約 239,525 件
https://w.atwiki.jp/gamebooklist/pages/109.html
超美少女転校生とねらわれた学園,93,馬里邑れい/たかのちはる,新書,92/06,ポプラ社文庫 シミュレーションゲームブック1 わたし、なぜか急に、超能力者になっちゃった。 ある日クラスに、超美少女の転校生があらわれて、わたし、とってもいやな 予感がしたの。そしたらやっぱり…。 時をこえてオンリーユー,107,飛鳥めい/すぎのさとみ,新書,92/07,ポプラ社文庫 シミュレーションゲームブック2 あたし、とんでもないところから二十世紀の東京へ転校してきたの。転校早々、三人のすてきな男の子と知りあって、ちょっとときめいちゃった。このうちの一人が、きっとあたしの運命の人なんだわ! 読者が主人公になり、自ら行動を選択することにより物語がうごいてゆく、シミュ レーションゲーム。ラストも読者しだいでいくつか用意されています。今回の物語 は、5百年後のトーキョーから、東京へ、自分のパートナーを探しに行く所からはじ まります。 誘拐犯はエイリアン?,158,若桜木虔/すぎのさとみ,新書,93/06,ポプラ社文庫 シミュレーションゲームブック3 わたし、父と二人でオカルト事件専門の探偵をやってるの!今も、娘さんを 誘拐されたっていうとんでもない依頼があった。 事件がおこったのは箱根の別荘、調べてみたら、やっぱり犯人は…。 にゃんたんのなぞ?なぞ?,---,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,85/11,小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんのめいろめいろ,---,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,86/03,小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんのきょうりゅうあそび,---,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,86/09,小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんはタイムマシンにのって、きょうりゅうのすむせかいへ…。 どんなきょうりゅうにあえるかたのしみだなあ―なんておもっていると、ひゃっ、 きょうりゅうクイズだ!みんなも、にゃんたんといっしょにかんがえてね。 にゃんたんのゲームブック,54,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,87/02,小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック ぼうけんずきのにゃんたん、エレキッパ大王にテレビゲームのなかにとじこめ られたポッポひめをたすけにしゅっぱつ! みんなもにゃんたんといっしょに大王のモンスターをたおして、ぶじポッポひめ をすくいだしてね! どきどきようかいたいじ,58,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,87/08,小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんはこんどはじごくのようかいたちをたいじにでかけることになりました。 ゲームのすきなにゃんたんには、めいろやなぞなぞがまちかまえています。 みんなもにゃんたんをおうえんしてね! なぞなぞまほうがっせん,71,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,87/12,小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんとチョンぼうが、おいしいおかずをつくっていると、まほうのせかいに ワープ!ふたりは、まほうのせかいで、ぼうけんのたびにしゅっぱつしますが、 さて、どんななぞなぞや、めいろがまっているのかな?みんなもおうえんしてね! はらはらようかいハウス,65,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,89/01,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんにようかいたちがやっつけられてしまったので、大まおうダブダブは、 おそろしいけいかくをかんがえました。 にゃんたんをおびきだして、クイズやめいろでたおそうというのです。 にゃんたん、あやうし!小学1~2年むき。 おにぎり山のかまめし大王,67,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,89/05,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック クイズだいすきの、にゃんたんは、ふしぎレストランで、かまめし大王に、おいしい おりょうりを、みんなたべられてしまいました。 おこったにゃんたんは、チョンぼうとまたまた、クイズのぼうけんのたびへ…。 小学1~2年むき。 ドッキリ!かいじゅうじま,73,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,89/07,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック クイズだいすきのにゃんたんは、こんどはおうごんをもとめて、こわーいかいじゅう のいるしまにしゅっぱつ!しかし、にゃんたんとチョンぼうのまえには、めいろや なぞなぞがいっぱいあって、ぶじにゃんたんたちは、かいじゅうじまへつくの だろうか…。 小学1~2年むき。 わくわくしんでんのひほう,69,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,90/04,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック かいじゅうじまの、たからさがしにしっぱいした、にゃんたんと、チョンぼうは、 こんどはわくわくしんでんにかくされている、ひほうをさがしにしゅっぱつ! ふたりのまえには、こんどもめいろや、なぞなぞがいっぱいあって、ふたりは ひほうを、ほんとうにてにいれられるのかな? びっくり!ウルトラ大まじゅつ,72,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,90/12,小さな童話シリーズにゃんたんのゲームブック にゃんたんたちは、なぞの、まじゅつをつかうぎんこうごうとうをおって、 マジカルランドへむかいました。 またまたにゃんたんとチヨンぼうのまえには、びっくりするようなゲームや まじゅつがいっぱい!にゃんたんのぼうけんはつづきます。 まかい大ぼうけん,72,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,91/06,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんたちに、じごくの、えんま大王がたすけをもとめてきました。 やみのていおうがめざめて、ちきゅうがはかいされてしまうというのです。 ていおうをたおすには、5にんのまじんをたおさねばなりません。 にゃんたんのぼうけんはつづきます。 わーいメルヘンランド,71,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,91/12,小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんは、いまどうわをかいています。 すると、アリスのうさぎが、たすけをもとめてきました。 メルヘンの国が、パンプキンマンのためにめちゃくちゃになっているというのです。 すぐに、にゃんたんとチョンぼうは、メルヘンの国へ、しゅっぱーつ! なぞのめいろ王国,65,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A5判,92/09,小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック ゃんたんとチョンぼうに、ふくしゅうをしようと、おそろしいけいかくをたてていた、 なぞの大王がいました。 そして、まんまとふたりはおびきだされてしまったのです。 そこには、めいろやなぞなぞクイズがいっぱい!にゃんたんたちは、大王の しょうたいをあばくことができるでしょうか。 ゾクゾクッようかいやしき,67,岡田日出子,A5判,93/09,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんとチョンぼうは、ようかいやしきへでかけました。 ところが、くいしんぼうのチョンぼうがおそなえものをたべてしまったばっかりに、 おそろしいクイズやなぞなぞをしなければならなくなってしまったのです。 さあ、みんなもようかいやしきへ…。 ゾクゾクッ。 きっかい!ロボット島,97,岡田日出子,A5判,93/12,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんとチョンぼうのまえに、ヘイゾーとなのるロボットがあらわれ、たすけて ほしいとたのむのです。 南のへいわなしまが、コンピュータのくるったロボットのために、あらされて しまったということです。 にゃんたんたちは、ロボットのクイズにちょうせんするべく南のしまへむかいます。 たいけつ!ヤマタノオロチ,69,岡田日出子,A5判,94/06,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんとチョンぼうが、な、なんと日本のむかしもむかし、かみさまのじだい にいってしまった。 おそろしいヤマタノオロチから、ミーコひめをたすけるために、ふたりは、ゲーム やめいろのワナをつぎつぎとやぶっていくのだが…。 にゃんたんとチョンぼうに、みんなもちからをかしてね。 なぞなぞアラビアンナイト,74,岡田日出子,A5判,94/12,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんとチョンぼうが、ふるどうぐやさんでうつくしいはこをかってきました。 さて、つかおうとして、はこのふたをあけると、ゆびわとおひめさまのえのかかれた かみがでてきました。 また、なにかおもしろいことがはじまりそうです。 にゃんたんたちは、ふたたびぼうけんのたびへ。 せんじゅつ山大けっせん,69,岡田日出子,A5判,95/06,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんとチョンぼうは、せんじゅつ山でしゅぎょうをした。 ぶじそつぎょうとおもったら、なんと、しけんがあって、それにぶじごうかく したら、めんじょうをあげるという。 にゃんたんたちのまえには、いろいろなゲームがある。 がんばれにゃんたん。 なぞなぞ魔法のくすり,68,岡田日出子,A5判,95/12,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック ミーコがびょうきになって、ずっとなおりません。 にゃんたんがしんぱいしてうらなってもらったら、ヘルメスしかなおせないという ことです。 さっそく、にゃんたんとチョンぼうは、でかけていったのですが、ふたりのまえには またまた、いろいろなゲームやめいろがまちかまえています。 がんばれ、にゃんたん。 びっくり!ドッキリ!宝さがし,73,岡田日出子,A5判,96/07,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック にゃんたんとチョンぼうは、ロケットがこわれてじぶんのくにへかえれなくなった おひめさまにあいました。 おひめさまはなくしたたいせつなたからを手にいれて、うちゅうへかえって いきたいというのです。 また、にゃんたんとチョンぼうの、ぼうけんのたびがはじまります。 宇宙なぞなぞ大ぼうけん,55,岡田日出子,A5判,96/12,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック 月へいったにゃんたんとチョンぼうは、そこで、たいへんなことをまかされました。 ちきゅうをすくうことができるかどうかのむずかしいテストにごうかくしなければ ならなくなったのです。 にゃんたんのうんめいは!?ちきゅうのうんめいは。 なぞのミイラ神殿,69,岡田日出子,A5判,97/07,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック なぞなぞ金のリンゴ,66,岡田日出子,A5判,98/02,新・小さな童話シリーズ にゃんたんのゲームブック ギリシアしんわのせかいにはいりこんだにゃんたんとチョンぼう。 “金のリンゴ”を手にいれて、へいわなせかいをとりもどすのが、ふたりのやくめ です。 なぞなぞやめいろにちょうせんしながら、ぼうけんのたびをすすめよう。 にゃんたんのウルトラスーパーゲーム,***,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A4判,91/03,たのしいゲームえほん にゃんたんのゲームブック #パズルゲーム本 にゃんたんのようかいむらへようこそ!,***,巻左千夫 作/岡田日出子 絵,A4判,93/04,たのしいゲームえほん にゃんたんのゲームブック #パズルゲーム本 にゃんたんのタイムマシン大ぼうけん,***,岡田日出子,A4判,92/06,たのしいゲームえほん にゃんたんのゲームブック #パズルゲーム本 にゃんたんのびっくりドアあけゲーム,***,岡田日出子,A4判,91/10,たのしいゲームえほん にゃんたんのゲームブック #パズルゲーム本 たいけつ!オジャマン大王,***,岡田日出子,A5判,89/12,ワン太のおもしろゲーム やあ、こんにちは。 ぼくは、なぞなぞやめいろが大すきなワン太だよ。 ある日、うちゅう人のメットンがわるもののオジャマンに、円ばんをぬすまれてしまった。 ぼくたちは、円ばんをとりかえすたびに出発!行く手には、むずかしいなぞなぞやめいろがまっている ぞ。 さあ、みんなもいっしょに出かけよう! #迷路パズルゲーム本 キララひめきゅう出大作戦,***,岡田日出子,A5判,90/02,ワン太のおもしろゲーム キントン星の、かわいいおひめさま、キララひめが、マントルでん下にさらわれてしまった!!ワン太 、メットン、オジャマンの、クイズ大すき三人組は、キララひめをたすけるために、うちゅうへ。 三人組のまえには、めいろ星や、ふしぎな、なぞなぞうちゅう人たちがまちうけている。 ワン太たちは、キララひめを、たすけ出せるだろうか… #迷路パズルゲーム本 どろろん!にんじゅつ山,***,岡田日出子,A5判,90/03,ワン太のおもしろゲーム #迷路パズルゲーム本 むちゃのねこ丸ゲームブック,***,田森庸介,A5判,88/12,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック たいけつ!キョンシー大まおう,61,田森庸介,A5判,89/01,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック ドラゴン城のたいけつ,61,田森庸介,A5判,89/08,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック ラーメン城のたたかい,61,田森庸介,A5判,90/04,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック ある日、ハンバーガーやさんにはいったねこ丸。ところがどうしたことでしょう!! ラーメンしか、うってないなんて!? ハンバーガー王子、ポテト姫といっしょに、ハンバーガーをすくうため、ラーメン大おうたいじに、しゅっぱつだ! ようかい大けっせん,61,田森庸介,A5判,90/07,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック きょうふのうちゅうかいぞく,***,田森庸介,A5判,90/11,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック たこやき仮面をたおせ!,***,田森庸介,A5判,91/03,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック びっくりおばけやしき,***,田森庸介,A5判,91/07,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック にくまんロボットのひみつ,61,田森庸介,A5判,91/11,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック フカフカ星からきょだいロボットが、やってきた!その名も、にくまんロボット。 みんなで、ねこ丸といっしょに、にくまんロボットたいじに、さあ、しゅっぱつだ!! ドーナツどろぼうをおえ!,***,田森庸介,A5判,91/12,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック #パズルゲーム本 あくま島のドドンガ大まおう,59,田森庸介,A5判,92/04,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック ながいながいねむりからめざめた あくま島のドドンガ大まおう。このままでは、せかいのはめつだ! ドドンガ大まおうをたおす三つのじゅもんを、てにいれてせかいのききを、すくおう! すごろく大さくせん,***,田森庸介,A5判,92/07,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック #パズルゲーム本 くらやみ王国のモクモク大王,***,田森庸介,A5判,92/11,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック ねこ丸対へんしんロボメカ丸,***,田森庸介,A5判,93/02,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック ねこ丸となぞの地底王国,59,田森庸介,A5判,93/06,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック タイムまじんをやっつけろ!,62,田森庸介,A5判,93/09,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック かぜひきドラゴン王をすくえ!,59,田森庸介,A5判,94/02,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック ばけネコ大王とまほうのゆうえんち,***,田森庸介,A5判,94/06,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック ワニワニまおうのきょうふのたいけつ!,***,田森庸介,A5判,94/11,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック くろねこ大まおうのおばけだぞ!,***,田森庸介,A5判,95/03,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック どっきり!おばけテレビだぞ,***,田森庸介,A5判,95/07,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック ねこめ小学校はおばけがいっぱい,67,田森庸介,A5判,95/11,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック アンコロ大王のどらやきロボ大作戦,***,田森庸介,A5判,96/06,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック たいけつ!ねこ丸対魔界王子きかい丸,***,田森庸介,A5判,96/10,新・小さな童話シリーズ むちゃのねこ丸ゲームブック パプワくんのゲームブック 南国少年パプワくん,---,柴田亜美 原作/日本アニメ企画 画,A5判,93/01,新・小さな童話シリーズ #ゲームブックではなくパズル本 パプワくんのゲームブック2 南国少年パプワくん,---,柴田亜美 原作/日本アニメ企画 画,A5判,93/03,新・小さな童話シリーズ #ゲームブックではなくパズル本 パプワくんのゲームブック3 南国少年パプワくん,---,柴田亜美 原作/日本アニメ企画 画,A5判,93/05,新・小さな童話シリーズ #ゲームブックではなくパズル本 疾風!アイアンリーガー サッカーゲームブック,***,矢立肇 原作/武半慎吾 絵,A5判,93/09,新・小さな童話シリーズ ちびまる子ちゃんのゲームブック かべしんぶんをつくろうの巻,***,さくらももこ 原作/日本アニメ企画 構成,A5判,95/10,新・小さな童話シリーズ ちびまる子ちゃんのゲームブック2 どうぶつえんにえんそくの巻,***,さくらももこ 原作/日本アニメ企画 構成,A5判,95/12,新・小さな童話シリーズ ちびまる子ちゃんのゲームブック3 丸尾くん、がんばれの巻,***,さくらももこ 原作/日本アニメ企画 構成,A5判,96/03,新・小さな童話シリーズ ちびまる子ちゃんのゲームブック4 おばあさんをたすけるの巻,***,さくらももこ 原作/日本アニメ企画 構成,A5判,96/07,新・小さな童話シリーズ コジコジゲームブック1 ―さくらももこ劇場 ,***,さくらももこ 原作/日本アニメ企画 構成,A5判,97/12,新・小さな童話シリーズ159 コジコジはふしぎな子。コジコジはみんなとなかよし。コジコジはいつもコジコジ。だからみんなコジコジが大すき。 テレビアニメで人気上昇の“コジコジ”の世界をたのしむゲームブック第1弾!小学校低学年向。 魔界伝説,***,巻左千夫 作/成田マキホ 絵,B4判,91/12,アドベンチャーゲームブック1 アニメラン国のハニー王女が、魔界の大まおう、ゴーガにさらわれてしまった。 このかわいそうなハニーを、たすけだすために魔界へたびだったのは、アニメラン 国のゆうかんなきし、モックです。 モックは、3つの「たましい」をもっていますが、ゆだんをすると、魔界の モンスターたちに、1つずつたましいをうばわれてしまいます。 そして、モックのたましいがぜんぶなくなってしまったとき、ぼうけんのたび はおしまいです。 また、モックはたびのとちゅうで、大まおうとたたかうためのエネルギー、 「パワーアップル」を、たくさんてにいれなければなりません。 魔界のおそろしいモンスターたちをうちやぶり、モックは、ぶじにハニー王女を すくいだすことができるでしょうか… はてなランドの宝さがし,***,巻左千夫 原作/大林のぼる 絵/しんどうさとこ 構成,A4判,92/03,アドベンチャーゲームブック2 ここはふしぎの国、はてなランド。 人間の国からあそびにきていたけんたが、たからの地図をみつけました。 けんたは、はてなランドの3人のなかま、ぺんぺん・いくじナシ・やったろ カイとともにたからさがしのたびにでかけます。 お姫さまと7人の魔法つかい,***,しんどうさとこ/作 木曽健司/絵,A4判,92/10,アドベンチャーゲームブック3 超魔界英雄伝,***,小熊康司,A4判,93/06,アドベンチャーゲームブック4 SDガンダムゲームブック,***,井上徹 構成/椎葉健二 絵,A4判,93/07,アドベンチャーゲームブック5 パプワくんのんばばゲームブック,***,柴田亜美 原作/日本アニメ企画 画,A4判,93/07,アドベンチャーゲームブック6 F-1レースゲーム ―いけいけ!ゴエモン,***,小熊康司,A4判,94/02,アドベンチャーゲームブック7 アンコウによって、人びとを石にかえられてしまつためだか国の王子ゴエモン は、アンコウをおって、たびをつづけていた。 ある日、くじら島の大レースにアンコウがでることをしったゴエモンは、 レースにさんかすることにして予戦をかちぬいていった ロックマン6 史上最大の戦い!!,***,井上徹 構成/三森 明 絵,A4判,94/03,アドベンチャーゲームブック8 パピイのふしぎなぼうけん,***,巻左千夫 作/成田マキホ 絵,B5判,93/06,パピイのゲームブック1 まほうのくにのパピイ,***,巻左千夫 作/成田マキホ 絵,B5判,93/09,パピイのゲームブック2 ゲゲゲの鬼太郎ゲームブック1 トイレおばけのまき,48,水木しげる 絵・文,A5判,88/05,ゲゲの鬼太郎おばけのくに7 ゲゲゲの鬼太郎ゲームブック2 うみのぼうけんのまき,***,水木しげる 絵・文,A5判,88/07,ゲゲの鬼太郎おばけのくに8 忍!忍!レンジャーたい ドロンガメをたおせ,***,巻左千夫/さく 鶴ひさこ/え ,A5判,99/05,新・小さな童話シリーズ にんじゃしゅぎょうのヤギュウ小学校のそつぎょうテストは?ムサッピ、モモン、クリぼうの三にんは、どんなむずかしいテストもクリアーすると、はりきります。ムサッピ、モモン、クリぼうのかつやくをきたいしてください。 忍!忍!レンジャーたい たいけつ!ギュードン大まおう,68,巻左千夫/さく 鶴ひさこ/え ,A5判,99/09,新・小さな童話シリーズ 172 ヤギュウ小学校のモーザ校長先生がとつぜんきえてしまった!?しかも、ギュードン大まおうとなのるものが、ムサッピ、モモン、クリぼうのじつりょくをためしてやるのだとちょうせんしてきたのだ。さあ、どうする、忍!忍!レンジャーたい。 その他ゲームえほん多数,***,???,A4判,??/??,たのしいゲームえほん ミラクル・タイム・アドベンチャー1 白銀の騎士と恐竜のなぞ,120,藤浪智之 作/速水螺旋人 絵,B6判,2013/07, 過去のフランスに時間移動をしたら、そこにドラゴンがあばれているという情報が入った。ドラゴンなんて本当にいたの? このなぞはキミがとく!!
