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シンジが世界を相手に戦い抜くようです ,_;゚' _ 」 ∠___ ._./ 「 / ,'. ィ _/ ,.--t_ | _」  ̄ヽ __ ,ィ-,_;゚'__ ._r‐┘`'´ ^ーt `ヽ .厂 \. rュ〈_ .、__] l . 「 ∧_/ フ`ヽ, _,) ⌒) ィ / ._ _r―' ー、__ ∠ .`ヽ.`ヽ___ ,'~..ヽ._,r‐┘ ̄ ̄..`ヽ .,ノ__r-―…'´ ..〆~ ,' `ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ シンジが世界を相手に戦い抜くようです_____________________________________ .r‐-┘ .`ヽ_,'._ ,' .′`ーミ \ ._/¨Z__ __√\ .\ `ヽ.~―丶___ _./ `ーミ .| ,′ .../ . .ノ _.ィ‐ミ ¬ .」 ̄ ̄ r'⌒ー'′ 廴 `ヽ .| _ノ \ ,′ .| / `ーミ _ゝ .L ___/ ヽ ヽ. . ̄ ̄ ! ,r.‐イ.////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 中身: ローズと同盟国が世界を相手に真っ向勝負したらという架空戦記です////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// このスレについて この作品は雪歩◆5wbYUif2XMのシンジが瀕死の祖国を救おうと必死なようですのIF物の二次安価作品です。 ローズが一心不乱の大戦争を繰り広げたらどうなるかをテーマとしています。 連載スレッドはとある安価スレの夢追い所、現行は【R-18・安価】とある安価スレの夢追い所 14 ~イオンに再びトラックが突っ込んだようです~ http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1482983704/l50/]]となります。 Threads 現行【R-18・安価】とある安価スレの夢追い所 14 ~イオンに再びトラックが突っ込んだようです~ http //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1482983704/l50/]] 過去ログ 【R-18・安価】とある安価スレの夢追い所 13 ~イオンでキョン子と朱里が喧嘩するようです~ 【R-18・安価】とある安価スレの夢追い所 12 ~イオンで西園寺が民主主義を語るようです~ 【R-18・安価】とある安価スレの夢追い所 5 ~イオンにAMAZONから魔王子が届いたようです~ ページ新規作成
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autolink SY/W08-003 カード名:Xmasパーティ キョンの妹 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《動物》? 【自】絆/「“いつも”のキョン」[あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置く](このカードがプレイされて舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の「“いつも”のキョン」を1枚選び、手札に戻す) 【起】集中 [①]あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分のカード名に「キョン」を含むキャラを1枚選び、そのターン中、ソウルを+1。 わたしコーラ! レアリティ:R SR illust.- 初出 コンプH s VOL.2 このクロック式の絆の使用方法は、涼宮ハルヒの憂鬱で初出。 集中は「キョン」と組み合わせて使うのが基本なのだろうが、 「キョンの妹」自体が「キョン」を含んでいるので、 自身や他の「キョンの妹」にもソウルパンプが出来る。 1コストレスト無しで山札を4枚削れるのはそれなりに便利であり、色を選ばないことから、ネオスタン構築では事故防止のために数枚挿されている場合が多い。 また、1クロックの絆なので、いざという時にレベルを上げる事で早めに「“いつも”のキョン」を出すことが出来る。 ただし、通常の絆と違い中盤以降には使いづらい。 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 “いつも”のキョン 2/1 8000/1/1 黄 絆 ・関連ページ 「キョン」?
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涼宮家の魅惑の夕食が終わり(今夜は和食、とっても大変そうな懐石風だった)、ハルヒがガリガリ引いたばかりの豆で入れたコーヒーを飲み、今度は俺たちがなんだか皿の上に乗せられているような心持ちだった。人生で起こることは、すべて皿の上でも起こる、と言ったのはだれだったか。 「うん、おもしろい」 ハルヒの親父さんが発した一声はこれだった。 「ひさびさに早く帰って来たら、夕食は魅惑の懐石料理で、その上願ってもないスペシャル・ゲストがいて、バカ娘までしおらしい、と来る。俺は今日のを最後の晩餐にしてもいいくらいの心持ちだよ、母さん」 「なんですか、お父さん」 「キョン君のふとんを敷いてやってくれ。今日は寝ずに語り明かそうな、なっ、キョン君」 「すみません。その前に、お話が」 「おお、何だろう? 俺の向かいにはキョン君がいて、その左隣にはうちのバカ娘。母さんはどこにすわるんだ?」 「もちろん、お父さんの隣ですよ」 「そうか。つまり2対2だな。何をやらかす気だ?」 常々ただ者ではないと思っていたが、なにしろ、この涼宮ハルヒの遺伝子供給元だ。いざ対面すると、一生のうちで条理に不条理の経験を加えても、体験したことのないような圧迫感。こういうのを字にするとまさしく「気圧される」と書くんだろうな、としばし思考を飛ばしていると、向かいからは見えない位置で俺の左手を握ったハルヒの右手の圧力が強くなり、俺を現実に引きづり下ろしてくれる。 「すみません、お話が」 「うん、そうだ。話だ。どうぞ、はじめてくれ」 という端から、となりのハルヒ母にこう話す親父さん。 「オラ、わくわくしてたぞ」 突っ込むため身を乗り出そうとするハルヒの右手を、今度は俺の左手が引きづり下ろす。耐えろ、ハルヒ。ここは耐えてくれ。 このメンバー、この配置、この状況では、時間は決して味方にならないと悟った俺は、玉砕覚悟の手に打って出た。ハルヒ、恨むならこの面子を恨め、空気を恨め、とりわけ立ちはだかるバカ親父を恨め。 「ハルヒのおとうさん!おかあさん!」 「「「(ごくり)」」」 「順番が違うのも、経験も力もさらには年齢も足りないのも、めちゃくちゃ勝手なことだということも、単なるわがままだってことも、承知してます。俺はいつも言葉が足らず、一番心を通わせ合わなくっちゃいけないハルヒとだって、いつも食い違って言い合いばかりしています。愛だとか好きだとか柄にもない言葉はほとんど言ってやれてないし聞いてもいません。でも、この気持ちだけは本当です。ハルヒにも、他の誰にも、本当だって言えます。ハルヒに、ただ、いつも、側に、いて欲しいんです」 「あたしも! あたしもこいつと、いつも、いっしょに、いたいの! ということで、キョンといっしょに住むから! 部屋ももう決めてあるの!」 「って、ハルヒ、まだ早い! って、いつ決めたんだ!」 「なによ、そこまで言っておいて、早いも遅いもないわよ! あたし、あんたの気持ちが聞けてうれしい。こうなりゃ行けるとこまで行くまでよ!」 「まて、ハルヒ。ヤケになるな。というか、ヤケになる状況じゃないぞ」 「ヤケになんてなってないわよ! 胸の高鳴りが、今すぐ走り出さないと、抑えられないだけよ!」 「そりゃ、焼け石に水、じゃないや、マッチポンプでもないし、ぬかに釘、じゃなおさらなくて、えーと」 「火に油か?」 「そう、火に油だろ!」 「すまんが、お二人さん……」 つぶやくハルヒ親父。 「ハル、キョン君。おすわりなさい」 ハルヒ母の一言で、室温が5度は下がった。アドレナリンは引っ込み、2人の血圧と血の気が一気に引いて行く。 「「は、はい」」 「あー、ごほん」 ハルヒ親父は咳払いをひとつ打つ。 「よくわからないんだけど、・・・いいよ」 「は?」「あの、親父?」 「つまり、なんだ、お互いに好き合ってるから一緒に暮らそう、誰の気兼ねなくエッチしよう、ということだろう?」 「いや、あのエッチとか、そういう前に」「こ、このエロ親父!」 「しないの?」 「い、いや、しないというか、したいというか」「何言ってんのよ、このエロキョン!」 「だったらすればいい」 とハルヒ親父は言った。 「14日間のクーリング・オフ期間も認めよう」 「は、はい」 「くれぐれも物わかりのいい親父だとは思わんでくれ。ただ、この手の件については、そりゃびっくりするくらい他人のことを、とやかく言えた義理じゃないんだ、おれたち」 「そうねえ」 いつになく真面目な親父さんと、いつものようにコロコロ笑うハルヒの母さん。 「但し、お試し期間であれ、借りそめであれ、一家を構えるんだから一人前と見なして、もう扶養義務は解除だ。君たちの甲斐性で生活したらいい。自分たちで稼いで、自分たちで使って、生きろ。といっても1日24時間だし、一生は何年か分からんが、時間の使い方は自分たちで決めたらいい。いつから一緒に暮らすかは、明日からだろうが高校を出てからだろうが大学出てからだろうが就職してからだろうが二人で好きにしろ。どこで暮らそうが、こっちには異存はない。まあ、多少はさびしいから連絡はしてくれ。俺からは以上だ。あと、母さん頼む」 「はいはい。お父さん、ああは言ってるけど、近くに住んでくれた方がお互い便利だと思うわ。子供も預かってあげられるし」 「「子供!?」」 「当然だけど、キョン君の親御さんにも了承を取り付けてね。これについては『心の中で応援』以上のことはやるつもりないわよ。まあ、ゆっくり考えて計画的に事を運びなさい。それと、最初に私たちに言ってくれてうれしいわ」 「あー、最後に一つ」 親父さんは、ようやく真面目な顔を解いて、にやりと笑った。 「結婚まで認めた訳じゃないからな。もっと自分磨いて出直してこい。二人ともだ。まだガキだから今日はこれくらいで済ましてやるが、今度は大人同士ガチとガチだからな。