約 1,258,521 件
https://w.atwiki.jp/mikoryu/pages/311.html
「これをお守りに持っておくと良い」 彼女は私に掌サイズの宝石を手渡した。 「エジプトはもう救えない、でも君だけは救って見せるぞ。」 彼女は周りの人達と手を繋ぎ、呪文を詠唱し始めた。そして私は、光に包まれる。 「アザリー、君は生きるんだ、未来の世界でな」 ーーーーーーーーーーーーーーーー 街中に蠢く化け物に、住民は逃げ惑うしかなかった。 それは全長3メートルほどの中型。いかにも「ドラゴン」という形の化け物だ。しかも口から炎のブレスまで吐き出した。典型的な「ドラゴン」だ。 幸いブレスに直撃した人はいなかったが、巻き込まれそうになった人達は軽傷を負ったり震えたりしている。 私はお守りに貰った宝石を握りしめながら、急遽駆けつけて来たという巫女に声を掛ける。 「本当に大丈夫なの?」 「問題ないさ。」 彼女はヒエロ•プトレマイスと名乗った。 黒茶髪のポニーテールで白いセーラー服衣装を身に纏っている。凛々しい顔立ちをしながら彼女は私に言った。 「なにか歌ってほしい曲とかある?戦闘前に歌わなきゃ力がでないんだよね。 何でもリクエストに答えてあげるよ。」 私は頷き、ターンテーブルとサングラスを取り出した。 特に理由はないがなんとなく持ち歩いていていたものだ。 これで彼女も全力をだせるだろう。 「DJヒエロ、歌ってちょうだい。」 「………………………………」 「ヒエロ…?」 ヒエロは、固まっていた。 ざわ…ざわ… 「お、おい…どこの巫女か知らねーが…」 「いくら何でもDJはヤバいって…、」 周囲の人達も緊迫している状況のようだ。 街中に急にドラゴンが現れたのだ、無理もない。 その時だった。 ヒエロ•プトレマイスはチェケラした。 彼女はノリノリだった。 「問題ないサー!!!」 「うおおおおおおおおおおおおお!!!」 フロアが熱気に包まれた。 私も、余りのエモさに目頭が熱くなっていた。 「ひとりぼっちで 窓に腰掛け ギター弾いてた こどもたー」 DJに夢中になっていたヒエロは、背後からのドラゴンの攻撃に気づけなかった。 大きな爪に引き裂かれ、屋外に吹き飛ばされてしまった。 「イヤーーーーーッ!!!!」 私は思わず叫んだ。 だが、ヒエロは既にドラゴンの背後に立っていた。 「ふん、よくもこの街を荒らしてくれたわね。トート神の巫女であるこのあたしが鉄槌をくだしてやるわ!」 ドラゴンは振り返り、ブレスを放つ挙動に入った。 「知恵の力を見せてやるわ!喰らえ!!全身全霊パンチ!!!」 ヒエロの放った拳が、ドラゴンの腹に直撃した。 「ギエエエエエエエエ!!!!!」 ドラゴンは、灰となって消えた。 ヒエロは勝利のポーズを取った。 「地元アイドル、Wild mummysをよろしく!!」 この街の平和は守られたのだ。 私は彼女に向かって走り出した。 「ねぇ!あなた、トートの巫女って本当?」 私は息を切らせながら、目を輝かせていた。 だが、ヒエロは困惑している様子だった。 「えっ、あたしは確かにエジプトのトート神の巫女だけど…それが何か…?」 これは、運命の出会いだと思った。 私は彼女に向かってお辞儀をした。 「初めまして、ヒエロ•プトレマイス。私の名前はアザリー。先代トートの巫女に助けられて2000年前のエジプトからタイムスリップして来たの。私もあなたのチームに入れてくれないかしら?」 ヒエロは唖然としていた。 何が何やらわからないという顔をしている。 ヒエロのサングラスが曇った。 神妙な顔つきになり、口を開いた。 「なんかしらんけど、いいよ(笑)」
https://w.atwiki.jp/donchan2248/
どんちゃんまとめ@wikiへようこそ!! ここではどんちゃん/どんちゃんねるに関する情報をまとめていきます! 各情報がまとめられたページはページ一覧の更新順 の所で確認できます! ☆wiki内での新規ページ作成は誰でも出来るので、ぜひ色々な記事を作ってください☆ 【関連リンク】 【YouTube】3代目どんちゃんねる https //m.youtube.com/@user-zn9is7ue7n 【YouTube】どん/ネットの闇調査隊 https //m.youtube.com/@user-lo5gk7vg5b X(Twitter) https //twitter.com/donchan2248?lang=ja ファンティア https //fantia.jp/fanclubs/351831%5D ツイキャス(donchan2248) https //twitcasting.tv/donchan2248 ツイキャス(alive2248) https //twitcasting.tv/alive2248 ファンアート #俺とお前の絵 切り抜き・MAD動画 #俺とお前の作品 YouTubeメンバーシップ名前 「どんちゃんと愉快な仲間たち」 ツイキャス(donchan2248)・ファンティアサポーター名 「メス奴隷調教キット」 【ファン二次創作ゲーム】 どんちゃん検定 どんちゃんクイズ https //buddymeter.com/quiz.html?q=XmeHQZ6 【wikiの編集方法】 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 【編集にあたり参考にしたりするもの】 Twitter(X)・YouTubeチャンネル・ツイキャス・視聴者が持っているスクショ等・Waybackmachine このどんちゃんwikiの情報はほとんどがalive2248期から現在の情報を元に記載されています。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2898.html
674 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 00 45 ID ??? 困ったちゃんTRPG…MKPの称号を手に入れるために冒険するのか? 675 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 02 28 ID ??? あれだろ、GMもPLも困ったちゃんだから GMがヴァンパイア数百体出したり、その屋敷に火つけるんだろ 676 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 06 58 ID ??? 674 じゃあさしずめ 冒険…鳥取でプレイ 魔王討伐…コンベに出る 民衆(困スレ住民)が多い場所に冒険すると武勇伝(報告)が広まりやすいぞ! ってとこか 677 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 07 01 ID ??? メタRPGならゲイシャガールウィズカタナがあるな。 あんな感じでみんなで困ったちゃんをやって台無しを目指すのか。 678 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 21 37 ID ??? レレレ 679 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 24 38 ID ??? むしろマルチ系カードゲームにw ノリはダイナマイトナースで スレ148
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2119.html
976 予告編1/2 sage 2007/02/25(日) 02 24 34 ID ??? オンセは遊べどオフセ仲間が全く居ない俺孤独男 オンセに飽きた、たまにはオフセを遊びたい、でも仲間は居ない 仕方が無いのでmixiでオフセを遊ぶ面子を探す事に 割合趣味が合いそうな兄ちゃんが暇していたので連絡してみる 返信が来る、既に他所から声が掛かっているそうな 「せっかくだから君もそこに連絡を取ってみたらどうだい?」 なるほどその通りだ俺もあんたと一緒に遊んでみたいし そこに連絡してみるよ・・・GMは女人か 若干不安だがさっそく女人に卓への参加希望を出す その後、参加希望が通り女人とマイミクに 女人の人物像を知らんとマイミク限定の日記を眺めてみる ・・・別に女人だから覗く訳じゃないぜ なるほど、どうやら彼氏がTRPGに熟練しているらしい それで自分もTRPGに興味を持ったようだ・・・彼氏連れ? しかもGMが素人か・・・ 977 予告編2/2 sage 2007/02/25(日) 02 27 09 ID ??? 不安はあるものの久々のオフセ 先入観を捨てて集合日に備えて連絡を取る この時点で遊ぶルールは決まっていない 本屋かアマゾンで注文出来る程度に新しいルールなら 何でもいいって前提で希望を出しているので特に問題は無い ん・・・どれどれGMからメッセージが来た 「ホニャララを遊ぶ事にしました」 なるほど、それに決まったかオーケーオーケー 「孤独男さん所有のゴニョゴニョ(サプリ)を持ってきてくれませんか? 私はまだ読んだ事が無いので使ってみたいです」 ・・・サプリとはいえGMが当日にルールブックを読むのか? 彼氏は・・・俺に頼む位だから持ってないのか 「オーケー任せろ」 思う所はあるがそれでも買って読めとは言えずに承諾する 更に数日が経過、その間の連絡は・・・ 「メンバーのAさん(兄ちゃんとは別人)が抜けました」 「Aさんはやっぱり来るそうです、友達ですから引き止めました」 引き止めて留まる位なら何故抜けるんだそのAさんは? 「呼びづらいので本名を教えてください、私の事は仇名で呼んでください」 俺だけ本名プレイだったら泣くぞ そして今日いよいよ集まるんだが果してどうなる事やら スレ126