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/1161.html
ミノリ(レイカ) 登場作品 1 ミノリ(レイカ) ゲーム版メダロットゲーム中の台詞シャーク! 漫画版メダロット 主な関係者 ゲーム版メダロット 初代セレクト隊隊員にしてロボロボ団幹部の一員。魔の十日間事件の発生に深く関与した人物。 基本的にはフィクションによくある、典型的な「ヒステリックなおばさん」といった感じの性格である。 やや高慢で権力欲が強そうに見える。今回の決起に参加したのも、やはり権力が目当てだったのだろうか。 ロボロボ団幹部時はレイカと名乗っている。雰囲気作りの為か、語尾にいちいちシャーク!と付けるのが特徴。 サメに変装(!?)し、海でいちゃつく年増の敵リア充バカップル共を追い払ったりしていた。 心酔しているのか、演じているだけなのか…ミノリの時とは異なり、ロボロボ団に対する過激な発言が目立つ。 誰もやりたくないだろうに、勝手にサメにされた挙句、延々海を泳がされた末に嘔吐しそうになったり、 主人公や近隣の住民に着替えを覗かれ、悔しそうに消えていく様には同情を禁じえない。 このような役柄にもかかわらず、その容姿は端麗。「おばさん」と呼ぶ事に異を唱える者すらいるくらいだ。 黙っていれば、ひょっとしたらもっと人気のあるキャラになれたのかもしれない。 シナリオ上、最低3回は戦う事になる。 1度目はゲーム開始直後、洞窟前での一騎打ち。ユイチイタンを使用する。 2度目はメダル発掘現場での連戦。使用機体はユイチイタン、ヘルフェニックス、クローテングーの混合を3体。 最終局面には正体を現し、セレクト本社ビルで戦う。オーロラクイーン3体を使用。 他の1ボスと同様、レベルの高さだけが武器のごり押し戦術だが、 こちらの取れる選択肢が少なかったり、2連戦だったりと条件が厳しく、全体的に難易度が高い。 特に1戦目はメダロットシリーズ最初の難関とも言われている。 ゲーム中の台詞シャーク! 「ロボロボ団に逆らうとはバカな奴シャーク!」(洞窟前、初登場シーン) サメが人間だったというまさかの新展開。幹部勢は他にもサルに変装、カラスっぽい、ゴリラそのものと賑やかな連中が揃っている。 「レイカ、だらしないぞ」「申し訳ありませんシャーク」(発掘現場の2連戦中、PEのみ) タイフーンにダメ出しされる。この台詞の追加により、幹部同士の関係が多少は分かるようになったといえる。 「ここから先へは行かせないシャーク! …じゃなかった 行かせないわよ!」(最終局面、ミノリでの初登場シーン) やべぇ、癖になってる… パーコレでも似たような台詞。因みにレイカの時でも戦闘前後はシャークを付けない。 「おっ おばさんですってぇっ!?」(最終局面、コマチにおばさんと言われ) ミノリの全てを体現した台詞。こういうやり取りは今後のシリーズ作品にも何回かある。 漫画版メダロット 本作ではゲーム版に対して、セレクト隊としてもロボロボ団としても出番は少ない。 二つ名は「ヒステリーのレイカ」 幹部総出でヒカル達の学校に給食泥棒に現れたり、メダル発掘現場にスズメ共々現れたりしているのが魔の十日間事件を除く出番である。 メダル発掘現場ではメタビーのカブトメダルこそ奪えなかったが、メダロット博士が手に入れたメダルの山をちゃっかり奪って逃げている。 セレクト隊員としての出番は海でのロボロボ団員達とヒカル達のロボトルへの武力介入と、ヒカルがセレクト隊本部へのお使いで父ベイスケの元に図面を届けに向かった時だけである。 ヒカルにメダロットデータベースを見せてあげており、この様だけを見てもゲーム版とは別人の様である。 魔の十日間事件においてはユウキとパディを捕らえた上で大量のメタルビートルを従えてヒカルとキララを迎え撃ったが、その隙に彼女は逃げていた様子。 セレクト隊本部が自爆した際には号泣しながら脱出するも、最後はタイヨウとイナゴ共々ヒヨコ売りに捕らえられた。 なお、漫画版では幹部ではなく一般隊員とされている。 主な関係者 タイヨー タイフーン、上司のゴリラ ダイチ イナゴ、同僚のサル カカシ スズメ?、同僚のカラス スルメ タカス ルミ、似たようなポジション
https://w.atwiki.jp/soreike_anpanman/pages/44.html
月別 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 話数 サブタイトル 放送日 780 A クリームパンダともちつきまん.? 01/07 B しょくぱんまんとばいきんまん.? 781 A ナガネギマンとゆず姫.? 01/14 B アンパンマンとにこさん.? 782 A クリームパンダといないいないバルーン.? 01/21 B アンパンマンとささだんごちゃん.? 783 A しょくぱんまんとやきそばパンマン.? 01/28 B ちゃわんむしまろとおことちゃん.? 784 A アンパンマンとストーンマン 02/04 B ばいきんまんときりふき仙人 785 A ロールパンナとフラワー姫.? 02/11 B ばいきんまんとチョコレートマン.? 786 A アンパンマンとふきのとうくん 02/18 B おことちゃんとゆず姫 787 A ダテマキマンとひなの里 02/25 B ばいきんまんとあくびどり 788 A てんどんまんとおくらちゃん 03/04 B あかちゃんまんとカレンの森 789 A おむすびまんと化石の魔王 03/11 B ドキンちゃんとコアンコラ 790 A ニガウリマンとじょんがらくん 03/18 B いくらどんちゃんとノリノリのりへい 791 A ホラーマンとしろかぶくん.? 03/25 B ナガネギマンとオニオン鬼.? 792 A あかちゃんまんとドリアン王女 04/08 B こむすびまんとギョクロくん 793 A おむすびまんとおダンゴちゃん 04/15 B クリームパンダと妖精バック 794 A ジャスミンさんとショウ・ロン・ポー.? 04/22 B あかちゃんまんといないいないバルーン.? 795 A かつぶしまんとかしわもちまん 04/29 B アンパンマンとパジャマン 796 A アンパンマンとあおば姫 B こむすびまんとちゃわんむしまろ 797 A おむすびまんとちびおおかみ 05/13 B ホラーマンとナットーマン 798 A やきそばパンマンとドリアン王女.? 05/20 B アンパンマンとゼリービーンズくん.? 799 A カレーパンマンとキャンディ姫 05/27 B はみがきまんとみみせんせい 800 アンパンマンとにじおばけ.? 06/03 801 A ばいきんまんとトランプの国.? 06/10 B アンパンマンとモンブランさん.? 802 A ジャムおじさんとこむすびまん.? 06/17 B アンパンマンとなでしこさん.? 803 A ドリアン王女と鉄火のマキちゃん.? 06/24 B ホラーマンとキララちゃん.? 804 A あかちゃんまんとつみきの城.? 07/01 B アンパンマンとラズベリーちゃん.? 805 A しらたまさんとジャムおじさん 07/22 B ホラーマンと魔法のランプ 806 A しょくぱんまんとクレヨンの国.? 07/29 B どんぶりまんトリオとビクビクちゃん.? 807 A はしれ!SLマン.? 08/05 B かつぶしまんとたぬきおに.? 808 A カレーパンマンとうなどんまん.? B ハンバーガーキッドとハーモニカくん.? 809 A リャンメンさんとカップラーメンマン.? 08/19 B ホラーマンとドクダミ夫人.? 810 A いなりずしのみこととどんぶりまんトリオ.? 08/26 B アンパンマンとハイビスちゃん.? 811 A カレーパンマンとにんにくこぞう.? 09/09 B ホラーマンとフランケンロボくん.? 812 A てんどんまんとちゃわんむしまろ.? 09/16 B クリームパンダとふるどけいさん.? 813 A カレーパンマンときのこの国.? 09/23 B ごますり和尚と鉄火のマキちゃん.? 814 A おしんこちゃんとノリノリのりへい 09/30 B あかちゃんまんとピーマントリオ 815 A アンパンマンとパン工場.? 10/07 B ばいきんまんとバイキン城.? 816 A かつぶしまんとしらたき姫.? 10/14 B ハンバーガーキッドとらんぼうや.? 817 A ちゃわんむしまろとみみせんせい 10/21 B ニガウリマンとピーター 818 A しょくぱんまんとカレーパンマン 10/28 B クリームパンダとねむねむおじさん 819 A ナガネギマンとちょうちんへいじ 11/04 B おむすびまんとギョクロくん 820 A かつぶしまんとおことちゃん.? 11/11 B ウーロンさんとビビンバくん.? 821 A くらやみまんの逆襲.? 11/18 B ばいきんまんとバタコさん.? 822 A しょくぱんまんとマロン姫.? 11/25 B プリンちゃんとあかちゃんまん.? 823 A クリームパンダとりんごの国.? 12/02 B ドキンちゃんとゴミラ.? 824 A クリームパンダとつららちゃん 12/09 B かつぶしまんとゆず姫 825 A しょくぱんまんとミントちゃん.? 12/16 B あかちゃんまんとアリンコキッド.? アンパンマンのジンジンジングルベル 12/23 【このページのトップへ】
https://w.atwiki.jp/redsaboten/pages/148.html
ブースターパック竜魂乱舞 発売日 2011/5/28 カード全80種(RRR 8種/RR 12種/R 20種/C 40種)+SP12種(パラレル) カードナンバーはBT02/XXXとなり、レアリティに応じてSP、RRR、RR、R、Cが付く。 パッケージイラストは櫂トシキ及びブレイジングコア・ドラゴン、アイアンテイル・ドラゴン、ガトリングクロー・ドラゴン。 キャッチコピーは「イメージしろ!荒ぶる竜達の戦いを!」。 新たなクランとして【グレートネイチャー】、【バミューダ△】が登場。 【ロイヤルパラディン】10種、【かげろう】10種、【オラクルシンクタンク】7種、【ノヴァグラップラー】7種、【スパイクブラザーズ】15種、【メガコロニー】4種、【たちかぜ】4種、【グランブルー】15種、【グレートネイチャー】4種、【バミューダ△】4種。 カードNo カード名 レアリティ BT02/001 スカイダイバー RRR/SP BT02/002 スピリットイクシード RRR/SP BT02/003 ルイン・シェイド RRR/SP BT02/004 ソウルセイバー・ドラゴン RRR/SP BT02/005 ブレイジングフレア・ドラゴン RRR/SP BT02/006 封竜 ブロケード RRR/SP BT02/007 スカーレットウィッチ ココ RRR/SP BT02/008 ライオン・ヒート RRR/SP BT02/009 将軍 ザイフリート RR/SP BT02/010 チアガール マリリン RR/SP BT02/011 深淵の呪術師ネグロマール RR BT02/012 魔の海域の王バスカーク RR BT02/013 キャプテン・ナイトミスト RR BT02/014 突風のジン RR BT02/015 若年のペガサスナイト RR BT02/016 連撃のサザーランド RR BT02/017 サイレント・トム RR BT02/018 マジシャンガール キララ RR BT02/019 ツイン・ブレーダー RR BT02/020 トップアイドル フローレス RR/SP BT02/021 ユナイト・アタッカー R BT02/022 至宝ブラックパンサー R BT02/023 ダッドリー・ダン R BT02/024 メカ・トレーナー R BT02/025 ダンシング・カットラス R BT02/026 お化けのちゃっぴー R BT02/027 ギガンテック・チャージャー R BT02/028 大いなる賢者 バロン R BT02/029 ハイドッグブリーダー アカネ R BT02/030 ぽーんがる R BT02/031 ブレイジングコア・ドラゴン R BT02/032 魔竜導師 キンナラ R BT02/033 ラック・バード R BT02/034 翼竜 スカイプテラ R BT02/035 ドラゴンエッグ R BT02/036 トップアイドル アクア R/SP BT02/037 バミューダ△候補生 キャラベル R BT02/038 マスター・フロード R BT02/039 科学者モンキー・ルー R BT02/040 ジオグラフ・ジャイアント R BT02/041 パンツァーゲイル C BT02/042 デビルサモナー C BT02/043 サイクロン・ブリッツ C BT02/044 スパイクブラザーズ突撃部隊 C BT02/045 ソニックブレイカー C BT02/046 陽気なリンクス C BT02/047 チアガール ティアラ C BT02/048 サイレンスジョーカー C BT02/049 スケルトンの剣士 C BT02/050 サムライスピリット C BT02/051 イービル・シェイド C BT02/052 ナイトスピリット C BT02/053 スケルトンの見張り番 C BT02/054 お化けのりっく C BT02/055 荒海のバンシー C BT02/056 真理の騎士 ゴードン C BT02/057 魂を導くエルフ C BT02/058 小妖精の鼓笛隊 C BT02/059 まぁるがる C BT02/060 ドラゴンナイト ベルガー C BT02/061 アイアンテイル・ドラゴン C BT02/062 従者 レアス C BT02/063 リザードランナー ナフド C BT02/064 ガトリングクロー・ドラゴン C BT02/065 セキュリティ・ガーディアン C BT02/066 真実を見つめる者 C BT02/067 E・アラーマー C BT02/068 サイキック・バード C BT02/069 混沌竜 ディノカオス C BT02/070 砲撃竜 キャノンギア C BT02/071 NGMプロトタイプ C BT02/072 クレイソルジャー C BT02/073 スリーミニッツ C BT02/074 レッド・ライトニング C BT02/075 ブレザーズプレジャーズ C BT02/076 レディ・ボム C BT02/077 ファントム・ブラック C BT02/078 メガコロニー戦闘員A C BT02/079 シルバーウルフ C BT02/080 インテリねずみ C
https://w.atwiki.jp/oyabunn/pages/86.html
キャラランク Sランク ロイ、響子、雹、英雄 Aランク 隼人、九郎、恭介、ロベルト、ゆりか Bランク ヴァツ、Bバツ、ザキ、バツ、エッジ Cランク 将馬、ひなた、ボーマン、もも、夏、ティファニー、あきら=Pアキラ Dランク 流、醍醐、W醍醐、D雹、岩、ラン Eランク 委員長
https://w.atwiki.jp/bcrecord/pages/90.html
基準タイム 良1 57.5 稍重1 58.0 重1 58.5 不良1 59.5 S 頭数 枠番 馬番 勝ち馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 馬場 指数 馬主 7 5 3 3 エアグルーヴ 牝4 55.0 岳裕 2 00.6 重 79 システム 8 5 4 4 メジロマックイーン 牡4 57.0 スミヨン 1 58.9 良 86 システム 9 15 3 4 ソラトブペンギン 牡4 60.0 バイト枠 1 55.0 良 125 愛人シュウ 10 13 3 3 メタボプリンス 牡5 60.0 薫 1 54.7 良 128 神谷薫 11 15 8 14 オキタキャラ 牡5 59.0 岡野詩織 1 54.8 良 127 キャスバル 12 12 2 2 タイナンバジル 牡7 56.0 社員枠 1 56.2 重 123 愛人シュウ 13 14 4 5 ジャガランドリー 牡6 56.0 イーピン 1 54.7 良 128 ウラドラ 14 18 3 5 カケロマロン 牡4 57.0 金田元 1 54.9 良 126 マロンイースト 15 15 5 9 カナディアングース 牝7 60.0 薫 1 55.2 良 123 神谷薫 16 11 8 10 エアロポーター 牡4 57.0 ミスタ 1 55.2 良 123 シン 17 17 7 13 エアロリング 牡5 58.0 ミスタ 1 55.0 良 125 シン 18 16 6 11 クシロバック 牡4 56.0 キララ 1 55.1 良 124 クシロキング 19 10 4 4 アラスカマーモット 牡7 60.0 薫 1 54.7 良 128 神谷薫 20 14 4 5 ナノテスレディーー 牝6 56.0 ロン 1 57.3 不良 122 なのてす 21 15 8 15 ソヴリンライシュウ 牡5 56.0 しーぜる 1 55.7 稍重 123 サーゼル 22 12 7 10 タイリクオオカミ 牡6 60.0 薫 1 55.0 良 125 神谷薫 23 13 6 9 シマントラコール 牝6 57.0 シバサシ 1 55.0 良 125 尺鮎 24 8 8 8 ヒロザルージュ 牝5 59.0 ひろ 1 56.7 不良 128 ニュータイプヒロ 25 12 7 10 サーゼルソロウ 牡4 60.0 薫 1 55.9 重 126 神谷薫 26 14 3 4 レヴェナント 牡4 60.0 しーぜる 1 54.7 良 128 サーゼル 27 14 2 2 オーヘントッシャン 牝7 57.0 カオル 1 55.5 稍重 125 神谷薫 28 11 7 9 セントシェリー 牝4 57.0 ミスタ 1 54.9 良 126 シン 29 10 7 8 ネムロミスト 牡7 60.0 勾玉 1 55.5 稍重 125 猪熊夏子 30 14 7 12 ベリーマンベア 牡6 56.0 しーぜる 1 55.6 稍重 124 サーゼル 31 11 2 2 コートヴィモスタ 牡6 60.0 ジャック 1 55.0 良 125 おすぎ 32 9 2 2 コートヴィモスタ 牡7 60.0 ジャック 1 54.7 良 128 おすぎ 33 9 1 1 フラッシュバン 牡5 57.0 レモン 1 54.9 良 126 ベル外れ 34 17 1 2 コブラナミビア 牡5 58.0 ジャック 1 55.0 良 125 おすぎ 35 14 3 4 イチユウマインクラ 牡5 60.0 優亜 1 55.0 良 125 壱悠 36 12 1 1 コブラナミビア 牡7 60.0 ジャック 1 55.0 良 125 おすぎ 37 13 7 11 ナドテンツー 牡4 58.0 いまーだ 1 55.4 稍重 126 りょうこ 38 17 1 1 ブラックトリック 牡6 56.0 チェリー 1 54.7 良 128 ベル外れ 39 10 5 5 ゲマヴィデロス 牡6 56.0 吉永雅人 1 54.9 良 126 ミスターウップス 40 9 6 6 ケイズレヴェナント 牡5 58.0 ☆幸☆ 1 55.9 重 126 優駿Factry 41 13 6 9 シャープイット 牝4 60.0 レモン 1 54.8 良 127 ベル外れ 42 16 8 15 コーディリア 牝7 60.0 セカンド 1 54.8 良 127 ペガサス 43 12 7 10 サザエニイジマ 牝7 58.0 カツオ 1 55.0 良 125 さざえさん一家 44 8 1 1 ウェブモーリス 牡4 60.0 レモン 1 55.0 良 125 ベル外れ 45 6 4 4 ギネスマル 牡4 58.0 レモン 1 55.0 良 125 ベル外れ 46 12 5 5 マルノオラルス 牡4 58.0 曙 1 55.1 良 124 まんまる 47 9 8 9 マルノメッター 牡6 56.0 曙 1 55.5 稍重 125 まんまる 48 11 4 4 マスオフェンシング 牡5 58.0 カツオ 1 57.0 不良 1257 さざえさん一家 49 12 1 1 ノロハーツ 牝6 60.0 レモン 1 56.9 不良 126 ベル外れ 50 10 2 2 マスオフェンシング 牡7 57.0 カツオ 1 55.1 稍重 129 さざえさん一家 戻る(BC重賞成績3) 戻る(BC重賞成績2) 戻る(BC重賞成績) 戻る(旧レースプログラム版) トップ
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/1376.html