以上だ」 背中を向けたハルヒの親父さんと母さんに深々と頭を下げ、「上等よ!返り討ちにしてあげるわ」といきまくハルヒを引きずり、とりあえずハルヒの部屋へ退散した。 「ハルヒ、真面目に聞くが、おまえいくら持ってる?」 「貯金?○○くらいかな。あんたは?」 「◎◎円程度だ」 「むー、合わせても敷金で飛んじゃうわね。何に使ったのよ?」 「言いたかないが、主として市内探索でのオゴリだ」 「あたしも言いたかないけど、主としてコスプレ衣装及び不思議グッズよ。まあ自分の服とか何かもあるけど」 「バイトすれば何とかなるかもしれんが……」 「バイトにうつつを抜かせるような成績なら、あたしも家庭教師に毎日通ったりしないわよ」 「なるほど、これが現実の壁か」 「まったく総論(おもてむき)賛成、各論(じつのところ)反対なんて、大人のくせにずるい」 「ずるくはないさ。親父さんが何を言おうと結局直面してた壁だ。どうする? あとでこっそりお義母さんに頭下げて支援を頼むか?」 「冗談じゃないわよ。そんなの絶対ダメだからね」 「俺もそう思う。あそこまで言われたんだ、受けて立たないとな」 「わかってるだろうけど、とりあえず浪人は論外よ、キョン」 「ああ最短で受験は抜けないとな」 「大学に入れば、お互いバイトもできるし、こっちのものよ! そのためにもキョン! 明日からと言わず、今日からネジ巻いてガリガリ行くからね、覚悟しなさい!!」 「うわーん、母さん、あれでよかったのかなあ?」 「はいはい。決まってましたよ、お父さん」 「もう30秒長かったら限界だったぁ」 「はいはい。せっかく決めたんだから、泣くのはもう少し静かな声でね」 「ところでキョン」 「なんだ、ハルヒ?」 「あんた、どうせ気付いてないだろうけど、ひとつだけ名実どもに解禁になったものがあるのよね」 「は?」 「って、どりゃあ」 「うわ、ルパン・ダイブはよせ!のしかかるな!息をかけるな!」 「自分たちの甲斐性の範囲内なら何やってもいいのよ!」 「おしつけるな!かむな!しめるな!」 (昔懐かしいコメディ映画のアイリス・アウト:画面がハルキョンの顔に向かって黒くなってとじていく) ハルキョン家を探す その1 →ハルキョン家を探す その2 ハルキョン家を探す その3 ハルキョン家を探す その4 ハルキョン家を探す その5
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「鶴屋さん」 「なんだいっ!?」 「その…なんというか…鶴屋さんってかわいいですね」 「どうしたんだいキョンくん!!!は…恥ずかしいにょろ」 「鶴屋さん好きだ」 「キョンくんホントにどうしたんだいっ!?」 「いや…なんでも…ありません」 「キョンくん!うちもキョンくんのことめがっさ好きだよっ!!!」 「は…はい…」 「……」 END
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5 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 13 33 16 ID ???. / `ヽ / ; ヘ ! i i. ,′/l/ {~´ } l ! |. l l\ /ノjノ ノ 状況を報告して!. l l\l\l ィ/{ / ', xへ ,ヘ{\{ イ´ ヽ } }/ /^ \ _′/. / \{ __\ (´/ /==ァァ / '´ `'く  ̄| _/ 〃/ ,′/ア´ \「\ 〃/. { 〃 \ ∨ / / /.. //.. . . . . . . . . . . . . . . \ / . イ/ //. . /. . /ヽへ ヽlヽ ヽ l/|. ./ . ./. /|. . . /`´`´`|. . . . . . ヘ |/|. . . . / 、|. . . |、_ __ノイ. ./ 〉 |∧|/|〈 {_jN/l/|´`⌒i ヽ|/| / 1 ‐`-' |/ヘ) /_ { く z' r、|三->、_ \ <⌒ヽ イNV´ ヽ´ ̄\V \_ \ `ー ' _..イ / / \ \ `ー‐ '´>‐´ / \シンジ君の初夜権等はアスカが保有。権利についてはアスカとの契約に明記されています。現在、アナル初夜権のみオークションでかかっています!キョン君の初夜権等はハルヒが保有。ドキュメントに明文化されていませんが、ハルヒが実効支配しています!みくるちゃんの初夜権については、オークションにかかっていましたが、現在はキャンセル済です!6 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 13 35 52 ID ???. / `ヽ / ; ヘ ! i i. ,′/l/ {~´ } l ! |. l l\ /ノjノ ノ ちょっと待って!みくるちゃんは. l l\l\l ィ/{ / 飛田で働いていたはずよ! ', xへ ,ヘ{\{ イ´ ヽ } なんで今更初夜権なの?! }/ /^ \ _′/. / \{ __\ (´/ /==ァァ / '´ `'く  ̄| _/ 〃/ ,′/ア´ \「\ 〃/. { 〃 \ ∨ / / /.. //.. . . . . . . . . . . . . . . \ / . イ/ //. . /. . /ヽへ ヽlヽ ヽ みくるちゃんが飛田で働いていた経歴は抹消されています! l/|. ./ . ./. /|. . . /`´`´`|. . . . . . ヘ ただ、店に出ていても、お客がつかなかったという可能性も・・・ |/|. . . . / 、|. . . |、_ __ノイ. ./ 〉 |∧|/|〈 {_jN/l/|´`⌒i ヽ|/| / 1 ‐`-' |/ヘ) /_ { く z' r、|三->、_ \ <⌒ヽ イNV´ ヽ´ ̄\V \_ \ `ー ' _..イ / / \ \ `ー‐ '´>‐´ / \7 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 13 41 01 ID ???. / `ヽ / ; ヘ ! i i. ,′/l/ {~´ } l ! |. l l\ /ノjノ ノ その可能性もないともいえない。. l l\l\l ィ/{ / でも、帝王切開の跡のあるソープ嬢が ', xへ ,ヘ{\{ イ´ ヽ } 「今日はアタシまだ処女よ」と言うことだってあるのよ }/ /^ \ _′/ 楽観はできないわ. / \{ __\ (´/ /==ァァ / '´ `'く  ̄| _/ 〃/ ,′/ア´ \「\ 〃/. { 〃 \ ∨ / / /.. //.. . . . . . . . . . . . . . . \ / . イ/ //. . /. . /ヽへ ヽlヽ ヽ ですが、副指令は、そのみくるちゃんの初夜権のために、 l/|. ./ . ./. /|. . . /`´`´`|. . . . . . ヘ 相当な資金を投入した模様です。 |/|. . . . / 、|. . . |、_ __ノイ. ./ 〉 女子トイレ糞詰まり改修工事費がそっくり使われています! |∧|/|〈 {_jN/l/|´`⌒i ヽ|/| / 1 ‐`-' |/ヘ) /_ { く z' r、|三->、_ \ <⌒ヽ イNV´ ヽ´ ̄\V \_ \ `ー ' _..イ / / \ \ `ー‐ '´>‐´ / \8 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 13 43 59 ID ???. / `ヽ / ; ヘ ! i i. ,′/l/ {~´ } l ! |. l l\ /ノjノ ノ キャンセルしたんでしょ?. l l\l\l ィ/{ / だったら、お金は払ってないんでしょ? ', xへ ,ヘ{\{ イ´ ヽ } }/ /^ \ _′/. / \{ __\ (´/ /==ァァ / '´ `'く  ̄| _/ 〃/ ,′/ア´ \「\ 〃/. { 〃 \ ∨ / / /.. //.. . . . . . . . . . . . . . . \ / . イ/ //. . /. . /ヽへ ヽlヽ ヽ そ、それが、副指令、喜び勇んで l/|. ./ . ./. /|. . . /`´`´`|. . . . . . ヘ 振込み処理を済ませちゃって・・・・ |/|. . . . / 、|. . . |、_ __ノイ. ./ 〉 しかもその口座が架空口座だったらしく・・・・ |∧|/|〈 {_jN/l/|´`⌒i ヽ|/| / 1 ‐`-' |/ヘ) /_ { く z' r、|三->、_ \ <⌒ヽ イNV´ ヽ´ ̄\V \_ \ `ー ' _..イ / / \ \ `ー‐ '´>‐´ / \9 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 13 46 00 ID ??? ,r-ー'/ yー-、 ヽ, ,r '" / / /~| l //ー-ヽl' | / l l /ヽ |`'^r'ー'r,-ー'""} l / | ,ハ ハ / l ィヘ l `ヾ,ー'/ ト, l レソl ,l レ,r-=|,/=y,ハヘ| ,ト-ノ ヽ MAGIを使えば入金先を突き止めるのには | / /' ヽl ,'r-ーr_、、_, 'ヾ'' .,___ /// ,ハl 三日もかからない。 ,/ ノT リ ` !-' ` /__`ヾミ,;/フ / ' でも、糞詰まりは三日も待ってはくれないわ / イ {^ ,l' i ' '}ソ')/  ̄/ハ/ / ヽ,`' , ヽ ~ ・{ハリソ// l / /\`i ' '" /l ,l / \/'l丶 ー=ニ,r ,イヽ/ハ/ , ノ l_、,,`rー┐ /| ヽ レ'ヘハ,,r'-''" l | /' / 〉 r'" / /`'- 、,__/ヘ /|,ノハ/ ヽ //l |ヘ/ ^'/ 〉 '10 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 13 48 24 ID ???. / `ヽ / ; ヘ ! i i. ,′/l/ {~´ } l ! |. l l\ /ノjノ ノ 伊吹二尉!