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2424.html
200 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 00 49 47 ID ??? 報告します。昨日久し振りにTRPGを遊びに行った時に遭遇した人です。システムは央華でした。 彼はマイダイスを持って来てたのですが、なんとそのマイダイスがイカサマダイスだったのです。 あまりにも六ばかり出るので、おかしいと思った他のPLの方がダイスを見せるよう要求したら拒否して、 「疑われるのは心外だ。ただダイス運がいいだけだ。」 と言うだけで肝心のダイスを渡そうとしません。 流石におかしいと思ったのか、GMがダイスを出すようにいったら、 観念したのが大人しくダイスを出しました。 紙コップに水を入れた物にそのダイスを入れると、何回入れても六が出ました。 そして彼はそのまま退場になりましたが、出ていく時も反省した様子はありませんでした。 彼はこれからもイカサマダイスをコンベンションでつかうのでしょうか。 202 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 01 14 55 ID ??? ダイスを手で隠しながら振って出目を言ってすぐダイスを拾っちゃう人なら知ってるな。 ちゃんと見えるところで振ってと言うとしばらくそうするんだけど、すぐにまた手で隠しながら振る。 正直この世から消えて欲しい。 205 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 02 55 07 ID ??? 2D10システムで 2D12を振ってるやつがいたことがあった。 D12を同時に2個なんてどこで使うんだよ!wwwww と総突っ込みをうけてたなぁ…… ゲーム進行が険悪にならなかったのは、 そいつが2D12でも出目が悪かったからだと思われる。 (まあ、だからこそ途中まで気づかなかったんだが) 210 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 07 49 21 ID ??? この前コンベでダイス振るのに他の人の3倍時間がかかる人間が居た。 そんなのに対して思いっきりイライラしてしまったオイラが困ったちゃん。 211 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 09 08 20 ID ??? 210 気持ちはわかるぞ困ったちゃん。 ダイスをいくつ振って何足せばいいのかわからないぐらいの初心者には 心を広くもたなきゃな困ったちゃん。 ん、何?ダイスふる時に叫ぶセリフを考えてるから時間がかかるんだって? 殺せ。 212 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 09 31 13 ID ??? 「違いますよー、出目がよくなるように念を送ってるんですよー」 ……1の面に手垢でも付けてんのか手前は スレ144
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/368.html