その日、少年の世界は変わった。 一機のガーディアンと、一人の少女との出会いによって。 その出会いは、やがて。 世界の定めさえも、変えてしまうだろう。 メタリックガーディアンRPG 『月にさよなら』 概要 月に一回やるかやらないか、くらいでゆるゆる進めていきたいメタガキャンペーン。 全五、六話くらいを予定。→倍になりました。 最終的に、地球の存亡をかけた戦いに持ち込みたいネ! レギュレーション ○使用ルールブック 『メタリックガーディアンRPG 基本ルールブック』 『メタリックガーディアンRPG 上級ルールブック』 『ラディアントブレイブ』 『リプレイ・ラグナロク(フォートレス級のデータ)』 サプリは発売され次第、順次解放の予定。 他SRSからのデータ持ち込みは禁止です。 加護強化特技とガイアについて 一部の高レベル特技に加護の効果を強化するものがあるのは、皆さんご存知かと思います。 そして、次回からはアリスがオーバーマインドになってガイアがぽんぽん飛んでくる環境になることも。 なのでこれは一応はっきりさせておくべきだろう……ということで。 本キャンペーンでは、≪ガイア≫の「加護ひとつ分の効果」の範囲に「≪ガイア≫を使用したPCが取得していない特技によって強化・変更された加護の効果」は含まれないとします。但し、≪ガイア≫使用者が加護強化・変更特技を持っている場合は別とです。 例を挙げるとするなら、アリスやキララの≪ガイア》で「強制ファンブル効果になった(=≪深淵の海神≫で効果が強化された)≪エーギル≫」を使うことはできない、ということになります。この場合だと、≪深淵の海神≫持ってるのは二人じゃなくてポタリアさんなので。 逆の例として、≪雷神鉄槌≫を持ったPCが≪ガイア≫を使った場合、「ダメージ上昇量が倍になった(=≪雷神鉄槌≫で効果が強化された)≪トール≫を「加護ひとつ分の効果」として使用することが可能」です。 ○キャラクター作成 基本3レベル初期作成。シート持ち込みは1枚まで可とします。 尚、PC1には特殊なルールが適用されますので要確認のこと。 また、レベルアップは各話ごとにがっつりやっていこうと思います。 当面の目標はとりあえず20レベル。 用語集 ガーディアン:ALTIMA(後述)によって構成される巨大人型兵器。全長は4m~200mとものによって様々。 リンケージ:ガーディアンを操縦することが出来る、特殊な才能を持つ人々。PCは「ベテラン」のクラスでなければ必ずリンケージとなる。 ALTIMA:古代遺跡から発掘される特殊な金属。AL粒子と呼ばれる特殊な粒子を保持する。 アビスエネルギー:奈落とも称される、異次元から取り出されるエネルギー。膨大なエネルギーの代わりに、周囲を崩壊させる危険なシロモノ。 地球連邦:地球、月、コロニー国家で形成される人類の統一国家。 ラーフ帝国:第二次大戦後に建国された独裁国家。アビスエネルギーの復活を掲げている。 レムリア:太平洋上に出現した魔法王国。表向き中立国家だが、女王の意向により秘密裏にフォーチューン(後述)に協力することは多い。 イヅモ:大量のALTIMAが埋蔵された極東の島国。鳳市はここにある。 フォーチューン:アビスエネルギーやラーフ帝国の脅威に立ち向かうために結成された、リンケージが集う表向き民間軍事会社。 デスティニー:世界各地で暗躍するテロ組織。その正体はラーフの特別部隊。 奈落獣:アビスエネルギーによって構成される怪獣。 加護:AL粒子によって引き起こされる特異な現象。ゲーム的には強力なブレイクスルーとして扱われる。 主役達/PCs PC1龍ケ崎綺麗々(PL ポチョム菌) PC2夜須礼 有栖(PL ペンギも) PC3ポル・ポタリア(PL 佐藤) PC4シャナ・テスタメント(PL:haze0513) PC5カタリナ・シェーレンベルク(PL からっぽまる) PC3x2ガイラス・オズワルト(PL kowata) 全話リスト/Trailer Hundout 第一話「邂逅」 第二話「鋼鉄の方程式」 第三話「われはフェンリル」 第四話「Ali 1138」 第五話「D is for Destiny」 第六話「星を継ぐもの/abyss of the moon」 第七話「かつてこの地に騎士一人おれり」 第八話「博士の異常な願望」 第九話「鋼鉄の決死圏」 最終話……3/27 MGR―テンプレート キャラクターページ作成のお供に。 脇役あるいは悪役、及び現在公開可能な情報 NPCの情報、オラクルについてわかったことのまとめページ。 ○クラスの解説 スーパー:いわゆるスーパーロボットをやるクラス。 カバリエ:ガンダム、マクロスに代表されるリアル系ロボットをやるクラス。 クラッシャー:パイロットの動きをダイレクトに機体に反映する、『DLS』と呼ばれるシステムを搭載したガンダムファイターとかスタードライバー系ロボットのクラス ファンタズム:魔法王国レムリアが開発した、魔導テクノロジーで動くファンタジー系ロボット。 ベテラン:ガーディアンではない「ミーレス」と呼ばれる量産型を操るベテランパイロットを表すクラス。 ディザスター:火器を満載した、重火力砲兵型のガーディアン。キャタピラとか逆関節とか。 ユニオン:他のガーディアンと合体する機構を備えたガーディアン。副次効果として、変形もできる。 ライトニング:全高4mほどの小型ガーディアン。生存性すら度外視された、いわゆる最低野郎。ギアス一期の初期KMFも多分これ。 基本クラス:キャラクターの基本的な戦い方を規定するクラス ストライカー:いわゆるボスキラー。とにかく単体へのダメージが大きい。 コンダクター:支援役。回復や人の代わりにダメージを受けたりができる。あとモブ(雑魚)に対しても強い。 スイーパー:妨害役。相手の判定にペナルティをかけたり、複数範囲を攻撃したり。 というわけでページを作成。ハンドアウトやデータの相談は、このコメント欄でやればいいと思います。 -- kinosi (2013-05-10 22 21 46) こんばんは、一年のからっぽまる(参加者発表の左から二番目)です。よろしくおねがいします。現時点では「PC1以外がよい」という他に何も決まっていないので、できればラウンジで話し合いたく。月火の午後、水の1~3時限、土の全日が空いておりますが、細かな時間や夜間もありますので応相談です。 -- からっぽまる (2013-05-10 22 47 16) 副幹のペンギもです 基本ルルブは持ってます 希望は2=3=5 1 4で よろしくお願いします -- ペンギも (2013-05-10 23 10 24) 一応補足。PC1のガーディアンの見た目や名前、他設定は自由に決定してもらってOKです。製造元除いて。 -- kinosi@GM (2013-05-11 00 41 34) おはようございます。一年で左端のポチョム菌です。基本ルルブなど持っておらず何も分からない状態です。pcは基本何でもいいです。こちらの空きは火水の23 -- ポチョム菌 (2013-05-11 06 30 20) 間違えてエンター二度押ししてしまいました。改めて空きは火水の2~3、土の3以降、日曜全日、あとは皆さんの予定である程度調整できます。二度投稿で読みにくくしてしまい失礼しました。 -- ポチョム菌 (2013-05-11 06 36 00) ども。OBのhazeです。自由なのは基本的に土日と火曜日の3限以降で頼んまぁ。希望としては4=5>3>2>1とかそんな感じで。 -- haze0513 (2013-05-13 14 41 19) では、誰もいなければ俺がPC1をやります。それと、今週の土曜日は予定が入ってしまい集まれません、すいません。 -- ポチョム菌 (2013-05-13 17 32 18) 少し考えてみたところ、現時点での自分の希望は5=3>4=2>1という具合です。機体的にはカバリエ>ユニオン>ディザスター=ファンタズム>その他になりますね。 -- からっぽまる (2013-05-13 18 50 55) ユニオンやりたいです(小声) なので推奨クラスのない2か5を割り振っていただけると助かります -- ペンギも (2013-05-13 19 08 17) 一応4もレムリア製ってことで他クラスはありよー。 -- kinosi (2013-05-13 19 50 45) よろしくお願いします。佐藤です。 -- 佐藤 (2013-05-13 21 12 15) 改行できないんですね。すみません メタリックガーディアン完全初見です。PC1以外でやりたいと思ってます。 土日空いていますが、土曜日は2週間前に決まらないとバイトを入れてしまうと思います。後は月曜日の夕方ならいけるかもしれないです。 -- 佐藤 (2013-05-13 21 17 38) kono -- kinosi@GM (2013-05-13 21 55 45) ミス。この感じだと、来週の土曜日に集まる流れになりそうですかの。あと水曜の昼~3限辺りは、とりあえずこれる人だけという感じになりますかしら。ひとまずPC1はポチョム菌くんで確定? あと佐藤くんは詳細な希望順を出してもらえると。 -- kinosi@GM (2013-05-13 22 01 52) 追記、カバリエとユニオン間は>というより≧です。ユニオンが二機になってもOKならユニオンにしたい、という感じです -- からっぽまる (2013-05-13 23 10 44) ユニオンが二機でもシナリオ的には問題ないかなー。 -- kinosi@GM (2013-05-13 23 13 24) あ じゃあ自分ユニオンやめます。ところで基本クラスは顔合わせしてから決める感じですかね? -- ペンギも (2013-05-13 23 24 04) んー、ルルブ持ってる人は先に決めちゃっておいても問題ないかもしれない。できれば穴が無い様に分担してもらえると、持ってない組が好きなの選べていいかも。 -- kinosi@GM (2013-05-13 23 43 29) 了解しました。ではルルブ持ってる3人で先に決めておきましょう。 -- ペンギも (2013-05-14 00 06 36) ルルブ持ってない人にも話が分かる様に、基本クラスの簡単な説明を追加。 -- kinosi@GM (2013-05-14 00 27 26) では、俺は先に三人が決めたのを見てから、穴が無いように決めたいと思います。 -- ポチョム菌 (2013-05-14 07 24 14) その他>2>1という感じです。あと来週の土曜日はもうバイトを入れてしまっています。すみません -- 佐藤 (2013-05-14 10 07 30) 土曜日は前の週には予定が入ってしまうので、今後だと6月1日以降の土曜なら参加できます。よろしくお願いします -- 名無しさん (2013-05-14 10 11 28) たびたびすみません。上は僕です -- 佐藤 (2013-05-14 10 14 32) さて、ポチョム菌君がPC1やね了解。PC4でイイ感じの設定思いついたしそこ行こうかな、という感じで。 -- haze0513 (2013-05-14 19 42 57) 佐藤さんから強い希望がなければ、PC5のユニオン級で行こうかと思います。よろしくお願いします -- からっぽまる (2013-05-14 20 49 36) 一旦現状で纏めると PC1 ポチョム菌くん PC2:ペンギもくん PC3:佐藤くん PC4:hazeさん PC5:からっぽまるくん という感じかな? 異議がなければこのままで。 -- kinosi@GM (2013-05-14 20 54 40) ハンドアウトも決まったことですしどんなロボやりたいかとか相談していくとベネ -- kinosi@GM (2013-05-14 22 05 52) 魔装新規 -- haze0513 (2013-05-14 22 39 19) おっと失礼。魔装機神的な何かの予定。今のところ、ストライカー//ファンタズムの予定。後GM,15点分のレコシ使いたいです。 -- haze0513 (2013-05-14 22 40 27) 許可しましょう>レコシ -- kinosi@GM (2013-05-14 22 44 59) 前々に言っていたデスティニーの工作員を実行に移す時が遂にきた…! ガーディアンはスイーパー/クラッシャーのエセニンジャカンフーをやるつもりです(ぇ 経験点15点使用したいです -- ペンギも (2013-05-14 23 05 26) エセニンジャカンフーと書きましたがいたってまともなモビルファイターをやりますよ! -- ペンギも (2013-05-14 23 11 35) コンダクター/スイーパー/ユニオンの、リアル系に寄った可変機を駆ります。板野サーカス。パイロットは前大戦の戦場を知らない若い軍人ちゃんです。経験点15点、使う可能性もあります -- からっぽまる (2013-05-14 23 15 32) そうかつまりゲルマン忍法の使い手kゴホゴホ。経験点の使用は勿論許可しよう。//ほう、イゾルデといきなりぶつかるのになかなか美味しい感じの若造か。経験点も了解よー。 -- kinosi@GM (2013-05-14 23 27 08) 尚話の進行具合と追加データの出ぐあいでは喜々としてオリジナルデータを作り始める可能性有り -- kinosi@GM (2013-05-15 00 44 59) まだ迷っていて申し訳ないのですが、ベテランのストライカーか、ディザスターのコンダクターで迷っています。レッドショルダーか首輪付きかってとこです。 あとレベル3のベテランっていうのは、つまりどういう人なんでしょうか。 -- 佐藤 (2013-05-15 17 49 47) よう、首輪付き、待ってたぜ。いやいや、なんでもないですww俺がストライカー・スイーパーのディザスターです。 -- ポチョム菌 (2013-05-15 18 21 22) レッドショルダーならライトニングの方がらしいのではなかろうか。//えーっと、ベテランのクラスはより詳細には「長年の努力や経験や才能により、在来兵器でガーディアンや奈落獣と渡り合える非リンケージのパイロット」のことを示します。簡易解説では「ベテランのパイロット」って言ってますが別に古参兵である必要はありませんし、また古参兵が全てベテランであるとも限りません。そして何より、そこにレベルは関係ありません。一応付け加えておくと、「雑魚は数機集まってやっと2~3レベル(PCのレベル)相当になる」ので、単独で3レベルあるっていうのはそれだけで凄いことなのです。 -- kinosi@GM (2013-05-15 18 42 05) キャラクターページのテンプレートを作りました。テンプレートのページから新規ページ作成(その他)→「このページをコピーして新規ページ作成」ってやればテンプレートをコピーした状態からページがつくれます。 -- kinosi@GM (2013-05-15 20 00 17) なるほど。ありがとうございます -- 佐藤 (2013-05-15 22 17 45) キャラページで聞くべきかとも思いましたが一応こちらで。前大戦時に親の仕事の関係でイゾルデさんと多少面識あつたことにしていいですか? -- からっぽまる (2013-05-16 15 07 00) それは構わないよー。 -- kinosi@GM (2013-05-16 17 43 11) PC1の下の名前の読み方って「きらら」でいいの? -- kinosi@GM (2013-05-16 20 52 25) 「きらら」で大丈夫です。 -- ポチョム菌 (2013-05-17 07 40 00) 了解! -- kinosi@GM (2013-05-18 01 26 30) あと全五、六話は多分これ倍くらいになると思う(真顔) -- kinosi@GM (2013-05-18 02 25 33) 初めて参加したキャンペーン年間継続キャンペーンだったでござるの巻き。 -- ポチョム菌 (2013-05-19 21 38 35) 初めて…? -- ペンギも (2013-05-19 21 59 00) キャンペーンは初めてです。なにしろ新歓定例会が初TRPGでしたから。 -- ポチョム菌 (2013-05-19 22 21 14) あそっかキャンペーンは初めてか 年間とはいえGMもそれほど拘束するつもりはないだろうから気楽にやっていけばいいと思うよ -- ペンギも (2013-05-19 22 33 36) 拘束時間をなるべく減らすために「月一回やるかやらないか」としてるわけだからねー。まあ、気楽に。 -- kinosi@GM (2013-05-20 02 24 07) まあ倍になった主な原因は皆のキャラが濃すぎたというその一点。ここに更にPC3が加わるんだぜ! -- kinosi@GM (2013-05-20 02 24 59) 確かに面子のキャラがすごい。面白い話にはなりそうですが。 -- ポチョム菌 (2013-05-20 08 48 23) そういえば、せっかくPCの設定が出揃ってしかもレムリア関係者が多いわけですし、こことかで設定すり合わせしてみてもいいんではないかしら、とGMから。 -- kinosi@GM (2013-05-24 20 16 27) ポタリアくんはPC1,2,4と知り合いの可能性がありますが、ヴォルフ共和国出身とかにすればPC5も可能です。個人的にはどちらでも面白そうなので他の方の意見も聞きたいです。 -- 佐藤 (2013-05-24 20 52 31) 出身をラーフからヴォルフに切り替える、という事でしょうか?そのことなら特に問題はないと思います。前大戦のころカタリナはまだ訓練中ですが、リンケージとの接触の機会はありましたので、関係も結べます -- からっぽまる (2013-05-27 18 44 45) 前大戦で出た難民なら、ラーフに行くのは不自然ではないね。 -- GM (2013-05-27 19 02 32) そういえばポタリアさんって、ボトムズの人とは名前だけ被らせてるのかしらん。 -- kinosi@gm (2013-05-27 19 50 36) 関係はあっても構いません。個人的にはPC4、5以外とは関係があっても問題はありません。 -- ポチョム菌 (2013-05-28 21 37 09) ポタリアの名前はボトムズの登場人物からです。設定を考えているときに丁度見ていたので。こだわりはあまりないです。 -- 佐藤 (2013-05-29 19 44 10) おういえ了解。なら参加者間の共通認識の問題は発生しないね。 -- kinosi@GM (2013-05-29 23 20 46) はいー。設定が生えていけば全然違うキャラになっていくと思います。 -- 佐藤 (2013-05-29 23 56 10) 第一話お疲れ様でした。正直すまんかったぁ! -- kinosi@GM (2013-06-03 00 05 49) そういえばツクヨミの身柄ってフォーチューン預かりでいいんですかね。 -- kinosi@GM (2013-06-03 00 32 27) お疲れ様でした。色々と好き勝手楽しませてもらいました。反省はしていない。ツクヨミはキララ君がまだフォーチューンに所属しないそうなので身柄を預かるのはどうなんでしょうか。 -- ペンギも (2013-06-03 00 58 58) それもそうね。フォーチューンとしては調べたいことは色々あるけど、まずはキララがツクヨミをどう扱うか聞いてからが一番だな。あとNPCページ作らないと。 -- kinosi@GM (2013-06-03 01 14 26) テンプレートのしたにNPCページ作りました。 -- kinosi@GM (2013-06-03 02 06 46) ういー。おっつー。 -- haze0513 (2013-06-03 19 53 50) NPCページお疲れ様です。ツクヨミの身柄はどうとでも。エロゲみたいに部屋に押しかけてきてもいいですし、フォーチューンで預かるでもいいです。 -- ポチョム菌 (2013-06-17 16 19 44) 綺羅々がツクヨミアレルギーということは考えてないので、GMのしやすくて、おもしろいと思った方に。 -- ポチョム菌 (2013-06-17 16 22 56) おもしろさっていう意味なら間違いなく同居コースですわ -- kinosi@GM (2013-06-18 19 29 32) 画面前で爆笑なう。じゃあ、それでお願いします -- ポチョム菌 (2013-06-18 21 12 46) おっけおっけ。尚大量のエラッタは出たことによりリビルドをせざるを得なくなったので、また今度連絡流します。 -- kinosi@GM (2013-06-21 23 04 42) ガイアが生えたことで遠慮呵責なく人質を取れるようになったよやったね! -- kinosi@GM (2013-06-27 01 11 40) お待たせしました、第二話のトレーラー公開です、ハンドアウトはもうちょっと待ってね! あと近々キャンペーンハンドアウトは一話ページとして分離します。 -- kinosi@GM (2013-07-10 02 19 13) 第二話ハンドアウト公開及び一話ページ分離。三話が「放送未定」なのはこう、アニメ的なノリということで一つ。 -- kinosi@GM (2013-07-11 14 10 14) 総集編のフラグ(小声) -- 佐藤 (2013-07-13 16 22 39) TRPGで総集編とは一体(;゚д゚)… -- kinosi@GM (2013-07-13 16 25 02) 作画班が追いつかなかったとか… -- ペンギも (2013-07-13 17 21 35) 12話構成ですごい作画(イメージ)だから多分OVAでしょう。なら発売延期はよくある -- からっぽまる (2013-07-13 17 26 21) 三話のトレーラーを公開。ハンドアウトはもう少しお待ちを。 -- kinosi@GM (2013-07-30 19 36 31) 三話のハンドアウトを公開しました。ひょっとしたら変わるかも。 -- kinosi@GM (2013-08-04 17 46 00) レギュの「武装変更不可」は、武装リビルドで選択しなおすのが不可、の意味で常備化点払って新しく持つ分には問題ないです。 -- kinosi@GM (2013-08-07 11 16 46) 次回のOPはとりあえずキララとアリスを遊園地にぶち込んでやりたいんですがかまいませんねッ!! -- kinosi@GM (2013-09-02 00 29 02) ぜひお願いします。 ついに1話に張ってた伏線が回収される時が……! -- ペンギも (2013-09-02 08 14 15) GMに質問というか、お願いなのですがマイスターをエキストラで常備化できませんか?ポタリアさんの妹のこともありますし、俺も各話ごとにヴァレットにテンプレート付く理由付けになって楽なのですが・・・ -- ポチョム菌 (2013-10-23 01 01 18) 六話以降の世界情勢と、プロフィットの管理の問題もあるしおそらくフォーチューンには合流するだろう…ってことで、それは許可しましょう。 -- kinosi@GM (2013-10-23 04 19 34) ありがとうございます! -- ポチョム菌 (2013-10-23 07 56 13) そのうち思い出したように六話以降の世界情勢についてアップします。