされ半殺しにされるのがオチなのだ。フィオナは彼女を見下す対戦相手に服も破られたが、あれは男に刃向った女へのレイプ表現だといえよう。 なぜこんな未開の社会なのかを考えてみる。キン肉星大王である真弓だが、彼がまともに政治をしているところを見たことがない。いつも自分の星を離れて地球にいる。それどころか、キン肉星は国で一番強い男が王になれる世界であり、比喩ではなく本物のブタですら王座についていた。単純に腕力の強い者がボスとして物事をまとめ決めていく。そんな原始人のような政治で世の中が進歩するはずはない。 また、「王位争奪編」で主人公の他に5人の王子候補が現れるが、なぜか全員異様な程貧しい。キン肉マン世界は古すぎる政治体制から、貧富の差が激しいことも伺える。 そればかりではなく、王子候補の一人が、赤ん坊の時から2日で全世界の言葉を覚える超天才児であり、職業はあらゆる企業や組織から引っ張りだこのはずだが、一日中肉体労働と病人の面倒を見る貧しい生活をしている。 優秀な国民には保護補助を施すべきなのにキン肉星の治政はどうなっているのだろうか。彼とは別の王子候補もキン肉族三大奥義を使えるほどの実力者だが、それでも100億ドル積まないと超人協会に裏口入学で入るしかなかった。どんなに優秀でも貧乏人にはまともな就職先はないように思える。 キン肉マン二世でも、キン肉星の征服を企んだフォーク・ザ・ジャイアントと戦い戦死した兵士の家も、国から補償金が出ていないとしか考えられない貧しさである。 作中の描写で王城の周りが荒れ果てた荒野のようでもあった。権力も富も王族に集中し、福祉と言う概念はないキン肉星はろくな世界ではない。当然この未発達な世界では強姦事件が多発してると言えよう。 186 :マロン名無しさん:2008/08/20(水) 17 18 32 ID ???たった一試合、しかもそのトレーニングの為だけにまるで宮殿のような 豪華な練習場を建てる一方で、王家を守って死んでいった衛兵の遺族が 食うや食わずの生活を強いられる。それがキン肉星。 187 :マロン名無しさん:2008/08/20(水) 19 00 03 ID ???あれわざとやってるのかなぁ? ギャグとしてやってた序盤はともかく王位以降の格差社会描写とか テリー戦前の訓練場描写とか マンタの金持ってる台詞とか・・・ ゆではキン肉王家に悪意を持っているのか? それともあれが「ゆでにとっての理想の統治社会描写なのか? 強姦殺人が多いと言い切れる他の理由が、超人たちのセックスと暴力の密接性である。なんとキン肉マンの男たちは、男同士で戦うことを一度や二度ではなく、「肌を合わせる」と言っている。男と闘うことですら、セックスのような快楽と言う男。暴力で性的快感を高める人種なのは間違いない。 更なる根拠は、この世界では人の命が軽いと言うことだ。超人プロレスではどんな武器を使って相手を残虐に死に至らしめてもOKという古代ローマの剣闘士を彷彿とさせる血なまぐさいルールが横行している。これに観客も熱狂しており、ルールを改正しようとしている者は皆無。超人だけでなく、人間も、国民性そのものが野蛮な性質を持っているのだ。このような者がどれだけ簡単に強姦に走るか、行う強姦がどれだけ悲惨なものかは語るまでもないだろう。超人の男の命ですら軽い世界。男尊女卑なので女の命など吹けば消し飛ぶくらい軽いだろう。 キン肉マン世界の超人の強姦はすさまじい。前述といい、大衆の前で女を平気で殴る主人公や、鞭打つロビンマスクといい、 女に容赦することを知らない野蛮人なため、かろうじて生き残った女ですら顔面も性器もぐちゃぐちゃで修復不可能。そういう状況だろう。 新章にネメシスという超人が登場している。一見男だが、復讐の女神の名前である、ブラジャーのようなものを着けており、下乳に女性の乳房の厚みのような影がある、手足に包帯を巻いており、胸にもさらしを巻いている疑いがある、覆面をしていて顔が分からない、という特徴がある。更に「この世の地獄の全てを味わってきた」という設定から、キン肉マン世界では生きにくい女が輪姦されたのをきっかけに男のふりをしている可能性がある。 このネメシスが女だと仮定すると可哀想でたまらない。 女だということがバレたら、敵のみならず今まで仲間だった男たちからも激しい憎悪を向けられ、集団リンチを受け輪姦されるに決まっているのである。ネメシスはキン肉族であり、不老であるため、素顔は超絶美人。格好の獲物だろう。集団暴行輪姦虐殺の前に作者は、ヒロアカ作者にネメシスを献上して、このレイプ大国から男女同等の先進国ヒロアカ世界(ヒロアカは男女が協力して平和を守っていく世界なので男女平等)に逃がしてやってほしいものだ。 コンゴでのレイプ被害は毎日1100件以上だというが、キン肉マン世界には強姦超人がいるからそれ以上だろうか。 プラネットマンなどは犯して殺した女の顔を自分の体に浮かび上がらせて嬉々として自慢してるのが楽に想像できる。悪魔六騎士という外道だから確実にやっているだろう。 キン肉マンの強姦超人にとってあの世界は天国。 やりたい放題な上に、それを糾弾する声があればなぜか批判側が叩かれる世界なのだから、彼らの強姦殺人が止むわけがない。 やはりヒロアカの方が上等だと再確認する。 キン肉マンで例えるなら完璧超人=ヒロアカ 下等超人、それ以下の下衆人間=キン肉マン といったところである。 完璧超人が下等な強姦超人を殺したがるのもうなづける。天上から見ててむかむかしたのではないだろうか。 とはいえ、強姦殺人許せん、下等超人殺す!!と言っている完璧超人も同類ではある。 なぜ完璧超人に女がいないか? それは既に凄惨な強姦の暴力の末に女は途絶えたから。 下等超人より強い完璧超人男の暴力に完璧超人女の体は耐えられなかったのだ。 だから、下界に降りてきたのは実は女目的である。自分たちの世界に女がいなくなったから次は下界の女を漁ろうと言うだけ。 そのために邪魔な下等超人を殺そうとしているのに過ぎない。 下等超人も、それを同じ強姦超人同士なため感付いている。 あの戦いはレイプして殺す女を保有するための戦いである。 まともな信念で戦ってるのは女のネメシスだけだ。
https://w.atwiki.jp/hiroakakinnikuman/pages/14.html
創作話ですが、キン肉マンの登場人物の性格通りに話をすすめたらこうなりました↓ ショッキングな描写があります キン肉マンの男たちはヒロアカの女たちを抱きたくてたまらなかった。 高嶺の花なので口説いても相手にされないであろうし、 無理に手を出したら必ず飛んでくるであろう正義のヒーローのオールマイトらには手も足も出ない。 それどころか肝心の雄英高校の生徒たちにまで軽く捻られるのは目に見えていた。 だからといって諦め切れるものでもなく男たちはなんとかヒロアカの女たちを襲えないかと考えていた。 水橋パルスィは部屋の中央の床の上に寝ていた。この糞女、一般人から見れば豚と変わりないがそれなりの数のファンがついてるらしい。パルスィはうっすらと目を開けた。 ここがどこだか分からなかった。彼女自身の意志でここにきてこうして寝ているわけではないのだ。そのままの状態で視線だけで見渡すとあまり生活感のない部屋であった。 パルスィが目を覚ましたことに気づいた男の一人がすぐさま襲いかかった。男は鎧のような面をつけており、もう一人の傍で立ってみているだけの方の男は間抜けな覆面を被っている。 二人とも筋肉がはちきれんばかりの筋骨隆々とした体をしている。パルスィが悲鳴を上げ身じろぎしてもなんともならない。 鎧のような面をつけた男・ロビンマスクはパルスィに覆いかぶさり服を破ると露わになった胸を揉んだ。乱暴ではあるが感じさせようとしている手つきだ。 立っているだけの男・筋肉スグルは興奮してきたのか息が荒くなり股間の布が盛り上がっている。ロビンマスクは冷静だった。 パルスィの泣き言を意にも介さずピンク色の乳首を舐め上げた。 「いっ、いや、やめて~~!!離して~~!!」 「ロビン、いいのかのう、本当にこんなことして」 「構わないさ」 全身総毛立ち、本気で嫌がるパルスィにスグルは多少罪悪感を感じているらしい。 ロビンは平気で言い放つ。ロビンは元々女を鞭で殴ったり人間である妻を過酷な旅に連れ回して死なせたり、ウォーズマンを使い捨てにした挙句暴言を放ったり他人に対して思いやりのないところがある。 ロビンは胸を揉みながらもう片方の手をパルスィの股間の方に滑らせた。下着の中に手を入れられパルスィの顔に一層の嫌悪感が浮かんだ。 全く濡れていない。 ロビンは黙ってパルスィの秘部をなぞり、指を入れようとした。 「い・・・痛いっ」 しかし、指一本入っただけでパルスィは小さく苦痛の声を上げた。キモオタの妄想通りの処女だったからではない。 ブスとはいえ、年頃の女。当然それなりの性交経験はある。 潤いのないところにロビンのごつごつした大きな指という異物が侵入した痛みがあったのだ。 「いくら悲鳴を上げようとここには誰も来ない。あきらめるんだな」 冷たく言うとロビンはおかまいなしに指を二本、三本と増やした。とはいっても乱暴ではなかったので、パルスィも耐えられないほどの痛みではなく唇を噛みしめ続けた。 「うあああっ・・・・・・」 ロビンがパルスィの両足を開き、一物を挿入すると格段に強い痛みが襲い、パルスィは呻いた。女の秘所に男性器がズブズブ出し入れされるのをスグルはすぐ傍にしゃがみこんで血走った目で見ていた。 ロビンの腰の動きは完全に自分の悦楽のためだけのものではなく、女にも快楽を味合わせようとしている。乳首などの性感帯もいじっているのだがパルスィが喜ぶ気配は全くない。 「やはり、だめか。無理やり犯されても女が感じると言うのは男の都合のいい妄想にすぎんらしいな」 ロビンの声は淡々とした風にすら聞こえる。ロビンがこう断言するのは傲慢だからとは言い切れない。ロビンに抱かれたがる女は星の数ほどいて、彼はテクニシャンである。しかるにこういう結論に至ったのである。 ロビンは腰の動きを速めて自分が絶頂に達してパルスィの中に放出する。パルスィは息も絶え絶えでもう何も言わなかった。 この男たちはやめてはくれない。これ以上抵抗すれば暴力を振るわれるかもしれない。それならばこの男たちが飽きるのを待って家に帰ろう、パルスィはそう思っていたのだ。 「キン肉マン、交代だ」 「ああ・・」 スグルは後ろめたそうに返事をしながらもその目は欲情に染まってパルスィの白く柔らかい裸身に釘付けだった。 ロビンがパルスィの中から萎えた一物を抜き、その場を離れると、目に涙を浮かべ動かないパルスィの上にスグルは寄っかかった。馬鹿みたいな覆面がパルスィの眼前に近づいた。 「キン肉マン、マスクを外すんだ」 「そ、そうだったのう」 パルスィにはどうでもよかった。早くこの男も満足してくれ、早く家に帰してくれ。それしか頭になかった。 しかし、スグルが豚を思わせるマスクを剝いだ瞬間、パルスィはまぶしさを感じた。 その顔は、パルスィが今まで間近で見たことのない美形であった。映画のスクリーンでハリウッドイケメン俳優を見る感じとでもいえばいいのか、そのくらいの男前だった。 男の顔から照射される暖かな光に包まれると不思議とパルスィの心に恐怖はなくなった。 いやそれどころかまるで恋心を抱く男性を見ているように胸がときめいた。この男を求めていた。 男はうっすらと笑みを浮かべ優しそうで、温和そうですらあった。 「ずいぶんと楽しんだみたいじゃねえか、この女」 「ハハッ感想を聞かせてくれよ」 「にしてもブサイクな女だな。こんなのをやらなきゃいけないのか」 好き勝手に言いながら見も知らぬ男たちが部屋に入ってきて、パルスィは石のように固い表情になった。彼女にさっきまでの余韻はもうなかった。 どの男たちもロビンやスグルと同じく背が高く、単なる一般人とは思えない逞しい体をしているが、その顔には酷薄な笑みが刻まれている。 パルスィは本能的に自分を守ってくれそうな男ーースグルを探したが、彼はもういないのだ。 自分より身長も体重も倍はありそうな得体の知れない連中に近づかれ、恐怖に染まったパルスィの瞳がその中の一人の顔に止まった。 彼は全身タイツなのか上から下まで真っ黒なボディなのだが、楕円形の顔の中央にぽっかり大きな穴が開いており、目も鼻も口もない。 「何見てんだ」 彼女は何をされたのか分からなかった。が、顔に激痛が走り、体が吹っ飛び、壁に激突したのを感じた。 崩れ落ちたパルスィは右頬を赤く腫れあがらせ、ガクガクと体を震わせながら、身を起こそうとする。男たちの何人かが笑い声を上げた。 「手加減はしたさ。死んじまうからな」 「ますます見れない面になったじゃねえか。まあいいか、俺がやる」 パルスィを殴った男とは対照的な、全身が白く、顔に五芒星が描かれている男が進み出て、彼女のレモン色の髪を掴み上げた。 パルスィは両腕で顔を防御しながら、星顔の男を凝視しないように、怒らせないように自らも立ち上がった。 