とりあえずあなたは今日から三日間、. l l\l\l ィ/{ / ウンコするの我慢しなさい! ', xへ ,ヘ{\{ イ´ ヽ } }/ /^ \ _′/. / \{ __\ (´/ /==ァァ / '´ `'く  ̄| _/ 〃/ ,′/ア´ \「\ 〃/. { 〃 \ ∨ / / /.. //.. . . . . . . . . . . . . . . \ / . イ/ //. . /. . /ヽへ ヽlヽ ヽ わ、わたし一人のせいにしないでください! l/|. ./ . ./. /|. . . /`´`´`|. . . . . . ヘ だいたい、もともと権利関係の整理するためだけだったのに、 |/|. . . . / 、|. . . |、_ __ノイ. ./ 〉 どうしてトイレの糞詰まりの話になるのですか!! |∧|/|〈 {_jN/l/|´`⌒i ヽ|/| / 1 ‐`-' |/ヘ) /_ { く z' r、|三->、_ \ <⌒ヽ イNV´ ヽ´ ̄\V \_ \ `ー ' _..イ / / \ \ `ー‐ '´>‐´ / \11 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 13 57 03 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ ネルフ本部がパニックになっています。 ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' 女子トイレが詰まって大変みたいです 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 __ ... -‐ 、 , -. ''. ..`ー-.、 / / ; , ..ヽ. イ/ / ;ィ / .ヽ, / i /.l /l ハ ,i ヽ i l 美人の方がでかい糞をするそうだ。 /;ィ { /ー、l/_.!' | ハ ;∧ l l 「あなた美人ですね」と誉められると / | | テ''ッ、` 丶ー- 、 i; | / 「あら、わたしって美人なのね」と肛門が緩む。 .| l , 'テ''z、 l リ i 美人は肛門が緩みっぱなしなので、糞も太くなるそうだ。 .|/| / r.Kヽf''i/'lノリ ハ ` | .| l .| |ノ ,小. - 、 .| .l/././、 _,,ィ'´.H. ゙.. ,, -'" ,/  ゙̄'ー、''´ / { ' `''r'´ / / ヽ / ヽ、 ,ィl イ / / ヽ12 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 13 59 27 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ 女性の方が紙をたくさん使うから詰まりやすいと ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' 聞いたことがあります。 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, __ ... -‐ 、 , -. ''. ..`ー-.、 / / ; , ..ヽ. イ/ / ;ィ / .ヽ, / i /.l /l ハ ,i ヽ i l それはウソだ。ウォシュレットなら、紙はそんなに使わないだろ。 /;ィ { /ー、l/_.!' | ハ ;∧ l l しかし詰まりの頻度はかわらないんだ。 / | | テ''ッ、` 丶ー- 、 i; | / .| l , 'テ''z、 l リ i .|/| / r.Kヽf''i/'lノリ ハ ` | .| l .| |ノ ,小. - 、 .| .l/././、 _,,ィ'´.H. ゙.. ,, -'" ,/  ゙̄'ー、''´ / { ' `''r'´ / / ヽ / ヽ、 ,ィl イ / / ヽ./ .,ィ^i }_/_/l |/ , i13 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 13 59 32 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ あの~~~~ミサトさん ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' ひとまずウンコは貯めておいて 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ あとでまとめて燃えるゴミで出せばいいんじゃないですか ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" マやさんだって、気持ちよくウンコしたいでしょうし ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 ,ィュ-‐-、_ / `ヽ / ヽ イ ,ィ ./リ| ト、 ゝ ! / ,AZ__ |/' r.、 N !'ヽ ! ―- ニ| .! .!ノ ・・・・・・シ、シンジ君 _人_l、u. i .(ヾ| .! iヽ せめて言い方があるだろう _,..-'´/ | ヽ ~ ,.ネ、 ト、 r'´ く | ノ` =く. .| ヤ .| `゙ー、 / ! / .レ'^YニY/レ! ヽz='=i ヽ/ ! ヽ | .〉-〈 / 〈 | !14 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 14 01 32 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ TOTOは何とかしないんでしょうかね。 ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' ウォシュレットを開発する時に、女子社員に 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ 肛門の位置のアンケートをしたんでしょ? ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, __ ... -‐ 、 , -. ''. ..`ー-.、 / / ; , ..ヽ. イ/ / ;ィ / .ヽ, / i /.l /l ハ ,i ヽ i l 大便の大きさのアンケートは難しいのかもしれないな。 /;ィ { /ー、l/_.!' | ハ ;∧ l l / | | テ''ッ、` 丶ー- 、 i; | / .| l , 'テ''z、 l リ i .|/| / r.Kヽf''i/'lノリ ハ ` | .| l .| |ノ ,小. - 、 .| .l/././、 _,,ィ'´.H. ゙.. ,, -'" ,/  ゙̄'ー、''´ / { ' `''r'´ / / ヽ / ヽ、 ,ィl イ / / ヽ./ .,ィ^i }_/_/l |/ , i15 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 14 03 38 ID ???. | .. . .l. .l . . i .. . . . .i . .. ト、 .. . .| . . . .. | . . |! レヘ . . ノ . | . | . . . . i. ト、 . . . i ... { \ ト、|\l\| 、_ -‐ }イ .. ノ | .. . . .ヽi ..\ .ト\l___ __,. イ) } } 厶イ シンジ君・・・・あなたがマヤのウンコを管理しなさい | .. . ./ `ヽ. ..ソ ィ ) }` lゝ‐ ´ | . ノ もとをただせば、あなたの行動が引き起こしたことなのよ。 | . . .| ) i{ ` しソ . ト ._ 責任持って、任務を遂行しなさい. l .. . ゝ._ , `ヽ. ! . . .. . . . .T=-゚- 、 ´ / } キョン君・・・って言ったわね、あなたも手伝うの / .. . . . / {{ l ト、\ --‐ . ' . マヤが無駄に水を使っていないか、紙を使っていないか ,. .i .. . . /イヾ=======-- _ / / しっかりチェックするのよ。いいわね. / . .| .. . . // | }ト __ / . . .、 // . . | . . ..レ' ゝ--──‐≦ }| . . . . . . . . . . . . .\ | . . .ノ .. . .ノ ` =- }| . . . . . . . . . . . . . . . .\ノ16 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 14 03 55 ID ??? ,、‐ ''"  ̄ ``'' ‐- 、 /イハ/レ /V\∧ド\ / ^'´ i、 \ キョンさん、決めました! ‐'7 ハ ハ |ヽ ;、 丶 僕、将来TOTOかINAXに入って、詰まらない / /!i /|/ ! ヾ リハ |;!、 l トイレを開発します! /´7 〃|!/_,,、 ''"゛_^`''`‐ly ト /|;ィ N,、‐'゛_,,.\ ´''""'ヽ !;K ! |ハト〈 ,r''"゛ , リイ)| `y't ヽ' // ! ぃ、 、; ==ヲ 〃 `'' へ、 ` ‐ '゜ .イ `i;、 / l 〉 ` ‐ ´ l`ヽ / ! レ' ヽ_ __ ... -‐ 、 , -. ''. ..`ー-.、 / / ; , ..ヽ. イ/ / ;ィ / .ヽ, / i /.l /l ハ ,i ヽ i l うん、なかなか素晴らしい夢だな。 /;ィ { /ー、l/_.!' | ハ ;∧ l l / | | テ''ッ、` 丶ー- 、 i; | / .| l , 'テ''z、 l リ i .|/| / r.Kヽf''i/'lノリ ハ ` | .| l .| |ノ ,小. - 、 .| .l/././、 _,,ィ'´.H. ゙.. ,, -'" ,/  ゙̄'ー、''´ / { ' `''r'´ / / ヽ / ヽ、 ,ィl イ / / ヽ./ .,ィ^i }_/_/l |/ , i17 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 14 06 02 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ ・・・僕はかまいませんよ、これも仕事ですから。 ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' 食生活の乱れたミサトさんのは臭くて勘弁ですけど 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ マヤさんだったら・・・ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 ,ィュ-‐-、_ / `ヽ / ヽ イ ,ィ ./リ| ト、 ゝ ! / ,AZ__ |/' r.、 N !'ヽ ! ―- ニ| .! .!ノ ・・・・・・エロスレ、ヤオイスレから _人_l、u. i .(ヾ| .! iヽ いよいよ糞スレに突入か・・・こりゃSOS団より厄介だ _,..-'´/ | ヽ ~ ,.ネ、 ト、 r'´ く | ノ` =く. .| ヤ .| `゙ー、 / ! / .レ'^YニY/レ! ヽz='=i ヽ/ ! ヽ | .〉-〈 / 〈 | ! }}}}}}}}}}}