多分ラーフは国家としての体をなしてないですもう。 -- kinosi@GM (2013-12-02 22 06 22) 7話のハンドアウトをアップしたんじゃよ -- kinosi@GM (2013-12-20 04 32 02) なんかガイラス最終話参戦するらしいんでまたまたよろしく感。 -- kowata (2014-04-20 19 37 52) とりあえずデザイアの使い道考えたので、書いときます。「そして大地に花を」をください。で、一万年前に奈落に無念にも敗れ去ったリンケージの魂達とソル影を顕現させる感じのデータをください。 -- ポチョム菌 (2014-05-10 21 59 47) 名前 コメント 第二話でやりたいことがあればこちらへ PC1 キララとしては今後ツクヨミはどう扱うつもりかしら(住居とか含め) 特にないとフォーチューン預かりになります。 -- kinosi@GM (2013-06-07 21 38 30) 尚どういう処遇にするにしてもツクヨミは学校に編入されます(真顔 -- kinosi@GM (2013-06-07 21 53 07) 非人道的な扱いでなければフォーチューンで結構ですが、エロゲみたいに部屋に押しかけてもいいのよ(笑) -- ポチョム菌 (2013-06-17 16 25 39) 俺も学園日常ものでいいです。出来ればですが、この前は面倒な鬱ロールしたから、次は何も考えずにぶち殺せる奈落獣とかがボスだと綺羅々君が歓喜します。 -- ポチョム菌 (2013-06-17 16 29 59) おーけーおーけー、遠慮呵責なくぶちろろせる敵を用意しよう。 -- kinosi@GM (2013-06-17 21 25 27) ありがとうございます。わーい、張り切ってぶち転がしちゃうぞー(愉悦 -- ポチョム菌 (2013-06-17 23 20 15) 名前 コメント PC2 希望としましてはぜひ鳳市高校での学生生活のシーンをば! -- ペンギも (2013-06-03 01 03 51) 学園生活確定なら部活を設立したいです エロゲやラノベのような!(ここ重要 -- ペンギも (2013-06-17 20 23 27) 何部作る(作りたい)のか詳しく聞かせてもらおうか。 -- kinosi@GM (2013-06-17 20 46 48) ラブコメやりたいからです(迫真 -- ペンギも (2013-06-17 22 45 10) アッ、ハイ -- kinosi@GM (2013-06-18 19 29 10) 名前 コメント PC3 ペンギもさんの書いているような日常パート、いいんじゃないでしょうか。 -- 佐藤 (2013-06-07 21 13 09) 問題は3と5が立場上出られないってことなんだよねえ。裏で大人パートをやるとバランスはとれるか。 -- kinosi@GM (2013-06-07 21 37 16) 別に学校外の日常パートも一緒にやればいいのか。 -- kinosi@GM (2013-06-07 21 53 53) 名前 コメント PC4 シャナさんに間違った常識教え込むパートが有ってもいいのよ>佐藤君 -- haze0513 (2013-06-11 23 55 29) それはそれとして、ライバルキャラと戦闘前にライバルと知らず(相手がこちらを知ってるかは問わず)に生身で交流するシーン欲しいですね。ロボ物的に考えて。 -- haze0513 (2013-06-11 23 56 20) そういえばサクセションに関しては割と終盤辺りなのかな、とふわっと思っていたり。8~9話の間ですかね?その間にソル影と一体どうなってるというか、ソル影ルートですよねこれ。 -- haze0513 (2013-09-12 21 34 07) 名前 コメント PC5 2話は明るいノリになりそうですが、外様であるがゆえに逆にPC2さんや敵キャラとの腹の探り合いをしてみたかったり。でも遊園地に行ったら意外とはしゃぎます。 -- からっぽまる (2013-06-12 18 46 23) 6話か7話あたりで、そろそろ僕もサクセション頂きたいかなあ、と。今考えてる展開は何度か零してる通り、「フェンリルと合体したい」に尽きます。後はまあデータ的にユナイトアトーニィ扱いだとかわいそうなので、アトーニィ+αのオプションかガーディアンデータが欲しいかな、と思います -- からっぽまる (2013-09-03 01 50 32) うぃうぃ、その辺りにはサクセションさせたいなとGMも思っているので了解致した。データの件も了解よー。 -- kinosi@GM (2013-09-03 01 58 11) 5話後のキャラの行動ですが、おそらく処罰を待つだろうと思います。あの世界の中においては、フェンリルの暴走は紛れも無くカタリナの行動で引き起こしたものなので。あまりに面目無く、もし殺してくれるなら喜んで死ににいくでしょう。個人的にはそういうどん底状態からスタートして凄い面倒くさいロールをしたいなぁと思ってます -- 妖精からっぽまる (2013-09-29 03 28 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30112.html
登録日:2014/10/10 (金) 22 52 16 更新日:2022/09/04 Sun 21 00 44 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 BF アニメ ガンダム ガンダムビルドファイターズ パロディ 國立幸 小松未可子 次回予告 本項目はテレビアニメ「ガンダムビルドファイターズ」の次回予告に関しての記事となります。 ビルドファイターズはそれ以前のガンダムシリーズのアニメが劇中劇として存在する、という世界観から歴代ガンダムをオマージュした台詞や描写が多く、次回予告もその作風が強く反映されている。 といっても流石にオマージュを優先して次回予告が次回予告してないというレベルではないが。 基本的には本編の主人公であるイオリ・セイとレイジが次回起きる出来事についてやり取りを交わし、最後に歴代ガンダムのセルフパロディで締めるという形になっている。 このセルフパロディは各ガンダムシリーズの次回予告のお約束の物であり、中の人が出演しているのを良い事に過去作ほぼそのまんまの物になってる物もありガンダムファンにとっての小さいサプライズになる事も多い。 そんな少し遊びの入った次回予告は序盤の内はテレビシリーズ順に次回予告のお約束が使われたのだが話が世界大会に進む頃には過去作のキャラの決め台詞や番組のキャッチフレーズ、終いには相当のガノタでさえどの作品なのか分かり辛い物のネタが出るようになってしまった。 過去のガンダムのテレビ作品数は14、そんな数で全24回も回せるはずが無いため仕方のない事なのであろう。 ☆以下、各話予告とパロディの説明 セイ「レイジが学校に!?」 レイジ「バトルをするぞ、セイ」 セイ「えええええええええええ!?」 レイジ「次回、『紅の彗星』」 セイ「僕は学園生活を生き延びる事ができるか……」 元ネタ: ファーストガンダムの次回予告の締め「君は生き延びる事ができるか……」 セイ「これがフル装備のビルドストライク……」 レイジ「何が変わってんだ?」 セイ「君嫌い!」 レイジ「次回、『フルパッケージ』」 セイ「僕は刻の涙を見ているよ……」 元ネタ: Ζガンダムの次回予告の締め「君は刻の涙を見る……」 レイジ「あの対戦相手、どう思う?」 セイ「はっきり言うとイタい! 限りなくイタい……」 レイジ「次回、『ガンプラアイドル キララ☆』」 セイ「ガンプラバトルの修羅場が見られるよ♪」 元ネタ: ΖΖガンダムの次回予告の締め「ニュータイプの修羅場が見れるぞ」 セイ「見ただけで分かる……。彼のガンプラは……スゴイ!」 レイジ「次回、『最強ビルダー』」 セイ「君はまだ……本当のガンプラバトルを知らない」 元ネタ: 逆襲のシャアの映画予告「君はまだ……本当のガンダムを知らない」 「真実を知り少年は戦士となる」 次回、『戦う理由』 「本当の戦いに挑むべく、飛べ! ガンプラ」 元ネタ: 丸々ガンダムSEEDの次回予告のパロディ(声優的に考えてリン子だろうか)。やりすぎだもっとやれ! レイジ「さあさあ、皆さんお待ちかね」 セイ「海で水着のサービス回だよ」 レイジ「次回、『世界の実力』」 セイ レイジ「ガンプラバトル、レディゴー!」 元ネタ: Gガンダム各話冒頭のストーカーの語り。 セイ「続々と決まる世界大会の代表!」 レイジ「面白くなってきやがったぜ!」 レイジ「次回、『逢戦士たち』」 セイ「何を賭けるか、何を残すのか……」 元ネタ: 劇場版 機動戦士ガンダムⅡの主題歌「哀戦士」から。 チナ「バトルを挑まれた私のベアッガイⅢは恐ろしい拷問を受けてしまうのです」 チナ「次回、『想像の翼』」 チナ「見てください」 元ネタ: Vガンダムの「新しいスーツV2」の予告。 セイ「レイジ! 遂に始まったよ!」 レイジ「どんな奴が来ようと俺たちは負けねえ!」 レイジ「次回、『開幕!世界大会』」 セイ「まるで夢を見てるみたい……」 元ネタ: ガンダムXの「まるで夢を見てるみたい……」の予告。 セイ「第二ピリオドは全員参加で大バトル!」 レイジ「次回、『ロワイヤル』」 レイジ「絶対に生き残るぞ、セイ! セイ「任務了解」 元ネタ: ガンダムWの主人公ヒイロ・ユイの名セリフ。 レイジ「なんだ、あのデカブツは!?」 セイ「レイジ、こうなったらアレを使うしかない!」 レイジ「次回、『ディスチャージ』」 セイ「ガンプラによる破壊が始まる……」 元ネタ: ガンダム00 1stシーズンのキャッチフレーズ「破壊による再生が始まる」から。 少しひねっているが脚本家繋がりですぐに連想できた人も多いのではないだろうか。 セイ「強敵ルワン・ダラーラさんとの対戦!」 レイジ「セイ、何なんだよこの武器は!?」 レイジ「『次回、バトルウェポン』」 セイ「偶然が重なるのは恐い……」 元ネタ: ZZガンダムの「サラサ降臨」の予告。 レイジ「バトル中にまた乱入かよ!?」 セイ「水中に引きずり込まれる……!」 レイジ「次回、『暗号名C』」 セイ「僕らはジオンの亡霊に追われているのか……」 元ネタ: Zガンダムの「ジオンの亡霊」の予告。 レイジ「ファイター同士の譲れない戦い!」 セイ「これが、これこそがガンプラバトル!」 レイジ「次回、『戦士の輝き』」 セイ「戦士たちが求めた物。それは……」 元ネタ: 劇場版ZガンダムⅡのキャッチフレーズから。 レイジ 「町で変なおっさんと会ったぜ」 セイ「もしかして、その人は…」 レイジ「次回、『再会、父よ?』」 セイ「子供を愛していない親なんて、いないね」 元ネタ: ファーストガンダムにおけるアムロの母の台詞から。 マオ「セイはん、レイジはんとの決着の時!」 マオ「ワイのガンプラ心形流奥義!見せてあげます」 マオ「次回、『心の形』にレディイイ、ゴー!」 元ネタ: Gガンダムの次回予告。 セイ「メイジン・カワグチに襲いかかるレナート兄弟の高等戦術!」 レイジ「次回、『ブラッド・ハウンド』」 セイ「その戦略に僕たちは脅威する……」 元ネタ: ファーストガンダムのナレーション「人々は自らの行為に恐怖した」から。分かるかこんなもん。 ニルス「僕は僕の中にある信念でこの戦いに勝利する!」 ニルス「次回、『アストレイの刃』」 ニルス「これが未体験のガンプラバトルです」 元ネタ: 不明。ガンダムブレイカーのCMからという説があるがそれらしい意見がほとんど無い。 レイジ「フェリーニの準々決勝が始まった!」 セイ「レイジ、あのファイターは!」 レイジ「次回、『裏切りのアイラ』」 セイ「嘘だと言ってよ、アイラさん!」 元ネタ: ポケットの中の戦争第5話のタイトルから。 レイジ「奴を倒す!必ず倒す!」 セイ「それでも、わかり合いたくて…」 レイジ「次回、『きらめく粒子の中で』」 セイ「レイジ、人の心の光を見せるんだ」 元ネタ: 逆襲のシャアにおけるアムロの名セリフ「だから、人の心の光を見せないといけないんだろう!」 やっぱり分かり辛い……。 レイジ「メイジンと呼ばれる男が」 セイ「メイジンに最も近い男との決戦に挑む」 レイジ「次回、『名人VS名人』」 セイ「2つのMが、立ち上がる!」 元ネタ: 08小隊とEWの映画のキャッチフレーズ「2つのGが、立ち上がる!」 だから分からないって……。 セイ「僕はガンダムが好きで」 レイジ「ガンプラバトルが好きで」 セイ「こんなにも仲間が増えた」 レイジ「次回、『ガンプラ・イブ』」 セイ「今が永遠に続けばいいのに」 元ネタ: 不明。分からないと何度言えば(ry レイジ「俺達は」 セイ「僕達は」 レイジ「こんなガンプラバトルを!」 セイ「やりたかったわけじゃない!」 レイジ「次回、『ダークマター』」 セイ「咆えろ、ビルドナックルーッ!」 元ネタ: 不明。後、咆えなくて結構です。 セイ「それはたった四ヶ月の出来事」 レイジ「色褪せる事のない俺達の時間」 レイジ「最終回、『約束』」 ガンプラ、ラストシューティング! 元ネタ: ファーストガンダムにおいてガンダムが撃墜間際に撃った攻撃の俗称「ラストシューティング」から。 最終回でガノタにとって常識とも言えるこの単語を使用した事でネタ切れになったのか次回作であるガンダムビルドファイターズトライの次回予告はパロディを使用しない物になっている(恐ろしくマイナーなネタの可能性もあるが) フミナ「またバトル部に嫌がらせ!?」 セカイ「そんなの俺のガンプラでとっちめてやります!」 フミナ「次回、『結成!トライ・ファイターズ』」 セカイ「その壁、俺の拳で打ち砕く!」 BFTの次回予告にパロディが使われたら追記・修正してください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] キララの項目に使ってからずっと冒頭の次回予告書くようにしてたけどBFTが次回予告にパロディ使わないっぽいし、良い機会なので項目で纏めました -- 名無しさん (2014-10-10 22 55 03) 嘘だと言ってよはアルは実際には言ってないぞ -- 名無しさん (2014-10-11 00 26 58) トライ1話のはグラハムの「私の無理でこじ開ける!」かもしれんぞ -- 名無しさん (2014-10-11 01 07 44) トライはトライで別に作ってほしいな -- 名無しさん (2014-10-11 19 11 08) トライ1話は刹那の「その歪み、この俺が断ち切る!」かも... -- 名無しさん (2014-10-13 19 10 03) 22はXのルチル・リリアントじゃないの? -- 名無しさん (2014-10-13 19 50 39) 「君はガンプラを感じたことがあるか!」違うな・・・。「君はプラフスキー粒子を感じたことがあるか!」長いな・・・。 -- 名無しさん (2014-10-16 00 21 12) 再放送視聴中 -- 名無しさん (2016-09-10 16 48 35) 「今が永遠に続けばいいのに」→意識が永遠に生き続けたら拷問よ(ララァ)、「咆えろ、ビルドナックルーッ!」→シャイニングフィンガーとか? -- 名無しさん (2016-09-10 16 54 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/orirowavr/pages/234.html
アイドル。 それは女の子と生まれたからには、誰もが一度は夢見る永遠の憧れ。 時にキュートに、時にクールに、特にポップに。 いつの時代も、彼女たちはその魅力で人々を魅了してやまない。 その存在は人々に元気と明日への活力を与えてくれる。 アイドルの作り上げるステージはいつだって煌びやかで華やかな光に包まれている。 ステージの上で、あるいは画面の中で、夜空に瞬くスタァのようにキラキラと光り輝く。 少女たちは憧れる。 光り輝くその星に。 少女たちは憧れる。 その輝きが、どれほどの汗と涙によって生み出されているのかも知らずに。 ■ ずっと暗い所を歩いていました。 そうやって歩いているうちに未来もずっと暗いものだと諦めていたのです。 俯いていた私に見上げた先に星が輝いていると教えてくれたのはあなたでしたね。 そして憧れているだけだった私に、星を目指そうとあなたは言いました。 共に星に手を伸ばす仲間たちと出会い、私はいつしか私たちになりました。 あなたたちが余りも眩しかったから、その中心にいる自分も光り輝いているのではないかと。 彼女たちとならこんな私でも星に手が届いて、誰かの光になれるのではないかと。 そんな、思い上がりも甚だしい勘違いをしてしまったのです。 それこそが過ちの始まり。 私の罪だったのです。 魔法使いが去って、灰被りの魔法は解けてしまいました。 憧れていた世界なのに、ようやくそこにたどり着けたのに。 私はいつまでも私のまま。 だって、ずっと苦しいのです。 足掻いていないと不安で息ができなくなる。 まるで水の中にいるみたい。 眼が潰れそうになるほど眩い世界で、場違いな私は独り、溺れ続けている。 夢に溺れて、沈んでゆきながら。 それでも、この場所にしがみ付いている。 本当に、諦めが悪い。 ■ 「っ…………はぁ」 耳に痛いほどの静寂の中。 熱に浮かされるように息を吐いた。 沈む血だまりすら消えた薄暗い放送室の中、私は独り立ち尽くす。 鈴原涼子は顔見知りである大日輪月乃を殺害した。 何の罪もない、何の恨みもない相手を、何の容赦もなく。 なんて人でなし。 改めて最低な自分を認識する。 それはいい。 最初から分かっていた事だ。 何より心を打ちのめしたのは彼女の在り方だった。 月乃は最期まで誰かのために希望を歌うアイドルだった。 自分との違いをまざまざ突き付けられたようだ。 だが、自分には落ち込む資格すらない。 優勝して、彼女たちを蘇らせること。 それだけが最低な己に出来る滅私奉公。 罪を償う唯一の方法だろう。 もう後戻りはできない。 失ったモノ。 もう取り戻せないモノ。 それでもなお、諦めきれないモノ。 その全てのために、歯を食いしばって立ち上がる。 ずっとそうやってきた。 内部がどれだけボロボロだろうと、辛かろうと、苦しかろうとも。 夢のために覚悟と言う名の外骨格を纏って体を動かしてきた。 だから、大丈夫だ。 最後まできっと戦える。 地獄に行くのはその後だ。 改めて動き出そうとして、そう言えば電子妖精が何か騒いでいたことを思い出す。 まともに話を聞ける精神状態ではなかったためキャンセルしたが何の要件だったのか。 このまま無視してもよかったが、まかりなりにも運営側の存在だ、何か聞き逃すと致命的な情報である可能性もあった。 仕方なしに、シェリンを呼び出して問いかける。 「……さっき何か言っていたようだけど、何の用?」 『はい、改めまして、あなたのシェリンです。 あなたは3名の勇者を殺害しましたので【強者】と認定されました。 ボーナスを選択できます。以下のボーナスの中から選択してください』 GP100pt 専用装備 ゲームヒント 目の前に三つの選択肢が提示される。 ボーナスの獲得。力の足りない現状を思えば渡りに船の提案だ。 僅かに思考を巡らせ、選択肢を選ぶ。 「――――専用装備をちょうだい」 選択したのは専用装備だった。 情報を得るためのGPはもう必要ない。 これから為すべき事は探す事でも護る事でもなく、殺す事である。 そのために必要なのは戦う力だ。 その為の武器がいる。 『了解しました。アイテム欄に専用装備を追加しましたのでご確認下さい。 それでは次は5名殺害の【豪傑】を目指して頑張ってください』 締めの定型文とともに消えるシェリンの言葉はもう耳に入っていなかった。 急く様に送られてきた専用装備を確かめるべくアイテム欄を確認する。 「………………なに、これ」 だが、与えられた専用装備を見て言葉を失う。 与えられたそれは戦場で戦うための武器ではなかった。 遠くからでも目を引くような鮮やかな赤いブーツ。 靴ひもはリボンの様な装飾で飾られ、そのつるりとしたラメの入った表面はライトを照り返すほど綺麗に磨かれている。 動くのに適していない少し高いヒールを支えるのは慣れと見栄。 このシューズで踊るためにアイドルは日々のレッスンを積み重ねている。 それはステージでステップを踏むためのシューズだった。 だが、どうして。 こんな靴を与えられたところで殺し合いの場ではどうしようもない。 専用装備として与えられたアイテムだ、いくらなんてもただの靴な訳がない。 そう考え、改めてアイテム詳細からその効果を確認する。 【スタァステップ】 ステージに幸福のリズムを刻むシューズ。 周囲の応援や仲間との絆を束ねて力にするアイドルとしての力の具現。 1名の応援を得るたび全ステータスを1ランク向上させる、上限は無くSランクすら超えられる。 「ッ…………ぅ」 その説明を読み終えた瞬間、知らず低いうなり声が喉から漏れた。 3人殺さないと貰えない専用装備が、誰かと協力しなければ効果を発揮しないアイテムなんて矛盾している。 今更こんなモノを与えられても何の役にも立たない。 ただ輝くような日々を想起させるだけの、今の自分にお似合いのガラクタだ。 もはや嫌がらせとしか思えない拷問のような責め苦を与えられる。 だが、それも仕方あるまい。 それだけの罪を犯したのだ。 人を殺したこと。 そこに行きたいと思ってしまったこと。 分不相応にも届かない星に手を伸ばしたこと。 憧れてしまったこと、それこそが罪。 その罪を購うためにも、その憧れを踏みつけにする。 私を救った輝く光。 その星々のために、ここに救いを捨てるのだ。 ■ レッスン生として養成所に迎え入れられ、私の日々は変わった。 鬱屈した日々を忘れられるくらい日々は忙しく、それ以上に充実していた。 利江と共にレッスン漬けの日々。精も根も自分の全てを懸けられる場所があるというのは私にとっては幸福だった。 嫌なことなど考える暇もない、そんな余分は私にはなかった。 ただ夢だけを見つめて一心不乱に走るだけでいい。 だが、そんな幸福な時間も最初だけだった。 