パルスィの顔から血が滴り落ちる。歯が折れたのだろうか、歯茎に激痛が走っている。彼女はなぜたったこれだけのことで手酷く打たれたのか分からなかった。 彼女は知らない。この男たちが狙っているヒロアカの女たちにいつまでも手出しできないことでフラストレーションが溜まっていることを。 星顔の男はパルスィを抱え上げると、丸太のように太い両腕で足を割り開き、自分自身を埋め込んでいった。 パルスィはもう、全てが恐ろしく、とても感じるどころではなかったが、喘ぎ声を出した。この連中の機嫌を損ねることは命の危機に瀕するからだ。 「あっ、あっ、ああん・・」 男が突き上げるのに合わせて声を出すと、周りの男たちが食い入るように見つめた。 「おお、気持ちよがってるじゃん・・」 「相当なエロ女だな」 星顔男も表情こそない顔立ちなものの、雰囲気から、満足そうなのがパルスィには分かった。 普段なら屈辱的な言葉を浴びせられたら様々な負の感情を抱いたであろうが、今の彼女は自分の身を守ることが大事であり、この息も詰まるような恐怖の前では、大して気にならなかった。 「締めるところは絞めるぜ」 洒落のつもりなのかキン肉マンの男はそう言いながら豚パルスィの首に手をかけた。 豚パルスィの顔が真っ赤に成程強く締めながら、彼女の胸に著しく発達した大胸筋を押し付けるようにして腰を振るい、膣の締りを味わう。 「どうだ、俺のは大きいだろっ」 女は大きいのを突っ込まれれば感じる、と単純に思い込んでる単細胞のキン肉マンの男は 無理矢理ブタパルスィの秘所に巨根を押し込んでいった。 「うぐわあああっ・・・・」 首を振って耐えるパルスィの苦痛に歪んだ表情もうめき声も、キン肉マンの男には愉悦に浸っているように見えるらしく 激しく腰を打ち付け続けた。 ゴミカスパルスィはキン肉マンの男たちの自由に犯せる慰安婦としてこれからも活躍し続ける。 キン肉マンの世界は女の地位が低い強姦天国である。このような社会では事件がなかなか立件できない上、強姦超人の中にはアイドル超人も混ざっており、世論が強姦超人を擁護する傾向がある。 政府は強姦超人たちがキン肉マン世界の女を暴行死させるのを少しでも減らすため 、異次元である糞東方世界から拉致されてきたブス水橋パルスィを日々輪姦暴行するのを見て見ぬ振りしているのだ。 黙認にはもう一つ重大な理由がある。元々キン肉マンの男たちは本命のヒロアカの女たちに手を出せず、パルスィはその欲求不満を解消する道具でしかない。キン肉マンの男たちが実際にヒロアカの女たちを襲ってしまったら、キン肉マン世界はヒロアカ世界のヒーロー達に襲撃され、危機的状況に陥ってしまうだろう。それならば豚パルスィ一人がひっそりと拷問と凌辱を受け続けることなど政府にとっては些細なことでしかない。 例え死んでもアタルのフェイスフラッシュで生き返るため豚パルスィの地獄は終わらない 。 たまにスグルがイケメンの素顔を晒してセックスしてくれるときには、フェイスフラッシュとイケメン効果で豚パルスィの唯一のご褒美となっている。 キモオタは強姦された末の妊娠・出産・育児を女を支配できた!承認された! と受け止め歓喜し、大好物としているシチュエーションである。 しかし普通の男にしてみれば妻の計画的な妊娠以外は鬱陶しい以外の何事でもない。 キン肉マンの強姦超人に至っては、強姦監禁している女の妊娠など、女の容貌が衰えるだけのことであり、邪魔以外の何物でもない。 ブタパルスィが妊娠すれば膨らんだ腹を容赦なく踏みつぶされ堕胎させられるのは目に見えている。 万が一産めたとしても赤子は男たちに即座にサッカーボールにされ死ぬのが関の山。 まあ、それがなくてもキモオタの希望通り、パルスィが赤子を愛し産み育てることなどあるわけないのだが。 パルスィでなくても強姦した男の子供など即刻病院に行って中絶するし、 例え止むに已まれず出産しても子供は母親に憎まれ虐待され父親と同じろくでなしになるのは分かり切っている。 キモオタは現実を知るべきである。
https://w.atwiki.jp/hiroakakinnikuman/pages/18.html
単行本売上比較 オリコンより 6 -- *,167,531 *,167,905 **1 7 僕のヒーローアカデミア 2 32 *6 *,*29,331 *,118,295 **2 - キン肉マン 49
https://w.atwiki.jp/hiroakakinnikuman/pages/20.html
こんなに正々堂々としていない正義側・主人公側が他にいるでしょうか 超人オリンピック マラソンで一周遅れていると嘘をつき多くの対戦相手を騙し勝つ 黄金のマスク編 引き分けなのに「黄金のマスクをよこせ」 フォーク、トンカチの反則武器を隠し持ちラーメンマンに取り上げられ説教されるスグル 王位争奪編 本当は参加できないはずのメンバーをあぶり出しというズルで卑怯にも参戦させる リングに上がろうとするマリポーサを「お前は出るな王になるのは私だ」とミートと二人で押さえつけるスグル 「うおーっ 一対一の男の勝負に加勢するとは許せん!」と敵を批判したあと、自分はフェイスフラッシュでシーソーを曲げる、 ウォーズ対マンリキ戦で乱入する、場外に飛ばされたラーメンマンをキャッチ(友情の握手)、 試合中にバッファローに角を渡す(ただしこの試合は3対3)などをやってのける卑怯者のスグル 元から5人対5人で戦うルールなのに、敵5人に対し、主人公側は6人で戦う反則 敵は全員5人限りのメンバーで戦うのにスグルチームは次々加勢を投入し8人で戦う卑怯 他のチームに「そっちはきつそうだからメンバーに入ってやろうか」と反則を持ちかけるスグル、その後もバッファローマンが不利になると乱入しようとした そのくせ敵が反則すると声高々に非難する。敵はスグルチームの反則を指摘しない 元々5人vs5人で戦うルールなのに自分たちのチームが減ったから相手にも減らせと小物な要求 ラーメンマンのバイクマンへの試合前襲撃及び敵チームに成りすまし アタルを攻撃しようとするフェニックスをとことん外部から邪魔する血盟軍の置き忘れのリング・コスチュームの卑怯さ 630 :名無しさんの次レスにご期待下さい@\(^o^)/:2015/02/27(金) 00 36 04.88 ID XNE2lPDJ0.net[1/5] じゃあ大将をロビンマスクに譲って相手の最強キャラであるフェニックスさんとの対戦を避けて 相手の一番雑魚であろうサタンクロスとの対戦をあえて選択したキン肉マンは卑怯者ということでFA? ついでにいえばミートくんでオメガマン、ウオーズマンでマンモスマンに勝てると本気でおもったの?こういうのって「捨て駒」っていうんだよね? 決勝だってフェニックスさんの温情がなかったらロビンマスクがフェニックスオメガマンマンモスマンの3人がかりでリンチされて終了だったよね・・・ やっぱりこんなゆでたまご先生が推薦する漫画って1味ちがうなって感じたんですけど・・・ 631 :名無しさんの次レスにご期待下さい@\(^o^)/:2015/02/27(金) 00 45 29.95 ID XNE2lPDJ0.net [2/5]ああ、ついでにいえば決勝でフェニックスさんが「このまま3対1でロビンマスクさんをレイプしても勝敗は見えてるしあまりにも何だから キン肉マンはもう試合終わってるし本来なら反則なんだろうけどそっちにその気があるんなら復帰していいよ、ロビンとお前、こっち3人で変則タッグしない?」って 損得ぬきで超人プロレスの未来のために提案してくれたのを他の連中に任せればいいのにわざわざ蹴ったのはキン肉マンのほうだったよな・・・ サムライが現れなかったらロビンマスクってここで集団リンチされて死んでたよね ジェロニモを他の誰にでも頼める病院に連れてくことのほうがロビンマスクが集団リンチされて殺される事のほうより大切とかもうね 632 :名無しさんの次レスにご期待下さい@\(^o^)/:2015/02/27(金) 00 52 23.65 ID XNE2lPDJ0.net [3/5]マポリーサ戦でも大将ミートくんとかやらかしてたよね 他に人材いないとはいえこの状況なら大将まで回ったら棄権させろとおもう ミキサー大帝はともかく100トンやマポリーサにミートくんが勝てるとおもってんの? 結局自分は怪我したくない、でも王位は欲しいみたいな畜生なんじゃないのキン肉マン
https://w.atwiki.jp/hiroakakinnikuman/pages/12.html
なぜキン肉マンが人気面でヒロアカに勝てないかを考えてみました 色々理由はあるだろうがその一つに女人気が関係している 細マッチョならともかく、ガチムチマッチョは女の9割以上にキモいと思われ敬遠される この点でキン肉マンを読んだり見たりした女の中からファンになる確率が低い キン肉マンにイケメンがいないわけではない 主人公、その兄、ロビンマスク、フェニックス辺りはイケメン しかしガチムチである以上、ほとんどの女から「キン肉マンにイケメンいるの?どーでもいいわw」となる 現在連載中のキン肉マンの話がアニメ化したとして、ネメシスがマスクを取り、イケメン顔を見せつけようが「あっそ」で終わってしまう その点、ヒロアカのかっちゃんや轟はいかにも女が好みそうな細マッチョの体と顔 今のジャンプで100万部売れるためには女性からの支持が欠かせないと言われている ナルト越え大人気ジャンプ看板作品ヒロアカはまだ2巻までしか発売していないが、そのうち単行本がたまったらアニメ化するだろう キン肉マンも今は落ちぶれたとはいえ昔はそこそこの人気作品だったのだからそのうち今連載しているVS完璧の話をアニメ化する可能性は高い 両作品が同時にアニメ放送されたら・・・ ヒロアカのみ人気が集中し、女性人気を新たに獲得し、高視聴率を取り、グッズがバンバン発売され、 一方でキン肉マンがけなされあざ笑われるのは目に見えている いや、二つはそもそも比較対象にすらならないかもしれない ヒロアカは火曜の6時から放送、など好待遇の時間帯で放映されることは想像に難くないが キン肉マンの方は深夜放送なのかもしれないのだからw
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/845.html
悪魔超人、完璧超人との戦いを勝ち抜き、超人オリンピックV2、宇宙超人タッグトーナメント優勝を果たしたキン肉マン。 この功績によって、第58代キン肉星大王への即位が決まったキン肉マンの前に、彼を王位継承者として認めない5人の邪悪な神々が現れた。 神々は、キン肉マンが生まれたばかりの時、病院に大火災が起こり、6人の子供の取り違えが起こったと主張し、キン肉マンを除く5人の超人を真の王位継承者として推薦した。 かくして、王位継承を賭けての一大トーナメント戦が勃発。キン肉マン率いる正義超人チームは1回戦でキン肉マンマリポーサ率いる飛翔チーム、準決勝でキン肉マンゼブラ率いる技巧チームを下し、決勝進出を果たす。 一方、準決勝の第2試合では、キン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チームがキン肉マンの兄・アタル率いる超人血盟軍を「超人予言書」を使った卑劣な手段で破り、決勝へ駒を進める。 そして決勝戦は、先鋒、次鋒、中堅戦を経て、3対3の「イリミネーション・ルーレット・デスマッチ」に持ち込まれた。激戦の末、双方2人ずつが脱落・消滅し、最後に残ったキン肉マンとフェニックスの1対1の死闘が始まる。 その最中、フェニックスの母親であるシズ子がフェニックスを止めるため試合会場の大阪城パノラマリングに出現、説得を試みた。しかしフェニックスは聞き入れず、自分が正当な王位継承者であることを信じてキン肉マンの心臓にとどめの攻撃を叩き込んだ──!! 実況「あ──っと キン肉マンの心臓の鼓動が完全に止まった──っ!!」 テリーマン「い・・・今までどんなに死の淵に立とうとも 奇跡の逆転ファイトで残虐超人どもを倒してきたキン肉マンが・・・」 ラーメンマン「し・・・」「死んでしまった・・・!」 真弓「す・・・すると 超人予言書のいうところの心臓に病の種のある偽りの王子とは スグルのことじゃったのか~~!!」 キン肉星王位争奪編114キン肉マンよ永遠(とわ)に・・・!の巻 フェニックス「や・・・やった・・・」「天才的な頭脳を持って生まれながら 子供のころの取り違え事件で貧乏な家庭に引き取られたために なにをするにもキン肉星の王子・キン肉マンという権力に負け続け イヤというほど辛酸をなめさせられ続けたこのオレだが・・・」「だ・・・だが今ここに オレは自分自身の手で24年間 偽りの王子として 超人界に君臨してきた キン肉マンを 王子の座から引きずり落とし みずからが正当なるキン肉星の王子だという証明ができた・・・!」「今こそ声を大にしていえる! 我こそキン肉星の正当なる王子・・・大王継承者だと!!」 