253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スップ Sd82-ZH6f)[sage] 投稿日:2017/11/16(木) 16 58 09.94 ID GMUNu8jld [1/2] #アライちゃんのウンコ争奪戦 恐るべき繁殖力でどんどんその数を増やしていく、まさに人間社会にとっての害獣アライさん。 しかし数が増えれば増えるほど、自然の摂理でどうしても食いっぱぐれるアライさんの家族が増えてくる。 そういったアライさんは、育てきれなくなったアライちゃんを口減らしのために捨ててしまうのだった。 アライさん「チビ、今日はお前と遠くまで食べ物をとりに行くのだ。他のチビたちはお留守番してるのだ」 アライちゃん「わーいわーい!おでかけなのらー!」 数時間後 アライちゃん「ビエエーン!おかーちゃ、おかーちゃ、どこいったのらー。おなかちゅいたのらー」 こうやって山中に捨てられたアライちゃんは外界に対する知識も警戒心も持たないため、人里に降りてきて住み着く事がほとんどだった。勿論、大半はあっという間にカラスや野犬の餌になるか、人間によって駆除されてしまうのが常である。 とある街中を流れる川沿いの土手の上を舗装した道路にも、そんなアライちゃんが顔を覗かせていた。 このアライちゃんは、生まれつきなのか左耳の先端が垂れ下がっていた。 タレ耳「おなかちゅいたのらー」 タレ耳アライちゃんは道路脇の草むらから顔を出し、キョロキョロと辺りを見回して食べ物を探していた。 夕暮れ時の土手の上の道路には、沢山のヒトがいた。歩いて何処かへ向かう者、乗り物に乗って素早く走る者、そして犬の散歩をさせている者。 タレ耳「あっ、あったのら!」 アライちゃんが嬉々として見つけたのは、散歩の途中でしたのであろう犬のウンコだった。この辺りは土地柄が良くないのか、愛犬のウンコを片付けない飼い主が少なくなかった。 親がおらずロクに食べ物を見つけられない野良のアライちゃんにとって犬のウンコは貴重な食料である。アライちゃんはまだ新しい犬のウンコに飛びつくと迷う事なくそれを口にした。 アライさんの体内にはごく微量とはいえサンドスターが存在し、あらゆる病原体からその身を守っている。そのためアライさんは生まれた時から腐った生ゴミはおろか排泄物を口にしても平気なのである。 タレ耳「うーむ、まったりとしてコクがありながらそれでいてしつこくない、ふかくてせんさいなあじわいなのら」クッチャラクッチャラ 何処で覚えたのやらソムリエのような感想を呟きながら、アライちゃんは久々の食事を味わっていた。 しかしいつの間にかその横で、もう一匹のアライちゃんが犬のウンコを貪っていた。このアライちゃんには、何かにぶつけたのか左の頬に小さな青アザがあった。 青アザ「これはなかなかのあじなのら。アライちゃんはこーきゅーしこーなのら。そこらへんのイヌのウンコではまんぞくできないのら」クッチャラクッチャラ タレ耳「あっ!おまえなんでかってにウンコをたべてるのら!」 青アザ「このおいちーウンコはアライちゃんがみつけたからアライちゃんのものなのら!」 タレ耳「ぐぬぬぬー!ウンコどろぼーはきょあくなのら!」 青アザ「やるのら?かかってこいなのら!」 尻尾の毛を逆立てて2匹の小さな害獣がお互いを威嚇しはじめた。 しかし一触即発の睨み合いを打ち切ったのは、太いリードに繋がれた一匹の大型犬だった。 飼い主と共に歩いてきた大型犬は、腹に響くような低い唸り声でアライちゃん達を威嚇した。野生の感覚でアライちゃんを、自分や飼い主に対して害をなす存在だと見抜いていたからだ。 タレ耳「ぴぎっ!」 青アザ「のわぁ!」 慌てて道路脇の草むらの中に逃げ込む害獣2匹。 しかし脱兎の如く遠くへと逃げた訳ではなかった。そう、あれだけの大型犬ならば当然大量の排便をする。アライちゃんの狙いはそれであった。 コソコソと草むらの中から大型犬の後をつけるアライちゃんたち。 そのうち大型犬はソワソワと同じ所を回り始め、すぐに少し腰を下げて脱糞しだした。 青アザ「うおー、ピカピカのおたからいっぱいなのら」 ヨダレを垂らしながらボトボトと落ちる犬のウンコを見ている青アザに、突如タレ耳が飛びかかって押し倒した。 タレ耳「フハハ!あのウンコはアライちゃんのものなのら!」 254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (スップ Sd82-ZH6f)[sage] 投稿日:2017/11/16(木) 16 58 52.23 ID GMUNu8jld [2/2] 馬乗りになって青アザの顔をめちゃくちゃに引っかきまくるタレ耳。 「まずはおまえのきたならしいかおをきれーにしてやるのら!」 あっという間に青アザの顔面は、その青アザも見えないほど血まみれのズタズタになった。 しかし青アザもまけじと、自分の顔を引っかいているタレ耳の親指に噛みついて躊躇なく食い千切った。 タレ耳「ぴぎゃー!あ、アライちゃんのゆびくわれたのらぁ!」 青アザ「うゆー!このー!」 ひるんだタレ耳の顔を、下から青アザが思い切り引っかいた。鋭い爪がタレ耳の左の目、眼球をザックリと切り裂く。 