レッスン生のまま芽の出ることもなく1年が経とうとする頃には、気持ちは喜びよりも焦りに変わっていた。 自分には何が足りないのか。 デビューするためには何をすればいいのか。 アイドルになれなかったら、どうしたらいいのか。 その頃は毎日そんな事ばかり考えていた。 そんな時だった、レッスン生の中からユニットを立ち上げるという話が持ちあがったのは。 デビューは半年後。 事務所も力を入れたプロジェクトらしくしっかりと準備を整え、ライブと共にデビューするという話だった。 私はそのメンバーに選ばれるために、それこそ血が滲むほどの努力を重ねた。 これまで以上に必死にレッスンとアピールを続け、己の全てをそこに捧げた。 その甲斐あってか利江と共に6人のユニットメンバーに選ばれた。 夢にまで見たデビューが決まったそれからの半年は、それこそ夢のようだった。 だから、夢が醒めるとしたならこんな時なのだろう。 「なんていったらいいか…………大事なこの時期に、こんなことになってごめんなさい」 そう言って利江が頭を下げる。 デビューを夢見るレッスン生たちが集うレッスン室に、残っているのは6人だけ。 それは、あの日選ばれたハッピー・ステップ・シックスという名の運命共同体だった6人だ。 念願のデビューが翌月に控えたこの時期になって、利江の脱退が決まった。 少女たちの汗と涙の詰まったレッスン室で最後となる別れの挨拶が行われていた。 彼女が夢をあきらめたのは金銭的な事情である。 父親の借金がいよいよ首が回らなくなってきた。 借金取りが自宅はおろか、事務所やレッスンスタジオにまで押しかけ始めたのだ。 これ以上続ければ事務所やユニットに迷惑が掛かる。 デビューしてから辞めたのでは何かとケチが付く。 そうなる前に、彼女は引き返すことを決断した。 ユニットデビューがリリースされる直前の今がギリギリのタイミングだった。 金銭的な問題など、一山当てれば解決できるのがこの業界だ。 だが、いくらアイドルの需要が高まったアイドル戦国時代とはいえ、スターダムに伸し上がれるのは選ばれた一握りである。 少なくとも数年は下積み。 収支はむしろマイナスがしばらくは続くだろう。 そして、デビューしたところで確実にヒット出来るとも限らない。 むしろレッドオーシャンであるからこそ、頂点に至るのは並大抵の話ではない。 勿論、利江はこのユニットならば頂点に上り詰められると信じている。 だが、夢はいつだって現実に押しつぶされる。 彼女は夢と現実の汽水域で、現実に足を捕まれ引きずり戻されてしまったのだ。 「り、り、利ぃいい江ざぁああぶん、ど、どぅぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぉ」 「な、泣き方が独特すぎる」 由香里は涙と鼻水まみれの顔で泣きわめいて利江の足に縋りついていた。 利江の脱退理由を知っているのは相談を受けていた可憐と親友である涼子だけである。 他のメンバーには家庭の事情とだけしか伝わっておらず、利江の脱退は寝耳に水の事だった。 「どぼじでなんでずがぁ利江ざぁん…………!!」 「…………ゴメンな」 「じぃぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぅ…………おえぇええっ」 困ったような苦笑いを浮かべながら、素直な感情を吐き出す後輩の背中をどうどうと擦る。 曖昧に謝ることしか彼女にはできなかった。 「利江さん。残念です」 「キララ」 最年少のキララは足元で見苦しく泣きじゃくる由香里とは対照的な冷静さでその進退に理解を示した。 子役からの長い業界経験の中で多くの挫折や諦めを見てきたのだろう。 人それぞれ事情があって、どうしようもないものがあることをこの年にして理解していた。 「けど…………」 けれど、鉄仮面が割れるようにその表情が徐々に崩れてゆく。 「やっぱり、さみしいですよぉ………利江さぁん」 表情を崩して利江の胸に跳びついて、年相応の涙を見せた。 由香里の加入はユニット結成の直前である。 半年程度の付き合いだが、これ以上なく濃密な半年だった。 多くの離脱者を見てきたと言っても、ここまで苦楽を共にした仲間の離脱は経験したことがない。 利江は困ったように笑いながら、胸と足元で泣きわめく年少組の頭をなだめるように撫でた。 「ほらほら、そろそろ離れや。利江が困っとるやないか。 まったく、これじゃどっちが慰められとんのか分からへんな」 その様子を苦笑いしながら見守っていた可憐が縋りつく二人を引き剥がした。 キララは素直に離れたが、由香里はなかなか離れなかったので綱引きみたいな力技になってしまったが。 二人を離して、改めて可憐は利江へと向き直る。 「ま。あっちゅうまに活躍して抜けた事、後悔させたるわ」 「そうだね。後悔させて」 多くは語らず二人は固い握手を交わす。 努めていつも通りの調子で手向けの言葉を贈る可憐の気遣いに、利江もどこか嬉しそうな笑みで応えた。 互いに感傷深そうに見つめ合う二人、その横から白い少女が跳びついてきた。 「リーエ! オワカレは寂シイ寂シイデース。ダカラこそ……ай!」 パシンと景気の良い音を立ててその後頭部が叩かれる。 「こんな時くらい普通にしゃべらんかい」 「ってて。分かったよもう」 頭を擦りながらソーニャがすっと細めた青い瞳で真っ直ぐに利江を捉える。 宝石の様に美しい瞳だと、改めて利江はその瞳に飲み込まれそうになった。 「リエ。一緒にアイドルができなくなるのは残念だけど、元気でね」 「ははっ。ソーニャが普通にしゃべるところ、久しぶりに聞いたよ」 「Горе не море, выпьешь до дна.(悲しみは海ではないから、すっかり飲み干してしまえる)。 笑って行きましょうリエ。これからも面白いこと見つけたら知らせるから」 「…………お手柔らかにね」 分かっているのかいないのか、ソーニャは二っと笑った。 そしてヒラヒラと手を振ると、あっさりと踵を返す。 「あっさりしとんなぁ」 「別にアイドルじゃなくなっても友達であることには変わりないですからねー。 音信不通になるわけでもないんだから、いつだって遊びに行けますよ」 電話でもメールでもメッセージアプリでも、今の時代連絡なんていつでもとれる。 ソーニャからすればアイドルであることはそれほど重要な事ではない。 「ぞゔで゙ずよ゙ぉ゙利゙江゙ざぁ゙ん、毎゙日゙連゙絡゙じま゙ずがら゙ね゙ぇ」 「重い彼女かいな……」 騒ぐ由香里に可憐がツッコむ。 そんないつも通りの仲間たちの姿を、もう届かなくなった光を見つめるような、嬉しいとも悲しいともつかない表情で利江は見送る。 「……そうもいかないでしょ。あなた達はこれから大事な時期なんだから、別世界にいっちゃう私なんかに構ってないで集中しないと」 彼女たちには何よりも大事なデビューライブが控えている。 去っていくメンバーなんかに構っている暇はないはずだ。 「それに、私もしばらくバタバタするだろうし、連絡はしばらく取れないかも」 「そう…………なんですね」 それに利江もまた慣れない夜の世界に飛び込んでゆくのだ、どれほどの余裕があるのかわからなかった。 光り輝く世界に飛び立たんとする彼女たちと関わりを続けるのも迷惑になりかねない。 それぞれに別れを惜しみながら言葉を交わし合う。 その間、彼女の親友である涼子は一言も発しなかった。 自らを抱くようにして片腕を引き寄せ、レッスン室の端っこで俯いたまま佇んでいる。 利江と視線を合わさず、堪える様に唇を噛んでいた。 息をするのも苦しい。 まるで水中にでもいるようだ。 あれ程己を生かしたこのレッスン室で、久しく忘れていた生きづらさを感じていた。 「――――涼子」 名前を呼ばれハッとしたように顔を上げる。 それで互いの目が合って、涼子は気まずそうに視線を逸らした。 「辞めちゃう私が言うのは勝手なお願いかもしれないけど。どうか夢をかなえてね」 その言葉に自身を抱きしめる涼子の手の力が強まった。 後がつくほど強く自らの腕を握りしめ、何かを堪えるように唇を噛んで俯く。 怒りとも悲しみともつかない感情で今にも泣きだしそうだった。 「それと…………ごめん。やっぱり、なんでもない」 利江は少しだけばつの悪そうな顔をして何かを呑み込むように微笑んだ。 「それじゃあ、私はそろそろ行くね」 つい長居してしまったが利江は最後の挨拶をしに来ただけである。 名残は惜しいが、いつまでもこうしている訳にもいかない。 最後に情熱を捧げてきたレッスン室を見る。 もう明日からここに来ることはなくなるのだ。 そして、共に青春を懸けた仲間たちを見た。 「じゃあね。ハッピー・ステップ・ファイブのこれからを応援してるから」 自分のいなくなった新しいユニット名を読んだ。 そして一度だけ小さく手を振る。 それが別れ。 涼子は去ってゆくその姿を見つめられず、レッスン室の地面を見ていた。 去って行くのは向こうなのに、まるで取り残されたみたいだった。 ■ 「アルアルゥー。この先ドーしマス?」 中央を目指す道すがら。 ソーニャから唐突に投げかけられた問いに、良子は首を傾げた。 「どうするもこうするもなかろう。中央に向かい貴様の盟友を探すのであろう?」 方針はつい先ほど確認したばかりである。 正義と別れたソーニャと良子は、ソーニャの知り合いを探すため人が居そうな中央エリアへと向かっていた。 なにより、ソーニャの知り合いを探しているというのにソーニャ自身がそれを忘れるとはどういうことか。 だが、その返答にソーニャはチッチッチッと左右に指を振る。 「ソーじゃなくてデスネェ。おウチに帰ったらドーしたいかってお話デスヨォ」 彼女たちはここまで生き残ることに精一杯だった。 殺し合いに応じないという方針だけは決めたが、具体的にどうするかという道筋までは立るに至ってはいない。 我道が生きていればまた話は違ったのだろうが、具体的な話が纏まる前に襲撃に合い導き手たる彼を失ったのは大きな痛手だった。 彼の指導を受けたという正義と出会いを得られたのは運命の導きだったのか。 「元の世界への帰還か。よもや異世界召喚であったとはな、ククク、チート能力も頷けるという物」 「異世界? まーネットワークも異世界デスカネ? 兎も角デスネ、正義クンが頑張れば帰れるかもしれまセン」 真剣に脱出を目指す正義と出会って、ようやく道筋が見えてきた。 まだ朧気で霞がかった道筋だが、帰られるかもしれないという希望が生まれ、その先の話題にも花を咲かせることができる。 「そう言うソーニャこそどうするのだ?」 「ソーですね。マズはタケミの伝言をマルシアちゃんに伝えないとデスネ」 丈美からのメールに合った最後の願い。 それを無視するわけにもいかないだろう。 「うむ。そうであったな。しかし……時にマルシアとは何者か?」 丈美と出会った時のソーニャも知ってる風な口ぶりだったが、良子からすれば知らない名前である。 丈美とソーニャの共通の知り合いなんだろうという事くらいは理解できるが、少なくとも日天中学にそんな変わった名前の生徒がいるなんて聞いたことがない。 「清水マルシアちゃんデスヨー! ワタシと同じガッコの子でドル友でもありマスネ」 「ほぅ。つまりは偶像(アイドル)とな? バレーばかりにかまけていると思ったらそのような知り合いが居たとは侮れぬ物よ」 アイドルの知り合いがいるなど、やはり運動部はチャラ付いている。 などと偏見にまみれた納得をする良子。 そんな良子の様子にソーニャはこれ見よがしに大きなため息を付いた。 「アルアル本当にアイドルに興味ないデスよネー、コノ時代に珍しいンじゃないデス?」 「ふっ。我は闇に生きる者、故に光の世界の事情に疎いのも致し方あるまい」 「ツマリは陰キャだから陽キャ文化に馴染みがナイという事デス?」 「ちゃ、ちゃうわい……!!」 アイドルブームとなった今の時代、嫌でも広告などで目につくが。 周囲のクラスメイトがそう言う話題に染まれば染まる程、あえて距離を取っていた。 そう言う意味では図星かもしれない。 「マルシアちゃんは体育会系アイドル『スポーティG's』のバレー担当なんデスネー」 「ニッチすぎる」 「実際のバレーも相当の技前デ、丈美とは勝っタリ負けタリのライバルだったみたいデスヨ」 「成程な。好敵手(ライバル)か」 好敵手とはどのような物語であれ固い絆で結ばれているものである。 最期の言葉を残すのも納得という物だ。 「マルシアちゃんニはワタシが伝言を伝えてオクとして。アルアルは、帰ってヤリたい事とかないんデスカ?」 話題が良子に戻ってきた。 良子が僅かに言葉に詰まる。 帰ってからの事、そんなこれまで想像すらしていなかった未来の事を想う。 日常に戻るには欠けてしまったモノがあった。 「我の盟友はこの地で失われた……あの扉の向こうに彼らはもういないのだな……。 元の世界に還って我は何をすればよいのだろうな…………」 戻ったところで、あの部室にもう彼らはいない。 明るく振舞っていても、伽藍としてしまった部室を思うと心がきゅっとなてしまう。 他の同好会のメンバーになんと言えばいいのだろう、いつも通りの自分で居られるだろうか。 未来を想えどそんな不安と悲しみばかりが募る。 明るい展望を語るはずが、暗い気持ちになってしまった。 余りにもこの地で失ったものが多すぎる。 それこそ希望を語るのを憚られるほど。 「アルアーーール!!」 「えっ!? な、なに?」 だからこそ希望を語らなくてはならない。 落ち込んでる人がいるのなら笑わせに行く、それがソーニャという少女だ。 「だったらワタシとどこかに遊びに行きましょう」 「元の世界で、ソーニャと我が……!?」 良子が驚きを見せる。 一瞬、嬉しそうに表情をほころばせたが、すぐにそれは冷静なものに変わった。 「言ったであろう我は闇に生きる者。貴様は光の住民、否、光の中心ともいえる偶像。我とは相容れぬ存在よ…………」 奇妙な世界で奇妙な縁でこうしているが、本来であれば関わりすらないような二人だ。 元の世界に戻ればただの女子中学生とアイドル、別世界の住民である。 その言葉にソーニャはうーんと唸り首を傾げる。 「昔、同じような事言われた事がありマスけどワタシにはよくわかんないんデスよネェ」 「む?」 「ダッテ、ワタシたちが生きているのは同じ世界でショウ?」 ソーニャにとっての価値基準は好きか嫌いか。楽しいか楽しくないかである。 生きる世界など一つだけだ。 そんな理由で袂を別ってしまうなど勿体なさすぎる。 「ふっ。それこそが光の世界の者の発想であるのだがな」 「アルアル……」 「ま、まぁ。貴様がそこまで言うのならそうなのやも知れぬな」 そこまで言われては良子も否定する理由もない。 良子だってそうなればいいと思っている。 「ナラ、нет проблем(問題なし)! ワタシ、アルアルの事好きデスヨ。もうトックにお友達だと思ってたんデスけど、ワタシだけデス?」 「そんな事……! ……ある訳が無かろう。我も、その、盟友だと思ってお、わっ、わ」 顔を赤らめながらも素直な気持ちを言葉として吐き出す。 その返答に嬉しくなったソーニャは良子に抱き着いた。 「アルアルはドコ遊びに行きたいデスカ?」 「ククク。そうさな、我は甘味を欲しているぞ」 「スイーツデスネ! イイ店知ってマスよ! その後ショッピングにも行きたいデスネ!」 「か、貴様になら我の通う秘密の店も見せてやってもよい」 「楽しみデース! 寄席も見に行きタイデスね!」 「よせ……? よく分からぬがそれもよかろう……!」 一つ口にすれば望みは思いのほか次々と出てきた。 それぞれに未来への展望を語り合う。 それは暖かでささやかな願いばかりだった。 途切れることなく言葉は紡がれていたが、唐突に何か言おうとした良子が僅かに口をもごつかせた。 もじもじと照れくさそうに身をよじって、上目遣いでソーニャの顔色を窺う。 「私……ソーニャのライブを見に行きたい」 意を決したように願いを口にする。 その願いを聞き届けたソーニャは僅かに表情を強張らせ、驚いたように目を見開いた。 その反応に恥ずかしくなって良子は慌てて取り繕う。 「ククク。勘違いするでない! この地で体験した魔宴(サバト)は悪くなかった、もう一度味わってもよいかと思ったまでよ!」 尊大な言葉使いではあるが、ライブが気に入ったからもう一度見に行きたいという素直な感想で余り言い訳になってない。 良子の願いを受けたソーニャは、曖昧に笑って。 「Хм。それは………………ドーデスかねぇ」 珍しく誤魔化すように言葉を濁した。 ソーニャの事だから二つ返事でOKするものだと思っていた良子はその反応に僅かな違和感を感じた。 「それって……」 「あ、見て下さいアルアル! 橋が見えてきマシタヨ!」 だが、その違和感を追求する前にソーニャが前方を指差し声を上げた。 思わず釣られるようにその指の先を見れば、そこに在ったのは島々を結ぶ600~700m程の長さのアーチ橋だった。 ソーニャが橋に向かって走りだす。 「ホラ、アルアル置いて行きマスヨー?」 そう言われては、良子は付いて行くしかなかった。 橋の袂まで二人とも辿り着くと、ソーニャが妙に感傷深そうな顔で口を開く。 「思えばコノ小島カラ離れるのも初めての事デスネ」 「……ククっ。そうだね! ならばこれは新たなる旅立ちの一歩と、言ったところか」 このゲームの開始からこの南東の小島から出る事のなかった二人である この小島を出ようとしては色々あって引き返しの繰り返しだったが、ようやく外へ出る時が来た。 新た世界に向かって、良子は一歩を踏み出そうとして。 「イケまセン! アルアル!」 「う、わっわ!?」 唐突に後ろから服の袖を引っ張っられた。 転ぶように回って引きずこまれると、橋の影に収められる。 「な、な、な、なに?」 「橋の先、誰か居マス」 緊張感を含んだ張り詰めた声。 言われてそっと顔を出し確認してみれば、確かに橋の逆端に人影が見えた。 向こう側からこちらに渡ろうとしているのだろう。 どこか頼りなく、ふらふらとした足取りだ。 俯き加減であるせいか、ソーニャ達には気づいていない様子である。 「どうするの?」 「様子を見て、ヤバげだったラ引き返しマショウ」 「むぅ。またこの島を出られぬのか」 「ソウならナイよう祈りマショウ」 小声でそんなやり取りをして、黙って相手の出方を窺う。 そして何事もなく相手が橋の中頃にたどり着く。 距離が近づき、ようやく遠くの人影がはっきりとしてきた。 「…………Это」 「ソーニャ?」 何かを呟くと、唐突に物陰からソーニャが飛び出した。 そのまま隠れる事も忘れて橋を上を駆けだす。 驚き戸惑う良子に向けて、振り返りながらソーニャが叫ぶ。 「何やってるンですデスかアルアル!? 行きマスヨ!」 「ど、どっちなのぉ?」 駆け抜ける足取りは跳ねる様だ。 変にハイテンションなのはいつもの事だが、それとは違う色めき立った気配があった。 戸惑いながらも、追いかけない訳にも行かず良子も遅れて走り出した。 「…………リョ………………!」 凄まじい勢いで近づいて来る何者かに気づいたのか。 とぼとぼと歩いていた少女は一瞬驚いたように肩を震わせ顔を上げた。 「リョーーーーコッッ!!」 「!? …………ソーニャ!?」 走ってきたソーニャが飛びつく様にして涼子に抱き着いた。 再会の衝撃に呆けていた涼子は避けることもできず受け止め、勢いに押されて倒れそうになる体を何とか踏みとどまらせた。 ステージみたいな橋の上。 ソーニャにとっては初めての、涼子にとっては幾度目かの、メンバーとの再会を果たした。 ■ デビュー直前になって利江の脱退。 それは当然ながらユニットにとっても大きな痛手だった。 ユニット名はハッピー・ステップ・シックスからハッピー・ステップ・ファイブに改められた。 翌月に迫ったデビューライブの振り付けや立ち位置の修正。 そして何よりユニットの役割を再編しなくてはならない。 そのための緊急会議が間借りした事務所の会議室で執り行われていた。 「ちゅーことでセンターを決めなあかん訳なんやけど」 ホワイトボードを前に議事進行を務める可憐がそう切り出す。 HSSことHSFはリーダーは涼子が、副リーダーは可憐が務めることに決定した。 奇数ユニットであったHSSは涼子と利江が中心を務める予定だったが、利江が抜け奇数ユニットとなってしまったため、早急に明確なセンターを決める必要があった。 「最初に言うておくけど、ウチはパスや。向いとらんわ。そのためにわざわざ進行役買って出たんやからな」 可憐は自分がアイドルとして色物だという自覚はある。 センター向きではないだろう。裏でチームを支える方が向いている。 「まずは候補を上げていこかと思うんやけど、」 「ハイハイ! あたしがいますよぉー!」 言い切る前に元気よく手を上げる少女が一人。 言わずもがな、HSFの切り込み隊長、三条由香里である。 「あんたは実力不足!」 「そ、そんなぁ~!」 だが議長はこれをにべもなく却下する。 却下された立候補者は抗議を行う。 「あたしがダメなら誰ならいいって言うんですかぁん!?」 「アイドルがチンピラみたいな絡みかたすな! あんた以外や!」 「なにそれぇ~! それってキララもいいってことですか!?」 「キララか。まぁ……それはありやろ」 「えぇー! 差別だー贔屓だーぶーぶー」 「それでどないや? キララ」 ブーイングの声を無視してキララへと話を振る。 ユニット結成直前に鳴り物入りで加入した元子役。 誰も名前の売れていないデビュー前の雛の中で、知名度や注目度だけで言えば別格の存在である。 話を振られたキララは考え込む様に腕を組み可愛らしく小首をかしげた。 「うーん。私はセンター向きではないと思いますよ?」 「ほぅ。その心は?」 「センターはユニットの方向性を決定づけるユニットの顔です。私がセンターだとユニット自体が色眼鏡で見られかねません」 良くも悪くもキララはアイドルとしての自己分析ができていた。 元子役がどう見られているか、どう見られるのか、それを客観視するだけの視野を持っている。 「なにより幼いセンターを周囲が盛り立てるという方向性のユニットもありますけど、HSFはそう言う方向性ではないと思います」 役者からアイドルという新たな世界に飛び込んだキララは誰よりも新しい世界で生きる覚悟を持っていた。 アイドルについて研究を重ねて、今となっては一番詳しいくらいの知識量を誇っていた。 