実況「あ──っと フェニックスのニー・ドロップで切断されたロープの一本につながっていたキン肉マンの運命の予言書を結んだ糸がほどけ 予言書がたいまつの中へーっ!!」 フェニックス「ハーハハハ・・・フェニックスの大王としての第一の命令は キン肉マンよ 24年間も超人の民をたぶらかした罰として その存在を消してわびるのだ──っ!!」 実況「あ──っと キン肉マンの足元から存在が消えはじめた──っ!!」 ビビンバ「イヤ~~ッ スグルさまを 殺しただけでは あきたらず その亡骸までも消してしまうと いうの──っ!!」 そこにフェニックスに憑依している知性の神が助言を与える。 知性の神「ただその存在を消してしまってはおもしろくない・・・ 兄・キン肉アタルと同じく おまえのマッスル・リベンジャーをくらいながら その存在を消していくという処刑法をキン肉マンに味わってもらいなさい」 フェニックス「おおっ そいつは一興・・・!」「見よっ 重罪人キン肉マンの最後の姿を──っ!!」 フェニックスがキン肉マンの亡骸を上空に放り投げた。 その時、シズ子がリングに上がり、フェニックスに迫る。 シズ子「フェニックスマンよ おまえは正統なキン肉星の血をひく王子ではない おまえの体に入りこんでいる邪悪の神に たぶらかされておるだけなんじゃ──っ!!」 フェニックス「か・・・母さん・・・」 知性の神「フェニックスよ 今日よりおまえの両親はキン肉大王とキン肉王妃・・・ おまえの眼前に今いるのは ただの貧乏なババアだ・・・ やってしまえ・・・!!」 シズ子「フェニックスマンよ 母の命令です スグル王子さまにこれ以上の無礼を働いてはならん!!」 フェニックス「ううっ・・・」 知性の神「はようせいっ おまえは24年間の暗い過去をふりきりたくないのか!!」 フェニックス「うわぁ~~っ オレは正統なるキン肉星の王子だ──っ!!」 フェニックスがキン肉マンの亡骸をヘッドバットで弾き飛ばし、マッスル・リベンジャーの体勢に入った。 シズ子「ダ・・・ダメだわ あ・・・あの子は完全に邪悪神に魂を売ってしまっている・・・」 実況「お──っとフェニックス ヘッド・バットの繰り返しによってキン肉マンの死体をどんどん上昇させていく──っ!!」 テリーマン「間違いない これはビッグ・ボディ キン肉アタルたちを葬った フェニックス最大の必殺技 マッスル・リベンジャーへの前奏曲(プレリュード)だ──っ!!」 ラーメンマン「死体となったキン肉マンに対しても容赦しないとは・・・ 恐るべきフェニックスの勝利に対する執念・・・!!」 フェニックス「このキン肉マンの死体をマッスル・リベンジャーでコーナーの鉄柱にたたきつけ そして完全に消滅したのを見とどけた後(のち)に 大会委員長からの勝ち名乗りを受けてやるぜ──っ!!」 その時、フェニックスが急に胸を押さえる。 フェニックス「ウッ・・・左胸が く・・・苦しい!!」「な・・・なんだ 正統な王子の このオレの左胸から この心臓の異常な鼓動は!?」「ゴボッゴホ・・・」 フェニックスが吐血しだした。 ウォーズマン「おおっ・・・フェニックスが血を吐いて急に苦しみだしたぞ!!」 シズ子「だ・・・だから母は忠告したんじゃ・・・ 偽りの王子はフェニックス おまえじゃと・・・」 その頃、これまでの王位継承サバイバルマッチでの激闘で肉体を失い、霊体となったキン肉アタル、ロビンマスク、ジェロニモ、ネプチューンマンは、天上界にある邪悪大神殿へと向かっていた。 ロビンマスク「キン肉マンが予言書に書かれているところの偽りの王子と同じく 心臓が止まり 仮死状態に陥ったのは・・・」「一回戦でミキサー大帝と邪悪五神たちによって 7千万パワーを誇る火事場のクソ力を 邪悪大神殿に閉じこめられ 基本の95万パワーだけで二回戦・・・決勝と死闘を続けてきたために 心臓に今までかかったことのないような過度の負担がかかったためだったんだ・・・」 ジェロニモ「だから 決して偽りの王子のような 心臓に先天的な病の種があるからではねえズラ!」 アタル「フェニックスによって奪われた 弟スグルの命は一部でしかない! スグルの命の大部分は あの邪悪大神殿に封じこめられている火事場のクソ力だ──っ!!」 ロビンマスク「みんな つっこむぜ!!」 衛兵「く・・・くせ者!」 ロビンマスク達が、二人の衛兵に守られている火事場のクソ力の封印に突っ込んでいった。 衛兵A「ま・・・まさか・・・ この邪悪大神殿には 生身の超人が侵入するのは無理のはず!!」 衛兵B「そ・・・そうだ! 超人の神か 実体を持たない霊にしか侵入できない!!」 ジェロニモ「そうズラ! だからオラたちは 運命の予言書を焼かれて その存在を消されてしまった」 ネプチューンマン「実体を持たない幽霊超人だから 容易に天界に侵入できるのよ──っ!!」 ジェロニモ「ウララ──ッ」 ジェロニモが衛兵Aをブルドッキング・ヘッドロックで倒した。 ネプチューンマン「喧嘩(クォーラル)ボンバー!!」 ネプチューンマンが衛兵Bを喧嘩ボンバーで倒した。 アタル「この火事場のクソ力さえ 解放すれば スグルは必ず蘇る・・・!!」 ロビンマスク「待ってろよっ キン肉マン!!」 ロビン、アタル「グオオッ」 ロビンマスクとアタルが、火事場のクソ力の解放を始めた。 大阪城パノラマリングでは、フェニックスがキン肉マンの亡骸をマッスル・リベンジャーの体勢に固めていた。 フェニックス「これでキン肉マンを鉄柱にたたきつければ キン肉マンの復活は完全になくなる!!」 実況「あ──っとフェニックス 両ヒザまで消えかかっているキン肉マンをとらえ 落下していく──っ!!」 ネプチューンマン「急げっ いくら火事場のクソ力を解放しても 戻るべきキン肉マンの肉体が消滅してしまってはキン肉マンが蘇ることはできんぞ!!」 実況「あ──っと キン肉マンの肉体の消滅とともに 脳天も鉄柱に激突寸前だ──っ!!」 ビビンバ「スグルさま・・・!!」 テリーマン「キン肉マン!!」 ロビンマスク「ぐうう・・・」 ネプチューンマン「はやく! もう間に合わん!!」 ロビンマスクとアタルが火事場のクソ力を封じる壁を開いた。 激しい光が巻き起こる。 アタル「壁があいたぞ──っ!!」 火事場のクソ力がアタルたちを跳ね飛ばしながら、飛び出てきた。 アタル「うわ──っ!!」 マッスル・リベンジャーの体勢に固められたキン肉マンの落下が加速していく。 実況「さあっスーパー・フェニックス 完全勝利目前だ──っ!!」 ビビンバ(おねがい・・・100の正義の超人神たちよ 今まで残虐超人 悪魔超人 完璧超人たちとの対戦で見せた スグルさまの あの奇跡の逆転劇を 今一度 超人界のために起こしてください・・・!!) その時、大阪城パノラマリング上に奇跡が起こった!! テリーマン「おおっ・・・まっ黒な雷雲の切れ間から ひと筋・・・ふた筋と光線が差しこんでくる──っ!!」 ミート「うわ──っ 巨大な炎の固まりがふってくるぞ──っ!!」 ビビンバ「あの炎の固まり スグルさまの形をしているわ──っ!!」 実況「あ──っと 突如 天空から ふってきた キン肉マンの姿 形をした光の帯が マッスル・リベンジャーで落下していくフェニックスとキン肉マンに向かってつっこんでいく──っ!!」 邪悪神「な・・・なにィーッ あれは邪悪大神殿に封じこめていたはずのキン肉マンの火事場のクソ力ではないか──っ!!」 フェニックス「なにィ!?」 実況「おお──っと フェニックス キン肉マンの姿 形をした炎の威力に思わずマッスル・リベンジャーの体勢からキン肉マンの死体を離した──っ!!」 火事場のクソ力「注魂! 火事場のクソ力ー!!」 火事場のクソ力がキン肉マンの死体に入りこむと、これまで着ていたコスチュームが破れ、新たにキン肉族伝統の戦闘服が装着されていく。 真弓「おおっ・・・ すでに死にたえ青ざめておったスグルの体に 謎の炎が入りこんだ瞬間 精気が蘇ってきおった──っ!!」 キン肉マン「復活! 火事場のクソ力──ッ!!」 ついにキン肉マンが完全復活を遂げた。 同時に、キン肉マンの予言書もたいまつの中から出てきた。 テリーマン「おおっ・・・キン肉マンの火事場のクソ力の復活に伴って たいまつの中に落ちて燃えていたキン肉マンの予言書が復元された!!」 キン肉マン「フェニックス および知性の神よ わたしの火事場のクソ力を 邪悪大神殿に封じこめたまではよかったが 始末せずにそのままにしておいたことが 仇(あだ)となったようだのう!」 ラーメンマン「おおっ キン肉マンの足も元どおりに!」 キン肉マン「そりゃっ」 実況「あ──っと復活したキン肉マン フェニックスをマッスル・スパークの体勢に決めるべくブリッジでフェニックスをはねあげる──っ!!」 フェニックス「さ・・・さすが火事場のクソ力のこもった マッスル・スパークだ・・・ 95万ぽっちのパワーでくりだすのとは迫力が違うぜ・・・」 キン肉マン「フェ・・・フェニックス!!」 フェニックス「ダ・・・ダメだ・・・ こいつばかりはオレにははずせやしない・・・」 キン肉マン「な・・・なにを弱気な もう一度 強気なフェニックスに戻って このわたしのマッスル・スパークをやぶってみろ!!」 フェニックス「む・・・無理だ・・・ おまえのような火事場のクソ力を持ちあわせていれば・・・別だが・・・」 キン肉マン「いくぜっ フェニックス!!」 フェニックス「そ・・・そろそろ偽りの王子の証明でもある病巣が オレの左胸で・・・さ・・・騒ぎはじめたようだ・・・」 キン肉マンが両足でフェニックスの首と右足を固める。 キン肉マン「7000万パワーマッスル・スパーク!!」 マッスル・スパークの第一段階「天」が決まると同時に、フェニックスの心臓が限界を迎えた。 実況「あ──っとキン肉マンのマッスル・スパーク フェニックスにパーフェクトに決まった──っ!!」 フェニックス「や・・・やはり・・・ オレは 最後まで キン肉マン・・・おまえには勝てない運命だったんだな」 キン肉マン「死ぬなーっフェニックス!!」 キン肉マンはそう言いながらもフェニックスをマッスル・スパークの第二段階「地」の姿勢に固め、リングへ落下していく。 キン肉マン「ミートよーっ すぐに純白のマントをリング上にしいてくれっ!!」 ミート「ハ・・・!」 ミートが純白のマントを敷いた。 実況「あ──っと すでにマリポーサ ビッグ・ボディ ゼブラ ソルジャーの血で染めあげた純白のマント・・・」「あと一か所 フェニックスの血液で染めれば キン肉大王の真紅のマントが完成して キン肉マンの王位継承が決まる──っ!!」 キン肉マン「長かった戦いよ さらば!!」 純白のマントの上に、完璧版マッスル・スパークが炸裂した。 フェニックスの頭から血があふれ出す。 実況「キン肉マン 純白のマントの血で染まっていない残り一か所の部分に血ダルマのフェニックスの頭をスタンプして 真紅のマントを完成させた──っ!!」 委員長「カ・・・カウントを・・・」 キン肉マン「そいつは無用だ・・・」 委員長「エ!?」 キン肉マン「やつは・・・ フェニックスは知性の神とともに息絶えたよ・・・」 フェニックスの死を確認し、委員長がキン肉マンの右手を高く差し上げる。 実況「ああ~~~~っと マッスル・スパークによる即死により 偽りの王子はスーパー・フェニックスと判明・・・」 ミート「王子!!」 真弓「スグル──ッ!!」 実況「・・・この瞬間 キン肉星第58代大王はキン肉スグルに決定した────っ!!」 リングサイドと観客席から、大喝采が起きる。 その時、空に100人の超人の神の顔が浮かんだ。 超人神「キン肉マンよ・・・!」 真弓「おおっ スグルの大王継承任命のために 100人の超人神が現れなされたぞ!!」 キン肉マンが超人神にかしずく。 超人神A「キン肉スグルよ・・・ 邪悪神たちの妨害にもめげず・・・」「偽りの5人たちを撃破して よくぞキン肉星の大王の座をつかみ取ったのう・・・」 超人神B「最後の対戦相手であったフェニックスは 特に・・・ 運命の予言書によって おまえは4人の仲間を失ってしまった・・・」 超人神C「さあ 勝利者の権利じゃ 今度は逆におまえがフェニックスのルーレット・ストリングを切って予言書を燃やすがいい・・・」 シズ子「い・・・いくら悪さをしたといっても やはり わが子の死体を消されてしまうとは しのびない・・・」 キン肉マンが、過去の数々の激闘を思い起こしながら語り始めた。 キン肉マン「超人の神よ わたしは今まで 極悪 残虐と呼ばれる超人たちと数限りなく対戦してきて・・・最初は憎しみあいながらも 戦いを通して それらの超人たちの全員が全員 本当は優しい心根を持ち なおかつ素晴らしい格闘技哲学を持っていることを知りました・・・」「だから わたしは 今まで対戦してきた超人から 対戦中にいろいろな哲学を学び 対戦後には おたがいを尊重しあい かならず友情を深めてきました」 キン肉マンが真紅のマントの上のフェニックスの亡骸を見ながら言う。 