タレ耳「ぴぎぃぃっ!めっ、めっ、めがぁぁぁっ!」 顔を押さえて倒れ、のたうち回るタレ耳。 青アザ「フハハ!つぎはおまえのヘタれたマヌケなみみをなくちてやるのら!」 青アザはタレ耳をうつ伏せに押さえつけると、その左耳に噛みついて一気に食い千切った。 タレ耳「ぴぎゃー!み、みみ!みみー!のらー!」 青アザ「フハハ!これがてんばつなのら、フハハ!」 しかし転げ回るタレ耳の身体が青アザの足にぶつかる。勝ち誇って馬鹿笑いをしていた青アザがモロに顔から転んだ。 青アザ「のぎゃっ?!」 タレ耳は転んだ青アザの腰にしがみつくと、その尻尾の付け根に思い切り噛みついた。 青アザ「いたいのらー!ま、まさか、おまえ、やめるのら!」 悲鳴も意に介さず、青アザの尻尾の付け根の肉を食い千切るタレ耳。そして立ち上がると青アザの腰を片足で踏みながら両手で尻尾を掴み、大根でも抜くかのように渾身の力を込めてもぎ取った。 青アザ「ぴぃぎゃああー!!」 幼いアライちゃんでも本能的に理解している事だが、アライさんの尻尾は二足歩行のためのバランサーの役割を果たしている。その尻尾を失えば、もう二度とまともには歩けない。せいぜいヨタヨタと数歩進んで転ぶのが関の山、走るなど夢のまた夢といった具合である。 青アザ「ひっ、ひいーっ!ご、ご、ごめんなさいなのらー」 土下座して青アザが謝る。アライさんの世界では謝る事は敗北を意味する。 タレ耳「フハハ!アライちゃんのかちなのらー」 引き千切った尻尾を、土下座している青アザの後頭部に投げつけてやる。 片耳と片目と指一本を失ったものの、タレ耳アライちゃんは勝利した。 顔面を切り裂かれた上に尻尾を失って歩けなくなった青アザは敗北した。 そしてこのウンコ争奪戦における勝利者が振り向いた時、大型犬のウンコは消え去っていた。 タレ耳「のわ?! ウンコ、ウンコどこいったのら…?」キョロキョロ 大型犬の飼い主は良識ある人で、とうの昔に愛犬のウンコを片付けて立ち去っていたのであった。 四つん這いの青アザも必死で地面の臭いを嗅いでいたが、ついには泣き出した。 青アザ「ウンコないのら、ウンコないのら…ビエエーン!」 タレ耳「ビエエーン!アライちゃんの、アライちゃんのウンコがぁ、ビエエーン!」 夕暮れ時の道の上には、深傷を負って泣きじゃくる2匹の小さなアライちゃんがいるだけだった。 数日後 小学生A「おい見ろよ、カラスがアライちゃん食ってるぞ!」 青アザだったもの「」 小学生B「あっちのは内臓食われてるぞ!」 小学生C「うげーグロっ!あれまだ動いてない?」 タレ耳「あ、アライちゃんの…なかみ…もう、だちゃないで…ほちぃ…の、らぁ」ピクッピクッ 小学生A「あ!ヤバい遅刻だ!急がなきゃ!」 小学生B「おい走れって!」 小学生C「写メ撮りたかったなぁ」 小学生B「また見れんだろ。この辺アライちゃん多いし」 小学生たちが走り去った後、草むらの中から1匹のアライちゃんが顔を出した。 アライちゃん「おなかちゅいたのらー」 コバエさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/unkochan-plus/pages/39.html
うんこちゃん関連動画①以外のその他の動画はこちらにまとめました。
https://w.atwiki.jp/mikoryu/pages/451.html
Wild mummys人物紹介 ヒエロ•プトレマイス 元ケセルの巫女 アザリー 死者の書と呼ばれる古代兵器 テレサ•メロディ カルキノスの神装巫女。厨二病気味のカニ娘。 ニキアス•グリフ 『Wild mummys』のマネージャー兼リーダー。今回は出番なし 前回までのあらすじ 実は、エジプトの民の魂は死んでおらず、冥界に閉じ込められていた。 トートに化けていたエジプト神「ケセル」は、ギリシャの人間を冥界に誘おうとしていた。 ヒエロは、セケルと戦うも敗北。 体を奪われるはめになった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー "あぁヒエロ。 お前も地の底で永久の苦痛を味わうといい。" 薄暗い洞窟の奥深く。 小さな赤子がトンネルを掘っていた。 素手で。 「えっほ、えっほ、えっほ」 ズドォン 「ん?」 後ろの方で、何かが落ちたような、大きな音が鳴り響いた。 なんだろう?と様子を見に行くと、瓦礫に胴体が埋まっている女の足があった。 「クソぉ〜、あいつ!絶対許さん!」 足はジタバタと暴れて喋り出した。 赤子はその奇妙な足を怪しみつつも、問いかける。 