約 903,350 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3440.html
じゃあ……また明日ね。 「おう。また明日」 夕焼けに赤く染まる世界の中。あたしはいつもと変わらない背中で歩くあいつを見えなくなるまで眺めた。 どうしてあんなに平然としていられるのよ。あたしに告白しといて……。 そりゃあたしはたくさん告白されたしたくさんフってきたし、たくさん付き合ってきたわ。 でもね、こんなに近い人間に告白されたのは初めてなのよ。そう。あたしにとって『どうでも良くない人間』に告白されたのが初めて。 気がついたらいつも一緒にいる男。キョン。あんたはあたしを好きだって雰囲気なんて一切見せなかったじゃない。 なんでいきなり告白なんかするのよ。ふざけないでよ。あたしだってそうとわかってればそれなりの心構えで行ったのに。 心臓も頭も体も変になっちゃったじゃない。あ、立ってらんない……。 ベンチに座っていいかな? もうすぐ暗くなりそうな時間なんだけどさ。 キョンに告白された川沿いのベンチ。一度は立ち上がったけどもう一度そこに座り込んだ。 やばい。あたしとしたことが予想してなかったわ。まさかキョンがあたしを好きなんて。 だってこれまでそんな素振りは一回も見せなかったじゃない。 好きな人がこれだけ近くにいるなら何らかの動きがあるはずでしょ? いつもあたしじゃなくてみくるちゃんとか有希ばっかり見てるくせに……。 「なんだ。まだ居たのか?」 うひゃっ!? あ、あああんたこそなんでまだいるのよ! 「……お前が座布団にしてる物が何かわからないのか?」 不意に気付くお尻の下の感触。キョンのカバンがそこに置かれていた。 「さっさと退いてくれ。帰れん」 「はいはい。ちょっと待ってなさ……」 ちょっと待つのはあたしの頭の中よ。ここで退いたらキョンはあたしのお尻に敷かれた温もりのあるカバンを持って帰ることになるのよ? そんなの恥ずかしいじゃない! ここは意地でも退けないわ! 「おい。声に出てるぞ。いくら俺がハルヒのことを好きだからってそんな変態のような真似はしないからさっさと渡せ」 口に出てたかしら? いや。でもキョンが何と言おうが渡せないわ。 「そうか。じゃあ俺も横に座って待つぞ。……よっと」 ……しまったわ。こんな頭の中がグチャグチャの時にキョンが隣りに座るなんて予想外だわ。 そもそも平常心でいられるこいつは本当になんなのよ。軽い気持ちの告白? それは無いわね。あれだけ熱意のこもった告白受けたのは初めてだもん。 まさか平常心を装ってるのかしら? それはあるかもしれないわ。 あたしから手を触られたら意外に真っ赤になったりして。真っ赤なキョンなんてなかなか見れないわよね。 試してみる価値はあるわ……。 ベンチを見下ろすと二つの手が見える。あたしのちっさい手とキョンの意外におっきな手。 そういえばお互いに手を繋ぎあったことって無いのよね。いつもあたしが引っ張るだけで。 ちょっと繋いでみたいかも。……でも繋いじゃったら単純なキョンは勘違いしそうね。 あたしが告白をOKしたって思い込みそう。 それはそれでいいのかしら? あたしはどう返事しようとしてたんだっけ? あー。わかんない。心臓が脈打つ。頭がグラグラする。目が回る。 あたしはキョンを好きなの? 好き嫌いで言ったらそりゃ好きよ。 じゃあ恋愛感情は? 考えたこともないわ。だってこれまで通りでも楽しかったんだから。 返事を出せないあたしは何を考えてるんだろ……。 「おーい」 なによ。マヌケな声なんか出しちゃって。 「お前こそ何なんだ。俺の手をいじくりまわして」 キョンの右手があたしの両手に包まれてることを視界に入れた。……あたしってバカ? 無意識でこんなことしてるなんてあたしの方が変態じゃない。 「まぁだいぶ暖かいけどな。お前の手も暖めようか?」 キョンは何も気にしてないみたい。これくらい今まで通りよね。あたしが意識しすぎか。 「そうね。頼むわ。しっかり暖めなさい」 キョンの両手があたしの両手を包んだ。あー、暖かいわ。やっぱり思った通り安心感がある。 まるで小さい頃に握られた親父の手みたい。 「返事は……」 キョンはあたしの手を暖めながら口を動かしてた。あたしの顔を見ながら。 「返事はお前が口で言うまで待つからな。だからこうやって手を握ったって何されたってお前が言葉でOKを出すまでは俺達は『団長』と『団員』だ」 何が言いたいのかよくわからないわよ。バカキョン。でもなんとなくわかった気がする。 たぶんキョンはあたしに時間をくれたんだわ。考える時間を。 その優しさは本当にうれしい。でもね……キョンのくせに上から目線なのがムカつくわ。 今のセリフを逆手に取って反撃してやるわ。あたしはいつでも上じゃないとイヤなの。 「キョン。それはあたしが何をしても付き合ったりフったりしたことにならないわけよね?」 「その通りだ。お前が俺に全力ビンタをかまそうがフったことにはならん」 なかなか面白いじゃない。ちょっとこっちに寄りなさい。キョン。 「うげ……マジか」 キョンは本当にビンタをされると思ってるみたい。思いっきり目を瞑ってる。 でも違う。あたしの反撃はそんなもんじゃないの。 「ちゅっ」 これがあたしの反撃。何故か一回だけあった夢の中を含めたら二回目。現実なら初めてのキョンとのキス。 「は? 今、ハルヒお前……?」 今日は帰るわ。返事は保留にしとくんだからね! 生殺し作戦とでも呼んどくわ。キョンは期待するだろうけどまだ付き合ってはないって状況でイライラさせたげるのよ! ふふふ。楽しくなってきたわ。 「今度こそまた明日ね! バイバイ、キョン!」 目覚めもよく、あたしはいつもよりさらに早く学校へと向かった。 昨日のモヤモヤも全部なくなったし足取りも軽いわ。今日も教室に一番乗……り……。 「よう。遅いなハルヒ」 あり得ないわ。なんで遅刻まであと一時間半もある時間にキョンがいるのよ。 今日は雨……が降りそうな気配もないわ。なにがあったのよ。 「誰かさんのせいで昨日眠れなくてな。しょうがないから早く学校に来たわけだ」 あ。昨日のアレは結構キョンに効いちゃったみたい。あたしは全然問題ないんだけどさ。 「確かにOKを口で言うまでとは言ったがあんなことされるとさすがに期待するだろ?」 確かにそれはわからなくはないわね。でもあんまり気にしちゃダメよ。 あんたは団員としての使命も全うしなくちゃダメなんだからね! 「そう思うなら早く結論を出してくれ……」 そう言うとキョンは机に突っ伏して寝息をたてはじめた。本当に寝れなかったみたいね。 あたしは自分の席について寝息で上下するキョンの背中を見つめた。 この背中が好き。この雰囲気が好き。だけど付き合うのは迷う。どうしてかって? あたしは今の状況が好きなの。もしも告白をOKしてこの環境が変わったらどうしようとか思っちゃうと簡単に返事出来ないのよ。 可能ならずっと返事をはぐらかしていたいわ。ずっと友達以上。恋人未満のままで……。 そんな関係を続けてもう一か月くらい経ったかな。変化なんて急に起こるもの。 やっぱりいつまでもこのままなんて理想は続かないみたい。 あたしは前と同じ時間。同じ場所にキョンに呼び出された。ただ一つ違うのはキョンから感じる雰囲気が全然違う。 「いつまで俺をおちょくるんだ?」 言葉にトゲがある。明らかにわかる怒りがあたしに向いてる。 「いつも朝比奈さんで遊んでるように今回は俺で遊んでるのか?」 ち、違うわよ。あんた言ったじゃない。返事はあたしが口で言うまで待つって。 「限界って物があるだろう。やけに俺にひっついてくるくせに返事ははぐらかす。そんなの我慢出来なくなって当然だ」 確かにそうなんだけど……。あたしは答えを出すのが恐い。この生活が変わるのが。 でもこのまま答えなかったらキョンが怒って生活が変わっちゃう。 「……じゃあどうすればいいのよ! あんたのせいであたしはずっと悩んでるのよ!?」 