キン肉マン「わたしは このフェニックスからは 王というものは自分の栄光のために支配者となるのではなく 民衆の利益のために王となることを教わりました」「たとえ他人であっても すべての超人たちを 血のつながりなど関係なく 家族のように愛せよとのことです・・・」 キン肉マンが両親と委員長、シズ子を見ながら言う。 キン肉マン「年老いた超人を見れば 自分の祖父母 父母のように敬い尊び・・・」 空いっぱいに、色鮮やかな花が次々と咲き始めた。 ビビンバ「まあ 空からスグルさまにむかって無数の花が・・・」 キン肉マン「フェイス・フラッシュ!!」 キン肉マンが落ちて来る花へフェイス・フラッシュを放つ。 実況「ああっ キン肉マンのフェイス・フラッシュを受けた四輪の花から その存在を知性チームに消滅させられたはずの」「キン肉アタル ロビンマスク ジェロニモ ネプチューンマンが復活していく──っ!!」 キン肉マンが復活したロビンマスク達を見ながら言う。 キン肉マン「自分より年上の経験豊かなベテラン超人には 兄 姉として教えを乞い・・・」「フェイス・フラッシュ!!」 キン肉マンが別の四輪の花にフェイス・フラッシュを放った。 テリーマン「おおっ・・・今度の四輪の花からは やはり知性チームに敗れ生死不明となっていた ブロッケンjr. バッファローマン アシュラマン ザ・ニンジャが復活していくぞ!!」 キン肉マンが復活した超人血盟軍を見ながら言う。 キン肉マン「自分より年下の まだ超人格闘者になりたての未熟な者たちは 弟 妹として指導し・・・」 キン肉マンがミートや試合を見に来ていた幼い超人の子たちを見て言う。 キン肉マン「そして まだ物心のついたばかりの子供たちに対しては 自分の子としてかわいがり たくましく育てる!!」「これがキン肉スグルのキン肉大王としての心構えでございます」 超人神「うん よういうたキン肉スグルよ その心構えをわすれんよう 血のつながりに関係なく すべての超人たちを自分の家族として愛してみい・・・!!」 キン肉マンがフェニックスの亡骸に歩み寄る。 キン肉マン「スーパー・フェニックスよ おまえもこれからはわたしの大切な家族だ!!」「フェイス・フラッシュ!!」 ミート「ああっ・・・王子が自分をあれだけ苦しめたフェニックスの左胸に フェイス・フラッシュを・・・」 フェニックスの心臓が再び動き始めた。 シズ子「おお──っ フェニックスの心臓が動きはじめた!!」 フェニックス「オ オレの負けだ・・・ キン肉マン・・・ 今までの・・・ことは 許してくれ・・・」 キン肉マン「許すことなど何もない・・・」「さあ 帰ろう」 マントと王冠を身に着け、第58代大王となったキン肉マンが、みんなの祝福を受けながらフェニックスを抱きかかえる。 友情は成長のおそい植物である。それが友情という名の花を咲かすまでは幾度かの試練・困難の打撃を受けて堪えねばならぬ─── 完
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/2139.html
読み キンにくマン 正式名称 別名 筋弐九萬 和了り飜 役満 牌例 解説 2・9萬の刻子と、その一方(2 or 9)の「3面筋」待ち。そして「2 or 9」あがり。 2・9刻子は鳴いても可。頭は字牌か、もう片方の筋牌で。 成分分析 キン肉マンの65%は厳しさで出来ています。キン肉マンの24%は蛇の抜け殻で出来ています。キン肉マンの6%は濃硫酸で出来ています。キン肉マンの3%はむなしさで出来ています。キン肉マンの2%はかわいさで出来ています。 下位役 上位役 火事場のクソ力 複合の制限 採用状況
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/6176.html
「へのつっぱりはいらんですよ!」 分類:正義超人(アイドル超人)→伝説超人(レジェンド) 出身地:キン肉星 国籍:日本 身長:185cm 体重:90kg 超人強度:95万パワー+α(火事場のクソ力発動時は最大7000万パワー) 生年月日:地球時間で1960年4月1日 好物:牛丼、ニンニク、森永ココアさん 嫌いな食べ物:牛乳(ニンニクの匂いを消してしまう為)、ラッキョウ(アニメ版) 必殺技:キン肉フラッシュ、48の殺人技、キン肉バスター、キン肉ドライバー、 マッスル・スパークその他多数 肩書:キン肉星王子・王位継承候補→キン肉星第58代大王、全日本牛丼愛好会会長 異名:ダメ超人、ブタ面、ニンニク男、奇跡の逆転ファイター + 担当声優(Wikipediaより引用・改変) 神谷明 東映アニメ版、『キン肉星王位争奪戦』 『劇場版 キン肉マンII世』『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』 『マッスルジェネレーションズ』 『マッスルグランプリ』シリーズ 『パチスロキン肉マン』 古川登志夫 『キン肉マンII世』シリーズ、『ジェネレーションズ』 岡野浩介 『戦国大戦』(織田信長名義) ご存知『週刊少年ジャンプ』誌にて連載された、二人組の漫画家ユニット「ゆでたまご」による名作漫画『キン肉マン』の主人公。 キン肉マンという名前はリングネームのようなものであり、本名はキン肉スグルという。 連載初期は『ウルトラマン』のパロディ要素を取り入れたギャグ作品で*1、 キン肉マン自身もスペシウム光線のような「キン肉フラッシュ」や、 フロントダブルバイセップスしながら空中で足を十字に組んで放つ「キン肉ビーム」を主な必殺技として使用したり、 ニンニクを食べて巨大化、パワーアップ等の要素が存在しており、 敵として登場するのも悪の超人ではなく怪獣や怪人、宇宙人であった。 「超人オリンピック編」以降は作風が「超人プロレス」路線へと転向していくのに伴い、 それらの設定は使われなくなった(ギャグシーンは残っているが)*2。 現在まで続くジャンプ特有の「トンデモファンタジー格闘漫画」の基礎を築いた作品の1つであり、 ジャンプの後続作品やそれ以外の漫画・アニメへの影響が多大なものである事は想像に難くない。 + キン肉マンブーム 『キン肉マン』は当時社会現象にもなるブームを巻き起こしている。 中でも、日本テレビ系列でテレビアニメ化された際に発売された「キンケシ」という塩ビ人形が、小学生の間で一大ブームとなった*3。 また、キン肉マンの好物である牛丼屋として「吉野屋」なる牛丼屋が度々登場し、 当時経営不振から倒産の危機にあった吉野家をタダで宣伝再建したような格好となった*4。 また作中では「森永ココア」(原作版キン肉マンの好物の一つでもある)や「ポテロング」などの森永製菓の製品が度々登場するが、 こちらに関しては森永の社長がキン肉マンをとても気に入っていたため、森永製菓側からタイアップを持ちかけた事による。 アニメ化に当たってはスポンサーも勤めており、1984年の「グリコ・森永事件*5」によりやむなく降板するまでは、 全面的に支援を行っていた(事件後も『キン肉マン』をパッケージに使用した製品は発売していた)。 プロレスブーム全盛期にアニメが放送されていたため、漫画を原作としたレスラーであるタイガーマスクに続き、 キン肉マンもプロレスラーとして登場する予定があったが、こちらは大人の事情により実現せず、 代わりに登場したのがスーパーストロングマシーンである。 2009年には作中に登場するキャラクターに扮したプロレスラーによる興行「キン肉マニア2009」が行われ、2(に)9(く)00人もの観客を動員している。 無論、『キン肉マン』の影響を受けた選手も数多く存在し、 総合格闘家の美濃輪育久氏は「超人になりたい」と夢を語り、リングネームを「ミノワマン」と改めたり、 プロレスラーのモハメド・ヨネ氏は「ゆでたまご公認、キン肉バスター」をフィニッシュホールドとして用いている。 トレードマークである「額に肉」を真似したり、他人にイタズラ書きした人間も直撃世代ならば少なくないだろう。 + 原作でのキャラクター 1964年4月1日、キン肉星第8病院においてキン肉星大王・キン肉真弓の次男として誕生。 完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編でキン肉王家の開祖が悪魔将軍ことゴールドマンの弟・シルバーマンと設定され、 金銀兄弟と遠い親戚関係にある事が判明した。 番外編では、 「出生直後にキン肉星の法律が変更され、着けるマスクを自由に選べなくなり、 コンピュータが選出したマスクの着用が義務付けられた事によりお馴染みブタ面のマスクを着けられた」 という事になっていたが、この設定は続編にあたる『II世』では作者に忘れられ改められており、現在は真弓が選んだ事になっている。 + 1979~1987年、『II世』 誕生前に兄であり王位継承者であったキン肉アタルが家出したため、第一位の王位継承権を持つ事に。 王立幼稚園入園をお祝いしての家族旅行の折に、ブタ面マスクのデザインが災いし、 宇宙船に侵入した本物のブタと取り違えられて宇宙船から放り出され地球に捨てられてしまう。 幼さのせいか落下のショックのせいか、王子としての記憶を失い、地球に置き去りにされたキン肉マンは、 東京都大田区・田園調布にある美(ビ)波(バ)理(リー)公園に「キン肉ハウス」なるボロ小屋を建てて暮らしていた。 スーパーヒーローに憧れ正義感を燃やす一方で実力が伴わず、いざとなると逃げ腰で臆病になる性格のため、 周囲の人間からは白い目で見られ、あるいは笑いものにされる日々を送っていた。 そんな折、キン肉星からアレキサンドリア・ミートと名乗る少年が現れ、自分がキン肉星の王子であった事を知る。 紆余曲折を経て、ミートはお目付け役として、地球で共に暮らす事に。 また、後に無二の親友となるテリーマンと出会ったのもこの頃であった。 相変わらずダメ超人の汚名は返上出来ないままだったが、折しも超人オリンピックの開催が決定。 英国の英雄超人・ロビンマスクの計らいにより、キン肉マンも日本代表として出場が決まり、それを機に運命が大きく動き始めた。 持ち前の強運と、本人も知らなかった実力で決勝戦に進出し、ロビンマスクと対決。 タワーブリッジで背骨を砕かれたと思いきや、火事場のクソ力が発動し、メキシカン・ローリング・クラッチ・ホールドで逆転勝利を果たすのであった。 その後、遠征先のハワイで後の師匠となるプリンス・カメハメと出会い、キン肉バスターをはじめとする48の殺人技を伝授され心身共に大きく成長。 この48の殺人技と火事場のクソ力を駆使して、キン肉マンは目覚ましい活躍を見せていく。 ファイティングマシーン・ウォーズマンをキン肉バスターで破っての超人オリンピックV2を始め、 ミートの命を取り戻すための「7人の悪魔超人」との激戦、黄金のマスクを賭けての悪魔六騎士との死闘、 宇宙超人タッグトーナメントでの完璧超人との激突など、数多くの戦いを、 時に仲間を失ったり重傷を負ったりしながらも乗り越えていった。 長年の努力が実を結び、キン肉星の王位を継ぐ事が正式に決まった矢先、キン肉マンの成長を恐れた5人の邪悪な神が待ったをかけ、 「王位継承サバイバルマッチ」を開催させる (超人界のトップであるキン肉大王への即位には、100人の「超人の神」は勿論、彼ら「邪悪5神」の承認も必要)。 邪悪5神と、それに擁立された「運命の王子」達の妨害を受けながらも、キン肉マンは仲間達との友情を胸に数多の強敵を下し、決勝へ進出。 ジ・オメガマンが召喚したカメハメの霊から、生前伝授されないまま終わっていた「52の関節技(サブミッション)」を実戦の中で習得し、 最大・最後の強敵となったキン肉マン・スーパーフェニックスを破って、長かった戦いの日々に終止符を打つ。 そして、キン肉星の大王として「全ての超人を愛する事」を神々に誓い、 自分を散々苦しめたフェニックスも含め、フェイス・フラッシュで死亡した超人達を生き返らせた。 王位継承後、原作では許婚であるビビンバと結婚し、第58代大王としてその責を果たす忙しい日々を送る。 一方、アニメ版『キン肉星王位争奪編』ではビビンバは王位を争ったフェニックスの恋人となり、 キン肉マン自身は地球人の二階堂マリと結婚して完結を迎えている (アニメ版では「ヒロインはマリ」が徹底されており、 パラレル設定の劇場版『大暴れ!正義超人』のビビンバは、キン肉マンのキン肉星でのライバル、シシカバ・ブーと結ばれている)。 続編である『キン肉マンII世』では、妻ビビンバとの間に一人息子の「キン肉万太郎」を授かる (原作漫画の展開が正史であり、『II世』のアニメ版でも同様の前提で進行。マリについては人間であったため自ら身を引いたと作中で語られている。 テリーマンの妻は人間だし、ロビンマスクの妻も人間だと思われるが、やはり大王が異種族の女性を正妻にする事で起こるアレコレを考慮したのだろう。 だが、いずれにせよ恋人だったはずのアニメ版フェニックスは泣いていい)。 