「おぬしは誰でちか?」 「あたしはヒエロ・プトレマイス。 ちょっとそこのあんた。あたしを引っ張ってくれない?」 「…。」 赤子はこれ以上近づかない方がいいな。 と判断し、そこを離れようとする。 「ちょっと待った!わかった! 取引ひよう!一旦あたしをひっこぬいて! さぁ!!」 足は、醜くもわめき、抗議した。 上半身を掘り起こすと、へんてこな白い服を着た17歳くらいの少女が顔を出した。 ヒエロと名乗った彼女は、運悪くセケルの巫女になってしまい、ここまで連れてこられたようだ。 赤子はヒエロにこの世界の事を説明する 「ここは、ドゥアトと呼ばれる冥界の奥深く。2000年間近く封鎖されてる場所でち。」 ヒエロは首をかしげる。 「冥界?それってアザリーの力を使わないと来れないんじゃないの?」 「セケルは冥界の神。 自分の巫女一人を連れてくる事くらいは容易でち。」 「へぇ、…ん?」 ヒエロの目の前に、いつのまにか虚な目をした男が立っていた。 「うぉ、この人もこの世界の住人なの?」 「水をください。」 その男は無表情に感情なくつぶやいた。 「水をください。」 ヒエロは急に水を要求され、びっくりしたが、ここに落ちてくる時に、遠くの方に湖があったのを思い出した。 「確かこっちのほうに」 「無駄でちよ。」 「えっ」 「そいつらに意識はない。無意識に生前の行動を繰り返してるだけでち。 自分の精神を守るため。」 その男の他にも、床に手を突き、何かをぶつぶつと呟いている人。三角座りをして、うなだれたまま微動だにしない人。 まるで機械のように、ずっと同じ動作を繰り返している人がいた。 ヒエロは息を呑む。 「なによここは…。まるで悪霊のたまり場じゃない。」 「その認識であってるでち。 当時のエジプト人約500万人がここで永遠の時を過ごしてるでち。」 「ご、ごひゃ…!」 ここは、アザリーによって冥界に連れてこられた魂たちの、 とてつもない規模の墓場。 目の前の魂は、ただみずをください。みずをください。みずをください。 と呟き続けていた。 ヒエロがその人の手を取ろうとするも、赤子が止める。 「やめるでち、水を与えようとするのはかえって残酷な行為でち。」 「あたしゃそうは思わないね。」 ヒエロは強引に、男を湖の近くまで連れてきた。水をすくい、飲む。そしてまた水をすくう。 「で?あんたは何なの? なんで赤ちゃんがぺらぺら喋ってんの?」 赤子は腕を組み、アゴをクイッとした。 「ついてくるでち。」 赤子に道案内され、人5人ほどがすっぽり入りそうな広さのトンネルの前まで来た。 「ものすご〜く奥まで続いてるわね。」 約2000年間掘り続けられたトンネルだが、いまだに出口が見える事はない。 トンネルの手前に、その女性はいた。 地面に座り込み、遠くを見つめている。 白いローブを身につけ、美しく、荘厳な顔立ちだった。 「この人はシファ。わちの巫女さんでちた。 一際強い心を持った人でちた。」 シファという名の女性は、涙を流し続けていた。ポタポタと、無表情に。 赤子が涙をぬぐおうとするも、手が届かない。 「捨て子だったシファを育ててくれたのが、アザリーの両親でちた。 その両親が実験で命を落とした後、恩を返すべくアザリーの面倒を見まちた。」 ヒエロは赤子の代わりにシファの涙に触れようとした。その瞬間。 脳裏にシファの記憶が映像となって浮かび出した。 "シファは、アザリーを実験台として楽園へ連れて行く思想を否定し続けてきた。 だが、光の雨は無情にも全ての人を飲み込んだ。 冥界に初めて来た時、人々は途方に暮れた。 これまでの人生を遥かに超える、未来永劫の時を、この暗闇の中で暮らさねばならない。 現実を認められなかった。 その中でも希望を捨てない人たちがいた。 シファもその中の一人だった。 彼女らは人々を励まし、鼓舞し、冥界の雰囲気を少しでも明るく、元気づけようとした。 いつかきっと、出られる日が来ると信じて。 1週間は、人々は互いに励ましあった。 暗闇に疲弊した神経を削りながら。 1ヶ月が経った頃。 錯乱し、急に叫び出す人々が現れた。 シファは、必死に声をかけ続けた。 1年が経った頃。 幻覚を見る人、虚空に向かって話しかける人が現れた。 シファは、自分に大丈夫だと言い聞かせながら、声をかけ続けた。 10年が経った頃。 シファの呼びかけが功を成したのか、再び冥界に活気が訪れた。 人々は自らの手で脱出しようと、トンネルを掘り出した。 100年が経った頃。 言葉が通じる人は、誰もいなくなった。 シファはただ一人残った赤子とともに、トンネルを掘り続けた。 2000が経った頃。 シファは、とっくの昔に壊れていた。 