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あくまで 1000で取られた書き込みのまとめであり、強制力はないので参考程度に。 ★マークは実際に本編に反映されたと思われる内容 ただしヒロインは元々登場する予定の場合有り、その場合通常より早く登場、イベントが発生する場合が有るのでご利用は計画的に 3スレ目より 124 :つぶれ饅頭 ◆.DhmuPs4tQ:2011/11/03(木) 01 20 38 ID .Yg32.vA -'´ ̄ ̄ ̄ ゙ '- 、 .r´' ヽ 122 .( ,nヾ、_、_、__、- l できるだけ希望はかなえたいが、シナリオ進行優先だな π __ノ \_ r ! (| 二゚ ゚二 F-、j 無茶な設定を採用して、ゲームのコントロールが効かなくなるほうが怖い .! i ∂! i _____ .!- ' 忘れたころにこっそり採用されてるかもしれないから、 .(二ヽ、_ `^´ _,ノ二二) / Y '|| (_ヮョヮ_〉> ヽ \ 期待せず、気軽にとってくれ ,´ i || ',〉llll〈/ 〓〓.l ', 1:やる夫は実はサイヤ人の末裔という意味のない裏設定ができる 2:アイマスの貴音がやる夫のスカウトに応じる 3:もっと華やかに幼女な宝貝とか出ませんか! カニ、カニ、カニィー!! 4:恋するドラゴンが出てくる 5:高町なのはさんが9歳モードで登場 6:ななこさん、教師役でブレイク★ 7:宝貝枠とかで小さななのはさん! 出ないかな 8:やる夫に国際警察が接触★ 9:いつかショタ形態になったユーノを女装させてズッコンバッコン 10:シオニーちゃんの胸が3ランクアップして、タレント・アイドルランクに補正アップ。 11:エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル登場★ 12:モデル候補としてシルヴィア(怪物王女)が登場する 13:ベアトリーチェ(うみねこの鳴くころに)が攻略可能ヒロインとして登場★ 14:女装キョン子登場 15:原案主人公の顔見せ的な何か 16:男の娘がやる夫にひとめぼれして家に突撃してくる 17:武器となる宝貝を一つ手に入れるイベントが発生する。 18:謎の仮面少女の夢にやる夫が出てくる 19:シオニーちゃんの性感帯に尿道が追加される。 20:アリクイの研究資料入手prpr 21:この機会にリンの受信感度アップ! 22:千雨とやる夫の出会いが忘れられないことになる 23:EX移動に伴いスレロック 24:
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_ ,...............,_-、 / . . . . >'´ . . . . . . . . . . . . .` ....、. / . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、. l . . . ./ . . . . . / . . . . . . . . . .;. . .;. . . . , ヽ. l . . ./ , . . . . .l . .l;. . . .、 l、. ヽ .,l.... . . , ヽ l . . l . l . . . . .l . .ハ 、l,_、 . .l ヽ . ! . l . , . . . .l、 l. l . . .l . l . . . . .l_i_キ;l_.ヽ .!.r.ァィ i .ハ . . lヘ l. / . . . . .ハ . . . 弋几トィ ヾl ij ll .;イ入 .l. / . . . . . .人 . . .. トヒ ン '‐' l .l l . l / . . . .. . ./ ヽ;. . .ヽ_. rァ ,、イ . .l l / / . . . . . . / ヽ . .ヽ ヽ_,=,i´ i . . lヽ_ / . . . . . ../ .f. ゝニミ 7 { } ∨{ ニ } / . . . . . . ./ j. . 廴 } 〈 lハl 〉辷7| l . . . . . .. ./ .〈. . . . }ニ} / | | ス {_ン .}. ヽ . . . ./ }. /. }_ソ  ̄` ´ ̄ {/. . . l ヽ . ..i. .〈../. ム { ... ..ィ{ ヽ'、 /. . . /} 二ニ= =-{ヘ .. . . \. /\. . . ;イ ハ =― - ト\ ../ _ / /V// i .. .. ... . l i ∨/ \. 〈〈勹ノ´ { \_くヽ j | ヽ、 / i ヽ. /| ヽ、 \ . ..... / | ト、 / | ヽ ヽ \ ...... / l | ヘ. / | \ ...... | ∧ _ _... / .‘.ィ `ー `ヽ { } \ ‘. 〉-イ ∧ ∧ i } i | / _V 、_ヽ ヽ i 1 | | j {''´  ̄` | |彡j ! /イ ハ‐一 ー─-| /⌒ヽ | _ , イ | } _ /. . . . . . ハ . _r 、r=' . . . . . . . . .jハ 1 ノ> `ー`/ / ‘. \ r‐ヽ . . . . . /レ リ / /‐- __ L `ヽ ≦、⌒¨´ ̄ー '´ /}/_`ヽ / ,- 八 Y‐- - _ イ_ <. _/ , ´ イ \ || ‐- ‐- _⌒ , '´ rt .|| ヽ_ ||` ー- ¨ ー- ィ .し' < l|! =彡彳 / || >i r、 | | _, -‐ /` ー|| / || | | 、 | | / _ハ || /|| || | |/ /| |' /|  ̄`rt||⌒´ .||! || __ / / ! / || 1|.|| || || 廴 `≦) / / | |/ || 1|.|| || || `ー-/`ヽ=-イ | | ||.|| || || ゝ=ミ ≧ | | ||  ̄ ̄ | | ト /{ } \ / ゝ ┴―- . / ,. ´ ` / / ヽ __ / |l \_ \ ハ 、_ ノ |l / `ヽ ヽ_ i / / ./八 |\_ミ≧=-\ i | ,′ i / 〃__ヽ{ 〃⌒ヾ气 ヽ |l/ 1\ | {/ {/ うx ヽ. {//ハ }} |/リ ,′ !ヽ | i ト、 {{ V)ソ \ V辷ソ 〃 i/ / | \ ヽ\ | ゝ、 `゚ / / 人 | \从 △ / 厶イ ヽ | / > / 人 \ 〃  ̄丁 {/i / } /⌒ヽ\ { { /{八 乂∧∧ '. / ̄\ / | 乂\ { }/ ノ /| ', ∨ ヽ `ーァ、 { `ー ノrγ⌒ヽ ∨ 〉 /ニ==- _ / 〃 } \/ニニニニニ -=ニ> _ イ リ /ニニニニニニ -=ニニニニニニ/ 乂 人_ -=彳ニニニニニニニ -=ニニニニニニニニ〈 ノ`¨ 弋 ゝニニニニニニニ -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ>=-- __ ∧ \ニニニニニ {ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ 〃 ̄´ \ヽ ヽニニニニ 名前の由来は、キョン子→巨根→マグナム→マグナムキョン子→ナム子 名前を考えたのは私じゃないから! お空が大好き。お空になら核融合されても良い。お空可愛いよお空 ここに書くことが特にないからネタ募集中だったりする PS.現在多忙。そのうちまた顔を出します ( ・・・・・・ -- パックマン (2012-03-03 16 53 48) ナムちゃーん♪ -- フィリップ (2012-08-26 09 13 09) 体に気を付けてね -- 黒子 (2013-03-23 09 11 30) 名前 コメント
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「前回までのあらすじ」 宇宙警察機構から、地球に派遣されてきた、宇宙刑事キョンとその相棒の宇宙刑事古泉イツキ。 悪の秘密結社SOS団との数々の死闘をくぐり抜け、ついに残すは団長の涼宮ハルヒを倒すのみとなった! だがその直前、イツキがハルヒの仕掛けたワナにはまり、殉職してしまう。 (●<ひどい扱いですね) 同僚を倒された怒りに燃えるキョンは、ハルヒを絶対に倒す事を誓うのだった。 宇宙刑事キョン 最終話 さらば平穏なる日々 イツキ!お前の仇は絶対に俺が取る!ハルヒの奴は、俺が絶対に倒してやるからな! 俺は、元SOS団で、いまは寝返って宇宙警察機構の助手として働いている、長門ユキと朝比奈ミクルの先導に従い、SOS団最後のアジトへと向かっていた。 うっそうと茂ったジャングルを抜けると、目的地の洞窟が見えてきた、この中にSOS団最後の拠点があるという。 「気をつけてください、こちらは裏口になります。裏口は天然の洞窟なんで、歩道も何も整備されていません」 「照明も無い。完全な暗闇」 2人とも情報ありがとう。よーし、ここから忍び込んでハルヒの寝首を… 「ちょおぉぉぉぉぉぉっと、まったぁぁぁぁぁぁっ!」 突如、洞窟に立ちはだかる、1人の影。 現れたのは、なんとSOS団の団長、涼宮ハルヒ! 「あんたのことだから、どうせ裏からこそこそとやってくるだろうと思って、待ち伏せしておいたのよ。どうやら大正解のようね」 出たなハルヒめ、イツキの仇だ!お前だけは絶対に倒す! 「な、なにいってんのよ、イツキ刑事のことなんて知らないわよ」 とぼけるな!長門、朝比奈さん、ハルヒを取り囲め! 「ちょっと卑劣よ!元々はあたしの仲間だった子なのに、あんたが手篭めにして引き抜いて…」 人聞きの悪いこと言うな、手篭めになんかしてないぞ。 「そうですよぉ。キョンくんはいくら誘いをかけても全然のってこない、朴念仁なんですから」 「むしろ、手篭めにされたい」 何の話をしてるんだ、2人とも! 「そうでなくても3対1なんて卑怯だわ。あんたそれでも正義の味方なの?」 