違う。あたしはこんなことが言いたいんじゃない。 「俺もお前のせいで悩んでるんだ!」 ほら。あたしのバカ。キョンが怒っちゃったじゃない。謝りなさい。今すぐに。 「……やっぱり無理だったか。すまんなハルヒ。悩ませて。もういいから」 ダメ。それ以上言わないでよ。それ以上言われる前に謝りなさいよ。あたし! 「告白する前に戻るぞ。じゃあな。ハルヒ。また明日」 夕焼けに赤く染まる世界に消えていくキョン。こないだみたいに見つめるしか出来ないあたし。 なんで肝心な時には動けないのよ。今追いかけて捕まえて謝れば間に合うでしょ? なんで動けないのよ……。 結局追いかけることが出来ないままあたしはベンチに座り込んだ。 結局元には戻れないと思う。あんなケンカしちゃったら明日からもう……。 あー。マズいわ。涙が出て来ちゃいそう。泣くのなんて何年ぶりかしら? 周りに誰もいないし泣いてもいいわよね? たぶん泣いたらすっきりするわよ。 人通りが元々少ない場所だったからよかったわ。あたしが泣いても誰にも迷惑かけてないし。 はぁ……。キョン。キョン。大好きだったのよ。でも変わるのが恐かったからしょうがないの。 だからまた明日からは仲良く……。 「何を泣いてやがる」 ……また来るのね。泣いてないわよ。今度はなんで戻ってきたのよ。 「そんなに俺のカバンの上は居心地がいいか?」 どうやらまたカバンを忘れてその上にあたしが座ってるみたい。ほんとバカキョンなんだから。 「帰りたいから退いてくれないか?」 「やだ」 「じゃあ隣りに座らせてもらうぞ」 羞恥プレイ? いやがらせ? ともかく性格悪いわ。普通は女が泣いてたらそっとしておくでしょ。 しかもほんとに黙って座ってるだけだし。優しい言葉の一つでもかけなさいよ。 そりゃあたしが返事しなかったのが悪いから言葉なんてかけたくないだろうけどさ……。 「……返事」 「ん?」 そうよ。あたしはまだ返事してないもん。じゃあまだ大丈夫じゃない? 「告白の返事。OKだから。付き合ってあげるわ」 「…………」 やっぱりダメ? ちょっと都合良すぎるわよね。仲がギクシャクするくらいなら付き合いたいって思ったけど手遅れよね。 「……やれやれ。わがままな奴だな。そんなわがままな所も含めて好きなんだが」 キョンが優しくあたしの肩を抱き寄せる。……腫れた目見られちゃう。 「いいな?」 ここでキスしたらもう戻れない。けどよく考えたら全然心配いらないわよね。 だってケンカなんてしなきゃいいのよ。いつもお互い大好きでいればギクシャクしないじゃない。 あたしとしたことが久しぶりの色恋沙汰で弱気になってたわね。 「あたしが窒息するくらいまでやってちょうだい」 瞬間、キョンの唇があたしに当たった。手の暖かさと同じくらい安心する暖かさ。 『友達』では味わえない感覚。やっぱり『恋人』を選んでよかったわ。 もう一生離れないわ。あたしの性格やプライドねじ曲げてでもキョンとはケンカしないんだから! 「……もう限界だ。改めてよろしくな。ハルヒ」 窒息まではいかなかったけどしあわせで満腹にはなったから許したげる! 改めてよろしくね。キョン! つづく 次は『恋人以上……?』です
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/2789.html
【検索用 あいまいなきみとほく 登録タグ 2008年 KAITO VOCALOID kotaro あ 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:kotaro 作曲:kotaro 編曲:kotaro 唄:KAITO 曲紹介 曲名:『アイマイナキミトボク』 歌詞 いくつもの思いを 繰り返すばかり メビウスの輪を 何度廻れば 次のステージへ移る 君と僕の間に 今も横たわる 障害物を取り除くには いつまで待てば良いのだろう そんなこと まるで気にもとめず 君はいつも すましてばかり 僕の言葉が 君のことを 変えるなど きっと今は 多分… 今も君は 僕の傍にいるけれど なんだか ちょっと そうね 微妙な壁が そこにあるみたい そんなことを思う 僕はひたすらに 近くて遠い 二人の距離を 縮めていくためには どうしたものか 独り悩み続け そして今も 溜息ばかり 君の笑顔が 僕をさらに 悩ませるのを きっと君は 今も 気にもとめず きっと まだ 僕のこと 傷つけていることに 気付かず 君の言葉が 僕のことを 悩ませるのを いつも君は きっと 君の笑顔が 僕の事を 苦しめること 気付かぬまま 君は… コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3614.html
じゃあ……また明日ね。 「おう。また明日」 夕焼けに赤く染まる世界の中。あたしはいつもと変わらない背中で歩くあいつを見えなくなるまで眺めた。 どうしてあんなに平然としていられるのよ。あたしに告白しといて……。 そりゃあたしはたくさん告白されたしたくさんフってきたし、たくさん付き合ってきたわ。 でもね、こんなに近い人間に告白されたのは初めてなのよ。そう。あたしにとって『どうでも良くない人間』に告白されたのが初めて。 気がついたらいつも一緒にいる男。キョン。あんたはあたしを好きだって雰囲気なんて一切見せなかったじゃない。 なんでいきなり告白なんかするのよ。ふざけないでよ。あたしだってそうとわかってればそれなりの心構えで行ったのに。 心臓も頭も体も変になっちゃったじゃない。あ、立ってらんない……。 ベンチに座っていいかな? もうすぐ暗くなりそうな時間なんだけどさ。 キョンに告白された川沿いのベンチ。一度は立ち上がったけどもう一度そこに座り込んだ。 やばい。あたしとしたことが予想してなかったわ。まさかキョンがあたしを好きなんて。 だってこれまでそんな素振りは一回も見せなかったじゃない。 好きな人がこれだけ近くにいるなら何らかの動きがあるはずでしょ? いつもあたしじゃなくてみくるちゃんとか有希ばっかり見てるくせに……。 「なんだ。まだ居たのか?」 うひゃっ!? あ、あああんたこそなんでまだいるのよ! 「……お前が座布団にしてる物が何かわからないのか?」 不意に気付くお尻の下の感触。キョンのカバンがそこに置かれていた。 「さっさと退いてくれ。帰れん」 「はいはい。ちょっと待ってなさ……」 ちょっと待つのはあたしの頭の中よ。ここで退いたらキョンはあたしのお尻に敷かれた温もりのあるカバンを持って帰ることになるのよ? そんなの恥ずかしいじゃない! ここは意地でも退けないわ! 「おい。声に出てるぞ。いくら俺がハルヒのことを好きだからってそんな変態のような真似はしないからさっさと渡せ」 口に出てたかしら? いや。でもキョンが何と言おうが渡せないわ。 「そうか。じゃあ俺も横に座って待つぞ。……よっと」 ……しまったわ。こんな頭の中がグチャグチャの時にキョンが隣りに座るなんて予想外だわ。 そもそも平常心でいられるこいつは本当になんなのよ。軽い気持ちの告白? それは無いわね。あれだけ熱意のこもった告白受けたのは初めてだもん。 まさか平常心を装ってるのかしら? それはあるかもしれないわ。 あたしから手を触られたら意外に真っ赤になったりして。真っ赤なキョンなんてなかなか見れないわよね。 試してみる価値はあるわ……。 ベンチを見下ろすと二つの手が見える。あたしのちっさい手とキョンの意外におっきな手。 そういえばお互いに手を繋ぎあったことって無いのよね。いつもあたしが引っ張るだけで。 ちょっと繋いでみたいかも。……でも繋いじゃったら単純なキョンは勘違いしそうね。 あたしが告白をOKしたって思い込みそう。 それはそれでいいのかしら? あたしはどう返事しようとしてたんだっけ? あー。わかんない。心臓が脈打つ。頭がグラグラする。目が回る。 