絶望が、世界を支配した。" ヒエロは、シファの残した記憶をすべて見終わった。 「…そう、アザリーがいつも肌身離さず付けていた宝石。 あんたがくれたんだね。」 この世界は、一体いつまで続くのだろう。 1万、1億、もし、地球がなくなってもこの世界がなくならなかったなら…。 「ようするにわちが言いたいのは、無駄な希望を持つのはやめた方がいい。 という事でち。」 ヒエロは、目の前の赤子を鼻で笑った。 「ははは、あんた。 赤ちゃんの姿になって本当におバカになったんじゃないの?」 赤子はムッとして返す。 「なんでちと?」 「この涙は、誰かに向けたメッセージなのよ。多分ね…ん?」 いつのまにか、ヒエロの周りにまたまたいくつかの魂が集まって来ていた。 光に群がる蛾のように。 皆口々に「みずをください」「きゅうさいを」「たすけて」 と唸っている。 赤子はそれを見てギョッとする。 「またか!というか何でちかこいつら!急に活発でち!」 「だぁ!邪魔よ!どいたどいた!」 ヒエロは、群がる魂をはらいのけ、近くの湖にかけよった。 そして、自分の顔を勢いよく水面に沈める。 「お、おぬちも何をしてるでちか!?」 ゴボゴボという音を鳴らし。 ザバァッと水しぶきと共に顔をあげる。ずぶ濡れになった髪を振り下ろし、水面に映る自分の姿を確認する。 本物だった。 風も、水の感触も、聞こえる音も、 まるで全て本物のようだった。 そんなヒエロに、またぞろぞろと魂が集まって来ていた。 「ヒエロ、おぬち魂に好かれる素質が」 何か言いかけた赤子だが、うつむいたままのヒエロを見てはっと息を呑む。 ヒエロはやさしい表情をしていた。 だが、その目は。 ケモノのように、ギラギラと鋭い眼光をたぎらせていた。 乱れた髪が揺らめいて、妖艶で、恐ろしいとまで感じた。 ヒエロは彷徨う魂達に視線をうつす。 「ははは。あんたら、全員救われたいんだ。 どんなに未来が絶望的でも、ホントは前を向いてたいんだ。」 ヒエロはいつもの明るい表情に戻り、 スタスタと歩きだした。 「だからほんのちょっとでも、あたしに可能性を感じて、ついて来てるんでしょ?」 「おぬち、本気か…?」 本気でこの世界を… だが、赤子もまた、心のどこかでヒエロに救いを求めていた。 「だったらあたしが」 立ち尽くしている人々の魂を前に、ヒエロはリズムに乗り、激しく揺さぶるように、歌いはじめた。 まるで、いつかの路上ライブかのように。 声が聞こえて 自分の魂でそれを感じられる それでもう十分だった。 歌って踊って、エジプトの魂に響かせよう 希望の歌を 冥界は、徐々に盛り上がりを見せていた。 ギリシャでは、あまり刺さらなかったwild mummysの曲だが、(あまりに厨二病すぎて) エジプトでは大盛況を収めていた。 恐らく、死の間際に元気になる現象と同じ。エジプトの民の、最後の灯火だった。 そんな、エジプト末期限定の天才アイドルのライブに釣られて、一人の女性がゆっくりと、立ち上がった。 女性は、ヒエロを見て、在りし日の思い出が蘇ったような気がした。 無表情だが、目を輝かせていた 赤子は、その光景を見て、驚愕と歓喜が混じったような表情をしていた 「まさか」 運命の歯車が、ほんの、ほんの少し、回ったような気がした。 その頃、ヒエロ達と合流しようとしていたアザリーとテレサは、 森を歩きながらおしゃべりしていた。 「あいつは普段は何考えてるかよくわからない奴なんだ。煩悩いっぱいだし、はちゃめちゃだし。」 ヒエロの話題だった。 テレサは続ける 「でも、ヒエロはそれだけじゃないんだ。 なんていうかな? 言葉にするのは難しいんだけど」 「やるときはやる、みたいな?」 「例えば、私が神装巫女でもないずっと子供だった頃。 ドラゴンに襲われた事があってね。 私が一人中庭に閉じ込められて泣いていた時、どこからかヒエロが現れたんだ それで、そのままそのドラゴンを倒しちゃったんだよ!。」 「巫女でもない人間がぁ?」 アザリーは怪しんだ。 「本当だって!あとはなぁ」 テレサはヒエロの武勇伝を話した。 ドラゴンの群れに単身で突っ込んで全滅させた話や、有名グループの推薦を蹴った話。 wild mummysを結成させる為にニキアス•グリフの家にカチコミにいった話。 などなど アザリーはどれも興味深そうに聞いていた。 ふと不思議そうに指を唇に当てる。 「そういえば、wild mummysっていう名前は何が由来なんだろうね。 特別な意味でもあるのかな。」 「あぁ、それは私が名付けた。 カッコいいだろう?」 テレサは自信満々に答えた。 アザリーはすべてに納得し、愛想笑いをした。 そんな談笑をしていると、洞窟の手前、石造りの階段に二人の人影が見えた。 黒いローブに身を包んだ、見知らぬ少女が2人いた。 気づかぬ内に背後からも、何人からの少女が現れ、口を開いた。 「お待ちしておりました。」