しかし、キン肉マン自身は数々の死闘の後遺症と激務による消耗で54歳でありながら現役時代の面影も無いほどに痩せ衰え、 かつてのようにリングに上がって悪行超人と戦う事は困難な状態となっていた。 また、子孫が重圧に押しつぶされてしまう事を防ぐために自分の記録を全て処分していたため、息子である万太郎もその実力を知らず、 それどころか「キン肉王家はお金持ちだし、お金を渡して八百長してもらったんじゃないの?」などと言いだす始末。 しかし、超人養成所ヘラクレスファクトリーの卒業試験において、自ら試験官として万太郎と戦い、 現役時代のような派手な落下技ではなく、関節技を主体としたファイトスタイルによって 万太郎ら新世代の超人にその強さの片鱗を見せ付け、万太郎の考えを改めさせた。 40歳を過ぎてから出来た一人息子である万太郎を溺愛し、甘やかしていたが、 このエピソードを転機に、新世代を担う超人である万太郎に喝を入れるシーンが見られるようになるなど、 父親としても一歩成長し、息子を始め多くの新世代超人を見守っている。 ちなみに、肉体は衰えても持ち前の火事場のクソ力は健在。 火事場のクソ力により燃え上がる「炎のランタン」を、万太郎以上の勢いで燃え上がらせている。 + 2011年以降 『II世』の開始もあり2000年代に入っても元祖世代のエピソードを描いた読切が度々描かれていたが、 2011年11月より『週刊プレイボーイ』の公式WEBサイトにて、なんと24年ぶりに『キン肉マン』本編の連載が再開された。 単行本は旧作同様「ジャンプ・コミックス」レーベルで、旧作の続きとなる38巻からスタート(37巻では前述の一連の読切がまとめられている)。 時代設定は王位争奪編完結の1年半後となっており、夢の超人タッグ編でネプチューンマンが属していた完璧超人の本隊 “完璧(パーフェクト)・無量大数軍(ラージナンバーズ)”との戦いに臨む往年の超人達の姿が描かれている。 『マッスルリターンズ』とかの読み切りや、そもそも『II世』はどういう事になるの?などと突っ込んではいけない。いつもの事だ キン肉マン自身は(作者の意向もあって)序盤に一試合を終えてから、正・悪超人連合、悪魔六騎士、そして悪魔将軍と、 次々に強力な味方が現れたため、中々試合の機会が訪れずにいたが、 敵も味方も次々に倒れていった末に、完璧超人ネメシスとなっていた大叔父・キン肉サダハルと対戦。 かつてキン肉王族に起きた悲劇と、それを乗り越えるべく尽力した祖父・タツノリ、父・真弓の心を知り、 完璧故に全ての技が「殺人技」に仕上げられると豪語するネメシスに対し、 「人を殺さぬ殺人技で穢れた邪念のみを殺す」ことが「48の殺人技」の真骨頂と語り、正義超人としてネメシスに立ち向かう。 一方のネメシスは兄・タツノリの言葉を思い出し、完璧超人でありながら火事場のクソ力に目覚め、 キン肉マンの力をはっきりと認めながらも完璧超人として正義超人打倒の戦いに臨む。 そして無理な負担を押して超必殺技「アロガント・スパーク」を放つが、その反動でネメシス自身の肉体が大ダメージを負ってしまう。 キン肉マンは、あくまで完璧超人として戦ったネメシスの生き様に尊敬を抱きつつも「マッスル・スパーク」で試合を終わらせた。 試合後は、完璧超人の指導者ザ・マンと悪魔将軍の最後の戦いをリングサイドで見届ける。 空前絶後の死闘の末に悪魔将軍が勝利すると、ザ・マンを殺害しようとする悪魔将軍を制止するためにリングに駆け上がる。 「もしかしたら……この世に絶対的な正義などないのかもしれん」 「完璧超人も悪魔超人も、それぞれの言い分に理があった。 今回の闘いに関していえば、誰にも悪意は一切なかった。誰も間違ってはいなかった」 「皆、自分の信じた思いに従って闘っていただけなんだ。なのに闘いは止まらなかった」 「私は初めて心が揺らいだ。 もしかしたら私の思う正義なんてものは、ちっぽけな感傷でしかないんじゃないか……と」 「でも、最後に思い直したんだ! 主義を通すために人が死なねばならないなんて、やっぱりおかしい! 戦争は間違っている!」 「だから最後に私はやはり自分を信じた。 せめて自分だけは正しいと信じて動かんと、結局は誰も守れん。 唯一その一点こそ、私があんたの死を止めた理由。 それだけが私の心に残った最後の正義だ」 その説得を悪魔将軍も受け入れ、その場で殺さない代わりに不老不死を解除し、 永遠に支配するのではなく、いつか終わりの来る存在として生きるようザ・マンに命じて撤収していった。 隠棲する事になったザ・マンは最後に正義が変質して再び戦いが起こらぬよう注意を促し、キン肉マンはそれに応じて、 「またいつか戦いが起きてしまうなら、その時も殺し合うためではなく分かり合うために戦おう」と互いの理念の合流を求め、 ここに三属性の戦いは決着した。 主人公なのにラスボスとの戦いを他人に持って行かれるという事になってしまったわけだが、 始祖編におけるキン肉マンのドラマはネメシスを倒した時点で終わっているし、 悪魔将軍とザ・マンの決着に関与し、話の最後を締める役割はしっかり務め上げた。 悪魔将軍を新ボスの前座にせず、ザ・マンの強さも十分に描き、キン肉マンにも主人公として十分な役割を演じさせるという、 素晴らしい締めくくりである。 それから時を置かずして現れた新たな敵「オメガ・ケンタウリの六鎗客」に対して、 急遽駆け付けた正義超人チーム「正義の五本槍」の事実上の敗退(5人中4人が戦死。六鎗客は1名戦死、5名が勝ち残る形になった)、 邪悪な神々の要請でリングに復帰したフェニックス、マリポーサ、ゼブラ、ビッグボディの参戦を受け、 本人のポカでキン肉星に帰っていなかった事もあって大魔王サタンの結界に閉じ込められるのを免れていたキン肉マンも出陣を決意。 ソ連のスワローズ・ネストで六鎗客のパイレートマンと戦う。 そして激しい戦いの中で六鎗客の真意を知り、パイレートマンと互いを理解し合い、「友情パワー」の神髄を教え、勝利。 最後に戦いの場に現れた兄・アタル&ブロッケンJr.の「フルメタルジャケッツ」と、 オメガマン・アリステラ&マリキータマンの「オメガ・グロリアス」のタッグ戦を見届けるのだった。 その後大魔王サタンが性懲りも無く現れたが、完璧超人始祖ジャスティスマンが一方的に叩きのめしてくれた そしてザ・マンとアリステラの和解と並行し、 今度はこの宇宙に存在する超人という種を残らず根絶しようと企む「超人の神」の過激派が「超神(ちょうしん)」となって襲撃をかけてきた。 超神へは当初ビッグボディチームの面々、続いてフェニックスチームの面々が立ち向かい、 互角以上の戦績を見せた事を認めさせ、事態の真相を知る資格を見定めるバベルの塔の試練を受ける事になった。 その超人代表チーム「リアル・ディールズ」にキン肉マンも選出される。 その中でキン肉マンのルーツであるシルバーマン(とその兄ゴールドマン)を創造したのが慈悲の神ことザ・マンだった事も明かされる。 バベルの塔でキン肉マンを待ち受けていたのはカメハメの故郷ココナッツ星の創造神・洞察の神マグニフィセント。 超人パワーの増大による歪みで宇宙崩壊の危機を招いた事を悔いており、カメハメの技の源流となった高度な技を殺す気満々で振るう。 それ故にキン肉マンもマグニフィセントの必殺技から咄嗟に急所を外すなどの対応が取れ、 カメハメから聞かされていた「48の殺人技」の開発に至るまでの教訓から、 「対戦相手には敬意が必要」というカメハメの教えに基づいてマグニフィセントの姿勢を窘めるなど精神的にも安定を保つものの、 それでもなお圧倒的な実力の前に一度は完全に意識を喪失する大ダメージを負う。 しかしマグニフィセントにカメハメの至った境地を伝えるべく立ち上がり、 カメハメの遺志を継ぐ48の殺人技+α「キン肉バスターイモータル」で勝利 (勝利のために命を奪うのではなく、股関節を捻じれたままにする事で10カウントダウンを奪う「不殺の殺人技」である)。 友情パワーの真髄を悟ったマグニフィセントも己が生み出した超人の系譜は危機を救う一助となったと悔いを晴らし、 キン肉マンとミートを塔の頂上へ送り出す。 そこでキン肉マンは宇宙に迫る危機を目の当たりにする……。 + 超人強度と”火事場のクソ力” ちなみに彼自身の超人強度は95万パワーだが、火事場のクソ力が発動すると一時的に7000万パワー以上にまで上昇する。 しかもこれは王位争奪編開始直前の時点での話であり、順当に成長すればさらに高まっていったであろう事は想像に難くない。 ちなみに神の超人強度は1億パワー。3000万もの差があるのは大きなように見えるが、 そもそも超人強度は生まれてから短期間にこれほど大きく変動する事は普通なら有り得ない。 一瞬とはいえ神を越える可能性を有しているのは、火事場のクソ力を持つキン肉マンら一部の超人だけである。 そりゃ神々も驚くってものだろう。 一応、上の数値として、マンモスマン(7800万)や、ジ・オメガマン/オメガマン・ディクシア(8600万)が存在するが、 彼らは超人強度が成長しない(1億を越える事は絶対に無い)ので、邪悪の神々からは問題視されていない。*6 パイレートマンは、火事場のクソ力の中にも、 単に自分が振り絞った力 仲間を守るために相手を倒そうとする力 相手を救うために戦う力 の三種類がある事を感じ取っており、今まで友情パワーとされてきたものの中にも後者二種類がある事が示唆され、 作中描写も『II世』火事場のクソ力修練(チャレンジ)編において提示された、 火事場のクソ力を発揮するために必要な三大要素「寛容」「無我」「友情」と符合している。 また、超人レスリングの勝敗は決して超人強度の大小だけでは決まらない。 そもそも超人強度は基礎能力(MUGEN的にはATKやDEF値)に過ぎず、それにテクニックが加わり実際の強さになる。 後にバッファローマンとモンゴルマン(97万)のタッグが「2000万パワーズ」を名乗って突っ込まれた時は、 「1000万個の技を持つモンゴルマンは1000万パワーに匹敵する」と答えた事や、 「ゆで理論」として語り草になっているウォーズマン(100万)の「1200万パワーベアークロー」もこれと言えるだろう。 この理屈だとバッファローマンが1000万パワーだけの技巧無し超人って事になるけどな! まぁ実際本人の回想によると、100万パワーだった頃は本当に技巧無しで、技巧を無視出来るほどのパワーをサタンに望んだとの事 実際、ロビンマスク(96万)やキン肉アタル(108万)が、 邪悪の神が乗り移った事により、1億パワーを得たキン肉マンマリポーサや(本物の)キン肉マンソルジャーを倒している (サタンはバッファローマンが倒されても無傷だったが、こちらは倒されると乗り移った神も倒れる)。 とは言え、流石に100倍は無理だろうとの指摘に対して、 (目に見える形かどうかは別に)全ての超人は必殺技の時には火事場のクソ力的なものを発動していると後付けされた。 完璧超人始祖編では「火事場のクソ力」と「友情パワー」は同一だと明かされた。 キン肉マンやその仲間達を野放しにしておくと「キン肉マンに感化されて友情を育む=友情パワー(火事場のクソ力)を得る」事が常態化し、 それが結果的に完璧超人が言う下等超人(正義・悪魔超人)のインフレを招く……というのが、無量大数軍が攻めてきた理由となっている。 超神編では、世界が持つパワー総量は一定であり、超人強度が高い超人が増えていくとその分だけ世界のパワーが失われていくため、 超人を滅ぼさないと世界の滅亡を招くという事が明かされた。 そのためインフレを招く「友情パワー」が危険視されていたが、 「友情パワー」とは友情を導線にして超人パワーが循環、必要な所に一時的に集中するものであり、超人達のパワーの総量は変わらない仕組みだと判明。 むしろ全超人に「友情パワー」が広まっていけば、1人1人が常に多量の超人パワーを持っている必要が無くなるため、 超人を滅ぼさなくても問題が解決する可能性があるのだという。 『II世』ではアタルのパワーが1億とされ(業火のクソ力によるもの?)、 ロビン王朝には火事場のクソ力に匹敵する「大渦(メールシュトローム)パワー」が存在する事になり、 ロビンマスクの息子のケビンマスクは万太郎の火事場のクソ力に勝利している (アニメ版では万太郎が勝利して完結)。 「奇跡の逆転勝ちを呼ぶのは、それこそ真の実力!」 「その実力を支えているのが、血と汗と涙に裏打ちされた、不撓不屈の精神力なのだ!」 + 『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』におけるキン肉マン 『II世』は息子であるキン肉万太郎を主人公とした話故に一線からは退いている……と既に書いたが、 『究極の超人タッグ編』においては1983年にタイムスリップしたため現役時代のキン肉マンが登場。 