あたしはキョンを好きなの? 好き嫌いで言ったらそりゃ好きよ。 じゃあ恋愛感情は? 考えたこともないわ。だってこれまで通りでも楽しかったんだから。 返事を出せないあたしは何を考えてるんだろ……。 「おーい」 なによ。マヌケな声なんか出しちゃって。 「お前こそ何なんだ。俺の手をいじくりまわして」 キョンの右手があたしの両手に包まれてることを視界に入れた。……あたしってバカ? 無意識でこんなことしてるなんてあたしの方が変態じゃない。 「まぁだいぶ暖かいけどな。お前の手も暖めようか?」 キョンは何も気にしてないみたい。これくらい今まで通りよね。あたしが意識しすぎか。 「そうね。頼むわ。しっかり暖めなさい」 キョンの両手があたしの両手を包んだ。あー、暖かいわ。やっぱり思った通り安心感がある。 まるで小さい頃に握られた親父の手みたい。 「返事は……」 キョンはあたしの手を暖めながら口を動かしてた。あたしの顔を見ながら。 「返事はお前が口で言うまで待つからな。だからこうやって手を握ったって何されたってお前が言葉でOKを出すまでは俺達は『団長』と『団員』だ」 何が言いたいのかよくわからないわよ。バカキョン。でもなんとなくわかった気がする。 たぶんキョンはあたしに時間をくれたんだわ。考える時間を。 その優しさは本当にうれしい。でもね……キョンのくせに上から目線なのがムカつくわ。 今のセリフを逆手に取って反撃してやるわ。あたしはいつでも上じゃないとイヤなの。 「キョン。それはあたしが何をしても付き合ったりフったりしたことにならないわけよね?」 「その通りだ。お前が俺に全力ビンタをかまそうがフったことにはならん」 なかなか面白いじゃない。ちょっとこっちに寄りなさい。キョン。 「うげ……マジか」 キョンは本当にビンタをされると思ってるみたい。思いっきり目を瞑ってる。 でも違う。あたしの反撃はそんなもんじゃないの。 「ちゅっ」 これがあたしの反撃。何故か一回だけあった夢の中を含めたら二回目。現実なら初めてのキョンとのキス。 「は? 今、ハルヒお前……?」 今日は帰るわ。返事は保留にしとくんだからね! 生殺し作戦とでも呼んどくわ。キョンは期待するだろうけどまだ付き合ってはないって状況でイライラさせたげるのよ! ふふふ。楽しくなってきたわ。 「今度こそまた明日ね! バイバイ、キョン!」 目覚めもよく、あたしはいつもよりさらに早く学校へと向かった。 昨日のモヤモヤも全部なくなったし足取りも軽いわ。今日も教室に一番乗……り……。 「よう。遅いなハルヒ」 あり得ないわ。なんで遅刻まであと一時間半もある時間にキョンがいるのよ。 今日は雨……が降りそうな気配もないわ。なにがあったのよ。 「誰かさんのせいで昨日眠れなくてな。しょうがないから早く学校に来たわけだ」 あ。昨日のアレは結構キョンに効いちゃったみたい。あたしは全然問題ないんだけどさ。 「確かにOKを口で言うまでとは言ったがあんなことされるとさすがに期待するだろ?」 確かにそれはわからなくはないわね。でもあんまり気にしちゃダメよ。 あんたは団員としての使命も全うしなくちゃダメなんだからね! 「そう思うなら早く結論を出してくれ……」 そう言うとキョンは机に突っ伏して寝息をたてはじめた。本当に寝れなかったみたいね。 あたしは自分の席について寝息で上下するキョンの背中を見つめた。 この背中が好き。この雰囲気が好き。だけど付き合うのは迷う。どうしてかって? あたしは今の状況が好きなの。もしも告白をOKしてこの環境が変わったらどうしようとか思っちゃうと簡単に返事出来ないのよ。 可能ならずっと返事をはぐらかしていたいわ。ずっと友達以上。恋人未満のままで……。 そんな関係を続けてもう一か月くらい経ったかな。変化なんて急に起こるもの。 やっぱりいつまでもこのままなんて理想は続かないみたい。 あたしは前と同じ時間。同じ場所にキョンに呼び出された。ただ一つ違うのはキョンから感じる雰囲気が全然違う。 「いつまで俺をおちょくるんだ?」 言葉にトゲがある。明らかにわかる怒りがあたしに向いてる。 「いつも朝比奈さんで遊んでるように今回は俺で遊んでるのか?」 ち、違うわよ。あんた言ったじゃない。返事はあたしが口で言うまで待つって。 「限界って物があるだろう。やけに俺にひっついてくるくせに返事ははぐらかす。そんなの我慢出来なくなって当然だ」 確かにそうなんだけど……。あたしは答えを出すのが恐い。この生活が変わるのが。 でもこのまま答えなかったらキョンが怒って生活が変わっちゃう。 「……じゃあどうすればいいのよ! あんたのせいであたしはずっと悩んでるのよ!?」 違う。あたしはこんなことが言いたいんじゃない。 「俺もお前のせいで悩んでるんだ!」 ほら。あたしのバカ。キョンが怒っちゃったじゃない。謝りなさい。今すぐに。 「……やっぱり無理だったか。すまんなハルヒ。悩ませて。もういいから」 ダメ。それ以上言わないでよ。それ以上言われる前に謝りなさいよ。あたし! 「告白する前に戻るぞ。じゃあな。ハルヒ。また明日」 夕焼けに赤く染まる世界に消えていくキョン。こないだみたいに見つめるしか出来ないあたし。 なんで肝心な時には動けないのよ。今追いかけて捕まえて謝れば間に合うでしょ? なんで動けないのよ……。 結局追いかけることが出来ないままあたしはベンチに座り込んだ。 結局元には戻れないと思う。あんなケンカしちゃったら明日からもう……。 あー。マズいわ。涙が出て来ちゃいそう。泣くのなんて何年ぶりかしら? 周りに誰もいないし泣いてもいいわよね? たぶん泣いたらすっきりするわよ。 人通りが元々少ない場所だったからよかったわ。あたしが泣いても誰にも迷惑かけてないし。 はぁ……。キョン。キョン。大好きだったのよ。でも変わるのが恐かったからしょうがないの。 だからまた明日からは仲良く……。 「何を泣いてやがる」 ……また来るのね。泣いてないわよ。今度はなんで戻ってきたのよ。 「そんなに俺のカバンの上は居心地がいいか?」 どうやらまたカバンを忘れてその上にあたしが座ってるみたい。ほんとバカキョンなんだから。 「帰りたいから退いてくれないか?」 「やだ」 「じゃあ隣りに座らせてもらうぞ」 羞恥プレイ? いやがらせ? ともかく性格悪いわ。普通は女が泣いてたらそっとしておくでしょ。 しかもほんとに黙って座ってるだけだし。優しい言葉の一つでもかけなさいよ。 そりゃあたしが返事しなかったのが悪いから言葉なんてかけたくないだろうけどさ……。 「……返事」 「ん?」 そうよ。あたしはまだ返事してないもん。じゃあまだ大丈夫じゃない? 「告白の返事。OKだから。付き合ってあげるわ」 「…………」 やっぱりダメ? ちょっと都合良すぎるわよね。仲がギクシャクするくらいなら付き合いたいって思ったけど手遅れよね。 「……やれやれ。わがままな奴だな。そんなわがままな所も含めて好きなんだが」 キョンが優しくあたしの肩を抱き寄せる。……腫れた目見られちゃう。 「いいな?」 ここでキスしたらもう戻れない。けどよく考えたら全然心配いらないわよね。 だってケンカなんてしなきゃいいのよ。いつもお互い大好きでいればギクシャクしないじゃない。 あたしとしたことが久しぶりの色恋沙汰で弱気になってたわね。 「あたしが窒息するくらいまでやってちょうだい」 瞬間、キョンの唇があたしに当たった。手の暖かさと同じくらい安心する暖かさ。 『友達』では味わえない感覚。やっぱり『恋人』を選んでよかったわ。 もう一生離れないわ。あたしの性格やプライドねじ曲げてでもキョンとはケンカしないんだから! 「……もう限界だ。改めてよろしくな。ハルヒ」 窒息まではいかなかったけどしあわせで満腹にはなったから許したげる! 改めてよろしくね。キョン! つづく 次は『恋人以上……?』です
https://w.atwiki.jp/jubeat/pages/162.html