相手よりも多数の兵力を集める事は、戦術の基本だ。少数で多数を破るのは、一見華麗だが、驕れば自滅するだけだ。 「なに、ヤン・ウェンリーみたいな事言ってんのよ。…まあ、いいわ、こういうこともあろうかと、コレを用意しておいたから」 ハルヒは懐からリモコンみたいな装置を取り出し、ボタンを押す。 「しびびびびびびびび」 「状況・麻痺」 途端に長門と朝比奈さんの動きが固まった。なんだ? 「いつ裏切ってもいいように、あらかじめ仕込んでおいたのよ、麻痺装置をね」 仲間にそんな事をするとは、凄い奴だな、お前って。 「実際役に立ったんだし、いいじゃない。…そんな事より、1対1で勝負よっ!」 ぶーん、と鳴る、ライトセイバーみたいな物を取り出すハルヒ、俺の方もライトセイバーを抜く。 「ちょりゃあ!」 以下、某スターウォーズみたいなチャンバラ劇が始まる。 ハルヒと俺の腕は、ほぼ互角だ。過去に何度も戦ったが、全然決着がつかない。 「ふふ、あたしと互角に戦えるなんて、本当にあんたは良い腕をしているわ。…刑事じゃなかったら、SOS団に入れてあげるところなのに」 俺と戦っている時、本当にコイツは楽しそうな顔をする。理由はわからんのだが。 ふとそのとき、イツキ刑事の無意味な営業スマイルが頭に浮かんできた。そうだ、俺はアイツの仇をとらねばならん。 そのためなら、こんな綺麗なチャンバラごっこなんかやってる場合じゃないぞ、肉を切らせて骨を断つぐらいの泥臭いことはやらないとな。 ハルヒの次の攻撃は…左腕狙いか、いいだろう。 俺はハルヒの攻撃を受け流す事を止め、左腕をくれてやる代わりに、ハルヒの右腕めがけてライトセイバーを繰り出した。 「あっ…」 途中で俺の意図に気がついたハルヒが、俺の左腕への攻撃を止め、避けに徹する行動を取った。 だが上手く避けきる事ができず、俺はハルヒの制服の右肩のあたりを切り裂く事に成功した。 「くっ…、あんた、いま…」 切り裂けたのは服だけの様だった、ハルヒはいったん後ずさり、俺との距離を稼ごうとする。 「相打ち狙いだったわね」 ああ、俺は絶対にお前を倒したいんでね。 「キョン…」 ハルヒの顔色が変わった、激しく動揺しているのがわかる。 そこから先の戦いは、ハルヒが防戦一方に回る展開となる、やっぱりコイツは自分の身体に傷がつくのが嫌なんだろうな。 「そ、そうじゃ…なくて…」 妙に歯切れの悪くなったハルヒ。 「涼宮さーん。もう降伏しちゃいましょうよぅ。SOS団は特に悪事らしい悪事もやってないんですし~」 「禿同」 麻痺して動けない2人がハルヒに声をかける。 俺も前はそう考えていたのだが、イツキが殉職してからは、そうもいかなくなった。 「だから、イツキ刑事のことなんて、知らないって!それにSOS団に敗北の文字は無いんだからね!降伏なんか、絶対しないわよ!」 その時ハルヒが見せた隙を、俺は見逃さなかった。 鋭く突きこまれた俺のライトセイバーが、ハルヒの身体に迫る。 「ああっ!」 ハルヒはなんとか回避に成功したが、切り裂かれたポケットからポロリとリモコンみたいな装置が転げ落ちた。 俺はすばやくリモコンを拾い上げ、ボタンを押す。 麻痺から解除されて動き出す2人。これでまた3対1だぜ。どうする?ハルヒ。 「っく…ここはひとまず引くべきね」 洞窟へ向かって走り出すハルヒ。 待て!俺もその後を追いかける。 「み、みくるびーむ」 「長門ボム」 ちょうど俺とハルヒが洞窟の中に入ったぐらいで、2人の攻撃が炸裂し…洞窟の入り口付近でぶつかって、大爆発を起こした。 「きゃっ!」 うわあ! 爆風で洞窟の内側に吹き飛ばされる、俺とハルヒ。 入り口付近で大規模な崩落が始まったらしく、轟音が洞窟内に鳴り響いている。 あの2人、俺もいるってのに、少しは手加減しろよな。 崩落が収まったのを確認してから、俺は懐から電灯を取り出した。 僅かな明かりが洞窟内を照らし出す。 やや遅れて、ハルヒの方も電灯を使用したようだ、俺のよりも明るい光が眩しい。 「…!」 ハルヒと目が合った瞬間、ほぼ同時にライトセイバーを抜いていた。 …このまま戦いを続けるべき、か? だが、今の状況は…。 待て、今は戦っている場合じゃないだろう、ここは一時休戦としないか? 「…。」 ハルヒはいぶかしむ様な顔をした後、 「そうね、今はここからの脱出が最優先だわ。それまで、休戦にしましょう」 意外と物分りが良くて、助かる。 洞窟内は完全な暗闇だ。唯一俺たちの持っている電灯だけが、あたりを照らしている。 俺は入り口の崩落を調べてみたが、かなりの規模で崩落しているようで、岩をどかして入り口を開くのは、相当な時間がかかると思われた。 すくなくとも、1日やそこらで出来る事ではない。 参ったな、他に出口は無いのかよ。 「この洞窟を先に進めば、SOS団の本拠地に続いているわ。ただ…さっきの振動で奥の方が崩れていなければ、だけど」 まだそっちに望みをかけた方が、良い様な気がするな。 休戦したとはいえ、完全に気を許せるわけではない。いきなり不意打ちという事もあるだろうしな。 俺とハルヒは少し距離を取って、洞窟の奥へと進む道を歩いている。 先頭はハルヒ、その後ろにやや離れて俺。 「…。」 お互い黙々と洞窟を進んでいく。 しばしそのままだったが、先に沈黙に耐え切れなくなったのは、ハルヒの方だった。 「ねえ、あんた、なんで宇宙警察になんて入ったのよ?」 さて、なんでだろうな。 なんとなく、周りに流されて、平凡な道を歩んできたつもりなのだが。 「だったら、平凡なサラリーマンにでもなったはずじゃない?」 その通りだな。 恐らく…俺の心の中に、まだ何か、普通とは違う物を見たり体験したいという願望が残っていたから、かもしれん。 ガキの頃に、とうに諦めてしまったと、思っていたのだが。 俺がそう答えると、不意に振り返ったハルヒは、なぜか上機嫌な表情で、 「やっぱりね…。あんたと何度かやり取りをしてきたけど、薄々感づいていたわ。あんたも、平凡な日常に飽き飽きしてる人なんじゃないかって」 そういうお前は、秘密結社なんか作って、何をやってるんだ? 俺がそう聞くと、ハルヒは良くぞ聞いてくれましたとばかりに胸を張り、 「教えて上げましょう。SOS団の活動内容、それはね。…この世の面白い不思議を見つけ出して、遊ぶ事よ!」 全世界が停止するかと思われた。というのは冗談だが、お前は本当にそんな事の理由で、秘密結社を作ったのか。 「当然よ。待ってるだけじゃ、不思議は向こうからやってこないんだもん」 根拠不明の自信でもって断言した後、ニヤリとした表情で俺を見て、 「もし、あんたともっと早く会っていたら、真っ先にSOS団に勧誘したのにね。ううん、無理矢理にでも入れてた。ねえ、今からでも遅くは無いから、あんた、SOS団に入りなさいよ」 冗談じゃない。正義の味方の宇宙警察が、秘密結社の一員とか、ありえねえだろ。 「あたしは全然かまわないけど?そっちの方が面白いし、あんただって有希やみくるちゃんをあたしから引き抜いたじゃない」 どうやらハルヒは本気のようだった。その眼は、見るのが気恥ずかしいぐらいに純粋だった。 ハルヒと話しているうちに、俺にはコイツが悪の秘密結社の団長だとは思えなくなってきていた。 確かに団長ではある。だが、「悪」か? だが、警察機構本部からの資料では、SOS団は最優先摘発対象の1つに上げられているし、なによりコイツは古泉を殉職させた…。 本当か?本当にお前は古泉を倒したのか? このハルヒの純粋な瞳の輝きは、高度な演技による物なのか? 俺がとっくの昔に諦めてしまった物を、今もまだ追い続けるお前は…。 歩いているうちに、洞窟の先にほのかな明かりが燈っているのが見えた。 洞窟の出口? 「あ、丁度中間ぐらいの位置よ、あそこが」 ハルヒは急に明かりに向かって駆け出した。 ちょっとまて、転ぶぞ。 俺も後を追って走り出す。 そこは洞窟の中に広がる、ちょっとした大広間だった。 学校の体育館なみの広さの空間に、遥か彼方の上にある天井から、淡い日の光が射している。 壁際には一面の鍾乳石。そして、広間のほぼ中央に広がる、地底湖。 ハルヒは湖の傍まで走って行き、 「どう?綺麗なところでしょ?」 と、得意満面の表情で言い、 「これがあったから、ここをSOS団の本拠地にしたのよ。自然にこういう所が作られるなんて、不思議な事だと思わない?」 確かに、何万年もの歳月をかけて作られた鍾乳洞というものは、自然の神秘と言ってもいいかも知れないな。 その時、静寂を破るように獣の咆哮が、洞窟にコダマした。 「…!」 瞬間的に振り向いた俺とハルヒの前に、1体の怪物が現れた。 「宇宙怪獣アサクラ!」 おいおい、なんで物騒なモンがこんなところにいるんだよ。 「SOS団の最終兵器として、捕獲しておいたのよ。でも全然制御が利かない存在だから、洞窟の奥に隔離しておいたの。 どうやらさっきの崩落で、檻が破壊されたか、脆くなったのね」 まずいな、こいつは前後の見境なく鋭利な爪で相手を突きまくる、かなり危ない奴だ。 「捕獲した時は、SOS団総出…あたしと有希とみくるちゃんとでね、なんとかギリギリだった」 今は俺とお前しかいないんだぜ…それでも戦うしかないわけだが。 俺とハルヒはライトセイバーを抜き、アサクラと対峙した。 アサクラは不恰好だが人型の2足歩行怪獣だ。眼は人と同じ様に、前にしかついていない。つまりは死角が存在する。 俺はハルヒに目配せすると、アサクラの後ろに回りこむ。 ハルヒの実力は、過去に何度か戦ったから大体解っている。俺の意図している事は、ハルヒにも伝わるはずだ。 俺は鋭い突きを放ってくるアサクラの攻撃を交わしつつ、常にハルヒか俺かのどちらかがアサクラの死角へ回るように脚を運ばせる。 アサクラが攻撃を狙ってる方は防御に徹し、アサクラの死角に入った方だけが攻撃を仕掛ける。 ハルヒも俺の意図を汲み取ってくれたようだな。 俺たちは少しずつアサクラに傷を負わせ、徐々にアサクラの体力を奪っていく。戦いは長時間に及んだ。 やがて完全に動作が緩慢になった宇宙怪獣アサクラに、俺とハルヒはほぼ同時にトドメを打ち込んだ。 断末魔の声を上げる、凶暴な宇宙怪獣。 俺とハルヒの視線が絡み合い、お互いに何かを成し遂げた笑みを浮かべる。 お前と連携を組むのは初めてだが…なかなか、相性が良い様じゃないか。 と、その時、アサクラが最後の力を振り絞って鋭利な爪を大きく振り上げた。 ハルヒ! 俺はハルヒを抱きかかえるようにして、その場から飛び退いた。 ギリギリのところで爪を避け、もつれ合う様に地面に倒れこむ。 急いで顔を起こし、アサクラを見ると、既に事切れていた。 抱きかかえたハルヒの身体は、思っていた物よりも華奢な身体で、そして柔らかかった。 この身体でどうして俺とほぼ互角なんだろうな?…っと、今はそんな場合じゃないな。 