https://w.atwiki.jp/junaisitai/pages/32.html
土曜日の昼下がり・・・ 買い物中の俺とりっちゃん 律「おーい!次はここ見ていこうぜ!」 俺「そんな急ぐなって」 俺「あれ?○子じゃん久しぶり」 子「あら!俺じゃない。ひさしぶり。卒業以来だから2年ぶりじゃない?」 俺「もうそんなになるのかぁ。早いもんだなぁ」 律「おーい俺!なーにしてんだよ?」 俺「中学時代の同級生。同じ部活でな」 律「はじめまして。俺の「彼女」の田井中律です」 子「はじめまして~。○子です。俺もこんなにかわいい彼女できたんだぁ」 俺「へへへ。いいだろぉ。お前はどうなんだよ?」 子「私?まぁ・・・まだかな・・・」 俺「はやくいい男見つけろよな」 子「うん・・・。じゃあ、またね」 俺「おう!またな」 俺「ごめんごめん。久々だったからついつい」 律「あの子、ほんとに単なる同級生なのか?」 俺「当たり前だろwそりゃ部活が一緒だったからよくつるんじゃいたがな」 律「あの子、絶対に俺に気があるぞ・・・」 俺「あいつが?俺に?ないないw」 律「私が言うんだから間違いない!絶対に気があるって・・・」 俺「だからなんだっていうんだよ?」 律「だって・・・私が知らない俺を知ってるし・・・私よりながく・・・」 俺「なにいってんだよバカ。律しか知らない俺も沢山いるし、律との時間をながくすりゃいいだけだろ?」 律「ホントに?ホントにか?」 俺「当たり前だバカ律」 ギュッ 俺「いつもは恥ずかしがって手も握らせてくれないくせに、恋人にぎりなんて」 律「た・・・たまにはいいじゃんか///」 俺「もしかして、やいてんのか?」 律「そんなことない!さっさと服見に行くぞ!」
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2361.html
435 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/10/29(月) 23 35 34 ID ??? うちの鳥取では事件の背景を何から何まで《暴露》しても構わない。そんなリアリティ発揮してもしょうがないだろ。 エンディング終わればセッション閉じるんだからさ。次のアクトまで引くことないわけだし。 なんで真相を完全暴露を厭うのかわからん。 ほろ苦さを漂わせて、渋く落としたいのかも知れんが、トーキーPLにそういうエンディングを好まないなら、無理強いしてもしょうがないし、 好むなら勝手にそれをやってくれるはずだ。 RLはキャストの活躍を通して語るべき物語を語り終えたのだから、RLの中のあり得べきN◎VA像をPLに強いるのはナンセンスだ。 強いるなら強いられてるとPLが思わないくらいカッコ良く納得出来るものぐらい用意しとけ。 まーかくいうオレもキャンペーンの途中で、まだそれは内緒でプリーズってネタを《暴露》されたとき PLにリアル《プリーズ》して、その《暴露》に対してさらに《暴露》(←死んだゲストで余っていた)を使って、 せっかくの《暴露》も、続いて起こった追加《暴露》によって世上の話題を攫われてしまった的演出で 続くキャンペーン瓦解を勘弁してもらったよ PL「演出は?どんなインパクトのあるニュースだったの?」(困っているRLを見てニヤニヤしながら) オレ(RL)「(…困り切って)カルガモの赤ちゃんが生まれた、で。」 鳥取ではキャンペーン瓦解《暴露》をリアル《チャイ》で防いだ、なんて言われてることに…orz それ後、しばらくアクトのエンディングで《暴露》を飛ばす前に「カルガモの赤ちゃんが生まれた、で経験点貰っていいw?」 と弄られることになりました。 なんつーか、ダメな吟遊詩人系困ったチャンGMでも愛嬌でPLに愛され得る、というちょっといい話、というオチで一つ。 436 名前:435[sage] 投稿日:2007/10/29(月) 23 39 37 ID ??? 434 すまん、ここN◎VAスレじゃなかったのね。誤爆した。申し訳ない。 ええと、セッション進めている途中でのちょっと出た雑談をいつまでも続けて セッション進行に問題を来すよう困ったチャンPLっているよね!俺とかね!って困ったチャン報告という事で! …orz 引き続き困ったチャン報告と報告に対する考察をどうぞ! スレ142