キミ、メグル、ボク 2d95658.png TVアニメ「イタズラなkiss」オープニングテーマ。 BASIC ADVANCED EXTREME Level 1 4 6 Notes 130 270 389 BPM 144 Artist (秦 基博) Version ripples 譜面※外部サイト ■ ■ 動画 +譜面動画 譜面動画 YouTube 譜面動画 BASIC (フラワー+ハンドクラップ) 譜面動画 EXTREME (フラワー) 譜面動画 EXTREME (フラワー+ハンドクラップ) ニコニコ動画 譜面動画 BASIC (おこじょ) 譜面動画 ADVANCED (おこじょ) 譜面動画 EXTREME (フラワー) 譜面動画 EXTREME (おこじょ) +プレイ動画 プレイ動画 プレイ動画 EXTREME (EXC) PLAYER:NAT 攻略・コメント サビ前のリズムに若干注意するくらいで、後は素直で打ちやすい譜面 -- 名無しさん (2009-08-07 12 43 17) サビ前の微妙なリズム&ラストの微減速でガッカリすること間違いなし -- 名無しさん (2009-08-21 19 56 11) サビ前のイタズラにガッカリするエクセ狙い者達 -- 名無しさん (2009-12-03 09 22 06) 緑エクセ狙ってるんだが「ひたすらに」のところと最後が全然黄色くできない -- 名無しさん (2010-01-31 05 12 06) ↑最後だが、譜面上ではテンポが変化しないため、引っ掛かる人が多い。プレザゲ、endscapeでも同じことが言える -- 名無しさん (2010-01-31 08 31 26) 黄色譜面のノーツは270だが、これは1グレにつき-1000点となる数である。ただし端数処理の関係で実際には下三桁が999になることが多い。このトイザらス現象のためにスコアを損した気分になる。 -- 名無しさん (2009-10-25 01 53 00) ↑言っちまえば、わざとグレ10フルコン取って「神の悪戯」を狙える人は狙える -- 名無しさん (2009-10-25 04 44 18) 黄エクセ狙いはパステルカラーが難所かな。 -- 名無しさん (2010-02-27 20 11 33) 赤譜面は、最初と最後にある混フレが理解できるかがポイント(左側がボーカル、右側がギターに合わせた譜面) -- 名無しさん (2009-09-17 15 53 13) 譜面がスカスカのため、かえってリズムが取りづらくスコアが詰めにくい。上記の混フレ以外はほぼボーカルに準拠したリズムなので曲を覚えよう。 -- 名無しさん (2009-10-04 20 29 32) 混フレ入門曲と言えなくもない -- 名無しさん (2009-11-25 15 36 04) 6なのに混フレがあることを考えると、意外と難易度高い -- 名無しさん (2010-05-17 01 27 03) 黄色は何故か早く押してグレてしまうケースが多い。自分だけなのか…?とりあえず確認できた気持ち遅ズレ?箇所を。 イントロのベース音を取る12と、4回くらいずつ来る15(16)→9→12→5→8 -- 名無しさん (2010-12-21 09 27 44) 緑終盤の譜面歯抜けすぎワロタ -- 名無しさん (2012-04-22 19 29 32) 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BSC] [ADV] [EXT] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 コメント時は、以前同じような攻略が投稿されていないか、よく読んでからにしましょう 「攻略」には、譜面の攻略情報を書きましょう(攻略と関係ないものは削除の対象になることがあります) 攻略に関係の無い話はこちらで ⇒ 情報交換&雑談 【よくある書き込み】 1. 譜面攻略に関する質問 ⇒ まずは、ひと通りページを読みましょう。既に出ている情報の場合、重複とみなし削除されます。 2.『クリアできた』『やっとS取れた』といった報告 ⇒ 攻略に関係の無いコメントは禁止です。 3. 攻略とは関係の無い、曲に関する情報 ⇒ 関連情報は、ページ上部(タイトル近く)に追記されることがあります。 4. 他の曲との比較 ⇒ ほどほどにしましょう。 注意書きを編集する
https://w.atwiki.jp/infelious/pages/24.html
編集 おやつ 薩摩芋のパウンドケーキ | ボクの手作りドーナツ(味の保証は無し) ゲームキャラ スペランカー先生 | バド 行動 【ア】合図 | 浅ましい姿で徘徊 | 案内 | 【イ】苛々 【ウ】動く事 詠唱 | 援護 | 表立っては、商売出来ない仕事 【カ行】カラオケ | 感心 | 【キ】競争 | 気を充填 | 契約 | 減給 | 【コ】誤解 | これ 【サ行】 【シ】質問 | 修繕 | 宿題 | 準備 | 善処 | 先導 【ソ】相談 | 束縛 | 退魔 | 退魔師活動 | お互いの関係を再確認 | 注意 【テ】電話(で相談) 【ト】どう | 読書 【ナ行】長ったるい詠唱 | 何 【ハ行】罰ゲーム | 人の神経、逆撫でる様な事 | 部屋の用意 【ミ】耳もぎ 夜中に日本刀を持って、徘徊 | 裂帛の声で両断 | レポート 人物、人物2(ボク、キミ以外) 壱人 | 【キ】祇王 | キミ | キミのご主人さま | 護法童子 【タ行】退魔師 | タカトラ | チハヤ 【ニ】人間 【ハ行】札遣い | ブチ | ボク | マダラ | 三十路 | 眼鏡 | ヤスツナ 【ヨ】弱そうなヤツ 食べ物 揚げのお味噌汁 | 苺 | カレーライス | 餃子 | 嫌いな物 | 銀鱈の西京焼き | コンビニ弁当 | 茄子のお新香 | 根菜のサラダ | ベラ | ほかほかご飯 場所 伊那砂郷 | 郷 | 鎮守の森 編集
https://w.atwiki.jp/cxdx/
6vr3iJhV8iL89d3ht.0zpzSXdQnnnNGQzmIQzBri1p*g*0T8qWyI4WhGA8*zhcu6yZh6yg52gsTqbqbB7B7B7B7B7B7hB7B7RRmrWr6ROUhINRhhwaMRhwgq*Rw6Eo.Rr8LTsRG0sdIK6snI2CPVgyUGAzdCz7SCZUbhJByMkkE5vy4yYHEdIOW9hAMNs9h8z5d9hoBr9VhulgOq4dRRXHswhDM73EX4EW0g9cO627N8mGHX9vId.wt3.UCYWsonxlZ2H9B0Rr8bBme.TTGu8Q -- メモ (2008-06-26 14 58 09) d2RYe3bm7eOSnseEoIxrk8OmE1YMSDPwXjS0QBUSn9cf0vzmEdFFlhhFnNqehOr2bBhW4ALOoBEMEyoBlYlj*W3W3WThW3W3Bh7WXRXhjJnRnhnXC21h3*6.9hPPfOshVyOD2hQFmudFulZ3DyXbRT1iH01IOx3Oa2YOglLLR9sUuM8z2nP1G*7yhDLv2vhhmUzPhmsoAJhyZ7HbJgbX8qWsJfC*rTEFoMRatui6.D735dmfnj53cQk9cpUDQCzGv54KgUMYNjvfEo20HjsNvU -- メモ (2008-06-26 16 17 17) zombie loan capitulo 6 1/3 español -- メモ (2008-07-05 21 34 12) 初心者がネット副業で稼ぐ方法 TOP で検索 -- 未来の自分へ (2008-07-25 12 55 28) http //www.ntomo.jp/ -- 名無しさん (2008-08-03 16 42 