「せやなぁ。一応うちらはパフォーマンス重視の実力派ユニットとして売り出していく方針やからな」 「そうですね。その方針から行くと……妥当に行けばソーニャちゃんになるんですかね……?」 「ン? ワタシデス?」 折り紙で変な鶴を作っていた当人はいきなり名前を出されて不思議そうに首を傾げた。 「えぇ……けどソフィアさんですよ? 変人ですよ? 大丈夫なんですかぁ?」 「私も推薦した手前何ですけどぉ、パフォーマンスは問題ないとしても、正直暴走しないか不安ですねぇ」 「そこはあれや、役職につけば責任感がそのうち…………沸いたらええなぁ……」 「ナンカ言いたい放題言われてマス?」 それぞれに好き放題に行ってはいるが、全員がその実力は認めている。 ユニットの中でダンスもボーカルも実力だけならソーニャが一番だ。 パフォーマンスにムラっけがありアドリブに走りがちなどの欠点はあるが、それを補って余りある天才性がある。 「まぁ、色々不安は残るがセンターはソーニャって事でええか?」 議長である可憐が決を採る。 何だかんだ文句を言いながらも、彼女しかいないという空気は最初からあった。 その方向で話がまとまりそうになったところで。 「ダメ。反対よ」 これにリーダーである涼子が難色を示した。 「理由を聞こか?」 「ソーニャは自由にやらせてこそ実力が発揮できるエースタイプよ。センターに縛り付けるべきじゃないわ」 「まぁ、その考えも分からんでもないけど……ほなどないすんねん。流石に奇数ユニットでセンターなしちゅう訳にもいかんへんやろ」 由香里もキララもソーニャもダメとなると、いよいよもって選択肢がなくなってきた。 センターのいないアイドルユニットもあるにはあるが、メンバーが奇数のユニットの場合立ち位置の問題で必然的に必要になる。 「こうなったら、やっぱりあたしが…………!」 「――――――センターも私がやるわ」 由香里の言葉を遮るようにして、涼子が口を開いた。 その意見にホワイトボードの前の可憐が眉を顰める。 「何言うてんねん涼子、リーダーもセンターもなんて気負いすぎやで」 「……別に、リーダーとセンターが兼任なんて珍しくもないでしょ」 「言うたかて、せやけどなぁ……」 確かにそう言うユニットは少なくない。 実力だけなら涼子もそれだけのものがあるだろう。 だが、可憐が不安に思うのは別の所だ。 「そーですよぉ! 涼子さん一人だけリーダーもセンターもなんてズルいですよぉ! あたしもなんか称号とか役職欲しいです!」 「えぇい! 今は黙っとれ。由香里の称号なんてトラブルメーカーで十分や!」 「えぇー!?」 由香里の茶々を適当にあしらいつつ、正面から涼子の目を見据える。 「うちは反対。やっぱりセンターはソーニャに1票や」 視線を逸らすことなくハッキリと反対意見を叩きつける。 睨むような視線がぶつかり合う。 「私は…………涼子ちゃんでいいと思います」 「キララ」 そこに最年少メンバーから賛成票が投じられた。 「実力的にも問題ありませんし、何よりHSFを体現しているのは涼子ちゃんだと思います」 キララは自分にも他人にも厳しい。 彼女なりに誰がベストなのかをシビアに考えた結果だろう。 「あ、ならなら、あたしはあたしに1票で!」 涙ぐましい無効票が投じられ、投票は同票のまま。 話し合いは膠着するかと思われたが、そこに鶴の一声が投じられた。 「ワタシはリョーコでイイと思いマスヨ」 当事者であるソーニャからの1票が入った。 「やっぱりワタシは何時でもСвобода(自由)でありたいデスからネー。センターなんて役充足? デスヨ」 「んな言葉あるかい! まあ言わんとすることは分かるけど」 本人がやりたくないと言っている以上強制する訳にもいかないだろう。 ソーニャが辞退した時点で涼子以外の候補はいなくなった。 言葉に詰まり思わず可憐は周囲に視線を這わすが、そこにいつも助け舟を出してくれた利江の姿はない。 無茶しがちな涼子のブレーキ役がいなくなってしまった、この手の話でソーニャは頼りにならないし、由香里は問題外。 流石に反対意見を投じた最年少のキララに泣きつく訳にもいかない。 可憐は諦めた様に大きくため息を付くと、気持ちを仕切り直した。 「無理やったら無理ってちゃんと言う。約束できるか?」 「もちろんよ」 その即答を不安に思いながら、可憐は議長として意見を取りまとめる。 「ほな。涼子がセンターでええな? 反対意見があるなら今のうちやでぇ!」 「異議なしデース」 「はい。私も涼子ちゃんでいいと思います」 「今はそれでいいですけど、いつかあたしがセンター奪い取るんでそこんとこよろしくお願いしますね!」 こうして新たなセンターが擁立された。 新制ハッピー・ステップ・ファイブはここから活動を始める。 ■ 「Было хорошо(よかった)! リョーコが生きテテ、本当にヨカッタ!」 「……うん。ソーニャもよかった…………」 地獄のような世界で苦楽を共にした仲間との再開。 この世界でこれ以上の喜びはないだろう。 だが、喜びの感情を爆発させるソーニャと違って、涼子は喜ぶこともできず複雑な表情を滲ませていた。 あれほど探し求めていた相手だったのに、今は出会いたくはなかった。 彼女は殺し合い乗ると決めた。 優勝して、死んでしまったHSFのみんなを蘇らせるのだと、そう誓った直後である。 出会いたくないと思ったとたん出会ってしまうあたり本当にいつだって間が悪い。 「リョーコ。顔色悪いデス、大丈夫デスカ?」 抱き着いていたソーニャが心配そうに顔を覗きこむ。 ソーニャもそれなりに泥に塗れて汚れているが涼子は比べ物にならない程ボロボロだった。 スッと通った鼻筋は折れているのか僅かに歪み赤く腫れていた。 何より右手の五指は欠けており、見ているだけで痛々しい。 戦いに巻き込まれたのは一度や二度じゃないのだろう。 地獄を見たように暗く沈んだような眼が多くを物語っていた。 「……ごめん……ごめんなさい!」 「どうしマシた……?」 顔を蒼くして突然謝りだした涼子にソーニャは戸惑いながら、宥めるように詳細を訪ねる。 「みんなの事…………」 その言葉だけで全てが伝わった。 定時メールによって共有された何よりも大切なHSFメンバーの死。 生き残った二人だけがこの世界で唯一その傷を共有でき互いの傷を慮る事の出来る存在だった。 「けど、それはリョーコが謝る事ではないデスヨ…………」 それはリーダーとしての責任感からの謝罪なのだろう。 だが、この殺し合いの場においてまで感じる事ではない。 「……違う。違うのッ! 私、みんなに出会えたの!! 出会えたのに、誰も助けられなかった…………ッ!」 言い訳とも謝罪ともつかない言葉が口から溢れだす。 出会う事も出来ずただ死を知らされただけではない。 可憐にも利江にも由香里にも彼女は出会った。 出会ったのに助けることもできず見殺しする事しかできなかった。 「それは……ソウだとしてもドウしようもない事デス」 本当にどうしようもない話だ。 ただの少女が過酷な殺し合いの中でどれほどの事が出来ると言うのか。 何より関わることすらできなかったソーニャに彼女を責める資格などない。 出来ることなど、互いに慰め合う事しかなかった。 「まるで……神風の如き……疾走よな……」 そこに僅かに遅れて息を切らしながら良子が追いついてきた。 ソーニャは良子へと向き直り、沈んでいた表情をパッと切り替える。 「アルアル! 紹介しマス、コチラは…………!」 「くくっ。その顔を見れば言わずとも分かるという物、探し人たる前世の盟友であろう」 「Да! ワタシの所属するアイドルユニットのリーダーであるリョーコデス!!」 ババーンと自慢のリーダーを紹介をするソーニャ。 良子は大仰しい妙な語り口とは対照的に淑やかにペコリと会釈した。 「リョーコ。コチラはアルアル。こちらで出来たお友達デース」 「否ッ! 我はアルアルではない!! †黄昏の堕天使 アルマ=カルマ†である!! 黄昏の堕天使、若しくは深淵を識る者と呼ぶが良い……」 「初耳デスネその異名。あ、本名はアリマヨシコちゃんなのでヨシコちゃんでいいと思いマスヨ」 「や、やめてぇ」 気さくなやり取りをする二人の様子を涼子は何処か冷めた瞳でみつめていた。 「…………個性的なお友達のようね。随分と仲がよさそうだけど」 「アルアルとはこのゲームが始まってカラずっと一緒にいマスからネ」 「ずっと一緒……ね。あなた達はこの殺し合いでこれまでどうしていたの?」 「ソーデスネ。ワタシたちも一言で言うには難しいくらいイロイロあったのデスケドー」 この地獄で平穏に過ごせたものなどいないだろう。 ソーニャとて、涼子ほどではないがそれなりの修羅場は潜った。 だがソーニャは性格上、暗い話題は口にしたがらない。 そう言った感情は表に出さず、相手も自分も楽しくなるよう振る舞う少女である。 だからこそ不要な事は口にせず、一番大な事をいつもの調子で明るく切り出した。 「ナント! ココから脱出できるかもしれマセン!」 明るい未来の希望を語るようなソーニャの言葉。 涼子が怪訝そうに眉を顰めた。 「…………脱出?」 「Да! 一緒に行動してマセンが正義クンって脱出を目指してる人がいるのデス!」 「うむ。我が盟友――正義(ジャスティス)――が示した殺戮の道以外を示す箱舟よ」 どこか誇らしげに良子が続ける。 殺し合い以外の結末を提示する選択肢。 まともな人間であれば誰にとっても希望となる話である。 「そん、な…………」 だが、これを聞いた涼子は目を見開き、あってはならない事を聞いたような反応を示した。 その反応が何を示すのか、他人にわかろうはずもない。 「くくく。驚天動地の情報に驚愕しているようだなぁ!」 「マァ、道筋を作ったノは殆ど正義クンデスけどネー」 「わ、我もそれなりに知恵を齎したであろう」 すっかり定番になったやり取りを行う横で、涼子は青ざめた顔で押し黙ったままだった。 その様子を見て、流石に何かおかしいと二人も気づき始めた。 「……リョーコ? 顔色が良くないデスヨ。ヤッパリ傷が痛みマスデスか?」 五指の欠損を筆頭に涼子の傷は深い。 ひょっとしたら立っているのもつらい状態なのかもしれない。 ソーニャの気遣いを聞いて良子はそう思い至った。 「見るに堪えぬ傷よな。これは癒しの呪を籠めた聖骸布よ、せめて痛みを癒すがよい」 そう言って自らの指に巻いていた治療包帯を解いた。 ヴィラスに噛まれた指の傷もこの包帯の効果で大よそ完治した。 完全に欠落した指までは治らないだろうが、痛みを和らげる程度の回復は見込めるだろう。 包帯を手渡すべく良子が涼子に近づく。 それを受け取るべく、涼子もまた良子に向かって手を伸ばした。 「え…………?」 だが、伸ばされた涼子の手は包帯を受け取らず、そのままスッと通り過ぎた。 その左手にはアイテム欄から取り出したナイフが握られていた。 ■ 「伝説に挑みましょう!!」 ゴールデンタイムに放送される音楽番組の収録を控えた楽屋の一室で唐突に由香里がそう切り出した。 HSFがデビューしてからもうじき1年が経とうとしていた。 デビューライブはそれなりに成功を収めHSFは新人アイドルとしては順調な滑り出しができたと言えるだろう。 それでも簡単に伸し上がれないのが今のアイドル戦国時代だ。 それからは堅実に地方営業やCDリリースを繰り返し、モデルやグラビア活動、ドラマの端役などにも積極的に挑んでいった。 そして小さな地下ライブからコンサート、ツアーと地道なステップアップを続け、その成果が先日ようやく実った。 ついにHSFはアイドルランキング総合10位にまで上り詰めたのだ。 いまやアイドルランキングはアイドルのみならずテレビ局や大企業を巻き込んだ一大プロジェクトとなっている。 ランキングはただの見せかけだけではなく上位には様々な大きな恩恵が齎される。 コンサート会場の差し押さえ優先権、大型音楽番組の出演権。大手企業とのタイアップ。 そう言った様々な恩恵が受けられアイドル達が上位を目指すモチベーションとなっていた。 こうしてユニット単独の楽屋が用意されているのもその一つだ。 そして由香里が騒ぎ出すのはいつもの事だが、今日のいつもの無意味なモノとは叫びは違っていた。 それはトップ10のみに許された特別ルール。 『アイドルバトル』 トップ10アイドル同士の直接対決を言う正しく一大イベント。 下位アイドルが挑戦権を持ち上位のアイドルを対戦相手を指定できる。 勝利すれば相手のアイドルランクを直接奪い取れる下剋上ルールである。 挑戦者が敗北した場合トップ10から除外され、一カ月の間アイドル活動を制限される。 無論、対戦には挑戦を受けた上位アイドルの同意が必要となるが。 挑戦状を送られたことはメディアによって大々的に告知され、断ればバッシングを受けかねない。 人気アイドル同士のぶつかり合い、それだけでも盛り上がらないはずがない。 その高いリスクも相まってファンの応援にも狂気的な熱が入り、興行的にも凄まじい盛り上がりを生むのである。 そして、トップ10入りしたHSFもその挑戦権を得たと言う事だ。 「と、言う訳で――――アイドルバトルでレイさんに挑みまっしょうッ!」 秋葉レイ。 アイドルランキングを作り上げたアイドルブームの仕掛け人にして火付け役、業界のフィクサー秋原光哉の実娘にして秘蔵っ子。 アイドルランキング発足から今に至るまで不動の1位というアイドル界の絶対王者。 13歳で映画主演と共に主題歌も担当するという鮮烈なデビューを果たすと、一瞬でスターダムにのし上がった。 その背景には父である秋原光哉の集めた最高のスタッフや的確で効果的なプロモーションがあったのは確かだろう。 だが、彼女に対して親の七光りなどという陰口を叩く者がいたのならば、それは自分の見る目のなさを告白しているような物である。 アイドルとは正しく彼女の事を差す。 アイドルブームは彼女を中心に巻き起こったと言っても過言ではない。 事実として仕掛け人たる秋原光哉が彼女をブームの中心に据えていたのは間違いないだろう。 その高い実力は幼少の頃から叩き込まれた英才教育によって裏打ちされた技術に支えられている。 美しい容姿は時に愛らしく、時に美しく、時に艶やかに、その魅せ方を誰よりも理解していた。 環境、才能、努力。その全てが彼女と言う宝石を磨き上げ、他を寄せ付けぬ高みにその星を押し上げた。 その輝きは多くの者を魅了した。 彼女を見てアイドルを目指したという少女は少なくない。 他ならぬ涼子もそうだった。 孤児院で見た一筋の、だが眩いばかりの光。 週に一度、1時間だけ許された娯楽の時間。 ボロボロの談話室で、時代遅れの小さなテレビの中で光り輝いていたトップスタァ。 泥の中で、その光に憧れた。 「ここで一発勝っちゃえば世間の話題をHSFが掻っ攫えますよ!」 「そらろうやろ……それが出来んから伝説やちゅうねん」 常勝無敗。 彼女は王者として何度も挑戦者を退けてきた。 そのあまりに圧倒的な強さに、挑むモノも久しくいなくなる程に。 「けど、由香里ちゃんの思い付きにしては悪くないかもしれないですね」 「そうそう、ってなにおー!?」 噛み付いて来る先輩アイドルを無視して元子役アイドルは続ける。 「久しぶりのレイさんのアイドルバトルとなれば注目度はかなりのものですから挑戦するだけでHSFの認知度は確実に上昇します。 仮に負けるにしてもレイさんと同じ舞台に立てるなんて、確実にいい経験になりますよ」 「そう言う考え方もあるか。まあトップアイドルと競演できるちゅうのは、正直魅力的やなぁ」 「король(王者)との戦いナンテ楽しそうデース! 燃えマス!!」 メンバーは挑戦に向かって盛り上がりを見せていた。 秋葉レイはアイドルならば誰にとっても憧れの存在だ、理由は様々だが競演は望むところである。 「ダメよ、今はまだ地道に積み重ねていく時期だわ。リスクの高い方法を取るべきじゃない」 だが、この盛り上がりに水を差す言葉が差し込まれた。 その言葉はリーダーである涼子からだ。 彼女だけがアイドルバトルに否定的だった。 「えぇ~。一カ月くらいいいじゃないですかぁ」 「くらいという言い方はどうかと思いますけど、私もリスクを天秤にかけてもメリットのある話だとおもいますよ?」 実の所、一カ月のペナルティはそれほどの痛手ではない。 表立った活動ができないと言うだけで、水面下で次の楽曲の準備やレッスンは進められる。 ペナルティ明けに復帰イベントを重ねるなんて事も常套手段だ。 ツアー中などなら支障は出るだろうが、挑戦の時期を調整すればいいだけの話である。 ペナルティと言う制度はリスクをちらつかせて興行を盛り上げるためという側面が強い。 「私達は良くてもファンの事を考えなくちゃダメよ」 「うっ。それは…………」 水面下の活動は許されても、メディアへの露出は禁止される。 ファンからすれば推しが一カ月見れないと言うのは辛い事だろう。 アイドルとしてはファンを考えろと言われては頷くしかない。 「はいはい。リーダーもこう言うとるんやしこの話題はここまで。そろそろ収録始まるでぇ準備しぃや」 パンパンと手を叩いて可憐が話を締めくくる。 はーいと不満混じりの声ながら返事を返して、由香里たちも話題を切り上げた。 収録の準備に取り掛かるメンバーの背を見ながら涼子は息を吐いた。 今、挑んだところで負けるだけだ、メンバーだってその前提で話していた。 挑むのは実力を積み重ねてからでも遅くはない。 今は無理でも、実力を積み重ねていけば、いつか伝説にだって勝てる日が来る。 自分一人では無理でもHSFならば、いつか。 そう言い訳みたいに自分の中で繰り返した。 だが、そのいつかは永遠に来ることはなかった。 それから程なくしてアイドル界に震撼が奔った。 秋葉レイ敗れる。 その一大ニュースは日本国内は愚か海外にまで轟き世界中を揺るがした。 勝利したのは私達と同じ新人アイドル――――美空ひかり。 彼女はトップ10入りするやいなや、勇猛にも伝説に挑みそして勝利した。 敗れた秋葉レイは引退を表明。10年間のアイドル人生に幕を下ろし、普通の女の子に戻ったのだった。 何時だって後悔ばかりだ。 秋葉レイの引退によって憧れに挑み、同じ舞台に立つ機会は永遠に失われた。 自分だけの後悔なら諦めもついたが、みんなからその機会を奪ったのは私だ。 私は挑まなかった。 私だけが挑めなかった。 私はずっと恐ろしかった。 ファンのためなんて大嘘だ。 私は自分のために挑戦から逃げたのだ。 負けるのが怖かったのだ。 そう、私は怖かった。 HSFじゃない自分に戻ることが。 アイドルでいられなくなる時間があることが。 何者でもない私に戻ることが、何よりも恐ろしかったのだ。 まるで止まれば死ぬ回遊魚みたいだ。 アイドルは私を生かした。 だったらアイドルでない私はどうなるのだろう。 そんな不安がずっと私の中に付きまとっていた。 ■ 「え…………?」 無防備な良子の胸に向かって凶刃が突き出される。 胸に突き刺さらんとしたその刃はしかし、横合いから割り込んだ白い腕によって弾かれた。 軌道を逸れた刃先は肩口を僅かに掠めるに止まる。 その瞬間、動いていたのは2人ではなく3人だった。 「…………ッ!」 「ちっ……!」 刃を空ぶり勢いを余らせた背を、すれ違いざまにトンと押される。 たたらを踏みながら数歩進んで、倒れないようにバランスを取った所でようやく止まった。 その裏で、切りつけられた良子がその場に膝を付いた。 かすり傷程度の大した傷ではないが、どういう訳か上手く立っていられず意識が揺れた。 「アルアルッ!?」 「……ら、らりろーる」 大丈夫だと言おうとしたが、上手くろれつが回らない。 異変を察しステータスを確認するとどうやら毒を喰らったようだ。 かすり傷だったおかげか目眩程度のモノだが、すぐには動けそうにない。 ソーニャは渡ることのなかった包帯を良子の手から抜き取ると、腕の傷口に巻きなおした。 回復促進を促す効果がある包帯だ、状態異常もいずれ回復するだろう。 ソーニャは支えていた良子の身をゆっくりと下ろし橋の端に座らせると、立ち上がり良子に背を向けた。 「アルアルはソコで休んでて下さい。 チョット、ワタシは話をしないといけないので」 見上げた良子に見えるのは覚悟を背負った背中だけだった。 どんな顔をしているのか、それは対峙している少女にしかわからないだろう。 「……ずいぶんと、いい反応じゃない。まるで私がそうするって分ってるみたいに」 ソーニャが優れた反射神経を持っているとはいえ、今のは攻撃が来ると理解していなければできない反応である。 それが意味するところはつまり、ソーニャはこの事態を想定していたと言う事だ。 「……リョーコの様子がおかしかったからね。 まともな状況じゃないし、そりゃあ……色々あったから精神的に参ってるだけかと思ったけど」 完全に想定していた訳ではない。 ただ、いくつか考えうる可能性の中で、最悪の予感が当たってしまったというだけだ。 当たったところでまったく喜べるようなものではないのだが。 「相変わらず、周りを見てないようでよく見ているのね。いつもの外人喋りはやめたの?」 「そうね。そんな場面じゃなさそうだから。真面目な場面でふざけてると可憐に叱られちゃうわ」 もういなくなった少女の名に、互いに複雑そうな面持ちで沈黙する。 同じユニットの仲間と互いに睨み合いながら、こんなことをしていると知ればきっと悲しんだだろう。 「それで? こんな状況で自棄にでもなった? あなたがそんなに弱い人だとは思わなかったけど」 「違う。自棄になんてなっていないわ。出来る事をやっているだけ」 「生き残るためにアルアルを、自分を助けようとしてくれた女の子を殺そうとすることがアナタのできる事?」 たった一人の生き残りを競う殺し合い。 生き残るためには他の人間を全て殺さなくてはならない。 彼女がそうまでして生き残りたいというのなら、納得は出来ずとも理解はできる。 人間の本性なんていざとなるまで分からないものだ。 友人がそんな人間だったことは残念ではあるが、そういう事もあるだろう。 「自分だけが生き残りたい、なんて考えてないよ」 だが、涼子の返答はその推測と違った。 何か別の、強い意志を持っているような固い口調だった。 「だったらどうして?」 その意思を問う。 生き残りたいのでなければ、人を殺すに値するどれだけの大義があるのか。 問われた涼子は僅かに息を呑むと、決意を口にするように重々しく口を開いた。 