まったく、危ないところだったぜ。ハルヒ、大丈夫か? 「う、うん…痛っ」 倒れた時に足首を捻ってしまったらしい。 ちょっと待て、いま治療してやる。 俺は医療用パックを開き、中から湿布薬を取り出す。 取り出した弾みに、何かがカラーンと音を立てて落ちた。医療用のメスだった。 危ないな、こんな物が落ちてくるとは。 俺は何気なく、その医療用メスを掴み… 「あ…」 ハルヒが短く声を上げるのが聞こえた。 医療用のメス。切っ先は鋭利に磨かれている、十分に殺傷能力がある。 …馬鹿な、何を考えてるんだ、俺は。 時間にして1秒も停止していなかったと思う。 俺は医療用メスを仕舞い込み、ハルヒの治療を再開した。 だがそれからハルヒは、黙り込んでしまった。 足首に異常は無いようだ。捻ったから腫れてしまっているが、いま湿布薬を塗ったから、腫れが引いたら、もう大丈夫だろう。 俺がそう説明すると、ハルヒは黙ったままコクリと首を縦に振った。 いかんな…変な空気になってしまった。 俺はハルヒに無防備な背中を見せ、しゃがみこんだ。 ほら、今はまだ、歩くのも辛いだろう。俺がおんぶしてやる。 俺はハルヒを背負って、更に洞窟の先へと進んでいく。 また無言の時間が過ぎていったが、やはり先に沈黙に耐え切れなくなったのは、ハルヒだった。 「ねえ、キョン」 なんだ? 「今なら、…あたしを楽に倒せるはずよ」 先ほどまでの元気ハツラツな声ではなく、妙に沈んだ声。 「なんで助けたの?そんな事をする義理なんか、無いはず」 そんな事はないだろう。今は休戦中なんだろ? 「それは…そうだけど」 だったらいいじゃないか。十分な理由だろ。 「…。」 なぜか解らんのだが、ハルヒの沈んだ声を聞いていると、変に胸がもやもやして不安な気持ちになる。 さっきまでみたいに、元気なお前に戻ってくれよ。その方がお前らしいぜ? …俺は声には出さず、そう思った。 「そうか…そうよね…」 ハルヒは何かを吹っ切るように、そう言い、 「キョン。治療してくれて、ありがとう」 俺の身体に廻された腕に、ギュッと力が加わえられた。 俺は、心臓の鼓動が少し早まるのを感じた。 どれぐらい時間がたったのか、ハルヒを背負ったまま洞窟を進む俺の前に、明らかに人工的と思われる光が見えてきた。 「そろそろアジトだわ。良かった、途中で洞窟が塞がってなくて」 まったくだ、どうやら助かりそうだぜ。 アジトに到着するや否や、ハルヒは俺の背中から飛び降りた。もう足はすっかり大丈夫のようだな。 「この奥が、司令室になるの。特別にあんたにも見せて上げるわ。ありがたく思いなさいよね」 元気の方もすっかり元通りになった様で、その心の切り替えの早さには見習いたい物があるな。 ハルヒはアジトの奥の部屋へと入って行き、俺もその後に続いた。 色とりどりの光を点滅させながら、妙に自己主張している古臭いコンピュータ。 本棚にこれでもかと積み込まれた、ハードカバーの本。 部屋の片隅にある、ポットと給湯器。 なぜか吊るされている、メイドとかバニーとか、ナースとかの変な服。 そして部屋の一番偉そうな位置においてある、団長用の机。 何しろ、わざわざ団長と書かれた四角錐が机に置いてあるからな。 ハルヒはその机に腰をかけて座り、 「どう?なかなか良いもんでしょ。…ま、本棚の主と、給湯係の人は、いなくなってしまったけどね」 と、複雑な表情を見せた。 仲間2人を引き抜かれて、ここに1人で座っていたのか…。 その時のハルヒは、一体何を思ってここに座っていたのだろうか? 少し、罪悪感が、俺の心に芽生える。 …いやいや、俺は宇宙刑事だぜ?悪の秘密結社を倒すために、俺はここにいるはずだ。 それに古泉の仇も…。 俺は、ライトセーバーを抜き、ブーンと唸らせて光の刃を露出させた。 ギクリとしたハルヒが、身体を硬くするのが解る。 洞窟は抜けた。休戦期間はもう終わりだな。 「…そうね、決着を付けましょうか」 不敵な表情を見せるハルヒ。 だが、その前に、一瞬だけ酷く悲しそうな顔をしたのを、俺は見逃さなかった。 本拠地のボスの部屋で行われる、最後の戦いというシチュエーションだ。 俺とハルヒの力はほぼ互角だった…ついさっきまではな。 今は俺がハルヒを圧倒し、ハルヒは押される形になっていた。 「…っ、なぜ?あんた、いままで手加減してたっていうの?」 壁際まで追い詰められたハルヒが、荒い呼吸をしながら、俺を見つめている。 それはなハルヒ。あの洞窟で、お前の身体が、予想よりも華奢だって事が解ったからだ。 にもかかわらず互角だったのは、お前が身体の柔らかさを利用したバネと、機動力を重視した戦い方をしていたからだ。 俺は律儀にもそれに合せて戦っていた。 だが、今は違う。 俺は今、剣圧でお前を圧倒するように、力でお前と勝負している。 「…!」 それに対抗するには、お前はさらに機動力を駆使した戦いに徹すればいいだろう。そうすれば、恐らく互角に戻る。 だが、野外ならともかく、この司令室の中では、そこまでの機動性は発揮できまい。 俺はライトセーバーの切っ先をハルヒに突き付ける。 「くっ…!」 ここまでだ、お前も諦めて、降伏しろ。 「誰が!SOS団は降伏なんてしないんだから!降伏するぐらいならっ…」 ほとんど自棄になった様に、無茶苦茶にライトセーバーを振り回すハルヒ。 止めろ…もういいじゃないか、ハルヒ…。 俺はハルヒのライトセーバーを押さえ込むようにして払い退け、返す刀でハルヒの首を、 「あ…」 寸前で刃を止めて、少し下がってハルヒと距離取った。 「なによ、そのまま斬り付ければ良かったのに」 いいわけないだろ。 「なんでよ!あたしを倒せる、チャンスだったじゃない!」 無理だ。俺はもう、お前を傷つけることは…多分、出来ない。 「哀れんでるの?情けをかけるため?…ふざけないで、あたしはSOS団の団長なんだからね!」 再び攻撃を再開するハルヒをあしらいながら、後退する俺。 そうじゃない、そうじゃないんだ…ハルヒ。 余裕の無くなったハルヒの攻撃は、隙だらけだった。 俺はハルヒのライトセイバーを下から切上げると、そのまま手首を捻らせて、ハルヒの手からライトセイバーを跳ね飛ばす。 「あっ…」 跳ね飛ばされたライトセイバーは、放物線を描いて飛んで行き、壁際においてあったコンピュータに突き刺さる。 途端、いかにもヤバそうな警告音が部屋中に響き渡った。 「警告。。。自爆モードに入りました。。。自爆まで。。。あと5分。。。」 なんてお約束なモンを用意しておくんだよ、お前は! 「だって、秘密結社のアジトには、自爆装置があるもんじゃない」 バカかお前は!脱出装置は無いのか? 「脱出用のシュートなら、そこの壁の穴から…」 俺はハルヒを抱きかかえると、即座にシュートに飛び込んだ。 「ちょっと…まっ…」 いかにもありそうな、ウォータースライダーみたいな脱出ルート。 水が流れててよかったぜ。無いなら摩擦熱で相当熱そうだ。 長いトンネルを抜けるとそこは湖の上だった。 空中に放り出されるように滑り出た俺とハルヒは、そのまま湖にざっぱーんと盛大な水しぶきを上げて落下する。 とりあえず陸地まで泳いだその時、遠くの山で大爆発が起きているのが見えた。 ふう、間一髪だったな。 「だったなじゃないわよ、バカキョン!最後のアジトが吹っ飛んじゃったじゃないの!」 それが俺の仕事だ。お前も命が助かって、良かったじゃないか。 「自爆装置を停止させれば良かったのよ!ちゃんと停止装置があるんだから!」 え、あるの? 「あるに決まってるでしょ?誤動作したときどうすんのよ!」 う…。 しかし秘密結社を倒す事が宇宙警察の仕事だ。後はお前を逮捕すれば、任務完了というわけだな。 「いやあ、こんなところで痴話喧嘩ですか。あなたも隅に置けませんね」 何にこやかな声で言ってんだ古泉。これの何所がそう見える。 あ?古泉? 振り返ると、古泉イツキ刑事が、そこに立っていた。 何でお前がここに…殉職したのでは…。 「殉職?何の事ですか?…宇宙警察機構の本部の方へ行ってきたんですよ。手紙を書いておきませんでしたっけ?」 何だそうだったのか。 SOS団アジトの探索に行ったきりいなくなったから、殉職したと思い込んでいたよ。 「ええ、例のSOS団が最優先摘発対象になっているのが、どうしても解せなかったので、本部で確認してきたんですよ。 調べてみたら、案の定、本部の手違いでした。本来はただの観察対象です」 何だと? 「お役所仕事で、間違いを訂正するのに時間がかかりましたよ。あっちの部署こっちの部署にたらいまわしで、ようやく戻してもらいました」 …。 「大体、こんな辺境の太陽系なんかに、宇宙犯罪組織なんか滅多にきませんよ。言うなれば、僕達は左遷されてるんですね」 なんてこった…じゃあ、ハルヒのSOS団を壊滅させちまった俺は…。 ハルヒは俺の胸をポカポカ叩きながら、 「どうしてくれんのよ!あたしと有希とみくるちゃんとでキグルミのバイトまでして溜めたお金で作った、最後のアジトなのに~」 大泣きされてしまった。 まずいな、誤認逮捕どころじゃないぞ、全面的に俺の失態だ…。 すまない、ハルヒ。俺に出来る事があったら言ってくれ、なんとかやれるだけの償いはするから。 「その言葉、二言はないわね」 急に泣き止んで、すっくと立ち上がるハルヒ。なんだ?演技かよ! 「古泉くん、誓約書持ってきて」 「かしこまりました、閣下」 おい古泉、いつからお前はハルヒ側に寝返った。 〔エピローグ〕 かくして俺は今日も宇宙警察機構地球支部に出社した。 支部と言っても隊員は2名、助手3名の小さな部署である。 廊下を進んだ先にある、元々は隊員室だった部屋に張られたプレート。 「SOS団部室」 ちわーっすと言いながら俺が中に入ると、既に全員が出社してきていた。 窓際の定位置でいつも本を呼んでいる、助手の長門。 給湯ポットの前でお茶の準備をしている、助手の朝比奈さん。 長テーブルの席について、暇そうに詰め将棋をやっている、隊員の古泉。 そして、部屋の一番偉そうな位置に机を置いて、そこの席に座っている、助手のハルヒ。 机に置かれている四角錐に「団長」と書いてある。 「いつも遅いわよ、キョン。あんた一番下っ端の団員その1なんだから、みんなより先に来るぐらいの心構えでいなさいよね」 遅刻してないんだからいいだろ?別に。 そう言いながら、俺は宇宙警察機構地球支部にして、SOS団アジトにもなってしまった部屋の椅子に腰掛けた。 ハルヒとの取り決めで、正義の味方の太陽系本拠地にして秘密結社の本拠地にもなってしまった、宇宙警察機構地球支部。 俺も古泉もSOS団に入団させられる事になり、なぜか俺は下っ端で古泉は副団長になっていた。 「さて、今日は10時から不思議探索に全員で出かける事になってるからね。みんなそれまでに準備しておく事」 警察業務的には、パトロールと言う事になるか。 正義の味方にして秘密結社の団員という、わけの解らない立場になってしまった俺だが、まあ、これはこれで慣れてくるとそんなに悪いもんじゃない。 これ以後、ハルヒに太陽系所狭しと連れまわされて、面倒な事件にたびたび巻き込まれる事になり、俺の平穏だった日々は終わりを告げるのだが、 まあ、それでもいいさ。 なにより、ハルヒ。お前が宇宙犯罪なんかやらかす奴じゃなくて、ほっとしたぜ。 なぜほっとしたかって? さあ、なぜだろうな。 おわり