05) http //www.livly.com/mypage.php?uid=56RM -- 名無しさん (2008-08-07 22 55 42) 252→FC 128→80 6→06 -- 名無しさん (2008-10-06 16 14 12) http //charabox.2.pro.tok2.com/CoPaDS/titleindex.html -- 名無しさん (2008-10-07 22 42 26) http //xn--7cko9ml39j368d.seesaa.net/article/106415925.html -- 名無しさん (2008-10-07 22 45 18) #*Tp0tp8[ -- 名無しさん (2008-10-19 23 30 10) R]ボタン押しながら一歩歩くと必ず育て屋でたまごもらえる -- 名無しさん (2008-10-20 17 33 24) R]ボタン押しながら一歩歩くと必ず育て屋でたまごもらえる -- 名無しさん (2008-10-20 17 34 53) Bokurano 5-a (Español) -- 名無しさん (2008-10-24 17 19 02) Bokurano 16-a -- 名無しさん (2008-10-25 23 23 34) 한국어 -- 名無しさん (2008-10-29 22 20 44) http //www.madcowinteractive.com/TDWarzone/ -- 名無しさん (2008-11-01 10 09 34) 动漫美少女 -- 名無しさん (2008-11-02 19 30 48) #|t8\tcC4 -- 名無しさん (2008-11-15 09 51 49) crazy hentai! -- 名無しさん (2008-11-29 18 43 19) ttp //chibicon.net/top.php -- 名無しさん (2009-01-03 17 02 27) fire -- 名無しさん (2009-01-12 10 51 11) ttp //04.mbsp.jp/saiyan/ -- 名無しさん (2009-01-24 19 05 23) Asu no Yoichi! -- 名無しさん (2009-02-08 19 05 56) http //www.yahoo.co.jp/ -- 名無しさん (2009-02-14 20 35 33) 11306328 -- 名無しさん (2009-02-18 17 44 45) 重音テト 欲音ルコ 和音マコ 生き残りたい -- 名無しさん (2009-03-03 20 31 19) シゴフミ -- 名無しさん (2009-03-03 21 49 20) 天音ルナ 闇音アク -- 名無しさん (2009-03-05 18 14 47) 雪歌ユフ 楓歌コト 揺歌サユ 雷歌ヒビキ 蒼音タヤ -- 名無しさん (2009-03-05 18 46 03) Haruhi Suzumiya Cap 6 Sub Español(1/3)chronological order -- 名無しさん (2009-03-07 14 42 56) ttp //www.eroflashgame.com/ -- 名無しさん (2009-03-07 15 11 57) http //emuonpsp.net/cfw_351_M33_install.html -- 名無しさん (2009-03-08 13 56 18) ttp //eropanda18.blog99.fc2.com/blog-entry-4085.html -- 名無しさん (2009-04-14 15 19 57) HSyu0807 fED8B08O7B -- 名無しさん (2009-04-14 22 38 49) オオスバメ(ようき) H 31 A 31 B 30-31 C 0-1 D 24-25 S 31 -- 名無しさん (2009-04-20 19 45 43) ムウマージ(おくびょう) H 29-30 A 24-25 B 30-31 C 22-23 D 31 S 31 -- 名無しさん (2009-04-20 19 51 45) http //admin.rakurakuhp.net/admin/main.php -- 名無しさん (2009-07-10 23 17 43) http //hishou.rakurakuhp.net/ -- 名無しさん (2009-07-11 09 55 49) ttp //1stero.blog78.fc2.com/blog-category-12.html -- 名無しさん (2009-08-02 23 21 08) a href="リンク先のURL" img src="リンクさせたい画像URL" border="0" /a -- 名無しさん (2009-08-11 20 03 57) ECFNP2NC7F -- 名無しさん (2009-08-21 12 49 21) tukinose08 df5FC0DbAP -- 名無しさん (2009-08-21 14 12 23) -- 名無しさん (2009-08-28 11 55 03) http //www.youtube.com/watch?v=x-0U7LJLPbs feature=related -- 名無しさん (2009-11-05 00 34 17) 月ノ路 雨龍 ID tukinoji0807 パス:q65s55k4 -- 名無しさん (2009-11-29 14 39 23) 橋爪 四季 siki0807 g4j5ddzt -- 名無しさん (2009-11-29 15 06 34) ikki_a_a@yahoo.co.jp -- 名無しさん (2009-12-03 19 01 54) ル・シエル・ブルー カードゲーム【サクジョ!】 ペーパー万 -- 名無しさん (2009-12-06 00 27 48) x4bpzzhf -- 名無しさん (2009-12-25 17 42 19) siki2000 x4bpzzhf -- 名無しさん (2009-12-25 17 42 45) 運命の女神 -- 名無しさん (2009-12-26 20 27 29) アニ速 -- 名無しさん (2009-12-26 20 28 18) せな★せな ~ultimate~ みこみこランブル fickle ドラゴンガール すきッスSTE -- 名無しさん (2010-02-20 20 46 27) はろぅわーるど☆ -- 名無しさん (2010-02-20 21 10 12) メルアド⇒ -- sakakibara@luck.ocn.ne.jp (2010-02-24 00 44 06) http //magical.rakurakuhp.net/ -- 名無しさん (2010-02-25 23 34 40) tukinoji08 3EfaLIH6EB -- 名無しさん (2010-03-06 14 26 43) 空のつづき Guri Guri チェリーレッドのピストル -- 名無しさん (2010-03-13 20 16 39) 迷い猫オーバーラン 空の境界 半分の月がのぼる空 えむえむっ マテリアルゴースト -- 名無しさん (2010-03-15 23 55 31) ロミオとジュリエット メルト 夕日坂 jihad Restoration~沈黙の空~ -- 名無しさん (2010-03-21 19 30 12) bumpy-Jumpy! 決断のentrance absurd Agony -- 名無しさん (2010-03-25 01 01 30) 青春☆グラフィティ ハマってサボっておーまいがっ! かえして!ニーソックス もってけ!セーラーふく エプロンだけは取らないで! 