「……優勝するためだよ」 「同じことでしょう? どう違うの?」 生き残る事と優勝する事。 その違いがソーニャには分からなかった。 そんなソーニャに対して涼子は続ける。 「優勝すれば、みんなが蘇るんだよ…………!」 余りにも荒唐無稽な発言に、ソーニャは形のいい眉を寄せて訝しむ。 「…………何を言ってるの?」 辛いことが重なりすぎておかしくなってしまったのか、一瞬そう思ってしまった。 むしろ、そうだった方がよかったのかもしれない。 だが、暗い光を放つ涼子の瞳は真剣そのものだ。 「シェリンに聞いたの……優勝賞品である『Pushuke』を使えば死んだ人間を蘇らせることができるんだって。 死んでいった人たちの魂を再現すれば、死人も蘇るんだって……ッ!! HSFのみんなだけじゃない。その子だって、他のみんなだって! 死んだ人間が蘇るんだよ!?」 言葉にするたび、涼子の熱が狂気を帯びてゆく。 それを見るソーニャの視線は冷ややかだった。 まるでオカルトに染まってしまった身内を見る心境である。 「だから、そのために他のヒト達をみんな殺すって?」 氷のように冷たい声。 鋭く胸を抉るようなその指摘に涼子が息を飲んだ。 倒そうになる自分をグッと堪えるように拳を握ると、止まっていた塊のような息を吐く。 「そう、そうだよ…………! そうすれば……みんな助かるんだから――――!! だから、脱出なんてさせる訳にはいかない、優勝しなければいけないんだから」 脱出などと言うルールを無視した横紙破りでは優勝賞品は望めない。 だから脱出しようというプランは排除しなくてはならなかった。 「だから、アルアルを殺そうとしたの?」 「そうよ! それでみんなが助かるんだから、その子だって蘇る!」 口にするたび胸に圧し掛かる重さに負けぬよう涼子は捲し立てる。 興奮から息を切らした涼子がぐっと息を呑み、努めて冷静なトーンで続ける。 「だから、ソーニャも……協力して」 その一言に重い沈黙が落ちる。 凍り付いたような空気のなか、視線と視線だけが熱い熱を帯びていた。 その沈黙を打ち破るように、青い瞳の少女はハッキリとした声で意思を示した。 「悪いけど。ワタシは人殺しの手伝いになんかに手を貸せない」 真正面からの拒絶の声。 否定を受けた少女は静かに首を振った。 「……違うわ。人殺しに手を貸せって話じゃない。 だた、私のしようとしている事を理解してくれるだけでいいの」 発言の意味を掴みかねてソーニャが怪訝そうに目を細めた。 その反応に構わず、涼子は続ける。 「私じゃなくても最後にみんなを蘇らせてくれる人が生き残るならそれでいいの。 ソーニャは脱出という考えさえ捨てて生き残ってくれるだけでいい。それなら最後にあなたか私が生き残れば、それでもよくなる」 最後にみんなを生き返らせる。 その意思を持っているなら優勝者は涼子じゃなくてもいい。 むしろその手は多い方が可能性は高まる。 「ちなみに、最後にワタシとあなたの二人が生き残ったらどうするつもり?」 「その時は――――私が死ぬわ」 その言葉にひりつくような緊張が奔る。 それは口だけの言葉ではないだろう。 彼女にはそれだけの覚悟がある。 「だから見逃せって? そもそも優勝すれば死人が蘇るって話からして疑わしいわ。シェリンが嘘をついているのかもしれないでしょ?」 「ただ聞いた訳じゃないわ。GPを支払って質問したんだから間違いないのよ」 「だから、それが本当だとは限らないと言っているのよ」 「シェリンがこんな嘘をついて何になるの?」 「殺し合いをさせたいんだから嘘くらいつくでしょ。実際その話に乗せられたアナタが殺し合いに乗ろうとしている」 痛いところを付かれたのか涼子はすぐには言葉を返せなかった。 その様子にソーニャは大きくため息をつき、追い打ちをかける様に続ける。 「ワタシはこんなことをやるような奴らの言う事なんて信じられないし、そんな話信じる方がどうかしてる。 なにより、ワタシは死人が蘇るなんて、そんな夢物語は信じられない」 死者は蘇らない。 そんなのは当たり前の事だ。 「……信じられないか、そうね。けど、それ以上に私は……」 苦しそうに息を吐いて、重い視線を落とす。 涼子だってわかっていない訳じゃない。 それ以上に、ただ。 「…………私は、みんなが死んでしまったことの方が信じられないよ」 橋の上を強い風が吹き抜ける。 嘘と言うのならすべてが嘘のようだった。 「……そうだね」 ソーニャにだって、その気持ちは痛いほどにわかる。 現実ではない電脳世界に連れてこられて、いきなり殺し合いを強いられる。 そんな訳の分からない事に巻き込まれて、大切な仲間を永遠に失ってしまうなんてそれこそ冗談みたいだ。 本当に、冗談だったらよかったのに。 「だけど、現実だよ。それはリョーコが一番よくわかってるんじゃないの?」 仲間の死をメールで知っただけのソーニャと違い、涼子は目の前で多くの死を見た。 どれだけ理不尽だろうと非現実的だろうと現実は変わらない。 悲しむのもいい、怒り狂うのもいいだろう。 だが、それを認められないのはただの現実逃避だ。 「結局、死人が生き返るなんて話は、リョーコがそう思いたいだけなんじゃないの?」 確信を突くようなその言葉に、涼子がギリと奥歯を噛みしめた。 キッと視線を強めて白い少女を睨みつける。 「人の事ばかり言ってるけどソーニャだって! 殺し合いを拒否して脱出なんて、それこそ夢物語でしょう……!?」 「そーかもね。けど、同じ夢なら綺麗な方に賭けたいじゃない。それがアイドルでしょう?」 その言葉に気圧された様に後ずさり、涼子はいやいやをするように首を振る。 そんな言葉は聞きたくない。 「やめてッ! やめてよっ! ソーニャの癖にアイドルだからなんて言わないでよ!」 「いつだってアイドルらしく在れ。リョーコの受け売りでしょ? そんなアナタがアイドルを投げ出してる。ワタシはそれが気に喰わない」 「……ッ!」 ソーニャはアイドルらしくなんて事を気にせず好きなようにやってきた。 そんなソーニャを口酸っぱく窘めていたのが涼子である。 ソーニャがアイドルらしさを口にして、いつもアイドルらしく在ろうとしていたはずの涼子がアイドルを投げ出している。 これではいつもと立場が逆だった。 「もういいッ! ソーニャに分かって貰えなくても、いい……ッ! 私は私でそうするだけだから…………ッ!」 「リョーコの頑固者……! これだけ言っても分からないの!?」 「私が頑固なんじゃなくてソーニャが移り気なだけでしょ! 私は私のすべきことをやるだけよ……ッ!」 二人の主張はどこまで行っても平行線だ。 あれだけ一つの目標に向かって共に切磋琢磨していた二人だったのに。 「だから、死者が蘇るなんて怪しい話に跳びつくのがアナタのすべき事なのかって言ってるのよ!」 「わかってるよッ!! 嘘かもしれない、蘇らないかもしれない。 ……けど、本当かもしれないじゃないッ! 私がそう思いたいだけ? その通りだよ! 少しでも可能性があるのなら、それに懸けるべきでしょう!?」 涼子だって、盲目的にその話を信じている訳じゃない。 だけど、何もしなければ失われたままで終わってしまう。 取り戻せる可能性が少しでもあるのなら何でもすべきだ。 彼女にとってHSFはこんな訳の分からないことで失われていいものではない。 蜘蛛の糸のような細い希望だろうと、そこに縋りつくしかないのだ。 「そのために、人を殺すことになっても?」 「…………ッ」 涼子は胸の真ん中を撃たれたように胸を抑えて僅かに唸った。 時が止まったような数秒の間の後。 「…………そうだよ」 殺意を肯定する。 口元には、どこか開き直ったような卑屈な笑みが張り付いていた。 「そんなのワタシが見過ごせると思う?」 「もう手遅れよ…………私の手はとっくに血に塗れている」 少女は己が罪を告白しながら、見せつける様に指の欠けた震える手を差し出した。 「沢山の人を殺したわ。最初に出会った神在さんに、名前も知らない誰かに、学友だった月乃さんだって……」 自分の叶えたい夢のために、彼女は罪人も罪のない人も分け隔てなく殺した。 与えられた血の様に赤い靴は罪の証に他ならない。 「ツキノを……」 正義が安否を気にしていた月乃がまさか涼子に殺されていたとは。 その思いもよらぬ事実にソーニャは沈痛な面持ちで目を細める。 「だから、もう何人殺しても一緒だって?」 「そうよ……! 私の手はもう汚れてる。だからッ! ……もう優勝するしかないの、そうじゃなければいけないのよッ! そうしないと誰も救われないじゃない…………!」 そうでなくてはならない。 その血を吐くような叫びに、ソーニャは憐れむような瞳で変わり果てた少女の変わらぬ業を見た。 罪悪感と責任感でぐちゃぐちゃだった。 彼女は己が罪を購うために罪を重ねようとしているのか。 「そんなことをしたところで誰かが救われる事はないわ。 なにより――――あなたは救われない」 憐れむような悲しい瞳が捉える。 その救いの中には自分自身が含まれていない。 「私は救われたいわけじゃない。 ただ、私は……みんなには生きて……生きて、アイドルを続けていて欲しいから」 ソーニャはそこで耳慣れた、奇妙な言葉を聞いた。 「アイドルを…………?」 「ええ、人を殺してしまった私はもう、アイドルではいられないけれど。 だからこそ、みんなにはアイドルで居続けてほしい。 その為なら、私はなんだって、何だってするわ…………ッ!」 暗い決意を口にする。 それだけがどうしようもなく終わってしまった彼女の願い。 アイドルに囚われた少女は、今も囚われ続けていた。 彼女の夢は終わってしまったけれど。 HSFが彼女の夢になったのだ。 去っていく少女の気持ちが今になってわかった。 星は見上げて眺めるモノ。 星になろうなど最初からおこがましい願いだったのだ。 自分のいない世界で、それでも続くものがあるのなら、こんなに嬉しいことはない。 「私はもうアイドルじゃない。最低で最悪な人殺しよ。 その最悪さで、みんなを救えるんなら それは素晴らしいことでしょうッ!?」 パチン、と頬を張る音が響いた。 切れた唇から一筋の血が落ちた。 激高し僅かに息を切らしたソーニャが、頬を打たれ俯く涼子を睨みつける。 「バカにしないでよ……ッッ!!」 ソーニャが表情を歪めて怒鳴りつける。 「責任も汚れ仕事も全部アンタに押し付けて、ワタシたちが楽しく歌って踊っていられる訳がないでしょ!? そんなモノを積み重ねた先のステージで楽しくなんてやるわけがないじゃないッ!!」 仮に全ての死をなかったことにできたとしても、死体を積み重ねた先にある舞台など願い下げだ。 ステージに続く道は血塗られすぎている。 ネバついた赤い血が張り付いたシューズでは誰かを幸福にするステップは踏めず。 死体を積み重ねたステージではアイドルは光り輝くことなどできるはずもない。 そんな場所では楽しくなど踊れない。 「なにより人を殺した人間にアイドルの資格がないのなら、ワタシにだってないわ」 「え…………」 強い風が吹き荒ぶ橋の上。 掻き消されることなく、息を飲む音が聞こえた。 「ワタシも、カレンを殺した奴らを殺したわ」 「そ、んな…………」 罪の告白に涼子の瞳が驚愕と絶望に沈んだ。 その脳裏に無表情のまま可憐を撃った男の姿が目に浮かぶ。 アイドルは可憐で白く美しい。 だから、穢れているのは自分だけだと思っていた。 だがその実、ソーニャも同じ業を背負っていた。 「その事に後悔はないの。けれど血で汚れたワタシもステージに立つ資格はない。そうでしょう?」 常識や倫理から外れたこの世界でどれほどの罪になるのかは分からないが。 ステージを降りる覚悟だけ決めていた。 誰かのために踊るには血で汚れすぎている。 「ダメよ! そんなのはダメッ! ソーニャがいないHSFなんて」 その自由さを羨ましく思いながらも、目を逸らせなかった本物の天才。 ソーニャが抜けてはHSFは成り立たない。 ソーニャがアイドルでなくなるなんてダメだ。 「そうね。誰が抜けてもダメだった」 キララだって、由香里だって、可憐だって、誰が抜けたってハッピー・ステップ・ファイブは成り立たない。 ハッピー・ステップ・シックスと利江が抜けたハッピー・ステップ・ファイブが別の物だったように。 誰一人として欠けてはならない特別だったのに。 「それはアナタも同じだってこと、いい加減気づきなさい」 「私なんて、そんな…………」 「リョーコは自分が愛されている自覚がさすぎるのよ。そう言う所がキライだわ」 自分が嫌いで、だからこそ少しでもマシな自分になろうと憧れに手を伸ばし続ける。 そんなあなただから、みんなその背を追いかけてきた。 ソーニャがどれだけ自由に振舞っていても道を見失わなかったのはその背中を道しるべにしていたからだ。 懸命に上を目指すその背中についてゆく、HSFはそんなユニットだった 彼女が真ん中で、欠かす事の出来ない存在だったのに。 そんな当たり前の事実に。 どうして本人だけが気付かなかったのか。 「ワタシはこんなだからさ、アイドルに人生全てを懸けられたアナタの事を心の底から尊敬していた」 「そんな事……今更、言わないでよ」 アイドルをやっていた頃には一度も聞いたことのない本音。 涼子は今にも泣き出しそうな表情で複雑な感情を滲ませる。 自由奔放な天才は凡人の足掻きなど歯牙にもかけていないとそう思っていたから。 そんな風に思われているなど夢にも思いもしなかった。 終わってしまった彼女に、アイドルでなくなってしまった彼女に贈られるには過ぎた言葉だ。 「ゴメンね。全部背負わせて」 ユニットを背負う重圧や責任。 己が自由であるために責任から逃れた。 それを背負うモノがいることに気づきもせず。 それが彼女を追い詰めた。 押し付けるのではなく、分かち合うべきだったのだ。 それに気づけぬ無邪気さが彼女の罪。 「ワタシも、アイドルは楽しかったよ。 仲間のみんなと情熱を注ぐステージは心の底から熱くなれた。 ステージは光り輝いていて、サイリウムの海も、ファンのみんなの声援も今も心に焼き付いている」 今でも目を閉じれば浮かぶ。 光り輝きながら波打つ色とりどりのサイリウムの海。 熱狂を反響させるスタジアムの歓声。 あの光景が心に焼き付いて離れない。 「けどね、ワタシは青春全てを懸けてきたけれど、アナタみたいに人生全ては懸けられない」 涼子は全てをアイドルに捧げてきた、今も別の形でそうしようとしている。 足りないからこそ全てを捧げられた。 ソーニャはそうはなれなかった。 そんな風には生きられない。 なれないからこそ憧れていたのだ。 「アナタは人生全てをHSF(アイドル)に捧げたいのだろうけど、ワタシはそんな自暴自棄には付き合えない」 汚い自分を捧げて綺麗なモノを守ろうとしている。 それが正しいと信じている、いや信じようとしている。 「アイドルがワタシ達を汚すものなら、そんなものいらない」 けれど、そんなのは間違いだ。 ソーニャの憧れた少女は美しく、守ろうとしている理想は血に塗れれている。 「だから、はっきり口にしてあげる」 「…………やめて」 ある種の予感に涼子がその先の言葉を制止する。 だが、ソーニャは口を噤まなかった。 それまで以上に力を込めてハッキリを口にする。 「ハッピー・ステップ・ファイブは――――」 「やめてってば!」 その先を。 「言わないでッッ!!」 「――――もう、終わってるんだって」 制止の叫びも届かず、終わりの言葉は紡がれた。 それはアイドルという呪いを解く言葉だった。 彼女の夢はもう、とっくに終わっていたのだ。 「あぁ…………」 その言葉は涼子を何よりも打ちのめした。 全身の力が抜けそうになる。 聞きたくなどなかった。 他でもない、ただ一人の仲間になった彼女の口から。 空を仰ぐ。 その事実を認めたくはなかった、だから希望に縋った。 それがなくなってしまえば、立てなくなると分かっていたから。 「――――――いいよ」 だが、彼女は踏み止また。 折れて、倒れそうになる体を、自らの力で立て直した。 「それでもいいよ。人殺しでも、アイドルでなくたっていい」 これは単なる彼女の我侭だ。 本当に諦めが悪い。 「――――あなた達には生きていてもらう」 アイドルを続けるための仲間たちは、いつの間にかアイドルよりも大切なものになってきた。 それを失ったまま終われない。 諦めきれない。 殺すしかない。 全てを殺して、全てを蘇らせる。 誰でもない彼女自身の願いのために。 「どうやって? ワタシはアルアルと正義クンと協力してこのバカげたゲームからサヨナラする。 ゲームはご破算、優勝賞品なんて手に入らないよ。残念だったね」 その決意を挑発するように鼻で笑う。 その薄ら笑いを忌々しいモノ見るような視線で睨み付ける。 「だから、私の邪魔をしないで、ソーニャア!!」 「Очень хорошо!(上等だよ!) それが本当に自分が正しいと思うのなら、ワタシを殺して見なさいよ!! リョーコォッ!!」 少女たちが絶叫をぶつけ合う。 己が主張を押し通すために。 ■ どこまでも透明な色素の薄い白い肌、雪のように輝く銀の髪、凍る宝石のような大きな青い瞳。 鼻筋は通り、指先は細く、薄い唇は桜色。 そこにいるだけで人々の目を奪う、雪の妖精のような美貌。 儚げな外見には似つかわしくない無邪気で挑戦的な表情は多くの人々を魅了する。 ああ、こう言う人間がアイドルになるんだろうな、なんて思わせる。そんな少女だった。 特待生としてやってきたソーニャは、アイドル経験はおろかダンスさえも殆ど経験のないずぶの素人だった。 何故、こんな素人が特待生として養成所に受け入れられたのかレッスン生の誰もが疑問に思っただろう。 だが、その疑問は共にレッスンを始めた途端、すぐに全員が理解できた。 学習力が尋常ではない。 大抵の振り付けは1度見れば覚える。 2度目には完璧と言っていい完成度のダンスを踊り。 3度目にはアレンジだらけになるのが玉に瑕だが。 天才はいる。悔しいが。 誰もがそう認めざるおえなかった。 私たちレッスン生は共に夢を目指す仲であり奪い合う好敵手でもあった。 突出した才能は妬みの対象になりかねない。 陰湿ないじめの対象になってもおかしくない立場である。 そうならなかったのは彼女のキャラクターによるものだった。 彼女はいい子、というか、変な子だった。 最初の挨拶は流暢な日本語だったのに、翌日からいきなりエセ外人風の喋りになったのはレッスン生全員をざわつかせた。 あんまりにもあんまりな豹変に呆気に取られて誰も突っ込めなかったけれど、関西人のサガか可憐だけがツッコミを入れた。 それ以来、彼女は可憐に妙に懐いた。 彼女はどこまでも自由だった。 どこか必死すぎてどこか窮屈なレッスン生とは違って、何者にも縛られず、軽やかでしなやかな足取り。 誰もが嫉妬しながら、そう在りたいと憧れる。 自由すぎてレッスン生の中で一番ダンスが上手い癖にコーチに一番叱られるのも彼女である。 そう言う憎めなさを含めてスタァ性なのだろう。 私も彼女に対して嫉妬がなかった訳じゃない。 だけど羨んでも恨んでも、自分が天才になる訳じゃない。 だったらそんなのは時間の無駄だ。 凡人にできる事はただ足掻くだけだ。 溺れる様に足掻き続ける。 優雅に泳ぐ魚に憧れながら。 恨めしく、燃える様な嫉妬の心を押さえながら。 それでも、何者にも縛られず歌い踊るその様を。 キレイだなと、そう思ったのだ。 ■ ワタシはアイドルなんて知らなかったんだ。 生まれはロシアのモスクワ。 日本人ジャーナリストであるパパとロシア軍将校だったママの間に生まれました。 優しいパパと鬼のように厳しいママに、厳しくも優しく躾けられながら育てられました。 まあそれなりにバカをやったりもしましたが、心身ともに健やかに成長して行きました。 両親は娘であるワタシが辟易してしまうくらい仲がよく、とにかく笑顔が絶えない家庭でした。 ワタシもそんな家族が大好きでした。 ワタシが15の頃にママが軍を退役し、パパの故郷である日本に行くことになりました。 住み慣れた故郷を離れる寂しさはありましたが、それ以上にワタシの心はワクワクで一杯でした。 パパの秘蔵のコレクションである日本のお笑い番組のDVDを見て育ったワタシにとって日本は憧れの地だったのです。 普段からパパとは日本語で話していたので言語の心配は全くありませんでしたが、文化や流行の違いによる戸惑いはありました。 街中どこを見てもアイドルの広告が並び、流れる音楽もアイドルソング、テレビに流れる映像もアイドルばかり。 ワタシがやってきた日本はアイドルブームの真っただ中でした。 だがそんな事はどこ吹く風、ワタシは日本に移住し生活が落ち着くやいなや、お笑い芸人になろうとオーディションに向かうのであった。 しかし現実は厳しい。 結果は箸にも棒にも掛からず落選。 自慢のロシアンジョークは日本のお笑いには合わなかったらしいです。 流石にこれはワタシも落ち込みました。 だが捨てる神あれば拾う神あり。 肩を落としてとぼとぼと歩いていた帰り道にワタシに声をかける人がいました。 それはスカウトでした。 貰った名刺に書かれていた名前を見て驚きました。 それは多くのお笑い芸人を抱える大手事務所の名前でした。 ワタシは喜び勇んででその誘いを受けて、ほいほい事務所について行きました。 両親と共に応接室に通されて、そこでちょっとだけ偉い人と話をしました。 しかし、どうやら詳しく話を聞いてみると、お笑い部門じゃなくアイドル部門のスカウトだったらしく。 ワタシはガッカリ、肩を落として断ろうとしましたが、その気配を感じたのか偉い人はアイドルの素晴らしさを熱心に説きはじめました。 落ち込んでいる人に元気を与えて笑顔にする。そんな素晴らしい職業。 正直、歌って踊ってと言うのはあまりピンときてはいませんでした。 しかし、人々を笑顔にするという所は響きまた。 試しにやってみてもいいか、と思うくらいには。 それから簡単なダンスとボーカルのテストを受けました。 どっちも経験したことが無かったので、少しだけ手間取ったけれど、やっているうちにすぐに慣れました。 ワタシとしては楽しく踊っていただけだったのだけど、どういう訳か特待生待遇で養成所に迎えられる事になりました。 そうして、迎えたレッスン初日。 憧れも覚悟もなく飛び込んだワタシは衝撃を受けました。 どこか軽い気持ちでやってきた自分が恥ずかしくなってしまうくらいにみんな真剣だったのです。 