宇宙超人タッグ・トーナメントに優勝しトロフィーを引き抜こうとした際、 未来から過去を変えるためにやってきた時間超人に襲撃を受ける。 時間超人の持つ未来の技に苦戦し、ロビンマスクがその技の餌食になろうかとした瞬間に、 時間超人を追って過去へと時間移動してきた万太郎らが出現。 ロビンマスクは救出されるが、代わりにロビンの妻・アリサが瀕死の重傷を負う。 さらに新たな超人の登場でマシンガンズが最強のタッグであるとトロフィーに認められなくなり、真の最強タッグを決めるため、 新旧世代の超人が入り乱れる新たなタッグ・トーナメントが開催される事になってしまった。 唯一21世紀から来た自身と記憶を同期したミートは新世代超人と共同戦線を張り、 時間超人を倒す事を提案するが、キン肉マン自身はこれを拒否。 新世代超人達に関しても未来の自身の息子達であるとは認めず、猜疑心を露にした。 その後は全盛期のファイトを新世代超人達に見せ付けたものの、相変わらずの頑固ぶりで協力を一切拒否。 しかし運命の悪戯か息子・万太郎とそのパートナーである謎の超人カオスのコンビ「マッスルブラザーズ・ヌーヴォー」との対決が決まる。 キン肉マンは口では罵倒しつつも、万太郎のファイトが本物のキン肉族のものである事に気が付いていた。 死闘の末に見事自分に打ち勝った万太郎を正式に息子と認め、それ以降は時間超人との決戦に赴く万太郎を陰日向なく支援した。 ちなみに上記の通り万太郎を甘やかして育てたため万太郎は卒業試験で対戦するまで父の本当の実力を知らなかったはずだが、 対決の際に万太郎は幼い頃から稽古を付けられていたと発言している (ただし、反則スレスレの戦法もこっそり使っていた事までは「聞いていない」と抗議している)。 時間超人によって未来が変動している事が描写されているので、これもその一環と考える事は出来なくもないが。 + 外部出演 2006年に出版された、同じくジャンプ漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の30周年記念本『超こち亀』では、 こち亀の作者・秋本治氏とゆでたまご氏の共著によるクロスオーバー作品『正義超人亀有大集結!!の巻』が掲載された。 悪行超人襲来の情報を受けた正義超人達が、次々と誤って起こした軽犯罪で派出所に連行されるというストーリーで、 ラストカットは超人達のあまりの不甲斐なさに激怒した両さん達が、超人達に必殺技をかけるシーンで締められている。 参考動画(12 00~14 20) ファイトスタイルは見た目通り、「48の殺人技」や「キン肉バスター」を始めとするパワフルな打撃や投げ技を得意としている。 しかし、変幻自在のトンデモ能力やキン肉マン自身をさらに上回るド迫力パワーの持ち主を相手にする事が多く、 試合序盤~中盤はその力に翻弄されて命を落としかねない(実際何度か落としている)大ダメージを負う事が殆どだった。 しかしそこから仲間の助言や協力、そして自身の「火事場のクソ力」により最後には逆転大勝利を収める。 彼の代名詞である「奇跡の逆転ファイター」の名は伊達ではないのだ。 性格は明るくお調子者、かつ下品で臆病だが当初から仲間の危機を見過ごさない強い正義感の持ち主。 ヘタレで不細工という、元々ギャグ漫画のオトボケ主人公以外のなんでもないキャラとしてスタートしたのが、 持ち前の正義感で幾多の戦いを乗り越え、仲間達との友情を糧にして成長し、最終的には名実共に本当のヒーローとして大成したキン肉マンは、 正に往年のジャンプ三本柱、「努力」「友情」「勝利」を体現した偉大なキャラクターなのだ。 これはアニメ版における主題歌が、最初はギャグ調の歌だったのが、最終的にはヒーローらしい歌になっていった事からも見て取れるだろう。 私は(ドジで)強い(つもり) さあ、お遊びはここまでだ! 生き様が熱いドラマさ 救うために傷つくのが友情だから 優しさを知ってなきゃ、ヒーローになれないぜ いつの日でも、男はみなリングにロマン求める おまけその1:牛丼一筋三百年~♪(カルビ丼もあるよ) おまけその2:『キン肉マンII世』OP 「ブタ面」と評される、団子鼻にタラコ唇なマスクを付けたその勇姿も、連載を通して本当にカッコ良く見えてくるから恐ろしいものである*7。 まあ、成長した後でも調子に乗ったり、実力は十分なのに強敵に対してはビビったりと完全無欠の英雄ではない。 また情に篤い反面、冷遇された時期が長かったからか自分を必要以上に卑下する所や疑り深い面があり、意地を張る場面も多い。 しかしそうした弱さも最終的には乗り越えていく、力のみにとどまらない様々な「強さ」もキン肉マンの魅力だろう。 この気質は、息子であるキン肉万太郎にもしっかりと引き継がれている。 + ゲームに見るキン肉マン 当然、ブームを巻き起こしたキン肉マンは多数ゲーム化もされてきた。 キン肉マンのゲームと言うと、ファミコンで発売された『マッスルタッグマッチ』が思い浮かぶ諸兄が多いかと思われるが、 実は一番最初に発売された関連ゲームは『キン肉マン』というタイトルのPC88用シミュレーションゲームである。 1992年には『キン肉マン DIRTY CHALANGER』という対戦格闘ゲームがスーパーファミコンで発売。 ところが、これを最後にキン肉マンを題材とした作品は『キン肉マンII世』を含めても 実に10年間(その一作目が『マッスルタッグマッチ』のリメイクだったりする)、 純粋なキン肉マン作品は2004年に至るまで12年間の間発売されず、ゲームの表舞台からは姿を消す事となる。 『キン肉マンマッスルグランプリ』シリーズにおけるキン肉マンは、 逆水平チョップやアリキックをはじめとしてプロレスの基本とも言える動きをしており、 パンチキックや中段のあびせ蹴りなど、格闘ゲームの基本の動きは二世こと万太郎が行っている。 しかしながら、基本行動自体はプロレスの基本であるが各種必殺技は原作再現の為非常にテクニカルな動きになっており、 特にロープ際においてはイエローボムと超人絞殺刑の組み合わせによる必殺技ゲージの削り能力は全キャラクター中最高を誇る。 ゲーム環境の立ち位置は基本がプロレスを色濃く出しているため、極まった状態では予備動作が見やすいのでガード合わせを行いやすく、 一発の重さもそこまで高くないため、慣れてきた中級者以降はプレイヤーのアドリブ力に大きく依存する傾向にある。 しかし、逆転ファイターとはかけ離れた堅実な削りと立ち回りを続け相手をチクチクと攻める事で、中堅上位の地位を得るに至っている。 そして、90年代前半から起こったブームと言えば、ストIIブームから続く格ゲーブームである。 様々な格ゲー作品が製作されるに当たって、『キン肉マン』に登場する技をモチーフとした必殺技が多数登場。 キン肉マンの代表的な必殺技である「キン肉バスター」をパロった技は纏めて「バスター技」と呼ばれていたりと (元ネタを尊重して技名も「○○バスター」が多い)、 格ゲーに「肉技」というジャンルを持ち込んだと言っても過言ではない。 特に影響の濃かったのがSNK作品で、 『龍虎2』に登場するテムジンの「蒙古雷撃弾」が、ほぼそのままキン肉バスターの体勢だったり(専用スプライトまで用意されていた)、 キン肉マンを筆頭にロビンマスクやテリーマンの技を手広くパロったクラーク、 マッスル・リベンジャーのマキシマ、マッスル・インフェルノのハイデルンなど、 『KOF』シリーズをやっていれば一度は誰しも目にした事があるのではないだろうか。 個々の技と元ネタに関しては、キン肉バスターの項目に詳しいのでそちらを参照の事。 + ゆでだから このページをはじめ、このwikiの肉関係の項目を見て気付いた人も多いと思うが、 『キン肉マン』という漫画(というかゆでたまご作品全般)は、途轍もなく矛盾が多い事で有名である。 同じジャンプ漫画では『魁!!男塾』『北斗の拳』『ドラゴンボール』なども矛盾だ何だとよく言われるが、はっきり言って次元が違う。 赤ん坊の頃捨てられたはずなのに王位編で幼稚園に入園する回想シーンがあるでも地球に捨てられたという設定自体は消えておらず、5歳の頃の話になっている カメハメから教わったはずのキン肉バスターがいつの間にかキン肉族に代々伝わる技という設定にしかも考案者は真弓でもタツノリでもなくスグルらしい 息子の万太郎をずっと甘やかして一切鍛えなかったはずなのに回想で度々出てくる捏造トレーニング風景 マスクはコンピュータが選んだはずなのに父親の真弓が選んだ事になっている ……などなどなど、キン肉マン自身に直接関係ある話に限定しても枚挙に暇が無い。 極め付けとも言えるのは、ジェロニモが悪魔将軍の見た事もないような技を喰らっている時に、ジェロニモがその光景を見て驚いている場面だろう。 + な…… 何を言ってるのか わからねーと思うが(ryなので実際にそのシーン ちなみにこのシーン、2019年に発売された『学研の図鑑 キン肉マン「超人」』では、 「ショックで幽体離脱して、自分が喰らっている所を至近距離で見てしまった」と解説されている。 そういった矛盾があまりにも多すぎ、しかも初期の設定を忘れてしまったというならまだしも、 上の画像のように描いてるそばから違う事が描かれているケースすら見受けられ、 脳内補完で辻褄を合わせるのを放棄してしまったファン、どう考えても辻褄を合わせられなかったファンも数多い。 そしてその全てを肯定するために生まれた魔法の言葉こそが、ジェロニモの「だってオラは人間だから」をもじった、 「だって作者はゆでたまごだから」、略して「ゆでだから」 そういうわけで、同一ページ内で言ってる事がバラバラだったとしても「ゆでだから」と暖かく見逃して欲しい。 そもそもこういった作風になったのはゆでたまご氏がデビュー時、作品作りのイロハを知らず手探りで作った結果であり、 実際周囲からの批判に晒されていたという。 それでも読者からの人気は絶大であり、またゆでたまご氏自身も開き直って矛盾を気にせず 読者の意表を突く展開を心がけた結果、これほどの無茶苦茶な話作りでなお少年達の心を震わせ、 絶大な人気を誇るに至った『キン肉マン』という作品は本当に偉大な存在なのだ。 + ゆで理論 肉世界では常識では説明出来ないような現象が多々起こる。 これをファンは「ゆで理論」と読ぶ。 物質は硬ければ硬いほど衝撃に強くなる 汗を蒸発させ、塩分を含んだ雨を降らせる 寝ている超人の背骨が地面と垂直になっていて、しかも空を飛べるはずの超人達がわざわざ背骨をよじ登っていく 物体は重い方が早く落ちる 太陽と地球が50数億年前にすでに存在していた 電荷を帯びた物体が通り過ぎた個所は半永久的に帯電する 地球を逆回転させ、時間を逆行する 牧師の格好をすると凶悪な強盗も心を許す(冷静で的確な判断らしい)*8 100万パワー×二刀流×2倍のジャンプ×3倍の回転で1200万パワー! などである。 物理法則の基礎の基礎から完全に外れた常識にとらわれない自由な発想が『キン肉マン』の魅力の一部である。 先述の「ゆでだから」と並んで、『キン肉マン』という作品の世界観を作り上げている。 ちなみに『II世』を経て新章になって収まったかというと全然そんな事はなく、むしろ悪化…いや勢いを増しており、 勝負がヒートアップした結果、リング近くに溜めてあった水が気温上昇で蒸発してしまった 空中で回転し、舞っている黄砂を集めて砂の球を作る などなど、相変わらず深く考えてはいけない気がする理論が登場している。 ちなみに、「常識外れな事柄をなんかむちゃくちゃな理屈で強引に納得させる」ゆで理論を「理系」、 「常識外れな事柄をそれっぽい出典を明示してなんとなく納得させる」民明書房方式を「文系」と捉えて対峙させる向きもある。 + もう一人のキン肉マン 「ワシの名前はキン肉マンレディー 知ってのとーりキン肉星の王女なのじゃー!」 webコミック「ウルトラジャンプエッグ」において、 原作の超人達が全て女体化したパラレルワールドを描く『キン肉マンレディー』が連載された。 当然の事ながら原作者公認である。元ネタは恐らく『デビルマンレディー』だろう。 作画はかつて「コミックゲーメスト」で『速攻生徒会』を連載した小川雅史氏で、 作中に「テリーマン現象」という名前でキン肉マンネタを出した事もある。 こちらのキン肉マンレディーは見ての通りプラチナブロンド(トサカは髪で表現されている)の美人で、 オマケに非常にムッチリした体型で大変エロ恵まれた体格をしていらっしゃる。 一人称は「ワシ」で語尾に「なのじゃー」を付けて喋る。ババアではない。 また、両親に捨てられたという過去も特に語られず、戦闘経験ゼロの所に今年突然日本代表の超人に選ばれたという事になっているためか、 天真爛漫で明るく前向きな性格になっており、スグルのようにワガママを言って皆を困らす事も無い。 ただし、強敵を前にすると怖気付いてしまう泣き虫な所は本家と酷似している。 またヌケぶり・ドジぶりは本家以上だが、性格の面も相まって皆からドジッ娘超人として愛されている。 