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3学期も始まりそろそろ春も近くに感じ始めたある日のこと。 俺はまた新たな懸案事項を抱えていた。 この日は昼休みの何気ない谷口との会話から始まった。 「なぁキョン。おまえ深夜アニメとか最近観てるか?」 「いや、観てねえよ。夜は寝るのが一番だ。」 「俺は昨日観たんだがどうも最近のアニメは現実離れしすぎてる。俺が昨日観たやつなんて主人公の男が美女にモテモテって話でよぉ、しかも女が積極的ときたもんだ。」 「そうかい」 谷口のこんなどうでもいい話、この時谷口に詳しく聞いておけばこの日は平穏に過ごすことができたかもしれない。 谷口との何気ない会話を終えた俺は何故か無性に散歩がしたくなり校内を歩き始めた。 明日は土曜日だ。今日は夜更かしでもするか。などと連休のプランを考えながら歩いてると俺はいつの間にか部室の前に来ていた。 ふと長門のことを考えながら開けるとそこにはやはり椅子に腰かけ膝の上で分厚いハードカバーを開いている長門の姿があった。 長門はこちらを一瞥すると再び分厚いハードカバーに目をやった。 「・・・いたのか長門」 ハードカバーに目をやったまま頷く長門。 することもないのでとりあえずいつものようにパイプ椅子に腰をかけ短い昼寝でもしようとしたら向かいに座っていた長門がハードカバーを閉じ、立ち上がりだした。 そして音もなく俺の前に移動した。 「・・・・・これ」 長門が差し出してきたのは2枚の映画の試写会のチケット。しかも上映は明日になっている。 「どうしたんだ?」 「私の投函箱に入っていた」 投函箱?ああポストのことか… 「・・・明日・・・あなたと・・・」 つまりは俺は長門に映画に誘われてるわけだ。 日頃世話になってる長門の誘いだし断るわけにはいかない。 「明日か・・・いいぜ!空けとくよ!」 「・・・・・そう」 長門が俺を誘ってくれるなんて初めてじゃないか?とか考えるうちに長門は再び椅子に座りハードカバーを開き始めた。 とまぁここまでは良かったんだがこの後俺は再び厄介事に巻き込まれることになる。 昼休みも終わりが近づき部室を後にした俺は自分のクラスに歩き始めていた。 「あ・・・キョン君!」 そう言って俺を呼び止めたのは俺の天使朝比奈さんだ。 「キョン君。・・・あの・・・明日お洋服を買いたいので一緒に行ってもらえませんか?」 一瞬長門の顔が浮かんだがそこのところはうまく時間調整すればいいさ。なにより朝比奈さんのデートの誘いを断るなんて罰当たりなことをしたらきっと俺はこの先どんな善行をしても即地獄行き決定だろう! 「えぇ、いいですよ!」 「ありがとう。じゃあ詳しい時間は夜に電話します。」 そう言って俺の天使は背中の羽を羽ばたかせるように小走りで消えていった。 結局その後は何事もなく1日が過ぎた。 いつも通り後ろの席のハルヒからシャーペンでつつかれたり、部室で平穏に過ごしたり、かえってそれが不気味だった。 時刻は現在18時。 俺は今部屋でマッタリと過ごしている。 明日は長門と映画を見に行き、朝比奈さんとショッピングだ。 たまにはこんな生活も悪くないだろう。 ふと長門からもらった試写会のチケットを見ると上映時間は10時から。 朝比奈さんとは昼過ぎから会えば問題ないだろう。などと考えていると計ったように電話がなった。 余談だが俺の着信音は『倦怠ライフ・リターンズ』だが朝比奈さんだけは特別に『恋のミクル伝説』に設定してある。 鳴った着信音は後者だった。 「キョン君。明日はお昼の1時でも大丈夫ですか?」 願ってもない話だ。 「大丈夫ですよ。」 「よかったぁ。じゃあキョン君また明日に。」 「はい、また明日」 とまぁこんな感じでことは順調に進んだわけだ。 長門と映画を観たあと急げば朝比奈さんのところに間に合うだろう。 とはいえ1日に女の子二人とデートとは俺の女運もまだまだ尽きちゃいないらしい。 谷口あたりに聞かせたらあいつは悔しがるだろうな。 そんなことを考えながら数時間が過ぎ俺はいつの間にか眠りについていた。 「キョン君!キョン君!起きてよぉ~!」 いつも通り俺は妹の力で目覚めた。 今日は休日だ。なのに毎日起こしにくる妹は意外としっかり者なのだろうか。しかし休みの日くらいはやめて欲しいものである。 だが今日はそうは言ってられない。 長門と朝比奈さんとのデートの日だ! 「キョン君。今日デートでしょ?早く出かけないと遅れちゃうよ!」 何故妹がそれを知っている?誰から聞いたのか?問い詰めようとすると妹は 「えへっ♪」 と言って出て行った。 妹のことだからどうせ昨日の電話を盗み聞きしたうえ、俺の机に置いてあった映画のチケットを見て推理したのだろう。 こうゆうところは誰に似たのか… まぁ兄の俺ではないことは確かだ。 「やべ、遅れちまう。」 時計を見た俺は長門との待ち合わせ場所に急いだ。 待ち合わせ場所にはすでに長門が来ていた。 相変わらず休日もセーラー服なのか。 「すまん。待ったか?」 「・・・・・私も到着したばかり。」 無表情の長門はそう答えたが長門のことだ、かなり前から待っていてくれただろう。 俺は長門のさりげない気遣いに少し後ろめたさを感じた。 朝比奈さんとの約束は明日でも良かったんじゃないか? 今更後悔の念が湧き出てくる。 「とりあえず行こうか。」 「・・・・・」 俺は長門と映画館に向かって歩き始めた。 歩いている間長門は無表情のまま前だけを見て歩いている。 そんな長門の横顔をみるとやはり長門は眼鏡をしていないほうが可愛いな。いつぞやの眼鏡姿を思い出しつつ見ていると長門がこっちを向いた。 「・・・なに?」 「な、なんでもない!」 長門がもし人間だったら、俺は長門に惚れていたかもしれないな。 俺は長門の良い面をいろいろ知っている。 もし人間だったら… いや、そう考えるのはよそう。 さてとここからはすこしまとめて話そうか。 俺たちはこの後映画館に着き2時間にも及ぶ超大作を観覧したわけだ。 はっきり言って映画の内容は難しくてよくわからなかった。 上映中無表情のままスクリーンから目を離さず観ていた長門を眺めていたほうがまだ目の保養になったな。 映画が終わりエンドロールが流れ始め観客席で拍手がおきた。 「さて、帰るか長門。」 「・・・うん」 一瞬少し寂しそうな顔をしたような気がするのは俺の気のせいだろう。 長門は相変わらず無表情。 「長門はこれからどうするんだ?」 「私は図書館に向かう。」 本来なら俺も一緒に図書館に行ってあげたいところだが朝比奈さんとの約束もあるためそれを選択することは出来なかった。 「そうか・・・じゃあ俺は帰るよ。」 「・・・わかった」 そう言って長門は図書館に向かって歩きだした。 遠ざかっていく長門。 このままではいけない気がした。 「長門!」 立ち止まった長門は首だけをこちらに向ける。 「俺も行くよ!」 朝比奈さんとの約束までまだ少し余裕がある。万が一遅れたとしてもハルヒと違って朝比奈さんなら笑って許してくれるだろう。 何故かわからない。 だが長門をこのまま行かせちゃだめだと俺の中の何かが叫んでいた。 とりあえず長門を選択して図書館に着くと長門はいつものように館内を物色し始めた。 長門はこうなると何時間も動かない。 ある意味俺にとっては好都合かもな。 俺は長門を図書館において朝比奈さんとの約束の場所へと向かった。 なんとか間に合ったようだ。 待ち合わせ場所に着くとそこには可憐な姿の天使がいた。 「あっ・・・キョン君!わざわざごめんなさい。」 「いえいえ、朝比奈さんに誘ってもらえて光栄ですよ♪」 「ふふっ♪じゃあ行きましょう。」 軽く微笑んだ天使は前に向かって歩きだした。 おそらくこのスマイルをみて落ちない男はこの世にいないだろう。いたら俺がぶん殴ってやる!でてきやがれ! 着いたのは最近できた大型ショッピングモール。 こんな機会でなければ二度と来ることはないだろう。 「わぁ!この時代のお店は賑やかですねぇ。」 「未来にはどんな店があるんですか?」 「えぇ~っと、未来には・・・い、言えるわけないじゃないですかぁ!禁則事項です!」 やはり朝比奈さんは相当の天然のようだ。 その気になればカマをかけて未来のことも聞き出したりできそうだが俺のモラルに反するのでやめておこう。相手が古泉だったら容赦しないがな。 「あ・・・この服可愛いですねぇ♪」 「店員さんに試着できるかどうか聞いてみたらどうです?」 「そうですね♪店員さ~ん。これ試着してもいいですか?」 ここの店員は少し太ったお姉さんだ。ネームプレートに『柳原』と書いてあるがどこかでみたことあるような気もする。 きっと気のせいだな。 その店員はキャピキャピとした歯切れの言い声で話し始める。 「えぇ~試着ですかぁ~♪あぁもうどんどんしちゃってくださ~い♪」 「じゃあこれ着てきますね。キョン君、少し待ってて下さい。」 朝比奈さんは衣装チェンジのため扉のむこうに消えていった。 再び扉を開けたそこには再び輝いた天使がいた。 「キ、キョン君・・・どうですか?」 そりゃもう朝比奈さんに似合わない服なんてなくもちろん似合っていたさ。 少し衣装が朝比奈さんに負けてたけどな。 「似合ってますよ。」 素直に発した言葉だった。 「じゃあ、これ買います!」 部室でハルヒに無理やり衣装を着替えさせられてるときも思ったが、朝比奈さんはどんな服だろうと最終的には喜んで着ている。 未来では一体どんな服を着ていたのか見てみたい気もする。 未来と言えば朝比奈さん(大)が未来にいるってことは今俺の目の前にいる朝比奈さんもいずれいなくなってしまうんだよな。 これは既定事項だろうが納得できないな。 「キョン君?どうかしたんですか?」 「いえ、なんでもありませんよ!」 いつか別れる日がきても俺は朝比奈さんを忘れない。絶対にな。 「キョン君、今日は付き合ってくれてありがとう。」 「またいつでもご一緒しますよ♪」 俺はそう言いながら長門を思い出していた。 時間は今15時。長門を図書館に置いてきて2時間になる。まぁあいつのことだから普通に閉館までいそうだが。 このまま朝比奈さんと一緒にいたいが長門を放っておくわけにもいかない。 「では朝比奈さん。また明後日学校で会いましょう。」 