必死で懸命で、懸けてるって感じだった。 そして何より、みんながみんなキラキラしてた。 これは本気で取り掛からねば負けると悟りました。 まあ楽しければ勝ち負けは気にしないけれど、それでは彼女たちに失礼だ。 本気で言ってこそ楽しめるという物だ。 なので、とりあえず外人風で行くことにした。 面白おかしく個性的に、おふざけじゃなくワタシなりの本気だ。 それなりに効果的だったんじゃないかなぁ? 私はアイドルを知らなかったから、初めて知ったアイドルはあなたたちだったの。 だから、ワタシのアイドルってアナタたちだったんだよ? ずっとずっとアナタたちに憧れて、アナタたちを尊敬してた。 知らなかったでしょう? ■ 「ソーニャアアアアアアアアアアアアア――――――ッ!!」 涼子が絶叫と共に突撃する。 利き腕ではない左腕にはナイフが握りしめられている。 それは何の工夫もない真正面からの馬鹿正直な特攻だった。 そう見せかけたフェイント、などと言うのも戦闘においては常套手段だが。 目の前の相手がそのような器用さなど持ち合わせていないことをソーニャは誰よりも知っていた。 幼少から母に叩き込まれたコマンドサンボをもってすれば、刃物を持った程度の素人など叩き潰すのは容易い。 だが、ソーニャは構えもせず、そのナイフを避けようともしなかった。 ただ目を逸らさず、相手の目を正面から見据え続けた。 止める者もなく、吸い込まれるように刃が左胸に向かって迫る。 「…………………………」 「くぅ…………っ」 だが、ナイフの刃先は胸を抉ることなく、その直前で静止した。 ソーニャが防いだわけでも、横から第三者が介入した訳でもなく、他ならぬ涼子が手を止めたのだ。 「どうしたの?」 感情のない声で問いかける。 ソーニャは止まった手を取って自らの左胸に導いた。 刃の先が胸元に触れる。 僅かに力を入れて押し込めばそれで終わるだろう。 「さあ殺してみなさいよ。さあ! …………さあっ!!」 叫びながらソーニャは刃を自らの胸に押し込む。 だが、それでも刃がソーニャを貫くことはなかった。 むしろ引いているのはナイフを持った涼子の方だ。 「うぅっ」 遂にカランと音を立てて、橋のタイルの上にナイフが落ちた。 涼子は力が抜けてしまったようにその場に膝をつく。 「…………殺せないよ、殺せる訳ないじゃない」 ソーニャに涼子は殺せない。 最初から分かっていた当たり前の事実に打ちのめされる。 嫌いな人間も好きな人間も知らない人間も知ってる人間も憧れも何もかも、散々殺してきたのに。 仲間だけは殺せない。 例え、後に蘇らせるためだったとしても、どうしてもできなかった。 ここまでやってきて今更、何を言うのか。 殺せないだなんて。 「本当に――――最低」 ずっと嫌いだった最低の自分。 そんな最低さでみんなを救えると思ったのに。 誰も救えもしない。 ソーニャは抜け殻の様になったように俯く涼子に視線を合わせるように屈みこんだ。 「……私と一緒に行きましょうリョーコ」 優勝を目指すのではなく、脱出を目指す仲間として涼子を誘う。 だが、涼子はそれを拒否する様に首を振った。 「…………行けないよ」 彼女は後戻りできない道を選んだ。 今更、そんな道など許されない。 それはこれまでの犠牲を無意味にする最大級の裏切りだ。 「言ったでしょう。罪を犯したのはワタシだって同じ。それが赦される事だと思ってはいないけど。 生きようとすることがダメなんてことは無いはずよ」 「それでも……ダメだよ、私は」 いくらソーニャがそう言っても涼子自身がそう思えない。 復讐が正しいとは言えなくとも、状況が状況だ。 自分を殺そうとした相手や人殺しをする悪人を排除するだけなら生きるためと言う正当性はある。 だけど涼子は違う。 自分の意思で何の罪もない人間を殺してしまった時点で、救いようがない。 生きるためではなく、他でもない自らの願いのために。 「!? ダメッ!」 異変に気付いたソーニャが手を伸ばす。 だが、ほんの一瞬、されど決定的に遅かった。 みんなが蘇るかもしれないという願いが彼女に残された最後の希望だった。 だが涼子はソーニャを殺せず、ソーニャもまた優勝を目指さない。 その時点で、その希望は完全に絶たれてしまった。 何もかもがなくなって手元に残ったのは罪だけだ。 蜘蛛の糸が絶たれてしまえば、後は地獄に落ちるだけである。 こうなった時点で刃の向く先は決まっていた。 刃は涼子自身の手首を深く切り裂いていた。 傷口は動脈まで達したのか、パックリと切り裂かれた手首からは赤い血液が止めどなく溢れる。 刃には毒が含まれている。 仮に傷を塞いだところでどうにもならないだろう。 「………………リョーコ」 自刃を止める事が出来なかった。 自らの血の海に沈む友の姿を見下ろし、呆然と呟く。 彼女は自らの命を絶つという最期まで愚かな選択を取った。 それを責める事も、どうしてと問いただす事もできなかった。 汚れるのも厭わず血の海に踏み込む。 膝をついて、ただ赦しのように髪を撫でる。 「……バカね」 それだけを呟いて、ぐったりとした体を抱え上げる。 手の中に抱えた命の熱は、今にも消え入りそうだった。 「ゴメンね……一緒に堕ちてあげられなくて」 情に流されやすい由香里や優しい可憐ならそうしたのかもしれない。 けれどソーニャはダメだ。 自分がやりたくないことはできない。 自分がやりたいことばかりしてきた。 涼子が殺人に手を染めるのを許せず、それを責めた。 涼子と共に手を取って脱出の道に向かいたかった。 その結末がこれだ。 ソーニャはぐったりとして動かなくなった涼子を両手で抱えた。 そうして涼子を抱えたまま細い橋の欄干の上に立つ。 遠く海を臨むと、横合いから強い風が吹きつけた。 涼子の手首から流れる血液が、千切れるように飛んで消える。 その光景はどこか非現実的で、まるで舞台の上の様だ。 「…………ダメ、だよ………………ソー、ニャ」 背後からの声に驚いたように振り返る。 振り返った先には、橋の手摺に捕まりながら立ち上がる良子の姿があった。 「――――アルアル」 快復包帯の効果で解毒が進んだのか、辛うじて声を出せる状態にはなった。 まだ頭がふらつくが、無理をしてでも立たなくてはならなかった。 今立ち上がらなければ、取り返しのつかない事になると理解していたから。 「…………どうする、つもりなの?」 悪い予感を感じながら、それを口にして問う。 ソーニャは視線を良子から外して遠く海を見つめながら 「ワタシは悲しいことは嫌いなの」 ソーニャは悲しいことは嫌いだ。 ただ、皆が幸せで楽しくあればいい。 ずっとそう思ってやってきた。 それだけなのに、どうしてこうも難しいのだろう。 「だからリョーコを一人で死なせるなんて、そんな結末は嫌なの」 色々と間違えていたのかもしれない。 けれど、懸命に最後までたった一人で頑張った女の子が追い詰められて、一人で全ての責任と罪を背負って死ぬ。 そんな結末は悲しすぎるから。 「だから…………一緒に死のうって…………?」 ソーニャは答えない。 だがその沈黙がその問いを肯定していた。 「……それは……ソーニャのせいじゃ、ないよ」 涼子が死を選んだのはソーニャの責任ではない。 ソーニャが希望を打ち砕いたのではなく、その希望が最初から間違っていただけの話だ。 涼子は道を間違えた。 取り返しようもない罪を犯し、どうしようもなく愚かだった。 彼女がここで死ぬのは因果応報とも言える。 だけど。 だからと言って見捨てられる訳がない。 どれだけ間違えていても、どれだけ誤っていても、それでも見捨てられない。 そもそも見捨てるなどという考えすら浮かばなかった。 ”私たち”はそういう関係で、心の奥底で繋がった絆がある。 「…………私との…………約束」 共に生きて帰って遊びに行くと約束した。 ソーニャがやろうとしているのは、その約束を反故にする行いだ。 逸らされていた視線が向く。 ソーニャは悲しそうに眉を顰めながら、どこか穏やかな笑みを作った。 「アルアル。キミは本当にイイ子で、キミには何度も助けられた。 最初に出会ったのがアルアルで本当によかったと思ってるよ」 肉体的な意味だけではなく、精神的にも良子が居なければこの世界でここまでやってこれなかっただろう。 それは疑いようがなく、彼女に対する感謝は知れない。 「それでも、ワタシは……」 だが、それでも。 やっぱりソーニャにとって大事なのは涼子だった。 そっちの方が大切で、優先するのはそっちの方だ。 ハッピー・ステップ・ファイブとして積み重ねてきた日々は、1日に満たない交流ではどうあっても覆せない。 良子がソーニャの元に駆ける。 まだ手足の痺れが残り、頭はふらつくがそんなことに構ってはいられなかった。 ソーニャの元まで駆け寄り、無理やりにでも引き留めようと手を伸ばす。 だがソーニャは、その手を踊るようにひらりと躱した。 廻る白の少女を赤く舞い跳ぶ飛沫が彩る。 「アイドルにおさわりは禁止です」 雪のように儚げに笑って、舞台で踊る。 そこには、そんな場面ではないと理解していても思わず魅了されるほどの、この世の物とは思えない美しさがあった。 そのあまりの美しさを前に理解させられた。 観客と舞台の上は触れられない別世界であると。 二人の間には隔絶した世界があった。 その魅了された一瞬の空白。 トン、と空でも飛ぶみたいに欄干の上からソーニャの足が離れた。 「まっ…………」 踊るように空に舞う。 橋の上からキラキラと光の粒子を纏った二つの星が流れた。 空に瞬く星のように、どれだけ手を伸ばしても届かない。 「……嘘つき」 二つの流星はまるで残された少女の涙のようだった。 [F-7/橋上/1日目・午後] [有馬 良子(†黄昏の堕天使 アルマ=カルマ†)] [パラメータ]:STR:D VIT:C AGI:B DEX:C LUK:C [ステータス]:軽度の毒(回復中) [アイテム]:治療包帯(E)、バトン型スタンガン、ショックボール×6、不明支給品×1 [GP]:15pt [プロセス]: 基本行動方針:†黄昏の堕天使 アルマ=カルマ†として相応しい行動をする 1.殺し合いにはとりあえず参加しない ■ ステージ。 そこは夢の叶う場所。 情熱を燃やして輝きを放つ舞台。 少女たちの流した汗と涙の結晶が報われる唯一の場所。 失敗も成功もすべてがそこにある。 一人では怖くて踏み出せない場所でも、手を引いてくれる誰かがいる。 ステージを照らすライトは眩しく、サイリウムで作られた五色の海と客席からの歓声が心を奮い立たせる。 さあ、行こう。 幸福のリズムを刻む5つの福音を響かせ。 光り輝くステージへ。 [鈴原 涼子 GAME OVER] [ソフィア・ステパネン・モロボシ GAME OVER] 081.リベンジマッチ 投下順で読む 083.白に至る 時系列順で読む 歌声は届く 鈴原 涼子 GAME OVER 昼の流星に願いを ソフィア・ステパネン・モロボシ GAME OVER 有馬 良子 白に至る
https://w.atwiki.jp/hazama/pages/1530.html
編集/ 20140322| 20140322/コメントログ| 20140503| 20140503/コメントログ| 20140629| 20140705| 20140719| 20140719/コメントログ| 20140823| 20140830| 20140927| 20140927/コメントログ| 20141018| 20141122| 20141213| 20141213/コメントログ| 20150110| 20150228| 20150321| 20150418| 20150627| 20150808| 20150808/コメントログ| 20150815| 20151219| 20160123| 20160326| 20160416| 20160416/コメントログ| 20160604| 20160611| 20160611/コメントログ| 20160723| 20160903| 20160917| 20161008| 20161008/コメントログ| 20170129| 20170304| 20170429| 20170513| 20170812| 20180512| 20180609| 20181027| 20181027/コメントログ| CallOfTのガイドライン-地形図を使用した遭遇| CallOfTのガイドライン/コメントログ| CallOfTのガイドライン3-1事前準備| CallOfTのガイドライン3-2探索サイクル| CallOfTのガイドライン3-3事後処理| アップランド湿原| キャラクターズ| ミッションリスト| ミッションリストテーブル| 旧資料/CallOfTのガイドライン| 旧資料/CallOfTのガイドライン-1事前準備| 旧資料/CallOfTのガイドライン2-2探索サイクル| 旧資料/CallOfTのガイドライン2-3事後処理| 旧資料/CallOfTのガイドラインサマリ| 流血の精霊エリス 呼声 Call of "呼声的なもの" 警告しておく!あなたが平穏な日常を望むなら今すぐこの頁を閉じてほしい・・・ ▼登場キャラ Kon ホルゾー M30(外見) STR17 CON16 SIZ16 INT16 APP7 【ウロックス・狂戦士】 装備:ツルハシ(ウォーハンマー)、カイト、アーチェリー弓 AP4-5 ENC17/17(1) ドゥカティ。 黄色いヘルメットに緑のデスルーン。 ののの リンドグレン F19 STR16 CON9 SIZ11 INT15 APP14 【ヴィンガ・戦士】 装備:両手にバスタードソード、ブーメラン×3、ジャベリン AP5-6 ENC17/16(3) 飛び跳ねるアホ毛。 長い黒髪に赤いアホ毛。東洋系巨乳。しかめっ面。長い白マント。得意技は、双剣ダブルアタック。 こんなかんじ→[[http //www30.atwiki.jp/hazama/pages/600.html#id_c6dad88d]] ぷん太 マリウス M22 STR13 CON16 SIZ16 INT14 APP15 【フマクト・戦士】 装備:ブロードソード、ホプライト、ダガー、ブーメラン AP5-12 ENC22/12 手足が細長い。 リスメルダ族出身。黒衣の剣士。得意技は頭カラ竹割り。 早瀬 ニック・デミート M15 siz13+10/int18/app10 【フマクト・戦士】 装備:グレートソード、リングメイル AP ENC 肉丸。 ???族出身。ぽっちゃり体型のボンボン。 aza ドム F26 STR16 CON12 SIZ17 INT16 APP12 【アーナルダ・司祭・SLO】 装備:ショートスピア、カイト、アンモライトのネックレス AP3 ENC12/16+16 田舎の農家おばちゃん。 クルブレア族の農夫&狩人だったがアップランド湿原で子供を失い、戦士&司祭に転身。得意技はがぶり寄り。 ▼非登場キャラ yukihito サリス M18 STR13 CON8 SIZ13 INT18 APP9 【エルマル・戦士】 装備:ショートスピア、ホプライト、パイク、アーチェリー弓 AP5-8 ENC18/13(6.5) コリマー族の戦士。毒が好物。得意技は、くそ度胸のパイクセット TAKA ロイ M26 STR13 CON9 SIZ14 INT18 APP13 【オーランス・いたこ】 装備:バスタードソード、嵐印の回転シールド AP3 ENC10/13 うだつが上がらない。 クルブレア族出身。死者の声を聞く事ができる。アップランド湿原の中にある白い花の咲く小島に住む。得意技はおもらし。 Kon キララ F18 STR15 CON15 SIZ10 INT18 APP6 【バビゴ・侍祭】 装備:バトルアックス、カイト、ハルバート AP4-16 ENC20/15 メカ沢。 リスメルダ族出身。得意技は胴真っ二つ→カサブタアタック。 さるきど カンビエ M18 STR8 CON18 SIZ13 INT12 APP11 【イサリーズ・商人】 装備:ブロードソード、カイト、スリング、軍配 AP3-7 ENC17/8(1) 引退した力士風外見。 リスメルダ族の塩商人。生と死の行司。 ▼ログ 第29話「雄弁知識」の呼び声 20116.10.8 呼声 リンドグレン 偵察00 強制移動 C5→C4 ダイヤA もっとも死祭が低いPCの縁故者との遭遇⇒ニック ニック物語 父親がフマクトロード 父親は5年間神託がおりて沼地へ探索へ 肉は神殿に預けられた アンデッドに殺された父親の敵討ち 慰霊 -3 C4→待機 まだ遺骨あるので探索 慰霊-2 ニックの眼前に肉塊 巨大なアンデットワニの死体。頭がない 彼が頭蓋骨を拾い上げたそのとき 精霊戦闘 相手は21+3d6 あらかじめ絞っておく 一方的にぼこられて憑依される ニックは死祭りが16上がる 憑依されたニックのPCとしての目的が替わる 「自分の肉体を集めること」 ニシキヘビ SIZ48 D3 ドムが77-01 馬車を拾う D3 転回 リンドが慰霊 D4 レイス MP48 リンドがボコ殴りにされる中で 廻りがレイスを削る。 なぜかホルゾーのシールド攻撃で右腕折られリンド。 C4 屍ドラゴニュート×2 J リンド視力77-01 不意打ちタコ殴りで1ラウンドで片付ける 1000ルナー 腐ったクランス×2 200ルナー 帰着 収入220ルナー 第30回 「ナイフ攻撃」の呼声 C3 スペードK グランパス×3 肉丸の脚が綺麗にすっ飛ばされて死にかける。 ダイヤPOW3 C2 グール×6 遠くから ダイヤPOW2 転回 ホルゾ⇒リンド C3 ハートQ⇒スペードJ ゾンビドラゴニュート×2 羽根が出る。 空を飛ぶ 火を吐く(POWm) 惑い効く ブーメラン連打 落ちる ダイヤ POW1 C4 リンドグレンは手持ちダイヤAを出す アタック32 カウンター42 リンドグレンの縁故者(父親)の霊が出る 最終的にお父さんは 77-01を出した。 リンドグレン 死祭+16 馬車: 棺桶 ENC50 死体が劣化しない ドラクエアイテムだった。 POW3 77-01 SIZ2: 鍼 技能(操作分野05%) 早業修理同カテゴリ1/5でもよい 能力値また技能を決めて鍼を刺す。 刺すと技能値の能力値1/5又は技能値が下がる。 抜くと、15分間下がった分上がる。 刺すのは儀式、抜くのはDEX+3SR POW2 2 SIZ4 : 自身 1ラウンド内1回限り オーランス信徒用:JUMP2 +15/P 羽根のついた足環 POW1:鋼製ナイフ 収入:170ルナー ▼今日のお言葉 ファンブル 遠くの仲間を痛打 ▼今週のリンドグレン ▼事務員ドム子の会計報告 早瀬さんキャラメイク仕上げ作業。 「雄弁」の呼び声 ニックの父親(神託を受けたフマクトロード)の頭骨を発見。 SIZ48の蛇 巨大なアイテム(77-01)を発見 ドラゴニュートゾンビを不意打ち(77-01) 供託金 = 残金13811 +遺骨14*100 -諸経費50*5人 =残金14961 個人収入 = 1000+100=1100÷5=220 「ナイフ攻撃」の呼び声 グランパス3匹 → POW3アイテム グール6匹 → POW2アイテム ドラゴニュートゾンビ2体(空を飛び、火を吐く) → POW1アイテム 供託金 = 残金14961 +遺骨5*100 -諸経費50*5人-サーター戦士団60-ニックの鎧補填328 =残金15073 個人収入 = 1000+100-250=850÷5=170 回収アイテムの鑑定 77-01 SIZ20まで入る棺桶。enc50。死体が腐らない。フマクト由来。 POW3、d100で77-01 針。操作分野05技能(早業、修理同一カテゴリ技能1/5)。刺すは儀式(1h)、抜くは即時(DEXSR+3)。目標値は技能値まで設定可能。能力値や技能の目標値決めて刺すと抜くまで目標値分だけ能力値や技能が低下する。抜いた直後15分は目標値分通常の値に上乗せされる。自分のみ。 POW2 羽根付きの足輪。enc0.5。使用者制限オーランス信徒のみ。特殊精霊呪文扱いの<ジャンプ2>が使える。1pあたりジャンプ技能に+15%できる。 POW1 呪鍛鉄ナイフ。 ▼共有アイテム A 魔力封印呪付物 MP4 【ドム→他メンバーに随時手渡し】 B 据え置き型 気の精霊呪縛呪付物 MP10 → 小屋設置。 【ドムの豚】 C 大魔漿石 MP8 100ENC 800ルナー → 小屋設置。 【ドムの豚】 D アンモライトのネックレスと判明。カタツムリに指示を出せる模様。 【ドム】 E 軍配 2ENC 鉄 【カンビエ】 F 知力精霊呪縛呪付物3 機敏2 【リンドグレン】 G 鋼鉄のカイトシールド 【ホルゾー】 01 カイトシールド 02 大シャベル ×2本 03 鋼鉄のバトルアックス AP16 1ENC → よくキララが使っていたが最近使われていない 04 鋼鉄のナイフ 05 針(操作分野05技能。早業、修理同一カテゴリ技能1/5。刺すのは儀式(1h)、抜くのは即時(DEXSR+3)。目標値は技能値まで設定可能。能力値や技能の目標値決めて刺すと抜くまで目標値分だけ能力値や技能が低下する。抜いた後の15分は目標値分通常の値に上乗せされる。自分のみ) 06 オーランスの足輪(使用者制限オーランス信徒のみ。特殊精霊呪文扱いの<ジャンプ2>が使える。1pあたりジャンプ技能に+15%できる)enc0.5 無形:チャラナ協力ポイント 4000ルナー +外套「トゥルーホワイト」6000ルナー相当 +スタッフ「癒しの杖」3000ルナー相当 無形:フマクト協力ポイント +バンパイヤ由来の混沌の石仮面 SIZ5 → マリウス経由でフマクト寺院へ奉納(ドム「フマクトの儀式で敵役に使ってもらえば?」) +フマクト絵のターゲットシールド SIZ17 → マリウス経由でフマクト寺院へ奉納 +棺桶。死体が腐らない。SIZ20まで入る。フマクト由来 enc50 → マリウス経由でフマクト寺院へ奉納 死祭が高いキャラは、生者と死者の境界が曖昧になっており、人間社会ではかなりアレな扱いを受けるようになる模様。 -- (aza) 2016-10-10 21 16 48 名前 コメント すべてのコメントを見る