超妻賢母宣言 -- 名無しさん (2010-04-01 20 03 05) パラジクロロベンゼン キミ以上、ボク未満。 罪と罰 心壊サミット 愛言葉 ANTI THE∞HOLiC Hope 二息歩行 -- 名無しさん (2010-04-01 20 32 26) 紅の空 恋桜 ZWEI WORTER~僕らの世界~ キラ☆キラアルバム bumpy-Jumpy! れっつごー! Modulation 飛べない魔法使い 鏡の森 -- 名無しさん (2010-04-08 00 40 25) NO WAY Blood Knife -- 名無しさん (2010-04-08 00 56 20) phantasia ballad magicaride Einsatz キラ☆キラ STAR LEGEND Face of Fact 彼女たちの流儀 Moon Story Gregorio 絆 -- 名無しさん (2010-04-09 00 53 38) スマイル0円 misery libration crisis never no astray Sky Sanctuary -- 名無しさん (2010-04-12 23 29 50) Princess Blood KI-ZU-NA~遥かなる者へ~ Never Slash!! -- 名無しさん (2010-04-13 00 40 21) 淡雪 Be_Natural magic a ride permit birthday eye -- 名無しさん (2010-04-15 00 04 05) ロケットラブパニック! くるぶしとかかとの間のツボ -- 名無しさん (2010-04-16 00 44 55) 秘蜜~黒の誓い~ いろは唄 BeDash 1925 きみがすき ドリームランド モノクロ∞ブルースカイ Just Be Friends サクラノ前夜 宵月桜 三日月ライダー さよならメモリーズ 弱虫モンブラン 初音ミクの暴走 -- 名無しさん (2010-04-23 00 57 03) Overwrite ボカラン詐欺 サイレント ぺヤングだばあ -- 名無しさん (2010-04-23 01 19 34) ユメロケット うたってあげない 人生げぇむ 鎖の少女 -- 名無しさん (2010-05-21 15 26 50) そばにいていいですか ワールズエンド・ダンスホール -- 名無しさん (2010-05-21 15 54 28) クソゲー実況プレイ 恋はきっと急上昇☆ ラブアトミック・トランスファー -- 名無しさん (2010-05-23 20 50 32) -- 名無しさん (2010-07-17 16 20 16) secret Killing Me XXX me in the disco ワンダーランドと羊の歌 え?あぁ、そう。 デンドロビウム・ファレノプシス ロンリーガール 空想パレット *ハロー、プラネット。 -- 名無しさん (2010-07-17 17 07 38) 淫妖蟲 蝕 -- 名無しさん (2010-11-20 13 38 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sksm/pages/28.html
「キミとボクとしまむらのYシャツ」 作詞・作曲・編曲:嶌村 零時 ※3rdシングルから、ハーモニカを吹けるようになりました 夢もなく あてもなく 生きるためだけに この街にやってきた なぜ生きてるのかと 自身に問いながら キミに出会えた キミの笑顔に出会えた チンカスみたいなボクにも ひとつ夢ができた 汗ばむ夜の道を 街灯に照らされながら ひとり 今夜も家路につく くだびれた しまむらのYシャツで 汗をさっと拭った 金もなく 何もなく 金稼ぐために この街で生きてる なぜ生まれたのかと 自身に問いながら キミに出会えた キミの心に出会えた マン汁みたいな涙が ひとしずくこぼれた 凍える夜の道を 街灯に照らされながら ひとり 今夜も家路に着く くだびれた しまむらのYシャツで 涙そっと拭った 多くは望まない ただ夢に しまむらのYシャツを 素肌に纏った キミが出てくればいいのに 目覚めたときの空しさは 夢精とともに 吐き出すから 叶わない夢と 知ったこの街で 今日もただ 生きる 人生のお立ち台に立てると 信じて
https://w.atwiki.jp/negibouzzz/
ニート以上外交官未満
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/42276.html
【検索用 あひしにあん 登録タグ 2020年 VOCALOID あ しろくろ とーず 初音ミク 左手 平田義久 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:左手 作曲:左手 編曲:左手 マスタリング:とーず(リメイク) イラスト:しろくろ、しろくろ(リメイク)「スニーカーサンダル」 動画協力:平田義久 唄:初音ミク 曲紹介 「恋は戦争」って言いますよね。 曲名:『アビシニアン』 君以外、何も要らない。 2021年7月23日、呆名義にてリメイク版を投稿。 歌詞 (PIAPROより転載) 譲れない 延ばせない用よ ウワサ話は後にして 街の灯 止まらない足の 行き先 光っては勝手に謂うわ 詰まらない 下らない 例の手続きも知らん振りして 煌々 仕立てた髪が闇夜に踊っている 「あなたしか」「あなただけ」 そんなカードばかり 胸の中に 仕舞って始まった世紀の大勝負 今宵振り向かせて見せるわ 捨て猫の目を装って 何があろうと射止めるわ! キミ以外、何も要らない。 忍ばせた秘密気になる頃合い 自ずと香りがキミへと届くまで 未だ 未だ未だ... 微かな兆しじゃ些か危ない 私の気持ちをキミが欲しがるまで 未だ 唇を噛んでいる 「あなたしか」「あなただけ」 そんなカードじゃ駄目 卑しいだけ 迷って戸惑った咄嗟のモノローグ 今宵振り向かせて見せるわ 生意気な態度で誘って 何があろうと射止めるわ! キミ以外、愉しめない。 深い森を彷徨うような 堂々巡りを抜け出して キミのもとに駆けて行くわ もうどうにも、抑えてらんない! 今宵振り向かせて見せるわ 捨て猫の目を装って 何があろうと射止めるわ! キミ以外、何も要らない。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/edfwb/pages/205.html
EDF ブラザー 侵略者インベーダー フォーリナー ラヴェジャー プライマー アグレッサー ダークレジオン EDF 「Earth Defense Forces」の略称。直訳すると「地球防衛軍」、本シリーズのタイトルとなる。 このため「EDF」という単語は『ゲーム内に登場する組織(以下で解説)』と『地球防衛軍というゲームソフトシリーズ』の2つの意味を持つ。意味を取り違えないように文脈には注意しよう。 主人公(プレイヤー)が所属する組織であり、作品ごとに様々な経緯を経て設立されている1 2、3 4、5 6はそれぞれ同一の世界を舞台にしていると明言されている。それ以外の作品間には直接的な繋がりはない。 本作中でもネタにされているが、IAとIRは続編ものではなく完全な別世界である。 総司令が語るところによると、本作のEDFは過去作で登場したすべての敵対勢力を撃退した実績を持っており、そこだけ見れば歴代最強と言える。 …が、ダークレジオンの攻撃で地球がバラバラになった際、一緒に壊滅状態になったらしい。やはりお約束は免れなかったか。 ブラザー 本作でプレイヤーが操作することができるキャラクター達の総称。過去作で言うレンジャーなどといった兵科に近い。 ブラザーごとに固有のアビリティやスペシャル技を持ち、初期装備可能な武器種も異なる。 