多くの超人に好かれており、ザ・テリーマンガールからは「キン肉マンはミーの嫁」と言われたり、 レディ・ロビンには密かに妹にしたいという願望を抱かれている。友情パワーを逸脱しているような なお、その顔はマスクなのかとか、キン肉族王家の証である「光るKINマーク」はどこにあるの?とかは絶対に聞いてはいけない。 つうかあまり深い事は考えない方がいいと思われる。 本人曰く超人強度は95万パワーだったり、屁で空を飛ぶ事は出来るらしい。原作通り普段はキン肉ハウスに住んでいる。 戦闘経験こそ無いが、異常な程の怪力を持っていたり、乙女の本能による自己防衛本能としての火事場のクソ力…… もとい「火事場のおっぱい力」を持っている。実際作中でも幾度と無くそのおっぱいでピンチを切り抜けている。 おっぱいは偉大である。 また、超人オリンピック後にはハワイのプリンセス・カメハメから「48の禁断技」という、 マッサージとかぶれすと・ヘッドロックとかアマガミ固めといった大変卑猥強力な技を伝授された。 一応その後本来の歴史通り「48の殺人技」も伝授されたらしいのだが。 ここまで読んできて誤解された人も多いだろうが、こうしたアッハンウッフンな描写はともかく、 『キン肉マンレディー』自体はパロディ漫画としてよく出来た作品である。 作中のミートくんは本来『キン肉マンII世』に繋がる歴史通り、 本編最後でコールドスリープした状態からこの世界に紛れ込んでしまった存在であり、作中で起きる事件を予め知っているため、 キン骨マン(こいつは本編通り)の策略を未然に防いだりと読者と同じ視点を持っているのだが、 一方でそのキン骨マンが超人オリンピックの特別理事を務めていたため、 超人オリンピックの出場資格を取り消されてしまうなど、本編とは全く違うifの展開が発生する事もある (まあ本編でも最初は出場資格なかったけど)。 また、銅ベルマン(銅ベルゥーマン)やスフィンクスマン(獅子女マン)などの、 本編ではその他大勢のモブだった超人がこちらでは大きく取り上げられたり、本編の全く別の台詞がパロディとして別の状況で使われたりと、 正に本来の物語を知っているほど楽しめるのである。 単行本は全3巻完結。かつてキン肉マンを楽しんだファン諸氏は食わず嫌いせずにまずはお手に取ってみてはいかがだろうか。 MUGENにおけるキン肉マン 長らくカナディアンマンやミキサー大帝等の脇役超人に遅れを取っていたが、 バトルクロードやマッスルボマーの全キャラを製作したですからー氏により、 FCゲーム『キン肉マン マッスルタッグマッチ』のドット絵を使ったキン肉マンが作られた。 一見するとドット絵の所為かチープな印象を与えかねないが、中身はちゃんと格ゲーキャラとして作られており、 枚数書き足しに加えカラーパレットによって服装が変わるこだわりようであり、中にはキン肉マングレート風になるカラーもある。 また、神谷明氏のボイスも搭載されており、ある意味キン肉マンらしいキャラとして仕上がっている。 弱・強攻撃の2ボタンになっている点以外は同氏の『マッスルボマー』キャラに近い仕上がりで、 氏のキャラに基本的についている我慢補正によるワンチャン具合はいつも通り。 持っている技の性質として、無敵は心もとないが連続技にいける対空技「キン肉地雷」、中距離まで届く飛び道具「ホワイトホール」の他に、 コマンド投げ・移動投げ(ダッシュ、小ジャンプして頭をつかむ)・当て身投げ・空中投げ・対空投げなど、 やはり投げ技のバリエーションが特に豊富である。 機動力も高く、近付ければ投げでダウンさせ、 その後出っぱなしのジャンプ攻撃からの投げ択や、スカしてつかみ、暴れ読みの当て身など、 幅広い択の起き攻めでがっつり相手を補足していける。 反面リーチの短さと無敵技が少ないのもあり、それなりのリーチのキャラに手数で押されるとかなり面倒くさい。 また空中戦では通常技や空中投げを含め全体的に攻撃判定が上方向には強くなく、リーチの短さもあって迎撃はし辛い。 また見た目以上に食らい判定が大きく、ジャンプ中は画面上より二回り以上も大きくなる。 甘い飛び込みは「フェイスフラッシュ」で返すとして、 ガンガン固め攻められた場合は一点読みの当て身か我慢して隙を狙う事が求められる、少しコツの要るキャラと言えるだろう。 超必殺技には、 範囲が中々広い投げ「キン肉バスター」 移動打撃投げ「キン肉ドライバー」 対空投げ「マッスルスパーク」 と、キン肉マンの代名詞的な必殺技が揃っている(一瞬だけリアル等身に変化するが、なんかこう「火事場のクソ力」的なあれ)。 キン肉バスターは対応しているキャラが相手の時にリアル体型になる。 体力3分の1の時にゲージ使用で「火事場のクソ力」を発動出来る。彼らしか持ち得ないであろうMAX発動っぽい技である。 一定時間攻撃力が割り増しされるが、最大の特徴は発動中「マッスルスパーク」でのフィニッシュ時だろう。 詳しくは自分の目で確認していただきたい。 ですからー氏本人による、がっつり攻めていき、積極的に起き攻めを狙うAIが実装されており、 同じレスラータイプのキャラ同士だと思い切りの良い投げあいが見れたり、 逆に手数メインのキャラ相手には我慢して我慢して補正のかかった一撃を当てていくと、 実に超人レスラー風な戦い方をしていくAIになっている。 試合(2 58~)、解説(23 24~) 試合の様子、AIレベルは全て7の模様 こちらはAIレベル10 主題歌MUGEN入り 「友情は成長のおそい植物である それが友情という名の花を咲かすまでは 幾度かの試練・困難の打撃を受けて 堪えねばならぬ───」 出場大会 + 一覧 シングル Fist or Twist MUGENプロレス強力選手権 MUGENプロレス 覆面レスラートーナメント 世界チャンピオン決定戦 90年代格闘ゲーム主人公ランダムフェスティバル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 2011年公開キャラorAIでランセレタッグサバイバル 地獄の果てまで仲良し! 君の存在に心奪われた!高性能タッグ大会【ステラ杯3】 友情の属性タッグトーナメント 男女タッグによるミニミニリーグ大会 My Golden Age 作品別タッグ大会 友情の属性タッグトーナメント2 MUGENプロレス 夢のタッグマッチ編 80年代ランダムタッグバトル 超お神杯凶上位前後タッグバトル 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル ポケモン風タッグトーナメント 新春! MUGENプロレス ランキングタッグバトル!! 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 巡り会う運命よ再び!高性能タッグ大会【ステラ杯2】(おまけ) チーム MUGENプロレス団体対抗戦 新春テーマ別チームバトルF ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】(おまけ) その他 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル! 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!2 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!4 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!5 更新停止中 強~凶最上位付近「男VS女」対抗バトル! 凍結 陣取り合戦TAG 削除済み クラス対抗!学級崩壊バトル2 半裸王決定戦 男女で良タッグ発掘リーグ 学級崩壊2タッグトーナメント 無限トナメ 並キャラ決定戦 非表示 絆ランセレタッグロワイアル 「私だっていつでもお前たちと再び闘ってやるわい!」 「ただし、敵同士として憎しみ合う殺し合いじゃない。わかりあうためにな!」 *1 プロトタイプの読み切り版においては、キン肉マンの出自はキン肉星王子ではなく、 ウルトラの父が愛人との間に作った不義の子で、 兄弟達 からいじめられているとされていた。 読み切り版は後に『キン肉マン 特盛』に円谷プロダクションの許可を得て掲載されたが、 「ウルトラシリーズの公式設定とは異なる」という断り書きが付いている(当たり前だ)。 宝島社のムック『帰ってきた怪獣魂』掲載のゆでたまご氏のインタビューによると、 「あれだけ兄弟がいるんだから、父も不倫の一つや二つしてるだろう(意訳)」という発想によるものだったらしい。 ウルトラ兄弟の“兄弟”ってそういう意味じゃないっていうかウルトラシリーズファンが聞いたら激怒ものの事をよく言えたものである なお、同インタビュー曰く、キン肉マン自身のモデルはむしろピープロの『スペクトルマン』であるとの事。 また、連載版でもウルトラマンの他に仮面ライダー、マジンガーZなどスーパーロボット、 さらにはDCユニバースやマーベルユニバースとの繋がりがある(どころかその上位にキン肉族が位置する)といった驚愕の設定が作中に出てきたりする。 他にもバットマン(大富豪ブルース・ウェイン)の邸宅とキン肉マンのボロ小屋を比較して悲嘆に暮れたり、 敵超人が力を見せ付けるため8マンを殺害してくるという場面があったり(流石に後に差し替えられた)、 初期は色々とはっちゃけた場面があったのだが、とりあえず問題にはならずに連載は続いた。 パロディギャグとはいえ最悪訴訟に発展してもおかしくないのだが、それだけ当時がおおらかだったという事か。 *2 同じくギャグからシリアスな格闘トーナメントへの流れを辿ったジャンプ漫画としては、『魁!!男塾』も挙げられる (路線変更後もギャグシーンが残っているのも同じ。なお、こちらも『II世』と同じ雑誌で続編が掲載された)。 *3 正式名称は「キン肉マン消しゴム」であるが、実際は前述の通り塩ビ人形であって消しゴムとして使用する事はできない。 これは学校に子供が持って行って先生に見つかり「おもちゃを持ってくるな」と注意された所、 「これは消しゴムです」と言い訳をしたためそれが定着した、なんていう説もある。 そして後に限定販売であるが純金製キンケシなんてモノも世に出る事となった。 また、超人テーマ曲集の『超人大全集』では冗談でも何でもなくキンケシのテーマ曲が歌われている。 歌っているのは『ドラゴンボール』初代主題歌や『超獣機神ダンクーガ』(ED歌手も担当)を手掛けた、 作曲家としても知られる池毅(いけたけし)氏。 ネタ曲ではあるものの、中々の名曲に仕上がっているので聞いてみる事をお勧めする。 *4 + 牛丼に関するちょっとアレな話 「実際にはなか卯がモデルである」とゆで嶋田氏(シナリオ担当)が述べており、 その裏付けとして作中の牛丼屋には、なか卯では扱っているが吉野家では扱っていない「うどん」がメニューにある。 そもそも大阪出身のゆでは、関東中心の吉野家は存在自体知らなかったそうである。 しかしアニメ化に際して吉野家側から東映の担当プロデューサーに打診があり、 作中に登場する牛丼屋を吉野家を連想させるもの(アニメオリジナルの「牛丼音頭」は吉野家のTVCMのパロディ)に変更した結果、 本来「オッサンの食べ物」だった牛丼を子供が食べたがるようになり、 吉野家に新たな客層がもたらされ、その結果経営再建に成功したのである。 ただし吉野家側は、これを完全に否定。業績向上はCM女優として起用した華原朋美氏によるものとしている。 ゆで両氏は「無料で牛丼が食べられるどんぶり」を吉野家からプレゼントされていたのだが、 TV番組『トリビアの泉』でこの噂を検証した際には、社員総出でロケに出席し、 無料で牛丼を食べる事ができない二人を鑑賞していたという。 漫画界の大御所を出演させておいてTVで笑い者にしたという事で、番組と吉野家には批判が集中したのだが、 謝罪に訪れた吉野家の社員は「いやぁ~キン肉マンって牛丼にすごい影響を与えてるんですね?(笑)」と半笑いで発言。 「当時キン肉マンのアニメを観て吉野家に憧れた子供達が怒りますよ!」と、 ゆで両氏は謝罪の牛丼無料券を叩き返したという。 後年、キン肉マン生誕2(に)9(く)周年のイベントが企画された際も、吉野家はこれを拒否しており、 結果として「すき屋」にてこのキャンペーンが開催された、というエピソードも存在する。 アニメ版『II世』の「カルビ丼音頭」は「牛丼音頭」の替え歌(つまり吉野家のTVCMのパロディのまま)であるが、 これに関しては吉野家への配慮というよりも、アニメ版『キン肉マン』へのオマージュと見た方が良いだろう。 