「うん♪今日はありがとう!」 俺は朝比奈さんを見送ると図書館に再び向かって走りだした。 まぁここまでは俺の頑張りによって順調に来たわけだ。 ところが走っていた俺は角からでてくる人間に気づかず衝突してしまった。 「いったいわねぇ~!どこ見て走ってんのよバカ!」 聞きなれた声、聞きなれた喋り方もうおわかりであろう。 涼宮ハルヒだ! よりにもよってこんなときに俺はハルヒと出くわしちまった。 「キョ、キョン?」 「・・・ハルヒ?」 「なんであんたこんなとこにいんのよ!?」 朝比奈さんとのデートが終わってこれから長門を迎えに行く途中。なんて言えるわけない。 「たまたま散歩してたんだよ。おまえこそ何やってんだ?」 「暇だったからみんなを呼ぼうと思ってね!丁度良いわ!いつもの喫茶店に行きましょ!みくるちゃんもいまそこに呼んだから!」 さすがにハルヒはやることが早い。 「なら俺は今から長門を連れてくる。あいつはこの時間なら図書館にいるはずだ!」 「そう。お願いね。二人で消えちゃだめよ!」 ハルヒと別れ、また面倒くさい集まりがあんのか。今度は何するんだろうか。などと考えつつ俺は図書館に着き長門に事情を説明した。 長門は無言で頷き。 俺たちはいつもの喫茶店に向かった。 いつもの喫茶店に着くとそこにはハルヒと朝比奈さんがいて古泉の姿がなかった。 「古泉は?」 「古泉君ならバイトがあるから今日は来れないって電話もらったわ!」 バイトねぇ。またあの薄暗い空間で化け物退治でもやってるんだろうか? あの野郎今日に限って来ないなんてまるで俺のことを全部知ってるようだ。 まぁ赤い玉に変身するような変態野郎だからいつどこからひょっこり顔を出すかわかったもんじゃねぇ。 「そうか古泉はいないか・・・」 結局その日はハルヒは本当に暇だっただけらしく特にすることもなく喫茶店で適当に談笑してから解散になった。 朝比奈さんと長門が帰りハルヒと二人になったところでハルヒが薄笑いを浮かべた。 「さぁキョン!今からお化け退治に行くわよ!」 「はぁ?」 「はぁ?じゃないわよバカ!隣町の廃墟に夜な夜な幽霊が出るって噂なのよ!これはSOS団として見逃せないわ!」 また始まったよ。 こいつも普通に高校生活を過ごせばいいものをどうしてこうも厄介事が好きなのかね。 「朝比奈さんと長門はいいのか?」 「みくるちゃんは怖がりだし、有希も苦手そうだからね!あたしたちのほうが動きやすいのよ!」 俺としては長門がいてくれたほうが心強いのだがハルヒに言うわけにも行かず仕方なく付き合うことにした。 夜も7時を回っていたのであたりは真っ暗。 俺たちはコンビニで懐中電灯を購入し隣町の廃墟に向かった。 廃墟につくと辺りは不気味なほど静まり返っていた。 なるほど。確かに幽霊の一つや二つはでてきそうだ。 「さぁ、入るわよキョン!」 ハルヒに引っ張られ中に入ったが中は真っ暗でほとんど見えない。 懐中電灯を点けあたりを照らすといかにも廃墟らしくボロボロの階段や壁が映しされる。 「キョン!奥に行ってみましょう!」 俺の手を強く握ったハルヒはなんとなくだが少しは恐怖を感じているように感じた。 「何もないわね」 「幽霊なんていねえんだよ。」 結局中をくまなく探索したが何もなかった。 諦めて帰ろうとするとハルヒが庭を指差した。 「キョン!あれ見て!」 ハルヒの指差す先には明らかに使われていない古い井戸だった。 「ただの井戸だろ?」 「怪しいわ!中を見てみましょ!」 こうゆうときのハルヒは目をキラキラと輝かせていてもはや誰が止めても無駄だろう。 俺はハルヒの言うとおり井戸を覗いてみた。 井戸の中は… 正直言うと何も見えない。 「キョン!ここにロープがあるわ!これで井戸の中に降りて調べてみましょ!」 俺だって普通の人間。こんな薄気味悪い井戸の底なんて見たくない。 だが団長様は納得してくれないだろうな。 「ハルヒ、どうせなにもねえよ!時間の無駄だ。さっさと帰ろうぜ!」 「キョン、あんた怖いの?大丈夫よ。あたしも一緒に行ってあげるから。」 いや、おまえと一緒だから怖いんだよ。お前が望めば井戸の底に化け物が一体や二体でてきてもおかしくないからな。 だがさっさと帰りたかった俺は適当に調べてさっさと帰ろうと井戸に入ることにした。 ロープをしっかり固定し俺に続きハルヒも下に降りて行った。 井戸の中盤まで来たときに俺はとんでもないことに気づいた! 明らかにロープが腐ってる。 気づいた瞬間それは漫画のようにプツリと切れ俺たちは井戸の底に落ちてしまった。 「いてて・・・」 「いったぁ~い!」 井戸の底は意外と何もなく地面も柔らかかったおかげで助かったようだ。 「うそ?ロープ切れちゃったじゃない。」 「だから俺は嫌だったんだよ。」 「あたしもまさかこんなことになるなんて思っても見なかったもん!」 「こりゃ登るのは無理だな。」 「どうすんのよ!?この辺り夜はあまり人こないわよ!」 「朝まで待つしかないだろう。」 「朝まで?あんたと二人で?」 「嫌なら一人で脱出すればいい。」 「・・・わかったわよ」 人はこんな状況に陥ったら間違いなくハルヒのようになるだろう。だが俺はこの一年いろいろあったおかげでこの程度のことでは動じないようになっていた。 まぁ最悪古泉か長門気づいてくれるだろ… 「携帯も通じない。もう10時よ。明日まで我慢するしかないのかしら。」 「仕方ないだろ?」 とりあえず気を紛らわすためハルヒと話を始めた。 「・・・寒いわね」 「まだ2月だからな」 この時間だと気温は5℃を下回る。寒そうなハルヒに俺はコートを貸してやることにした。 「ハルヒ。これ着ろよ。」 「いらないわよ。大体あんたが寒くなるじゃない!」 「俺なら寒さになれてるから大丈夫だ!」 「だめ!あんたが着てなさい!」 強情なハルヒは頑なに拒否する。 だが俺は明らかに寒そうにしているハルヒにコートをかぶせた! 「女なら男に恥かかせるなよ!」 ハルヒは少し沈黙し 「・・・わかったわよ」 と頷いた。 少し時が経ち今度は俺にもツケが回ってきたようだ。 寒い… 「・・・キョン。こっちに来なさい。」 ハルヒが俺を引き寄せる。 「もっと近くに来なさいよ。」 ハルヒの指示で俺とハルヒの肩が密着する。 「キョン。団長命令よ。文句言ったら死刑だから。」 そう言いながらハルヒはコートの半分を俺に被せてきた。 つまり今一枚のコートを俺とハルヒが半分ずつ着ているようなものだ。 今俺とハルヒはかつてないほど近い距離にいる。 「キョン。しばらくこうしてなさい。直に助けもくるわ。」 なんかさっきと立場が逆だなこりゃ。 「大体あんたのせいなんだからね。ロープくらい確認しなさいよ。」 「それはお前も同じだろ?」 「うるさいわね。とりあえずあんたが悪いんだから私の言うとおりにしなさい。あんたは今からあたしのおもちゃよ。」 おもちゃ?そういえばハルヒが前に朝比奈さんをおもちゃ扱いしたことに俺が切れたことがあったな。 今は怒る気にもならないが… 「おもちゃだから文句言わないように。」 ハルヒはそう言うといきなり俺に抱きついてきた。 「な、なんだよ!」 「あんたはいま人工カイロなの。文句言わない!」 ハルヒの突然の行動に驚きもしたがハルヒの体はかなり暖かい。俺はハルヒの気持ちを察すると反射的にハルヒを抱きしめ返していた。 なるほど人工カイロか、よく言ったもんだ。 今の俺とハルヒの距離は0だ。 一年前のあのときと同じ、誰だってこう思う。今は離したくないと。 ふと古泉の野郎の言葉が浮かんだ。 「(お熱いですねぇお二人共)」 うるせえ古泉!お前がいくら特殊な空間に入れる能力を持ってるからって人の想像の中にまで入ってくんな! …何を言ってるんだ俺は。 だが何故か古泉の顔が無性に浮かぶ。 ん? どうやらハルヒは俺の胸の中で眠ってしまったようだ。 「どうやらそろそろ潮時のようですね♪」 井戸の上から声が聞こえる。 声の主はわかってる。あの微笑野郎だ! 「やっぱり古泉・・・お前の組織の仕業か?」 「ええ♪あなたならすぐ気づくと思ったのですが。」 「助けるのが遅いんだよ!」 「すいません。少々手違いが発生しまして。」 やれやれうすうす感ずいてはいたがやはりこいつの仕業だったか… 2日後。 俺は今クラスでハルヒとSOS団の今後について話している。 あれからハルヒはあの時のことを話そうとしない。 結局あの後古泉の組織の手によって助け出された俺たちはそのまま家に帰された。 もちろんハルヒには古泉の茶番だってことは知らせておらず、普通に助けが来たと思ってる。 だが確かにあのときあの場所で俺はハルヒの温もりを感じた。 それは一生忘れられない体験だ。 第1部 ━完━ キョン100%(2)
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鬼畜キョンの罠 この前ちょっといいことしたんだ。今思うと無理矢理ってのはちょっと鬼畜かな~とか、 反省しちゃったりするけど、当時の僕は使命感に燃えていたんです!(笑) ちょっと詳しく話すとヤバいんで勘弁(笑)小学五年生の妹がいてね、 つうか最近の女の子っておっきいんだねぇ、精神的にも発達してるし、もちろん(略)。 ちょっと妹とその子の友達(モチロン小学生 笑)とも、出かける機会があったんだよ。 女の子達は目的知らないんだけどね(笑)目的の場所に着いたら 「汚れるといけないから」とか言って、 俺ソッコーブルマに着替えさせた(笑) んでマズ、妹の友達の女の子に声かけたわけ。 最終的には全員にかける(笑)予定だったんだけどね。 まず、妹に人柱?に、まぁ彼女らから見りゃ犠牲になってもらったわけ。 かなり言葉には気をつけたね、言葉巧みに使ってたら、俺の妹、初めは嫌がってたんだけど、 段々乗り気になって来て、二人で盛り上がってたんだけど、一緒に来てた子たち、 ちょっと引き気味でね。 んでまた言葉巧みに誘ったワケよ。 何人かはそれでもグズるから結構無理矢理引っ張ったけど(笑) 乱暴はイケナイよね、暴力ハンタ~イなんちゃって(笑) 「ムリムリこんなの触れない」とか「汚~い」とかほざいてたけど、 途中で止めるのは俺の気がすまないからシッカリ持たして処理してもらった。 初めはこんなもんで、徐々に慣れていくもんだ。 「ホントにいやっ!」ってマジで拒否する子もいたけどね、空気読めって(笑) みんなが汚れるのは当然だけど、ブルマ来てるからあんま気にしてない。 俺も結構気合い入れた服来てきた。やっぱりジャージでしょう!(笑) 体育教師っぽく笛もあったらよかったんだけどねぇ。 最終的には皆やってくれて、でも一番張り切ってたのが、やっぱ妹だったなぁ。 やっぱ前から目つけてただけのことはあったな。気持ちよかったよ、ゴミ拾い。 やっぱいいことしたあとはサッパリするし、心晴れ晴れって感じ?(笑)