過去作の兵科は多くても4種類程度だったが、本作ではバリエーション違いを除いても60種類以上のブラザーが登場する。 大きく分けて過去作の各兵科を再現した正規のEDF隊員の「EDF歴代兵科」と、各国をモチーフにしたちょっと強い民間人の「ご当地EDF隊員」の2種類に大別される。歴代兵科の各々の説明に関してはこちらの項目で述べる。 ご当地隊員は支給された武器や自前の武器で戦う。本家隊員にはない特殊な技を使えたりもし、そこら辺のEDF隊員よりもよっぽど強いご当地隊員も存在する。その分ご当地隊員はアクの強い性能が多い為使いこなすには慣れが必要である。 ブラザーの種類を問わずに装備できるのは武器1つとアクセサリー1つ。 プレイヤーはこのブラザー4人から成るチームを編成し戦場に赴くことになる。 侵略者 今作で対峙する過去作品の敵性勢力。 インベーダー 「THE地球防衛軍」 「THE 地球防衛軍2」とその移植作品に登場する。 元々のEDFが異星人との戦いではなく紛争解決を目的とした組織だったとは言え、初襲来からたった数時間で世界各地の軍事基地を壊滅させた。 機械系の敵のデザインは、「マザーシップ」や「ダロガ」や「キャリアー」のように、紫色 緑色 黄色を基調としたものが多い。 「ソラス」を兵器として投入するのはこの勢力だが、幼生体・成体だけではなくサイボーグ化された個体も使用してくる。 母船のマザーシップは、ハッチから多数のUFO「ファイター」(今作DLCで登場予定)を投下する他、八基の「ジェノサイド・キャノン」と紫色のビーム砲台「スペースリング」で武装している。一定ダメージを受けると、ジェノサイド・キャノンを放棄して破壊不能なビーム砲台16基を発動し、画面を埋め尽くすほどの弾幕を展開する。 初代EDFのラスボスで、展開中のハッチにシールドを張れないという弱点を見抜かれ撃墜される。EDF2では2年後に新戦力(蜘蛛型巨大生物「バゥ」や今作DLCに登場予定の「ドラゴン・センチピード」など)を引っ提げ、中ボスとして再登場する。 今作では2回このタイプのマザーシップを撃退する事になる。フォーリナーのマザーシップの例から察するに、初代EDFとEDF2のマザーシップ2隻が別個体として参加しているのだろう。どっちがどっちの作品由来のものかは不明。 + デジボク未登場のシナリオを含むため折り畳み EDF2ではマザーシップ撃墜後の掃討戦の最中に、インベーダーの真の母船「アダン」が上空に出現。マザーシップとは比べ物にならない数の砲台による一斉射撃と、更なる新兵器の投下によって、人類は再び追い詰められていく。 この時に投入される新型円盤「インペリアル・ファイター」と爆撃機「インペリアル・ボマー」が、今作のDLC追加ミッションに登場予定。 「インベーダー」自体は英語で「侵略者」を意味しているため、今作の海外版でどう呼び分けるのかが注目される。 フォーリナー 地球防衛軍3~4及びその派生作品 移植作品に登場。 銀色を基調としたSFチックなデザインの機械兵器が多い。 「ガンシップ」や「ヘクトル」といった無人兵器の集団や、防護能力に優れた大型円盤キャリアーや四足歩行要塞等の拠点級兵器を運用する。 初交戦の2017年から遡ること4年前に人類側から認知されていたが、交渉に応じなかったため、2年前にはフォーリナーとの戦闘に備えた連合地球軍「EDF」が設立されている。 EDF3 3Pでは宇宙生物「ヴァラク」(DLCミッションに登場予定)とそのサイボーグ化個体を投入する。しかしEDF4では全く登場せず、EDF4.1では怪生物「エルギヌス」に置き換えられた。カワイヴァラク… 武装を展開していない母船マザーシップは、コタローが形容したように「銀色の大玉」そのもの。下部からはジェノサイド砲を放つ巨大砲台を展開し、側面からはビーム砲台とプラズマ砲台の付いた浮遊砲台を多数展開することが可能。 弱点である大気吸収口に大ダメージを与えると最終形態に移行。側面下部の大型砲台による凄まじい弾幕を放つ。 EDF3ではストーム1とNPC・市民達の活躍によって撃墜されるが、7年後が舞台のEDF4 4.1では10隻の大船団として再襲来。 それでも、戦力と技術力を向上させたEDFによって、少なくとも半数以上のマザーシップが撃墜あるいは戦闘不能に追い込まれた。 マザーシップ船団への大規模攻撃作戦は成功したものの、新種の飛行型巨大生物(今作で言う「ツキサスピアン」)が出現し掃討戦は難航。 + デジボク未登場のシナリオを含むため折り畳み 飛行型も含めた残敵の討伐に手間取る中、砲台やハッチが付属する六角形のパネルで構成される大船団が出現。空から地球を埋め尽くしていこうとする様から、「アースイーター」と命名される。ハッチから投下される新兵器・破壊しても続々と補充されるパネル・太陽光を遮ることによる環境の激変によって、人類を半数以下にまで減らした。 更に巨大生物がドラゴンに類似した生命体に進化。エアレイダーの支援要請が一時的に不可能になるなど、主人公の周りにも大きな被害をもたらす。ドラゴンの親玉である「グレーター・ワイルド・ドラゴン」まで登場。 フォーリナーは、巨大生物の地球への定住の手助けをしたり、進化後の巨大生物を積極的に投下したりするなどの動きを見せる。そのため、地球侵略における彼らの最終目標は、自らが保有する巨大生物の更なる進化ではないかと作中で推測されている。 英語として誤解を招きやすい表現なためか、海外版では呼称が「Ravager」に改められている。そのため、侵略をまだ始めていない段階で「破壊者」呼ばわりされる。 EDF IAの敵勢力と名前が被る点を今作の海外版でどう解決するのかが注目される。 ラヴェジャー 「EARTH DEFENSE FORCE INSECT ARMAGEDDON」に登場。 高度に進化した昆虫種族が絶滅前に放った、昆虫生命体を搭載した大艦隊が起源。行く先々にある生命が存在可能な惑星を昆虫生命体によって侵略し、地球を除く銀河系中の惑星を支配した。設定だけを見れば、デジボク世界の他の侵略者にとっても脅威となりかねない存在である。 昆虫型生命体と機械型兵器を駆使してくるが、その二つが融合したもの(「デストロイ・マンティス」など)も使用する。 他作品の蟻のデザイン元がクロオオアリであるのに対し、最初の雑魚敵「ブル・アント」は北米の収穫アリに類似している。 殆どの雑魚敵が攻撃手段を複数持っている上に、一部の昆虫型生命体はマップ上の車をこちらに投げつけたり、地面に潜って近くにワープしてきたりする。後半ミッションでは機械化されたものが変異種として登場し、そのままの物量で投入される。 弾丸は通すが人間だけは通過できないバリアーをマップ中に張り巡らし、プレイヤー達の行動を制限する。フォーリナーやプライマーの防御スクリーンと一緒に登場したらとんでもないことになっていた。 + デジボク未登場のシナリオを含むため折り畳み 最終ミッションではマザーシップ(?)が登場。この時の作戦目標は雑魚や二足歩行兵器「ヘクター」の排除とエリアからの脱出であり、マザーシップからは誘導ビームなどで一方的に攻撃される。 結局、撃退できないどころか全容の把握すら叶わずストーリーが完結してしまう。今作でラヴェジャーのみ母船が登場しないのはおそらくこのため。 この消化不良な結末も、EDF IRは続編であるという誤解が産まれる土壌を作っていると考えられる。 プライマー 地球防衛軍5に登場し、続編の地球防衛軍6にも登場予定の侵略者。 テレポーション技術や揚陸艇による高い輸送能力を誇り、一部拠点級は空爆や砲撃をも防ぐ「金色の装甲」に守られている。 知能を持った人型(?)の生命体「コロニスト」 「コスモノーツ」が直々に参戦している。通信では「エイリアン」と呼ばれることが多い。緊急回避 建物に身を隠す 障害物をよじ登るといった、プレイヤー側だけが可能だったアクションを積極的に使用してくる。 