「なか卯がモデル」というのは、上記のすき屋のキャンペーンに際して、 「キン肉マンって吉野家と提携してたんじゃないの」とファンから指摘された嶋田氏がTwitterで告白したものであるが、 すき屋の社長との対談で無料で牛丼を提供されて感激する姿が報じられる トリビア事件後に発生した狂牛病騒動の際、吉野家側から提案されたコラボを集英社が断固拒否する アニメ放送当時の吉野家社員は氏に感謝しているとはいえ、あまりの吉野家の対応の悪さに批判が高まった。 しかし、嶋田氏は一連の騒動に対して、以下のようなコメントを残している。 「今回の件でみなさんが、『もう吉牛食べない』とか言っているみたいですが、私の本意とは違います。 どうか自分の好みの味の牛丼食べてください。 ゆでたまごと揉めたからって、好きな店のものを食べないのはおかしいです。 みなさんの友情パワーには、当然、涙が出るくらい感謝しますが、 どうか牛丼業界活性化のためにも牛丼は食べてあげてください」 必要以上に吉野家を責めるのは……やめようね! *5 当時を知らないと名前で勘違いするかもしれないが、グリコと森永は被害者である。 「店頭の商品を毒入りとすり替えられたくなければ金を出せ」という恐喝事件で、両社に落ち度は一切無い。 狙われた理由もブラック労働の復讐とかでなければ「大手菓子メーカーだから」でしかないだろう。 残念ながら犯人不明のまま時効となってしまった。 模倣犯が現れたのみならず、いたずら気分で店頭の商品に縫い針を入れたりする者が現れるなどの社会問題ももたらしている。 *6 一方、元々100万パワーだったバッファローマンは、大魔王サタンとの血の契約により正義超人を一人倒すごとに1万パワーを与えられ、 初登場時には既に1000人を倒して1000万パワーになった。1100万パワーじゃね?とか言わない しかしキン肉マンに敗れて契約が切れたのか、1000万がサタンの限界なのか、以後は1000万で固定だった。 また、その後正義超人に鞍替えしてもパワーをサタンに取り上げられていない。 *7 キン肉マンのブタ面がマスクなのは何度も述べた通りだが、「じゃあ素顔はどうなのか?」というのは誰もが疑問に思う所であろう。 キン肉星の王族は、 人前に素顔を晒したら自害しなければならない マスクを紛失したら24時間以内に見付けないと自害しなければならない という厳しい掟があるため、作中でも大っぴらに素顔を見せるような場面は存在しない。 ただ、原作終盤、フェイス・フラッシュの登場により顔の一部を露出するような場面が何度かあった。 そして単行本36巻(旧シリーズ最終巻)ではマスクがめくれ素顔が一部露出したキン肉マンが表紙を飾っており、 それらを見る限りでは意外にも結構な男前だったりする。 ……あ、そんなかっこいい男が小便漏らしたり屁で空を飛んだりしていた件については、考えない方向でお願いします。なんという残念なイケメン ゆで氏はキン肉マンの素顔について「永遠に秘密」と答えている。またキン肉マンがマスクだというのも後付け設定の一つである。 + 実は… 2008年に放送された『死ぬまでに知りたい10のこと』というバラエティ番組にて、 なんと法廷画家に依頼してキン肉マンの素顔を上記の場面や表紙などをもとに描いてもらうという企画が行われた。 描き上がったものにゆで中井氏(作画担当)が筆入れを行い完成したその絵を見る限り、 中井氏の画風なども考慮した結果、間違いなくイケメンに入る部類である。 「キン肉マン 素顔」でググれば1発でヒットするので敢えてここには掲載しない。興味がある人は確かめてみよう。 ちなみに「素顔を隠せている事」さえ守っていれば別になんでもいい(掟でよくないと決まっている、と明言されているけど)らしく、 読み切りにてある事情からマスク盗難被害にあった際は、取り敢えずパンツをかぶって顔を隠していた。 *8 往年の名作映画『七人の侍』でも上泉信綱の逸話を元に、島田勘兵衛が僧侶に扮して子供を人質に取った強盗を斬り倒している。 これは「髷を落とす」「僧侶になる」事が、武士としての引退&隠居を意味する行動であるにも拘らず、 子供のため、実利を選ぶ戦術を躊躇なく実行する本当に冷静で的確な判断であった。 超人レスラーが自らの命とも言えるコスチュームを破いて黒ペンキに浸し、牧師の格好になるのは…… いや、やはり冷静で的確な判断なのだろう。だってゆでだから。 試合までに新しいコスチュームを用意してきたのか、実際には全く不都合は無かった。自らの命とはいったい……いや、その命ですら頻繁に復活する漫画だし……
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/844.html
宇宙怪獣襲来の巻 1979年地球は最大の危機をむかえていた。 大量の宇宙怪獣が地球に向かっていた。 地球防衛軍。 隊員「ム!長官たいへんです!」 長官「ン?なんだね」 隊員「百ぴき以上の宇宙怪獣が地球にむかってせめてきます!」 長官「な・・・なに!」 隊員「マッハ2のスピードですすんでいるので12時には日本到着です!」 長官「ヌヌ・・・あと1時間か・・・よし!すぐにウルトラ兄弟をよびなさい、それにアメリカのスーパーヒーローもだ」 隊員「ハイ」 隊員がスーパーヒーローたちと連絡を取ったが・・・ 隊員「長官!!ウルトラ兄弟は温泉旅行にでかけていないそうです!」 長官「なに―っ!?ではピーピーマンは!?」 ピーピーマン「あのね、今ねマントをクリーニングに出してる最中なの。だから日本にはいけないの!」 隊員「ということです、長官!」 長官「じゃあスッパイダーマンは!?」 隊員「スッパイダーマンは壁からずり落ちて入院中だそうです!」 長官「では、ほかにもたくさんいるじゃろうがあ!!」 隊員「だめです。あとの者は里帰りしてお盆がおわるまで帰ってこないそうです!!」 長官「うお―っ、なにをやっとんじゃあ!!」 長官と隊員がプロレスの勝負を始めた。 実況「両者リングの中央でガッチリくんだ!」 「おお!チョップのうちあいです!」 「おっと足取り固めです、長官苦しそう!」 長官が足固めから逃れた。 隊員「あ!」 長官「わははは、おまえの技などまだまだあまいわぁ!!」 長官のチョップの連打を受け、隊員は倒れた。 実況「長官、60分3本勝負の1本目を先取しました!」 隊員2「長官!」 長官「エ?」 隊員2「この非常事態に60分3本勝負をやってる場合ですか!?」 長官「では・・・30分1本勝負で」 長官と隊員が再び組み合う。 隊員2「やめとけっちゅうとんのじゃあ!!」 長官「しかし・・・こまったことになったぞ・・・スーパーヒーローがひとりもいないとは・・・」 「ン!まてよ、たったひとりいたぞ!ウルトラマンにあこがれ地球を怪獣の手からまもろうとしているが、いつも負けてばっかしのドジなヒーローが!」 そのドジなヒーロー、キン肉マンは家で牛丼を食べている所を防衛軍に連れられた。 隊員2「キン肉マンをつれてきました!」 長官「オー!きたか牛丼野郎!」 「キミをよんだのはほかでもない。この地球を宇宙の侵略者からまもってほしいのだ」 キン肉マン「なに、わたしが!?なにもわたしをよばなくてもウルトラ兄弟やピーピーマンがいるではないか」 長官(ウウ・・・まさかこいつにウルトラ兄弟は温泉旅行にいっていないとはいえないし・・・) 「ウルトラ兄弟およびアメリカのスーパーヒーローたちはだな・・・あ・・・ある惑星の重要な会議に出席しておるのだ・・・・」 キン肉マン「重要な会議?スーパーヒーローはみんなある星の会議に出席・・・」 長官「ウ・・・ちょっとまずかったかな・・・この次のコマはパニック状態になる予感がする」 キン肉マン「なんでわたしは出席できんのじゃあ!!」 キン肉マンがジャイアントスイングで長官を振り回した。 長官「ハァハァ、わしの予感はあたった」 キン肉マン「よ~しやってやろうじゃねえか。宇宙怪獣がなんだってんだ」 長官「おお!やってくれるか!では怪獣の特徴をおしえておこう」 隊員2「まずはオカマラスです!」 キン肉マン「フフフ・・・オカマラスなどかるい!かるい!!」 隊員「おおすごい自信だ!」 (この自信は一度対戦して勝利を得ているところからうまれているんだな・・・) 隊員2「次はエネギラスです!」 キン肉マン「へのつっぱりはいらんですよ! 隊員「おお!ことばの意味は分からんがとにかくすごい自信だ!」 隊員2「次はアブドーラです!こいつは宇宙怪獣の中でもっとも凶暴なやつです」 キン肉マンは机の後ろに隠れた。 隊員2「コラ―ッ、なにやっとんじゃあ」 キン肉マン「こ・・・こわい・・・・」 隊員2「アホかあ!!」 長官「ところでキン肉マンくん!アブドーラがこうきたらどうする!?」 長官がキン肉マンにコブラツイストをかける。 キン肉マン「オオ・・・こうかえします!」 キン肉マンが長官を腰投げで投げる。 長官「ではこうきたら?」 長官がキン肉マンに卍固めをかける。 キン肉マン「うお~~~こうかえします!」 キン肉マンが長官を天井まで跳ね除けた。 長官「しかしやつは凶悪だ!こんな手でくるかもしれん」 長官が岩をキン肉マンの頭に叩きつける。 キン肉マン「オア!!」 隊員「凶器を使ったな!」 長官「ノ――ッ!ノ――ッ! 隊員2「次はシーク星人です!」 長官「うーームこの姿・・・そしてラクダにまたがっている。さては中近東出身のレスラーだな!」 隊員「レスラーではありません、宇宙怪獣です!」 長官「おお・・・そうだった!」 隊員2「次はアクロバット星人です!こいつはどこから攻撃してくるかわからないのです」 長官「おお・・・すごい!」 キン肉マン「どこから攻撃してくるかわからんヤツには、どこへとぶかわからないフィンガーポップスだ!!」 キン肉マンが飛ばしたフィンガーポップスは、全て長官の顔に当たった。 長官「ウーム・・・たしかにすばらしい武器だ・・・しかしこれだけでは宇宙怪獣をたおすことはできん!キン肉マンくん、キミには必殺技というものがないのかね!」 キン肉マン「ウ・・・!」 キン肉マン(その日からわたしの特訓がはじまった) キン肉マンがタイヤを引く。 キン肉マン(キン肉フラッシュ以上の必殺技をつくるために・・・・) キン肉マンがたき火を背中にブリッジする。 キン肉マン「ヌオオ・・・なんのこれしき」 (わたしはどんな試練にも耐えた・・・・) キン肉マンが背中のかゆみを我慢する。 キン肉マン(せなかがかゆいのにも、耐えた) 「そしてついに完成した!」 キン肉マン「ちょ・・・長官!」 長官「オ―!キン肉マン!」 キン肉マン「ひ・・・必殺技が完成しました」 長官「でかしたぞ、星!」 キン肉マンは必殺技の発表会を開いた。 キン肉マン「この必殺技を完成させるのに4年の歳月がかかりました」 長官「ウソつけ、たったの四コマではないか」 キン肉マン「では、まいります」 キン肉マンがポーズをとる。 長官「どうでもいいが時間がかかるのう」 キン肉マン「いくぞ、トリャー!」 キン肉マンは組んだ脚から光線を撃った。 長官「わ!すごい!」 しかし、撃ったキン肉マンがよろける。 額の「肉」の文字が、半分以上白くなっていた。 キン肉マン「ウウ・・・この技はニンニクエネルギーの消もうがはげしい・・・こんな時はジャンプ特製のライターでこんがり焼いたニンニクをたべるのだ・・・」 キン肉マンが焼いたニンニクを食べると、「肉」の文字が元の色に戻っていく。 キン肉マン「よし!もうだいじょうぶだ!」 長官「わ――っ、シャレたもんつけちゃて――っ!」 隊員「おもしろいですね長官!」 キン肉マン「さわるな!」 地球最大の危機まであと5分とせまっていた・・・ 子供「なに――っ、宇宙怪獣がせめてくるんだって!?」 キン肉マン「だいじょうぶ、だいじょうぶ。ウルトラ兄弟がすぐくるから!」 大人「そうだ!そうだ!」 キン肉マン「いっておくがウルトラ兄弟はこない」 人々(!) 「オア――にげろ――っ!日本からはなれるんだ!!」 人々は、日本から逃げていった。 キン肉マン「みなさん、にげなくてもだいじょうぶです!このわたしがついています!」 キン肉マンが引き留めるも、人々は逃げ出していった。 キン肉マン「・・・・・」 まだ2人の男が残っていた。 キン肉マン「おお!キミたちはわたしを信用してくれるのだな!」 男たち「「ちがうわあ、船にのりおくれたんだ――!!」」 キン肉マン「だいじょ―ぶ、わたしにまかせなさい!」 キン肉マンが3個のニンニクを食べた。 キン肉マン「お・・・ひとつおとしたではないか」 キン肉マンは落としたニンニクを拾おうと腰をかがめたが、 それと同時に巨大化してしまった。 男「そんなことだからみんなにげるんだよ、バカ!」 キン肉マン「ウウ!」 キン肉マン「地球の善良なる諸君!体調は万全だ、宇宙怪獣などいつでもこい!!」 しかし、時刻は「12:10」だった。 キン肉マン「アラ・・・もう12時すぎとるではないか」 隊員「長官たいへんです。宇宙怪獣が・・・」 長官「なに、やってきたか!」 隊員「ちがいます、キン肉マンなどアホらしくて相手にできないといって、ひきかえしました」 長官「アラ~~~」 男たち「「シュワッチ!」」 キン肉マン達が一斉にずっこけた。 (つづく)