アクティブ化した集団内で、視界によってタゲを共有している。逆に言うと、障害物を挟んで逃げれば撒くのも容易。 巨大生物(作中では侵略性外来生物や怪物と呼称)を使役することが可能であり、タゲを任意の相手に向かわせたり地面から一斉に出現させたりする場面も。 武器は一個体につき一個までしか装備できないが、武器の種類が多様で集団で来られると対処が難しくなる。 部位破壊が可能で戦闘能力を削ることも出来るが、四肢は一定時間で再生する。 汚染物質に滅法弱いらしくコロニストの大部隊が局地戦で大敗を喫したことも。そのためか、コスモノーツの鎧には大気汚染から身を守る効果もある。 だがゲーム中で鎧を剥がしても、本体にダメージが通ようになる以外の弱体化は生じない。 コロニストは人型で言語を用いる(と作中で認識されていた)ことから、対話による交渉も模索されていた。しかし、プライマー側は初手で交渉団を殺害するなど、停戦や降伏に応じる気配を全く見せなかった。 フォーリナーと同じく「エルギヌス」を使役する他、より生命力の高い怪生物「アーケルス」も投入してくる。 マザーシップは前述の金色の装甲に覆われており、全体の形状は「インディペンデンス・デイ」などで見られる平板状のものに近い。過去作のマザーシップと異なり、最初から10隻で飛来した。 大型砲台の攻撃は初代EDFのマザーシップと類似しているが、一箇所から緑色に輝く光弾を散弾状に撒くと言う点が異なる。 EDF5自体が現行機のナンバリングタイトルであるため、今作での登場は控えめ。しかし、追加DLCで味方として登場する。詳しくは、登場人物の同項目を参照。 + デジボク未登場のシナリオのネタバレを含むため折り畳み 侵略性外来生物(怪物)を地球に送り込み、地底に潜り込んで繁殖まで手助けしようとしていたのは、怪物の体液によって汚染物質を分解させるためと作中で推測されいる。 また、戦闘ドローンが人間を狙うように設定したり、建造物の材質を食料とする巨大生物を投入するなど、人類だけを痕跡ごと地球から消し去ろうとしている。 実は過去にも地球へ飛来しており、世界各地の神話にプライマーを指すと思しき記録が残っている。特にインドで発見されたテレポーションシップの残骸(数千年前に墜落)が決定的な証拠となり、宇宙人の襲来に備えるという目的を伏せたまま、世界規模の軍事組織EDFが設立される。 人類自体がプライマーの生み出した生命体の一つに過ぎない可能性も示唆されている。 新型兵器とコスモノーツの投入によって優位に立ち、最終的に人口を一割にまで減らすことに成功する。 アグレッサー 「EARTH DEFENSE FORCE IRON RAIN」に登場。 生物兵器 機械兵器を問わず体内に「エナジージェム」と呼ばれる鉱物を内蔵しているのが特徴。地球上の生物を模した巨大生物からは青色、機械兵器からは黄色、宇宙由来の生命体(「シディロス」など)からは赤色のエナジージェムがドロップする。 また緑色のエナジージェムもドロップし、ゲーム中では回復剤として作用する。 エナジージェムは、アグレッサーの攻撃でインフラの大部分を失った人類にとって貴重なエネルギー源とされている。 そのため、EDFとその対抗組織「カインドレッド・レベリオン」との間で取り合いも起きている。 2028年に母船「ハイヴクラフト」が地球へ飛来し、その後幾度となく人類との戦いを繰り広げる。2033年には、エナジージェムを利用して発明された強化外骨格PAギア及び新型エナジーコアを装備した兵士によって、チュートリアルで撃墜される。 7年後の2040年に再び飛来し、新たな生物や兵器を率いて侵略を試みる。 他作品で言うところのマザーシップである「ハイヴクラフト」は、上部がエナジージェムの鉱脈で構成されている。下部からは大規模な砲撃を展開するが、基本的にプレイヤーに狙いを定めてこない。 最初の侵略では主砲も使っていた様だが、発射時に受けたミサイルが致命傷となったためか、チュートリアルより後に使われる場面は無い。 再襲来時には一瞬でワープによる離脱も可能となっており、発射後のEDF衛星砲をかわす場面も。 毒 火炎 電撃といった属性を持つ攻撃手段によって、プレイヤーの行動を制限してくる敵も少なくない。 超巨大生物「ベイザル」を最初の怪獣枠として投入する。今作でも用いる放電攻撃は、PAギアやビークルのブースト動作を長時間使用不可にするなど、今作より危険性が高かった。 終盤のミッションでは当たり前のように2体ずつ出現する。 電撃攻撃が赤い変異体も追加ミッションで出現。意図していたかは不明だが、EDFの無人兵器に反乱を起こさせた。 終盤になるにつれ、光学兵器に耐性のある変異種や回復武器で大ダメージを受けるゾンビ化個体も登場する。 人類の殲滅だけが戦闘目的ではないことを伺わせる描写が多い。人間を捕縛してカプセルに閉じ込める「ハーベスター」という敵が登場する。 多脚兵器「ガーガント」を用いてボーリング調査のような行為を行っている。 + デジボク未登場のシナリオのネタバレを含むため折り畳み ストーリー中盤で自衛機能を持った謎の塔「ピラー」が各地に登場する。この塔はエネルギーを地中から吸収するためのものと判明。ハイヴクラフトはピラーのエネルギーを利用して、超巨大生物「ラズニード」を転送する。 ハイヴクラフトはラズニードを制御しようとするもEDFの妨害を受け、逆にラズニードに船体上部のエナジージェム鉱脈へのし掛かられ、海中に引きずり落とされてしまう。 その後のEDFは、ラズニード及びそこから発生する新種の敵「ラズニード・ラーヴァ」との戦いを余儀なくされる。ラズニード出現後の地球環境は、火山活動が活発化する一方で大寒波に見舞われる地域が出るなど矛盾した状態となっていた。 このことから、ラズニードは自らが生息するのに適した環境を惑星単位で生み出す能力を持っており、アグレッサーがこの生物を召喚したのはテラフォーミングの過程で人類を根こそぎ消し去るためだったと推察されている。 ハイヴクラフトは最終ミッションにも登場するが、チュートリアルのように撃墜できないため、撃破数はずっと1のまま変わらない。 ダークレジオン 今作で登場する上記4種の敵侵略者の総称。またはそれらを率いた「何者か」の呼称。ダークレジオンと言う名称は、軍団を意味する「Legion」と、今作のテーマである地域を意味する「Region」の2つをかけた名前だと考えられる。ロード中のTIPでは「闇の領域」とも書かれているため、後者の意味合いが強いか。 もっとも、ストーリー中の通信内容では序盤から「マザーシップを残してダークレジオンは姿を消した」などと言われている。基本的に6隻のマザーシップ連合とダークレジオンは別の存在とハッキリ区別されており、侵略者連合軍という意味でこの名称が使われることはほとんど無い。 コマンダー率いるEDF兵士とブラザーの最終目標はダークレジオンの撃退であり、総司令は敵の実行戦力であるマザーシップの位置特定とともに、姿を隠すダークレジオンの捜索も指揮している。 各マザーシップは黒いモヤモヤを纏っており、同様にモヤモヤを纏って強化された敵をボスとして召喚する。ボス撃破後はモヤモヤを失うと同時にその場から去ってしまう上、バラバラにされた地球がなぜか一部修復される。 + ストーリー終盤のネタバレを含むため折り畳み 最後のマザーシップを撃退し、地球が完全に元通りになると思いきや、マザーシップのモヤモヤの中から謎の生命体が出現。逆に地球を飲み込もうとしてくる。 姿を消していた「ダークレジオン」とはこの生命体の事であり、探しても発見できなかったのはマザーシップの中に潜り込んでいたからであった。 黒いモヤモヤを纏った敵は、「ダークレジオン(DR)化した個体」と通信などで呼ばれる。 DR化を加味しても、ジョーやガウチョシスターの牛が攫われた理由は不明のままである。